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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2279 件
エッセイの練習作。
やっとこさ出来たギリギリ出せるラインのもの。
陰口と本人に言う暴言について。
主観でありますので、お忘れなく。
最終更新:2023-10-29 01:00:00
1521文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「目に見えるものが怖い」、そんな変なことをいう人だった。いや変なことではないか、彼女にとっては真実だったのであろう。
最終更新:2023-10-28 22:33:44
633文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日のこと。
いつも利用している森林公園で散歩していると、見慣れない細い道を見つけた。
その道は舗装されておらず、道の両端には赤く美しい曼珠沙華が咲いていて。
私は好奇心でその道を歩くことにしたけど─…
最終更新:2023-10-28 21:48:44
674文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
元総理達が危ない。伝子は市橋総理に相談した。
最終更新:2023-10-27 09:10:45
6037文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精神的な孤独や社会的な孤独
この世界には様々な孤独があります
そんな孤独に・・・
この作品には、自傷行為や薬物乱用の描写がありますが
これを助長する意図はありません
最終更新:2023-10-27 00:00:00
487文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自己満足の小説で、いいんじゃないかなーなんて思ってますよ。
最終更新:2023-10-26 15:38:53
451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:132pt
魔導書を使う魔術師がいるのなら、魔導書を作る魔術師もいる。
海にぽつりと浮かぶ、交易と魔術の国「リュッケンハルト橋国」に流れ着いた、記憶喪失の少女リル。
目を醒ましたときに握りしめていた、自分を知る唯一の手がかりである一冊の魔導書を修復するため、この国で最後の魔導書工房である「アインブレーベン」の扉を叩いたのだった。
これは、ひとりの少女が魔導書工房を通じて自分と世界の真実を知る物語です。
※本小説はnoteに投稿したものを掲載していいる重複作品です。下記URLでも読
むことができます。
https://note.com/yog_y0u折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 14:22:52
5189文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
県立稜北高校は神奈川県屈指の野球名門校。
昨年の夏、2年生エース一橋直哉(いちはしなおや)の魂の延長14回204球の力投により、甲子園ベスト4まで上り詰めた。
しかし、夏の甲子園で肘を痛めてしまった直哉は手術の為、1年間リハビリ生活を強いられる事となる。
エース不在の稜北高校にスイッチピッチャーで弟の一橋遥斗(いちはしはると)が入学する。
甲子園優勝を目指し、個性豊かな仲間達と躍動する兄弟の青春の話。
最終更新:2023-10-26 14:02:23
2806文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
東京連邦の安達秀徳政権は関東サミットで、グンマ帝国と熊谷立憲共同体が推進する利根連邦構想を支持した。
しかし、東京東部3州(葛飾、江戸川、足立)の一部が利根川流域に含まれる事が問題視され、「町田は東京じゃない、多摩は東京じゃない」などと主張する小東京主義者なのではないかと疑われていた。
これはそんな時期にある通信社が発信した記事のアーカイブである。
最終更新:2023-10-25 23:33:44
1511文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遊び惚けたら三十を過ぎ、何も考えないまま生きたら四十を超えてしまった。
四十を過ぎて未だ独身。
加えて万年平社員。
部屋は大学時代に借りた部屋をそのまま使っている。
まるで進歩のない生活。変わり映えしない毎日。
万年平社員生活も二十年目に突入のある日、主人公の三橋雄太は思った。
俺の一生って、これで終わるの?……と。
この調子で行けば、明日は今日の繰り返しを五十過ぎてもやってしまうに違いない。
故に、雄太は思った。
そうだ、脱サラしよう!
まるで京都
にでも良くんじゃないのか? って言うノリで会社を辞めた彼は、二十年間で少しだけ溜まっていた貯金を握りしめ、全国行脚の旅に出ようとした。
自宅玄関のドアを開け、まだ見ぬ新世界を夢見た雄太の視界に広がっていたのは、新世界どころか混じりけなしの異世界であった。
唐突に転がり込む形でやって来てしまった異世界に困惑する中、雄太は謎の巨大モンスターに襲われ……これは死んだ級のダメージを受けて昏倒。
暫く後、ここは天国かな?……なんぞと言う、お決まりの台詞を胸中でぼやきながらも起き上がると、そこには謎の美女が。
謎の美女曰く「あなたは暇そうに見えました」らしく「だから、私の暇潰しに付き合って下さい」との事で「これからゲームをしましょう?」とか言う、何処から突っ込んで良いのかさっぱり分からない謎説明を受ける羽目になった。
その後、雄太は彼女の暇潰しに渋々付き合う羽目となり、異世界以外の何物でもない未知の領域へと足を向けて行く。
謎の美女により、最強と呼べるだけの能力をギフトとして手に入れ、冒険者として生きれば食い扶持に困る事は一生ないと太鼓判を押され、当面の生活に困る事はなかったのだが……。
しかし、彼女はこうとも言っていた。
「最強の力を貴方に与える代償として、同時に強烈な呪いも付与しました」
その呪いとは「有名になると死んでしまう呪い」だった。
なんでそんな呪い掛けるんだよ!……と、心の底から血の涙を流しつつ、能力は高いのに冒険者ランクを上げて有名になると死が待つと言う、アホみたいな生活を始めて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 06:50:41
292947文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
中学三年生の男の子、畔野司の暮らしている田舎の町には、古い石造りの橋があった。
最終更新:2023-10-22 16:18:33
3336文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしのことを思って嘘を吐く君は自分勝手だ
君のことが好きで願いを聞けないわたしは自分勝手だ
動けなかったことへの報いがこれなら
その報いは受け止めるべきだ
動けなかったからこその報いなのだから
この報いはただ受け止めてはだめだ
逆らったからと言って戻れなくても
話したい
日を追う毎に
膨れてく
平気なフリは
本当とウソと
キーワード:
最終更新:2023-10-15 07:00:00
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
作:Kurosawa satsuki
ヒューマンドラマ
短編
N5059IL
水商売で働いている月島葉子は、
ある日の晩に、橋での自殺を決意した。
死後の世界で出会った青い瞳の白猫。
裁判官を名乗る白猫から、
予想外の判決が言い渡される。
恋人殺しという、取り返しのつかない過ちを犯してしまった彼女に与えられた贖罪とは…
最終更新:2023-10-12 11:00:00
7338文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コンクリート打ちっぱなしの話です。
最終更新:2023-10-03 17:00:00
588文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
知っている。
わかっている。
けどやったことはない。
ただ窓を通して景色の流れるのを眺めている。
自分と同じ人間が外で楽しげに笑いあっているのを見ている。
俺は力のない両手で首を掴み、歯を食いしばって、貧弱な指先を立てて、自分を殺せない自分に失望したのだった。
最終更新:2023-10-02 22:43:09
1679文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
昔好きだった女の子が目の前に現れる話
最終更新:2023-09-30 22:48:48
4276文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
プラスチックのプラプラの出会いと別れの物語
最終更新:2023-09-27 15:05:25
676文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺の名前は大塚大輔42歳。彼女無しの独身。長年の夢だった出版社に転職したものの、自分に正直すぎる性格が仇となり、各所から目をつけられ気がつくとパワハラの毎日を送っていた!
少々敵を作りすぎたらしく、退職の決心をして出勤最終日ささやかに開かれたお別れ会での帰り道、何者かに歩道橋から突き落とされ目が覚めると17歳の圧倒的美少女の体になっていた!
え、新婚なのに初夜も済んでない? え、使用人が言うこと聞かない? え、実家とは不仲で一切頼れない? え、社交界ではわがまま放題の悪女とし
て有名? 俺、どうなっちゃうの〜!? 決まってるだろ、成敗だ。
これはいい年したおっさんが心の赴くまま周囲をギャフンとわからせる痛快コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 13:04:17
16387文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
作:バーモント高橋
ヒューマンドラマ
短編
N6499IK
独りで映画を見に行って、小学生男児に処刑された男がいたらしい。
最終更新:2023-09-19 19:54:05
863文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:短気なクソガキ
現実世界[恋愛]
連載
N6437IK
15歳年齢=彼女いない歴の俺が学校のアイドル橋本琉奈と付き合う、タイムリープ恋愛物語。
最終更新:2023-09-19 17:49:22
921文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺船橋柊(ふなばししゅう)は、あまりにも孤独で友達もいない中、先生がそれを見かねて
とある部活に強制入部させる。そしてそこにある出会いに恵まれて俺は、無事に楽しかったと思えるような高校生活を送れるのか?そしてヒロインとの今後の行方は?
最終更新:2023-09-18 22:46:35
2528文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
新型コロナウイルスが世界を覆い尽くしても、死なない限りは生きて行く。そんな状況下における見聞や雑感を書き連ねる所存。
最終更新:2023-09-15 06:57:04
1716258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:80pt
主人公が引きこもりから成長していく物語。
最終更新:2023-09-14 19:32:12
780文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幸運な男がいた。いや、本人は自分がそうだとは確信を持っていなかったが
少なくとも人からはそう思われ、呼ばれてもいた。
なぜなら彼は幾度となく、不運から逃れていたのだから。
それも命を落としかねない大きな不運から……。
初めはバス事故であった。
彼が乗る予定のバスが橋から落ち、乗客、運転手全員が死亡したが
彼はバスに乗り損ね、難を逃れることができたのだ。
お次は飛行機事故。彼はそれも偶然、乗り損ねることにより命を拾った。
最終更新:2023-09-13 11:00:00
1963文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
トイレマントイレマントイレマン
最終更新:2023-09-12 12:24:24
959文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何らかの恋愛シミュレーションゲームの世界に転生してしまったモブ子が、主要人物たちを遠巻きから眺めている話。
最終更新:2023-09-12 08:34:16
5823文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:316pt
あの橋で涙がホロホロ
最終更新:2023-09-11 18:19:13
428文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オーストラリアに留学している一ノ瀬瑠華は
寝苦しさに辟易としていた。
暑さに目を覚ますが、それは午前の早い時間だった。
今日の講義は午後からで、二度寝しようとするが
なかなか寝付けず覚醒してしまう。
最終更新:2023-09-07 00:00:00
727文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅のホームでご飯を何杯でも食べられそうなところ
最終更新:2023-09-04 09:56:42
1593文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
2 characters
最終更新:2023-09-02 04:23:04
339文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
味方殺しという濡れ衣を着せられ、パーティーからの信頼を失った魔導師のエラン。
それに加え、信じていた婚約者からの別れ話。
今まで積み重ねてきた信頼·名誉·居場所を奪われ、残ったのは罵倒と蔑みの目。
……だが、しばらくして冤罪は晴れることになる。
それまで、エランに対して蔑ろな扱いをしてきた者達は自らの行いを恥じ、後悔することになる。
最終更新:2023-09-01 17:27:07
3433文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:98pt
初音ミク生誕16周年をお祝いして手紙を書きました。
最終更新:2023-08-31 01:07:26
1139文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
謎を解いた伝子達は、4つの橋の警備を強化した。
最終更新:2023-08-29 08:40:16
6749文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鶏肉がメインのスープを作るようです。
最終更新:2023-08-24 18:57:10
499文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:86pt
遅番である、夜勤を終えた主人公。
帰ろうとした時に起きた、怖い出来事とは―――
最終更新:2023-08-24 11:48:00
2136文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
『シーズンズ』”夏のホラー2023”特別編:帰り道で起きた出来事と関連すると思しき何かについて
最終更新:2023-08-22 01:42:01
8333文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
夢の中→凹←現実の風景
最終更新:2023-08-22 01:19:19
3760文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あ~きょうもしんどかったなあ」
夏実は23時を過ぎようとする車内時計に目をやり独り言ちながら、ヘッドライトに照らされた橋を渡った。下を流れる川は大きな河川ではないが、水量が多い。水辺にはヨシなど丈高い草が密集し、朝通る時など突出した石の上でよく亀が休んでいた。
橋を過ぎしばらく行くと住宅密集地の路地に入っていく。街灯があるとはいえ、こんな時間でも犬の散歩をさせている人がいるので、運転に注意しなければならなかった。
路地に入る手前の街灯下に黒っぽい人が立っていることに夏
実は気付いた。
スピードを緩め安全確認しながら進んでいくとヘッドライトに照らされて女性の顔がこちらを向いた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 00:04:45
2433文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
最近居残りさせられている。
最終更新:2023-08-21 19:16:04
3475文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
いつも四人での帰り道。しかし、交差点で三人は別の道を笑いながら行ってしまう。
それを歩道橋から嫉妬の心で眺めているのだった。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-21 08:00:00
473文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:224pt
「『争う愛だけが目に留まる』!!!!!!!!!!これは世界が緊迫していた時期の首脳会議で出てきた発言です。この言葉を述べたのは、首脳会議に招待されていた小さな国家の代表でした。この代表は後日、メディアを通じて意図を話しており、『争う国ばかりが関心を集め、大国から愛されている』と首脳会議への不満を漏らしました。この不満は的を射ています。そもそも人間の脳には、争いを感じて愛を育みやすくなる"生存本能"がインプットされています。吊り橋効果ではない方のやつですね。
争いを乗り越えた者には、意図せず愛を感じてしまうのが人間の性なのです。愛されたければ、その人の争いに関与しなさい。いかなる立場であっても、あなたが争いの中で力を持てば、相手は関心を寄せるでしょう。力を貸せば、あなたは愛されますよ。行きなさい令嬢。争いの中で愛を育み、あなたの愛する王子様を一族の王とするのです」王子を愛している令嬢は、交通事情により王子に会えない日々が続いていた。しかし王子に会えるチャンスが到来したため、強引に王宮に乗り込む計画を決行するのだった。……王宮にやってきた令嬢は、屋根から王子の寝室に侵入。王子は部屋におらず、王子の命を狙う暗殺者が待ち構えていた!あの手この手で暗殺者をやり過ごした令嬢は、王子の元に駆け付けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 22:20:47
3294文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
キミは二六歳のしがない小説書きだ。
いつか自分の書いた小説が日の目を浴びる事を夢見て、日々をアルバイトで食い繋ぎ、休日や空き時間は頭の中に広がる混沌とした世界を文字に起こし、紡いでいく事に没頭していた。
キミには淡く苦い失恋の思い出がある。
十年前、キミがまだ高校一年生だった頃。一目惚れした相手は、通い詰めていた図書室で出会った、三年の“高橋先輩”だ。
しかし、当時のキミは大したアプローチを掛けることも出来ず、関係の進展も無く、それは片思いの苦い記憶として残ってい
る。
そして、キミはその片思いを十年経った今でも引きずっていた。
ある日の事だ。
いつもと同じ様にバイトを上がり、アパートの自室へと帰ると、部屋の灯りが点いたままだった。
家を出る際に消灯し忘れたのだろうと思いつつも扉を開けると、そこには居るはずの無い、学生服に身を包む女の姿。
キミは、その女を知っている。
「ホームズ君、久しぶりね」
その声音は、記憶の中の高橋先輩と同じ物だった。
顔も、声も、その姿は十年前の高橋先輩と相違ない。しかし、その女の浮かべる表情だけは、どれもキミの知らない物だった。
――キミは夢を捨てて、名声を捨てて、富を捨てて、その輝かしい未来を捨てて、それでも、わたしを選んでくれるかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 15:20:42
31742文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
休日の京橋はだいたいこんな感じです。
最終更新:2023-08-15 16:49:25
1767文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私は趣味で怪奇談を収集している。
怪奇談というのは私がそう呼んでいるだけで、怪談とか都市伝説とか、とにかくそういう不思議な噂や体験談のことだ。
怪奇談には必ず出どころがあり、私はその出どころを探し出して噂が事実かどうか検証する。大抵は眉唾だが、中には真実に怪奇談だったものもある。そうやって私は本物だけを怪奇談コレクションに加えるのだ。
これから綴る話もそのひとつ。
その怪奇談の題名は橋下鬼人(きょうかきじん)。
悲哀を憎悪で塗り潰して、鬼へと堕ちた女の話。
最終更新:2023-08-15 00:02:03
5152文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
いちおうの意味はあるのですが『滅鬼の刃』はエッセーかライトノベルか判然としない、そういう虚実皮膜的な駄文を、どこまでいくか分かりませんが、とりあえず鞘から抜いてみました。
最終更新:2023-08-14 09:28:17
68561文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
みいちゃんといてもつまらない。
もう帰る。
最終更新:2023-08-12 23:36:17
636文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ある日、普通のサラリーマンである主人公・岡田悠斗は、通勤途中に突如として巨大な光の渦に巻き込まれる。気がつくと、彼はまったく異なる世界、ファンタジーの大陸「エルシャリア」に立っていた。しかも、彼は自分が大好きなハイファンタジーMMORPG「アルカナエンチャント」の世界に取り込まれたことを悟る。
岡田悠斗は初めは混乱し、現実とゲームの境界が曖昧な新たな状況に戸惑うが、すぐに自分の身に起こった驚くべき変化に気づく。彼の周りの景色は美麗なファンタジーの風景と化し、身に着けている服
装もゲーム内のアバターそのままの姿に変わっていた。
彼はその世界の住人たちから、彼らが「異界リベリオン」と呼ぶ異次元の侵略者によって支配されつつあることを知る。彼らは主人公のプレイヤーである彼を「伝説の戦士」として迎え入れ、抵抗のための力を求めていた。なぜなら、岡田悠斗は培った完全スキル制の知識と戦闘技術を持ち込んでいたのだ。
物語は、彼が仲間たちと協力して異界リベリオンに立ち向かい、大いなる陰謀の解明を試みる姿を描きつつ、現実世界とゲーム世界の違いや類似性、人間関係の複雑さを浮き彫りにしていく。岡田悠斗は、自身のプレイヤーとしての能力と、新たな世界での経験を結集し、異界の支配者に立ち向かう決意を固めていく。
「異界英雄のリバース:リアルと幻想の掛け橋」は、ファンタジーの世界と現実の対比を通じて、冒険、友情、成長、そして困難に立ち向かう人間の意志の強さを描いた感動的な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:15:47
12396文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
橋が架かる。橋が架かる。
島と本土を繋ぐ白く大きな橋。
その橋の上、中央で並び手を握り合う市長と島の長。それに国会議員。
赤いテープに鋏の刃を当て、頭上にはくす玉。さらにその上は分厚い雲。
開通式は生憎の曇り空。
未来を暗示、先行き不安などと思っても口にせず。
それもそのはず。橋は島民の先祖代々の宿願であった。
最終更新:2023-08-08 16:00:00
1092文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
<あらすじ>
ネットにもテレビにも、もっと言えば世間そのものにも自分の居場所がない気がする。悪意にも敵意にもうんざりさせられ、過剰な正義にも疲弊して、なんだか世界についていけない気分になる。
大学を卒業して社会人になって数年目となる塚本は、自分でも認めるくらいに生きるのが下手だ。何が悪いというわけでもなく、気が付けば彼は理由もなく死にたくなるような日々を送っていた。
誰かを憎むわけでもなく、世間を恨むエネルギーもない。
うまくいかない人生において、すがるのは不戦勝な生
き方だけ。
そんな彼にとって癒しの存在となるのが、スマホのメッセージアプリだけで相手をする少女、古橋凛華(リンゲちゃん)だ。ひきこもりを支援する大学時代のサークルで知り合ってから、社会人となった今もお互いに支えあうようにして生きている。
ある日、宝くじで高額当選した塚本は「真なる不戦勝生活」を送るために仕事を辞める。しかし、理想郷であるはずのそれは、いつしか彼の精神をむしばみ始めていた。
昔の知り合いなどと会話をするたび、ひきこもり生活を送る自分が世間とずれていっていると気づかされ、危機感を覚える。
このままではいけない。そう思いつつも大学生のころから片思いしていた小成さんに恋人ができたと聞き、以前にも増して自分がリンゲちゃんに依存していることに気づく。もう俺とは連絡を取り合わないほうがいい。そう伝えるものの、結局は彼女の救いの手を振り払えない。
そんな折、大学時代の知り合いに「もっと楽な仕事で稼がないか」と誘われる。それはネットで世間を煽るような仕事だ。自分とは違うと思いつつも、根本のところでは同じだと指摘されて悩む塚本。
それでも彼を励ましてくれるリンゲちゃんのため、そして少しずつでも社会復帰するため、小成さんの仕事を手伝い始める塚本だった。
<備考>
※本作は数年前に投稿していた同名の小説を全体的に書き直したものです。
※第三十回電撃小説大賞、一次落ちです。
※作中の表現、登場人物のセリフなどに何か問題があれば削除・修正します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:43:34
149986文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
売名行為は節度を持って欲しい。
……そう、思っています。
最終更新:2023-08-06 10:02:32
598文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:98pt
検索結果:2279 件