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検索結果:786 件
破邪王ディベロスを打ち倒し世界の平和を取り戻した勇者フィルリーク。
女神の命により、共に戦った仲間と別れを告げ次の世界を平和に導く為転移する。
次なる世界に降り立ったフィルリークの目の前には勇者としての敵である魔王だった。
フィルリークは魔王を討伐しようと剣を振るうも、魔王は何故か戦う意思を示さない。
代わりに、フィルリークの実力を確かめるべく第一魔王女がフィルリークに対し決闘を申し込む。
フィルリークは第一魔王女との決闘に辛勝し、第二魔王女に連れられこの大陸の案内を受ける。
この際、この世界の人間は世界の動力源である中性魔《マナニュート》を浪費している為、中世魔《マナニュート》の枯渇により世界が滅亡を防ぐべくそれを浪費する事を阻止する為魔族達が人間達と戦っている事を知る。
主に4つの人間国から成り立つ事、4つの国は表面上魔族の敵であるがその内2つの国は水面下では魔族の味方と知る。
人間と敵対しなければならない事を悩みつつもフィルリークは1度魔王城に帰還。
人間国の1つであるモスケルフェルト国が魔族領へと進軍、第一魔王女が応戦、進行を食い止める。
続いて、2つ目の人間国であるマシンテーレ国が同じく魔族領へ侵攻、これは魔族を味方に付けたフィルリークが進行を食い止めるが、マシンテーレ国は現状ではフィルリーク達では破壊が困難な金属を保有している事を知る。
モスケルフェルト国が、3つ目の国セントラルジュと組み再度魔属領へと進行するも、第一魔王女と仲間の魔族が阻みモスケルフェルト王子の捕縛に成功。
マシンテーレ国が、4つ目の国マギーガドル国と協力し中立地帯に猛烈な風雨を発生させ、魔族達を騙し撃つ。
猛烈な風雨は意図されるものかもしれないから調査をしてくれと頼まれたフィルリーク達は中立地帯を調査、中立地帯の避難所に居たマギーガドル兵より毒殺されそうになるが耐え、フィルリークは自分達を殺そうとしたマギーガドル兵討伐、この世界の人間は愚かである事を痛感する。
モスケルフェルト王子を救出する為、人間軍が結託し1万の兵を使い魔族領に侵攻。
フィルリーク達は第一魔王女、第二魔王女魔知将と力を合わせマシンテーレ王子の討伐に成功、人間軍の侵攻を阻止し、多大な人的被害を与えたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 10:00:00
133976文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
晩秋から・・斜向かいの家の庭の木が、道路に葉を落とす。毎日毎日、年末まで葉を落とす。落ち葉は、元の家で掃き止めなければならない。風が吹くと小路の向こうまで、吹き飛ばされるのです。その家の人は、気にならないのであろうか?気の病を患って居るのだろうか。掃いて居る処に出くわすと「すみません・・おばちゃん」と言いながら・落ち葉を掃いて居る。おばちゃんを連発する人なんです。おばちゃんという事で、気が休まる?優位に立って居るのであろうか。貴女も人から見れば・・結構おばちゃんよ。言っては
いない。つぶやいただけです。去年四月にオープンした駐車場には、まだ入庫車一台なんです。その土地は、畑にしていた時から・・熱湯を撒かれたり、夜盗虫を撒かれたり、山から猪が来て荒らしたり・・。どれも証拠の無いものばかりです。でも、人間理不尽なことをすると・・後の動作で分かります。誤魔化す事をします。いつも思う事は、仕事を真面目にする人は、胡麻化す事は考えられない。何でなんだろう?このような事で良いのだろうか?何年か後、後の世の人達は、この有様を如何思うのだろうか?幸せな世の中になって居て、昔はこの様な事をして居たのかな・・。また反対に、このつぶやきが、詐欺、物取り、騙し合いの前兆になるのではないだろうか?混沌としたこの世の中・・どうぞ良い方向に願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 10:00:00
5756文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ほねのあるくらげ
異世界[恋愛]
完結済
N3222HW
名門公爵家の子女であるアリアとノーディスは、それぞれ自分にとって都合のいい結婚相手を探していた。
大嫌いな双子の姉を家から追い出したいアリアは、自分と一緒に家を守ってくれる婿を。
大好きな異母兄のために実家から逃げたいノーディスは、婿として自分を迎えてくれる妻を。
そんなアリアとノーディスは、相手の本性に気づかないまま婚約することになる。
自分が一番頭がいいと思っている二人が、お互いに相手を籠絡しようと頑張っているうちに、いつの間にか相手にすっかり惚れ込んでしまっている
話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 12:06:02
230921文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:5748pt 評価ポイント:3796pt
監視や騙しあいが当たり前の社会で。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-01-28 07:00:00
211文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
初回転生特典!
選べるスキル&職業!
案内役SSR以上1体確定&選択可能!
なんと今なら、寿命献上で特典がグレードアップ!?
献上寿命の長さ次第で神級スキルゲットのチャンス!
こうして俺は、手に入れてしまった、、、。
スキル名「転職」
効果:自身の職業を変更することができる
その際、前職の熟練度を引き継ぎ、レベルを
共有する
転生した。そして、女神に会った。そして、17歳までの寿命を半ば騙して献上したら、チートなんてものじゃない、おかしいスキ
ルをてにしてしまった!!!
こんなの、つかうしかないだろおおおお!!!
さあひたすら、チートスキルの乱用だ!!!!
風間梟弥 享年17、今、第二の人生が始まる!!!!
目指せ!異世界最強!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 23:51:55
343525文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:154pt
作:絡まるイッヌ
ハイファンタジー
連載
N6231IA
-平和とは戦争と戦争の間の騙し合いの期間である- 地獄のような戦争から時が経ち、人々はすこしづつ前を向き始めた。 時代の波にのまれた少女クロナは故郷へ帰ることができるのか!?
最終更新:2023-01-17 03:52:57
610文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人々を騙して金を巻き上げる、そんなセミナーのトップの男。受講者たちは彼を崇拝し、左と言えば左を、右と言えば右を向いた。だが男は、そんな現状に辟易していた。
最終更新:2023-01-16 20:27:36
4925文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
幼い頃に半ば騙し討ちの形で人質としてブラウ帝国に連れて来られた、隣国ユーリ王国の王女クレア。
クレアは皇女宮で毎日皇女らに下女として過ごすように強要されていたが、ある日属国で暮らしていた皇太子であるアーサーから「彼から愛されないこと」を条件に婚約を申し込まれる。
(過去に、婚約者になるはずの女性がいたと聞いたことがあるけれど…)
そう考えたクレアは、彼らの仲が公になるまでの繋ぎの婚約者を演じることにした。
移住先では夢のような好待遇、自由な時間をもつことができ、仮初めの婚
約者生活を満喫する。
ある日、ある出来事がきっかけでクレア自身に秘められた力が解放され、それはアーサーとクレアの二人だけの秘密に。行動を共にすることも増え徐々にアーサーとの距離も縮まっていく。
「俺は君を愛する資格を得たい」
(皇太子殿下には想い人がいたのでは。もしかして、私を愛せないのは別のことが理由だった…?)
これは、虐げられ感情を失くしかけた人質王女のクレアが、自由気ままな生活を取り戻し幸せになる物語。
※注意 序盤、主人公はドアマットです。苦手な方はご注意ください。
※感想欄は完結後に解放します。
※ノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 07:10:32
137690文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:9558pt 評価ポイント:5812pt
死んだ人から、連絡なんてあるわけがない。でも、僕は送り続ける。死んだあいつが彼女に送っているように、ずっとずっと騙している。この不毛な行為に意味はあるのか。
最終更新:2023-01-10 14:08:51
1731文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「革命のファンファーレを拝聴させてやる、女」
――その天使は、あらゆる技能に置いて、“二番目”になる才を有する。
王たるべくして生まれた彼は、天賦の才にて全てを凌駕するも、あらゆる分野に置いて、決して一番にはなり得なかった。
全てが出来るも、突出した“個”を欠落させた彼、
魔法の楽園より来たりし天使の名は――
「この――ギルリート・ヴァルフレアがな」
私達はただ、生きることに必死だった。
ある日、ある時、山が吹き飛び、海が干上がった。それが第三次世界大戦に置ける
最終局面――“核兵器”の応酬による結果であった事を、私達はずっと後に知った。
貧しい資源。僅かな食料。焼けた大地。衰退した文明。荒廃した世界……
人類滅亡の危機を目前にしながら、僅かに生き残った人間達は、助け合うのではなく、奪い合う道を選んだ。
暴力が暴力を呼び、いとも簡単に奪われる命。騙し、貶めて昨日の友を食い物にする。そうで無ければ生きられなかった。
尊厳、倫理――そんなものは、力だけが物を言うこの暴力時代に置いて、遥かな昔に擦り切れてしまっていた。
そんな世界の混沌に、私の信じる“天使”が舞い降りた。
「闇に光が咲くからといって、光に闇が咲く事は出来ない。この闇は、闇の中でこそ開くのだ……より濃密な暗黒として」
その天使は、神々しいまでの清純さとは掛け離れ。
言うなればまさに――“悪のカリスマ”であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 20:26:47
31567文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
街の小さな酒場に勤める貧民のセーラは、婚約者の王子様のご家族の誕生日パーティーに出席し、そこで彼が浮気をしていた現場を目撃してしまった。
彼に問い詰めると、元からセーラと結婚するつもりなど無く、一緒にいた女性が本当の婚約者だった事、セーラはただ暇つぶしに騙して遊んでいた事を伝え、大勢の貴族の前で、セーラのような汚い女と結婚などするはずもない、汚妃にならずに済んで感謝しろと馬鹿にした。
パーティー会場から逃げ出し、家で一人すすり泣き、酷く落ち込むセーラ。そんなセーラの元に、
一人の女性が訪ねてくる。彼女は、自分を侯爵家に仕えるメイドと名乗り、主人である侯爵家の当主が呼んでいると伝えられた。
イマイチ信じられずも、内気なセーラには断る度胸は無く、訪問してきた彼女と共に屋敷に向かうと……なんと、侯爵家の当主であるヴォルフに、偽物の婚約者になってほしいと頼まれた!
断る事が出来ず、偽の婚約者として生活を始めたセーラ。そんな彼女は、とても温厚で優しく、偽物の婚約者なのに溺愛してくれるヴォルフに、しだいに惹かれていく。ヴォルフも実は、セーラの事を愛しているとはつゆ知らずに――
これは傷ついた一人の少女が、運命的な出会いをした優しい男性に愛され、幸せになるまでの物語。
☆こちらの作品はアルファポリス様にも投稿しております。アルファポリス様のホットランキングで最高四位、24hポイントは最高六位をいただいた作品でございます☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 19:15:04
125640文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1114pt 評価ポイント:638pt
好き嫌いをすると目が悪くなるらしい
最終更新:2023-01-04 09:50:46
231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ワンス・ワンディング。その男、詐欺師。
詐欺師とは知らずにワンスに恋をしてしまった伯爵令嬢フォーリア。そのフォーリアの父親が詐欺に遭い、なんと全財産を失った。フォーリアは、片思い相手であるワンスに事件解決を依頼する。
正体を隠しているワンス。ワンスを愛するフォーリア。フォーリアが大本命の女たらし騎士ニルド。ニルドに執着する平民ミスリー。ニルドの下僕商人ファイブル。
そんな愛憎渦巻く5人が、恋をしながら詐欺事件を『詐欺』で解決していく!
詐欺師VS詐欺師の騙し合い!
5人の恋はすれ違い?
最後は誰の恋が成就する?
※小説に出てくる詐欺手法は、名称含めて全て作者の脳内フィクションです。実話ではないです。ご注意願います。
※手元で完結済みの小説を順次投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 16:56:58
417576文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:376pt
作:lager
ハイファンタジー
完結済
N5839GQ
『私』は王宮に仕える一人のメイド。
金もなく、人望もなく、周りは敵だらけ。そんな滅亡寸前の王家を救う鍵は、異世界より流れ着いた三人の悪党たち。
「あの大臣の食事に下剤入れといたから、トイレ全部封鎖しといて」
「人質? とりあえずその場の全員殴っといたけど?」
「いや、騙してないよ。騎士のみんなが勝手に動いただけだよ。僕は悪くないよ」
「あああ……」
何のために生きる?
誰のために戦う?
これは虚飾と欺瞞と血煙に満ちた、泥塗れの英雄譚。
毎週、月水金曜日に一話ずつ投稿
予定
この作品はカクヨムにて先行掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893993523折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 13:18:09
459920文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:198pt
作:天一神 桜霞
ヒューマンドラマ
連載
N4529HZ
この春、高校へ進学した古雲 誠直(ひさも のぶちか)。
青春を夢見て高校生活への想いを馳せるが、入学早々同じクラスの女子生徒、雅君 志音(あきみ しおん)と出合い頭にぶつかり、保健室へ運ばれてしまう。
大事無かったものの、早速悪目立ちすることになり、前途多難な幕開けだった。
しかし、その反面、志音とお互い気になる間柄になる。
友人からのアシストもあって、二人で買い物に行くことになり、その甲斐もあって、少しずつ仲が近づいていく。
そんな中、クラスでもかわいいと評判の
佐出 怜空(さいで れいあ)がいじめに遭っていることに気づいた彼は、その現場を抑えて止めさせることに成功。
その一件を経て、解放された怜空から妙に好かれて、一緒に遊ぶような仲にまで発展する。
しかし、彼女の好意を罪悪感などから受け取れずにいた誠直は、一目惚れしていた志音に告白し、付き合うことになる。
二人の仲は順調に行っていた一方、彼を諦めきれなかった怜空は、一日だけ彼女にして欲しいという願いを申し出た。
だが、デートの最後に意味深な発言を残して去ると、翌日から連絡が取れなくなり、後日転校してしまったと聞かされる。
不審に思った彼は、彼女の言葉を基に不可解な点を洗い出し、この世界に疑問を持つ。
養護教諭の小森(こもり)先生の力も借りて、その疑いが確信に変わると、この世界が嘘で出来ていると思い知らされる。
世界の秘密を知ってしまった彼が恋人である志音に再度話を持ち掛けると、彼女もそのことについて明らかにし、さらに現実へ繋がる出口を教えてくれた。
彼女は最後まで引き留めようとするが、彼は自分を騙し彼女たちを良い様に操っていた何者かを許せず、この世界を去る決心をする。
そして、嘘で塗り固められた世界を飛び出し、本物の現実を目の当たりにすることになった誠直。
彼の本当の人生は、これから始まるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 19:21:44
105406文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
分かっちゃいるさ、それくらい
最終更新:2022-12-20 23:19:18
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あなたは魔女を知っていますか?
魔女は不可思議な魔法の力を使い、人を騙し、その血肉を喰らう。
そんな魔女を狩る者たちの話し。
※他サイトにも同じ作品が投稿してあります。
https://novel.prcm.jp/novel/HLTSyr01CAWPbXzBCqCh
最終更新:2022-12-19 21:29:06
2741文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
分かり難い書き方だったので、あとがきに前半部の要約を追記しました。
最終更新:2022-12-15 08:48:18
525文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
赤い燻製ニシンの匂いは強烈で、そちらの方に意識が向きやすくなる。
これを利用して、本題への意識を逸らす方法。
現在、ロシアが使っている騙しの技法のひとつ。
最終更新:2022-12-11 16:24:16
1012文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
謎の病気で死んだら、これまた謎の真っ白で人が1000人くらい集まってる空間に居て『あなた達には新しい種族の始祖になってもらいます』って言われた。ふざけんな。百歩譲って異世界転生はいいよ、ベースがゴブリンってなんだよ!!もう一度言う、ふざけんな!!印象が力になるって言ってたから騙しまくって強くなってやらァ!!
最終更新:2022-12-10 21:00:00
38573文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:158pt
「聖女は王国にただ一人。詐欺師め、今まで僕を騙していたのか!」
私は今まで聖女として身を削る思いで頑張ってきた。
全ては婚約者のカイル王子のために。
でもカイル王子に罵られて、婚約者破棄まで言い渡されて、心が粉々に砕けた気分だった。
彼を深く愛した分だけ、私の心に大きな傷が残った。
某伯爵家から聖女が現れたから、平民出身の聖女はもういらないってことですか?
一緒に笑って泣いて紡いできた時間は全部嘘だったのですか?
全てが嫌になった私は聖女としてのお仕事、国全体を
支える精霊への祈りをボイコットしました。
でも大丈夫ですよね。
私は偽物なんですから。
本物の聖女が現れたなら、国を支える精霊への祈りも辛い魔力供給も、全部その人にやってもらえばいいんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 13:59:07
18632文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4420pt 評価ポイント:2156pt
「聖女は王国にただ一人。詐欺師め、今まで僕を騙していたのか!」
私は今まで聖女として身を削る思いで頑張ってきた。
全ては婚約者のカイル王子のために。
でもカイル王子に罵られて、婚約者破棄まで言い渡されて、心が粉々に砕けた気分だった。
彼を深く愛した分だけ、私の心に大きな傷が残った気分だった。
某伯爵家から聖女が現れたから、平民出身の聖女はもういらないってことですか?
一緒に笑って泣いて紡いできた時間は全部嘘だったのですか?
全てが嫌になった私は聖女としてのお仕事
、国全体を支える精霊への祈りをボイコットしました。
でも大丈夫ですよね。
私は偽物なんですから。
本物の聖女が現れたなら、国を支える精霊への祈りも辛い魔力供給も、全部その人にやってもらえばいいんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 09:59:02
8560文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8656pt 評価ポイント:7952pt
35歳で聖女をしている主人公クゥコ・サンドレア。
貴族が集まる舞踏会の日、彼女はゼルド王子から婚約破棄をされる。
その理由は全く身に覚えのない国家転覆罪。王子を騙して国を乗っ取ろうとしたらしい。
「ババアは出ていけ」
酷い言葉を投げつけられて国外追放になってしまう。
隣国ホワイトリアに着いたクゥコは、花屋の店長ナナリナが泣いているところに遭遇。
全ての花が害虫によって枯れたのである。
クゥコは魔法を使って花を再生させた。
それがきっかけで、ナナリアと共同生活をすること
になる。
花に囲まれた生活は毎日が楽しい。
そんな時、ホワイトリアの第二王子カインがクゥコに一目惚れしてしまう。
一方。
クゥコを追放した王都は大ピンチ。
王都の地下水を濾過していた聖樹が枯れるというのだ。
実はクゥコが聖樹に力を注いでいたので枯れなかったのである。
35歳でも聖女を辞められなかったのは、彼女が特別な力を持っているからだった!
カイン王子は20歳で超イケメン。
そんな若い王子から溺愛されて困りまくるクゥコ。
でも、嬉しい、ああ、でも歳が離れすぎでしょう。
彼の絶賛の言葉にきゅんきゅんが止まらない。
35歳、おばさん聖女の大活躍。と恋愛?の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 22:13:00
17543文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:180pt
十年前、君は死んだ。謂われのない罪を着せられて。
それから私は長いこと君と再会する方法を探してきたのだけど、悲しいことに私は人間だ。
このままでは君と再会する前に寿命が来て死んでしまう。
君を蘇らせるのに必要な時間を得る為、悪魔と契約することにした。
代償は、私以外の人間と悪魔の契約を仲介すること。
魔法以外に取り柄のない私にそんなことが出来るか不安だったけれど、いいことを思いついたんだ。
人間を絶望に追いやってから素知らぬ顔で救済の手を伸ばせば、きっと誰でも縋るよね。
……
私のように。
君と再会する為に必要なことだから、頑張って人間達を絶望させようと思う。
もう一度君に会うためなら、王も聖女も勇者も、天使さえ利用してみせるよ。
悪魔は人を騙してはいけないそうだけど、私は人間。
君に冤罪を掛けた養母が罪に問われなかったように、人はどれだけ嘘をついても許されるからね。
ああ、そこの君。
悪魔と契約して、命を延ばしてみないかい?
大丈夫。私の言葉を聞き入れても、何も怖いことや痛いことは起きないから。
―――君が死にかけているのは、私のせいなのだけどね。
※以前投稿していた小説の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:15:16
866209文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2766pt 評価ポイント:1544pt
作:井ノ上 ちさと
異世界[恋愛]
完結済
N9401HX
平民だった私は幼い頃、貴族に助けてもらった記憶があったが、その記憶が曖昧だった。
時を経て、公爵家の養女として貴族の仲間入りを果たした私。そんな私に、侯爵家令嬢のアイリーンは何故か意地悪や差別的な発言を繰り返す。
しかし、子爵家のルイスや伯爵家のメリーナは私に親切にしてくれて、他の貴族の差別から守ってくれた。
だが、彼らが私に接近して親切にしてくれていたのはある理由があった。
貴族って親切な人達だなと思っていたのに、友だちのフリをして騙していたなんて……。絶望した私を救
ってくれたのは意外な人物だった。
『ざまぁ』を『ざまぁ』でひっくり返す恋愛劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 22:26:00
21014文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:188pt
作:かがみスイッチ
ハイファンタジー
連載
N9453HW
小心者で臆病でそれでいてズルく太々しい年若い小悪党であるトートはとある領主を騙し抜いて別の領に逃げる最中だった。
騙し抜くまでは計算通りだったが、追い手の数を見誤り雪山へ逃げることを選択する。
食料も尽き、寒く、寂しく、残酷な雪山の中、トートは一つの後悔をする。
「家族が欲しい。」と
亀の歩で雪山を歩く中、物の怪の類かと思うほど恐ろしく強く、美しい少女剣士シシィと出会った。
これは小悪党であるトートが小悪党らしく知謀をめぐらし。
少女剣士のシシィが時にその剣の腕で修
羅場を切り抜ける。
そしてそんな2人が家族になる旅の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 03:43:03
47748文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
突如世界にもたらされたVRMMOというジャンルは瞬く間に人気を得た。
そして、また新たなVRMMOのソフトが販売される。
そのゲームの名は『Soul・Learning・Online』。
ドロップするスキルを自分好みに付け替え、理想を求めて突き進め!目指せ!世界の真理を!ゲーマーよ!武器を持て!今こそ我らの力を見せろ!
ゴミみたいなプレイヤーが徘徊するとても素敵なゲームです。
最終更新:2022-11-02 22:42:32
602235文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:266pt
作:ドラゴンキッド
パニック[SF]
連載
N7794HW
その日、全人類はマイクラの世界に来た。
開催された謎のデスゲーム。
少数に与えられるコマンド。
死にたくなければ闘え。
己の持つコマンドで。
騙して壊して生き残れ。
意味のないこの戦いで、
最後に屍の頂きに立つのは誰か。
最終更新:2022-10-15 23:05:43
2069文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界は、偽りに満ちている。
例えお前の見るものが美しく見えようと、
お前の聞くものが水の流れの様に穏やかであろうと、
愛しい人が語る物語が誰にでも優しい世界であろうと、
それは全て、造られたものでしかないのだ。
私の知る世界は、見てきた世界は、感じた世界は、
お前の思う世界とは酷くかけ離れ、悪意に満ちていた。
人が人を騙し、力あるものが真実を隠し、力なきものを容赦なく踏み潰す。
どんなにお前が否定しようと、どんなにお前が望みを持とうとしても、
この世界が変わる事
は無い。
だが、私はこの世界を救う唯一の方法を―
お前たちの望む世界を手に入れる術を知ることが出来た。
後はただ、時を待つだけ。
お前を滅ぼし、私は先へ行く。
そこに多くの死体が転がっていたとしても。
愛したお前の躯が横たわっていようと。
さぁ、力なきものよ、私を見よ。
私はこれよりお前達の王となり、正義と幸福、そしてこの世界の真実を―
その目に焼き付けさせてやろう。
どんな苦しみが待っていようと、逃げる事の出来ない本当の世界へ。
天空の玉座を賭けた戦いへ。
だから月、僕は・・・君を殺してみせるよ。
『グラズヘイム』
それがこの世界の総称。6つに分断されるこの世界には最初“王”が5人居た。
それぞれが光・風・焔・海・闇を使役し、平和を保っていた。
だがある日、闇の王の言葉でソレは無残にも崩れ果てた。
「僕はこの世界を知りたい。例えソコにどんな結果が待ち受けていようとも。」
この一言で、世界は大きく鼓動した。
もう何千年と主の居ない”天空の王国”の玉座が解放され、王位を巡る争いが始まった。
激しくなる争いの中、果たして闇の王は何を求めたのか。
明かされるこの世界の全てとは-
今、運命の糸が紡がれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 17:39:41
362283文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:17pt
自分の全てだった存在から結婚詐欺にあい、何もかも失った揚羽は……
水商売で働きながら、赤詐欺専門の復讐代行をしていた。
そしてぶっきらぼうな天才ハッカーとバディを組み、依頼をこなしていたある日。
不可解なターゲットと出会い。
かつて自分を騙した結婚詐欺師とも再会する。
この作品は、エブリスタ・魔法のiらんど・ベリーズカフェにも掲載しています。
最終更新:2022-10-02 16:48:12
118114文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
完結済
N9382HK
盗賊ドゥは勇者パーティの汚れ役だった。彼は国王からの密命により、非合法な手段で旅を陰から支えていた。
だが仲間たちがドゥの汚れ仕事に理解を示すことはなかった。ドゥは糾弾され、女勇者の弁護も虚しくパーティを追放されることになってしまう。
あまつさえ、国から支払われたはずの報酬は既に没収され、懸賞金まで懸けられていた。
盗賊ドゥは己を陥れた者たちへの報復を始めた。盗まれたら盗み返す。それが盗賊の流儀で、盗賊は富める者の天敵だった。
一方、盗賊ドゥの離脱は勇者パーティを早々に
破綻させていた。ダンジョンの罠という罠が彼らに襲いかかり、施錠された宝箱は開封を拒む。裏から全てのお膳立てをしていた存在を失い、パーティはツキに見放されていった。
「だから言ったじゃないか!」
女勇者はドゥとの和解を提案するが、仲間たちはただ破滅に向かって突き進むばかりだった……。
※1日2話更新。1話平均2500字。戦うのではなく、盗むことでスマートに目的を達成します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 00:08:36
468557文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10922pt 評価ポイント:6256pt
王太子は高らかに言われた。
「今まで君は僕だけじゃなく国民までも騙していたのだな!?」
「この婚約は破棄させてもらう!そして、真の聖女と婚約を結ぶ!」
偽聖女の汚名を着せられたイーストは感情のコントロールによって天候を操る虹の聖女だ。
雨の降らなくなった世界で、はからずもイーストは幸せになっていく。
最終更新:2022-09-22 00:55:34
9083文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10804pt 評価ポイント:9962pt
作:里見りんか
現実世界[恋愛]
完結済
N3612HT
水無七緒(みずなし ななお)は、保育園のときに、引っ越していった男の子から、別れ際に、黄色いノートをもらった。そこには、自作のなぞなぞや迷路が、たくさん書いてあって、男の子は小さな声で、何かを告げた。
「この謎が解けたら……」
それから9年、ノートの最後の謎が解けぬまま、七緒は中学生3年生になっていた。
同じクラスの本郷圭太(ほんごう けいた)から、騙し討ちのように、やりたくもない文化祭委員に巻き込まれ、憤慨していた七緒だったが、圭太が、文化祭委員の会合で、謎解き
を絡めた企画を提案する。
謎解きというワードに、なぜ今更、9年前のことを思い出すのだろうかと不思議に思う七緒。あの男の子は、最後に何と言ったのか。
9年間、眠り続けてきた謎と気持ちが動き出す。
※週2〜3回、平日AM11時頃更新。
☆お読みいただく方への大切なお願い☆
お読み頂いているうちに、主人公より先に「この謎」が解けてしまう方もいるかと思いますが、何卒、答えを感想等にはお書きにならないよう、お願い申し上げます。
心のなかで、そっと七緒と圭太を応援していただければと思います。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 11:00:00
89510文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:76pt
「わたしと付き合ってください」。美少女後輩にそんな告白をされたが、嘘告白だということは明らかだった。なのでその後輩を騙し、その裏にいる悪人を追い詰めていく。なぜなら俺は、1億以上を稼いでいる詐欺師だったのだから。
最終更新:2022-09-16 14:22:46
18362文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1140pt 評価ポイント:526pt
作:道葉カオル
VRゲーム[SF]
連載
N7802HE
世界で6番目に開発されたVRMMO『フィルシエラ・オンライン』
受験を終え、やっとゲームを始めた玲に課された目標は「ゲーム内の世界を破壊する事」運営によると、玲には1人協力者がいるらしい。
誰かも分からないもう1人とたった2人で世界を滅す。騙し、取り入り、精一杯この世界で、暴れろ
最終更新:2022-09-13 22:30:54
6520文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
「待たせたね、メグ。俺、離婚しようと思うんだ」
今まで恋人だと思っていた彼は、まさかの妻帯者だった!
絶望するメグに追い打ちをかけるように彼の奥さまの使いの人間が現れた。
相手はお貴族さま。自分は平民。
もしかしてなにか刑罰を科されるのだろうか。泥棒猫とか罵られるのだろうか。
なにも知らなかったメグに、奥さまが言い渡した言葉は「とりあえず、我が家に滞在しなさい」
待っていたのは至れり尽くせりの生活。……どういうこと?
居た堪れないメグは働かせてくれと申し出る。
一方、メグを
騙していた彼は「メグが誘拐された」と憲兵に訴えていた。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 11:00:00
152762文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:3230pt 評価ポイント:2574pt
秦の始皇帝を騙して、日本に、3000人の船団を組んで来た徐福という男の霊魂に、インタビューしてみました。
最終更新:2022-09-08 20:46:32
2082文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
石井光一は家業の雑貨店をやっているが、業績が思わしくない。店番を妻の伸江に任せて、自分は宅配のアルバイトをやっている。
ある日、おじの石井和助がやってくる。彼は亡父の弟で、フーテンの寅さんよろしく、全国を渡り歩いて暮らしている。彼が言うには、今はマットレスの販売会社に勤めて、販売主任になっている。常滑で販売促進のキャンペーンを行う事になった。
石井和助の勧めで、石井光一は妻と共にマットレスの販売促進のキャンペーン会場に行く。そこには約50名ほどのお年寄りが集まっていた。
主催者の男は言葉巧みに老人達に簡単な質問していく。質問に答えた者に雑貨用品を配っていく。会場が盛り上がったところで、高級毛布を配る。毛布が欲しい者は展示してあるマットレスを買う事を勧める。沢山景品をもらい、高級毛布ももらえるとあって、多くの老人はマットレス購入の契約をする。
――これって催眠商法ね――妻の伸江が夫に囁く。
しかし落ち目の雑貨店を盛り返したい光一は、妻の囁きも耳に入らなかった。
このキャンペーンで20数台のマットレスが売れたと知った光一は妻のもっとよく調べてからにしてはいう忠告も耳に入らず販売代理店になる。
光一自身は物を売った経験もなく、販売は専ら妻の役目だった。
妻の伸江は必至な思いで、50軒ばかり、知人、友人、親類縁者を廻ったが、反応はなし。
新聞の折り込み広告も入れるが、いまいち反応がない。
光一は会社に販売促進のキャンペーンをやってくれるよう、再三にわたり依頼するが、ずるずると先延ばしされる始末。
その内、常滑でキャンペーンをやって、マットレスを購入した客から、これは粗悪品ではないかという苦情が舞い込むようになる。
昔からある石井雑貨店の評判もガタ落ちになりそうになる。
光一は妻と相談して、販売代理店を辞める事にした。
販売代理店契約の権利金の返還を求めようと、会社に連絡をしたが、電話が通じなかった。
以上、権利金を騙しとられた男の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 10:26:06
42643文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
望月優はある日、放課後の屋上に呼び出された。屋上にいたのは、クラスの人気者・木場愛莉。愛莉から告白されるのかとドキドキしていた優だったが、その真相はドッキリ……つまり嘘の告白だった。自分を騙した愛莉に復讐するべく、優は彼女を本気で落とそうと決意する。
最終更新:2022-09-07 12:00:00
6484文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1276pt 評価ポイント:1130pt
26歳の六室崇(むつむろたかし)新宿通りの歩道橋の上から通りを眺めて物思いに耽けていた。
高校2年のときに両親が離婚し、母方の姓を名乗るようになったが、離婚からちょうど半年後の6月6日、「むつ」「む」「ろ」という数字の6を連想させる音が三つ重なる珍しい苗字を残して、母が急死した。そのせいで自分は特別な存在だと信じるようになったが、その思いは一年も持たずに消えた。
崇の特別な能力といえば、空の色を自分の都合のいいように自由に変えられることだけ。それも、実際に空の色を変えるのでは
なく、自分が見ている空の色を変化させる、ただ自分の脳を騙しているだけ。
崇は何の気なしにランナーの男の姿を目で追いかけていた。突然車同士の交通事故が起こり、ぶつけられた車はランナーのすぐ近くまで吹き飛ばされる。ランナーは事故にまったく気づくことなくそのまま走り続ける。
ランナーの顔には色がなかった。漫画の輪郭の線が服を着て走っている、でも、すれ違う人は彼の姿を気にも留めない。
亡くなる前の母に言われたことがある。「いつか透き通った不死身の男が現れる。その男についていけ」その時が来たことを崇は確信した。
崇が追いかえると男はオフィスビスに入って行った。建物の前でどうしようか考えていると、高校の同級生、祝園玉青(ほうそのたまお)に声をかけられる。8年ぶりの再会。彼女はこのビルのHR2という社員30人ほどの上場企業で働いていて。ランナーの男は彼女の会社の社長、和田(わだ)だと言う。
崇が玉青にだけ透き通った男の話をしたことがある。玉青は覚えていた。
玉青は崇をオフィスに連れていく。崇には和田が輪郭が服を着ているようにしか見えないが、玉青には普通に見えるという。
玉青は和田を見張ることを約束し、動きがあれば連絡すると言って崇と別れる。
玉青の人生はここまで、彼女の目論見通りに進んでいた。それは高校時代に崇にあることを打ち明け、背中を押してもらえたからだと信じていた。
それは玉青にとって宝物のような思い出だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 19:03:16
48271文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
1928年7月、コミンテルン第6回大会で、スターリン(ソ連共産党の最高指導者)が話したのは、共産主義者が革命を成功させなければならないということだった。そのために必要なのは次のこと
(1)進んで軍隊に入隊し、その後、祖国を裏切って戦争で負けさせる
(2)金持ちに都合良く作られている法律は守らず、秘密組織を沢山作って、ウソと騙しで祖国の偉い人たちを混乱させる
最終更新:2022-08-31 13:34:48
79390文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
「大衆は小さな嘘より大きな嘘に騙されやすい」
アドルフ・ヒトラー
今回は、陰謀論での支配者層の得意技
「ないものをあるかのように騙す」を
いくつかの例と自分の考察を述べたいと思います。
1.お金(信用創造)
通貨発行権で、いくらでも刷れるはずですが、
現代の理屈で不平等にはなってない体をとるため、
国債などを発行し、その利子で儲けているようです。
ロシアなどは、この制度をインチキとして金本位制度へ
移行しようとしているようですが、個人的には
ベーシックインカムを低いイ
ンフレ率で試して
ほしいところ。
2.新型コロナウイルス(ウイルス学)
自分のエッセイ「新型コロナウイルスの存在証明とPCR検査」
を見てみてください。
3.ワクチンの良い効果(御用医者、メディア買収工作)
そんな効果はないのですが(プラセボ効果くらい?)、
製薬会社からの買収で、お金で動く連中が嘘を言って
騙しています。メディアもですが、一般人も
お金が貰えるからと、PCR検査などを悪用し、
データ工作に貢献していたり。
4.新型コロナウイルスでの死亡(ワクチンや薬、PCR)
3.とも関わるのですが、死亡後にPCR検査をして
陽性ならコロナで死亡にしたり、新薬などを投与して
コロナ死にしたりしているようです。
5.ワクチンのmRNA技術(mRNAの裁判)
モデルナとファイザー社がmRNA技術で、
裁判をするようですが、これは、あたかも
mRNA技術が存在するかのように騙す手口だと思います。
自分のエッセイ「新型コロナウイルスワクチンmRNAの疑問」で
mRNA技術がワクチンに使われているかの疑問をまとめてます。
6.二酸化炭素による温暖化(炭素利権)
科学的ではない、ただの利権かもしれません。
SDGsも先進国では日本でしか有名ではないそうで、
他の国はやる気なし。
7.神(キリスト教、宗教)
これは、迂闊に書くと問題になりそうですが、
神を金儲けの道具や他国を侵略するために、宗教の自由を盾に
正攻法での国家分断に使ったり、奴隷のように従順な
人民を作り出すための装置として使われている?
8.月面着陸
これは、多分行ってないと思うのですが、
行っているとしたら、かなりの科学の進歩を
隠している、または、月に行った人は、宇宙に適正のある
レプティリアン?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:03:04
971文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ラングゥエ王国唯一の王子であるシリルは、働くことが大嫌いで、王子として課される仕事は側近任せ、やがて迎える妃も働けと言わない女がいいと思っている体たらくぶり。
そんなシリルに、ある日母である王妃は、候補のなかから自分自身で妃を選んでいい、という信じられない提案をしてくる。
一生怠けていたい王子は、自分と同じ意識を持つ伯爵令嬢アリス ハッカーを選ぼうとするも、母王妃に条件を出される。
それは、母王妃の魔法によって侍女と化し、それぞれの妃候補の元へ行き、彼女らの本質を
見極める、というものだった。
問答無用で美少女化させられる王子シリル。
更に、母王妃は、彼女らがシリルを騙している、と言うのだが、その真相とは一体。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 00:49:35
80129文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:16040pt 評価ポイント:13002pt
うじうじしてる羽菜。強気な真奈。素直になれない大河。王子様な悠太。騙し騙される人たち、協力し合う人たち、何も知らない人たち。純粋な恋愛模様にはいきませんでした。
思いつきだけで書いてるので時間軸ばらばらかも。
どこへ向かってるのか誰とどうなるのかよく分かってません。
最終更新:2022-08-19 16:41:43
109623文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:188pt
見知らぬホテルに集められた老若男女の十五人。そこで始められた生き残りデスゲーム。人を信じて脱出を挑む者。人を騙して裏切る者。理解が追いつかず、思考停止する者。人を疑って恐怖に支配される者。様々な思惑が渦巻く中、運営に与えられた勝利条件は〝誰にもバレないで人を殺す事〟だった。
最終更新:2022-08-13 20:08:25
8616文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
作:aki.yamada
宇宙[SF]
連載
N7680HN
『汐月湊』は宇宙人である。
そのことを隠して地球の日本に生きている。
中学2年の頃から高校入学して1か月の今まで、彼は完璧に周りのすべての人たちを、自分が地球人である、と騙し続けてきた。
しかし、ある日状況が変わる――。
同級生の少女『高浜ながせ』に、宇宙人であることがバレてしまったのだ。
――地球最強レベルに強い男の、完全無欠の影の英雄譚――
最終更新:2022-08-12 20:31:28
82233文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
作:TGI:yuzu
異世界[恋愛]
完結済
N5619HT
勇者、魔王に見惚れ同棲計画を立案。将来ヒモになりたいクズ思考。ただし相手は魔王と気づいていない。魔王、勇者に見惚れ同棲計画を立案。将来隔離して鑑賞予定のメンヘラ思考。ただし相手は勇者と気付いていない。同棲が織り成す異色すぎるラブコメ、ここに爆誕!
【特徴】クズ×メンヘラの勇者と魔王が同棲、両思いなのにお互いに騙し合う滑稽さが見所! 1話辺り4000字で、二人の視点を描きます。
【おすすめ】ラブコメ好き全般。比較的ライトな作風でさくさく読めるので、通勤通学等の時間潰しには最
適です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 20:01:12
54259文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:76pt
作: さつき けい
ヒューマンドラマ
完結済
N9766HR
僕は公爵家の孫のアーリー。
双子の兄であるリブは実はシェイプシフターという魔物だった。
僕はリリアンを守れなかった。
リブのお蔭で何とかなったけど、ここからはリブの力じゃなく、僕自身がやるんだ。
僕は、一生リリアンを守ると誓う。 たとえ彼女を騙し続けることになっても。
外伝なので、アーリー視点のみになります。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※一部性的表現があるためR15指定しています。
※全て妄想の世界です。
※それ
を踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 06:00:00
6863文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:398pt
作:ノーマルゲスト3500
異世界[恋愛]
完結済
N9415HT
ブラックな錬成工房で無理やり働かされていたモニカは、あまりのブラックぶりにため息をつくのでした。というのも工房長であるマルゲスが青い塗料を入れただけの水を奇跡の薬ポーションであるとみんなを騙して販売していたからでした。
モニカは自分が偽ポーション作りに加担している事をとても嫌に感じていました。
そんな時、工房の販売所にやってきたお客をマルゲスが捕まえて秘密の階段を下りていき地下牢に閉じ込めてしまうのでした。
モニカは追い詰めれた状況でも、機転を利かせてそれを跳ねのけてい
く。これはそういう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 14:14:15
15114文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:142pt
20XX年から一年、異世界の【ダンジョンマスター】として幾多の死線と仲魔の死を乗り越えて主人公 神ノ蔵 レイジ は地球に帰ってきた。
しかし、そこで待っていたのは安息の日でも平穏な生活でもなかった。
急発展を遂げる魔法、地上を跋扈する魔物、レイジと共に現れた八つの【ダンジョン】、そして遂に姿を現した【魔王】の影。
だが、それだけでは終わらなかった。
『これからゲームを始めよう。【人類】と【ダンジョンマスター】による【魔王】の討伐競争だ』
【外なる神】から宣告された各
ダンジョンマスターと全人類の協力、騙し合い、技術融合、チートの何でもありの全面戦争。
勝つのは【ダンジョンマスター】か、それとも【人類】か。
様々な思考が交錯する中、【ダンジョンマスター】に秘められた大いなる謎と過去が明かされて行く。
そして、戦いの終末に待つ【外なる神】の真意とは⋯⋯!
今ここに、【ダンジョンマスター】と【人類】と【魔王】の全てを賭けたゲームが幕を開ける。
※ガチシリアスシーンを多目、読み易さを重視した多視点で描いています。
◾️◆◾️◆◾️◆◾️◆◾️◆◾
こちらは前作『ダンジョンマスターは魔王ではありません!?』の続編になります。
そちらから見ていただけますとより楽しめます。
前作のURLは目次下にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 00:00:00
240736文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:36pt
検索結果:786 件