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検索結果:654 件
「なんだこのステータスは!? まともに刀も使えない無能など必要ない。貴様を追放する!」
何も知らされず勇者召喚の儀式に巻き込まれたサヤは『鞘の勇者』の称号と固有スキルを与えられた。
しかし、そのスキルの中に武器を扱えるものはなく、無能の烙印を押されて追放されてしまう。
右も左も分からない異世界を彷徨い、偶然出会った日本刀ヴィオラを鞘に収めて契約を結ぶと刀は美少女へと姿を変えた。
擬刀化というスキルを持つ彼女は十刀姫の一人であると名乗った。
この出会いがサヤの才能を覚醒させ
る。
「お父様が言っていたわ。『全ての刀を納めるに相応しい者がお前たちの鞘を持っている』って。あなたがその者なのね!?」
無能と罵られたサヤは残り九本の刀を探す旅の中で己の技を極め、最強の座へと上り詰める。
十刀姫と呼ばれる刀を持つ強敵たちを退け、仲間と居場所を守っていくのであった。
最後に立ちはだかるのは幻の十一本目を手に入れた異世界の支配者である皇帝。
サヤは全ての刀を収集し、元の世界への帰還を願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 18:10:19
111809文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:158pt
「エルド、お前はもう必要ない」
突然、モンスターの討伐パーティーから理不尽にも追放された主人公<エルド・ミラー>は、脳内に響き渡る謎の声の主から有益な情報を受け取る。
「角を曲がるな」
最初は幻聴と思って無視していたが、角を曲がると酷い目に遭ったエルドは、声の主を「救世主」だと考え、様々な質問を問いかける。
しかし、声の主の正体は自分であった。
正確に言えば、ストレスで病んだ自分が無意識に生み出した別の人格<ネオル>の声だったのだ。
村や都市で起こる数々の事件に巻
き込まれるエルドだったが、ネオルと共に協力して解決する。本作のヒロインであるルイと出会って楽しく生活している中、新たな人格が芽生えてしまった。
「エルド、体を寄越せ」
新たに生まれた暗殺者人格<ジャッカル>は、隣の小国のストーズの王を殺しにいこうと画策していた。それを阻止するべく、ネオルとエルドは協力してジャッカルに立ち向かう。
エルドの隠された壮絶な過去とは、暗殺者のジャッカルは何故生まれたのか、そもそも3人以外にも人格は存在するのか。
モンスターや討伐パーティーが存在する不思議な中世を舞台に、多重人格の青年の苦悩を描いた、アクロバティックなハイファンタジー作品。
(この小説は『カクヨム』にも掲載しております)(また、この作品が良ければ評価よろしくお願いします。ひとつの評価が作者の執筆意欲に繋がります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 00:12:47
251381文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:56pt
「黒き森を知っていますか」
時に――人の想いが呪いを生み出してしまう世界。
――必要ない。捨ててしまえ……。そう思われ願われたモノは現実から消滅し、黒き森へと送られるという。
古から未来まで時空が入り乱れた黒き森は、捨てられた物の流れ着く先のない最終地点であった。
魔法の時代、科学の時代、未来の時代から流れ着き、捨てられた者達はこの黒き森を脱する事が出来るのだろうか。
「いつの時代においても言える事だが、変革には犠牲が伴うものだ」
※ダークファンタジー+一部S
Fと現実社会に近い舞台の話があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 13:06:05
3742文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いうら ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N8261HH
血濡れた剣と共に突如現れた敵国の王女トゥーアナは、ケーアンリーブ国王ガーレリデスを前にして語った。
国は滅びた。
戦争はもう必要ない。
そして、自分あなたを慕っていたのだ、と。
戸惑うガーレリデスを前に、トゥーアナは父王と兄王子の首を差し出す。
「すべてはあなたのため。嬉しくはないのですか?」
血を纏いながらも清廉に微笑むトゥーアナを不気味に感じたガーレリデスは、臣下の諫言に従い王女を捕らえ牢塔に閉じ込めた。
しかし、やがて牢塔から美しく楽しげな歌が響きはじめ、ガーレ
リデスは歌をやめるよう命じるべくトゥーアナの元を訪れる。
これは、自国を滅ぼした王女が歌となり、遠く遠く離れた国まで語り継がれるまでの物語。
※自サイトにも掲載しています。
※R15程度の残酷描写、暴力描写、性描写、人の死が前触れなく入ります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 22:29:03
62235文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
カタリーナお姉様は明るくて社交的だし、ヨハンナお姉様は美人でオシャレ。社交的でも美人でもないヴェストニア王国第三王女ルイーゼ。取り柄は勉強ができるくらいだが、この国には「女には学問は必要ない」という風潮がある。二人の姉に比べてほとんど縁談がないルイーゼに「顔良し、頭良し、性格良し」の隣国の大金持ちの公爵嫡男ギルベルトとの縁談が舞い込んだ。自分に自信の持てないルイーゼはちょっとしたことで涙が出て、、、
「ある公爵の若き日の思い出」の登場人物、ギルベルトの「あの方」の話です。「あ
る公爵の若き日の思い出」は読まなくても大丈夫です。共通の出来事はほとんど出てきません。
皆様が期待されるであろう、刺激的な事件もロマンティックな展開も、多分出てこない気がします。駄文でも読んで暇を潰してみるか、という方はどうぞ。
なお、時代的な考証をするとあり得ないことがあるかもしれませんが、ご都合主義ということで押し通します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 16:00:00
299096文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:178pt
ミサンドリストは必要ない。
最終更新:2022-10-07 23:06:02
1225文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エリザ、許してくれ。気の迷いだった、本気じゃなかった。愛してるのは君だけだ」
ブラッドリーがエリザの手を握って、目をのぞき込む。
「さようでございますの。私の集めた情報からはそうは思えませんけれど。では、読んでみましょうかしら」
エリザは夫が恋人たちに送った手紙を読み上げる。
エリザは浮気夫を裕福なマーゴット公爵夫人に売り飛ばすことにした。
こんな男は自分にも娘にも必要ない。
夫に裏切られ、傷ついたエリザが幸せになる道を模索し、未来を切り開くためにあがく物語。
最終更新:2022-09-30 21:19:49
4069文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:19288pt 評価ポイント:17942pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N6741HU
「アラン、お前はもうこのパーティーには必要ない」
「……え? ザック、本気で言ってるのか?」
Sランクパーティー『銀翼の烙印』。アランは最弱職【デバフ師】として活動してきた。
相手や味方にデバフを与え、状況を有利に運ぶ職業だ。
しかし、アランは仲間たちに『何もしていない無能』だと言われた。
さらにアランの持つデバフ能力は仲間に危害を加える可能性があるとも言われる。
だがその全てが間違いである。アランは確かに最弱職である。デバフなんて味方に害を成す存在だ。
が、アランは違
った。アランは《反転》魔法を駆使し、デバフ能力を反転していたのだ。
《攻撃弱体》は《攻撃強化》に。《防御弱体》は《防御強化》に。
全てを《反転》させる能力を持つアランは、追放後の辛い未来をも『反転』する。
新たなパーティー『勇気の一手』に加入したアランは最速最強に成り上がっていく。
(ちなみにアランを追放した『銀翼の烙印』は最速で落ちこぼれていきました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 20:01:21
36195文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5788pt 評価ポイント:3478pt
作:淡月悠生@主にカクヨム、ノベプラにて活動中
空想科学[SF]
連載
N4953FD
時は22世紀。
第三次世界大戦が勃発した後、人類はひとつの決断をくだした。
この世界に、多様な価値観など必要ないのだと。
皆が同じ思想なら、争いなど生まれないのだ、と……
その決断は数多の犠牲を生んだ。
けれど、世界連合政府は語る。
「人類の損失を考えれば、微々たるものだ」
この物語は、世界に排除された者たちの足掻きであり、叫びである。
***
※一部シーン以外段落での字下げをしていませんが、なろうのレイアウトだと字下げをした文章が読みにくく感じるという私の感覚的
な問題です。ノベプラおよびカクヨムでは字下げを行っておりますので、抵抗のある方はそちらをお読みください。
※過激な描写あり。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。現実には第三次世界大戦は起こっていませんし、起こらないで欲しいです。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※ほか投稿サイトにも同名義で重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 17:44:33
53113文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:27pt
トウキョウ都シンジュク区。
古の封印を解き、首都壊滅を謀る者がいた。
「私は、私の家族、友達、何より私が幸せと感じるこの世界を守る為ならいくらでもこの力を使う」
異世界で誰からも愛されずに死亡した須堂カノは今世を守るために戦いに身を投じる。
「カノ、俺みたいに首突っ込む必要ないからな?それにカノはカノだ、気にすることない」
異能力を持ち、自然と巻き込まれてしまった比屋根コースケは健気にカノを支える。
「ふぅ、何だか危険なプログラムが組まれた気がする
なぁ」
元高機能AIロボットの転生者、刑事の九葉隆はその特殊な眼を使い、人々を守る為に捜査を開始する。
2022年7月30日 開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 15:54:48
33875文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「フィルド。お前はもう必要ないんだ」
「本当にいいのか? 俺のポイントギフターのスキルは、経験値を分配するだけじゃなく増加も……」
「良いから早く出ていけって。もうここにお前の居場所はないんだから」
「そうそう。お前みたいな役立たず雇ってる金でさ、うちは他所からエースを引き抜いたんだよ」
「そうか」
幹部陣からそう言われ、ギルドをあとにすることを決めたフィルド。
その直後、国内トップの成績を走り続けていたギルド『栄光の光』は崩壊の危機に直面することになる。
「どんどん力が
発揮できなくなるぞ……!?」
「剣が重い……?」
「えっ……魔法が出ないんだけど!?」
フィルドに指示して溜め込んでいた経験値が剥がされて残るものなど、何年もぬるま湯生活をしてきた者たちにあるはずもない。
新規加入した剣聖もまた、ポイントギフターありきで移籍を決めていたため、話が違うとすぐに飛び出す始末。
ギルドが崩壊していく一方、自由を得たフィルドは、これまで分け与えていた経験値が全て個人に還元されたことで、
大陸随一の実力者に成り上がっていた。
※すかいふぁーむさんとの共著です。原案、プロット、すかいふぁーむさん。本文つくも。
※アルファ、カクヨムでも連載中
※ハイファンタジー日間1位 週間2位 月間7位 総合日間2位 (最高到達順位です)
※現在 夜18時一日1回更新中。
旧題『経験値分配能力者《ポイントギフター》の幸せなソロライフ〜「経験値を配るだけの無能に払う金はない」とギルドを追放されたけど、俺のスキルは経験値を二倍にするし俺がいなくなると効果がなくなるけどいいですか〜』
※第1章ソロライフ編完結
※第2章エルフ国編完結
※第3章王都混乱編 完結
※第4章ドワーフ国編連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 05:04:43
182371文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:64516pt 評価ポイント:32354pt
「悪いが君をこのまま連れて行くわけには行かない」
ある時、勇者パーティの戦士は賢者にそう言い渡した。その言葉は、魔王に対抗するための勇者パーティから賢者を追放するということに他ならなかった。突然の事に涙を目に浮かばせながら抗議する賢者だが戦士の答えは変わらず、そのまま追放されることとなる。かと言って故郷に戻りたく無い賢者の取った行動とは……。
一方で賢者抜きで魔王討伐へと向かった勇者パーティは魔王のその圧倒的な力の前に屈するのだった。魔王にとどめを刺される間際、戦士が思い
浮かべていたのは一人の少女……賢者の姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 20:00:00
6626文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
短編
N3135HV
困っている人を放っておけない。
“優しい”両親の元に生まれた私たちは小さい頃からまるっきり正反対だった。
誰に対しても優しさを忘れなかった妹は、たくさんの人に愛されて。
一方、私は愛されたいと考える暇もなく毎日の生活のことばかり考えていた。
生きる為には綺麗事など必要ない。
そう信じて生きてきたけど悪役はどうやら私だったらしい。
けど、どうして……。
悪役はこのまま幸せになれないんじゃなかったの?
読み聞かせられていた物語は優しいお姫様と王子様が結ばれて終わりなのに、そ
の結末は少し違ったようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 00:42:35
27391文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:36148pt 評価ポイント:30702pt
作:うちはとはつん
ローファンタジー
短編
N9573HU
長い年月をかけて、不死の技術革新が何百回も起こる。
そうして死ななくなったとき、人は人の形である必要がなくなった。
意識を保つことさえ必要ない。
生きるための他者とのコミュニケーションが、一切必要なくなったからだ。
お世話係の可愛らしいガイノイド、「メンテナンスちゃん」たちが居れば良い。
困った事があったら、全部彼女たちがしてくれる。
最終更新:2022-09-01 12:04:09
2795文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
最悪の悪役令嬢はクマさんパンツをはいていた。それが全てをひっくり返す。証拠?倫理?そんなものは話に必要ない。はいているかどうか、それが1番大事。※男性向けです。
最終更新:2022-08-24 02:19:25
3684文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:340pt
「王都で一旗あげるぞ!」俺達、田舎から王都に出てきた幼馴染5人組は冒険者としてパーティーを組んでいた。
しかしある日、そのパーティーリーダーから「お前は必要ない」と主人公アレックスはパーティーをクビにされる。
友達だと思っていたのは主人公アレックスだけだったのだ。
アレックスは12歳の時、村の鑑定で「水の子」と言う未知のスキルを授かっていた。
当時みんな、そんなスキルを聞いたことがなく、神官様ですらわからなかった。
パーティーを追放され、仲間だと思っていた幼馴染に捨てられたア
レックスは、そんな弱スキル「水の子」を嘆いて絶望した時、突然ある老人から告げられた。
実は「水の子」とは、水の神が与えた奇跡のスキルだったのだ。
「全て水を自由に操ることが出来、思い通りに水の力を宿すことができる」
とんでもないチートスキルだった。
そんな中、彼を追い出したパーティーメンバーにも異変が起きていた……
水の神に愛されし者へ授けられる「水の子」を使って、ちょっと天然で、心優しい少年アレックスは、その謙虚で控えめな性格とは、正反対の大きなことを次々とやってのける。
偶然助けたドラゴンと友達になったり、町を襲った大洪水から町を救ったりと。
ドラゴンや神様、町の人々からも愛されるちょっと斜め上思考のアレックスが巻き起こす物語。
さぁこれから、とんでもない規格外のスキルを持った少年アレックスの旅が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 18:16:48
157445文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6024pt 評価ポイント:3556pt
「俺たちのパーティにお前のような結果にコミットしない無能は必要ないんだよ。ガキが……舐めてると潰すぞ」
冒険者として名を上げ<神童>と称されるほどになった天才魔術師のマルクは、十一歳の誕生日に<勇者>のエルネストから「将来性なし」と言われ、パーティを追放されてしまう。
行く当てもなく、途方に暮れるマルクの前に現れる、占い師で吸血鬼とサキュバスのハーフのカーミラと、旅の聖女でハイエルフのクラリス。
成り行きで行動を共にすることになるが、なにやら二人がマルクに対して向
けている眼差しが危ない。
果たして、マルクは一体どうなってしまうのか?
一方、マルクの抜けた勇者パーティには新しい魔術師が加わるが、それによって、次第にパーティ内でマルクが担っていた重要な役割について気付いていく。
※カクヨムで完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 06:06:00
200357文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1460pt 評価ポイント:628pt
作:アルト/遥月
ハイファンタジー
連載
N1787HB
錬金術師の一族として知られるレイベッカ伯爵家。その次女であるサーシャ・レイベッカは妾の子であったが故に、疎まれて育った。
けれども、それでもいつかは自分の存在を認めて貰えると信じ、サーシャはレイベッカの人間として錬金術を学んだ。
幸い、サーシャには天性とも言える錬金術の才能が備わっていたのだが、しかし、その手柄は全て己を嫌う姉に横取りされていた。
そんな日々は続き、
それからサーシャが15歳を迎えた日。
父から、「出来損ないはレイベッカ伯爵家に必要ない」と告げられ、家から勘
当されてしまう。
行くあてもなく、途方に暮れるサーシャであったが、そんな彼女の下に、実家の役に立つ為にと、王立の図書館に篭り、ひたすら錬金術の勉強をしていた際に知り合った少年、ナガレと再会する事になる。
「そういう事なら、錬金術師として王城で働いてみる気は無いか?」
ナガレの正体は、実はお忍びでやって来ていた隣国の王子殿下であり、そんな彼からの申し出をサーシャは受ける事にする。
かくして、己の才を正当に評価してくれる者達と共に、サーシャは第二の人生を歩む事になる。
これは、虐げられていた錬金術師サーシャが新天地で多くの人間に認められ、本当の幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:11:20
246871文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:87208pt 評価ポイント:50172pt
社交辞令はわたしには必要ないこと、そう言いたいけど
最終更新:2022-08-06 21:32:59
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N4655HS
「カル、お前のような魔法の使えない欠陥品は、我が栄光の侯爵家には必要ない。追放だ!」
竜殺しを家業とする名門貴族家に生まれたカルは、魔法の詠唱を封じられる呪いを受けていた。そのため欠陥品とバカにされて育った。
カルは失われた無詠唱魔法を身につけることで、呪いを克服しようと懸命に努力してきた。しかし、14歳になった時、父親に愛想をつかされ、竜が巣くっている無人島に捨てられてしまう。
そこでカルは伝説の冥竜王アルティナに拾われて、その才能が覚醒する。
「聖竜王めが、確か『最
強の竜殺しとなるであろう子供に、魔法の詠唱ができなくなる呪いを遺伝させた』などと言っておったが。もしや、おぬしがそうなのか……?」
冥竜王に育てられたカルは竜魔法を極めることで、竜王を超えた史上最強の存在となる。
今さら元の家族から「戻ってこい」と言われても、もう遅い。
カルは冥竜王を殺そうとやってきた父を返り討ちにしてしまうのであった。
こうして実家ヴァルム侯爵家は破滅の道を、カルは栄光の道を歩んでいく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 15:09:44
150343文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:50466pt 評価ポイント:33686pt
作:猫が好きな人
異世界[恋愛]
完結済
N4965HT
美人で聡明。
剣技は男勝り。
そんな主人公、ロォサは、女ばかりで構成された薔薇《ローズ》騎士団の団長をしていた。
彼女の悩みは背が高いこと。
そして、周りから「かっこいい」と言われることだった。
ある日、王室主催のダンスパーティーに参加する。
背の高いロォサがダンスに誘われるはずもなく。
そんなことを悩んでいると、彼女を誘ってくれる男性が現れた。
イケメンのカベル男爵である。
彼に見染められた彼女は、瞬く間に婚約までするのだった。
幸せな日々が続いたある日。
突然、彼か
ら婚約破棄をされてしまう。
実は、遊びだった、というのだ。
絶望した彼女は、騎士団長として生きることを決意する。
もう男は必要ない。と訓練に勤しむのだった。
そんなある日。
ゴブリンの侵攻を食い止めるべく、討伐会議が行われた。
そこに現れたのがアリオス伯爵。
彼はとてつもないイケメンで、太陽のような、眩しい笑顔の持ち主だった。
カベルに遊ばれたロォサは、そんな彼を毛嫌いする。
しかし、彼は何かと理由をつけては彼女に近づいてくるのだった。
騎士団長として生きることを決意した彼女に、なぜか寄ってくるスパダリ。
それもそのはず、彼女は見た目に反して、純真で優しくて、可愛い性格の持ち主だったのだ。
ロォサの可愛さに気がついた男たちは、益々、彼女に惚れてしまうのだった。
一方、ロォサを振ったカベル男爵は衰退していく。
ロォサに酷いことをした、この男をアリオス伯爵が放っておくはずはないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 12:20:24
55298文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:456pt
「…王都からこんな遠くまで来てくれたところすまね、申し訳ないが、お、私には婚約者は必要ないんだ。あなたも望んだ婚約じゃねえ…ではないだろう。だからどうか、こんにゃ、婚約破棄をし―」
「―はっ、僕に婚約破棄だと?こんな何にもない土地に、わ、ざ、わ、ざ、出向いてやったこの僕に?随分と笑わせてくれるじゃないか、えっ?」
「え、いや、あのっ、えっ???」
(き、聞いてたキャラと違えーー!それにこの声…!)
「あ…しまっ」
(やってしまった…僕としたことが、人生最大の失態――)
これ
は、ツンデレで腹黒な令嬢(?)と辺境伯のポンコツ令息(?)のドタバタ学園ラブコメディ…?
ちなみに婚約破棄はしない
王道の悪役令嬢溺愛パターン!じゃないよ!ざまぁもないよ!ていうか普通に令嬢(?)の性格が捻じ曲がってるツンデレだし、徐々にヤンデレだと思うし、最早令嬢じゃないよ!…勘のいいガキは嫌いだよ!悪役令嬢ものの皮を被った別の何かだよ!作者が読みたかっただけだよ!1話は蛇足的なものかも…読まなくてもまぁ…いいよ!誤字脱字は許してよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:14:42
10198文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
朝起きて、会社に行って、家ではラノベやアニメを見て。
そんな日常に退屈していた相川美咲の元に神を名乗る人物が現れ、異世界に転生して、将来的に犯罪者に支配されるその世界を救って欲しい、と頼まれる。
それを承諾した美咲は、霊の出る世界に転生し、軍に所属して除霊活動を行いつつ、犯罪者の影を探っていく。
最初は霊や異能を楽しんでいた美咲だが、自身の危機や仲間の死をきっかけに意識が変わり、この世界で本気で生きていく事を決意する。
この作品と同じ世界観の作品をカクヨム・アルフ
ァポリスに投稿していますが、その内容には異なる部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:50:46
244469文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
伯爵令嬢のレオは、人気者のアーネストと婚約していた。
だが、彼の隣には常に違う人が立ち並び、その事に耐えきれなくなってしまったレオは婚約解消の言葉を残し、消えてしまう。
遊び人だと思っていた彼の事を忘れる為、身分も名前も変え、新しい生活を始めていた彼女の元に、彼に似た騎士が現れ、アプローチされ始めてしまう。
恋はもう必要ないと思っている彼女と、正体を隠し?彼女に近付く彼のちょっと遠回りな恋物語。
最終更新:2022-07-30 09:40:59
7214文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
完結済
N3514HT
【短いあらすじ】
自分のことを器用貧乏だと勘違いしているレインが王女様に拾われて、ヒモ生活を謳歌しながら無双し成り上がっていく物語。
【長いあらすじ】
「レイン。器用貧乏なお前はもう必要ないんだよ」
レインは昔から器用貧乏だと言われていた。
どんなことでもそつなくこなし、ある程度の基準値は達成する。
色んな職業を経験し、最終的には魔法剣士に落ち着き、そして『英雄の灯火』というパーティに拾われた。
順調にパーティは快進撃を続け、Sランクになろうとした直後、リーダーであ
るアルキに追放を言い渡されてしまう。
理由としては『何もしていないから』
あまりにも器用貧乏で、何もしていないとパーティ全員に勘違いされていたのだ。
追放を言い渡されたレインは意気消沈し、真夜中の魔導列車に乗り込む。
「隣、すみません」
「ええ」
一人の不思議な少女の隣に座っていると、突如として列車は魔族に襲われた。
隣に座ってた少女は大丈夫かと見るが、そこにはいない。
とにかく外に出て、魔族の対応をしなければと出てみると、そこには件の少女がいた。
少女一人で魔族を相手にするのは危険だ。そう判断したレインは己の力を駆使して、魔族を一撃で倒す。
「あなたに命じます」
「え、え……?」
振り返ると、少女のフードは翻って顔があらわになっていkた。
ビアン王国の第一王女――エレア様。
「私の専属剣士になりなさい」
これは、王女様の専属剣士兼、『ヒモ』になって成り上がっていく物語。
(一方、追放したアルキたちは大変なことになったようです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:06:08
50876文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4848pt 評価ポイント:3418pt
魔大陸の平和を願って勇者を殺した魔王軍の四天王の一人・リフトは、「勇者が死んだ今、平穏主義の貴様はもう必要ない。これから人間界も滅ぼすのだからな」と魔王に裏切られた。
リフトは何より筋を重んじる魔族だった。
裏切りなど最も許されざる行為。しかし、転送魔法でどこかへ飛ばされてしまったリフトになすすべはなかった。
そして、リフトは――幸か不幸か、十五年前の人間界に飛ばされた。しかも、殺したはずの勇者のすぐそばで。
リフトは魔王さえも恐れた力……あらゆる攻撃を跳ね返
す『反射』を使い、今度こそあの憎き魔王を殺してやるのだと誓った――が、そこには勇者がついて回る。
「知らないのー? 勇者にならないと、魔大陸へはいけないんだよ? ね、一緒にがんばろ!」
そういうわけで、リフトもまた魔族でありながら勇者を目指すことに。
そして、筋を通し義理堅くも不器用なリフトの元へは、人間界屈指の猛者(見習い)が集うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:24:43
15153文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:42pt
ポーリーン、28歳。元公爵夫人です。
主人の浮気による離縁です。
他にお好きな方がいるのでしょう? わたくしは必要ないのでしょう?
なのにどうしてついてくるのです。
貴方のことは、信じません!
だから絶対、戻りません!
「公爵夫人」が必要ですか?
……それでは、こうしましょう。
公爵様にぴったりの奥様を、わたくしがコーディネートしてさしあげます!
………
『地味子と結婚なんて可哀想なので、婚約者の浮気相手に尽くします!』サブストーリーです。
アルファポリス様で連載して
いたものの改訂版です。
(2022/7/10~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 11:36:16
70147文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10640pt 評価ポイント:7282pt
中堅パーティを追放された中年男ウェスト。かつてその男はその才覚からエリートコースを進み、一時期はA級パーティにさえ所属していたほどの実力者であった。
彼の転落人生が始まったのはA級パーティに所属していた時、彼は自分の才能を過信するがあまり努力を怠ってしまった。気づいた時には埋まらない差が他メンバーとの間にできてしまっていた。そして自身の凋落を自覚した彼は、他メンバーのお情けでパーティを組み続けるのは御免だとA級パーティを去った。
それから数年、才能の残滓で中堅パーティに所属
しており、パーティメンバーとの関係も良好であった。
しかしこれからパーティがのし上がっていくというその時
「ウェスト、すまねぇがこれから先のパーティにお前は必要ない」
とクビにされてしまった。
途方に暮れるウェスト、手元にはリーダーから渡されたそこそこの手切れ金。人生何度目になるかわからない「今度こそ頑張ってみよう」を胸に誓い、彼は再起を目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 23:44:08
4393文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中堅パーティを追放された中年男ウェスト。かつてその男はその才覚からエリートコースを進み、一時期はA級パーティにさえ所属していたほどの実力者であった。
彼の転落人生が始まったのはA級パーティに所属していた時、彼は自分の才能を過信するがあまり努力を怠ってしまった。気づいた時には埋まらない差が他メンバーとの間にできてしまっていた。そして自身の凋落を自覚した彼は、他メンバーのお情けでパーティを組み続けるのは御免だとA級パーティを去った。
それから数年、才能の残滓で中堅パーティに所属
しており、パーティメンバーとの関係も良好であった。
しかしこれからパーティがのし上がっていくというその時
「ウェスト、すまねぇがこれから先のパーティにお前は必要ない」
とクビにされてしまった。
途方に暮れるウェスト、手元にはリーダーから渡されたそこそこの手切れ金。人生何度目になるかわからない「今度こそ頑張ってみよう」を胸に誓い、彼は再起を目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 00:43:35
1865文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
「家族も友達も僕には必要ない」幼い頃、そう誓って手を出したのはアイドルオタクだった。主人公のカルマは、今日も推しの配信を見ながらゆっくりと眠りにつく筈だったが__
最終更新:2022-07-10 11:39:56
1509文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
犬とは違うのだよ、猫は!
最終更新:2022-07-02 09:33:05
761文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
生まれながらにして魔法が使えない少年――アウラ・リレイズ。
アウラは【魔法】が使えないながらも、街から離れて畑を耕す生活を送っていた。
そんなある日、国王の息子――フレアが畑を荒らしにやってきた。
真心込めた畑は水没し、野菜を育てることが出来なくなってしまった。
【魔法】があれば元に戻せる。
アウラは【魔法】を手にするために、願いを叶えるという祠に向かう。
道中、悪役令嬢になり切り過ぎたために、妹を傷つけた少女――フルム・フォンテインとである。
そこで出会ったのは力を与
えると言う赤ん坊。
しかし、何故かアウラとフルムの能力が入れ替わってしまっていた。
アウラが手に入れた能力は、【魔力】をそのまま【放出】するという力。【魔法】に変換しないため、100%の効率で扱うことができ、更には詠唱さえも必要ないと言う、戦闘に特化した力だった。
過去に戻りたいというフルムを助けるため、アウラは強く成長する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:46:06
117400文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:46pt
今となっちゃあ何で死んだのか、ハッキリと覚えてねぇ▪▪▪
誰が何のために俺をこんな世界に送り込んだんだ?
散々な経験を積み重ねて死ねないことが分かった。
死ねないと言うことは、地獄に生きることと同じだ▪▪▪
だがな、そんな絶望的な中で、数少ない楽しみを見つけた。
『美味い飯を食う』
『美味い酒を飲む』
『葉巻の香りを楽しむ』
実に人間らしい欲求じゃねえか?
だが、この欲求は人間的な感覚じゃなければ満たされねえんだ。
生きるために食うのじゃねぇ。
逃避のために飲む訳でもねぇ。。
既に『魔王』並の力を手に入れて、不死の体を得たが、その力に任せて『恐怖』を撒き散らしても『人間が心を込めて作る美味い飯』にはありつけないのだ。
単純に『食う』ためなら『美味い』は必要ない。
『美味い』は人間だけの物なのだな。
だから俺は『魔王』にはならない。
そして『美味い飯と酒』を楽しむためだけに『人間的』に金を稼ぐ訳だ。
俺の名前は『カンゾウ』。
だが、この世界のやつらは『ガンゾウ』としか発音出来ないらしい。
まあ、そんなことは、死なない俺にはどうでも良いことだがな。
そんなことを考えるのに0.00003秒。
いや、測ってないからわからんな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 09:59:00
484601文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:272pt
作:焼き払われたエルフ村の村長@魔王軍絶許
ハイファンタジー
完結済
N7506HG
『短いあらすじ』
前世賢者のガルドが、魔法レベルが衰退した世界の最高峰の学園で無双する話。
『長いあらすじ』
「お前は使用人としてゴミ以下だ!」
「トレイ伯爵様が仰っている通り、あなたはゴミ以下です。分かっていますか?」
前世で賢者まで成り上がった結果、自由を求めて転生したガルドであったが、転生したのはいいものの『使用人』になってしまう。
しかし、育ててくれた恩もあるし、『賢者』も引き継いでいたので、その力で領地を護っていたのだがトレイ伯爵や執事長はそれを『サボっている
』として罵ってきた。
「お前のようなゴミは必要ない! さっさとこの家を出ていき、野垂れ死んでおれ!」
追放宣告をされ、街を彷徨うガルド。そこでたまたま風に流されてきた紙に目を落とす。
『レミリオン魔法学園、生徒募集』
そう言えば、前世では即冒険者になっていたから学園生活なんて送ってこなかったなぁと思ったガルドはその学園の試験を受けることにする。
世界中の貴族たちが集まっているようで、各々が魔法を披露しているがどれも初級や中級ばかり。
こんなものかと無双していたのだが──え、ここって世界最高峰の学園なの?
というか、平民だから最下生として通わされるらしい。まあいい。
そう思ったガルドは、魔法が衰退した世界でひたすらに無双する。
(ちなみに、ガルドが去った後の領地は魔物が暴れ始めて大変なことになりました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 20:02:41
62649文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4602pt 評価ポイント:2428pt
義姉の身代わりとして冷酷な獣と蔑称される公爵に嫁いだラシェル。
初夜には顔を出さず、干渉は必要ないと公爵に言われてしまうが、ある晩の日「姿を変えた」ラシェルはばったり酔った彼に遭遇する。
「このままでは、妻に嫌われる……」
本人、目の前にいますけど!?
最終更新:2022-06-08 19:55:21
10872文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12318pt 評価ポイント:10592pt
お姉ちゃんはとっても可愛い!
いつも優しくて私をいっぱいいっぱい愛してくれる。
それだけでももちろん大満足なんだけど、もっといろんなお姉ちゃんが見たい。
だけどお姉ちゃんってば、ときどき彼氏を作っちゃうんだよね。
天使みたいなお姉ちゃんだから仕方がないけど、そもそもお姉ちゃんに彼氏なんて必要ない。
しかもどいつもこいつも私がちょっと声をかけただけでホイホイついてくるゴミばかり。
けれどそんなゴミもほんのちょっとだけ役に立つんだ。
そのゴミをNTRと、お姉ちゃんはいろんな表情
を見せてくれるんだよね。
ああ、もう、最っ高♡
お姉ちゃん好き好き好き……大好き!
これは私がお姉ちゃんをぐずぐずにして私なしでは生きていけないようにするまでのお話です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:15:13
6264文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
異世界恋愛小説【祝福の乙女】の続巻、【祝福の乙女たち】を書店で購入し、意気揚々と自宅へ帰る途中だった主人公は、信号待ちをしていると・・・死んだ。たぶん車に轢かれたのだろう。
だが目を覚ますと豪華なベッドの上。そしてメイド登場。
混乱したものの、自分が【祝福の乙女】に登場する悪役令嬢ポジションのキャラになっていることが判明。
しかしこの令嬢、意地悪になるにはなるだけの理由があった。
それは・・・借金!
浪費癖のあった母が、亡くなる数年前から金遣いが一層荒くなり、残ったのは多額の
借金だらけ。父親であるカイチェスター侯爵の事業は何故か失敗続きで借金は膨らむ一方。
だが原作と違う行動をした結果、借金返済の目処が立ったのだ。
だったら皇太子殿下との結婚なんてする必要ないわね! だってあいつ、私と言う婚約者がいながらヒロインちゃんに一目惚れするし、ヒロインちゃんとくっついたあとは敵国の姫にも一目惚れするし! こんな尻軽皇子なんてこっちから婚約破棄してやるわよ!
ってことで、婚約破棄後はヒロインちゃんと皇子をくっつけて応援してあげることにした。
しかし何故かチートキャラと化していく主人公。
原作を完全無視した展開で、彼女は英雄となる──かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:19:09
97546文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:730pt 評価ポイント:396pt
「結界しか張れない結界師」
「結界を張るしか出来ない無能者」
散々バカにしてきた彼らは知らなかった。
ここ最近、結界師は僕しかいないことに。
それでも底辺職と見下され続けた僕は、誰に何を言われても自分以外に結界を張らない。
天恵を受けた結界師をバカにしてきたんだから、僕の結界は必要ないよね。
✯他社でも同時公開。
最終更新:2022-06-03 11:00:00
34569文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:86pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
完結済
N3196HQ
ハミルトン公爵家の令嬢ミッシェル。
彼女は荒廃したハミルトン領を救うため18歳で平民のヒューズに嫁いだ。
優秀な医師で人望も厚いヒューズ。
彼のお陰でハミルトン公爵家は復興を遂げる。
そして10年が過ぎた。
そんなミッシェルには忘れられない恋人が...
「私なんかより、ヒューズは本当に好きな人と再婚を」
自分勝手な行動を黙認してくれるヒューズにいつしかミッシェル達は彼を甘くみていた。
「もうお前達は必要ない...」
ついにヒューズの鉄槌は下された。
全2話(多分
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 20:59:44
39579文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6184pt 評価ポイント:4926pt
神々が形作り、精霊たちが自然の恩恵を行きわたらせる世界“マーニス”。
その世界の片隅に一組の男女がいた。
兄妹以上に親密に育った幼馴染だった。
2人は冒険者をしていたが、いつしか2人の関係は対等なものではなくなっていた。
男は光の戦士と称えられる一方、女は陰の娘と呼ばれて男に虐げられていたのだ。
そして、とうとう足手まといといわれて、仕事からものけ者とされてしまう。
そんなことになってしまった女は、ついに自立を目指し始める。
ところが、それをきっかけに男の
様子も変わる。今更女に執着するようになったのだ。
けれど、2人の関係はもはや修復不可能な状態になっていた。
そして、男の行動の為に、2人の関係は完全に決裂し、全く別なものとなってしまうのである。
*過去に「光の戦士と陰の女と呼ばれた2人の物語」というタイトルで投稿していた作品です。若干加筆修正しただけで、ストーリーは変わっていません。
*当然ながら完結まで投稿する事を保証します。
*剣と魔法の疑似ヨーロッパ的ファンタジー世界観を背景としています。
*暴力的な表現を含みます。女性がその対象となる事もあります。
*私が連載している他の作品(エッセイを除く)と共通する世界を舞台にしており、他作品に登場する人物もいますが。ストーリーは単独で完結させています。
*字数は約40,000字、全15話に分けて投稿します。
*5月21日中に7話まで投稿、以後完結まで毎日1話ずつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 10:19:18
41509文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:296pt
元平民のカリナは、その美しい容姿から『絶世の美女』『美しすぎる令嬢』と言われ、世の男性達からもてはやされていた。
とある夜会で王太子から突然告げられた婚約破棄。
謎のリアクション芸を決める被害妄想聖女。
呼んでもないのに隣国から迎えに来た王子。
やっぱり婚約破棄を取り消すと言い出す王太子。
目の前で繰り広げられているこんなテンプレ展開、私には必要ないわ。
近寄ってくる男性達は、美しいとされる私の容姿しか見てくれない。
ただ一人の男性を除いては。
想い人である彼の前で
は、私の美貌なんて何の役にも立たない。
彼の瞳に、私の姿は映らないのだから。
そんな彼に、私はある嘘をついてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 18:31:25
9759文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:9396pt 評価ポイント:8476pt
人は、何故顔色を伺うのだろうか?
そんな事、必要ないのではないか?
そんな考えを持っているバーテンダーの話。
最終更新:2022-05-26 20:11:48
2261文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
やめようよ、価値を測ろうとするなんてこと。
最終更新:2022-05-13 22:50:43
436文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
貴族の少年、ディノ=エル=ボロスは『憑依』というギフトを授かった。
死者の霊を体に憑依させ、霊が生前持っていた能力を使えるというだけの外れギフト。
ディノは外れギフトを授かったことで家族から蔑まれ、挙句の果てには実家を追放されてしまう。
だがひょんなことから、ディノの体に古代の最強魔王の魂が憑依した。
全てにおいて規格外な魔王のパワー。
魔王の協力の元、ディノはその圧倒的な力を使って魔術学院に入学し無双する。
そこでディノは大勢の人間を助けた。
人々はデ
ィノに感謝し、好意を寄せる者もいた。
従者の少女、貴族の令嬢、果てに至るは国家の王女様まで。
一方その頃、ディノを追い出した実家は彼の活躍を聞き、無理矢理にでも家へ引きずり戻そうと画策する。
だが家族たちは知らなかった。
一族が無事だったのは、魔王の気まぐれ故だということを。
魔王がその気になれば、一族郎党皆殺しにするのは容易だった。
ディノを実家に連れ戻す際、手荒な真似をしてディノを傷つけた家族たちは、気付かぬ間に魔王の逆鱗に触れてしまった。
滅亡する貴族家。
そしてディノは幸せに満ちた毎日を送るのだった。
これは魔王の力を手に入れた少年が、今までの人生を全て良い方向にひっくり返す物語。
※よければ気軽にブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします! 執筆活動の励みとなりますので、是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 01:00:00
72655文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:134pt
スピア帝国の王女サライアは父のようになりたくて鍛錬を積んだ結果、英雄王である父を軽く凌駕する力を持ってしまった。
そのため父からも疎まれ、周りからは恐れられ、『化け物王女』と呼ばれている。
化け物のような恐ろしい力を持つ自分には愛など必要ないと思っていた。
しかし、留学生として竜人国の王太子ソルレイトがやってきて番だと認定され熱烈に求婚される。
「そう言われましても、私が貴方を愛することはありません」
「えええ! 何で!? どうして!?」
こんな調子でソルレイ
トの溺愛が始まり、サライアの心は揺れ動く。
だが、サライアが幸せを掴もうとしたその時、魔の手は迫るのだった————
めちゃ強王女と子犬(キレたら狂犬)王子の深い愛で結ばれるまでの物語です。
※同一世界観の長編↓もあります。こちらも読んでいただけると嬉しいです。
『離縁された王太子妃は専属執事に溺愛されて艶やかに華ひらく』
https://ncode.syosetu.com/n8956ho/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 18:31:53
9632文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6696pt 評価ポイント:5904pt
シン・グラベリウスは支援スキルを駆使して、日々パーティメンバーをサポートしていた。
Sランクのクエストを成功させた後に、パーティのリーダーであるサピエルから、攻撃スキルを1つも持たないシンに対して「俺たちにサポーターは必要ない。お前はパーティから出て行ってくれ」と伝えられる。
サピエルはシンの事をただパーティに寄生するだけの無能だと思っていた、だがシンもメンバーからの扱いが酷くなってきているのに嫌気が差してきていた。
向こうから追放してくれるなら丁度良い、とパーティを抜ける事
にする。
心機一転、これからどうするかを考えるシンの前に、とあるパーティから声が掛かる。
そこには美少女エルフ姫、無口ネコミミ娘、あらあらお姉さん系天使、ツンデレ吸血鬼など、可愛くて個性溢れるメンバーが揃っていた。
これまで異種族とパーティを組んだ事がなかったシンは面白そうだったので、試しに組んでみる事にした……が、なんとこのパーティは最低ランクのFランク!
しかもチームワークはバラバラ、それ以外も欠陥だらけの底辺パーティだった!?だけど大丈夫、俺がいればユニークスキル支援職人<グランド・サポーター>で文字通り桁が違うステータスに早変わり。
これはシンたちが全員で力を合わせて最強のパーティを目指す、究極にチートでハーレムな無双物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:04:00
78198文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1140pt 評価ポイント:570pt
俺、エテルノ・バルヘントにはある特殊な能力があった。それは、『追放されるほど強くなれる』というものだ。
数多くの悪人パーティーを追放され、仕返しを済ませた俺は今、あと少しで最強の冒険者になれるところまで力をつけていた。
そして運良くに、良い噂を聞かないSランク冒険者パーティーに入ることが出来たのだが……
おかしい。
このパーティーのメンバー、噂よりもずっと善人すぎるのである。
俺だけが荷物持ちをするのは許さない、
困っている人がいたらすぐに助ける、
決して俺の事をバカに
しない。
今まで居たパーティーと比べたら聖人の集まりにしか見えないのだ。
もうお前らが良い奴らなのは分かった!だからそろそろ俺を追い出してくれ!
いかにして追放されるか、いかに自分がこのパーティーに必要ない存在だとアピールするか、主人公は今日も模索していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 22:23:21
814600文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:492pt
婚約破棄から始まる恋もある──?
魔法学校2年生のサフランには、将来を誓った相手アスターがいた。
しかし、美男子の彼は、美しい少女フリージアと新しい恋に落ちていた。
挙句にサフランと付き合ったのは、そもそも別の狙いがあって──。
みにくいサフランに同情する者などいない。誰もが美しい者達の恋を祝った。
果ては成績優秀者である事さえも不正だなどと中傷されたサフランに手を差し伸べたのは、
才色兼備の美少女シンスだった。
彼女は言う。「アスター先輩にお返しをしましょう」
大
嫌いなシンスに反発するも、サフランは彼女が可愛いだけの少女ではないと知り──
魔法学校内で繰り広げられる少女たちのちょっとした報復劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 21:16:54
26919文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:50pt
「大聖女リィラ、お前は国外追放だ」
「シメオン王子……どういうことでしょうか?」
「お前は聖女の仕事をせず、こちらのアルメリー嬢にすべて押し付けて、成果だけ自分のものにしていたのだろう。我が国にそんな卑怯な聖女は必要ない」
追放された聖女リィラは、森で監視役のヴィルセルと共に過ごすのだが
最終更新:2022-04-15 12:45:18
3855文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6702pt 評価ポイント:6022pt
作:焼き払われたエルフ村の村長@魔王軍絶許
異世界[恋愛]
完結済
N6222HO
私は残念ながら男ぼれでございます。
聖女の一族の生まれではございますが、聖女になれなかった落ちこぼれなのです。
え、聖女の覚醒条件ってキスなんですか!?
最終更新:2022-04-09 20:05:20
6540文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:912pt 評価ポイント:746pt
検索結果:654 件