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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2012 件
ある日から婚約者のシェイムが婚約破棄すると言い出した。
最終更新:2024-03-24 17:23:40
3436文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:322pt
「やはり素晴らしいな、聖女ミレーナは」
王太子アルナルドが心酔した様子で言った。アルナルドの婚約者であるザナルディ侯爵令嬢ガブリエラの前で。
完璧な王太子アルナルドに並び立つ為に完璧な淑女となったガブリエラだったが、最近のアルナルドは聖女ミレーナを褒め称えるばかり。
学園内でもあからさまに聖女への愛を示すアルナルドに、生徒達は、もしや婚約者を変えるのでは、と噂していてーー。
最終更新:2024-03-23 01:34:21
16856文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:27638pt 評価ポイント:24594pt
ある令嬢が、学園に入学し過ごす中でいきなりトラブルに巻き込まれました。絡まれた相手の言い分が全く理解出来ずにただただ戸惑います。
……さて、今後はどうなりますことやら?
☆印で視点が変わります。
個人視点だったり第三者視点だったりと様々ですが、なるべく読みやすく頑張るつもりですので生温かく見守るかお許し下さいませm(_ _)m
それほど長くはならないかと。
ただ、作者の信条?の一つに『予定は未定』との言葉が有ったりしますのでお気になさらず軽く流して下さい。
最終更新:2024-03-22 21:08:45
150091文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:42pt
「俺と結婚しよ」
イジメから助けてくれた先生は、見返りにそんなことを言いました。
魔法学院に通うウェンディは、孤児で魔法はちょっとしか使えない、だけど学力は優秀な女の子。
ヒーローは、魔法に関してだけは一流な学院の教師、「クズ」が愛称のクウェレディズ先生。
二人の過去には何やら接点があるようで、求婚にも深ーい深ーい理由があるようで……?
求婚されてから先生がしつこい! 校門前で待ち伏せ、脅して研究室に呼び出し、人前で普通に口説いてくるクズ教師!
だけどイジメか
らは助けてくれるし、誰よりも寄り添ってくれるし、ウェンディの過去に欠かせない人物だったりして。
素っ気ない態度で先生をあしらうウェンディだけど、そこにも深ーい深ーい理由があるんです……。
グイグイ押しちゃうクズ教師×塩対応女子
ちょっとしたざまぁ有りの学園ラブコメです!
※長岡更紗さま主催「イセコイ冒頭ミュージアム」参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:00:00
30621文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:560pt
筆頭侯爵家の令嬢レティシアは、真実の愛に目覚めたと言い出した婚約者の第三王子に婚約破棄される。元々交流もなく、学園に入学してからは男爵令嬢に骨抜きになった王子に呆れていたレティシアは、嬉々として婚約解消を受け入れた。
そっちがその気なら、私だって真実の愛を手に入れたっていい筈!そう心に決めたレティシアは、これまでの他人に作られた自分を脱ぎ捨てて、以前から心に秘めていた初恋の相手に求婚する。
実は可憐で庇護欲をそそる外見だった王子の元婚約者が、初恋の人に求婚して好きになっても
らおうと奮闘する話。
R15は保険です。ご都合主義なので設定は緩いです。
番外編~レアンドルはBL要素を含みます。ご注意ください。
アルファポリス様で過去に連載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:00:00
337958文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2292pt 評価ポイント:1406pt
魔法帝国の皇女として生まれ、輝かしい将来が約束されていたはずのリーナは、謀略によって全てを失ってしまう。幽閉され、さらには暗殺されてしまった彼女に手を差し伸べたのは悪魔だった。禁を破り生き返ったリーナに待つのは破滅か、あるいは―――――。
最終更新:2024-03-19 18:51:27
4643文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ニッコウキスゲ
ハイファンタジー
連載
N1924ID
聖女として国のために頑張ってきた公爵令嬢のアデリアは、王子との婚約破棄、家族からの勘当宣言、国外追放宣告を経て、絶望した。
ならば国を捨てよう。彼女が日夜せっせと励んでいた防御結界の維持も、痩せこけた土地に魔力を流し続けて、肥沃な土地にするのも、その他諸々の自分ががんばってきたものも、ぜーんぶやめた。だからもう、祖国がどうなってもしーらない。だって、偽聖女と言ったのはあなた達ですよね?
最終更新:2024-03-18 14:58:59
56954文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:94pt
【純愛を胸に抱き続けるすべての人へ、小さな花を添え贈るラブストーリー】どこにでもいる子爵令嬢のメアリ・カールトンは、念願叶って王都シフォニアの王立淑女学園に入学する。そこは文美併進を校訓とする、伝統と誉れ高き淑女養成スクールの、総本山にして聖地。厳しい入試をくぐり抜けて各地から集いし女生徒たちは、皆がみな、いつか公爵位の殿方を射止めることを夢見て、立派な淑女となるための学と礼節と美とをその学舎で研鑚する。期待と不安に胸を高鳴らせ、メアリ嬢の青春は幕を開けるのだが……。彼女には
、幼き日に故郷で人知れず胸にしまい込んだ小さな恋心と、愛する者を失った哀しみがあった――。そして王都へやってきた純朴なメアリに、予期せぬ事件が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:01:46
20625文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
リディア(ディア)は、聖女を育成する学園の生徒で転生者。
大事な『使い魔召喚の儀式』に失敗して、『退学』を言い渡されてしまう。
それを撤回してもらうため、キッチンメイドとして働きながら、迷子の使い魔を探す日々。
ある日新聞に『使い魔探偵』の広告が!
待ち合わせ場所に現れた探偵は、幼馴染で初恋の相手、ヴィンスだった。
「何で二人共かたくなに、自分の事だって思わないかなー?」
両片思いな、落ちこぼれ聖女と使い魔探偵の、恋と冒険♪
最終更新:2024-03-17 16:04:02
37358文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:324pt
両親がいて、婚約者がいて。
平凡ながら幸せな日々から一転、突然の両親の事故死によって悲しむ間もなくやってきたのは、伯爵家の名を継いだ叔父家族による一家の破滅への足音。
やりたい放題の叔父家族に虐げられ、ついには婚約者と従妹から突き付けられた婚約破棄に、伯爵令嬢のアメリアは積もり積もった怒りをぶちまける。
「残念だったわね、私があなた達の操り人形だと思ったら大間違いよ!!」
そう捨て台詞を吐き自ら選んだ、一家の没落。
元伯爵令嬢となったアメリアも自ら修道女となるため、見習い
として修道院で働き始めたが、なんと学園時代に交流していた唯一の友人であった、今は魔界を封印した勇者として名を馳せているリディオから契約結婚を申し込まれて…。
「呪われている俺と、契約結婚してくれませんか?」
(自称)呪われ勇者リディオと没落令嬢アメリアの、互いを思いやる穏やかで温かな契約結婚が始まる。
「君、俺のこと、本当は好きでしょう?」
***ざまぁ要素ございますが、メインでないため限りなく描写を少なくしており、処罰もふわっと(当社比)しておりますのでその点ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:00:00
90211文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:920pt 評価ポイント:562pt
「目立った活躍もせずお荷物になっているから」と、所属していた冒険者パーティから追放された瀬川空也は、魔法の才能はあるものの、そのわりには総魔力量が極端に少なかった。空也はそれを「生まれつきだから仕方がない」と諦めていたが、事実は違った。空也は禁術とされていた呪いをかけられ、魔力を常に吸い取られていたのだ。しかも、呪いをかけた人物は空也と深い繋がりがあった。
横行する禁術の使用、元パーティメンバーの異変、生態系の変化、魔物の凶暴化……。
次々に起こる不可解な現象は、やがて一つ
の波を作っていって——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 19:42:46
443888文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:912pt 評価ポイント:420pt
作:蒼月浩二@付与魔法使い(2) 3月25日発売
ハイファンタジー
短編
N3253IR
魔王軍の幹部魔族を倒した七傑の勇者——英雄たちによる英才教育を受けたエレン・ウォルクスは王都にあるセントリア貴族学院の入学試験を受けることになった。
『英雄の隠し子』として育ったエレンは学院に入学するより田舎でのんびり暮らしたかった。そのため、わざと入学試験に落ちるよう、『貴族枠』で受けられるにもかかわらず、『平民枠』での受験を決意する。
しかし、自分の世間的な強さを自覚していないエレンは、少々やりすぎてしまい……?
最終更新:2024-03-12 11:18:44
9357文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:810pt
作:とみっしぇる
現実世界[恋愛]
完結済
N0671IR
秋庭サクラは罰ゲームで隣の席の陰キャ春田リュウタロウこと、リュウに嘘コクする。
だけどリュウはそれが嘘コクだと知っている。だからサクラが騙すつもりだと分かっていて、自分のペースに引き込んでいく。
やがてサクラはリュウタロウに惹かれていく。
そしてサクラは知っていく。リュウタロウは元カノの冬美と音信不通になって傷心中だった。
嘘コクと知っていて付き合うリュウタロウ。サクラに嘘コクの代償を払わせる日が来るのか。
最終更新:2024-03-11 15:20:10
25415文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:506pt
ある日突然思い出した前世の記憶。
今まで平然と過ごしていたこの世界は前世で読んでいた小説の中の世界だった。
そして、転生したのは幼馴染のヒロインに執着して王子様との恋路を邪魔する双子の悪役令息セシルだった。
十六歳で前世の記憶を思い出したのは良いが、時既に遅し。王子様によって断罪される寸前だった。
なんとか断罪される前にヒロインを解放し、王子様に譲って断罪回避しようと試みるのだが……。
異世界転生ラブコメディどうぞ宜しくお願いします。
最終更新:2024-03-11 11:31:45
94748文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:106pt
王立フランツ学園に通う公爵令嬢ハナコ・モッリは、階段から落ちそうになった女生徒を助けようとして逆に自分が転げ落ちてしまう。以前にも似た場面を見たことがあったハナコは、自分が日本の有名私立高校に通う女子高生・森華子だったことを思い出した。
華子は後輩の女生徒に階段から突き落とされて命を落とした。そんな目に合った理由は、華子が大財閥御曹司の同級生山田をこっぴどく振ったからだ。
御曹司と言えど、山田は瓶底眼鏡をかけた冴えない男子だった。外国人系イケメンが好みの華子は、当然その
告白を断った。すると山田を狙っていた後輩に逆恨みされて、理不尽にも死ぬ破目に陥ってしまったのだ。
走馬灯のように記憶がよみがえる中、意識を取り戻したハナコの目の前には、なぜか瓶底眼鏡が。それは同じ学園に通う、山田そっくりの王子・シュンで。
そのほかにも両親、弟、クラスメートにいたるまで、日本にいたころのメンバーが勢ぞろい。しかもここは乙女ゲームの世界で、ハナコは自分が悪役令嬢のポジションにいることを知る。
断罪イベントは学園の卒業式。王子がヒロインを婚約者として指名するまで、穏便に過ごすことが生き残る条件だ。
破滅への道一直線の王子ルートから逃れるために、親友・未希とともに策を講じることに。しかしシュン王子はヒロインそっちのけでハナコにぐいぐい迫ってきて……?
起こるイベントをすべて回避すべく、ハナコの奮闘の日々が始まった。
※断罪ざまぁはありません。ひたすらラブコメほのぼのテイスト。ちょこっとだけ魔法設定。ヒロインちゃんは黒ヒロインです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 22:54:39
203027文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:568pt 評価ポイント:298pt
「…いい加減、もう止めたい……」
放課後、先生の言い付けを終え、校舎の裏手を歩いていた私に聞こえてきたその声は、間違えようもない、私の愛しの婚約者の声でした。
-----------------------------
両片想い、元サヤハピエン、ざまぁ要素は薄めです。
最終更新:2024-03-10 12:49:43
12361文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:714pt 評価ポイント:656pt
一人の令嬢が学園で亡くなった。彼女は王太子とその婚約者を暗殺しようとして失敗したため、自ら命を絶ったらしい。王家からの発表に誰も異議を唱える者はない。けれど真相は壮絶な苛めの果ての自殺であった。
これは死んだ令嬢が生き返ることなく復讐を目指す物語。
※冒頭から残酷描写と前半胸糞展開、後半過激なざまぁがありますので苦手な方はご注意ください。諸事情により感想の返信はしておりません。申し訳ありません。タグをご覧くださり大丈夫な方のみ、よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-03-10 00:33:50
82319文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20786pt 評価ポイント:17894pt
公爵令息ジェーン・アンテノールは初恋の人である婚約者のウィリアム王太子から冷遇されている。
その理由は彼が侯爵令息のリア・グラマシーと恋仲であるため。
ジェーンは婚約者の心が離れていることを寂しく思いながらも卒業パーティーに出席する。
しかし、その場で彼はひょんなことから自身がリアを主人公とした物語(BLゲーム)の悪役だと気付く。
そしてこの後すぐにウィリアムから婚約破棄されることも。
婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ一体どうしろと?
シナリオから外れたジェーン
の行動は登場人物たちに思わぬ影響を与えていくことに。
※アルファポリスにも掲載しており、そちらは完結済みです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:00:00
9937文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:28pt
乙女ゲームの世界に転生したと思ったら、まさかの悪役令嬢で断罪イベント直前!
さて、どうやって切り抜けようか?
(全6話で完結)
別作品、書籍化とコミカライズしています。そちらもぜひ☆
※一般的なざまぁではありません
※他サイト様にも掲載中
最終更新:2024-03-08 17:05:41
18845文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:412pt
学園の卒業パーティの夜会で、隣国の王女イリーナは、婚約者である王子から婚約破棄される。それは彼女にまつわる悪い噂があったからなのだけれど……。
王子はその宣言で、自分の首を絞めることになるのだった――。
婚約破棄された王女と、彼女に忠誠を誓う騎士の物語。
最終更新:2024-03-07 23:00:00
5819文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:7432pt 評価ポイント:6928pt
ゴルダ王国第2王子ミハイルの婚約者であったキンジェ伯爵家のサラナは、ミハイルが学園で出会った平民の聖女との真実の愛を理由に、婚約解消される。爵位を返上したキンジェ家は、母の祖国である隣国ユルク王国へ移住し、そこで新たな人生を送ることになった。
中身はアラフォー(サバ読み)のサラナが、ユルク王国で平凡に生活する筈だった物語。
★長編です。更新はゆっくりの予定。
最終更新:2024-03-07 12:00:00
344337文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:104094pt 評価ポイント:55146pt
「お嬢様!危ない!」
町を視察しているお嬢様に突如襲い掛かる暴漢
俺はお嬢様の盾となり他の護衛と共に応戦していたが、暴漢のうちの一人に鈍器で頭を強く叩かれて意識を失った。
ベッドで上で目を覚ました時、私は前世の記憶を取り戻していた
私は乙女ゲーム【セイントテイル】の世界に転生しているようだ。
しかし浅い知識しか持ってない俺は生きるためにお嬢様が道を誤って闇堕ちさせないことを目標に
できる限りサポートをするつもりだったが
浅い情報から正確な現状把握をし、道を誤りようがなくなっ
てしまったのだ
ある一つの不安要素を除いて…
カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 14:56:05
6401文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
この匂いは……まさか。
カリーナ・ブランシェット伯爵令嬢は王立魔法学園に通う普通の学生だった……ただ一つ、犬並みに鼻が利くことを除けば。
ある日の午後、廊下ですれ違った時、彼女は婚約者から二つの香水の匂いを嗅ぎ取った。
「一つは今話題の恋人との時間につけると良いといわれる男性向け香水。もう一つはあのリリーさんがよくつけている香水」
それは婚約者が平民出身の特待生と浮気していることの証拠だった。
「婚約破棄の手続きってどうすればいいの?」
しかし恋や愛など
ない政略結婚相手ということで、色恋に興味がなく平和主義な彼女は普通に白紙にしようとしていた。
そんなことを相談された婚約者の弟、アーサーはある提案をする。
「こちらの証拠集めや断罪を手伝ってくれれば、我が家のパティシエのスイーツを献上しよう」
どうせ家名が落ちるなら廃嫡に追い込もうとカリーナに協力を仰ぐことにしたのだった。
恋より食い気のカリーナは言いくるめられてしまい、二人は証拠集めをすることになる。
「俺は姉だと思ったことはない」
無事に婚約破棄をした後……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 07:14:25
5677文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:984pt 評価ポイント:926pt
ハイエルフが治める国、バジリスタ。エルフの天才少女アシュリー・クライスと、国一番の怪力無双と評されるドワーフのネメシアは、国立バジリスタ学園でお互い切磋琢磨していた。卒業式のあと、ともに訪れた湖畔でアシュリーから突然キスされ狼狽えるネメシアだが、故郷へ卒業報告をしに行くという彼女と一ヶ月後の再会を約束する。しかし、その約束が果たされることはなかった。一ヶ月、半年、一年がすぎても、彼女が戻ってくることはなかった。
最終更新:2024-03-04 17:50:43
149328文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:60pt
「イザベル・ヴァンドーム! 君との婚約を僕は破棄する!」
パーティー会場にルーカス皇太子の大声が響いて始まった婚約破棄騒動。
真実の愛を見つけたから婚約を破棄したいと言うルーカス皇太子。
王命による婚約を勝手に破棄することなど出来ないと言うイザベル公爵令嬢。
ルーカスが父である国王の命令を覆し、イザベルとの婚約を破棄する方法はただ一つ。婚約破棄を賭けたカードバトルをイザベルに挑み、それに勝利することのみ。
ルーカスは婚約破棄の対価として、将来の結婚生活を賭けのテーブル
に乗せた。
ルーカスが勝てばイザベルとの婚約は破棄され、ルーカスはイザベル以外の女性と正式に交際出来るようになる。
イザベルが勝てばルーカスは結婚後イザベルに一切逆らえなくなり、未来の王室は王妃に支配されるカカア天下となる。
婚約と、一国の未来と、ルーカスの結婚生活。その全てを賭けた決闘に、しかしルーカスは自らは戦おうとせず、代理人を立てた。
ルーカスが『真実の愛』を捧げた相手、平民特待生のアンナを、カードバトルの代理人に指名したのである。
かくして学園最強のカード使いである公爵令嬢イザベルと、皇太子の心を見事射止めた平民特待生、アンナのカードバトルは始まった。
アンナは決意していた。入学以来自分に対して行われた数々の陰惨ないじめ。その首謀者であるイザベルをこの手で叩きのめし、愛するルーカスを婚約から解き放って自由の身にすると。
イザベルは決意していた。自分がどんなに執拗にいじめても、学園から逃げ出さなかった生意気な平民女。貴族が通うこの学園に特例で編入してきただけでも不愉快なのに、よりにもよって人の婚約者に手を出したこの不届きな泥棒猫を、今日こそ徹底的に叩き潰してやると。
カードの勝敗によって決められたことは、誰の命令よりも、どんな法律よりも優先されるカードバトル世界。
少女の恋と、女の意地と、ついでに皇太子の人生が掛かった戦いが、ついに幕を開けたのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 12:00:00
40254文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:202pt
「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
貴族学園のとある放課後の教室。
各々が帰り支度をしていると、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。
「……どういうことでしょうか殿下? 随分急な話でビックリしてしまいましたわ。私があまりそういった冗談が好きではないことは、殿下もよくご存知ですよね?」
「フン、もちろん冗談などではないさ! こんなこと冗談で言えるものか! 僕は君のことを、つくづく見損なった!
まさかキャシーに対して、あんな陰湿な嫌がらせをしていたとはな!」
「ダリル様、あまりジュリア様を責めないであげてください! わ、私は本当に……、気にはしていませんから……」
「キャシー、無理をするんじゃない! 辛い時は素直にそう言っていいんだぞ!」
「ダリル様……」
ダリル殿下が、男爵令嬢であるキャシー嬢の肩に両手を置きながら、慈愛に満ちた瞳を向ける。
クラスメイトたちも、何事かと遠巻きにざわついている。
「話が見えないのですが? 私はキャシー嬢に対して、嫌がらせなどした覚えはございませんよ?」
「フン、そうやって白を切るというなら、こちらにも考えがある! ついて来い!」
そう言うなりキャシー嬢の肩を抱きながら、さっさと教室から出て行ってしまう殿下。
私はフウと一つ溜め息を吐いてから、野次馬のクラスメイトたちと共に、殿下の後を追った。
「これがその証拠だ!」
ドヤ顔で殿下が指差したのは、校舎裏にある壁の一角。
そこには夥しい数の、ありとあらゆる落書きがされていた。
この壁は、通称『匿名掲示板』。
最初は誰かがほんの悪戯で悪口を書き始めたのだが、それに対して他の人間がどんどん便乗していった結果、今では虚実入り交じった、まさしく匿名掲示板と言えるものにまで発展してしまったのである。
「これがいったい何だというのでしょうか?」
「よく見てみろ、ここを!」
殿下が指差した箇所に目を向けると、そこには『男爵令嬢のキャシーは本当に生意気』と書かれていた。
「それが何か?」
「まだとぼけるのか! これを書いたのは、君だと言っているんだよ僕は!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:03:47
4007文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4570pt 評価ポイント:4242pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
完結済
N4731IN
レノン伯爵の愛人の子として伯爵家内と学園で居場所が無いミアは、唯一ミアに優しい婚約者の侯爵令息トリスタンの事が大好きだった。ミアとトリスタンは相思相愛なのだと、そう思っていた。ミアの異母妹でトリスタンの幼馴染であるジャクリーンが現れるまでは。
元々トリスタンは平民の愛人から生まれた庶子のミアではなく、伯爵夫人から生まれた異母妹のジャクリーンと婚約する予定だったらしい。ジャクリーンは6歳の時に、急遽レノン伯爵家から親戚のハモンド公爵家に養子に出され、第一王子の婚約者候補になっ
た。ミアはジャクリーンの代わりにトリスタンと婚約するためだけに伯爵家に引き取られたのだ。
ジャクリーンは第一王子の婚約者候補にもかかわらず養子入りした公爵家の嫡男と恋仲という噂があり、そのせいで第一王子から疎まれるようになってしまった。優しいトリスタンは孤立している幼馴染のジャクリーンを放っておけない。トリスタンが気に掛けるせいでジャクリーンはますますふしだらで男好きだと言われて立場を悪くしていく。15歳になったジャクリーンはとうとう第一王子の婚約者候補を解消され、公爵家からミアのいる伯爵家へと帰って来てしまった。
トリスタンはミアに「ジャクリーンとミアと私の3人で仲良くしよう。ジャクリーンもそうしたいと言ってるんだ」と言い、その翌日からトリスタンとジャクリーンはまるで婚約者かのように振る舞い出す。
ミアとトリスタンが魔法学園を卒業するまで、つまり、ミアとトリスタンが結婚するまであと3ヶ月となった年末のダンスパーティーの最中、トリスタンはミアと婚約破棄してジャクリーンと婚約すると宣言した。
こちらは「私のことはどうぞお気遣いなく、これまで通りにお過ごしください。」の主人公メリッサの元友達ジャクリーンとその異母姉ミアのスピンオフです。
ネット小説大賞11の二次選考を通過したお祝いとして描き始めました。
本編を読まなくても楽しめるように書いているつもりですが、本編も読んでいただいた方がより楽しめると思います。(本編にミアとトリスタンは出てきません)
※アルファポリスへ先行投稿しているものを改稿して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:34:42
85166文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:134pt
総合ポイント:6286pt 評価ポイント:3962pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
完結済
N7495IQ
デビュタントが行われる王宮のパーティー会場で、赤いジュースを髪に浴びてしまった令嬢は、夜の庭園で拭う。ベージュ色の髪を夜空の月光色に変えて。
王宮の方に、こちらを見る同じ月光色の長髪の男性が見えて、慌てたが手遅れ。彼が来てしまった。同じ美しい月光の髪色を持つ男性を見上げて、拭い終わった髪をベージュ色に戻すと彼は息を呑んだ。カーテシーをして、無言を貫いた。
「(実の父親と会うなんて、赤ん坊の時以来か)」と冷静に思う令嬢。
彼は実の父親であり、この国の皇帝陛下なのだ。
しかし、事
情が複雑。自分に興味を示す皇帝に、せめて皇妃と話せと言っておく。
事故で生まれた令嬢。引き取った母親の家族には冷遇されているが、魔法と頭の良さを活かして生き延びてきた。
唯一心を許せる身内は、一つ上の従兄のみ。そんな従兄が、学園の稽古場で暴君と悪名高い公爵令息に痛めつけられているところを目撃。飛び込んで、応戦。
「暴れ馬が。手綱で絞め殺してやろうか」「っ!」
皇帝の隠し子である転生者の令嬢と、ツンデレ暴君の公爵令息の話!
(アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 05:56:58
40679文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:52760pt 評価ポイント:40152pt
ブラック企業に勤めていた主人公──月野和也は、謎の特務組織の実験体になっていた少年『ナンバー6』に転生した。
彼だけが持つ唯一無二の魔法属性『無属性』、そして長年の苛烈な訓練により、代行者に選ばれた主人公は、その世界ではトップクラスの実力に至る。
しかし彼の所属している特務組織、正式名称『勇者代行機関SIVA』の任務は『勇者の代行』であり、歴代最弱と謳われる今代の勇者の仕事を代行し、勇者というシステムを確立させる為の組織。故にその実力を公にする事は許されない。
強さを隠
し、闇夜に紛れ、時にはSIVAのメンバーの力を借りながら、おバカで厚顔無恥な勇者を陰から支え、魔王を討伐へと導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 23:40:23
9279文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:RERITO
ハイファンタジー
短編
N7436IQ
魔法学園の学級内で、陰キャな主人公が周りに虐められながら、ざまぁする物語です。
作品内容
ギャグ要素 ☆☆☆☆☆
シリアス☆☆
作者のふざけ☆☆☆☆☆☆
最終更新:2024-02-25 23:45:44
7817文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「他に一生涯かけて幸せにしたい人ができた。申し訳ないがローズ、君との婚約を取りやめさせてほしい」
十歳の頃に君のことが気に入ったからと一方的に婚約をせがまれたローズは、学園生活を送っていたとある日婚約者であるケイロンに突然婚約解消を言い渡される。
悲しみに暮れるローズだったが、幼い頃から魔法の家庭教師をしてくれている兄のような存在のベルギアからの猛烈アプローチが始まった!?
「ずっと諦めていたけれど、婚約解消になったならもう遠慮はしないよ。今は俺のことを兄のように思っている
かもしれないしケイロンのことで頭がいっぱいかもしれないけれど、そんなこと忘れてしまうくらい君を大切にするし幸せにする」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:07:44
8286文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3748pt 評価ポイント:3184pt
作:shadow
ハイファンタジー
完結済
N7014IQ
魔法の発展した世界。
魔法技術で社会地位、人生そのものが決まると言ってもいい世界。
そんな世界に、魔法の全く使えない俺は、
ベルベット侯爵家という名家の嫡男として生まれる。
両親や兄妹、さらには使用人にまで見下される生活を続けていた俺は、ついに追放を言い渡される。
これを機に、名門魔法学校、アヴィオール魔法学校に入学した俺は、国のトップに立って、この魔法史上主義を変えることを目標にして学園生活を始めた。
最終更新:2024-02-25 17:15:06
6463文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
魔術の名家であるクラウン家の次男、アルス・クラウンは遊戯が得意であったものの魔術が使えない落ちこぼれであった。 自分の特性を活かして領地の経営で才能を発揮させていたアルスであったものの、それでも魔術への憧れが捨てられずにいたある日、伝説の魔獣オーベルとの出会いにより運命が大きく変わっていく!
覚えた魔術をカードとして、デッキを使って戦っていく新しい魔術をもとに、アルスは相棒のオーベルと共に成長していく!
最終更新:2024-02-25 11:03:20
9005文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私、サティアは可愛い。勉強も少し出来る。だから、孤児から男爵家に養子に行けた。
貴族学園は魔の巣窟だ。
後ろ盾がないと不良貴族にさらわれる。
だから、私は酌婦のお姉さんから学んだ技を使い。
クネクネして、愛想笑いをして、高位貴族の令息に取り入ったが、
令嬢方からイジメに遭う。
それが、ドンドン飛び火し、
パーティで、殿下が、婚約者、公爵令嬢イザベラ様を断罪しようとする。
やがて、思わぬ方向に話が飛び。
視察対決をすることになった。
裁定者は、転移者、婚約破棄ソ
ムリエと名乗る山名大海に委ねられ、こいつは悪役令嬢派とのたまう。
それで、ヨシ、殿下に嫌われ、負けて見せましょうと意気込むも。
勝負は思わぬ方向に行ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:21:33
8553文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:248pt
エリアーデ・ベルクソンは美しい侯爵令嬢である。
栗色の髪は緩く波打ち、穏やかな垂れ目はルビーをはめ込んだかのように煌めいている。白く華奢な身体、人形の様な顔立ち。気品と教養を兼ね備え、自然と読書を愛する彼女には、欠点が1つある。それは―
非常に小心であること!
「エリアーデ・ベルクソン侯爵令嬢!ソフィアを苛めた罪で、貴女を退学処分とする!」
苛めの罪で断罪されるエリアーデ。しかし何やら様子がおかしく…?
「おい、薔薇」
「棘…怖いぃ…」
「ほら行くぞ」
「きゃああ
!助けてお父様!」
2人は無事、結ばれる事が出来るのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:19:05
6988文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:424pt
魔法学院に通うフウマは雑魚な魔力の落ちこぼれ魔術師。ある日彼は、手違いから魔王の娘に『眷属(けんぞく)の呪い』をかけてしまった。(かけた本人は気づいていない)
気が強い魔王の娘は、呪いのせいで彼の命令に逆らえなくなって焦る。
一方フウマは、彼女のせいで、とんでもない魔力を発揮するようになる。だけど彼はこちらも無自覚。
謙虚で人が良い彼に、魔王の娘は調子が狂いっぱなし。彼に逆らえないのは、どうやら『眷属の呪い』だけが原因ではないようで……。そんな彼に、貴族の令嬢やケモ耳の獣
人までもが懐いてくる。
この物語は──落ちこぼれ男子が最強の魔術師になっていく……過程で、「ツンデレな魔王の娘」「才色兼備の貴族令嬢(同級生)」「ケモ耳獣人っ娘」といった美女たちにモテたり無双しちゃったりする異世界学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
110259文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:86pt
「キミとはもううんざりだ」
学園卒業パーティーにて、婚約者であるハノン・イグナス公爵令息から唐突にそう婚約破棄を申し渡された物語の主人公ファルテシア・エルザーグ男爵令嬢は、『頭のおかしな』彼の行動に戸惑いながらもそれを冷静に受け入れ、その会場から走り去る。
ハノンの『頭がおかしく』なってしまったのはこの騒動よりおよそ一年ほど前。
幼馴染で婚約者のハノンとは幼い頃はその関係も良好だったが彼が12歳となり貴族の多くが通う魔法学園に入学してからその関係性は変わってしまった
。
ハノンは次第に婚約者であるはずのファルテシアに対してそっけなくなっていってしまう。
しかし自分もあと二年すれば同じ学園に通うようになるから、そうしたらまた学園内で仲良くなれると信じていた。
だが、ファルテシアが学園に入学してからは更にハノンは彼女に対して冷ややかな反応を示す。
そんなとある日、彼の友人らの衝撃的な会話を聞いてしまう。
その内容は、すでにファルテシアではない別の女に恋しているハノンの事であり、更に彼はファルテシアとは婚約破棄をするつもりだと豪語しているのだという。
それを聞いてしまったファルテシアはショックで落胆し、その後学園生活においてファルテシアとハノンはどんどんと関係が冷めていき、やがて二人は学園内ですれ違おうとも目すら合わせなくなった。
そんな日々が数年続いたある日。
ついにハノンから「話がしたい」と言われたファルテシアは「婚約破棄の事ね」と覚悟を決めた。
その日。
ハノンの頭に石が強打。
直後、ハノンはしばらくうつ伏せたのち、目覚めると、それから彼はおかしな言動をし始めた。
『頭がおかしくなってしまった』と慌てるファルテシアは医者を呼ぶが、その頃にはいつも通りのハノンに戻っていたので特に異常はないと診断された。
が、それ以降、彼の頭は本当におかしくなっていた。
ファルテシアに対して妙に優しくなり、まるで人が変わってしまったかのようになったのである。
それだけではなく言葉の端々に「異世界」などと単語ばかりを言うようになるが……。
これは頭のおかしくなった公爵令息とそれを見守る令嬢のイセカイのお話。
※少々長めの短編です。
※状況次第で連作化致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 20:36:10
13590文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:508pt
孤児院で生まれ育ったシャインは、ある日男爵の隠し子であったことが発覚し、引き取られる。孤児院の友人ノールと一緒に。
そうして、王立学園に入学したシャインは、持ち前の可愛らしさを活用し、多くの貴族令息と友人関係になる。ノールの忠告を無視して。
その後、いろんな令息と深い関係になるにつれて、父男爵に“王妃を狙えるのでは”と後押しされるようになる。
狙いを決めたシャインは、唯一の王子であるマッシュとだけ共にいることにした。
ある日、父男爵から恋愛成就のお守りというピアスをもらった
。ピアスは隣国の文化であるが、“王妃になるなら流行を作らないと”とノリノリなシャイン。ノールは“見るからに怪しい魔術具だ”止めたものの……。
そうして起こされた国家転覆罪。さて、この計画はいったいだれのもの?
ノールの正体は?
※本人は幸せですが、ハッピーエンドではありません
※一話目に国家転覆罪で捕まるまでのシャインが、二話目に投獄されてから明かされる事実が語られます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 17:43:45
6048文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:454pt
貴族学園のダンスパーティーのさなか、婚約を破棄され、頭からシャンパンをかけられた公爵令嬢。
そんなひどいフラれ方をするのだから、なにか理由があるはずだ。
しかし、公爵令嬢には婚約破棄された理由がまるでわからない。
そこで、相談に長けていると噂の生徒会書記に相談することにしたのだが――。
最終更新:2024-02-15 07:00:00
11611文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:43550pt 評価ポイント:39548pt
作:青空一夏@書籍発売中
異世界[恋愛]
連載
N4649IO
私はグラフトン侯爵家のデリア。13歳になったある日、スローカム伯爵家のクラーク様が、ご両親と一緒にグラフトン侯爵家を訪れた。
クラーク様は華奢で繊細な体つきをしていた。柔らかな金髪は風になびき、ふんわりとした雰囲気を醸し出していた。彼の笑顔には無邪気さと親しみやすさが感じられ、周りの人たちを引き込んでしまうような魅力があった。それに、とても優秀で古代魔法の分厚い書物を、たった二週間で読んでしまうほどだった。
私たちは婚約者になり、順調に愛を育んでいたと思っていた。私
に対する態度や言葉も優しく、思いやりも籠もっていたから、私はこの婚約に満足していた。ところが・・・・・・
この世界では15歳から18歳まで、貴族の子女は王都にある王立貴族学園に通うのだけれど、クラーク様からのお手紙も来訪も入学を機にピタリと止まってしまう。寂しいけれど、きっと学業に勤しんでいて忙しいのだろうと思い我慢した。
その1年後に同じ学園に入学してみると、私は上級生の女生徒に囲まれ「クラーク様から身を引きなさいよ。あの方には思い合う女性がいるのよ!」と言われた。 なんと学園では、私が無理矢理彼に一間惚れをして婚約を迫ったという噂が流れていたのよ。私は愛し合う恋人たちを邪魔する悪役令嬢と決めつけられ、(そもそも悪役令嬢ってなに?)責められた私は婚約者を解放してあげることにしたわ。
その結果、真実の愛を見つけた私は・・・・・・
これは私が婚約者を解放してあげて、お陰で別の真実の愛を見つける物語。魔法が当然ありの世界のラブファンタジー。ざまぁあり。シリアスあり、コメディあり、甘々溺愛ありの世界です。ヒロインはメソメソやられっぱなしの女性ではありません。しっかりしたプライドを持った令嬢です。
もふもふも登場予定。イケメン多数登場予定。多分、あやかしも出るかな・・・・・・
※作者独自の世界で、『ざまぁから始まる恋物語』です。
※ゆるふわ設定ご都合主義です。
※お話がすすんでいくなかでタグの変更があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:26:10
159123文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:430pt
ゲーム世界の悪役貴族アビロスに転生してしまった俺。「このまま何もしなければ、破滅しかない」なんとかしなければ……
アビロスの手札といえば、ヘイトキャラ特有の耐性(何度ざまぁされても復活する打たれ強さ)と、ゲーム設定上の取説に記載があるだけの【闇魔法】のみだ。
【闇魔法】とは、本来のゲーム原作ではスカートめくりの為だけに設定されたクソ魔法。バトルでは一切登場しない。
だが、破滅回避の為に死ぬ気で鍛えまくっていくと、アビロスのみが使える唯一無二の【闇魔法】がその真価を発揮しは
じめて……
アビロスはいつの間にか「最強」への道を歩み、さらにはメインヒロインをはじめとする美少女キャラたちのハーレムを作ってしまうのであった。
※カクヨムにて先行公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:03:48
177614文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:912pt 評価ポイント:488pt
2年F組。
通称、「追放教室」。
それは、国立冒険者育成学園において、
「パーティーを追放された生徒」たちの行き着く、いわば落第クラスである。
俺は前世で、「追放モノ」のラノベなんかをよく読んでいた。
そこで「なぜか」追放される主人公と、彼を追放した哀れな勇者たちのざまぁwwを読んで、俺自身もそれを楽しんでいたわけだ。
これは、その不当なざまぁを喰らってきた勇者たちの怨念なのか……?
「ちょ、オレ早弁しよっかな。授業中だけど」
「マジ? ならもうサボって飯いっちゃわね?
」
「それありよりのあり! ね、せんせーも一緒に行こうよ!」
「行きません!!! 皆さん全員、明日冒険者試験の再試でしょ!!??」
転生して、パーティーを追放された学生冒険者たちの担任になって分かったことがある。
あえて言おう。
————追放モノは、追放される側に問題がある!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 04:47:39
5213文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:頼爾@10/10 毒舌書籍発売
異世界[恋愛]
短編
N2186IQ
義妹に婚約者を取られ後継ぎの座も奪われたアガシャ。
実家から追い出されガルシア公爵家に拾われて侍女をやっているが、お嬢様(五歳)の婚約者である第三王子(五歳)がアガシャに結婚相手を斡旋しようとしてくる。
元婚約者の言葉がトラウマになって結婚願望のないアガシャだが、ある日第三王子が連れてきたのは学園時代の憧れの人だった。
最終更新:2024-02-12 21:00:00
20832文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:68530pt 評価ポイント:58316pt
踊り子と結婚する為に駆け落ちした公爵子息。そしてその娘として生まれたアシェルは学園で虐めを受けていた。
そんな彼女の口癖は「恋とか心底くだらない」だった。
これは、虐められていた少女が愛を知り、復讐をする話。
最終更新:2024-02-10 18:05:27
13232文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:7588pt 評価ポイント:6884pt
公爵令嬢であるジーナの特技は料理だ。
だが、どんな料理を作っても、婚約者のフィンセント王子には「まずい」とけなされていた。ジーナは彼との婚約破棄を決めて、家出。姿と素性を偽り、魔法学校の食堂で働き始める。
行き倒れていた子犬を介抱し、食事を与えると、
「あれ……この子、だんだん大きくなってない……?」
一方、魔法学校の生徒たちの間で不思議な出来事が起こっていた。
落ちこぼれと思われていた第二王子のシストが、突然、才覚を伸ばし始めて――?
その頃、フィンセント王子は必死でジ
ーナの行方を捜していた。
「彼女の料理でなくてはダメだ! 彼女の料理はとても……美味しかったのに――!!」
☆ ☆ ☆
短編を連載化したものですが、ストーリー・設定が異なる箇所があります。
ジーナが家出する経緯、ランチボックスが入れ替わった詳細、シストの魔力が低い理由、いろいろと掘り下げていますので、できれば最初から読んでもらえたら嬉しいです。
☆短編版はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n7716ib/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 15:43:36
145540文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:33658pt 評価ポイント:20756pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N1598IQ
学園のパーティーの最中に、侯爵令息が叫ぶ。婚約破棄だと。
突き付けれたのは、大きな眼鏡で顔がよく見えない侯爵令嬢・オリン。
侯爵令息と親しくしている子爵令嬢に陰湿な嫌がらせをしたと断罪すると声高々に告げた。
「失礼ながら、私の婚約者はちゃんと別にいて、あなたではないです」
オリンは、冷静にそう否定からした。
辛辣な反論に、カッとなった侯爵令息が手を上げたことで、眼鏡が落ちた。そこで現れたのは、騎士科の美貌の公爵令息・リュート。侯爵令息を突き飛ばして、眼鏡を拾い渡すと、「痛いと
ころはない?」ととびっきり甘く優しく尋ねた。彼こそ、婚約者。
パーティー会場は騒然とした。何故なら、彼には謎の美女である恋人がいると噂だったのだから。
婚約破棄だけど、婚約関係ではない。地味眼鏡だけど、実は美女。穏やかな美貌の公爵令息だと評判だけど……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 13:25:08
10682文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:30822pt 評価ポイント:26918pt
「アレクサンドラ・ベランジェ伯爵令嬢、ジュリー・ギュマン男爵令嬢を虐めているというのは本当なのか?」王立学園の卒業パーティーの最中にわたくしの婚約者であるサミュエル・ゴテルリエ伯爵令息が叫んでいます。わたくしはアレクサンドラ・ベランジェ。ベランジェ伯爵の娘です。サミュエル様の隣にいるのは、ジュリー・ギュマン男爵令嬢。彼らはいつの間にそんなに仲良くなったのでしょうか。ジュリーとはわたくし、お友達だと思っていたのに…。
ゆるゆる設定です。よろしくお願いします。
最終更新:2024-02-07 07:00:00
2667文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6708pt 評価ポイント:6204pt
作:ヒゲ抜き地蔵
ハイファンタジー
連載
N2301IP
~ 新しい職業『収集家』のスキルは、なんでもカード化できる『コレクト』だった ~
かつて決められた運命に逆らい続けた勇者ルーク。
しかしその行いに激怒した女神によって、世界は勇者誕生の前へと巻き戻される。
二度目の冒険を0歳から開始したルークは、勇者にならないためあらゆる努力を尽くす。
だが8歳で迎えた洗礼の儀式で、運命は予測不能な方向へと転がり出した。
女神の怒りに晒されながらも、ルークは自らの天職『収集家』になり人生を楽しむため成り上がっていく。
今、元勇者の冒険
譚が始まる――
※カクヨム様で掲載中
「女神に嫌われた元勇者。二周目は『カード化』スキルで成り上がる。目立たないように生きている? いえ十二分に目立っていますから!」というタイトルで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
74518文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:50pt
生まれたとき、期待されていた魔力がゼロだと認定された私は、伯爵である父の大きな期待を裏切った。そのため父に愛されることはなく、罵倒されて育った。
そして八歳のときに魔術師だった母親がなくなると、父親は子連れ女性と再婚し、今度は三人で私を虐待し始めた。その上使用人達からも見下されて、彼らの仕事までさせられた。
そんな最悪の家庭環境の中にいたドアマット状態の私を救い出してくれたのは、同じ一門の伯爵家の三男の幼なじみだった。
その後私は、一門の長である侯爵様の取り成しで、我
が家の嫡女と認定された上に、その恩人の幼なじみと婚約することが決まった。
しかし、その七年後に二人の婚約は解消されてしまった。弟が生まれたために私が廃嫡され、婿取りではなくなったからだ。
婚約者を心から愛していた私は大きなショックを受けて悲しみに沈むが、彼は平然としてそれを受けいれてしまった。その様子またショックを受けた私だったが、学園の卒業式に予想もしないとんでもない展開を迎えたのだった。
ドアマット伯爵令嬢と幼なじみの伯爵令息、そしてもう二人の幼なじみの意外とハイスペックな四人組の恋愛模様と友情の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 19:00:00
28183文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3740pt 評価ポイント:3206pt
「僕はこの学園で真実の愛を見つけたんだ!だからどうか君との婚約を破棄させてくれ──」
婚約者にそんなことを言われた子爵令嬢・ブレア・パルヴァー。彼は学園に入学したとある庶民の女生徒に夢中なご様子だが、どういうわけか彼だけでなく、他の子息達も同じ女生徒に夢中なようで…?
連続的に怒る婚約破棄騒動の末、ブレアはある予想外の結末を見届ける──。
お試しで書いてみた短編です。
最終更新:2024-02-03 16:20:42
4875文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2832pt 評価ポイント:2676pt
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