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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1355 件
作:筑紫榛名@5/19文フリ東京
コメディー
完結済
N9288IP
【小説家一家は小説賞受賞の知らせの電話を待っていたのだが・・・。ホームコメディドラマ作品】
■あらすじ
神和泉のペンネームで活動する小説家、福永修司は自宅で日本最高峰の文学賞、茶川竜太郎賞の受賞可否の知らせの電話を待っていたのだが……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載中です。
■所感
・今回はいつもと趣向を変えて、部屋の中で行われる会話劇にしてみました
。そのため、いつもは起承転結の4部構成で書くところを、演劇舞台(芝居)を想定し、序破急の3幕構成で書いてみました。
・演劇舞台を想定しているため、シナリオ(脚本)を書いた上で小説に落とし込むという流れで作業をしました。
・そのため今回は【小説版】としてアップし、別途【シナリオ版】もアップ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:00:00
7993文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:カキヌマ コウイチ
現実世界[恋愛]
完結済
N0447IR
本日、僕、針乃 天(ハリノ タカシ)は「私立山ノ上学園」に入学した。
しかも、超難関校であるこの学校で、10人しか選ばれないという特待生としてである。
今日から僕は、大変ながらも楽しい学園生活を送る……つもりだった……。
――なのに今……、
僕の目の前で、警察官が数名、拳銃をこちらに向けて立っている。
どうして? いったいなぜこんな事に?
僕は、ミキキと会って話がしたかっただけなのに!
立ち尽くす僕の目の前で、ミニスカートの婦警さんが構えた拳銃が火を噴いた。
同時に僕の
胸元から噴き出した血しぶきが、桜の花びらと一緒に白い制服に降り注ぐ。
不思議と全く痛みは感じなかった。ただ、意識だけが薄れていく……。
どうやら今日は……僕の命日になるようだった。
僕はスローモーションのように、ゆっくり大の字に後ろに倒れていく。
桜吹雪の中、季節外れのトンボが笑うように僕を見ている。
――ねぇ、ミキキ。僕をこの学校に入学させた理由は、殺すためだったのかい?
キーンコーン カーンコーン……
そこに17時を知らせるチャイムが鳴り響く。
17時……それが、僕の死亡時刻……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 23:54:32
138516文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
戦争に負けたという知らせが、私たちのところまでやってきた。
———これは、亡国の少女が姉と共に亡命するまでの手記。
最終更新:2024-03-13 14:52:08
8465文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ピンポンパンポ〜ン。業務の終了をお知らせします。
脳内に鳴り響く甘い誘惑。
けれども私はその誘いに乗る訳にはいかなかった。
前の表計算ソフトは『帰らせません』と訴えてくる。
意識が遠のくのは、禁断症状。
今日は何を食べようか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
夜分は100%私の時間。
という我儘思考の為、禁断症状がよく出るんですよ。
最終更新:2024-03-11 19:37:28
808文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
逃げ癖を封印されたアレな主人公が
封印していたアレを暴走させるだけのお話し
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となりました。
リヴァイス100から、新章ウェイト編となっております。
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
過去作一覧
逃亡系召喚者ウェイト編(100〜101):
異世界観光者シジマ編(91〜99):おっさん召喚者ノア
ル編(83〜90):
ヒモ系召喚者アマツ編(78〜82):異世界狩人フォリス編(66〜77):
異能系召喚者サイリ編(50〜65):リヴァイス・オムニバス(01〜49)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 10:00:00
22907文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔から知らせがくる寺に残る古い日誌。
時代の変わり目に消えそうになる寺を守る、人や何か。
明治初めに起こったことの跡が現在も残っている。
最終更新:2024-03-10 16:14:32
5767文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:筑紫榛名@5/19文フリ東京
コメディー
完結済
N9304IP
【小説家一家は小説賞受賞の知らせの電話を待っていたのだが・・・。ホームコメディドラマ作品のシナリオ版】
■あらすじ
神和泉のペンネームで活動する小説家、福永修司は自宅で日本最高峰の文学賞、茶川竜太郎賞の受賞可否の知らせの電話を待っていたのだが……。
※200字詰め原稿用紙換算枚数:38枚
※非ラノベ作品、どころか小説でもありません。シナリオ版です。
※こちらの作品は小説版と合わせエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載中です。
■所感
・
今回はいつもと趣向を変えて、部屋の中で行われる会話劇にしてみました。そのため、いつもは起承転結の4部構成で書くところを、演劇舞台(芝居)を想定し、序破急の3幕構成で書いてみました。
・演劇舞台を想定しているため、シナリオ(脚本)を書いた上で小説に落とし込むという流れで作業をしました。
・そのため今回は【小説版】と【シナリオ版】をアップ。こちらは【シナリオ版】になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 18:00:00
5546文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
逃げ癖のあるアレな主人公が
逃亡先でアレな事件に巻き込まれるだけのお話し
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となりました。
今作リヴァイス100から新章、新主人公ウェイト編となっております。
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
過去作一覧
異世界観光者シジマ編(91〜99):
おっさん召喚者ノアル編(83〜90):
ヒモ系召喚者アマツ編(78〜82):
異世界狩人フォリス編(66〜77):
異能召喚者サイリ編(50〜65):
リヴァイス・オムニバス(01〜49)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 10:00:00
12535文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――大陸に生まれた強国「魏」からの使者が、どうやら邪馬台国の卑弥呼のもとへ挨拶に来るらしい。
そんな噂が各地を駆け巡ると、倭の島々に点在する大小様々な国が「うちが邪馬台国だ」「いやうちこそ邪馬台国だ」「俺こそが卑弥呼だ」と次々と名乗りを上げ、あちこちにニョキニョキと自称・邪馬台国が乱立する大騒ぎとなっていた。
大和国で日巫女の側近を務める男オモイは、奥の宮室で自らの主と話し合う。乱立する邪馬台国や量産される卑弥呼にどう対処しようかと頭を悩ませていた、ある日のことだった。
早朝にやってき伝令。なんでも日巫女の弟であるタケハヤという男が、酒に酔って神殿中に糞尿を撒き散らしたのだというのである。その知らせを受けた日巫女は、溜まりに溜まっていたストレスがついに限界を突き破り、フラフラとその場を立ち去る。そして……
天岩屋戸と呼ばれる岩窟に、閉じこもってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 18:09:27
17015文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
作:Kurosawa Satsuki
詩
短編
N9205IQ
合計 40 曲
問い:
1、盲目
2、フールの仮面
3、死ヲ忘ル事ナカレ
4、ダムナティオメモリアエ
5、ふざけんな
6、No title
7、お知らせ
8、Gamma Ray Burst
9、glass record
10、Help Me
11、呪縛
12、旅人、心ここに在らず
13、あらすじ
14、拝啓、僕らの魂
15、機械仕掛けの僕ら
16、scrap
17、ごめんなさい
18、赤ワインと白装束
19、深夜零時に月は咲く
20、クリームソーダ
答え合わせ:
1、だる
まさんは転ばなかった
2、君に届けこの想い
3、生きとし生けるもの
4、私(still alive)
5、SOSの帰り道
6、おしまい
7、かつての君へ
8、敗者へ告ぐ最後の言葉
9、また
10、僕らのメメントモリ
11、この指とまれ
12、生命活動停止志望届提出窓口
13、不死身のワルツと永久機関
14、publicdomain
15、笑えない日々よ、さよなら。
16、独り言
17、リグレットを許して
18、モノクロの世界にも祝福を
19、これから全てを終わらせる君へ
20、ディアナの約束折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 23:00:00
23366文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:六福亭(中澤敬)
ヒューマンドラマ
短編
N3252IQ
プロのコントラバス奏者の元に、ある連絡が入った。何十年も前に音楽をやめたかつての弟子が、再び楽器を手に取ったという知らせだった。
※「繋がる絆企画」参加作品
最終更新:2024-02-14 13:19:35
3919文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
侯爵令嬢のヘレナは、十二歳の頃に第一王子ヴィルヘルム殿下の「お世話係」として選ばれ、王宮に上がっている。
しかし、ヘレナはとんでもない方向音痴で、いつも道に迷ってばかり。
そんなヘレナとヴィルヘルムの関係は……。
※全体で25000字から30000字くらいの作品になると思います。
※全て書き終わっていないので、毎日は投稿できないかもしれませんが、気長にお待ちください。完結したら活動報告でお知らせします。
最終更新:2024-02-14 13:00:00
37356文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:11046pt 評価ポイント:8974pt
勇者が魔王を倒した三年後。かつて勇者が救った町で再び魔物が現れた、という知らせが届いた。その調査に赴いた三等書記官は、かつて勇者が行ったツボを割る奇行と再びなぜ魔物が現れたかを考える。
最終更新:2024-02-04 23:06:36
21793文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:528pt
「魔王が死んだ」
世界中がその知らせに喜ぶ中、勇者は自国を滅ぼした。
何故世界を救った勇者はそんなことをしたのか?
カクヨムにも掲載中
最終更新:2024-02-03 16:24:52
6975文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:136pt
突如として現れた魔力を持った機械生命体“ナイトメア”を前に、人類は絶滅寸前まで追い込まれていた。
そんな中、ナイトメアに対抗し得る魔力を持った若き男達“ディフェンディングベルセルク”。数百人居た彼らも今はたったの5人しか居なかった。
そんな中、その5人の中で“最強の剣士”と呼ばれる“畔木悠一”はある知らせを受け、ある場所に向かっていた。
最終更新:2024-02-02 21:56:34
2852文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
面接で緊張していた中、突如祖父の危篤の知らせを受けた―
初めて身近にいた人を亡くし、それを受け入れていくことは中々難しい。それでも、今を生きている私達がどう受け止めるのか。
*これは実際に私が体験したものです。エッセイというよりも、私の心の整理のために書いたものなので、その他のジャンルに振り分けています。
*よろしければ、感想など頂けると幸いです。
最終更新:2024-02-01 15:21:41
1767文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:白と黒のギア
ローファンタジー
短編
N8253IP
俺は、地球深部探査船「ちたま」号に雇われた
特殊能力を持つエージェントだ。
特殊能力と言っても、地面に手を当てて、
地中深くに炭酸ソーダ(二酸化炭素)を注入する事が
できるというかなり偏った能力だ。
見かけ上は、某錬金術のアニメのように手を合わせて
パンと鳴らし地面を爆発させる能力のようなものだ。
今はちょうど2024年1月1日の能登半島に
来ている。ここで大規模な人工地震を俺の能力で起こす
事が今回の仕事だ。
午後4時6分、なぜかこの46という時間に
人工地震はこ
だわって起こす事になっているらしい。
能登半島に上陸した俺は、震源地となる場所へと向かう。
「パン」
手を合わせて気合を入れ、地面に両手をつく。
「出でよ!!!、土なまず(土リヴァイアサン)!!!」
轟音と共に地面が揺れる。
テレビでは震度7の大地震だと喚かれているが、
実際は、震度5ぐらいだったらしい。
思ったより震度が出なかったのは、失敗か。
始めから震度7を知らせていたテレビ局では大騒ぎだが、
他のテレビ局ではわりと冷めた感じの報道だったらしい。
ちなみに、この二酸化炭素を地中に注入して捨てる技術は、
SDGsのCCSは、Carbon Capture Storageの略で、
貯蔵とか言っているが、実際はこういう人工地震を起こすための
方便に使われているらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 12:07:39
583文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校1年生の時にゲーム配信で時間を無駄にしてきた湊奏汰(みなとそうた)は、2年生に進級したのを機に普通の学生生活を送ろうと部活探しをしていた。そんな時、かつてリスナーだった波鳥凛(はとりりん)が入学してくる。「ゲームの楽しさを思い知らせてあげますよ」と言って粘着してくる彼女に振り回され、湊はゲーム部の新設につきあわされる。性別不詳のVTuberのコトヤマと、ゲームをほとんどしてこなかったクラスメイトの相沢さんを部員に加え、4人でeスポーツの大会に出場する。部活を通してゲームの
面白さを着実に思い出していく湊だったが、大会で優勝したことをやっかまれ、ゲーム部で作ったチャンネルを炎上させられてしまう。ゲームに対して再び臆病になり、波鳥ともすれ違って音信不通に陥る。どうにかメッセージを伝えようとして最後に思いついたのが黒歴史として封印してきた自身のゲーム配信チャンネルだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:16:40
79204文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
時は少し戻って・・・夏、盆の頃
婚約者と来春、再婚を控えた更夜は、思わぬ知らせを受ける。
最終更新:2024-01-29 00:27:14
14561文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ノラン・グレゴールは最前線の最終門番である! 道を開けろ!ーー歴代最強の勇者と名高い「エリオット・グレゴール」の兄である「ノラン・グレゴール」はただの国境警備のおっさんである。ただ、弟について魔王領地まで行って、そこで門番として働いていただけ。だが、知らぬ間に「最前線の最終門番」と呼ばれるようになっていた。そして、昔に酒場で拾った相棒に勃起不全の呪いをかけられてしまう所から、ノランの日常は動き始める。
「何でも治す薬が必要ね」
「霊薬の材料探しだ〜!」
女勇者、女魔法使い
を仲間にして「何でも治す薬」と呼ばれる「霊薬」の材料を集める旅に出かけることに。
そして、その最初の材料はなんとーー王族の髭だった。王族の髭を抜くために試行錯誤するノラン達だったが上手くいくわけもなく、霊薬の材料集めは最初っから難航をするのであった。
【作者からのコメント】
記念すべき10作品目が情報過多の「クソ真面目学生の女主人公」だったので、11作品目はその逆を行こうと思って書きました。
はい、そうです。「クソ適当なおっさん主人公」です。
といっても、年齢は言及せずに皆様の想像にお任せしようと思います。(ノリが若い部分があるので)
※記号や、顔文字、矢印などが出てきます。苦手な方はブラウザバック推奨。
※下ネタが含まれます。苦手な方はブラウザバック推奨。
【お知らせ】
1部は5章編成:約15万文字になってます。
1月1日に1時間に1本投稿で、24 話まで投稿!
その後は1日3話投稿で行きます!
最終章だけは1日1話投稿。1月末までに執筆済み15万文字を全部投稿予定!
カクヨムWEB小説コンテストになんとか滑り込みで応募できそうなのでさせてもらいます。
応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:00:00
162213文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:80pt
七王国の勇者の襲来迫る。
その知らせは花の魔王城の魔物たちを恐怖のどん底に陥れた。
多くの者が我先にと逃げ出す中で性欲だけは一人前のゴブリンは
この絶体絶命のピンチを手柄をあげて主君である花の魔王を俺様の嫁にするチャンスだと意気込む。
唯一の武器は一枚の看板だけ。
はたして最弱の魔物は最強の勇者を倒し魔王様を嫁に出来るのか。
最終更新:2024-01-25 00:28:37
5494文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:60pt
魔法の国ベルダ帝国に生まれた子爵令嬢のエステルは、まったく魔法が使えないために24歳になっても結婚できずにいた。
お見合いを断られ続けるなか、ある日突然宮殿に呼び出され雷帝との結婚を命令される。雷帝はその強い力が災いし、誰も触れることができない状態だった。
エステルは魔法は使えないが、魔力を吸収できる特異体質で、それに目を付けた皇太后が雷帝の子供を産むためだけにエステルを呼んだのだ。命令に逆らえないエステルは仕方なくお妃教育を受け始める。
前の皇后候補であった侯爵令嬢オリヴィ
エの嫌がらせを受けながらも、どうにか宮殿で過ごしていたが、ある日雷帝を怒らせてしまい宮殿を追い出されてしまう。
肩の荷が下り安堵したエステルは、それ以後結婚は諦めて就職活動を始める。けれど魔法が使えないため、就職先はなかなか決まらず時間だけが過ぎていった。
そんなある日、兄のアランが仕事先で怪我をしたと知らせが届く。心配したエステルが遠い町へと様子を見に行くと、そこには雷帝の幼馴染である公爵子息のクロトが待ち構えていた。
ひょんなことからクロトの元で働くことになったエステルは、再び宮殿を訪れることに。不思議な縁で雷帝とまた会うことになると、険悪だった二人の距離は徐々に近付いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:07:57
111335文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:1714pt 評価ポイント:1250pt
大店の一人娘である5歳のひろは、母親の顔を覚えていない。ひろがよちよち歩きの頃に「若い男と逃げた」らしい。父親はひろを可愛がってくれているが、商いに忙しく、世話係の下女がひろに見せる態度はそっけない。次第に1人遊びが増えていた。
そんなひろのここのところの楽しみは、傀儡師でもある飴売りから飴を買い、人形芝居を見ることだ。
飴売りから飴を買うようになってからは、優しそうな頬にえくぼのある女が頭に浮かび、母親に違いないと喜んでいた。
そうしたひろの寂しくはあるが平凡な日
々は、旅に出た父親の死の知らせで一変する。
大店内で突如起こる刃傷沙汰。
呆然としているひろを助けたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 19:03:02
28562文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
〝あっと驚く新視点、社会が分かる文明論!〟
社会のことは、むずかしい。 漢字だけでも、難しい(笑)。
科学・技術、経済・社会、制度・政策……ありゃ!?
でもこれって要するに、〝知る・する・決める〟ってことだよね?
それに必要な条件っていうのは、〝モノ・ヒト・環境〟だよね?
6つの要素を星形(✡)に、並べて結ぶと色々分かる。
オモシロ知識ネタ知識、お知らせしたい文明論!
最終更新:2024-01-21 13:38:06
5603文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:明石家 秀夫
ヒューマンドラマ
短編
N1122IP
主人公の航平のもとに、祖母の危篤の知らせが届いた。祖母は航平が上京する時に、家族の中で唯一自分の頑張りを認めてくれた人で、航平の憧れでもあった。急いで帰省し、病院に向かう航平。しかし、そこに居る祖母にかつての面影はなく……
尾崎放哉の作品「咳をしても一人」の現代版解釈。
最終更新:2024-01-13 16:57:55
3581文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
明治の頃。子爵家の娘・紗智子は春日伯爵邸の桜宴に出かけた折、友人である広瀬季子の婚約の噂を聞きつける。相手は季子が常々想ってきた柴田瑛一だった。季子は侯爵家の令嬢、柴田も子爵家の子息、家柄も似合いの組み合わせだが、紗智子は心配になった。それは柴田の持つある力に纏わるものである。
紗智子の兄、幸之朗は柴田の学友、故に紗智子も幼少の頃から親しく、故に知ったのだが、柴田は不思議な力を持っている。柴田の血脈では珍しくはないその力を、一族の者は「未来視」と呼んだ。未来を、そして瑛一
の場合は過去や夢もその目に映す。ただ、あてにはならない。視たものが過去だか未来だか、現在であるのかもわからないのだ。
親しいと思っていた自分たち(幸之朗もなにも聞いてはいなかったのだ)に、一切知らせずに行われた婚姻契約。どうやら柴田は『とても急いで』いたようなのだ。それを柴田の乳母たちから聞きだした紗智子は、急ぐ理由を考えるうちにある推論にたどり着いてしまった。
推論――季子に未来はないのではないのか?
未来を視る柴田の目は、季子の寿命を視たのではないか。最後の日々に季子の願いを叶えるためにと婚姻を急いでいるのではないか。それが紗智子の考えだった。兄・幸之朗に相談するも、彼は持ち前の暢気さを存分に発揮し、なかなか話にならない。しかし話を重ねるうちには、紗智子の苦悩は無事に幸之朗にも伝染した。後には幸之朗のほうが、友の一大事に気を揉むこととなる。
果たして。柴田の意図や如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 21:18:04
55600文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鎌倉権五郎景正
現実世界[恋愛]
完結済
N6265IN
男子高校生の博樹は、疎遠になった幼馴染の光里に片思いをしていた。
小学生まではずっと一緒にいるぐらい2人は仲が良かった。
しかし、その関係は変化し、2人は徐々に疎遠になった。
いまや光里は、クラスの中心にいる人気の美少女。
一方、博樹はただの男子高校生。
ヘタレな博樹は自分から行動することができず、1年生の冬休みを迎えていた。
「俺たち、ずっとこのままなのかな」
そんなある日、博樹の家に光里が突然やってきて?
*お知らせ
2万文字程度の短編を連載形式にしています。
1話はサクッと読める1500文字程度です。
すでにほとんど執筆が終了しているので、年末ぐらいには完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:04:27
21561文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:42pt
5年振りに開催いたします。
最終更新:2023-12-29 19:51:03
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
国立霊術東学院中等部の優等生・杠葉三日月は、妖(あやかし)達の攻撃により、精霊・ユグドラシルを亡くしてしまい、危機一髪のところを、謎の妖・狼男に命を救われた。
そこから、半年後、高等部に入った彼はそのことを引きずり、今では落ちこぼれの落第生に。そんな中、狼男が現れたという知らせを聞き、森の中を探すと、そこには何故か全裸の美少女が居て…
石鹸枠全盛期のような、王道ラノベテンプレ展開を元にして、描きました!よければ読んでみてください!
最終更新:2023-12-28 18:28:10
87504文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
死した者全てが輪廻転生する世界(エリュシオン)
その世界(エリュシオン)は、不死王の呪いに冒されていた。
森にはアンデッドが跋扈し、町には疫病が広まっている。
人口が減少し、世界(エリュシオン)は滅亡の危機に瀕していた。
その世界に生まれ落ちた一人の少年ダリオ。
自分が不死王と呼ばれた霊媒師(ネクロマンサー)の転生者かもしれないと知った時、少年は探求の旅に出る。
異世界転生物ではない、”普通の”異世界ファンタジーです。
全編を書ききれば、かなり長い物語になる見込みです
が、最初のチルベス編は、本にして1巻分程度で完結する予定です。
毎日書くのは無理なので、不定期更新となります。
カクヨムとなろうで同時連載。
作者からのお知らせについては、カクヨムの近況ノートに書いておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 18:00:00
280009文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
辺境伯令嬢のエマは、貴族学院で親切にしてくれた侯爵子息のリーバイに片思い中だ。
しかしそれも今日で終わり。三度目の告白もあっさり玉砕して、もう王都に思い残す事は無いと、エマは領地へ帰っていった。
父との約束でたった一年足らずの王都での生活を終えると、顔も名前も知らない婚約者との婚姻が待っているのだ。
そんなエマを幼馴染のロイは心配そうに見守っているのだった。
そしてやってきて婚約者を見て、エマは仰天する。何故ならその人は、エマを振った相手、リーバイ・キャナダイン侯爵子息
だったのだから。
エマ、リーバイ、そしてロイのそれぞれの想いとすれ違う気持ちの中、有る理由からエマはリーバイを辺境の男となるべく鍛えることにして、、、。
片思いの矢印は一方通行だったけど、最後はめでたく円になりハッピーエンドで終わります。
短編(とはいえ長いですが)で色々と端折っているため、ご都合主義です。軽い気持ちで読んでくださいませ。
クリスマスに間に合わせるため一旦アップしますが、誤字脱字、言い回しなど後から訂正を入れます。
お知らせいただけますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:00:00
16154文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1926pt 評価ポイント:1734pt
[あらすじ]
この世界では、ごく一部のものに10歳前後で神からの言葉【言霊】を受けることがあった。これは強力な力と、それが何を意味するかを、「神」より賜るものである。
「神の子」という【言霊】を受けた10歳のディッセンドルフは、自分を産み、育てた両親からルードヴィッヒ伯爵家に売られた。
「神の子」という【言霊】を受けたことは、その日この国内の関係者には「神」自身が知らせ、非常に優秀な魔導士は、その力故、【言霊】を受けたものを知ることとなる。
「神の子」という【言霊】を受けたと
同時に巨大な力を授かったディッセンドルフは、それとは逆に、自分の心を閉ざすようになった。
そんなディッセンドルフの周りに集まる醜い心をもつ者の中で、数少ない心優しい者に触れて成長していくディッセンドルフ。
だが「神」は幼きディッセンドルフに非常に辛い言葉も伝えていた。
その非常な運命に立ち向かい、ディッセンドルフは人々を、そして自分自身の幸せをつかむことが出るのだろうか?
主人公はいわゆるチートな能力を持っています。「神の子」ですから!(笑)
しかし、「神」の言葉に縛られてもいます。そこを楽しんで頂けると、作者自身楽しく書けますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 08:00:00
500142文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
ローザンヌ王国の侯爵令嬢アリエノールは、ある日突然、婚約者である第一王子エルネストに婚約を解消したいと告げられる。その知らせを聞いた第一王女フランセットは、兄の行為に大いに憤った。それは姉と慕うアリエノールへの不誠実に対しての怒りであり、またエルネストの行動によりもたらされる結果を予期しての怒りでもあったーーー
婚約破棄モノの第三者視点。若干ざまぁを含みますが、メインではありません。
最終更新:2023-12-20 12:13:02
9273文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:9540pt 評価ポイント:8850pt
作:サカキショーゴ
ヒューマンドラマ
短編
N0178IO
クソな会社を退職し、第二の人生のための場を探しに不動産屋を訪れた俺は……温泉が出る場を紹介され、温泉宿を運営してはどうかと言われ即買いした。だがその場は、なんと塩水がある場で!? でもって騙されたと知ったのは、友人や元同僚にこの場の事を知らせた後の事。そして騙されたと知られたくない俺は、その場を大改造する事に決めて――。
最終更新:2023-12-16 21:00:00
1000文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:242pt
博徒に身を堕とした者の、悲哀を想う。
最終更新:2023-12-13 07:00:00
325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:116pt
七年前に別れた二人が再び出会うまでの話。年下×年上。元生徒×元教師。往復書簡形式のBLです。
本編&解説で完結のハッピーエンド。
古池ねじ&サブローの共作です。
解説は二月こまじさんにお願いしています。
※本作品の同人誌をBOOTHで販売しています。詳細は活動報告でお知らせしています。
最終更新:2023-12-12 18:44:53
9796文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:334pt
作:あゆみノワ(旧nowa) アイリス異世界ファンタジー大賞銀賞2
異世界[恋愛]
完結済
N7346IN
国の剣たる武闘派一門ガーランド家の令嬢フラウベルは、天使ともてはやされる社交界の美花だった。
そんなフラウベルの元に、若き天才魔術士ヴィアルドから婚約の申し込みが舞い込む。その知らせに涙を流し歓喜するフラウベル。
それもそのはず。ヴィアルドはフラウベルの初恋の相手で、七年来の想い人だったのだから――。
けれどフラウベルには秘密があった。
それは、自分が猛者揃いのガーランド一門の中でも最強のパワー系武闘派令嬢であるということ――。
もしそんな秘密を知られたら、大
好きなヴィアルドに嫌われてしまうかも……。
そう考えたフラウベルは、必死にごく普通のおしとやかな貴族令嬢として振る舞おうと頑張るが――?
けれど実はヴィアルドにも、フラウベルに知られたくない情けない秘密があって。
お互いに相手に嫌われたくないがために頑張るも、なぜか周囲を巻き込んでとんでもない騒動を巻き起こす臆病で不器用な両片思いカップルのかわいくも厄介な恋のお話。
※15000字ほどの短いお話です。さくっとほのぼのお楽しみください!
※アルファポリス他にも掲載(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 08:00:00
15290文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:158pt
作:里崎/つんた/庭鳥/ぴょん
その他
完結済
N8725IL
湖上と古城って最高の同音異義語だよね…という思い付きに3人の同志が集まってくれたことで実現した、湖上または古城が出てくる創作小説アンソロです。2023年8月にネットプリントで公開した、短編4作品の再掲になります。感想は直接ご本人までお願いします。
参加者各位へ:ブックマーク・評価は禁止です。編集・削除は無期限で対応しますのでお知らせください。
///
「この人はそういうんじゃ」
「異教の気狂いを村から追い出すのに、ためらう必要など」
(屍集めと王兵隊の騎竜)
///
「形ある
ものはいつか消え去るわ、この城みたいに」
(古城の夢(花まだき外伝))
///
父猫の口上に続き、母猫が持参の御神酒が船上から湖に注ぎます。みいは三つ指をついて礼をすると、三味線を構えました。
(湖上創作「猫一家の竹生島遊覧」)
///
「こじょうでのプロポーズって、すっごくロマンチックだと思うの」
彼女はそう言ってうっとりとした顔をした。
(プロポーズはこじょうで)
///
*Special Thanks:ぴょん様(ネットプリント版の編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 18:00:00
8575文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
男シンデレラ×王女様!
農業と交易で栄える王国・レヴオルロージュ。サンドール子爵の子リオンは、母亡き後に現れた継母とその娘達に使用人同然の扱いを受け、扱き使われて暮らしている。そして、家事や雑事に追われて灰や埃にまみれたリオンのことを継母と義姉達は「灰かぶり」と呼んでからかっていた。
ある日、王宮で舞踏会が開かれるという知らせが届いた。魔法使いが用意してくれた衣装とガラスの靴を身に纏い王宮へ向かったリオンは、王女と共に踊って楽しい時間を過ごす。12時になれば魔法が解け
てしまうと言われていたため鐘の音に慌てて帰宅しようとするが、その際にガラスの靴を落としてしまうのだった。
やがて、舞踏会からしばらく経った頃。リオンはガラスの靴を探しているうちに数多のガラスを収集するようになり、「硝子庭園」の主になっていた――。
落としてしまったガラスの靴を探す灰かぶりの令息と、拾ったガラスの靴の持ち主を探す王女の物語。
※R15は保険です。過激な描写はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:00:00
142710文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
聖女ラリアと隣国の王太子アーノルド殿下のその後のお話です。
・ラリアとおじさん兵士たちとの一コマ
・アーノルド殿下の妹、リルシィ王女へと繋がるお話
・ラリアの元婚約者・リド王子のクズっぷりをもう一度
浄化魔法をかけてくれと頼むリド王子にラリアは…
「あなたに浄化魔法をかけてしまうと"それ"だけでなく、あなた自身も綺麗さっぱりこの世から浄化されてしまうかもしれません。なぜならこの世に不要な汚いものを消す魔法ですので。まぁ、それでもいいなら……」
「待て待て待て!」
何がとは言いませんが、癖がついては可哀想ですね。
リド王子に何があったのでしょう?
クズな王子をもう一度★
こちらの短編小説は、【聖女として国を守るためにせっせと加護を施していたら"婚約者の王子が結婚式を挙げている"との知らせが入ったのですが】の番外編となります。
上記の、"聖女として国を守るために〜"の本編ですが、11月30日に発売された【偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック2巻】に原作として使用していただけました。
番外編ですが、いろいろと詰め込んだら二万字を超えてしまいました。
まさかの本編の二倍…。
それぞれ別のお話を一つにまとめましたので、話がサクサク進むよう場面の切り替わりが多々ありますのでご了承ください。
本編で書かれた小ネタをはさみますので、ぜひ本編からお読みいただける嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:25:56
20158文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1432pt 評価ポイント:1236pt
——あの海の向こうには何があるのかしら。
海洋の群島諸国・ケルティーナに住むベアトリーチェは、不思議な精霊の力を持ち、ベスタ家の次期当主として不自由な毎日を送っていた。
いつか自分もお伽話みたいな恋や冒険をしてみたい。そんな思いを募らせていたある日、海向こうの大陸にあるフランチェスカから使者がやってくるという知らせを受ける。
渋々引き合われたのは、美しい金髪と青い目を持つエンリコという青年だった。
エンリコに一目惚れをしたベアトリーチェは、あの手この手で距離
を縮めようと試みる。しかし、エンリコもベアトリーチェと同じく、フランチェスカの跡取り息子だった。
——だから何だっていうのよ。絶対にフランチェスカに行ってみせるわ!
周囲の反対にもめげず、ベアトリーチェは密かに決意を固めるのだった。
※前作のフランチェスカ異聞と同じ世界観ですが、単品でもお読み頂けます。
※全17話(+プロローグ・エピローグ・おまけ)です。
※この作品はアルファポリスにも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:06:35
113552文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
アンチ縄奥の正体です。気づいた方は情報を下さい。お願いいたします。
最終更新:2023-11-28 12:24:06
612文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
異世界ぶらり旅中の地味な主人公が、
異世界ぶらり旅の先輩と交流するだけのお話し
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となってしまいました。
リヴァイス91から新章となっておりますが、
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
最終更新:2023-11-27 10:00:00
17816文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ドラゴンの接近―ー絶望の知らせに、騎士ガイエルは片道切符を手に立ち向かうことを決断した。なぜなら、同胞にして戦友のフリードリチェが、ただ一人、誰よりも早く覚悟をもって、ドラゴンに立ち向かうことを宣言したから。
そうして、フリードリチェとガイエルは、強敵へと立ち向かう。その先に、希望はないとわかっていても。
二人に待ち受けるのは、ただの破滅か、あるいは――
「あぁ、柔らかい手だ」
絶望的状況の中、どうしようもなく遅く、フリードリチェは自覚する。
己の、想いに。
最終更新:2023-11-26 18:19:14
12900文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
恋愛結婚し幸せな結婚生活を送っていたクララは母が倒れたと聞き里帰りをした。夫のリチャードに会えるのを楽しみに予定より一日早く家にもどったクララは夫婦の寝室からでてきた裸の女と遭遇する。
リチャードと離婚したクララは実家に戻り妊娠していることに気付く。子をうんだもののリチャードに似た子を愛せないクララは子を養子にだし、誰にも行方を知らせず男として新しい土地で暮らしていたがリチャードが復縁したいとあらわれた。
理不尽な形で関係を壊された夫婦の苦悩と復縁の話です。
*産後うつ
、自死を望む、虐待、あからさまではないですが同意のない性的接触についての内容があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 18:00:00
64339文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:974pt 評価ポイント:816pt
あらすじ
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
異世界ぶらり旅中の地味な主人公が、
我慢や自重よりも大切なことに邁進するだけのお話し
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となってしまいました。
リヴァイス91から新章となっておりますが、
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
最終更新:2023-11-20 10:00:00
21463文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:白田 まろん
異世界[恋愛]
完結済
N9135IL
前世は僧侶で徳を積んだのに、天上界へ生まれ変わって神となるはずが席に空きがなく、異世界に転生することになった孔雀(くじゃく)亜音(あのん)。
新たにジャック・アレオンとして生まれ変わった世界で彼は、十五歳で成人となると同時に家を出て雑貨店ユゴニオに職を得る。そこで知り合った一つ年上の美しい少女、アリスと恋人関係になった。
三年の月日が流れジャックが十八歳になった時、アリスとしけ込んでいた連れ込み宿で激しい頭痛と体中の痛みで気を失ってしまう。そして次に目覚めた時、彼は
前世の記憶と日本の神、そしてこの世界の女神に会ったことを思い出していた。
この世界の女神から与えられたのは、振ればカマイタチを発する風狼(ふうろう)剣と、思い通りの家を呼び出せる家召喚(サモンハウス)という能力だった。
それらを自分の両親と恋人のアリスの父親に知らせるジャック。呼び出した家の中には日本の食材やら家電やらが揃っており、消耗品は使ってもなくなることはない。ただし家の結界から外に出すと消滅してしまうので、これらで商売することは出来ないという制限があった。
当然日本の酒や食事は彼らに大好評だったが、家の存在を国王に知られてしまう。その国王もまたそれらの虜になった。
一方、この家でアリスとイチャラブ生活を目論むジャックだったが、家を呼び出して住むにはどうしても土地が必要となってくる。しかし王都の土地は若い二人が手に入れられるほど安くはないのが悩みの種だった。
ところがそこに降って湧いたような国王からの依頼が舞い込んでくる。示された報酬は莫大な金額だったが、彼は金の代わりに王都の土地を要求し叶えられることに。
そして往復約一カ月に及ぶバルナリア帝国への遠征が始まる。
※ヒロインの登場は第一章 第六話です。
※本作は公募を意識して書いているため、本格的に物語が展開するのは第二章からです。第一章(全16話 約3万7千字)はプロローグのようなものとお考え下さい。
◆◇◆◇
ギルドとかクランとか冒険者とか、その辺りも違う機能や名称を使いたかったのですが、浸透しているのであえて変えませんでした。
◆単位について◆
通貨単位はカンブルで1カンブル=1円です。
長さや重さの単位はメートルやグラムを使ってます。
※そう翻訳されているとお考え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 07:26:16
128289文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:158pt
イギリス・ロンドンの全寮制の寄宿学校「ミンチン学院」に編入することとなった双子の姉妹、セーラ・クルーと妹のローラ・クルー。
明るく優しい彼女達は学院の人気者になり優雅なスクールライフを送っていたけど、16歳の誕生日にパパが亡くなったという知らせが届いて一文無しに!
メイドになってどんなにみじめでも、セーラとローラは持ち前の想像力を活かして頑張って生きていく。
そんなある日、彼女たちに魔法のような奇跡が起きて…。
最終更新:2023-11-17 11:29:10
59828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私は手を出してはいけないものに手を出してしまった。寂れたところで、寂しく、死を待つ私に、私を陥れた男がもたらした知らせーーとある男との結婚を条件に恩赦をする。 私の婚約者となった男は冷淡で、私を追いやった。 ーーそれでよかった。私は罪人。いつ殺されるかわからない立場。 ーーあぁ、私は殺されるんだ......。 それを覚悟したのに、目覚めた私に与えられた環境は驚くべきもので...?!
最終更新:2023-11-11 18:51:33
7135文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:208pt
「このままだと本当に没落です……」
セリア・アーシヴルは、生家が没落の危機に扮していた。そんな時、『急募、第一王子様の身の回りの世話をしてくれる方』という知らせを受ける。『吸血鬼』や『暴君』と噂される第一王子の世話役という仕事だが、上手くいけば家を持ち直せる。セリアは家と領民を背負って第一王子の元へ使用人として働きに出る。顔合わせの日、部屋に入ると、噂通り吸血鬼のような見た目の第一王子が待っていた。しかしとても気に入られ、噂と誤解が解けながらの日常が始まっていく。甲斐甲斐し
く接していたら、次第に第一王子の心が変わり始め――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 12:04:32
13688文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4004pt 評価ポイント:3640pt
検索結果:1355 件