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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8367 件
部屋でぐーたらしている謎の幽霊との、ちょっと不思議な日々。
最終更新:2024-05-18 13:07:07
9909文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
友人から「幽霊がいる。怖くて堪らないから来てくれ」と頼まれて僕はその部屋を訪ねていた。そして、その部屋には幽霊もいたのだけど、場合によってはそれ以上に怖いかもしれない者もいたのだった……
最終更新:2024-05-18 11:30:41
1522文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
プラマタ星人が長年品種改良してきたハイパー植物リウパスリは、育て方次第で様々なタイプの住宅にすることが出来た。
私、ヤモー=リ・セシラはプラマタ星で不動産業を営む家の一人娘で営業部長。
今日は、プラマタへの初めての入植者となるエイリアン「地球人」の一家が内見にやって来る。
内見は無事に完了し、晴れて契約となったのだが……リウパスリの家が思わぬトラブルに見舞われるのだった。
見えない何者かが……家の中にいる……?
最終更新:2024-05-17 21:00:31
5724文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
3・11の津波で死んだ、お姉ちゃんの片方だけの赤い長靴を抱いて、おばあちゃんは泣いてばかり。
7年目のけじめをつけようと、家族みんなで岩手に行くことに。
長靴でお姉ちゃんのお墓を作ろうと、夜こっそり抜け出した僕に、一人の女の子が声をかけてきた。
最終更新:2024-05-17 03:49:39
5987文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルクサリア帝国には、皇族の一握りしか把握していない機密事項がある。
その中の1つに、高職管理課がある。そこに1度目をつけられると、逃げられることは出来ない、皇帝の諜報部隊として恐れられていた。
子爵令嬢のルディアナ=アルムは、その高職管理課の雑務係として、皇宮に勤めている。
高職管理課に属しているために、周りからは距離を取られてしまい、友人はほとんどいない。
少し浮いた存在のルディアナには、本当に空中に浮いた存在の友人がいる。
アノン=ルクサリア、はるか昔のルク
サリア帝国の皇女の幽霊だ。その彼女が幽霊となって、ルディアナの業務を影から支えている。
ルディアナの所属する雑務係の業務は、諜報活動や暗殺を扱う高職管理課には必要不可欠なもので、その雑務係はルディアナの他、高齢のサルマ夫人とたった2人で担っている。
2人の主な業務は、皇族とそれに並ぶ高位の貴族の命を呪いや悪霊から守ることーー解術をすることだ。そして、その発信源を特定し、諜報部隊に託すこと。
解術は産まれ持った能力であり、学問や修行を極めても後天的に得ることが出来ない。そのためルディアナとサルマ夫人は、皇族の解術をする極めて特殊な、大切な存在として、国の機密事項の1つになっている。
そんな有能者として、ルディアナは幼いことから皇族の解術をしてきた。
これは、決して目立ってはいけないルディアナの、皇宮でのお仕事記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:20:00
68394文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
幽霊や七不思議の噂を信じない主人公。
その正体を暴いていく。
最終更新:2024-05-16 20:40:00
1054文字
会話率:28%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
探偵俱楽部に所属する中学生四人、スバル、ユミ、カイ、アスカは、ある日俱楽部のポストに「探して」と書かれた手紙が届く。差出人はミイコ。それは、数年前の事件から都市伝説として噂される、幽霊からのメッセージだった。
最終更新:2024-05-16 19:49:06
5012文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
幽霊は、人を驚かせることで摂取できるエネルギーで活動している。
反対に、そのエネルギーが切れると、存在そのものが消えてしまう。
そんな幽霊にとって最も憂鬱な季節は、人間が前向きになる春だ。
さて、人間を驚かせることが苦手な”私”は今年も、春を越えるために奮闘する。
最終更新:2024-05-15 21:08:44
7272文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
知也は高校受験で家庭教師と名乗る幽霊と出会う。
最終更新:2024-05-15 20:00:00
48981文字
会話率:58%
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総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
とある私立の高等学校に務める三栖結人(みすみゆいと)は自身の生徒からとある噂を聞く。彼らは揃って『この学校には放課後にしか現れない幽霊がいる。』と言う。そんなの居る訳ない、と啖呵を切る結人だが………。
放課後にしか現れない、お人好しの幽霊リリィが繰り広げるヒューマンストーリー!
リリィの失われし青春が帰って来る予感…!
最終更新:2024-05-14 15:20:17
8967文字
会話率:58%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寝ていたらいつのまにか知らない世界に来てしまったそらの、この世界で10000年前の幽霊、理恵の謎について解き明かす!
最終更新:2024-05-13 23:34:23
915文字
会話率:34%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世の中には、常識では測れないような、不思議なことが溢れている。
例えば“幽霊”や“妖怪”。
私が住む日本にも、数多くの不思議な伝承や都市伝説がたくさんあるが、それらの多くは、ただの噂だったり、見間違いだったりと、信憑性の低いモノがほとんどだ。
でも、その中には、少ないながらも“ホンモノ”が混ざっている事がある。
それを事前に発見し、対処を行う事で、私達の世界に“本当の不思議”が流れ込まないよう防いでいるのが、三大都市の県庁地下に秘匿併設された、私達の働く部署―
―
“別の次元”や“別の世界”を観測し、世界同士の隔たりに穴が開くような、大きな異常に対し迅速な対応するための、監視や干渉を行う――“多次元世界の修繕及び管理を行う国営組織”
――通称『異世界管理局』なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:21:24
51088文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
伝説の幽霊三人娘──。
『四谷怪談』の〝お岩〟──。
『牡丹燈籠』の〝お露〟────。
そして『皿屋敷』の〝お菊〟──。
彼女達は腐れ縁の交遊関係のまま、現代で暮らしていた。
古典怪談の考証も何のそので日常を満喫し、そして……時には妖怪退治?
誰が呼んだか〈かしまし幽姫〉!
バカバカしくも楽しい新感覚妖奇譚?
※この作品は〈NOVELDAYS(https://novel.daysneo.com/sp/author/OUTAROU/)〉にて初公開後、コチラを始めとした諸々のサ
イトにて公開している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:00:00
44548文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある森に霊が現れた。その霊には記憶がない。霊は自身が何者なのかを知るために世界をさまようのだった。
最終更新:2024-05-12 17:00:00
5594文字
会話率:12%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幽霊の存在が公に認められ、故人権法が制定されてから百年。世にはびこる悪霊を退治するため除霊師と呼ばれる人々がいた。
除霊師の一人であるキッド・ブラドニアは人の身を捨てていた。しかしそれでも人の味方をしている自分に疑問を抱くようになる。
”なぜ人間の味方をしなければならないのか”
これは一人の除霊師が、一人の見習い少女と出会い、自らの命題を見つけ答えを探す物語である。
最終更新:2024-05-12 09:00:20
71049文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:自室キーパー
ローファンタジー
完結済
N9584IV
パーティを追放されてしまった俺。
しかも片思いだったパーティメンバーはリーダーの愛人だった。
その上借金の一括返済まで迫られて、俺はもうどうにもならなそう。
そんな時、俺は池のほとりで子猫を拾った。
そうだ、こいつを池に投げ込んで自作自演の猫救出動画でバズれば儲かるんじゃないか!?
だけど。
「ギャー!? ゴボゴボあばばぼえーっ」
池の中で子猫は少女に変身したのだった。
子猫の正体はダンジョンから抜け道で地上に逃げ出してきたワーキャットだったのだ!
「お姉ちゃんの
ところに帰りたい……」
しょうがねえなあ、ダンジョン奥底にいるというこいつの姉のところまで送り届けてやるか。
俺はワーキャットの彼女と、ダンジョン内で死んで幽霊となったレイス少女とともにダンジョン内を進んでいく。
その先に、なにがあるかも知らずに――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:10:00
80699文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:346pt
お使いで受け取りに行った赤い靴を、いじめっ子に取り上げられた女中の娘。
母親に「取り戻せなかったら、死んで詫びろ」と叱られ、電車に飛び込んでバラバラになって死んでしまう。
その日から足だけの幽霊が毎晩靴を探して彷徨歩き出した。
最終更新:2024-05-12 05:20:41
3440文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
憑依した先で霊能力者になってしまったアゼリア。前世に何があったのか、そして本物のアゼリアと自分の身に何があったのかを知るために幽霊であり協力者でもあるソレルと共に密かに情報屋を営んでいた──はずなのに!!!!
いつの間にか個性的で厄介な人物達に付きまとわれることに!!さらにアゼリアが教皇に!?
果たしてアゼリアはどうなってしまうのか──!?
アゼリアと愉快な仲間たち(?)のちょっぴりダークで楽しい異世界ファンタジー!!
最終更新:2024-05-12 02:34:16
6106文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Yuneri
ヒューマンドラマ
連載
N2147JA
サトシは、二人の友達、峰子と花と共に静かで単調な生活を送っています。しかし、彼が悪夢や異様な幻覚を見始めたとき、すべてが変わります。それは彼が生きたことのない過去の別の現実に関するものです。ある雨の日に、彼の悪夢に現れた謎の少年に出会ったことで、彼はこれらの幻覚の出所についてもっと調査することに決めます。そして、彼が発見するほど、彼の現実が存在しなくなるリスクが高まります。
最終更新:2024-05-12 00:28:07
4539文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人から聞いた話、自分が体験した話などをまとめました。
新しい話を聞いたり体験できたりできれば更新予定です。
「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2024-05-11 21:07:22
19415文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
後宮入りした妹が幽霊騒ぎを起こした?兄は優秀な人材がいるといわれる宮廷の書庫を尋ねるが、そこにいたのは居眠りばかりしている官吏。幽霊の伝言話までが飛び出して?兄は妹を助けることができるのか。そして居眠り官吏の正体は?中華風宮廷ミステリー!
最終更新:2024-05-11 20:00:00
10583文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:86pt
代々霊感が強く、霊媒師を生業とする夏目家の長女・夏目樒はコロンビア大学に進学したが、身に覚えのない論文剽窃の濡れ衣を着せられ、訳も分からぬまま除籍という重すぎる処分を受ける。
やる気をなくしたシキミは日本で無理やり家業を継がされ、関東甲信越の怪奇現象の対処と除霊を行う“ナツメ商会”で幽霊退治に従事していた。
樒は天使の化身の少女・鎌倉紬の依頼で、とある山中で俗世から完全に隔絶して自給自足の集団生活を行っている謎の集団の“不死身の巫女”の密偵任務に赴く。
しかし、その“不死身の
巫女”は、樒が幼い頃に失踪した祖母の菊子であり、しかもその姿は二十歳程に若返り、記憶をなくしていた。
奪還された菊子は少しずつ記憶を取り戻していくが姿は若いままで、なおかつ不老不死の能力を備えていた。
そして不老不死であるが故に、寿命を弾にして撃ち出し、悪霊や妖怪に強烈なダメージを与え、時に幽霊を成仏させることも出来る銃“怪殴丸/カイオーガン”をほぼノーリスクで使うことが出来るのだった。
アメリカ仕込みの知識、怪殴丸の連射。孫娘と祖母のコンビは、家族と怪殴丸の謎を解くため日本各地の悪霊退治に旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:34:29
24382文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日の当直中、研修医に幽霊がとりついた。
特に害はないようなのでそのまま放置する。
医療界の暗黙の了解と忖度に、非医療人である幽霊が素直な疑問をぶつける暴露系小説。
当小説の固有名詞は倉井←暗い、多米多←だめだ、などの語呂合わせや言葉遊びでとっており、実在の人物、病院名、固有名詞などとは一切関係がありません。
幽霊も登場するようにフィクションですので、特定などはなさらないよう(そもそも複数の病院のシステムを混ぜているので特定はできません)ご理解お願いいたします。
最終更新:2024-05-11 11:40:00
27782文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
家族が祟られているようなんです。
寝たきり老人の枕元に旧友が現れてから容態が悪化した。せめてもと厄除けの札を貼れば、そのせいで奴が入ってこれないと苦言をもらう。
不気味に思い、界隈では有名な祓い屋に相談をしようと思い立つ。
その者は楠木という老人である。
最終更新:2024-05-10 20:00:00
10435文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世の中には関わってはいけない物がある。怪異や物の怪の類。
そんな物はいないって? いいや、奴らはそこら中にいるんだ。そして、僕にはそんな奴らが見えてしまう。もしも、奴らに見えることがばれてしまったらどうなってしまうのか。その結果を想像するのは容易いことだろう。
だから、僕は見えないふりをするのだ。
だけど、この世界には他にも関わってはいけないものがあるんだ。
それは、僕が住むアパートの下にいるヘンタイさんだ!
そいつは幽霊なのかって? いやいや、彼は歴とした人間のはずだよ…
…多分……。
これは思春期の少年が、ヘンタイさんと怪異たちを見て見ぬふりをしようとする物語である。
※この作品は一話完結型となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:18:44
91221文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
霊能者の仕事は、何も除霊ばかりではない。
最近では死者の霊を呼び出して、生前にネット上で使っていたパスワードを聞き出すなどの地味な仕事が多い。
そういう仕事は、霊能者協会を通じて登録霊能者のところへ割り振られている。
高校生霊能者の社(やしろ) 優樹(まさき)のところに今回来た仕事は、植物状態になっている爺さんの生霊を呼び出して、証券会社のログインパスワードを聞き出す事だった。
簡単な仕事のように思えたが、爺さんはなかなかパスワードを教えてくれない。
どうやら、前日に別の霊能者が来て、爺さんを怒らせるようなことをしてしまったらしい。
優樹は、爺さんをなんとか宥めてようとするのだが……
(この作品はアルファポリスにも投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 03:30:59
334592文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:311pt 評価ポイント:153pt
1000年弟子を取った事のない幽霊魔女ガニエダと、常に目が死んでいるリコののんびりスローライフ?
最終更新:2024-05-09 18:15:26
94902文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
何もかもうまくいかない毎日に嫌気が差し、自殺を決意した。最後の晩餐は少しお高いカップラーメン。押入れには幽霊。どうせ死ぬからと、幽霊に話しかけてみることにした。
最終更新:2024-05-08 21:45:29
9971文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:646pt
【毎日21:30更新】副業で心霊系動画を撮るために幽霊屋敷に住まうことにした会社員の『颯太』彼は撮影中に着物を着た長い黒髪美女を見つける。そして他にも心霊現象を映像に納める事に成功したが……それは彼が望んだホラーでは無かった。幽霊屋敷から始まる幽霊・人コワ・ラブコメディ。
※カクヨムでも同時公開しております
※この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・出来事とは関係ありません。
最終更新:2024-05-07 21:30:00
83257文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
誰もいない屋敷でのんびりと暮らす地縛霊のウル。そんな屋敷に老人ゲオがひっこしてきた。何とか追い出そうとするが、目の見えないゲオに脅しはきかず、結局一緒に暮らすことになってしまうが・・・。
最終更新:2024-05-07 20:44:25
78597文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
霊媒師一族の末裔、鷲宮秀一は古い洋館の除霊を依頼されるが、そのせいで三十年前の少女失踪事件に関わらざるを得なくなる。
鴨志田真海 幽霊屋敷の持ち主
増田克己 声優
直輝 克己の友人
多恵子 亡くなった真海の母親
多恵子の恋人たち
高森
都筑
小山内
鷲宮秀一 霊媒師
宇佐美俊介 警察官
最終更新:2024-05-07 16:17:52
44795文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『AUTUMN』
「異能力バトルといえば学校だよね」
「学校っていったら女子校一択」
「女子校なら......百合百合してるやつ?」
『百合は幻想にござるwww』
「んん?なんか言った?」
「かくれんぼで忘れられた幽霊じゃない・・・?」
『拙者、幽霊ではなく忍者で候w』
〝きゃーーーーー‼︎‼︎〟
最終更新:2024-05-07 02:06:48
27869文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
同棲中の恋人に二股かけられたことが原因で別れたヒロイン。急遽住む所を捜して見つけたワンルーム。駅近、コンビニ近くのおしゃれな家具付きワンルーム。なのに、とっても家賃はお値打ちで。
まさかの、事故物件?
怪しむ主人公、朝倉和奏。お化けが出るとかではないらしいのだけど。
お金もないし、家具付き、駅近はとっても魅力。切羽詰まってるしで即決した和奏。
だけど、その夜から、見知らぬ男性が部屋に現れて。
彼は元この部屋の住人で。お化けでも幽霊でもなく。次元のズレた世界で暮ら
しているそうで。
「日没から日の出まで。その間だけ空間が重なるんだ」
夜だけの同居人。とってもイケメンな彼との不思議な同居新生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:00:00
6674文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:陰東 愛香音
現実世界[恋愛]
連載
N7828IJ
「ここじゃないどこかに行けますように」
毎日のように家の近所にある高神神社でそう願い事をする少女、ひなはわずか9歳にして不遇な人生を送っていた。
彼女が生まれてすぐに行方を眩ませた母と、その母を探して世界中を飛び回る父。
両親はただの一度も、ひなに連絡を寄こしたことが無かった。
そしてそのひなを預かることになった父の両親は、ひなが5歳になる頃から彼女を疎ましく思うようになっていた。
ひなには人には見えない物が視える、不思議な能力があった。それもただの幽霊と言う類ではなくいわ
ば妖怪と呼ばれるものだった。
成長するにしたがってハッキリとその存在を視れるようになったことで、次第に友人や祖父母から気味悪がられるようになり、やがて孤立してしまう。
家に帰っても学校に行っても、誰も自分の傍にいてくれる人がいない事で、ひなは「ここじゃないどこかに行けますように」と神社で願うようになった。
「ここじゃない場所って言っても、施設には行きたくない。だって……どうせ施設に行ったってひなが色んなものが視えるって分かったら、結局みんな気味悪がって離れてっちゃうんだもん。だったら、一人の方がいい……」
だが、今の生活をしていればいずれ行政の人間が情報を聞きつけ、施設に入れるために連れに来るに違いない。
それが今のひなには一番怖い事だった。
そんなある日の夜、通い続けていた神社に不思議な光が下りた事を見かけた。そしてその夜に突如訪ねてきた警察に恐怖を覚えた。
施設に連れて行かれちゃう。
ひなは暗い夜道を危険だと分かっていながら、家から飛び出して神社への道を急いだ。
神社に辿り着いたひなの目に映ったのは、頭から二つの角を生やし、金色とも黄緑ともつかない肩までの髪と、尻尾のように長い朱色に染まった髪を持った一人の男性だった。
「お願い、ここじゃないどこかに連れてって」
彼は自分をどこかへ連れて行ってくれると確信したひなはそう願い出た。
神獣でもある麒麟と彼の神使でもある八咫烏、そしてひなの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:54:44
117658文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
私には『幽霊』が見える。
そして私は生まれて初めて『幽霊』に恋をした。
最終更新:2024-05-06 12:31:14
1800文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたときの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の
連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
119994文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
西島 芽衣、19歳。
家族構成は小説家の父に作曲家の母、それに高校生と小学生の弟が2人。
あまりに出来のいい弟達に密かにコンプレックスを抱きつつも、第一志望の大学に受かり、それなりに楽しく平和な毎日を送っていた。
――――が、
大学に入学してすぐの5月、両親の都合で引っ越すことになった郊外の大きな屋敷で、とんでもないモノと遭遇してしまう。
それは、5人の幽霊達。
はじめは幽霊なんて信じなかった芽衣だったが、それぞれが妙に個性を発揮してくる彼らに、いつの間にか馴染んでしまっ
て………
『お前、そんなことでいちいち悩んでたら、この家で生きていけねえぞ?』
「……いや、すでに死んでる幽霊に言われてましてもね」
『ノーッ!幽霊じゃなくて、ゴースト!ウィーアーゴースト。OK?』
「……どっちも同じでしょう?」
『あら、全然違うわよ?アタシは、ゴーストの方がオシャレで好きだわ』
「……そこにオシャレを求めますかね?」
『でもほら、幽霊ってなんか怨念とか持ってそうな感じせえへん?』
「……逆にゴーストが怨念を持ってない証拠もありませんよね?」
『我はどちらでもよいと思う。が、その呼び名が望ましいと申すのなら、そのようにしてやってはくれぬか?』
「……かしこまりました」
ちょっとだけ、いやかなり賑やかな新生活がスタートするも、彼らの存在のせいで、芽衣の日常は大きく変わっていった。
そしてそれは、想像もしなかった真実を明らかにしてしまうのだった………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
305718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:46pt
逆・転移?!最強の魔王討伐隊が現代日本で幽霊退治する羽目に!
公務員として市民の平和を守ります
最終更新:2024-05-05 23:36:24
12114文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
深夜か、それとも夜明け前か。わからない。眠ったのは確か……と、暗い部屋。ベッドの上で目覚め、ぼんやりと天井を見つめていた彼は息を呑んだ。自分の上に何かが乗っかっている。
――強盗。
そう思った彼は体を起こし、跳ねのけようとした。しかし、体が全く動かない。押さえつけられているのかと思ったがそうではないようだ。彼は目を凝らし、状況をよく見ようとした。すると心はより恐怖に染まっていった。自分の上にある人影。その向こう側が透けて見えるのだ。
――幽霊……か?
彼は
そう思った。体格と短い髪型からして男のようだが、こちらに背中を向けて座っているようで、どんな表情をしているかはわからない。やや項垂れているようだった。
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最終更新:2024-05-05 11:00:00
1532文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:幻月さくや
ハイファンタジー
完結済
N4847GN
シスコン、安藤優は妹にした幽霊と異世界生活を始めた。
「私がこの世界の常識を破壊してやる、なにせ勇者だからね」
これは天災で妹を失い偶然出会った死者の霊とともに異世界に招来された姉と、怪獣がいる幻想世界で絶望的な状況にいた妹たちがコメディテイストで贈る異世界譚。
『世界と妹を天秤にかけるなよっ! どっちが大切だと思ってんのっ!』
「妹」
一風変わった姉と妹達が織りなす人生のゲーム、ここに開幕。
「カッパの沙羅ちゃんです」
これは姉妹の物語。
【第三章ま
で完結済】
ブックマーク、評価ありがとうございます。
※カクヨム様にも投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:01:52
744420文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:86pt
告白の言葉選びを間違ったら快諾されてしまった話。
最終更新:2024-05-05 08:00:00
5378文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
独身の頃の俺は1Kのアパートで初中、訳の分からない金縛りに悩まされていた。眠りに就いて数時間もすると金縛りがやってきて、えもいわれぬ悪寒に心身が支配され、奈落の底に引き摺り込まれるような物凄い恐怖に強襲される。
俺は落ちたらお終いだと必死に頭を振り捲って抗い、冷や汗を掻いて眼が覚める。これでは辛い日常を生きることで疲弊した心身を眠りで休めることもできやしない。
ある時ふと、そう大したこともない人生、いっそのこと夢の誘惑に身を任せて奈落に落ちてみるのも一興かなと考えるに至
る。
万年床に就いて数時間後、想定通りの金縛りが襲ってきて、ゾクゾクっとする悪寒が走った。
「来たー!」
極度の恐怖の中、俺はヤケクソで、「殺すなら殺せや」と心で叫んで、頭を振って抗うこともせず、従容として身を任せた。
一度落ちてみると、「あれっどうってことないやないか!」
てっきり、心臓麻痺で死にでもするのかなと思っていた俺は力が抜けた。それ以来、金縛りはピタッと収まり、悪夢もなくなった。
撃ち殺される場面でも、断崖絶壁から突き落とされる場面でも、おどろおどろしい幽霊が眼前に現れる場面でも、俺にはそれが夢だと分かるようになってしまった。だから、平気で銃で撃たれてやるし、崖から落ちてやるし、刺されてもやるし、幽霊には質問してやる。どうせ夢だし死にやしないしどうもない。
こうなれば俺にとってもう夢は現実逃避の駆け込み寺だ。どこででもただ眠りさえすれば安らぎをくれる。俺はドリームコントロールができるようになってしまった。
このことが俺に小説のヒントをくれた。『夢界の創造主』だ。
俺は理不尽な仕打ちに耐えながらの仕事、障害者の人生から逃避するかの如くブログ小説を書き始めた。そのブログに仙人が住み着いて、俺に言う。
「ご主人様は我々B界の創造主様でございます。このB界にいらっしゃりさえすれば何でもご主人様の思いのままでございます」と。
俺は即座に答えた。
「なら、1973年の世界に行って凶悪志願の真知子に会ってみたい」と。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 19:28:17
308429文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
ある日、最愛の人である陽咲を不幸な事故で失ってしまった蒼汰。悲しみに暮れながらもただ消費するようにに日々を過ごしていた。
そんなある日、お墓参りから帰ろうとした彼は境内で林へと伸びる小道を見つける。和尚さんの許可を貰いそこへ行ってみると、そこには素晴らしい景色が広がっていた。それが気に入った彼はまた別の日、その場所へ。
すると、突然名前を呼ばれたかと思えば振り返ったそこには、着物に狐面をした女性が立っていた。聞き馴染みのある声で彼女は自分の事を死んだはずの陽咲だと言った。どう
いう理由があれ、彼女の名前を語るその女性に怒りすら感じる蒼汰だったがその人は二人しか知らないはずの想い出を口にした。
話をするうちに彼女が本当に陽咲だと信じ始める蒼汰。思いもよらぬ再会に嬉々とする蒼汰だったが、陽咲にはとある願いがあった。
それは「蒼汰が新しい相手を見つける事」
初めは嫌がっていた蒼汰だったが彼女と少しでも一緒に居る為、新しい相手を探し始める。
だが段々と蒼汰の心に変化が現れ……。
余りにも愛し過ぎたが故に感じる幸せと苦しみ。
『もしこの気持ちに悶え苦しむと分かっていても、それでも僕は君に恋をする。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
137484文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:烏川 ハル
ローファンタジー
完結済
N2832IZ
コーヒーカップを口に運んだ友人が、まだ一滴も飲む前から「ごちそうさま」と小声で呟いた。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-04 13:30:00
5124文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私は作りたいなどと思いませんがね──。
キーワード:
最終更新:2024-05-03 23:28:59
1519文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幽霊作家を題材にした短編です。
キーワード:
最終更新:2024-05-03 15:51:36
4098文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
祓い屋大吉の日常生活物語。
お世話になっていた神社の巫女に依頼で呼び出されたかと思えば、その仕事の内容は目を見張るものだった。
神社に自分を神だと言い張る少女が居座っているから追い出してほしい、と言うものだ。
神社からは説得し追い出したものの、家に帰ると部屋の中にはその少女の姿があって……?
「わしの故郷を一緒に見つけてくれたらおとなしく祓われてやる!」
ひょんなことから始まった、自称神と大吉の長くはない共同生活。
過ごして行くうちに、少女の過去が明かされる。
それは
決して、見ていて気分が良くなるものではなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:02:19
2042文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幽霊や妖怪のようなこの世ならざる者達が見える、パン屋で働く女性『未来(みく)』。
彼女はある日、妖怪同士の戦闘に遭遇する。ひょんなことから一方の妖怪『空亡(そらなき)』とタッグを組むことに!?
『未来』は、なにも知らずに妖怪達の世界、はたまた陰陽師の世界に足を踏み込むことになる。
そこで明らかになる安倍晴明の子孫であるという『未来』の出自。
そして、タッグを組む伝説の妖怪『空亡』とは!?
2人を中心に繰り広げられる物語を描いた陰陽師ファンタジー。
世界を巻き込んだ陰謀を2人は
阻止することができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:40:00
460645文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:30pt
かれこれ10年近く前のことである。
○○美お姉さんから手紙が届いた。主催する少女マンガ同人誌に参加しろ、と。
「マンガは描いていない。年賀状を見ればわかるだろう」と、断ったが、会報を送りつけてくる。ゲストで描けと手紙が来る。
しつこさに負け、幽霊会員として入会した。それでも何か描けと言ってくる。
無視していたら、会費とともに送った私信を無断で載せる。
――まて、まて、それなら書き直す。
と、そんなことから始まった、会報への近況報告。
定期的に手紙をくれる元スタ
ッフへのエッセイもどき。
2年ほど前から始めた「絵封筒」と、ともにご覧いただければ幸いである。
※ 『ちはやぶる』https://ncode.syosetu.com/n2126et/
政争に敗れ、流罪となった貴族の娘、ささらが姫。
紅蓮の髪を持つ鬼の子、イダテン。
――その出会いが運命を変える。
鬼の子、イダテンは、襲い来る軍勢から姫君を守り、隣国にたどり着けるか。
※ 『ちはやぶる』の5年後を舞台とした平安ファンタジー
『あさきゆめみし』https://ncode.syosetu.com/n5216fp/
山賊に襲われた、わけありの美貌の姫君。
それを助ける正体不明の男。
その法力に敵う者なしと謳われる、鬼の法師、酒呑童子。
三者が交わるとき、封印された過去と十種神宝が蘇る。
※ 短編ファンタジー『ふしぎなえんぴつ』https://ncode.syosetu.com/n7563gj/
※ 短編ファンタジー『サッカーの神さま』https://ncode.syosetu.com/n6043ev/
※ エッセイ『半径1メートルの日常』https://ncode.syosetu.com/n8305ex/
投稿いたしました。
こちらもよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:00:00
68264文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
小野塚奏多は隣人の野中葵に淡い恋心を抱く平凡なサラリーマン。しかしその気持ちをなかなか伝えられない日々を過ごしていた。一方で、美少女フィギュアに情熱を傾けてもいた奏多は、恋が実らずとも、このまま平凡で穏やかな毎日が続いていくのも悪くないと思っていた。
そんなある日、彼方の前に美少年・陽羽(ひいろ)が現れ、自分は奏多に可愛がられている美少女フィギュアでそのお礼として、恋を実らせに来たキューピッドなのだと告げる。陽羽は葵との恋の成就を条件に奏多と一緒に住むことを要求する。初めは渋
っていた奏多も、陽羽から現実離れした出来事を見せられ、また、葵との恋の成就は自分一人だけでは到底叶えられないことも分かっていたので、結局は同居することを許すことになる。
奏多が思いを寄せる葵は、実は人間ではなく、この世に未練のある幽霊であり、「恋を成就させた者と成仏すること」が目的であり、自分の存在を認知してくれた奏多を試すために近づいていた。同じく人間ではない陽羽に早々に正体を見抜かれ動揺する葵であったが、「恋人になるのかならないのかは奏多の自由だ」という陽羽の言葉を聞き、納得した彼女は奏多を振り向かせる努力を続ける。
恋のキューピッドである陽羽の力も借り、奏多と葵は着実に恋人の関係になっていった。
奏多は純粋に葵に恋をしていったが、葵は奏多を好きになればなるほど「未来を奪いたくない」という気持ちが現れ始め、本来の願いとは全く逆の気持ちに悩んでしまう。
ひょんな出来事から気まずくなっていた二人は、一度は「友達」に戻っていたが、そんな曖昧な関係に奏多は痺れを切らし、ついには葵に本当の気持ちをぶつけた。同時に、葵も奏多に自分の本当の正体、醜い願いを伝えてしまう。
葵の正体が幽霊だと知った奏多は、それでも葵の事が好きだと伝え、葵と共に現世を離れることを決意する。
奏多には内緒で葵と賭けをしていた陽羽は、誰にも気づかれない存在として、またフィギュアにも戻れない体となり、現世に留まっていた。
無事、恋人同士になれた二人は幸せな時を過ごしていたが、そんな中で葵は「最愛の人である奏多の未来を守っていくこと」が今の自分の本当の願いだと気づき、奏多に未来を生きて欲しいと伝え、強制的に現世に奏多を戻す。
そうして戻された現世で、ひとりぼっちになっていた陽羽と再会し、奏多は以前と変わらない生活を続けることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:10:49
62480文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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