-アンナ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:756 件
【注意】全体のあらすじですネタバレが含まれます。
ロリータを着た少女アンナとその相棒である黒服、ナナツは、ある依頼を受けて西洋の街へ訪れていた。そこで二人はひったくりにあった老婆と遭遇する。近頃この街の治安は悪化しており、強盗などの犯罪が横行しているという。ナナツは気が乗らない風であったが、おばあちゃんを助けたいアンナが主導し、二人は盗まれたものが持ち込まれたと思わしきスラム街へ訪れる。無事持ち込まれた質屋を特定し物も回収することができたが、ひょんな質問から質屋が変貌、二
人に襲い掛かる。
その後二人はひったくりの実行犯である少年のもとを訪れる。妹を助けるため、犯罪に手を染める少年。彼の言葉を聞き、アンナは「アタシたちはアタシたちにできることだけをやる」と宣言。実は仕事の依頼人は少年であり、その内容は「助けてほしい」というものだった。少年を助けるため、治安が悪化している原因であるマフィアを潰すことにした二人はその本拠地へと乗り込む。
マフィア達のすむ屋敷へナナツが単身乗り込むが、別行動をしていたアンナを人質にとられてしまう。「人質を助けてほしくば自害しろ」と言われた彼は、アンナと出会った時のことを思い出しながら、自ら頭を打ち抜くため引き金を引く。
アンナはかつてマフィアに家を焼かれ、両親を殺されていた。その復讐心に目を付けたナナツは、彼女とある契約をする。
他人から笑顔で物を奪う者たちを倒すため、自らライフルを用いて戦うアンナ。実は自害を装っていたナナツが復帰し、同時に彼がアンナと契約した悪魔であったことが判明する。協力して攻撃を仕掛ける二人は無事マフィアの本拠地を破壊することに成功し、アンナは自分の復讐が果たされていくことを実感した。
数か月後、彼女たちのもとへ少年から手紙が届く。そこにはマフィアを追い払ってくれたことへの感謝がつづられており、自らの復讐が他人の役にも立っていることにアンナは喜びを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 08:09:36
11314文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生のアルタはある日異世界で目が覚めた。 そこは亜人や魔法が当たり前のように存在する世界だった。 日本に戻る方法を探していると、姉を探す少女アンナに出会う。 異世界の歴史や情勢を知りながら、アルタは仲間達と旅をする。
最終更新:2023-05-07 10:09:53
127504文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
公爵令嬢アンナ・フライヘルトは念願叶ってサミエル王子と婚約した。
だが、王子の婚約者の座を狙う者は数多い。
その座を狙う淑女は、その親は、王子の隣からアンナを引きずり下ろすために、ありもしない罪を彼女になすり付け、断罪、追放しようとした。
しかし……
最終更新:2023-05-03 09:00:00
3989文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3890pt 評価ポイント:3614pt
ゴリラのぬいぐるみを、祖母からプレゼントされたアンナは、それが気に入らなくて、ゴミ箱にぶち込みました。でも、チャンスは、もう一度ありました。
最終更新:2023-04-29 22:52:00
663文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
あたしもあなたもゴールデン!
最終更新:2023-04-28 07:00:00
272文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
最強の世話役×最強のブレーン、幼馴染バディが異能力バトルを無双する!
『魔法』と呼ばれる代物を行使できる人間は実在している、と証明されて早一世紀。かつて『魔法』と呼ばれていたモノは『錬力』、『錬力を扱うことができる体質である』と判定された者達は『錬力使い』と呼ばれ、その存在は人々の生活の中に浸透していた。
錬力使いを育成する学園・五華学園(いつはながくえん)の生徒達は、実習の一環として錬力犯罪の取り締まりに協力することになっている。チームを組んで錬力犯罪に立ち向かう生徒
達の様子は外部にも一部公開されており、その人気と実力はランキング化され、学園内におけるひとつの指標とされていた。
そのランキングを1年生にして騒がせる有名コンビ『ライトニング・インサイト』
だが彼らが名を馳せている理由は、人気や実力だけが理由ではない。
『ライトニング・インサイト』の片割れ、冴仲杏奈(さえなか・アンナ)は五華学園に在籍していながらも錬力の『れ』の字も扱えないような『史上最級の劣等生』。その杏奈と相方を組む稲妻雷斗(いなづま・ライト)は、杏奈の無能力とド天然な性格をカバーしながらランキング上位を維持する実力者である、と思われていたのだが……
実は杏奈は正体は、その鋭すぎる五感と思考回路で『見ただけで全ての錬力を解体する』とまで言われる国家レベルの天才だった。
対錬力犯罪の切り札として国に囲われ、五華学園にも無理やり入学されられている杏奈。そんな杏奈と幼馴染である雷斗に与えられた真の任務は、杏奈の監視と制御、さらに周囲に決して杏奈の実力を覚らせないというもの。
しかしそんなことを言っておきながら、国は雷斗と杏奈に次々と錬力犯罪に絡む案件の解決を押し付けてきて……!?
最強幼馴染バディがその実力と頭脳でバトルを、学園を、犯罪取り締まりを無双する! 現代異能力バトルファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:00:00
121480文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「グレイくんさぁ。もういいよ、お前クビ」
魔物に襲われやすい『不幸体質』を持って生まれたグレイ=アトラクは、人々に忌み嫌われながらも冒険者としてギルドの依頼をこなす日々を送っていた。しかしある日、貴族の護衛任務を失敗した全責任を擦りつけられ追放されてしまう。
グレイが無実なことは明らかであったが、迫害対象である彼を守ろうとする者はいない。グレイは罰として全財産を没収されてしまった。
職を失い一文無しになったグレイは、"死の峡谷"へと訪れ命を絶つ決心をす
る。しかしそこで出会ったのは、5年前に突如姿を消した幼馴染のアンナだった。そんな彼女は魔物を祓う"聖女"として見違えるほど強くなっていたが……。
「実は私、強すぎて魔物と全く遭遇できないんだよね」
「……へ?」
「だからさグレイくん。一緒にお金稼ごっ?」
なんと、アンナは聖女として強くなり過ぎたが故に、目の前に一切の魔物が現れなくなってしまったというのだ。そして『不幸体質』のグレイといることでそれを解消できるとの考えたのだが──作戦は見事に成功した。
Sランクの魔物やSSランクの魔物まで、寄り付いた不幸を流れ作業のように倒していくアンナ。そこに居るだけで不幸を呼び寄せるグレイ。不幸を繋ぐ無敵のコンビがここに結成された。
一方、グレイを追放したギルドの役員は、彼が居なくなったことで数々の"不幸"に襲われることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 20:45:26
14974文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:458pt
盗賊クックは仕事中に深手を負い、小さな村に住むアンナに命を救われる。クックは村が干ばつによって苦しんでいる実情を知り一計を案じる。
最終更新:2023-04-22 19:55:16
2583文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
魔女が営む喫茶店《カフェ》<エンチャンテッド>は、嘗て魔女が住んでいた洋館を改装して営業していた。
ウェイトレスとして働くのは……幽霊の杏奈《アンナ》。彼女は、嘗てこの館で使用人として働いていたが……ある日、事故で亡くなってしまった。成仏できずにいる所へ魔女がやって来て、杏奈はウェイトレスとして働くことに成る。
ある日、<エンチャンテッド>にやって来たある男性が、昔、このカフェでパーティーを開いたことがあり、その時の思い出を杏奈に語る。
最終更新:2023-04-22 18:05:21
2062文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧乏な男爵令嬢アンナは学院生活でいじめにあっていた。
侯爵令嬢イライザとその取り巻き達は、執拗にアンナをいじめる理由は、先祖にあった。
実は200年ほど前のアンナの男爵家は公爵家であったのだ。
その時の公爵令嬢エリザベートは王子の婚約者であった。
だが、その王子が学院に入ってから知り合った子爵家の庶子と仲を深めていくことに嫉妬し、その令嬢を取り巻きとともに嫌がらせをしたのだ。
嫌がらせはエスカレートしていき、やがて子爵令嬢は馬車に突き飛ばされたりと、命の危険を感じるようにな
っていった。
王子の心は離れていき、段々と彼女を嫌悪するようになってしまった。
やがて、王子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢は、実家の数々の悪行とともに断罪された。
その時に爵位を落とされ、男爵家としてかなりの賠償金を払うことになってしまった。
それが貧乏の始まりであった。
この公爵家の事件は貴族の中で醜聞としてささやかれ続け、恥ずかしい男爵家として、不名誉を持ったままアンナの時代までさげすまれてきたのだ。
そんな理不尽ないじめから逃げるように図書館にいたアンナは、ある日、古ぼけたノートを見つけた。
そこには先祖である公爵令嬢の気持ちが綴られていた。
彼女は子爵令嬢にはめられたのだった。
アンナはそんなはめられた公爵令嬢に怒り、その怒りを手紙にして公爵令嬢に送ったのだ。
届くわけない、と思ったその手紙はなぜか時を超えて届いた。
アンナは公爵令嬢の相談に乗ることになり、子爵令嬢の罠を回避するべく協力していく。
公爵令嬢の断罪はどうなるのか、実家の没落は避けられるのか、王子との婚約はどうするのか、
ドタバタしながら時間を超えて協力していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 17:29:33
43818文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16156pt 評価ポイント:13348pt
ヤァ!みんなカラの愛されモノ、ルドロフィダヨ!!
エッ?愛してナイって??イヤイヤ。ソレはキミの「カンチガイ」ってヤツダヨ。
今回は「銀河の果てで」のボクカラ見た景色!キミの知らナイ、アンナ話しや、コンナ話しをお届けシチャウヨッ!
ソレジャ!マタ本編で会おうネ。
最終更新:2023-04-16 23:42:22
4279文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――器用貧乏と馬鹿にされる魔法戦士で活躍したい。
異世界転生したカズキは自身が愛してやまない魔法戦士の冒険者になったものの、『魔法戦士は器用貧乏の地雷職』という認識は異世界でも変わらなかった。
魔法戦士というだけで誰もパーティを組んでくれない。途方に暮れたカズキはギルドの酒場で飲んだくれながら叫んだ。
「「器用貧乏のなにが悪い!?」」
誰かと声が被る。声の主は同じ駆け出し冒険者の少女アンナ。
回復魔法と格闘戦を使うモンクである彼女もまた地雷職として疎まれていたと
いう。
似た境遇同士で意気投合した二人はパーティを組み、器用貧乏職の汚名を晴らす戦いに身を投じるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 20:17:32
279793文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:84pt
3歳の頃、恐ろしい魔物に村を滅ぼされたマリアは心優しい商人に拾われて王都に向かう事になった。
だけど、幼いマリアを待っていたのは厳しい現実であった。
孤児院に入る事も出来ず、スラム街へと捨てられたマリアは日々を生きるため必死に努力する。
スラム街での暮らしは最悪だったけど、アンナという家族が出来てマリアはかすかな幸せを感じていた。
5歳になった時、王都で行われた貧民狩りのせいでマリアとアンナは再び住み家を追われる事になる。
再び何もかもを失ったマリアは決意する。
「生き
て、生きて幸せになってやる」
これはマリアとアンナが幸せになるために頑張る物語。
※序盤は少しシリアスです。
※章毎に書きあがったら投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 12:00:00
63082文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:46pt
女の子が主人公の異世界・冒険ファンタジー・恋愛の話です。
ある日、公爵令嬢のディアナは夢を見た。
夢の中で、一週間後に行われる舞踏会の会場で父が倒れるのだ。
ディアナはそこで予期せず癒しの力が発現して父を救い、聖女候補になる。
後に教会から認められて正式に聖女となるが、そこに王子がディアナに急接近してくる。
ところが王子は、すでにディアナの姉アンナと婚約をしているのだ。
その後王子はアンナとの婚約を破棄してディアナを選び、それが原因で姉のアンナは失意のうちに自殺をしてしまう
。
という夢だった。
この夢が正夢にならないようにディアナは動き始めるのだが、思いとは裏腹にほぼ夢の通りに進み始めてしまう。
そんなある日。過去に素行の悪かった者が聖女候補を取り消されたことがある事を聞いて、ディアナは姉の自殺を回避すべく悪役令嬢を演じることを決意するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 17:00:00
183505文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
孤児であることを蔑まれながらも健気に働いてきた聖女のアンナ。しかし、みんなから愛されるもう一人の聖女ノエミを差し置いて王子の婚約者に選ばれたことで、周りからの視線はさらに冷たくなる。
そんな中、アンナは司教様に国を守るため「神の儀」を受けて欲しいと頼まれる。神の儀とは、生きたまま棺桶に入れられ祀られる儀式。嫌がるアンナだが、結局周りからの圧力で応じてしまう。
棺桶の中で儀式が行われた本当の理由を聞いてしまったアンナは、自分の選択を強く後悔する。するとそこに精霊が現れ、助け
てあげると言ってきた。精霊の力を借りて逃げたアンナは、別人の姿で再び教会に戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 00:25:30
41964文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:30262pt 評価ポイント:24990pt
どうやらジムの帰りに意識を失ったらしい俺は、気がついたら乙女ゲー世界の悪役令嬢マリアンナに転生していた! 破滅ルートを回避するために俺が取った行動とは!?
※日崎アユム名義でカクヨムでも公開しています。
最終更新:2023-04-04 16:13:55
5090文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
エレナは容姿端麗で文武両道、家事や裁縫や領地経営も完璧にこなす才女だったが、呪いで魅力を失ったことが原因で、レオンから婚約破棄を求められていた。
だがエレナは婚約破棄を了承しなかった。そこでレオンは代替案として辺境の王子との縁談を用意する。
王子は体調が悪くなるほどに美女が苦手だが、呪いで魅力を失ったエレナなら問題ないだろうとの判断からであった。
さらにレオンは男爵令嬢のアンナと浮気をしていた。真実の愛を見つけたと頭を下げる彼に、エレナは婚約破棄を受け入れること
にする。それが彼の破滅へと続いているとも知らずに・・・
本物語は呪いに犯された公爵令嬢が、辺境で王子に溺愛され、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 13:02:54
3695文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:1136pt
令嬢ヨアンナは、顔にある痘痕が理由で婚約が決まらないでいた。そんな折、父親から次の誕生日を迎える前に結婚相手が見つからなければ、修道院送りにすると宣告される。
彼女は結婚相手を探すために渋々夜会に参加するが、引っ込み思案が故上手くいかない。しかしある夜会で、ヨアンナは大国ラフタシュの王女テレサに気に入られる。そして彼女は王室の宮殿に招かれ、テレサの兄ヘンリクと出会う。やがて三人は事ある毎に行動を共にするようになる。
奔放な兄妹と過ごす日々は、いつしかヨアンナの生活を彩っていく
。そしてヘンリクとの仲も深まっていくが、別れの日は刻一刻と迫っていて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:03:42
17512文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:332pt
作:悠井すみれ
ヒューマンドラマ
完結済
N3988HQ
「悲劇の王妃」は孤独と絶望のうちに短い人生を終えた。
幼くして海の向こうの異国に嫁ぎ、粗暴な夫やその愛人に悩まされ、幼い息子を残して息絶えた──小国の王女アンナリーザがその「前世」を思い出したのは、お見合い用の肖像画を見た瞬間だった。「彼女」を見殺しにした前世の夫が、転生した彼女に求婚して来たのだ。
また売られるような結婚を強いられるのかと絶望しかけるアンナリーザだが、今世の父や兄は優しかった。
「可愛い娘を二十歳も年上の男の後妻などやれるものか」「私も父上と同意見だ。断
ってしまえ」……生まれ変わって初めて知った家族の愛に、アンナリーザは決意する。この幸せを守ること。今の家族のため、前世の記憶と知識を利用することを。前世の婚家は発見されたばかりの新大陸で、上手く立ち回れば交易は莫大な利益を生むはずだった。前世の息子の行方を知ることもできるだろう。
前世の夫だけでなく、前世の実家も新大陸の利権を求めてアンナリーザに忍び寄るが、今の彼女に過去に対する情はない。「もう二度と、流されて利用されるだけの人生は送らないわ!」転生した悲劇の王女は、「今」の人生のために奮闘する。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 21:11:29
309882文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3312pt 評価ポイント:1820pt
脚の動かない少女・レイラとそのメイド・アンナはある目的のために旅をしている。
それは、この時代の科学ではどうやっても叶えることができない願い。
魔法のあるこの世界で、けれども彼女たちは魔法使いではない。
だから彼女たちは望みを叶えるために長い長い旅に出ることにした。
彼女たちが持っているのは側車付き二輪車と銃、そして車椅子。
それらを頼りに旅を続けるが、魔法や竜が彼女たちの旅路を阻む。
すべての障害を退けて、目的を果たした先に彼女たちは何を得るのか。
※この作品は過去に
投稿した作品のリメイクとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 17:38:12
30918文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「もういい! お前は追放だアンナマリナ。お前のようなぽんこつ聖女はこのマギカアカメディアにふさわしくない! とっとと荷物をまとめて出ていくといい!」
アンナマリナが祭壇の前で跪き神に祈りを捧げていたところに現れた金髪碧眼の貴公子。
この国、グーテンベルク王国の王子でありここマギカアカメディアの生徒会で会長を務めるギディオン・M・グーテンベルクその人だった。
「はう、でも、ギディオンさま、わたくしアカメディアの寮を追い出されたら住むところがありませんわ」
「そんなことは知
ったことか! そもそもお前は教会が聖女と認めたからこそ費用全額国家負担でこのアカメディアに通えているというだけの存在。しかしなんだ、この十年、一度も聖女らしい能力を発揮することもなくただただここに居るだけではないか!」
「え? 聖女らしい能力、ですか?」
ポカンとした表情で小首を傾げ、頬に右手を当てる彼女。
コケティッシュなその表情。十五歳になって居るはずだというのにまだ幼い顔立ちで。
ふわふわな金髪が背中まで広がり、その透き通るスカイブルーの瞳には、無垢な美少女、そんな代名詞が似合う。
#############
幼い頃野良猫と共に生きていたせいか、人の言葉を話すのが少々苦手な聖女アンナマリナ。
容姿は美少女なのだけれど、周囲からはぽんこつ、おバカだと思われていた。
そんな彼女は王子ギディオンから、
「なにもしていない」「ぽんこつ」「お飾り聖女」として追放されてしまう。
本当は彼女は「何もしない」ではなく、「なにもしないでも」聖女であったと言うのに。
これは、何もしていないと誤解され追放された野良猫聖女が、
好きな人、自分のほんとうの居場所を見つけしあわせになるものがたりデス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 22:12:24
13139文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:786pt 評価ポイント:648pt
え?タイムマシンで過去に来たはずなのに、ここは異世界?それとも物語の世界?
え?王様に面白い話をしないと殺される?どっかで聞いたような…
え?お妃さまは出産準備中なので私はその身代わり?
毎晩女を侍らせるとか何様よ!(王様)
女子高生輝(あきら)はタイムマシーンの試運転で過去に行くはずが、アラビアンナイトの世界に迷い込んでしまった。王様の夜伽を命じられるが翌朝には殺されてしまうお約束。頼みの綱は妃であるシェヘラザード様から話のネタを貰い、手打ちを回避することだが陣痛に苦しむ
お妃さま相手ではそれもままならない。何とか自分で乗り切るしかない。こんなことならもっと読書しとけばよかった―。
必死で頭を振り絞って暴君王様と渡り合ううちに次第に心を通わせるようになって。
だけどここは私のいるべき世界じゃない。そして王様には美しくて優しいお妃さまがいて。
十七歳の輝が物語の世界で出会った王様との少し切ない初恋のお話です。
*カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 19:00:00
64475文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
剣に焦がれる公女マリアンナは十歳の折、イダリス教国王太子ミズラフィルとの出会いを果たし、間もなく暗闇の底に落ちた。目覚めるとそこでは、自分の葬儀が行われている最中であった。話を聞くに、自分の記憶と現実に六年の開きがある。現在と過去が夢現に入り乱れる最中、謎の存在エトランゼとラァと邂逅する。曰く、マリアンナはエトランゼの小型宇宙船と衝突し、死んだ。今の自分は、マリアンナの記憶から再構築された、似て非なる人格だと言う。
最終更新:2023-03-14 21:13:57
48220文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:QLUWENTA
ハイファンタジー
連載
N1645IC
少年の巧真は眠りから覚め目を開けると茶髪の女性、アンナと出会う。その女性の話によるとここは日本とは違う世界のようで誰も自分を自分を知ることの無い異世界で孤独と戦いながら異世界生活を送ることになる。
最終更新:2023-03-14 19:26:44
39606文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
世界の神話伝説や歴史を題材にした詩、第13弾。12世紀のビザンツ帝国(東ローマ帝国)皇女にして中世ヨーロッパ唯一の女性歴史家となったアンナ・コムネナを讃えます。自分が尊敬する作家にして古代ギリシャの竪琴リュラ―演奏家、佐藤二葉先生の漫画『アンナ・コムネナ』にインスピレーションを受け、制作しました。この作品を、アンナ様と二葉先生、ビザンツ帝国の歴史を愛するすべての方々に捧げます。
最終更新:2023-03-12 09:56:39
854文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
婚約者に浮気されたアンナ=ヴェルンは婚約破棄をした。夜会デビュー、それも王家が主催している夜会の少し前に。次の婚約者がすぐに見つかる訳がなく、アンナは周りからの好奇の視線を受けながら夜会に参加することになってしまった。その日は第四王子、エイリーフの夜会デビューでもあり、会場内の視線が彼に向いている間に外に出たアンナだったが……。
最終更新:2023-03-09 18:00:00
25844文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2494pt 評価ポイント:2254pt
ヒロインがひたすら攻略対象とライバルキャラをくっつけるお話。
アンナは大好きな乙女ゲームの世界に転生していた。推しカプ達をくっつけるため、ちょっとよろしくない手段でお金を稼ぐ。そして、それを元手にやらかしてみた。アンナは目的を達成できるだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-03-01 22:49:25
4947文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1572pt 評価ポイント:1450pt
豊穣の巫女に追い出された少女のお話。
豊穣の巫女に追い出された村娘、アンナ。彼女は村人達の善意で生かされていた孤児だったため、むしろお礼を言って笑顔で村を離れた。その感謝は本物だった。なにも持たない彼女は、果たしてどこに向かうのか…。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-02-11 21:46:11
3049文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4208pt 評価ポイント:3928pt
コンビニの店員さんが常連客に密かにあだ名をつけることは多いらしい。
僕がよく行くコンビニの店員さんも客にあだ名をつけてるんだけど、そのあだ名が――
「ナイフマン」「アイアンナックル」「切り裂キック」
こんな物騒な客ばかり。
しかも、その三人の客が揃ってしまい、僕は嫌な予感しかしない。
最終更新:2023-02-11 16:35:33
3019文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3228pt 評価ポイント:2934pt
理不尽な理由を掲げて大国に攻め入った母国は、数カ月後には敗戦国となった。
王政を廃するか、それとも王妃を人質として差し出すかと大国は選択を迫ってくる。
『…本当にすまない、ジュンリヤ』
『謝らないで、覚悟はできています』
敗戦後、王位を継いだばかりの夫には私を守るだけの力はなかった。
――たった三年間の別れ…。
三年後に帰国した私を待っていたのは国王である夫の変わらない眼差し……と、その隣で微笑む側妃だった。
『王妃様、シャンナアンナと申します』
もう私の居場
所はなくなっていた…。
※この作品の設定は架空のものです。
※話の内容があわないようでしたら、ご自衛お願いします。
※この作品はアルファポリスにて投稿完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 07:15:58
125197文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:11386pt 評価ポイント:8582pt
作:uparupapapa
歴史
完結済
N7310HZ
1918年第一次世界大戦が終わると、ポーランドはそれまで支配していたロシア(1917年のロシア革命以降はソビエト)から独立した。その後支配以前の領土の回復を掲げ、革命の混乱から冷めやらぬソビエトに対し宣戦布告した。
最初は攻勢を続けたが、次第にソビエトが巻き返し、少女ヨアンナ(5歳)の住むミカシェビッヂ(ベラルーシ領)にまで侵攻してくる。
ヨアンナ一家は拉致されシベリア送りに・・・。
極寒の地シベリアで新たな悲劇に見舞われ、ヨアンナに生命の危機が迫る。
最終更新:2023-02-06 04:00:00
128709文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
オルフェリア王国王都に門を構えた魔法学園アルヴァ。十五歳から五年間、魔を極め魔を導く者へと育成する学び舎には、成人を迎えた者に許される魔法が在った。
魔徒召喚。それは魔人や精霊、魔獣といった人ならざる者と契約を結び術者に様々な恩恵を与える魔法。生徒誰もがこの召喚魔法を行使することで一流の魔導者への道を歩み始める、のだが。
魔法において天の才を与えられたと皆が認める、アリアンナ・ウォルグラッドにはある大きな悩みがあった。幼い頃から魔本を読み漁り、学園の生徒で魔法研究の分
野において右に出る者はいないだろうという彼女。そんな秀才が抱えている悩みとは。
本来誰しもが使えるはずの、使えなければいけないはずの魔法。魔徒召喚がいつになっても、何をしても発現しないということだった。
身にかかる重圧の中、失敗も挫折も許されない彼女。刻一刻と契約の日は近づいていた。
それは契約の前夜のことだった。彼女は一冊の本に導かれ奇妙な出会いをする。その魔本に記されていたのは誰も聞いたことの無い未知の魔法。
名を、獄徒召喚と。
水面に打った波紋は静か、けれども大きな事件を巻き起こし少女を真の歴史へ誘う。
これは一人の少女と怪しい男が出会い、学園生活を過ごしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 08:00:00
15743文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハルモニア王国の第一王子ロデオロメオの婚約者、子爵家令嬢ジョアンナは、自身の誕生日で聖女の儀式と婚姻の儀を控えた当日。なぜか国家反逆罪を突きつけられ、ついでに婚約破棄もされてしまう。
出身が子爵家でありながらも由緒正しい聖女の家系であったために、厳しい教育の末自己肯定感が著しく低いまま育ってしまった。
とにかく死にたい、失敗しても死にたいし、恥ずかしくなればその場で死にたい。
そんな彼女は国外追放とされ、なぜかついてきた殿下付きの近衛隊隊長と一緒に、国境ヘ向けて旅が始まるーー
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 08:00:00
7304文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:72pt
アンナ・クロックルは、男爵家の生まれだが、両親や姉弟には何故か疎まれている。
応援してくれる幼馴染みや親代わりの家政婦がいるから、寂しくないけど、日々、自力で生きていけるように努力をしてる。「みんなの為に生き贄って何ですか?」 ある日、理不尽な家族から逃げだしたところに出会いがあって、それが大陸への第一歩の冒険の始まりになります。
最終更新:2023-02-03 18:40:28
80053文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
とある団の団長・カザマ。そんな彼に想いを寄せる、彼の部下で、幹部の地位であるアンナの話
最終更新:2023-01-25 23:19:48
1427文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
退屈な日常に飽き飽きしていた部族長の跡継ぎであるギルナイツの前に、自由を楽しむ踊り子のレディ・シャーロットが現れた。
自由なシャーロットに惹かれていくギルナイツのお話。
「シャーロット・レヴィアタンという女」の続編になりますが、単作でも楽しめます。
最終更新:2023-01-22 22:34:43
3560文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:222pt
作:コーヒー牛乳
異世界[恋愛]
完結済
N8052HZ
シュナウザー侯爵家には月と太陽の女神のような姉妹がいる───物語は月の女神のように美しいとされる姉マリアが婚約したことから始まる。妹アンナは姉の婚約者ロアンを略奪しようと立ち上がる。負けられない戦いが今、ここに───!!
※ラブコメです。
最終更新:2023-01-14 21:21:59
25438文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1866pt 評価ポイント:1356pt
ジョアンナは義妹のエメルダをいじめていると、ずっと責められてきた。
義妹は幼いころから涙を武器に、ジョアンナを悪女に仕立て上げたのだ。
ジョアンナは取り巻きを引き連れた義妹の誘導によって、自らの婚約者に罵られ、ついには衆目の前で婚約破棄されてしまう。
それを受け入れた彼女だったが、頬には涙が伝った。
堅苦しく常に人形のようだったジョアンナが涙する姿に、周囲は動揺し、彼女の言葉に耳を傾け始める。
けれどそれは、ジョアンナによる仕返しの始まりだった。
※R15は念の為
最終更新:2023-01-12 12:24:22
24263文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22262pt 評価ポイント:19664pt
アンナは召喚されて異世界に暮らしていました。
ある日、彼女は召喚魔法の有用性に気付きます。
*
世界を救いません。魔王とは戦いません。
プリン、カレー、ハンバーグは作りません。
うつ展開、理不尽展開はありません。
人名と地名は覚えなくても大丈夫です。
気軽に読んでください。
*
文章は、るるる方式で書いています。
短い文章で構成。
過剰な説明がない。
説明はストーリーに影響しない。
ストレスフリー。
台詞の前に名前がある。
小説っぽくない。
*ゆっくり読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 08:50:09
470270文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:240pt
アラビアンナイト(千夜一夜物語)を全部読んだことがある人っているんだろうか? 余りにも膨大だもんなあ。
キーワード:
最終更新:2023-01-06 09:49:06
1027文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:シクラメン@完結率100%
異世界[恋愛]
短編
N1290HY
貴族は優れた魔法使いであることが求められるエルトルード帝国でアンナは1つも魔法が使えない落ちこぼれだった。……妹のエルザと違って。エルザは何でも持っていた。だから、皇子と結婚するのもエルザだと思われていた。「俺が妻にするのはアンナだよ」皇子がそういうまでは。
最終更新:2022-11-18 18:10:14
17903文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6384pt 評価ポイント:5592pt
リーングラッシュ第八王子殿下はその見た目から人間不信になるという、美形にありがちな設定を美のついでに盛られて生まれてきたとしか思えない程に、他人に心を開かない。特に女子には。
そんな彼に近寄れる女の子は、婚約者と噂されるユリアンナ嬢──ではなく、幼馴染みのロウルースだけである。
……というか、ロウルースが近寄らなくてもリーングラッシュが寄ってくるのだ。
だが、リーングラッシュのロウルースへの扱いは酷い。今日もポーターのような扱いで、鞄をもたされている。
ふたりの距離感は近く、
愛称で呼び合う仲ではあるが、それも強制されたもの。
「まああの子、またリーングラッシュ殿下のお傍にいるわよ!」──などの陰口はあるものの、その一方で彼の複雑な身上と麗し過ぎる見目、そして上記のようなロウルースへの態度の酷さから『アレは殿下の犬なんだ』と処理されており、あまり問題視されていない。
元々マイペースでストレス皆無なツッコミ気質のロウルースと、プライドが無駄に高くツンデレを拗らせてしまいモラハラ気味になってしまうリーングラッシュ。
はたしてふたりの関係は?
※昔の少女漫画風味ドタバタ学園ラブコメです。
※異世界恋愛は要素であり、設定は激ユル。ご注意ください。あくまでもドタバタ学園ラブコメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:00:35
28261文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:458pt
今、私の目の前にあるものは何なんだろうか
バグか何かかしら?笑
いつもクールで無愛想な私の婚約者の背景がお花畑になってる…
この人こんなにすました顔で実は脳内お花畑だったんかい(笑)
私の婚約者でありウィンチェスター侯爵家の嫡男である、ルーファス様はいつも無表情で何を考えているか分からないような方だった。
そんな彼が何を考えているか知りたくて親友アンナにもらった魔法の薬を飲むと周りの人が考えている雰囲気や気分などが漫画の背景のようになって現れる。
この背景によって次第に
ルーファス様との関係も変えられるかも?
これは私、ティターニア・ヴィリアーズがルーファス様に好かれるにはどうしたら良いのか試行錯誤する恋愛奮闘記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 22:24:31
31339文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:102pt
栄光に愛されし君主《スルターン》よ!
いと高きところにて黄金の輝きを頂きし君よ!
ここに献上いたしますは、指輪の魔人に導かれ、異世界よりこの地に顕現せし勇者の物語にございます。
攫われた妹を救うため、苦難の旅に身を投じし、かの勇者。
従えるは空飛ぶ絨毯、物言う鳥、不死身の魔人たち。
行く手を阻む盗賊、巨人を打ち倒し、悪名高き魔王の宮殿へ辿りいたるなり。
旅の果て、勇者と魔人の絆が結びし終末を、どうぞお聞き逃しなさいますな!
これは、奴隷姫がいまわの戯れに語りし物語。
転生に始まり転生に終わるアラビアン冒険ファンタジー、開幕!
★10月29日完結予定。それまで毎日更新!
★ノベルアップ+、魔法のiらんどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 14:29:28
195856文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:176pt
宮廷薬師の副室長に昇進したばかりのティアンナ。この調子で頑張って働くぞ!と決意したばかりだったのに皇帝の番となってしまった。
皇帝はティアンナの初恋の相手。昇華したと思っていた恋心が燻り始め、覚悟が出来るまで番の証を隠し、仕事を続ける事を決める。
一方、番が出現したのを感じた皇帝であるサフィールは事務的に部下へ出現を伝える。宰相達は番の出現に喜び、慣例に則り公示をしたが、それを見守るサフィールは何処か浮かない顔をしていて……
学生時代の恋心を引き摺る二人のお話。
最終更新:2022-11-06 17:16:10
134254文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:21268pt 評価ポイント:14872pt
婚約破棄で有責が認められると、慰謝料として財産や身分を支払わないといけない世界で、クレアは婚約者のジーク王子の浮気を知る。
彼の浮気相手は男爵令嬢のアンナ。彼女はジークの兄であるクリフォードの恋人だったにも関わらず、浮気に手を染めていた。
浮気された者同士、クリフォードと意気投合したクレアは、浮気の証拠を集めて罠を張る。
その罠とは
《婚約破棄をした場合、慰謝料は女性が払うもの》
だと信じさせるというものだった。罠に嵌ったジークは婚約破棄を宣言し、破滅への道を突き進むの
だった。
本物語は勘違いを利用して、浮気をしたジークに報復しながら、ハッピーエンドを迎えるための物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 20:25:06
19492文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4796pt 評価ポイント:3826pt
作:フーツラ@11/30 庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N5339HX
類い稀な魔法の才を持つものの、あらゆることを勘違いしがちなアンナ。彼女は子爵家の長男に婚約破棄されるも、持ち前の勘違いを発揮して、ノーダメージで切り抜けてしまう。
彼女の通う魔法学院では、アンナの婚約破棄の噂で持ちきりだ。嫌気の差したアンナは周囲から距離をとる。
そんな中、膨大な魔力を持つものの、全く魔法を使えない男の子が彼女の前に現れた。
彼女は勘違いを織り交ぜながら、男の子に惹かれていく。
最終更新:2022-11-03 15:14:09
6512文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:780pt
昔々、あるところにひねくれ魔女がいました。
ひねくれ魔女は王都に小さな「失せ物探し」の店を開いていました。
魔女の不思議な力で、失くしたものがどこにあるのか教えてくれるお店です。
魔女の名前はアンナベッラ。
だけど名前で呼ばれるのは最初だけ。
そのうちにみんな、ひねくれ魔女と呼ぶようになりました。
なぜなら。
「魔女アンナベッラ! 邪魔するぞ! 今日こそ、父の形見の指輪を見つけたお礼、受け取ってもらう!」
「うわぁ、また来たカルロさん。店閉め
ときゃよかった!」
アンナベッラは絶対に対価を受け取らなかったからです。
「素直に受け取れば可愛いものを。このひねくれ者めが!」
そんなわけでひねくれ魔女は、お客さんのためになりながらも絶対に対価を受け取らないひねくれ生活を気ままに続けました。
これはそんなひねくれ魔女か、ヴァレーリ王国の王都ヴァーロで過ごした、つかの間の日々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 11:30:26
9454文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2932pt 評価ポイント:2390pt
誰からも恐れられる魔力を持つマリアンナは、ある日、自らの前世と、自分がこの世界の『悪役令嬢』であることを思い出した。
更に、毎日父の恐ろしい怒鳴り声を浴びるうちに、決して攻撃的な性格ではなかったはずの自分が、洗脳されたようにこの世界の『ヒロイン』に自分が危害を加えようとしている事、そしてそれを婚約者候補である『ヒーロー』アレクシス王太子もそれを勘づいている事に気づく。
物語は既に進んでいる。
このまま父の言いなりになれば、アレクシスの傍にいれば、身の破滅。
今な
らまだ、引き返せる。
とりあえず、せっかくとけた洗脳に再びかからぬ為に家出を決意したマリアンナは、やむを得ず、近い未来に『悪役令嬢』の自分を断罪するであろう『ヒーロー』に、その協力を仰ぐ。
※※※
初投稿です。第1部まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 18:04:50
146416文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:17788pt 評価ポイント:9542pt
作:たかたちひろ@『全属性魔法使い』【書籍化!】
異世界[恋愛]
完結済
N9857HS
アンナ・リシュリルは、妾(めかけ)の子だからという理由で幼い頃から迫害されて生きてきた。
そのせい、28歳になっても未婚。
貴族は20歳前後で結婚するのが当たり前であるなか、『行き遅れ』『売れ残り』などと妹たちから罵られる。
働き先もなく、妹の嫁いだ屋敷で使用人として馬車馬のように働かされていた。
しかし、そんなある日。
神に選ばれたアンナは、数百年に一度しか現れない奇跡の存在・聖女と判定された。
しかも、『聖女は王子と結婚すること』と国の規定に定められており、ア
ンナは王子の元へ嫁ぐこととなるーーーー。
「どうせ愛のない結婚よ! あたしですら落とせなかった王子が、あんたみたいな穢れた血の売れ残り令嬢に興味あるわけないでしょ」
過去に王子へ好意を寄せていた妹にはこう馬鹿にされ、自分でも愛などありえない白い結婚だと思っていたが…………
あれ、王子の様子がどうもおかしい?
なんで私と目を合わせるだけで頬を真っ赤にしてるの?
え、昔から妹じゃなくて、私のことを見てた?
辛い境遇で育つも、メンタル強めかつ実は美人(自覚なし)な行き遅れ令嬢がついに幸せな春を迎えるお話。
※短編版の続きです。
ざまぁも間接的なものではなく最終的には直接的なものになります。
溺愛も強化版!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 20:13:35
101268文字
会話率:29%
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総合ポイント:16864pt 評価ポイント:11666pt
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