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検索結果:275 件
――私の婚約者は完璧だ。
伯爵令嬢ステラリアの婚約者は、将来の宰相として期待されている筆頭侯爵令息のレイルだ。冷静で大人びていて文武にも長け、氷の貴公子などと呼ばれている完璧な男性。
でも、幼い頃から感情と表情が読み取りづらいのレイルの態度は、婚約者として可もなく不可もなく、ステラリアはどこか壁を感じていた。政略なこともあるが、引く手あまたな彼が、どうして平凡な伯爵令嬢でしかないステラリアと婚約を結び続けているのか、不思議で不安だった。
だが、そんなある日、偶然にもステラリア
は見てしまった。
レイルが自室で○○○○○○○○をしながら、ステラリアへの愛を叫んでいる瞬間を。
婚約者のことが大好き過ぎるのに表情筋が動かな過ぎて色々誤解をされていた実は残念な侯爵令息と、残念な事実を知ったうえで知らんふりをすることにした伯爵令嬢のラブコメです。
ヒーローとヒロインのどちらかの視点で基本お話が進みますが、時々別キャラ視点も入ります。
※一応のネタバレに当たる伏字は、4話目掲載と共に解禁します。
※お話に合わせて後々タグ追加します。
※ほぼ書き終わっているので毎日1話ずつ、16時くらいから22時くらいの間で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 18:16:13
104035文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2776pt 評価ポイント:1792pt
卒業パーティーで公爵令嬢リーゼロッテは侯爵令息ブライアンから婚約破棄すると宣言される。
理由は真実の愛を見つけたから。
止まっていた物語が動き出します!
最終更新:2022-12-02 03:32:07
20991文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1400pt 評価ポイント:1070pt
アイリス・フランディール公爵令嬢は学園の卒業式で友人と談笑していると婚約者であるフィリップ・モントレー侯爵令息に婚約破棄を突きつけられる。
ピンクブロンドの可愛らしい令嬢が婚約者に腰を抱かれ......
とある人物の登場で婚約破棄の舞台が一転!!祝いの場に!!
最終更新:2022-11-30 20:00:00
4777文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:7028pt 評価ポイント:6302pt
伯爵令嬢であるサブリナとて、社交界が将来の伴侶を探すところである事は知っていた。しかし彼女は自分の影が薄く、誰にも気にされない地味な令嬢である事も知っていたのだ。ゆえにいつだってサブリナは壁の花であった。
とはいえ彼女はべつに悲劇のヒロインではない。むしろ一人で居る事を喜ぶという性格の持ち主なのだ。
しかし運命とはきまぐれなもので、そんなサブリナが生まれて初めて相思相愛の恋におちた。
お相手は社交界きっての遊び人であるアドニス・ネスラン侯爵令息。彼の熱烈な求愛で婚約し
た二人であったが、恋の終わりも突然であった。アドニスからの婚約破棄、どうして彼はそんな事をしたのだろうか。
そこにはサブリナとアドニス、二人だけが知る理由と秘密の計画があったのである。
*全十話(完結済)
*他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 15:33:11
29886文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:358pt
作:明石 みなも
異世界[恋愛]
完結済
N6392HX
平民の編入性、エマに恋をした侯爵令息のエルネスト。しかし、無惨に失恋する。婚約も破棄し、暫く恋愛からは遠ざかろうとしていた彼だが、一年後、両親によって強制的に結婚させられていた。エルネストにとってはお飾りの妻、ジャンヌは彼に相手をされないことを気にした様子もない。
しかし、彼女には何やら秘密があるようで……。
※中世ヨーロッパ風ファンタジー異世界です。
※かなり設定がガバガバです。おおらかな気持ちでお読みください。
※一部ホラーっぽい表現があります。
最終更新:2022-11-06 15:00:00
32620文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10416pt 評価ポイント:9052pt
作:エタメタノール
異世界[恋愛]
短編
N9854HW
鉱山地帯の領主の令嬢であるジェニファーは、侯爵令息ダンテから婚約破棄される。
理由は「君みたいな石臭い令嬢との婚約はなかったことにしたい」という非情なものだった。
傷心のジェニファーはガーベル鉱山で労働者のサポートする最中、“レッド”と名乗る新入りの青年と出会う。
二人は年も近く、急速に親しくなっていく。
そんなある日、鉱山に監督官としてダンテがやってくる。
ダンテ曰く「王子が鉱山開発を任せて下さったから」だという。
ダンテは鉱山の男たちに過酷な労働を強いて、そしてとんで
もない事故を引き起こしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 17:35:40
6349文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2034pt 評価ポイント:1920pt
アリス・デッセ侯爵令嬢と婚約者であるハース・マーヴィン侯爵令息の出会いは最悪だった。
そして、学園の食堂で、アリスは、「ハース様を解放して欲しい」というメルル・アーディン侯爵令嬢の言葉に、頷こうとした。
最終更新:2022-10-19 14:00:00
54034文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:3166pt 評価ポイント:2072pt
攻撃的な【武】こそが絶対の正義としている国『バトール王国』にて、非力な平民の娘『リーブロ』は合気道を用いて革命を起こす主人公である。
国によって貴族が通う学校への特別編入が認められ、第三王子、侯爵令息、伯爵令息、子爵令息らとの闘いを経て仲を深め、悪役令嬢による暴力へと対抗し、栄光を掴む。
そんな物語になるはずだった。
卒業パーティにて、今まさに悪役令嬢への断罪が行われようとしていたが、すべての物語はここから狂うことを、彼女は知らなかった。
最終更新:2022-10-16 15:41:32
5866文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
前世で知っている乙女ゲームに転生したモブ男爵令嬢のシャーロットは同じくモブの侯爵令息と婚約中。ゲームの舞台の学園に入学するとヒロインに出会う。
ゲームなら序盤の段階で何を勘違いしたのか、侯爵令息を寝とられて二人の婚約は破棄される。
全然ダメージを受けないシャーロットが二年生に進級後、馬鹿とヒロインに呼び止められる話。
最終更新:2022-10-05 12:44:06
6481文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:11536pt 評価ポイント:9936pt
作:ラララオキ
ヒューマンドラマ
完結済
N1717HV
ロメロには5歳の時から3歳年上の婚約者が居た。侯爵令息嫡男の自分に子爵令嬢の年上の婚約者。そしてそんな婚約者の事を両親は
「お前は彼女の力で助けられている」
と、訳の分からない事を言ってくる。何が“彼女の力”だ。そんなもの感じた事も無い。
そう思っていたロメロは次第に婚約者が疎ましくなる。どれだけ両親に「彼女を大切にしろ」と言われてもロメロは信じなかった。
両親の言葉を信じなかったロメロは15歳で入学した学園で伯爵令嬢と恋に落ちた。
そしてロメロは両親があれだけ言
い聞かせた婚約者よりも伯爵令嬢を選び婚約解消を口にした。
自分の婚約者を「詐欺師」と罵りながら……──
これは【人の話を信じなかった男】の話。
◇テンプレ自己中男をざまぁ
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 17:41:27
35191文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:17488pt 評価ポイント:13990pt
『沼の貴公子』と呼ばれる野暮ったい侯爵令息、マーシュ。
公爵令嬢のデレーは彼のことが正直嫌いだった。彼はなんだかパッとしない。社交界の華と呼ばれる彼女は隣国の皇太子に憧れていたのだ。
しかし――。
「結婚してください」
沼の貴公子からまさかの求婚!?
驚戸惑うデレー。しかし彼女はすっかりマーシュに絡め取られていってしまい、頭を抱えつつも、まずは婚約関係から始めることになったのだが……?
※十話完結予定。
※ハッピーエンドです。
最終更新:2022-09-15 16:00:00
18030文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:352pt
「今日は久しぶりにルミィと話せると思ったのに、邪魔が入ってしまった」
純朴(?)な侯爵令息ダーグは幼馴染みの伯爵令嬢ルミィに恋心を寄せている。気持ちを伝えたいが、から回って上手く伝えられない。ダーグは焦るばかり。一方のルミィも心に何か抱えているようで……。
中世ヨーロッパ風の異世界を舞台にした恋愛・中編です。転生や、ざまぁ等はありません。
最終更新:2022-09-08 16:51:30
31444文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
王立高等学園の入学式の日。
私、シーラは頭のおかしな侯爵令息に出会って数秒で求婚されました。恐怖しかありません。
楽しい学園生活は諦め、幻影魔法で姿を偽ることに決めました。見つからないようにひっそりと過ごし、卒業まで何としてでも逃げ切ってみせます。
魔法の弊害により友達を作れない寂しい毎日。
そんな私のぼっち生活は、辺境伯家の爽やか貴公子との出会いで少しずつ色づいていきます。
【全13話予定】1~9話はシーラ視点、10~13話はテオドール視点になります。
最終更新:2022-08-25 07:15:33
49340文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:9718pt 評価ポイント:7600pt
私の婚約者は足りていないと貴族界隈で噂される程の人物。そんな彼が真実の愛を見つけたのだそうです。貴族にそんな言い訳は通用しません。第二夫人? 寝惚けているようなので目を覚まして差し上げます。雷魔法で。
最終更新:2022-08-25 01:14:27
17626文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:20268pt 評価ポイント:17106pt
「まったく、あの女はいつも家の力ばかり使って!」
王立学院に入ってから知り合った男爵令嬢に熱を上げている王太子は、今日も今日とて執務室で側近達を相手に婚約者の愚痴を零していた。
公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。
彼女が家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込んでいた。
そこに、側近の一人である伯爵令息から声が異議が上がる。
家の力を使っているのは、彼らもではないか。
何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は
婚約者に引けを取るわけがない。
プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。
家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。
そこで彼らが見たもの、得たものとは……。
転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。
コメディタッチのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 16:58:20
13715文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:31240pt 評価ポイント:26848pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N4578HU
ティアーシャ・フレンゼルは目立ちたがり屋で、承認欲求の塊のような公爵令嬢。類まれな美貌に加え、国一番の財力を持ち、美しい婚約者まで存在する。誰もが羨むステイタスを持ちながら、彼女の承認欲求は留まるところを知らない。
ある日、クラスメイト達の関心が己から離れつつあることを悟った彼女は、侯爵令息であるノアの絵の腕前に目を付ける。
「私を描いて欲しいの」
目立つためなら何でもする。
ノアが描いた絵のおかげで、ティアーシャは再びクラスメイト達の称賛を浴びることに。
けれど、彼女の表情は浮かないままで――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:50:04
8915文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10220pt 評価ポイント:9248pt
卒業間近の学院の談話室ーー歓談中の中に飛び込んできたジェイミー・ベインズ侯爵令息が叫んだ。
「アイリス・オルコット! 貴様と婚約破棄するつもりだったのに、なぜ先に婚約破棄した!」
アホな発言に全員から呆れられるが、発言者だけはわかっていなかった。ジェイミーはアイリスが母が亡くなってひきとられた義妹ダイアンを虐げたと糾弾してくる。アイリスは一カ月も前に婚約を白紙撤回した元婚約者に関わりたくなかったが、ダイアンがオルコット子爵令嬢だと主張するジェイミーを放置できずに相手をするしか
なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 10:00:00
14098文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16196pt 評価ポイント:14322pt
王子殿下の十六歳を祝う夜会で、五人の婚約者候補の一人として発表された侯爵令嬢コレット。
学園で王子の同級生でもあるコレットは、公爵令嬢や宰相の娘という名だたる候補者よりも有力視されてしまっていた。早々に候補から脱落し、幼馴染で初恋の侯爵令息と婚約する約束を結んでいるというのに。
そして候補者発表から数日後、コレットが乗る馬車が襲われてしまい、コレットは腕に傷を負ってしまった。
傷物となったコレットは王子殿下の婚約者候補を辞退するとともに、幼馴染からも逃げるように修道院へ身を
寄せた。
幼馴染が迎えに来ても帰ろうとしないコレット。素敵すぎる彼の横に傷物の自分が立つなんて、絶対に許せないのだ。
そんな中、殿下の婚約者選びにも動きがあり、コレットも否応なしに巻き込まれていく。
※完結済みの長編とリンクした話ですが多分これだけでも読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 20:21:25
20139文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:256pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
短編
N0182HU
「クラリス・ドゥラノワ。君との婚約は破棄させてもらう」
クラリスは婚約者である侯爵令息から婚約破棄を言い渡された。
その場を立ち去ったクラリスは、幼い頃の初恋に想いを馳せる。
(初恋が実らないというのなら、せめて家のために結婚しようと考えたのに)
そこへ現れたのは、初恋相手と同じ髪と瞳の色の青年で……!?
※他サイトにも掲載しています※
最終更新:2022-08-12 05:48:15
4810文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2422pt 評価ポイント:2246pt
軍閥の侯爵令息セリムは、穏やかな文武両道の優秀な人間であると評判の少年である。
しかし、所持しているスキルが、望まれたものでなかったことから、実の父から疎まれ、追放されるように祖父が残した無人島の開拓を命じられることとなった。
無人島で、セリムは聖獣を連れた謎の美少女アダリヤと出合い、スローライフしているうちに、島の秘密に気づいてしまう。
祖父は島に何を残したのか。
追放された侯爵令息と謎の美少女が、島の秘密に迫る物語。
最終更新:2022-08-05 23:39:38
90540文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:56pt
主人公はとある舞踏会をキッカケにレオナルドという美青年に出会う。再度再会を果たし、2人の中は幾つしかお互いを思い合うように、だけども…2人の間には男爵令嬢と侯爵令息という大きな隔たりが。好きな人の為にも身分の壁なんて!と、拳を突き上げているところに不穏な空気が…。
好きな人の為に頑張る女の子の物語。
「絶対に成り上がってみせる!」
前作品名は「完璧令嬢の極意」(未完)となっております。第1話から第4話まではそこまで変わりません。一部変更箇所はあります。
最終更新:2022-08-01 21:00:00
28595文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
私、前世で何かしましたか!?
そう思ってしまうほど、ライラは前世の記憶を思い出してから碌な目にあっていない。
最初はこれ。
「君との婚約はなかったことにさせてもらう!」
1人の男子学生の声に当たりにいた学生たちがざわついた。
ここはユルフィア王立学園。国の中枢を支える貴族の子供たちが通う場所。デビュタント後であることが条件であり、16歳以上の子供たちだけが通う。
あぁ、なんか前世でこういう小説読んだことある。
そう宣言したのは、よく見知った顔の私の幼馴
染である侯爵令息。隣には最近異世界召喚されたらしい黒髪に黒い瞳の少女。
元婚約者に全く未練はないが、また涙が出る。この涙は菜々ではなくライラの涙なのかもしれない。
「……、寝よう。それが一番大事よ、きっと」
そう言い聞かせると、ライラは目を閉じた。
前世の記憶を思い出した伯爵令嬢が、幸せになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 21:00:00
79036文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:32872pt 評価ポイント:24660pt
幼少の時から婚約し、将来の夫となるはずだった相手から裏切られて婚約破棄された子爵令嬢、エルミー。
悲しみに暮れていた彼女に、そっと語りかける者の姿。それは、エルミーの騎士であるダンだった。
「エルミー様、お慕いいたしております」
※秋月忍様主催、『男女主従祭』参加作品です。
最終更新:2022-07-27 17:00:32
8019文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1340pt 評価ポイント:1046pt
稀に神様から授かるギフト、ジュリアが授かったギフトは危険とされている「魅了」のギフトだった。危険なギフトを持った者は、封印の装飾品をつけて過ごす。もしもの時に対処出来るギフトを持つ人と婚約するか、相手が居ない場合は成人後に神殿に入る。
ジュリアが8歳の時に、神殿からの紹介でエリオットと婚約。
成人後は結婚して、「魅了」のギフトを封印したまま過ごせるはずだったのだが…。
魅了のギフトを授かった子爵令嬢ジュリアと、侯爵令息エリオットの悲しい恋のお話です。
「あの時に戻れたら…
」と1話目にありますが、逆行はしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 18:00:00
4396文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:96pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N3336HR
伯爵令嬢のセシリアには、婚約者である侯爵令息のルーカスがいる。
だがある日、一緒に参加した夜会で婚約者のルーカスがセシリアの親友であるベアトリスと口付けをしている所を見てしまった。何時も紳士的で優しかったルーカスと信頼していた親友のベアトリスに裏切られ、セシリアはショックでその場から逃げ出した。気付けば中庭で蹲っていると、見覚えのある美青年に声をかけられた。彼は若くして騎士団副団長の座まで上り詰めた公爵令息のヴァルタル。ほぼ初対面の彼から「そんな婚約者捨てて、俺にしなよ」と言
われ……。
あの夜からモヤモヤが治らないセシリアは、また夜会に参加する事になる。そこでまさかのルーカスから「君みたいな、つまらない女性とは結婚などしたくない」と言われ婚約破棄をされてしまう。
自棄になったセシリアは、ワインを一気飲みして広間を後にした。するとまたヴァルタルと出会して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 20:58:17
43348文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:9592pt 評価ポイント:7146pt
男爵令嬢のセシリーは生粋のオタクで、貴族学園の放課後は、いつも自習室で漫画を描いている。
そんなある日、セシリーは自習室に向かう途中の廊下で、たくさんの令嬢に取り囲まれた、侯爵令息のライナスを見かける。
ライナスはスクールカーストトップのチャラ男で、いろんな意味で自分とは住む世界が違う人種。
セシリーはライナスたちから目を逸らし、自習室に歩を進めた。
陽が沈みかけるまで自習室で原稿を描いていたセシリーだが、今日もカーテンで仕切られた隣の席に、誰かが座っている気配がする。
と
はいえ、それが誰か確かめる理由も勇気もない。
原稿を鞄に仕舞い、帰ろうとしたその時――隣の席からペンが転がってきた。
流石に無視するのは忍びないと、ペンを拾いカーテンを開けるセシリー。
が、何とそこにいたのはライナスその人であった――。
あまりの出来事に、その場で尻餅をついてしまう。
しかもその拍子に、鞄から原稿が飛び出してしまった――。
――ああ、終わった。
――明日から私は、ライナス様たちから一人で漫画を描いてるキモオタと嘲笑されるんだわ。
絶望に打ちひしがれるセシリーだったが、ライナスは、
「マジでッ! スッゲェじゃん君ッ!」
「……え?」
少年のように、エメラルドの瞳をキラキラさせ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 21:02:22
5835文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2288pt 評価ポイント:2084pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N0848HS
ヴェルナー侯爵家の嫡男アークは数々の浮気が原因で、婚約者のブルーナから婚約を破棄されてしまう。
愚か者のアークはブルーナに婚約を破棄されても、何も変わらないと思っていた。
だがアークとの予想に反し、アークの友人や浮気相手は次々と離れて行き……。
その時になって初めて、アークは自身が何を失ったか知るのだった。
※人生舐めプしていたアホ侯爵令息が、婚約を破棄されたことをきっかけに転落していくお話です。
※他サイトにも投稿しています。
「Copyright(C)2022
-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 17:19:34
15445文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8046pt 評価ポイント:7238pt
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッ
キーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 21:02:44
3173文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2482pt 評価ポイント:2300pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N5449HI
伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしまっていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで
最悪な事態に見舞われて……?
*この作品はアルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 12:57:42
142390文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:20332pt 評価ポイント:14278pt
儚げで美しい容姿を持ち類稀な刺繍の才を持つ伯爵令嬢メリルはちょっと変わった嗜好の持ち主。今日もその嗜好を婚約者である侯爵令息のパトリックに馬鹿にされるのだが丁度その回数が切りの良い数字を迎えたので婚約解消を切り出した。
「後5回私及び私の作品を馬鹿にしたら婚約解消させて頂きます。」
唐突に始まった婚約解消までのカウントダウン。パトリックの運命は――
(※本作は別作品「異世界に召喚されたけど価値観が合わないので帰りたい。」と同じ世界のお話です。)
※この小説は「カクヨム」にも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 13:47:25
15490文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:554pt
短編【貧乏男爵家のガリ勉令嬢が幸せをつかむまで―平凡顔ですが勉強だけは負けません】の続編になります。婚約を結んだその後の一幕。
貧乏男爵家のベティーナ・アルタマンは、弟の学費を稼ぐために良いところへ就職しなければならず勉強に明け暮れていたら、侯爵令息のコンラートのライバルにされてその後婚約した。
コンラートからは好きだと言われてはいるものの、自分の平凡顔のせいで隣に立つにふさわしくないと思い、この婚約自体を悩んでいた。
そんな時、コンラートの家族から家に遊びにおいでーと招待
される。が自分に自信のないベティーナは婚約解消の話をされるのでは、とびくびくしながら訪れる。その先に待っていたものは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 21:34:41
23956文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:17582pt 評価ポイント:16000pt
クレイトー家の伯爵令嬢リザベルは、すべてにおいて秀でた少女だったが、たったひとつ、背が高すぎるという悩みを抱えていた。そのことで、いつしか彼女は自ら背中を曲げ、卑屈に振る舞うようになってしまった。そんなリザベルに向け、見合い相手の侯爵令息が語った言葉とは――? ひとりの見た目で悩む女の子が、そのコンプレックスを受け入れ、乗り越え、幸せになるお話です。
最終更新:2022-05-08 17:32:08
7039文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:738pt
水竜の物語に魅せられた、翠色の瞳をもつ辺境伯令嬢のアデリンは、訳あって辺境伯領にやってきた琥珀色の瞳をもつ侯爵令息のノアと出会う。
「あなたの唯一を見つけて」
『水竜と翠色の少女』の物語の言葉を大事にしてきたアデリン。自分の「唯一」を見つけたいと願っていた。
先祖返りで水竜に変化することができるノアは、複雑な家庭環境の中で自分の存在意義を見失っていた。
お転婆姫とも言われるアデリンに振り回されながら過ごす日々の中で自分を取り戻していく。
※魔術、魔獣が出てきますが、
ゆるい設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 16:57:03
262808文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:594pt 評価ポイント:306pt
「女神は他を愛へ導く象徴である。決して女神自身がを他を愛す事は許されない」
禁を犯した女神は呪術を掛けられて赤子になり、地上へ追放される。 伯爵に拾われた赤子はマルゼラと名付けれて大切に育てられる。侯爵令息のエルメールと運命の出会いをして婚約する。しかし、理由も分からず一方的に婚約破棄されてしまう。そこからが、マルゼラの試練の始まりだった。全てを失い、愛されるものから裏切られたマルゼラは生きていく意味を失くし、死ぬ事を決意して実行するが何故か上手くいかない。
こんな所に居
ては駄目だと館を飛び出して旅を始める。命を絶つ方法を探しに・・・
旅の途中で訪れた、人里離れた小屋の老婦人と出会い、呪術、占術、魔法を教えて貰った事で、彼女の人生は大きく変わることになる。元女神の才能が開花し、占術師として迷える奥方の恋の悩み相談が評判になり相談が殺到する事に。 今迄の受け身だけの人生から、自分で考え行動し、時には葛藤しながらも、人助けをするマルゼラの成長と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 10:21:25
111571文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:114pt
作:柚祈(ゆき)
異世界[恋愛]
完結済
N3391HN
【完結。全40話10万字強予約投稿済】男の子のような見目の小柄な伯爵令嬢フィリスは魔術師である。マリアンヌ姫の依頼を受けて、後宮に向かう途中、近衛騎士である侯爵家の子息サミュエルとすれ違う。目が合っても逸らし、挨拶もしない。幼馴染であったこともすでに過去、魔術師と近衛騎士の接点は無くなっていた。ある日、フィリスが中庭で土人形(ゴーレム)の小鳥を飛ばしていたら、渡り廊下を歩くサミュエルへと飛んでいってしまう。しまったと思っても、小鳥を回収しないわけないはいかない。前日に兄のロー
レンスと雑談中に「もし男だったら」とふざけた勢いで、保管していた性転換薬を使ってしまったフィリスは、その時、男の子になっていた。少しだけ気が強くなっていたフィリスは、数年ぶりにサミュエルと言葉を交わす。男の子だとばれなかったことで気を良くしたフィリスは、女の子だったら絶対に行かない夜の屋台へ向かう。そしたら、なぜか小鳥を追いかけて、サミュエルが現れる。それから何かと彼と彼女は接点が生まれ、かかわるようになっていくのだった。地味で鈍感な魔術師の伯爵令嬢と奥手な美形近衛騎士の侯爵令息が再会し、もう一度関係を紡ぎなおしていくお話。
(構想期間:2021年10月24日~2021年10月26日。執筆期間:2021年10月26日~2021年10月30日。2022年2月3日~3月20日。予約投稿期間:2022年3月11日~12日。(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 07:00:00
112040文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:500pt
カラン王国の第一王子アランドゥール・カラン。王太子である彼には溺愛している婚約者がいる。
澄み渡る冬の空のような青髪を持つ麗しきロゼット・クレイ公爵令嬢だ。常に寄り添い誰もが憧れる二人である。
話は変わり、近頃元平民の令嬢が天真爛漫に令息の心を奪っていると噂されている。
名は、ルワンヌ・ラサイ男爵令嬢。
どうやら今はアランドゥール王太子殿下の側近候補、ガドー侯爵令息と良い仲らしい。
しかしそれは伏線で、本命はアランドゥール王太子殿下だと専らの噂だ。
ある日、いつものように生徒
会室で執務を行っている王太子殿下に突如押し掛けてきたのは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 23:58:02
4135文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:340pt
腹黒侯爵令息は脇役令嬢に愛を囁く~お花畑カップルの腰巾着ではありませんでしたの!?~
https://ncode.syosetu.com/n2071ho/
の番外編です。
本編は移さないのでこちらのみ読むと意味が分からないと思います。
伯爵令嬢のリーゼロッテはある日王子の腰巾着だと思っていた侯爵子息であるケインの学園で繰り広げられる茶番劇についての本当の気持ちを聞いてしまう。
学園には編入生である男爵令嬢と王子をはじめとした取り巻きが茶番劇に近い逆ハーイチャイチャを繰り返し
ていた。
けれどケインはそれに大層腹をたてていて……。
ケインの胸の内にある暴言を聞いてしまったリーゼロッテはケインの意思により婚約を結ぶことになってしまった。
そんな二人が想いを通じ合わせた後のおはなしです。
腹黒貴族(宰相子息)のヒーローとテンプレだと脇役になっていそうなヒロインのゆるふわ恋愛ものです。
舞台設定はわりとふわっとしています。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 23:29:35
6099文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:11376pt 評価ポイント:9230pt
騎士として大変優秀で美丈夫の侯爵令息ブラウン様は社交界でも有名で、多くの令嬢を虜にしていました。
その婚約者である伯爵令嬢の私アイラ。彼とは違って外れの加護を授かった私は、他人を出し抜いて生きるような貴族社会では嘲笑の対象でした。
私たちの婚約は王命によるもので、顔を合わせても彼はいつも無表情。不釣り合いな私たちに愛などありませんでした。
そんな彼と結婚して間もなく、彼は私に「きみを愛するつもりはない」とそう冷たく言ったのです。
最終更新:2022-04-20 09:34:16
4413文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3446pt 評価ポイント:3102pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N6294HO
リュシーは『王太子の耳』で働く若手女官。
二年前に王太子フェリクスの思い付きで作られたこの部署は、国民からの苦情や要望を受付ける仕事内容のために、職員が次々に辞めていくハードな職場。埋まらない人員。事なかれ主義な上司。
逃げ遅れたリュシーは、悶々とした想いを抱えつつ、今日も職場へと向かう。
そこで彼女は、人員補充までの間に配属されたアルヴィアという美しい侯爵令息と出会う。
明るく爽やかでやる気に満ちたアルヴィア。不平不満のギッシリ詰まった胸の内を受け止めてくれる
彼に、リュシーの心は徐々に優しく溶かされていく。
けれど、アルヴィアの配属期間が終わりを迎え、最後の相談者を迎えたその時、思わぬ形で彼の秘密を知ってしまい――――?
※短期集中連載(予定)。2~3万文字で完結見込です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 12:12:02
27853文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8226pt 評価ポイント:6816pt
伯爵令嬢のリーゼロッテはある日王子の腰巾着だと思っていた侯爵子息であるケインの学園で繰り広げられる茶番劇についての本当の気持ちを聞いてしまう。
学園には編入性である男爵令嬢と王子をはじめとした取り巻きが茶番劇に近い逆ハーイチャイチャを繰り返していた。
けれどケインはそれに大層腹をたてていて……。
ケインの胸の内にある暴言を聞いてしまったリーゼロッテはケインの意思により婚約を結ぶことになってしまった。
冒頭に少しだけ魔法要素出てきますが基本的にストーリーにはあまり関係ありませ
ん。
腹黒貴族(宰相子息)のヒーローとテンプレだと脇役になっていそうなヒロインのゆるふわ恋愛ものです。
舞台設定はわりとふわっとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 19:33:10
9304文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:23656pt 評価ポイント:20364pt
田舎育ちのクララベル・リンドバーグには婚約者がいる。
細身でハンサムな婚約者アランはちょっと年上の素敵な人だ。
彼に会いたくて王都の貴族学園に飛び級で進学したのに、婚約者はクララベルのことが嫌いらしい。
「田舎の婚約者?君と比べるのも失礼だよ!マリアンヌ。」
婚約者の浮気現場を目の当たりにして泣いていたら学園の第三王子の婚約者が慰める。
「私がお相手の婚約者に一泡吐かせてあげるわ」
田舎から出て来た純朴な令嬢が未来の王子妃と口の悪い侯爵令息から不思議な猛特訓。
果たして彼女は
華麗なる変身を遂げられるのか?!
貧乏貴族なのでお洒落とかしたことありません!
親は4番目の子にはお金は使わないんです!
化粧品?持ってないんです。
家族に手のかからない子として育てられた令嬢は予想以上に手が掛かる。
元気はあるけど鈍臭いクララベルが幸せを掴むまでのストーリー。
設定ゆるゆるですがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 22:39:31
69144文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:111926pt 評価ポイント:76880pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N0026HO
キーテは病弱な伯爵令嬢。
ある日、姉のデルミーラと共に訪れた夜会で体調を崩した彼女は、エルベアトという侯爵令息に声を掛けられる。外出すらままならない自分の体調を呪うキーテ。そんな彼女をデルミーラは優しく慰める。
翌日、そんな彼女の元に、エルベアトがお見舞いにやって来た。『キーテに一目惚れをした』というエルベアト。二人は少しずつ心を通わせていく。
しかし、彼からの縁談を受け入れようとしたその時、突如キーテの容体が急変する。
彼女の不調には、とある原因が存在して――
――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:18:46
11962文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9764pt 評価ポイント:8882pt
作:ぽち焼きタマゴ
異世界[恋愛]
完結済
N5257HL
ここは王立ストアール学園。
"貴族平民、学園内では、みな平等"の理念の元、設立された。
親が決めた子の望まぬ政略結婚を否定し、恋愛結婚を推奨している。
通称、恋愛学園。
そんな、学園に入学した男爵令嬢エレナは、
幼馴染の婚約者に婚約契約を破棄される。
『私は、何もしていません』から始まる物語。
エレナの持つ加護の枷。
恋する事を諦めていたエレナが、恋をして愛を知る事はできるのか。
最終更新:2022-03-24 22:52:12
57240文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:40pt
乙女ゲームの世界に転生したわたしのポジションは悪役令嬢ゼラフィーネ。王太子ジークフリート殿下(メインヒーロー)の婚約者にして侯爵令息アルトゥール(サブヒーロー)の姉である。前世の推しにして最愛の弟をヒロインとくっつけるため、わたしはなんとしてでも殿下を蹴落とし全力でじゃますることを決意する。
これは弟のために奔走する悪役令嬢と彼女にふりまわされる婚約者の攻防の記録である。
最終更新:2022-03-18 23:00:00
165442文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:522pt
わがままな妹に振り回されつつも懸命に過ごすソフィアは、ある日妹から思いもよらないお願いをされてしまった。ある侯爵令息を落としてきて!と言われてしまったのだ。
そんなソフィアと彼女に狙われることとなった令息とのお話です。
妹について反省はさせますがざまあはありません。
全18話、毎日10時更新予定です。
最終更新:2022-02-16 10:00:00
56014文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:11214pt 評価ポイント:9278pt
子爵令嬢のマリーはヴァイセ魔導学院中等部の入学式で侯爵令息フレデリックに一目惚れする。持って産まれた大きな魔力と美貌はあっても頭脳は普通。そこを多大な努力で補う事で彼と同じ上クラスになり彼を射止める事に成功した。勉強は辛くても好きな人と一緒にいられる。そんな幸せな学園生活を過ごしていた中、フレデリックの妹のフローラも学院に入学した事からマリーの幸せな学院生活は少しずつ崩れ始め、ある日フレデリックから放課後の教室に呼び出され唐突に婚約破棄を切り出される――
(本作は別作品「異
世界に召喚されたけど価値観が合わないので帰りたい。」より約3年前のお話です。)
※この小説は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 12:34:07
222152文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10406pt 評価ポイント:7902pt
「あんな地味でつまらない女、すぐに婚約破棄してやるさ」
魔法学園入学初日に、伯爵令嬢リラは婚約者が浮気相手にそう言っているのを聞いてしまう。
なるほど、婚約破棄ですか。もちろんご実家の方に話は通して…えっ、ないんですか?
仕方ないから学園卒業まで猶予をやる? それはこちらにも好都合です。
婚約者や家の都合に振り回されるのはもうたくさん。私は一人でも生きていけるように、堅実に錬金術師を目指します!
貴族令嬢としては珍しく、手に職を着けようと錬金術学科に進んだリラ。帝国から留学中
の侯爵令息に振り回されつつも、のびのびと学園ライフを満喫し、錬金術師としても成功していく。
少しずつ変わっていくリラに、やがて冷たかった婚約者が迫ってくるけど…。
今更「君が必要だ」と言われても、私は自由に生きていきますので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 21:30:06
136393文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:25942pt 評価ポイント:11176pt
「君との婚約は、破棄する。そして、君の妹のナタリーと新たに婚約することにした。このことには、君のご両親もすでに納得している」
侯爵令嬢である私、エルシー・バスティンは、婚約者である侯爵令息のレックス・ザイクナーに婚約破棄を言い渡された。
しかも、妹のナタリーと婚約?
両親はそれに納得している?
「お姉さまはもう、いらないのよ。これももう、私のものになったから」
婚約者だけでなく、『とあるもの』までも、妹に奪われてしまった。
突然の裏切りに絶望して、私は家を出て
行った。
しかし、失意のどん底だった私は、なぜかこの国の第四王子に溺愛されることになるのだった。
一方、私から何もかも奪った妹たちは……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 20:20:42
51207文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4226pt 評価ポイント:2672pt
「リリー・アルシェ嬢。たいへん申し訳ないが、君との婚約は今日をもって破棄とさせてもらう」
はあ、まあ、いいですけど。あなたのお家の借金については、いかがするおつもりですか?侯爵令息様。
私は知りませんよ~~~
ド田舎の辺境伯ながら資産家であるデッケン伯の令嬢、リリー・アルシェは、おととい婚約が成立したばかりの容姿端麗な侯爵令息から、“本当に愛する人と結婚したいから”という理由で大勢の紳士淑女が集まるガーデンパーティーの真っ最中に婚約破棄された。
もともと贅沢な生活による借金
に苦しむ侯爵家から持ち掛けられた縁談に、調子のいい父が家柄目当てに飛びついただけの婚約だったから別にいいのだが、わざわざ大勢の前で破棄宣言されるのは腹立つわ~。
おまけに令息が選んだ美貌の男爵令嬢は派手で色っぽくて、地味で痩せててパッとしない外見の自分を嫌い、ポイ捨てしたのは明白。
これじゃしばらく、上流貴族の間で私は笑い者ね……なんて落ち込んでいたら、突然現れた背の高い騎士様が、リリーに求婚してきた!!?
パッと見は地味だけど聡明で優しい辺境伯令嬢と、救国の英雄と誉れ高い竜騎士の、求婚から始まる純愛物語。
世間知らずの田舎娘ではありますが、せっかく理想の男性と出会えたので、彼のお家改造計画と手料理もがんばります!
※騎士が戦場で活躍していた関係で、途中ややグロテスクな表現も出てきますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 20:19:42
47543文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:29470pt 評価ポイント:21994pt
派手好きルース・シモンズ伯爵令嬢の元に、急に婚約者のアレックス・ウォグホーン侯爵令息が訪れた。
アレックスの格好はというと、ボタンがとまっていないしわくちゃな服。ポケットは飛び出しているし、髪の毛は寝癖。
おしゃべりも苦手なので、今日の用件を聞いても「あ」とか「お」とかしか言わない。
こんな婚約者なのに、なんと彼が発した言葉は「婚約破棄」!
でも、私はこの婚約者が大好きなの。
絶対に婚約破棄なんかしたくないのよ。
ねえ、なんで、婚約破棄とか言い出したの…
…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 16:54:38
8654文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1810pt 評価ポイント:1704pt
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