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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1145 件
第三次世界大戦後の混乱を経て、日本はマフィアやギャングが蔓延る混沌とした国となっていた。
主人公・竜胆柑奈はそうした日本で育ち、幼少期に両親をマフィアに殺され、同時にマフィアに救われ……そして殺し屋となった。
仕事をこなし続け数年が経ったある日、竜胆柑奈は奇妙な少女と出会い、大きな陰謀に巻き込まれていくことになる。
暴力、金、ドラッグ……あらゆる悪が渦巻く闇の中で、若き殺し屋は弓を引く。
※
電撃大賞にて二次選考で落ちたものを改稿した長編です。
完結していますが、ネト
コン11の締め切りに合わせて不定期の更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 14:54:04
143731文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
残業で会社からの帰りが遅くなり、最寄り駅に着いた頃にはすっかりと日付が変わった深夜。
しんと静まり返った道は、なんとなく恐ろしさを感じさせ、知らず暗闇の先が気になってしまう。
ちらちらと揺れる光。点々と続く街灯の、途切れたところの闇に、何か居るのではないかと、ふるりと背が震えた。
それがただの気のせいであったら良い。
そう思いながら。
自分の足音だけが響く道を歩いた。
最終更新:2023-07-23 16:43:34
4483文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:204pt
カツカツカツ。
夜道に響くヒールの音。
コツコツコツ。
それに続く重い靴音。
一人の帰り道。
女の胸に恐怖が宿る。
早く。
早く、着かなければ。
だが。
女は知らなかった。
辿り着いた部屋に。
別の恐怖が待っている事を。
最終更新:2023-07-19 18:00:00
2381文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
とある新興国に仕える軍人の青年は、暗い闇の中で目覚める。困惑する彼の前に現れたのは、不思議な雰囲気を纏う謎の男であった。
一話完結の短編です。カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-07-16 11:47:47
4464文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
忘れ物を取りに戻ったことで『遭遇』した事件のお話。
戻り道、帰り道で『すれ違った』のはいったい誰だったのでしょうか。
夏のホラー2023参加作品。
最終更新:2023-07-11 17:51:32
1699文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
猫アレルギー持ちの父さんをどう説得するか、それが君を家族に迎えるにあたって最初にぶつかった最大の問題だった。
とある雨の日の帰り道、電信柱の下で僕と君は出逢った。
僕はまるで黒猫に託されるようにして君を預かる事になった。
3日が経ち、すでに情が移ってしまった僕は君と離れるのが辛くなっていた。
だが、君を家族に迎えるにはどうしても避けては通れない問題があった。それは動物が大好きだけど猫アレルギー持ちの父さん。
結局は君の寝顔に一目惚れした父さんがアレルギー
症状を我慢して君を家族に迎えることになった。もちろん君と父さんの相性の良さがあってこその判断だったのだけれど。
それに、先住犬の柴丸も快く君を迎えてくれた。
ものすごい早さで成長する君に戸惑いながらも、何だか僕は親になったような気がして毎日嬉しくもあった。
君を眺めていると、あっという間に時は流れいつの間にか1年が過ぎた。
君は立派な大人になった。
僕達は大喜びで毎日、君の成長ぶりを語り合った。
それから少しして、愛犬の柴丸が永眠した。
家族が塞ぎ込む中、君だけはいつもと変わらぬように振る舞っていた。
でも、柴丸のお気に入りのクッションの上から動かない君を見て、1番寂しいって思っているは君だって分かった。
君は柴丸のことを実の兄のように慕っていたのだから。
それから10年という時が過ぎた頃、君は僕達の前から姿を消した。
君と出逢った時のような雨の夜に、誰もいない公園で再び君と出逢った。
そして君は生命の火で温め護った黒い仔猫を僕に託すと、夜の闇の中へと消えていった。
あれから君は帰ってこないけど、君に託された仔猫と僕達の新たな生活が始まろうとしていた。
別れはいつも辛いけど、君達と過ごす幸せな毎日の時間が僕は本当に大切だと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 23:00:00
18401文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
残業帰り、丑三つ時に帰ることになった日。
私はふと子供の頃おばあちゃんから言われたことを思い出した。
「丑三つ時に闇の中で息をしてはいけない、話してはいけない」………
最終更新:2023-07-04 23:00:00
3134文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:こよいかぎり
ハイファンタジー
完結済
N5808IH
かの古の時代より、我らの世界は二つの王国、昼の国と夜の国という名のもとに分けられた。これらはそれぞれの時間で生命を育み、異なる魅力を持つ風土を築いたのである。一つは太陽の下、緑豊かな昼の国。そしてもう一つは、星空に照らされた謎多き夜の国。
昼の国は、昼の太陽が常に空を覆い、常夏の風が田園を吹き抜ける。甘美な果実が自然の恵みとして地上にあふれ、人々は陽光に輝く大地で豊かな農作業を楽しむ。一方、闇の帳が降りる夜の国では、鮮やかな星が空を照らし、涼やかな風が森を通り抜ける。神秘的
な生物たちが闇の中を駆け巡り、人々は星明かりの下で静寂を楽しむ。
しかし、どれほどの年月が流れても、昼と夜は二つの別々の世界であり続け、一つに統合されることはなかった。これは、かの古の神々が定めた自然の摂理とされている。
そしてここに、その摂理を問い直す冒険が始まろうとしている。昼の国の青年エルリックと、夜の国の姫君リリアナの物語。二つの異なる世界が交わるとき、何が起こるのか。その物語は今、始まろうとしている…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 22:00:00
7544文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
OLの美帆は仕事を終え、23時に家路についた。
その時、街中が停電で灯りが消えてゾッとする。
なにかがいると感じたのだった。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-03 00:00:00
452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:236pt
「私は正義の味方ではありません。私は正義そのものです」魔法少女アンダーウェアは夜の闇の中で正義を行う◇◇◇『魔法少女は正義を抱いて静かに殺す』より切り抜き短編。柴野いずみ様のざまぁ企画参加作品です。
最終更新:2023-06-30 20:17:32
7948文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
十四歳の少女ノールは、いつの間にか暗く狭い小部屋に閉じ込められていた。しかし、ひょんなことから出会った人間の言葉を話す犬に乗って闇の中から脱出することに成功する。
辿り着いたのは、華やかながら様々な人間の思惑が渦巻く都市である。そこで出会った不思議な二人連れと行動を共にする内に、ノールはとある宝石を巡って繰り広げられた恐ろしい陰謀と悲劇の歴史を聞かされる。
地下に住む魔物が生み出した「宵空」という名の宝石は、死者を蘇らせる特別な魔力があるのだという。宝石を狙う魔術師や占
い師、匪賊らの苛烈な競争にノールは意図せず巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 00:10:42
104169文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
自分の気持ちは、少しも成り立っていない。仄暗い夕闇の前も後も、その最中をの想いに引きずられている。雨降りになった。明るさが、今朝はちょうどいい。もう、起き上がりたくない、そんな朝になった。
最終更新:2023-06-22 08:10:38
636文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
世界は闇に落ちた…
その闇を祓う事の出来ると言われる精霊は夢幻に閉じ込められたまま…
精霊の魂を夢幻から救い出す為には魂の受け皿になる器が必要だと言う
器を探し求め闇の中船に乗り南の大陸を目指した
そして知る…精霊の魂を受け入れる器は人工生命体のホムンクルスだと言う事を…
最終更新:2023-06-21 07:38:45
226751文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
七つ坂高校演劇部の酒挽当利は、真夜中に幼馴染の平理香からかかってきた奇妙な電話で呼び出される。
そこに待ち構えていたのは、童話世界からやってきたという、キイナ。
彼女は、童話裁判弁護保佐人を名乗り、主人公が有罪判決を受けたせいで人間界から抹消されてしまった童話、白雪姫を助けて欲しいと依頼する。
童話白雪姫が消されてしまったことで、当利と理香が中学の時に初めて演じた舞台の記憶が理香からだけ失われていた。二人の思い出を取り戻すため、当利は弁護人を引き受ける。
ところ
が、いざ裁判が始まると、自分が知っているストーリーとは全然違う。
「王妃は白雪姫の実母? 継母じゃないの?」
「白雪姫は4度も殺されかけた?」
「王子とのキスシーンがない!? じゃあどうやって息を吹き返したのさ!!」
「なんで王妃が結婚式の会場で処刑されてるんだよ……」
「つーか、そもそも、なんで白雪姫が裁判にかけられているわけ……?」
王妃は死に、登場人物たちの証言では真相のほとんどは闇の中。
果たして当利は、白雪姫の逆転無罪を勝ち取ることができるのか?
※「童話裁判(まとめ)」を作りました。
扱っている「白雪姫」のエピソードが裁判の証言でしか出てこないため、童話上のどのエピソードをどのような事件として取り上げているのかをまとめたものです。
併せて「登場人物一覧表」を事件の審理別にまとめました。
作品の更新とともにそちらも更新していきますので、分かりにくい方は、そちらを参考にしていただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n4528fm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 02:18:27
996618文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:195pt 評価ポイント:97pt
人魚姫のミレイが、人間の王子様に叶わぬ恋をしてしまうお話し。
最終更新:2023-06-18 08:25:17
53461文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:にのまえ龍一
ローファンタジー
完結済
N1769HM
将来の夢について、未だロクなもの一つ抱けていない女子高生、尾上なち。高校生活二年目も終わりに差し掛かる二月の下旬、登下校用の電車に揺られ、いつも通り帰路に着こうとしていた。ところがその日、なちの乗っていた電車は線路から転落、地上十数メートルの高架から地面へ転落してしまう。
都心から離れた山間部、しかも夜間であったために救助は絶望的という状況の中、無惨にひしゃげた車内で生き残ったのはたった一人、なちだった。幾度も正気を失いそうになりながらも、暗闇の中車内に散らかり横たわる老
若男女の遺体と共に、なちは車内から必死に脱出する方法を模索し始める。
なちが電車に搭乗する少し前、彼女は青田駅のホームにて同じ高校の男子生徒『女乃愛人』の〈声〉を聞き、後に転落した車両の中で対面する。さらに車両内には金と銀のオッドアイをした喋るが鳴かない黒猫『オズ』も現れ、戸惑うなちに淡々とこう告げる―――ここは〝夢〟の中だ、助かりたければオレについて来い、と。
果たしてなちは〝夢〟から抜け出し、あるべき場所へと戻れるのだろうか。そして彼女は自らの意思で夢を描き出すことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 16:28:56
273561文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
深い闇の中にいた、主人公。
その後何故か、扉が閉められ
気づくと個室の中に入っていた。
そこの中にある
不可解な現実世界とは?
最終更新:2023-05-20 10:40:46
1353文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アキレサンタ
ハイファンタジー
連載
N9580HQ
リドゥール・ディージュはしがない農民だった。背が小さく、力も弱い。生まれつきひ弱な体では村にいてもお荷物でしかない。ある日幼馴染からの嫌がらせを受け事故死してしまう。暗闇の中から声が聞こえる。
「あなたにやり直しの祝福を差し上げましょう」
次に目を覚ました時、彼は好きな時間からやり直せる能力を得ていた。
祝福を利用して諦めていた人生を歩みたい。ギルドに所属して英雄になることを目指した彼は、母親が自分を産む前からやり直す。
強靭な肉体を手に入れて、何度もやり直しな
がら、今度こそ満足のいく人生を送りたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:00:00
244556文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:150pt
中年男の真田蓮司と自称一万年に一人の美少女スーパーアイドル、リィーナはVRMMORPGで遊んでいると突然のブラックアウトに見舞われる。
蓮司の視界が戻り薄暗い闇の中で自分の体が水面に浮いているような状況。水面から天に向かい真っ直ぐに登る無数の光球の輝きに目を奪われ、また、揺籠に揺られているような心地良さを感じていると目の前に選択肢が現れる。
[未知なる世界で新たな冒険(スローライフ)を始めませんか? ちなみに今なら豪華特典プレゼント!]
と、文字が並び、下にはYES/N
Oの選択肢があった。
ゲームの新しいイベントと思い迷わずYESを選択した蓮司。
ちよっとお人好しの中年男とウザかわいい少女が織りなす異世界スローライフ?が今、幕を上げる‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:16:28
168898文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:74pt
人を拒み、孤独に生きてきた僕、今桃導(こんどうしるべ)は不慮の事故により命を落としてしまう。
闇の中誰かの声が聞こえてくる。
目を開けるとそこは大自然の中美少女が自分の顔を覗き込んでいた。
出会ってそうそう大波乱?!ここから大冒険が始まっていく・・・
最終更新:2023-05-14 09:34:00
257文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大きな戦争が終わって数年。夜の街には、二人の影がうごめいていた。二十歳に届くかという少女と、初老の男。ちぐはぐな二人は、その闇の中で何を思うのか。
最終更新:2023-05-08 23:26:19
10197文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「じゃあ、お前が死ね」
暗闇の洞窟で非情に告げられた一言。
幼い奴隷の少女は、友の為に理不尽に挑み、敗北した。
暗闇の底へ突き落とされ、意識を失う。
彼女はその儚い一生を、無意味に終わらせるはずだった。
だが、幸か不幸か、彼女は奇跡的に生き残る。
暗闇の中で目を覚まし、
何も見えない恐怖の中、彼女は生きる事を祈った。
その祈りに呼応する様に、淡い光りが彼女の前に現われる。
彼女はその光りに手を伸ばし、掴んだ。
不意に明るくなった視界と握られた剣。
剣の名は祈りの剣。持ち主の祈
りに呼応して
持ち主に力を与える奇跡の剣。
奴隷だった少女は、その剣を手に光りを目指す。
その先に、失った幸せがあると信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 13:22:43
211648文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:132pt
青い服が宵闇の中にやけに良く目立つ。彼女は線路沿いの帰路に取り残された私の目に映る唯一の人影だった。
最終更新:2023-05-03 01:57:54
960文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
銀砂を撒いたような星々と、満ちかけた月が夜空に浮かんでいた。
風のない夜で、森は恐ろしく静かだった。
月はもう高い。獣道の中、ひとり帰路を急いでいた女は、自分の他に足音がある気がして、ふと足を止めた。
その時、背後から疾風のように何かが近づいてきて、女の口を塞いだ。抵抗どころか、悲鳴を上げることすらできず、女の意識は闇の中へと落ちていった。
それきり、女の姿は消えた。森の小道の中には、疾風の名残りにそよぐ草が、さらさらと音を立てているばかりだった。
最終更新:2023-05-01 02:08:00
81117文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
恵子は入院中の祖母の体調がわるくなったと連絡をうけ、小学校から息子のたかしを早退させお見舞いに駆け付ける。祖母の病院は遠い。山沿いの帰り道はとっぷりと夕闇につつまれた。車での帰路の間、ずっとゲームに夢中になっていた息子が、ゲームをやめ窓の外をみて「母さん、赤い虎がいるよ」と言い始める。夕闇の中、田んぼの向こうにカラスが群れて大騒ぎしている。赤い虎なんて日本にいるはずがない。だが・・・
最終更新:2023-04-30 14:18:04
4532文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:MA☆KOTODAMA
ローファンタジー
連載
N4843IB
東京は大田区。超貧乏な家に生まれた少年の名は無学勇者。周囲に愛されずに育ち、孤立する。現実世界に絶望していた彼は異世界に逃げ出そうと、中学を卒業すると同時に、富士山の麓にある、私立ファンタジア学園・勇者科に進学した。異世界を救う為の冒険者を養成する、世界で唯一の全寮制の高校だ。ラテン系の先生に率いられた、勇者科のクラスメイトは皆個性が強い。独りを好む者、嫌味な点取り虫、応援が得意な留学生に謎の少女。勇者という恥ずかしい名前もここでは浮いていない。他人と交流できるか心配していた
が、パーティのメンバーもすんなり集まった。附属中学出身の盗賊・ネズミ君、昭和のスケバン戦士・鉄子、お嬢様幻獣使い・妙子と彼女の幻獣(?)ゲンちゃん。異世界に行くには、まずは学園地下ダンジョンの攻略が必要だ。早速、ダンジョンに潜るが、なかなか手強い。紅茶好きのガーゴイル、綺麗好きのゾンビ、トイレのゴースト。へっぽこパーティには手に余るが、彼らの生活を脅かしつつも、着々と攻略を進めていく。一方で学園生活もタダではない。一攫千金を狙おうと、レアモンスターを追いかけた盗賊のせいでパーティが分断。ランプも失って、おまけに暗闇の中をワープで飛ばされてしまう。偶然クラスメイトに助けられた勇者は、伝説の引きこもりに出会う。冒険に役立つ三つのお宝をゲットして、怒涛のような二週間が過ぎていった。
※この作品は「エブリスタ」「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 08:51:31
551207文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
僕はバイトの先輩に誘われて彼の実家のある、長野に行くことになった。
そこで先輩の友人達と合流し、ウワサになっている廃屋へ出かけた。
深夜2時過ぎ、廃屋に着いた。だが、その佇まいの異様さに僕たちは、引き返すことにした。
ただ僕は、闇の中に漆黒の影を見た。
最終更新:2023-04-03 02:47:16
1950文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
暗闇の中、耳を澄ませば、そこには世界がある。
盲目の男は、けれどその横に並び、ともに歩いてくれる女性のおかげで幸福な日々を生きてきた。
その道は、決して幸せだけではなかった。けれど、苦しみだけではなかった。
耳を澄まし、海の音を聞きながら、男は近づいてくる最期を思う。
その手は星をつかめない。けれど、手のひらの中には確かな熱があった。
最終更新:2023-03-25 20:00:00
4353文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フロム 長い闇の中より。
何を求めたくないのか。
最終更新:2023-03-21 22:24:03
5134文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたら暗闇の中。
石棺の中で寝ていたらしい天人の女性サラストリーは記憶が曖昧になっていた。
知識はしっかり残っていたので、魔物を魔法で倒しつつ近くの町へと向かう。
住んでいた国や場所も思い出せず、取り敢えず冒険者として生きていこうとするのだが。
エルフよりも人前に現れない天人族の女性=天女が人間社会の辺境領で生活しながら、棺で寝ていた理由を調べたり記憶を取り戻せたらいいなー?とブラブラするお話です。
どちらかと言うとクドいので、多分さくっとは読めません
。
最初の数話は説明が多いです。
恋愛要素は多分ないです。
残酷描写あります。
胸糞もあるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 15:03:27
330951文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:76pt
天野蒼空様(@sora_senden_777)主催の第3回空色杯に応募した作品です。
お題の曲からある民話を想起したので、それをベースに書きました。
最終更新:2023-03-04 21:55:44
10504文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【短いあらすじ】国に伝わる『救国の魔女とその仲間達』という五英雄の嘘を暴こうとするも、大人の事情でそうはさせてもらえない少年(五英雄の一人)の奮闘と、英雄たちの裏話。
【長いあらすじ】
『大国ウィザーディアには、救国の魔女とその仲間たちと呼ばれる、5人の英雄がいた。彼らは勇敢にも、国を襲う怪異に立ち向かい、見事国を救ってみせた。長い間闇の中を生きてきた国民を、彼らは救ったのだ。』国に伝わるこの英雄譚を読んだ少年は、「こんなの、嘘ばっかりだ!このままお師匠様を英雄にするわけには
いかない! 真実を広めていこうと思う!」と叫んだ。彼自身もその五英雄の一人であるのだが。
これは、一人の少年が英雄の闇を暴こうとするも大人の事情で有耶無耶にされる、その英雄達の裏事情の物語。
*シリーズ『6月生まれの魔女の娘』の時系列的には前のお話です。
*あまり多くはありませんが、戦闘シーンや出血シーンが出てくるので、念のために15Rとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 14:58:37
35365文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:150pt
アレフ・ブレイブは優秀な剣聖の家系に生まれたものの、剣の才能が全くなかった。
けれど、ひょんな事から魔法に興味を持ち、自室である物置小屋で独学で魔法をマスターしていくも、ある日父親ジャコブ・ブレイブに魔法の入門書が見つかってしまう。
「剣技も録に会得できないくせに、魔法なんぞにかまけていたのか! 剣も振れないお前など、ブレイブ家の恥さらしだ! もう出て行け!」
「そ、そんな……!」
アレフは剣の稽古をサボっていたわけでもなく、魔法の研究は空いた小さな時間でやって
いたのに、ジャコブに家から追放されてしまう。
さらには、ジャコブにより『アレフ・ブレイブ』は病死したことにされてしまい、アレフは名前すら失ってしまった。
「うっ……」
今までずっと住んできた屋敷から追い出され、それによりアレフ――否、名無しの少年が得たものは不安だけだった。
大粒の涙をこぼして、追い出された屋敷の近くの森の中で静かに泣いた。外はもう暗くなっていて、そこら中から獣のうめき声が聞こえる。
とてつもない悲しみに少年は打ちひしがれていた。けれど、彼は立ち上がる。
「……行かなきゃ」
ぽつぽつと一人、少年は歩み始めた。――生まれ育った屋敷に背を向けて。
「アレフ・ブレイブは……死んじゃったんだ……僕はもう、アレフじゃないんだ……」
名前を失った少年はただ暗い森の中を歩く。
その先に明日があるのかも分からないけれど、とにかく歩いた。
少年はぼそっと呟く。
「……そうだ。まずは僕が誰なのか、名前をつけないと……僕が僕であるために……」
「名前……そういえば、男の魔法使いはウィザードって呼ばれることがあるんだっけ……。なら僕は……」
「――ウィズ。そう名乗ろう」
足を止めていたウィズはまた歩き出した。その先には何があるのか分からないけど、後ろには戻れない。
「……さようなら、アレフ・ブレイブ」
ウィズは今までの自分に別れを告げると、暗闇の中に消えていったのだった。
――物語が動き出すのは、『ウィズ』と名乗る青年が雑貨店を営み始め、数年後のことになる――。
*
同タイトルをカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 20:33:03
317563文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:432pt
その暗闇の中に浮かぶ四角い世界と、私は恋に落ちたのかも知れない。
月に1度、第3金曜日の夜にレイトショーを観るのが息抜きとなっている私。その日もいつものようにお目当ての作品のチケットを買おうとした時、背後から声をかけられた。
読んだらきっとレイトショーに行きたくなる、そんな作品になっていますように。
最終更新:2023-02-20 12:04:43
4328文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:472pt
いつの間にか真っ暗闇の中にいた、故人の男性。気が付けば、なんとなんと赤ちゃんになっていた。
戸惑いながらもなんだかんだと順応し、セカンドライフは遠慮しない!
しかも不思議な能力あって、内心ワクワク、ドッキドキ!
そんな自分に正直な主人公の特別な物語です。
最終更新:2023-02-14 17:22:07
39146文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:しゅうらい
ローファンタジー
完結済
N5379IB
真っ暗な中に1人の男が立っていた。
男の名は香月(こうげつ)という。
「今から皆さまをご案内するのは、ある少年少女の
物語です」
闇の中を歩いていくと、3つの扉が
現れて・・・。
シリアス、ほのぼのありの連載小説です。
最終更新:2023-02-10 08:02:13
4532文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、幼い少女の、星への祈りの物語。
幼い頃の少女にとって、星とは、祖父母の家の寝室の天井に飾られた、蛍光の星型の飾りのことだった。暗闇の中でぼんやりと浮かび上がるそれのお陰で、少女が闇を怖がることはなかった。
両親を亡くし、祖父母に育てられる少女は、いつしか海の音がするお手玉を投げて星を落とした。それは、彼女の祈りに繋がる――
最終更新:2023-02-07 21:15:57
3775文字
会話率:7%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
父と弟の死の真相が、姉弟を戦いの道へ進む事を決意させる――
大きな時代のうねりを越え、異国からの文化が多くもたらされた、火ノ国。
街は華やぎ、人々は活気づく。都会を離れれば、火ノ国らしい情緒豊かな山々が広がる。
そんな国の暗闇の中には、長い歴史の中には知られていないモノ達が潜んでいた。人々はそれを――妖と呼んでいた。
かつては居ることを、その恐怖を誰もが知っていた。しかし時代の流れの中で、人々はそれを忘れてしまった。
暗闇の中から妖たちは人々を闇へと誘う。そ
んな妖から人々を護る者達の、影の戦いの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 18:48:50
435012文字
会話率:41%
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総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
深く暗い闇の中、少年が居る。そこはどこなのか自分は誰なのか分からない。しかしその中で少年はある一つの思いと刻まれた使命を信じ進む壮絶な物語。
最終更新:2023-01-17 17:37:54
1432文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精霊と人が共に生き、剣と魔法が息づく世界。
四大元素の魔術が満ちる王国、パンタレイ。
この国にはとある伝説が語り継がれていた。
┈┈神々と悪魔が世を統べていた時代の話。それぞれが互いの眷属を生み出し、天と地の狭間で争いが満ちていた。
幾つもの命が消え、世界が悲鳴をあげる頃。
神の遣いとなる光の魔導師達が、闇を率いる者達を封じたという┈┈
太平の世を迎え、早幾年…世界に小さな歪みが生まれた。
誰にも気づかれない程の大きさのそれは、ゆっくりと鼓動を響かせていく。
静寂の中
に、暗闇の中に…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 19:45:30
10062文字
会話率:31%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――まるで、何も見えない暗闇の中を泳いでいるみたいだ。
上司との飲み会に付き合って終電を逃した俺は、夜の街で途方に暮れる。そんな俺が見付けたのは、不似合いに深夜の街中で光を放つCDショップだった。
上手くいかない日常に疲れた主人公が、音楽に触れて何かを得る短編です。
最終更新:2023-01-09 11:28:22
5475文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:438pt
女子大生が亡くなった
死因は薬物の大量摂取か?
彼女の身に何があったのだろう
最終更新:2023-01-08 12:22:48
2944文字
会話率:6%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「革命のファンファーレを拝聴させてやる、女」
――その天使は、あらゆる技能に置いて、“二番目”になる才を有する。
王たるべくして生まれた彼は、天賦の才にて全てを凌駕するも、あらゆる分野に置いて、決して一番にはなり得なかった。
全てが出来るも、突出した“個”を欠落させた彼、
魔法の楽園より来たりし天使の名は――
「この――ギルリート・ヴァルフレアがな」
私達はただ、生きることに必死だった。
ある日、ある時、山が吹き飛び、海が干上がった。それが第三次世界大戦に置ける
最終局面――“核兵器”の応酬による結果であった事を、私達はずっと後に知った。
貧しい資源。僅かな食料。焼けた大地。衰退した文明。荒廃した世界……
人類滅亡の危機を目前にしながら、僅かに生き残った人間達は、助け合うのではなく、奪い合う道を選んだ。
暴力が暴力を呼び、いとも簡単に奪われる命。騙し、貶めて昨日の友を食い物にする。そうで無ければ生きられなかった。
尊厳、倫理――そんなものは、力だけが物を言うこの暴力時代に置いて、遥かな昔に擦り切れてしまっていた。
そんな世界の混沌に、私の信じる“天使”が舞い降りた。
「闇に光が咲くからといって、光に闇が咲く事は出来ない。この闇は、闇の中でこそ開くのだ……より濃密な暗黒として」
その天使は、神々しいまでの清純さとは掛け離れ。
言うなればまさに――“悪のカリスマ”であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 20:26:47
31567文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
最愛の妹に殺されるとしたら。そんな運命でも受け入れられるだろうか。
最終更新:2023-01-05 23:01:49
3041文字
会話率:39%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
文字数えげつない感じのやつ。
身の丈にあった生活ができる令嬢とできなかった令嬢の末路。ざまぁというより自滅系。
最終更新:2023-01-04 10:19:57
20950文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6234pt 評価ポイント:5674pt
地より奥深くへ。ようこそ……。
何の変哲もない静かな住宅街の一軒家。そこはゴミ屋敷だった。水漏れ修理に来た男性と探検をしにきた少年は、その地下の巨大施設に落ちていった。地より深い闇の中。世にも恐ろしい空間へと……。
この物語はソリッドシュチュエーションです。そして、完全なるフィクションです。
改訂版です。
最終更新:2023-01-02 12:57:35
38448文字
会話率:21%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ある月夜の晩、咲耶が一人あてもなく暗闇の中を歩いていると、突然おかしなピエロが目の前に現れました。意気投合した咲耶とピエロは月明かりの中、真っ暗な道をただただ前に進んでいきます。おかしなピエロとのやりとりの中、咲耶はここがどこなのか、そしてなぜ自分がここにいるのかがだんだんとわかってきました。これはそんな不思議な夜のお話です。
最終更新:2022-12-30 02:09:58
6956文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夕月(旧 青空)
異世界[恋愛]
完結済
N3852HZ
夜の闇の中、星の海を縫うように進む列車。
意図せず垂れ流し状態の癒しの力に悩むセチアは、とある事情により左目に呪いを受けたノアールと、白いモフモフな聖獣のキラと共に星空列車に乗って旅をしている。
二人の目的は、『蠍火の魔女』を探すこと。
セチアの癒しの力を封印してもらうため、そしてノアールの呪いを解いてもらうために。
だけど、そのためには何か大切なものを魔女に差し出さなければならないかもしれない。
はたして、蠍火の魔女が対価に求めるものは何なのか……。
こちらの話は、AKI
RA33*さん(@33comic)の素敵なイラストからストーリーを考えさせてもらいました!
たくさんの素敵な挿絵と共に楽しんでもらえたら嬉しいです♡
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:00:00
20647文字
会話率:41%
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総合ポイント:166pt 評価ポイント:124pt
俺は七条クオンという俺の家は代々政治家や大手企業の重役、学園の理事など各界隈に親族が張り巡らされている家系だ。中には俳優やタレント反社会的な人もいる。まあそんな人は本家にはいないんだけど
まあそういう事もあって今じゃこの家計は上級国民である。今の世の中そういうこと入っちゃいけないと思うと思うが仕方がない。そしてこの七条家にはましてや本家には何らかの才能を持たないと世間から笑われるからだ。そしてこの俺七条クオンは全く才能がない。いやないわけじゃないのだが人前ではとてもじゃない
けど言えない。そして今日俺はお父さんの屋敷に呼ばれている。
用といえば思い当たる節しかない
”やばい”
すぐに使用人の人たちに部屋にとうされる。
そこにはお父さんともう一人の座っている席向かいの席に座る。
顔を見てわかる。よくあっている人だからだ。
そう叔父さんだ。
おじさんは警察庁長官である七条孝雄である。ちなみに独身...
そんなことはおいておいて
おじさんは警察庁長官つまり事件をもみ消すことに特化した職業だからだ
俺の勘がやばいと同時に脳も警鐘を鳴らしている
なぜそんな事がわかるか?
それはなぜかというと俺は詐欺師であり殺し屋だからである。そうつまりここの唯一無二の解決方法は逃げるそれしかないだがこれからの事を考える。
この国は実質この七条のおかげで成り立っている。そこから考えても国は絶対に俺を追うなんとしてもだ親父は顔が広いちなみに国際的な話だ世界の7割は親父の知り合いである。匿ってもらえる国なんてないに等しいだからやばい。
”だから”
俺は大きく踏み出る
親父が叫ぶ
おじが走る
だがこの時点で叔父は間に合わない
勝った
そう思った
だが勝利の瞬間は来なかった
背中から鮮血が飛び出す
誰だ?
そう思ったとき腹からも鮮血が飛ぶ
俺はその場に倒れる
意識が朦朧とする中
「クオンはこの家の恥さらしだったからな処分するしかなかったからな」
そこから俺は暗い闇の中から一つの光まで歩み始めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 10:24:48
4456文字
会話率:33%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
空虚な世界、1人の青年が砂漠にて道に迷う。飼い犬のナルンチョスは、嵐が吹き付ける暗闇の中、たったひとつの希望の光を見つけ出す。全ては、その光から始まった。始まりは、終わりへのカウントダウン。存在することは、無への挑戦。
最終更新:2022-12-14 01:15:10
17234文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
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