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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:732 件
作:フランジュ
ハイファンタジー
完結済
N1196IE
地区最強のヤンキー、北条慎吾は不思議な力で死後転生する。
だが転生先は底辺魔力の下級貴族だった!?
気合と根性で魔力差をひっくり返し、火の国の王を目指す物語。
最終更新:2023-08-31 12:19:49
536676文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:132pt
筋肉が大好きな駆け出し肖像画家ヴィオラは、幼馴染の下級騎士ルーカスに自分の肖像画を描いて欲しいと頼まれる。
そこで、ヴィオラは「戦争で英雄になったら描いてあげる」という条件のもと、ルーカスが出征する前に約束をした。
5年後、ルーカスは一度もヴィオラの元に戻らず戦争に行ったきり、一方ヴィオラは、肖像画家としてのスキルを磨きつつ、徐々に、その腕前が貴族たちの間に噂になってきた。ある日、ヴィオラのアシスタントのエマから「ルーカスが戻ってくるそれも、戦争で英雄になった」と聞かされる。
まさかまさか、あの筋肉がない下級騎士「ルーカス」が戦争英雄になって帰ってくる!?
ヴィオラ好みの筋肉になって帰ってきたルーカスの秘めた恋心と筋肉の行方はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 18:00:00
20113文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
我はスケルトン。迷宮で生まれし最下級モンスターだ。
来る日も来る日も他のモンスターから逃げ惑う……。そんなある日、我は自我を持つ一振りの妖刀と出会う。
妖刀により強力な力を得た我は迷宮を支配し、やがて無敵の軍勢を率いる魔王となる――
※アルファポリス、ノベルアップ+でも遅れて公開中です。
最終更新:2023-08-23 12:00:00
279818文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:8007pt 評価ポイント:2799pt
作:青野ハマナツ
ヒューマンドラマ
完結済
N7741II
特別な能力や地位もない下級貴族の娘であったライリー・ブレイバーは、様々な事情が絡んで王女の「お友達係」として任命された。しかし、王女との政略結婚を狙う貴族によって仕事を振られ、王女の情報を集めることになってしまう。
対して、セイランス王国の第一王女であるエレット・セイランスは、あまりの美貌に嫉妬され、使用人たちからの迫害を受けていた。しかも、王女という立場ゆえになかなか相談できず、苦しみもがいていた。
その様子を見たライリーは、エレットのあまりの悲痛さに心をうたれ
、彼女のために行動をしようとするが、依頼をしてきた貴族によって過度な干渉を制限されてしまう。
「友達ごっこ」をする二人は、互いに苦しみを抱える。板挟みになるライリーと、追い込まれていくエレット。痛み続ける二人に、決断の時が近づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 00:46:03
56857文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「僕は結婚しません。姉上と共に我が国を守っていきます」
頬を染め、真剣な瞳で語っていた異母弟ナザリオ・ヴィッティが、結婚した。
相手はシモーナ・ジェンマ。
ナザリオより10歳も年下の、学がなく浪費家で、若く美しいだけが取り柄の下級貴族の娘だ。
私はナザリオの言葉を真に受けていたわけではない。
ただ実の母親は私を産んですぐに亡くなり、後妻となったナザリオの母親も流行病で早くに亡くなってしまった。
気落ちした父上は病がちになり、今もベッドから起きら
れることのほうが少ない。
政務をするのは必然的に王女である私、オデッタ・ヴィッティの仕事になってしまったのだ。
外交と内政、もちろん補佐をしてくれる者はいたけれど、私の責任は重かった。
結婚など考える暇もないほどに。
――そして私は、33歳になった日に毒を盛られたのだ。
毎日昼12時頃更新予定です。
励みになりますので、ブックマーク登録や評価をしていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 09:03:49
69777文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:104pt
作:またたび299
ハイファンタジー
連載
N9879HT
〝魂の契約〟によって勇者の力を得た主人公アスト・ローランは、ある事件をキッカケにすぐに勇者の力を失ってしまう。しかし偶然にもその時「導師」として覚醒する。
仲間達と共に魔王ザングレスを倒し、母国であるラムリースへと帰還した。
国王アーキノフに魔王討伐完了の報告をしようとすると、突然【追放】と言い渡される。
仲間達はアストが〝偽りの勇者〟〝戦闘にも一才参加せず後ろで指示を出すだけ〟無能であるとアーキノフに伝えていたのだ。
そして国外追放。アストがいなくなったタイミングで仲間達は
最下級クラスのゴブリンにも勝てないぐらい貧弱になってしまっていた事に驚愕し、気づく事になる。才能を与えていたのはアストの力だったのだと。
実は導師の力は〝才能〟を与える事が出来るのだ。
聖騎士、拳聖、賢者、戦巫女、これらの才能はアストが与えたものだったのだ。
一方追放されたアストはと言うと隣国、エスハイムで新しい生活を送っていた。
魔王の娘に、戦獣王の娘、幻竜の女王と言う超絶可愛い娘達を最強の戦士に育てながら、復讐する物語。
※ざまぁ展開は並、後にちょいハーレム。
復讐は最初はゆっくり、第一章の終わりに加速する感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 12:04:35
289428文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:228pt
少しネガティブな天然鈍感辺境伯令嬢と目つきが悪く恋愛に関してはポンコツコミュ障公爵令息のコミュニケーションエラー必至の爆笑(?)すれ違いラブコメ!
ランツベルク辺境伯令嬢ローザリンデは優秀な兄弟姉妹に囲まれて少し自信を持てずにいた。そんなローザリンデを夜会でエスコートしたいと申し出たのはオルデンブルク公爵令息ルートヴィヒ。そして複数回のエスコートを経て、ルートヴィヒとの結婚が決まるローザリンデ。しかし、ルートヴィヒには身分違いだが恋仲の女性がいる噂をローザリンデは知っていた
。
エーベルシュタイン女男爵であるハイデマリー。彼女こそ、ルートヴィヒの恋人である。しかし上級貴族と下級貴族の結婚は許されていない上、ハイデマリーは既婚者である。
ローザリンデは自分がお飾りの妻だと理解した。その上でルートヴィヒとの結婚を受け入れる。ランツベルク家としても、筆頭公爵家であるオルデンブルク家と繋がりを持てることは有益なのだ。
しかし結婚後、ルートヴィヒの様子が明らかにおかしい。ローザリンデはルートヴィヒからお菓子、花、アクセサリー、更にはドレスまでことあるごとにプレゼントされる。プレゼントの量はどんどん増える。流石にこれはおかしいと思ったローザリンデはある日の夜会で聞いてみる。
「つかぬことをお伺いいたしますが、私はお飾りの妻ですよね?」
するとルートヴィヒからは予想外の返事があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 17:00:00
51484文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1322pt 評価ポイント:888pt
俺は冴えない冒険者、ティズ。
毎日借金で飲んだくれて、のんびりだらだらと過ごして、夜にこっそり花畑へ出かけるいい年こいたイケオジさ。
それにゴブリンにすら手を焼く、下級の下級。
真の実力はもちろん最低さ。
そんな俺が主人公? ハッ! 冗談きついぜ。
でも、どうしても聞きたいってなら聞かせてやる。
知ったら後には引けねぇ俺の物語。
聞きたいなら、酒をかっ食らいながら聞きやがれ。
おっと、薬だけはごめんだぜ。
そういうのは――、聖女さまみたいに斬っちまうからな。
最終更新:2023-07-12 21:00:00
88693文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
作:彩東士郎(さいとうしろう)
ハイファンタジー
短編
N8462IH
禁を冒して危険区域に入った天使が下級魔に襲われて傷つき、聖域であるギムナジウム(ドイツの学校の一種)に逃げ込んだ。
しかし、そこは廃校になって三十年が経過した、力のおとろえた聖域だった。
飛べなくなった天使は、助けを呼ぶための魔法陣を校庭に描き始める。
しかし、いつの間にかその姿をじっと見つめている悪魔の姿があった。
恐怖におののきながらも悪魔と会話をはかる天使。
そこに、さらに二匹目のより大きな悪魔が現れた。
獲物の奪いあいに戦い始める悪魔たち。
天使ははたして、悪魔に食わ
れることなく天界に帰り着くことができるのか?
また、すぐに彼女を襲わなかった最初の悪魔の意図とは?
ハイファンタジーでもローファンタジーでもない彩東士郎式ファンタジー劇場、第二段をお届け致します。
どこかで似た話を読まれている方は、できれば教えて下さい。
また、こういう変な話が好きな方がいらっしゃいましたらおっしゃって下さい。
新しい話か続編をひねり出します。
どうぞよろしくお願い致します。 さいとうしろう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 07:00:00
5999文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼少時に血塗られた凄惨な事件に巻き込まれ、その後も不運が続き、爵位や財産、家族も失った境遇ながらも、ひとりたくましく生きてきた没落令嬢のセーラは、王侯貴族の娘たちが主に働く聖堂の下働きの仕事に採用され住み込みで働き始める。そこで働くことは多くの令嬢達にとっては、良い伴侶探しのための手段のひとつでしかなく、外から見えるおごそかで優美な雰囲気と裏腹に、何かと問題の多い場所だった。けれどセーラは周りに流されず、持ち前の機転と勇気と知恵と器用さで、次第に一目置かれる存在になっていく。
そんな日々の中で、幼少期に自分を救ってくれた恩人を探し続けてきたセーラは夜の聖堂で、突然そこを訪れた国王リオンとひそかに出会う。爵位を失くした下級貴族出身の娘と、幼き日の彼女を命がけで守りながらもそのことを打ち明けられずに切なく思いを募らせる若き国王との恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:00:00
142461文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:190pt
「エルフィス、すまねぇが……今日でクビだ」
前世で5回、今世では3回目の解雇宣告に、転生者である少女エルフィスは嘆いた。
家なし、仕事なし、魔力なし。
役に立てるように頑張り、必要とされたいだけだった。
ここにいていいと思えるようになりたかった。
なのに、たったそれだけのことが自分にはできない。
途方に暮れて実家に帰り、畜産農業の手伝いを始める。苦手意識のあった動物の世話をして、苦手が好きに変わり、今までにないやり甲斐を感じた。
その仕事の成果が貴族の少年ノクスレイン
の目に留まり、エルフィスは本当の自分の力を知る。
できることを精一杯成し遂げたいだけの少女エルフィスと、成り上がりを目論む下級貴族のノクスレインが出会い、仕事に励み、恋をする?物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 05:44:50
130401文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
思いつきの作り話が、本当の怪談になる話。
ある雨の日、少年は下級生をからかおうとして”カーブミラーのお化け”の話をでっちあげる。その話は彼が小学校を卒業してからも、形を変えつつ語り継がれていった。
あの日のような雨の日、大学生になった彼はカーブミラーに黒い影が映るのを目撃する。
――どんなに目をこらしても目も鼻も分からない。にやぁって笑うと、ようやく真っ赤な口が見えるんだ――
最終更新:2023-07-03 22:00:50
7167文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
神界であるゲームが始まった。
それは星ラキウスを2つに複製し下級神2人に与えお互いに発展させ決められた期限にその2つに複製された星、2つを繋げ戦わせ負けた方の星の下級神が消滅させられるというゲームだ。
俺は高校生、月宮 龍輝。
もちろん探偵ではなく普通の高校生だ。
自己紹介では俺は友達というものが一度もできたことがないというボッチ兼自慢話でもあるそんな俺がひょんなことから自称神と名乗るやつからクラスメイトと一緒に異世界転移!!??
と思ったが転移してみればクラスメイ
トは居らず俺1人。気楽でいいのは最初だけ。
前途多難だ。
そんな俺の不幸な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 16:34:52
1625文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「・・・『人はまぁ死ぬ』って現実を、『日常サイド』にいると日に日に忘れてく。けど『顔上げて生きる』って理想は、『戦場サイド』にいると覚えてられないんだよな。」──────
──────ヤツら古代兵器が目を覚ましたのは、三年前。突如地中から這い出た超古代文明の遺産は、やはり人間に牙を剥いた。そりゃもうモグラみたいにだ、俺はモグラ見たことないけど。とにかく無限に湧いて出る黒鉄の軍勢に蹂躙されて、人類は島国でしか見られない絶滅危惧種になっちまったわけだ。だが誰もが諦め
たその瞬間、最強の防衛組織『フロリス』が現れて窮地を救った。フロリスの最上階級『グロキシニア』は凄まじい活躍で人類の希望の星となり、『フロリスフロンティア』なんかが形成される頃には安全で快適な暮らしが帰ってきやがった。ただ内は内でも外は外、俺たちの世界は真っ二つに裂け、『戦場サイド』と『日常サイド』ってなもんで大きく別たれることになった。
これはそんな歪な世界に生きる俺『塩川亮』が、二つの世界をふらふら彷徨い続ける話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 23:41:27
180497文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:120pt
役に立たないと王宮を追放された一人の下級官僚。
でも実は……彼のおかげで助かっている者がおり、それを王太子はちゃんと見ていたのだ。
最終更新:2023-06-26 19:44:48
6559文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:866pt
近接戦闘を司る迷宮【赤の迷宮】だけとはいえ前代未聞の速度で、迷宮を踏破し続けていく剣士は、やがて数え切れない事件での悪名、そして迷宮の色名と共に世界へと轟き始める。
その名は【赤のケイス】または【赤狂い】
世界最大の大帝国の隠されし皇女にして、ロウガ最悪の問題児と呼ばれる事になる美少女風化け物は、今日も常識と街の施設と迷宮を破壊し斬り続ける。
前作【永宮未完 迷宮探索物】の続きとなります。
最終更新:2023-06-24 00:50:02
423014文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:460pt
地獄の悪魔達が天界を滅亡させて幾星霜――その狭間の大地に生きる人間は、生まれてから死ぬまで悪魔の奴隷となることが運命づけられている。
先天的に魔力が弱かった青年カイルは、最下級の労働奴隷に選別された。日の出から日の入りまで、大規模農場で肉体を酷使する毎日。さらには悪魔の気まぐれで、隣人の命があっけなく奪われる剣呑な日々。幼い頃から想い合うハンナの存在だけが、心の支えだった。
そんなある日、領主フーシュラが視察に訪れ、ハンナを含む人間の従僕奴隷達を夜伽の相手として求める。
人が悪魔の子を宿せば、体内におびただしい瘴気が生じて命を落とす――二人は生き延びるために街を抜け出そうとするが、密告により捕らえられてしまう。目を覚ましたカイルが見たのは、凌辱の限りを尽くされて既に息絶えたハンナだった。
憤怒と憎悪に駆られたカイルは、悪魔を滅する銀の炎を顕現させる。それは失われて久しい、かつて天使達が使っていた力だった。対魔の力に目醒めたカイルは、復讐を誓う。
生き延びていた天使、自由を求める人々との出会い、悪魔に魂を売った人間、そして悪魔達との戦いを経ながら、カイルの旅は紡がれていく。
※大人向けダークファンタジー
※毎日更新
※各話2000~3000字程度
完結保証
第1章 復讐の光 ←今ココ
第2章 ??の空
第3章 ??の歌
第4章 ??の輪
第5章 ??の徒
第6章 ??の翼
第7章 ??の楔
第8章 ??の鬨
第9章 ??の刃
最終章 ??の焔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 06:31:14
67036文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
千砂ノ国という小さな島国に竜馬という下級士族の武士がいた。ある日、千砂の国に黒船が到来する。初めて見る異国の文化、その中で、竜馬は初めて魔術というものに出会う。その光景はあまりにも美しく、竜真を魅了させた。そして、魔術との出会いは彼の人生を変えて行くのであった。
最終更新:2023-06-11 18:14:57
361995文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:62pt
伯爵家の令嬢クロアは、兄が犯した罪によって転落した。家は取り潰し、身分も奪われて、下級メイドとして王城で雑用に励む日々が始まる。
主人の女官にはこき使われ、同僚のメイドたちには嫌がらせを受ける生活……。
クロアは社畜だった前世に思いを馳せ、やり場のない気持ちのはけ口としてSNSを欲する。
「好きだったなぁ、前世の呟きSNS……。社畜ならぬ城畜生活、まじつらたん……」
と、転落生活の愚痴や泣き言を、地面にこっそり落書きしてしまった。――すると、なんと翌日、誰かから返事が書き込ま
れていた。
そこから『見知らぬ誰か』との匿名の愚痴文通が始まり、クロアは密かに心を慰められるのだが――……その相手は、『宵闇の魔導官』と恐れられる、人嫌いの魔導士ルイヴィスだった。
匿名のやり取りなので、両者はお互いの顔も本名も性別も身分も知らない。けれど、愚痴友達として仲良くなり、次第に引かれ合っていく。
そしてついには、オフ会に至り――……
(20話くらいの中短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 15:05:10
72139文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:40302pt 評価ポイント:31368pt
親友の処刑日に、不仲の公爵家令息に殺されたアンリエット。謎の声を聞いて目を覚ますと過去に戻っていた。親友と自分の死を回避するため、彼女は二度目の人生を歩き始める
下級貴族の親友と王太子、自分と婚約者のハッピーエンドは難しいかもしれない。けど、あんな終わりはお断り!目指すはバッドエンド回避!
最終更新:2023-05-29 20:16:56
16936文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
パーティーのポーターとして働くシズカははしっこいのが取り柄な下級冒険者。
でも実は魔王の娘で次期魔王と目されていたんだけど。
自分の中に流れる魔王の血を嫌って家出中だったのです。
力の無いふりをしながらパーティーが危機になった時だけこっそり助けたりしてました。
このまま平和なスローライフを送れるかなぁと思ってた矢先、父の魔王が寿命で消失。
後継者争いの果て地上の平和が脅かされるのを見過ごせなくなったシズカはなんとかしようと奮闘するのですが……。
最終更新:2023-05-29 12:08:02
44825文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:124pt
天真爛漫で超活発なおてんぱ少女、クレア。彼女には夢がある。それは『お姫様』になること、そして理想の王子様と出会うことだ。しかしタダの田舎娘である彼女は姫になることはできないと父ブライから無慈悲に告げられる。「なるもん!! クレア、絶対姫になるもん!!」だが頑固なクレアは諦めない。そんな彼女を見てブライはふと思いつく。普段全く自分の言うことを聞かず、店の手伝いや戦闘訓練をやらない彼女に色々と仕込めるのではないかと。「分かったよクレア。お前の姫になりたいって気持ち、しっかり伝わっ
たぜ。だからお前が最高で最強の姫になれるよう、この俺が全力で手伝ってやる!!」「ホント!?」いとも簡単に騙されたクレアは、かつて【最強の騎士】と呼ばれた父譲りの肉体と、父から課せられた過酷な修行に身を投じ、意図せず最強への道を歩み始める。
そして十年後、そんななれるはずがなかった彼女が本物の姫になるための、運命の歯車が回り出した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 23:32:04
25616文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
王都を賑わす怪盗令嬢トリッカー。
その正体はすっかりと落ちぶれてしまった王都住まいの下級令嬢イヴリルだ。
ご先祖の王宮魔術師が持っていた魔道具を、掃除の際にうっかりと王都中にばら撒いてしまった彼女は、責任を取って全回収をして回っているのだ。
それを追いかけるのは、幼馴染の銃騎士のエルマー、探偵を目指すクリフォード、さらに同業者の怪盗まで現れて。
イヴリルは平穏な生活を取り戻すため、今日も夜の王都を駆ける。
最終更新:2023-05-22 07:00:00
51219文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
さあさあ―――、物語を語り聞かせよう―――。
それは、いまだ大半の民にとって”歴”などどうでもよい―――、知らない者の多かった時代―――。
それゆえに、もはや”かの者”がいつ生まれたのかもわからぬ時代―――。
”その者”は下級の民の内に生まれながら、恐ろしいまでの才をなした少年―――。
少年”蘆屋道満”のある戦いの物語―――。
最終更新:2023-05-14 17:30:26
16994文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1838年、イギリス。下級貴族の令嬢であったキョーコ・アンディアサンは当主である父の没落によりメイドとして他の上級貴族のバレースカインデルク家でメイドとして仕えていた。
その家の令嬢、ソシラティア・バレースカインデルクは貴族の中でもとりわけ評判が悪い令嬢。キョーコはそんな令嬢の元で日々の暴挙に耐えて仕えていた。
しかし、そんなバレースカインデルク家も他の貴族家の策略により家に火が放たれてしまい、その火災に巻き込まれてキョーコと令嬢のソシラティアは死んだ。
死んだキ
ョーコが辿り着いたのは天国ではなく、遠い極東の小さな島国の死後の世界であるという地。そこでキョーコは閻魔という謎の仕事をさせられることとなってしまう。
さらにそこには一緒に火災で死んだはずの悪役令嬢のソシラティアまでいて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:27:14
1249文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ここは魔法が使える世界。公爵家令嬢マルティナは眉目秀麗の完璧な王太子ハビエルと婚約していた。魔力の少ないマルティナがハビエルの婚約者になったのは、他に家格の合う同年代の御令嬢がいなかったから。周囲からは『王太子の婚約者として相応しくない』と悪口を言われていた。
ハビエルは常に優しかった。だけど、本音はマルティナが好みではないようで……
ついに素直で可愛い留学生の下級貴族ビビアナに心惹かれ、浮気をしてしまうハビエル。
「殿下、私はもうあなた様の顔も見たくありません」
マル
ティナとハビエルの運命は⁉︎
※どんな形であれ最後はハッピーエンドにします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 22:25:33
11219文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:23902pt 評価ポイント:21216pt
生まれた立場によってあらゆる面での能力がある程度決まり、努力が無駄とされる世界。
そんな世界に生まれた一人の少年は庶民という最下級の立場でも努力を辞めなかった。
その彼の人柄を認め、創造神は彼に最強のスキルを与える。
しかし、その間に村は滅び、彼は最愛の少女をなくす。
これは一人の少年が愛した少女を生き返らせるために最強へと至り、そして最強に至るまでの物語である。
最終更新:2023-05-08 22:44:47
7902文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
下級貴族令嬢であるエミリア・ゴッドフレイは、前世の記憶を思い出した。
今から百年前、西の国の姫ジェシカは敵国である東の国の王子アーサーと恋に落ちるが、侵略戦争の中で二人は永遠の愛を誓い合って命を落とす。
今もなお「王子と姫の悲恋物語」として語り継げられるそのジェシカ姫が、エミリアの前世だった。
魔術の研究と開発に明け暮れることに、生き甲斐を見出していた天才魔術士エミリアの元にある日、前世で恋人だったアーサーの生まれ変わりである、自国の王子エルヴィンから結婚を申し込まれる。
「前世での約束を果たしに来たよ! さぁ、今度こそ永遠に愛し合おうじゃないか!」
色恋より魔術優先のエミリアに、イケメン王子の婚約話に乗るはずなく。
相手がアーサー王子の転生後の姿とはいえ、百年も前の約束を果たすなんてどうかしている、時効よ時効と考えるエミリア。
そして幼馴染のように一緒に育った義弟マルクと共に、なんとか前世での約束事を白紙にする為、国王に直談判しようと考えるエミリア。
そこでエミリアの師匠である宮廷魔術士クリフトから、恐ろしい真実を聞かされる。
*カクヨム様にも投稿してます。
*こちらの作品は、まだ書籍化やコミカライズのご依頼は来ておりません。ご縁があれば是非ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:09:42
16902文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:184pt
作:gaction9969
ヒューマンドラマ
完結済
N2138IF
予期せぬ怪我によって高校生活最後のインターハイへの道を断たれたカブラヤは、陸上競技での推薦を諦め、惰性で受験勉強をこなす毎日。そんな中、図書委員の代役を何気なく務めたところで出会った下級生ミササギの本能的に逆らえない勧誘を受けた結果、何をするのかもまったく分からない「言の葉部」というものになし崩し的に入部させられることとなったのでした。カードバトルを模したその「KOTONOHA」という競技で「世界一」を目指すこと、ミササギ部長のその揺ぎ無き信念とあと何かに惹かれ寄り切られる
ようにして徐々にそれにのめり込んでいくカブラヤ。カードそのものの強さ、有用性が勝利に直結すると考え、遠い記憶にあった湘南の祖父家の庭に埋めてきたカードを仲間たちと探しにいったり、夏祭りでミササギ部長との距離を縮めたり、言の葉を駆使して告白したりと忙しかった彼ですが、チームメイトのひとり無藤サユキの抱える難病のことをひとづてに知り、「KOTONOHA」世界大会の優勝賞金をその治療費の足しに充てるよう、更なる決意を込めるのでしたが……どうなるッ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:54:16
112383文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
篝劣兎。彼はクラス召喚によって、異界の勇者として召喚されるはずだった。
しかしどういう訳か、彼だけは天界に飛ばされていた。
この世界の最高神の一人という女神のはからいにより、彼はチートスキルとは呼べないまでも、異世界で生きていけるだけの力を授かった。
その際に授かったスキルは―――『精霊魔法使い』。
おまけとして身体能力向上のパッシブバフと、雷のレア下級精霊を付けてもらい、篝劣兎は異世界で幸せな家庭を築き、自由に生きる……はずだ。
最終更新:2023-05-05 15:37:18
297328文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:144pt
作: 舞黒 武太
ハイファンタジー
連載
N0302ID
下級貴族の召喚術師・シルヴィアに命じられたのは救国の勇者を召喚すること。そして誤って地元の祭りの最中に異世界に召喚された男子高校生久我英雄。彼は元の世界に帰ろうとするが、突然軍に召喚術師共々襲撃されてしまう。しかし、英雄が祭りで着ていた鎧は魔力を完全に遮断できるものだった。それにより軍から逃げ切った二人だが、王都に止まることはできなくなり二人は迷宮都市に逃亡する。
英雄は元の世界に帰るため。シルヴィアは一族の名誉を回復するための冒険が始まる。
彼らは無事生き残り平穏な日常を手
に入れられるのか。
https://ncode.syosetu.com/n9580hz/ 最新話はこっちで読めます。
連載版と内容は同じですが読みやすくしてあります。お好きな方をどうぞ。
カクヨムにも載せてます。反応してくれた場合作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:47:27
22743文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第三次世界大戦後。
国は国としての機能が失われたことにより、人々はコロニーを形成した。
その数を把握できている者はおらず、人々は数少ない資源をコロニー同士で奪い合う。
そんな有象無象の一つにジャックという男がいた。
彼のコロニーではコロニーを建設し、秩序をもたらした者たちの祖先を《上級市民》。
その上級市民を支えるために様々な仕事に就く《中級市民》。
そして、新しい技術開発や、インフラの維持を担う《頭脳労働市民》。
最後に様々な行動が制限されており、命の危険のある
ミッションを受けなければいけない《下級市民》。
ジャックは下級市民としてこの世界を生き抜いていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 12:56:12
66535文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
貧乏子爵令嬢ヴィヴィアンは、エンターテイメント化した婚約破棄騒動の鎮静化を学長から言い渡されている。
対策のパートナーとして、学長に紹介されたのは、もっさり頭のアレクサンドル殿下。
「チヤホヤされたくて入学した王子なんかお荷物!」
国王のご落胤として、腫れ物扱いの第三王子アレクサンドルは、瓶底眼鏡の優等生ヴィヴィアンと学長の使いパシリをすることに。
「挨拶ぐらい目を合わせてしてくれ、引きこもりガリ勉令嬢…」
「これは、心の絆を確かめるために必要なだけ。たった一人
の友人なのだから…」
二人は、胸の中で言い訳しながら、口付けを交わす。
二人は、学院の風紀を取締るはずが、事件に巻き込まれていく。
--「婚約破棄学概論」アレクサンドルの講義メモ--
アルファ型
真実の愛、格差恋愛、嫌がらせの冤罪、廃嫡すると第三の女は逃げる(爵位又は資産目当て)
アルファ2型
真実の愛、平民聖女、異世界転生の虚言、薬物使用の疑い
ベータ型
両片思い、コミュニケーション不足、周囲はぐったり
ガンマ型
女が婚約破棄を希望。男の破棄宣言を快諾する場合を、破棄返し(はきがえし)と呼ぶ
※ 試験に出る
関連する社会問題
・貴族の政略結婚の形骸化
・聖女信仰の跋扈、異端取締
・女性の社会進出と政略結婚
・男女間の処罰格差
下級貴族女性が婚約できる条件
・同格(子爵同士、子爵×男爵、男爵×騎士爵など)
・爵位狙いの商家
・資産、事業狙い
・容姿
※ 残念ながら、ヴィヴィアンは該当なし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:21:20
115748文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2624pt 評価ポイント:1906pt
陸上部の部室に仕掛けた盗撮用のカメラを回収して中身を確認したら、篠宮夏美が平沢あかねを刺し殺すところが映っていた。
平沢は陸上部のボスで部長やってて県大会いくくらいには足が速くてそんな自分を鼻にかけて高圧的な態度をとっていて、他の部員を巻き込んで篠宮のことをいじめていた。足手まといだとかバカにして本来下級生にやらせるような雑用を押し付けて私物をこっそり盗んで捨てたり売りさばいていた。平沢にはパパ活に手を出してておっさんとメシ食いにいって金貰ってるとかそんな噂まであった。だ
から二日前から連絡がつかないことを心配してるやつは家族くらいだったのだがこんなことになってたんだな。
映像を巻き戻してもう一度そのシーンを見る。バッテリーの問題で画質のよくないボールペン型カメラの映像が女子更衣室の棚の上の紙袋の中から篠宮の引き攣った顔と平沢の茶髪の後頭部を見下ろしている。音声がないので起こった出来事が正確にわかるわけではないが、絡んでいったのはどうも平沢の方かららしい。そりゃ薄暗くて陰気なあの篠宮って女が、かん高くて威圧的な平沢に自分から絡みにいくはずがない。
次の日から僕は何気なく篠宮を観察し始め、協力者だった藤野と金銭の受け渡しがなくなったことで拗れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 18:31:11
15481文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:山崎 響 / Spa-ox
ローファンタジー
完結済
N5997GK
魔王から世界を救うため、才色兼備の美女達と共に闘う勇者アルフレッド! ……は、神経をすり減らす毎日に疲れていた。
見た目だけは豪華な勇者パーティでは見下され、世間は嫉妬で溢れている。
逆玉狙いだと軽蔑してくる聖女の王女、
王女だけに忠誠を誓う剣士の女騎士、
いつも馬鹿にしてくる魔術師の幼馴染み、
からかうだけの弓使いのダークエルフ。
国からは無茶ぶり、貴族からはやっかみ、下級貴族のアルフレッドには逃げる選択肢さえ残ってない。
だからアルフレッドは神様にお願いしたのだ。
神様、週に一日自由を下さい!
これは勇者アルフレッドが魔王討伐……の合間に、たまの休みをひとり異世界「ニッポン」で満喫する物語。
この作品は「カクヨム」様でも公開しています。
全30話で確定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 06:00:00
289488文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:75998pt 評価ポイント:46178pt
最下級の六等星冒険者のリヒトは、最下級の洞窟で探索していた時に、何故かいるはずもない上位の魔物に襲われてしまう。そこに、突如、魚座の守護神ポセイドンを名乗る代行者である少女が現れ九死に一生を得ることに、、
魚座に選ばれたリヒトは、ポセイドンと名乗る少女と共に一等星冒険者になる為に、様々な仲間とふれあい困難に立ち向かっていく物語が始まる―――――
最終更新:2023-03-26 08:00:00
102869文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:名前も知らない兵士
ローファンタジー
完結済
N4233IB
小学五年で文具好きの桜井春は、小学生ながら秘密組織を結成している。
メンバーは四人。秘密のアダ名を使うことを義務とする。六年生の閣下、同級生のアンテナ、下級生のキキ、そして桜井春ことパルコだ。
ある日、パルコは死んだ父親から手紙をもらう。
手紙の中には、銀貨一枚と黒いカードが入れられており、カードには暗号が書かれていた。
その暗号は廃工場の場所を示していた。
とある夜、忍び込むことを計画した四人は、集合場所で出くわしたファーブルもメンバーに入れて、五人
で廃工場に侵入する。
廃工場の一番奥の一室に、誰もいないはずなのにランプが灯る「世界を変えるための不必要の部屋」を発見する五人。
そこには古い机と椅子、それに大きな本とインク瓶がある。
エポックメイキング。
その本に万年筆で署名して、正式な秘密組織を発足させることを思いつくパルコ。
その本は「シンクの卵」と呼ばれ、書いたことが現実になる本だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 21:11:15
136238文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:篠原 皐月
ハイファンタジー
完結済
N1130ID
平民出身の巫女、シェーラ。本来階級制度が著しい神殿内で、実家が貧しい彼女は加護も少ない下級巫女であることも相まって最下層の存在ではあったが、実は大きな秘密があった。神殿が祀る精霊王に気に入られてしまった彼女は、加護が大きいと思われる上級巫女よりも多大な加護を与えられており、度重なる嫌がらせも難なく対応、排除できていたのだった。
このまま通常の任期を終えれば嫁ぎ先に苦労せず、安穏な一生を送れるとささやかに願っていた彼女だったが、ふとしたことで王子の一人にその加護が露見してし
まい、王位継承に絡んだ権謀術数に巻き込まれることに。自身が望む平凡平穏な人生から徐々に遠ざかって行く事態に、シェーラは一人頭を抱えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:34:46
16399文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:136pt
気が付けば、異世界転生をして赤ちゃんになってしまった。
オタク社会人として生きてきた俺としては最高のご褒美といっていいシチュエーション。
しかし、転生先として選ばれた世界は妹に頼まれてプレイしていた乙女ゲームの世界だった。
女尊男卑な設定で男に厳しい世界に絶望する。
なぜなら、この世界の男は一部を除いて結婚相手を選べないのだ。
しかし、オタクとしてこのゲームをやりこんだプライドがそれを許しはしない。
攻略対象として優遇されている王子様や公爵家の跡取りとは違い、貴族としては下級
の男爵家の息子。
そんな境遇で、魔物の巣窟といっていい学園を舞台に暴れまわる冒険譚。
「公爵家の跡取り? 次期国王? そんなのに負けるゲーマーではない! 俺には圧倒的攻略知識がある!」
圧倒的プレイ知識を駆使して最強へと成り上がる、男爵家長男の学園無双。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 15:11:52
48528文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:234pt
王立学園に通うぽやぽや下級貴族のイルザは、ある日実家が借金で破産寸前、破産回避のために年齢差四倍の富豪に身売り同然で後妻に入らないといけない危機に直面する。
「年齢差四倍はない。そうだ、惚れ薬を適当にお金持ちな人にかけて借金肩代わりしてもらおう」
唯一の特技の魔法薬調合で惚れ薬をつくったイルザは、早速金持ちを見繕おうとしたら、それをうっかりとクールなことで有名な第二王子のクリストハルトにかけてしまった。
「私なんかが第二王子のお嫁さんなんて無理ぃー!!」
「そんなこと言
わないでおくれ、私のバラ、私の小鳥」
「あなた普段のクールをどこで落としてきたんですかぁー!?」
惚れ薬の効力が切れるまでなんとか逃げ切ろうとするイルザと、クールキャラがすっかりとぶっ壊れてしまったクリストハルトが、必死で追いかけっこをする。
*カクヨム・サイトにて先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:00:00
101721文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:342pt
親に先立たれ、義理の妹と暮らす冒険者のクラウスは、15歳の時に【自動機能(オートモード)】というユニークスキルを手に入れたが……。
当初は、希少なスキルとして持て囃されたのに、使ってみれば……とんだ外れスキルだと判明し、あれほどクラウスを褒めたたえたギルドや騎士団のスカウトは手のひら返し。
ついには、誰にも見向きもされなくなった。
だが、クラウスは諦めていなかった。
下級冒険者として、細々と活動を続けていたクラウスは、コツコツをスキルを鍛え、数年の活動の結果つ
いにスキルアップを果たす。
それは、当のクラウスですら予想していなかった【オートモード】の真骨頂。
唯一無二のユニークスキルが覚醒した時、クラウスは恐ろしい速度で成長を遂げていくことになる。
日間総合1位1/11
週間総合1位1/16
月間総合1位1/28折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 12:26:51
248868文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:187436pt 評価ポイント:117118pt
凡人の下級貴族に転生した。
なんのチートもないので、持続可能な無理のないぼちぼちの領主を目指していたのだが、うっかり出会った相手がどうやら乙女ゲームのヒロインかなにかの役どころの女の子らしい。
わかった。みなまで言うな。そういう世界だったのね。うん。勝手にしてくれ。関わりたくない。
全然興味がないから、事情は聞かずに、自分の仕事に専念していたら、バットエンドを迎えそう……?
あれ?それ、世界ごとバットエンドなの?やめて〜っ!!
全15話投稿済み。10/30完結予定
最終更新:2023-03-07 07:00:00
42075文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20774pt 評価ポイント:16400pt
作:Lemonade
異世界[恋愛]
短編
N5394IC
「婚約を破棄する!!」
告げられた王太子からの言葉にエメリアは硬直する。
……こいつ婚約破棄にどれだけ影響が及ぶか考えてないの??それで連れてきた伴侶が敵国の下級貴族??貴族のパワーバランスとか外交関係とか考えてないの??
ブチギレたエメリアは王太子に心からの説教をする。
違うと言うなら論破してみろという淑女にあるまじき行動を取りながらも頭では次の展開を思案するエメリア。
国王は沈黙を貫き、背後にいる金眼の男は事態がどう転ぶかを見守っている。
一体、
彼女の行動にはなんの意味があるのだろうか。
彼ら彼女ら何を隠しているのだろうか。
お馬鹿な王太子に天誅をくだして悪役令嬢が幸せになる物語。
※本当に王太子のおつむが弱い。ザマァです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 10:50:38
7878文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:530pt
「シャルロッテ、俺が君を愛することはない。そのつもりでいてくれ」
「……はい。承知いたしました」
数え切れないほどの使用人たちに囲まれる中、今日から夫となるラインハルト様に、氷のように冷たい眼でそう言われた。
半ば予想していたこととはいえ、面と向かって言われると心に鉛を付けられたような感覚になる。
やはりラインハルト様は、お飾り妻を欲していただけだったのだわ。
『氷の貴公子』と名高い、美貌と名声を兼ね備えたラインハルト・アイヒベルガー侯爵閣下が、私みたいな下級貴族の
娘を妻に娶ろうだなんて、おかしいと思った。
女として、一人の男から愛されたいというささやかな夢も、今日で終わったのね……。
『というのは嘘で、俺は君のことを心の底から愛している』
「――!?」
その時だった。
私の頭の中に、ラインハルト様の声が直接響いてきた。
これは――!?
『くれぐれも表情は変えないでくれ。周りの人間に俺たちがテレパスだということがバレたら、お互いの命が危ないんだ』
『っ! は、はい』
必死に平静を装いながら、テレパシーで返事をする。
まさかラインハルト様もテレパスだったなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:03:00
8026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1780pt 評価ポイント:1578pt
作:ファラオ369
ハイファンタジー
短編
N3068IC
練習で書いた小説です。
主人公は下級貴族の三男として生まれ、愛情に恵まれて育った。しかし、侵略され、捕虜とされ、奴隷にされる。成人してから主人公には類稀な魔法の才能があると分かった。その力により反乱軍の主力となり、領主となる。
最終更新:2023-02-27 01:06:56
7721文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
下級貴族のもとに生まれ、魔女の養女として引き取られたアルジエル・プリエ。魔法の適正から魔術女学院に入学し、そのまま卒業して悠々自適に暮らすつもりだった。でも時代がそうはさせてくれなかった。
時代と戦争に流されて、恋を紡ぐ魔女の物語。
・大河みたいな感じのを目指してます。
・創作歴史ですが、現実の世界史を参考にしている場合が多いです。
・多分下手です。
・投稿頻度はかなり遅いです。ごめんなさい。
・最後にきちんと書いておきますが、この作品はフィクションです。
よろしくお願い
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:00:00
5530文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
~草薙丈編~
「神様の通り道」から異世界に転移してしまった草薙丈(タケル)17才。
宮廷内でローゼンヌ王女を拉致した黒いプレートメイルの一団に遭遇し敵指揮官と一騎討ちとなる。
異世界剣術VS剣道!危機的状況でタケルの潜在能力が暴発する。
~南方優剛編~
元陸上自衛官のユーゴは養父の勧めで義妹と共に騎士学校に入学する。
1年間共に戦うのは農民一人を含む女性3人の最下級貴族のチームだった。
卒業時行われる王国伝統の御前試合でそれぞれの目標を胸に最下級から優勝を目指す。
ジャイア
ントキリングは起きるのか!?
~日河麗花編~
9歳の息子と共に転移してしまった麗花はニネ共和国の孤児院で保護されるが、土地家屋を巡るトラブルに巻き込まれ、息子を人質に取られてしまう。剣術最強の薙刀は窮地を脱することはできるのか?!
~百花繚乱編~
近衛隊長と共に国境視察に出たローゼンヌ王国のタケルはブリュセイユのユーゴと遭遇してしまう。異世界で剣道VS銃剣格闘。
タケルとの遭遇戦後、ユーゴはゴズワール王国に息子を人質に取られたレイカと激突する。
銃剣格闘VS薙刀。
西洋風剣と魔法の世界に剣道少年、弓道少女、銃剣格闘の自衛官、薙刀のシングルマザー等が続々と転移する。
ファンタジーの世界で各々が生き残る為に死力を尽くして戦う冒険異世界異種剣技バトルロイヤル。
気持ちが弱く不器用な少年が実戦で成長していきます。
頂点を目指す最弱の仲間との友情、恋愛、親子愛、子の奮闘書きたいもの全部入れます。是非読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 09:09:09
466953文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
尊厳と家族の前でどのように選択しますか?
幕末、下級武士の川口又左衛門が江戸から帰ると、愛妻の加代が寝込んでいました。又左衛門は、お加代の容態がよくなり、夫に江戸での離藩を要求したことに不審をいだきました。のちに親友の塚原新四郎からきいた話では、藩の筆頭家老養子高橋俊八郎が加代を垂涎し、佐藤家老と密謀して又左衛門を江戸に出させ、一年間の滞在を命じたという。その間に高橋俊八郎設計がお加代を汚しました。真相を知った又左衛門は上門に挑み、高橋俊八郎を撃ち殺しますが、決闘を知った妻の
お加代は自刃します......
二年後、又左衛門は倒幕戦争で戦死しますが、死ぬ前に尊厳と家族の前で、思い切って家族を選ぶべきだったと後悔します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 00:00:00
20802文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺――芹澤悠太郎(せりざわゆうたろう)はある日、いつものようにバイト先から帰宅するその帰り道で、魔法少女が異形の怪物と戦っている現場に偶然居合わせてしまう。
魔法少女といっても、いかにもそれらしいフリフリの服を着ているという訳ではない。学校の制服らしきものを着た普通の女の子が、武器を携えて、怪物と戦っていたのだ。
じゃあ、なぜ俺は彼女が魔法少女だと分かったのか。それは――この現場に居合わせたもう1人の人物、高級車から降りてきた美人だが性格のキツそうな女が、戦っている
彼女を見て――魔法少女、とそう呟いたからだ。
そして、その女は俺に対して、こうも言った。
「――割のいい仕事があるんだけど、興味ない?」
今思えば、それは俺の運命を大きく変える一言だった。
その女に連れられた俺は、謎の施設で妙な薬を飲まされ、そのまま眠ってしまう。
そして次に目が覚めたとき、俺は――、
――女になってしまっていた。
それも、まだ17かそこらという、少女の姿で。
戸惑う俺に対し、先ほどの女――藍染千景(あいぜんちかげ)は俺に言う。
魔法少女になって欲しい――と。
なんでも、魔法少女は本来2人1組で戦うものなのだが、あのとき遭遇した魔法少女――速水珠々奈(はやみすずな)には、まだ正式なパートナーが決まっていないのだという。
つまり俺に、彼女のパートナーになって欲しい、ということらしかった。
あの子のことが何となく気に掛かっていた俺は、渋々ながらもそれに承諾し、魔法少女となることを決める。
だが、そんな俺を待っていたのは――。
「「「私のお姉様(シスター)になって下さい!!」」」
なんやかんやあって魔法少女を養成するための学校――翠桜華(すいおうか)女学院高等部の2年に編入することになった俺を待っていたのは、まだパートナーの決まっていない下級生たちからの猛アプローチだった。
そして肝心の速水珠々奈は――俺に警戒心を抱いている様子で、なかなか打ち解けてくれない。
――あれ? なんか聞いてた話と違くね?
俺は何とか珠々奈との距離を縮めようと奔走するのだが……。
かくして、芹澤悠太郎改め――芹澤悠里(せりざわゆうり)の波乱に満ちた魔法少女ライフが幕を開けたのだった。
※本作は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 12:00:00
107170文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2004pt 評価ポイント:888pt
『下級兵士は断罪された追放令嬢を護送する。』の外伝集です。
本編は完結設定したので今後外伝はこちらに投稿いたします。
投稿する話の時系列はバラバラですので注意して下さい。
またこれを読まれる前によろしければ本編を読んでいただければと思います。
『下級兵士は断罪された追放令嬢を護送する。』
https://ncode.syosetu.com/n5017hp/
最終更新:2023-02-07 13:16:41
49166文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:262pt
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