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検索結果:376 件
作:嘉ノ海祈(旧 九条聖羅)
異世界[恋愛]
完結済
N3154GH
「もし私がこの手でこの国を滅ぼそうとしたときは、どうかこの剣で私の心臓を貫いて」
幼きころ、迷いこんだ先でとある呪いをかけられた王女アウレイリア。呪いが定めるその時まで、彼女は持てる力をできる限り、愛する人々が生きるこの国に捧げることに決めた。そんな彼女を側で見守ってきた護衛騎士ミカエル。小さい体で懸命に人々のために行動する彼女のことを敬愛してやまなかった。
ある日、ミカエルはアウレイリアが自決しようとしているところを目撃する。間一髪のところでそれを止めたミカエル。
しかし、そこで彼は主であるアウレイリアが抱えていた最大の秘密を知る。彼女の秘密を知ったミカエルは、彼女からとても残酷で悲しい願いを引き受けることになった。
ミカエルは悩む。
―なんとかして、彼女を救い出す方法はないのだろうか。彼女を殺さずに済む方法はないのだろうか―
これは愛する者のために命を投げ出そうとする一国の姫と愛する者を救いたいと願うとある騎士の物語。
※大変長らくお待たせしました。本編完結しました。大幅に修正を加えました。(2022年9月25日現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 11:54:21
70032文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
現在、生活の殆どのことはロボットがやってくれるようになった。毎日、娘や孫娘と生活しながらも、ロボットを目にしないことがない。何気なく毎日を送りながらも、同じように娘と孫 娘を持つ友人の久子と共に、未来について案じる。この世界の未来はどうなってしまうのだろうか、私に出来ることはないのだろうか。
最終更新:2022-09-21 08:00:00
4776文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢アデリシアは、日本から異世界転生を果たして十八年目になる。そんな折、ここ数年ほど抱いてきた自身への『悪役令嬢疑惑』が遂に確信に変わる出来事と遭遇した。
突き付けられた婚約破棄、別の女性と愛を語る元婚約者……前世で見かけたベタ過ぎる展開。それを前にアデリシアは、「これは悪役令嬢な自分が逆ざまぁする方の物語では」と判断。
と、そこでアデリシアはハッとする。今なら自分はフリー。よって、今まで想いを秘めてきた片想いの相手に告白できると。
アデリシアが想いを寄せているレンは
平民だった。それも二十も年上で子持ちの元既婚者という、これから始まると思われる『悪役令嬢物語』の男主人公にはおよそ当て嵌まらないだろう人。だからレンに告白したアデリシアに在ったのは、ただ彼に気持ちを伝えたいという思いだけだった。
ところがレンから来た返事は、「今日から一ヶ月、僕と秘密の恋人になろう」というものだった。
そこでアデリシアは何故『一ヶ月』なのかに思い至る。アデリシアが暮らすローク王国は、婚約破棄をした者は一ヶ月、新たな婚約を結べない。それを逆手に取れば、確かにその間だけであるならレンと恋人になることが可能だと。
アデリシアはレンの提案に飛び付いた。
そして、こうなってしまったからには悪役令嬢の物語は始めないようにすると誓った。だってレンは男主人公ではないのだから。
そんなわけで、自分一人で立派にざまぁしてみせると決意したアデリシアだったのだが――
※この作品は、アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 09:48:13
61599文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:5486pt 評価ポイント:4074pt
平凡より少し劣る頭の出来と、ぱっとしない容姿。
誰にも望まれず、夜会ではいつも壁の花になる。
でもそんな事、気にしたこともなかった。だって、人と話すのも目立つのも好きではないのだもの。
このまま実家でのんびりと一生を生きていくのだと信じていた。
そんな拗らせ内気令嬢が策士な騎士の罠に掛かるまでの恋物語
アルファポリス様でも掲載しています。
最終更新:2022-09-12 21:00:00
12272文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:532pt
食べ方に工夫を凝らしている。
決して虫歯ではないのだが。
最終更新:2022-09-05 22:06:51
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
婚約者の心には愛する女性がいた。
でも貴族の婚姻とは家と家を繋ぐのが目的だからそれも仕方がないことだと承知して婚姻を結んだ。私だって彼を愛して婚姻を結んだ訳ではないのだから。
でも穏やかな結婚生活が私と彼の間に愛を芽生えさせ、いつしか永遠の愛を誓うようになる。
だがそんな幸せな生活は突然終わりを告げてしまう。
夫のかつての想い人が現れてから私は彼の本心を知ってしまい…。
*設定はゆるいです。
※アルファポリスにて投稿完結済みです。
最終更新:2022-09-01 19:16:13
43080文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:31348pt 評価ポイント:25536pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
短編
N9221HU
心の底から好きだった幼馴染の最期の話。届かなかった愛情を諦めた男には、彼女の後悔を知る術はないのだろう。
最終更新:2022-08-31 17:21:20
3988文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3512pt 評価ポイント:2982pt
ダンジョン。それはこの世界に急に出来た迷宮である。中にはモンスターがおり、大変危険である。ただ危険なだけなら、誰も近づかないのだが、宝箱があり一攫千金も夢ではないのだ。更にモンスターを倒すと稀に宝物をドロップする。それも、人々をダンジョンへ向かわせる大きな要因の一つになっている。
魔法大学校での日々、訓練。エマとの恋愛。
両手盾を使うライトは受け入れてもらえるのか?そして魔族との決着も楽しみだ。
最終更新:2022-08-07 21:00:00
110687文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
作:猫が好きな人
異世界[恋愛]
完結済
N4965HT
美人で聡明。
剣技は男勝り。
そんな主人公、ロォサは、女ばかりで構成された薔薇《ローズ》騎士団の団長をしていた。
彼女の悩みは背が高いこと。
そして、周りから「かっこいい」と言われることだった。
ある日、王室主催のダンスパーティーに参加する。
背の高いロォサがダンスに誘われるはずもなく。
そんなことを悩んでいると、彼女を誘ってくれる男性が現れた。
イケメンのカベル男爵である。
彼に見染められた彼女は、瞬く間に婚約までするのだった。
幸せな日々が続いたある日。
突然、彼か
ら婚約破棄をされてしまう。
実は、遊びだった、というのだ。
絶望した彼女は、騎士団長として生きることを決意する。
もう男は必要ない。と訓練に勤しむのだった。
そんなある日。
ゴブリンの侵攻を食い止めるべく、討伐会議が行われた。
そこに現れたのがアリオス伯爵。
彼はとてつもないイケメンで、太陽のような、眩しい笑顔の持ち主だった。
カベルに遊ばれたロォサは、そんな彼を毛嫌いする。
しかし、彼は何かと理由をつけては彼女に近づいてくるのだった。
騎士団長として生きることを決意した彼女に、なぜか寄ってくるスパダリ。
それもそのはず、彼女は見た目に反して、純真で優しくて、可愛い性格の持ち主だったのだ。
ロォサの可愛さに気がついた男たちは、益々、彼女に惚れてしまうのだった。
一方、ロォサを振ったカベル男爵は衰退していく。
ロォサに酷いことをした、この男をアリオス伯爵が放っておくはずはないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 12:20:24
55298文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:456pt
作:kazuunnabe
現実世界[恋愛]
短編
N3820HT
普通に生き普通に死ぬということは別に不幸せなことではないのだ
最終更新:2022-07-27 13:52:05
1534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
経済的な価値観はとてもわかりやすい。
だがしかし、経済的な富は皆で分かち合うのにはとても足りないのだ。
きっと、そこを打破してこその創作者ではないのだろうか!?
最終更新:2022-07-18 01:18:39
841文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:340pt
唐突に異世界に放り出された炊事経験皆無の女性、米田香菜。これは、彼女が偶然出会ったローフェという名の生活能力皆無な青年と共に、時に不親切な料理本に対して怒り、時に失敗しながらもどうにかこうにか料理を作ろうと奮闘する物語である。
出来なくても、失敗しても、不格好でも、良いじゃないか。挑戦する事は、決して格好悪い事ではないのだから。
……とか何とか格好良くあらすじを書きましたが、炊事経験もアウトドア知識も皆無の主人公がうろ覚えの知識と不親切仕様な料理本を頼りに、どうにかこうにか
魚を焼くだけの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 23:06:46
13966文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
解決することは探偵の目的ではないのだ。
最終更新:2022-06-23 18:02:19
440文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
短編
N7118HR
親同士の決めた婚約者から婚約を破棄されたハンナは、勤め先の魔法学研究所でも異動を命じられた。
異動先はハンナの推しこと魔術師・イエルクの研究室。
「ここでは永久就職する気持ちで働いてくれ」
無表情のイエルクからまるでプロポーズのような発言をされるものの、深い意味はないのだと自分に言い聞かせるハンナ。
そんなある日、元婚約者と再会したハンナは、彼の肩に乗る魔物を発見してしまう。
ハンナは危険が及ぶ前に元婚約者を助けたいとイエルクに相談するも、何故だかイエルクは嫉妬めいたこと
を言い出す。
「君を貶めた張本人を助けたいなんて、お人よしが過ぎる。まだあいつに未練があるのか?」
そして、イエルクは告げる。
「俺の方が、……君のことを好きなのに」
実は幼い頃に出会っていたハンナとイエルク。
そのときから、イエルクがハンナを想っていたことが判明して――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 05:17:45
11088文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:7206pt 評価ポイント:6480pt
どこにでもいるごく普通の高校生、圭一。だが、彼には大きな悩みがあった。それは義理の妹、エミーリアの存在だった。このエミーリア、どこにでもいるごく普通の女子中学生……ではないのだ。立ち上がれば普通の成人男性を遥かにしのぐ身長、男性ボディビルダーでも真っ青な筋骨隆々の肉体をしているのである。おまけに柔道をやっていて腕っぷしも強く、性格はとってもサディスティン。
この話は、そんな義妹に気まぐれに遊び相手として目を付けられてしまった平凡な高校生である圭一の災厄話である。
※当作品はp
ixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 16:11:20
7393文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
キャンパスは作者を愛していた。色んな色に染めてくれることがとても嬉しかった。
『私はあなたを愛していた。色んな思いに染めてくれることがとても嬉しかった。』
それなのに、作者は筆を捨てた。
『それなのに、あなたは関係を捨てた。」
キャンパスは、作者をはなすことはないだろう。塗られた色が、ただの黒だけではないのだから。
最終更新:2022-06-02 23:11:50
538文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
我がロスマルク家では、ここ数ヶ月事件が起きている。
毎月、怪盗Xを名乗る人物から小麦粉をいただくと予告状が届くのだ。
食糧庫に警備をつけるものの、翌朝には見事に小麦粉は盗まれてしまう。
小児性愛者の私は、専属メイドのミニィとイチャイチャだけしていたいので、あまり事件に興味はないのだが……。
最終更新:2022-06-01 00:40:14
9700文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
探偵は何故だかわからないが行く先々で事件が起こってしまう。もちろんこの探偵のせいではないのだが必ずと言っていいほど起きる。
それならば家にいれば大丈夫だろうとずっと家にいる事にした。だが色々な事件が起きそうな事が舞い込んできて!?
最終更新:2022-05-02 18:34:10
1772文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シェリルは、本当に……空気みたいだな…」
ギルド職員のシェリルは、冒険者のベルンに恋をしている。しかし、こんなことを言う彼にそのつもりはないのだろう。
彼は隣にいるキャシーのような可愛い子にドキドキときめくらしい。
失恋を予感したシェリルは居たたまれずに一人店を出て、今日だけはこの気持ちに浸ろうと家に帰っていく。
次の日、事態は思いもよらないおかしな方向に動いていて―――――
誤解だらけの二人のお話です。
最終更新:2022-04-09 10:00:00
17132文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:15832pt 評価ポイント:13944pt
作:terurun
ローファンタジー
完結済
N7599HG
その日、地図から日本は消え、唯一の友人は死んだ―――。
神星人《カミノミコト》が宇宙を統治している世界で、唯一神星人の存在を知らない人類。激怒した神星人の王、神星ノ王《カミヲスベルモノ》が。地球への侵略を開始する。侵略の場にいた主人公と、その友人。そこで起きる友人の死が。主人公の物語のはじめの一ページとなり、他の神星人のと出会い、他の惑星の人々との出会い。(人ではないのだが。)それらを通じて主人公は、友人救出への道を、歩んでゆくのである。
最終更新:2022-04-08 08:00:00
285145文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
冒険者ローヴェは得意な体質の持ち主である。その体質とは「異性のモンスターに異常に好かれる」というもの。好意的になるという次元ではなく、一目惚れされるレベルである。
他の冒険者には羨ましがられるものの、ローヴェとしては渡せるものなら渡したいと思っている。なぜならこの体質は周りが思っているような、羨ましがられるようなものではないのだから……
キーワード:
最終更新:2022-03-17 15:10:23
2867文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
野球にもダンスにも俳句にも、
他のなんにでも「甲子園」があると言うのに、
なぜ受験にはないのだろうかと、
学生の本分を問う(言い過ぎですby担当)。
この作品は、
カクヨムにも投稿しております。
一部編集してあります。
最終更新:2022-02-01 23:00:00
4194文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イトウリョウ
現実世界[恋愛]
短編
N1913HL
久々に友人と集まる清穂。あまり乗り気ではないのだが、理由は自分でもよく分かっていた。
最終更新:2022-01-23 21:38:09
6526文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説投稿サイトのカクヨム様にて先に掲載しております。
「エリザベス・スコット・オースティン! 貴殿との婚約を関係を今この時をもって破棄するッ!!」
と若い青年は声高らかに宣言した。
その声に誘引され夜灯りに集まる蝶の様に、学園の生徒達が何事かとゾロゾロと集まり始めた。
「……今まで婚約関係を結んでいたことが恥ずかしいぐらいだ……」
香水の酷いぐらい甘ったるい香りを振りまいて、目の前で居丈高にそう宣った“元”婚約者のサザーランド王国第一王子。ベン・アーサー・クラ
ークは、きっぱりと言い切った。
ベン王子は、王立学園の中庭の茶会などを楽しむ女子達の憩いの空間には、やや不釣り合いな同年代の男性が10人ほど、率いて押しかけてきていた。
私は何もやましい事はないのだからと自分に言い聞かせ。動揺した態度を見せないように心掛けて、勉強会のために入れていた熱い紅茶を口に含む構内を湿らせた。
周りの取り巻きを見ても誰一人として動、揺している者はいない事からも、相手をする王子たちにとっては、当たり前の要求を突き付けてくる腹積りなのだろう……。
そしてベン王子の傍らには、不釣り合いな妹のヘファイスティアが、その背に隠れるように佇んでいて、私のことをジッと睨み付けて来た。
「そうですか……一応理由をお聞かせいただいても? 国家間の問題ですから私の立場では、今この場でお返事をお返しする事は出来ません。今日の所はお引き取り頂いてもよろしいでしょうか?」
理由を聞いたのは実の子でないのに、私を憐れみ、どこに嫁出しても恥ずかしくないようにと、王族として恥ずかしくないように育ててくれた。伯母に報告するための事であった。
そして今ならまだ悪い冗談と言う事に出来るので、本国から連れて来たお友達と相談して冷静になってください、との二つの意味を込めて返事をした。
ベン王子には私の意図は全く通じなかったようだ。それも当然と言っていいだろう……先程王子の背中に何故か隠れている。義母の実の娘である第二王女ヘファイスティアの方を、見ても全く動じて居ないのであの娘は既に知っていたのであろう。
まあ、理由は隣にいる妹だという事ぐらいは容易に想像がつきますが……
はァ……ホントに馬鹿な娘……義母様ごめんなさい……できる限りの事はするわ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
5849文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1770pt 評価ポイント:1586pt
人になくてはならないもの、人にしかないものとは何だろう。
器用に操れる手?様々な味覚を感じる事の出来る舌?
確かにどれも無くてはならない大切なものだろう。
しかし、一番は脳ではないだろうか。
人は脳が動かなければ死と同等なのではないのだろうか。
では、鳥は?
これは、クロスの使い魔、ダーネスの出会いの話。
キーワード:
最終更新:2022-01-22 00:00:00
7788文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは俺の怒り。俺の怨念。
だからけっして。
ラブコメではないのだ。
最終更新:2022-01-04 08:59:42
221077文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
リリーシュ・アンテヴェルディ公爵令嬢は、ほんわかとした女性だった。公爵令嬢という華やかな生活にはさほど興味はなく、ただ家族で慎ましかに幸せに生活できればそれで十分だと思っていた。
両親は、彼女とは正反対の浪費家で派手好き。けれど、家族仲は悪くない。リリーシュは、父のことも母のことも愛していたのだ。
そんなある日、姑息な商家に騙され多額の負債を背負ってしまった父親が、リリーシュに婚約話を持ってくる。相手は、男色家と噂される国の第三王子。
嫁ぐ前から幸せなど望めないことが明白
な結婚だったが、リリーシュは特に悲観することもなくすんなりその話を受け入れる。
初めて面会した第三王子は案の定、リリーシュに至極冷たい。凍てつくような瞳で彼女を蔑み、金に目が眩んだ女だと罵倒した。だが、彼女にはちっとも響かない。別に強がっているわけではないのだ。
リリーシュの幼馴染も、かつては冷たく非情だった。その面影に、瓜二つだったからだ。
リリーシュは、ほんわかとした女性だった。よっていかなる仕打ちも、彼女には響かないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 15:36:24
224219文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4608pt 評価ポイント:2934pt
この時代の彼女達は、家族や親しい人達と引き裂かれる事はないのだろう。きっと思いもしないはずだ。《※重複投稿しています》
最終更新:2021-12-30 03:00:00
2395文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:西山 二太郎
ローファンタジー
短編
N9533HJ
主人公は成長しながらも繰り返される毎日の中で勉強、恋愛、部活。やることはたくさんあるのにどれに手をつけても劣等感を感じてしまう。そうして感じる周りとの差に焦り……。
それでも生きているからにはいつものように生きなければいけない。そんな日常の帰り道に雨が突然降ってくる。傘もないのにどんどん強くなる雨に急いで帰ろうとするも、目の前で信号が赤になってしまう。いつもなら信号を無視することはないのだが、その日はつい無視をして渡ろうとしてしまう。
――車はあの一台だけだから渡っちゃお
う。
ふと気がつくと主人公は白黒の世界にいた。
急いで帰らないとまた周りに置いて行かれてしまう。
周りのことを見ているのにだんだんと周りが見えなくなっていく主人公に白黒世界で出会った人と色を取り戻す話。
※数年前に書いた話。
※言葉遊びがしたくて書いた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 21:00:00
10803文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十二月末の大晦日。
六年ぶりに地元に帰省した佐々木は実家に向かう途中ある交差点で立ち止まる。
その交差点は中学の時に初恋をした相手、南条茜と初めて出会った場所だった。
その交差点で彼女のことを思うが今では地元に残っているのかも分からない。
だからもう出会うことはないのだと思い実家に向かおうとしたとき、一人の女性に声を掛けられる。
最終更新:2021-12-26 14:26:01
883文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
願いが叶う指輪を人形に嵌めて、人形に自由をあげた小さな女の子。
指輪の呪いか否か、それからその小さな女の子の両親は不仲になり、災難が降りかかる。
自由を得た人形は、その小さな女の子にその恩返しをするが、
身代わりに再び自由を失ってしまうのだった。
願いが叶う指輪の効果は、指輪を嵌めた本人にだけもたらされる。
二人の願いが同時に叶うことはないのだろうか。
最終更新:2021-12-20 06:54:05
7906文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女が食事中に突然、「私、実は妖怪なの」と言い出すものだから、僕は少し驚いた。
彼女は普段、このような突拍子もない冗談を言う人間ではないのだ。
ちなみに僕は、突拍子もない冗談を良く言う人間である。
だから僕は「僕も実は吸血鬼なんだよ」と彼女に言い返した。
「私、冗談で言っているんじゃないのよ」と彼女は言った。
最終更新:2021-12-10 23:57:26
1180文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:M・A・J・O
現実世界[恋愛]
完結済
N4946HI
馬が好きな女子高生、高宮沙織(たかみやさおり)は伝統のある星花女子学園に通っている。
そこは特段、馬術で有名な学校……とかではないのだが、馬術部の先生が優しくて気に入っている。
どこかの誰かとは大違いなほどに――
馬術の才能がある沙織は一年生にもかかわらず、少人数の馬術部員の中で成績がずば抜けていた。
そんな中、沙織はある人が気になっていた。
その人は沙織の一つ先輩である、渡島嫩(おしまふたば)。
彼女は心優しく、誰にでも尽くしてしまうちょっと変わった先輩だ。
「なんで
あんなに優しいのに、それが怖いんだろう……」
沙織はのちに、彼女が誰にでも優しい理由を知っていくこととなる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:15:59
101823文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
初夏になる前の爽やかな土曜の昼前に、雌猫ニャーは我が家にやってきた。猫は嫌いだと思っていた妻は、意外にも好意的にニャーを迎える。風通しのいい木陰で昼寝するニャー、女同士の共感のシャワーの溢れる平和な庭先の昼寝の特等席が温かな小春日和のあたる場所に変わったころ、妻の態度は豹変する。妻が変わったのでない、妻ははじめっから雌猫を好きになるはずはないのだ。それを承知していながら、わたしは女同士の共感のシャワーを見続ける。
ニャーのいなくなった庭先を見つめながら・・・・・
最終更新:2021-11-27 08:53:32
6885文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族令嬢ヴァレリアは、婚約者の王子によって処刑台へと送られた。
王子が第二妃として連れてきた女に嫉妬して、貶めようとした罪によって……。
ヴァレリアは実際、第二妃を侮辱し、「どうかその女を殺してくれ」と周囲に訴え、大いに騒ぎ立ててきたのだ。
――というのも、別に嫉妬心からではない。
王子が一目惚れして連れてきた第二妃は、人間ではないのだ。そいつは魔物である。
ヴァレリアだけが、この真実を知っていたのだった。
……でも、ヴァレリアは嫉妬に狂った悪役令嬢だと蔑まれ、ついには死
罪となって処刑されてしまった。
――が、その直後。信じられないことに、時間が巻き戻ったのだった。
ヴァレリアはループする投獄~処刑の日々の中、ある計画を思いつく。
「最後に処刑台の上で、『アイツは魔物だ』と大声で暴露して、見物人たちに訴えてやりますわ……!」
この計画を実行するため、ヴァレリアは闘志を燃やして処刑台に立つ。
訴える時間を得るためには、まずは、瞬殺してくる処刑人と戦わなくてはならない……。
ヴァレリアを毎回真っ二つに叩っ切ってくる、めっぽう強い処刑人の男との戦いが始まった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:05:32
20307文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:76540pt 評価ポイント:64562pt
その公爵家は代々、王家と通婚しており、また、それを途切れさせぬために、代々受け継いでおるものがあった。
それは令嬢アレクサンドラも有する完璧な美貌、
そして、もう一つは強力な呪力を持つものであり、ただ、決してむやみやたらと用いるべきものではないのだが・・・・・・。
アルファポリス様にも重複投稿しております。
最終更新:2021-11-13 16:11:16
13443文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
伯爵令嬢のクレアは溺愛しすぎる婚約者、ベンジャミンに手こずっていた。彼の束縛のせいで社交デビューを果たしたというのに友人ひとり作れない。
ベンジャミンの極端な溺愛には理由があり、彼の前世で死に別れた恋人がクレアであるらしい。
しかし、彼女にはまったくその記憶はないのだ。
マイペースでちょっぴり強かなクレアと運命の恋というものについて。
最終更新:2021-11-12 23:43:50
14447文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:15382pt 評価ポイント:13854pt
作:おむすびころりん丸
空想科学[SF]
短編
N2936HH
ロボット達の反乱に為すすべなく敗れた人類。統一された巨大な意志を前に、抗う術はないのだろうか。※戦闘描写はありません。
最終更新:2021-10-30 16:07:08
2163文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ただ空を見上げているだけ………
キーワード:
最終更新:2021-10-27 20:58:57
271文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ショートショートです。主人公の彼の日常生活は、普通ではない。朝の6時に起床すると、寝間着を脱ぎ、家着のスエットに着替えると、今度は今着たばかりの家着を脱いで、背広に着替える。ほら、普通ではないだろう。朝食のメニューも普通ではないし、仕事ぶりも普通ではない、たまに誘われる合コンにおいても普通ではない。とにかく彼の行動全てが、普通ではないのだ。
最終更新:2021-10-25 13:17:34
3663文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
俺はミステリーを書きたかった。ミス・テリーとかいう女性だったというオチのつまらないおやじギャグではない。推理モノ的な意味でのミステリーを書きたかったのだ。てかミス・テリーって誰だよ。
けれど作者は残念ながらそう簡単にタネを出せるほど頭はよくなかった。偏差値四十底辺高卒の上に専学中退の頭は伊達ではないのだ。よくない意味で。
俺の頭はファンタジーだった。現実に中指立ててふぁっきゅーとか言っちゃうくらいには頭ファンタジーお花畑だった。要約すると、腐れロリコンニートはシコって寝
るしか能がないから下品なものしか書けないのだ。
こうしてできたのはカテゴリーエラーとしか思えない下品な逸品、つまりこれだった。
友人に見せたらカオスとか言われた。心外ではないがこの話はシリアスのつもりだった。尻・ASSという意味ではない。真面目な意味でシリアスなストーリーラインのつもりだった。
もうこの作品の解釈は聡明な読者様方に委ねようと思う。そしてその解釈を感想やコメントとして作者に伝えてくれると嬉しい。
というわけで汚い探偵モドキの小説、読んでくださいませ。
この文章は深夜テンションで書いたのでいろいろおかしなことになってるかもしれません。低クオリティなうえカオスです。あらかじめご了承ください。いやだったら見るな。
カクヨムとpixiv、ノベルアッププラスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 10:40:46
6862文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ランプ屋の仕事として、とある富豪の依頼を受け完了させたリットとノーラは、その帰りに緑豊かな街に寄って贅沢をしていた。
しかし、朝起きると一転。緑豊かな町は砂漠の町へと変わり果ててしまっていた。
そこへ現れたのは、この現象を追ってきたグリザベルとマーの二人だ。この原因はこの地域の精霊のサラマンダーとノームにあると突き止めていた。
この現象は『干天』と呼ばれ、このままでリットの住む地域にまで被害を及ぼすことがあると聞き、協力して解決することになった。
だが、問題が二つあった。
相
手は精霊。一筋縄ではいかない。話をするだけで解決できるものではないということ。
もう一つは、正式にグリザベルの弟子となったマーは日々の不満を抱えているということだ。それはグリザベルも同様であり、二人の関係はどこかぎくしゃくしてしまっていた。
そこでサラマンダーの力をどうにかするというノーラとマー。ノームの力をどうにかしようとするリットとグリザベルに分かれることになった。
そんな時。ひょんなことから自分を精霊師と名乗る女性と出会うこととなった。そして、更にその女性の師匠の魔女にも会うことにより、干天という現象の解決は一気に歩を進めることとなった。
だが、それは表向きのことであり、裏ではそれぞれの魔女の思惑が交差することとなってしまった。
師匠と弟子という関係は、いつの時代も円満というわけではないのだ。
リットを使い、今回の事件を利用して、魔女達は自分の理論の正しさを証明しようとしているのだ。
一癖も二癖もある魔女達に振り回されるリットは、橋渡しをするかのようにあっちへこっちへと飛び回る羽目になり、魔女の論争へと巻き込まれてしまった。
前(天満月(あまみつつき)の牙宝石)https://ncode.syosetu.com/n7094ha/
(本編&他外伝)https://ncode.syosetu.com/s3434g/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:00:00
134441文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:154pt
恋と愛という概念についての考察。
恋は愛の下位互換ではないのだ、多分。
最終更新:2021-09-15 16:18:58
1377文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
妹として長年一緒にいた白髪美少女のシュガー。しかし、彼女はドイツとのハーフ。
俺の両親は純日本だからドイツハーフの彼女が生まれてくるはずはないのだが……?
あとドイツには告白文化がないらしい。
最終更新:2021-08-27 20:03:04
4855文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2418pt 評価ポイント:2074pt
虫と私達。何が違うのだろうか?
虫は光に反応して光に集まっている。
私も彼女の所に本能だけで行っているのではないのだろうか?
そして彼女の本能のままに動いている。
彼らと私達の違いはどこにあるのだろうか?
最終更新:2021-08-26 15:22:24
6998文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:84pt
どうして私ではないのだろう。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-08-25 11:00:00
340文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
祖母の話を聞いた私は、ふと思った。
親戚家族が危ない目にあってもこの祖母のおかげで助かっていたのではないのだろうかと。
人と人には不思議な縁がございます。そこから思い付いた私の感想。
この作品は、今後別サイトにも掲載する可能性があります
最終更新:2021-08-20 19:54:13
1071文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
命の意味を見出すことは難しい。
なぜなら、命を体感する機会が今ではないのだから。
最終更新:2021-08-20 01:14:25
3301文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一体、私がここに誘拐・監禁されてからどれだけの月日が経ったのか、今となってはもう思い出すことができません。
不可解なのは、私に対して何かを要求するわけでも、暴力をはたらくわけでも、あるいは家族に身代金を要求するわけでもないことです。最初の頃は覆面をしていないことから私を生きて帰す気はないのだと心底怯え、恐怖で震えていました。
けれど、その予想に反して、犯人の私に対する態度は、いつも至って丁寧で、一度として声を荒げられたことすらありません。
最終更新:2021-08-06 22:16:33
1020文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:820pt
世界が崩壊するとしたらそれは、それは何の前触れもなく起こるのだろう。バベルの塔の崩壊で意思疎通を阻まれる時代が始まった様に、我々の信じる確固たる世界はほんの一手で全てが泡沫に帰す脆い絵画であったことを悟るだろう。だが、本当にその時が訪れたとしたら、我々は、もう我々ではないのだ。
......だが、彼の人生は我々の人生と如何程の違いがあったのだろうか?
最終更新:2021-08-06 06:34:27
6693文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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