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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1318 件
人類の科学力で説明し得ない生命体、または物体、場所。我々は、それらを総称して”超常の欠片”(フェノメノン)と名付けた。”超常の欠片”を管理、保護する組織、通称S.H.I.P.に所属する少年、蓮見蕚(はすみうてな)は、ある日、1人の少女と出逢う。それが全ての始まりだった。
最終更新:2024-03-10 22:40:54
85312文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔女は駆除しなければならない。人面獣心の人でなしは処理されなければならない。──現代、世界の各地で魔力症と呼称される病に侵された人達が居た。彼等は、自らを魔法使いと名乗り、その力の一端として超常的な力を行使した。その結果、魔法使いは各国政府の保護管理が義務化された。彼等魔法使いの中で、凶悪犯罪を犯したものを魔女と呼ぶ。そして、魔女は魔女狩りによって駆除される。これは、“悪魔”と呼ばれる魔女狩りの物語。
最終更新:2024-03-08 23:47:42
32018文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:灰色サレナ
ローファンタジー
完結済
N9707IL
現実世界の終わらなかった大正時代、『まじない』と言う形で少しの超常現象(ちょっとだけ幸運にしたり)が信じられていた。日本はこれから発展を遂げる技術革新の時代を迎えるにあたり目指し暗部を解体しなかった事にしようと『闇狩り』を頻繁に行う。
そんな中、根が温厚だが日本刀一つで自動小銃を装備した一個師団の軍人を惨殺する技量を持つ。強すぎて『手出し厳禁』と政府認定された月夜連合の一人、水無月蓮夜。
半面、不器用の塊で勉強が苦手で組織が解体されて在野に降りたものの生活に困り金髪碧眼
で巨乳低身長、目が悪く丸眼鏡。頭の回転は速く日常に必要な知識はあるが自主性に乏しい見習い暗殺者の望月灯子に拾われる。
お金はあれど生活できない蓮夜と無一文の灯子は互いの弱点を補い普通の生活を始めようとするが、国の威信をかけた闇狩りと言う……組織でありプロジェクトに狙われた灯子の元師匠を助けるべく動く。しかし、それはさらなる黒幕の逆鱗に触れ蓮夜と灯子もターゲットとなる。
しかし、あまりにも人外じみた蓮夜の強さに闇狩りの本気は町の人々への凶行へと駆り立てた。
武器も、親しくなった灯子も闇狩りの手に落ちた彼に町の人々は協力を申し出る。
そのおかげで闇狩りを撃破するも、黒幕は闇狩り結成に一役どころか私利私欲の為に動いたアメリカの大使。
蓮夜の逆鱗に触れ、町民と共に撃退。(一章ここまで!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:00:00
109872文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
時は現代。
世界的戦争の開戦と終結を発端に、裏社会と表社会が無秩序に分かたれた世界には、ある現象が存在した。
「転生」と呼ばれるそれは、歴史上に名を残した者たちが、善人悪人関係なく、前世の記憶と超常の力を得て再び生を受けるというもの。
彼等の存在は、歪んだ世界に悲劇をもたらすか、奇跡を起こすか―――――?
お聞かせしましょう、元偉人たちの怪奇録。
最終更新:2024-03-04 01:42:44
5349文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代の東京、多摩地域を焼き尽くした未曾有の災害──通称、『火の海』の呼ばれる災害から、五年の月日が経ったある日、災害の生き残りであり、その経験からやさぐれてしまった主人公『先森 綾人』はありとあらゆる物理的干渉を受けない超常の存在である『アビス・ウォーカー』に遭遇し命の危機に陥ってしまう。
絶体絶命の危機に科学では到底説明の出来ない力『サードアイ』に覚醒し、人知れずアビス・ウォーカーの脅威に戦っていたクラスメイトとそんな彼女が所属するとある組織と関わっていく事となり……た
だの不良生徒であった彼は人類の命運を賭けた戦いに巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:02:03
299325文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
その店は、『出る』と言われている―――。
ある日やってきた新人の子は、どうもこの世でない物が視えるらしい。
今はもう閉店してしまった勤務先は複数あるのですが……どうも振り返れば数々の心霊的な体験が多かったように思います。せっかくなので、記憶をたどりその体験を乗せておこうかと。若干曖昧な部分もありますが、おおよそ実話です。
ネタは相当あるんですが、不定期です。
最終更新:2024-02-28 00:45:46
4975文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、世界中で突如として現れた時空の穴。それは異世界へと繋がるゲートだった。そこから現れるモンスターに対し、時を同じくして異能力に覚醒し始めた人類が立ち向かう。人類最強の超人達が神殺しへ至る超常にして頂上の限界突破バトルアクション開幕!
最終更新:2024-02-27 22:52:41
408200文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:108pt
未来、地球人類のほとんどが超能力を発現し、日常生活に利用することにより快適な暮らしを満喫していた。
そんななか能力が発現しなかった男が、世界を呪う。
呪われた世界の中で、藤沢圭祐は、黒づくめの男に突然襲われる。
黒づくめの男とは何者なのか、世界は呪いから解放されるのか。
日常と超常の境界線(ボーダーライン)で圭祐はどう生きるのか。
光る人型の正体とは!?
地球生命の誕生と人類の進化にかかわる計画とは!?
謎が謎を呼ぶSFサスペンスここに爆誕!
※あらすじは予告です。内容は変
動する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 09:00:00
109574文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
神の神託を受けた「希望」「慈愛」「破壊」の従者達は、数多くの並行世界を戦わせる「魂の戦い」を始める。
彼らの超常的な力で無理やり戦闘させられる各世界の人間たちは「魂力」を使って、他の宇宙の自分たちと戦う。
参加者の中の「小林湊」が敗北した世界は、自分たちを打ち破った世界に魂ごと融合されることになる。
その中の「終の世界」の湊が、他の世界の自分たちと戦っていく。
最終更新:2024-02-25 08:00:00
148482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
この世界に能力者と呼ばれる超常の力を持つ者が現れだして百と数年。今では能力の強さを示す能力数値が社会的な地位や名誉に大きく影響するなかで、主人公――柳 隼人の数値はなんと『0』であった。しかし、そんな隼人は様々な厄介ごとに巻き込まれていくことになる。これは数値上では無能力者である少年がいやいやながらも表舞台に踏み出し、他者を圧倒していく物語である。
※12話にてざまぁ展開があります。それまでは怒りを蓄えてください。5/4日ジャンル別日間1位 5/8日ジャンル別週間1位
最終更新:2024-02-25 07:20:05
745797文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:67826pt 評価ポイント:35224pt
この世界観においては、本来15年で改元に至った大正時代が123年まで継続しています。
帝都東京には機械に肉体を置き換えた人間が闊歩かっぽし、人と見紛う自動人形が溢れ、凌雲閣は地上634メートルを突破し、不可視の電脳網が駆け巡り、現実と仮想現実が重なり合う……
こんな荒唐無稽な時代において日本の人々は正常と超常の狭間で暮らし、正常性維持機関は暗躍を続けています。
帝都東京では神格演算装置となった《天皇機関》が頭脳、民選内閣がその手足となり政が行われ、《天皇機関》直属である《寄
葉(ヨルハ)院》が日本国内の正常性維持を取り纏めています。
大正123年の大日本帝國は、現実に顕現した箱庭の夢界です。全ては『栄華と安寧の夢』。これが醒めることのないよう、さまざまな思惑が張り巡らされていることでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 18:04:40
3086文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ここは人間の感情が怪物として現実に現れ人間を襲う世界。
『安息な死』が無く『永遠の生』を強制される世界。
『死にたい』という自殺願望を糧に生きる怪物『タナトス』の成れの果ての姿──『死喰いの樹』は世界樹として世界に君臨し、日本以外の国を飲み込んだ。
そして『死喰いの樹』は中から這い出た腕を使い死に瀕した人間を捕まえ、枝に縛ることで強制的に永遠に命を与え続けているのだった。こうして、死ねない人間達は『死にたい』という自殺願望を抱くようになる。そして、この自殺願望が
『死喰いの樹』にとって栄養となるため、人類にとって永久に惨劇が繰り返される世界だった。
そんな死による救いすら無い世界でそれでも抗い続ける人間達は感情から生まれる怪物達……『感情生命体《エスター》』や『死喰いの樹』を狂信する人間達……『樹教』から世界を守り、戦い、苦しみ、大切な物失っていく。
そして、とある少女『筒美紅葉』は人類の尊厳を守る為強大な武力を持つ医療組織……『護衛軍』の一員であった。
彼女の普段取り繕ったようなその笑顔の裏には暗く重い過去を抱え、自分を守って樹に縛られた姉を思い、彼女を真似るように人を守り支えて、必要であれば身体を重ねるのだった。
そして『紅葉』と同じ班であり彼女に魅入られた二人の少女『黄依』と『衿華』は人間でありながら『感情生命体《エスター》』に近く、同時に『理性的』な存在である『特異能力者《エゴイスト》』という超常現象を起こす事ができる少女だった。そんな二人も常人とは程遠い過酷な過去を経験したからこそ『特異能力者《エゴイスト》』としての資格を満たしたのであった。
特別な力を持つ『特異能力者』ともに、唯の人間の身でありながら人間離れした身体能力を振るうことを可能とする『筒美流奥義』を使用する『紅葉』は今日も世界を守る。
だがしかし、これは世界を救う英雄譚では無い。
抗い心を折られ大切な物を失いそれでも『世界を守らせてください』と祈りながら生きていく、そんな少女達の物語である。
この作品は、フィクションであり、法律・法令に反する行為の容認・推奨するものではありません。残酷・暴力・性的と作者が判断した話には*をつけています。どうぞご注意のほどお願いします。
また、等作品は『エブリスタ』様、『ノベルアップ+』様と同時掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 12:06:27
743843文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:70pt
淫魔が来たりて癖《ヘキ》を暴く──
真夜中、女子高生・新堂えりの部屋に現れたのは、人間の情欲を暴走させ堕とす存在、淫魔であった。その超常の瞳に魅入られて、えりの内にあった欲望が発露する。
※この小説はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-02-20 12:00:00
4091文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:224pt
────世界は一変した。
今日も明日も、明後日も。大なり小なり事件は起こる。ワイドショーがセンセーショナルな話題をお茶の間に流し、飲み物片手に呆けて見ている。誰しも自分とは関係のない、遠い世界の出来事だと思い込み。
始まりは北海道。ダンジョンと呼ばれる大穴が出現した。そこより出てくる異形(いぎょう)と呼称される化け物は、人とその文明に対して攻撃を加えた。既存の軍隊の攻撃が通用しないそれに人類は領土の3割を奪われた。
少し時間を置き世界中に、ダンジョンは出現し、人類
は全力で抵抗するも、質、数共に規格外の異形に対抗する手段が無かった。しかし、初めて踏破した日本のダンジョンから『カード』が産出した。
それは文字通りの『切り札』だった。異形の従属や様々な超常の力を発揮できるそれは人類の反逆の狼煙となった。その『カード』を用いて戦う人間は異形への対抗者。反逆者(トレイター)と呼ばれた。
月見里紫苑(やまなししおん)はただのカードゲーマーだった。しかし故郷を化け物どもに蹂躙され、家族を失い、難民として東京で働いていた。しかし、金もコネもない彼がトレイターになるのにはいくつもの壁があった。
幸か不幸か彼は事件に巻き込まれる。そこで新たな道が開かれた。
月見里紫苑の目的は唯一つ。亡くなった人間が安らかに眠れるよう、奪われた北海道を取り戻すことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:46:16
298655文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2018pt 評価ポイント:1140pt
二十一世紀後半の日本。こんな都市伝説があった。
東京都安楽市絶好町にある、雪岡研究所なる場所。そこにいるマッドサイエンティストの改造手術を受けると、超常の領域の力を得られるという。
ただし力を得る代償として、マッドサイエンティストの実験台となる必要があるために、失敗して命を落とす危険性も有れば、化け物にされる事もあるとかないとか。
力を必要とする者が藁にもすがる思いで、ただ単純に超常の力に憧れる者が新たな世界を覗きたいという好奇心で、人生に行き詰った者が最後の一発逆
転を賭け、はたまた自殺願望者がやけっぱちで――様々な想いを胸に秘め、今日も雪岡研究所に実験台志願者が訪れる。
***
章ごとに独立した話となっています。章によって登場キャラも話の雰囲気も異なります。稀に続きものもあります。
アルファポリスへリンクを貼り、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 18:36:25
13416750文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4592pt 評価ポイント:1256pt
どこにでもいるような一般少女はいつもの日常を終えて眠りについたある日、超常的な存在の遊びで魂が消滅し死亡してしまう。
魂の消滅という異常事態が起きた事で生じた理の乱れを直すため頂上的存在は再結晶させた少女の魂を異世界へ放り出した。
これは超常的存在に全てを奪われ捨てられた少女がロマンを求めて第二の人生を謳歌する話である。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-02-06 18:00:00
17611文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
特に何もない変わることもない。そんな日々ばっか、ただただこのまま過ごしていって、生きている途中で幸せを見つけて、嫌なことがあって、それらを解決して…私は生きていく。そう思っていた…あの日までは…
最終更新:2024-02-05 18:00:00
3950文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
超常的なエピソードが多いジャンヌ・ダルク。その不可思議な生涯を、「実際はこんなことがあったのではないか」と、自分なりの設定を追加して辻褄を合わせた物語
-----
時は、百年戦争の渦中。
人類史上、類を見ないほど戦乱が長期化したのは、なぜなのか。
田舎の少女に過ぎなかったジャンヌ・ダルクは、なぜフランスを勝利へ導けたのか。
……その陰には、後に彼女が聖女となるきっかけともなった、一人の半修道女の存在があった。
名を、シエナのカタリナ。
二人の出逢い、交流、そして死別…
…その切なくも尊い歴史を描く物語。
-----
以下サイトにも掲載中。
https://plus.fm-p.jp/u/cachiku折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:00:00
20069文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突如として超常的な力を持つ人間が現れた。その人間は理性などない暴走状態。
街に現れたら多大な被害が発生する。
国民はそんな人間に畏怖を込めて【鬼人】と呼び始めた。
現場は警察が対応するが、それでも被害が抑えられない。
そんな警察に鬱憤がたまり非難が殺到する。
そんななか警察で【鬼人】を専門とした対策チームが秘密裏に設立された。
チームの名前は【トモシビ】
最終更新:2024-01-30 11:21:18
7311文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:HasumiChouji
ローファンタジー
連載
N3878IG
そこは、「この現実世界」に似ているが様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の近未来の地球。
数年前から熊本県内で出回っていた「服用した者の周囲で心霊現象が起きる」という謎の麻薬を巡って福岡県久留米市で大規模な暴力団抗争が発生する。
そして、ついに「最強の獣化能力者」と呼ばれる暴力団幹部と正体不明の「鬼」の激突により、一般市民を巻き込んだ大規模被害が起きてしまい……。
果たして、「超有能な超問題児」と「パワードスーツ系魔法使い」からなる結成ホヤホヤの「
正義の味方」コンビは、この戦いを終らせる事が出来るのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 10:37:16
44834文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何事も───死が先に来る。
【本当の正義の味方】に成ると“約束”したくせに、少女は呆気なく、いとも容易く、自らの意思で自殺した。
それでも何ら変わる事の無い、不幸で不公平な世界。そんなどこか薄情な世界に代わって、僕の季節は巡り始めた。
【シキガサ】という偽名を名乗った少女の【自殺】を経験し普通の高校生に成った僕、どこか白っぽい矢車天音。
どこか垢抜けていて、赤っぽくて格好良い同級生、【令和のモーセ】こと抱月舞香。
完全無欠。なんでもできるけれど、どこか青い【天才】出
雲大河。
真実を透明な鏡のように映す【探偵】線上真矢。
黒服で身を包み大太刀を持った【人殺し】の大男。
そして【自殺】したくせに蘇った、【シキガサ】を名乗る少女。
【シキガサ】に言わせれば、“無い物ねだり”で生まれたから“なんでも有る”この世界で、僕たちは不思議な儀式に巻き込まれる。
【この世】と【あの世】の対局───【超常現象】。
盤上の駒が裏返り成るように、次々と明るみになるそれぞれの真実が白々しい世界に照らされる。
僕もまた自らの色を示し、残酷な真実に正義を振りかざす。
【本当の正義の味方】に成ると約束したくせに【自殺】して、そして蘇った【シキガサ】の矛盾を照らすのは【この世】の色と、七十億の不平等。
世界が終わる時、人が死ぬ時、本当は前兆や警告もあるし、不思議な事だって起こり得るのだ。 この世界は、“無い物ねだり”で生まれたから“なんでも有る”のだから。
蘇った少女の【シ】の意味を色で説く。
僕らの季節は死さえも超えて───答えは明かすまでもなく、世界の余白に透かされる。
令和の異才、天才が描くのは文字通り異色の、異彩天災サスペンスミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 05:59:14
546文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王軍と国王軍との戦争は、幾千年も続いていた。
そんな中、1人の勇者が魔王を討ち取った事により戦争は終わりを迎える。
しかし、魔王は死ぬ直前に転生魔法を仕掛け、勇者と共に転生を果たした。
魔王が次に目が覚めたとき、そこは2023年の日本だった。
段々と人間の体と適応していき、力を取り戻しつつある魔王は世界征服を企む。
しかし、前世では無碍にされ続けた魔王。愛情をくれる、新しい母親に世界より価値を感じ始める。
そんな母親の望みは魔王の憑依先である「華紫魔緒」と、勇者の憑依先で
ある「華紫詠悠」の生存であった。
魔王は、華紫詠悠の妹として生活を送ることを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:24:37
38975文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
宇宙、異次元、未知の空間。
それ等、超空を駆け繋ぐ超常的な軌道(みち)――通称〝超空軌道〟。
その超空軌道を管理し安全を司る、―超空軌道交通管理隊―。
これはその超空軌道交通管理隊の、ある巨大な指令業務の参考調書である――。
〝劇場版〟、超空軌道交通管理隊(戯言)。
超空軌道交通管理隊 ―軌道(みち)を守り、制する者―
https://ncode.syosetu.com/n4480hh/
の続編のようなもの。
交通管理隊をやたら壮大な設定の中で活躍させたかった欲望
をだだ零しにした、超トンデモな話となります。
かなり色々めちゃくちゃしてますが、まぁその辺りも含めて雰囲気を感じてください(全部投げ)。
たぶん6~7話くらいで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 11:07:47
66025文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
主人公の鬼藤零は、成り行きで光岡高校に入学することに。クラスに入った瞬間、ちょっと変わったクラスだと言うことを確信する。そして入ってきた担任、十紀田先生から「このクラスはみんななんらかの超常能力持ちだよ」と告げられ…?
日常ときどき戦闘の物語です。
最終更新:2024-01-21 23:27:00
7018文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2020年、世界は崩壊した。
人類が築き上げた文明は、有形無形関係なく尽くが破壊され人類も絶滅の危機に追い込まれた。
世界中のあらゆる人々は、最後に残された地である東京に集った。死にたくないから、生きる。そんな、人々が支配者であった時代とはかけ離れた世界が創られた。
元凶の名は魔神獣。紅蓮に身を包んだ怪物だ。
神器、と呼ばれる超常的な力を持つモノのみが、魔神獣に対抗することができる。人々は、あまりにも儚い希望を手に立ち上がり立ち向かう。全ては、人の世を取り戻すために。
ある者
は、楽園を求めて。ある者は、人類の救世主になるために。またある者は、まだ見ぬ誰かに出会うため。
そう、しかし人類は一つではない。選ばれた者たちが、それぞれの理想と夢と願いのために衝突する。
誰もが背負い、誰もが駆ける。ここに、終末世界の英雄譚が描かれる。誰が世界を救うのかは、まだ夢の底に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 22:02:57
713037文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:88pt
現代日本でありきたりの日常を送っていた男は、日に日に夢を見る頻度が増えていた。
夢の中ではレオと呼ばれ、平凡とは遠い戦乱の中を必死に生きている。
超常の力を使いこなし成り上がっていくその夢は酷く甘美で、同時に死にあまりにも近すぎる。
心はすり減り、やがてどちらが夢なのか、その境界線は曖昧になっていく。
最終更新:2024-01-21 14:01:45
1506文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常と非日常が入り交じる、超常戦闘青春コメディ
世界規模の連続殺人事件や自然災害、同時都市壊滅。封印されし厄(わざわい)と運命(さだめ)。
そして数年。
時を経て再び脅威と現る。
これは、様々な事情を抱えた少年少女達が超常現象へと挑む物語。
最終更新:2024-01-17 23:00:00
8590文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ヒーローとヴィランが超常能力で鎬を削る近未来。
そんな世界で底辺ヒーローであるブリーズ(そよ風)マンは、ある女性に出会う。
プリンを固くすることしか出来ないヒーローと、最強の一般人(一般人とは言っていない)は夫婦となる。
最強のプリンを作るヒーローとして、日夜努力を重ねる夫を支え、最強の一般人から、最強の人妻となった彼女は、夫と子をを守る為に戦う。
(主人公は夫の予定です。)
最終更新:2024-01-17 00:51:02
159686文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
古より存在する人類の天敵「ウィッチ」。
それに立ち向かうべく超常の力を身につけた守り手「魔法つかい」
二十世紀の末。
高校生、御剣昴一郎は満月の晩、純白の戦衣を纏った「剣の魔法つかい」の少女、斎月くおんとウィッチの戦闘に巻き込まれ、体に重大な問題を抱えてしまう。
彼の庇護を買って出たくおんと共に生活することになる昴一郎だったが……
大好きなものだけをコトコト煮詰めるようにして書いている小説です。
1クールものの深夜アニメを見るような気分で、気軽に眺めていってください。
最終更新:2024-01-14 23:30:26
421078文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:72pt
人々が社会生活を営む裏では、異能者が暗躍する世界があり、世界各国の文化、歴史、思想の違いから様々な異能が生まれた。欧米、欧州では魔術が生まれ、中国では気の力を操り、アフリカ大陸、中東では神霊的存在から力を借りていた。
日本では能力者と呼ばれる異能の力を操る人々が暗躍した。能力者達は超能力と呼ばれる超常的な力を行使し、日本社会を裏から支えている。その能力者の統率を目的として東京に所在する「東京本部能力所」を中心とし、四二の都道府県と特定の政令指定都市に能力所を配置した。能
力所には主に能力者や研究員、場所によっては諜報員、警備員、事務員等が所属していた。
※筆者が2020年辺りに書いた作品を再投稿しています。
※物語の途中で完結してしまっています。
※処女作なので拙いところがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:31:24
139562文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
――HETEROGENEOUS――
――異質、異種、異成分といった意味を持つ。
とある別の歴史を歩んだ世界。
その世界の日本には、日本軍とも自衛隊とも似て非なる、〝日本国隊〟という名の有事組織が存在した。
第二次世界大戦以降も幾度もの戦いを潜り抜けて来た〝日本国隊〟は、異質な未知の世界を新たな戦いの場とする事になる――
大規模な演習の最中に異常現象に巻き込まれ、未知なる世界へと飛ばされてしまった、日本国陸隊の有事官〝制刻 自由(ぜいこく じゆう)〟と、各職種混成の約1個中
隊。
そこは、剣と魔法が力の象徴とされ、モンスターが跋扈する世界であった。
そんな世界で手探りでの調査に乗り出した日本国隊。時に異世界の人々と交流し、時に救い、時には脅威となる存在と苛烈な戦いを繰り広げ、潜り抜けて来た。
そんな彼らの元へ、陸隊の戦闘団。海隊の護衛艦船。航空隊の戦闘機から果ては航空基地までもが、続々と転移合流して来る。
そしてそれを狙い図ったかのように、異世界の各地で不穏な動きが見え始める。
果たして日本国隊は、そして異世界はいかなる道をたどるのか。
未知なる地で、日本国隊と、未知なる力が激突する――
注意事項(1 当お話は第2部となります。
注意事項(2 このお話には、オリジナル及び架空設定を多数含みます。
注意事項(3 部隊規模(始めは中隊規模)での転移物となります。
注意事項(4 主人公を始めとする一部隊員キャラクターが、超常的な行動を取ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 15:13:17
451070文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:84pt
作:カズトチガサキ
ヒューマンドラマ
完結済
N3366IN
朝望閃司は意を決して幼馴染の桐織露希を下の名前で呼んだ――――後日、世の中に永遠が訪れる。現代は“永遠社会”。人々の記憶と日付をリセットし、同じ一週間を永遠にループする時代だ。将来がないかわりに、永遠の今がある。それを素晴らしいと考える人もいれば、救いがないと感じる俺のような奴もいる。そんな折、永遠からの脱却を暗示する予知夢に遭ったことで、延々と繰り返すだけの日常は一変。俺の“永遠崩し”が幕を開けた…………十六歳にして占い師の主人公が霊力を行使し、永遠を欲しがるヒロインとすれ
違い、ときには“永遠社会”を守護する刺客の命をも救いながら、世に未来をもたらす物語。悩める明日のその先に、圧倒的な未来が待っている……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:00:00
170317文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ウォンバット
ローファンタジー
連載
N5111GF
夕暮れの中、超常の存在に曝露してしまった那谷勇哉
拒否権などなく従僕として隷属させられてしまい
裏世界と呼ばれる異世界で戦うことを強制させられる。
同じ境遇の5人の子供たちと共に
生き抜くため戦い選択し続ける子供たちの話
最終更新:2023-12-31 22:34:04
148849文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:碧美安紗奈
パニック[SF]
完結済
N6187IN
これは、一度世界が滅んだ際の記録である。
2012年、突如として都市伝説上の存在〝小さいおじさん〟に自宅マンションを荒らされた高校生、南方祝馬《みなかたしゅうま》は、超常現象を起こす〝大異変〟によって、世界が昨日までとまるで違う姿になっていると気づく。
一方、異変の原因がマヤの予言の成就と囁かれる中、祝馬の幼馴染にして国際的ロボット関連企業スケーリーフット社のパリ支部研究所で働く十二歳の天才高飛車少女、詩江里聖奈《しえりせいな》はその正体と人工知能との関連に迫りつつあった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:53:12
29580文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:コットンタオル
ハイファンタジー
連載
N3784HT
唐之杜翔太郎(43歳・会社員)
独り身の彼は晩酌だけを楽しみに酷くつまらない人生を生きていた。酒の量は年々増え、肝臓が沈黙を破っても尚、酒を飲むのをやめなかった翔太郎は若くして亡くなってしまう。
死後、超常的な存在によって異空間に精神体として誘われた翔太郎は『調停者として別世界で使命を持って生きる』か『消滅』か、という選択を迫られる。
前者を選んだ翔太郎は『時魔法』という禁じられた力を授けられて地球ではない世界へ生を受ける。調停者の使命などガン無視して、その世にはまだ概念
すらないウイスキーを造り、それを永遠に愉しむことを夢見て奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 09:43:46
405490文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:198pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
短編
N7109IN
騎士の時代は魔女の登場によって終わりを告げた。
剣や槍、弓矢や火縄銃を持ち出したところで抗いようがない超常現象を引き起こす魔女が現れたことで今の戦争は騎士の数よりもどれだけ魔女を保有しているかで決するようになった。
それだけ強大な魔女を第三王子が味方につけた以上、王国内において彼に逆らえる者はいなくなった。逆らったら時代を変えた暴威を向けられるとあっては仕方がないことだろう。
「アラディア=ヘロディーナ公爵令嬢! 貴様との婚約を破棄させてもらう!!」
だからそ
の感情のままの宣言を誰も止められなかった。
婚約者であるアラディアを貶めるために罪を捏造した上で断罪してやると息巻く第三王子を誰も止められなかったのだ。
「──我が国を害する犯罪者に生きる価値はない。よって貴様はこの場で俺様直々に処刑してやるよ!!」
そうして第三王子による独裁の第一歩としてアラディアが処刑される、その寸前のことだった。
「ハッ! これまた舐め腐ったことしやがってくれてますね」
アラディアを庇う者が一人。
時代を変えた魔女という暴威を恐れることなく前に出たのはアラディアの幼馴染みにして時代遅れな騎士だった。
──これは圧倒的な魔女の力に屈することなく騎士としての生き様を貫く男が一人の令嬢のために戦い抜く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:12:24
13554文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:220pt
海と山に囲まれた田舎町の小さな高校に、ある日『山田ハンナ』という転校生がやってきた。少し冷たい印象であるが美少女な山田ハンナに、クラス中が浮足立つ。そんな中、クラスメイトの『岩波葉太』だけはハンナへの関心が薄く、バイトのシフトを増やせないかと悩んでいた。
岩波葉太は妹の『はじめ』と二人暮らしの高校二年生。見た目、性格と至って平凡な葉太であるが、一年前に母親が病気で亡くなり、はじめは引きこもりになった。そのため、家族のために学業とアルバイトに日々あけくれていた。
そん
ななか、世間では【ダークレコード】というVRMMORPGが大流行していた。葉太の妹や同じクラスのほとんどがプレイしているほどだ。そんなダークレコードに大型アップデートが実施されることとなった。運営から、今までにないダークレコードの進化した姿をみせるという言葉にプレイヤーたちは絶大な期待をもって待ちわびていた。
そして、事件が起きた。
ダークレコードのアップデートが実施されると、それはゲームの根幹を揺るがすものとなった。プレイヤーたちはゲームに囚われてしまい、葉太の妹(はじめ)もダークレコードから拔けられなくなってしまったのだった。眠りから目を覚まさない、はじめの前で葉太は途方に暮れる。そこに突然、転校生、山田ハンナが現れた。そして、葉太に信じがたい事実を話した。
葉太はその言葉が信じられず、はじめを助けるためにダークレコードのなかに飛び込んだのだった。
ダークレコードに訪れた葉太は、ヴィランというゲーム内の敵と戦いながらも、そこで出会うクラスメイトや新たな仲間、そしてハンナとともに、はじめを探し出すのであった。しかし、ダークレコードには誰も知らない真実が隠されている。そして、その真実を知った葉太は、ある決断を迫られることになるのだった。
※ダークレコードというゲームは、自身がヒーローとなって廃墟都市を駆け回り、街を脅かすヴィランを倒すアクションゲームである。ヒーローは能力を一つ選び、超常的な力をつかいながら戦っていく。どんな正義を掲げ、どんな悪を挫くのか、それはプレイヤーに委ねられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 22:59:17
94163文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
興信所「新・土井エージェント」は、どこにでもありそうな探偵事務所。
どこにでもありそうな依頼を受けて、今日も町を駆け巡る。
しかし、所属探偵である先野光介(さきの こうすけ)は、三条愛美(さんじょう まなみ)とペアを組んで応じる案件は、どういうわけか、「どこにでもありそうな依頼」でなかった。
一見、ごく普通の「浮気調査」であり、「人捜し」であるのだが、その裏に隠された真実へとたどり着いたとき──。
この世ならざるものを見る。
真実はひとつ! とは、限らない。
見えるもの
だけが、真実じゃない。
1話完結の連作オカルト短編。
(エブリスタでも公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 08:00:00
489152文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:30pt
限界その日暮らしに疲れた宅配業者 "アンヌ" は、怪しげな荷物の輸送を請け負う。手軽さにロクな確認もせず張り切るも、目的地は自分の持っている20年前の地図には無い軍事境界線の先にあった。
豚箱目前の彼女を助けたのは、国境警備のエリート軍人 "ガラン" 。守る立場の彼もまた、壁の向こうを目指す一人だった。
二人は両国間で唯一警備の目がない、そもそも人類が入れない怪物の魔境、”未踏領域” 越えを決意する。
人間が沸騰する近代と、超常
が跋扈する幻想が交じり合った近代フアンタジヰの世界でつづられる、ちぐはぐなそよかぜの物語。ヨロシクオネガイシマス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:00:00
35877文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ameria
ローファンタジー
完結済
N2765IL
大災厄の日から五百年。
一度終わった世界は文字という文明を失い、文字は不思議な力を持つ解読不可の紋様──魔法〈スペル〉として人々に認識されていた。
〈スペル〉を扱う孤独な魔法使い〈スペルトリガー〉の少年ヴィタは、ある日、花の名を持つ貴族の少女メリアリーヌと出会う。
その少女こそ、世界を滅ぼす〝大特異点〟であるとは、知らないままで──
ありのままの世界を愛する、穢れなくも純粋な──けれど世界の毒であるメリアリーヌ。魔法使いとしての真の責務と、触れてしまったぬ
くもりとの間で揺れるヴィタ。
世界の未来か、少女の幸せか。
選択の時、ヴィタが、メリアリーヌが、手を伸ばした答えとは──
これは超常も異能も出てこない、優しい〈魔法〉を綴る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:08:01
82108文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
第二次世界大戦終結後。来たる冷戦、テロ、そして『超常犯罪』に備えるため、日本を含めた西側諸国で作られたのが『特別認定武装私人(Private Citizen Armed / Armed Civilian)』制度である。彼らは通称『武装人』と呼ばれ、法律上は民間人として扱われるが、武装権と一定の捜査権・逮捕権を付与されている。
そんな武装人である花村誠一と朝田栄治は、警察庁の諸川に召集され、『百足の会』と呼ばれる組織のアジトを強襲する事になる。彼らの他には元自衛官なども
集められていたが、気弱そうな誠一と高校生の栄治は一際浮いていた。
なぜ、誠一と栄治は戦うのか。百足の会とは何者なのか。これは、それぞれの目的のために戦う若人たちの物語である。
首斬りの鬼はフィクションです。登場人物・団体・名称等は実在のものとは一切の関係ありません。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:00:00
30474文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
突如として日本に、世界に現れた異形達。そんな異形達の猛攻に人類は大苦戦。
現代兵器は碌な成果を上げることができず、人類は危機的な状況にあった。
そんな中、これまた突然現れた超常の力を持つ者達。
そんな彼等、彼女等は、摩訶不思議な謎パワーで異形達を圧倒していく。
これはとある少女の物語。とあるバニーなガールの闘いの記録である。
最終更新:2023-11-11 19:00:00
272401文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:52pt
超常現象も、不可思議も、この世界には存在しない。
そう思っていたのに。
風祭(かざまつり) 圭一(けいいち)は、いたって普通の男子高校生である。
ひねくれていて、無気力そうなポーズを見せるわりに、半端に情にあつく。
そこそこ目立つ幼なじみがいて、ちょっとだけオカルトに詳しい、そんな少年。
彼の日常は、なんの異常もなく続いていくはずだった。
謎の転校生が現れるまでは。
突然の天変地異によって、圭一の日常は一変する。
緑の霧に包まれて、外界から隔絶された街。
人々の混乱。そして、“幽霊”──地震で死んだはずの幼なじみ──との出会い。
超常の謎を解き明かすため、少年は一歩づつ、日差しのなかへと踏み出してゆく。
これは、真夏の幽霊(オカルト)に別れを告げるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:00:00
20000文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
僕の幼馴染は──消えた。
僕の前から、居なくなった。
広大な土地を有するリゲル国。そこに住むソラは、幼馴染がいつの間にか姿を消したことに気付いてしまう。
異世界転移。これは、その超常に運良く運悪く、置いて行かれた者の物語。
最終更新:2023-11-06 22:59:07
339186文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:Luciana M.M
ヒューマンドラマ
連載
N6119IC
今日、私は自分の人生についてすべてを書くことにしました。 それは私が経験してきたすべてのこと、そしてなぜ私が超自然的なものや暗い恐怖、神話、そしてもちろん超常現象に魅了されているのかについて考えさせられました. それは私をイギリス全土で最も偉大な超自然的な作家の一人にしました.
最終更新:2023-11-05 00:28:50
1726文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:赤羽こうじ
ハイファンタジー
完結済
N5125IC
第一章完結時より遡る事三年。
N.G397年。
世界連合に対する不満や怒りがピークに達したラフィン共和国は遂に戦争へと舵を切った。
ラフィン共和国のザクス・グルーバー大佐は自らが開発した新型バトルスーツを装備し、戦争へと身を投じていく。
そんな中で敵であるセントラルボーデン軍の美しい兵士クリスティアーナ・ローレルと出会ってしまう。
徐々に惹かれ合う二人を待ち受ける運命は?
現代に戻りN.G400年、セントラルボーデン軍のウィザード、セシル・ローリエは中立国ルカニード王国のフ
ェリクス・シーガーと出会い……
交差する運命に翻弄される者達。その結末は?
そして新たな戦いが起こった時それぞれが選ぶ道とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 21:10:24
182145文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:HasumiChouji
ローファンタジー
連載
N1410IL
そこは「この現実世界」に似ているが様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の近未来の日本。
日本最強と言われる「正義の味方」の福岡県久留米チームの主要メンバーが海外出張中に、その福岡県久留米市を狙ったテロ事件が発生する。
久留米市に残っているのは……「正義の味方」の中でも新米達と、本格運用が始まったばかりの「異能レスキュー隊」のみ。
果たして、彼女達は市民を護る事が出来るのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベル
アップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 15:50:32
8825文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は超常現象専門の探偵 猫啼 家康だ。
カクヨムにも公開中
最終更新:2023-10-31 23:04:48
7619文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひょんなことから異世界に転生してしまう主人公。
役目を終えれば帰れると伝えられるが、この男、帰りたくない!
つまり戦わない。
超常の力を持ちながらそれを振るわない男の異世界冒険譚。
最終更新:2023-10-31 08:00:44
206748文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:56pt
史上最悪と謳われる大災害が引き起こされ、不思議な力を使う能力者が現れた世界。能力者を育成するために国連政府が設立した教育機関――特殊士官学校に通う少年、海和修樹は落ちこぼれクラスに配属された学生だった。
「海和、教育してやるよ。二度とてめぇが俺と対等だなんて言えなくなるように!」
強さが全てのこの学校で、弱い者には人権がない。
「全く修樹は変なプライドがあるんだから。合理的に考えて、頭を低くして通り過ぎるだけでいいんだよ」
「合理的ってなんだよ。別に僕でも……勝てるか
もしれないだろ」
「不可能だ。生まれ持った能力が弱ければ、強い能力者には一生勝てない」
そんな僕らの落ちこぼれクラスに――『世界最強』と呼ばれる能力者が転校してきた。学校を――そして世界を巻き込んで起こる大混乱に、海和の運命は大きく変わっていくことになる。
※作者は政府組織とかによくある難しい漢字が並んだ固有名詞が大好きなので(国際環境法人日本海洋生態系保存研究機構とか、巨大不明生物特設災害対策本部とか、日本超常組織平和友好条約機構とか)、作中にも長い名前を持った名詞が出てきます。なるべく抑えますが、ふわっと読み流していただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 09:00:00
103972文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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