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検索結果:1400 件
魔法学園で成績優秀な平民の令嬢が、誤解から最低なクラスに落とされた。そこで、自分に価値が無いと誤解した令嬢は、退学を決意するが…… (序章の練習作)
最終更新:2024-03-11 19:10:25
2180文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しい
ご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:34:49
673048文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:200pt
例によってあらすじはありません。
読まれた後で、筆者が発狂していると誤解なさらないで下さい。
単なる妄想で、決して発狂している訳ではありませんので、あしからず。
最終更新:2024-03-09 20:45:48
759文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
男爵令嬢アネット・ロッツェンは、人狼だと噂されている。
彼女は生まれつき、月酔病という病に侵されていた。満月の夜になると苦しみ悶えるという病気で、原因も治療法も不明だ。
満月の夜に城の塔に引きこもってうめき声をあげる事から、人々は彼女を人狼だと噂する。
人狼令嬢に、結婚の話などあろうはずもない。そう諦めていたおりに、結婚の話が舞い込む。
相手は、国内で最も広い領地を持ち、最強の武力を誇るシュトガル辺境伯のルーカス・フローシュ。
しかし彼は吸血鬼との噂がある。
彼だけでなく、
城に住む使用人もみんな吸血鬼で、シュトガル城は吸血鬼城だとも噂されている。
しかし、自身が人狼と噂されて困っていたアネット。ルーカスもきっと、誤解をされているのだと思い嫁ぐことにする。
しかし嫁いですぐに、アネットが人狼ではなく人間の女であることを知ったルーカスに、仮面夫婦を申し入れられる。
吸血鬼の愛情は、吸血行動と支配欲求に繋がっている。愛する相手を吸血して殺し、吸血鬼にしてしまうのが本能なのだ。
ルーカスは、愛する相手を吸血鬼などにしたくない、と思い三百年の間独身でいた。しかし大吸血鬼から、疑われないように結婚をしろと迫られ、探したのが人狼と噂されるアネットだった。
初めて会ったときからアネットに惹かれていたが、人間のアネットから吸血するわけには行かないと、愛することを拒否する。
しかし、次の満月の夜、一人部屋で錯乱することになったアネットをつい抱きしめてしまい――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:00:00
17979文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:34pt
突如として世界中にダンジョンが現れて30年。
市役所ダンジョン課に勤める切原は、高校時代ダンジョン探索に熱中していた若者の一人であった。
とある事情からダンジョン探索者を引退し、地方公務員として働きだして17年。
ある日、後輩職員の案内ミスにより、新人探索者を命の危機に晒してしまう。
救助をしてくれるはずの組織は役に立たず、仕方なく自ら救助に向かうことにした切原だが、ダンジョンには彼が引退することになった要因が立ち塞がる。
なんとか要救助者の女子高生、遥を発見
したものの、吊り橋効果で女子高生に惚れられてしまう切原。
誤解を解こうにも女性経験がなく、奥手な性格が災いしてアプローチにやられそうになる切原は、理性と都条例を胸になんとか耐え続ける。
流されるように研修を引き受けた切原だが、遥からのプレゼントにより、探索者に復帰出来るようになる。
以前パーティを組んでいた旧友を加えた3人でダンジョン探索をしているうちに、切原の元へとある依頼が舞い込む。
それはダンジョン管理者――異世界人からの依頼だ。
17年ぶりのダンジョン完全攻略を目指し、探索者平均年齢を遥かに超える4人+現役女子高生というアンバランスなパーティで、依頼されたダンジョンの攻略に乗り出した。
この物語は、現役時代に掲示板で『ワンターンキルオ』と呼ばれた超火力特化紙装甲の男、切原が、この時代の常識では考えられない一撃必殺で敵を葬り去っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 11:00:00
122105文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ひとみんみん
異世界[恋愛]
完結済
N6898IP
侯爵令嬢ナタリーは、第一王子マティウスの自信のなさそうな上目遣いを見て、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気づく。自分は18歳で処刑される悪役令嬢だった。ナタリーはどうせ死ぬのだからと、毎日遊び歩くことにする。手始めに乙女ゲームの世界らしく、異世界なのにイケメンとの好感度が上がるデートスポットとして、「神の世界の作品」とされる前世の文化「バレエ」「クラシックコンサート」等があるからそれらを楽しむ事にする。イケメンはフル無視する事にした。しかし、遊び歩いているというナタ
リーの認識に反して、周りはナタリーが「神の世界の作品」「神の世界の文化」に対して「文化視察活動」という崇高な活動をしていると誤解していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 11:26:36
62858文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4678pt 評価ポイント:3416pt
高校一年の大野和彦は、大野財閥グループの社長の息子だった。
そんな彼には、格好いい彼氏が欲しいという願いがあった。
日頃から、イジメに遭っていた彼は、持田信幸という同級生に助けられる。
そんな彼に思いを寄せるが、彼の誤解により和彦はひどく傷つけられる。
将来を絶望し、イジメの腹いせにいじめの加害者山下の腕時計の盗難をする。
その行動をクラスメイトでモデルで活躍している山口夏美に目撃される。
夏美から、自分が持田から好意をもたれ、迷惑していると相談を受ける。
自分と付き合う芝居
をして、持田にあきらめてもらう協力をすれば盗難のことは誰にも話さないと条件を出される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 12:00:00
88378文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
日本人は、自国の文化を発信するのが下手であった。
そのため、外国人が日本の文化を誤解して、勘違いしている。
そのような間違った考えを持った外国人が跋扈し蔓延っている、
昨今の状況には虫酸が走るし、反吐が出る。唾棄すべき所業だ。
これは、上記のような考え方をしている外国人嫌いの差別主義者が、
日本語の教科書を書いたら、どのような教科書が出来上がるのか、
という、あくまでも架空の実験である。
但し、彼は、日本人の矜恃として、そのような外国人であっても、
不当に貶めるのではなく
、正しい日本の文化を理解するための
一助となるような教科書を書くべきだと考えていることも、
一応断っておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:00:00
66112文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
二〇五六年、地球はリビングデッドが渋滞する死の惑星に転落していた。
街から街へ移動することが困難な時代、依頼人を代理して消息を届ける旅人「消息代理人」という職業が誕生した。銀髪の男の娘・リオは二人の仲間と共に、消息代理人として活躍しながら旅している。リオは仲間の正体が、擬態種と呼ばれるリビングデッドの変異種だと承知の上で、二人を兄や姉も同然に慕っている。
記憶喪失の男・米沢牛は、リオを護るため、隻腕の女性研究者ナンシー・ベッケンバウアーを駆除しようと考えている。だが米沢はベッ
ケンバウアーの策略にはまり、命令に従わざるを得なくなってしまう。
三人が旅で訪れた街には、人間に紛れて擬態種が潜り込んでいると米沢が気付いた。擬態種を放置すれば街が壊滅する。米沢は、擬態種の駆除に乗り出したが、擬態種の青年ラウルは、すでに無力化されていた。むしろ危険なのは、ラウルを自宅に監禁していた青年エイダンだった。米沢は、エイダンをいつか駆除することを決心する。
後日、三人の元にエイダンから依頼が舞い込み、リオは考えなしに引き受けてしまう。依頼内容は、ラウルを車にかくまい、世界有数の研究都市「ニューケンブリッジ」の検問を突破すること。
一行は、検問で尋問を受ける際、ラウルのことを「リビングデッド役の役者だ」と説明し、検問を次々と突破していく。しかし最後の検問にて、ベッケンバウアーの裏人格、ナタリアが現れた。ナタリアはラウルに治療という名の暴挙に出た。ラウルは治療が成功すれば「まだ死にたくない」という夢が叶う。だがエイダンは、ラウルが死んだと誤解し、ナタリアに発砲する。ナタリアをかばった米沢が被弾し、米沢は瀕死に陥る。
ベッケンバウアーが手を施したことで、米沢は胴体を切り捨て、進化したリビングデッドとして存命した。それは、血液を自在に操る黒血種と呼ばれる変異種だった。
後日、米沢はエイダンこそが人間社会に寄生する害虫だと確信し、駆除に乗り出す。エイダンは米沢に対し、「自分はラウルの親友だから許される!」と、美しい建前を熱弁した。だが、エイダンが米沢だと思い込んで話しかけた相手は、実際は米沢に擬態したラウルだった。エイダンの建前は破綻し、駆除は成功した。
黒血種になった米沢は体力が激減したが、リオが米沢を抱え、ベッケンバウアーが米沢の荷物を引き受けた。得た物・失った物は多いが、三人の旅は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 12:13:21
229111文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:Noelintide
現実世界[恋愛]
連載
N0438IN
第一次世界大戦の終わりを迎え、社会が軽やかな心と広い視野を持って20年代へと突入しようとしている。
とはいえ、盛り上がった20年代はパーティーや華やかさですべてを歓迎するわけではなく。ハンプトン一家がそれを証明している。
家族が肺炎で死んだ、サウスダコタ州の質素な小麦畑から放り出されたルーシー・ハンプトンは、叔父のアルフレッドとその婚約者である長谷川優子と再び結ばれるために大海原に渡って大阪で生活を始める。
文化的な対立、言葉の壁、階級間の隔たりの中で、ハンプトン家はや
がて裕福でとらえどころのない高原一家のなすがままとなり、おかしな運命的な誤解と対になった影のある取引を装って、金銭的な利益と安全を追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 18:15:04
16457文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
底辺ダンジョン配信者であるシンヤには、1つの特別なスキルがあった。それは『威嚇』。相手を強制的に恐怖状態にし、戦闘から確実に逃げられる能力。戦闘能力が皆無なシンヤは、そのスキルを使い配信者という体でダンジョンに潜り、珍しいキノコを採取しそれを売って生活していた。
しかしそんなおり、彼は襲われていた1人の少女を助けてしまう。その少女はチャンネル登録者50万人を超える有名配信者であり、いつの間にかシンヤは、実力を隠した強者だと祭り上げられるようになる。
特殊なスキルを使えるだ
けで戦闘能力がないシンヤは、どうにか誤解を解こうと右往左方する。しかしどうしてかその全てが空回りし、逆にどんどん持ち上げられていく。Fランクだったシンヤは、気づけばSランクになっており、数々の実力者がシンヤを讃えるようになる。
勘違いから成り上がるダンジョン配信生活が、ここから始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 22:40:54
59682文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:254pt
ダニエル・ブラック伯爵令息は幼少期に訳ありの王女殿下であるローズメリアの婚約者となった。
「ごめんなさい……! でも私、真実の愛を知ってしまったの!!」
そう宣う王女殿下。そして婚約破棄。
それはともかく、すぐに辺境伯家に婿入りすることになってしまったのはどうなんだ……そう思いながらも、馬車に揺られて辺境伯家へ。
結婚相手は『アマゾネス』という噂の令嬢アデレード。
だが自分こそ所詮はモブ的見た目とスペック、という自覚のあるダニエル。見た目などいいから、良識さえあればいい。多分
愛せる。
乙女脳王女殿下のお守りに疲弊していたダニエルが望むのは、平穏な日々のみ。辺境伯邸までの長い道中、解放感と心地好い空気に疲れた心を癒していたものの、それはただの現実逃避。結局のところ格上への突然の婿入りである。
自分は良くても相手はどうなのか。婿入り先で虐げられやしないだろうか……と徐々に不安になっていく中、ようやく入った辺境伯領。
案内役として現れたのは物凄いイケメン。
「僕はロマンス小説のヒロインか!?」
それは、ウッカリあらすじでタイトル回収してしまうほど。
襲い掛かる魔獣に、なかなか会えない未来の妻。
次々浴びせられる辺境の洗礼に、か弱い都会っ子のダニエルはどう立ち向かうのか?!
※世界観はユルユルです。
※ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:00:00
218592文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3706pt 評価ポイント:2364pt
バデンタール王家には代々伝えられる「宝珠」が国王の伴侶を選定する。
この「宝珠の王妃選定」にて見出されたクリステルはぐうたらをこよなく愛する令嬢だった。
宝珠の力でクリステルはバダンテール国王となる伴侶を支える。同時にぐうたらするために、丸投げできる人材を集めようと奔走する。
これは、「宝珠」に見出され、のちに稀代の悪女とも聖女とも言われる、とある王妃の物語である。
不遇(ふぐう)をかこつ優秀な臣下を見出し、未曽有の危難から王国を救う礎(いしずえ)を築いた。一方
で、宝珠の力を意のままに操ったと言い伝えられている。
さて、その真相はいかに———。
※方言を多用しています。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 20:00:00
79688文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2372pt 評価ポイント:1866pt
ジャガーやゴリラを従えた虹の精霊であるアイダ。そのパーティーに途中から加わったのが、風の妖精から悪魔になった少女である。実は天使にあこがれていたその少女は、些細な誤解から、あろうことか神に反逆する悪魔の手先とされてしまうという経緯があった。
最終更新:2024-02-05 15:35:40
9392文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元探偵の宗助はマアケリ婦人から相談を受ける彼女の友人であるビル=マアクが夫殺しの犯人になってしまった。マアケリ婦人は警察の誤解を解くために宗助と真人に依頼をする。しかし真人はこれを拒否し独自でビル=マアクの身の潔白を証明するためにマアケリ伯爵の家へ来訪するために動いた。
最終更新:2024-02-02 00:20:59
22086文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妻子持ち(住宅ローン有り)なのに、朝、目覚めたら美少女になっていた。
「俺だ。お前の夫だ」
「はぁ?」
「朝起きたら、こうなっていた。信じてくれ」
「お母さん。この子、だぁれ?」
家から放逐されそうになるも、何とか妻と娘の説得に成功。
家庭と生活収入を維持しつつ、元へ戻る方法を模索する。
だが、少女化した理由がサッパリ判らない。
そこへ突然、来訪する妹夫婦。
「君は今まで、どこにいたのですか?」
「初対面の人に話す気はありません」
「私は君の事を心配しているの
ですよ?」
「気持ちだけで結構です」
「陽子さん。義兄上は今、一体どこにいるんです?」
「お兄ちゃん、失踪、蒸発って事?」
深まる混迷、加速する誤解と風評被害。
次から次へと降り注ぐ障害、難問の雨あられ。
やはり、こうなったのはアレが原因か?
現状打破のため、我が行くは年末の即売会。
果たして、主人公は無事に元の姿へ戻る事は出来るのか?
(『カクヨム』重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 09:18:20
229720文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1366pt 評価ポイント:730pt
作:ちくわブレード
ハイファンタジー
連載
N5394IP
フェリシアはエスト王国にて神託により勇者として選ばれる。
僅かな路銀のみを渡された彼は、王国と神聖教会から旅の同行に送り込まれた女性達……神官ルシールと戦士ノエルの2人と共に魔王討伐に向かう。
勇者としての使命に自覚を持つため魔物討伐の依頼を受けながら旅する傍ら、フェリシアはある時立ち寄った王都近郊の村で同様に魔物討伐を村長から任され、その最中に出会ったスライムの少女を仲間に戻った彼は、魔物をけしかけた裏切りの誤解を解けずに村を去る事となる。
人を襲わぬスライムの少女を仲間に
迎えた頃から、次第に人々の憎悪が日増しに大きく自分たちに矛先を向けるようになったフェリシアたちは、急ぎ魔王討伐の旅を進めるものの……その旅路は常に追い詰められた形になってしまっていた。
やがて命を落としていく仲間たち。大きな犠牲を経て辿り着いた魔王城で勇者フェリシアはついに魔王を討ち、そこで彼は死に体の有り様で最後に魔王から託された『秘宝』と呼ばれたモノに願う──「もうがんばりたくない」と。
願いを告げ、目を閉じたフェリシア……しかし目を覚ました彼は、どういうわけか自分が勇者となる以前の世界に戻ってる事に気付く。
途方に暮れる勇者フェリシアが街中で出会う、謎の青い髪の少女。
母との別れの後に出会う、過去に救えなかった人たち。
やがて、彼は再び選択を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:52:18
31640文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
完結済
N9276IO
中学生の時、俺は襲われていた少女を助けた。不良の男子生徒四人を相手にボコボコにされながらもなんとか追い払った。なのに……なのになぜか俺は少女を襲ったという濡れ衣を着せられてしまった。
結局何とか形として誤解は晴れたけど、学校という社会では俺の誤解が完全に晴れることはなく、なぜか俺がやったみたいな空気が流れていて、誰も俺に関わろうとしなかった。むしろ避けられた。
だから自分のことを知らないであろう高校にわざわざ進学した。
赤かった髪も真っ黒に染めて、髪も伸ばしに伸ば
して。もう誰も俺だってことが分からないくらいに。
でも、どうして――
「私のこと、覚えてますか……?」
どうして君が、この学校にいるんだ。
そして、時間が経つごとに少女の積極性は増してきて……。
「私、時雨君を笑顔にしたいんです」
不器用で未熟な二人が過ごす輝かしい青春の物語。ここに開幕――
※四年前の作品のリメイク版になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:57:15
61065文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2448pt 評価ポイント:1274pt
作:小夏 つきひ
ヒューマンドラマ
連載
N4647IL
東京で暮らす小湟紗埜(こほり さや)は満たされない日々にうんざりしていた。
念願の都会で友人も出来、メイクやファッションを楽しむことで一時は充実していたもののいつの間にか心には穴が空いてしまった。
ある日、橋の上で1人の老人から声を掛けられちょっとした誤解から老人の別荘を借りることとなった紗埜。
別荘で過ごすうち、紗埜は奇妙な点に気が付いていく……
キーワード:
最終更新:2024-01-31 07:41:41
5154文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王家主催の夜会の日、『当て馬令嬢』グレース・カーム伯爵令嬢と『種馬令息』エルヴィス・ベルテンペスト侯爵令息が一つの控え室に閉じ込められてしまう。グレースには『当て馬令嬢』と言われるだけの事情があり、エルヴィスには『種馬令息』と誤解されるだけの過去があった。二人を閉じ込めたのは、エルヴィスの親友第一王子ジェラルドだったのだが?
最終更新:2024-01-31 07:15:05
5687文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4400pt 評価ポイント:4094pt
少々特殊な女子高生、一色乃詠は、ある日の放課後、チンピラ集団に拉致された妹の救出に赴いた先で、男どもを千切っては投げしている最中に突然、姉妹そろって異世界に聖女召喚された。
そこはゲームのようにレベルやスキルが存在するファンタジー世界。これから訪れる災乱期への対処のために女神に選ばれ、召喚されたという話だった。
しかし、称号を確認するためのステータス鑑定を行った際、なぜか乃詠のステータスだけが文字化けし、その化けた文字を神官の一人が〝悪魔の言語〟だと証言したことで、召喚の儀式
に紛れ込んだ悪魔であると誤解され、転移アイテムによってどこかへと飛ばされてしまう。
転移先は、封印と試練のダンジョン『邪毒竜の森』――瘴気に満ち、凶悪な魔物がはびこる殺意しかない場所で。案の定、早々に瘴気に侵されて死を目前とした乃詠だが、そこで彼女の保有する称号【万能聖女】が覚醒し、そのご都合きわまるチートっぷりで乃詠の命を救った。
その後も、乃詠の望みを汲んだご都合スキル獲得によって〈マップ〉に〈ナビゲーション〉と、そこへ付与された疑似人格という頼もしいサポート役を得て、そのうえ戦闘スキルまでゲットし、聖女なのに一端の戦士以上に戦えるようになった乃詠は、ダンジョンからの脱出を図るのだが――その道中に出会ったワケアリの魔物たちの懇願を受け、ダンジョンの攻略に協力することになるのだった。
これは、異世界から召喚されて即追放された野良聖女が、時に聖女らしく辻救済したり、時に聖女らしくなく武力無双したりしながら、仲間たちとともに自由気ままな異世界ライフを満喫する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 22:59:48
389606文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:728pt 評価ポイント:372pt
時が満ちる時、時が輪を成す。時の輪を閉じて時の向こうと今の現(おつつ)を繋げよ。不可思議な言葉に導かれた香川瑞穂は、己に託された言の葉の送り先を友人とともに探していく。万葉集の歌と現代の4人が繋がった時、万葉集最大の悲恋の真実の姿が浮かび上がる。
どうしても彼女の誤解を解きたくて書き始めました。遅々として進まないかもしれませんが、わかりにくいとかここがくどいとか、感想いただければ嬉しいです。書き直し多めになるだろうと思います。すみません。
最終更新:2024-01-29 00:49:43
7754文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ(800字以内)
浪人生、打出小次郎は町中で女子高生(勝山マキ、カチカチ山のタヌキ)が魔物に襲われている場面に遭遇、見事な乳房が触手に凌辱されるのを防ごうとすると、謎の巫女(大黒天)により一寸法師の姿に変えられ救出に成功する。
元の姿に戻りたければオニ退治し「打出の小槌」を取り戻すよう大黒天に言われ、小次郎とマキは協力してオニ捜索に当たる。
苦竹輝美(高二、かぐや姫)は同クラスの亀割竜太郎(浦島太郎)に片思いをしているが竜太郎は同クラスのマキのことが好きだと勘違いし、
マキの恥ずかしい姿を撮影しようとしていた。
坂田斧熊(金太郎)を従え、ココ白灰(花咲か爺さん)の陰謀に乗り、助力を得てオニをけしかける。
白灰の陰謀とは、輝美のかぐや姫としての力を利用し、封印された大オニ・酒呑童子を復活させることである。
斧熊はエリートで輝美の付き人に異動させられ不貞腐れていたが輝美の天性のドSぶりに心酔し、ドMとして覚醒する。
教室でもオニを使いマキを襲うがまた小次郎に撃退される。
作戦が失敗する度に輝美より折檻され斧熊は快感を覚える。
吉備野桃(魔物ハンター、桃太郎)は白灰より人体改造を受け、桃太郎としての力を封印されており復讐のため白灰を追っている。
竜太郎はマキの母親の勝山兎子(カチカチ山のウサギ)に恋していてコスプレイベントに際どい衣装を準備し、兎子も興奮する。
ラスト、イベント会場にて酒呑童子復活を企てた白灰だが各人が力を合わせ撃退、桃太郎も復活し、酒呑童子を再び封印する。
輝美とマキの誤解も解ける。
「打出の小槌」は酒呑童子との戦闘で力を使い果たしたが、一時的に小次郎を元の姿に戻すのと引き換えに、以後、オニ退治に協力することになる。
人として器が小さかった小次郎は今回の経験を通じて成長し、勇気を奮ってマキに想いを伝えられた。
輝美―斧熊、竜太郎―兎子、桃―白灰、小次郎―マキとでカップルとなり、それぞれ幸せな結末を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:45:03
128956文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
表現の在り方もあるがまま
最終更新:2024-01-21 08:44:33
947文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
新婚の初夜に妻の待つ寝室に向かうと、妻は「あなたはその愛を諦めることなんて・・・ないっ!」と言った。僕は思った「それ妹の夢小説の話だよ・・・」
妹の出した夢小説の物語を真実の話だと勘違いした妻によって、誤解されてしまう夫の話です。
ハッピーエンドです。誤解も解けて、最終的には両思いになります。
最終更新:2024-01-16 23:30:26
2365文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:98pt
男の数が少なく、力こそ全ての異世界。
男性の希少価値が非常に高く
ハーレムである事が当たり前の世界。
その世界で重要なのはひたすらに力のみ。
力が強い男が世界で1番優れてる、そんな世界。
そんな世界に転生することになった主人公、マグナ。
彼は生前、誤った判断で地獄へ落とされてしまい
そこで長い時を過ごし、誤解が解けて転生し
お詫びにこの世界へ記憶も肉体もそのままで転生したのだ。
男性は異能力を持つのが普通の世界で
己の肉体だけでハーレムを築く主人公のお話。
最終更新:2024-01-15 21:14:35
369619文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:46pt
作:須道 亜門
ハイファンタジー
完結済
N2652FF
第一部:主人公であるハイル・クローデルは、冒険者ギルドの中でも上から二つ目の等級に位置する凄腕の冒険者。
彼には「剣星」と呼ばれるレナという名の幼馴染がいて、彼女とは将来結婚することも誓い合った仲だった。
しかしある日、ハイルはレナの両親から一方的に婚約の破棄を言い渡されてしまう。
幼馴染の裏切りに絶望したハイル。彼は何もかもを忘れる為にあらゆるモノを捨て放浪の旅へと出たが、実は婚約破棄の話には重大な誤解が生じていて……?
第二部:勇者とレナと再会したハイル。新たな魔王の出
現によって世界が再び混乱に陥った。
ハイルは創造神セクターの言った資料を基に三百年前の出来事を探求したが、それは実は未来の予言で?
一方勇者も自分の立場を壊してでもハイルの力になろうとするが、それが王国の貴族にばれて問題に巻き込まれて?
問題だらけの第二幕、開幕!
勘違いから起こってしまった悲劇の物語。
果たして結末は、ハッピーエンドとなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 14:45:44
57642文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:266pt
雑談です。
にほんごむずかしいね。
最終更新:2024-01-14 08:03:57
619文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:朱音ゆうひ@長編連載は1月17日に完結予定です
現実世界[恋愛]
短編
N1283IP
『動画配信しながら墓参りって不謹慎じゃね?』
コメント欄に常連のメッセージが流れている。墓地で配信中の俺は、幼馴染相手に失恋したばかり。持っているのは故人のスマホ。配信中に気付いたのだが、このスマホ、中身が見れる。
最終更新:2024-01-13 23:24:52
1782文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1932pt 評価ポイント:1684pt
落ちこぼれダメ令嬢ルーツィアは、養子である、聖女の娘リゼットばかりが愛されて自分は愛されないことに絶望して家を出る。
魔塔に引き取られた彼女はそこで初めて褒められたことが嬉しくて、もっともっとと頑張っていたら……落ちこぼれで無能のはずが、隠れた才能が開花しはじめた!
おまけに巷で冷酷な人嫌いと有名なはずの天才魔法使いセルヒに異常に溺愛され、ルーツィアは徐々に別人のように生まれ変わっていく。
「ああっ!?おいお前、万が一ルーツィアが誤解したらどうするんだ俺を殺すつもりなのか
!?聞いてくれルーツィア、これはそうじゃなくて実は──」
「すごい!この魔法使い様、全部口に出す!」
そんな、ヒーローが絶対にすれ違いを許さない溺愛ラブコメ。
一方、ルーツィアを愛さなかったはずの元家族たちや周囲の人間は、彼女がいなくなったことに予想外の反応を見せていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 23:34:09
137999文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:44392pt 評価ポイント:23486pt
自分では傷ついているつもりは全くない震災孤児の阿礼は、同じ経験をして音信不通だった従姉妹と再会する。
キラキラネームを愛するアクアマリン。
自分の名前を愛せない阿礼。
痛みを理解すること、誤解を解くことで成長する二十歳の物語。
東日本大震災の描写があります。
精神的な負担が予想される方は、バックしてください。
最終更新:2024-01-08 17:54:53
5724文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:944pt 評価ポイント:868pt
なろうで執筆活動をなさっている方へ注意喚起です! ご注意ください! クソ変態だと誤解される可能性があります!
最終更新:2024-01-07 10:52:40
1822文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:280pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
完結済
N6295GD
中学生の時、俺は強姦されそうになっている少女を助けた。不良の男子生徒四人を相手にボコボコにされながらもなんとか追い払った。なのに……なのになぜか俺は少女を強姦しようとしたという濡れ衣を着せられてしまった。
結局何とか形としては誤解は晴れたけど、学校という社会では俺の誤解が完全に晴れることはなく、なぜか俺がやったみたいな空気が流れていて、誰も俺に関わろうとしなかった。むしろ避けられた。
だから自分のことを知らないであろう高校にわざわざ進学した。
赤かった髪も真っ黒に染め
て、髪も伸ばしに伸ばして印象を変えた。
もう誰も俺だってことが分からないくらいに。
でも、なんであの時助けた少女がこの学校にいるんだよ……。
そして、時間が経つごとに少女の積極性は増してきて――
「私、時雨君を笑顔にしたい」
不器用で欠陥ありの二人の物語。そして、どん底から這い上がる物語――ここに開幕。
※現実恋愛日間一位、週間三位。ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 02:01:05
43479文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9446pt 評価ポイント:4612pt
クレアの婚約者であるルインは、彼女の妹と不自然なほどに仲が良かった。
疑いを持ったクレアが彼の部屋を訪れると、二人の逢瀬の現場を目撃する。だが彼は「平民の血を引く貴様のことが嫌いだった!」と居直った上に、婚約の破棄を宣言する。
絶望するクレアに、救いの手を差し伸べたのは、ギルフォード公爵だった。彼はクレアを溺愛しており、不義理を働いたルインを許せないと報復を誓う。
一方のルインは、後に彼女が王族だと知る。妹を捨ててでも、なんとか復縁しようと縋るが、後悔してももう
遅い。クレアはその要求を冷たく跳ねのけるのだった。
本物語は平民の子だと誤解されて婚約破棄された令嬢が、公爵に溺愛され、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:55:08
97787文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:13504pt 評価ポイント:9558pt
生徒会では会長含めて数人の貴族は推薦入試の庶民の少女と共に遊びに行ってしまい、大量に残された書類は、副会長の会長である殿下の婚約者の公爵令嬢であるマーゴット嬢と庶務である推薦入試で入った庶民のダミアン二人で片付けていたが、そんな二人が不貞行為を生徒会室で行っていると殿下によってマーゴット嬢は婚約破棄を言い渡されて。
最終更新:2024-01-04 13:00:00
4536文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:25234pt 評価ポイント:23154pt
ハック&スラッシュ&コレクト&クラフト!
今日も今日とてゲームを積んだり積みゲーを消化したりしていた不真面目マンは突如発生した閃光に目が眩んだと思うと気付いた時にはどこかで見たような場所に立ってた。
現状把握と問題解決に取り組みながら不真面目マンはダンジョンに潜っていく。
以下の条件に該当する可能性があるため年齢制限を設定しています。
15歳未満の年少者に誤解を与え、模倣を誘引する可能性が大きいと考えられる描写
最終更新:2024-01-03 21:26:28
602763文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:202pt
「この魔法陣、君が描いたものか?」
目の前に突き出された紙を、魔術店の雇われ店長リリアは凝視していた。
婚約者から蔑ろにされている伯爵令息デリクは、この魔法陣を使おうとした婚約者の口からリリアの名前を聞いてこの魔術店へと訪れたのだった。
デリクは婚約者がこの魔法陣を使って自分の命を狙ったのではないかと怪しんでいるが、その魔法陣、実は媚薬効果のあるもの。
事実を話したところ、どこをどう勘違いしたのかリリアがデリクと熱い夜を過ごそうとして婚約者に命令したのだと解釈してしまう。
誤解を解こうとしたのだが、デリクはリリアに言い放った。
「こんなハレンチな物を売った君にも罰を与えるから覚悟しておくように!」
さあ困った。貧乏男爵令嬢のリリアはクビになったら仕送りが出来なくなってしまう。とにかく無実を証明するために彼の提案を受け入れることになったのだった。
一度甘さを知ってしまえば我慢するのは大変。所々で甘い恋心が漏れてしまう彼に振り回されるリリア。
これは長い間恋心を押し殺してきたデリクの、思い出作りから始まる恋物語です。と言ってもただ甘いだけじゃ済ましません。
(主人公はリリアです)
アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:46:59
52331文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:90pt
作:スズシロ/色映(いろは)
エッセイ
短編
N7197IO
提言騒動/先発優先思想への誤解などについて。
最終更新:2024-01-03 08:31:48
1280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新々刀期の三大刀工の一人、大慶直胤(たいけいなおたね)。彼にはいわゆる『松代藩の荒試し』という不名誉な伝承が残されている。それを基に書かれた小説が拍車をかけて、ネットの普及で爆発的に拡散されて、『水心子正秀(すいしんしまさひで)の弟子で有名なだけ、見た目が良いだけの駄刀』という誤解が広まってしまっている。
ところが近年、世界遺産になった『韮山反射炉』に彼が大きく関わっていたことが江川文庫の研究で明らかになった。
時は江戸時代末期、『松代藩の荒試し』が行われたのは
ペリー来航の嘉永6年。激動の時代に生きた彼を当時の人々はどう見ていたのか。荒試しにはどのような思惑が隠されていたのか。
別に刀に詳しいわけでもなく、日本史を専攻したわけでもない、古文書の読み方なんて知らないただのアラフォー主婦がググった程度の話ですが、それでも直胤の異常なバッシングに一石を投じることができたらいいなと思い、頑張って書いてみます。なんたって直胤は韮山反射炉や台場(洋式の海上砲台)築造・日本初の洋式帆船『ヘダ号』製作の責任者、『江川英龍様』の師匠だもん。私は江川様ファンである。
そしてこれが一番大切なことだが、私は直胤を上げて山浦真雄(「やまうらまさお」だが「さねお」とも呼ばれる)や清麿(きよまろ)を貶めたいわけでは決してない。
(登場人物については後ほど詳しく書きます。)
『真雄と清麿とそれから直胤、みんな違ってみんないい』と思っている。『推し』を褒めるために他の刀工や他担を攻撃するのはオタクのマナー違反だもん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 07:31:18
26173文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
店に行けば怯えられ、話しかければ土下座される悪名高い公爵令嬢コーネルディア。しかし、強面が災いして噂が独り歩きしているだけで普通にショッピングも楽しめない。友人のリヨネッタの提案で町娘に扮装したのだが、それがきっかけで様々な誤解が連鎖で起きてしまう。街で子供を鞭で打とうとする貴族令嬢デライラ、そのデライラにアプローチを受けている美貌の公子マリウス、さらにそのマリウスがリヨネッタに懸想するのだが、平民と誤解しているマリウスは身分の差の恋に苦しむ。そしてデライラは嫉妬心が暴走して
リヨネッタ(町娘に扮しているけど公爵令嬢)を誘拐してしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 09:40:54
21045文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:658pt
加護のランクが絶対の世界の全てを知ることを夢見る少年ミストは加護を授かっが、まさかの加護にあるはずのランクがなかったのだった。
それにミストを含めた誰もが落胆していたが、ある日の夢に加護を授けた龍神レヴィアタンが「ランクなし」の真の意味を告げることとなり、今まで勝手に誤解していただけだったとわかったことからミストの運命は大きく動いた。
これはある一人の小さな竜人の大きな勘違いから始まった王道ながらも少し異質な放浪の物語
最終更新:2023-12-28 23:22:33
31045文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
『Glory of Fantasy』
世界初のVRMMOを謳うソレはとても自由なゲームだった。
剣に魔法に農業までなんでも出来る。そう、例えば人殺しもまた然り。
小さな誤解から現実を失敗した少年は刀を手に走り出す。
これは近未来特有のAIの進化とか青春とかサイバーな戦争とかなんかそういう設定殴り捨てて首狩りやら戦闘狂だとか何とか割と早くから色々酷い呼ばれ方で恐れられるようになる少年のお話。
「まあ全員殺せばなんとかなるだろ」
最終更新:2023-12-28 23:00:00
181891文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2263pt 評価ポイント:883pt
英雄騎士であるルイ様と形だけの結婚をした私リリーは、同居する義母と義姉に虐げられて使用人以下の扱いを受けていた。
ルイ様が遠征でいない間は屋根裏部屋に暮らし、雑用として働く日々。
ルイ様が帰宅している間だけは広い部屋で公爵夫人としての生活ができるけれど、義母たちに用意された派手で悪趣味なドレスに大量のアクセサリーを身につけ、元の顔がわからないほどに濃い化粧をしなければならない。
金遣いが荒く、使用人を虐める悪女のような女──そう伝えられていた私は、ルイ様から嫌われ避けられて
いた。
そんなある日、庭で掃除をしていると手のひらサイズのモフモフした可愛い小動物が!
それは魔女の呪いで姿を変えられたルイ様だった。
偶然正体を見破ったことで、私とだけ会話ができるように。ボロボロの姿の私が自分の妻だと気がつかないルイ様は、私と普通に話してくれる。
だんだん仲良くなってきた時、義母や義姉の本性を見ることになってしまい──!?
✿︎毎日投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 11:19:15
95315文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:63918pt 評価ポイント:41124pt
実家の事業が失敗し、少しでも生活の助けになればと王城で針子として働くセレナ。
昼休みに誰も来ない穴場で休憩していると、壮絶な告白現場に出くわす。
「もううんざりなんだ」「容姿や地位、家に外に私のどこを慕うという?」「笑わせないでくれ」
令嬢の精いっぱいの告白であっただろうに、男性は辛辣すぎるほどの言葉で告白を断っていた。
興味本位で男性の顔を見てみると、貴族令嬢の嫁入り先一番人気と言われているフェリクス様だった。
同僚のパメラもフェリクスに憧れているけれど、貧乏子爵家のセレナ
は高位貴族で立場のある彼とは住む世界の違う人で憧れるのも烏滸がましいという認識であまり興味がない。
壮絶な告白を目撃してから少しして、家に帰ると豪華な馬車が門から出て行くところだった。
父がまたなにかやらかしたのかと思ったけど、父に呼ばれて書斎に行くと「縁談が来ている」と言われる。借金を肩代わりしてくれる代わりに、セレナを侯爵の後妻に迎えたいという申し出だった。
家や家を継ぐ兄の事を思い、セレナは30歳年上の侯爵の後妻になる事を決意する。
すると早速1週間で侯爵家から迎えが来て、向かった先は思ったよりこじんまりとした屋敷だった。
こじんまりとした屋敷でセレナを待ち受けていたのは、戸惑ってしまう程の溺愛だった。
R15設定は念のためです。
微ヤンデレ風な溺愛もので、一応完結まで書き終わってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 09:12:23
187444文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:45618pt 評価ポイント:25434pt
大怪我と呪いのせいで瀕死の婚約者を助ける為に聖者であるシャーロットは黄泉の国へ行き奉仕をするという契約をし彼を救う。ところが契約を終え帰還すると婚約者と妹がすでに結婚しており、何故か助けたのは妹で、自分は婚約者を見捨てて行方をくらませた事になっている。周りの自分を見る目も冷たく冷遇され、挙げ句の果てには妹を害そうとしたと罪を着せられてしまうのだった。処刑されるその時、彼女は隠していた力を解き放ち……。
最終更新:2023-12-26 04:30:43
9583文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4894pt 評価ポイント:4266pt
電子音で目が覚める。
―今日も。
最終更新:2023-12-18 14:59:54
1501文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「く....!! 殺せっ!」
と、由緒ある伝統的な台詞を幾度となく吐かれる。
幾たびの戦場を歩きながら、今まで一人も殺めなかった女騎士、テシン・マサーカー。
噂に尾鰭が付き、果ては破壊神とまで呼ばれてしまう彼女。
当然、そんな猛者の彼女に交際相手が現れる事なく、周りの人達からあらぬ誤解受ける不遇な毎日を過ごしていた。
そんなある日のこと、王様から呼び出された彼女は、反乱軍の存在を明かされてしまう。
王国は平和そのものだが、周辺国は決してただで笑顔を振りまいてる訳ではない
のだ。
いつ王様の寝首を掻いてやろうと、必死に策を張り巡らせているのである。
「テシンよ、其方に暗殺の任を与える」
周辺国を調査し、憎っくき反乱軍を殲滅してこいと言うのだ!
日々の激務に疲れ果てていた彼女は、これはチャンスだと思い、出来るだけ帰らない様に遠回りの道を選び続けるのだが...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 17:11:19
13458文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昨今より誤解され忌避される方向に向かって行かざるを得ないだろうファレリー兄弟のコメディ映画のポジティブな評論。
最終更新:2023-12-17 16:51:40
2698文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
●角川スニーカー文庫より書籍版発売中!
●月刊ガンガンJOKER誌上にてコミカライズ連載中!
5000年生きたドラゴンといえば大層な響きだが、そのドラゴンはいたって人畜無害な草食のそれだった。
しかし無駄にでかい図体と風格のせいで魔王軍の幹部と誤解され、近くの村から生贄の少女が捧げられる。
基本的に臆病かつ気弱なドラゴンは少女を追い返そうとするが、やけに気合いの入った生贄少女はなかなか引いてくれない。
やむをえず「じゃあお主の魂ちょっとだけ食ったから、それでもう帰
って」と方便で告げたところ、思い込みの激しい少女はそれでドラゴンの眷属になったと誤解してしまう。
そしてあろうことか、彼女は誤解のままに妙な力を発揮し始め――無力なドラゴンは何の間違いか、魔王軍に反旗を翻すことになる。
反旗も何も、最初から部下でも何でもなかったのだけれど。
☆ニコニコ静画でコミカライズ公開中です!
http://seiga.nicovideo.jp/comic/34701
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:04:02
607800文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:85438pt 評価ポイント:25852pt
ちょっとした誤解からの婚約破棄騒動。
最後は収まるところに収まります。
最終更新:2023-12-10 22:34:06
2337文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:152pt
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