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検索結果:306 件
初老の変わり者が家出した。遺されていたのは一通の書き置き。そこには男が若い頃、旅先で耳にした「鬼の里」の奇妙な物語が記されていた。その五十年も前の話が、今回の家出につながっているという。「鬼の里」とは何か? それが現代のこの世界にどう関係するのか?
「人は外ぉ~鬼は内ぃ~」というふざけた呪文に隠された真意とは?
最終更新:2022-02-03 00:22:25
7484文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
若い頃に友達と何もない街の夜を駆ける。そんなひとコマの思い出話。
最終更新:2022-01-31 06:15:34
2658文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今より少し若い頃に書いた日常のエッセイです
一つ400字くらいにまとめています
箸休めに読んで頂ければ幸いです
(鬼斬り剣士の異世界平定記という連載を書いています
様々な人間模様がある異世界和風剣戟ファンタジーです
こちらも読んで頂ければありがたいです)
最終更新:2022-01-29 02:47:49
31737文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
離婚を決意した三浦美砂子は、若い頃、暮らしていた京都にやって来た。
彼女が京都に来た本当の理由は、自分の出生の謎を解くためだった…
最終更新:2022-01-27 13:47:00
11846文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「なぁ、どうすれば努力できる?」
私は若い頃に、仲の良かった友人からこう問われた。
当時の私には、答えを出すことはできなかった。
最終更新:2022-01-15 04:00:00
2533文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
多くの種族と生き物で溢れる世界。この世界では今、食物連載の頂点に君臨する竜種が乱獲されて、生態系の均衡が崩れはじめている問題が発生している。竜を守るための「竜種保護法」を制定させるために署名を集める組織「セーブザドラゴンズ」。そこへ入社したばかりのダークエルフの女アサと3カ月先輩のドワーフの女ブーナはチラシ配りの仕事をしている最中、元ドラゴンキラーの男ナキリと出会う。彼は今では竜と共に暮らしていた。竜の生態に詳しく腕の立つ彼を是非とも組織に入れたい二人は、激しく彼を勧誘する
のだが…。
ナキリには、若い頃に竜をかばった少年を誤って斬殺した過去があり。竜と深く関わる仕事に抵抗感があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 01:47:34
18721文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
瑞穂国の没落した武人貴族である老齢の梓弓行武は、若い頃の政争に敗れて中級職に据え置かれて30年、瑞穂の国が草創期における剣と弓の時代から、安定した筆と紙の時代に移りつつある中、時の大王が死病に見舞われて明日をも知れぬ状態となる。
大王の友でもあった梓弓行武は、北で起こった反乱の鎮圧を行うという名目で征討軍の将軍に任じられて都から遠ざけられることとなった。
長年勤めた瑞穂の国に対する最後のご奉公と思い定める行武であったが、しかし時代は彼を埋もれさせることはなかったのであ
る。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 22:23:12
391423文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4542pt 評価ポイント:2100pt
気に入ったら高評価、ブクマお願いします!
【あらすじ】
若い頃は関東一帯をシメたりとヤンチャをしてたけども、今は子供たちが道を外さず、それぞれの個性を伸ばした成長ができるように小学校教諭として働いているアラサー女子でっす⭐︎
え? アラサーは女子じゃない?
シバキ回すぞコラ
出会いもなく、ショタコンが災いしてこの歳まで処女を貫いてしまった私は魔法使いになりました。
だけど、その魔法が問題。
感度3000倍にする魔法ってエロゲーかよ!!
とはいえ、そんなどこで使うのか分
からないクソ魔法とて使い方次第。
気持ちよくするだけが感度3000倍の使い道じゃない!
このクソ魔法で私は大事な子供たちを護ってみせる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 15:38:52
8290文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
時は199X年。世界各地で戦争が行われ、終戦を迎えようとしていた。
世界は荒廃し、辺りは無法者で溢れかえっていた。
主人公のマティアス・マッカーサーは、かつては裕福な家庭で育ったが、戦争に巻き込まれて両親と弟を失い、その後傭兵となって生きてきた。
旅の途中、人間離れした強さを持つ大柄な軍人ハンニバル・クルーガーと出会い、冷徹で利己主義だったマティアスはやがて利害を超えた友情を覚えていく。
ハンニバルと共に軍人として活動することになるが、やがて軍と繋がりのある研究所の陰謀に巻
き込まれていく。
世紀末の荒廃したアメリカを舞台にしたバトルファンタジー。
この作品は、作者の自作ゲームに登場する創作キャラクター達の若い頃(本編の20数年前)が舞台になっています。
興味のある方はこちらのフリーゲーム公開サイトもどうぞ→https://assassinneet.wixsite.com/game
この作品は、カクヨム、NOVEL DAYSにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 22:40:54
137617文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:116pt
若い頃は何度も聞かれたし自問自答もした「男女間の友情」というテーマ。流れる歳月と共に色々な経験を経て三人が辿り着いた一つの答え。
なろラジ本編へ何とか投稿したかったのですが募集テーマに沿う事が出来ず、考えてみればこのアイデアはラジオで求められる胸キュンではないので「なろうラジオ大賞3」へ応募してみました。
最終更新:2021-12-13 21:19:34
999文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
「お母さんは若い頃漫画家だったのよ」
母のカミングアウトに私は驚いた。しかし母は、どんな漫画を描いていたのか教えてくれない。
強引に聞き出したその漫画のジャンルとは。
最終更新:2021-12-07 23:47:06
733文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シュレンダ王国の宮廷文官であるライナス=シュハイゼンの妻、ルーシア=シュハイゼンは、数年ぶりに夫と息子三人水入らずでの聖夜を迎えようとしていた。
そんな中、ルーシアは若い頃のとあるクリスマスの想い出を家族に話して聴かせることになるのだが……。
最終更新:2021-12-07 16:41:29
12640文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
社交界デビューしたばかりの息子。なにかしでかさないかと母は心配でたまりません。そこで息子に、自分の若い頃にあったある事件の詳細を聞かせることにしたのです。
最終更新:2021-12-04 00:00:00
10877文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2306pt 評価ポイント:2078pt
作:スマッシュルームマダオ
ハイファンタジー
連載
N3678HI
最近腰の痛みに悩み始めた中年傭兵、ジョバンニ・メッセ。若い頃夢見た『自分だけの王国を建てる』という目標はとうに風化し、毎日を自堕落に過ごしていた。
そんなある日メッセは知り合いの同業者から、ある街で近いうちに大型案件の依頼が舞い込むと教えられる。最初は渋るメッセだったが、これが人生最後の傭兵仕事だと重たい腰を上げ街に出発する。
しかし、そんなメッセを嘲笑うかのように二週間経っても大型案件など全く来ず、半ば諦めたメッセは故郷へ帰るための路銀と当分の間の食費を稼ぐために『酒
場』へと向かった。
そこでの出会いが風化した夢を蘇らせてしまうことも知らずに──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 10:28:47
2121文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
若い頃、バンドマンを目指したが挫折してしまい、今では平凡な会社員となった大杉誠35歳。彼が10年前に体験した『刺激的な3ヶ月』を語るとてもシンプルなお話しです。
最終更新:2021-11-03 16:39:14
9118文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:スマッシュルームマダオ
ハイファンタジー
連載
N5075HG
最近腰の痛みに悩み始めた中年傭兵、ジョバンニ・メッセ。若い頃夢見た『自分だけの王国を建てる』という目標はとうに風化し、毎日を自堕落に過ごしていた。
そんなある日、メッセは知り合いの同業者からある街で近いうちに大型案件の依頼が舞い込むと教えられる。最初は渋るメッセだったが、これが人生最後の傭兵仕事だと重たい腰を上げ街に出発する。
しかし、そんなメッセを嘲笑うかのように二週間経っても大型案件など全く来ず、半ば諦めたのと食費すらないメッセは帰りの路銀を稼ぐために《酒場》へと向
かった。
──そこでの出会いが風化した夢を蘇らせてしまうことも知らずに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 00:21:18
1925文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
今より若い頃に書いてみたエッセイです
長年繰り返している散歩中に、考えたことをまとめています
少しだけ昔の文章ですが、今の時代にも即していると思います
最終更新:2021-10-11 11:10:29
4058文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
若い頃、思っていた混沌とした胸の内を吐露しました。
最終更新:2021-10-09 07:56:30
388文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:116pt
作:七徳バリカン
ハイファンタジー
連載
N7735HF
若い頃に異世界転移させられた戦士が同じように転移させられた者たちと共に魔王なるものを討ち果たしたのは過去の話。
元の世界に帰れなかった戦士は世を避けて山奥で隠居生活をしながら獣を狩り、気づけば老いを目前としていた。望んだとはいえこのままで良いのかと自問する日々だったが、彼に二度目の転機が訪れようとしている。
最終更新:2021-10-03 00:04:09
24657文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
薄っぺらい小説しか書けない。
サクッと読めるのは良いけどこれって内容がないって事だよな。
キャラの台詞が死んでる。
地の文って何の事。
知らない子だよねとなっている。
人の小説を読むと自分より下手な人にはまずお目に掛かれない。
ここで自己嫌悪に陥る思考があればまだましなんだろうけど。
4年前に小説書き始める前はビジネス文書のコピペしかしてなかった。
年に読む小説も一冊か二冊。
だもんで、文章を書けるだけましって、納得している自分がいる。
いかんね。
これはいかん。
小学生
並みの文章が許されるのは6年まで。
後2年しかない。
そこで、無理のない程度で文章力向上をはかる事にしました。
最低限の文章力さえあれば良いんだ。
どだい、若い頃から物書きにあこがれていた人達とは違う。
出発点が違うのだから無理せずに行こう。
エッセイで発表すれば続きを書かなければという気持ちになる。
続きを書くためには色々とやらないと。
断固、三日坊主を阻止。
そう決めてこのエッセイを書き始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 15:30:02
10850文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:ゆーたん(たけのこ派)
空想科学[SF]
連載
N3128HF
あらすじ
21 世紀 かつて日本を幾多のヒーローが救った、しかし悪は滅びたわけでは無く作戦を変更して経済的に、政治面等を利用し合法的に世間を乗っ取ろうとしていた。
そんな理不尽がまかり通る時代を救う為に立ちあがった四人の少女達
不思議な力の変身ヒロイン 最強の警察ロボを従えた女ボス 変身する美しいサイボーグ少女 ド派手な衣装の究極お嬢様変身ヒロイン 彼女達には共通点があった。それは、彼女達のお爺ちゃんはみんなかつて世界の危機を救ったヒーローだったのである。
・
登場人物
三ツ矢嘉穂
愛の使者プリズーム・マンの孫娘 謎の老人ダイバッタからお爺ちゃんと同じように力を受け取った事で変身の力を手に入れた
宮口このみ
宮口洋警視総監の孫で高機動特警レイバンのかつての小さな女ボス
鶴来流星(つるぎ コメット)
旧大日本帝国海軍少尉、別名ペリリューの死神と呼ばれたサイボーグ戦士 鶴来飛龍こと超機人マシンダ―の孫娘
立花ベル
日本有数の大財閥立花コンツェルンの女会長の孫 祖父はザ・スターシャドーと呼ばれた変身ヒーローで戦国時代から続く姿流影闘術の使い手の婿養子
シティーパニッシャーズ
自称町の自警団を称するならず者集団 自分達の後ろには大物議員がいると傍若無人の限りを尽くす自称正義の味方
天神千秋
天才マッドサイエンティスト天神博士の孫娘で全国模試一位の天才少女 東大は目標にも無く祖父の若い頃にいた(悪の大組織のヨーロッパ支部本拠地)スペインへの留学を希望
ステラ堂のマチコおばちゃん
みんなの行きつけの喫茶店ステラ堂のマチコおばちゃん しかし本当はかつて地球征服計画をヒーローに阻止され敗れて人間の姿に落ちぶれた元暗黒銀河女王
蟻塚義男
現議員で地下鉄毒ガス事件を起こした怪人アリ男の仮の姿
とても卑怯者で性格が悪く強い者にはこびへつらい弱い者には当たり散らす器の小さい 小男、議員の地位を鼻にかけて威張り散らすクズそのもの
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:58:50
17214文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
創作三国志。劉備の幼馴染である簡雍が酔って話した奇譚。若い頃の劉備は戦場で一族を失い、不思議な童子と契約をする。それは人智を越えた呪いの契約だった。一部始終を見ていた簡雍は酒場でそのことを話してしまい…三国志を題材にした怪談です。
最終更新:2021-08-31 17:30:47
2902文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ゴミ漁りをしていた少年は、たまたま通りかかった奴隷商人に拾われた。
少年に与えられたのは体を覆うボロ布一枚だけ。
奴隷商人は少年に32号と名前を付けた。
番号で呼ばれ、奴隷として過酷な扱いを受け続けた少年は心を閉ざす事を覚えた。
それは少年に出来る唯一の自己防衛だった。
ある時、魔物に襲われ大怪我を負ってしまった少年は、奴隷商人に森の中に置き去りにされてしまう。
魔物の彷徨く森の中で一人。
不安と恐怖に震えながら死を待つだけだった少年の元に一人の老人が
現れた。
老人の名はオルド。
木こりを生業としていた老人は、森で見つけた少年を不憫に思い、家に連れ帰ると看病を始めた。
献身的に看病を続けたとは言え、常人離れした速度でみるみる回復していく少年の姿にオルドは驚愕する。
魔物に受けた傷口は完全に塞がったものの、少年が心を開くことは無かった。
言葉は理解しているらしいが、黙っているばかりで喋ろうとはしない。
それでもオルドは少年を見捨てなかった。
服を与え、食事を与え、若い頃に冒険者として培った知識、人間として生きる為に必要な知識を夜な夜な語って聞かせた。
ある日、オルドは木こりの仕事の最中に魔物と遭遇してしまう。
もうこれまでだと悟ったオルドの前にあの少年が現れた。
「爺さん。まだ、死ぬな」
少年はそれだけ言うと、武器も持たず、素手で魔物をあっという間に倒してしまった。
オルドは安堵した。
自分の命が助かったからでは無く、少年が初めて言葉を発した事に。
だが、振り返った少年の目は魔物のそれだった。
指先から滴り落ちる魔物の血と同じ色。
全身に真っ赤な返り血を浴びて尚、紅くギラつく瞳は人間の物では無かった。
怯えた目で自分を見つめるオルドを見た少年はそのまま立ち去ろうとした。
去り行く少年の背中を見たオルドは、少年に別れの言葉では無く、名を与える事にした。
「待て。どうせ名も無いのじゃろ。たった今からお前の名はレイヴン。レイヴンと名乗るがいい」
「レイヴン……」
噛み締める様に名前を呟いた少年はそのまま姿を消した。
そして数年後ーーー
レイヴンと名付けられた少年は冒険者の街で第二の人生を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 08:00:00
1272911文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2864pt 評価ポイント:828pt
従兄は息子と一緒に交通事故で亡くなった。
私の甥にあたる、従兄の息子は浪人生と言いながら引きこもってネトゲ三昧だったらしい。
事故の直前親子で口論となり、父親がWi-Fiルーターを破壊した。息子は泣きわめき、どう収めたのか二人は新しいルーターを買いに来るまで出かけた。
心中じゃないの? と母に聞いたら、そうかも、と答えた。
従兄の母親である香澄さんは、すっかり老け込み、歩くのも不自由だった。憔悴した妻の横で、わけもわからないように笑っている。昔から、人生何が楽しくて生きている
のかわからないような人だと思っていた。老け込んだとはいえ、その部分は今も同じだ。
実は彼女が、孫にあたる私の甥を甘やかせ、中学の頃からゲームを買い与えていたらしい。
私は、この人こそが諸悪の根源だ、と納得した。そう納得したところで、私の感情は動かない。
私は睡眠薬を常用し、眠れなかったらどうしようという不安にさいなまれている。私の感情をとらえるのはこのこと。
夜は眠くならないのに、私は母の実家で夕方から眠くなり、布団に横にならせてもらうと眠りに落ちた。
若い頃の香澄さんがいる。ここはどこと訊くと、私の夢の中よ、と香澄さんは答える。
彼女は、あなたが可哀想だからここに招待した、と言う…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 16:26:50
4358文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
他に客の居ないバーカウンターに、一枚の写真が置かれる。
若い頃、写真家を志していたという話からマスターに賭けを持ちかけられた。もし当てられたのならば今日の飲み代はタダにしてくれるのだという。もし外れても何もない、完全にこちらが有利な賭けであった。乗らないはずがない。
最終更新:2021-08-18 22:57:01
1060文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
香織は、二年ぶりに実家に向かう上りの新幹線の中で、父の死後に母が香織に送った「謎の種明かし」というべき手紙を読み返している。
香織は若い頃から母に反撥して生きてきた。母は香織のことが大好きで、週末も接待ゴルフで家にいない夫に文句の一つも言わず、明らかに自分よりも美人だ。なぜ二人が夫婦をやっているのかさっぱりわからない。とにかく香織にとって母は得体のしれない謎の存在だった。香織は高校生の頃から家は寝る場所と決めた、就職先は実家から通えない場所で働かせてくれる会社を希望し、入社後
大阪に赴任した。就職後も母は時々大阪に現れて、香織と会うのを楽しみにしていた。
二年前、リストラで退職が決まった父が大阪に現れた。父は、母から一人で旅をしてくればいいと言われ、南米に行く計画を嬉しそうに語ったが、数日後あっけなく死んでしまった。父の葬儀で実家に戻った香織は、母にここに一緒に住んでほしいほしいと懇願されるものの、自分の人生だからとすぐに大阪に戻る。まだ会社に籍のあった父は会社からも生命保険がかけられており、結果的に母は大金を手にする。
父の葬儀から二年、香織は初めて実家に向かっている。理由はお金の無心。香織は就職後間もなくベンチャー企業に転職し、社長から事業拡大のために株主になってほしいと言われた。その資金を出してもらうために母に会いに行く。母に連絡をすると「あなたのベッドは処分した」と言われた。帰りの新幹線の中で、母が怒っているかもしれない、と香織は心配したが、母は香織の帰りを心待ちにしていた。香が五百万円出してほしいと頼むと、母は二つ返事で了承する。そんなことより、と母は続け、香織に「相場必勝法を教えてほしい」と頼む。香織は大学生の頃、一度だけFXで相場を張って儲けたことがある。母はFXで一千万ほど損失を出したと聞いて唖然とする。
専業主婦だった母は父の死後、一億円を超える金融資産を持ちながら、コンビニでアルバイトを始めた。多摩川沿いで練習しているランニングチームにも入り、FXを始めたのもそこで出会った人の影響だという。母はその話を嬉しそうに話す。
母は相変わらず、よくわからない人だが、すでに香織の知っている母とは別の生活をしている。香織は数日滞在するつもりで帰ってきたが、数時間一緒にいただけで、もう十分、明日にはもう大阪に帰りたくなるだろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 14:34:15
22183文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
若い頃に3ヶ月間隣国で結婚していた三十路の王女アストリッドは政変で離婚。クーデターを起こした張本人に口説かれるも冗談としか思えず、帰国して自国にて甥王子の面倒を見る日々に没頭していた。
そんな中、古代に討伐された魔王が復活したとして英雄が城に呼び出される。
その時、アストリッドは前世の記憶……英雄と共に戦った美貌の戦乙女を思いだし……昔と今のギャップに戦いた。
今、眼下に居る彼は多分英雄な気がするが、とても釣り合いそうにない。
アストリッドは仄かな恋を打ち消して其処を去るが、
部屋に襲撃者が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 15:12:56
8939文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:350pt
ウチでは最近ウーロン茶をよく飲む。
中国東北部出身の妻は、中国にいた若い頃、ウーロン茶を殆ど飲んだことがないらしい。
最終更新:2021-07-31 10:00:00
693文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:120pt
かつての田舎村スルタが、国内屈指の交易都市へと成長する要因になった精強な冒険者ギルド。そこで長年ギルド長を務めてきたヴァルアス・オレアンドルは齢七十五となる老英雄だった。
そんなヴァルアスは今、人生最大のピンチを迎えている。
ギルドの若手冒険者たちから老害であると糾弾され、席を空けることを激しく要求されているからだった。
「ワシは今日限りでスルタ冒険者ギルドを去る」
大都市のギルド長として職責を全うすることに疲れたかつての英雄である老人は、余生をきままに旅人として、己の
力を必要としてくれる人のために使って過ごすことに決めたのだった。
※本作は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 17:37:12
222360文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1800pt 評価ポイント:970pt
若い頃のことはあれこれあるけれど、そこまで、何かを続けたことはなかったなと、感心していた。追いつけないもどかしさ。寝不足のせいで、欠伸が出た。
最終更新:2021-07-19 21:39:27
596文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
「東京都在住 20代 男性」
この世にいったい何人の人間がこの肩書きにあてはまるのだろう。
まだちいさなころ、
誰かが特別で優れていて、普通で劣っていて。
そんなことなんてどうだってよかった。
言い換えれば、考えることすらなかった。
ボクはボク。キミはキミ。
大人になると少し難しいこの方程式を
小さなボク、そしてアナタはきっとすでに持っていた。いや、持っている必要すらなかった。
若い頃から”大人になりたくない”と考えていたボクの魔法がとけて
”大人になりたくな
い”大人になってしまったボクのお話を少しだけ覗いていってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 23:28:44
3855文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千羽(せんば)チヨの一族には、先祖代々「大事なもの」を詰め込んでいる箱が伝わっている。その箱は一生に一度だけ、しかも自分の死に際に、本当に大事だと思ったものを入れる時だけ開けることが許されている。足が悪くなったチヨは死期を悟り、「何も持たずに」箱がある物置へとやってきた。チヨにとって本当に大事なものは、「もの」ではなく死別した夫との思い出だったからだ。思い出を全て箱に詰めるため、チヨは箱を開ける。すると古ぼけた物置きだったはずの周囲が、なぜか新しくなっている。もしやと思い物置
から出ようとすると、若い頃の夫がやってきて……。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-06-30 19:57:50
7769文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の友達にヨシダさんという人が居ます
歳は四十代半ばで長身痩躯。酒豪。ちなみに中々の二枚目でもある
職業タクシー運転手。2006年の或る日、僕が新宿駅西口でたまたま停めたタクシーの運転手さんがヨシダさんでした
目的地で降りるまでの間、ぽつぽつと話をしました。すると若い頃に僕と同じ街に住んでいた事がわかりました。会話をする中で妙にウマが合ったので連絡先を交換し、それ以来の付き合いになります
ヨシダさんと僕の共通点は同じ街で過ごしたという事と、同じ自動車が好きだという事
そして話を進めていく中で明らかになったのが二人とも今まで数多くの不可思議な現象に遭遇し、様々な恐怖を経験した事でした。ことヨシダさんの経験してきた心霊体験や怪奇現象に修羅場の数々は驚きの連続で、彼から沢山の怪談を聞きました
そしていつの間にか、その場に僕も連れて行かれるようになりました。初めは数か月に一度、多い時はひと月に二度三度、僕は彼といっしょに日本のあちこちにある曰くつきの廃墟の数々に足を踏み入れました
行けば高確率で死ぬほどの恐怖を味わい、行かないと言えば小馬鹿にされる──
僕は悔しくて意地になってヨシダさんにくっついていきました。ヨシダさんと一緒でなければ、あんな真似は出来なかったでしょう
暗く恐ろしい場所に踏み込むとき、僕がこれまで経験したこともないような恐怖に呑み込まれてしまったとき
いつも助けてくれたのもヨシダさんでした
そして最後にはその恐怖に呑まれ、引きずられていったのも
いま僕は何年もヨシダさんに会えないでいます
最後に会った時、彼はあの世とこの世の狭間に居ました。そして僕だけがこの世に帰ってきてしまいました
僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています
ある日思い立って、かつてヨシダさんから聞いた話や彼と共に過ごした日々の思い出を書き出してみました。現実に起こり得るはずのない、信じられないような事が沢山ありました
出会った当初からは想像もつかないような物語に、いつの間にか僕は放り込まれてしまいました
これは僕が謎多き親友、ヨシダさんと共に主に恐怖を味わい、時に過去を振り返りながら束の間を共に過ごした記憶の中から幾つかをピックアップしたものです
この世の片隅で確かに起こっていた男たちのちっぽけな物語を、どうか読んでやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:38:04
254356文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:132pt
作:violet
ヒューマンドラマ
連載
N0983GX
俺の家族を皆殺しにした女は、死刑になるはずだった。
しかし死刑制度の廃止によって、そいつは死刑を免れてしまった。
そいつを含め、若い頃に死刑が下された奴らには、特別な教育が必要だ。
俺は、そいつらの教師となった。
今現在、囚人たちは完全な禁欲は強制されていないものの、性欲の発散が難しい環境下にあることは確かだ。
俺の生徒になった奴らは常にお盛んな状態で、どうやら俺は久しぶりに見たイケメンらしく、俺のことをあらゆる手段で誘惑してくる。俺の家族を皆殺しにした奴も、例外ではない。
気持ちが悪い。死刑になるような重罪を犯しておきながら、のうのうと生きているなんて。死刑は必要だったのではないか。こいつらに人権はないのではないか。
しかし生徒たちに教育を施していく過程で、その考えが徐々に揺らいでいく。
死刑とは罰である。その罰を待つ死刑囚には、あまりの恐怖に反省するなんて余裕はない。
死刑囚に、反省は求められていない。
だが死刑制度の廃止によって、彼女たちは初めて反省する余裕が与えられ、そして求められることになった。
彼女たちが反省し、社会に貢献することで、殺された俺の家族は報われるのかも知れない。
俺はそれを目的に、彼女たちに全力で教育を施していこうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 13:49:50
29009文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
若い頃の過ちで、生きる希望を失った男が、ある少女との出会いから、もう一度スタートラインを切る物語。
最終更新:2021-05-17 17:23:24
20667文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
おれのネタ帳に道徳についてのメモがたまってきた。
道徳についてのメモを演出するのは面倒くさいので、
カクヨムで書き散らして、とっとと公開したい。
若い頃のおれは道徳なんてバカにしていて、
道徳なんて書く男はバカにしていた。
おれは人生経験の少ない人付き合いの悪い男で、
とても人格者ではないので、
そのおれの考えている道徳は想像どおり、くだらないものだ。
だが、ネタ帳の整理のために、書き散らそうと思う。
くだらない内容なので、わざわざ読める内容に文章をふくらませるのも面倒くさく
、
作者のくだらない話に付き合う読者に今から謝りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 01:05:58
396文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
目を開けると見知った天井だった。
実家の俺の部屋だ。
高校時代の。
最終更新:2021-05-15 22:35:42
2017文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:510pt
55歳のおじさんタカチーは見知らぬ土地に転移させられる。薬で若返らされるが、若い頃のトラウマが発動してしまう。なんとしてでも55歳のおじさんに戻って元の世界に帰るべく魔女の下で研究を始め、彼は転移魔術、そして世界を構成する魔法の根源に気づき始める。その頃、彼が身を寄せていた翼人の村に敵が近づいていた。
最終更新:2021-04-18 02:57:48
6583文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田中ダニエル
ハイファンタジー
連載
N5379GW
自らの若い頃に瓜二つの青年と、夢の中で妙な約束をしてしまった主人公。夢から覚めると妙な違和感に襲われる。その違和感を払拭するために、約束を果たそうと奮闘する物語。
最終更新:2021-03-31 00:00:00
2600文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:101匹ふじわらしのぶちゃん大行進♪
その他
短編
N6850GU
今回は私の作品の中で最多の恋愛物です。実際に若い頃、自分の身の周りで起こった事を妄想込みで書いてみました。小説というより思い出補正アリアリの妄想日記かな?多分読んだ方は私の事を変なヤツと思われるかもしれませんが、実は変なヤツだと自分でも思います。
最終更新:2021-02-22 04:02:49
3475文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
洋画家の島津に人知れず片思いし、恋煩いの末、名ばかりの貧乏華族、小糸川子爵夫人となった縫子。しかし、嫁ぎ先はただ縫子の財産だけが目当てだった。その様々な仕打ちに堪えきれず、縫子は家を捨て、温泉地に来たが、その途中、偶然にも島津と出会う。
一方、そこで縫子が出会ったもう一人の人物、人形使いの老人、辺(へ)栗(ぐり)藤次(とうじ)は、若い頃女を殺(あや)め、その呵責から折檻されることを望む人物であった。
縫子と人形使い、両者の抱える苦悩はいかにして乗り越えられるのか。
そして、そ
れを島津はどう見るのか。
ザッヘル・マゾッホの「毛皮を着たビーナス」の一場面を彷彿とさせる、マゾヒズムも一つの主題とした、鏡花独特の戯曲。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 10:13:42
17881文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ベンセレーモスと云う曲を昔ラジオで聴いて知りました。
チリの政治的な問題を取り上げた曲だと、今日知りました。
外国では、十歳くらいの子供が戦争の為に銃を手に戦っている国があると、映画紹介で知りました。
日本では考えられないような日常が繰り返される場所があるんですね。
若い頃、そんな事柄に胸を熱くした事がありました。
最終更新:2021-02-17 01:49:20
336文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
バレンタインデーの日に、一気に書きあげました。若い頃は、本命のバレンタインチョコなんて、貰ったことはありません。
最終更新:2021-02-14 16:31:42
5194文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
【アルファポリスより転載】
曲亭馬琴他 編「兎園小説」第十一集「白猿賊をなす事」より
江戸時代後期に催された、世の中の珍談・奇談を収集する会「兎園会」
「南総里見八犬伝」等で有名な曲亭馬琴、著述家の山崎美成らが発起人となって開催された「兎園会」で披露された世の珍談・奇談等を編纂したのが「兎園小説」
あの有名な「けんどん争い」(「けんどん」の語源をめぐる論争)で、馬琴と山崎美成が大喧嘩をして、兎園会自体は自然消滅してしまいましたが、馬琴はその後も、個人的に収集し
た珍談・奇談を「兎園小説 余録」「兎園小説 拾遺」等々で記録し続けます・・・もう殆ど記録マニアと言っていいでしょう。
そんな「兎園小説」ですが、本集の第十一集に掲載されている「白猿賊をなす事」という短い話を元に短編の伝奇小説風にしてみました。
このお話は、文政八(1825)年、十月二十三日に、海棠庵(関 思亮・書家)宅で開催された兎園会の席上で、「文宝堂」の号で亀屋久右衛門(当時62歳)という飯田町で薬種を扱う商人が披露したものと記録されています。
この人は、天明期を代表する文人・太田南畝の号である「蜀山人」を継いで二代目・蜀山人となったということです。
【あらすじ】
佐竹候の領国、羽州(出羽国)に「山役所」という里があり、そこは大山十郎という人が治めていました。
ある日、大山家に先祖代々伝わる家宝を虫干ししていると、一匹の白猿が現れ家宝の名刀「貞宗」を盗んで逃げてゆきます・・・。
【登場人物】
●大山十郎(23歳)
出羽の国、山役所の若い領主
●猟師・源兵衛(五十代)
領主である大山家に代々出入りしている猟師。若い頃に白猿を目撃したことがある。
●猴神直実(猴神氏)
かつてこの地を治めていた豪族。大山氏により滅ぼされた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 19:26:46
11656文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
田舎の町でひっそりと活躍する身体強化の能力を持つヒーロー。若い頃はトップヒーローに憧れていたが、38歳になった今ではその想いが薄れてきていた。そんなとき、副業で所属する会社で淡く想いを寄せる女性と出張に行くことになり、そこで巻き起こるドタバタストーリー。
最終更新:2021-01-11 09:00:00
24792文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
年老いた男や女がまごついていたなら、自分が産んだ息子や娘が年老いて困っているのだと思えば、愛情が足りる。幼い男児や女児が思いいたらず愚かであるなら、父や母の若い頃なのだと思えば、尊敬が足りる。
キーワード:
最終更新:2020-12-16 06:37:19
4382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
若い頃からの悩ましい嫌筆について
最終更新:2020-12-08 10:00:00
2535文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ノベプラさんで夜食コンテストが開催されるので気分転換に書いたものです。
色々病気持ちの私ですが、若い頃は夜食というものを食べておりました。
今ではもうできませんが……そんな若い頃に食べていた夜食の思い出話を書いてみたいと思います。
……思い出話です。今はもう夜食は食べておりません……。
(カクヨム、ノベプラにも掲載しています)
最終更新:2020-11-30 21:13:50
4724文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:138pt
作:HasumiChouji
ハイファンタジー
完結済
N1961GQ
「若い頃に……ゴブリン達から救出したお姫様と恋仲になってしまって……そのお姫様の許婚の貴族の怨みをかって……そのせいでパーティーを追放されたんだ……」
そう語るベテラン冒険者。
だが、彼の古い仲間は全く逆の事を話す。
「その話……何かおかしいだろ……。その『お姫様』は嫁入りの旅をやる必要なんざ無かったんだよ」
そして明かされる真相とは?
彼は、本当は、どう云う経緯で何から「追放」されたのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GA
LLERIA」「Novelism」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 13:29:54
3558文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
紫式部『源氏物語』を基に、年老いた光源氏を描いた作品です。若い頃は万事が思いのままになった光源氏だったが、年をとるとそうでもなくなった。女にもモテなくなった。若い女三の宮を正室に迎えた事をきっかけにして、物事の歯車がどんどん狂い始め、やがて失意の中、光源氏は孤独に寂しく死んでゆく。
最終更新:2020-11-22 21:28:04
65534文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
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