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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2389 件
不治の病を発症した嫁の脳を冷凍保存してから、三十年もの時が経ってしまった。六十となった私は現在、一人の女性と共に生活している。そんなある日の夜更けに、一本の電話がかかってきた。それは嫁の脳の冷凍を委託している研究所からで――。
※カクヨム様、アルファポリス様にて重複投稿しております。
最終更新:2024-03-02 09:09:51
9942文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:terurun
ヒューマンドラマ
完結済
N8780IQ
君の隣に俺は居た。
しかしそれは、俺ではない。
自らを欺瞞し、夢を見る。
げに滑稽で、ふざけた、夢。
いつかこの悪夢から、覚醒できる日を夢見る。
最終更新:2024-02-29 21:36:10
9905文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、突然目の前に現れた小人が伝えに来たこととは
最終更新:2024-02-29 21:21:09
4679文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都会に染まった君はなんだか汚かった。
最終更新:2024-02-29 16:26:12
2302文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あるままれ〜ど
現実世界[恋愛]
短編
N8294IQ
超絶短編です。一体彼は、なにを呟いたというのでしょう。これは、あるいは業の告解だったのかもしれませんね。
最終更新:2024-02-28 16:31:10
1207文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:淳・ブライド
現実世界[恋愛]
連載
N1835IQ
「――だいじょうぶ?」
季節は春。
三十年前、ウイスキーの色をした夕べの中、その子は心配そうな眼差しで私にハンカチを差し出しながら、いいました。
この出会いが、私の一生の宝物になりました。
後に、一生の後悔となったのです。
ハーフというだけで幼い頃いじめられていた古川零一は、神戸から引っ越してきた金田真優という女の子と出会う。
しかし、それが残酷な運命の始まりでもあり、奇跡の始まりでもあった。
ある日、古川零一の営む喫茶プリマヴェーラに一人の女性客が来店したのを機に、彼の人
生は、再び想いと葛藤が交錯される――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:00:02
9453文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第37弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバリエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
今回は、要領が悪く不器用な少年が、生きづらさに苦しみながらも、時に強く、しかし時には諦
めを抱いて世を生きる物語です。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:03:49
3470文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死者からは純白の花が咲き誇る。死者に咲く花を生者から守るのが「墓の守り人」と呼ばれる一族の務めであった。隔離された墓場で孤独に生きるはずであった墓の守り人のイエンは、しかし、掟を破り、一人の少女と交流を深めてゆく――。
※カクヨム様、アルファポリス様にて重複投稿しております。
最終更新:2024-02-25 08:54:01
22308文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:anonymous writer
ヒューマンドラマ
完結済
N6392IQ
前編と後編からなります。まったくのフィクションであり、実在の人物や組織とは関係ありません。
最終更新:2024-02-23 21:39:58
21361文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:birdeater
空想科学[SF]
短編
N5696IQ
民族交流の国カフトル出身のエンベルは、王政復古を果たしたシェケムの民との聖戦に巻き込まれて故郷を失う。
トルコ西岸、新フィリスフィア人の第三普通科歩兵隊の隊員として戦うエンベル。そしてついに、彼らを勝利へと導く戦略兵器【GORIATH】が完成して...。
偉大であるとは何か、戦うとは何か、正しいとは何か。一人の青年に課せられた悲哀と真実の一篇。
最終更新:2024-02-21 14:10:35
7596文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ホッピー4杯
現実世界[恋愛]
短編
N5093IQ
「花」として生まれた彼女は人間の男に恋をする。意思を伝える手段を持たない彼女は何を思い、何を感じ、何を望むのか。生物として交わることの不可能な切ない恋愛物語。
この作品は「note (https://note.com/p1ox_xo1q/n/n8d170935d28f)」にも掲載されています。
最終更新:2024-02-19 15:38:57
3738文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
共にいるほど苦しみが生まれ、共にいるほど大切なものが壊れていく。
どんなに好きでも、どんなに愛していても。
共に幸せを得る未来は、絶対的におとずれない。
‘’私‘’が愛した相手は、そんな生物でした。
*****
両親が大切にしていた片田舎のカフェ。
それを1人で切り盛りしている『まな』は、ある日、世間を震撼させる残酷な怪奇事件の被害者になる。
事件によって負った傷から、ある紛争に巻き込まれることになった『まな』。
中でも、特殊な体質を持つ
人々、未知なる生物達との出会いは、『まな』の人生や人生観に大きな衝撃を与えていく。
一方、普通の人間とは異なる体質を持つ『青年R』 は、自分と異なる価値観で生きる『まな』との出会いから、抑えきれない感情を知ることになりーーーー
湧き上がる想いや欲望、置かれた環境や定められた運命。
違う価値観、性質の異なる生物達が出会うことによってもたらされるものは、幸福か、はたまた不幸か。
これは、様々な想いや多くの生命が絡み合う、愛と真理の物語。
***************
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものらとの関係はございません。
※本作は、R-15作品となっております。
理由は、戦闘などによる残酷描写(精神や肉体を傷つける行為)があるためです。
作者の嗜好(心理描写、情景描写を大事にしている作品が好き)により、細かく描写される場合もあります。
残酷描写に嫌悪感を抱く方、規定年齢に達していない方は、読む事をお控えくださいませ。
*現代ファンタジーのため、現代の要素(生活水準、法律など)を取り入れておりますが、全て準じているわけではありません。
内容に違和感を覚えた方は、フィクション・現代の要素を多く取り入れた物語であることをご理解頂けましたら幸いです。
*話を進める事を第一優先にしている事から、作者の想定よりも簡略化の文章(表現)を基本としています。
簡略化が強いものは、☆マークがつきます。
・誤字脱字や言い回しが変などの至らぬ点、
・☆以外と比べて内容が薄くなっている(雑)と感じるかもしれない点
ご寛容いただけますと幸いです。
*他サイト様(先行)で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 14:00:00
12187文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸城を築いたことで有名な武将・太田道灌の生涯を描いた小説です。史実に則って物語は進みますが、主人公の道灌を始め登場人物のキャラクターは私の自由な創作です。単なる歴史小説ではなく、芥川龍之介や太宰治のような歴史を題材にした純文学作品を目指して書きました。果たしてうまく書けているでしょうか?
最終更新:2024-02-15 23:43:08
158178文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
小説投稿サイトを舞台にした短編集です。
過去に投稿済みのものを改稿したものから始め、新作も書いていきます。
ジャンルは純文学、ヒューマンドラマ、コメディーからホラーまで色々なので、『その他』としました。
最終更新:2024-02-14 20:00:00
109698文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:238pt
俺にはたった一人、世の中に許せない奴がいる。親父だ。その親父は読書中毒だった。家族よりも仕事よりも本が好きだったーー。
そんな俺は今や書けば売れると言われるベストセラー作家になっちまった。
決して分かり合えない父と子の、それでも別つことのできない因果な関係を、シュールさにユーモアをまじえて創られた独特な純文学の完成。
最終更新:2024-02-12 20:41:23
1934文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
異世界に行った純文恋愛小説家 (♀)が、八人の女神さまからの愛が重たくて悪役令嬢のようにふるまおうとするんだけど、根がBL好き腐女子なうえに仕事の都合で百合もちゃんと分かったりするもんだから、キレイなお姉さまたち=女神さまたちにスリスリスリスリすり寄られただけで、ツンにもなれずデレッデレしてしまうお話……なんかはやっぱり、書こうと想ったけど書けなかったので、これは、いつもの、ドタバタコメディです。はい。
で、まあ、作中に登場する小説家や編集者や編集長はもちろん、実在す
るわけはないんだけれども、モデルになったひと達は、いたりいなかったり? ってか、この一割でもリアルだったりしたらさ、そりゃもうわたしの人生、なかなかに悲劇なんだけど――、って、え? これ全然あらすじになっていない?
まー、ねー、あらすじ書けるような作者でもなければ、あらすじが必要なお話でもないですし、サクッと読める短編なんで、まずはサクッと読んでいただいたほうが、話ははやいと言うか面白いというか、そんな風には想いますけれど――、
って、あ、そうそうそれでね、そう言えばね、出て来るのは、ほとんど女の子ばっかなんですけどね、皆さんほんと可愛くて尊くて、ほんと女子力も高かったりするんですけど、その“女子力”ってヤツは、たぶん、読者の皆さまが想ったり望んだり喜んだりするような“パゥワァ”とはちがう“パゥワァ”だと想っていただいておいたほうが、人生無難だと想いま――え? いい加減はなしがながい?
ねー、ホントねー、ムカついちゃいました? ムカついちゃうよね? ザマア♡
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:00:00
13489文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の終わりの夕暮れ時、俺は自身の命の灯火が最後の光を放ちながら消え入るのを待っている。
長い間の土の中で待ち望み憧れた、空の世界での生活はあっという間に過ぎ去り、弱った体は思い通りにならないばかりか、意識も朦朧とし始めた。
生命の迸(ほとばし)りと、その儚い終焉を蝉の一生を通して描く、純文学の新境地。
最終更新:2024-02-11 16:05:52
6817文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
とある部屋で暮らす女、ナオミ。
生活のルーティンはあるのだが、過去の記憶はおぼろげだ。
毎日決まった時間に自動的に用意される食事、そして青い錠剤。
部屋にはドアが一枚あるのだが、そこにはある秘密が隠されていた。
部屋の外にあるものは、いったいなんなのか。
ほんのりミステリー要素のある、近未来不条理系純文学です。
13話で完結予定。
最終更新:2024-02-09 12:40:58
26124文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある国で二人の思想家が殺された。
刑事の取り調べの犯人は答えた。
「あの二人が居ると、俺は眠れないんだ」
*思い付きで書いたショートショート、掌編です。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-02-05 19:00:00
2451文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
芸術家、桐谷の作品を受け取りに、彼が住む山奥の別荘に毎月出向くことは、画廊に勤めるわたしの大切な仕事だった。
そんなある日、桐谷の過去を画廊のオーナーから打ち明けられる。愛する妻を亡くしていること、それ以来あの別荘に住んでいること、そして……絶望を映したような絵しか描かなくなったことを。
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主人公としてはなけなしの勇気を振り絞って幸せな結末を選んだつもりだけど、第三者からは違って見える。そんな何とも言えないラストです。
シリアス風味強め、作品ジャンルとしては現代恋愛4
、ヒューマンドラマ3、純文学3くらいの割合で構成されています。
全10話、予約済。
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こちらは「小説家になろう Thanks 20th」参加作品です。
「小説家になろう」20周年、おめでとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:00:00
29985文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:102pt
美しい日本の四季をテーマに、近代文学ライクな短編を四編。春は夢を、夏は夜を、秋は夕暮れを、冬は早朝を題材にした。
最終更新:2024-01-25 17:17:54
3048文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「家守ってなあに。」
「家守ってのはお家を守る神様、家の守り神なんだよ。」
そんな会話を耳にしたのは何十年前のことだろう。
とある山村の廃屋に一匹の家守が住んでいた。誰も住んでいない廃屋で彼はなにを守っているのか。そこにはかつてその家に住んでいた少女とのある約束があった。
人間と家守という種の違いを超えた「愛」を描く純文学ファンタジー。
最終更新:2024-01-25 16:27:20
9254文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初めてなろうに小説を投稿する小心者の主人公が、勇気を出して投稿するまでの話です。
なろう20周年記念の特別公式企画を見てておもいついたはいいのですが、対象ジャンルに純文学が含まれないことに半分くらい書いてから気づいたので、普通にあげます。
最終更新:2024-01-21 20:14:59
4167文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ちょっぴり自分に自信がなく、内気な性格の主人公。そんな彼の憩いの場が屋上だった。ある日屋上へ来てみると塔屋の上に人影が見えて……
最終更新:2024-01-19 23:01:30
7880文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
「私」が見つけた手紙と、それにまつわる思い出
最終更新:2024-01-15 11:35:01
1130文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
蛙はなぜかそこから動こうとしない。
重複投稿をカクヨムさんでしています!
最終更新:2024-01-12 23:46:24
335文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕達はかけっこが大好きだ。だって、ゴールテープを切る爽快感がたまらないからだ。けれど、ある日流れたニュース速報のせいで、僕達の楽しみは奪われてしまった。
※カクヨム様にて重複投稿しております。
最終更新:2024-01-12 15:17:37
3750文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:デトロイトのボブ
ヒューマンドラマ
短編
N0625IP
10年前の出来事をふと思い出す。
中学生だった僕の初めての過ちを
最終更新:2024-01-12 02:04:32
1281文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その鷺は、朝に生まれて夜に死ぬ。
꧁ 『刺鳥刺』v×s『金朱の鷺』の奇恋譚 ꧂
江戸時代中期、享保四年(1719)。
八代将軍 : 徳川吉宗の享保の改革により、生類憐みの令で絶えていた『鷹狩り』が蘇った、鳥政治の治世。公僕となった鷹匠に、餌鳥を捧げる『刺鳥刺』達が居た。
公議鷹場、武蔵国葛飾郡・東小松川村の
御鳥見下役 :『刺鳥刺見習い』の蒿雀-あおじ-は、
亡き師匠 : 加納 源進の遺薫から逃げ出した。
――往くは、相模国鎌倉郡の宿場町・戸塚宿の
『平
旅籠 火鳥屋』。
嘘か誠か。『金朱の鷺』に逢えるという噂に胸を高鳴らせ、蒿雀は暖簾を潜ったのであった。古巣と金子を垣間見れば、刻限は十一日《とをかあまりひとひ》。幻の逢瀬を夢見るなら、心身を燃やしてでも叶えるべきだ。
꧁ 蒿雀・緑の挿絵 ꧂
【 https://38415.mitemin.net/i807117/ 】
꧁ 檀弓・火の挿絵 ꧂
【 https://38415.mitemin.net/i807118/ 】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 01:14:11
10027文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【「あのね、お姉ちゃんには充実した人生を歩んでもらわなくちゃ困るんだよ。わたしの人生分も満足に生きてくれなきゃ困るんだよ。自分のことだけを考えられちゃ迷惑なの。お姉ちゃんの半分はわたしのものなんだから。全部独り占めしようだなんて、お父さんも、お母さんも、わたしも、絶対に許さない。許されないんだよ。お姉ちゃんは、結局、ただの、わたしの半分だけでしかないんだから」】
死産した妹の分まで生きているお姉ちゃんの話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
最終更新:2024-01-10 17:19:36
1410文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こうぼうあべはホモである。よわい三十五というのに定職にも就かず日中ぶらぶらと町を彷徨っているあぶれ者である。いつもの公園に足を運んだこうぼうはひょんなことから家出少年と出会い、彼を家に招きよせ忘年会を開こうと試みる。同棲するこうぼうの恋人入江ざぶざぶ郎と、隣人である未亡人のナツの二人を加え、彼らは鍋パーティーを始めるが、入江の持ってきたDVD「特大ギャル捕獲作戦」の上映中に緊急速報が流れ、突如として巨大化した市内のJKが街を破壊しこちらへと向かってくるという警告が流れる。訳ア
リの四人が下した決断とは・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:41:48
9971文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
飛んで火に入る夏の虫。火の熱さなんてその中に入らなければわからない。そんなお話です。
女子高生の日常を描いたダーク純文学
同類、継承、連鎖がテーマです
第一章は狢
第二章は盆
第三章は継
こんな感じでやっていきます。
堕ちていく美しさに魅せられてください。
最終更新:2024-01-07 22:17:57
11001文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目立ちたくないと思っていたボクはたった1つの出会いと時間だけでその思いがガラッと変わる。
最終更新:2024-01-06 01:00:58
544文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は自称文字化け少女。世界の普通と少しズレてる。そんな高校生美術部の望月心美はある秋の日、一人の少年と出会う。自分には無い思いと言葉の伝え方を持つ、大川進に。
最終更新:2024-01-04 11:14:52
8109文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ただ咲いているだけで人の感情を動かせるなんて、私にとって心底羨ましくて、憎たらしいことである。」
高校2年生の宮野瑠璃は、幼少期にかけられた母のある一言のせいで、演技に呪われていた。
本心が見えない、みんなと対等になれない、自分の想いがわからない、目まぐるしい黒い想いが瑠璃の中に津に重なっていく中、瑠璃が所属する演劇部に、演技ができない少女 井上麻理がやってくる。
公演に向けて一緒に練習していく中、麻理との距離が縮まっていく瑠璃。
とある出来事をきっかけに、瑠璃は麻理に自分
の黒い想いを打ち明けてーーー
幼い少女2人が、人の優しさ、想いに触れ、成長していく。
「それでも、自分を探そうと、もがいていたんでしょう?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:00:00
203文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常の風景。サラリーマン哀歌。心理描写
最終更新:2024-01-02 22:53:59
296文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
居場所が見つからず苦しい日々を送っていた美月はある日、雑居ビルの屋上でホストのアユムに出会い救われたと思った。彼をホストクラブのナンバーにあげるために必死に働き出稼ぎから戻ると、アユムが新規客の席で楽しげに笑っていた。湧き上がる憎しみと嫉妬、美月はもう衝動を抑えきれなかった(読み切り短編・完結)夢読姫綺譚シリーズより。
最終更新:2023-12-31 14:22:53
4511文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
僕達はいつも一緒だった。君が買ってきたおそろいのテディベアも一緒。出かけて行った君がもうすぐ帰ってくるだろうから、そろそろ食事を用意しよう。きっと君は凍えて帰ってくるだろうから、温かい料理にしようかな。
ちょっぴり泣きたい貴方に贈る物語(泣けなかったらごめんなさい)
※カクヨム様にて重複投稿しております。
最終更新:2023-12-31 12:44:26
5241文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人と家畜――少女と牛が友達となった先にあった結末は……
※カクヨム様にて重複投稿しております。
最終更新:2023-12-31 10:48:53
4213文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
【迷子の子どものような気持ちだった。俺だけが置き去りだった。俺の周りだけがとめどなく動いていて、俺だけがずっと同じ場所に留まっている。】
自分の前で浮気をした元カノに見立てたマネキンを解体する話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
最終更新:2023-12-30 17:07:10
8808文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天使と悪魔が人間の世界を観察しておりました。天使は人間の不幸を悲しみ、悪魔は人間の不幸を喜びます。天使が言いました。 「哀れな人間から不幸を消してあげよう。代わりに幸福を授けよう」
※カクヨム様にて重複投稿しております。
最終更新:2023-12-30 15:50:08
2157文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある暑い夏、家でテレビを見ていた男はふと喉が渇き、水を飲もうと蛇口をひねった。しかし、出てきたものは水ではなく——。
※カクヨム様にて重複投稿しております。
最終更新:2023-12-30 15:46:57
2767文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
柔らかい芝生の上で、僕は気持ちよく寝転がっている。僕の横で寝転んでいる君も気持ちよさそうに眠っていた。 これは、僕と君がかつて過ごした穏やかな日々の物語。そして、僕達が失ってしまった日常の話。
※カクヨム様にて重複投稿しております。
最終更新:2023-12-30 15:44:18
3874文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、公園に散歩へ行った男が出会ったのは、立派な大樹の前で絵を描いている青年であった。しかし、彼のキャンバスに描かれているものは、青々と葉が茂る見事な大樹とは程遠いもので――。
※カクヨム様にて重複投稿しております。
最終更新:2023-12-30 15:40:51
1755文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学二年生のミサキは今日も学校に遅刻する。隣で眠る母を起こさないように、時計のアラームを使えないせいだ。ミサキは通学路で前を歩く友達を見つけると、歩を緩める。友達だと思えないからだ。そんな退屈で閉鎖的な日々を送る中、1匹の子猫との出会いが彼女の生活を大きく塗り替える――。
最終更新:2023-12-28 20:48:21
10532文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ただの、妄想の物語。
最終更新:2023-12-27 17:55:40
71090文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私は首を抱いていた。生温かい首を。肌の下で頸動脈が脈打っている。規則正しい息遣いが聞こえる。
首の切り口から、絶え間なく血が流れていた。
顔を見ると、それは彼のものだった。
最終更新:2023-12-19 19:20:44
1309文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
告白してから今に至るまで、彼女の偏愛を感じたことは無い。
何をするにも受け身で、精神的に何かされるのを待っているところがある。
そうして思ったのは、彼女は本質的に人を愛する事が出来ないと言うことだった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
純文学寄りの恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-12-19 18:08:17
933文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カフェラテが好きだった。小説を書きながら片手間に飲むカフェラテが僕にとって至福のひとときだった。珈琲も好きだが、それ以上にあの琥珀色の佇まいを愛していた。
一日中飲んでいたかった。お酒よりも、タバコよりも、何よりカフェラテがよかった。僕の人生とカフェラテは切っても切れない複雑な関係だった。
カフェラテであれば何でもいいわけじゃなかった。僕にとってカフェラテとは、自販機から転がってくる缶でも、コンビニでボタンを押したら出てくるコーヒーの牛乳割のことでもなかった。僕にとって
カフェラテとは、近所にある【COFFEE BOY】というカフェテリアでしか飲むことのできない琥珀色の嗜好飲料のことだった。
僕は今日も【COFFEE BOY】にて、美しい時間を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 13:18:19
6698文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:76pt
悩める人やモノ達の前に稀に現れ必要な本をお勧めしその人の悩みや不安を解決する不思議な本屋さんでの不思議な出会いと出来事のお話です。
続けば良いなぁと思いながら書いておりますのでスピードは余り期待せずにお読みください、最後になりますがこういった純文学を書くのは初めてですので拙いかもしれませんが楽しくお読みいただければ幸いです
最終更新:2023-12-17 10:00:00
2031文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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