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検索結果:17394 件
今から少し先。人間から記憶と知性を奪うウイルスが日本を覆い尽くした。未曾有の事態に、日本人の国民性や美徳など露程も発揮されななかった。『機関』が発足するまでは。
幼かった主人公 妙見 優侍(みょうけん ゆうじ)は暴徒により両親を失い、千丁家に拾われた。独力で生きることなど不可能な子供にとって、両親を失うことは死と同義であった。
時薬と共に、同い年の少女 千丁 真(せんちょう まこと)と、その弟 千丁 添(せんちょう そえる)と関わる中で、喪失の悲嘆に暮れる優侍は次第に前
を向き始める。
数年経ち、3人は高校生になった。九州の片田舎の穏やかだが代り映えのしない日々。反して、真の立場は大きく変化した。ゾンビにならない特異体質『巫女』として新興宗教『縁の会』の神輿となっていたのだ。添はその補佐に任命された。優侍は持ち前の身体能力を認められ、ボディーガードとして姉弟の傍にいるのだった。全ては大人の思惑。理不尽に思いながらも、生活の保障のため忍従することしか彼らには選択肢が無かった。
そんな日々が、突如として終わりを迎える。『機関』が真を保護することを申し出たのだ。会上層部は当然これを拒否。「抵抗勢力縁の会を掃討し、件の少女を保護するのだ!」…ここに一人の少女を巡る、『機関』『縁の会』『幼馴染兼ボディーガード』三つ巴の戦争の火蓋が切って落とされた。
怖気を誘う硝煙と肉の焼ける臭い。陳腐に表現すれば、ここは現世に顕現した地獄であった。眼前では、昨日まで他愛もない会話をしていた同級生や近隣の老人達が、物言わぬ骸と成り果てている。
「手前ぇ…どういうつもりで!」
「…そういう指令だからだ。」
『機関』最年少部隊長 橘 桃李(たちばな とうり)はそう答えた。
戦乱の中、真は『機関』に渡ることを決意する。「やっぱり、私はこうしないといけないから。他の生き方を知らないから」。
いつまでも子供のままではいられない。
真の選択の結果とは、添の抱えるものとは、優侍の身体能力の秘密は、橘の過去は…
ーその瞬間、僕達は初めての熱を知ったー
※男性キャラの猥談を含む、そういったニュアンスの会話があります。
直接的な性描写はありません。
※残酷な描写があります。苦手な方はご注意ください。
他サイト様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 21:03:28
27951文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハニィビィ=さくらんぼ
ハイファンタジー
連載
N4048HV
不幸な事件に巻き込まれ、命を落としてしまった一人の少女。
死んだ後、彼女は突然目の前に現れた自分と瓜二つの吸血鬼の少女に懇願される。
「死んだ私の代わりに一族を危機から救って下さい!」
今まさに一大ブームとなっている異世界転生のチケットを手にすることができたと有頂天になった彼女は、死んだ吸血鬼の少女の身体に入り込んで異世界行きを果たす。
だが彼女が転生した世界は、本来人の天敵である吸血鬼が、その血の力を渇望した人間たちによって逆に狩られる恐ろしい世界だった!!
初め
の内は恐怖のあまりに戦いを拒んでいたが、異世界の吸血鬼と親交を重ね、吸血鬼の少女が遺してくれたチート極まりない力を駆使して、一族解放のための戦いを代行する決意をする。
果たして異世界に生まれ直したフワフワ陽キャ女子である彼女は、吸血鬼の間で語り継がれる伝説の救世主、『救血の乙女』になることができるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:12:24
1079913文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:188pt
「初めて会ったのに、私はその声を知っている気がした」
事故により記憶を失った見習い修道女の少女フラウリアは、ある時、役目を嫌がる友人に代わり、治療士ベリトに届け物をすることになる。
ベリトは人嫌いで無愛想なことから修道院の子達からは恐れられていたが、フラウリアは彼女にそのような印象を抱かなかった。それどころか、初対面なのにベリトの声を知っている気がした。
ベリトを怖いと感じなかったフラウリアは、友人の役目を代わることに。その際、修道院長から約束させられたのは、ベリトに触
れないことだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:10:00
531003文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:178pt
改暦2100年。人類は死という事象の恐怖に怯えていた。
本来、死とは事象。目に見えぬ死神の鎌であり、それらは平等に人間の首を刈る。
しかし、1000年前に通称・『デーモン』という新たな死が顕現したことで死の形は歪められていく。
故に人類は『デーモン』を討つべく、『魔王討伐』を開始するも、未だに『デーモン』を討てずにいる。
一方、『デーモン』と渾名された男——シック・ディスコードはただ延々と自身を殺そうとする者達から手から逃れるが、彼もまた“病”を抱えていた。
虚無と死
への憧憬。そしてもう1つ彼が永遠に理解出来ぬである愛という病。
加えて、死という万象ゆえに死ねないその身を引き摺って、彼は今日も世界に生かされる。
しかし、ある少女——ルタ・エーデルシュタインと出会うことで彼の終焉はやってくる。
シックがルタが手に取った瞬間、彼女もまた運命から生贄であることを強要される。
はたして、ルタの思惑とはなにか。
そして、シックの抱えた“病”とはなにか。彼の死への切望に隠された裏とはなにか。
これらが暴かれるとき、死という事象を元に戻すべく神が降臨する。
同時に、シックが『デーモン』と化した断罪者との過去、シックが未だ人間であった頃の記憶が明かされるのだ。
宣言しよう。これは救済劇ではない、魔王が定めた自身の末路。
なにより、花嫁たる彼女が望んだ楽園。
「再度問おう、汝こそ我が花嫁いけにえなりや? であるならば、汝こそ我が生贄に相応しい」
その宣告と共に、1000年前に交わされた2人の男女の約束も“オワリ”を成す。
これこそ、魔王の終焉。
死ねず病を抱えた憐れな男へ手向けた花嫁との物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:00:00
78860文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「すまない、ダリヤ。婚約を破棄させてほしい」 結婚前日、目の前の婚約者はそう言った。
前世は会社の激務を我慢し、うつむいたままの過労死。
今世はおとなしくうつむいて、いい妻になろうとして婚約破棄。
ダリヤは決めた。もう、うつむくのはやめる。
頑張って魔導具師の仕事をし、行きたいところに行き、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲もう。自分でできる限り、生きたいように生きよう、と。
そんな彼女は、魔物討伐部隊の騎士と出会う。魔導具が好きなダリヤと、魔剣が好きなヴォルフ。
魔導具と
魔剣作りに熱中しつつ、飲んで食べて、いろいろと巻き込まれる日々。
生活の便利さのためならば、どんな苦労もいとわぬ魔導具師と、怖さ知らずでひたすら先陣を切る魔物討伐部隊の騎士。
恋愛に背を向けたい2人は、いつか恋人になれるのか。
※恋愛甘味成分が不足しております。物語設定は甘いです。
おかげさまで書籍となりました。MFブックス様より1~5巻、コミカライズ、ブレイドコミックス様版3巻、角川コミックスエース様版2巻発売中です。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:00:00
2278722文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:693178pt 評価ポイント:368820pt
ハーモニア大学附属学院には、不気味な地下研究所があった。
【 真田タクミ 】は、ある日、いじめっ子の3人に脅され、友人の【 澤谷アヤカ 】を誘い、彼らと共に肝試しに参加した。
しかし、その地下研究室で目にしたのは、異形の化け物。5人は拉致され、タクミは研究室のような場所で目を覚ました。
「この娘には予定通り妖精姫になってもらう」
科学者のような男と、黒いコートを着た不気味な男の会話。タクミは恐怖から一人逃げだすが、化け物が襲われる。
―― 殺される
そう、思った瞬間、化け物を何者かが蹴り飛ばした。
助けてくれたのは、アヤカとよく一緒にいるクラスメイトの【 羽瀬田リュウ 】だった。
タクミは自分の為にこの危険な場所に足を踏み入れたアヤカを救う為、リュウと共に地下研究所の奥へと再び足を運ぶ決意をする。
アヤカを救出し、安堵する2人。しかし、物音と共に起き上がった2人の目の前で、いじめっ子たちは施設内の化け物と同じ姿に変貌。リュウとタクミに襲い掛かる。
妖精姫と呼ばれ、精霊と語らう事の出来る少女・澤谷アヤカ。そして、彼女を命に代えても守ると語る羽瀬田リュウ。
【 ハーモニア大学附属学院 】に隠された、地下研究室の謎。
世界のエネルギー枯渇の解決の為、天才科学者イサム博士によるクローニング技術を用いた【 未来のエネルギー計画 】
アヤカの心に反応する、精霊たちの起こすエネルギー現象。
彼女のボディガードとして同じ学校に通うリュウが、科学実験と自身の過去に立ち向かう、現代ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 18:10:17
26788文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:78pt
家族と離れて暮らす芳は家族の為に仕事にいそしんでいた。
しかし、突然得体の知れない少女に出会い、気に入られてしまう。
彼女の正体は何か?
彼女と出会ってからいつもの日常が恐怖に変えられてしまう。
最終更新:2024-06-01 17:39:00
3200文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美貌の持ち主で冷酷で怖い炎帝フリードは実は甘党お子ちゃま舌だったのです
【私、覇王の料理番になっちゃった!?】
まさか私が、巷で噂の異世界召喚をさせられちゃっただなんて!!
私は、弥生。歳は16歳。
いたって普っ通のどこにでもいる女子高生です。
どっかの魔法使いがなんかの儀式をしていた異世界のごたごたに巻き込まれ転移することに!
怖ろしい魔物がうじゃうじゃいる森で大ピンチの私を救ってくれたのは、冷酷無慈悲の鬼の覇王と怖れられるフリード皇帝だったの。
彼には
実は誰にも言えない秘密がある。
皆に怖がられてるフリード様は、実はお子ちゃま舌で辛いものや苦すぎるものを使った大人な料理は苦手だったのだ〜!
プププッ、まじかっ!?
私が作ったおばあちゃん仕込みのご飯をすっかり気に入ってしまったフリード様が、魔法も剣も使えない、ただの人間の私を専属の料理番に雇うと言い出しちゃった!
はてさて、どうしよう〜!?
美貌の持ち主で冷酷で怖い炎帝フリード様。
かっこいいけど、私の前ではどこか抜けてて可愛くて、ときめいちゃうな♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:16:05
18534文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
「お前が私を導くものか? 」
父の都合で転校してきたばかりの高校で、クラスメートの思わぬ虐めにあっていた浅野日葵は突然クラスに一人だけいる意識不明の病気で入院した為に一年ダブりのクラスメイトの河村颯真が聞いてきた。
編入試験が非常に良くて、容姿も母のおかげで可愛かったせいで、一部のクラスの女子生徒達の嫌がらせを受けていた私……浅野日葵に、ここで異世界で勇者をやっていたと話す、クラスでも病院で頭が変になったと評判の河村颯真にまで関わられて絶望した。
でも、彼女の絶望
はそれでは終わらなかった。
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カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの四話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:00:00
276262文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
侯爵令嬢のアイリスは騎士である。顔の良さと高貴な身分、物怖じしない言動に確かな剣の腕前で「氷の花」と呼ばれていた。仕事に精を出し過ぎて婚期を逃すが本人は一向に気にしない。そんなある日、幼馴染でもある第二王子のリアンから「縁談の話がある」と言われてしまう。相手は隣国の王子。しかも女たらし。拒否をしたいがそうもいかない状況に、リアンから「対策は練ってある」と、一人の人物を呼び出す。士官学校に入る前から剣を教えてくれた憧れの騎士、ロイに恋人役を頼み乗り切ればいいと提案される。色恋に
全く耐性のないアイリスは憧れのロイに畏縮するが、彼は微笑んで「自分がアイリスに熱烈に惚れている、ということにすればいい」と言い出す。その言葉通り、ロイの溺愛が始まって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 16:20:08
172179文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:28pt
「死んだらどうなるんですか」死の不安と恐怖を抱えたまま相談室に足を運ぶ由紀。そこで出会ったのは穏やかな顔の翔。由紀の悩みを解消する翔の提案とはいったい?
キーワード:
最終更新:2024-06-01 15:47:52
1844文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もう自分の文章を書く自信ない。
書いたところですぐ多忙に飲まれて結局完成できずに終わる。
手をかけたところで、手がかけられないストレスになることが分かり切っているので、億劫だ。
それに、それ以前のところでも、そもそも自分の言葉を語る自信みたいなものはすっかりなくなってしまっているのだ。
自分を殺し、世間に合わせる訓練をしている結果。
長い会社勤め。編集という仕事の中で、得たものは、自信を無くし、現実を知ったということだけ。時間を失い、個性を削る訓練をしただけ。
自分の書くも
のなんてゴミのようなものだ。心底、そういうふうにしか思えなくなっている。
ただ、ふと物語を思い描くことがある。
ふと、夢想に心躍らせる時がある。
ふと、形に残したくなる時がある。
自由に、恐れずに、誰に見せるわけでもなく。
ただ、描ければいいのに。
途中で終わる恐怖を抱えて、ビクビクと固まってしまっているが
手っ取り早く、未完をおそれず、質の悪さを忘れ、ゴミをゴミ箱に放るように。
ただ吐き出すように。書いてすぐ、忘れて捨ててしまうように。
呼吸するように、気軽に、そして苦しく、吐き出して。
保存をしわすれ、消えていくデータのように。
書いてみる。そして、消してしまおう。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-01 15:39:24
2357文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仮に、誰かに「自分は異世界から帰ってきた」と告白されれば、どう思う?
その人に興味を持つ?
それとも危ない人だと距離を置く?
私はきっと白い目で見られるんだろうなって、心のどこかで警戒して、黙ってしまうんだと思う。
きっと言わない。
私は異世界に行っていたんだなんて。
だって怖いし、異世界と言っても、自慢できるような経験はないんだし。
きっと私はずっとモヤモヤしたままなんだと思う。
でも、その出来事を“夢”として片づけること自体はどうしてもできなかっ
た。
これって、やっぱり私が変なのかな?
もしかしたらこの事実、私自身が忘れなければいけないってことなのかな。
でも、これってなんか嫌な気がするんだよね。
この作品は、アルファポリスにおいても、「博幸」という名義で、閲覧できるようにしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 14:40:06
47542文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
自分が狂っているのか、世界が狂っているのかわからない。
最終更新:2024-06-01 14:17:35
204420文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
日常とは常日頃過ごす空間です。
そんな空間を私たちは不意に怖いと思ってしまうことがあります。
美しい星空、蔦の這う壁、部屋の扉の隙間。
そんな日常の怖さに少しだけ物語を付けた短編集です。
しばらくは書き溜めた物をゆったりと投稿していきます。
最終更新:2024-06-01 14:00:00
851文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中世ヨーロッパの大国、ルクセンブルク王国。美しい石造りの城と豊かな森に囲まれたこの国は、一見平和に見えるが、城内では原因不明の病に倒れる貴族たちが続出していた。王国は不安と恐怖に包まれ、人々はこの異常事態の真相を探ることを求めていた。
最終更新:2024-06-01 12:07:32
12877文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:世見人 白図
ハイファンタジー
連載
N8620IM
”支配の龍”により世界が恐怖の支配を受けていた時代、とある勇者一行により”支配の龍”は倒され、世界は平和を取り戻した。
月日は流れ、英雄である勇者の仲間であった"カペラ"は戦地やモンスターとの闘争で亡くなった故人の荷物を取りに行き、故人の品をその身内達に届ける[スターキャリアー]を仕事にしていた。
強い意志と信念と意味、新たな出会いと共にカペラは世界を変える。
最終更新:2024-06-01 12:00:59
93882文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:メグリくくる
ヒューマンドラマ
完結済
N1315IY
人間と、そしてその隣人として、当たり前に吸血鬼が暮らすようになった世界。
過去人間と吸血鬼が争っていた反省も踏まえ、この世界は人間と吸血鬼が協力し合うペアリング制度が高校でも取られている。
が、そんなもの、俺、川越 冬馬(かわごえ とうま)にとっては地獄でしかない。
なぜなら俺は、かつて吸血鬼に血を吸われすぎて死にそうになった経験から、吸血鬼恐怖症なのだ。
今までペアリングについては逃げ回っていたのだが、ついに退学の危機が迫り、三人の吸血鬼と強制的に組まされる事になって――
これは吸血鬼嫌いの俺が、姦しい吸血鬼たちと繰り広げる物語。
####
カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:00:00
104439文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
昔々、魔王と呼ばれた男がいた。
世界を恐怖に陥れたその男は異界の勇者に討伐され、長い眠りについた――筈だった。
だがある日、男は突然目覚めてしまう。
彼を起こしたのは一人の自動人形。
訳の分からぬ男に、彼女は告げる。
ここは千年先の未来であり、世界はとっくの昔に滅び、人類は異世界へと移住したのだと。
崩壊した文明の再建を託された少女は、よりにもよって人類の敵だった過去の厄災を呼び起こしたのだった。
「どうかお願い申し上げます。過去に謳われし魔王さま。
私と一緒に、世界を再生
してはくれませんでしょうか?」
一人残された少女と、一人眠り続けた魔王。
二人ぼっちの、滅んだ世界の征服劇が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:00:00
331139文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
時を越えた約束 〜精霊剣士の英雄譚〜 現代編から続く物語。
かつて、世界を恐怖に陥れた魔王が猛威を奮っていた、精霊歴の時代。
その世界の嘆きに呼応するように勇者は現れ、勇敢な有志と共に魔王と対峙しこれを封印せしめた。
混沌とした世界に光をもたらし、勇者は世界に平和を取り戻したのである。人々は歓喜し、新たな時代の幕開けにその日より精霊歴の時を『太陽暦』と改めたのである。
それから永き時が経ち太陽暦500年。
世界は再び混沌に包まれる。
魔王の封印は長い
年月を掛けて綻び、ついに魔王が自力の復活を果たしたのだ。
魔王復活により凶暴さを増した魔物達は、次々と人族の領地を侵略していく。
そんな世界の危機に、世界に希望をもたらす勇者が、聖都より台頭する。
勇者の名は『クサビ・ヒモロギ』
これは、勇者クサビと仲間達の冒険譚である。
魔王を打ち破る力を秘めた『解放の神剣』を携えたクサビは、剣の力を取り戻す為、仲間達に見送られ単身過去へ向かった。
時空を越え、現代より500年前に辿り着いたクサビは、人類と魔族の紛争地帯の真っ只中に降り立ってしまう。
物語はここから始まる。
時を越えた約束 〜精霊剣士の英雄譚〜
過去編開幕!
物語の始まりはこちらです!
https://ncode.syosetu.com/n8408ih/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:00:00
141834文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:えぞぎんぎつね
ハイファンタジー
連載
N7309IK
過酷な環境で力を合わせて生きてきた少年ミナトと愛犬のタロは、誰にも助けられることなく命を落とす。
だが、神に選ばれミナトは使徒として、タロは神獣として異世界に転生することに。
転生時に神からお願いされたことは、のんびり楽しく暮らしながら精霊や聖獣を助けること。
幼くなくなったミナトとタロは、のんびりと異世界の森の中でのんびり田舎ぐらしを始める。
ミナトもタロも、無自覚ながら規格外に強いので、何も怖くないし困らない!
楽しく暮らすミナトのもとに困った聖獣(もふ
もふ)たちが助けを求めてやってくる。
これは規格外の幼児と、最強のでっかい子犬が楽しく暮らしつつ、聖獣精霊を助けるために旅をする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 11:44:00
148879文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:28950pt 評価ポイント:17292pt
ルーキス
かつて、世界を虜にした奇術師。
仮面を脱いだその者は、親友の薦めで話題のVRゲーム【オルトゥス】の世界へと足を踏み入れた。
その末路は、果たして……?
恐怖の陰謀? ありません
デスゲーム? ありません
異世界転移? ありません
これは不思議な魔術師と、愉快な仲間たちが齎す、優しいVR冒険劇ですから…(悪い人はいます)
「さあ、開幕だ。最高のショーにしようか」
何をしでかすか分からない奇術師と。
何をしでかしてもおかしくない仲間たちの物語。
・
カクヨムでも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 11:00:00
962538文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1748pt 評価ポイント:754pt
作:聖海龍・ラギアクルス
ハイファンタジー
連載
N0372JA
東方projectの世界へと憑依転生?してしまった主人公。
その憑依してしまっただろうキャラはまさかの東方シリーズ初の鬼畜弾幕を繰り出し数多のプレイヤーを挫折させてきた悪魔の姉妹。
見た目は天使の様に可愛いのだがその素顔は恐ろしくも恐怖へと落とすEXボスの悪魔の姉…幻月であった。
始まりの事はこの幻想郷が出来るずっと前の話。
其処から始まる新たな物語。
今の幻想郷に忘れ去られた最恐の悪魔の姉の幻月に前世?の記憶を持った状態で『元の自分を自覚』し、その元人間が有していただろう『
東方の知識』を最大限に活かして今の幻想郷を生き抜いていく…そんなもしもの物語である。
幻月「私ってそんなに恐怖の対象なの…?」
さとり「あれ?何だか私に良く似た状況の人がいますね…?」
こいし「…ありゃりゃ?私が知らない内に二人で何かしてる~♪ちょっと何しているかこれを見せてぇ~♪」
幻月「えっ!?ま、ちょっ!?こいしさん!?問答無用で私達の書いた大事な日記帳を持っていかないでよ!?」
さとり「…ああっ!?…ちょっとこいし!!それは私達の大事な日記です!?止めてっ!?ちょっと!?聞いてます!?…あぁっ!?ちょっと!?やめっ!?私達が必死に隠すからって余計に見ないで、本当に返してくださいって!!」
幻月「…………。」
夢月「……騒がしすぎて、逆に前よりは楽しいかも…って!?なっ!?お姉様!?もぅ、止めて下さい!!良いから私を離して…下さい!!」
幻月「………。」
夢月「何で、無言のまま私を更衣室に連れていくの…?はい!?日記を見られただけで、其処で私を憂さ晴らしの代わりに着せ替え人形にするのっ!?姉さん、何でよっ!?」
幻月「~♪」
夢月「ちょっとお姉ちゃん!?ねぇ、話を聞いてよ!?あれが凄くトラウマになっているのぉ…!ちょっと!止めてぇっ!?心の準備が出来て…」
幻月「……。」
夢月「うぐぅ…。」
(この物語はハーメルン投稿作品の1つ、【古明地さとりは覚り妖怪である】と言う小説に出てくる主人公を軸として新たな主人公の幻月を中心とした仲間達等を付け加えた物語となります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 09:00:00
287337文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「唯一無二の力を手にした少年は、王の素質もつ少女と共に英雄への道を歩む」
報われない現実を生きていた少年シン。何の前触れもなく異世界へと導かれた彼は、いつの間にか手にしていた強大な力で世にも美しき孤独な王女ラスティアを救う。
今いる場所が以前読んだ物語「エルダストリー」とよく似た世界であることを知り胸を高鳴らせるシンだったが、時代は混迷と戦乱の世へと突き進もうとしており、大いなる宿命を負うラスティアの前には過酷な試練が待ち受けていた。
どのような現実にも決然と立ち向かお
うとするラスティアの姿に心惹かれていくシンは、自身のもつ唯一無二の力を駆使し彼女の力になろうとする。やがてシンは知ることになる。自分という存在がエルダストリーにおいて「絶対者」と呼ばれ畏怖される存在であることを。
果たして少年は、王の素質もつ少女と共に広大なエルダストリーの地で生きてゆくことができるのか。そしてエルダストリーとはいったい何か。なぜ少年は導かれたのか。謎が謎が呼ぶ、本格ヒロイックファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 08:52:42
428435文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:742pt 評価ポイント:308pt
これは魔王に征服されたある国の王女の物語。
魔王軍に攻めこまれた国の王家一族は、亡命を企てたがうまく行かず、山奥の村に隠れ住んでいた。
しかし見つかってしまい、塔に幽閉されてしまい、そのまま数年が過ぎた。
このまま、世間から忘れられたまま、塔の中で一生を過ごすと思っていたアリシア王女たちの前に、ある日突然、魔王が美女たちを連れて降臨した!
「アリシア王女は、母親に似て結構美人だ。将来、私のよき妻になれるやも知れない」
魔王はそう言って、アリシア王女を、彼女の|義姉《あね》で
美女の誉れ高いルナレイラ王女とともに魔王城に連れて行くことを決めた。
魔王の力は絶大だ。その意思に背くことは即・死罪を意味する。
それに魔王の護衛のアマンダ魔王妃は、その存在だけで背筋が寒くなるほどの死神的女剣士だ。
魔王の“意向”を実行するためなら、武力行使も辞さないという怖い顔をしている
かくして、アリシア王女は、14歳で魔王城で暮らすことになった...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 08:50:00
1014135文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
朝、家でハエトリグモを見つけた彼女は、縁起がいいとされる朝蜘蛛を殺害することに躊躇しますが、最終的には恐怖心に負けて殺してしまいます。その後、彼女の日常は蜘蛛の連続的な出現によって狂い始め、仕事や社交生活にも影響を及ぼします。彼女の精神状態は徐々に不安定になり・・・。
最終更新:2024-06-01 08:50:00
5828文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
35歳、独身サラリーマンの俺がある日、寝て起きたら15歳に戻っていた。
運動神経は良かったし、歌が好きだったからファンしてたアイドルのオーディションに応募したら人生1回目にいなかった大人気グループの6人目になれちゃった!?
「メンバーカラー何がいい?」
「無色透明で!!」
俺はメンバーだけど透明ぐらいでちょうど良いんだ!
そんな前例にないメンバーカラーを持ったアイドル生活が始まったー…!
【登場人物紹介】
上田陽太(うえだようた)メンバーカラー:透明
35歳の社畜サラリ
ーマンだったが、ある日寝て起きたら15歳に戻っていた。好きだったアイドルグループのオーディションに応募し、人生1回目にいなかったclear sky(クリアスカイ)の6人目に決まった。実は歌、ダンス、演技、トークがオールマイティーにできる。メンバーからの呼び名は「パピー」
西田夏(にしだなつ)メンバーカラー:青
陽太の1個下でリーダー兼まとめ役。冷静沈着で感情をあまり面に出さないが、陽太・優希には甘える。演技が得意。メンバーからの呼び名は「ナツ」か「なっちゃん」。たまに「マミー」
三浦優希(みうらゆうき)メンバーカラー:ピンク
夏と同い年。ほんわかして周りを見守るタイプ。歌が得意でメインボーカル担当。メンバーからの呼び名は「ゆうちゃん」
坂田翠(さかたすい)メンバーカラー:緑
陽太の3個下。やんちゃ担当。服が好きでモデルもしている。こだりが強めなのでコンサートも主担当で進める。メンバーからの呼び名は「スー(くん)」
山之内寅之助(やまのうちとらのすけ)メンバーカラー:黄
陽太の5個下。見た目イカつめなのに怖がり。ダンスはグループで一番。反応、トークも上手いのでバライティー担当。メンバーからの呼び名は「トラ(くん)」
手塚楓(てづかかえで)メンバーカラー:赤
陽太の6個下。夏と同じく演技、特に舞台が好き。一番下なので甘えたな部分も出るが、メンバーが弱ってるのを一番に気づく。陽太と夏にベタベタしがち。年上メンバーをまとめて「にぃに達」と言ってる。メンバーからの呼び名は「楓」。
岡本大和(おかもとやまと)
マネージャー。28歳。のちにチーフマネージャーになる。メンバーの相談役。逆にメンバーの方向性などの相談は陽太と夏にする。メンバーからの呼び名は「ボス」。
※本作の芸能界は作者の妄想です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 08:00:15
8043文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
こーいうのって辞めさせられたとかに入るんですかね?
いや、こっちはちゃんと退職届を本人から受理してるんですが
最終更新:2024-06-01 07:00:00
3116文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夕方って、昼寝には適さない時間らしいよ。
最終更新:2024-06-01 02:08:31
31489文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
様々な人の怨嗟の声を聞き、彼らに代わって恨みを晴らす闇の仕事人・殺し屋。そんな殺し屋の中に、都市伝説になるほど最強に最凶の集団がいた。
その者達は獣にまつわるコードネームを持っていることから、畏怖の念をこう呼ばれていた。
『死獣神』と…………
※この作品は『死獣神』シリーズの最終作です。『死獣神~血の書~』『死獣神~肉の書~』『死獣神~誕の書~』『死獣神~骨の書~』『死獣神~腸の書~』『死獣神~死の書~』『死獣神~生の書~』を読破してから読むことを推奨します。
最終更新:2024-06-01 01:00:00
26720文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
1代にして世界全土の半分を侵略・支配し、”恐怖の皇帝”として名をとどろかせているヴェルスト帝国初代皇帝・バルバロス帝。
すでにこの世の栄華を全て手にしているかに思える彼だが、ある狂気じみた野望のために進軍を止める気は全くない。
先日征服に成功したネード国に赴いたところ、隠れていた暗殺者の凶弾に倒れてしまう。駆け寄ってきた息子がつぶやいた。
「これまでありがとう、父さん。でも、ボクもやってみたかったんだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー
所かわって、ここは天界。天国地獄の門を管理する業務を手掛けている。
新人天使のフェリアはあたふたしながらバルバロス帝の生前の活動を記録して神に提出するものの、神は大いに困ってしまう。
「うーむ、これは難しい。天国に行くにしては人を殺しすぎだが、地獄に行くにしては功績が大きすぎる。」
「・・・」
「よし、フェリアよ。こやつを他の世界へと転生させ、更なる記録を取るのじゃ!」
こうしてバルバロス帝は異世界”サンレクト”で赤子として転生し、フェリアはその生涯を見守ることとなった。
しかし、フェリアは忘れていた・・・
記憶の処理をせずに転生すると、もれなくレベル1固定の呪いがかけられてしまうのだ。
平謝りのフェリアだったが、バルバロス帝は全く意に介さない。
「わしは、この地ですべての人間の記憶にこのバルバロスの顔を刻むのだ。」
”恐怖の皇帝”と呼ばれた彼の新たな”世界征服”がはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:22:06
6444文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:izun28k
ハイファンタジー
連載
N9042JA
『剣聖』
それは、竜に支配された「アーシア」の世界において、唯一竜を狩ることができる存在。太古の昔より、人々の生活を脅かす竜を狩り続けてきた者達だ。竜の力を使い竜に対抗する組織「剣聖団」。彼らの存在なしに人々は、この世界で、安心して暮らして行くことはできない。しかし、彼らの活動は人々にあまり知られることは無い。竜の情報が広まる前に剣聖を送り、竜を討伐する。そして痕跡は残さないのだから。
剣聖 スフィーティア・エリス・クライ
その女神をも嫉妬させると言われるほどの美
貌から、豪奢な金色の髪たなびかせ、優美に舞い闘う姿から美の剣聖と讃えられた。これは、剣聖団随一の実力者の証である『アルファシオン』を授与される前の話であり、本編『剣聖の物語 ~美の剣聖 スフィーティア~ エリーシア編』に続いて行くものである。
剣聖スフィーティアは、剣聖たる剣聖だ。彼女の竜から人々を救うという使命への思念は少しも揺らぐことはない。だから、今日も人々を恐怖に陥れるドラゴンを追い、狩り続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:15:56
22771文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
SNSのアカウントに送られてきたメッセージ。
『人生をやり直してみませんか?』
それはいつもなら鼻で笑うこともなく削除するような陳腐でつまらない迷惑メッセージの中の一つだった。
しかしその短い文章に惹かれてしまった。どうせ詐欺だと分かっている。気を付けてさえいれば怖がる様なことではない。冷やかしで覗いてやろうと文章の下に添えられたURLをタップした。
これはSNSの怪しいバイトに、逃げることしかしてこなかった人生から抜け出したい30代の会社員が応募したことから始まりる物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:11:02
246085文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:282pt
作:かみきほりと
ハイファンタジー
連載
N4303HH
世界に恐怖をまき散らすモノ、堕ちたるモノ『ソルカイル』。
それを倒すために集められ、育成される術士たち。
若き術士たちが成長しながら、世界の為に戦う物語……
最終更新:2024-06-01 00:00:00
564199文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
1999年、恐怖の大王は下りなかった。代わりに、出現したのはダンジョン。これはその唐突に舞い降りたダンジョンと言う現実に対し、リアルに見つめた少年が自分の為、そして周りの為に、何より、安全に進む為に色々と慎重に事を進ませる物語である
最終更新:2024-06-01 00:00:00
34959文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
ゲームブック製作中です。完成していません。
最終更新:2024-05-31 23:44:08
24045文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある意味こわ〜い話
これ以上に相応しい説明などない!
最終更新:2024-05-31 23:44:01
1141文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旧校舎の3階の女子トイレ なにかって? 知らないの? クスクス 行ってみれば? 彼女に出会えるかも まぁ、自分から会いに行くなんて人はそうはいない みんなは恐怖の対象として彼女を認識してる ホントの彼女を知る人は少ない だけど、彼女は寂しくない 自分と同じ存在の者達が彼女を訪ねて来るから でも、たまには来て欲しいと願う 生きてる人間が……
最終更新:2024-05-31 22:22:35
232828文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「一度の失敗で全部諦めなきゃ許されないの」
「いつまで自分を押し殺し続けなきゃいけないの」
濡れ衣の不祥事が原因でアイドルバンドを脱退した晶羽(あきは)。
身バレを怖れ、地味なフリーターとしてひっそり生きる彼女の楽しみは地元の音楽弾き語り系VChuber・Judyこと珠璃(じゅり)のチャンネルを視聴すること。
しかし、珠璃もまたアンチの言いがかりが原因で大炎上、活動停止を余儀なくされていた。
タイプは正反対でも歌や演奏が唯一で最大の自己表現の二人が偶然出会い、共に音を作り
上げていくことで本来の自分らしさを取り戻していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:00:00
75138文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
今から10年前の新暦777年。
この年の7の月7日の雲一つない夜空に様々な色の流星が降り注いだ。
そしてその翌日、一瞬で世界は変わった。
世界の各地に様々な謎の鉱石が突如現れた。
突如現れた鉱石はただの鉱石ではなく、熱を発する石もあれば光を灯す石等、様々なエネルギーを発する鉱石であることが聖なる都市にいるとされる神の代理・巫女様の言葉によって判明する。そして流星の夜から一ヶ月後、この鉱石はこの世界の重要なエネルギーの一つと認定される。
人々は万能鉱石を"
;奇跡の石"と崇め《|奇石《きせき》》と名付けた。
そこまでなら良い話だ。残念なことにこの話はこれで終わりではない。
《|奇石《きせき》》が発見されていく中、極稀に体の一部に鉱石の様なものが生える者が現れた。それは《|奇石《きせき》》と同じものであり、本人の意志でその《|奇石《きせき》》に備わる能力を使えることが後に判明する。最初こそ奇石を身に宿す万能者の誕生かと歓喜の声が上がった。だが何故身体から急に|奇石《きせき》が生えたのか。人体に及ぼす影響も分からない、感染の危険性すら分からない事実による不安感は、歓喜より恐怖を煽る結果となった。この謎の病は後に《|奇石病《きせきびょう》》と名付けられるが、未だその病について詳しいことは判明されず、患った者の末路さえ不明とされている。
だが、この世界で神の様に崇められる巫女様が発した言葉により、人々の恐怖は薄れることとなる。
『この|奇石《きせき》が人々の体に現れた事にも全て意味がある。恐れるものでは無い、脅える必要は無い』と。その一言を皆が信じる程、この世界にとって巫女様は偉大な方とされている。
それがこの世界の現状で、この時の僕が知っている全てだった。
当時の僕はそれに抗うことも原因すら深く考えることはなかった。――――彼らと出逢うまでは。
これから語ることは今から7年前、新歴780年。僕の人生を変えることとなる出会い・初めてライラと出会った時の話。
そして、それから5年後の新歴785年。僕と彼ら《ミシラバ旅団》が初めて一緒に旅をした時の話。
――――――出会いと始まりの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:00:00
84299文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:66pt
ここに出てくる話は ほぼ フィクションです。実在の人物や団体などとは本当に関係ありません。
人から聞いた話、体験した話、不思議な話、創作話など様々なジャンルがあります。
1話でほぼ完結しますので、時間のない方でもどうぞ見て行ってください。
※「カクヨム」にも掲載することにしました。
最終更新:2024-05-31 21:58:15
554322文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:94pt
日常に起こる非日常の妖しいお話の数々
最終更新:2024-05-31 19:26:07
65805文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
命を懸けて“冥府の吹雪”に立ち向かう、孤独の王子と若き女騎士。
吹雪に秘められた残酷な真実に、彼らは抗いきれるのか?
【あらすじ】
多くの人間の命が、前後不覚の吹雪に取り込まれていく。
大陸の民は、それを『冥府の吹雪』と呼び、長きに亘って恐怖に怯えていた。
そこで一人の王子と一人の女騎士が、大陸の民を救うべく立ち上がるのだが……。
彼らの目指す先には、果たして永遠なる幸福はあるのだろうか。
人間の存在意義とは何か?
何を以てして『人間』で、何を以てして『魔物』なのか?
『人間』は『神』になれるのか?
──冥府の狭間で、彼らはそれを知る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 19:00:00
7740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
法科大学院 地獄の機関
生徒の心に 暗い翳
司法試験に 受かりたい
憲法 民法 刑訴法 重いよ六法
ローヤー(無免許!)ローヤー(法律家!)
無免ローヤー 無免ローヤー
ローヤー ローヤー……
法科大学院 悪魔の機関
生徒の望に 暗い翳
平和に講義を 切り抜けたい
刑法 商法 民訴法 厚いよ教科書
ローヤー(無免許!)ローヤー(法律家!)
無免ローヤー 無免ローヤー
ローヤー ローヤー……
法科大学院 恐怖の機関
生徒の未来に 暗い翳
早
く 扶養を外れたい
労働法 会社法 行政法 多いよ判例集
ローヤー(無免許!)ローヤー(法律家!)
無免ローヤー 無免ローヤー
ローヤー ローヤー……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 18:45:06
50935文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
日本で普通の女子高生だった私。
バス事故で意識を失い、次に目覚めると、大好きだった乙女ゲームの主人公の双子の妹、悪役令嬢のマリーナに転生していた。
断罪イベントも怖いし、悪役令嬢になることを回避しようとも考えたけど……。
それだと大好きなお姉さま(主人公)も目覚めないし、大大大好きな物語も始まらない!!
よし!こうなりゃ立派な悪役令嬢になってやる!!
なんて思っていたのに……。
周りのキャラが良い人過ぎて闇堕ちできません!?
大好きな乙女ゲームの世界を満喫したせいでフラグが折
れた!?
まさか闇堕ちのキーアイテム黒い石が手に入らないなんて!!
ダメ!諦めたらダメよマリーナ!
ここで諦めたら誰が物語を始めるの!?
本当の幸せを彼らに与えることができるのは、お姉さまだけ!!
私! 絶対に! 闇堕ちしてみせるんだから!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 18:43:00
5796文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
War Pretendって知ってるかい?
世界中で楽しまれている超人気サバイバルゲームのことさ!
皆も知ってる物質化する新エネルギー『UCI』をふんだんに使って行われるゲーム!
そのエネルギーをトイって呼ばれる銃型の玩具で撃ち合うゲームなんだが──おっと怖がらなくていい。UCI製の弾丸に殺傷能力はまるでないんだ。だから子供から老人まで楽しめる安全なゲーム! そうゲームなんだ。
だけど、安全で老若男女身長体型関係無く戦えるごっこ遊びでも本気で戦い争う場がここにある。
お近くのトイショップやUCIルームでルールを守って戦おう!
WWP運営委員会より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 18:05:12
167657文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
一人の幼い少女が暗闇の中をひたすら走っている。
ハァハァと吐く息が白くなる冬の寒い時期だった。
何時から走っているのか、足は縺れる縺れる。
フラフラしながら動く足は止めない。いや、止めてはいけない。止めたら最後。
少女はずっと追いかけてくる親だったモノをちらりと見ながら走る。
「あっ、、、」
雪に隠れていた木の根に引っかかっり、盛大に転けてしまった。幸い雪が積もっていたので大した怪我はしなかった。
怖さと寒さで我慢しきれなくなった少女は大きな声で泣いた。
助けて、怖いよ、寒い
よ。
幼い子供の拙い語彙力で全部を説明するのは出来なかったが、吐き出したように叫んだ言葉は全て本心であった。
バケモンが近付き、少女を殺そうとした時、黒色の軍服を着た青年二人組がバケモンを倒していた。
倒し終えると震えている少女を一人が抱き上げ、名前を聞いた。
「君の名前は何かな?」
「、、、ルナ、、、」
「ルナちゃんか、いい名前だね」
優しく微笑む男性。
「ほら、オウバイも抱き上げてみなよ!」
ルナを抱き上げた青年は刀を持ったオウバイと呼ばれたに話しかける。
オウバイは言った。「ショウゾウ、その子はどうするんだ?」
ショウゾウはルナを抱き上げながら言った。
「本部で保護しよう」
「却下」
「え〜、、、」
却下という返答に納得いかないのか怪訝そうにオウバイに目を向ける。
「東京支部で良いだろ」
オウバイの出した案に渋々納得し、ルナは東京支部に保護されることになった。
それから十一年の月日が流れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 18:02:51
9774文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
松崎祐介は父が急激に巨大化する新興ブラック企業を経営する社長の子だったが、父の過酷なノルマで友達の父が自殺して、皆から後ろ指をさされるような扱いを受けて、本当に世の中が嫌になっていた。
そして、ある日、心臓発作を起こしたが父のイメージのせいか誰も助けてくれずに亡くなった。
彼が意識を取り戻すと、中世ヨーロッパのような転移者がたまに現れる世界のシェーンブルグ伯爵家の双子の姉弟の弟に生まれ変わっていた。
ところが、その世界では転生者は忌避されていた上に、父のシェーンブルグ
伯爵が転生者を取り締まる役目をしていた。
転生者は役に立つこともあるが害も多いので、転生者を見つけたら皇国では隔離して軟禁して研究させられるような犯罪者のような扱いをしていた。
そして、祐介の生まれた家は、その取り締まりを一手に任されていたシェーンブルグ伯爵家であった。
そのシェーンブルグ伯爵家は本来は転生者を管理する家として、転生者の技術を独り占めしている事もあり非常に金持ちの伯爵家だけれども皇国の貴族たちからは軽蔑されて軽く見られていた。
姉は可愛らしくて頭が良かったが、性格がやばくて弟の本来は長男であるマクシミリアンを転生者として記憶が戻ったのを、すぐに見ぬき、黙っているかわりに自分の着せ替え人形として女装させて喜ぶようになっていた。
だが、それは父と姉の策略だった。
父は男の娘を生涯の研究テーマにしていたのだ。
そして、同じ<男の娘>を研究する同志として皇帝も参加して、マクシミリアンが冷血と言われる皇太子のフィードリッヒに双子の妹のマグダレーネとして嫁ぐことになった。
果たして、やっていけるのだろうか。
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カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの三話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 17:00:00
151759文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
時空の亀裂より迫り来る恐怖、アンレジデントと呼ばれる異形の生物。
人は発現したフレックスという未知なる能力で抵抗を試みるも、総人口数十万まで追い詰められた。
しかして、未来を予見していたかの如く方舟計画発動される。
世界各地で建造されていた宙間移民船によって選ばれた人類は地球からの脱出を図るというもの。
やがて月日は巡り、人々の記憶からは母なる星すら曖昧になっていく。
世代を超越するほどの長き公開の果てに人々は命の芽生えぬ呪われた星へと辿り着く。
あるとき宇間移民船ノアか
ら派遣部隊が、もたざる者と卑下される地上人の前へと現れる。
それは少年少女たちで結成された|新世代《ニュージェネレーション》たちだった。
そして彼らの星の案内役に認められた者の名は、死神。
死地へと出向く役目を務めながらも生存しつづける|旧世代《オールドジェネレーション》少年だった。
記憶を失って生きる少年は、死と踊りながら、家族を守るため苦しみ藻掻く。
空を見上げ、希望へすがるようにして手を伸ばしたとき、滅びの運命を辿る人類の夜が明ける。
たった1人の望んだ世界
すべての人類が願った未来
Turnary World Story ―三元世界物語―
世界よ、変われ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 16:07:47
1417681文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:384pt
私はフェブリール男爵家の次女として生まれた。
名は──もうなんだったか、忘れてしまったけれど。
皆、私を“出涸らし”と呼ぶ──。
姉のローゼリアが聖女として認定されてから、いつしか名前すら呼ばれることなく、家事を一手に引き受けてきた彼女は、お風呂場の掃除中に滑って頭を打ち、前世を思い出した。
「生まれてきて……ごめんなさい……」
涙を流し今世に絶望する彼女は、昔姉に聞いた森に住む怖い魔法使いの話を思い出す。
そして思い至った。
そうだ、来世に期待しよう。──と。
嫌というほど叩かれた。鞭でぶたれた。もう痛いのは嫌だ。
できるだけ痛み無く、楽に、綺麗に来世に行きたい。
彼女は森へと旅立った。噂の悪い魔法使いに、【痛み無く、楽に、綺麗に】来世へ送ってもらうために。
悪い魔法使いと言われる若き公爵オズ・ジュローデルと出会い、彼に【セシリア】という名前をもらい、居場所をもらった彼女は、そこでオズやケットシーの【まる子】、グリフォンの【カンタロウ】と共に、魔法薬茶の薬草を育てながら人々と触れ合い生きていく。
やがて彼女の本当の力が目覚めて──?
出涸らしと呼ばれた死にたがり令嬢と、クールで実はうぶな悪い魔法使いの、ハートフル恋愛ファンタジー。
セシリアの明るい来世は──!?
カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 15:32:27
142952文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1930pt 評価ポイント:1198pt
検索結果:17394 件