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検索結果:2926 件
夜の世界をひらりひらりと渡り歩く艶やかな蝶。
高級娼婦と呼ばれる彼女達にも、時として悲劇は訪れる。
「こんな契約聞いてないんだけど!?」
高級娼館でも三本の指に入る売れっ娘、ガーネットの悲痛な叫びが響く。
とある理由により身受けを拒否していた彼女に、唐突に突き付けられた証文。
サインした記憶が全くないそれを盾に、オーナーは告げる。
数日後に身柄は引き渡される、と。
絶望に陥りそうだったガーネットは、しかし、踏みとどまる。
予約が入っていたから、と小銭を惜しんだオーナーの
隙を突いて外出した彼女は、ある男の元へとたどり着く。
『最後の騎士』と呼ばれる男。
貴族だろうが平民だろうが分け隔てなく決闘裁判の代理人を引き受けるジャック・ノワール。
彼へとその真情を明かしたガーネットの運命が、動き出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 06:02:39
15652文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1318pt 評価ポイント:1224pt
聖女として働いていたアリサはある日、唐突に、王子から婚約破棄を告げられる。
さらに、偽聖女と決めつけられて散々な目に!
しかしこれ幸いと王都を出たアリサは辺境の地でのんびり暮らす。ただ、アリサは自覚のない「魔力の塊」であるらしい。
それに気付かずアリサを追い出した王国は悲劇に傾き、アリサの魔力に気付いた隣国は皇太子を派遣し、それぞれの運命が動き出す。
最終更新:2024-08-16 02:04:30
13881文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1964pt 評価ポイント:1832pt
外を歩いていたら、唐突に暴言を浴びせられた。
最終更新:2024-08-15 23:14:19
1733文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学生の頃、私は虐められていた。
何の事は無い。空気は読めず、愛想も無く、言ってしまえば協調性に欠けていたのだから。
ある休日、唐突に思った──死ぬなら今だ、と。
遺書まで書いた少年を改心させた元凶とは何か、そういう小話でございます。
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2024-08-15 17:50:25
3278文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
それは唐突に訪れた。ウサギは自分の置かれている状況に目を疑った。何もかも与えられ、寝る危険を完全に取り除かれていたと思っていたのに、夜中起きてみると目の前にあるおいしそうな草を食べることができない。焦点をずらせば、自分が檻の中にいることが瞬時にわかり、今までの安全と引き換えにしていた自分の不自由さを知った。
キーワード:
最終更新:2024-08-15 10:17:18
1867文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、一人の女性の人生が、唐突に幕を閉じた。
このまま“私”の意識は星の海に消えると思われたが、女神の勧誘によって異世界に転生することに!
新たな人生をスタートしたが、転生したのはまさかの男!?
元女子が織り成す異世界ファンタジーライフ、ここに開幕!!
最終更新:2024-08-15 06:10:00
23860文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
某私立高の試験を受けに行こうとして朝早くから駅のホームにて電車を待っていた少年二人。
一方は何もしなとくも筋肉がついてしまう特異体質で、もう片方はラノベが大好きなオタク。
だがそこへ神の悪戯とでも言うべきなのだろうか唐突にも女児が線路内へと落下してしまう。
しかし追い打ちを掛けるようにして通過予定の特急列車のアナウンスが流れる。
そして大人達は誰ひとりとして助ける素振を見せず、そこへ少年の一人【鬼塚雄飛】が線路内に飛び降りて女児を救う。
だが既に電車は直ぐ目の前で迫り来て
いて、もはや生前を諦めたのその時、親友の【五十嵐深月】が彼を助けるべく手を伸ばした。
――――だが運命とは残酷なもので雄飛が電車に轢かれしまう。
……そして次に彼が目を覚ますと、そこは何処とも言えぬ場所で周りは自然が広がっていた。
しかも何故か深月も一緒に。
それから二人の前に創世神を名乗るケモ耳を生やした女性が姿を現すと、彼女の口から二人は異世界転生させられたという事実を告げられる。さらに深月に関しては巻き添えだということも。
その転生目的は”勇者一行を手助け”して”魔王を倒して”欲しいという在り来たりのものであり、二人は拒否権も無し頼みごとを承諾させられると、さっそく最初街にて勇者一行と合流しようとしたのだが……
道中で食糧難の魔女を助けると御礼という名の呪いを受けてしまい、深月の体が女体化して二次元キャラのような容姿の美少女となってしまう。
そしてそれが災いしてか勇者一行に偽物だと言われると、呆気なく序盤から追放宣言を受けることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:00:00
92604文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
短編
N2434JK
学園内の食堂で、唐突にオリバー王子が宣言した。
「イベルナ、君との婚約は破棄させてもらう!」
対してイベルナは冷静に返した。
「あとでゆっくり話し合いましょう」
全てを持ったご令嬢イベルナと、彼女にあと一歩及ばない王子オリバーの話し合いの舞台は、放課後の資料室。静かに向かい合った二人の舌戦がいざ、開幕――?
最終更新:2024-08-14 08:40:04
9970文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:646pt
ヒメ「むかーしむかし、ある所に」
ヨル「唐突になにかはじまった!?」
ヒメ「おじいさんと、莉乃さんがおりました。おじいさんは布団で仰向けに。莉乃さんはおじいさんの股ぐらを――」
莉乃「なあああ――――っ! あたしを勝手を穢すなあああ――っ!」
冬葉「ねえねえ夜夏くん、莉乃ちゃんはまたぐら? になにをしようとしたんだろう。わかる? 夜夏くんは」
ヨル「え? ああ、まあ夫婦だし、全身マッサージでもしようとしたんじゃないか。股間節は血流が溜まりやすいし」
冬葉「なるほどー。夜夏くん
はくわしいね」
南雲「そうなんだぁ~。莉乃ちゃんはやさしいんだねぇ~」
莉乃「あれ? あたしのイメージよくなってね? あれ?」
ヒメ「ふふふ、さすがヨル。侮れんわ! 続く!」
ヨル「続かせねぇよ?」
屋敷の庭あるいは屋敷内で僕ら五人は毎日のようにいろんなことをして遊ぶ。つまんないことでも誰もが羨むことでも。でもそれは一人じゃ楽しくない。みんながいて、初めて成立するもの。さて、今日はなにをするのやら。これは僕らにとっての当たり前な日常で在り続けていた平凡記の続編である。
※キャラクター紹介は前作でやっているので、手間がかかると思いますがそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 23:27:34
152752文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
西暦20XX年。何の前触れもなく、地球の物理法則は大きく変容した。
それまで何事もなく秩序正しく動いていた世の中が唐突に────
ヤンキーたちが夕日をバックにタイマンを張り、パンチ一発でお互いに何メートルも吹っ飛ばしあいながら最後にマブダチになり……
幼稚園の送迎バスを怪人や戦闘員がジャックしては変身ヒーローや戦隊ヒーローに成敗され……
マスコットキャラに唆された年端も行かない少女が魔法少女や変身ヒロインとなって、異世界からの侵略者と熱くリリカルな感じのバト
ルを繰り広げ……
町工場兼研究所を営むマッドな博士が孫を巻き込んで、巨大ロボットで地下勢力や宇宙からの侵略者を迎撃し……
ろくでもない理由で地球に降りてきた宇宙怪獣と巨大ヒーローとの戦いでちょくちょく町が破壊され……
それまで普通に店舗やインフラとして機能していた建物が突然ダンジョンとなってモンスターを吐き出し、ダンジョンエクスプローラーなる存在によって攻略され……
名探偵と怪盗が様々な施設に甚大な被害を出しながら謎の組織相手に大立ち回りを繰り広げ……
刑事と犯人が八時四十五分ごろに崖の上に立ち……
団地妻が酒屋のサブちゃんと禁断の愛を育む……
そんな世界にシームレスに変容したのだ。
これは、そんな世界で主人公の一人に抜擢された少年の、激動の一年間のプロローグである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 07:00:00
5099文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:582pt
皆さんは、実際にはあり得ないけど楽しい妄想をしたことはないでしょうか。
自分が実はすごい能力を秘めていたとか、隠し持っていたとか。
クラスにいきなりテロリストが入ってきて、私がばばーんと解決しちゃったりとか。
唐突に異世界召喚が始まって「あなたが勇者様です」とか「聖女様です」って言われたりとか。
いきなりトラックが突っ込んできて転生してしまうとか。誰かに追放されてその後大活躍したりとか。
あとは――隣のクラスメイトが、実はものすごくやばい人だったりとか。
新藤 アキハは、星海 ユウのことが気になっていた。一見優しいだけのクラスメイトは、実はかつて宇宙を救った最強戦士だった!? 神にも近しい力と世界を斬る剣で、超絶巻き込まれ体質のアキハに次々と襲い来るあらゆる理不尽も困難もぶっ飛ばす! シリアスを斬ってヒロインが笑う、ちょっぴり変わったことの多い日常系ファンタジー。
※アキハとユウと仲間たちが、数々の異変に巻き込まれて、わちゃわちゃ解決するのを楽しむ話です。よくある異世界ネタ、現代ファンタジーネタ等々が多数登場しますが、大体(スペックの暴力で台無し的な意味で)ひどいことになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:56:54
83838文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
伯爵令嬢のユフィリアは、我儘な妹を溺愛する家族と浮気性でいい加減な婚約者を持ち憂鬱な日々を送っていた。学園を卒業後はそんなダメ婚約者との結婚が控えているので、自立できるよう資格を取得しつつ将来に備えていた。
そんなある日、隣国ゼイングロウから貴人が人探しをしているらしい。なんでも『番探し』ではないかと聞くが、婚約者のいるユフィリアには関係ないはず――そう思っていたらある夜、怪我をした小さな梟を保護して治療したが一夜にして姿を消してしまう。
それから唐突に王宮に呼び出され、見覚
えのない絶世の美丈夫ヨルハがユフィリアの前に現れる。
蔓の恩返しならぬ、梟の恩返し? それとも行き過ぎた恋煩い? 番を溺愛が止まらない梟の王とちょっと不器用な心を持つ完璧淑女のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:30:00
140879文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:8476pt 評価ポイント:4562pt
作:lukecat
ハイファンタジー
完結済
N0012JG
この世界の主人公と邂逅したことで、唐突に前世を思い出したアメリア・カラドカス10歳。生前やりこんだアクションゲーム『闇より出でて光を求め』第三作そっくりの世界に転生したことに気づく。
今はまだゲームがスタートする前で、エピローグの途中だった。主人公はまだ幽閉されているはずなのに、展開が変わってしまっている?
このままでは、魔王が復活して強大な闇魔法を発動させ、この世界も、この国も、私の愛する家族もみんな滅びてしまう!
物語を本来の形に戻すため、アメリアは、ゲームの展開を変えて
しまった元凶の王子を、排除する計画を立て始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 00:14:08
65126文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:60pt
作:雨傘ヒョウゴ
ヒューマンドラマ
完結済
N3249JI
社会人二年目、佳苗二葉は唐突に与えられた『ノー残業デー』に困っていた。彼氏にフラれたばかりで持て余した時間をなんとかしようと訪れた場所は――手芸喫茶だった。その中でじろりと睨む関西弁の青年が。慌てて逃げ帰ってしまう二葉だったが、どうやら相手は会社の同僚だったようだ。
編み物が好きだった死んだ父の記憶を抱え、苦しんでいた二葉は『自由時間』の人々との交流に癒やされながら、成長してく。
(完結まで執筆済みのため、毎日更新予定です)
※カクヨム様、エブリスタ様でも公開しています。
最終更新:2024-08-06 10:23:59
105885文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:376pt
永久凍土の研究グループにいた僕(美能陸)は永久凍土ウィルスがもたらす人類滅亡の論文を完成させた。誰にも見向きもしてもらえなかったのだが、そんな中、未来予知が出来るという涼香だけは論文を信じてくれていた。
唐突な物言いだったが、そんな涼香に興味を惹かれ、その瞬間から僕は涼香を愛することを決めた。
だが、突然の涼香の消失から失意のまま学者を辞め、涼香を探すため探偵業をすることになった。涼香が見つかる気配はないし、なんの進展もなしにぐうたら探偵をするばかりで、いつの間にか僕は、酒と
タバコに溺れた人生を送るようになっていた。
そんなある日、唐突に依頼者が現れた。その依頼者は涼香によく似たアンドロイド、ティファを連れてやって来たのだ。僕はそのティファと供にカナガワで失踪した謎の多い人物たちについて調べていくことになったのだ。ホテルのレストランで食べるミートボールの味に僕は虜になりながら、ホテルで飲むストロング缶とタバコで僕は心の均衡を保ち調査を進めていた。だが時折見せたティファの仕草は涼香に似ているところがあり、僕はその度に困惑した。
調査を進めていくうちに分かったことだが、涼香の他にも僕の論文を信じてくれていた人がいて、失踪者の1人と供に大学で研究をしていたという猿渡准教授だ。その准教授は僕の論文を参考に研究をしていたというのだ。
それらの調査の中で、失踪者の残す暗号、ティファの口ずさむ謎の言葉、涼香が過去に見せた本の言葉。それを知った僕の中で失踪者に対し、とある”可能性”が湧いてきたのだ。僕は徐々に調査に興味を抱くようになっていき、失踪者に対してのその”可能性”に確信を掴むようになった。そんな時、なんと失踪者のうちの惠谷ジュンが戻って来たというのだ。だが、惠谷ジュンは記憶を失っていて、何があったのか聞くことは難しかった。それから、僕たちは成り行きで供に調査をしていくこととなったのだ。
さて、涼香との再会と笑顔を望み続ける僕の一途な想いは、涼香へ、届くことはあるのだろうか――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:00:00
103034文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
唐突に桶狭間の戦いに逆行転移した高校生の筑波博(つくばひろし)。
しかし自分の知っている戦国時代と違っていて、機神(くりかみ)と呼ばれる鎧で戦っていた。
筑波は『電磁砲』で今川義元を殺してしまう。それによって織田信長に気に入られた筑波は、戦死した徳川家康の代わりに三河国を治める諏訪(すわ)かえでの補佐に宛がわれる。
最終更新:2024-08-05 22:15:47
9957文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
ファンタジー世界に憧れていた──
魔物が溢れ、人類の敵対者たる魔王が存在する世界。大空を翔けるドラゴンに、未知なる大陸や人智を超えた力。
主人公であるインドア派の男子高校生は、現実から逃げるようにどっぷりとファンタジー世界に浸り、ゲーム三昧の毎日。
そんな中で訪れた日常の変化。
日本に──
世界に──
魔法や異世界という概念が、唐突に現れた。
何者かの思惑により、記憶を失った状態で異世界転生する主人公。
他者の力をコピー、強化して再現する最強の力。
徐々に取り戻していく記憶と
真実。
殺意高めの斧持った覚悟ガンギマリの少年。
これは転生した先の世界で繰り広げられる、シリアスな世界観でのアホみたいなバトルラブコメ──です。
※序盤はだいぶシリアスですが、第3話でメインヒロインが「はわわ」し、第11話辺りから徐々にコメディ要素が強くなってきます。タイトルの斧持った少年は第12話で登場。2章からはタイトルにあるハーレム要素も入ってきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 20:12:27
196043文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
作:天然すらいむ
現実世界[恋愛]
連載
N8424JI
僕は今宮トシヤ16歳。周りの友達みたいに、彼女が欲しいと切実に願う普通の高校生。 父さんは大学の教授で、異種族の生態という、妖しい研究をしていて家を空けている事が多かった。
そんなある日、突然帰って来たかと思うと、再婚する!と唐突に言われた。
そして、連れて来たのは、超美人の3人・・・
おっとり系巨乳美人で母親の悠里さん28歳、クール系美少女の瑠衣さん16歳、美形爽やか妹系魅伊ちゃん14歳。
そして、その日から僕たちは家族として暮らすことになった・・
しかし・・・3人は人間で
は無く、サキュバスで・・・
彼女居ない=年齢の思春期高校生と、エッチな事にはオープンなサキュバス達で始まる義家族生活!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:01:50
8682文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
そうだ。クランを作ろう。
唐突の思いつきにより結成されたクラン『悪魔の方舟』
世界で見ても頂点に立つパーティ『神の加護』『鈴の宮』『御伽噺』。
最強3パーティから始まる『悪魔の方舟』伝説は止まることを知らない。てかブレーキがない。
最終更新:2024-08-02 18:00:00
5349文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女性が苦手な男子高校生・針本針太朗(はりもとしんたろう)は、入学式の当日に4人の女子から告白されるという事態に直面する。
唐突な事態に困惑する針太朗(しんたろう)は、保健医の安心院幽子(あじむゆうこ)から、彼に告白をしてきた女子たちが、「異性の純真な恋心を主食としている」魔族のリリムであると告げられる。
さらに、彼女たちに恋心を食べられた者は、精神的ショックにより、その後、二度と恋愛感情を持つことができなくなってしまうという。
その悲劇的事態を防ぐため、幽子はクラスメートの真
中愛(まなかあい)と行動をともにすることを進めるが……。
惚れたら、(精神的に)即死の恋愛・デス・ゲームが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 14:50:08
147179文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:五劫のささくれ
ヒューマンドラマ
短編
N2729JI
理央、幸人、武朗の幼馴染三人組のうち、理央と幸人はつきあっている。
しかし、「お前とは別れる!」唐突に別れを告げられた理央。幸人の腕には謎の女。そして急にアプローチしてくる武朗。
これはもしや……?嫌な予感がとまらぬ理央。理央はは武朗を締め上げるのだった!
最終更新:2024-07-30 10:51:50
3232文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:328pt
作:陶花ゆうの
ハイファンタジー
完結済
N3730IM
魔術大国・プロテアス立憲王国。
魔術師を志すシャーロット・ベイリーは、才覚と努力の甲斐あって、魔術の最高学府への切符を手にする。
夢が叶う! と有頂天になったのも束の間、彼女は唐突に田舎の親戚の家に寄せられることとなり、震えながら尋ねた入学の諾否について、彼女の父はこう答えた――「また今度な」。
これで激怒せずに何に激怒しよう。
憤激と反抗心に燃えた彼女は、偶然手にした超特級の魔術の品を報酬として魔神を召喚し、命じる――「私を家に帰らせて!」
――自分が陰謀
のただなかにあることも知らず、その超特級の魔術の品により、更なる混沌に巻き込まれていくことも知らず。
そこから始まる、少女と魔神の腐れ縁と、国を巻き込む陰謀の話。
――さあ、神の瞳を撃て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 01:10:00
1249016文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:358pt
時空を超えると――そこは幻想世界だった!
並行世界の「日本国」はある日、唐突に未知なる惑星上へと転移してしまう。
自らの生存の為に、共に転移した台湾をはじめとする近隣友好諸国の人々と、その未知なる新世界へと乗り出して行く日本。
その先には魔法の力が満ち、多種多様な幻想種族が共存する異世界〔エリドゥ〕が広がっていた……。
「日本国」ら、科学文明の地球世界でもその先端側を走っていた〝異物〟の降臨は。
魔導文明の世界〔エリドゥ〕にと、激動の波紋を生じさせる一大天変であった。
そ
の存在はまさに、「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」と言うのを体現するが如きものとなって、〔エリドゥ〕世界の「在り方」そのものさえも、大きく揺るがせるものとなる程に――
それは、本来ならば接する事など無かった筈の「世界」と「世界」が出会う事で紡がれ出した、新たなる歴史の始まりにと他ならなかった。
そして図らずも、そんな異世界におけるグレートゲームの新たなプレイヤーたる立場となってしまった、並行世界の「日本国」は。
良くも悪くも日本らしく、本来ならば有り得なかった方向へと〔エリドゥ〕世界の歴史を導く存在となって行く……。そんな物語です。
※この小説は、「ノベルアップ+」の方でも投稿しております。
※所属サークルホームページの方で、本編と連動しての企画も実施しております。
https://jyushitai.com/mahorobaindex/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 23:59:19
236090文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1780pt 評価ポイント:944pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N5557JF
「すべての罪を許すので、すぐに戻って妻としておれに尽くすことを命じる」
それは、ミキ・クリスタルを追放したはずのラジェフ帝国の皇帝であり元夫からの一方的な復縁命令だった。
皇帝である夫に尽くし、ラジェフ帝国に尽くした正妃。彼女を蔑ろにし、目に留まったレディにいれあげた国王は、ある日彼女からすべてを奪い、帝国から追放してしまう。しかし、彼女は幸運だった。彼女は隣接する小国の王子に拾われたからである。そして三年後、彼女は国王となった夫と双子の王子たちとともにしあわせな日々を送って
いた。しかし、唐突に祖国から使者がやってきた。彼女に一方的で理不尽な命令を記した手紙を携えて……。
しかし、復讐劇はすでに始まっていたのである。
※ハッピーエンド確約。ざまぁは間接的。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。
※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:09:19
18898文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1204pt 評価ポイント:1096pt
唐突な事故、それも不条理な、最近よくある踏み違いアクセルに撥ねられた瓜生沙良(うりゅう さら)は、車の下敷きになって死亡した。
その後すぐの、まさかのスカイダイビング(異世界転生)に戸惑うも魔剣と出会い、そしてそれと敵対している竜王にも出会う。
沙良が居なければ、きっと魔剣が抜かれるのはもっと先の話だったし、竜王とはもっと凄惨な戦いになっただろう。
だが、沙良の憎めない性格が滲み出ているお陰か、強者達は行動を共にすることになる。
そして、魔族だった沙良は……魔剣の扱いをほ
んの少しミスしたせいで契約妻となるし、この世界を生き抜くためと、死ぬよりもつらいしごきを竜王から受ける。
始まったばかりの異世界生活は、最初から飛ばし気味だしよく飛ばされる(物理)。
沙良は無事に、ここで生きていけるのだろうか。いや、おそらくは幸福な毎日を送る事だろう。
ただ、女神から「お幸せに~」と言われたことなど、きっともう微塵も覚えていないだろうけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 10:51:56
231639文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:130pt
主人公のアキトは、唐突に義兄さんにくるように呼び出された。呼び出された理由は、共働きになるから、甥っ子を見てほしいとのことだった。呼び出されたアキトの前に現れた甥っ子は、前世が魔王様だと言い張る少々変わったお子様でーー?
ほのぼの、もふもふ、子どもらしい思い出作りな日常を描く! 現代ファンタジー!
(魔王様にとって)特別なもふもふが現れたり、不思議な植物との出会いもあるかも?!
一週間に一度、日曜日更新! 初回二話投稿
最終更新:2024-07-28 10:00:00
35732文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:クククランダ
ハイファンタジー
連載
N7021JH
この世界には各地に迷宮が存在する。迷宮には色々な物が眠っている。振るうだけで炎が出る剣、どこにでも移動出来る杖、挙げ句の果てには不治の病すら直せる薬まで。
だが、男はそんなことにはなんの興味もなかった。求めるものは平和だけ。男の名前はエルド、彼はもう働く必要がなくしばらくの間自堕落な生活を送っていた。
けれどその平和は唐突に終わりを迎える。
「え、パーティ? 嫌だけど」
「もう申請したよ」
「えっと、これからよろしくね」
「え、俺入るなんて言ってないんだけど……」
これは半ば強引にパーティに入れられてしまった男の物語。果たして彼はいつもの平和な日常に戻れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 16:57:43
6020文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
某日、唐突にエアコンから水漏れがして「故障やんけ!」となってからの激闘数日間のお話。
最終更新:2024-07-23 05:50:00
4930文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:698pt
日本時間の7月22日にバイデン氏がアメリカ大統領選挙から撤退し、構図が一変しました。
どうして唐突とも思えるほど撤退することになったのか?
そして対トランプ氏は暗殺事件を切り抜けてどうなりそうなのか?
個人的な分析を行いましたのでどうぞご覧ください。
最終更新:2024-07-22 17:13:03
4468文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:52pt
唐突な癌の告知、冷静なぼく、そして理由を回想するエッセイ
キーワード:
最終更新:2024-07-22 16:23:44
1065文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジャジャ丸
ハイファンタジー
完結済
N2162JC
他人の魔力が視える目を持つが故に、幼い頃から奴隷として酷使され続けて来た獣人の少女は、傭兵団“紅蓮の鮮血”の襲撃によって、ある日唐突な自由を手にしてしまう。
自分を救ってくれた傭兵達の放つ、どこまでも純粋な魔力に惹かれ、無警戒に近付く。そんな彼女に、泣く子も黙る恐ろしい風貌の男達は困惑するばかり。
「お前、俺が怖くないのか……?」
「うん、怖くないよ。みんな綺麗だし……好き」
粗野な見た目と言動で、社会のはみ出しものとして生きてきた“鮮血”の傭兵達にとって、少女の無垢な
言葉と可愛さはどこまでもクリティカルに胸に突き刺さり……気付けば、傭兵達は彼女を引き取って“ミルク”と名付け、代わる代わる世話を焼くようになっていた。
愛らしく人懐っこいミルクの振る舞いは、やがて誤解されがちな彼らと一般人との心の垣根さえも取り払い、“犯罪者の巣窟”とまで揶揄された鮮血を王国最高の傭兵団へと押し上げていく!
無力で愛らしい看板娘と、粗暴で恐ろしい傭兵達の送る溺愛成り上がりファンタジー
こちらの作品はカクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 12:00:00
296899文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1118pt 評価ポイント:516pt
幼馴染のアリアとカラオケを楽しんだ帰り、地下鉄に乗るが、なぜかほかの乗客の姿がない。
「急停車します、お掴りください」
そんなアナウンスが流れ、暗闇の中に車両が止まる。
そして、アリアは「魔の終電」といううわさ話を唐突に始めるのだった。
最終更新:2024-07-19 07:53:03
4845文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
俺は世界に対しての権限がランダムで与えられる世界に生まれた実力派の貴族。しかし、唐突な襲撃によって仕えていた兵士が全員どこかに消えてしまった。そして俺の貴族としての裕福な暮らしは残念ながら幕を閉じてしまうのであった。
その悲劇は光の如く噂として広がっていき、最終的には最弱の元貴族という不名誉な二つ名をつけられた。それにムカついた俺はあの男への復讐を誓うのであった。
最終更新:2024-07-19 00:52:39
3759文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月夜空くずは
ローファンタジー
連載
N7763IB
“物語と契約し勝ち残れ。異世界を賭けたチートVSチートバトルロワイアル!”
佐渡 カタル《さわたり かたる》はその日、ちょっとした決断をする。
希死念慮に身を任せ、些細なきっかけで命を落とそうとした――その勇気を、一人の少女に蹴り飛ばされた。物理的に。
カタルを蹴り飛ばした少女は得意げに語る。自分は物語の登場人物であると。
そして、自分の悲願を叶えるべく、異世界に参戦するための契約者、“語り手《リレイター》”を探している真っ最中なのだと。
出会いは唐突かつ、
やや強引に。
勝ち残った者の願いを叶える戦場、『異世界』へ参加する事になってしまった佐渡カタルは、自分の成せる事を見つける冒険に挑む――
――……その浮世離れした、少女の姿で。
「――オイ! 何でオレがこんな格好……いや、女になってるんだよ……!?」
“異世界転移”の権利を賭けた異世界バトルロワイアル、此処に開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 00:10:00
224418文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:28pt
作:夜凪堕 らく
ローファンタジー
連載
N5397JH
「ボクと結婚して欲しい」とある日謎の女性から唐突に求婚された主人公、清水鈴鹿。彼は親や兄弟など家族のいない孤独な少年であり、その生い立ちゆえに愛情や生き死にについて関心がなく無気力な人生を送っていた。しかし、女性との出会いを機に、鈴鹿の物語は突然に動き出すこととなる。彼は世間には秘匿された組織である「幕府」に入り、この世に不可解な現象や災害、事件、事故を引き起こす存在とされている「夷」と戦う存在である「夷伐者」となって戦いに身を投じていくことになるのだが……
これは、一人の女
性と運命的な出会いをしたことによって動き出す、孤独な少年が愛や生死を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:48:06
17352文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長い時の中、この異世界は混沌に包まれていた。魔王による、世界征服の為、国民は日々子犬のように震えるしかなかった。しかし、その時に現れた勇者によって魔王は狩られ、平和な世界が到達した。そして、そこから30年後。唐突に魔王が復活し、世界はまた混沌に包まれた。しかし、既に勇者は他界していた為、占いにより、適性のある勇者の男を探した。死んだ勇者の代わりに勇者となった男。その男は普段は小さくて貧しいスラム地域に住んでいて、普段は働かずにただの勇者ごっこをしていた。そんな彼が新たな勇者に
なったが、甲斐性無しで、まったく強くも無く、さらに性格に少し難のある彼は、史上最悪の勇者の代わりになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 23:36:26
2112文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たぬたぬたぬき
ハイファンタジー
連載
N7684EU
なんの脈絡もなく自分の部屋で昼寝をして、目がさめると道端で寝てた。
しがないフリーター生活をしていた乙女が異世界を一人前の冒険者として冒険して行く話。
自分の元いた世界とは違う世界に居ることを直感的に理解するが特別な力もよくある伝説の武具ももたされず唐突に異世界転移そんな盛り上がりもなくおおよそ王道のような物語でも無い。
平凡でありきたりで「現実ってこんなもんだよね」というお話。
最終更新:2024-07-17 18:00:00
1819102文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1661pt 評価ポイント:681pt
中卒アルバイター神山 武は、ラーメン配達中に何者かによる襲撃を受ける。
間一髪 大事には至らなかったものの、襲撃者 日下部 孝臣から唐突に「バディ指名」を受け、
探偵派遣協会コズミック所属エージェントとして
『子捨て山』と呼ばれる私立紫山学園に潜入することに。
憧れの高校生活に胸躍らせる武だったが、紫山学園の在校生はその殆どが前科者。
凶悪犯罪を起こし、世間にも家族にも見捨てられたどうしようもない未成年者が収容される
「閉ざされた学園」だった。
最終更新:2024-07-16 12:10:00
82533文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
〈読者への挑戦〉が差し込まれる本格ミステリです。
『運命の赤い糸』の元になったギリシア神話を推理小説仕立てにした作品。恋人の二人、アリアドネとテセウス青年が、半牛半人の怪物ミノタウロスを倒そうとするお話です。
テセウス青年がミノタウロスを倒すため、クレタ島の迷宮に入っていくのですが、なかなか彼は戻ってこない。その迷宮の入口でテセウスの帰りを待っているアリアドネはやきもきするするのですが……。
唐突に吹き始めた嵐。
半牛半人の怪物ミノタウロス。
二人の恋人をつなぐ運命
の赤い糸。
三つの要素が重なることで物語は意外な方向へ。
短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 07:11:55
5505文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
人類が想像することすらできなかった海面上昇から、十年以上たった。
ある日、唐突に地図にあった街の三分の一が海に沈み、死者の数は数えきれないほど多かった。
この町は、水没具合が軽いほうだ。しかし、五十階建てのビルが必死に頭をだして呼吸をしなくてはならないほど、水面は高い。
生き残った人類のほとんどは、水没していない陸地へ移動した。
これは、その『ほどんど』に入らず、水没した町にとどまった人々の物語である。
最終更新:2024-07-15 21:13:17
3886文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
教室の隅でこっそり絵を描く系男子が、クラスの中心のギャルに見つかり『ママになって!』と言われ、VTuberに関わりながら成長していくドタバタ青春物語。
【詳しいあらすじ】
人生で本気になれるものも、やりたいことも見つからない。
そんな思春期全開の悩みを持つ少年夏代燎は、憧れの高校に進学するもそれ以降の目標がなく、現在の趣味である絵を教室の隅で細々と描きつつ過ごしていた。
どうせ絵もそう遠くないうちに飽きてしまうんだろうか。そんなことを考えていたある日、クラスの中心人物であ
る美少女天瀬ほたるに絵を描いているところを見つかってしまう。
「え、夏代くんイラスト描けるの!? ──わたしのママになってください!」
唐突にそう言われ、詳しい説明でVTuberのデザインをしてほしいことだと理解する。
実力とやる気の不足を理由に断ろうとする燎だったが、あまりに熱烈すぎる勧誘に感化される形で人生初のVTuberデザイン、キャラクターデザインに挑戦することになった。
そこから、キャラデザを学ぶために二年の高校生プロ漫画家の先輩に弟子入りしたり、ほたるの歌うオリジナル曲を依頼するために一年の天才作曲家に会いに行ったり。
様々な分野の天才たちと出会い、彼ら彼女らの内面に触れ、懐かれ──そして何故か、燎含め全員ほたると一緒にVTuber活動を始めることになり!?
これは最終的に伝説となる四人組高校生VTuberユニットの、冒険と成長のお話であり。
そして主人公の燎が、やりたいことと仲間を見つけて最高の青春を過ごす物語である。
※こんな感じの、VTuber配信×青春コメディです。
※シリアスもありますが、基本は明るくコミカルに進めていきます!
※極端な鬱展開や炎上展開も無いので、安心していただけると!
配信部分では個性的な四人の掛け合いとコメントの笑える面白さを、青春部分では何かを頑張りたい、熱くなりたいと思う人に届けられるような熱く明るいお話を目指しました。
まずは配信をしているプロローグ、気に入っていただけたら結成編となる第一章を読んでいただけるととても嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:08:26
182032文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2674pt 評価ポイント:1714pt
作:K.Mayfield
ハイファンタジー
連載
N6293JD
死は常にその背に寄り添い、生に対して甘美な夢を囁く。
生まれた時から私の存在は生きていても死んでいてもそう大して代わり映えがなく、今となっては死んだ方がましという有り様だ。
私はもうずっと、どちらつかずのままその中間に佇んでいる。
その間にも生と死との境は曖昧に滲み続け、手を伸ばしたそこで私はいつでも死を掴むことができた。しかしながらこの死は触れた途端に嬌声を上げて身を捩り、まるで陽炎のごとくするりと私の手から逃れ去ってしまうのだ。そしてこの手の中には虚ろな生だけが残
され、まるで陽光に晒され乾いた砂のようにさらさらと儚く零れ落ちていく。
私という存在は色もなければ味もない。音もなければ香りもない。
ただそこにあり、ただここで澱のように沈んでいる。
そのように鬱屈した日々を過ごしていたある日のことだ。私は古びて朽ちかけた教会でひとり夜を明かすはめになった。今では村人でさえ顧みることのない、森の奥の名もなき教会の、その中で。
あの日の私は、今となっては理由さえ思い出せない些細なことでウドと諍いし、煮えたぎる怒りを冷ますためがむしゃらに馬を走らせていた。そしていつしか森の魔性に捕まり、気付けば帰り道を見失い、情けなくも途方に暮れていたまさにその時、その教会は何の脈絡もなく、まるで影の隅からぬるりと抜け出すような不快さと唐突さで私の前に立ちはだかったのだった。
何とも妖しい教会だった。
その悍ましい外観を見つめるだけで私は身震いし、人の業では成しえない何かを感じて思わず息を飲み、そして胃の底から湧き上がる悪寒の前に戦慄した。しかし何の矛盾か、その姿は私の中に筆舌しがたい敬虔な気持ちも同時に掻き立てたのだ。私はただ、その異様の姿を前に立ち尽くすことしかできなかった。
何とも不思議な教会だった。
入り口の扉はすでに時の彼方へと消え去り、置き去りにされたように開いた暗い穴が静かな闇の息遣いを反射する。
しばらくして我に返った私は馬を降り、余計な音を立てぬようそっと中に足を踏み入れた。恐怖や畏敬の気持ちよりも、その瞬間だけは好奇の気持ちが勝っていたのだろう。
数歩を歩けばすぐに、聖堂の僅かな広がりが私を迎え入れた。
満月の夜だった。
月明かりが失われた天井から煌々と降り注ぎ、歳月に沈む過去を柔らかく照らし出していた。
私はそこで、見つけたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:27:44
14793文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ウチの地元ってそういうウワサ何もないよなー。飲み屋でふと漏らした言葉に、同じ店にいた周囲の人間が声を上げた。いやいや、結構あるよ、と。変哲のない飲み屋で、唐突に始まった百物語の話。
最終更新:2024-07-15 19:07:36
6956文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:御手々ぽんた
ハイファンタジー
完結済
N4757JC
王宮で事務員として働く中年男性、カインは異世界からの転移者だった。
転移の際の特典として授けられたのは、スキル「理解力」。
それは、特定の物事への理解が出来なくなる代償に、それ以外の事象については、見るだけで理解出来るようになるというチートスキルだった。
「理解力」スキルのおかげで、全ての魔法を使用することが出来るカイン。しかし、カインは自身の凄さを、スキルの代償の方のせいで理解できず、「理解力」スキルも外れスキルだと思っていたのだった。
そのため、カインは前の世界でも
慣れ親しんだ仕事をしようと考え、王宮の事務員として平穏に暮らしていた。
そんなカインだったが、王宮でともに働く貴族たちからは、陰で大賢者と呼ばれていた。
その卓越した魔法能力だけではなく、非常に有能な事務員としても、皆から、とても頼りにされるカイン。
そんな平穏な事務員としての仕事はしかし、ある日唐突に終わりを告げる。
王と王太子が毒で亡くなり、辺境の一貴族に過ぎなかったリヒテンシュタインが血筋だけで王へと即位したのだ。
カインの能力を理解できないリヒテンシュタインは、雇用契約満了にかこつけてカインを王宮から追い出したばかりか、カインがそれまで作っていた書類を全て破棄させるのだった。
副業で冒険者としても活動していたカインはこれをちょうど良い機会だと、冒険者として徐々に活躍していくこととなる。
一方カインという優秀な事務員を失ったばかりか、カインの作ったマニュアルまで全て破棄した王宮では大混乱が巻き起こるのだった。
・連載版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 19:42:52
52071文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:548pt
魔法使いとしての才能を測る適性検査で規格外の記録を叩き出した少年。
彼は数年前に復活した魔王を討伐するべく勇者として鍛えられ、それから九年後。遂に魔王の討伐を成し遂げた。
一見すれば選ばれし者が力を着け魔王を倒すというハッピーエンド。しかしそう簡単に話は終わらない。
勇者には弟がいた。弟は兄と、幼馴染の少女と共に辺境の村で毎日楽しく暮らしていた。
しかしそんな日々は唐突に終わりを告げた。
それは「兄に魔力由来の病気が見つかった」と言われ、兄を帝都に残し村に帰った次の日。
突如、謎の騎士たちに村が襲撃された。見知った人間が次々と殺される中。彼は聞いた。
「勇者イデアの指示を受け、この村を滅ぼしに来た」
起きている惨状が全て兄の仕業だと知り、彼の中に芽生えたのは憎しみだった。
その日から彼は何処にいるかも分からない兄への復讐を誓い、淡々と魔法の腕を磨くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 18:00:00
18366文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:Lark224a
ローファンタジー
連載
N2581IN
高校2年の夏休みが終わり9月1日に勇者召喚によって“帝都ノワール”に召喚されたが俺は勇者ではなく“錬金術師”だった。錬金術師は名前の通り“物を生み出したり”“力を付与”したりする職業だった。
当然、帝都は勇者でない俺を城に置いている意味無く、その場で“好き勝手に生きてくれ”と言われてしまい、1人で何も知らない異世界で生きることとなった。
そこから時は経ち、この世界に来て30年が経っており47歳になっていた。これまで30年間は本当に色々な出来事があった。辛いこと、楽しいこと、
悲しいこと、怖いことをたくさん経験したがどうにかやってこれた。
そんな30年間をへて俺も今は、帝都で一番と言われる産系ギルド“アトゥム”を作り、そこでギルドマスターをやっている。
だが、俺が長い時間を掛けて積み上げてきた物は、ある日、唐突に崩壊するのであった。それは、召喚された本物の勇者の手によって魔王が倒されてしまい、役目を全うした勇者達は元の世界へと帰還したのであった。
当然、勇者ではない俺も勇者召喚によってこの世界に来ているので、俺の意思とは関係なく日本へと強制送還されてしまった。
俺が積み上げてきた30年間の努力が一瞬で無くなり俺は絶望したが、何と日本に戻って来ても錬金術が使えるままだったし、世界には魔物が溢れていて世界が世紀末状態になっていた。
俺はこんな世界を見て日本にも“アトゥム”を作り全て取り戻すことを決めた。
「召喚手違いで異世界へと来た俺は“錬金術”を極めました。そして急に日本に送還されると魔物が世界に溢れていて世界が崩壊していたので、俺が、この世界を救い作り変える。」
国造り、バトル、スローライフが始まりますッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:00:00
141562文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:296pt
作:いつどこでなにをやっても地獄
純文学
完結済
N4863JD
この世界にはさまざまな考えがある。唐突に自殺を報告しに来た『俺』と、自殺を止めようとする『僕』、交わらない勝負の行方は……
最終更新:2024-07-06 12:14:20
35963文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
唐突に死んだ26歳の会社員の男。彼は気付けば真っ白い空間に居た。目の前には金髪碧眼の美女。男は確信する、間違いない、これは異世界転生だ!
男はなぜ異世界に転生しなければならないのか! 女神は何処の女神なのか! 地球の神は何をしているのか! 謎が謎を呼ぶ異世界転生が今始まる!
最終更新:2024-07-06 01:02:36
3417文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夢を見た。
夢を見ている、君の夢を見ていた。
これは、どうしようもない僕がどうしようもない日常の、とある日に見た夢を脚色した物語。
夢はいつも悪夢だ。
幸せな夢を見ても僕が幸せな夢ならば起きても虚しいだけ。
単純に苦しい夢ならば、後味が悪い。
だけれど、全く知らない他人が幸せになる夢が、これだけ目覚めの良いものだとは知らなかった。
忘れる前に飛び起きて、一時間で書いた、夢を叶える瞬間の物語です。
作中に出てくる楽曲の歌詞は自作です。
最終更新:2024-07-04 05:11:25
4901文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「この婚約を破棄する!」
とある夜会で婚約者の王太子が、唐突にそう告げた。
彼の後ろには不安げに眉を下げる桃色の髪の男爵令嬢。
周りの貴族たちは訝しげにこちらを見ていて、公爵令嬢のユーリアはその状況を瞬時に把握した上で思った。
『わさわざこうして大々的に宣言するからには、きっと山よりも高く海よりも深い事情があるに違いない』
○婚約破棄された公爵令嬢が深読みした結果、真実の愛を暴いてしまう話
最終更新:2024-07-03 20:25:57
8457文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:17326pt 評価ポイント:16084pt
検索結果:2926 件