-分厚い- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:199 件
亡国の王女セレスティアは今日も分厚いガラスケースの中で涙を流していた。華やいでいた国は滅び、愛した民を失い、ただ一人この世界に残された。全てを失った少女に生きる希望をくれたのは、強い熱を宿した黄金の瞳だった。「セレスティア、貴女は外に出たいと思う?」「分からない。だけど、貴方の声を知りたい」──これは、大国の第三王子シルヴァンと人魚と呼ばれた少女が、幸福な未来を探す物語。
※シリアス注意
※旧題「黄金の瞳と人魚の涙 〜亡国の王女は王子の夢を見る〜」
最終更新:2019-11-27 08:21:16
105236文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2801pt 評価ポイント:1263pt
おはようございますこんにちはこんばんは、を英語で言えない大人はおそらく少数派だろう。では、家の前にやけに煤臭い分厚いコートとガスマスクを着ておまけに拳銃(実弾入り)を持った白髪のロリが倒れていた時に冷静に行動できる大人は多数派? 少数派に決まってんだろFu〇k!
というわけでタイトル通り、アルビノロリを拾って面倒を見ることになりましたまる。これからどうしよう。
最終更新:2019-10-31 23:34:49
23748文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:473pt 評価ポイント:169pt
長すぎる前髪、時代にそぐわない分厚い瓶底眼鏡、さらに華奢で色白な主人公、榊慎太郎は入学以来、クラスメイトから無視、暴行といういじめを受けていた。
学校には友達もおらず、家には義母と義妹に邪険にされる生活。
嫌気がさした慎太郎は自殺をしようと、家に帰るのだが、その途中、謎の青年に声を掛けられる。
「カットモデルになってくれないかな?」
その一言をキッカケに慎太郎を取り巻く生活は一変する!?
※基本的に息抜きで書いているので、週に一度くらいのペースで更新出来たらいいなと思
っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 18:53:38
54828文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:17790pt 評価ポイント:5586pt
原因不明の事故で、家族から一人残された主人公。親戚もいないので本来は施設行きだったが、親切なご近所の助けで、家族との想い出が詰まった家に一人暮らしをしていた。
学業に問題無くご近所には評判良く育ったが、それは表向きの話。あの日以来主人公の心は魔界に在ったのだ。何者かに奪われた家族を取り戻すため、黒歴史を塗り重ね厨ニを極める。そんな主人公が14歳・中二になって暫くの事、ある事件をキッカケにして異世界に旅立っていく。
成り行きで選んだ装備と異様に分厚い黒歴史ノート「真アカシッ
ク写本」が、主人公を宇宙探偵として活躍させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 05:15:55
51735文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
出会ったその日は雨だった。
いつもと変わらない、無駄に血が流れ、人が死ぬ、無意味な戦争。
少女は男に声をかけられた。
それはまるでデートに誘うように手を差し伸べてきた。
「なぁ、一緒に逃げないか?」
数時間後に雨は止み、分厚い雲の隙間から陽の光が差し込んだ。
もう何度目になるかわからない戦争の最中、
赤の国の剣姫《アリス・カーマイン》と
白の国の軍師《ハンプティ・ダンプティ》が
姿を消したのだった……
最終更新:2019-10-09 20:43:34
102767文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:39pt
青年は海中で目を覚ます。サメかと思いきやシャチに狙われた青年は、差し込む光を目指して泳ぐ、泳ぐ。泳ぎきった青年に待ち受けるのは人形…ではなく美少女+凶器(分厚い本)だった。青年の使命とは何か。なぜ過去の記憶が喚び起されたのか。様々な種族、珍獣と出会い絡むにつれ青年の使命が明かされる……かもしれない。
最終更新:2019-09-17 17:09:49
660文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の男が荒廃した大地で覚醒した。
灰色の分厚い雲と刺々しい岩石の大地が広がる世界はまるで色の無い世界であった。何者も存在しない世界で一人ぼっちとなった男は絶望し、恐怖に慄き、その場に崩れ落ちる。
長い年月が経ち、男は自らが不死であることに気が付いた。
そして理解する。
「この世界に自分一人しか存在しないのであれば、世界は自分だけのものだ」
男は歩き出した。
長い旅の中で様々な能力を獲得し、やがて男は世界の大創造主となる。
最終更新:2019-09-15 11:49:29
2219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いきなり現れた天使の少年が私に分厚い本を押しつけてきた。
私が何かを訪ねる間も与えず、天使はすぐに消えていった。
【世界を読み直す神書】≪ファンタスマゴリア≫
天使から渡されたその本は、声を出して読めば本の中にその声が響き渡って、世界が動き出すらしい。
けれど私はその本にミヒャエル=エンデの【はてしない物語】みたいな大冒険などは期待していない。
期待なんかしていない!
本当に。本当に! そんな大冒険なんかに期待なんかしていないんだからね!!
キーワード:
最終更新:2019-09-07 23:00:00
5344文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
暗い暗い森の中、幾重もの分厚いベールに覆われて、ほんとうのこと、はそこにある。
だけど、暗いから、見えないから。
怖いから、悲しいから。
都合が悪いから。
森から出てきた人の話や、森から持ち帰られた物でしか、ほんとうのことを知ることが出来ない。
ほんとうのこと、本当のもの、本当の出来事。
声高に叫んだ者が、ほんとうを語っているのでしょうか?
沢山の人を納得させた者が、ほんとうを知っているのでしょうか?
その場に居た者が、本当に、本当の全部の事を解っていたのでしょうか?
そんな思いを込めた散文です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 18:05:53
1023文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
分厚い雲に覆われた星。陽の光すらほとんど届かない地上で暮らす山羊の姿をした人々。彼らの中から、太陽の姿を見ようと必死に生きる男リーディス。周囲の人々を犠牲にしてでも日を見ようとする彼を捉えた人々は、リーディスを惑星から追放する。別の星へ飛ばされた彼は、陽の光が降り注ぐ星の洗礼を受ける。太陽の光に焼かれ瀕死に陥った彼を助けたのは、その星に住む小さな女の子であった。
最終更新:2019-07-29 19:15:10
13620文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Twitter上で開かれている「#創作版深夜の真剣文字書き60分一本勝負」用に一時間で書き上げた小説です。 「幸せな夢から目覚めた朝」「ささやかな幸せ」「分厚い教典」を扱っています。
最終更新:2019-06-15 23:43:24
2439文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
重厚な鉄の扉、コンクリートの壁に囲まれた部屋を中央で別つような、分厚い強化ガラスを隔てて、かんらかんらと笑いながら、まっすぐな瞳で私を先生と呼んだ黒い三つ編みの少女は、凶悪な犯罪者である。
彼女の引き起こした事件というのは、それはそれは凄惨な殺人事件だった。
最終更新:2019-05-08 13:38:20
10610文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:128pt
千年以上も昔、天界、魔界、人間界を巻き込んだ戦争が人間界で勃発した。
天が裂け、その裂け目から天使や悪魔が人間界へと雪崩れ込んで来た。
三つの世界を巻き込んだこの戦争を“天地異変戦争”という。
数百年続くと思われたこの戦争だが、僅か一日で終結した。
戦争が終結した人間界の空には、分厚い黒雲が空を覆い尽くし、もう二度と人間たちは黒雲の向こうにある太陽も、月も、見ることが出来なくなった。
それから千年以上もたち、あの戦争が起こったこと自体がお伽噺となった今、一人の少
年が双子の姉と育ての親と共に生きていた。
しかし彼等は普通の人間とは違った存在だった。
忌み嫌われ、“能力者”と呼ばれる彼等は、己の運命に抗い、もがきながらも生き続ける。
―己の運命を、己の手で切り開くために。―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 21:00:00
30778文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
人が死んだら雨が降る街―エチャーリクロプー
そこは死が管理されていた。
高く分厚い壁に囲まれた、貧富の激しい街。
そこに住んでいる、命泥棒と呼ばれる“不死身(ルオヴ)”の青年ネヴィ。
職はカジノのバーテンダー兼ディーラー。
そして政府に飼われる死にたがりの不死身。
そんな街に訪れたのは、
不死身を殺すことを生業とする“不死身殺し(ターボラ)”を志す少年チェシ。
彼らが出会い、関わりが生まれ、そして怪奇に立ち向かう。
“不死身(ルオヴ)”と“不死身殺し(
ターボラ)”
そして付き纏うの国と異能のしがらみ。
“勝者(リチェーバ)”と“異獄者”
神話と近しい世界。“人”と“獣”の因果に、彼らは巻き込まれていく。
これは彼らの、日常ともいえる生活の一端を記した物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 01:16:25
1947文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Sin Guilty
異世界[恋愛]
連載
N3384FH
女神――この世界を創造した最高神と、人類の敵たる魔族、その首魁である魔王との、他愛ないおはなし。
男と女というだけでもお互い異世界人のような隔たりがあるにも拘わらず、神様と魔王という本来相容れない高く分厚い壁を、『好き』は超えることができるのか。
先代魔王の娘とか、人類救済を課せられた女勇者とか、それに恋する剣聖とか、聖女とは一体と言いたくなるような淫靡聖女とか、賢者と称する老いてなお生臭いおじいちゃんとか。
とにかく『恋』が絡むと、種族や能力がなんであれ、男と女はやや
こしい。
……だけど結局それは他愛なくて、でも大切なお話なのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 22:15:07
23518文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:174pt
切通雄二は朝眼が覚めた時、異様な世界にいる事に気が付く。切通の家は高台にある。眼下に常滑港や飛行場が見下ろせる。それらが全て消滅して、海がすぐ目の前まで迫っていた。家は何十年も人が住んだ事がないように荒れ果てていた。妻の幸子もいない。
慌てて外に飛び出す。家の周りには工場や借家が建ち並んでいたが、全て無人で荒れ果てていた。
海は家の5メートル程先の崖下まで迫っていた。空は分厚い雲が垂れ下がり、僅かに雲間から薄日が差していた。女の全裸死体が波間に漂ってくる。それは殺したはず
の前妻の麗子だった。彼女の死体は切通の目の前で、たちまちに腐乱して消えていく。同時に切通の家や周りの家などが崩壊して大地に吸い込まれるようにして消えていく。後の残ったのは切通と1本の松の樹のみだった。
この時切通はすべてを悟る。この世界は麗子とその母の静子の怨念の世界だったのだ。切通はこれから何が起こる事を全て知った。
切通は空手道場で師範をしていた。佐原静子は入門して約1年後、稽古をつけた事で切通と結婚する。母の静子も切通家に住む。静子と麗子はスーパーの洋装品店で働いている。2人は家にいる事はほとんど無かった。
切通の結婚の蜜月生活は長く続かなかった。麗子自身切通との2人だけの生活を拒絶していた。2人のすれ違いの生活が始まる。静子が自分の店を持ったことで、切通家の財産の使い込みが発覚する。
切通は麗子との離婚を要求するが、静子の謝罪で元の木阿弥となる。
切通は幸子と知り合う。彼女の優しさが切通の心を支配する。彼は幸子と結婚するために麗子と別れる事を真剣に考え始める。
静子の店が潰れる。切通は使い込んだお金の返済を静子にせまる。
やがて静子が切通の食事に猫いらずを入れている事を、切通は知る。麗子達の殺意を知った切通は2人の殺害を計画する。山の中の松の樹がある場所でまず静子を殺す、次に妻の麗子を生きながらに埋めて殺す。そして幸子と結婚する。
だが幸子との蜜月の生活は長く続かなかった。幸子が気管支炎で死ぬ。その原因が死んだ麗子たちの怨霊にあると悟った切通は、警察に自首する。2人の遺体が掘り返されて、切通は死刑となる。
麗子と静子の怨霊の世界に囚われた切通の霊はやがて2人の棲む地獄へ連れていかれる事を知る。
その時幸子の姿が天界から現れ、切通を救い上げるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 09:02:11
53007文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ある日、罪人でも何でもないのに、役人に連行され、地下施設に幽閉された少女・もみじ。
水と食料は与えられておらず、いつ飢え死ぬかわからない。そこで地下探索することにした。
すると、偶然にも湧き水を発見。さらに、この場所が旧都市・○○の迷宮地下書庫だということも判明。
床にあった分厚い本を時間潰しに読むことにした。読めば読むほど読書にのめり込み、気付けば書庫の本の半分以上を読み尽くすほど。本を読んだ結果、地上へ出る方法も分かり、なんとか地上に出ることに成功する。
時間の経過は
とても早く、既に30年が経過していた。
彼女はその後、冒険者となるが、幽閉中に読んだ本の知識が活かされることとなる。
戦えば戦うほど、能力が上昇していく、謎の最強スキルを所持して、初心者が僅か1年で最強クラス。
魔王をも打ち破り……。
でも、本当に倒したいのは魔王ではない。自分を地下に幽閉した王様(父親)を倒すまで、彼女の冒険は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 10:00:00
449文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ショート過ぎるショートシリーズです。
最終更新:2019-02-14 22:27:48
3061文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣国にも通り名が響く、エルムグリン王国の麗しき王妃リルリアンナ。
王宮の自室にて、分厚い本をたおやかな指で一枚一枚丁寧にめくりながら読み耽り、ある一点をゆっくりとなぞりながら呟いた。
「恋人とはなんぞや?」
聞かれても恋を知らないがゆえに答えられない新米侍女は取り乱し、同僚の動揺を見かねて側にいた女騎士は冷静を装いつつ王妃に進言する。
恋人とは想いを寄せ合う人々、又はその相手だと。
即位した後も多忙を極めている王。閨の渡りが無いことを王妃は気にかけていた。
陛下と
妃殿下はまだ恋人同士にはなっていらっしゃらない。
出来るだけ早く恋人になって頂かねば。
女騎士の短くも的確な言葉に一つ頷くと、豊かな黒髪をなびかせながら王妃は王の執務室へと向かう。
恋人とは二人きりになるもの、邪魔をするなよ? と部下達に言い置いて。
執務室に入った王妃は高鳴る胸をなだめながら何度も読み込んだ指南書の文面を思い出した。
曰く
恋人になるためのレッスン その一
好きな人に気付かれずに十歩近づけたら恋が成就するかも!!
はたして王妃は無事、王に気付かれずに十歩近づけるのか、さらには王と恋人同士になれるのか?
孫を思い、祖母から届いた恋の指南書と共に王妃は王に迫る。
時に素直に、時に恥じらいながら。
*本作は、2018.7.6に投稿しました、
『麗しき王妃、「恋人とはなんぞや?」と呟く。』の連載版です。
*2018.9.9 完結いたしました。
*後日談あります。
無断転載を禁じます。
(c) なななん 2018
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 09:29:19
120794文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:3286pt 評価ポイント:1358pt
作:一応家事手伝い
VRゲーム[SF]
連載
N2588EX
クラスメイトに誘われてフルダイブ式のVRゲームに挑む主人公。だが、痛覚設定をしていてもいたいものは痛い。しかも、痛覚設定すると分厚い手袋をしているかのように違和感がある。その違和感をリアルに極限まで近づけるには設定を最低にしなければならないという。だったら冒険せずに生産しよう。誘われたけど一緒に冒険するとまでは約束していないし。MM0? するよ。ギスギスしない程度に。
※とりあえず、書いてみました。MMORPGに一切触れたことがないのでおかしな点が多々あると思いますが、ご容
赦ください。
※攻殻機動隊がまあまあ好きだったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 16:24:03
151324文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:21pt
作:透明人間りんね。
ヒューマンドラマ
短編
N9991EZ
愛のある世界に生まれた。
神がいて、天使がいて、優しい親に慈しみ深い人間たち。こんな世界に出会えたのに、なぜこんなにも消えたくなるのだろう。
何回目だろうか、この質問は。聞き飽きたろうに、その都度律儀に答えてくれる。
優しいやつだ。
「お前は、優しくて良いやつだね。」
「それは君にとって都合の良いどうでも良いやつの言い換えだよ。」
手を止めて、体を剥がそうとするのを、一生懸命阻止する。
なぜだか、喉の奥がつんとした。
「だけど、人肌に触れると、どうしてこうも、涙が溢れてく
るのだろうね。」
一日を一枚の紙とする。
毎日毎日やりたくないことをやり、やりたいことをやり、その一枚を書き終わる。気付けばそれが三百六十五日になっている。
分厚い冊子になったものは、一人で持つにはあまりに重たすぎる。だから段々忘却して、一枚を小さくする。それがどんどん下に埋もれていく。
だけどたまに、フッとした瞬間、その小さくなったものが風にのって舞い上がってくる。きっとそれがいわゆるトラウマ、ってやつだ。
もし、もしも。例えばその中に、少しでも小さな幸があるならば、花があるならば。
――私はきっと、もっと優しくなれたかもしれない。
こんなに人のことを思って、悩んで、見つめる。
そんなことってあるのか。
きっとこの人との関係を私は知らないのだろうけど、きっと崇拝のようなそれは、友人と呼べる人なのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 20:04:07
4734文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:羽月 れん
ローファンタジー
完結済
N2416EU
ある夏の夜。
不意に訪れた奇妙な感覚に目を覚ました、
小学五年生の少女、彩月 椛音(あやつき かのん)は、
自室の窓から偶然目撃した、火球の軌跡に導かれるように、
真夜中の家からこっそりと抜け出し、最寄の自然公園へと訪れる。
火球が光を失った場所で、彼女が捉えたものは、
主の判らぬ「声」と、たった一冊の分厚い「本」だった。
※本作は、"カクヨム"にも投稿しております。
最終更新:2018-08-31 17:15:59
197426文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
作:心十音(ことね)
現実世界[恋愛]
連載
N9803EY
高校三年の初夏。暑いにも関わらず、冬物の分厚い黒パーカー。前髪だけ変わった形でくくったボサボサの髪。白い肌。突然、哲学のようで全く関係無い話を考えてはつぶやく。そして、貧乏人。
そんな変わり者の未名少女「みーさん」は、いつものように授業をサボり、一人食堂で貧乏飯を貪り食べていた。
その時出会った一人の女子高生「寿無 百子(ことなし ももこ)」に、記憶上初対面にも関わらず、突然男の子になってほしいと頼まれ、彼女と「ぼく」が共に過ごす日々が始まる。
※解釈次第では、GL/
百合と思われる表現が一部含まれています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 06:42:58
29966文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……綺麗だ」
気が付けば、俺の口からはそんな言葉が出ていた。
夜空の様に美しく長い髪が風に揺れて輝き、細く長い綺麗な足、優しく包み込みたくなるような手、いや、むしろ包んでほしい……締まるところは締まり、それでいて女性であることがはっきりとわかる体つきをしている……胸が大きすぎないところがなおいい。そして、まだ少女らしさの残る顔に強い意志を感じる瞳。
これ程までに美しい人が存在していたなんて……もう、お城とかで分厚い化粧とぷんぷん匂う香水をつけた女性が汚物の様に見えてしまう
ほどだ。いや、化粧してる女が嫌いとかそういう訳ではなくてだね、ただ……あれはやりすぎだと思うのよ。あれじゃあまるで、自分を引き立てるためじゃ無くて、汚い所をごまかしてるって感じでちょっとヤダ。
んん、だいぶそれてしまったね。
要は、俺は恋をしたんだ。
戦場のド真ん中でね。
それも敵の幹部の女性に……
これは、そんな男が恋を実らせるために動き回り、ただひたすらにイチャイチャしようとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 02:51:59
10383文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
魔物の大量発生により追いやられた人類が、一握りの希望を抱き幾千もの屍の上に築いた最後の砦「ロイサレド」。
高く、分厚い壁に囲まれたこの都市に来るはずのない新たな住人がやって来た。
これは、冒険者として生きることとなった少年と、少年の周りの人々とが紡ぎだす物語。
最終更新:2018-08-07 02:00:09
1423文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣国にも通り名が響く、麗しき王妃。
王宮の自室にて、分厚い本をたおやかな指で一枚一枚丁寧にめくりながら読み耽り、パタンと閉じて呟いた。
「恋人とはなんぞや?」
取り乱す新米侍女、冷静を装いつつ進言する女騎士、その言葉に一つ頷くと、豊かな黒髪をなびかせながら王妃は王の執務室へと向かう。
恋人とは二人きりになるもの、邪魔をするなよ? と言い置いて。
こんなあらすじなのにタグはラブコメ? それとも甘甘? 麗しき王妃のきゅうとする告白にグラつく王をどうぞご堪能下さい。
*本作はアンリさま主催
「告白フェスタ」に参加作品です。
無断転載を禁じます。
(c) 2018 なななん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 18:33:32
4682文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4663pt 評価ポイント:3347pt
"分厚い仮面を被せたのだ"
鬼の末裔、鬼羅 狛は地獄の様な日々を生きていた。ある日、異世界に突如転移することになった異世界で覚醒した狛は奴隷の吸血姫と冒険の旅へ…
どうも!雪華です。また新しい物語を書き始めました。良ければ読んでいってください。
最終更新:2018-07-04 12:58:01
50347文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
分厚い反射物質の雲で、黄色く濁った空。
大地はひび割れ、それでもこの星にはヒトが生きていた。
惑星フェリを支配する『帝国』は数少ない資源を独占し、恐怖政治で人々を苦しめていた。
帝国打倒を目指す『レジスタンス』は帝国から多くの街を取り返していく。
二大勢力の争いが最終局面を迎える中、ひとつの作戦が実行されようとしていた。
帝国の大要塞を解放した、レジスタンスの若きエース、グロウ。
彼には、大きな秘密があったのだ。
最終更新:2018-07-02 20:00:00
28046文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
荒涼。
そんな言葉だけがこの世界を形容できる、そう言い切れるだけの景色が俺の目の前には広がっている。
骨を剥き出しにした継ぎ目の無い石の指。
死の吐息を漏らす大地の唇。
芽吹こうとする命さえも腐らせる黒い涙。
かつてあった文明は影だけを落とし、実体の無い夢想をそこに残している。その影でさえ、多くの毒を滲ませてはいるが。
そんな中でも、人というものは逞しいものだ。分厚い防護服を身に纏い、数に限りあるガスフィルターを装着し、なけなしの食料を片手に荒野を行く。進む先に
は終わりしかないとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 10:24:27
4205文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山中にて巨漢は目覚めた。無理やり取って付けたような筋肉が載る太い腕、分厚い胸板、それと対照的な細い腰周り。その重厚な上半身を支える鍛え抜かれた太ももは小柄な女の越し回りほどもあるだろう。
まるで獅子のような、という表現が似合いそうな体だがその頭は禿頭である。
髪が無い、いやそれどころか記憶さえも無い。だが漢はその程度では動じない。
「鍛え抜かれたこの体があればどうとでもなるだろう」
漢は己の鋼の体を頼りに襲い掛かる障害を打ち倒しこの世の中を生き抜いてゆく。
最終更新:2018-06-10 06:00:00
349496文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:50pt
転生して、すべての魔法を使えるようになった主人公。だが、彼の生まれ変わった姿は分厚い『魔導書』であった。
迷宮の隠し部屋で気がついた男は三百年間、そこから動くことなくじっとしていた。
ある日、彼の元にひとりの冒険者が現れる。赤の法衣をまとった魔法使い見習いの少女アリシア。
彼女は、「試験に合格しないと、学校を退学させられるので助けて欲しい」と願った。
女の子から『マドー』という名前を付けられた主人公は、魔法の力で少女をサポートする。
せっかく転生したのにそれでいい
のか主人公?
マドーは様々な女の子たちに振り回されながら、アリシアのスクールライフを充実させるため、今日も奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 21:19:52
103425文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
ある無人島で二冊の日記帳を発見しました。
その日記帳は白骨死体が大切そうに抱えてもっていて、興味本位で読んだら中々面白かったので君に贈ります。
あ、呪われるとかそういう心配とかしてないよね?
大丈夫だよ。
僕は今そういう事はないし元気に過ごしてるから呪われてないと思うよ。
たぶん…。
日記帳は死体が持ってたけど『洗浄』魔法をかけてあるから綺麗だし。
とても興味深い内容だと思うよ。
ぜひ読んでみてくれ。
親愛なる国王様へ。
P.S.
まずは分厚い方から読
んでみるといいよ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 00:00:00
29312文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:875pt 評価ポイント:555pt
中学生の咲は異世界転移した先でアークデーモンに育てられた。身長が2メートルはあるアークデーモンは種族的に胸がすごい。女は窒息死の凶器にもなる見事な胸を持ち、男は分厚い胸板を持つ。
おかげで咲はいつになっても「まだ大人にならないのか?」と尋ねられる。
本編2話完結。その後も番外編は増える可能性があります。
最終更新:2018-04-06 08:00:00
15382文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1266pt 評価ポイント:698pt
作:佐藤三(あた)
現実世界[恋愛]
短編
N7108EQ
坂崎千春は地味〜な高校一年生。ひざ下スカートに分厚い眼鏡、中学時代のあだ名はおばあちゃん……そんな彼女の前に現れたのは超美少女の湯島遥。しかし彼女はなんと男だった!?
女装男子と地味手芸女子の凸凹ラブコメ。
最終更新:2018-03-25 12:17:41
10164文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:375pt 評価ポイント:225pt
とある中古本屋で見つけた本。その名も「人生攻略本」
中身は何も書かれていない白紙の分厚い本。
この本が少年、一条進の人生を大きく変えることになるのだった。
最終更新:2018-03-06 17:44:24
34131文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:59pt
ある日、シオンという転校生がやってきた。
彼は鍵のかかった分厚い本をもっていた。
その本の意味する物とは?
彼をいじめた子供達を謎の呪文で追い払った彼の正体とは?
彼をかばったアーサーに迫り来る恐怖とは?
短編ホラー小説。
最終更新:2018-02-24 19:16:10
4418文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
霧雨の降り続く路地裏を『ソイツ』は彷徨っていた。何かに追われるように、隠れるように、歩みを進める『ソイツ』は、『美味いモノ』の匂いを嗅ぎつける。
人間とは思えない嗅覚で、『ソイツ』は匂いの発現点を特定すると、食欲にかられるままにそれを追っていく。
果たして、『美味いモノ』とは何であったのか。
『ソイツ』が行き着いたところには、古びた分厚い木製の扉が存在した。
その奥には、誰にも知られていない食堂(レストラン)が在った。そこにある『美味いモノ』を、『ソイツ』は得ること
が出来るのだろうか。
その店で作られる、謎の料理とは……。
出来れは、食事を終わらせてからお読み下さい。ごゆるりと……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 23:49:27
9400文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
空はすっかり闇に包まれ
灰色の分厚い雲が淡く輝く月にかかり
白い雪がそんな空を塗りつぶすかのように舞い降りる
最終更新:2017-12-24 06:03:36
735文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友人の借金のカタに窃盗団に所属させられていた俺は、裏切られて死亡。
しかし目覚めた先は異世界で、さらにはその直後に獣人の盗掘団に捕らわれてしまう。
俺はこの不条理な状況を切り抜けて第二の人生を歩めるのか!?
爽快な異世界『悪党換金』アドベンチャー!
カクヨムでも連載中です
最終更新:2017-11-27 22:19:46
32953文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:めざせSF作家2017
エッセイ
完結済
N2420EI
やっぱり毎日5000文字書くってメモにもなっていい感じ。
健康に注意しつつ再開。って意味でやっていく。
なにかを途中にするとかなり忘れてしまうけど、
なんか分厚い本をどんどん読むと日本全体でよくわかってないことが書いてあるので
だれかがどんどん読むってのはいいことが日本に起きるという気がする。
みんな読んで考えるといいことが日本に起きる気がする。
書く練習から、なんとなくメモ帳扱いに変わったかんじがする。これが大きな変化。
最終更新:2017-10-20 02:45:02
11126文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
厚い雲が垂れ込め 光を失った世界
ある日、盗賊は彼に出会った
彼は言った、「あの分厚い雲の向こうの光を探す」と。
最終更新:2017-09-22 05:00:00
729文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
勇者は死んだ。
世界は魔王が支配し、空は分厚い雲で真っ暗。
これからは人間、動物は全員家畜だ。
これからは、魔族の時代がイケイケどんどんなのだ。
そんな魔王様のお話。
短い話です、お気軽にどうぞ。
最終更新:2017-09-17 15:48:51
3707文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
気が付けば白い空間に居り、記憶を思い出し終えると目の前に女性が居た。
彼女から色々聞き、お詫びとして異世界で転生する事になった。
その際に分厚い辞書の様な分厚い本を渡され、そこからスキルを三つ選び転生した
最終更新:2017-04-03 00:00:00
559文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2063年。
夢も希望も打ち砕かれ、行き場を失った少年は秋葉原へ向かった。
そこで思ってもみないことを告げられる。
「この秋葉原を征服して、日本とは別の国を作ろうと思うんだけど。手を貸してくれない?」
そう言って少女が取り出した分厚い紙の束。
その表紙には力強くでかでかとこう書かれていた。
「㊙ 秋葉原国作戦遂行要領」
最終更新:2017-02-24 11:14:30
795文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ポン酢ごはん
ハイファンタジー
連載
N2722DT
『──コウ。私の願いを、聞いてくれますか?』
周囲とずれた詩的な思想を持つことでいじめを受け、一ヶ月の間不登校となってしまっている、中学三年生の男の子、光(こう)。彼はある日顔馴染みの女から、1冊の分厚い白紙の本を受け取る。大樹と城の絵が描かれた表紙には、「ミシア王国伝説」と記されてあった──
不登校の男の子がたくさんの経験とともに成長していく、等身大かつ壮大な冒険物語。
最終更新:2017-01-16 20:10:07
697文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:華野宮緋来
VRゲーム[SF]
連載
N2479BS
「仮想世界最強のアバター=現実世界の根暗なぼっち!?」
明晰夢。それは意識を保ったまま彷徨う夢。その現象を人工的に作り出し、VRMMOとして再現したのが『Extended・Dream』(E・D)だった。『揺り籠』という装置で眠り、夢の中でも活動が可能となる。そんなE・Dに潜る三原茜は、偶然にも最強と呼ばれるクリムに助けられる。だが、彼の本体は茜の同級生だった! しかもE・Dでは最強と謳われながら、現実ではスクールカースト最底辺の根暗でぼっちな鈴夜湊という少年で――!?
VR
MMO×学園青春活劇を目指しています。現在、第三部《Loading Nightmare》編を鋭意執筆中! 四部構成を考えていて、一部ごとで少し分厚いラノベ一冊程度の文章量の予定です。人称移動を導入しています。現実では三人称。E・Dでは夢を見ている本人の一人称で描写しています。この試みがうまくいっているかどうか、ぜひ読んで確かめてみてください。主人公は一応ぼっちな湊(でも仮想世界では俺tueee)です。ちなみに始まりの《EN編》や部活動開始の《MN編》もこのページに含まれています。
ちなみにPV7万突破しました。
PC壊れてデータ(設定など)がなくなりました。しばらく休載します。申し訳ありません。後で新しい小説(クラスごと異世界召喚系?)を始める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 18:07:02
441114文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:199pt 評価ポイント:11pt
作:射月アキラ
ヒューマンドラマ
完結済
N0398DR
仮面を被らずに生きていける人間が、この世に存在するのだろうか。
集団に適応しつつも個性を出せる人の仮面は、色とりどりで華やかだ。
私は、奥底にしまいこんだものを隠すために、分厚い灰色の仮面で顔を覆う。
仮面さえ剥がれなければ、私はこの世界で生きていける。
けれどもある日、男から与えられた鮮やかな仮面は、私が何年もかけて作った灰色の仮面にひびを入れていく。
仮面の底にあったのは、醜い本性。けれど、その解放はあまりにも甘美で。
さぁ、血濡れた仮面劇の幕を上げよう。
*他サ
イトとの同時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 00:00:00
25287文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
デブ メガネ 不清潔
モテない三大要素を何とかしようとした我輩のダイエットの成功体験とその方法を全国の同志達にぜひ知ってもらいたくて書き出した作品(実話)
全国のデブたちよ、立ち上がるのだ。強がらなくていい、座ったときにできるお腹まわりの分厚いプニプニ、それこそが我輩の同志の証
もうデブの悲しみは止めよう。さぁ口回りについた油を拭いて立ち上がろう
最終更新:2016-12-19 18:00:00
927文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「また、お前か。」
四季の女王様が交代で塔に入る事で季節が廻るこの国。
ある年、冬が終わらなくなり、王様がお触れを出すと、やって来たのは『姑息』『泥臭い』と評判の初老の勇者でした。
「うむ。苦しゅうない。それを壊して扉を開けるが良いぞ。」
塔へ行った勇者は、可愛い声で命令する冷酷な(?)冬の女王様を満足させようと、大げさな仕草で分厚い氷の壁に挑むのですが・・・(笑)
最終更新:2016-12-19 11:51:13
8088文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
石畳の地面の上、大きな噴水の横に座る赤い帽子のオジサンを囲んで
14人の子供たちが座っていた。
「じゃあ、そろそろ本を読みましょうか。」
そう言ってオジサンは、分厚い本を開いた。
オジサンが、読み聞かせてくれるのは、この王国の女王様達の話。
流血座他は多分ありません。平和な王国の多分平和な話。
最終更新:2016-12-16 01:43:41
6267文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
検索結果:199 件