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検索結果:524 件
作:カフカ=トート
ハイファンタジー
連載
N7724HY
その勇者、世界を滅ぼす。
異世界アペプセトに勇者として召喚された、皇海翔(すめらぎかいと)。
彼は自分に巻き込まれて召喚された妹雪菜(せつな)の保護を条件に、魔王退治の旅に出た。
海翔は道中めきめきと頭角を現し、魔王をも瞬殺。
遂に雪菜が待つ王城への、帰還を果たした。
しかし、そこに雪菜の姿はなかった。
なんと、雪菜は国王に襲われた挙句、嫉妬に狂った王妃に虐殺されたというのだ。
信じていた人間に、大切な妹を奪われた海翔。
異世界人に失望した彼は、世界への復讐を決
意する。
――これは、そんな復讐劇を繰り広げた最凶勇者の、その後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 18:00:00
6805文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神の弟候補となる能力を持ち、桁外れの魔力を持ち、人並み外れた身体能力を持つ主人公ルーク。
もともと、一度目の人生ではこの世界で当時では最も不幸な住人の一人であった。
で二度目の人生では、ちょっと魂だけ日本で寄り道したりする。
99歳までの大往生ののち、三度目の人生はまた一度目の人生に戻る。
二度目の人生を活かして頑張ってねと、神様に言われて。
自重を控えめに、持てる力をなるべくフルで発揮しつつ、幸せな未来を目指して頑張る主人公。
実家の領地を発展させつつ、好き勝手出来る役職を
手に入れて、精一杯楽しむために彼は全力で日々を生きる。
家族との絆、強敵と書く親友との出会い。
青春あり、恋愛あり、涙あり……かもしれない物語。
とりあえず、第一章全22話は書き溜めてます。
第二章は、第一章を投稿中に書き溜めていきます。
以下あらすじ
規格外の魔力と、特殊な能力を持って男爵家に生まれたルーク。
しかし彼の人生は人に虐げられ、裏切られ続けるものであった。
その結果、人でありながら魔王となり、光の女神が遣わした勇者と巫女によって討伐された。
彼が討伐された直後、邪神が顕現し世界を滅ぼす。
人と光の女神に翻弄されたルークの人生を憐れと思った邪神が、時の女神に頼み時間を戻し彼に人生をやり直すチャンスを与えた。
なぜか、他の人生を一度与えるというワンクッションを置いて。
結果として、幸せな人生を一度体験したのち、本来の人生をやり直すことができたルーク。
その経験を生かし、前向きに生きる。
周囲の人たちを、過去の彼に対する悪しきものから良い方向に変えながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 04:39:49
456138文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1440pt 評価ポイント:818pt
ある日突然異世界の邪竜に転生してしまった。
偶然出会った冒険者の手助けをしたところ、竜狩りが目的の騎士団に目をつけられる。
曰くお前はかつて世界を滅ぼし人間を滅亡寸前まで追い込んだ邪竜であり、平和の為に今から討伐されるのだと。
何とか矛を収めてもらうことに成功したが、今度はかつての邪竜の信者が世界を滅ぼそうと姿を現した。
だが世界を滅ぼす気は無いので人間側に付き、世界を救い、家族の待つ元の世界に帰るために戦う。
この作品はカクヨムでも掲載しています
火、木、土の週
3投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 14:46:24
626348文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1544pt 評価ポイント:810pt
全ての世界が、たった一人の魔女によって滅ぼされようとしていました。
「世界を滅ぼす魔女」
そう呼ばれる魔女を捕らえるため、神様の命令で天使が「勇者」を集め、勇者の船団が結成されました。
まだ十歳の女の子、パティシエもその一人です。
パティシエが乗り込んだのは、海賊船デュランダル。
色々な世界から集められた勇者と共に魔女との戦いに挑みますが、魔女の強大な力の前に勇者の船団は壊滅し、パティシエも海の底に沈んでしまいました。
だけどそれは、「終わりの始まり」。
勇者と魔女と星渡る
船の物語は、そこから始まるのでした。
※第1章 10/1~ 火・金 ののんびり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 16:00:00
411352文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:166pt
作:綾 雅(りょうが)
ハイファンタジー
完結済
N3859HP
愛の意味も知らない僕だけど、どうか殺さないで
「お前など産まれなければよかった」
「どうして生きていられるんだ? 化け物め」
「死ね、死んで詫びろ」
投げかけられるのは、残酷な言葉。突きつけられるのは、暴力と嫌悪。孤独な幼子は密かに願った。必死に生きたけど……もうダメかもしれない。誰でもいい、僕を必要だと言って。その言葉は世界最強と謳われる竜女王に届いた。番である幼子を拾い育て、愛する。その意味も知らぬ子を溺愛した。
やがて判明したのは残酷な現実――世界を滅ぼす災厄である番
は死ななければならない。その残酷な現実へ、女王は反旗を翻した。
「私からこの子を奪えると思うなら、かかってくるがいい」
幼子と女王は世界を滅ぼしてしまうのか!
恋愛要素が少しあるファンタジーです(*ノωノ)
2022/5/3、連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 18:00:00
197682文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1444pt 評価ポイント:802pt
そこは魔力が存在する世界。
世界の平和は魔術を使用する《聖王騎士》と魔法を操る《魔女》によって守られていた。
だがある時、虚無の魔神と呼ばれた存在の転生体である少女が発見される。
世界を滅ぼす危険があるフィーネという少女を危険視した両組織は協議の結果、ある計画を始動させる。
それはフィーネを教育し、無害な存在として育てること。
その役目を与えられたのは最強の聖王騎士レオンと若き天才魔女サラスヴァティだった。
しかし性格の正反対な二人はことあるごとに衝突し……
かくして、世
界の命運は偽りから始める家族に託されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 09:35:34
23463文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※連載版にあたり、その後の展開も鑑みてジャンルをハイファンにしてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 00:34:07
83920文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:422pt
ひょんなことで死んでしまった主人公アスカワタイガ。
死んだ先に彼が出会ったのは女神サラ。サラはタイガに「世界を救うため、世界を滅ぼす魔王になってほしい」と半ば無理矢理転生させてしまう。
右も左もわからない状況からでも、冒険の中で彼は出会いと別れを繰り返し成長していく。
果たして主人公の運命とは....そして世界を救う魔王になることができるのであろうか。
最終更新:2022-09-16 12:35:51
68410文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:柴野いずみ
ハイファンタジー
完結済
N6428HT
大切な物があった。守りたい人がいた。
何度、守ろうとしたのか。何度、失う苦しみを味わったのか。
時を繰り返し、それでも何も救えなかった彼女――マレガレットは一言。
「もう……いいでしょう?」
一人の令嬢として生き、愛する人と共にありたいと願った。しかし裏切られ続け、破滅の道しかないことを知った。
だから諦めて全てをかなぐり捨て、マレガレットは決意する。――世界を滅ぼす魔女になることを。
※毎日更新。
※文字数には予約投稿分も含まれています。
最終更新:2022-09-05 17:00:00
70000文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:310pt
作:モニターバキバキ!
ハイファンタジー
完結済
N9773HS
戦場から逃げたダメダメな男が使う魔法は、最弱と呼ばれたゴミカス魔法であった。
しかし、その魔法は300年前に魔神を封じ、神の世界から人類を救った勇者が使用していた最強の魔法であったのである!
その魔法の能力は、「神を殺す魔法」———効果は読んで字のごとくである。
神の時代は去った今、最弱の魔法となってしまったその魔法が今、再び必要とされる時が来た。
魔神が復活してしまったのである。復活させたのはあろうことか例の戦場ニゲニゲダメダメ男なのである。
しかし、復
活した魔神は能力を封じられており、世界を滅ぼすどころか人並みの魔法しか使えなくなってしまっていた!
さらに、ひょんなことから行動を共にすることになってしまい、いつでも魔神を殺せる、世界最強の勇者になれるかもしれないダメ男と、魔法の知識が無限レベルに豊富な、魔神と名乗るただの一般神(じん)?の奇妙すぎる冒険が始まってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 00:15:04
32288文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームのラスボス、世界を滅ぼす伝説の邪竜に生きたまま食べられる予定の悪役令嬢マリエッタは、婚約破棄を突き付けられ唐突に前世の記憶を思い出す。愛犬家だった前世でプレイしたゲームの結末から逃げようとするも、シナリオ通りに邪竜と対面してしまったマリエッタは、邪竜の様子がおかしいことに気が付いて……
最終更新:2022-08-06 11:15:38
15000文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:27108pt 評価ポイント:23090pt
作:識名 ミヤビ
ハイファンタジー
連載
N1439HS
数多の世界を滅ぼした存在は一つの世界で
新たに生を受けこれまでの世界と同じように
世界を滅ぼす為にありとあらゆる生命を奪い続ける。
この世界で後に魔王と呼ばれる存在は
心を許すことができる者に会うことができるのか、
最終更新:2022-07-31 07:12:25
1362文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぷにぷにぺぽりん
ハイファンタジー
連載
N4717ER
かつて魔王を倒さん、と送り出された勇者が居たそうな。
その力は巨大な剣を容易く振り回し
その美貌は神の如く
その勇気は誰も敵わない
黄金の髪と瞳を持ち、神に祝福された聖者より奇跡を授けられた。誰もが魔王の打倒を願ったそうだよ。そのまま放って置くと魔王は人々を殺し尽くして、世界を滅ぼすんじゃないかって怖がっていたからさ。
え?そんな魔王は僕がやっつけてやるって?
ハッハッハ、大丈夫さ。
勇者が魔王討伐に向かったのはずうっと昔の事だからね。きっと魔王はもうやっつけられてる
よ。
もしも勇者が負けてしまっていても、魔王が来てないって事は魔王も死んでしまったか、そうでなくても皆を滅ぼす気なんてないのかも知れない。
その勇者はね、とっても長生きで、とっても強くて、とっても優しかったそうだけど、流石にもう生きてないだろうからね。もし魔王が生きてたとしたら、君が悪い子だと滅ぼしに来ちゃうかも知れないよ?
だからさぁ早く寝なさい。おやすみよ。
…昔の人達も、如何に勇者と言えども、魔王には敵わないだろうってんで、時間稼ぎに向かわせただけらしいんだけどね。勇者様も可哀想にねぇ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 00:00:00
14230文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
メドニヒア帝国は千年の歴史を持つ国だ。帝国の内部には特殊な組織である賢者議会が存在した。
賢者議会の賢者であるとして、ファラートはある日、自宅の領地を散歩していたところ、突然少女の襲撃に遭った。少女の話を聞くと、彼女の目標は世界を滅ぼすことだそうだ!?
こうして、少しやる気のない賢者が世界を救う物語が始まる。
最終更新:2022-07-19 20:00:00
197348文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
前世で非業の死を遂げ、異世界の「聖女」として転生したレイリア。「世界を滅ぼす魔王」に対して無敵の力を誇る「聖女」だったが、この世界にはここ数百年、「魔王」は存在していなかった!
「無用の長物」として人生を全うする筈が、自らの廃嫡を望む王子・クレイストに見出されたレイリアは聖女ならではの「立場」を使った新事業……いわゆる「王侯貴族専門・別れさせ屋」になることに!
望まない政略婚約から逃れたい令嬢たちと結託し、婚約相手の方から「婚約破棄」を引き出す……。そんな裏稼業を魔王不在の
中、廃嫡王子クレイストと共にそれなりにこなしてきたレイリア。しかし10年後、レイリアの前に新たな壁が立ちふさがる。それは……「聖女の消費期限」!
「聖女」に使用期限があるなんて聞いてないんですけど!?
「使えない力」に振り回される「落第聖女」レイリアと「廃嫡王子」クレイストが、共に自らの「未来」を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 06:00:00
57959文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:64pt
作:ねこずきのくま
ハイファンタジー
連載
N4244HR
人は様々な局面でどの道を進むのかを選択して生きる。
当然、選ばなかった道、選ばれなかった未来をその先にいる自分には窺い知ることは出来ない。
故に人は悩むのだ。
この選択で本当に良いだろうか。
選び終わった後も、あの選択で本当に良かったのだろうか、と。
そして、世界にはどうも平行世界が存在しているらしいという説が存在する。
人々が無数に行ってきた選択の数だけ、実はその他の道を選んだ場合の未来も存在しているのだ、というものである。
故に、それら増えすぎた世界を減らそうとする何かの
力が働いたとしても、それはまた自然の摂理なのかもしれない。
増えすぎた世界を滅ぼす存在、『虚無』。
それは自然の摂理。
間違ったものを元にもどそうとするだけの自浄作用。
いうなれば、そんなものだったのかもしれない。
しかしながら、ことここに生きる者たちからすればそんなことは知ったことではないのだ。
仮に平行世界に自分ではない自分が、あの時あの選択をしなかった自分がいたとして、今いる自分が実は誤った選択をした結果の存在だったとして、それだけの理由で消されて良いわけではないのだ。
例えそれが、自然の摂理に逆らうものだとしても・・・
シルフィア・ルード・ルテインは7歳の誕生日に全てを思い出す。
自分が別の世界からきた転生者であること。
そして、世界を救う力を有していることも。
そして、転生前に聞いた『虚無』のことをも・・・
しかしながら何の因果か、はたまたこれも世界を元に戻すための強制力が働いた結果なのか、彼女は運命の仕打ちを受ける。
これは逆境からスタートした一人の少女の物語。
彼女が進む道が続く限りはその世界に住まう人々に滅びは来ない。
しかし、万一にもその道が閉ざされてしまったならば、彼女の住まう世界は自然の摂理には抗えず、滅亡を迎える事だろう。
最後にもう一つだけ、お伝えしておこう。
実は彼女、シルフィア・ルード・ルテインは、元おっさんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 01:00:00
4944文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある出来事をきっかけに、町で孤立してしまい無気力な学生生活を送っていた高校3年生の楠木竜次。昼休みに屋上で眠っていると、見た事が無いくらいに綺麗な女性と出会う夢を見た。今回だけでなく、時々何度も同じ夢を見ていた。
目を覚ました竜次は特に気にした様子もなく教室に戻ったが、突然教室の床が光り出し、気付いたら全く見た事もない部屋にたくさんの同級生達と共に召喚された。
王の話によると、自国の危機を救う為に選ばれた4人の聖剣士を異世界から召喚する為に呼ばれたという。しかし、不完全
な召喚であった為4人の周りにいた他の生徒達も巻き込まれ、一緒に召喚されたのだと言う。
竜次はその選ばれた4人の聖剣士の一人…………などではなく4人の聖剣士の召喚に巻き込まれただけのその他大勢の一人であった。
その後竜次は、1人城を出て魔物を狩りながら生活する事を決めた。
ところが、召喚された次の日に竜次も5人目の聖剣士である事が分かったが、国はそんな竜次を世界を滅ぼす最悪な魔王だと言い、訳も分からないまま竜次は犯罪者として命を狙われる事となった。
犯罪者にされ、その国や他の聖剣士から命を狙われる身となった竜次。
5人目の聖剣士となった竜次は、追手から逃れながら自分の身の安全を保障しえくれる隣国へと亡命するのであった。
その後竜次は、召喚された国の闇を知る事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 11:00:00
981079文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:42pt
作:雄野ひよこ
ローファンタジー
完結済
N5427HR
時は1999年世紀末、崎山亜駆斗は幼馴染の上原麗奈に誘われて新ノ宮東高校漫画部に入る。そこで光神絵美梨、轟雷矢と知り合うが、一人欠けたことを知る。遠野深雪。彼女は部設立以後休学中になっていた。それから亜駆斗は下校中に傷ついたアルビノの少女と出会う。救急車を嫌がる彼女を亜駆斗は家に連れ帰る。彼女こそが深雪であると知らずに。彼女は自分が1999年に世界を滅ぼす恐怖の大王を自称した。突拍子のない話に亜駆斗は信じられないが、深雪には超能力があった。令和の平成延長型セカイ系ノベルです。
最終更新:2022-06-22 19:02:50
48853文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と蔑んで呼んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※鋼鉄の聖女の完全版を書こうと思っていたら、結局こんなお話ができあがりました。お飾り妻の方の続編という形で今まで書いた短編の設定を目一杯詰め込みました。
※アナスターシアはお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:54:16
14751文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:598pt
予言によると魔王が現れて世界を滅ぼすらしい。あたしには関係ないことだけど。
最終更新:2022-06-15 17:00:00
27407文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12044pt 評価ポイント:10316pt
現実世界に転移した主人公。この世界は色んな世界線(物語)から様々な個性を持つキャラクターが転移してくる摩訶不思議な場所だった。
主人公が所属する学園の学園長…プロフェッサーは色んな物語に転移し、文字通り〝打ち切る〟ことで世界を滅ぼす悪の組織だった。そんな学園長が命を狙うのはこの世界の主人公…魔法少女だ。彼女の物語を命を終わらせないため、主人公達は学園に立ち向かう。
※この作品は『転生するが《なろう》じゃない』の第一章です。
最終更新:2022-06-14 23:00:00
38146文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界に転移した主人公。この世界は色んな世界線(物語)から様々な個性を持つキャラクターが転移してくる摩訶不思議な場所だった。
主人公が所属する学園の学園長…プロフェッサーは色んな物語に転移し、文字通り〝打ち切る〟ことで世界を滅ぼす悪の組織だった。そんな学園長が命を狙うのはこの世界の主人公…魔法少女だ。彼女の物語を命を終わらせないため、主人公達は学園に立ち向かう。
※この作品は『転生するが《なろう》じゃない』の第一章です。
最終更新:2022-06-13 23:00:00
38335文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山奥に平穏に暮らしていた半魔のソラ
裕福とは言えない家庭だったけれども幸せに暮らしていた
人間達が来るまでは…
「いらない… こんなに綺麗な世界に…
これはいらない」
何もかもを奪われたソラは全てに復讐することを誓う
魔法、スキル、戦略、陰謀、様々な事象が飛び交う異世界ストーリー
狂ったソラは着々と、力を蓄える…
世界を滅ぼす、その時まで
最終更新:2022-06-07 23:37:32
117404文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:66pt
女神様は無意味な試練を与えない。
そんな言葉を繰り返す人々。
その言葉は、人知を超える魔法を与え
その言葉は、団結する力を与え
その言葉は、迫る困難や降りかかる不幸と向き合う力を与え
その言葉は、秩序を与え
その言葉は、女神を崇拝する心を与え
その言葉は、象徴たる勇者を与え
そしてこの言葉は、世界を滅ぼす魔王を生み出した。
*********************************************************
この作品は以前2
ちゃんねるに投稿したものを書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 21:00:00
123628文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:367pt 評価ポイント:189pt
デッドエンドの末世界を滅ぼす主人公へと転生した主人公が、デッドエンドを回避したい話。
最終更新:2022-05-24 23:25:08
29076文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:にのい・しち
パニック[SF]
完結済
N3284HQ
鏡よ鏡、鏡さん。なぜ世界を滅ぼすのですか?
***
いつもの朝。
男子高校生、涼真が身支度の仕上げとして全身鏡の前に立ち、不意に右手を上げると、鏡の中の自分も右手を上げた。
現実の自分と鏡の中の自分の左右が揃うことは、鏡の世界が反転していることを意味する。
涼真は不思議な現象の楽しさを伝えようと、後輩彼女の風花へ連絡すると、彼女も同じ現象を経験していた。
それとは別に日本を含めた世界で交通事故が一斉に起き、地球の交通は全て停止。
原因は鏡の反転。
次第に世界は鏡の反転
により文明を維持出来なくなり崩壊し始める。
鏡の異常はあらゆる場面に及び、眼球の病気、スポーツと娯楽の衰退、超集中豪雨、空に街の蜃気楼、放射線による被爆を起こさせる。
激変する社会でも、小さな幸せを育んでいく涼真と風花。
変わる世界で主人公の涼真は何を見つけるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:00:00
5979文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
作:kerokero9
ハイファンタジー
連載
N8058HM
荒れ果てた大地に立つ、荒廃した教会に住むシスター"サーベイ"はある日、現れた竜を討伐すると竜に喰われていた1人の少年"サドラ"と出会う。サドラの正体はいずれ世界を滅ぼす者を殺す為に選定された勇者であった。
サーベイは竜に喰われたサドラの面倒を見ているとある日サドラから「俺と一緒に、世界を救いませんか?」と話を持ちかけられる。最初は断ったサーベイだったがサドラの心を知り、共に救世の旅をすることに。
これは世界を救う物語。
勇者とシ
スターの、冒険の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 01:06:54
13481文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
祖母によって厳しく育てられた深窓の令嬢アンジェローザ。婚約者の王太子セルディオは残虐な人物で、18歳で父王を殺し、アンジェローザも同じように殺されてしまう。
死んだ彼女は女神に出会い、「王太子が世界を滅ぼすので、それを止めてほしい。こっそり覗き見できる加護もあげます」と頼まれた。
仕方なく生き返り、12歳に戻ったアンジェローザは誓う――「もう大人しい令嬢を演じるのはやめた! 王太子から嫌われてやる!」と。
再会した王太子に冷たくし、空気読みません宣言をするアンジェローザ。しか
しその態度が裏目に出てしまい……???
○王太子から嫌われるつもりが、何故か足長おじさんになってしまう令嬢の話。
○王太子はちょっと可哀相な人。
○アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 19:00:00
11841文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:624pt
作:ふらふらパンダ
ハイファンタジー
連載
N8113HP
メイズ540年代
世界は平和を保ち、人々は豊かに暮らしていた。
その中心となるベンダント王国。
ベンダント国王はあることをきっかけに世界転覆を企み始める。
これは世界を滅ぼす王国軍に立ち向かう希望の戦士たちの物語である。
最終更新:2022-05-06 17:01:04
826文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:電話レンジ
ハイファンタジー
完結済
N6600HP
魔王が世界を滅ぼすと誰もが口にする。しかし、本当に実行するのは魔王ではなく軍なのだ。魔王を止めるのが勇者なら、魔王軍を止めるのは何なのだろうか。
※この作品は作者が学生の頃に書いていた物です。正直削除しようかと思いましたが、どうせなら少しでも見てもらおうかと思いました。
最終更新:2022-05-03 17:04:42
20755文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ナハルウジコ
ハイファンタジー
短編
N5669HP
時は満ちた。
まもなく邪神が生み出される。
この会議は魔王の一言で始まった。
「ところでさ、生み出す邪神はどんなルックスなの? イケメン? パリピ?」
邪神召喚は明日に迫っている。
魔王の執事は慌てて、緊急会議を開催した。
―――――――――――――
基本ギャグ・コメディです。
下ネタも完全配備! 苦手な人は回れ右!
おバカな会議のスタートです!
最終更新:2022-05-01 17:05:18
4600文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
記憶がない僕には、才能があった。魔法の才能だ。
行き場のない僕を拾ってくれたおじさんは、僕に“火の魔法”という、魔法界では
屈指の潜在能力を秘めた能力だそうだ。
そんなおじさんから授かった最強の力を使い、
世界を滅ぼす存在、「ケイマン」を倒し、みんなに平和をもたらしてやる!!
最終更新:2022-04-18 12:25:31
10030文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
もう使える者はいないとされていた伝説の魔法、黒魔法。それを使える女装メイドのイスヴァはある日に何者かによって森へと転移させられて、そこで不思議な女性……クロノと出会う。
クロノは《終焉皇》という称号を持ち、世界を滅ぼす使命を持ったとんでもない女性だった!?
イスヴァは《冥土王の使徒》……《冥徒》という称号を持ったことにより、そんな恐ろしい女性に仕えることになってしまう。
これは世界で唯一黒魔法を使える女装メイドであり、《冥徒》でもあるイスヴァと世界を滅ぼす『終焉』という
力を持つ《終焉皇》によるヤバくて奇妙で……恐ろしい物語である。
※BL、GLは保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 19:45:07
125187文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
十歳の少年シュルト=ローレンツは、300年前の世界からやってきた。過去では父親を暗殺され、母には絶縁され、大好きだった兄とも生き別れた。そんなシュルトを救ったのは未来からやってきた魔法士リリアナ=ソレルと、剣士ジークハルト=フィーニ。300年後の世界で新しい生活をはじめたシュルトは、リリアナからの願いで世界の平和を脅かす災禍『ネジマキ』を倒すためのゴーレム造りを開始する。しばらくしてシュルトはリリアナに告白される。同時にリリアナは『ネジマキ』に対抗するための大魔法を約1年かけ
て完成させると言い、その日から一切の言葉を喋らなくなってしまう。
今日もリリアナはシュルトにキスをしてから戦いに赴き、
シュルトはひとり工房でゴーレムを造りはじめる。
完成したゴーレムを鑑定院に持ち込んで地下闘技場のバトルに参加させるが、シュルトのゴーレムはスライムの体当たりですら簡単に砕けてしまう。まったく強いゴーレムを造ることができずに悩むシュルト。このシュルトが最強のゴーレムを造るのが先か、リリアナの魔法が完成するのが先か、『ネジマキ』によってこの世界が滅ぼされるのが先か。これはシュルトの造ったゴーレムが世界を滅ぼすために生まれた災禍『ネジマキ』を倒すまでの物語――。
※本作品はアルファポリス様にも同時掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/354076788/959545163
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 16:12:18
105696文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
作:ありすぶるー
ハイファンタジー
連載
N0044HN
元の世界へ戻りたい理由:退職届を叩きつけていないから。
主人公、唯吹(イブキ)はブラック企業に勤める22歳のOL。
ある出来事をきっかけに、イブキは魔法の世界へと転生してしまう。
しかも、目を覚ますと、幼女の体になっていた!
混乱するイブキだが、さらに追い打ち。
その正体は、半年後に世界を滅ぼすとされている《災禍の魔女》だという。
それだけに留まらず、イブキが転生するよりも前に、《災禍の魔女》は存在していたみたいで……。
社畜OLが元の世界へ戻る話――。
《災禍の魔女》
の過去が紡ぐ物語――。
はたして、イブキは半年後の予言を覆せるのか!
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カクヨム様にても投稿しています。
↓ご参考までに。かなり書き進めてます……。
【王都炎上篇】
イブキと王都の人々が、ある予言に立ち向かいます。
【星火祭篇】
祭りに招待されました。そこに、魔女の茶会と名乗る、《災禍の魔女》の過去を知る人物が現れます。
【災禍の王国篇】
故郷にて、《災禍の魔女》の過去が明らかになります。《魔女の茶会》の一人と戦います。
【《紅血の魔女》ドロシー篇(執筆中)】
イブキが対魔女特別騎士団へ入隊します。最強の魔女、ドロシーと戦います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 23:21:11
50903文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
彗星が地球に落ちる。世界が終わる前日に主人公はクラスメイトである天ケ瀬に「天体観測」に誘われる。彗星の下で主人公は、世界が滅ぶとして何かしたいことあるか? と問われる。彼が願いを告げると彼女はそれを認めた。願いは世界を滅ぼすこと。これは世界が滅ぶまでのカウントダウンのお話。
最終更新:2022-03-21 15:41:35
15536文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:58pt
勇者召喚に巻き込まれて異世界に召喚された桜木拓哉
こちらの都合で召喚したからと話の分かる姫様から生活保証をされる。拓也が1人で生活できるようになるまでと美人メイドが派遣され2人で生活することになる。
冒険者になった拓也は毎日薬草採取をして、金を稼いでいた。
ある日、邪神と名乗る女から「世界を滅ぼしてくれたら、私が何でも1つ願いを叶えてあげる」と言われる。
拓也は自分が1番愛している、愛されている『彼女』を生き返らせて貰う為、世界を滅ぼす為に行動を始める。
最終更新:2022-03-14 21:57:27
22404文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月夜見フォークロア
ハイファンタジー
完結済
N4132HN
「神の木」マラルトネリコから生まれた青年メリアスは、喫茶店『ミドラーシュ』でチェロ弾きをする居候の見習い音楽家。浮島国家『辺境の世界』の新王カエノメレス即位に先立ち首都ユーレカで行われた音楽祭でその腕前が認められた年末、喫茶店がある地方都市シトロンでは即位パレードが開かれるとの事で町はお祭り騒ぎ。そんな中、メリアスはルリカラという少女を喫茶店に連れてくる。彼女は村に伝わる特級聖遺物──伝説の英雄である白杆王ミドラーシュの遺骸とされる『竜の遺骸』──をカエノメレス王の側近である
カガチ宰相に狙われ、メリアスに匿われたらしい。
『竜の遺骸』は、存在自体が世界を揺るがす代物。高額の懸賞金をかけられた彼女をどうすれば守れるかと悩んでいると、喫茶店に一人の男が現れる。名をアキレギア。『竜の遺骸』の一つである『竜の心臓』を盗み出した大怪盗であり、何故かメリアスを「我が君」と呼び慕い、『竜の心臓』を献上しようとした。彼曰くメリアスはアキレギアと昔ある約束を交わしたらしいが、メリアスには喫茶店の看板娘であるスニドアと出会う以前の記憶が無く、また心臓も無い。どうやらメリアスは、人間としての肉体をマラルトネリコの精霊に乗っ取られたゾンビのような存在らしい。
その生い立ちから、マラルトネリコの化身とされるミドラーシュ王に強い憧れを抱くメリアス。しかし破滅の未来から来たと自称する少女グラナダの襲撃に遭い、『竜の心臓』を手に入れた自分が将来『竜の罪人』として世界を滅ぼす事、そして彼女が『竜の遺骸』を破壊するために来た事を告げられる。しかしルリカラ曰く、来年世界に大きな混乱が訪れ、それを阻止するために『竜の遺骸』を集めミドラーシュ王を復活させなければならない。メリアスは自身が白杆王ミドラーシュの再来となる事を決意し『竜の心臓』を受け入れ、白杆王メリアスとして即位パレードを襲撃し世界に宣戦布告する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:23:43
79431文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
八王の勇者、黄昏の四英傑。これらはこの世界の誰もが知る伝説の英雄達だ。
それぞれが英雄として相応しい功績を残している。
八王の勇者は黄昏の四英傑が去り、魔が蔓延り混沌とした時代に異世界から呼ばれ、この世界の為に八王と呼ばれた魔物の王を全て封印、又は友とした大英雄。
四英傑は八種族黄昏の時代、と言われる時代に世界を襲った邪悪なる神を討ち滅ぼした英雄。そして、その英雄の流れを継ぐリンドール王国が誕生したとされている。
この世界に存在する八種族と呼ばれる神の種族は
この世界を創りし四神が世界の為、創り上げたとされる。
まず最高神が祝福を与え試練を与える天使を。罪人を裁き、人々に試練を与える悪魔を。
運命の神が、世界を育てる精霊と、抑止力たる龍を創り世界を管理した。
感情を与え多くの生物を創りし、感情神が世界を記録する寿命無き種族である原族を創り、世界を流れを記録した。そして、一つの時代と文明を管理する為に長命な種族であるエルフを創り上げた。
世界をその智によって混沌の渦に巻き込んだ狡智の神が、世界の情報を集め、生物を増やす為に妖魔を創り上げた。そして数多の生物を育てる役割を与えられたスライムが創り出された。
こうして世界には神が創り上げた八種族が存在するとされている。
しかし、黄昏の時代において唯一、原族が外なる世界から来た邪悪なる神に滅ぼされ、今やこの八種族はかつての神話に姿を残すばかりである。
そして、英雄が消えた世界に再び危機が迫る。
それは最高神が予言した、いずれ世界を滅ぼす終焉。
危機感を抱いた四英傑の流れを継ぐリンドール王国の国王はかつて世界を救った異世界の勇者を呼び出すことを決める。
そして地球から、36人の勇者とその仲間が召喚されこの世界に呼び出された。だがたった一人、呪われているとされる職業が発現した少年がいた。
少年は理不尽に裏切られ、ダンジョンである森の奥底へと置き去りにされる。だが少年はそこに、隠されていた神殿へと辿り着く。少年は神と出会い導かれる。世界がお前を待っているのだと……。
これは、望まぬ職業によって王国から見捨てられた異世界の少年が世界を旅し、いずれ仲間達と共に英雄と呼ばれるようになる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 22:23:11
45470文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:スモークされたサーモン
ハイファンタジー
完結済
N0211HM
世界を滅ぼすとされる『終末の獣』が現れた。それは神からの啓示であった。人々は滅びの定めを覆すため『終末の獣』に立ち向かう選択をした。世界中から選ばれたのは十人の勇者達。彼らは長い旅の末、数多の冒険を乗り越えて『終末の獣』を討伐し世界に平和をもたらした。これが世に言う『十英雄達の凱旋』である。しかしこの英雄伝には語られていない真実があった。これは英雄伝から消された英雄と……その復讐の物語である。
最終更新:2022-02-13 18:00:00
101243文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:68pt
悪魔を宿して産まれた、名門貴族の娘アスナ・クラウジット。悪魔は、やがて世界を滅ぼす。自分はその生贄なのだと知ったアスナは、その運命から逃げる事を決意する。自分1人では、何も出来ない、傲慢令嬢のアスナが、父親に婚約破棄された婚約者のもとに自分の力で行き、自分の運命を知る。やがて、ビーストテイナー養成学校へと舞台は移り、彼女が自分の人生をその手にするまでの物語。
この話は
【完結】社畜独女、モフモフしたいビーストテイナー養成学園転生生活、ケモ耳、有翼人男子に愛され過ぎて眠れな
い!
https://ncode.syosetu.com/n1008hd/
の前の話にあたり、最終的にそれに続きます。
※ブックマーク、★★★★★評価での応援よろしくお願いします!
Twitterにも遊びに来てくださいねー!
哀井田圭一https://twitter.com/mmmm4476902325
毎日更新! 次回予告あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 11:24:56
58963文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:64pt
俺には死んだら過去に遡れる力がある。だけどその力は『お嬢様をラスボスにしない』ことにのみにしか使っていない。だってお嬢さまは婚約者に浮気されて、親友に裏切られて、自分の家が没落してと色々な理由はあれど、ちょっとしたことでラスボスに早変わりし、すぐに世界を滅ぼすから。個人的に恩のある俺としては、幸せになって欲しいとは思うけど、ほんとにいつになったらそうなるんだろうか。
最終更新:2022-02-12 21:20:44
6567文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:934pt 評価ポイント:800pt
英雄が多数生まれ、強い魔物のいない平和な世界。
その世界を眺めていた戦神は一言「飽きたな」と呟いた。
彼はこの世界には悪役が足りないと考え、別の世界にいた『生まれ損なった魔王』をこの世界に転生させた。
だがそれを知った叡智の神はブチ切れ、戦神に説教をした後転生させた魔王を見せるように言う。
大人しく彼に従った戦神は、しかし次の瞬間おかしな光景を目撃する。
「こんなに愛らしい子が笑わない世界なんて滅ぼそう」
それは魔王を見た叡智の神が言った先ほどまでとは180度異なる言葉と、そ
の腕にいる魔王になる赤子の姿。
一体どうしてこうなった。
わけがわからないまま、戦神は「転生させた責任を取れ」という叡智の神の言葉によって彼と共に魔王を育てることになった。
20年後、立派な魔王に育った彼は世界を滅ぼすために旅立ち、それを見送った神々はいつ帰ってくるのかと彼の活躍を見守りながら彼の帰りを首を長くして待つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 18:03:14
5221文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
俺は陸自隊員だった。災害救助の途中、土石流に巻き込まれて死んだ。そしてなぜか地縛霊になっちまった。長い年月が経った気がした。やがて俺は誰かに見つけられた。そいつらは神だといった。そして俺に使命とやらを勝手に押し付けた。それは俺が異世界に転生し、その世界を滅ぼす、というものだった。俺は異世界で生まれた。そして育っていく。それは大変なことだった。なにせその異世界は、悪人だらけの世界だったからだ。どっちを向いても悪人がうじゃうじゃ。おまけに魔法使いや悪魔までいるときた。どうする、俺
!? 成長とともに仲間や友人が味方になって、やがて世界を変えていく。それは神の目論見とは別の方向へと。いいじゃん。だって俺、意外にここ、気に入っちまったんだもん。これはやがて精霊の守護者へ、そして神をも超える聖霊王となった男と、それを支えたふたりの少女の壮大な物語になっていく…はずだ。
(この作品はカクヨムで連載していたものを、新規再編集、加筆しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 09:00:00
1213965文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:46pt
元の世界でいじめられっ子の僕が勇者として召喚された。
しかし僕の容姿は異世界でも受け入れて貰えなかった
ひょんなことから魔王軍の仲間になり世界を滅ぼす決意をする
最終更新:2022-01-15 10:10:49
100747文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:254pt
作:ふたみしへん
ローファンタジー
完結済
N2355HK
ある人は言った。
無駄なことだ、と。
ある人は言った。
余計なことだ、と。
ある人は言った。
ありがとう、と。
これは、世界を滅ぼす原因となっている門を閉じる、とある子供の話。
***
※新●誠監督の新作映画情報(2021年12月現在)を見て、「いつか投稿しようと思っていた小説と被っているwww」ことに気がつき、慌てて書き上げたものです(これで全く被って無かったら笑える)。本来書きたかった物語をかなり簡潔にしました(;´∀`)。誤字脱字等多数なのでご注意を(後日
、冷静になったら修正&加筆すると思います)。
※毎日23時に自動投稿(全8話)。最後に他投稿作品のネタバレを含んだ、登場人物と用語集あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 23:00:00
27114文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
過ぎたる力は、器を壊して暴走し、世界を滅ぼす。
長命な龍種や大賢者(エルフ)がいまだ強い存在感を示す世界、エーデルシュタイン。
精霊の加護をうけて日々を営むこの世界においても、“彼ら”は異端だった。
エーデルシュタインの東にある大陸では、いつ内側から破裂するかわからない“彼ら”を監視し、暴走しないように仕事をふりわけることにした。
“彼ら”は人と化け物の狭間で孤独に震えながら、どこの国も属さず、世界から監視されながら、今日も生きている。
最終更新:2021-12-30 19:13:43
1856文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クールジャパンが誇る文化ーー『漫画』。
それに描かれた様々な悪役に、宇宙で生まれた危険因子・フィアが取りつき、その力を使って地球を攻撃し始めた!
現代日本とは時空を跨いだ所に存在する異世界「ヴェスタ」の少女・ルーは、そんなフィアと戦う中で力尽き、現代日本に転移する。
そんなルーが出会ったのは、高校生の綿貫廉。窓側一番後ろのプラチナシートを手放したことがない17歳。
漫画でありがちな展開、いわゆる「ベタな展開」の力を使って世界を支配しようとするフィアには、こちらも「ベ
タな展開」で応戦するしかない!
悪のベタには正義のベタを。そのためには、あらゆる漫画の展開を知らなければ!
ルーと廉の、漫画研究部発足のための日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 16:11:13
6915文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
小説「異世界召喚され英雄となった私は、元の世界に戻った後異世界を滅ぼすことを決意した」の裏話、キャラ紹介といった設定集のようなものです。
特に、本編に示唆されこそすれ登場しなかったキャラなど書いていこうと思います!
【キャラ紹介の章は本編のネタバレも含みますので、読む場合は本編読破後をオススメします!】
最近は日記みたいなことにも、なっています。いや、ジャンルエッセイで日記なんですけどね?
最終更新:2021-12-10 17:45:42
26560文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
異世界に召喚された少女は、危機に瀕した世界を救うために勇者として、魔王を討つ冒険に出た。
仲間と共に、死闘を繰り広げ、危険を突き進む少女はついに、魔王と呼ばれる存在を討ち、世界を救う。
世界を救った少女は『英雄』となった。
魔王を討つことで役目を終えた少女は、元いた世界に帰ることができたが……そこで待っていたのは、思いもよらない現実。
異世界に召喚されたことで、彼女の世界は、壊されてしまっていた。
「復讐、してやる……!」
『英雄』として異世界を救った少女は、
かつて世界を救うために使ったその力で……その世界に復讐することを、決意する。
かつて過ごした世界を、共に旅をした友を、少女の復讐の炎が燃やし尽くしていく。
悲しみと怒りを抱いた少女が行き着く先とは……そして復讐のその先に、待っているものとは……?
【改正版となります】
当初10万字ほどを目標としておりましたが、この度改正版としてここに執筆し直すことになりましたので、どうか見てやってください!
設定集も公開してます。設定集と言ってもキャラ紹介もありますので、ネタバレになっちゃう可能性があります。
ので、読む場合は改正前の本編を見ていただいてからの方がいいかもしれませぬ。
本編では未登場、名前や存在しか示唆されていないキャラも、まとめています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 17:34:10
1222774文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2929pt 評価ポイント:873pt
検索結果:524 件