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検索結果:424 件
――最っっ低!!!
王子を殺すための短剣を般若の形相で船縁に突き刺す。
背後にはベッドの上で隣国の姫君に寄り添って眠るクソ王子。しかも私は失恋したら泡になって死ぬ!?そして声が出ない!?最悪だわ!!
愛か死か―――突然始まったデスゲーム。
そんなの、愛を諦めるほうがいいに決まっている。なんたって私は――安易に期待して恋をして、そして処刑された冴えない田舎育ちの王女なのだから。
そう、思っていたのに。
「他の奴、好きになれよ」
「一緒に、俺の国に行こう、シャル」
「絶対に死なせない」
日に日に甘さの増す態度。握られた手。やめて、私耐性ないの!惚れたら泡になって死んじゃうから!
それに――あの方と婚約するんでしょう?私があなたの命を助けたことも、伝えられないまま。
―――これは、恋したくない田舎育ちの王女のシャルロッティと、そんなシャルロッティに恋してしまったシャイな根暗魔術師の、筆談と顔芸で突き進む、鈍感勘違い陰謀渦巻く恋愛不可避のじれったいお話。
シャルロッティは王太子の甘い誘惑や人魚の魔法の制約を掻い潜り、泡にならずに溺愛の沼にハマっていることに気がつけるのか!?(もちろんしばらく気付きません)
全30話完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:54:57
183100文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:490pt
探偵機関《ホルスの目》に所属するシャーロッティアはいわば問題児であった。シャーロッティアは問題行動ばかり起こすため、上司の気持ちを知ってもらおうと弟子を与えられた。
弟子の白銀神楽とシャーロッティアの推理小説。
二人のちぐはぐな会話の掛け合いや、難解なミステリー解決。
・世界観
世界は一つの大陸と十三の島に分けられている。それ以外に島や大陸は確認されていない。
マリアンヌ大陸は十三の都市に分けられている。
壱級都市、弐級都市、参級都市…………拾参級都市。
世界はかつて、
もっと巨大な姿をしていたが、原因不明の何かによって滅んだと言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 16:10:03
37024文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「お前が俺に愛されなかったのが悪い。それだけのことだ」
婚約者である第一王子セオドアへと、平民の少女との逢瀬をやめてほしいと何度も苦言を呈してきた公爵令嬢シャルロッテは、そう言われ、婚約を解消されることになった。
自分の感情が天候に反映されてしまうという特殊能力を持つシャルロッテは、泣くのも怒るのも我慢をし続け、そして、もう、我慢が出来そうにないと不毛の大地へ嫁ぎたいと願う物語。
最終更新:2023-03-24 06:00:00
4459文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14564pt 評価ポイント:13220pt
魔技師。それは魔法全般を扱い、特に刻印魔法で魔法陣を刻み、繋ぎ、同調させるもの也。
ルーカスの町外れにある魔境には誰も近付かない。
そんな場所に住むエルフの女性シャルロッテ・エルシャリアは館に住み付いているフェンリルの男性バトラーの言葉により友人との約束を思い出す。
『魔技師』である彼女は手見上げに何か作ろうと考えるも良案思い浮かず魔境産モンスターを手見上げに。
狩り終えた彼女は巨狼の姿を取ったバトラーに乗ってルーカスの町へ行くがそこで起こる騒動とは。
こ
れは潰れかけの魔技師工房を弟子を育てながら復興させる異世界ファンタジー!
*カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:00:00
102094文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N5317HU
王都の名門ベルグマイスター公爵家の次男として生まれたオスカー。
公爵家の者たちは代々強力な魔術の才能を持っていたが、オスカーには全くそれがなかった。
魔術がろくに使えない彼は代わりとして剣術の鍛錬ばかり行っており、遂には剣術など粗暴だと咎められて公爵家から追放されてしまう。
追放されたオスカーは辺境の騎士団へ入ることになるが、実は魔術が使えないオスカーの剣才は並外れており、採用教官であった女騎士リーゼロッテに一方的に勝利するほど。
さらにその騎士団は〝国家防衛の
要〟〝最強の辺境騎士団〟として名高い『ヴァイラント征服騎士団』であり、常に最前線で戦う気高い強者たちの集まりであった。
そんな騎士団の一員となったオスカーは瞬く間に頭角を現していき、いずれ【剣聖の英雄】とまで呼ばれるようになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 18:42:06
125641文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:26410pt 評価ポイント:14240pt
魔法学校をの卒業を控えたシャルロッテは、この先の進路が決まらずに悩んでいた。魔法は使えるが、それだけで生きていけるだけの力はない。特に目立った能力を持ち合わせてはいない魔法使いだったのだ。
そんなシャルロッテだが、他の人にはない特技が一つだけあった。それは妖精と話ができること。妖精の姿は見えないが、その声を聞き取ることができる力をシャルロッテは持っていた。
ある日、妖精の声に導かれ、シャルロッテは一人の男性を魔の森から助けることになる。その男性はウィンリー公爵家の嫡男のオリバ
ーで、彼は妹の病気を治すため、危険を承知で魔の森に足を踏み入れ「治癒の実」を手に入れようとしていたのだ。
魔の森で倒れているオリバーを救い、手に入れた治癒の実を手渡したシャルロッテは、その場から立ち去ろうとする。けれど、オリバーはそんなシャルロッテを呼び止め、「君のことが頭から離れなくなった」と言い出し、こともあろうか結婚を申し込んできた。そんな申し出を、身分差が違いすぎると断るシャルロッテだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 15:19:09
33890文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:492pt
「シャルロッテ、俺が君を愛することはない。そのつもりでいてくれ」
「……はい。承知いたしました」
数え切れないほどの使用人たちに囲まれる中、今日から夫となるラインハルト様に、氷のように冷たい眼でそう言われた。
半ば予想していたこととはいえ、面と向かって言われると心に鉛を付けられたような感覚になる。
やはりラインハルト様は、お飾り妻を欲していただけだったのだわ。
『氷の貴公子』と名高い、美貌と名声を兼ね備えたラインハルト・アイヒベルガー侯爵閣下が、私みたいな下級貴族の
娘を妻に娶ろうだなんて、おかしいと思った。
女として、一人の男から愛されたいというささやかな夢も、今日で終わったのね……。
『というのは嘘で、俺は君のことを心の底から愛している』
「――!?」
その時だった。
私の頭の中に、ラインハルト様の声が直接響いてきた。
これは――!?
『くれぐれも表情は変えないでくれ。周りの人間に俺たちがテレパスだということがバレたら、お互いの命が危ないんだ』
『っ! は、はい』
必死に平静を装いながら、テレパシーで返事をする。
まさかラインハルト様もテレパスだったなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:03:00
8026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1780pt 評価ポイント:1578pt
悪役令嬢とヒロインのイチャラブ未満のお話。
リーゼロッテは、悪役令嬢の役割を担って生まれてきた。しかし、ヒロインのマリアはリーゼロッテにベタ惚れで運命の歯車は確実に狂っていく。そんなリーゼロッテのある大きな決断が、二人の人生を決定的に変えていく。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-03-01 17:15:17
2689文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1730pt 評価ポイント:1542pt
作:アレクサンドラ・シュロート
異世界[恋愛]
短編
N9033IB
リーゼロッテは11才、悪い魔法使いに呪いをかけられて、11才から年を取りません。
はじめは、そのうちに呪いは解けると楽観視していましたが、50年経っても解けません。
このままではいけないと、兄王子さまは、解術者を募集します。
しかし、噂を聞いただけで誰もやってきません。
もう駄目だとあきらめたときです、ひとりの旅の青年が、リーゼロッテのもとへやってきたのですが……
*他サイトに、別バージョンを投稿しています。
最終更新:2023-02-28 04:00:00
10693文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:572pt
公爵令嬢シャルロッテは、ヤンデレ系マンガ「貧乏伯爵令嬢なのに、ヤンデレ公爵令息に捕まってしまいました!?」に出てくる悪女。ヒロインに犯罪まがいの嫌がらせを繰り返すが、最後にはヒーローと婚約者の王子により断罪される。
……って、冗談じゃない! そんな人生ごめんだ! いつかは幕引きの時が来るとしても、それまでは王子のそばにいたい。
「逃がさないよ。私の可愛いシャル」
最終更新:2023-02-24 12:00:00
165848文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:552pt
『異世界転生ってナンだっけ』のリーゼロッテとルートヴィッヒの子供たちの話です
*前作とは舞台設定が同じなだけで内容は粗関係ありません*
※タグにラブコメをつけていますが、ラブは何時になるかは作者にも解りません
最終更新:2023-02-11 07:00:00
17218文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
運が良くない男が初老の紳士からパワーストーンをもらってから幸せになり…
最終更新:2023-02-09 21:54:12
779文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十五歳になると神託を受け、スキルを得る。
稀に特別なスキルを受け取る者がいて、伯爵令嬢リーゼロッテもその一人だった。
そんなリーゼロッテが受け取ったスキルは『厄受け』。
どうやって使うのかも未知数なそのスキルを使ってほしいとお願いしてきたのは、この国の王妃。
病弱で伏せっていると思われていたこの国の王子が、実は魔女の呪いによって生まれてからずっと眠り続けているというのだ。
このお話は、スキル『厄受け』を持つリーゼロッテが王子のために祈り続けたところ、目覚めた王子(わんこ
系)に懐かれてしまった、というお話です。
※設定ゆるめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 19:12:42
8139文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:1080pt
リザステリア帝国の侯爵令嬢であり、現在世界で唯一の聖女でもあるリーゼロッテは、今年で十七歳を迎える。そのため、大好きで誰よりも信頼できる叔父に本格的な婚約者探しをお願いした。リーゼロッテの婚約者については以前から候補が挙げられていたが、有力候補である聖女専属護衛の聖騎士クラウスとの婚約は絶対に嫌だと、リーゼロッテは頑なに拒否の姿勢を示す。それは、過度な忠誠心を持つクラウスは、リーゼロッテが望む幸福を与えてくれることはないと知っているからだった――。
最終更新:2023-02-03 13:00:00
229402文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4816pt 評価ポイント:2118pt
世界を無に変えてしまう邪悪な存在〈虚無の王〉と対抗するために天界・冥界は人界と盟約を結んだ。天界と冥界はそれぞれの力を凝縮した聖剣を創り、生命力に溢れ何よりも各界に無い強靭な心と活力を持つ人間にそれらを与えた。
しかし力なき人間は異界の巨大な力を使いこなす事が出来なかった。だがその聖剣に相応しい者を創り出す為に、天界と冥界より花嫁を迎えて婚姻を結び、力に見合う胎児を誕生させたのだ。後にこの二人は成長し〈虚無の王〉を滅ぼすまでには至らなかったものの、人界の土地に封印し世界を
救ったのだった。そして光の聖剣を擁する者はオラール王国を建国。闇の聖剣を擁する者はデュルラー帝国を建国し、〈虚無の王〉を封印した土地を〈沈黙の地〉と呼び両国はこの土地を盟約に従って守っているのだ。天界と冥界はこの〈虚無の王〉を封印する力を与える血脈の維持の為、彼らの一族へ同胞の花嫁を送り出す…これより盟約に記された花嫁は歴史の中に度々現れる事となる。
デュルラー帝国の継承者ローラント皇子は冥の花嫁だった母を持つ。彼は帝国が長年待ち望んだ皇子だ。大事にされすぎたのか全てにおいて無気力、無関心。何でもすぐ出来る天才で、何か一生懸命することは無い。そんな皇子と出会ったのは幼い頃から天才と言われたライナーの剣技に憧れ、剣を習い始めるが女は近衛兵になれないと知り男として生きる事を決意したジークリンデだ。
親に内緒で出た剣術大会に出場して優勝してしまいそこで皇子の護衛官を拝命し近衛隊に入ることに!!ジークは常に冷静沈着で皇子の我儘にも全く動じない。
そんなある日のこと――皇子は何気なく行った夜会でジークの双子の姉シャルロッテの代わりに出席していたジーク(女装した)と出くわしジークとは知らずに気になる存在に…
不器用で真面目な男装の麗人ジークリンデと、無気力無関心の我儘皇子ローラントの物語
◆盟約の花嫁~星の刻印~外伝/過去編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 21:37:14
156832文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
※不定期更新中※
大学生で事故死、からの異世界転生。しかも転生先はハマっていた乙女ゲームの世界。
しかし生まれ変わった自分はプレイヤーたちに“ラスボス令嬢”と揶揄されていた悪役令嬢、シャルロッテだった。
ここまではお決まりのパターン。だがしかし、私の推しは婚約者じゃない!
まともに生きているはずなのに結局立ち位置が悪役なのはなぜなのか
婚約者とは別れられるのか
今度こそ幸せな最期を向かられるのか
そして、推し(悪役)と共に歩むことはできるのか
侯爵家令嬢と新米騎士(男
)の二つの顔を得たシャルロッテの華麗なる貴族人生、ここに開幕!
※タイトルを変更しました(元タイトル:悪役令嬢に生まれ変わったからにゃ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 06:54:26
132036文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1422pt 評価ポイント:436pt
作:やきいもほくほく@12、1月新刊発売
異世界[恋愛]
完結済
N2553HZ
白髪に赤い目を持って生まれてきたシャルロッテは『悪魔の子』と呼ばれて家族から忌み嫌われていた。
十歳まで病気を患っていることにされて、部屋に閉じ込められながら小窓から幸せそうな姉と妹を眺めていた。
いい子にしていれば部屋から出してもらえると信じて……。
そして十歳の時にやっと外に出る機会を得る。
魔力検査はこの国に生まれた貴族にとっての義務だった。
しかしそのチャンスでもイーヴィーとハリエットのせいで、魔力検査を受けられずに邸に帰る事になる。
その日からシャルロッテの立場は
更に低くなり、奴隷のような生活をしていた。
シャルロッテが十六歳の時……悪い噂が絶えない伯爵の元へ、大金と引き換えに売られることが決まりシャルロッテは絶望する。
そんな時、ついにシャルロッテの秘められた力が覚醒する。
しかし家族も屋敷も燃やし尽くしたシャルロッテは力を使い尽くして死んでしまい、目覚めると何故か時が戻り魔力検査の前に戻っていた。
復讐を誓ったシャルロッテは、不思議な黒い鳥とある約束をする。
「私を…………必要としてくれる?」
○好き嫌いがあるかと思いますが、復讐系が苦手な方はご遠慮ください
○ご都合主義で進行中
○アルファポリス掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:25:53
126971文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10950pt 評価ポイント:7826pt
侯爵令嬢であるクレアの婚約者、ミッチェルが堂々と浮気をするようになったのは一年以上前のこと。
その時から不思議なのは、浮気相手の男爵令嬢ロッティを腕にぶら下げながら、ミッチェルがクレアに『この目で判れ』と見つめてくること。
始めのうちこそ、ミッチェルを理解しようと努力したクレアだが、それを拒絶するミッチェル本人とその父伯爵の態度に嫌気が差し、婚約破棄の方向へと舵を切る。
これはひとりの侯爵令嬢が、婚約者を大切にしないくせに、自分に理由があることは目を見て判れ
と言う相手に見切りを付けるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 13:00:00
5626文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:17062pt 評価ポイント:15518pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
短編
N1649IA
第一王子エドゥアルトの呪いが解けた。
彼は自分を見捨てた侯爵令嬢シャルロッテではなく、献身的に支えてくれた男爵令嬢ローゼのために、もう一度呪いをかけてもらおうと魔女のもとへ赴く――……。
最終更新:2023-01-06 19:15:31
6310文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:200pt
どうやら天界の不手際で死んでしまったらしい。じゃあ転生チート貰えるんじゃね!? 異世界で無双してモテモテになるぜ!
神の遣いにごり押しして異世界に転生させてもらった少年は、自分のステータスを見て衝撃を受ける。「お、お、女になってるーー!?」
チートは貰ったものの、世の中そう上手くはいかない。前世でアホの二つ名をつけられていた中の人と、伯爵家令嬢としての教育のおかげで、お嬢様言葉のアホ男子(性別は女)が爆誕してしまった。しかも八歳で両親は亡くなり強欲な叔父に政略結婚させられそう
になる。果たしてシャルロッテお嬢様は夢のハーレムライフに辿り着けるのか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 02:04:24
163788文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:190pt
作:フルビルタス太郎
ハイファンタジー
短編
N8526HZ
人の心に感染し、感染者に《異端の力》と呼ばれる人智を超えた力を与える奇病・咎人病が蔓延する異世界クルドゥリア。
突如として強大な力を得た感染者達は、各地で《異端の力》を悪用して犯罪に走るようになり、いつしか、《フェンゲ》と呼ばれるようになった。
そんな《フェンゲ》に立ち向かうのは《神の力》と呼ばれる聖なる力を授けられたゲセブ教最高指導者エラローリア法王直属の《卯下の猟犬》と呼ばれる者達。彼らの任務は《フェンゲ》を治療し、時に討伐し、そして、教団に巣食う悪を狩ること。
これは、咎人病の蔓延により犯罪が蔓延る世界を旅するクロウという男とその仲間たちの物語。
―――――――――――――――――――――――
フルビルタス王国東部に位置する地方都市フッリバ。かつて、公爵領の領都として栄えたこの街で起きた不可解な事件にフェンゲが絡んでいると判明し、クロウ、リーゼロッテ、イヅナ、フェリの四人が事件の捜査とフェンゲの治療のために派遣された。クロウ達は、警察側の協力者であるラモンに案内されてフェンゲの正体に迫る証拠だという鏡を見せられるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 22:00:00
40102文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
ボーナスがもらえるのが当たり前と思っていた男。今年はもらえず、途方に暮れていたら、魔女に出会う。
最終更新:2022-12-28 20:47:06
707文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
安治島の葱叉中学校出身の最底辺の少年・翁草瑞希は夏休みを迎える。
瑞希はせめて人なりの頭脳を手にしようと読書の習慣を設ける。
頭が悪くても読めそうな雑学の本を図書館から借りて読むことにした。
役立ちそうな知恵はなかったが、遭難時瓶の中に手紙を入れ救援を図る方法に応用性を感じた。
祖父がお土産で持って帰ってきた空き瓶に、誰宛てでもないラブレターを詰めて海に投げる。
夏休みが明け、オーストラリアから「シャルロッテ」がラブレターの差出人を探しに転校してきた。
人違いだろうと思い込みつつも、もしものことを考え自分磨き(勉強・ファッション・身体能力・人間性など) を始め、人違いではない証拠を集める。
シャルロッテが家から持ってきた瓶が自分の投げた瓶と同じもので、瓶の底の細工も自分のしたものと同じであることから、人違いの線がなくなる。
しかし、彼女と自分では誰が見ても釣り合わないため差出人が自分だと言えない瑞希。
親友にはなれたものの、異性としての距離は縮まらずにいた。
シャルロッテが転校してから一年。瑞希の自分磨きは結果として表れ始める。
この調子で自分磨きを続けていけば、隣にいて文句を言われない存在にはなれるだろうと希望を抱く。
勉学面で余裕のできた瑞希はシャルロッテの故郷について調べると、彼女が有名な学者の「フクシア・シャルロッテ」であることが発覚する。
やっと彼女に差出人だと打ち明けられる日が近づいて来たと思ってい が、明確な差を目の前に、その日はもう来ないだろうと悟る。
クリスマスイブ。結局差出人は自分だと言えなかった瑞希に、シャルロッテから卒業式当日に帰国するため、卒業式に出られないこと。差出人が瑞希だと知っていたことを告げられる。
それでも何も言えなった瑞希は自分の情けなさを悔やむ。
卒業式当日。卒業式をすっぽかしバラを片手に彼女のもとへ駆けつける。
そして彼女を前にラブレターに書いた言葉を英訳し告白する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:40:25
27669文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵家の令嬢リーゼロッテは姉妹の中で唯一の黒髪で、それは彼女だけが身分の低い母親から生まれた身であることを示していた。リーゼロッテは家同士の都合で婚約させられ、義妹たちからは虐げられていた。ある日、義妹たちの行き過ぎた悪ふざけによって、リーゼロッテは橋の上から落とされてしまう。
義妹たちは死んだと思い込み、婚約者はそれを事故として処理していたようだったが、リーゼロッテは水路で生きていた。そこで偶然拾った黒薔薇の柄の仮面をつけると、自分以外の人間に変身した。リーゼロッテはその魔
法の仮面を使って貴族社会へと舞い戻り、自分をいじめてきた義妹たちを断罪していく。
義妹たちの筆頭であったエリシアの婚約者である王太子ステラーシュはリーゼロッテの正体に気づいてしまう。しかし彼もまたエリシアの横暴に頭を悩ませており……
「本物のエリシアよりも、偽物の君と結婚したい」
かくしてリーゼロッテは偽物のエリシアとして、王太子から溺愛されるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 19:14:05
43555文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:312pt
卒業パーティーで公爵令嬢リーゼロッテは侯爵令息ブライアンから婚約破棄すると宣言される。
理由は真実の愛を見つけたから。
止まっていた物語が動き出します!
最終更新:2022-12-02 03:32:07
20991文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1394pt 評価ポイント:1062pt
無印、2と…超絶大人気を博し、作者の中で社会現象になった、全読者待望の畜生転移の続々編!
異世界に転移した動物たちが、現代社会へと戻った後の物語!
次の主役はもう決まっている! 雉四郎だ!
悪役令嬢と学園恋愛物! だけれど作者はそんな知識がないので知ったかで書き連ねる!
失恋に悲しむ雉四郎は、ゴッデムに異世界転移をキボンヌするが、ぬらりひょんなことから世界そのものが変化して超マンモス学園の悪役令嬢になっちゃった! このままでは社会的に抹殺されるバッドエンドなんで、イケ
メソと愛の合体(18禁)をせねばならなーい!
うーん、もちろん、皆が大好きなお約束の百合展開をも出る出る出るぞ♡
飼っていた亀と亀比べをしようとして危うく女の子になりかけた作者が送る感動のアニマル転移学園変愛(ラヴ)ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 10:39:57
34040文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
シャルロッテ・ガルガドルは十六歳の伯爵令嬢。シャルロッテは『黎明の乙女』となってタツフジ王国に何らかの黎明をもたらすらしい。らしいだけで、シャルロッテには何の興味も目標もない。
あやふやな状態でシャルロッテはラズンマ学園に入学する。
最終更新:2022-11-25 07:12:19
35250文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
野苺宙ニ(30歳)は灰皿変わりに使っていた缶ビールを誤飲し亡くなってしまう。そして気が付くと異世界で毒殺されかけたシャルロッテ姫になっていた。
シャルロッテ姫の年齢は10歳、ストロベリー王国の姫ではあるが妾腹。正妻や正妻の子供達から疎まれ、いじめられる存在であった。
ストロベリー王国はフルーツ連合国の一国。他のフルーツ国と代表国を争っている。
各国が共同で作った都市ガーデンにあるマンモス学校、フルーツ学園の生徒であるシャルロッテはとある事件をきっかけにストロベリー家を追
放される。しかし、女神にとある役割を与えられた代わりに変わった転生特典を貰っていたシャルロッテは強かさを発揮。少女であることを利用して様々な女の子にやりたい放題するのだがなぜか男に好かれて・・・
俺は嫁が欲しいのであって、嫁に行きたいわけじゃないっ。
そういう感じの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 14:36:19
419925文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:532pt
私は悪役令嬢となるべく神様に派遣された。
派遣先の伯爵令嬢ニーナロッテは悪役令嬢となるべく生まれてきたが、あまりに気弱であった為に私が悪役令嬢代理としてニーナロッテになるのだ。
よくわからないまま代理人業を引き受けた私は完璧な悪役令嬢となるべく立ち上がったが、すぐに問題が発生した。
私は悪役令嬢どころか恋愛のなんたるかも分かっていないポンコツ乙女だったのだ…
最終更新:2022-11-02 03:09:43
6196文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
関西に住む阪神ファン以外の球団のファンの話
最終更新:2022-11-01 23:02:37
1817文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:94pt
ある晩のこと、シャルロッテは図書館で重大な秘密を聞いてしまう。それは自分が本物のシャルロッテではない、というものだった。このままだと偽物の私は殺されてしまうかもしれない。生き残る道を模索しなければ!
最終更新:2022-10-26 11:00:00
32796文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
ある事情から娼館に売られ、薬漬けとなった好敵手──リーゼロッテ・アルティエラ。カルヴァスは彼女を身請けし、自身の望みをかなえる為に彼女の治療を始める。それは困難を極め、その最中に彼女は幼児退行してしまう。
記憶を失い、幼くなった『彼女』に振り回されつつも、今まで知らなかった好敵手の一面を知るカルヴァス。そして、これがただの幼児退行ではないかもしれないと思い始め、彼にとって『彼女』の存在が大きくなりつつある中、『彼女』と大切な約束をした。その矢先、リーゼロッテは元に戻ってしまう
。
そうなってしまえば、カルヴァスは自身の望みを叶えるしかなく。彼女との因縁に終止符を打つ為に、決闘をする──。
・他サイトにも掲載
【作者コメント】
気が向いたら続きや番外編を書くかもしれません。知らんけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 22:29:45
14651文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:エビのてんぷら
ハイファンタジー
連載
N8120GQ
突然お父さんが旅に出た為、主人公であるロッテと弟ロン、お母さんが旅に出て、
お母さんが病気になり亡くなり、
何とか旅を続けておじいさんのもとにつくが、
ぼろぼろの身なりで信じて貰えず、
とりあえず、おじいさんの領の騎士として、弟は働き、ロッテは下働きのメイドとして雇ってもらう。
あるとき、姉弟で、紋章が体に現れる、そして、おじいさんを刺客から助けるとき、一族の象徴である魔法の剣が現れてそれを使い、刺客を倒し
おじいさんにようやく会う、
そして、おじいさんに溺愛される話、
そし
て、お父さんの行方を探す話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 22:20:14
1762文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【7,000文字ちょっとの短編です】
グラン公爵家令嬢シャルロッテは、幼いころに婚約した王太子と結ばれたが、全く身に覚えのない罪を着せられ処刑台に送られてしまう。
貴族の矜持を保って無実の罪とて潔く受け入れたシャルロッテは、死に戻りなど望んでいなかった。
だが気が付くと、婚礼の儀当日に戻っていた。
驚くシャルロッテに、隣に座る王太子が小声でささやいた。
「君のことは俺が守る」と。
これは、陥れられた悲劇の少女が時を遡ってやり直し、幸せを手に入れる物語。
最終更新:2022-10-07 19:29:17
7680文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6592pt 評価ポイント:5742pt
王立学園を卒業し、数ヶ月後に婚約者フレッド・クライトンとの結婚を控えていた、モニクス伯爵家次期当主リーゼロッテ。
だがその予定は、他ならぬ異母妹アリスにより大幅に狂わされることとなる。よりにもよってフレッドに惚れ込んだ彼女は、可憐かつ無邪気な振る舞いで彼を虜にし、結果として姉から、モニクス家における存在意義──次期当主という立場そのものを奪い去ったのだ。いつものように、ひとかけらの悪気もなく。
そんな異母妹の振る舞いは勿論、彼女の行動を全面肯定する父親と継母にも、リーゼロッ
テの情はとうの昔に尽き果てている。もとより恋愛感情など皆無だった元婚約者に対しても、決して明るくはない今後への憐憫があるだけで、未練の類いはどこにもない。
遠方に嫁いだ母方の伯母のもとに身を寄せ、平穏な日々を送るリーゼロッテに、何故かアリスから三日にあげずに手紙が届く。
その内容は、自分の行いとその結果を忘れたとしか思えない、あまりにもおかしな代物だった。
*本編全4話。一日一話更新。
*一人称語りですが、一話の中で視点人物が変わることもあります。サブタイトルが視点人物です。
*「好色の報い」の登場人物が名前だけ出てきます。
*現在、続編(?)構想中。むしろそちらを書きたくて考えた話なので、本編が全体のプロローグになるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:00:00
63987文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8592pt 評価ポイント:5570pt
「シャルロッテ・シュミット!! お前に婚約破棄を言い渡す!」
シャルロッテは婚約者である皇太子に婚約破棄を告げられた。婚約者の隣には『ヒロイン』の姿が。
理由はシャルロッテがヒロインを何度も虐めたためだ。
覚えのない罪ではあるが、ここまでの道のりはゲームの筋書き通り。悪役は断罪される運命なのだろうと、諦めかけたその時――。
「ちょっと待ってくださいっ!!」
ヒロインの幼なじみであり、ゲームのサポートキャラであるカイル・ブレイズが現れた――。
ゆる〜い設定です。
細かいところはあまり突っ込まないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 17:07:49
19592文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4540pt 評価ポイント:3858pt
気がつくと小説の中の悪役令嬢、リーゼロッテ・ヘンレッティに転生していた私。
婚約破棄済み、追放済み、自棄になって魔法を使える奴隷を買っている真っ最中だった。
「なんで私は奴隷を買っているの……!」
追放数年後には反乱が起き、首謀者と兵器のやりとりをして投獄の末路を迎えるというのがリーゼロッテのストーリーだ。
奴隷なんか買ってる場合じゃない。
兵器って一体なんなの!?
頭を抱える私は、とりあえず買ってしまった奴隷の少年を使用人として雇うことにした。
魔法が使えるなら与えられ
る仕事も多いはず。
そんな思いでどんな魔法が使えるのかと尋ねたら、私の部屋の壁が吹っ飛んだ。
「これしかできないけど?」
あぁ、兵器ってこの子かもしれない。
爆破魔法しか使えない少年を、私は傍に置くことにした。
秋月忍さま主催
『男女主従祭』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 16:32:56
48540文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4802pt 評価ポイント:3806pt
『宝玉の魔女』ロッティは魔石作りを生業とする魔法使い。
特製の美しい魔石は王都で大評判で、注文はいつだって引きも切らない。ひたすら自宅に引きこもっては、己の魔力をせっせと石に込める日々を送っていた。
そんなある日、ロッティは王立騎士団のフィルと知り合う。予約一年待ちのロッティの魔石が今すぐ欲しいと、美形の騎士は甘い囁きで誘惑してくるのだがーー?
人見知りなロッティは、端正な容姿を武器にぐいぐい迫ってくるフィルに半狂乱!
一方のフィルはフィルで、思い通りにならない彼女に不思
議な感情を覚え始める。
逃げたり追ったり、翻弄したり振り回されたり。
引きこもり魔女と強引な騎士、ちぐはぐな二人の攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 20:14:11
185676文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2094pt 評価ポイント:1354pt
作:めりのおうち
ヒューマンドラマ
短編
N2868HV
金髪の美少女・シャルロッテと、銀髪の美少女・サラ。
僕等は小さい頃からよく一緒に遊んでいて、あんなに仲良しだったのに。
ある日、名門貴族の跡取り息子だった僕との婚約を賭けて、彼女たちは決闘を行うこととなった。そして…
5年が経った今、それでもなお昔を忘れられない「僕」が、過去を振り返ってただただ後悔するお話。
最終更新:2022-09-09 17:00:00
12696文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:190pt
学園の卒業パーティーで公爵令嬢シャルロッテは、婚約者であるアロイス王子から婚約破棄を言い渡される。彼の隣りにはもちろん、浮気相手の愛らしい男爵令嬢がいた。またなのね――と5度目の人生でも婚約破棄されたシャルロッテは、どんなに足掻いてもまた死を迎えることを知り、やさぐれて床で寝転がることにした。
最終更新:2022-08-17 05:34:50
14302文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:63218pt 評価ポイント:50708pt
「血を分けた実の妹に陰でこのような仕打ちをするような者など、私の皇妃として、将来の皇后として相応しいとは言えぬ!よって、今この場においてそなたとの婚約を破棄する!」
先ほどまで楽しげに談笑していたはずの婚約者は、わたくしを睨みつけてそう宣言なさいました。
私は妹を虐めてなどいません。けれど彼女の腕には確かに鞭の跡が。
わたくしではないとするならば、信じたくはありませんがお兄様しかおりません。
であれば、わたくしが罪を被らねば。将来公爵家を継ぐお兄様に瑕疵をつけるわけに
は参りませんもの。
ええ、そう。わたくしが耐えれば済む話なのです。
ですが悔しさのあまり、涙がこぼれます。
なぜわたくしが、このような目に遭わなければならないのか。
婚約者であるルートヴィヒ皇子はわたくしとの婚約を破棄し、代わって妹と婚約すると宣言なさいました。それを陛下もお認めになって。
ああ、わたくしの人生もここまでですわね。
ですがわたくしへの罰として殿下が宣言なさったのは、辺境伯領へ流罪とし、国の守りたる辺境伯アードルフ様に嫁ぐこと。
えっ、待って?
本当によろしいのですか?
それってわたくし的には、むしろご褒美なんですが━━━!?
この時、冤罪により断罪されたシャルロッテは知らなかった。
この婚約破棄の裏側で多くの“陰謀”が蠢いていたことを。
それは彼女には予想もつかない、壮大なまでのスケールに発展していて━━━!?
◆拙作『物語は始まらずに終わる』に登場したハインリヒ皇子の弟のルートヴィヒ皇子とその婚約者の物語。『物語は〜』から約3年後の話になります。
ちなみにこのふたりの弟が『わたくしの望みはただひとつ!』の皇弟マインラートです。
◆テンプレに則った「妹に冤罪をかけられて婚約破棄される物語」ですが、ざまあなしのみんなが幸せになるハッピーエンドの物語です。
◆書けない病で『熊男爵の押しかけ幼妻』の執筆が滞っているので、リハビリがてらプロットだけ作って放置していた話を仕上げてみました。
書き上がってはいませんが約20話以内くらいの中編になります。
◆この物語はアルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:00:00
73137文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2246pt 評価ポイント:1566pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
短編
N8228HT
「で〜んかっ♡」
シャルロッテ侯爵令嬢は婚約者であるエドゥアルト王子をローゼ男爵令嬢に奪われてしまった。
下位貴族に無様に敗北した惨めな彼女が起死回生を賭けて起こした行動は……?
最終更新:2022-08-06 21:32:18
8503文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:31900pt 評価ポイント:29000pt
公爵令嬢、セルロッティ・タレンティドは美貌と才能に溢れていた。
そんな彼女には婚約者がいる。それが第一王子であるエムリオ・スピダパムである。
しかしエムリオは、ぽっと出の聖女に浮気をしてしまっていた。それを知ったセルロッティは自分に彼の心を惹きつけようと奔走する……!
最終更新:2022-08-04 15:01:30
15320文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:348pt
「ラドルファス殿下はロッティ様に騙されているのです!」貴族学園卒業パーティの最中、響き渡った公爵令嬢の声。そして明かされる恥ずかしい過去に、ロッティは震え…、心の中でツッコミをいれることしかできなかった。
※主人公に前世の記憶はありません。脇役にもあるような、ないような?
※個人的な理由で誤字脱字報告、感想、レビューなどは閉じています。申し訳ございませんが個別対応もしておりません。誤字脱字や適当な言い回し、あまい設定が許せない方はブラウザバックをお願いいたします。
最終更新:2022-08-01 06:00:00
11118文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:25746pt 評価ポイント:23028pt
アーノルドは宮廷医療所で女神の祝福を授かった医者で、相手を見ただけで体の内部の状態を確認でき、右手を添えて力を注ぎこめば体の不調を治す事ができるスキルを持っていた。
そのスキルで一人で何十人分の作業を行う事ができ、一人で手術まで行う事ができる。宮廷ではサボリ用として能力を隠していた。
そんなスキルを持った俺は常にやっている感を出しつつ、宮廷医療班で自堕落な生活を送っていた。
そんな俺は何故か宮廷のお嬢様であるシャルロッテのお気に入りだ。
シャルロッテの婚約者であるバッカス
はその関係が気にくわないのか、医療ミスの責任を全て俺に擦り付けて宮廷からド田舎に追放されるように仕向けてきた。
俺は抵抗する事も面倒だったので潔く田舎に向かうと、そこで体も精神もボロボロの奴隷の亜人族と出会う。俺は気まぐれで治療をすると、何故か懐かれてしまう。
そして、次第にド田舎にいる俺に治療を求めて来る者が後を絶たずどんどん栄えていくのと対照的に、宮廷は俺が抜けた事で医療班は機能しなくなり、廃れていく。
俺を追放に追い込んだバッカスも婚約を破棄されて路頭に迷っているらしい。
ざまぁみろ。
それはさておき、俺は毎回1人ずつ診断するのが面倒なので、薬を作って治す薬師として生活していた。
そんな中、宮廷のお嬢様や心配性な幼馴染も駆け付けてきて、一緒にド田舎で薬屋を通じて開拓していくのに協力してくれるようになる薬師ラブラブいちゃいちゃハーレムストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 07:38:58
100047文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1782pt 評価ポイント:968pt
作:もーりんもも
異世界[恋愛]
完結済
N1699HS
魔法が廃れた世界でも、十六歳の誕生日だけは特別な力が宿ると信じられていた。シャルロッテ王女は、その特別な力を母親の治癒に使おうと、誕生日の朝、薔薇の花びらの朝露を集めて祈りを込めた。
だがそこへ霧の魔女が現れ、王女の力を奪って肉体を取り戻すと、王女に呪いをかけ、姿も声も人に届かなくしてしまう。
月日が流れ、王女の話はお伽話となる。
隣国のアレクサンドル王子は、ある夜、クーデターに巻き込まれ深手をおうも、シャルロッテの癒しの力で命を救われる。それ以後、彼女の姿が見えるようになる
が、声は聞こえないため会話ができない。シャルロッテが幽霊でないと分かったアレクサンドルは、なんとか彼女を元に戻そうと奮闘するが――。
ファンタジー要素有りの、お伽話風(?)異世界恋愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 16:15:58
69556文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:176pt
とある村で生まれた双子
正反対で全く違う
「僕」と「俺」の物語
最終更新:2022-07-17 11:09:20
1607文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕とは一体何なのか?
人生とは何なのか?
生まれてまだ20年も達していないのになぜ、このような事を考えているんだろうか?
【自己紹介】
現役高校生。WEDRの常務を担当。千葉生まれ千葉育ちのロッテファン。
小学4年生から中学3年生まで不登校傾向であった自分。
じゃあ、どうやって勉強してきて、この世を生きているのか?
誰しもがそう思うだろう。
少しでも不登校の子たちに希望を与えたいそう思った僕は書き始める。
不登校がどうだこうだと感じ方は人それぞれ。でもその人
なりに生きている事だけはご理解頂きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:09:58
1879文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルトマイアー侯爵家令嬢、リーゼロッテはある日婚約者である王太子エメリヒに王家へ反逆している疑いがあるとして連行される。婚約者を蔑ろにしただけでなく、元平民のフローラを守るように立つ彼は、リーゼロッテを厳しく非難した。そんなエメリヒに、ただリーゼロッテは粛々と言う。神はおわします、と―――。
最終更新:2022-07-14 21:00:00
43419文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:13054pt 評価ポイント:11138pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
短編
N8053HS
アニスは不機嫌だった。
無関係になったはずの元婚約者のダニーが結婚式に参列しろとうるさい。断わっても断っても参列しろとの手紙を寄こしてくる。
アニスは仕方が無く結婚式に参列したところ、新婦のロッテから「あら、アニカ様、あたしとダニーの結婚式にまでくるなんて……。やっぱりあなたはダニー様に心を残しているのね……。でも、ダニー様が選んだのはこのあ・た・し」とマウントを取ってくる始末。
ムカついた。
よし、言い返してやろう。永遠に、さようならダニー様!
最終更新:2022-07-14 12:03:02
8647文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:15734pt 評価ポイント:14180pt
検索結果:424 件