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検索結果:275 件
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N7141II
ウィロウ・ラジェムはオシャレや買い物が大好きな伯爵令嬢。けれど、せっかくものを新調したところで、彼女はそれをすぐに手放してしまう。いとこで侯爵令嬢のエミュリアがウィロウの真似をしてくるためだ。
先に購入したのはウィロウでも、友人たちに気づかれ、褒められるのはいつもエミュリアのほう。エミュリアの真似をしていると思われたくなくて、ウィロウは今日もゴミ捨て場へ向かう。
「けれど、君のほうが彼女よりも先にこの髪留めをつけていたじゃないか」
ウィロウがお気に入りのものを捨てて
いるとを知った侯爵令息ゲイルは、彼女に優しく声をかける。彼はその日以降、ウィロウがものを新調するたびに、クラスメイトたちの前で彼女のことを褒めてくれるように。それに伴い、エミュリアの真似癖も徐々におさまっていく。
そんななか、学園主催の夜会に参加したウィロウ。彼女はそこでゲイルをダンスに誘うことを決心していた。
しかし、エミュリアから『ゲイルはエミュリアと婚約をする』のだと聞かされて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 14:15:46
11238文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:44928pt 評価ポイント:40164pt
18歳になっても婚約者が決まっていない「馬鹿力のゴリラ令嬢」メリッサは、今日も王宮で婚約者に出来そうな令息を探していた。けれども、唯一見つけた条件に合う令息はもう婚約者が居て、今日も決めることは出来なさそうだった。
そんな時「もう我慢の限界ですわ! ジェイク・ゴリアテレス、お前との婚約を破棄するわ!」という声が響いて、驚いたメリッサはつい力が入ってしまってティーカップをバキバキに砕いてしまい……。
最終更新:2023-07-30 14:07:44
7271文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:9762pt 評価ポイント:8952pt
奨学生として魔術学園に通っている平民のクリスタルは、ファンクラブに入るほど侯爵令息のジェロームにベタ惚れだ。
そんなある日、クリスタルの母がジェロームの父と再婚することに。
憧れの先輩の義妹になれるなんて幸せと感動したものの、ジェロームには「妹だと思うことはない」と言い切られ、拒絶される。
挙げ句の果てに、ジェロームの家族となったことを妬んだ従姉妹から、呪いを受けてしまった。
すんでのところで彼の使い魔として助けられたクリスタルは、彼が報われない片思いをしていることを
知る。大好きな彼を応援するのだが相手が誰なのかを知り……。
元気で真っ直ぐなヒロインと、素直に好きと言えないヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:06:27
9542文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:9054pt 評価ポイント:8040pt
ある日突然起きた、ロマンサー侯爵令息とオーランド公爵令嬢の婚約破棄騒動。
どうやら令息の方が「悪役令嬢とは結婚したくねえ!」と騒いだとか。
怒りの令嬢、口伝で伝わる恐ろしい呪いを元婚約者に向けて解き放った。
果たしてその呪いの効果とは…?!
短編読切です。
お若い方には通じづらいネタがあることを先にお詫びします…!
最終更新:2023-07-28 23:00:00
4468文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:238pt
伯爵令嬢のソフィア・キーグレスは6歳の時から10年間、婚約者のケヴィン・パールレスに尽くしてきた。
侯爵令息の彼と釣り合うように厳しい教育をこなし、学院では生徒会に入って力をつけた。すべては、ケヴィンからの要求にも応えるためだった。
それなのに、彼の隣には公爵令嬢が寄り添うようになっていた。
こんな状況を放っておけるわけがなく、ソフィアが彼を問い詰めようとした時、ケヴィンから婚約破棄を提案されて……。
失望したソフィアは提案を受け入れる。
しかし、よくない噂が流
されていてソフィアの居場所はなくなってしまった。
そんなソフィアにも味方はいたようで、ケヴィンや公爵令嬢がしていたことが次々と明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:33:27
62540文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:13914pt 評価ポイント:8990pt
作:瀬戸 美桜莉(九条 睦月)
異世界[恋愛]
短編
N1804II
親友からの手酷い裏切り。
裕福な伯爵家の令嬢・アシュリー=ボールドウィンは、王立学園で出会った親友ともいえる少女・キャスリン=ガードナー伯爵令嬢に婚約者を奪われる。
その後、キャスリンはアシュリーに好意を持つ侯爵令息までも奪い、彼女をとことん傷つける。
どうしてここまでされなければならないのか。
悲しみに沈むアシュリーを救ったのは、かつての婚約者・ライナス=フォスター。
事情を聞き、「全て解決するから、大丈夫だよ」とアシュリーを優しく慰めるライナス。彼はキャスリンに心奪
われたのではないのか?
これ以上キャスリンの思い通りにはさせないと、ライナスが動き出す。
裏切り者には報復を。
あ、そんなにすごいものではなく、ほんのささやかなものですけどね?
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※ エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 11:19:39
7392文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4670pt 評価ポイント:4322pt
口下手で地味なルイーズは、王太子の婚約破棄騒動の責任をとらされ処刑された。もちろんそれは冤罪だったが、事態の幕引きを測るためにスケープゴートにされたのだ。
公開処刑される予定のルイーズだったが、前日に獄中で毒殺される。犯人は、侯爵令息ジリアン。彼はルイーズが密かに推していた憧れの男性だった。
死亡したはずのルイーズは、なぜか事件が起きる前に死に戻ってしまう。お利口にしていても、周りに平然と見捨てられる。だったら、好きなように生きさせてもらおう。
そう考えたルイーズは、大
切な推しを幸せにするめ、全力で悪役令嬢を演じることを決めるのだが……。
真面目なのにどこか天然なヒロインと、まっすぐな好意に絆されてしまった冷静沈着な眼鏡ヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 20:04:07
8013文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:35218pt 評価ポイント:31200pt
侯爵令嬢のリディアは、侯爵令息であるロジェリオと婚約し、充実した日々を送っていた。
念願の婚約から3か月ほど経ったある日、リディアはロジェリオがとある出稼ぎ令嬢と「恋仲」になっている、という噂を耳にした。そして、その噂は貴族の間でどんどん広がっているという。
リディアはその噂を信じていなかったものの、ある日噂の2人のやりとりを目の当たりにすることで、その噂の原因に気付く。
噂の原因に気付いたリディアは、ある人に相談の手紙を送る。
その相手とは、現在国際交流のた
め隣国に留学している、リディアとロジェリオの幼馴染兼文通相手である王太子のアーネストだった。
すると手紙を送って数日後、アーネストが留学を終え、5年ぶりに本帰国するという知らせが突如舞い込んできた。
アーネストが帰国した理由には、リディアの存在と、例の噂が深く関わっているようで……。
このアーネストの帰国と、例の噂によって、リディアの婚約は大きく一変することとなる。
果たして、この恋の四角関係はどんな結末を迎えるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 20:24:12
385158文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:28488pt 評価ポイント:13574pt
アリス・キャンベルは王立魔法学園の創立記念パーティーにて、ザラン・バイデル侯爵令息から婚約破棄を宣言される。
さらにマーシャ・ドリス子爵令嬢と婚約するとも。
何故ならマーシャは国内最大手の商会長の娘である。
ミスリルの鉱山があるザランとしては、魔道具開発をするアリスより利益があるマーシャの方がいい。
それにマーシャとは真実の愛で結ばれている。
そういった話も最近よく聞くのだ。
しかし、この国にには恋愛結婚という概念がない。
そういう仕組みも法律もないのである。
そして、婚約破
棄による裁判となるのだが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:00:00
6228文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2498pt 評価ポイント:2250pt
伯爵令嬢ユーディットは自覚ある腐女子である。
人知れず、男性同士の気の置けない会話に耳を傍立てては悶える日々を送っていた。そんな薔薇趣味のため、壁と同化したいと願うほどであった。
そんな彼女の願いを叶える者が現れる。
百合を愛する侯爵令息、ランプレヒト。
「某ならば、壁にしてさしあげられますぞ」
差し出された手の誘惑に、ユーディットは抗えなかった。
しかし、それが過ちだったとすぐさま気付くことになる……
これは、百合令息×薔薇令嬢のとんちきな恋愛模様を綴った物語であ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 19:35:20
134326文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2446pt 評価ポイント:1614pt
ルテル伯爵令嬢ミラベルは、地味で野暮ったい見た目と内気な性格のせいで周囲から馬鹿にされている。
一方、モンカルム侯爵令息ナゼールも、小太りで地味な見た目と他者とのコミュニケーションが苦手な機械オタクということで周囲から馬鹿にされている。
そんな2人は周囲の悪意により無理矢理出会わされるものの、相性はそんなに悪くなかった。
出会ったきっかけはどうであれ、ミラベルとナゼールは交流を重ねてゆっくりと仲を深めていく。そのうちに、お互いの為に頑張って変わろうと決意する2人。
これはそん
な2人がゆっくりとではあるけれど確実に成長し、見た目も中身も変身して周囲を見返して幸せになる物語。
過去作、特に『クリスティーヌの本当の幸せ』と関連する物語ですが、そちらを読まなくてもお楽しみいただけるような内容にしております。
また、R15は念の為に設定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 17:00:00
50360文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1810pt 評価ポイント:1310pt
伯爵令嬢のアディには、誰にも言えない秘密があった。
そんなアディに、大好きな幼馴染みであるフィックスとの結婚が決まる。
大喜びするアディだったが、フィックスに「君を愛することはない」と言われ、白い結婚を求められてしまった。
愛する人と一緒にいられるのならばとアディは承諾するも、フィックスのお相手と思われる女性への嫉妬が止まらない。
「離婚してほしいの」
「待ってくれ」
悩んだ末、切り出した離婚という答えに、フィックスから待ったが入って──
フィックスに事情を聞いたアデ
ィは、秘密を打ち明けることになるのだった。
*柴野いずみさん主催『ざまぁ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 20:02:18
10951文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2912pt 評価ポイント:2564pt
作:紀伊章(kii)
異世界[恋愛]
短編
N4358IG
「お、思い出すのが、一日遅い」
授業初日の教室でけつまずいて転んで、運悪く机の角に頭を打ち付け気を失って、運んでもらったらしい学園の救護室で意識を取り戻した、最初の感想。
昨日の私は、あろうことか入学式を遅刻ギリギリで学園に辿り着き、さらにあろうことか転んで金髪金目のこの国の王子に突っ込み、にも拘らず会場まで案内してもらっていた。
それがきっかけで、王子の婚約者の銀髪銀目の公爵令嬢に睨まれ、赤髪赤目の騎士団長子息に「面白れぇ女」呼ばわりされ、青髪青目の宰相侯爵令息に入試
の成績が理由でライバル視されて、緑髪緑目の魔術師団長子息に魔力量で興味を持たれている。
そして、今、紫髪紫目の救護室担当教師と相対している。
……詰んでる。
「先ず、髪をピンクから茶色に変えよう。そしてマナーをちゃんと身につけなきゃ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 15:00:00
3681文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:17384pt 評価ポイント:16232pt
十八歳の伯爵令嬢・アリーシャは、借金返済のために領主代理として一生懸命に働いていた。
父は芸術家の支援に夢中で働かず、兄は吟遊詩人になると言って失踪。領民の暮らしを守るには「私ががんばるしかない!」と奮闘する。
唯一の希望は、領地が隣同士の侯爵令息との政略結婚。結婚した後は、領地をまるごと預かってもらえる約束だった。
相手の侯爵令息から呼び出されれば「お願いがあるんだけれど…」というお決まりのセリフから始まり、必ず面倒事を押し付けられる。親友からはダメ男製造機と呼ばれても、そ
れでもアリーシャは婚約維持のためにずっと彼に尽くしてきた。
ところがある日、恋人ができたという理由でいきなり婚約を解消される。
しかも「君のせいで僕が『自分じゃ何もできないダメ男だ』なんて嘘が広がって本当に迷惑してたんだ」とまで言われ、アリーシャは愕然とする。
このままでは伯爵家は破産、取り潰しになり、領民たちの暮らしが危うい。
「今度こそ父を更生させ、自分はダメ男製造機を卒業する!」そんな風に決意するアリーシャだったが、突然に第二王子・クレイドの婚約者に選ばれてしまった。
クレイドは王国一の魔法使いだが、容姿は醜く性格は冷酷と悪評ばかり。二十歳になるまで婚約者はおらず、政治的に微妙な立場であるとのこと。何もないドレイファス伯爵との婚約は、彼の力をそぐための嫌がらせだった。
こんな貧乏令嬢が相手で王子様に申し訳ない……と思うアリーシャだったが、断ることはできず婚約式に臨むことに。「クレイド殿下のためにがんばろう」と前向きに考えていた彼女の前に現れたクレイドは、噂とはかけ離れた美貌の王子様だった。
ただし、彼は鋭い眼光で言う。
「よくここまで無事で来られたものだな……!」
ぎらぎらとした恐ろしい眼差しと、怨念でも篭っていそうな低い声にアリーシャは怯え慄いた。クレイドはこの婚約に納得していないんだと直感する。
婚約者との初対面でまずやるべきことは命乞い!?まだ死にたくない!
とにかく生き残ることが目標になる。
だが、それからは豪華絢爛な部屋に案内され、おいしいものを食べてただのんびりと暮らす予想外の軟禁生活へ。クレイドは「君は何もしなくていい」と言って────。
尽くし癖のあるダメ男製造機令嬢と、初恋をこじらせすぎて愛情が伝わらない王子様の溺愛執着ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 07:00:00
128758文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12172pt 評価ポイント:7322pt
私は貴族学園内でクラスメイトのフランツ様に、淡い恋心を抱いている。
だがヘタレな私は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。
――そんなある日、放課後学園を出たところで、フランツ様にそっくりな大人の男性に声を掛けられる私。
その男性は、未来から来たフランツ様で、私の旦那様だと言い出し……!?
最終更新:2023-06-02 21:09:30
6772文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2934pt 評価ポイント:2706pt
子爵令嬢のソフィーには、憧れの人がいた。
それは、侯爵令息であるテオドール。『氷の貴公子』と呼ばれ大勢の女子に迫られる彼が自分にとって高嶺の花と知りつつも、遠くから見つめるだけでは満足できなかった。
そこで選んだのは、実家の子爵家が貧乏だったために身につけた料理という武器。料理大好きな彼女は、手作り料理で侯爵令息と距離を詰めようと奮闘する……!
最終更新:2023-05-30 07:00:00
13500文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:948pt 評価ポイント:784pt
モラハラ侯爵令息と婚約している伯爵令嬢のローズは、密かに乗っ取りの計画をして大人しく楚々とした令嬢のフリをしている。
結婚まであと1年という所で侯爵令息と王女との熱愛により解消され、王女の婚約者である公爵令息との結婚が決まる。
その一部始終。
最終更新:2023-05-26 12:28:57
209509文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:11488pt 評価ポイント:7162pt
「私のお腹の中にはフレディ様の赤ちゃんがいるんです!」
オードリー・グリーンスパン侯爵令嬢は、美貌の貴公子として知られる侯爵令息フレディ・ヴァンデグリフトと婚約寸前だった。しかしオードリーの妹ビヴァリーがフレディと一夜をともにし、妊娠してしまう。よくできた令嬢と評価されているオードリーの下した裁定とは?
最終更新:2023-05-23 07:01:10
4261文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:23260pt 評価ポイント:21628pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N5306IF
子爵令息のレクターと結婚したシンシア。レクターの事業の失敗により、二人は経済的に困窮。しかし、肝心のレクターはシンシアに冷たく接するうえ、日夜浮気相手の元を渡り歩き、彼女のもとには帰ってこない。
あるとき、風邪をこじらせたシンシアは、己の命がここまでだということを悟ってしまう。
「いい子にしていたら神様が助けてくださるって言っていたのに」
嘘ばかりじゃないか――――そう思ったそのとき、彼女の身体に異変が起こる。
なんと彼女は、レクターと出会った前日へと死に戻ってい
たのだ。
もう二度とあんな想いはしたくない――――レクターを避けるシンシアだったが、彼は執拗にシンシアへと迫ってくる。
レクターへの対応に困っていたとき、彼女はウェールスという侯爵令息に助けられることに。
「一人で対処できないことは、誰かに助けてもらえばいいんですよ」
いい子にしていても神様は助けてくれなかったのに――――そう思いつつ、シンシアの意識は次第に変化していく。
そんななか、レクターがシンシアに対し、思わぬ事実を突きつけてきて――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 22:44:54
14196文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:45112pt 評価ポイント:40452pt
とても美しい伯爵令嬢のクリスティナは、侯爵令息のダグラスと婚約していた。
大雨が降る結婚式前日のこと。
クリスティナはダグラスの元へ馬車で向かう途中、土砂崩れに巻き込まれる事故に遭遇してしまう。
ところが、崖下に馬車ごと堕ちたクリスティナを助けたのは“何百年も生きてる“と噂される恐ろしい『魔女』だった――。
※
・全四話予定です。
・当方気を付けておりますが、誤字脱字を発見されましたらご遠慮なくご指摘願います。
・貴族の話ですが、口調は現代風ざます。
最終更新:2023-05-12 05:47:02
5797文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12682pt 評価ポイント:11336pt
婚約破棄された心優しい令嬢が、ハイスペイケメンに見初められ、幸せ生活を送る。そんな恋愛物語の主人公になれたらと、乙女なら一度は憧れますよね?
でもその物語の主人公、本当にただの心優しき令嬢ですか?
実は、そういう令嬢こそが、心優しき令嬢の仮面を被った、一番の(計算高き)肉食女子かもしれません。
心優しき伯爵令嬢×色男侯爵令息×難攻不落公爵令息
「初めてあったあの日から、ずっとずっとお慕いしておりました」
「リリアナ=グライン伯爵令嬢。君との婚約は今日限りで破棄させ
ていただく!」
「どうか私の婚約者になっていただけないだろうか」
✓恋愛小説というより、若干ホラー味があるかもしれません。
✓R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 11:00:00
14289文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1356pt 評価ポイント:1004pt
作:林檎_3/3ワケ潜2巻発売
異世界[恋愛]
完結済
N8510ID
ライラは没落寸前の伯爵家の三姉妹の次女。しかし実は伯爵家とは血の繋がりのない養女で、それは周知の事実だった。出自不明の所為で貴族社会での評判が悪いライラは、姉と妹の将来の為に家を出て平民として生きていこうと心に誓う。そんなところに突如姉が婚約破棄され、あれよあれよと窮地を救ってくれたのは、隣国に留学していた幼馴染の侯爵子息レオンだった。そのレオンに突然跪いて求婚されて、ライラは目まぐるしい状況の変化に戸惑う。姉妹のこれからは心配だし、自分は出自不明でレオンとは身分違いだし、ど
うすればいいのか大混乱!自分を平凡だと思い込んでいるライラと、彼女の為ならどんな苦労も厭わないレオンの、身分差ラブロマンスです!よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:56:54
91038文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8658pt 評価ポイント:5878pt
「ごめんなさい、あなたとは結婚できないわ。婚約、破棄させてもらうわね」
おてんばで有名の白ネズミ獣人の王女ネーナは、婚約者であった小型犬の侯爵令息に婚約破棄を告げた。
それは侯爵令息が伯爵家の令嬢に想いを寄せていることを知っていたからだが、実は白ネズミ王女が婚約破棄をした本当の理由は、幼馴染な熊騎士令息のことを手に入れたくてたまらなかったからだった。
「クマール、わたくしの愛する騎士様。わたくしと結婚してください」
しかし堅物な熊騎士クマールは身分違いを理由にし、ネーナ
の求婚を断る。
それでも諦めないネーナは次々クマールに熱烈アプローチを行い、彼を虜にしていくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 08:02:32
8500文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:198pt
美しい容姿に、非のうち所の無い美しい身のこなし。セリーヌ・ヴェリテ侯爵令嬢は完璧令嬢と呼ばれる。でも彼女には秘密の性癖があった。筋肉好きなのだ。でも・・・厚い胸板?盛り上がった肩?割れた腹筋?そんなの論外ですわ。え?大きな力こぶですって?御冗談を。殿方の本当の魅力は、よく発達した上腕三頭筋ですわ!そんなピンポイントフェチな令嬢が、破れ鍋に綴じ蓋な愛にたどり着いた物語。四話完結です。
最終更新:2023-04-12 19:25:35
9100文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:116pt
作:天田 れおぽん
異世界[恋愛]
連載
N8953ID
貧乏な伯爵家を支えるため、趣味と実益を兼ねて小説を書いているマリー・フォットセット伯爵令嬢。
ネタに困った彼女は、お隣に住む無駄に馬鹿でかくて美形の遊び人、トーマス・ニコルソン侯爵令息をモデルに小説を書いてしまう……。
♦♫♦・*:..。♦♫♦*゜¨゜゜·*:..。♦♫♦*゜¨゜゜·*:..。♦♫♦*゜¨゜·*:..。♦♫♦*
主人公 マリー・フォットセット伯爵令嬢 作家
令嬢としては年増の20歳。独身。婚約者なし。
スラッと背が高く、凹凸のない主張
の強い体つきをしている。
色白。充血した青い目。艶の無い金髪。
・トーマス・ニコルソン侯爵令息
32歳。金髪に緑色の目。高身長で二メートル近い。
屋敷はあるが、タウンハウスに住んでいる遊び人。
・ロザリー・フォットセット伯爵令嬢
マリーの妹。16歳。小柄でかわいい爆乳ちゃん。
ピンクブロンドに紫の瞳。
玉の輿希望の、お姉さま大好きなシスコン。
・ペラン・フレスオ第二王子
32歳。赤毛に金の瞳。昼行灯。トーマスのお友達。
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アルファポリスなど他サイトにも掲載中
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:00:00
18139文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:220pt
ハイルダ侯爵令嬢クラリッサは、念願のポース侯爵令息バックログルプを口説き落とした。邪魔な令嬢たちは全て陥れて排除。悪虐と噂されようがお構いなしだった。内輪の婚礼で幸せ一杯のクラリッサは、しかし初夜の寝室に閉じ込められてしまう。
過去と未来の記憶に翻弄されながら、脱出を決意。だが、ここは塔の最上階だ。
復讐を誓い命からがら逃げ出したクラリッサは、冷徹王子と呼ばれるガナイテール国の第二王子フェレルドに拾われた。
最終更新:2023-03-30 12:04:07
8786文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1088pt 評価ポイント:772pt
伯爵令嬢イレーミアには幼なじみの婚約者がいる。侯爵令息ベリートとは小さい頃から野山を走り回って遊んだ仲だった。ところが、社交界デビューをしたイレーミアに王太子がベタ惚れしてしまい、熱烈に求婚される事になる。困惑するイレーミア。無関心にも見えるベリート。二人の関係の行方は? 幼なじみ婚約者同士の微妙な関係を描くストーリー。
最終更新:2023-03-28 09:28:15
13446文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:25088pt 評価ポイント:22434pt
イライア・パストール伯爵令嬢は婚約破棄されてしまった。
しかも婚約者であった侯爵令息ロドリゴ・パンプロナは、義妹のモニカと婚約しなおす。
ここが前世でプレイしていたゲーム、「青バラのクレッシェンド」の世界だと気づいたイライアは、この世界を楽しむことにした。
義母と義妹に苦しめられていた彼女はこれを機に、助けてもくれない父も家も見限って、回復魔法を覚えて僧侶として生活することに。
新たな暮らしが、幕を開ける……はずが女神様、私が聖女ですか!?
恋愛要素はかなり薄いです!
※
この小説は、「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 11:26:48
185429文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:7482pt 評価ポイント:5364pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N7146IB
わたしの好きな人には婚約者が居る。けれど、婚約者ができたばかりの好きな人にキスをされてしまった――――そんな場面からはじまる3組の恋模様をオムニバス形式で描きます。
【男爵令嬢メリンダの場合】
城で侍女として働くメリンダは、王太子ステファンのことを密かに恋い慕っていた。けれど、彼女の恋が叶うはずもなく、ステファンは公爵令嬢リズベットとの婚約が決まってしまう。
失意に暮れるメリンダ。そんなメリンダにステファンがいきなりキスをしてきた。
「僕はメリンダが好きなんだ」
愛しい人からの突然の告白。
(彼は婚約が決まっているのよ! こんなことをしてはダメ)
そんなふうに思いつつも、メリンダは禁断の恋に溺れていき――――?
【伯爵家執事レヴィの場合】
伯爵家の執事として働くレヴィは、お嬢様であるアリスのことをとても大切に思っていた。
そんな中、アリスと侯爵令息との結婚が決定。祝福の言葉を述べるレヴィに、アリスがいきなりキスをしてきた。
「私、結婚なんてしたくない! レヴィのことが好きなの!」
けれど、レヴィにはアリスの想いに応えてやることができない。
悲しみを堪え、レヴィは嫁ぎゆくアリスを見送る。
しかし、それから数ヶ月後、久々に会ったアリスは見るも無惨にやつれていて――――?
【伯爵家侍女メアリーの場合】
侍女のメアリーと伯爵令息ジェラルドは、生まれた頃から一緒に育ってきた。メアリーは密かにジェラルドを想いつつ、叶わぬ恋だからと諦めていた。
そんな中、ジェラルドに侯爵令嬢との縁談が持ち上がる。落ち込むメアリーに、ジェラルドがキスをしてきて――――?
「身分の差が何だって言うんだ! 俺は絶対、お前と一緒になりたい!」
※各組2万5千字程度の中編です。全体で見ると、10万字程度の長編となる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 13:43:38
102289文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2818pt 評価ポイント:2044pt
「ステラ=ブランシェ、そなたとの婚約は破棄だ!」
卒業パーティに響き渡るは王太子の声。
悪役令嬢とされた哀れな公爵令嬢の断罪が始まった。
それを体を張って守るはある侯爵令息。
彼は王太子お付きの取り巻きの一人だ。
「彼女の無実は私が証言します」
テンプレ通りの断罪シーン、悪役令嬢とされるは無実な令嬢。
一度は書いてみたかった話です。
※こちら、短編にて一話のみ掲載していましたが、その後を書いたので改めて掲載します。
庇うは私の別作品にて無双に近い彼です。
自己満、ご都合主義、ハピエン大好きな作者による作品です。
見方を変えればバッドエンドかもしれません。
こちら他サイトさんでも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 17:18:27
26078文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1322pt 評価ポイント:1034pt
クリスティアは、成績優秀者として首位を争っていたジェリー・ベリーヌ侯爵令息に恋をしていた。
卒業を控えたある日、図書室の戸締りを頼まれて窓の鍵を確認して回っていると、たたずむ彼を見つけて告白することを思いつく。
最終更新:2023-03-16 16:19:02
4406文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:9798pt 評価ポイント:8918pt
幼いころから婚約していた侯爵令息リヒド様は学園に入学してから変わってしまった。いつもそばにいるのは平民のユミール。婚約者である辺境伯令嬢の私との約束はないがしろにされていた。卒業したらさすがに離れるだろうと思っていたのに、リヒド様が向かう砦にユミールも一緒に行くと聞かされ、我慢の限界が来てしまった。リヒド様、あなたが大事なのは誰ですか?
最終更新:2023-03-14 21:35:09
5269文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:28896pt 評価ポイント:25736pt
此処は前世でやった、非常識極まりない難しさの乙女ゲームの世界だわ。
辺境の男爵令嬢にして騎士団事務員のルーキアは、何故かゴリ押し気味に押し付けられた門番業務の最中に思い出す。
しかしルーキアの目の前には、隠しキャラである皇子が彼女が守る門に無理矢理押し入ろうとしている。
己はヒロインでもない、と自覚した彼女は、業務を遂行するのだった。
最終更新:2023-03-11 09:49:23
72938文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:672pt
作:砂糖 あられ
異世界[恋愛]
完結済
N2203IC
貧乏から借金まみれになり、ど貧乏子爵令嬢となった、ミランダ・リンツ。小柄で愛らしい容姿だが、婚約者のアレックスは浮気三昧のどうしようもない男。
穏便に婚約破棄出来ないかと、日々せっせと浮気の証拠を集めている。
そんなある日、幼馴染の侯爵令息、ノア・パーラメントから呼び出され・・・一気に物語は動き出します。
短編で投稿していた物の連載版です。沢山の方に読まれたので連載にしました。7話までは短編と話の大筋は同じですか、1話から加筆しています。手直しもちょこちょこしています。
良ければ最初からお読みください。
17話で完結です。
ほんわか設定です、広い心でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:46:24
49859文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1126pt 評価ポイント:720pt
恋人なんていらない。
結婚なんてもってのほか。
ならば、男性が引くようなムキムキ騎士を目指せばいい。
しかし、父はムキムキの暑苦しい騎士だが、母は小リスのように庇護欲をそそる可愛らしさ。その母に似たのか筋肉はほとんど付かず、細腕なのにレッドベアーを一撃で倒せる女の子になってしまった。
これは方針転換せねばならぬと、バカっぽい女を演じることにした。
それから10年。王太子殿下のヨメ探しの舞踏会の招待状が私の元に届けられた。そのパートナーを誰に頼むか。
そ
こから始まる物語。
*内容に不快感を感じるようでしたら、そのままそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*カクヨム様にも投稿しております。
*【36番目の婚約者候補が同僚の師団長だった件】のスピンオフですが、読まなくても大丈夫です。(多分)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 19:47:43
72170文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:11390pt 評価ポイント:8490pt
誰もが魔力を持つ世界で、エマ・ナルスジャックは魔力ゼロとして家族のみならず周囲から蔑まされて生きてきた。
そんなエマには心から推している憧れの人がいた。彼の名はレイン・バルドー。侯爵令息であり、文武両道、正義感に溢れていて、女性人気も高い。そんな彼を子供の頃から大好きだったエマだが、カラスのように黒い髪、地味な顔、内気な性格、加えて魔力ゼロという無能な自分が、彼と釣り合うワケがないと。エマは自ら発明したガラス鏡(双眼鏡)で、今日もレインをストーカーしていた。遠くで見つめるだけ
で幸せだった。彼の隣に立つのは自分じゃない。そんな風に思っていたエマに、レインは衝撃の言葉を口にする。
「俺と結婚してほしい」しかしエマは反射的に断ってしまう。
「推しと結婚だなんて、解釈違いです!」
こじらせたエマと、一途に想いを寄せるレイン。そしてレインのファンクラブを創設した才色兼備の美少女ナターシャとの関係は、果たして?
*カクヨム様にも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 23:07:44
7347文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:416pt
「ローベル様、あなたとの婚約を破棄するわ」
「アニエスっ! どうしたんだいいきなり!」
「もうあなたにはうんざりなのよ、私を裏切って浮気したでしょ! そんなあなたと一緒にいられないわ、さようなら」
許婚から浮気を理由に婚約破棄されたローベルは、その後ある教会にたどり着く。
そこで不思議な令嬢に出会って……。
これはざまぁで婚約破棄された側目線のお話。
ざまぁに隠された裏の物語。
ざまぁには人の『想い』がある──
最終更新:2023-02-17 20:20:50
2971文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:482pt
━━夢みたいだ。こんなことがあるなんて。
侯爵令息である俺は、友人でもある伯爵令嬢のアナイスにずっと片想いしている。でも、アナイスはどうやら俺のハイスペックすぎる親友、クリスに憧れているようだ。俺はこの関係を壊したくない。だから、この気持ちを彼女に伝えることはないだろう、そう思っていたのに。
鈍感スキルを遺憾なく発揮し、表情筋が長期休暇中な残念イケメン主人公。王城で開かれたパーティで、彼がとある女性に声をかけられたことから、ようやく彼の恋が動き出す。ハッピーエンド。
最終更新:2023-02-16 19:46:01
8087文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:170pt
貧乏から借金まみれになり、ど貧乏子爵令嬢となった、ミランダ・リンツ。小柄で愛らしい容姿だが、婚約者のアレックスは浮気三昧のどうしようもない男。
穏便に婚約破棄出来ないかと、日々せっせと浮気の証拠を集めている。
そんなある日、幼馴染の侯爵令息、ノア・パーラメントから呼び出され、一気に物語は動き出します。
ほんわか設定です、広い心でお読みください。
(*'ω'*)
最終更新:2023-02-10 20:02:01
15842文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2028pt 評価ポイント:1802pt
元孤児で元平民のライラ・シトルスブラテン子爵令嬢。暮らしていた孤児院のある辺境の地で病が流行り、孤児院を出なければいけなくなった。王都に出てきたライラは優しいシトルスブラテン子爵夫妻と養子縁組をし、貴族学院に編入することに。王太子殿下や公爵令息、侯爵令息、担任の教師……様々な人と関わることに。次々と明かされていくライラの出生や周りの人の関係とは!?
最終更新:2023-02-07 14:47:00
7649文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
王都高等学院主催のパーティの一幕。
いきなり婚約破棄を突き付けられたフェアリーライト侯爵令嬢の語り口調で進むお話です。
馬鹿な侯爵令息とかわいいだけのヒロイン、頭もよく貴族の何たるかを知る侯爵令嬢のちぐはぐなやり取りで、
家同士で決められた婚約を破棄するということはどういうことなのか?
を、書いたお話です。
最終更新:2023-01-21 22:47:54
2840文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2344pt 評価ポイント:2076pt
この頃、貴族の間で婚約破棄が流行っていた。
それの発端となったのが第二王子殿下が男爵令嬢と『真実の愛』を唱えて公爵令嬢に婚約破棄したこと。それからはもう、思春期貴族男子の中で婚約破棄が大盛り上がりで、被害に遭う令嬢たちが後を絶たない。
……令嬢たちは、いかにして婚約破棄を阻止するかということで頭を悩ませていた。
かくいう私もその一人。ある日、婚約者に婚約破棄されそうになった私は、前々から考えていた婚約破棄阻止方法を実行する。
それはズバリ――――宣言させないように相
手の口を塞ぐという方法だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 15:00:00
2000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2622pt 評価ポイント:2302pt
二次創作です。
作者:間咲正樹 様 の異世界恋愛短編『当て馬キャラ推しの私は、当て馬になってしまった侯爵令息を全力で慰めます!』 https://ncode.syosetu.com/n1693ia/ の二次創作作品。作中に登場する大衆演劇の内容から、妄想を膨らませて書いた作品。
二次創作作品のあらすじは 間咲 様 の作品にも書かれている通りで、ラストシーンでヒロインが、チョウチンアンコウのコスプレでポールダンスする演出がある話。
二次創作作品の作品タイトルは、間咲 様 の作品
からのほぼコピーです。
なお、この二次創作作品の投稿に当たっては、間咲 様 の許可を得ています。間咲 様、快く二次創作作品の投稿の許可をくださり有り難うございました!
この作品は「N1693IA」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 17:30:40
2698文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
貴族学園のとある放課後。
侯爵令息のレスター様が、男爵令嬢のクレアさんにプロポーズする現場を偶然目撃してしまった私。
だがそこに、「ちょっと待ったぁ!!」と怒鳴り声を上げて乱入してきた男性が――。
それは公爵令息にして我が学園の生徒会長でもある、通称『暴君』ブラッド様。
ブラッド様もクレアさんのことが好きで、所謂三角関係だったのだ。
その場で自分もクレアさんにプロポーズするブラッド様。
そしてクレアさんに選ばれたのは――ブラッド様だった。
一人残されたレスター様は、天を仰ぎな
がら声を押し殺して泣いた。
――私は今にも胸が張り裂けそうだった!!
私はロマンス小説でも、いつも当て馬キャラに感情移入してしまうタイプなの――!!
とはいえ、私に何ができるわけでもない……。
こっそりその場から離れようとした、その時――。
「――!?」
「――! 誰!?」
私が一歩下がった先にたまたま木の枝が落ちていたらしく、それがポキリと子気味いい音を鳴らしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 21:07:49
5930文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2654pt 評価ポイント:2458pt
子爵令嬢のアニエスは、勇者・スタンの姉であり唯一の家族。姉に発破を掛けてもらわないと戦いに出られない気弱な弟の為に、魔王退治の旅に同行していた。弟が心配なのに、発破を掛けて戦場に送り出すジレンマに日々悩んでいて、ちょっかいを掛けてくる侯爵令息のノインについつい八つ当たりをしてしまう。そして遂に勇者は魔王を倒し、一行は旅を終え王都へと凱旋することとなる。その先で、既に大きな運命の渦の中にあったアニエスの人生は、更に一変していく。勇者の姉の元気で普通の女の子が、ヒーローにガンガン
押されて恋に落ちるお話です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 13:22:23
25263文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:19840pt 評価ポイント:15994pt
腹黒侯爵令息であるディディエと、秘されていた王子ユリウスは酒を酌み交わしていた。
他人には伏せた秘密を共有する二人は、だからこそ時折二人だけで酒を飲み、気の置けないやりとりに身を委ねていた。
※小説家になろう内にて連載されている長編ハイファンタジー『眠れる森の悪魔』の二次創作になります。
時間軸的には、9章と10章の間くらいを想定しています。
10章終わりなどを読んで、色々と溢れるものがありましたので、書いてしまいました。
作者である鹿条シキ様から許可を頂いております
。
R-15は念のためです。
この作品は「n3807gt」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 17:06:34
3111文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:168pt
「君との婚約を破棄する!」
私は第二聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢で聖女。
卒業記念パーティーで完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活を始めました。
貧乏伯爵令嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも公爵令息は魔力暴走で炎が不安定。
私が治して上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合。
ハッピーエンドを迎えました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 11:17:11
5344文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:23990pt 評価ポイント:21416pt
リンジー・ロックウッド伯爵令嬢とアーロン・クロフォード侯爵令息は両想い。
今日の『聖夜の舞踏会』は都合でアーロンがリンジーをエスコートすることに。
アーロンは特別に気合を入れていた。今日こそは告白するぞ、と。
しかし第二王子が横恋慕。特別な舞踏会でとんでもない爆弾を破裂させてくれた!(怒)
おかげでリンジーは不敬罪まっしぐら。もうこれはアーロンとの素敵な思い出どころではない!?
さて、そんな状況を打破したのは──?
異世界恋愛物語。
XI様の『真・恋愛企画』参加作品です。
設定は緩い(第二王子のアタマが緩い)ですが、お気軽に楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 11:06:09
7776文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1168pt 評価ポイント:1092pt
作:柚希(水城 磨菜)
異世界[恋愛]
完結済
N3948HI
夜会に参加した、伯爵令嬢ティアンは休憩室で休む兄に助けを求めた。
何度か話や、ダンスをしているうちに、この日の夜会で気がつけば悪評の侯爵令息レオンによる周到な罠で婚約者に、仕立て上げられてしまいそうになっていた。
体調不良を理由に会場を飛び出すが、侯爵令息が追いかけてくる。
休憩室に兄といた兄の友人ハロルドが、悪評の侯爵令息を一撃してくれたのだった。
翌日。彼はティアンの屋敷に来て、両親に婚約の許可をもらいに来た。
「その場凌ぎじゃ欺けない。本当にしてしまえば、きみを守る理
由になる」
レオンを欺くため、ティアンはハロルドの婚約者となったけれど。
彼はティアンの初恋の人。
昔はからかって遊ばれていたせいで恋心はあっけなく砕けてしまった。
婚約者となったいま、愛しい仕草に困惑する。
それでも婚約するなら兄友(あなた)がいいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 00:00:00
114030文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:324pt
私の幼馴染は王宮で大人気の好青年。
私もずっと彼のことが好きだったけど、王女さまや名だたる令嬢たちが狙っているし、面と向かって釘を刺される状況。これはちょっと奇跡でも起こらないと彼とはうまくいきっこない。けど、そんな奇跡が起こるはずもなく……。
そんな折、ついに隣国のお爺様が業を煮やして私に「婚約者を見繕ってやる」と言い出した。これは私もきっぱりと幼馴染をあきらめる口実になる。私は隣国に行くことを了承する。そう、これでいい。聖夜の祝賀パーティが私の隣国社交界デビューの日。
で
も願わなくはない……何か、奇跡が起こることを。
藤乃 澄乃様主催、『冬のキラキラ恋彩企画』参加作品です。
異世界恋愛物語。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 04:00:00
9989文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1804pt 評価ポイント:1646pt
検索結果:275 件