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検索結果:5110 件
『私はもう、必要ないのですね。』━
公爵令嬢であるエステル・ラクルテルは、婚約者であり、シラク王国王太子でもあるシャルロ・シラクを見ながら感じていた。
何故なら、シャルロの隣には別の令嬢が寄り添っているのだから‥‥
これは『淑女の鑑』と称される程の公爵令嬢と、そんな婚約者を愛して止まない王太子のすれ違いの物語。
※乙女ゲームの悪役令嬢だとエステルは知りませんし、悪役令嬢の前世の記憶が蘇った系でもありません。
※本編に『乙女ゲーム』『悪役令嬢』の要素を匂わす表現は出てきませ
ん。
後々、別視点という形で表現する予定です。
(本編3話+別視点の予定。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 22:00:00
20819文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
プーマ王国のゲスな王子に執着されている王女レティツィア(17歳)は、未遂なものの、何度も王子に誘拐されかけている。
王子の執着と誘拐が怖くてビクビクと大人しく過ごす日々だが、それでも両親と三人の兄たちに溺愛され、甘えつつ甘やかされる日々を送っていた。
そんなある日、レティツィアに海の向こうの隣国アシュワールドの王オスカー(23歳)から婚約者候補の打診が舞い込み――。
愛してくれる両親と兄たちから離れたくないレティツィアは、隣国王オスカーと結婚する気はなく、オスカーに嫌われ
ようと画策する。作戦名はその名も『この子はナイな』作戦。
そして隣国王オスカーも結婚に前向きではない。
風変わりなレティツィアに戸惑うオスカーだが、だんだんとレティツィアの魅力にはまっていく。一方、レティツィアもオスカーのことが気になりだし――。
レティツィアは隣国執着王子から逃げ切ることができるのか。
※アルファポリス様でも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:16:52
112235文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:238pt
幼少時に血塗られた凄惨な事件に巻き込まれ、その後も不運が続き、爵位や財産、家族も失った境遇ながらも、ひとりたくましく生きてきた没落令嬢のセーラは、王侯貴族の娘たちが主に働く聖堂の下働きの仕事に採用され住み込みで働き始める。そこで働くことは多くの令嬢達にとっては、良い伴侶探しのための手段のひとつでしかなく、外から見えるおごそかで優美な雰囲気と裏腹に、何かと問題の多い場所だった。けれどセーラは周りに流されず、持ち前の機転と勇気と知恵と器用さで、次第に一目置かれる存在になっていく。
そんな日々の中で、幼少期に自分を救ってくれた恩人を探し続けてきたセーラは夜の聖堂で、突然そこを訪れた国王リオンとひそかに出会う。爵位を失くした下級貴族出身の娘と、幼き日の彼女を命がけで守りながらもそのことを打ち明けられずに切なく思いを募らせる若き国王との恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:00:00
142461文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:190pt
母親が犯した罪によって国を追われた15歳の元・王女は、クーデターを恐れる国王により「堕ちた王女様」として他国に高値で出荷された。
だが、結婚式当日の少女に予想外のことが起きた。
「やっぱ許せなーーーーーい!!!!」
あらぬ声が聞こえた方向にいたのは、結構な音量でわめく、妖精のような存在だった。
少女にだけ見えたそれは、母親の罪と死について真実を知っているらしい。
「話をしましょうよ」
との誘いに、いよいよ自分がおかしくなったのかと思いながらも頷いた瞬間、少女は意識を失
った。
母親の過去と真実を知った少女は、自分の人生について初めての選択をした。
------------------------------
王家の高貴な血を引きながらも国外追放された15歳の元・王女が、二次元の世界で魔法でブイブイいわせて学校生活をエンジョイすることを目指す。
とはいえ二次元の世界には今までの世界とは違う、筋書きというものがあるようで…
新たな生を受けた、そこは悪役令嬢ジブレーの人生だった。
「愛されヒロインとしてハッピーライフを送ってほしかったのにー!」
妖精のような存在は世の無常を嘆くが、ジブレー本人がどう生きるのか見守ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 22:09:48
169735文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
剣と魔法に超兵器、チートだ転移だ転生だ。
混沌とした異世界ギガンシアは、様々な種族が多様な能力を持ち暮らしている。
主人公の軍配太郎はそんなギガンシアで、ロボアニメと江戸時代と現代日本が混ざった感じの島国。
その名もヒノワ国の王族、軍配家に転生してしまった異世界転生者だ。
赤ん坊からのスタートで、軍配家の領地で魔法に武芸に学問に生活習慣や世界について
を学びながら王族の大名家の若君として育った太郎。
科学と魔法が混在し、世界各地の技術レベルのばらつきが激しいこの世界での
生き方をどうにかわかりかけて来た所であった。
十五歳で元服となった太郎に、父である藩主から与えられたのは黄金の軍配。
王家に連なる者達は皆、次代の国王の後継者候補として家伝のスーパーロボットを
用いて悪党を退治し世直しや人助けをすると言う掟があると言うのだ。
掟はともかく、前世ではスーパーロボット好きでヒーロー願望のあった太郎は受け継いだ
ニチリンオーを用いて王位よりは世界各地の世の為人の為にと仲間達と悪党退治を行う事にしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 12:39:14
155073文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
困難を乗り越え、めでたく夫婦となった”陽炎姫”フェリシアと”最恐魔王”ヨアン。
結婚式から半年後、国王に招かれ王城での晩餐に出向いた席で、バトン辺境伯令嬢ニナと出会う。
ニナはフェリシアにある頼み事をしてきて…。
2人は新婚旅行を兼ねて、バトン領へと向かう。
この物語は、「黄泉がえり陽炎姫は最恐魔王に溺愛される」のその後の2人を描いた物語です。
前作と、前作のスピンオフ小説「傷心王太子は辺境の純朴令嬢に癒やされる」をお読みいただいてから今作をお読みいただけますと、より楽しん
でいただけると思います。
「黄泉がえり陽炎姫は最恐魔王に溺愛される〜暗殺されかけて王太子と婚約破棄になった私を助けたのは、一途すぎる魔王でした〜」
https://ncode.syosetu.com/n2508hv/
「傷心王太子は辺境の純朴令嬢に癒やされる~失恋の傷は、温泉と美味しい料理で癒しましょう~」
https://ncode.syosetu.com/n3616if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:00:00
12525文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:90pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
完結済
N0859IH
サンジェルマン王国に召喚されたのは異世界人の勇者タクマ・サイトゥー(拓真・斉藤)。
勇者召喚の儀には多大な犠牲がつきものだ。
王国がそんな多大な犠牲を払い、異世界の勇者を召喚したのには、もちろんそれなりの理由がある。
その理由とは、魔王を討ち倒してもらうこと。
これが成されなければ、サンジェルマン王国だけではなく、世界が滅びることに。
勇者を召喚した後(のち)、魔王討伐隊(勇者パーティ)を結成することになった。
魔王討伐には大軍は送れない。その理由は魔王の張る結
界にあった。
結界の中には特別な祝福を持つものしか入れず、その数は五人まで。
以上の理由で、未だ無傷の国々から、精鋭達がこのサンジェルマン王国に集まった。
殴り合い、魔法の威力を見せ合い、止血の速さを競い合い、木剣での試合を行ない、残ったのは男女四人。
四人にはそれぞれ、拳聖、魔女、聖女、剣鬼の称号と共に祝福が与えられ、勇者パーティの一員となった。
魔王へ情報が漏洩する事を恐れた王国上層部は、人類の未来を託した勇者パーティを、人知れず、ひっそりと見送った。
「もう地球には帰れないけど、困っている人達を助けるヒーローになるんだ!そして…あの可愛いお姫様と…」
取らぬ狸の皮算用。
勇者が魔王討伐後の報酬として願ったのは、もちろん地球への帰還。しかし、それは人智の及ぶところではなく、不可能と言われ、勇者は酷く落ち込んでしまう。
そんな勇者を優しさで支えたのは、大陸中の吟遊詩人が歌う絶世の美少女。
少女の名はナナリー・クリファ・サンジェルマン。サンジェルマン王国の第一王女その人であった。
国王に、王女との婚姻の約束を取り付けた勇者は、魔王討伐を果たし、無事帰還した。
物語は帰還直後、凱旋パレードから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:01:21
26987文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
椎名葵は事故により、異世界『ルスレニクス』に転移した。
大国フィアント公国の王女-レイラ・クウェントの体に。
フィアントは、現在隣国ビルガ帝国の侵攻を受けていた。
元の世界へ戻る手掛かりは、フィアントの守護樹『シンフォニア』だけ。
だが、シンフォニアは、ビルガ帝国の悪用を恐れた最高魔術師ベイト・ディインダによって封印されていた。
封印を解くために葵は、レイラとして彼女の恋人で守護騎士であるカイトと共に旅立つ。
だが、ビルガ帝国帝国王子キートンと公国を裏切った魔法師ヴィヴィアン
による追っ手が迫っていた。
彼らの目を欺きながら、二人は旅を続ける。
やがて、公国の隠密隊長などの仲間を加えて、封印を解いていく。
シンフォニアの封印が解けた時に起るのは、破壊か救済か…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 12:15:24
215347文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
異世界のとある国の王によってマテリは召喚された。
異世界から召喚した人間は強力なスキルを持つはずだが、マテリの持つスキルは『クリア報酬』というもの。
「なんだこのクソみたいなスキルは! 何も起こらんではないか!」
マテリはチャンスを貰おうとするが、結果的に魔物が徘徊する森に捨てられてしまう。
絶体絶命だとマテリが思った時だった。
《魔の森に到達! 火宿りの杖を手に入れた! 効果:火属性魔法『ファイアーボール』を使える》
《追加ミッション スライムを一匹討伐する。報酬:攻撃の実
》
『クリア報酬』はミッションをクリアすれば、この世界では滅多に手に入らないアイテムばかり貰えるものだった。
(これは癖になるぅぅ!)
スキル中毒となったマテリは報酬をもとめて、時には人助けをする。
「あなたこそが聖女!」
「聖女様、魔物を討伐してくださってありがとうございます!」
(いや、ご褒美がもらえるからね……)
マテリは山を越え海を越え、気がつけば盛大に勘違いされるようになっていた。
一方、国王は知らなかった。
追放した少女が狂気に満ちた物欲モンスターと化したことを。
己の過ちを死ぬほど後悔する日がくることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 11:47:18
266962文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:29212pt 評価ポイント:17240pt
作:Lemonade
異世界[恋愛]
短編
N4807IH
魔塔主であるシャルドネア。彼女は政略結婚相手のタルチア国王に婚約破棄されてしまう。吐かれ続けた暴言、戦争になるからと婚約破棄を止める重鎮。うんざりしたシャルドネアは魔塔に帰ろうとするが、タルチアで唯一良くしてくれた宰相が「魔塔に連れていってください。こんな愚王に仕えるくらいなら自国を見限ります」と言うではないか。あけすけな物言いが気に入ったシャルドネアは、彼を魔塔へ連れて行くが………
最終更新:2023-07-02 17:50:58
5128文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:510pt
みそっかす召喚士ニカ・グラハムは、世界を救う為の勇者を召喚しようとしたが、召喚されたのは愛らしい猫だった。
魔王の侵攻が深刻となり、王都を落とされたら人間は滅亡のカウントダウンに入る。それを恐れた国王は、世界各地から凄腕の召喚士を呼び寄せ、魔王を倒し世界を救う勇者を召喚するように命じた。
かわいいものしか召喚出来ないニカもまた、大召喚士アーティの弟子として王都に呼ばれる。
案の定、戦闘力とか全くなさそうな愛想だけが取り柄の可愛らしい猫を召喚し、王宮から追い出されてしまう。
行
く当てもなく、かといってこのまま帰るわけにもいかなくなったニカは召喚した猫と共に王都をぶらつく。
猫が姿を消してから数年経過した王都で、猫はとても珍しい生き物として扱われ、国民達の心を次々と癒していく不思議な猫。
そんな時、魔王軍の侵攻が再び王都を襲う。
絶体絶命の危機を迎えたニカは、魔族と戦う為に強い生物を召喚しようと試みるがーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:38:44
10802文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N4425IH
今日こそ婚約者に求婚しようと王宮の庭園の片隅で婚約指輪を片手に練習していたテオドールは、突然現れた美少女に、大切な婚約指輪を奪われてしまう。
だが、指輪を取り返すべく少女を追いかけた先で見たのは、婚約しようとした相手の生々しい浮気現場で。
言葉もなく立ち尽くすテオドールだったが、婚約者と浮気相手の前で、少女は自分こそがテオドールの恋人だと宣言する。
違う!俺には幼女趣味はない!保護者はどこだ!
焦るテオドールをよそに、ゴミ虫を見るような目で立ち去る婚約者と間男。
このままで
は幼女趣味の変態騎士として俺の人生は終わったと落胆するが、
「あなたって本当に見る目がないのね」
実は美少女の正体は、社交界にデビュー前の第五王女で。
第五王女の婚約者として次期国王として指名を受けることに。
テオドールの運命は!?
二人の恋の行方は!?
最強でありながら真面目で実直、不器用な竜騎士と、したたかに可愛い天使な王女のハッピーラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 21:05:54
11498文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4232pt 評価ポイント:3786pt
作:ぶんぶんスクーター
ハイファンタジー
完結済
N2718ID
「お前のような裏切り者は必要ない!」
クルシュは【特級錬金術師】として王国のために過酷な労働に耐え続けていた。
貴族たちからの圧力や理不尽なノルマ、人手不足で機能しない工場の生産管理などに苦しんでいた彼はある日、国王から呼び出されクビを宣言される。
その裏には出世に目が眩んだ部下の暗躍があり、クルシュは裏切り者として国家反逆者の汚名を着せられてしまうのだった。
国を追放されたクルシュは、辿り着いた先で希少な種族であるエルフの少女キナと出会い、彼女を助けたことによって
、どん底の人生が少しずつ好転していく。
一方、クルシュを追い出した王国は彼が不在となったことで没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 20:16:43
104827文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2274pt 評価ポイント:1214pt
グリンピア王国
貴族を中心に魔法が使われている国。
侯爵令嬢シェリル・フリージアは16歳。
貴族にはめずらしく魔法が使えないが、実は精霊持ちで、精霊の姿は見えないが声が少し聴こえるため、独り言が多い子供と周りから気味悪がられてきた。父と義母妹に虐げられ、病弱で領地で静養していることになっているが、実は王都の邸でメイドと同じように働かせられている。
こっそりと編んだレースを町で売っていつ家を追い出されてもいいように準備をしており、町で何度か会った青年に心惹かれている。
ある
日、母が亡くなってから社交会に出たことのないシェリルに、国王主催の舞踏会の招待状が届く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 15:07:14
15906文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:蜜柑プラム
ハイファンタジー
完結済
N3557IH
主人公のジェイドは太古の昔から代々続く魔導士の家系にあり、神話にも登場する伝説の暗黒魔導士の血をひく者であった。
にも関わらず、彼が属す冒険隊グループ『カラフルサンシャイン』から脱退させられてしまう。その理由はというと、アイドル路線を目指すグループの方針とジェイドの暗く陰気な外見がミスマッチとなったからだった。
とはいえ彼は神話の暗黒魔導士だ。なんとでもなるのだ。自由の身となり、やりたいことをやろうと旅をする。そして、この際だから思い切って月へ行こうと決心し、地上で最
も高い山の頂上を目指すのだが、登山の途中で高山病に倒れてしまう。そこは雲にも届く遥か高み、このまま一人で死を迎えるかと思いきや……
その窮地を救ったのはメイド服を着たクマ獣人の美少女だった。
※全4話、1万5千字程度、明日か明後日に完結予定です。
※「ざまあ企画」参加作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 23:25:32
17207文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:154pt
「フランチェスカ公爵を殺せ」
フランチェスカは南部を荒らす悪役だ。
国王の命を受けた近衛騎士サミュエルは、公爵領に潜入し、標的のエミリオに近づくことに成功する。
しかし標的の正体は、早世したエミリオの双子の妹・エミリアだった。
領民たちに慕われるエミリアは、とても悪人のようには見えない。
彼女と日々を過ごすうち、サミュエルの胸に迷いが生まれ始める。
――本当に、この人を殺していいのか。
これは、エミリアに恋をしたサミュエルが、仲間たちと力を合わせ、共に生きる未来のた
めに奮闘する物語です。
※全42話。一話あたり4,000字〜8,000字(41話のみ9,000字です)
※42話はエピローグ的な位置付けです(3,000字)
※毎日21時ごろ更新します。
※この作品はアルファポリスにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
287998文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:32pt
気がついたら白雪姫の継母に転生していた主人公。彼女はバッドエンドを回避するため、魔法の鏡と協力することに。
魔法の鏡からヒントをもらいながら、物語の轍を踏まないように奮闘する主人公。白雪姫との関係が改善される中、彼女は白雪姫の婚約者候補や、姿を見せない国王のことが気になり始める。
継母である自分よりも、もっと娘に向き合ってほしい。結婚式や初夜がないことは我慢できるが、子どもが寂しい想いをするのは許せないと国王に直談判に向かうも、彼にはとんでもない秘密があって……。
突然
悪役に転生したものの、異世界を楽しむ楽観的なヒロインと、初めて誰かの隣にいたいと感じた口の悪いヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:05:38
7978文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8564pt 評価ポイント:7726pt
魔族が暮らす国、ザルガンド――その国の国王には昔人間の恋人がいた。彼は彼女が生まれ変わるたびに探し出し、彼女だけを愛しつづけている……そう言われていたが、とある事情で十年ほど彼が引きこもっている間に城では妃選びがはじまっていた。
王都の花街で下働きをしていたミモザは、実はザルガンドの国王の最愛の人の生まれ変わりだ。国王に名乗り出るつもりはなかったが、国王にとある人から頼まれた届け物をするために王宮の使用人として働きはじめる。しかしその届け物をきっかけに国王の秘書官であるシ
トロンに頼まれ、財務大臣であるドゥーイ卿がはじめた妃選びにミモザは妃候補として参加することになる。魔族だけではなく人間の国の王女や貴族の令嬢たちが集い、それぞれの思惑が交錯する中、ミモザは国王と出会うのだった。
ひと目でミモザが愛する人の生まれ変わりであることに気づいた国王だったが、妃選びは続行される。そして事態はミモザの予想もしない方向に……。
※月~水と土曜日の22時頃更新予定
※同タイトルの改稿版です
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
344153文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:194pt
ティマオス──それは魔法の力を持つ生き物、『聖獣』と人間が共に生きる異世界の大陸。
ティマオスは幾度も厄災に見舞われ、大陸に住まう民はその度に、異世界から勇者を召喚していた。
四大王国の一つ、リュコス王国は50年前、勇者が魔王ヴァーエルを倒した日を祝した凱旋祭を催していた。
しかし、魔王ヴァーエルの後継者を名乗る男が現れ、リュコス王国は魔王軍に包囲されてしまう。
同じ頃、とある小さなイベント会社でスーツアクターとして働いていた青年、剣城龍也は職を失ってしまう。
職と共に夢
を失い鬱々としていた彼は、突如として異世界に召喚されてしまうのだった。
出会ったのは、同じく現代から召喚された4人の男女と、この世界を守護する五柱の『天聖獣』たち。
そして、父である国王に反発する反抗期の王女。
勇者にしては少し頼りない凸凹なパーティーによる、世界を救う冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:11:01
129118文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
王国に仕える画家アルズは王女フレデリカのお見合い用の肖像画を描いていた。
2人はかつて同じ家で暮らしたこともあり、言葉にはしないが、お互いを思っていた。
だが、庶民に過ぎないアルズに王女のお見合いを止める権利はない。
しかし、2人の兄貴分に相当する王子シヴァは、なんとかして2人の想いを成就させたかった。
シヴァはアルズに、お見合いを破断させるために、肖像画のデキを悪くしろと指示するのであった。
そして、肖像画を国王様に披露する日がやってきた。
果たしてアルズの決断は――。
そして、その場に異国の騎士が乱入するのであった。
運命の狂った歯車が空回りし、アルズはフレデリカから仇として狙われるようになる。
愛し合うが故に避けられぬ戦いの果てに、アルズが手に入れるものは――
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650050189857折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
107270文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:8pt
『貴方がお好きなのは私の『顔』なのに傷をつけてしまいました…』
国王の元に王妃が倒れたと一報が届いた。さらに額を傷付けてしまったと聞くと国王は嘆いた。「なんてことだ、美しい王妃の顔が…!」
リブロン王国の国王ジャレッドは極度のナルシスト。美しいものがお好きで美しさを極めたご自身とその名の由来である薔薇をこよなく愛す。他には全く興味もなく身近にいる者の名前さえ知らない。そんなジャレッドの目に止まったのは他国の王女カメリアだった。
「私のどんなところがお好きなのです?」
「そん
なの、君の美しい顔に決まってるじゃないか!」
そんな国王が好きな自分の顔に傷痕が残ってしまったら私はどうなるのでしょう。王妃は涙を流した。
ジャレッドがカメリアと向き合ったとき、そこに愛はあるのか…。
この物語は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 07:00:00
12722文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2506pt 評価ポイント:2116pt
ストレリチア王国の皇太子として育てられたジェヒョンは、幼い頃に父を殺害された。
自分と弟の命を守るために新たに権力を握ったカルミヤ王国の王女ヘヨンの護衛として生きることを選んだ。
カルミヤ王国は、みるみる勢力を拡げていった。そんな中、トリカブト王国がカルミヤ王国を侵略しようとしていることに気づいた国王は、トリカブト王国の皇太子であるトアとへヨンと政略結婚させることにした。
ジェヒョンもへヨンと共にトリカブト王国へ向かったのだが、そこで15年前に生き別れた弟ウヨンと奇跡的な再会
を果たす。
ウヨンが元気に生きてきたことを嬉しく思ったジェヒョンだったが、ウヨンは、兄のために15年前共に生き延びたストレリチア王国で仕えていた者たちと共に父の仇をとることを計画していた。
そんな中、領土を侵略しないという契約を結んだはずだったトリカブト王国もまたカルミヤ王国を侵略することを諦めてはいなかった。
そのことに気づいたカルミヤ王国は、へヨンを一時帰省させた。
密かに想いを寄せるヘヨンの結婚、15年前生き別れた弟との再会により彼の人生は思わぬ方向に向かっていくこととなる。
架空の国カルミヤ王国で起きた彼の壮絶な人生を救ってくれたこの世で最も憎い国王との関係、身分の違いから隠すことしかできないヘヨンへの想い、自分よりも大切なこの世にたった1人の血の繋がった弟との関係性を交えながら描いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 17:12:51
15343文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:サイトウ純蒼
異世界[恋愛]
完結済
N7072ID
過去の戦で心に傷を負った男ロレンツが通う『覆面バー』。
そこにお忍びでやって来ていた謎の美女アンナ。実は彼女は敵国の姫様であった。
実はそのアンナの国では国王が行方不明になってしまっており、まだ若き彼女に国政が任されていた。そしてそんなアンナの周囲では、王家の座を狙って彼女を陥れようとする様々な陰謀や謀略が渦巻く。
覆面バー。
酒を飲みながら酔ったアンナがロレンツに言う。
――私を、救って。
ロレンツはただひと言「分かった」とそれに答える。
過去、そして心に
傷を負った孤高の剣士ロレンツが、その約束を果たすために敵国へ乗り込む。
※カテゴリーは『異世界恋愛』になっていますが、異世界設定の上、戦闘シーンなんかもそれなりにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 12:18:04
296848文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:194pt
あるところに大変わがままな王子がいた。彼の両親も傲慢だったが、そんな者たちの統治は長く続かない。やがて反乱がおこり、国王と王妃、そしてわがまま王子が乗った飛行船が行方不明となった。これはそんな王子が無人島で一人目覚め、なぜか巻き添えになった赤ん坊とともに生き抜く物語である。
最終更新:2023-06-27 12:06:48
8046文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:100pt
継承権第一位、つまり次期国王となる私の義弟がパーティーでやらかすようなので、ドロップキックしてきました。今思えばヒールの先尖らせとけばよかったかも…?
//初投稿&風呂場で思いついた弾丸みたいな設定なのでテキトーです。台詞多め・「!」多め。
最終更新:2023-06-27 11:24:46
7551文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3344pt 評価ポイント:2924pt
王太子から婚約破棄された私の足下に傅くのは、独身主義を貫いていたはずの国王陛下だ。
「サーシャ・リトリフ。正妃になってくれないか」
「……はい?」
しかし、このまま二人は幸せになると思いきや、陛下から告げられたのは「……サーシャ。君に求めるのは、正妃としての役割だけだ」という冷たい言葉だった。
こうして私は、持ち前の才能を生かして公務に励むのだけれど、これって溺愛……されているはずありませんわね!?
これは不器用な二人、のち溺愛のハッピーエンドストーリー。
最終更新:2023-06-25 17:37:26
9487文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8590pt 評価ポイント:7608pt
貧乏令嬢のエミリアは、王子の妃選考に落ちても全く後悔することなく元気にミシティア国王都のパン屋で働いていた。
常連客の忘れ物を届けにいった拍子に、間違えて王子の視察の馬車に乗ってしまい、そのまま盗賊の襲撃を受ける。そしてなんと盗賊レオンに、山頂近くの彼らの集落に連れ去られてしまう。
エミリアを連れてきたレオンだが、何故かエミリアの前だけでは常に深く被っているフードを外す。金の髪で整った顔立ちをしているその姿は、まるで盗賊なんかじゃなく、王都で暮らす貴族のようだった。
連れてこ
られた理由も分からず過ごすうち、自分の家が貧乏になった理由やレオンの秘密などを知っていく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 17:34:52
102868文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:68pt
次期国王の第二王子イーサンに婚約破棄をされたダリアは、妃教育が無駄にならぬようにと第一王子アルジェに嫁ぐことになった。魔女に呪われ、体が爛れたとされるアルジェ。現状に耐えきれなくなったダリアは堀に身を投げるが、そこで前世の記憶を取り戻す。思い出したのは自分が看護師だったことと、この世界が乙女ゲームの世界であったこと。前世の知識を生かし、彼女はアルジェの治療に臨むのだった。
※アトピーに関する描写や、治療関する記述があります。
※間違いなどありましたら精査した上で訂正いたしま
すのお知らせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 12:14:12
7922文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:7882pt 評価ポイント:7146pt
家族を事故で亡くしたルルナ・エメルロ侯爵令嬢は男爵家である叔父家族に引き取られたが、言いなり状態の【奴隷】扱いだ。
そんな私も5歳になり、スキルを鑑定でゴミ以下のスキルだと判断された私は笑われ罵倒の嵐の中、叔父夫婦に縁切りされ平民へと堕とされた。
バカ王子には婚約破棄された挙句に、国王に【無一文】で国外追放を命じられ、放り出された後、頭を打った衝撃で前世(地球)の記憶が蘇ったが……。
ある日たどり着いた街で、今日も周りのみんなから溺愛され
ながら、日銭を稼ぐ為に頑張ります!
そして、騎士副団長との甘々な恋愛は至福のひとときも邪魔されながら楽しい日々を過ごします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:52:46
144942文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6858pt 評価ポイント:3904pt
宝石眼を持つ一族が治める王国に黒い軍隊が侵略してきた。
城の奥深くには王国の礎ともいえるクリスタルが眠っている。
国王と王妃は最後の力を振り絞り城を封印する。
封印を解除できるのはクリスタルの最後の後継者の姫だけ。
国王夫妻により異世界に転生した姫は何も知らずに日常を送っている。
瞳に刻まれた記憶を取り戻し、仲間と共に王国を救えるのか!
最終更新:2023-06-24 20:19:06
175624文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
主人公のアリアは、長時間労働を強いられたことで、目の下に隈ができ、不気味な雰囲気のせいで黒の聖女と馬鹿にされてきた。そんな彼女に婚約者の公爵が婚約破棄を叩きつける。
さらに公爵は、アリアの双子の妹のフローラと婚約し、聖女の仕事も彼女に任せると続ける。
休暇を欲していたアリアは、婚約破棄を承諾。すべての仕事を妹に任せ、王宮を追放される運びとなった。
他国で美味しい食事や観光を満喫しながら、その国の皇子たちと仲良くなっていく。新天地で聖女として活躍するアリアは、頑張
りを周囲から評価され、自由なスローライフを謳歌するのだった。
一方、フローラは過酷な職場環境に根を上げる。聖女の役目を担う者がいなくなり、婚約を破棄した公爵も国王から責任を追求されるのであった。
公爵はアリアを王国に連れ戻そうと画策するが、既に他国で幸せを掴み取っている彼女が戻るはずもなかった。
本作品はブラックな職場で評価されなかった聖女が、新天地で活躍し、周囲から認められることで幸福を手にするハッピーエンドの物語である。
※本作はカクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:10:02
100952文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6452pt 評価ポイント:3994pt
作:naimed
異世界[恋愛]
完結済
N0693IG
幼少より家族から冷遇されていたシスティナ・ソァーヴェは父親の勧めでイラツァーサ王国の王太子の婚約者となる。
ふとしたきっかけで神のごとき治癒能力の才能がある事が判明し、国王陛下よりカヴァルカント学園にて学習する事を命じられる。
自分を認めてもらうべくその優秀さを発揮するも、父親・王太子・国王の思惑とはわずかにすれ違い如何ともし難い事態に発展してゆく。
全53話(人物紹介+本編48話+番外編4話)
サブタイトルに「〇〇」表記している回は他人視点です。
カクヨム様にも掲載。
話数が倍違いますが、読みやすく分割しただけなので内容は全く変わりません。
※人名・地名・爵位を某国語表記にしていますが本作はフィクションですので実際の国とは関係がありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 22:00:00
105065文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:220pt
卒業パーティーでレイチェルはリチャード殿下に婚約破棄された。しかし、そのパーティーには国王陛下達もいらしていて……。というよくある婚約破棄からの断罪かと思いきや、実はその裏である少女が暗躍していたのだった………………。
よくある婚約破棄ものに少しだけひねりを加えてみました。
全3話、2話からが本編です。(1話は伏線はあるものの、内容はよくある婚約破棄ものです)
楽しんで頂ければ幸いです。
最終更新:2023-06-23 12:02:39
13089文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:844pt 評価ポイント:746pt
魔王討伐後、その力を恐れられ地下牢獄に閉じ込められた勇者が、魔物の復活を機にまた旅に出る、そのはじまりのお話。
最終更新:2023-06-22 19:57:19
4576文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
※この物語は全47話で完結しますので絶対にエタりません
【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する!
いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
それだけではない。
すっかりミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
しかし、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を収めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
元〈防国姫〉による、一国を治療(救う)する異世界ヒーラーライフここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:13:11
122112文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:454pt
ミレーヌ第一王女は隣国に嫁いだ。
しかし、隣国では王家の出迎えがないし、どうやら結婚相手は恋人とうつつを抜かしているようす...........。
ふざけんじゃありませんわ。
病で軟禁されている(嘘)の第二王子サイラス様と結託してボコしますわ!!
最終更新:2023-06-21 23:28:14
5823文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4934pt 評価ポイント:4592pt
私は死んだはずだった。
目を覚ましたら、そこは見知らぬ世界。しかも、国王陛下の側妃になっていた。
前世の記憶が戻る前は、冷遇されていたらしい。そして池に身を投げた。死にかけたことで、私は前世の記憶を思い出した。
前世では借金取りに捕まり、お金を返す為にキャバ嬢をしていた。給料は全部持っていかれ、食べ物にも困り、ガリガリに痩せ細った私は路地裏に捨てられて死んだ。そんな私が、側妃? 冷遇なんて構わない! こんな贅沢が出来るなんて幸せ過ぎるじゃない!
そう思っていたのに
、いつの間にか陛下が甘やかして来るのですが?
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:01:39
33815文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8786pt 評価ポイント:7600pt
作:綾部みね子
ローファンタジー
完結済
N8259BI
破天荒な少女司令官と、それに振り回されるハイスペック副官の愛と冒険を描いたラブファンタジー第3章!
かつて、人々に神と崇められていた『魔女』たち。美貌の少女司令官ツルギ・ハインロット大佐は、その魔女の器となるべく造られたクローンであり、そのため身体を失った魔女ルディアにその身を狙われていた──。
追手から逃れるため司令官と共にレジスタンス組織に身を寄せていた『元・副官』の殺し屋スノウは、発掘調査中の古代遺跡で魔女ルディアの封印を解いた人物を探り当てる──。その人物が現在
のアルフ・アーウ国王であることを突き止めたスノウは、レジスタンス組織への協力を中断し、魔女ルディアの捜索を始めようとするのだが、少女司令官の突然の思い付きにより、またも面倒事に巻き込まれることに…。
更に殺し屋の他の仲間たちが合流したことで、司令官と余計なトラブルに発展ッ⁉
果たして少女に振り回されるスノウの運命は──⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 22:03:44
152669文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:74pt
遥か太古の話である。
北アルゼリア大陸を中心に世界のほぼ全てを掌握した大国、神聖サルヴェニア王国の繁栄期には一人の王妃が君臨していた。
類稀なる美貌を誇り、優れた権謀術数に拠り数々の政敵を排除し、遂には事実上王権すらも国王から簒奪したその王妃。
当時の国防軍元帥の血筋であるというその女は、最底辺の側妃という身分から並々ならぬ信念を貫いて王妃に成り上がったという。
その女を、後世の人々はこう呼んだ。
復讐の妃。
『讐妃』ロウェナ・ラ=サルヴェニア、と。
最終更新:2023-06-18 21:00:00
5967文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:244pt
女好きで有名な国王、アバホカ陛下を婚約者に持つ私、リーシャは陛下から隣国の若き公爵の婚約者の女性と関係をもってしまったと聞かされます。
それだけでなく陛下は私に向かって、その公爵の元に嫁にいけと言いはなったのです。
本来ならば、私がやらなくても良い仕事を寝る間も惜しんで頑張ってきたというのにこの仕打ち。
悔しくてしょうがありませんでしたが、陛下から婚約破棄してもらえるというメリットもあり、隣国の公爵に嫁ぐ事になった私でしたが、公爵家の使用人からは温かく迎えられ、公爵閣下も冷酷
というのは噂だけ?
帰ってこいという陛下だけでも面倒ですのに、私や兄を捨てた家族までもが絡んできて…。
※R15は保険です。
※名前にちょっと遊び心をくわえています。気になる方はお控え下さい。
※この作品はアルファポリスさんにも掲載しており、アルファポリスさんでは本編は完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:26:27
89242文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:806pt 評価ポイント:32pt
五大国では歴史上、竜を崇める風習がある。
強大な力を持つ竜は、国同士の争いを避ける為、
平定の象徴として君臨してきた。
しかし竜は寿命が近づく。
死期を悟った竜は、各国王に勅命を言い渡す。
「私の力を納める器となる子を探し出せ。
その者達は竜王として継承、平和をもたらす象徴とさせようぞ。」
各国から選ばれた子供達。
王族、孤児、農民の子ら。
竜の力となる体の一部ずつを子供達に宿し、
竜は息絶えた。
一人は爪を。一人は目を。一人は翼を。
一人は声を。一人は…
各々
が強大な力を備え、
[竜王]となる子供達。
時が流れ、竜亡き後も平和が続いてきた。
しかし、[竜王]五人が全てを変える事となる。
「平和の世界はもう終わりだ」
竜は子供達に力だけではなく、
とある意志を宿していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 17:20:21
1476文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リリアーナは、表向きは淑やかな公爵令嬢。
しかし裏の顔は、泣く子も黙る、王都を牛耳るマフィア『花《フィオーレ》』のボスなのだ。
この王国は、政治腐敗が蔓延している。
王族でさえ犯罪に走り、権力や金でそれらをもみ消している。
警察でさえ賄賂がまかりとおり、正常に機能していない。
正義が通じない社会。であれば、悪の力で世を正すしかない。
リリアーナはマフィアのボスとして、知略を駆使して三人の王子を断罪し、最後には国王にも挑む。
「さあ、毒を以て毒を制し
ましょう!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:27:00
67650文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:72pt
作:ほねのあるくらげ
異世界[恋愛]
短編
N9106IG
「貴方の悪行はよく知っていますわ! 自分の立場を利用して民はおろか王までも堕落させた、大嘘つきの魔女! それが貴方でしょう!?」
フィアーラは王子の婚約者にそう糾弾された。
誰になんと言われても、フィアーラの恋心は本物なのに。
それでもフィアーラのやることは変わらない。ただ好きな人のために、自分にできることを一生懸命するだけだ。
最終更新:2023-06-18 01:45:11
15477文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:3096pt 評価ポイント:2854pt
私のスキルは「クラッシャー」ですか? また、近くで婚約破棄が! 私が原因なの? ついには王子までも! 侯爵の陰謀から明らかになった真実とは?
最終更新:2023-06-16 20:13:00
2488文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:94pt
唯一の特産物はアブシュパという亀型モンスター。
弱小国家の国王が、余命3ヶ月と宣告された。
しかも隣の強大な帝国が、アブシュパ目当てに攻めてきた。
国民のためにも戦うしかない。
魔道具いじりが趣味という変わり者国王が、強大帝国に立ち向かう。
最終更新:2023-06-16 01:26:03
18311文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:60pt
作:にしひろN
ローファンタジー
完結済
N1796IF
平凡な男子中学生の井本史郎はある日、魔法陣の描かれた羊皮紙を手に取った。
その瞬間、自分が異世界からの転生者で、前世は大賢者であったことを思い出す。
国王の裏切りで殺害されてしまったが、運良く21世紀の地球に転生することが出来た。
そして地球でも前世同様の魔法が使えることが分かった。
前世では国王にこき使われて休む暇もなかったので、新しい人生では魔法を有効に使ってのんびり生きていこうと誓う。
手始めに魔法を使ってお金儲け。
しかし、身に降りかかる災いを魔法で排除していくう
ちに、どんどんドツボにはまって忙しくなっていく。
転生した異世界の大賢者が、21世紀の地球で災難を次々に魔法で解決していく。
最後に大賢者と世界はどうなっていくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 21:18:55
710183文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:328pt
どの国からも程よく離れた島国ソレック王国。そこには双子の王子がいた。第1王子アルヴィンと第2王子バルテル。国王はどちらを次期国王にするか指名しないまま亡くなった。こうして、どちらが王位を継ぐか問題が起こる。傲慢で贅沢三昧のアルヴィンと民のことをきちんと考え高潔なバルテル。どちらが国王に相応しいのかは一目瞭然。誰もがバルテルを国王に望んでいることを、アルヴィンは気に入らない。アルヴィンは自分こそ王に相応しいと考えていたからだ。しかし、このままではバルテルが王になってしまう。そん
な時、アルヴィンは侍らっている女性からあることを囁かれる。それが素晴らしい考えだと思ったアルヴィンは、早速女性から言われたことを実行に移す。
それが国を滅ぼすとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 21:09:48
7155文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:458pt
平凡な毎日、多肉植物を愛でることが生きがいな男、八乙女心(やおとめしん)が突然召喚魔法によって転移させられた。そこは異世界。
そして男性がひとりもいない国グラプトペタルム国に転移したのだ。15年前から男性が次々となくなり10年男性がいない国だ。
心(しん)を転移させた国王カンテの話では12歳になった女の子を成人させてほしいということだった。【成人の儀式】というものがあって、12歳になった女の子と一緒に洞窟にいき魔物を倒しレベルアップしていくと成人した証が得られるらしいのだ。帰
るすべもなく依頼を引き受けた心(しん)のもとに最初の女の子ヒメシュウレイが現れた。それは多肉植物と同じ名前。心(しん)は自分が育てていたヒメシュウレイを思いだす。
ヒメシュウレイと一緒に洞窟にいき魔物退治を始める。そして次々と女の子たちに出会う。
心(しん)は女の子たちを成人させることができるのか。そして、この国を守ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:00:00
18027文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王を倒す為の聖女として異世界に召喚されたセツナ。
平和な世界で女子高生として生きて来た彼女は、国王から光魔法を使い魔王を倒せと命じられ困惑する。
魔力を開花させる為の拷問のような生活で弱っていくセツナ。
彼女に王太子アルファンソだけが心から謝罪し優しくしてくれた。
彼と婚約関係になり精神が安定したセツナは光魔法を駆使し日夜国を襲う魔物を倒し続ける。
そんな彼女をある日突然アルフォンソは偽聖女呼ばわりし、そして国から追放すると言い出した。
最終更新:2023-06-15 16:41:37
2663文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4420pt 評価ポイント:4132pt
作:ウメバラサクラ
異世界[恋愛]
短編
N7959IG
ある日、王太子・エドヴァルドから婚約を破棄されてしまった公爵令嬢・シェスティン。その頭の悪過ぎる理由と国王がそれを認めたという事実により、あっさりと見切りを付け破談を受け入れる事にする。
――しかしだ。このままあの国王父子に権力を握らせておけば、国が傾く事だろう。そこでシェスティンは父に謀反を起こす事を勧める。だが……その翌日から異変が起こった。
なぜか、婚約を破棄して来た王太子から毎日一つずつ、贈り物が届き始めたのだ……
最終更新:2023-06-15 09:00:00
7935文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:192pt
検索結果:5110 件