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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:14932 件
家に帰ってきた男はソファーの上にごろり。
体を包むようなその充足感にニヤつき、自然と瞼が下がる。そしてそのまま一眠り。数十分が経ち、目を覚ますと大きな欠伸をした。
そして何の気なしにテレビを点ける。すると驚いた。
ニュース番組のようだが、画面上に映し出されたその光景に見覚えがあったのだ。
『えー、犯人はこちらの店を出たあと――』
――あれは俺が行った店じゃないか。
最終更新:2024-01-20 11:00:00
920文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
入社二年目の平凡なサラリーマン筒井(つつい)は、『氷の女王』の異名を持つ美人キャリアウーマンである先輩の浅霧(あさぎり)に、入社以来ずっと片想いをしている。
だが毎日筒井は仕事で浅霧に叱られてばかりで、男女の仲になれる雰囲気は微塵もなかった。
そんなある日、筒井は官能小説投稿サイトで、浅霧が書いたとしか思えない、こんなタイトルの小説を発見してしまう――。
『キャリアウーマンは性奴隷!? ~オフィスで繰り広げられる、禁断の雌犬調教~』
最終更新:2024-01-19 21:03:43
5010文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1056pt 評価ポイント:922pt
作:やざき わかば
ヒューマンドラマ
短編
N3175IP
スーツアクターは、過酷なお仕事です。
最終更新:2024-01-19 17:00:00
1901文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
数ある作品の中から、御覧いただきまして、誠にありがとうございます。心から感謝致します。
ショートショート作品です。
画面とモードはよく確認しましょう・・・・
最終更新:2024-01-19 14:09:06
2846文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2089年。人々が見上げる空に星が流れた。
最終更新:2024-01-19 13:15:22
1767文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
砂と欺瞞に満ちた世界で彼らは手を取り合った。
最終更新:2024-01-19 13:04:27
1669文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あっ」
「えっ、あ」
えっ
「これ、まずいよな」
「まずい……ですね……」
え、な、なにが?
「だがまぁ、ここをこう、あ、あ、あ」
「あ、余計に、あ」
最終更新:2024-01-19 11:00:00
542文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
……今の声は多分、ここに来る時に通った林のミミズク。今振ったライトの光から逃げたのはネズミ。遅れてゴキブリが二匹。一匹は身を翻し、こっちに向かってきたと思えば通路の端を走っていった。
ところどころ塗装が剥げ落ち、剥き出しのコンクリートの壁。その色濃いひび割れをライトの光で追うと、天井に大きなシミ。ここは雨漏りするようだ。まあ、不思議なことではない。
窓の外は星明りだけ。真っ黒な林が見える。月が出ていない、不気味な夜だ。いや、こんなところに居れば、どんな夜だって不気味に思
わずにはいられないだろう。
廃墟となった刑務所。その廊下をなんで、おれが歩いているのか。はははっ、収監されに来たんじゃない。おれは自分の意志でここに来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 11:00:00
3108文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:66pt
一人の男の過去と現在を描いたサクッと読めるショートショート作品です。
最終更新:2024-01-19 09:05:32
1289文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男心と女心の機微を描いたサクッと読めるショートショートです
最終更新:2024-01-19 08:34:36
1349文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
主人公は、断れない男。商社営業マンだが、営業成績は万年振るわずだ。社内でも嫌な客を同僚から押し付けられ、東奔西走する毎日。妻にも頭が上がらない。さて、そんな彼に起こった出来事とは?
最終更新:2024-01-19 06:14:47
4212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:756pt
芥川賞作家の一言にインスパイアされたクソショートショートです。
最終更新:2024-01-18 21:00:21
1296文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
「うわっ! ちょ、ちょっと! マナブ! あんたねぇ、外の虫かご! あれ、中身捨ててきなさいよ! 臭いし変な虫湧いてたわよ!
あーもう、ほんっっとヤダー! 思い出したら鳥肌が立ってきたわ! ほら早く! お母さん、お風呂入ってくるから、その間にとっとと捨ててきなさいよ!」
「ちっ、はーい……」
床に寝転び頬杖ついて、テレビを眺めていた私はゴロリと一回転し、起き上がった。
これは私が小学生の時の話だ。
最終更新:2024-01-18 11:00:00
3181文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
目を開けると、私は暗い部屋、タイル張りの床に横たわっていました……。
体の自由が利かず、動かせるのは眼だけ。そして、その部屋には手術台のようなものがあり、その向こう側に男が一人、こちらに背を向けて立っていました。
男は私の視線に気づいたのか振り返り、そして足音を響かせ私に近づき、見下ろしながらこう言ったのです……。
『お前の肉を――キロ頂く、と』
男は私を抱え上げ、台の上に乗せました。そして……そして、わ、私の指をノコギリで切り始めたのです! まるでトマトのように
血が、血が、噴き出して……。それから、さらに、さらに……。
「大丈夫。落ち着いて、そう、深呼吸を」
「はい……すみません」
「もう少し、ベッドを倒しましょうか。疲れたでしょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 11:00:00
1745文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
高校生の頃、僕には松本という友達がいた。
松本はスポーツも勉強も優秀で常に学年トップだった。
おまけに顔も良い。
ちょうど白い錠剤に目、鼻、口がついたような好青年だった。
最終更新:2024-01-18 06:36:57
1435文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あの大手チェーンのハンバーガー屋の気が狂った。
地域ごとに、商品の価格を変えることにしたのだ。都市部、空港など土地の賃料が高いゆえに生まれた差だとは思うが、狂ったというのはそれが理由ではない。
この町の店だけ、ハンバーガー一個の価格が、なんと驚異の一万円にまで跳ね上がったのだ。
学校帰り、俺は親友の大下と一緒に様子を見に、と、あれは……
「お、おい! 小坂! お前、なにしてんだ!」
「そうだぞ、正気か? 今、お前、中に入ろうとしたんだぞ」
ふらふらと弱った蚊の
ような動きで店のドアに向かっていた小坂を見つけた俺と大下は慌てて小坂を引き留めた。
小坂は「あ、あ、あ、あ」と両手を前に出し、震わせた。
「お、おれ、ただ、気になって、でも、見てたら、きゅ、急に食べたくなってぇ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 11:00:00
3993文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
『なんだ、取らないの?』
「えっ」
『今、熱い視線くれたよね? まあ、また会えるかもしれないしね。その間、よく考えるといいさ』
「え、嘘、待って」
『待てないよ。見ればわかるだろーう…………』
……と、落ち着いて、あたし。これは夢……じゃない。ええ、現実。間違いなく、あたしはこの足でこの回転寿司に来た。
じゃあ、あたし……うん、疲れているんだろうな。だって有り得ないじゃない。エビがレーンの上から話しかけてきたなんて……。
ええ、幻聴に決まってる。それもにぎ
り。にぎりよ。つまりエビの死体の、その肉片じゃない。うわっ、そう考えると他のも何か気持ち悪く思えてきた。まだそんなに食べてないのに……。
ふっー、大丈夫。気を取り直して、お茶を淹れて、よし……。
『やあ。また来たよー』
「嘘でしょ、なんで? ねえなんで?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 11:00:00
1982文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
他の子たちと色が違うアヒルの子がいます。。
最終更新:2024-01-16 22:14:14
378文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
猫西には忘れられない友達がいた。
小学生の頃に出会った野良猫。中学生の頃に出会った同級生。すべての記憶が後悔とともにある。
それでも過去を抱えながら、猫西は今日も生きていく。
アルファポリスにも掲載しています。
拙作のベースとなったショートショート「友と残映」「片想いの梅雨」はノベルデイズに掲載しています。
© 2023 Asatsuki Sato
最終更新:2024-01-16 19:05:14
30873文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
野球の試合が終わっても、それを取り巻くさまざまな人々、彼らの物語は終わっていなかった。
野球はスリーアウトから。
野球場の内側でも外側でも、おかしな事件が起こりまくる。
もちろん、試合の最中にも・・・。
野球のショートショート、はじめました。年末年始バージョン。
その一部をご紹介(内容は変わることもあります)。
『報復だ』
デッドボールを食らった。二打席連続だ。さすがに頭にきたので、これより報復(ほうふく)を開始する。(※よい子はマネをしないでください)
『新し
い監督は』
ドラフト会議の前日までに新しい監督(かんとく)を発表する。そう宣言(せんげん)していたのに、監督候補との交渉(こうしょう)に失敗。そこで球団社長は奇策(きさく)に出る。「それでは、新監督を発表します」
『登山中の標識』
登山(とざん)の途中(とちゅう)に謎(なぞ)の標識(ひょうしき)を見つけた。ここって、かなりの危険地帯?!
『写真つきの年賀状』
家族ぐるみの付き合いをしているチームメイトから、「写真つきの年賀状(ねんがじょう)」が届(とど)いたのだが・・・えっ? 二枚?
『ぽち袋』
息子(むすこ)が持ってきた「ぽち袋(ぶくろ)」。その裏側には謎(なぞ)の文章が。新年いきなりの、お年玉バトル開幕(かいまく)!
『驚異の記録』
プロ野球のオープン戦で驚異(きょうい)の記録(きろく)が誕生(たんじょう)する。それは新たな時代の始まりだった。
『すごい選手がやってきた』
球界に衝撃(しょうげき)が走る。ある球団が独自(どくじ)の経路(ルート)で、ものすごい選手を獲得(かくとく)したのだ。その選手が規格外(きかくがい)すぎて・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 17:00:00
21761文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「死んだら化けて出てやるから」
女はそう言った。
最終更新:2024-01-16 16:12:52
1459文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、一隻の小型宇宙船が地上に着陸。政府関係者が出迎えに集まった。
動きを事前にレーダーで捕捉していたのだ。だが、初の宇宙人との対面に全員、緊張した様子。
地に降り、ほのかに白煙が上がる宇宙船を前に一同、硬くなり待つこと数分。宇宙船のハッチが開き、中から出てきたのは……
「どうモ、みなさン、こんにチワ」
「あ、あ、ど、どうも……」
「着陸前に、この惑星をぐるりト一周し、勝手ながら情報収集しテいました。申し訳なイ。しかし、翻訳機を使用するたメには仕方がなかっタので
す。お許しを」
「あ、そ、それは、ええと、あ、ありがとうございますです……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:00:00
1547文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……おい、おい! これ、ふざけん、あ、いや」
ふざけんな殺すぞ、と怒鳴ろうとした俺だったが急ブレーキをかけた。
なぜなら、こう思ったからだ。これを、俺を元に戻せるのは、こいつしかいないかもしれない、と。
「……なに?」
「あ、いや、ふぅー……これは、どうなっているのか教えてくれないか?」
部屋の電気のスイッチを入れ、振り返った奴に俺は努めて優しい声で訊ねた。本当はすぐにでも飛び掛かり、首を絞めてそのテーブルに頭を打ち付け、ビーカーやらが並ぶ棚に顔から掴ませた後
、冷蔵庫に保存している液体を手当たり次第、喉の奥へ流し込んでやり、それから引き倒し頭を踏みつけ、そう、殺してやりたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:00:00
2457文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:みらいつりびと
空想科学[SF]
短編
N9337IO
データ人類が、どのような存在なのか想像して書きました。
1話完結のショートショートです。
最終更新:2024-01-15 18:00:00
933文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女の制服には誰もが耳にしたことのあるファッションブランドや飲料水のメーカー、カメラのメーカーなどのロゴがいたるところに貼り付けられていた。
最終更新:2024-01-15 11:26:13
948文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
街中、陽気な午後。ユイはマッチングアプリで知り合った男と並んで歩いていた。
歳は同じくらい。見た目はまあ悪くはない。だが重きを置くのは性格と資産。ユイは結婚を前提に付き合うかどうかを今日のデートで見極めるつもりだった。
開始からここまでは特に問題なし。多少、心に引っ掛かりはあるが、それが何なのかユイ自身も言語化できずにいた。ゆえに、大したことではないだろう。そう思っていた。
「――かない?」
「え、あの、今なんて? ごめんなさい。ちょっとボッーとしてて……」
「
ん、この辺りに僕の家があるから、ちょっと寄って行かないかい?」
いきなり家に……と、ユイは思ったが、数年前に大型ショッピングモールが建つなど開発が進んでいる駅近くのこの辺りの土地の価格は高い。これまでの会話で賃借ではないことは確定。それも伸び伸びとできるという口ぶりからして一軒家。
もしかしたら古い家かもしれないが前述の通り、土地自体はかなり高額だろう。売れば、どこだろうとマンションを買えるのでは。
そもそも、サイトのプロフィールによると彼の貯金は二千万円以上。ゆえに生活の心配もなし。
と、そう考えたユイは目を強くつぶり、自制する。
お金ばかりのことを考えては駄目。あたしの現状……。嫌な人がいる職場。給料もそんなに貰っていない。だから確かにお金は大事。でも、結局は愛でしょう?
「ハートだよね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 11:00:00
3115文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
楽園にて、天使たちは平穏な日々を送っていた。
平たく言えば、きゃっきゃうふふあははの追いかけっこである。意地悪な子を抜いた良い子ばかりの保育園。騒ぐ子や泣く子が煩わしいとは言わないが、そういったやや顔をしかめるような部分さえも抜き取った天使たち。それに加え、天使たちは思いやりが強いものであった。
最終更新:2024-01-15 11:00:00
1495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ちょっと怖い同居人を探すお話です。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2024-01-15 06:00:00
2792文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
近未来的でダークなショートショート。
最終更新:2024-01-14 23:28:47
4258文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつものように鏡をみたときのこと
誰かが見ている?強烈な違和感
私しかそこにはいないのに
気づいたときはもう取り返しが
つかないとき
最終更新:2024-01-14 22:08:53
517文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
私には読めない、正解がある。
最終更新:2024-01-14 21:57:05
1522文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品はpixivにも連載しています。オリジナル作品の再投稿です。
ショートショートSFです。
最終更新:2024-01-14 17:14:28
2776文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
手の乾燥がひどい男の話です。
※「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-01-14 14:59:20
1153文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――俺は死んだ。幽霊だ。
事実をあるがままに受け入れるのは彼自身が意外に思うほど早かった。
結論から話すというのを美徳とする者は多い。彼の妻もそうだった。『男のくせにダラダラと結局何が言いたいの?』と彼はよく睨まれたものだ。
それを思い出したゆえに彼は口ずさむ。
俺は死んだ。幽霊だ、と。
最終更新:2024-01-14 11:00:00
4269文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
あなたのまわりの、どこにでもいる感じ(?)の男、エス氏。そんな彼が毎回災難に遭う、一話読み切り型のショートストーリー集です。
超気まぐれな不定期更新。
最終更新:2024-01-14 10:42:06
104758文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:106pt
作:keikato
ヒューマンドラマ
短編
N1378IP
本編は家紋武範様主催「約束企画」への参加作品です。
最終更新:2024-01-14 08:18:35
606文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:258pt
本当は彼女が好きだった。
好きな子と結婚できないと悟った女の子の話。
最終更新:2024-01-14 08:00:00
958文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
超ショートなネタを4つ
最終更新:2024-01-13 22:57:00
793文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕はいつまでも笑ってなきゃ
最終更新:2024-01-13 20:58:25
843文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――よ、良かったら、ぼ、僕と結婚してくださいっ。
――俺と結婚しようよ。
サナエはその日から何日経とうとも、毎日のように二人の男から贈られた言葉を頭の中で反芻し続けていた。
プロポーズされた。それも二人の男性から、ほとんど同じタイミングで。
優越感はあった。だが結婚するにはいい時期だ、なんて余裕ぶるつもりもない。そもそもその二人と出会ったのはマッチングアプリ。他にも何人かと会い、候補者を絞り、これを逃すと次にいつ、気の合う男と出会えるかもわからない。
最終更新:2024-01-13 11:00:00
2274文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
あんのぉ、今日からおらが暮らす兵舎ってんはこっちですかな。あら、違う? ああ、おらは村から来たんだ。ははは、さいこーの村だんべ。
ん? しょぞく? おらは村から来たって今、言ったでねえか。怒鳴るから人の話がきこえねえんだなぁ。
ん? ああ、集まった人たちんを振り分けるんだべかぁ。おらが村でもあるだよ。いい野菜はこっち。悪い野菜はこっち。いい野菜は自分で食うんだ。悪い野菜は、よその村の奴らに投げつけてやるんだべ。ははは。いい肉はこっち、わるい肉はこっち、ん、もういい?
はいはい、んで、おめんら、何してるんだべ? え? 上官? ははあ、これは失礼しましたべ。いやぁ、おらぁ、わかんなぐってどれも似たようなお顔だべ。でもははぁ、確かにおひげは立派だなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 11:00:00
1788文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
魔王軍と熾烈な戦いを繰り広げてきた6人。
この中でひとり、追放をする必要がある。
誰を追放するのか、彼らは話し合いで決めることにした。
追放されるのか誰か。
剣聖か。
神官か。
重戦士か。
弓取か。
魔法使いか。
それとも、名無しの彼か。
話し合いを進める中、なぜか彼らは自分を下げるような発言をしていき...
最終更新:2024-01-13 03:33:24
4177文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
蛙はなぜかそこから動こうとしない。
重複投稿をカクヨムさんでしています!
最終更新:2024-01-12 23:46:24
335文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もうわたくしは疲れた。
――後は好きにすればいいんだわ。
最終更新:2024-01-12 21:02:34
6789文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:11404pt 評価ポイント:10440pt
『お目覚めですか?』
……耳にジーンと響く、女の優しい声。これは、ああそうだ……どうやら眠ってしまっていたようだ。テレビは……点けたままのはずだが音が……。
『テレビは消しておきました。部屋を少し明るくしますね』
「ああ、ありがとう。うたた寝して、と、クラシックも流してくれていたのか」
『はい、いい夢を見られましたか?』
「ふふっ、さあ、どうだったかな。でも悪くない気分だ……。さて、まだ夜だろう。カーテンを開けてくれ」
『かしこまりました』
自動で開かれたカ
ーテンのその向こう、下に広がるのは宝石箱を開けたような美しい夜景。
だが、見飽きた。もはや、この高層マンションの魅力の一つに数えられない。素晴らしいのは先程から俺と会話しているのはこの部屋の住人のサポートを務めるAI。一部屋ずつ人格が異なる、と言うよりは住む人間によって変化し最適なものになるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 11:00:00
2430文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
腕が四本。足が四本。目が四つ。あとは人と同じ。これなーんだ?
それはね……僕だよ。正確には夢の中の僕。何年経っても不思議と忘れない。うんと幼い頃、よく見ていた夢の中のことさ。
僕はその四本ずつの手足を巧みに動かし、駆けまわったり道具を作ったり、そう、何でもできていたんだ。
目だってね、死角なんてほとんどなかったのさ。だから狩りは大得意。何でもできる気がしたよ。もしかしたらそれは前世の私の姿だったのかもしれない。どこか遠い星の原始的な宇宙人。
最終更新:2024-01-12 11:00:00
1320文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
承認欲求が強い、ちょっと怖い小学生の話です。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2024-01-12 06:00:00
2601文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
ぼくの家族は新しい年になると、龍茂(たつしげ)おじさんの家に泊まりにいくことになっている。
でもぼくはおじさんのことがあまり好きじゃない。
おじさんはぼくがちょっと危ないことをするだけで、きびしく注意をしてくるんだ。
でもある夜、ぼくはおじさんが悪いゆめに苦しんでいるところを見てしまった。
それからだ。楽しいことだらけのぼくのゆめのなかに、おじさんがあらわれるようになったのは。
最終更新:2024-01-11 23:20:37
3775文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
自然豊かな環境で、平穏な暮らしを送る兄妹。しかし彼らにも世界を震撼させる脅威が迫っていた。
朦朧とする意識の中で兄は決める。最愛の妹を―――二人が迎えるのは最低なハッピーエンド。
最終更新:2024-01-11 19:03:45
2186文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしのこと。とある星から来た宇宙人たちによる、地球人女性の誘拐が横行していた。
彼らは人間と自分たちの遺伝子を混ぜ合わせた優秀な雑種を作り、指導者に仕立て上げ、人類の支配を目論んだのだ。
孕ませると言っても人間がするような原始的な方法をとらない。彼らに言わせれば反吐が出るといったところ。彼らの星の文明は地球のそれより遥か上を行っており、機器を女の陰部に押し当てるだけ、ものの一分足らずで事が済むのだ。
よって淡々と。そして慣れてくると、念のためにとわざわざ誘拐し船内で
処置せずとも寝室に忍び込み、ササッと済ませるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 11:00:00
1201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
検索結果:14932 件