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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:883 件
昔の人々は鬼や妖と共存する関係にあった。
平安時代に実在した占いやその類を専門にしていた陰陽師がそれを証明するよい例だ。
その時代の人々は疫病が流行ればそれを鬼や妖の仕業だと本気で信じていたし、自らに悪いことが続けば、
それを占わせ、陰陽師に耳を貸した。
それが現代となり日常を取り囲むもののほとんどが、科学で証明されてしまう時代となっている。
そこには必ず原因と結果があるとされ、鬼や妖などはオカルトとして信じる人は少なくなった。
それらが実在する。見えるなど
とおおやけに言おうものなら、変わった人とさえ思われてしまうのでは
ないか?
つまり現代の人にとってそのような類のものは信じられないという人が多数を占めているように思える。
もしも現代の人が正しいのならば、昔の人は今ほど科学が発展していなかったから、それを実在もしないはず
の鬼や妖のせいにしていたと、こういうことになる。
実際にはそれは大きな間違いである。
現代にもその類の者たちはひっそりと生き続けている。
姦姦蛇螺、リョウメンスクナ、八尺様など様々な名前に姿を変えて。
夢枕獏の陰陽師を読んで感銘を受けた素人が書く現代版の陰陽師のようなものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 10:00:00
4855文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は平安、11世紀初頭。帝の妻の一人を姉に持つ定真という男が住んでいた。
秋深まる頃、洛外の山に生える木は赤く染まる。後宮で暮らす姉に紅葉を見せてやりたい定真は、どうにかならないものかと考えていた。
※「秋冬温まる話企画」参加作品です。
最終更新:2017-10-16 22:09:36
5644文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:71pt
作:UROSHITOK
空想科学[SF]
短編
N3749EH
平安時代京の都にぬえが現れる。源頼政が退治に向かう。ぬえの現れ方に注目する。
ぬえは未来の科学によって創造された生物であっった。
だがなぜ平安時代に現れたのか?
それは、未来の歴史学者の平安時代への興味と、この生物の管理体制の不備によるものであった。
過去を覗くことへの準備不足のなせる業(わざ)でもあった。
最終更新:2017-10-02 13:51:04
8601文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
左大臣・久我久秀の三の姫、朔は公家の姫らしく、しとやかにするのが苦手だった。父の勧めで都から二日ほどの距離にある別荘に、遊びに来ていた。
朔の「変わり者」というウワサを聞き、好奇心から従者に紛れ込んでいた、家柄は良いが無位無官の大伴真夏は、里の者にも分け隔てなく接する朔に惹かれる。
真夏の涼やかな様子に朔も惹かれるが、彼女は姉の悲恋のため、恋に臆病になっていた。
そんな時に、右大臣の娘が帝の子を出産し、朔の父が失脚に追い込まれたと、知らせが入り――。
「メクる」等に
も掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 19:00:00
68396文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
時は平安の中期。治部中丞こと大江敦衛(おおえのあつひら)はしがない中流貴族の出身だ。
それでも妻の温子や友人の直忠などに囲まれて穏やかな日々を送っていた。そんなある日、友人の直忠から頼み事をされる。
敦衛の息子と直忠の娘を会わせたいというものだった。承諾した敦衛だったが?
最終更新:2017-09-21 19:57:33
9124文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
天真爛漫な姫と帝と義兄が織り成す、ライトな感覚の平安『恋』物語。
ハチャメチャな主人公・咲花《さな》姫の実の母は、とても美しい女性であった。そのため、先代の帝から御手付きに合い。その事で、妃から妬まれ怒りをかい、遂には後宮から追い出され。同時に、その妃の蛇のような怒りに恐れを感じた徳大寺の実家からも見放された。
その事を不憫に思った九条基兼は、京の外れに小さな屋敷を建て、妻妾として養うことに決める。
ところが程無くして、実の母が身籠っていたことが分かり、九条基兼
は、先代の『帝の子』であることを強く訴えたが、結局は聞き入れられず。遂には、その実の母も病で亡くなり。基兼は、『帝の血』を受け継いでいるかも知れないその娘を、自らの養女として迎え入れることに決めた。
その養女こそが、主人公・咲花《さな》姫その人である──。
そうした数奇な人生を幼少の頃より体験してきた咲花姫 (12歳、あれから9年の歳月が過ぎた……)に、この日、1つの吉報が舞い込む。それは、天皇が住まう大内裏 (宮中)への入内だった。
そのことについては、誰もが喜ぶだろうと疑うこともなかったが、その時、咲花姫本人は意外にもこう言い放つ。
「──そんなのっ、冗談じゃないっ! 入内なんて、真っ平ごめんよっ!」
さあ! 宮中を敵に回し兼ねない発言をした咲花姫。これからこの物語は、果たしてどのように展開してゆくのか!? それは読んでからのお楽しみっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 13:51:04
10537文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
久我守神社というおんぼろな神社にいる一人の少年、火渡石和
彼には小学生の時に出会った久我守神社の巫女との思い出があった。
偶然とも思えるような巫女との出会いにより火渡石和の人生は大きく変わっていくことになる。
その中で知る自らの血に宿る火の力。
遥か昔、平安時代までさかのぼる巫女との繋がり。
自らの死の運命。
夏の日差しの中、夏風に揺れる葉の音と巫女の過去を知り、火渡石和は古き血の宿命と自らの命を賭けて戦いを挑むことになる。
これは――――世界の出来事が無限大だと信じていた少
年の恋の物語
==>2017/9/5(火)14時をもって完結です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 14:00:00
119542文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
二又瀬 望は平凡なバツイチのサラリーマン。
人の選択を見届ける者との出会いによって
自分の選択の正しさに少しづつ疑念を抱く様になる。
舞台は変わり、時を遡ること千余年。
宮中に陰謀渦巻く平安時代。
醍醐天皇の御代。
支える者となった安倍朝臣晴明の真実が語られる。
見届ける者と消す者の根源、そして使命。
哀しみを識る晴明が選んだ選択肢とは。
見届ける者 消す者 第3章
新展開でお届けします。
~~~~~~~~~~~~~~~~
見届ける者 消す者は各章とa
nother(短編)が完結してますので過去の章を読まれる場合は題名上部の『見届ける者 消す者シリーズ』をクリックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 20:17:06
21325文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真夏の暑い日射しの中男子高校生の新聞部員 上坂 樹、近藤 剛士、神城 夏目は樹の叔母、瀬戸 里佳子とともに「神原高校新聞八月号 真夏の心霊特集」の取材に京都某所の心霊神社へ向かっていた、そこで樹は暑さで倒れてしまう。そんな樹達を助けてくれたのは心霊神社の神主、篠宮 匠であった。一晩泊めてもらうことになった。
そして樹は神主の美しい妹、篠宮 弥生に一目惚れしてしまう。しかし、弥生は何か闇を抱えているらしく…………。
そして朝起きると、そこは平安時代に遡っていた。
樹達は元の
時代に帰れるのか?弥生の抱える闇とは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 18:12:38
6978文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『世に天下五剣あり。
即ち「鬼丸国綱」「大典太光世」「三日月宗近」「数珠丸恒次」「童子切安綱」の五振りなり。
東国に或る鍛冶屋住まう。世に其の者を知る者無し。無名(無銘)の鍛冶屋なり。この鍛冶屋、天下五剣すら知らず。だが鍛冶屋の性として無類の剣を鍛えんと望む者なり。
若武者あり。彼の者、鬼切を生業とす。して無類なる剣を渇する(欲する)者なり。八百の鬼を斬りながらも尚、折れず曲がらぬ、雷光よりも鋭い剣を――』
これは、心ならずも刀鍛冶となった主人公と、鬼討伐を稼業とす
る若者の物語である。やがて二人は心通わせ手を取り合い、後の世まで語り草となる伝説を作り出すこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 11:08:27
29017文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:2pt
子爵令嬢ミシェル・ハウザーは、6歳の誕生日に高熱で倒れ、そして思い出した。
自分が平安時代の左大臣の娘で、不美人・病弱・両親から冷遇・早世と不遇の過去だったこと、何より恋がしたかったことを。
15歳のある日、外交で滞在している隣国の王子主催のパーティーの誘いがミシェルに届く。その当日、成り行きでこの世界が「偏愛の檻」という乙女ゲームの中で、自分がヒロインの恋敵の悪役令嬢だと知ってしまう。しかしミシェルは前世の性格を色濃く引き継ぎ、誠実で謹み深く世間知らずで、全然悪役らしくな
い。
これは、ヒロインと友情を築いたり、和歌の代わりに文通を始めたり、その人柄で無自覚に周囲を癒したりと、ミシェルがあらすじにない転生ライフを自分らしく過ごすお話です。
※念のためのR15です。
※平安時代らしさはほとんどありません。乙女ゲーム転生後の世界の話がほとんどです。
※今更感満載の乙女ゲームと悪役令嬢ですが、どうぞお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 15:25:39
72292文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:978pt 評価ポイント:374pt
新羅に渡った日本人の話。元ネタは宇治拾遺物語。
最終更新:2017-08-16 19:00:42
9338文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:41pt
平安時代風の和風異世界ファンタジー。数話ごとに完結している短編集です。
「平安異譚-悪役姫は退場したはず」と「平安異譚-恋敵は姫君だけじゃない」の登場人物達による、番外編(主にらぶらぶ編?)です。本編とはあまり関係ない平安風バカップル話が中心の予定です。
史実等とは関係ない、異世界物語として、了承願います。
※大変申し訳ございませんが、本編をご覧になっていない方には、対人関係が分かりにくいかもしれません。
※たまに本編に直接関係ない話を作者が書きたくなった時、ここに掲載させて
いただくため、更新は未定です。ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 01:09:38
28291文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:78pt
時は平安、11世紀初頭。京の都に兼俊という男が住んでいた。
近頃、宮中では「山明かり」と呼ばれる怪異が話題になっている。夏は夜、光るのは蛍と星。しかし、山も光るのだという。神仏の力か、それとも物の怪か、宮中も街も「山明かり」の話で持ちきりである。
ある日、兼俊のもとに手紙が届く。
※「夏・祭り企画」参加作品です。
最終更新:2017-08-10 18:00:00
5575文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:164pt
貴船神社に籠もる女。魔性の女と言われていても、恋で乙女のように悩むのです。
最終更新:2017-08-05 00:00:00
1308文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:88pt
舞台は平安時代。
静かな森で穏やかに暮らす白銀。
それを脅かす黒の男と、生きる糧を与える白の男。
彼らの日常のような非日常を綴った物語。
最終更新:2017-07-31 10:10:41
7215文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絶世の美貌を持ち、見世物小屋で〝人形〟役を務め娼館へ売られた十五歳の少女ニーナは、ある日噂を聞きつけてやってきた宦官に「国王の花嫁候補として後宮に入らないか?」と誘われる。
大陸一の大国であるラージャムの国王は二十七歳。側近の宦官曰く「眉目秀麗、温厚篤実品行方正、優しすぎるほど優しく知的で常に笑顔を絶やさない最高のナイスガイ」だというが不思議なことに未だ独身。
娼館に残るよりはと花嫁選考会に参加したニーナだが、そこで国王ダリウスが人間とは思えない容姿を持つ化け物だという噂を聞
く。
〝人とは思えない容姿なんて存在するはずがない────!〟
驚異の美貌によって「人間じゃない」と怖れられた少女と、その異形によって「化け物」と怖れられた男の運命の恋。
※世界観はごちゃまぜです。
各国イメージ(あくまで参考です。混ざらなくても混ぜてる)
ラージャム → インド+中東
竜安 → おもに中華
瑞 → 平安時代の日本
ザザ → 東南アジア+西洋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 23:50:38
135510文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20528pt 評価ポイント:9374pt
時は平安末期――。
都は未だ貴族達により支配され、贅の限りを尽くした貴族文化が残っていた。しかしそんな繁栄にも翳りが見えてくる。かねてより発生していた妖怪のかかわる不可解な事件、ここ最近その頻度が爆発的に上がった。
それに呼応するように全国各地に不穏な空気が漂い始める。
都の威厳が失墜した今、地方を治めていた国衙や領家それに準ずる豪族たちが、己が領土を広め天下統一を画策し始めるそんな時代。
列島の最北端に位置する蝦夷。その複雑な地形と自然環境から人を寄せ付けず、長い
間人外の王国となっていた大和の国随一の危険地帯。
そんなど田舎の山の上に立つ美烑稲荷を守るため、人間の梓と付喪神の炬香、そして妖怪の美烑が立ち上がる。
第1回オーバーラップ文庫・投稿作品の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 06:00:00
106883文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
古代日本では、鎮護国家の思想つまり仏教によって特に国内の社会秩序を安定させていくという考えが主流となり、当時の奈良大和の朝廷は法会という仏教行事を定期的に行っていた。
しかし古代日本の政治では、後に藤原道長が代表格といえる摂関政治を主導してきた藤原氏が当時の政界で次第に力をつけていくことになる。当時の法会は、朝廷が主宰をする法会以外は各有力貴族が独自に行っていた。そのような中で藤原氏主宰の法会であり、『維摩経』を中心とした「維摩会」は藤原氏の権勢が拡大していくに比例して平
安時代には藤原氏だけではなく朝廷つまり国家に対する法会に事実上なっていくことになる。
その「維摩会」が事実上の朝廷つまり国家に対する法会になっていく原点として、奈良時代以前後の藤原鎌足そして不比等、仲麻呂の三者と仏教との関わりを見ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 13:17:25
16843文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
平安時代風の和風異世界。本編完結済み。某外部公募の二次選考通過作品です。帝や美しき女御様達、兄東宮がいる煌びやかな後宮で、女五の宮(15歳)は、美形貴公子と名高い紅葉の少将を一目見て、激しい恋に落ちた。だが、憧れの少将は美少年好きとの噂が!!そこで世間知らずの五の宮は、少将好みの美少年・桔梗の君に変装した。少将に近付くことで、美少年の山吹の君や、爽やか美形貴公子の桂木の少将とも、思わぬ深い関りを持つことに。だが、強力な恋敵や厄介ごとが多すぎて、前途多難。更には高貴な姫宮である
ため、権力争いの政治問題にも巻き込まれる。果たして姫宮は、愛しい貴公子を手に入れられるのか?
※「平安異譚-悪役姫は退場したはず」の世界で、新たな主人公が恋に頑張ります!
※番外編「平安恋花-秘密の香気」を別途連載しました。らぶらぶ番外編です。
※2017/06/08 番外編の連載を始めました。宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 01:41:41
238929文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:254pt
独自解釈の小野小町の話。
最終更新:2017-06-24 17:37:24
1826文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:55pt
ある日突然平安時代にタイムスリップしてしまった高校一年生の亜子(あこ)は、そこでイケメン貴族の碧葉(あおば)に出会う。出会った直後はいろいろあったけど、なんだかんだで碧葉に好かれちゃってもう大変!しかも碧葉はすごく甘々で…?タイムスリップ少女の平安ラブラブストーリー!
最終更新:2017-06-20 22:18:04
3507文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
時は平安時代
鬼や物の怪、疫魔が跋扈往来した時代の
陰陽師、安倍晴明。
自らを御神体として八百万の神となり
妖怪を征服し統治した。
時代は巡り平成
かつての安倍晴明の威光も消えつつあるこの時代で安倍家の末裔が退魔家業
その実力や如何に!?
最終更新:2017-06-17 06:02:53
357文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きらびやかなる平安時代。様々な恋物語が書き起こされ、実際にそのような恋愛が行われていた。これはそんな数多くの物語の中の断片。風変わりな恋物語の始まり。ある方々の恋愛模様。花の内裏の一角に忘れ去られるように住んでいた姫君と、京中の憧れを集める二人の貴公子の物語である。
最終更新:2017-06-13 19:09:57
6439文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:77pt
ただのニコ厨その他厨かつ腐女子の女子高生紫(ゆかり)は起きればめっちゃ高そうな着物を着てた!?「ここどこだ!?」で教えてくれるほど世界は甘くない!
最終更新:2017-06-10 12:37:51
1045文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
菅原道真と梅の木の話。
最終更新:2017-06-05 14:44:45
1974文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:113pt 評価ポイント:111pt
京の都に魔界帝国を復活させようとしていた降魔大元帥を滅ぼし、この世に平和を取り戻した稀代の陰陽師・安倍晴明は…その後西園寺飛鳥と結ばれ一人の男の子を設けたが、そんなある日の事…再び京の都に新たな強敵の出現により、晴明は単身事の真相を確かめるべく魔封塚を訪れた。
するとそこに現れた謎の幻術使い・狗毘羅の登場により、事態は思わぬ展開を迎えるのだったが…果たして幻術使い・狗毘羅とはいったい何者なのか。
今回の旅で、晴明をはじめ…かつての好敵手(ライバル)である朧影烈堂、修験者の於呂
血、陰陽寮の修練生である西堀涼汰、そして新たに剣術の達人である伊賀崎隼人が加わり…身分を隠す為に薬種問屋の蓬莱屋一行として町人姿に身を変え、幻術使い・狗毘羅を追いかけながら諸国を巡る旅が始まろうとしていた…。
今ここに、魔界陰陽幻想傳の新たな物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 17:52:45
10490文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
一般庶民(自称)の久我直哉。
身分差など気にしない上に気に入らぬ者は誰であれ力で捩じ伏せるフリーダムな彼は、ある日、スカウトを受けて陰陽師となる。
そこに立ちはだかるのは幾重もの妖、そして出世の早い直哉を妬む同僚…
「全部ぶっ潰します」
「止めてあげような!?」
自由奔放を極めた少年はいつになったら常識人になれるのか。
※パラレルな平安時代です。
不定期更新です。
最終更新:2017-05-03 12:28:46
6160文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:愛崎 四葉
ハイファンタジー
完結済
N6023DS
千年前、和ノ国では、妖が出現し、人の命を奪っていき、人々は妖を恐れた。
だが、妖から人々を守るために、とある一族が神から力を授かった。
その力は、様々であり、神のような能力であった。
人々は、その力を聖印と名付けた。
そして、その力を授かった一族は聖印一族と呼ばれるようになった。
聖印一族の一人、柚月は、母親に命じられ、妖狐・九十九と共闘しなければならなくなる。
だが、その妖狐は、最愛の姉・椿を殺し、弟・朧に憑依している凶悪な妖であった。
柚月はは椿を殺した九十九を受け入れら
なければならない。全ては朧を守るため……。
九十九は一族に知られないように柚月と共に戦わなければならない。全ては妖の頂点に立つ妖王を殺すため……。
柚月と九十九が共闘する時、運命の歯車が回りだす!
平安時代風ファンタジーとなっております。
カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 21:11:52
679038文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:46pt
作:嵯峨 卯近
ローファンタジー
完結済
N4635DX
平安時代によく似た異世界・宸世(しんぜ)にも、悪を地獄へと送る『おくりびと』がいた。
闇から闇へ――、証拠を残さず――、悪を消す――。
彼らの意外な正体とは?
最終更新:2017-04-30 11:27:19
9735文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
某ギャグマンガの偉人シリーズをイメージしました。
最終更新:2017-04-23 23:22:39
1363文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姫は今日も部屋の奥にて殿方からの文を手に……しません。
仕方がないでしょう、憧れの兄上に追い付きたくて武術に学問に大忙しなのだから。
だから、絶対に内緒です。
裳着と同時に元服もしただなんて、本当は女であるのに男のふりをしているだなんて、話が漏れたら都を揺るがす大問題です。
それなのに本人はどうも自覚が無いようで、本当のことなどどうでも良いようです。
そんな姫様は、幼馴染みの親王殿下とともに今日もいたずらをして回ります。
※アルファポリスにて重複投稿及び先行連載
中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 17:53:28
30920文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
稚拙な古文注意。平安時代、とある中将の恋の話。
最終更新:2017-04-15 00:31:04
5904文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
平安時代初期の天皇・平城の生涯を、五人の視点から描く。
最終更新:2017-04-13 23:16:28
9545文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「平安陰陽騒龍記」の番外編。
ある日、隆善がある実験を始めたが、それが切っ掛けで騒動が起こって……。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
最終更新:2017-04-08 08:43:19
18196文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
至って平凡な女子高生、奈都が三年前に突然たどり着いたのは平安時代。
そこで出会ったのは一人の不思議な少年、碧。
ぶっきらぼうで、偉そうで優しくない。そんな彼はどこか儚げで、何か秘密があるみたい。
勉強嫌いな奈都が平安時代で碧と共に見たものは……。
平安京は天国? それとも地獄? きらびやかな歴史の裏に潜む真実とは!?
そして、奈都と碧。すれ違う二人の恋が重なる日はいつの日か。
教科書にはない歴史の裏を進む、奈都の成長と初恋の物語。
最終更新:2017-04-05 19:00:00
191515文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:403pt 評価ポイント:137pt
幕末から明治維新を駆け抜けた、平成の大学生「木下健一」は、土方歳三と共に箱舘で戦死をした。だが、刻は再び彼を呼び、平安時代末期へと飛ばす。そしてそこには刻を超え、源氏軍と同行していたかつての親友であり幕末の英雄・坂本龍馬が居た。
彼らは源義経と行動を共にし、源平の戦に身を投じる。その中でやがて見える刻を巡る陰謀と、真実…。歴史の概念が、崩される時が近付く!
最終更新:2017-04-01 17:44:46
160869文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:523pt 評価ポイント:151pt
老人がいつもどおり竹をかりに出掛けた帰りに川でたそがれていると、川の上流からどんぶらこっこ、どんぶらこっこと怪しげ桃が流れてきました。しかし、石像のように頑固で自分の想像の世界に没頭する老人はそれを無視しました。すると……
最終更新:2017-03-31 00:26:07
7511文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
琵琶で名を馳せる貴族の男は、聡明と名高い女の元へと行く。手強い彼女との会話は、男の胸を躍らせるもので……。
百人一首アンソロジー『さくやこのはな』(http://sakuyakonohana.nomaki.jp )の参加作品です。
和歌番号〇七一 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろやに 秋風ぞ吹く(大納言経信)
最終更新:2017-03-25 23:21:44
3210文字
会話率:33%
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総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
源氏物語の華麗な世界の中で生きた女性、紫上。北山の野を駆けていた少女は、御簾の奥で何を思い、几帳の影から何を見たのか。
紫上の視点から、源氏物語の世界を描く。
最終更新:2017-03-17 16:53:48
28893文字
会話率:48%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冬。空に月が浮かんでいた。
毛皮で守られていた体から、頭髪を除いて毛が抜け落ちた。
剥き出しになった皮膚に驚き腕を見つめれば、己が普段に無い姿勢で地面に座り込んでいると気づく。
己の姿を見回せば、これはいつかみた、人間というものの姿に似ている気がした。
※平安時代っぽい世界。※京都弁っぽい言葉が多いです。
※単独で読めます。※短編『春の花』『夏の蝶』『秋の風』と繋がりがあります。
最終更新:2017-03-16 12:07:22
5199文字
会話率:25%
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総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
ある秋の日。コトは甥の屋敷を訪れた。
心地よい風。庭の木々が揺れ、色づいた葉が舞い降りる。幼い子が遊んでいる。
懐かしい昔を思い出した。
「雅俊さん。あんたのお母さんな、生前、不思議な事を言うてはったんよ」
※平安時代っぽい世界。※京都弁っぽい言葉が多いです。
※単独で読めます。※短編『春の花』『夏の蝶』『冬の月』と繋がりがあります。
最終更新:2017-03-14 22:44:42
2064文字
会話率:42%
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総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
ある夏の日。チョウは町で買い物を。
「うらめし、や・・・うらめし・・・」
露台にならんでいる美しいかんざし。
なんや、けったいなもん(意訳:変わった妙なもの)ついてるわ。
※平安時代っぽい世界。※京都弁っぽい言葉が多いです。
※単独で読めます。※短編『春の花』『秋の風』『冬の月』とつながりがあります。
最終更新:2017-03-14 12:11:32
4490文字
会話率:37%
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総合ポイント:71pt 評価ポイント:61pt
ある春の日。ハナは手毬を追って庭の奥へ。
「ワシを助けてくれたら、一生お主に仕えたる」
「はぁ? 何を突然言うてはりますの」
大きな岩のところに目が2つ、ついていた。
ハナは、その岩のところにまで転がっていた手毬をササッと己の手の中に取り戻した。
「まぁ聞けや。ワシの不運を」
※平安時代っぽい世界。※京都弁っぽい言葉が多いです。
※続編『夏の蝶』『秋の風』『冬の月』があります。
最終更新:2017-03-13 21:39:59
3118文字
会話率:62%
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総合ポイント:60pt 評価ポイント:46pt
死んだと思ったら平安時代っぽくて貴族のお姫様になってた?
最終更新:2017-03-09 21:40:31
2049文字
会話率:15%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
高校生 草薙はやとは平安時代にタイムスリップする
その世界ではヤマトタケルノミコトによってたおされた東方の神々が復活し猛威をふるっていた
人々は和歌を詠むことで八百万の神を召還し抵抗していた
草薙はやとはそこで出会った少女やえと東方の神々との戦いにいどむ
最終更新:2017-02-26 18:39:47
2128文字
会話率:31%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は平安時代―――異例の若さで出世した藤原景頼。
しかし父や弟をはじめとする一族や、その一族と敵対関係にあった藤原道長の一派の両方が牙を剥き、景頼は立場を追われることとなる。その際に就いていたはずの大納言の地位を奪われ、太宰府への左遷が決まる。さらには太宰府に向かう道中に野盗に襲われ深手を負い、付いてきた従者にさえ見捨てられる。
そんな瀕死の彼を救ったのは―――美しい少女のような―――鬼だった。
最終更新:2017-02-25 18:00:00
33230文字
会話率:35%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
百人一首 第六十三首の歌と、詠み手である左京大夫道雅(藤原道雅)の悪役っぷりからつけられた「悪三位」「世上荒三位」という呼び名からイメージした恋の物語。
※歌の意味はほぼ変えていませんが、舞台はイタリアで主人公はマフィアの幹部とぶっとんでいます。
※むしろあっているのは、歌の意味と主人公が品行方正でない点のみ。
※【閲覧注意(念のためR15)】マフィア設定のため、というより詠み手の左京大夫道雅(藤原道雅)の史実を混ぜているため残酷、暴力描写有りです。恋愛話のためグロはなるべく
避けますが、人によってはグロと感じるかもしれません。ご注意ください。
※平安時代研究者の執筆ではありません。あとがきに解説はしますが素人の大体現代語訳&解説です。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 01:42:32
19708文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
若き陰陽師を主人公に描いた和風ファンタジー。 とある邸に夜な夜な現れる美しい女性、夜桜の君とは一体何者なのか……?
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
最終更新:2017-02-02 20:20:11
17539文字
会話率:25%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
『平安陰陽騒龍記』(http://ncode.syosetu.com/n5620ct/)の第二章
京の内で、築地や築島が夜な夜な壊されているという噂話を聞いた葵は、隆善の命で原因を探りに行く。
そこに現れたのは、砂埃を纏い勢いよく迫ってくる、獣だった……。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
最終更新:2017-01-28 09:36:18
70049文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
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