-金色- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:704 件
作:菅原みやび
ハイファンタジー
完結済
N3305IR
【表の顔は花屋、裏の顔は魔石商の元悪役令嬢物語!】
ここは異世界イシアン、剣と魔法が存在する異世界……。
長寿のエルフであるレイシャは、ある組織から追われていた。
その組織の名前は【エターナルアザー】、世界的に有名な怪盗組織。
レイシャはその組織の元№2で、【レッドニードル】の異名で世を震撼させた悪役令嬢であったのだ。
レイシャは組織から逃げて逃げ続けて、数百年が経ったある日、北の孤島ブリガンにたどり着く。
そこでレイシャは花屋『エターナル』を営み、悠々自適のスロ
ーライフ生活をし、小さな客人兼お友達の女の子マーガレットやモフモフ羊達と理想のスローライフを楽しんでいたが……?
ある時、活火山の見回り確認をしていたところ、人気のない崖下に珍しい花が咲いているのを見つけてしまう。
その花はブリガンの火山のマナをふんだんに蓄えた魔石【ブリガンレイン】を生成する超希少な名も無き花だったのだ!
それがきっかけでレイシャが昔の【選美眼】と相手の嘘を見抜く【金色眼】更には卓越した知識を活かしたら、現世界トップレベルの魔石商になってしまった件⁉
そんなレイシャを巡る、元世界規模怪盗組織№2の元悪役令嬢物語が今ここに華麗に幕を上げる!
これは魔法が使えない特異体質の落ちこぼれエルフのレイシャが、相棒の小太狼達と共に切磋琢磨しトップレベルの魔石商に昇りつめていく物語。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
なおサイトアルファポリス様等にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:00:00
136788文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:40pt
エリスと名乗る少女が家に届いたのは、風の強い日のことだった。
透き通った碧眼。柔らかなブロンドの髪が風になびき、金色の軌跡を描く。
少女はゆっくりとした所作でアンティーク調のドレスの裾を摘まみ上げ、膝を曲げて身体を沈める。ややぎこちない、覚えたてのような動きだった。
「お初にお目にかかります、ご主人様」
────────────────────────
「私は機巧人形というものが嫌いなんだ。……全くもって、忌々しい」
腕は確かだが変わり者とされる彼の元に
は、様々な事情を抱えた機巧人形がやってきて、その度に彼は人形を壊す。
「お慕いしております、ジニアさま」
そんな偏屈な技師に仕え続けた、ある機巧人形の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:31:37
21359文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:78pt
会社を辞め早一ヶ月。パチンコ生活の男は、ニュースで納豆から極々稀に『金色の豆』が入っていることを知る。
男は早速納豆を買い占め、一攫千金を目指してフリマアプリに売ることになるのだが……?
最終更新:2024-04-17 17:07:45
1548文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:indi子
ハイファンタジー
完結済
N8461IP
男装の剣士・朱亜(シュア)は、仲間とともに邪王を倒すために邪王城へ。
しかし圧倒的な力に屈し、敗走。
朱亜は仲間の一人・小鈴(シャオリン)に「100年前の、邪王が完全に復活する前の世界に行って邪王を倒して」と頼まれる。そして【天龍の首飾り】の力を使い――100年前、邪王に支配される前の【天龍国】へ。
そこで出会った青年・皓宇(ハオユー)。
邪王復活の兆しに気づき、一人きりで解決策を探していた金色の髪の皇子。
二人は邪王復活を食い止めるために協力することなるが、ある事件に巻き
込まれていき……。
タイムスリップ×中華風ファンタジー×サスペンス・ミステリー ←恋愛要素も
朱亜と皓宇が手を携え、天龍国を巣食う悪しき心を打ち払うために謎と困難に立ち向かう物語!
*カクヨム、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:00:00
143229文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:江東乃かりん(元:江東のかりん)
異世界[恋愛]
短編
N3472IV
日本を含めた世界中では、かつてあやかしと人間が敵対していた。
今となっては共存しているものの、一部の人間…特に術師の間では、あやかしは未だ憎悪の対象だ。
夢璃(ゆうり)は、術師の名家である花園家に生まれた。
しかし、能力を開花させることが出来ず、あやかしのような容姿をしていることもあり、両親だけでなく、妹からも蔑まれてしまう。
離れで暮らす彼女に寄り添うのは、幼少期に縁日で迎え入れた霊力を帯びた言葉を交わせる金魚一匹だけ。
ある日、夢璃が成人を迎えると同時に、次期当主とし
て正式に妹が選ばれることを告げられる。
そのお披露目として秘術を披露する場に、夢璃も付き添わされることになった。
しかし当日、夢璃は妹から白装束を渡され、一族のために犠牲になるよう命令される。
家族として慕っていた金魚をも喪い、絶望する夢璃を救ったのは、赤金色の衣と鱗を纏う、夢璃が焦がれた声をした青年だった。
※魔法のiらんど、ベリーズカフェ、ノベマ!、Nolaノベル、ノベルバにも掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 07:30:00
16943文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
優れたルックス、文武両道、という男性として優れたツノを俺は持っていた。
それ故、俺は他人を守る側の人間で居ることが出来、自分自身で何でも解決できる能力を持っていた。他人の力なんて無くたって、他者に勝てるほどの大きなツノを持つカブトムシだったんだ。
だが、そんなある日俺はツノを失った。
俺は、私になったんだ。
最終更新:2024-04-04 07:00:00
115491文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:104pt
ティリカ王国には伝説があった。それはティリカが危機に陥った際には、白き竜と共に現れる白き乙女が現れるというものだ。
彼女の髪は金色を帯びた白髪。
太陽の光を想像させる色である。
今、ティリカは竜の被害の危機にある。
国に住む誰もが一度は彼女を思い、天を見上げていた。
そして、今日も村が一つ竜に襲われている。
その村で助けられた少女フィアが、白き乙女としてその空に現れるまでの物語。
※文字数は十万と少しあります。
かっこいい登場人物は出てきません。
「
Thanks20th」企画に参加中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 11:16:20
129287文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:110pt
現代から異世界の中世にタイムリープしたマリアは自分そっくりのソフィ姫の身代わりとしてバイト中、反乱軍のトップである美しい男、エリゼに捕らえられた。
ソフィ姫の父親である王が殺され、生き残ったソフィが王族として裁判にかけられることになった。
人違いです!マリアはソフィの身代わりで本人じゃないと否定するが信じてもらえない。
こうなったら、、と金色のカツラを外し、ピンクに染めた髪にミニスカート姿で裁判所に行くが、捕らえられたショックでおかしくなったと言ってやはり信じてもらえなか
った。それでもマリアは現代語を駆使しながらエリゼと交渉しなんとか執行猶予一年で即日死刑を免れた。
執行猶予中に本物のソフィ姫を探す!マリアはお城の一室に住まわせてもらいながらバイトに明け暮れる。その中で国王に即位したエリゼとの距離も近くなりいつのまにか彼のことを好きになってしまう。しかしソフィを探す中で実はソフィとエリゼが恋仲だったと知り、エリゼの本心を知る。
騙されていたと知りながらマリアはエリゼを憎むことなく愛し続けるマリアだが一年後ソフィの身代わりとして処刑されてしまうのか?!
現代と異世界を生きるマリアと、国王エリゼと、ソフィ姫の恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:00:00
137433文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:86pt
僕には皆が持っていて当然のはずの名前が無い、僕と同じ金髪に金色の瞳をした母親は僕を生んでくれたが名前はくれなかった。そんな母親の元でなんとか十歳まで生き残って、父親という黒髪と黒い瞳の男に会った。
『アビス~底なしの闇~』の番外編です、凄く短いです。本編を知らなくても読めます。残酷な描写があります。本編はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n2066iq/
★★★このお話はBLです、ロン×オウガです★★★
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、
カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 21:42:47
1937文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その王国では、初代国王と神との契約によって目に映らない猫たちが人間と共存していた。しかし『猫宿り』と呼ばれる金色の瞳の伯爵令嬢リリージュは、人間には見えないはずの猫を見ることができる能力者であった。しかもリリージュは他者と握手することにより、相手に猫を見せることもできたのである。それ故にリリージュは6歳で第三王子ギリオンと婚約を結ぶことになったのだった。
最終更新:2024-03-03 07:00:00
8048文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:17946pt 評価ポイント:16276pt
月がまんまるの黄金色でした。
キーワード:
最終更新:2024-02-27 20:17:06
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あたしは、悪代官とつるんで悪どい商売をするのはもうやめる。
最終更新:2024-02-04 07:00:00
603文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
セスは夜の路地で少女と出会う。金色の髪が殊の外美しい白い肌の娘だ。着の身着のまま、飛び出してきたらしい。裸足だった。薄手のワンピースだけで寒そうだった。ワケアリなのは明らかだった。無視してもよかったのだが、案外簡単に助けてやろうと決めてしまった。おぶってやった。家に連れて帰った。そして、セスは少女に名を訊いた――。
最終更新:2024-01-28 12:19:07
22138文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
作:風見鶏 Kazamidori
ローファンタジー
完結済
N2154IM
秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムに通うお年頃。
ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。
湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で湊は異文化を体験する。
妖精に出会い、巨大な帝国の片鱗を感じさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変して異なる世界の動乱へ巻きこまれて行く物語。
※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:21:10
158640文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:34pt
『金色の文字使い』は「コンジキのワードマスター」と読んで下さい。
あらすじ ある日、主人公である丘村日色は異世界へと飛ばされた。四人の勇者に巻き込まれて召喚されてしまったのだ。日色は自由に異世界生活を満喫することにした。書いた文字の意味を現象化させることができる《文字魔法》を使う少年が、いずれ世界を救う物語。書籍版に寄せた内容となっておりますのでご注意ください。 【富士見ファンタジア文庫】から本編が全13巻、外伝が全4巻と発売中です。コミックスも第14巻が絶賛発売中です
。【2015/4/18 0:00 完結致しました】。再度リニューアルという形で書き直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:00:00
3328565文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:276552pt 評価ポイント:71252pt
ねぇ。
昔話を、しようか。
今よりずっとずっと昔、幸せの在り処を誰も知らなかった頃の、小さな脆い硝子細工のような。
最終更新:2024-01-14 20:40:01
15616文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:52pt
黄金色の果実
昔、あるところに大きな樹に黄金色の果実が実っていました。果実の樹の持ち主である男は人々にこの果実は今まで食べたこともないほど美味しく、高らかに宣伝して色々な人達が果実を食べました。
男はこれは商売になると思い、果実を食べるためにお金を払わせるようにしました。
しかし月日が流れ、果実に変化が……
警句付きの童話です
最終更新:2024-01-11 22:54:12
951文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「まるで向日葵の花の様ね。」幼かった五鬼にそう言ったのは、嘗て人間であった母だった。鬼の住む鬼界には界渡りの門を潜り人の世に渡って伴侶を得る妻問いの風習があった。母はそうやって鬼界に来た女だ。「向日葵は太陽が大好きで、太陽がいる方をずっと追いかけて咲いてるの。」鬼界には、向日葵の花は存在しなかったが、その日から、五鬼にとって向日葵は特別な花になっていた。幼馴染の少年の、まるでお陽様みたいな黄金色の髪を五鬼は追い掛ける。それは当たり前の事だ。だって、向日葵は太陽が大好きなのだか
ら―…いつも一緒に遊んだ大好きな幼馴染、けれど、年頃になったある日、彼は五鬼では無い人を迎える為に界渡りの門を潜ると言った…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 01:00:00
184513文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:78pt
暗い路地をひっそり徒歩を進める少女がいた。
彼女の名前はここあ。
教会から聖歌が聞こえてきた。
「羽ばたこう。勇気を持って明日を信じて。」
「明日があるかも分からないのに、明日を信じることなんてできないよ。」
ここあは呟く。
教会の明かりが彼女を照らす。
片方だけ三つ編みをした黒色の髪に赤いピン留めをしている。
白いパーカーを着ている。
普通の少女だ。
と言われても気づかない。
耳に付けている金色の丸いピアスだけが彼女が不良だと言うことを表していた。
ここあと絵の出会いがこ
こあの歩く人生の道が変わる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 13:38:31
3388文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
岩手の山中で死体が発見された。何がために殺されたのか、犯人は誰なのか──短編推理小説の扉が今、開く。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2023-12-22 21:03:09
12692文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
とある時代のとある場所、金色の花が紡ぎ出す、十年くらいの物語。
最終更新:2023-12-20 07:51:19
6411文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法や獣人が過去に存在していたが、源となるマナが減少し、希少となった世界。
獣人の祖を持つ島国シャムールの王女フランは、王家の中で厄介者として扱われていた。今や獣人としての血は薄れ、誰もが普通の人間と変わりない存在となる中、フランだけが先祖返りで獣に変身する力を持っていたからだ。
先祖返りは国に災いをもたらす存在として疎まれている。その上、両親によく似た妹王女と比べ、個性的なピンクゴールドの髪と金色の瞳を持つフランは、明らかな差別をされて育った。それでも慎ましやかな幸せを
夢見て、身の回りで唯一優しくしてくれる騎士団長にほのかな恋心を寄せていたが……。
ある日、海の向こうの軍事大国による侵略が島国を襲う。シャムールを支配下に置いたヴォルカノ帝国は、従属の証として王女のひとりを差し出すよう命じた。
行き先は冷徹で恐ろしいと噂の皇帝の妃候補が集められる「花離宮」。そんなところに送られれば、末は慰み者にされるか、孤独に心を壊されるかわからない。
騎士団長への思いが国に残りたいという気持ちを強くしたが、妹王女が彼と恋仲だと知ったフランは絶望する。心を押し殺し、自らが貢ぎ物となることを決めるのだった。
孤高の皇帝の寵を奪い合う女の園で、フランの運命は動きだす――。
※ベリーズカフェ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 10:16:45
120252文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:570pt
シャルロッテは、精霊姫と呼ばれるほど可憐な容姿で、今年、社交界にデビューするだろうと話題の侯爵令嬢。父の期待をよそに、シャルロッテ本人はなんとかして社交界を避けて生きたいと考えていた。
『大地の精霊』の加護を持つシャルロッテは、ごくまれにいずれ目にする未来を予見する。幼い頃に予見した出来事にショックを受け、予見の力を誰にも秘密にしてきたが、貴族社会でなにかを予見してしまうことを恐れている。
しかし、ひょんなことからその秘密が王太子フェルディナントに知られ、シャルロッテの力
は『予見の魔法』だと教えられる。この件は預かると言われるが、フェルディナントの考えがわからず、シャルロッテは不安を覚える。
『予見の魔法』にはシャルロッテが思いもしなかった、秘密が存在しており、それにかかわる様々な思惑に巻き込まれる。
※アンティリア王国の話ですが、単独で読めるように書いています。時系列は『虹色の霧の国』の六年前、『金色の湖風の行き先に』から四十数年後になります。
※過去の話に義理の母に虐げられる姫が出てきますが、主人公はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 02:00:00
113935文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:308pt
作:おいしいケバブ屋さん
ハイファンタジー
短編
N0288IO
醜姫と呼ばれたとある大貴族の令嬢がいた。
その名はアナスフィア・ノエル・ウィンター・デグロム。
背が高く均整の取れた身体、金色の髪と蒼と翡翠の目を持ち、涙ぼくろがあり、裁縫よりも剣術を好む、そんな令嬢だった。
醜女と呼ばれる令嬢でも恋の一つもするだろう。
しかしそれが婚約者となれば人生の一つの希望にもなる。
しかしその希望は、十四歳の婚約お披露目パーティーにて砕かれた。
醜いという理由で実の父と婚約者本人から婚約破棄を言い渡され、婚約者は自分の妹へと移る。
そし
てそれを誰もが祝福したように手を叩く。
そんな光景を目の当たりにして、絶望したアナスフィアは名も地位も捨て家を出た。
愛用のレイピアと相棒の風妖精ポックルと共に。
そして彼女は冒険者となり、旅に出る。
時に世直し、時に人助け、しかしてその本当の目的は美しくなること。
別に自分を蔑んだ相手を見返してやりたいわけじゃない。
もはや彼女にはそんなことどうでも良かった。
だがしかしアナスフィアはまだ知らない。
自分の容姿が本当は誰よりも美しいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:45:06
18511文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:82pt
小さな女の子は泣いていました。小さな女の子は眠ってしまいました。小さな女の子は夢を見ていました。小さな女の子は女の人と出会いました。
女の人は泣いていました。女の人は起きてしまいました。女の人は現実を見ていました。女の人は小さな女の子と出会いました。
赤子は夢を見るのでしょうか。
最終更新:2023-12-14 12:00:00
17583文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
夜明けが見たいのですよ。
キーワード:
最終更新:2023-12-13 22:00:00
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オウサキ・セファー
異世界[恋愛]
完結済
N7685IK
ここは剣と魔法、ちょっぴり機械工学もあるファンタジーな異世界ユトピリシア。
地中深くから侵略してきた悪魔グラト・ヴェルゼバル率いる大軍勢を人間と幻獣が協力して撃破した八年戦争から三十年――
凶暴なモンスターの討伐、モンスターから採れる素材や禁足地にある植物などを採取する事を生業とするハンターを生業とするヒース・トレヴァー。彼もまた、自慢の雷刀を振るって生き抜いてきた一人である。
仕事のため、船旅を含めて十日間の長旅に出たが、不本意な結果に終わったヒースは、いつしか
思うように仕事をこなせなくなり、キノコ狩りをする日々を送っていた。マッシュルー大森林の奥地まで車を飛ばし、キノコ狩りをしてひっそりと生計を立てるヒース。
そんな彼の目の前に突然、赤い鎧に身を包み、腰の下まで伸びる金色の髪をなびかせる女騎士が現れ、その姿に目を奪われた。
可憐に敵意剥き出しで襲ってくる、人間ではないそのモンスターは言葉も流暢に喋れる美少女だった。絶賛スランプ中の孤高のハンターの運命は意外な方向へと変わっていく……
※この小説は2018年1月に掲載した短編小説「職業、ハンターで仕事人の俺が長い旅路の果てに女騎士のモンスターと出会った( https://ncode.syosetu.com/n5423en/)」を長編としてリメイクしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 22:37:10
34510文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
完全に包囲された小さな砦、防衛戦力はたったの三人。
そんな状況で初めてお互いの名を知った傭兵の二人。
戦場で黄色の外套を纏い続ける異名持ちの傭兵"黄色槍"ジュルターと、
長い金色の髪をした少女のような吸血鬼アウリウの出会いから、この物語は始まる。
二人の出会いから数年。
すっかり友人となっていた彼らは、傭兵としての仕事中に
雇い主からある植物に関する事を聞かされる。
災いの花。
三十年毎に前触れもなく現れ、花が咲く時に災厄をもたらしてきた忌むべき植物。
それを果ての岬という場所まで運び、守人に渡してほしいという依頼。
同僚たちが尻込みする中、ジュルターは異名と共に名乗り出る。
災いの花を非道に使わせないよう、自分が果ての岬まで運び届けると。
果ての岬への旅路。
共に行くと言ってくれたアウリウと二人の旅。
災いの花を哀れんだアウリウの提案で、
花にイェシルという名を付けた時、災いの花は人の言葉で返事をした。
自分たちの言葉を理解していた花に、ジュルターは改めて告げる。
この旅路はお前を送り届けた先で殺すための旅であると。
花はただ、成し遂げてと答えた。
こうして二人の旅は、三人の旅となった。
無垢な幼子のような花は旅路の中で見る。聞く。知る。
炎のような男を。行き詰った女を。隠者のような老人を。
そして何よりも、自身を運ぶ二人を。
黄色の外套を纏う男と、陽気な少女のような容姿と言動の女吸血鬼。
長年傭兵稼業をしている、ろくでなし二人を。
これは二人の傭兵が、花を果てに届けるまでの物語。
*R-15。残酷描写、流血描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 19:02:39
148275文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:86pt
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N3430IN
水色の日々。遊園地の残留思念が渦巻く地に、人知れず訪れる親子が二組。
最終更新:2023-11-29 15:52:40
1685文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森に住むちっちゃな見習い魔女のパオは、おいしいパンが大好き。
今日も魔法の呪文を歌いながら、楽しくパンを作ります。
とっておきの魔法は、トロリの魔法。
金色に輝く魔法で、パンがおいしく変身します。
さぁ、みんなで食べましょう♪
最終更新:2023-11-22 08:55:57
2033文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:160pt
「マリィ・スカーレイト、ただ今をもって、貴様との婚約を破棄する!」
「――!」
多くの貴族が出席している庭園での茶会の最中。
【断滅の魔女】の二つ名を持つ稀代の魔術師マリィは、婚約者であるウォーレン王太子殿下に、突如婚約破棄されてしまう。
「自分で何言ってるかわかってんのかお前? お前とアタシの婚約は、お前の親父が決めたことだぞ? それを勝手に反故にしたら、大目玉を喰らうのはお前だけどいいの?」
「ええい、うるさいうるさいッ! 僕ももう大人だ! 自分のことくらい自分で
決める! きっと父上もわかってくださるさ!」
ウォーレンは未来の国王である自分に対する敬意が感じられないという理由で、マリィとの婚約を国王に無断で破棄したのだ。
そして今後は、聖女であるメルアと共に、真実の愛を築くと宣言する。
王太子の婚約者でなくなってしまったマリィは、最も殉職率の高い過酷な騎士団として有名な、西方騎士団に左遷されてしまう。
そこでマリィは、【金色の奸雄】の二つ名を持つ、一人の男と出会い……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:00:00
60672文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1148pt 評価ポイント:828pt
黄道を刻む二十四の時の詩
立冬の詩
黄金色の風は
空に玄
地に白
を連れて
最終更新:2023-11-08 07:00:00
340文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
12歳を迎えたクリスティーナは家業である魔獣討伐に出掛ける
だがそこで出会ったのはネコ科で金色の美しい毛並みと金の瞳を持つ、魔獣の中でも最上位の魔獣だった
魔獣にとって魔法使いは最上級のエサだ
エサのクリスティーナを美味しく頂こうと、金色の魔獣姉弟はクリスティーナを鍛える事にした
最終更新:2023-11-06 20:00:00
264099文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
私は豚肉だ。私は黄金色のとんかつに揚がりたい。いかにすればそれは成し得るのか?
最終更新:2023-11-03 08:00:00
1277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:184pt
私には子供の頃、欲しいものがあってねぇ。ふふん、何かって? 金色のサックスさ。
店のショーウィンドウの向こうで日の光に照らされピカピカに輝いていてねぇ。絶対に手に入れたいと思ってそれで夏休みの間バイトしてたのさ。
どこでだと思う? 近所のゴルフ場さ! 下手糞が池に落としたボールを網で掬って集めてね、洗って磨くんだ。で、それをゴルフに来た金持ち連中に売るのさ。球拾いというわけ。
最終更新:2023-10-16 11:00:00
1215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
町で最後のタピオカ店「たぴおけら」が閉店した。店長の石本は在庫のタピオカを近くの川「金色川」に流していた。アルバイト店員の花岡も在庫の残りを持ち帰る。途中でヒロくんに出会う。ヒロくんにタピオカをあげると、ヒロくんはタピオカを砂場に埋めてしまった。数日後、タピオカの埋った砂場では植物が繁殖してマスコミが殺到した。ヒロくんは3日後に行方不明になった。刑事の田村が聞き込みに花岡を訪れた。ヒロくんは胃の中にタピオカを詰め込まれ殺害されていた。容疑者となった母親と石本の手がかりを探して
「たぴおけら」に戻ると、地下からミイラが見つかる。その夜、花岡はヒロくんの母親と石本に襲われる夢を見た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 23:52:11
7784文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
元亀元年(一五七〇)、姉川の戦いで「七本槍」と賞された武将たちがいた。なかでも、敵を多く討ち取ったとして「日本第一の槍」の感状を織田信長から送られた人物がいる。
徳川家と武田家に仕えた武将、渡辺金太夫照の生き様と死に様を綴る歴史短編小説。
最終更新:2023-10-10 18:00:00
13311文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
金色音色、送り唄
別れの唄の、オルゴール
キーワード:
最終更新:2023-09-23 19:26:04
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
五時間歯を磨いたら全ての歯が金色になってしまった
キーワード:
最終更新:2023-09-22 14:44:21
308文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
親の仕事の都合で転校を繰り返すことにうんざりしていた進藤ハルトはヘッドホンだけが親友だった。そんな彼は、夏休み開けに転校した学校で少女ナギサに恋をする。俗にいう一目惚れだ。
転校初日に質問攻めに会う中、ナギサに声をかけられなかった進藤は、下校途中にナギサを見つけて後を追う。
人混みから抜け出して地下通路に入ると、階段に座り込むナギサがいた。
意を決して声をかけようとするが、意識は遠のき、気がついた時には別の世界に転移していた。
そこは、自分が住む街と同じ光景が広
がっていた。違うのは、街が色を失っていることだけ。
帰り道を失いつつも彼女を探す進藤に迫り来る巨大な生物。死が迫る中、進藤を助けたのは青い体に金色の目をしたドラゴンだった。
進藤を庇いながら戦うことで、徐々に劣勢に陥る青いドラゴン。ブルースと名乗った彼は、俺にこう言った。
「お前の魂の音を震わせろ!」
【お知らせ】
毎日20時に最新話を更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 20:00:00
101474文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
超常現象とか異能力なんてものが世界の裏側にあるとしても、できることなら大切な仲間や家族と平穏に生きていきたいものだ。この俺、葉月昴はそう思っていたのだが、学園に美人の転校生が来たその日から、様々な異常事態がこの身に降りかかってきやがった。超能力を操るおかしな姉妹に、自称ヒーローの名物男。ついでに怪しい教師。果ては女子の制服を盗む俺のニセモノと来たものだ。望む望まざるに関わらず、こうなってしまった以上は降りかかる火の粉を払うしかない。助けたい奴も居ることだしな――金色の縁に導か
れて真のヒーローが覚醒する。その刃が斬り裂くものは世界に牙剥く復讐鬼か傲慢な正義か。
※この作品はカクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 20:41:31
117904文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
作:犬冠 雲映子
ローファンタジー
短編
N8946IJ
この森に金色の毛並みを持つという、獣がいる──
この森に金色の毛並みを持つという、獣がいる。噂だけの不確かな存在だ。
その獣が鹿なのか、狸なのか、はたまた野ウサギか…不確かな、という通り正体は定まらない──
数年前に書いた短編をこちらに投稿しました。
最終更新:2023-08-30 18:43:14
4262文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:春野 安芸
現実世界[恋愛]
完結済
N2156IG
彼――――煌司が目覚めた場所は、果てしなく続く草原だった。
風に揺れて金色に光る草々が揺れる不思議な場所。稲穂でもなく黄金草でもない。現実に存在するとは思えないような不思議な場所。
腕を抓っても何も感じない。痛覚も何もない空間。それはさながら夢のよう。
夢と思っても目覚めることはできない。まさに永久の牢獄。
彼はそんな世界に降り立っていた。
そんな時、彼の前に一人の少女が現れる。
不思議な空間としてはやけに俗世的なピンクと青のメッシュの髪を持つ少女、祈愛
訳知り顔な彼女は俺を迎え入れるように告げる。
「君はついさっき、頭をぶつけて死んじゃったんだもん」
突如として突きつけられる"死"という言葉。煌司は信じられない世界に戸惑いつつも魂が集まる不思議な世界を旅していく。
死者と出会い、成長し、これまで知らなかった真実に直面した時、彼はたどり着いた先で選択を迫られる。
このまま輪廻の輪に入って成仏するか、それとも――――
※この作品は2日に1話ペースで進行していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 00:00:00
163535文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
作:シンギョウ ガク
ハイファンタジー
完結済
N6918HZ
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。
目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。
『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。
カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。
ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。
ボ
スを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:00:00
211463文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3158pt 評価ポイント:1742pt
作:サカイヌツク
ハイファンタジー
完結済
N6180II
ある日、主人公のおっさんは異世界に転移し、スキル【クラフト】を獲得したと謎の声に告げられた。
スキル【クラフト】はおっさんが空想で閃いたものをレシピ化し、必要な材料を集めて作成することが出来るといった万能な力だったのだが、異世界に転移したおっさんの目には廃墟と化した街が映っていた。
世界はすでに滅んでしまっていた。
謎の声はスキル【クラフト】を使い、世界を再生して欲しいとおっさんに頼んだ。
会社帰りに異世界に飛ばされたおっさんは試しに、カレーをクラフトする。
空腹をみ
たした後は街の中央広場に家をクラフトして、とりあえず一夜を過ごした。
すると翌朝、白金色の毛髪をした美しいエルフのシーラがおっさんと一緒に寝ていた。
◇ ◇ ◇
これは異世界に転移したおっさんが、滅んだ世界に生き残ったものを仲間にしつつ、スキル【クラフト】を使って世界を再生していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:45:54
71991文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:52pt
エルナと呼ばれた古代人が滅びて約千年後の世界、古代文明の中央が存在した大陸にある国のひとつ……アルカディア王国。
表向きには存在しない部隊【王の影】。その隊長である騎士エドワード=マトティアは部下の双子に振り回されながらも、王の命令を全うする。
*この作品は廃棄青年と金色の魔女の時代よりも未来の話となります。
最終更新:2023-08-10 22:00:00
45153文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ユライダココロ
異世界[恋愛]
完結済
N6456IG
ルシエル・プシューケー伯爵令嬢は殿下からの婚約破棄を潔く受け入れた。
全てはこの世界(貴族界)から逃げ出すために。
娼婦の母から生まれた非嫡出子として伯爵家に引き取られるものの、背中に鞭を打ち付けられる日々が苦痛だった。この痛みから解放されるには、婚約破棄と身分返上が必要だ。
父親に何とか王に進言して側室になれと言われたけれど、もう耐えられません。
そう思うものの、なぜか最恐と名高いアフレイド・ケルベロス公爵様と婚約することに。
そしてあることに気づいていく。
公爵様は
なぜか、私の前だけでよく髪が燃え上がる。
比喩などではなく、その赤金色の髪が魔力の暴走によって本当に炎になり、燃え上がるのだ。
「公爵様、髪が燃えています」
「笑わないでくれ。恐れられるのには慣れているが、笑われるのは…」
残酷な描写あり、は念のためです。基本ほのぼの日常系になる予定。
男のほうが少し受けで、女のほうが少し攻めなのが平気な人向け。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 01:54:30
205548文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:346pt
三日月輝くある日の夜
三日月のとんがった先のところに、金色のおおきなサナギがぶら下がっていて…
最終更新:2023-08-07 00:16:21
426文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
【簡単な紹介:引きこもり令嬢と感情なし魔法使い少年が触れ合い成長していく、心の掛け合いと恋愛要素が強めのファンタジーです】
虹色の髪を持つ子爵令嬢、パステル・ロイドは、色を見分けることができない。
パステルは人との関わりを拒否し、社交シーズンでも領地で少数の使用人とのんびり過ごしていた。
閉ざされた世界で静かに暮らすパステルの元に、ある日、突然空からセオと名乗る少年が降ってきた。
セオは、感情を持たず、何処から来たかも分からない不思議な少年だった。
他人に必ずと言っていい
ほど憐憫や嫌悪、好奇の目を向けられるパステルは、何の感情も向けずに真っ直ぐ自分に向き合うセオに、徐々に惹かれていく。
だが、セオには「好き」の意味が分からない。
そしてパステルの眼と、セオの感情には、隠された秘密があった。
不器用に、一歩ずつ、それでも成長しようともがく二人。
欠けている二人の、不思議な関係が始まるーー。
*不定期更新となります。毎日更新できるよう頑張ります…!
*パステルは虹色の髪、灰色の瞳。セオは水色の髪、金色の瞳です(色を識別出来ないという設定上、人物描写が物語後半になりますので、混乱を避けるために載せています)。
*「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 17:00:00
446614文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:26pt
広い宇宙の遥か遠い星では、瞳の色の違う民達が、それぞれの生活をして幸せに暮らしている様に見えた。
狩猟、農耕、漁業を営む者達。
然しそこには、武力を持った一族が存在し、その力で他の民達を支配していた。
その権力が行き先を間違えた時。
全く別の瞳の色を持った村から二人の若者が村から旅立った。
六枚の翼を持つ神聖なる白い鳥に乗って。
最終更新:2023-07-20 10:36:37
8817文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
検索結果:704 件