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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:347 件
作:京衛武百十
ハイファンタジー
完結済
N5547HX
俺の名前は阿久津安斗仁王(あくつあんとにお)。いわゆるキラキラした名前のおかげで散々苦労もしたが、それでも人並みに幸せな家庭を築こうと仕事に精を出して精を出して精を出して頑張ってまあそんなに経済的に困るようなことはなかったはずだった。なのに、女房も娘も俺のことなんかちっとも敬ってくれなくて、俺が出張中に娘は結婚式を上げるわ、定年を迎えたら離婚を切り出されれるわで、一人寂しく老後を過ごし、2086年4月、俺は施設で職員だけに看取られながら人生を終えた。本当に空しい人生だった。
なのに俺は、気付いたら五歳の子供になっていた。いや、正確に言うと、五歳の時に危うく死に掛けて、その弾みで思い出したんだ。<前世の記憶>ってやつを。
今世の名前も<アントニオ>だったものの、幸い、そこは中世ヨーロッパ風の世界だったこともあって、アントニオという名もそんなに突拍子もないものじゃなかったことで、俺は今度こそ<普通の幸せ>を掴もうと心に決めたんだ。
しかし、二週目の人生も取り敢えず平穏無事に二十歳になるまで過ごせたものの、何の因果か俺の暮らしていた村が戦争に巻き込まれて家族とは離れ離れ。俺は難民として流浪の身に。しかも、俺と同じ難民として戦火を逃れてきた八歳の女の子<リーネ>と行動を共にすることに。
今世では結婚はまだだったものの、一応、前世では結婚もして子供もいたから何とかなるかと思ったら、俺は育児を女房に任せっきりでほとんど何も知らなかったことに愕然とする。
とは言え、前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に、何とかしようと思ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 06:00:00
420974文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:190pt
勤勉に仕事を勤め上げ、定年退職。第二の人生を迎えた主人がアルコール中毒から精神を侵されやがて癌を発病。「私」はその豹変振りに翻弄され自分を見失う。山間の過疎化した農村に暮らしている実家の母をたずねた「私」は、死の間際まで手を結び合いながら事故で重傷を負った父の往生を見届けた母から、主人の心の中を語ってきかされる。「私」は、若かりし頃の主人が通った思い出の場所をおとずれる。
最終更新:2023-12-02 15:41:39
13200文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長年連れ添った妻の墓を別府に建てることを予定していた「私」のもとへ東京の長女からクレームがついた。大分は「私」の生まれ故郷だった。実は数年前、終の棲家として別府に温泉付きマンションを購入したのだった。すでに親類縁者は他府県に移住しており、身寄りは誰もなかった。妻が亡くなり、一人になった「私」が東京へ戻ることを望む長女の気持ちも理解できたが、妻とふたりで過ごした湯の町の想い出は愛おしかった。九州にマンションを購入することを決めたのは、定年退職した「私」が苦労をかけた妻への償いと
して、新婚旅行で訪れた別府を旅し、ふたりで相談してのことだった。そのときすでに妻は進行性の認知証を患っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:51:09
10794文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「来週、旅行にでも行かないか」
或る朝、いつものようにふたりで朝食を食べていると、夫がそう言った。
定年退職した夫は旅行好きだ。彼は、実際にその場所に行ったような体験ができるシミュレーターができたので行ってみようと主人公を誘う。
歳を重ねた夫婦がふたりで『旅行』を楽しむ短編です。
家紋 武範さん主催『夕焼け企画』参加作品です。
最終更新:2023-11-06 07:01:45
3506文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3316pt 評価ポイント:3064pt
毎週土曜日、おやつの時間。
まいど日記。
1話完結の、オリジナルです。
どうぞお楽しみください。
最終更新:2023-11-04 15:00:49
723文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私(山岡)は、会社を定年退職後に関連会社で嘱託で働き、65歳からは満額の年金生活で悠々自適のつもりだった。しかし、現実は厳しく、仕方なく区役所で非常勤で働いていた。
この頃、世間ではマイナンバーカードで大いに盛り上がっていた。ポイントにつられて申請者が急増して、問題も次々に発覚。返納する者も出ているほどだ。
私もポイントにつられて作ったものの、一度も使ったことがなく、返そうかと思うようになっていた。
そんな時、私は区役所のマイナンバーカード担当になってしまう。
最終更新:2023-10-25 20:10:34
26196文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
山田の会社には、元自衛官が定年退官されて入社する。
時々、話を聞いたりする。
そして、上から目線の軍オタをこじらせた幼馴染みもいた。
変な騒動に巻き込まれたが、取りあえず解決した話
※個人的な見解が強いです。
最終更新:2023-09-30 14:58:12
7047文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:76pt
子供時代から大人になるまでの食事の変化、ただ個人の思い出。
そして亡くになった母を記念する。
父は定年退職で今は楽になって楽しい生活をしていますと思います。
母はずっと苦労して生活を楽しめるの時間もない、せめてこの文字で母の形を残します。
最終更新:2023-09-26 18:35:40
1987文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
作:喜屋武 たけ
ヒューマンドラマ
完結済
N2508IJ
偶然、妻の不倫現場を目撃した綿貫政雄は、家庭内別居状態だった妻との離婚を決意し、幼馴染で親友の長谷川浩之の家に転がり込む。独身の浩之の家で長逗留(居候)をしながら、離婚に向けた準備とこれからの生活設計を考える。
ちょうどその頃、浩之が所有する賃貸物件に、中学時代に仲の良かった梅沢義彦が入居することになり、三人は半世紀ぶりの再会を喜んだ。
いつまでも浩之の家に居候をすることも出来ず、政雄は家を出て一人暮らしを始めるが、目的もない無為な生活に疑問も持ち始める。
妻の優子から
話がしたいと連絡があり、久しぶりに『家』に戻り話をしようとしたところに、優子の不倫相手が訪ねてきた。インターホン越しにやり取りをする優子は、あろうことか政雄に下に行って不倫相手を追い返してくれと、とんでもないことを言い出した。
言い合っても埒が明かないことを分かっている政雄は、オートロックの扉の前で佇む不倫相手と話をするために、近くの酒屋に行くことにする。
だが、そこで二人は意気投合してしまい、友人関係にまで発展をしてしまう。
一方、半世紀ぶりにあった梅沢は金に困っているようで、浩之に無心をするようになっていた。
生活も荒んでいるようで浩之は心配をしていたが、悪い予感は的中し、梅沢は覚せい剤取締法違反で逮捕をされてしまう。
妻の優子といい、梅沢といい、自己中心的で自分の非を認めない輩が増えていることを嘆く政雄だったが、自分はどうなんだろうと振り返ると……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 16:00:00
136084文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
残されたものを
ひたすらに可愛がる
そして涙を零すだけ
キーワード:
最終更新:2023-09-20 23:50:21
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雪女のため息
ローファンタジー
短編
N1165IK
「再雇用?また、その話ですか…!」
ものすごく太々しい態度で俺はキッパリと言った。
「どうしても…どうしてもとおっしゃるなら、再雇用先は温泉付きの国営旅館にしてください。それ以外のところでは働きませんよ。嫌です!」
俺は辞める気、満々だ。この国には国営旅館なんて存在しない。だから、定年後の俺は再雇用されるはずない。これからは何故か若返ってしまった妻と2人、ゆるゆると暮らすのだ!そう決めていたのに…。
目覚めたら妻と2人、'人ならぬモノ達' が来る国営旅館 'カー
ディナル' (温泉付き)で働くことになっていた。
人ならぬモノ達…ってなんなんだ、と思っていた俺達は 'カーディナル' のお客様と接している内に、自分達を見つめ直していく。
これは不思議な旅館で働くことになった、定年夫と若返った妻のゆるゆるとしたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 12:20:35
25990文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ヒック! と声を漏らし、夜道を歩く男。
泣いて顔を真っ赤に、というのはあながち間違いではないが
手に持っているのは缶ビール。酔っているのだ。
フラフラとした足取りでその男は公園に入り、ベンチに座った。
「なんだってんだもぉ……」
そう呟き、項垂れる男。それもそのはず、この男、本日定年退職。
晴れて自由の身……ではない。
定年退職と言っても早期定年退職。つまりは体のいいクビ。男は望んでいなかった。
退職金は割り増しだがそれでも妻と子を養い、さらに自分たちの老後の生活
を支えるのは厳しい。
まだまだ働けると言ってもこの歳で再就職となると……という風に落ち込んでいたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:00:00
2987文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
定年を迎え初めての海外旅行の行きの飛行機。原因不明の事故で機体が割れ空中に放り出されてしまいます。
最終更新:2023-08-12 00:00:00
2368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
定年退職で中学校の校長を退職する杉下は定年まで勤めあげられた喜びと同時に何の助けの手も差し伸べられなかった不登校の生徒たちのことを後悔していた。そんな時かつて担任した桑島君のお母さんを見かける。彼が引きこもっているという話を聞いていたので、定年退職で時間はあったので彼の家を訪ねた。彼に社会復帰することの大切さを諭した。そのほかにも榎田さんや石崎君たちにも会って社会復帰するように勧めた。そんな時、桑島君は世間に出られるように公民館に行って幼い女児に話しかけた。しかし不審者と間違
われて体を触ったとして逮捕されてしまう。杉下は彼らの社会復帰には誰かの手助けが大切だと考え自分の家を改造して民泊を始める。開店準備も進み開店すると韓国からの女性客が3人やってくる。その中の一人が夜、行方不明になってしまう。従業員みんなで探すが、結局家の中に隠れていた。彼女はうつ病を抱えていてわずかなことで疎外感を感じ、マイナス思考に入ってしまうという。その話を聞いて引きこもりの3人がそれぞれに自分たちの境遇について話し始める。どうして不登校になったのか。しばらく休んで学校に復帰したいと思ってもなかなか最後の1歩が出なかった。その手助けが欲しかった。今回社会復帰できたのは杉下先生が背中を押してくれたからだと話した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 11:06:58
64416文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
松宮修司は定年退職後、妻を亡くし、身体を壊していた。医者や娘に自炊を勧められ、慣れない料理に奮闘するが、妻が残したレシピブックを再現しようと思い立ち……?ハートフルお料理ストーリー。※不定期更新予定。
最終更新:2023-08-03 06:00:00
116434文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
秋津直人、85歳。
50年前に彼女の進藤茜を亡くして以来ずっと独身を貫いてきた。彼の傍らには彼女がなくなった日に出会った白い小さな子犬?の、ちび助がいた。
嘗ては、救命救急センターや外科で医師として活動し、多くの命を救って来た直人、人々に神様と呼ばれるようになっていたが、定年を迎えると同時に山を買いプライベートキャンプ場をつくり余生はほとんどここで過ごしていた。
彼女がなくなって50年目の命日の夜ちび助とキャンプを楽しんでいると意識が遠のき、気づけば辺りが真っ白な
空間にいた。
白い空間では、創造神を名乗るネアという女性と、今までずっとそばに居たちび助が人の子の姿で土下座していた。ちび助の不注意で茜君が命を落とし、謝罪の意味を込めて、創造神ネアの創る世界に、茜君がすでに転移していることを教えてくれた。そして自分もその世界に転生させてもらえることになった。
胸を張って彼女と再会できるようにと、彼女が降り立つより30年前に転生するように創造神ネアに願った。
そして転生した直人は、新しい家庭でナットという名前を与えられ、ネア様と、阿修羅様から貰った加護と学生時代からやっていた格闘技や、仕事にしていた医術、そして趣味の物作りやサバイバル技術を活かし冒険者兼医師として旅にでるのであった。
まずは最強の称号を得よう!
地球では神様と呼ばれた医師の異世界転生物語
※元ヤンナース異世界生活 ヒロイン茜ちゃんの彼氏編になります。
※医療現場の恋物語 馴れ初め編、元ヤンナースヒロイン茜ちゃんと、今作の主人公の出会いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 08:17:31
471813文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1252pt 評価ポイント:692pt
大手酒造メーカーで定年まで勤め、今はリタイア生活を楽しむ同期の笠森譲二、小杉慎吾、竹ノ内忠。
年に一度、いずれかの自宅でホームバーティを開くのが彼らの習慣だ。
今年は分譲マンションを買ったばかりの小杉慎吾がホスト役。
慎吾は妻・智代の手を煩わせる事無く、30年前のスペイン出張時に覚えたという料理を自らこしらえる。
忠とその妻・友里恵は料理の出来栄えを讃えたが、譲二の表情は今一つ冴えない。明確な理由もなく三下り半をつきつける妻と協議離婚が成立した後だった為だ。
しかし、そんな
傷心の譲二だからこそ、慎吾の隣で佇む智代の異変に気付いた。
昔、慎吾がしでかした浮気の傷がまだ智代の中で疼いており、密かな復讐を企てているのではないか?
パーティ進行と並行し、慎吾、智代の仲を修復させようと図る譲二だが、一度穿たれた夫婦の溝は想像以上に深く、秘めた恨みの鋭さを思い知らされていく。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 08:28:03
16271文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:68pt
定年退職を間近に控えた男と、入社3年目のバリバリの若手女子社員との物語。
年齢差、社会的身分の差を越えられるのか?
そんなどこにでもあるけど、どこにもありそうにないお話です。
最終更新:2023-06-14 18:36:48
85178文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
定年後、欲しいものがあるからと働いていたおじいちゃんが、とうとうそれを買ったらしい。
何かと思えばバイクだった。しかもサイドカー付きの……。
最終更新:2023-06-08 09:55:51
3856文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自暴自棄な若者と、定年間際のタクシードライバーが、不器用に心を通わせる。
最終更新:2023-05-29 14:38:45
3531文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:254pt
定年退職で故郷に戻ってきた敦夫は、故郷がなくなった事に驚く。
最終更新:2023-05-16 21:00:00
2559文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ここは警視庁でも一番小さな奥多摩警察署、正月2日未明に本署の拳銃金庫から拳銃70丁が奪取される。大和田署長は間もなく定年退職を迎える。内部犯行説が高まる中、署長の気苦労は続く。
最終更新:2023-05-12 08:11:17
32266文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
三郎は、定年退職した元サラリーマン。日がな一日、テレビのお守をしており妻には疎んじられている。
そんなある日。三郎は、電車に乗って小さな旅に出た。そこで出会ったものとは……?
最終更新:2023-05-11 22:35:34
1789文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
林 久美子はまもなく定年退職する夫と暮らす50代の専業主婦。
子供は娘2人で共に嫁いでいる。
刺激のない平凡だが優しい幸せを感じていたが、どうも夫の様子がおかしい事も薄々気がついていた。
そんな幸せはシャボン玉のようにあっけなく消えてしまったけれど、彼女は幸せであり続ける。
1杯の珈琲と小さな小さな嫌がらせを楽しみながら。
最終更新:2023-05-07 14:34:20
4254文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
岡山の酒造会社を定年退職した今井基弘は町外れの格安一軒家を購入、一人で暮らしている。
趣味は庭いじり。特に花壇中央に聳え立つ皇帝ダリアは端正の賜物だ。
元々、無趣味だった彼が園芸にはまったのは、高齢になってから結ばれた妻の影響である。
既に彼女は癌で他界。
ショックで精神錯乱した時期もあるが、過去の記憶を反芻し、妻の残した花壇に触れていれば辛くない。
とは言え、時には孤独を持て余す。
そんな折、飛び込んできたSNSの『友達申請』……相手は、基弘が三十代の頃
につきあった女と似ている。
悪戯の可能性が最初に頭に浮かんだ。
元同僚・三枝は基弘にとって唯一の友人と言える存在だが、人騒がせな男で、何度も手酷くからかわれている。
それに、近頃は独身高齢者を狙い、見知らぬ美女が『友達申請』をしてきた後、金をだまし取られるケースが相次いでいるそうだ。
怪しい。
そう言えば先日、庭いじり中にお隣からと思われる妙な気配を感じ、猫の仕業と思ったけれど、あれも陰謀の一部では?
怖い。
だが、孤独の余り、見知らぬ女の『友達申請』に、つい手が伸び……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 08:09:36
15323文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
吾郎は定年を迎えた日に妻と3人の子供達とその家族に祝いの席を設けてもらう。
しかしその席で妻の千佳子は離婚と退職金の半分を要求し、座は混乱する。一人になった吾郎は家事をしたことがない。子供達は心配するが、はじめての一人暮らしに吾郎は気持ちを新たにする。
そして大金を受け取り上機嫌の千佳子はここぞとばかりに遊び歩くが・・
最終更新:2023-04-23 14:35:30
7584文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3440pt 評価ポイント:3162pt
作:日下部良介
ヒューマンドラマ
完結済
N1539IE
“若手会”梶浦が社内の気の合う連中と作った遊ぶための会。みんな年齢を重ねてもはや若手とは言えない年齢になった。既に梶浦以外のメンバーは退社して別会社に勤めていたり、仕事を引退して悠々自適の生活をしていたり…。そんなメンバーが今でも集まって遊ぶことを楽しんでいる。そして、この度あることがきっかけで一泊旅行に行くことになった…。
最終更新:2023-04-15 19:00:00
12662文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
近未来、年金制度は崩壊して、定年制は消滅した。
高齢者は、若者はいかにこの世界を生きていくのか?
最終更新:2023-03-29 20:30:11
1290文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ショートショートです。何ひとつ不満がない、完璧な職場。そこで働く主人公は、会社の離職率が異様に低いことに気が付いた。完璧な職場なので、低くて当然。私は定年までこの会社で働き続けるのか。私に自由はないのか。何だか恐ろしくなってきた。
最終更新:2023-03-27 13:20:42
4192文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
この世界では、一定年齢で特別な能力を神から授かる。
それを人々はギフトと呼んだ。
そんな世界で、お約束な婚約破棄騒動が勃発する。
最終更新:2023-03-18 01:00:00
4031文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
作:夏瀬音 流
ヒューマンドラマ
完結済
N4595IA
聖滝淳一は、とある食堂で尋常ではない風貌の岩茸石仙人と出会った。その仙人から発せられた『我々はDNAを継承中なのだ』という言葉の真の意味が、物語の展開につれて明らかになる。
淳一の母チヨのアルツハイマー型認知症発症による家族の長期間に渡る苦闘と、製薬会社の研究員である淳一の業務の展開で生じてくる様々な問題に対して必死に対応していく過程で、淳一は岩茸石仙人に触発されて物事の捉え方や生き方を模索しながら体得していく。
さらに、地球を含む太陽系や宇宙の概要を理解することにより、
奇跡的に地球上で生命が誕生し現生人類へと進化した40億年にも渡る生命の継承を踏まえて、今を生きる人間の生き方を模索する。
岩茸石仙人の人生観、世界観、宇宙観に接した淳一が成長していく様を通して、仙人の描く概念に迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 07:00:00
207930文字
会話率:56%
IN:1pt OUT:1pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
大手都銀を定年まで勤めあげ、現在は時短のシルバー雇用、休日はゴルフ三昧の優雅な老後を過ごしていた。が、ある日、交通事故に会い一命は取り留めたものの五感を奪われ、所謂、植物状態に陥ってしまう。
ただ、ただ、思考するだけの日々、は唐突に終わりを告げる。
看護師が医療ミスで点滴に不適合薬のパックを付けてしまったのだ。
男の行先は天国か?それとも・・
最終更新:2023-02-25 07:46:19
7393文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
定年退職した独身男性の家に妹から電話がかかってくる。妹は兄に終活をさせようと説得するが、兄が取り合わずにいると、兄を罵倒する。電話を切った後、兄はしばらく考え込んでいるが、鏡に映った自分の年老いた醜い顔を見て、自分に生きる価値があるか自問する。やがてすべてが馬鹿らしくなりベッドにもぐりこむ。
最終更新:2023-02-10 08:00:00
2337文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やざき わかば
ローファンタジー
短編
N5903IB
定年退職した男性が、子供のころ一緒に遊んだ座敷童と再会するが…。
最終更新:2023-02-10 01:55:57
1877文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
サラリーマン生活を経て、定年退職を迎えました。
働いていた時は、老後に世界中を旅行してやろうと思っていたのですが、コロナのみならず戦争でそれどこじゃぁない。
時間潰しとボケ対策にアマチュア無線というのがあるんですが、近畿で2ヶ月で貰えた局免許が半年かかって、やっと目処がついたところで戦争が始まり、ロシア、中国といった近隣から遊んでもらえなくなっています。
残りは写真でして、これは自由時間はヨーロッパ、アメリカをドライブと思っていたんですが、ガソリン代が高くなって厳しい状況です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 16:32:13
43446文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
原田権三は会社をすでに定年退職し、妻にも先立たれ、無気力な生活を送っていた。
息子の家族と同居するようになってもそれは変わらない。
そんなある日、嫁の秋穂が権三に話しかける。
「お餅でも食べませんか?」
明らかに悪意のこもった笑みを浮かべる秋穂。果たして彼女の狙いとは。
ジジイvs嫁の仁義なき戦いが幕を開ける……。
最終更新:2023-01-10 16:35:04
4957文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4118pt 評価ポイント:3892pt
教職を定年退職した余語省吾は、自由に使えるようになった時間を小説執筆に注ぎ込む。彼は長く執筆を続けるために健康管理にも気を配っている。小説執筆を軸に順調に滑り出した定年後の生活だったが、経済的方面から暗雲が被さってくる。年金収入の乏しさと文学活動に要する費用とのギャップ。そこから生じる妻との軋轢。そして義兄への貸金問題だ。彼は鬱に陥り、また金を稼ぐために慣れぬ仕事にも就くのだが……。
2016年執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 10:33:01
30022文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
定年を迎えた隆夫の夢
最終更新:2022-12-29 21:03:09
998文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ベテランエリートスパイのクマジローと、
定年退職目前の相棒、ササノさん。
そんな二人の最後のおしごとは…??
〜冬童話2023出展作品〜
※子ども向け童話の為、殆ど平仮名です。
少し読みにくいかもしれません…。
最終更新:2022-12-15 11:41:56
2341文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
本稿はSFを題材とした“エッセイ/評論”でして、
2020年に『カクヨム』サイトに投稿した内容の再録です。
*
月旅行がまだ夢物語だった1950年頃。
英国のクラークと、米国のハインライン、
のちにSF界の巨匠として君臨する新進作家が上梓した
二つの作品がありました。
『宇宙への序曲』(1951)と『月を売った男』(1950)、
そこに描かれた月旅行計画は……
読み比べてビックリそっくりのクリソツ。
作品の設定年代も、ぴったり同じ1978年。
同じ条件でスタ
ートし、同時に遥かなる月にゴールインを目指した?
華麗にして古典的な宇宙開発レース、今改めて、ここに開幕!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 21:17:41
20862文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
定年後の夫婦生活が嫌で、認知症のふりをして介護施設で暮らすことを選んだ妻の幸せとは。
最終更新:2022-10-24 03:48:51
4135文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:花澤 あああ
ハイファンタジー
完結済
N9097HV
ここは科学ではなく、魔法が発達したとある世界。
祈祷師のサンと回復職のココは、依頼を受けて出産の手伝いをしていた。
しかし、陣痛が2日以上続いているのに全く産まれる気配がない。依頼人のエライザの顔色も悪くなってきた。
困ったふたりは"奥の手" として出産を助ける聖霊を呼び出すことにしたが、あいにく召喚師のスーは不在。仕方なくサンが召喚魔法を使ってみたが、召喚されたのはなぜか聖霊ではなく小さな白衣の老婆であった。
定年を迎えた助産師の信乃さんが、異世界であ
かちゃんを取り上げるだけのお話。
※妊娠・出産がテーマなので15禁とさせていただきました。
※このお話はフィクションなので実際の分娩と異なります。事実の医療ではありません。
※一応書いておきますが、作者は医者でも助産師でもありません。
※科学的根拠もないものが書かれている可能性がありますが、ファンタジーだからなあと思ってください。
※キャラクターにはモデルがいますが、実際の人物とは関係ありません。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 21:03:28
24327文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:220pt
現在よりも遥かに遠い未来
人類の版図は太陽系から半径二百光年の範囲に広がっていた。
人類の版図の中でも大辺境と言われる星系であるエキドナ星系。その中の巨大ガス惑星の一つハイドラ軌道上に定年退職した幼馴染の三人の男が集まった。
この時代の定年は四十八歳。しかし人類の寿命は少なくても百五十歳であり四十八歳では人生の半ばなのだ。
彼ら三人は前の職場での退職金を持ち寄り、それを元手に第二の人生を送ろうとしていた。
最終更新:2022-10-12 12:00:00
343659文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:7572pt 評価ポイント:3870pt
主人公「斉藤隆」は65歳定年前に大手通信会社を退職し、縁あって駅前の居抜き物件でカフェを開くこととなった。
念願の夢がかない第二の人生、再スタートを切ったはずだったが…。
カフェのマスターとしてたくさんの人達と出会い成長していく主人公。
はたしてカフェは上手く軌道に乗れるか?
最終更新:2022-10-09 09:46:30
16931文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
定年後の年金生活を海岸に近いアパートメントで過ごす老人。彼に身寄りはなく、定年後の二十年、日課の散歩と部屋でのくつろいだ時間が彼の人生のすべてだった。窓辺の椅子に腰かけて夕陽を眺める一時間ほどが、彼にとっての最良の時間。
彼は、この世界が仮想世界であることを知っている。だが、現実世界のことが記憶になかった。どんな世界で、自分がどんな人物なのか。なぜ、この世界に居続けているのか。
そして、この世界の生活に満足していて、ここでずっと過ごしていたいと思っていた。
いつもの
ように夕陽を眺めていた時、窓辺に見知らぬ人物が現れる。この仮想世界のプロデューサーであるというチノという男の言葉を、老人は素直に受け入れた。
老人はこの仮想世界に残っている最後の人間で、この世界はもう終わらせてしまうから退去してほしい、とチノは言う。
この世界「黄昏の窓辺」は、現実世界で忙しく仕事をしている人物に、短期間でゆっくりと休養を満喫してもらうためにデザインされた高速世界で、この世界では約四百倍で時間が進んでいる。事件も事故もなく、平穏な毎日を送る世界だ。本来は数十秒単位の利用を想定したものだが、老人はすでに現実世界の二十日相当、この世界での二十年を連続使用している。利用者本人の同意を得て穏便に退去してもらうために、チノが説得に来たということだ。
果たして老人の正体は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:10:06
13852文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、桜が見せた儚くも大切な淡い夢物語。
高校二年の佐倉優衣は階段で足を滑らせ骨折。入院生活を送っている。そんな中、大好きな先生が定年退職すると聞く。
その先生の離任式には、自分は出れそうにない。
落ち込む優衣は夢の中で、不思議な体験をするのだった。
最終更新:2022-09-21 00:09:21
9563文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:T.HASEGAWA
ハイファンタジー
完結済
N6328HP
異世界でパソコン作ります。
定年退職した元SEが異世界に生まれ変わって、初めての魔法の授業中、主人公は異世界に生まれ変わっていたことを自覚する。
魔法を使うための言語である精霊語のロジックがコンピュータ言語に似ていることから、断片的だった記憶が繋がり、異世界転生していたことに初めて気がついたのだった。
そして精霊語のロジックがプログラミング言語のロジックと同等であるのなら、精霊語でも元の世界のプログラム言語と同じように使えるのではないかと思い立つ。
もし同じように
できるのであればパソコンだって作れるはず。
そう考えた主人公はこの世界でパソコンを作り、異世界のジョブズになることを誓う。
※注1
主人公の語るうんちくに間違いが多分に含まれる可能性があります。
それはあくまで何十年も昔の主人公の記憶を基にしているゆえの、勘違いや記憶違い、早とちりうろ覚えなどによるもので、作者の知識不足ではないことをここに記しておきます。
なにか間違えたことを書いていてもあくまで主人公のせいであって作者のせいではありません(^^;)
※注2
超久々の完全新作未発表作品です。
ここが初出となりますので、楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:00:00
625062文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1004pt 評価ポイント:568pt
あと十年もしたら定年という所で心身の調子を崩し、一足先に社会からドロップアウトした俺は他人と距離を置きながら生きている。
人の目を気にし、人からの評価を恐れた俺は徐々に家からでなくなっていき――。
最終更新:2022-08-11 20:35:31
8377文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
本編完結しました!!
◇◇◇◇
伯爵家の庶子として生まれたサラは、8歳の時に生まれ育ったノルンの町から王都へと連れてこられた。
王都の白い壁を見た瞬間、サラは自分がカシワギ マシロという名の異世界人であることを思い出す。そして、この世界が定年退職後にハマりにハマった乙女ゲーム「聖女の行進」のヒロインであることに気付いた。誰も不幸にならないルートを目指し、8つあるルートからサラが選択したのは「特定の条件を満たしたときに入手できる伝説の装備を身につけ、一人で魔王を討伐する『聖
女無双』ルート」だった。
条件の一つである「武器屋を10000回訪れる」をクリアするため、今日も片手に小銭を握りしめ、サラは武器屋の扉を開く。
一人で魔王を倒すため地道な努力をするサラだったが、いつの間にか周りはサラに感化されていく。
これは、一人の少女が仲間と共に成長していく物語。
ギャグとシリアスは半々です。
第一章は主人公が10歳以下のため、恋愛要素が少な目です!
第二章は、後半にいくほど恋愛要素が増えていきます。魔王戦もヒートアップです!
恋愛ジャンルに登録していますが、冒険好きの方にもおすすめです。
第三章、完結しました! 番外編を更新してます。
カクヨムでも連載開始しました。「転生聖女は一人で魔王を倒します」にタイトル変更しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 20:22:19
1231343文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4721pt 評価ポイント:1647pt
定年間近の私は、往年の名車の中古車を買った。最初は楽しかったのだが、やがてちょっとしたことが気にかかるようになった。
最終更新:2022-07-16 21:48:01
1110文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
検索結果:347 件