-叫び- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1236 件
いつもと変わらない日常の中、高校の授業中に窓際の席でボーっと外を眺めていた主人公。しかし、その光景が一変したことで彼の穏やかだったはずの日常は変わっていく。
何故なら、『人が落ちていくのが見えた』から。
しかし彼のその驚き叫んだ声にクラスメイト達が急いで窓の下を見るも、遺体は無かった。
疲れてるんだよ、などと声を掛けられた主人公だが、あまりにもリアルな映像に幻とは思えず。
いつもと同じように授業が始まり、静けさに包まれた教室で
『人が・・・落ちていった!!』と叫び声が轟
く。
主人公が見えた映像から、僅か10分後のことだった。
それはまさに彼が見たそのままで。
自分がおかしくなったのかとフラフラして帰宅する主人公の前に、ギリシャ神話で有名な『パンドラ』を名乗る少女が現れ、彼に『パンドラの箱』の底に残っていた希望を意味する『エスペランサ』を与えたと言う・・・
それは『10分後に起こる悲劇が垣間見える』というものだった。
主人公は、エスペランサによって次から次へと見せられる悲劇を防ぐため、奔走する・・・
という、普段はラブコメ、事件が起きたらシリアスというお話です。
特に推理物を意識しているわけではなく、トリックとかはほとんど無いです。
あくまでヒューマンドラマと、エスペランサを軸に作成しています。
素人の拙い小説ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 22:45:35
40570文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現代日本に怪人が出現した。怪人の名は『ミルロード』。現代日本において普及している食べ物をモチーフとした怪人である。そんな恐ろしい怪人が突如現れて、人々を襲うようになってしまったのだ。
そんな中、一人の女子高生、雷乃サヤネがロードに襲われていた。彼女は必死に叫び声をあげる。そのとき、一人の救世主が現れた。
「俺はショクパンマンやで!(うんこ)」
と名乗りながら現れたのは、学生服の上に赤いマントと、スポーツ選手がつけるみたいなサングラスをつけた変な男、ショクパンマンである。
サヤネも怪人も最初に著作権を気にしたが、この男はあくまで『ショクパンマン』であり、『食パンマン』ではない。
ショクパンマンの正体は、サヤカと同じ学校に通う普通の男子高校生、森屋スイだ。マントとサングラスをつけていないときは、実は普通の男子なのである。
そんなこんなでサヤカを助け出す。同じ学校ということで何かと接点も増える二人。怪人には怯えてしまうが、サヤカは次第にスイに対して協力的になっていく。
そんな中、ロードを操っている悪の組織的な存在もチラついて……!? サヤカとスイは、これから激動の学生時代を過ごすことになる!
あちなみにね、本編の文章はこのあらすじの文章とは違ってなんかふざけてるんでね、吐き気とかしたらブラバですよ定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:38:14
1821文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「わかっている、許されることじゃない」
彼は寂しそうに、ぽつりと呟いた。
恐らく、俺がここにいることには気づいているのだろう。気づいていながら俺に向けた、言葉。
「私の愛しい血縁。あの子の幸せを誰より願っていたのに・・・自分の感情のために、そんなことのために今・・・あの子の望まぬ殺戮をさせようとしている。私は最低だ」
珍しく俯いている彼の表情は見えない。わずかに揺れる肩と吐息が、彼のやるせなさを教えてくれる。
「幼い頃から傍にいてくれた貴方に怯え、それなのにどこかで嘘だ
と言う自分がいる。そんな迷いのために、あの子たちを、どこに送ろうとしている?貴方のために、一人のために、あの子たちの命を・・・!」
全身を震わせて怒りに耐える。
俺は、ここにいないほうがいいんだろうか?
「生きて帰ってこられるかどうかわからない。私が貴方を殺していれば…あの子たちは生きていられた。それなのに私は、何をしている!?」
そう言うと、ばっと上を向いて空を睨み付ける。
「貴方が反逆したら、貴方だけではなく・・・あの子たちまで失ってしまう。私はこの手で、大切な者たちを殺そうとしている・・・!誰か・・・!」
叫びは虚空に消え、無力な人間が一人、残る。
「・・・私を殺してくれ」
物陰に立っていた俺は、そっとそこを離れた。
一人残された彼は、まだ不安定な10代の人間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:00:00
77821文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
柏木は東大生時代の学友で鑑識官の前園とともに、目黒区の有名ホテルで行われている蛍の観賞会に参加していた。彼が助手のころ学部生で、なにかと世話をしていた澤村翠が、この庭園で行われている蛍の人工飼育の責任者を務めているのだった。柏木らはホテルのオーナー、大隈源太郎の招きで、大隈の友人たちとともに夕食をともにすることになった。
柏木は大隈の要望で彼が解決した事件について一同に語り、夕食会は和やかに進んでいたが、突然大隈は暴言を吐き、中座したまま戻ってこなかった。やがて、夫の後を追
って夜の遊歩道に出たさくらの叫び声が辺りに響き渡った。大隈は渓流に下りてゆく石段の途中で倒れたまま、絶命していたのだった。
死因は脳挫傷だったが、大隈が会食の場を去る時の様子や、完全な失神状態で倒れたと思われる損傷状態などから、毒殺の可能性が浮上した。しかし、会食の場にいた全員が同じものを口にしていたし、誰にも気づかれずに特定の皿を大隈のところに置くことは困難を極めた。しかも、いくら前園が調べても、こうした場合に使用されそうな毒物はまったく検出されなかったのだった。事故か殺人か……、物思いにふける柏木が何気なく目にした蛍火が、彼にインスピレーションを与えた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 11:31:46
15944文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
小説ブログ作成に興味がある方、どうぞ読んで下さい!
私は、WordPressでサイトを作りました。
「大変だったよ~!」という心の叫び、第二弾です!
※同作品を「NOVEL DAYS」にも投稿しています
※自分のブログサイトでは、画像を付けた形で掲載しています。
より分かりやすいと思いますので、ぜひ見に来て下さいね。
【著者プロフィールページにサイトへのリンクがあります。小さな地球儀マークのアイコンです】
最終更新:2024-06-16 19:22:43
3178文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
作:天原 重音
ハイファンタジー
完結済
N4344JC
伯爵家の令嬢ジャネット・デメルに転生した菊理だが、希少な光属性の魔法が使えるだけで、聖女に選ばれてしまい皇太子と強制的に婚約を決められてしまった。
五年が経過したある日の夜会で、偽物聖女と糾弾されて冤罪で婚約破棄された。五年間で溜まった鬱憤を叫び、糾弾に関わった枢機卿を殴り、会場から走り去った。ついでに聖女を止めると宣言したので引退しよう。
元々向こうから婚約破棄を宣言させようと考えていたので、棚から牡丹餅だと大喜びで逃亡準備を始め、帝城から脱出を図る。
果たして、ジ
ャネット(菊理)は聖女業の引退と、逃亡は出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 01:39:43
37798文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1828pt 評価ポイント:1540pt
ハーレム・逆ハーレムはお好きでですか?
作品によりますと答えるタイプの人間ですが、表記無しは、苦手なんです。
タイトルやタグやあらすじなどで、事前に何らかの予告があればいいのですが、 読み始めてから、これハーレムじゃん! となるのが、嫌なのです。
一途な恋愛モノと思って読み始めたのに、これ、違うじゃん!!
スローライフなのに、周りは異性ばっかりじゃん!!
「嘘でしょ……。また騙されたわっ!」と勝手に裏切られた気分になるのが、無理なだけなんです。
いきなり
脳破壊を食らわせるような、不意打ちでのハーレム・アンブッシュは、どうか、やめてくださいっ!!
ハーレム・逆ハー・主人公溺愛・主人公愛され・ラブコメ展開アリ・〇角関係・ハーレム要素あり・逆ハー展開あり・ルート分岐あり・複数ヒロイン・美少女、女の子いっぱい、なんでもいいから、表記してくれ。
恋愛関係まで発展しなくても、複数の異性に囲まれる作品なら、それを書いといてくれよ。
あなたの作品も性癖も否定しないから、マジで頼む!!
そういう心の叫びの詰まったエッセイです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:31:44
9832文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:212pt
作:八星 こはく
異世界[恋愛]
完結済
N6496IY
【虐げられて育った異能(怪力)持ち男装少女が、女たらしイケメン貧乏貴族に仕え、拳でいろんな揉め事を解決し、最終的には溺愛されて復讐も果たす話】
貴族の家に妾の子として生まれたテレサは、幼い頃から正妻やその娘(聖女)に虐げられて育った。
気の強い彼女が我慢していたのは、病弱な母親のためである。
母の薬代のためになら、どんな仕打ちにも我慢してみせよう。
しかし、最愛の母親が病死してしまう。
これ以上我慢する理由がなくなったテレサは家を飛び出し、変装(男装)して母の故郷へ向か
う。
だが、母の思い出の故郷は荒れ果て、母が愛していた花畑は枯れていた。
そんな中、テレサはイケメンの「助けてくれ!」という叫びを聞く。
彼を助けたことをきっかけに、テレサは自らの能力である怪力をいかして彼に仕えることになる。
テレサは自らの能力『怪力』を活かし、なんでも拳で解決しようとするのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 07:33:40
100162文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:430pt
「そうですわ!勇者様がいないのなら、わたくしが世界を救えばいいんですわ!」
ウチの可愛いお嬢様が急に立ち上がり、思い付きを叫びました。
それでは、専属侍女の私がお嬢様を勇者や魔王より強くして差し上げましょう。
最終更新:2024-06-09 21:00:00
11855文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
数多(あまた)あるVRMMOの1つ、ビューティフル・ライク(通称=病ゲー)。
病ゲーたる所以は、クエスト攻略、レベルの上がり難さ、ドロップ率、死亡時のアイテムロスト率、アイテム強化率の低さにある。
永遠と終わらないレベル上げ、欲しい装備が出来ない苦痛にやる気が萎え、燃え尽き、引退するプレイヤーも少なくない。
そんな病ゲーで最強を誇ると言われるクラン:Bloodthirsty Fairy(血に飢えた妖精)
そのクランとマスターであるピンクメッシュには手を出すなと!!
新人プレイヤー達は、嫌と言うほど言い聞かせられる。
敵と見なせば容赦なく、クランが潰れる瞬間まで、仲間の為、己の信念を通す為、敵を徹底的に叩きのめし排除する。例え、相手が泣き叫び許しを乞おうとも、決して逃がしはしない!!
彼女と仲間たちの廃人の廃人たる所以を面白可笑しく綴った物語です。
ゲーム用語が複数でます。詳しくない方には判り難いかと思います、その際はどうぞ感想でお知らせください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 10:08:35
1134600文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3698pt 評価ポイント:1360pt
朝の通勤電車の待ち時間。
ホームで列に並びながら携帯を見ていた顔を上がると、1人の女学生に目が留まる。
どこか様子がおかしい彼女は、うつろな目でフラフラと線路に向かって歩いている。
周りには多くの人がいるのに、皆携帯を見ていて彼女に気が付かない。
『あ、これやばいヤツだ』
瞬時に状況を悟る。だが助けを叫びたいが声を出すことも出来ない。身体も固まって動かない。
私は神に強く祈るしかなかった。
それは女神にまで届く、強い祈り。
そんな切実な祈りがもたらす行方はどこにあるのだ
ろうか。本当に助けが必要だったのは誰なのか。
それは誰にも想像の出来ない先に繋がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 08:32:45
5300文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1028pt 評価ポイント:984pt
成人の儀迎えた私は何故か変なスキル引き当て
そして冒険者になる
違う意味で有名になり
違う私はこういう風に有名になりたかったんちゃうわと主人公が叫びまくる物語
最終更新:2024-06-04 13:33:41
32560文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
なろう海の片隅に浮かぶ小島『花京院島』。
そこで小さな本屋を営む花京院は、書店に迷い込んだ者たちを相手に、時に縋りつき、時に泣き落としてと、どうにかして自作の素人小説を売りつけようと、日々奮闘していた。
今日もまた、迷い込んだ哀れな冒険者(スコッパー)に縋りつく花京院の雄叫びが『花京院島』に響き渡る……
『ああぁぁ! お客様ぁーー! 行かないでーー!!』
—— ◇ —— ◇ —— ◇ ——
こちらは『自作品の紹介』を兼ねた作品となっております。
『絵文字』を楽しんで
いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-03 09:02:22
1297文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お、お、おぉああぁ……」
おれはそのくぐもった声を聞き、一瞬、不思議な感覚に襲われた。母のおなかの中にいて、外の会話を聞いているような。だがそれは今、おれは暗闇の中にいて、身動きが取れないからだろう。ああ、それを言ったら冗談として笑ってもらえるだろうか。無理だろうな。泣き崩れる母と妻を宥める医者と看護師の声が聞こえる。
「あ、あなたぁぁ、こんな、こんなぁ……」
ひどい姿になっちゃって、か? でも見えないんだ。おれには何も。真っ暗なんだ。意識を取り戻してから二日、い
や三日が経っただろうか。……わからないが、が、が、少しは冷静に、な、なってない、なれるはずがない、ああぁぁぁ、まただ。正気の糸が切れそうだ。叫び出したくなる。でも、それすらできな、い、い、い。……ああ、もう何度も頭の中で叫んだ。酸欠になりそうなくらい。脳の血管が切れるんじゃないかと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 11:00:00
2774文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の降る日には、いつも声がする。誰かを助けようとする悲痛な叫び声。けれど、そんな声はすべて雨音に流れていく_
最終更新:2024-05-25 20:55:27
1170文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:香散見 羽弥@【夜の聖女】電子書籍&コミカライズ化進行中!
異世界[恋愛]
短編
N5663JB
「負けてるわっ!」
そんな叫び声を上げて崩れ落ちたのはヒロイン、ルーチェ・ソヴァール。
そこにはヒロイン、悪役令嬢、その婚約者の第一王子が揃っていた。傍から見れば、「悪役令嬢が、婚約破棄を言いつけられる」シーンのように思うだろう。
だが実際にはヒロインが地に伏して泣いている。その原因は……。
「なんで! どうして! 悪役令嬢が、本物の王子より王子らしいのよおおおぉぉ!」
この世界の悪役令嬢が【王子様系令嬢】になっていたからである。
その様子を、私――モーヴス
・ブール(戦犯)は後ろから眺めていた。
そして思う。え? 今から入れる保険があるんですか?
※前世:女性→男へ転生の、香散見初のTSものです。見方によってはGLに見えるかもしれないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 19:07:04
14958文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1100pt 評価ポイント:992pt
幼い言動の婚約者と結婚して、初夜を迎える。
ベッドに入ってさぁ!!という瞬間妻となったアシュレイに叫び声を挙げられて・・・。
最終更新:2024-05-25 17:00:00
7267文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4710pt 評価ポイント:4416pt
自分の小説ブログを作りました。あまりにも大変だったので、心の叫びをここに残します。
もう自分のサイトを持っている方、これから作ろうと考え中の方。
どうぞ読んで笑って下さいね!
※同作品を、イラストを付けた形で、自分のブログサイトの「雑記」に掲載しています。そちらも、ぜひ見に来てね!
最終更新:2024-05-25 09:10:45
1017文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
私の詩。創作についての想いを叫ぶ。
最終更新:2024-05-23 23:07:06
991文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自称女神の金切り声で目が覚めた…
勇者とやらに転生させて、魔王退治を見せてくれという。
せっかく死んだのになんでそんなめんどくさいものに転生しなきゃならないんだ?
「口答えは許さないわ。もう決定事項です。そうねぇ、やる気がないみたいだから、創造のスキルはたくさん付与してあげるわ」
「は?なに言ってんだよ!横暴すぎるだろ」
「魔物を従えて人間を襲いなさい!お前たちの餌は人間なのだから!」
ふざけんなーと叫びながらこちらの世界に生を受けてしまい、もう何百年すぎただろう。
コツコ
ツスキルを磨き、やっとあのくそ女の存在を遮断する結界を作ることに成功した。
毎日のように人間を殺せなぶれと呪詛を吐き続けてたな。自分のことを女神だと言い張っていたが、どう考えても悪魔だろ。あいつ。
オレは絶対平和主義を貫きとおしてみせる!!
人間とは関わらないぞ!関わらないったら!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:12:43
6648文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
主人公の正男はペットの豚のティールとテレビを見ていた。するとテレビの画面が突然、静電気のようなノイズ
に覆われた。レポーターの声が、緊迫した叫び声に変わる。
「皆さん、信じられないことが起こっています!空には…」
画面が揺れ、一瞬の静寂の後、異形の顔が現れた。豚の顔をした宇宙人が、冷たく機械的な声で話し始める。
「地球の人間たちよ、我々は遠い星から来た豚の子孫だ。お前たちが祖先を食べる行為は許せない。今、我々は
正義の裁きを下すために来たのだ。」
正男は、ペットの豚ティ
ールと共に、テレビの前で固まっていた。彼の心臓は高鳴り、ティールの鳴き声が
不安を増幅させる。外に目を向けると、空はUFOで埋め尽くされていた。地球の運命が、今、大きく変わろ
うとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 16:29:45
45236文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空は澄み渡った雲1つない快晴。まるで今の私の心のようだわ。空を見上げた私はそう思った。
私の名前はステラ。ステラ・オーネット。夫の名前はディーン・オーネット……いえ、夫だった?と言った方が良いのかしら?だって、その夫だった人はたった今、私の足元に埋葬されようとしているのだから。
やっと!やっと私は自由よ!叫び出したい気分をグッと堪え、私は沈痛な面持ちで、黒い棺を見つめた。
そう自由……自由になるはずだったのに……
※ 中世ヨーロッパ風ですが、私の頭の中の架空の異世界の
お話です
※相変わらずのゆるふわ設定です。細かい事は気にしないよ!という読者の方向けかもしれません
※直接的な描写はありませんが、性的な表現が出てくる可能性があります
※こちらの作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:23:17
195914文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:5412pt 評価ポイント:4042pt
「アイリス・エンダーハイム! 貴様との婚約は第一王子の権限で今夜破棄する!」
公爵家のパーティーに参加していたら、突然私の婚約者……ラグランジュ王国第一王子ゲオルグ・ラグランジュが意味不明なことを叫びだした。
ゲオルグの傍には見たこともない令嬢がしな垂れかかっているし、どうやら私の婚約者は隠れて浮気をしていたらしい。
「ゲオルグ様、一体どういうつもりか教えてくださいな。公爵家のパーティーで突然そのような戯言を言うなど……」
「うるさい! 貴様のようなブスは王妃に相応
しくないのだ!」
「……ブ……?」
「俺様のような美形の隣には同じくらい輝きのある女性が相応しい。王妃がブスなど諸外国に馬鹿にされるではないか!」
は? 私がブスだから婚約を破棄するって? 正気?
これは魔導具が好きな一人の少女が、婚約者からブスだという理由で婚約破棄されてからの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 07:00:00
61507文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:5936pt 評価ポイント:4734pt
人気美人YoutuberコンビTomo☆RikaのRikaが突然自殺した。残された相方のTomoにはその原因に心あたりがある。最近「心霊モノ」の企画が当たっていたTomo☆Rikaは、「女子二人きり...Rikaの自宅で呪いのビデオ鑑賞会」と題した企画を撮影していた。『観た者は必ず自殺する』といういわく付きのビデオを鑑賞するという撮影の中で何も映っていない砂嵐の映像の前で突然怯え始めるRika。自称0感サバサバ女のTomoには何も視えず、Tomoの名前を叫びながら助けを求める
Rikaに対して何もしてあげることが出来なかった。その二日後にRikaは自殺...果たして、『呪いのビデオ』は本物だったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:34:03
14077文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社畜OLがペットショップで一目惚れして飼い始めたファンシーラットのまるちゃんとの生活も今日で1年の記念日。普段飲まないお酒を飲みながらちょっといいおやつをまるちゃんにもあげてプチお祝い。夜も深まりそろそろ寝ようかというところに突然小さな叫び声が…
最終更新:2024-05-05 00:23:34
954文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ダイイングメッセージ、それは死の間際、ただで死んでなるものかと、被害者が残る力をかき集めて残す、犯人へと到るメッセージ。 「犯人は、僕だそうです」――犯人はお前か!? なんで伝聞調なんだよ、から始まる殺人事件。 この物語は、悪役令嬢が死亡により退場(おさらば)した、その後の物語です。 シリーズ三作目で、ダンスパーティーで婚約破棄を叫び(未遂)、男爵令嬢と婚約した第二王子(確定)した一作目悪役令嬢殺人事件、のネタバレが容赦なくあります。 探偵役は、一作目と同じく第二王子ら四人
組です。 【あらすじ】学園で起こった悪役令嬢殺人事件から少し時が経ち。 改めて、正式に癒し手として、神殿にてお披露目することになった元・ドアマットヒロイン。 そこでまた、殺人事件が起こる。 今回の被害者はなんと、ダイイングメッセージを残していた。 そして、ダイイングメッセージが告げる犯人は、専属護衛騎士。 舞台は神殿、渦巻くは偽証、欺瞞、暗躍、陰謀。 物語は、犯人が暴き出される時を待つ! 全八話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:10:00
44540文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:54pt
作:待鳥園子『看板勇者』4/2発売
異世界[恋愛]
短編
N8765IY
乙女ゲームの悪役令嬢ティルダに転生したものの、何を言っても何をしても、ヒロインを虐めてることになってしまう。
ゲーム強制力が本当に強過ぎて、悪役令嬢の私が何をしても乙女ゲームヒロインに有利に働くようになってしまっているらしい。
そんな詰んだ状況にすっかり諦めてしまったティルダは、とある夜、月に向かって「私だって恋したい!」と叫び、それを偶然居た騎士に聞かれてしまい?!
詰んだ状況に諦めきった悪役令嬢が、そんな健気な彼女にすっかり恋してしまった純情騎士に、すべてまるっと救
われる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:10:00
9243文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1770pt 評価ポイント:1542pt
――胸下までかかる長い髪を一つに結ったら、裸の状態でソレを着る。今日のは一段と重い気がした。
主人公の住む町は、玄関から一歩外に出ると、誰も彼もが泣いている。皆、ソレを身に纏い、叫びと涙と苦しみを外側へと放出させる。
主人公は1日の中で、様々な人と出会い、様々なソレを見る。主人公は当事者であり、傍観者であり、被害者であり、加害者なのだ。
痛みと苦痛と叫びが織りなす不思議な、けれども、現実世界にも当てはまるようなそんなお話。
「カクヨム」にも掲載。
最終更新:2024-04-27 18:00:00
7865文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
復讐を終えて燃え尽きた男は、自ら死ぬ覚悟を決意した。生きていても何も感じず、なぜ生きているのかと自問自答を繰り返し、彼は自ら死ぬことを選んでしまう。両親は既におらず、育ての親に育ててもらった恩を返しに行くが、喧嘩別れをしてしまう。ここにはもう用がないと、久しぶりに街から外に出て、森の奥深くへと足を進める。自ら死のうとしているくせに、魔獣に襲われれば手が反射的に出てしまう男は、そんな自分に嫌気を差しながらも、歩き続けた。 そして、自らの死に場所を決めた男は、最後に景色と酔えな
い酒に呑まれる振りをして、崖の上から飛び降りた。飛び降りたと同時に、女の叫び声が聞こえる。そして男が見たのは、自殺を止めようと一生懸命崖を走る女の姿だった。これは、自ら命を絶とうとして、とある女性に拾われ、男が……いや、出会った2人が幸せになっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:30:20
81958文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
俺は、ナトリ。14歳で寿命を迎えた。
死ぬ前に俺が願ったのは、第二の人生。
マンガの主人公のような、丈夫で強い身体と
仲間達。
その仲間達をやれやれと思いながら、しょうがねぇなって助けて、皆でダンジョンや見知らぬ世界を冒険したかった。
そんな俺の願いは、全て叶えられることになる。
…なった………はず………だけど。
「その汚れた手でナトリに触れられるな!」
そう叫びながら、烈火の炎でゴーレムを燃やす仲間を見て、やっぱり、なんかちょっと違う気がすると言うか。
まず、ゴーレムに土ついてるのくらい許してやってほしいし。
他にも、ヒーリングとバリアを世界最高峰のレベルに高めた仲間から守られてるし、拳で全て解決できるレベルの仲間からは、ドロップアイテムや金貨を全部くらいもらえるし、どんな武器や防具も作り出せる凄腕の仲間に全身強化されて装飾品も毎日変えられるし…。
でも、その四人全員が「ナトリ」を必要とするから。
「しょうがねぇなぁ。」と、今日も一日が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:55:07
5252文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:沖田アラノリ
現実世界[恋愛]
短編
N2499IV
俺の名前は五所川原健人。
とある恋愛ゲームのモブに転生した男だ。
「なんであんな冴えない奴がモテるんだー!」と、主人公が美少女からモテるのを叫びながら悔しがるだけの、立ち絵すら用意されないクラスメイトの一人に過ぎない。
そんな俺はまかり間違ってゲーム初日の通学路にてメインヒロインの少女を助けてしまい、彼女から好意を持たれることになる。
「美少女と親し気に話しやがって!」
「絶対に許せねえ!」
「なんで五所川原みたいな冴えない奴がモテるんだよ!」
それはこっちの台詞
だよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 14:21:02
6375文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:74pt
作:香散見 羽弥@【夜の聖女】電子書籍&コミカライズ化進行中!
異世界[恋愛]
完結済
N1799IO
神様の不注意で雷に打たれた神田実美は、エメシア・ブロンティとして異世界に転生した。
魔物に侵略され、荒れた国の救世主――『救国の聖女』として……。
「っっっ神様の、バカーーーー!!!」
彼女は超が付くほどのコミュ障だった。
見られるのも、話しかけられるのも苦手。
おまけにビビり。
魔物を見て気絶。
急に話しかけられて気絶。
叫びまくりの気絶しまくり。
その上この世界はやけに顔の良い人が多い。
そして、やたらと問題を持ち込んでくる。
まさに
イケメンと問題がアンハッピーセット状態。
起きているだけで削れていくメンタル。
どう考えても『救国の聖女』などできる訳がない。
けれども、この世界で生きていくには聖女をやるしかなくて……。
これは巻き込まれ体質の聖女が、テンパって変な行動をしながらも、国を救っていく物語……かもしれない。
※ギャグ調で進んでいく物語ですので、序盤の恋愛要素は少し薄目かもです(;・∀・)
※カクヨム様でも連載しております(カクヨムコン参加中作品です!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:04:16
167871文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:158pt
…ここは科学と魔法が完全に等価、ファンタジーとSFが混ぜて煮こまれたような世界。
歴史ある騎士学園に、今年も騎士を夢見る子供たちが入学してきた。
騎士を目指し、魔法、特技(スキル)、闘氣(オーラ)を学びながら、騎士になるための厳しい道を歩き始める。
ラーズも、そんな新入生の一人。
パーティを組み、進級するために今日も学園内ダンジョン「騎士の穴」に挑む!
「………に、に、逃げ…うわあぁぁぁっっ!!」
ボボォォォーーーーーーーーッ!!
…才能が無かった。
それで
も、夢を諦められなかった。
これは騎士を目指し、そして夢のために騎士の道を諦めた、そんな劣等生の物語。
・世界の危機なんてものは一切起こらない、ただの学園生活の話です
・所々、生々しい、痛々しい描写があるので注意
・主人公チート無し(主人公以外は使いますw)
・強くなるための訓練と考察を楽しむ小説
・オリジナル設定と用語を多く使っています
・一話3000字前後で投稿、十章で完結予定
・漫画みたいな戦闘を書いてみたくて、あえて擬音語や叫び声を多用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:30:00
1299217文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:282pt
幼馴染四人組。
ずっと仲が良いと思っていたけれど、それは私の思い違いだった。
お花見の日、幼馴染の一人が結婚報告をしてくる。
すると、べつの幼馴染がずるいずるいと叫び出した。
※エブリスタ妄想コンテスト用に書いたものです
最終更新:2024-03-07 17:31:42
2983文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家族から軽んじられていたセシリーが嫁がされることになったのは、恐ろしい当主が治めると噂の侯爵家だった。
侯爵家当主サディアスは、初夜に臨むセシリーを鋭い目つきで見つめ、「君を愛することはない」と言いかける。
だが次の瞬間、彼は窓を開け放つと、こう叫んだ。
「こんなアホな事、やってられっかーーーーーーーーっっ!!!」
最終更新:2024-03-06 18:19:25
11109文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12096pt 評価ポイント:10984pt
「っていうのが、君の最後の時だよ」
カラフルな綿飴が埋め尽くされている世界で、笑顔で説明をしてきたハムスターを見つめる。
「うち、死んだってこと……やんな?」
「そうだよ」
ハムスターの説明は、自分は神様で、とある世界で馬鹿げた召喚が行われるというものだった。
4つの国が合同で儀式を行うため、召喚されるのは4人の少女。
生きている少女は可哀想だからと、死んだ少女の魂を選んだとのこと。
聖女としての力を与えるために、ここに喚び寄せたとのことだった。
「……聖女かぁ」
「
なりたくない?」
「うーん……できれば。次の人生は自由に生きて、恋がしてみたいねん」
恋愛に憧れ、聖女なんて1人おったらいいんちゃうの?と思う少女が、神様と話し合い、選んだのは錬金術だった。
次の人生はいつ死んでも未練がないような生き方をすると心に決め、少女はなんちゃって聖女として異世界に召喚(転生)される。
そんな少女の恋愛相手は、一国の王様だった。
「お前は俺のものだ」
「アユは特別だからな」
「拗ねても可愛い」
やってみたらいいやん精神のポジティブな女の子に訪れる甘く楽しい恋愛は、心の中で悶え叫び続ける日々だった。
基本、のんびりして平和です。
恋愛ものんびりと始まります。
主人公は関西弁を話しますが、関西弁でも地域によって言葉が違うと思います。
作者が慣れ親しんでいる関西弁になりますので、「そう話す地域もあるんだな」と思うだけに留めていただけたらと思います。
死や過激な描写・発言がありますので、15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは、一定ではありません。
2000文字程度を目安にできればと思っていますが、区切りの良さを優先するため、長くなる可能性があります。
平日に2〜3ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みします。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:07:37
423172文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2482pt 評価ポイント:1600pt
死んだはずの妹が、生き返った。
笹木空は最愛の妹、笹木瑠璃花、「ルリ」と再会した。
生き返ったルリは言う。「ソラ兄さんの、日常が知りたい」と。彼女は一時的に生き返っただけで、いつかまた消えてしまうらしい。
しかし、何故「日常を知りたい」などと言うのだろう? 何故、ルリは生き返ったのだろう? ソラは、彼女の願いを叶えようと決意する。謎を解くため、そして彼自身が犯した罪と、向き合うためにも……。
一方その頃、世間では「世界滅亡」の噂が話題になっていて……。
※本
作品は小説投稿サイト『ノベルアップ+』にて、3年前に投稿されたものを一部改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 21:20:18
34667文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
逆恨みから大火傷を負ったリーリヤは、前世を思い出す。熱と痛みで体を失い、魂だけになって泣き叫び続けた日々を。リーリヤの前世、百合子が出征する許嫁と交わした折鶴の約束を果たすため、残り少ない人生を、護衛の青年と過ごすのだが・・・。
最終更新:2024-02-17 22:43:05
7669文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:138pt
作:牧場のばら
ヒューマンドラマ
完結済
N2443IQ
馬車の事故で両親を失ったリリス・マイヤー17歳は、遠縁の伯爵家に引き取られ、同い年のお嬢様のメイドとして働いている。
ある日お嬢様と買い物に出かけた帰り道、ならず者達に馬車を囲まれた。お嬢様はどっちだ?と尋ねるならず者に、
本当のお嬢様は、自分はお嬢様のメイドだと叫び、リリスを身代わりとして差し出したのだった。
その日、お嬢様の我儘で、着ている服を取り替えさせられていたので、まるでリリスの方が本物のお嬢様のようになっていた。ならず者は疑う事なくリリスを連れ去り屋敷に連れ帰っ
たら、そこでは思いがけない事態が待ち受けていた。
戸惑うリリスに告げられる過去と現在の真実。
そして断罪。
「まるで物語みたい」な事が自分の身に起きた少女のお話です。
ご都合主義です。年齢とか容姿の描写とか、人名家名などかなりの部分省略しています。
主人公の恋愛要素はほんの少しなので、ジャンルはヒューマンドラマにしました。
前後編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:00:00
17655文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:5686pt 評価ポイント:5166pt
ぼやきエッセイ再び( ̄▽ ̄;)
最終更新:2024-02-11 16:47:43
423文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
「よっしゃあああああ!!!!」
画面に表示された『00:04:58』というクリアタイムを見て、思わず雄叫びを上げた。
遂にずっと目標としていた5分を切ることに成功したのだから、さもありなんといったところだ。
大作アクションRPGである『ニャッポリートクエスト』――通称『ニャポクエ』のやり込みプレイを始めて早や半年。
普通にプレイしたらクリアまで50時間は掛かるニャポクエを、ここまでの短時間でクリアした猛者は、世界で俺だけではないだろうか?
そりゃ雄叫びの一つや二つ
、上げたくもなるってもんだろう。
「――ん?」
その時だった。
テレビ画面から突如、目を開けていられないくらい眩しい光が発せられた。
な、なんだこれは!?
「う、うおおおおおお!?!?」
そして俺の身体は、その光に吸い込まれていった――。
「よくぞ参った、勇者タツロウよ。どうかお前の手で魔王ニャボステートを倒し、この世界に平和をもたらしてくれ」
「…………は?」
光が収まると、目の前にカイゼル髭を蓄えた王様風のオッサンが立っていた。
こ、この光景は、親の顔より見たニャポクエのオープニングシーンじゃないか――!
つまりこれはあれか?
俺はニャポクエの世界に、プレイヤーキャラとして転移したってわけか?
……ククク、燃える展開じゃねーか。
神様もなかなか粋なことをしやがる。
つまりこれはあれだろ?
今度は自分の身体で、『00:04:58』というタイムを更新してみろってことなんだろ?
――その挑戦、受けて立つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:04:38
4997文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:736pt
蒸し暑い夏の夜。
幼稚園時代からの悪友二人に誘われて、俺は山の中にあるという廃墟の神社に胆試しに行くことにした。
立入禁止の看板を無視し、門や金網を乗り越え、やっと目的の場所に着いたが……
「なんだよ、ただの寂れた神社じゃねーか」
「おっかしーなぁ」
「期待外れもいいとこだぜ」
ただ帰るのも癪にさわると、中に忍び込もうとする二人。
巻き添えで叱られたらたまったものじゃないので俺は様子見していたのだが、突然、バカ二人が泣き叫びながら神社から飛び出てきたのだ!
恐れお
ののく二人の姿に唖然とする俺だったが、背後から、何かとてつもない存在にがしりと肩を掴まれ、そして──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 19:33:42
5755文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:昼咲月見草
ローファンタジー
完結済
N8596IP
死にたい。
なぜか最近、僕はそんな事ばかり思うようになった。
友人とも上手くいっている。友達は多いほうだ。成績も問題ない。でも───。
死にたい。
今日もそんな言葉を胸の中で繰り返す。
ああそうだ、僕は死にたい。苦しくて、苦しくて、死にたい。
誰か助けて───。
「っっっさいんじゃボケェ───ッッッッ!!!!!」
そう叫んで僕を後ろから蹴り飛ばしたのは、天使?????
最終更新:2024-02-02 13:00:00
7031文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
後半は服毒自殺。
詩の様なものをと書き進め、修飾する言葉を足し続けしている内に、どちらかと言えば小説的な文章に変容してしまった。衝動の発露に過ぎず、もはや習作と呼ぶのも憚られる作品。
最終更新:2024-01-24 17:57:16
2163文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
短編
N1221IP
「とにかく!! お前は国外追放だっ!! 出ていけ!!!!」
顔を真っ赤にして、王子は叫んだ。そんな彼に、甘えるように、もたれ掛かるヒロイン。その視線は、国外追放を言い渡された令嬢、カローラの隣に立つ男に釘付けだ。
控えめに言っても、カオスなこの状況。
(なんで、こんなことに……)
心の中で盛大にため息をつけど、状況は変わらない。カローラは、頭をかきむしり叫びたかった。
マジふざけんな!! クソ王子!! と。
最終更新:2024-01-13 21:07:53
4911文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1292pt 評価ポイント:1190pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N7953IO
始まりは婚約破棄ではなく、悪役令嬢の切なる叫び。
「ゴーマン殿下の大馬鹿野郎! 婚約者がいるのに、別の女に尻尾を振る、最低浮気男! それにトンビ女のマーガレット! あんたヒロインだからって人の婚約者に手を出しているんじゃないよ! 可愛かったらなんでも許されるなんて思うな!」
浮気した婚約者とチートなヒロインに追い詰められた悪役令嬢は、もう手段は選べないと、破廉恥な行為で婚約破棄と断罪回避を試みるが――。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rig
hts Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 00:01:08
19207文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:3680pt 評価ポイント:3086pt
いつもヘンテコな発明ばかりする博士と、その博士を手伝う助手君。
今日もまた、博士が発明品を完成させたといって高らかに叫びながら助手君の部屋に入ってくる。
どうせまたくだらないものだろうと考えていた助手君だが、博士に連れてこられた場所はなんと宇宙だった。
星新一風ショートショートみたいなお話です
最終更新:2024-01-07 23:52:10
1855文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
魂の叫び。
初詣の参拝客が多い所の近くに住むものは、有線が無いと住みづらいって話。
最終更新:2024-01-07 01:00:00
588文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
めーがでーてーふくらんで♪そこまでのよいよいよいを楽しみながら巡ります。
最終更新:2024-01-03 22:34:34
1966文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「この魔法陣、君が描いたものか?」
目の前に突き出された紙を、魔術店の雇われ店長リリアは凝視していた。
婚約者から蔑ろにされている伯爵令息デリクは、この魔法陣を使おうとした婚約者の口からリリアの名前を聞いてこの魔術店へと訪れたのだった。
デリクは婚約者がこの魔法陣を使って自分の命を狙ったのではないかと怪しんでいるが、その魔法陣、実は媚薬効果のあるもの。
事実を話したところ、どこをどう勘違いしたのかリリアがデリクと熱い夜を過ごそうとして婚約者に命令したのだと解釈してしまう。
誤解を解こうとしたのだが、デリクはリリアに言い放った。
「こんなハレンチな物を売った君にも罰を与えるから覚悟しておくように!」
さあ困った。貧乏男爵令嬢のリリアはクビになったら仕送りが出来なくなってしまう。とにかく無実を証明するために彼の提案を受け入れることになったのだった。
一度甘さを知ってしまえば我慢するのは大変。所々で甘い恋心が漏れてしまう彼に振り回されるリリア。
これは長い間恋心を押し殺してきたデリクの、思い出作りから始まる恋物語です。と言ってもただ甘いだけじゃ済ましません。
(主人公はリリアです)
アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:46:59
52331文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:90pt
検索結果:1236 件