-いけないんだ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:152 件
読み手を選びます。15歳以下の方は閲覧を控えていただきますようよろしくお願い致します。なお、このお話はフィクションです。現実の団体、事件、個人とは一切関係ございません。ご了承ください。
学校随一の秀才こと高砂は、凄く綺麗な人間だ。
俺は多分、触っちゃいけないんだと思う。
最終更新:2021-12-14 00:46:15
2193文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
▼キャッチコピー
規格外の少年、普通の冒険者生活を始める(普通になるとは言ってない)
▼あらすじ
聖騎士団で訓練を続ける見習いたちの中でも、圧倒的に抜きん出た実力を持つ少年ケヴィン。すぐにでも正規の聖騎士に推薦できると太鼓判を押された彼は、それを辞退して冒険者になることを決意する。真に実力ある聖騎士になるためには、幾多の実戦経験をくぐり抜ける必要がある──それが大英雄とも呼ばれた父の教えだったからだ。
心機一転、冒険者としての第一歩を踏み出したケヴィンだったが、Fランクの新
人冒険者である彼がパーティを組むことができたのはDランクの若き女性冒険者たち。冒険者ランクでは格上の彼女たちが求めてきたのは、ケヴィンの神聖術の力を使った癒し手としての役割だった。
「ケヴィンは新入りなんだから、ワウたちの言うことを聞かないといけないんだぞ! じゃないとすぐに死んじゃうんだからな!」
先輩冒険者である獣人族の少女は、新人は危険だから前衛に出るのはダメだと言うのだが……。首を傾げながらも従うケヴィン。しかしそんなチグハグな冒険者パーティに対して、予想もしていなかったアクシデントが襲い掛かる──!
これは規格外の実力を持った少年が、先輩冒険者のお姉さんたちと共に繰り広げるドタバタ日常冒険ストーリー。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:00:00
106513文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1688pt 評価ポイント:1050pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
短編
N9635HI
大学生の男は留学中に婚約者の裏切りを知った。
失意のまま時間が過ぎる。
『修二、アイツら結婚するんだと、恥知らずだな』
共通の友人から連絡を受けた男。
『何で俺がこんなに苦しまなくてはいけないんだ?』
鏡に映る自分の顔に男が呟いた。
『...すまん、結婚式に参加したいんだが』
男は友人に連絡を入れる。
こうして男は結婚式に参加する。
元婚約者と元親友の結婚式に...
最終更新:2021-12-06 18:52:49
900文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2644pt 評価ポイント:2446pt
「この世界は『アローヘッド』。君たちの世界でいう剣と魔法のファンタジーの世界だ。私の実験に付き合ってもらうために召喚した」
はぁ?
「いくつかの力をこのスマートフォンに入れておいた。それを活用し、見事私の実験の糧(かて)となってくれ」
そんな事を言われ、俺は異世界に飛ばされた。
スマホを見るといくつかのアプリが入っており、どうやらそれを活用して生きていけ、という事らしい。
ふざけるな! なんで俺がこんな目に合わないといけないんだ!
しかし周囲は木に囲まれ、スマホは圏外…
…
ため息をついてスマホを見ると、ツブヤイッターや通販サイトのアイコンがある。
「電波が来てないんだから使えるはずが……あ、書きこめた」
『耕二? おい耕二なのか! お前どこにいるんだよ!!』
どうやら専用のアプリなら電波が来てなくても使えるようだ。
俺は……こんな場所で生きていけるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 20:00:00
24667文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:120pt
やあ、僕はこの世界を管理している神様だよ!管理といってもただ地上の様子を見ているだけなんだけどね。ヒトが生死をかけて魔物と戦っているのは見ていて楽しいんだけど…最近は変わり映えしなくて飽きてきちゃってさ。本当は干渉しちゃいけないんだけど、ちょーっとだけならいいよね?というわけで、僕はこの世界に生きとし生けるもの全てに一つの魔法を授けよう。これで少しは面白くなるといいな。さあ、地上に生きる子供たちよ、僕を退屈させないでね。
最終更新:2021-11-06 19:28:24
4804文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
俺は10年来の幼馴染み・リナと付きあっている。
VRMMO「ナーバスゼウス・オンライン」の中でパートナー設定を組んでリナを溺愛している俺は、ある日リナが浮気している現場に鉢合わせ、リナにまつわる様々な事情を知り発狂した。
リナが三股しているという事実に耐えられなくなった俺は、リナと間男に復讐するため、特殊装備「トライデント」を作り出し三人の殺害を計画する。
これは、大切な恋人を思い出ごと寝取られた悲劇の主人公の物語。
最終更新:2021-10-25 03:18:02
71504文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:278pt
「くそ勇者」のいうことを聞き続けるなんてもう限界だ!
僕たち鍛冶屋は勇者専属の鍛冶師として、くそみたいな勇者からのわがままをいつもいつも耐えてきた。
いつの日か心を入れ替えてくれる、そう信じて嫌なこともぐっと飲みこんできたけど、それもこれも今日が限界です。
「あのくそ野郎、もう許せん! 痛い目見せてやるわ」
「でも、いったいどうするつもりですか?」
「こんな剣があるからいけないんだ! いっそのこと、こいつをドロドロに溶かしてキーホルダにして売りさばいてやるわい」
堪
忍袋の緒が切れた僕たちはもう止められません。
伝説の聖剣だか何だか知りませんが、跡形もなくして勇者を絶望の淵に立たせてやります。
そんな僕たちの前に現れる二日酔いの火の神様と、突如しゃべり始める変態聖剣。
誰が何と言おうと、どんな非日常が起こったってもう僕たちは止められないのです。
くそ勇者に制裁を。
鍛冶屋を怒らせたらどうなるかってことを思い知らせてあげるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 12:55:21
8775文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:5716pt 評価ポイント:5100pt
何気ない中学校生活での一コマ。
その日も放課後の教室で友人と何気ない話をしながらだらだらと時間を過ごしていると、
クラスメイトの栄子さんが教室にやってきた。
「あれ?男二人で面白い話でもしてるの?」
屈託のない笑顔で教室に入ってきた栄子さん。何気ない感じで2人の横に座り。
「ねえ。怖い話でもしない?」
突然の提案に2人は顔を見合わせ、「そんなこと言われても・・」と困惑する2人に「何か一つぐらい話してよw」とせがむ栄子さん。
そんな栄子さんを見て友人の一人が「なあ・・
これから話す話、信じる信じない別として、聞いたら実行しなきゃいけないんだけど・・・それでも聞くか?」っと栄子さんに訊ねて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 00:37:11
7070文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:二合 富由美
空想科学[SF]
完結済
N2452GX
彼方の者達
世界中で起きている紛失や失踪。
そんな中で、主人公の【林 長一郎】は、異世界へと転移してしまう。
息が出来ない。
身体中が痛い。
言葉が通じない。
神も召喚者も居ない。
スキルもレベルも特殊能力もない。
能力取得や進化もない。
選択の余地なく魔族の家畜扱い。
そんなのアリか?
異世界で吸血鬼達に拾われて、なんで、こんな現実を突き付けられなきゃいけないんだろう?
リアル異世界転移物語
サイエンスフィクションであり、ファンタジーであり、異世界物。
この作
品はフィクションですが、現世の情報は大半が現実か実在する伝承です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 12:00:00
100268文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
「なぜ、この子が死ななければいけないんだ!」王様と聖女の双子の弟として生まれたテルは、闇の賢者と同じ魔力があると言われ生まれた直後に『殺される』運命にあった。
聖女である母親が身代わりをつくることで、無事に逃げることができたが、義母が見つからないように選んだ先はこの国の底辺の街ボットムだった。
10年後、ボットムで育った主人公のテルは、まわりの人間たちからもいじめられ、はぶかれていた。
人生に楽しいことなんてないと思っていた。
『何で生きているのかと聞かれたら、死んでいな
いからとしかいいようがない』
希望も何もない人生だった。
そんなある日、川の中で倒れている騎士ノエルを助ける。
ノエルは王様殺しを疑われ、追われている騎士だった。
ノエルからお礼として剣術を習うことになるが、そこでテルには教えることがないと言われる。
今まで知らなかった自分の才能に気づいたテルは、騎士団の募集に応募することになった。まわりから批判され、馬鹿にされていたテルが魔法騎士になると言うと、まわりの人間たちは馬鹿にしたように笑った。だが、そこでテルが剣を振ると……。
テルはたくさんの困難に出会いながらも、それを乗り越えていく。
その途中で出会う、妖精やシスターなど仲間に恵まれる反面、その国の中では陰謀が渦巻き……。
生き別れた双子の兄や、闇の魔法使いとの因縁。底辺で育った元王子は自分の本当の夢を知り、やがて自分を殺そうとした国の救世主になっていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 22:00:00
109418文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:754pt
貴族の家に生まれたレスト・ウィーラーは、異世界への転生者である。
彼は転生時、この世に一人しか持たない『物質変換』スキルを貰った。
これは「金(かね)」を「紙(かみ)」に変える事が出来るだけでなく、ありとあらゆる物をほぼ自由に変換することが出来るという超絶神スキルであった!!
問題は悪用も自由に出来るという点……。
「小石(こいし)」を「兵士(へいし)」に変える事も、「人(ひと)」を「紐(ひも)」に変える事だって出来るこのスキル。下手に使えば大事件になりかねない!!
加えて彼
の身には不幸が起きた。父母や家の人間が殺され、家宝も盗まれ、貴族として生きていく事も難しくなったのだ。
生前から流されるまま生きていた彼としては、もうこれ以上あれこれ変な事に巻き込まれたくない、自由に平穏に生きていきたい、そういう思いが大きくなっていった……。
彼は一計を案じた。自分を死んだ事にして、何処かでひっそりとスローライフする事にしたのである。
最初こそ上手く行った。無事パーティから追放され、野垂れ死んだ事にされそうになった。だがスキル使用の瞬間を同じ貴族で守銭奴のカーネリア・ゼーニッヒに見つかってしまう。
彼女は最初こそ金儲けにそのスキルを使わないかと誘ってきたが、やがて彼がウィーラー家の人間である事に気付くと、彼女もまたレストと同じく父母と秘宝を失った人間だと明かした。そして彼に言った。
「私も最初は妥協の道を進もうとしていました。ですが、改めて思うと腹が立ってきたのです。「なんでここまでされて、自分が折れないといけないんだ」と。」
その言葉はレストにも突き刺さった。転生前からずっと自分が折れる事で生きてきた。
新しい人生でも同じ事をするのか?
レストにはそれは耐えられなかった。
彼は考えを改める。平穏を求めるのは後でいい。まず自分をこんな状況に陥れた犯人を探し出し、罪を償わせるのだ、と。
彼はスキルを使う事を決意する。
真実を解き明かし、生前得られる事の出来なかった「自由」を得るために!!
※本作はカクヨム様(https://kakuyomu.jp/works/16816452218994447243)でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 19:23:14
219026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:180pt
「しかしだなレイラ君。
今時『ただの探偵』一本じゃ、とてもやっていけないんだよ。周りのライバル達を見たまえ。
三毛猫探偵、霊能力探偵、古本屋探偵、高校生探偵、美少女探偵、イケメン探偵、家政婦探偵、大学教授探偵、貴族探偵、防犯コンサルタント探偵、外科医探偵……。
みんな何かしら、探偵以外にアピールポイントがあるんだ。
何か付加価値が……これからの時代、探偵にも個性がなくては」
「それで小説家?」
最終更新:2021-06-24 08:56:29
4657文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
「救世主になるとは言ったけど、美少女アイドルになるなんて言ってない……!」
事故から親子を助けた結果として短い生涯を終えた男子高校生。彼は女神に依頼され、生前とよく似た世界の救世主として転生する役目を与えられる。
だが転生してみれば容姿は美少女、職業は国民的アイドルユニットALICEのメンバー。
美少女アイドルとなった少年――天宮天は世界を救えるのか……!?
「なんで男の前でフリフリの服着て踊らないといけないんだ……!」
「スカートでジャンプなんかしたくない!」
「
デレデレした男と笑顔で握手なんて無理……!」
そして、天宮天のアイドル生活はいかに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 22:26:12
494677文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2994pt 評価ポイント:1320pt
「どうしておれは捕まらなければいけないんだ?」
これはある一人の映画泥棒が逮捕される瞬間に警官に向かって言った言葉である。
彼は知らない。彼自身の物語によって後に日本中が涙することを。
最終更新:2021-06-19 11:11:57
5714文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2338pt 評価ポイント:2110pt
作:日本酒は美味い
現実世界[恋愛]
完結済
N0669GZ
「全くお前、俺がいないと生きていけないんだから」
俺は彼女にいつもそう言っていた。俺があんなことになるまでは。
これは、どうしようもない俺に付き添い続ける、彼女の話。
最終更新:2021-05-18 07:00:00
5452文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
僕は、短編しか書いた事がない、
僕の前の短編も興味がある人は読んで欲しい、
この小説は、僕が、袋我さんに出会って、この袋我さんの言う事に従ってみよーかな?
って思った頃の前後の頃を書いてるよーに思えた、
初心が生まれて5年半経って、
この小説が完成したのは、ちょっと気付いた事があるんだ、
今までの僕は、
袋我さんの事だけやっていればいいって思っていた、
だけど実は、袋我さん以外の事も努力しなくちゃいけないんだって、、、、、、
それだけ、じゃあな。
キーワード:
最終更新:2021-04-23 08:00:00
5179文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最近、レジ袋が有料化されたな~
仕方ない。我慢して素手で持って帰るか……
はいはい、CO2の削減に取り組みますよー
てか、CO2ってなんで出しちゃいけないんだっけ?
環境、環境って意識していたけど何のためにしているんだっけ?
生態系が崩れてしまうからだっけ?
あれ、なんで崩れてしまうといけないんだ?
というか動物が生態系を意識して生きているところを見たことがないぞ。
ああ、そうだ、人類のためか。
あれ、でも最近、人類の為というより他の生き物が~とか、本来あ
るべき生態系を守るためだ~とか聞こえるよな。
地球はどう思ってるんだろ?
ってのを語りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 01:16:49
1375文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みるくコーヒー
ハイファンタジー
短編
N1055GW
魔導院『イストワール』で魔法を学ぶクラリッサ。魔導院の生徒数名からの酷い虐めに耐えながらも日々を過ごしていたが、ある日院長のワドルクから魔導院の追放を言い渡される。惨めな目にあうのは自分が不出来なのがいけないんだと必死に言い聞かせながらも悔しくて堪らなかった。
魔導士養成学園「セント・マグナレス」で教鞭を取るイザベラは天才魔導士の異名を我がモノにしてきた。彼女の授業を取る生徒は必ず名の馳せた魔導士になると有名だ。しかしながら彼女の授業を取る生徒はかなり少なく、現在ではたったの
4人しかいない。それは彼女が相当な変人であり、かつ厳しい授業であるため多くの生徒が逃げ出してしまうからだ。
そんな彼女はある日、街を歩いているとボロボロの雑巾のような少女ーークラリッサを見つける。イザベラは少女にはかなり秘められた魔力があると見抜き彼女を拾い自身のクラスに迎え入れることにした。
クラリッサの成長物語でもあり、イザベラとクラスの生徒が無双するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 19:06:47
28899文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:348pt
作:レフトハンザ
ハイファンタジー
短編
N7343GU
俺とユキははっきり言って太っている。
それも並の太り方ではない。どちらも超えられない壁を超えているレベルで太っている。いや、こういう時は肥えていると書いた方がいいか。
そんな俺たちが異世界召喚されたんだが、あからさまに落胆する異世界人に言いたい。
コンビニが無いと生きていけないんだよ俺たちは!
最終更新:2021-02-23 07:28:38
5422文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:178pt
10歳の僕は、お婆ちゃんが死んで初めてお通夜を経験する。
仕事を任された。
お線香の番だ。2時間だけだけれど、皆が忙しい時間帯で、僕にでもできる仕事だ。
嫌だけれど断れない。
なんで嫌かって?
だって、死体と一緒の部屋に1人で居なきゃいけないんだよ。
最終更新:2021-01-17 01:51:40
3113文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:112pt
魔王と勇者は一年間、毎日剣を交わした。それは命のやり取り。
──の、はずだった。
「ほら、魔王! また口にソース付けてる。だらしないんだから」
「うむ。勇者の料理は美味しいからな。仕方ないのだ!」
ペロッ。
「あああー、そういうのきんし! ダメだって言っておるだろぉぉぉー!」
「魔王がいけないんだよ。だらしないから」ペロッ。
剣を交えること一年。男女が恋に落ちるには十分過ぎる時間だった。
八重歯がキュートな”ロリ魔王”と
ブルーアイズサラサラ金髪ヘアー
の”優男勇者”。
──二人の禁断の恋が……いま始まる!
…………と、言うのを積極的に応援する『執事』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 13:44:25
26936文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:94pt
私は絵を描く仕事をしている。油のにおいと、絵具で汚れるのが好きな性分。
ある日、昔馴染みの彼が黒豆入り抹茶ロールを持って訪ねて来た。彼は話を聴いてほしいとき、いつも黒豆入り抹茶ロールを持参する。まあ、好きだからいいけど。今日は、いきなり愛がどうのとか理知的に語り始めた。どうせ大学で習った覚えたての知識を披露したいんでしょ。はいはい、適当に付き合ってあげる。紅茶と合わせてティータイムね。
絵以外がずぼらな私にとって、何かと世話を焼いてくれる彼は貴重な存在。だからストックし
ておかないとね。ついでにケーキも焼いてくれると嬉しいんだけど。
でも、一丁前に悩んでる割にはあんまり中身がないよね。仕方ないから、君のこと黒豆入り抹茶ロールと同じくらいには好きだよ、って言ってあげたら落ち込んじゃった。食べ物と同列なのがショックだったんだって。そうなの?
私、これがないと生きていけないんだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 07:00:00
5036文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
恋は必ずしも叶うわけではない、なんて誰が言ったんだよ。俺は乙女やって、もう3年経つんだよ。叶うの待ち続けて、3年経つんだよ。待ってるだけから叶わないなんて、言っちゃいけないんだぞ。
最終更新:2020-12-25 19:00:00
2402文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
「読書感想文なんて、どうして書かなきゃいけないんだよ」
「そういう部活だもの。いいじゃない。楽しいし」
「そうか?本当に楽しいかこれ?」
「ほら、口じゃなくて手を動かして。もう夕方なのに、全然進んでないじゃない」
最終更新:2020-12-10 07:20:48
1000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
全ての正論中毒に捧ぐ処方箋。
最終更新:2020-10-12 08:32:03
1592文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
肩肘を張らなきゃ生きていけないんだっての。
頑張る女子と肩の力を抜かせたい部下の話。
連載の息抜きに書きました。カッコイイ女子を書きたい。
上司×部下
最終更新:2020-09-27 09:12:21
3207文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
水曜日の五時間目。
私は、この時間にある数学の小テストが憂鬱でしょうがない。
だって、隣の席の子の採点をしなきゃいけないんだもの。
彼の答案は、いつもばつばっかりで。
私は憂鬱でしょうがない。
だけど、今日は一つだけまるをつけてみた。
最終更新:2020-09-08 19:29:01
3597文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:檻井百葉
VRゲーム[SF]
完結済
N6195FZ
スマートフォン用ゲームアプリ「アクロステージ」。自分好みに設定・育成を行ったAIを搭載したキャラクター“デーヴァ”を操って他プレイヤーと戦うというそのゲームは1年という早さでサービスが終了したものの、「アクロステージ NEXT ONLINE」……通称ANOという意識潜航型VRMMOに転生して帰ってきた。
かつてアクロステージをプレイしていた大学生の鳴海凪紗はANOの世界へとダイブし、かつて自分が育てていた青い髪の女性剣士型デーヴァ"ソウハ"や、美形だ
が性格に難がありまくる友人の"志木宗馬"、コミュ障な先輩である"轟楓"。そして彼らのデーヴァと共に仮想世界での生活とバトルを楽しんでいく。
そこで出会うのは気弱なケモ耳ランサー、特撮ヒーローとそれに変身する少女、男の娘ヴァンパイア……様々なデーヴァとそのプレイヤー達。
「なんでVRMMOの中でまでガチャ回さなきゃいけないんだよ!」
「えぇー!?仮想空間の中にカラオケ店があるー!?」
「やだ……僕の相棒可愛すぎ……?」
――さぁ、仮想世界に集いしプレイヤーたちよ、AI-アイ-と共に学び、楽しみ、そして戦え!
――思考存在と共に、至高の存在を目指せ!
※VRMMOを名乗ってますが筆者はMMOほぼ未経験なのでアニメなどを基にした独自の設定で書いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 00:51:04
194349文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
作:百(難しい童話)
ヒューマンドラマ
短編
N8212GL
コロナ19対策で、僕の職場でも在宅勤務が始まった。ただ、在宅勤務には一つだけ問題点があった。「在宅勤務になると、残業はつけちゃいけないんだぞ」そう言われていたのだ。
最終更新:2020-08-29 12:15:26
1860文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
冬の気配が濃くなってきた高校の放課後、『俺』は文化祭実行委員の活動でクラスの女子と居残りをしていた。
下校時刻が迫る頃にようやく作業が終わって帰り支度をしていると、仲が良さそうな男女一組の生徒たちが話している姿を、施錠した窓越しに目撃する。
「『幼馴染み』って、結局どんな関係なんだろうな……?」
ふと思い浮かぶのは、とある夏の日にあった出来事から意識するようになった『幼馴染み』のこと。
……単なる腐れ縁のはずだったのに、どうしてこんなに悩まされなきゃいけないん
だ?
心にもやもやを抱えたまま、冷たい風にさらされた体をカイロで温めながら帰ろうとしたとき……『俺』は気づいたんだ。
今も目にしている楽しそうな二人の片割れが、「先に帰る」と言ったはずの、『俺』の『幼馴染み』だったことを――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 18:00:00
12307文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:60pt
作:百燈 結人
ローファンタジー
完結済
N0058GJ
俺には妹がいる…。何者にも代えがたい大切な妹だ。
妹の頼みなら何でも聞いてきた。聞いてきたんだけど…。
悪の組織を作ろうとするなんて…さすがに止めるかどうか悩んだが、妹が悪の組織を作ろうとする理由にも心当たりがあった。拒否して妹に嫌われるのが怖くて止めることが出来なかったよ…。だけど悪の組織を潰そうとする正義の組織に妹が狙われてしまったら危険だ。どうにかしないといけないんだけど…。どうしよう?
毎日8時に投稿。全4話です。
最終更新:2020-07-17 22:09:52
21681文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:58pt
ボクは、宿主を探して寄生する!
___ボクは、自分一人では子孫を残して生きていけない。
誰かの力がないと、生きていけないんだよ。
最終更新:2020-07-13 03:00:00
2300文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ノエル・L・ファント
ヒューマンドラマ
完結済
N5030GE
クソゴミ卑屈窓際ボッチコミュ障メガネ陰キャ、那須和妻・高校一年生。いじめられた反動に耐えきれず高校の屋上から投身自殺。すると何故か二学期初日に逆行していて!? その過去は和妻の知っているものと完全に一致。早速俺を殺したいじめっ子、加賀梨洋一を未来に起きる出来事のアレやコレでハメて、陥れようと策を練るが──── 「俺と、友達になれ!」って、どうしてお前と友達になんかならなきゃいけないんだよ!
陰キャの俺が、陽キャのゴミをぶっ飛ばす! 卑屈な陰湿高校生の逆行復讐劇が始まる
……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 19:11:47
43020文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
【俺は何にも悪い事していないけど、お前一体何なの?】の作品に続く内容。 彼に近づきたくて、近づこうとしてる私に襲ってきた彼からの仕打ち! 私がいけないんだよね。ごめんなさい…… その後、彼が私にしてくれたこととは……
キーワード:
最終更新:2020-02-18 10:17:40
1433文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女は新年のあいさつが嫌いだ。
どうして色々な親戚を周り、新年のあいさつをして、おせち料理を囲まなきゃいけないんだろう。関心があるのは、もらえるお年玉くらいなのに。
そう考える彼女は、ある年に仮病を使い、眠った風を装って親戚の帰りを待ったのだけど……。
最終更新:2019-12-31 21:43:07
3887文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
火星に人類が暮らすようになった未来。
地球からの一方的な搾取に、怒りをくすぶらせている火星で、ユリウス・ヴェルナーは技術士官として、軍の最高機密に携わることとなった。今は亡き養父も関わったという機体、イーオケアイア。しかし、ユリウスに命じられたのは、そのパイロットである少女、アーケスティアの世話というものだった。
自分がやりたい仕事は、こんなのじゃない。
そう思いながらも、日々、アーケスティアに振り回されていく。彼女に接することで戸惑いながらも、少しずつ心境に変化
が現れる。生命をかけて戦う彼女のために、自分ができること。戦場から彼女を生きて帰還させるためには、どうしたらいい!? そもそも、どうして彼女は身をなげうってまで戦わなくてはいけないんだ!? それまで正しい、正義だと思っていた信念が揺らぐ。
君は何を願い、僕は誰を想う。この広大な宇宙の片隅で、君を見つける物語。
こちらの作品は「PIXIV」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 12:23:58
76966文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:魅入られたゴミ
現実世界[恋愛]
短編
N4525FU
好きな人にLINEを送ろうとする主人公は突然気を失って、不思議な世界にきてしまう。木や花なんて、本来しゃべれないやつらが普通に話しかけてくる。ああ、とりあえず、にげなくては!いけないんだ!あははは
最終更新:2019-10-09 12:23:02
3112文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「ねぇ、知ってる?」
「なにが?」
「この学校の噂! 夜の校舎には、絶対に立ち入ってはいけないんだって!」
「なによそれ? 学校の怪談? そもそも、誰が好き好んで夜の校舎に入り込むのよ。だいたい門限過ぎたら寮から出られないし」
「まぁまぁ、そこは色々事情があるでしょ? そんなことより、夜の学校って幽霊が出るんだよ! しかも見た目は生きてる人間とそっくりだし喋るんだって! そうやって馬鹿な生徒を油断させては、呪いをかけて、4日以内に殺しちゃうんだよ!」
「はぁ……呪い、ねぇ……
」
「でも、大丈夫! 呪いは、呪いの内容や幽霊の特徴、鏡に映らない自分の名前を言えないを知らない限り大丈夫だよ神様がそういう風にしたんだって分かった? ねえ分かった!? ねえ!?」
「ところで……あんた誰?」
「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 21:32:22
127729文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:149pt 評価ポイント:91pt
『人が死ぬ病院の近くにあるお地蔵さまはね、やみ地蔵さまって言ってね、決して手を触れちゃいけないんだよ』
ばあちゃんに何度も何度も言われていたその言葉に当てはまる病院とお地蔵さまが、僕の家の近くにあった。一人では病院の方角を見る事さえ怖かった僕だったけれど、近所に住んでいるさやちゃんが一緒に居てくれる時だけは、その怖さを忘れることが出来た。
でも、あの雨の日。さやちゃんと初めての相合傘をしたあの日、あれだけ関わらないようにしていたはずのやみ地蔵さまに、僕は関わってしまう……。
最終更新:2019-07-16 23:24:33
11961文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
商売をしているのだ。誰でもしているだろう。そうじゃないと食っていけないんだ。俺はただ、俺の商売姿を少しばかり公開してみようと思っただけだ。地雷だな。
最終更新:2019-07-13 15:43:11
1556文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
以前から年金が貰えないかもしれないという危惧はあった。
だからこれまで色々な稼ぎ方を実践してきた。
もちろん未だ2000万円は貯まっていない。
だが、色々な事を経験し失敗してきている。
それは経験と言う貴重な財産。
その方法では上手くいかないという事が実践出来れば。
それは成功への第一歩なのだから。
政府が年金が足りないから投資をしなさいと言ってきても。
なかなか踏み出せない。
お金が無いから投資は無理。
そんな人々に贈る数々の手段の失敗談。
反面教師という言葉がある。
人は失敗からも成功からも学べるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 07:00:00
7797文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:4pt
叫びたい。だけど叫んでは、いけないんだ……。
キーワード:
最終更新:2019-06-29 23:57:30
741文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:*bank*
ハイファンタジー
短編
N9094FO
目が覚めると幼女にビンタをされてしまった。
おいおい、なんだって俺がこんな幼女にビンタされなきゃいけないんだよ。俺はこれでも年う……あれ、この子、見覚えがあるぞ?
というか、此処って俺が昔プレイしたゲームの世界だよな!? しかも俺って過去編に出てくる死亡モブじゃねえか!?
最終更新:2019-06-23 18:50:41
10229文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:551pt 評価ポイント:401pt
リストカット。エンコ―。ドラッグ。自殺未遂。レズセックス。そんなことばかりして生きてきた。それをするのは、ここではないどこかに行きたいからだったのに、どこにも行けなかった。私にとって、致死量の平和で満たされているこの場所は絶望だった。破滅の強い衝撃が、私の生きづらい今日をここではないどこかへ連れ去ってくれるかもしれない、なんて期待した。でも結局どこにも行けなかった。傷だらけになりながら進む私の今日もまた青春なんて平凡な名前を付けられるのなら、メランコリックな10代は誰にも救え
やしない。そして誰も笑っちゃいけないんだ。
これは私が生きてきた人生です。実体験を多く含みます。(リストカット、援助交際(?)、精神安定剤服用経験があります。)また、宮沢賢治が『春と修羅」という詩集の副題に「心象スケッチ」と付けていますが、私の場合も同じです。実体験に基づいていない場面もありますが、それは私の心象に物語を付けたものです。
電子の世界の片隅から、世界が好きになれないあなたへ向けて……
(完成済みですので、少しづつ更新していきたいと思います。毎日24時頃更新します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 01:59:18
79767文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
熊ってかわいいよね!
/ そんなかわいい熊を猟友会とかいう団体が殺しまくっているんだって!
/ ほんと酷いことするよねー?
/ かわいい熊を殺すなんてしんじられない!
/ なんでそんなかわいそうなことができるのかな?
/ 別に人を襲ったわけでもないんでしょ?
/ それなのに殺すなんてかわいそうとしか思えないよ!
/ ほんとかわいそうだから、せめて麻酔銃で眠らせて山にかえせばいいのにね!
/ そんなこともせずにすぐ射殺するなんて何も考えてない証拠だよね!
/ 人間が熊の生活圏
内を荒らしているから熊だってしかたなく降りてきているのに。
/ 悪いのは人間なんだから熊は保護しなきゃいけないんだよ!
/ だって……かわいそうじゃない!
/
/
/
/
/ はいよるくま「つ、釣られないクマー?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 03:00:00
3820文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:394pt
詩の頃、とは、死の頃、ではないか。何を書き留めるにしても、針が振り切れて、もう、立てない、というほどに、感じていないと、ほんとは、書いてはいけないんだろう。
最終更新:2019-05-19 23:52:24
273文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
吸血鬼。
僕はその存在を否定していた。
しかし、吸血鬼に吸血され、同じ吸血鬼になってしまったからには認めない訳にはいかないだろう。
吸血鬼はそれほど良いものではなかった。むしろ弱点が多すぎる。
特に日光はダメだ。灰になる。
昼間は出歩いたらいけないんだよな。だったら、引きこもってもいいよな。
だって、死ぬわけにはいかないからな。
これは僕の吸血鬼としての日常を綴った物語だ。
最終更新:2019-04-30 23:00:00
30051文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
「なんかさあ。今の人間って、人より幸せそうにしてないといけないんだ。
「幸せそう?幸せではないのか?
「幸せじゃないよ。他人よりも充実してます。人生を謳歌してます。
って事をアピールしないと生きていけないんだよ。
蝉が鳴く。
さっきまでこんなに五月蝿かったか?
気にならなかっただけか。
沈黙するとこいつらのデリカシーの無さが浮き彫りになる。
最終更新:2019-04-26 03:49:30
3283文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ただ普通の生活をしていただけなのにどうして俺は戦わないといけないんだ...?
最終更新:2019-04-23 15:37:30
314文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
作:阿礼 泣素
ローファンタジー
完結済
N0568FK
現代社会には俺、火威(ひおどし) 赤夜(あかや)のように、異能の力を持つ奴だっているんだよッ!
「震えよ、畏れよ、因果の灼炎。輪廻に抱く、魔の業火、燎原の火よ、咽返る空を、刹那にて、赤く染上げよ。――《獄炎の射手(アフターバーナー)》
そう唱えて、俺は窓の外を見る。逃げ惑う無辜の民、周章狼狽する世界。憂さ晴らしをした、俺にとっては最高の景色だぜ。
「くくくくく……これも今期のアニメが面白くなかったからいけないんだ!」
最終更新:2019-03-31 18:30:17
26942文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:152 件