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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:827 件
部屋に部屋があるなんて言葉破綻してると思う。だけど僕の部屋にはそれを体現していると言わざるを得ない理由があった。
「ねぇ、利光くん。ここは私のおうちですか?」
「自分のものだと主張するのは辛うじて理解出来るが、疑問形なのはまじで意味わからんぞ? あと違うので、ぜひ出ていってくれ」
親の仕事の関係で1人。田舎のある高校に通うために一人暮らしをすることになった利光雫(かがみしずく)。そんな雫の一人暮らしは初日で幕を下ろした。今、僕の目の前にはおそらく羊であろう帽子を被った少女がい
た。
「利光くん? 良かったらこの部屋から出ていってくれないかな?」
「・・・却下だ。あとこの部屋の所有者は僕だ。君が誰だか知らないが、出ていくとしたら君だ」
「あの、私が言うのもどうかと思うけど、状況の飲み込み早くない?」
「世の中には色んなことがあるしな。朝起きて知らないお…んな?が膝枕をしつつ退去を迫ってきても僕には特に問題はない」
「わーお、正答を探す方が難しそうだね?」
「ていうのは建前で、実際はビビりすぎて腰が抜けて起き上がれないだけだ。・・・とりあえず手を貸してくれ」
こうしてぬるっと始まってしまった半別半同居生活を終わらせるために雫は今日も目の前の羊女に向けて笑顔で告げる。
「ほーれ今日は絶好のお散歩日和ですよぉ」
「雨ザーザーだけど!?」
現住民と先住羊(?)による意味不明の少し不思議な居候ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:02:08
2442文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
女神は言った。
「我が名はイデア。導かれし子羊よ。偉大なる御名のもと、そなたに罰を下す。永遠の苦しみに償うがよい」
転生先は虚無の大地?!ドラゴンも大神官もいない広い大地で何をしろって?
ただひたすらに時間を浪費する次世代の転生物語!!
探険もよし、昼寝もよし、絶望するのもよし、女神と恋愛するのもよしの何もかもが自由な世界!
私しかいない悠々自適な異世界ライフ、堪能してみませんか?
毎週平日更新予定。
2020/7/24 プロローグを追加しました。
最終更新:2024-06-17 03:04:02
65250文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
「お前の絵には品位がない。まるで子供の落書きだ」
そんな酷評を受けて、宮廷画家をクビになってしまった絵描きのサフィア。
途方に暮れる彼女の前に、一人の青年が現れる。
彼はサフィアの描いた絵を見て笑い転げたが、同時にこんなにおもしろい絵は見たことがないと高く評価し、半ば強引に、自身の経営する新聞社の専属絵描きにしてしまう。
華やかな宮廷暮らしから一転、個性豊かな仲間たちと送る、サフィアの社畜生活が幕を開けた。
これはやがて国中で愛され、世界を席巻する、ある絵描きの物語。
―――――――――
ニ十世紀初頭のヨーロッパをイメージした、架空の国が舞台のサクセスストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 16:55:53
67952文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
5年振りに再開した学生時代の後輩。
「あー…、このままいれば先輩は俺のものなのになぁ…」
溢れ出した歪んだ愛に侵されていく。
最終更新:2024-06-07 18:00:00
1042文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第一章あらすじ
とある雨の日。いわゆる普通の高校生『白銀拓海』はただの偶然か、それとも運命か、岩の下敷きになって死んでいる少女を発見する。
彼女の名前は『ネネ』。死から蘇った彼女は自身の記憶がない。それでいてとても気が強く、暴力をふるうことに抵抗のない危険な存在だった。そんなネネが平和で過ごせるはずがなく、次々と暴力沙汰を起こしていく。高校の不良たちや殺人鬼、さらには戦闘する機械女まで相対する。戦いを重ねるうちに、彼女は何を考え、そして何を得るのか。
容赦のないバイオ
レンスで送るアクション小説。自分を思い出すため、手段を選ばぬ少女の『小さな冒険』が始まる。
第二章あらすじ。
殺し屋ラン・ドンとの壮絶な戦闘の後、人造人間ナンバー9『白銀ネネ』は己の記憶を取り戻すため、そして居場所を手に入れるために人造人間ナンバー14『六条ハナ』を信用することにした。
それから三日後、ネネの居候先の高校生『白銀拓海』と共に謎の人造人間と遭遇し、ネネは大けがを負ってしまう。
謎の人造人間が追う少女の正体とは?
東京に存在する『24区』の秘密とは?
そしてネネは人造人間としての能力を取り戻せるのか?
ブラッド&ゴアな第二部、開幕。
第二章24区決戦編あらすじ。
とうとう能力を取り戻したネネはハナ、ナナを連れて24区へ襲撃に出る。誘拐された拓海とその母親を救うために。そして奴らを皆殺しにするために。そこにモラルもルールもない。
同時に動き出す誰もが思わぬ存在。それが行動し始めたとき、24区で何が起きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 18:37:16
346923文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
フラミンゴス教会が統治する世界に突如として「終わりの日」が告げられた。
人間の世界は終わり、その次に世界を支配するとされたものは、何と「カカシ」――!?
新しい世界となり、災いが頻発する世の中を安定させる為にも、誰かが「人柱」となり羊の門を継承しなければならないのだが……。
人間が神となり、「カカシ」が人間の亜種とされる世界で、フラミンゴス教会と僕、ヴァン・サリー・レックスマンとの羊の門の争奪戦が今、始まる。
最終更新:2024-06-04 22:11:27
36001文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「う〜ん、今日も同接2……どうしてなのかなぁ……?」
女子高生ダンジョン配信者の「有栖川まお」は、幼く可愛い見た目を活かしてのんびりダンジョン内を散歩してまわる「お散歩配信」をしていたが、あまりにも刺激がなさすぎる内容から、いつも同接2と全く数字が伸びなかった。
そんなまおの癒やしは、ダンジョン内に生息する大好きなモンスター「推しモン」を愛でること。
スライムや羊モンスター、瞳がつぶらな蜘蛛モンスターなどを見てまわっては、ナデナデしたりモフモフしたりしていた。
ある日、まおはいつも通りダンジョン配信を終えて推しモンを愛でていたのだが、見たこともない激カワ(まお基準)モフモフ狼モンスターに遭遇する。
「うええええっ!? 何、何!? はじめてみる超可愛いモンスたんっ!? ちょ、ちょっとまおに触らせてくれませんか……!?」
まおは周囲に目もくれず愛ではじめ、一緒にダンジョンの奥へと消えていく。
だが、まおは気づいていなかった。
そのモンスターが、S級クラスのイレギュラーモンスター「オルトロス」であることを。
そして、そのオルトロスに命を脅かされていた登録者150万人の女性人気ダンジョンストリーマー「トモ様」こと神原トモを、うっかり助けてしまったことを。
「……え、S級モンスターを手懐けた……!? あの少女、何者だ!?」
《マジかよwww》
《今、魔王って名乗ってなかったか?》
《触れたらオルトロスが懐いたんだが・・・》
《他にもモンスター引き連れてるし、マジで魔王じゃんwww》
《幼女の姿だったし、色々な意味で犯罪の匂いがする》
《とりあえず、特定はよ》
S級モンスターを愛でているまおの映像を見た者たちは、口々に「現代に魔王が転生した」と噂し、バズりにバズった結果……可愛い清楚系で売り出したいまおの思惑とは裏腹に、一夜にして伝説となってしまうのであった。
※カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:10:00
258032文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4082pt 評価ポイント:1778pt
『ラーメンを頼んでくれるならセットに銃でも手紙でもヒトでも何でも運びます』
そう書かれた看板には所々赤黒い染みが付着している。
「いらっしゃいませ〜!」
店内に響くその声は依頼者にとって疑惑と不安を彷彿とさせるほどやけに明るい声だった。
「店内で召し上がりますか?それとも······」
女性の口元が三日月のように歪んでいく。
「『デリバリー』ですか?」
最終更新:2024-06-03 00:00:00
45147文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
Amazonに投稿した羊文学のアルバムのレビューをまとめたものです。今後も新作をレビューし次第、こちらにも公開していく予定です。
最終更新:2024-05-29 20:21:04
790文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日の変わらず昼下がり、田中さんは日課の散歩を開始する。
しかしその変わらぬ日常は徐々に、徐々に変化をしつつ歪んでいく。歪んで歪んで、しかしそれは変わらず日常として続いていく。その歪みの行方はどこに行くのか。田中さんと電気羊のそんな歪んだ日常の続きと終わり。
明日はきっと続いていく。否が応でも。
最終更新:2024-05-28 20:56:22
12310文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トンダ自動車F1推進事業部から、子会社の広報担当へ配置換えされた早川勲雄(いさお)。
配置換えされた理由は、昨年限りでトンダ自動車がF1から撤退したためだ。
仕事一筋で生きてきた50歳代の男早川勲雄。
次の世代へ何を受け継げばよいのか、自動車産業と人の人生をシンクロさせて語り掛ける物語。
2010年2月執筆。
2010年10月加筆修正。
最終更新:2024-05-27 18:00:00
40374文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦20XX年。
人類は第六感が具現化した能力者達が姿を現し、世界で認められる。
これのより世界情勢は急激に変わり、その変化を重く見た国連は新たな機関――国連先進者対策機構(united nations advanceder Countermeasure mechanism通称:UNACOM)を設立。
能力者――先進者の人権や犯罪防止に努めることとなる。
数十年後、先進者の数は世界人口の約4割を占めるようになった。
世界各国には先進者育成学校が設立され、先進者の能力の
向上に励む学生や研究者達の姿が。
彼等達先進者はこの世界に何をもたらすのか?
祝福?
混沌?
何故先進者が現れたのか?
その答えは未だに見つかっていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 11:42:26
112601文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
“人生に代えても欲しいものがある”。
それは例えば、今いる場所から逃げること。不遇な生涯のやり直し。生まれなおしてでも逢いたいひと――
強い願いが鬼化を招く現代。異類対策本部北支部に配属された少年は、双子の妹に会いたいのだと言った。『どんな手段を使ってでも』。
(注意書)先に立たない後悔、人間性の不確かさ、すこしふしぎ(異能)
※2020/09/19//1~3章(現代編)完結しました。
4章と称した過去編を執筆予定ですが、スピンオフ……? 独立した章完結モノですので別ブック
で作成いたします。公開の際は「あわいのかたり」シリーズでまとめます。ご縁がありましたらよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:52:27
372165文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:13pt
作:Apfel(赤目のサン)
歴史
連載
N9201JA
惨澹たる大戦争の末、西側世界に生存圏を打ち立てた『大ドイツ国』は、東側世界に君臨せし大帝国『大日本帝国』との冷戦状態に陥っていた…。
最終更新:2024-05-18 14:19:41
1591文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
まだ肥沃な土地をもつ、陽霊の国。魔人の住むその国の王は、巨大な角を持つ十四歳の少年だった。幼い王は魔人の頂点ともいえる魔力を持ちながらも、病弱な肉体のせいで角を支えることができず、間もなく訪れる死を受けいれつつあった。そんな名ばかりの王シディアスには唯一、心を許した人間の娘ソフィアがいた。シディアスは少女を愛し、己の没後も不自由なく暮らせるよう、魔人にとって何よりも貴重な自身の角を与えようとしていた。──ほかでもない、ソフィアに角を砕かれるまでは。愛する少女に裏切られ魔力を著
しく失ったシディアスだが、奇しくも角を砕かれたことにより肉体は自由を取り戻す。けれど、魔力を失った魔人の辿る末路は悲惨なものであった。
太陽の獣の血を引くシディアスの角が割れた日。それは世界に様々な意味での変化をもたらした。シディアスの代わりに玉座についたのは、彼の婚約者ルナ。少女はこれまで表向きは友好関係を築いてきた人間を徹底的に排除することを決める。それを受け、人類も抵抗すべく魔法技術の研鑽に努めた。
魔力を生み出せない代わりに磨きあげられた魔法技術を駆使する人間と、膨大な魔力に愛された魔人族。拮抗する2つの種族による争いが激化していくなか、シディアスとソフィアは再会を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:00:00
43281文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:眠れない子羊
現実世界[恋愛]
連載
N5492IU
地元の高校を卒業した境乃結(さかいのゆ)芽(め)、悩んだ進路の末に憧れの上京を。そして四年間という過程を得て大学を卒業、就職氷河期ともいえる最中で無事に就職を果たす。やっとの思いでの内定だったが給料は安く、ただ漠然とした憧れだけで上京をしてきた身。仕事に関してもこれといったやりがいを感じず、ただただ会社員として過ごしていた。
朝は満員電車に揺られ、帰りは終電ギリギリの日もある。それも気づけば日常と化して数年、世界を騒がせるほどの未曽有の危機へと陥っていく。それに加えて物価
の高騰に働き方の自由化と、何もかもの常識が一転し、企業に対しても改正が施される。
だがそれも、表面上のことだけ。
結芽にとっては何一つ変わらず、身を酷使するような環境下にいた。
こんな生活がいつまでも続くのかと、半ばあきらめかけていく結芽。
そんな年の瀬、賑わう繁華街の片隅で一人の女性――桜(おう)舞(ま)純寧(あまね)に声をかけられる。
いつもだったら居酒屋の客引きは無言で断っていたが、純寧の勤め先はマッサージ店。ただそれも整体といったモノではなく、ハンドセラピーという耳なじみのないワードに脚を止めた。
ただ案内されるのは、どこにでもあり触れて見慣れた雑居ビル。
ほんの一瞬だが騙されたと疑う結芽だったが、癒し処【リリートリア】に足を踏み入れると広がる造られた癒しの空間。
そこはまるで都会の喧騒に潜む、ちょっとしたオアシスのよう。
何気ない普段の生活を過ごすだけでも些細なストレスが蓄積していくもの。そういった現代社会人や、訳あって外出ができない人、ふとした瞬間に漠然と将来への不安を抱く人など、様々なことや事情があるだろう。
日々の仕事で肉体的、精神的にも酷使し続ける結芽にとっても癒しとなった。
偶然とはいえ声をかけられ、初めてのハンドセラピーという施術の体験が影響したのか。これまでにないくらい結芽は仕事へと打ち込み、上司からの評価も上がっていった。
結芽にとってはない好調期を過ごすも、次第に暗雲が立ち込めていく……。
そんなドロップアウト寸前のOLと、訳あって人間社会にとけこむサキュバスの日常系癒し×百合×ファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
87287文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
最初、咳を出し始めたのはある民家の椅子だった。人の口のような裂け目が椅子の座る部分の凹みにできて男のように低くてそして痰がのどに絡んだように咳き込むのだ。その現象に初めて会ったある民家の女性は悲鳴を上げて椅子から立ち上がった。何しろ、いきなり激しい風が自分のお尻に吹き込んできたのだから驚くのも無理はない。その女性はお尻にべっとりとついた粘着きを手のひらで拭い取りながら咳き込む椅子を見ているしかなかった。次に咳き込んだのは教会のじゅうたんだった。やはりこれにも人の口の大きさの
裂け目ができて今度は女の声で咳き込んでいるのだ。飛沫交じりの咳はずっと収まらずに祈りをささげるどころではなかった。そして、この病は人にも伝染し始めた。街の人々はほとんどが寝込んでしまうほどだった。街から咳払いの音が消えることはなく夜はお互い耳障りで眠れもしなかった。
少年は同い年の友達ハスと共に弓を背負って街の外の丘の上に来ていた。丘の上かららせん状に爬虫類のしっぽをちぎったような紐が少しずつ重ねられてふもとまで渦巻いている。少年たちはそのらせんに沿うように丘を下って行って渦巻の端までやってきた。そこにいたのは羊の少女だった。羊の少女は爬虫類のしっぽみたいな紐を渦巻の端に重ねた。「これはね、竜のしっぽなんだよ」少年が訪ねるのも待たずに少女は答えた。「殺さなきゃだめだ」ハスが叫んだ。少年は震える手で弓に矢をつがえる。「ごめん、サーヤ」と少年が顔をゆがませ弓弦を引き絞った時、丘からふもとまで渦巻いていた竜のしっぽの連なりがうごめき始めうねり少年の頬をはたいた。少年は少しよろけながらも矢の切っ先を少女に合わせて弓弦から指を離した。矢は彼女の胸を貫いて、彼女は虚空に消えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-11 13:33:29
48681文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:20年・ハード羊羹
ハイファンタジー
連載
N5128GO
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女
”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:04:23
1485575文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:660pt
中立国サンベルツ
この国にはやけに評判の高い相談所がある。
相談所を営むのは、とろけるような蜂蜜色の髪をした少女と少女に付き従う青年の二人だけ。
今日もまた一人、悩みを抱える仔羊が……
「私はレティシア、ただのレティシアよ」
ようこそ、私の相談所へ
最終更新:2024-05-04 12:00:00
8881文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
興梠修一郎がいつも弁当や惣菜を買うスーパーにはレジに気になる女性がいる。修一郎は自分に縁のない女性だと思っていたのだが、彼女の方が積極的に話しかけてくるようになった。
ところが修一郎が距離を縮めようとすると彼女は離れていく。
修一郎は彼女の真意を知りたくて行動を始めた。
最終更新:2024-05-01 22:44:35
69087文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
佐山靖之は、どこにでもいる大学1回生。
ある日、いきつけの本屋で出所不明の羊皮紙本を貰った。とはいえ、彼はただの学生。解読どころか取っ掛かりすら掴めない中、目が覚めると近代ヨーロッパの世界だった。
いや、どこか違う?
右も左も解らないながら足掻いていると、高校の同級生である奥田舞と遭遇。
2人は夢の中で巻き起こる不可思議な現象を解き、元の生活に戻るべく奔走する。
最終更新:2024-05-01 18:51:53
381718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:105pt 評価ポイント:57pt
最強として恐れられていた三大魔王が英雄ゲイツに討伐されて早十数年後。
その息子のユーノ=トライシアは生まれ育った辺境の地にある『名も無き村』を旅立つ。
旅立つ目的は3つ。
見聞を広めること、父ゲイツの母校、ライトザルト学園に入学すること。
そして三大魔王の一人でありユーノの父親、大魔王デルタが復活するという噂を調べること。
そう、ユーノ=トライシアは三大魔王の子供であり英雄ゲイツに育てられた少年であった。
三大魔王の力を受け継ぎ、英雄に育てられた彼は今、世界へと旅立つ。
最終更新:2024-04-25 12:00:00
235296文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
作:隼龍デーティ
ハイファンタジー
連載
N2684HP
日本国内だけでの生産販売が行われた、専用機器を要するゲーム《〜Lost of Warid〜》通称「LoW」は爆発的な人気を博していた。その斬新なシステムや、やたらめったら長いジャンル名に国内の話題は持ちきりだった。
しかし、十周年を待たずして、ゲームはサービス終了を迎えてしまった。
そこで世界の変革が起こる。
突如として異世界へ飛ばされてしまった主人公は、その奇怪な見た目と異常な力で世界を生き抜ける。
「山羊の身体は伊達じゃない」
山羊が生き抜く、悪ナル神話。
はてさて、山羊
さんはどうなるのでしょう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:00:00
7341文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
西暦1484年。領主の娘アイリスは魔女として処刑されるが甦り、法王庁の地下に収監される。
第二次世界大戦から80年後、アイリスは自分を魔女にした『はじまりの魔女』のクローンである少女メリッサと引き合わされ、ナチスの残党との戦いに身を投じる事となる----が、メリッサは『はじまりの魔女』の器としては未熟、要するに『ポンコツ』認定されていた。
『はじまりの魔女』への復讐を誓っていたアイリスだが、そのためにはまずメリッサを完璧な器に成長させる必要があった。イカれた初老の司祭枢機卿に
AI搭載の白いカラスも加わって、栄養補給のキスとご褒美のキスをしないと死ぬ(本人談)少女に振り回されるアイリスは、復讐を誓いながら今日も戦う----。
ちょっぴりラブコメ。基本シリアスです。
アイリスは推定年齢17歳。
メリッサは外見上8歳か9歳くらいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:00:00
440799文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:428pt
海に沈んだ世界で、二人は恋をする
最終更新:2024-04-12 19:20:40
5978文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現在連載中の [CONFRONT] が別サイトにてジャンル別ランキングに見事にランクインし、順風満帆なWeb小説ライフをおくる山羊沼。ある日、彼がSNSで目にした記事にこんなものかあった。「BB小説コミュニティ第11期開催決定!!」BookBase編集部所属の現役編集者を筆頭に、プロの小説アドバイザーが5名以上常駐!女性編集者も複数人在籍!全ジャンルに対応可能です! 編集者やアドバイザーから作品への感想&フィードバックが ━━━
最終更新:2024-04-02 21:55:19
1281文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空から女の子が落ちてきた。
出会った少女から貰った賢者の知識と現代日本で揃えた品々を持って異世界に。
準備万端で異世界にいったはずが、予想外の出来事に四苦八苦。異世界でキャンプをしつつ魔法を練習し、湖や川で釣りを楽しみ、スローライフを満喫する。
人寂しさから拠点を出発し、高原で出会った山羊飼いの老人と少女の家に居候し、転生者の男爵令嬢や色々な人々に出会って賑やかな異世界生活を楽しむお話。
※他の転生者は第四章から順次登場予定です。気長にお待ちください。
【無断転載
禁止】本作は「小説家になろう」とカクヨムでのみ投稿しています。
同様に無断翻訳、無断朗読なども禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
129852文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:27144pt 評価ポイント:14856pt
少年の生きる世界はリザードマンが支配する世界だった!教会では神は自らの姿に似せリザードマンを造り迷える2本足と4本足の羊はリザードマンの導きにより生きていくと教えられ、肉屋には2本足羊(人肉)が売っている世界。
少年は家畜として扱われるが家族は優しく町の人口の成人男女比は1:5で男はモテる?が、この人口比には恐ろしい秘密が・・・。
何故か正体不明の書物の文字が読める少年が何もない所から武器を創り出し、仲間に支えられ戦い、生き抜いて行くお話です。
最終更新:2024-03-28 12:20:10
27523文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ある日、K市にある総合病院は中国風の異世界へ病院まるまる転移してしまう!!
次々に訪れる病気、感染症などの困難に現代医療をもって立ち向かっていく 物語です。
※作者は医療や医学の知識が一切ないそこら辺の高校生です。感染症に興味があって書き始めてみました。気分の上下があるので更新は不定期になると思います。
最終更新:2024-03-28 00:21:07
3706文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
とある平凡なる村で生まれた賢い1匹の山羊のヤミ―が肉になりたくないのでロゼッタちゃんの家にある2冊の魔導書を読み込み 魔術を極めることを決意する話、
芸達者なママのマミーですら肉になるもはや噂の勇者になるしかないじゃない!!
最終更新:2024-03-25 18:20:07
3864文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこかの国の元冒険者、今は勇退して、若手が死なないよう教育。
毎月の事なのでギルドも公認。ボーイスカウトの教官みたいなのもいて、オッサンの元に残って指導。
道中の話として大ネタ中ネタ小ネタがあり、全員ホラ話だと思ってはいるがいい加減な話しかしない。
ドラゴンに卵を返しに行くクエスト、拾ったフェンリルの子犬の親の仇を討ちに行く話、遊牧民の流行病を治し、ドワーフの国を大巨獣から救い、エルフ国の大世界樹を復活させ、精霊王にも認められ結ばれる大ネタなどがある。
全部
外の話でギルドも知らないが、そんなクエストを成功させていれば、精霊王の王配なら周辺から各国の王が諸侯として参集するほどで、全国で今でも生活魔法や治療魔法攻撃魔法が使えているのはオッサンの手柄。
戯言でホラ話に付き合っていると、デビュー用の防具も武器も何種類も貰える。
新人たちが守られて教育して貰えるだけではなく、孤児院の年長者や城外のスラムの小僧共が、食える野草や売れる薬草探しするのにも連れて行って貰える。
二次職になって独り立ちしてやって行けるようになると卒業。
そんなお花畑のような国に、隣国が大挙して攻め込んで来た。
ギルド内で話し合っていると、天井から「隣国の王家貴族の暗殺、確かに承りました。暗殺ギルド」と書かれた、暗殺ギルドの封蝋付きの羊皮紙が落ちて来た。
オッサンの小ネタ「孤児院かスラムの奴らでな、誰だか分からないが新人として同行してた奴が暗殺ギルドの頭領になったんだと」というホラ話が本当だと証明された。
何の関係もないこの国の防衛の為に、本当に遊牧民やエルフドワーフホビットの兵団がやって来るのか? ドラゴンフェンリル巨人に精霊王に精霊たちが現われるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:10:40
53108文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大人は皆優しく、謙虚で、利他的であるに違いない。そんな理想を打ち砕かれ無気力になってしまった一人の女性が、旅と自然を通じて新たな自分を見つけていく。
最終更新:2024-03-21 23:00:27
978文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛だったり、恋だったり、友情だったり。
日常を生きるさまざまな【ふたり】の話。
※直接的な性的表現はありませんが連想させる表現がありますので、R15とさせていただいております。
最終更新:2024-03-10 19:50:47
7462文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「その夜、私は神様を見た」
羊飼いの少女が邂逅したのは、月明かりに飛翔する鋼鉄の巨人だった-----。
魔術と騎士、貴族が支配する旧世界。ローランド王国は絶対王政の下、魔術の力で大陸中にその勇名を轟かせていた。
その原動力こそが人型の魔導兵器「ゴーレム」であり、その製造・運用に携わる魔導師と、それを操る騎士であった。
そして、名も無き羊飼いの少女が没落した魔導師の一族の少年と出会う時、運命は動き出す。
孤独な農耕民の少女と一族の再興の野望を胸抱く少年が織り成すハイフ
ァンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 15:49:15
88526文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
天猩奈月(てんじょうなつき)は中型客船での修学旅行中、船ごと見知らぬ海へと迷い込んでしまう。そして現れたのは地球では見たこともない生物、魔物だった。
ようやく辿り着いた帝国では安住の地を得られたかと思ったが、有事の際は徴兵されると言われる始末。命のやり取りを数度繰り返した奈月は冒険者にはならず、宿屋で働く運びとなった。
宿屋で働き友人もできた。しかし吟遊詩人が自身のハンドルネームと同じ名前、スターラティアという名前が刻まれた歌を紡ぐ。
そして異郷人の肩書は彼を放置せず
、冒険者のクエストを手伝ってほしいと頼まれた。奈月は戦いの後に、黄金色の海を漂い懐かしい人物の声を聞く。彼の名は――。
これはへなちょこな美少年が、英霊の道を辿っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:08:33
142081文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人と人ならざるものが隣り合って生きる世界にて。
人の集団は生き延びるために工夫を重ね、様々な力や術が開発されては改良され、力を背景に集団は拡大を遂げていった。
かつてはカラカル平原に群雄割拠する都市国家の一つに過ぎなかったダナイン王国は、数百年前に龍を操る一族の里と盟約を交わしたことにより強大な国へと成長を遂げた。龍という強大な存在を背景に平穏な時代を享受していた王国はしかし、人の身に異能を宿そうと研究を続けていた周囲の国々が力を手に入れるにつれ、戦渦に巻き込まれていくこと
になる。
里の者によって偶然発見され、のちにザフラと名付けられる赤ん坊もまた龍との不思議な縁によりその大きな渦に巻き込まれていく...
*非転生もの。純異世界にて人間が力を求め、常に生き残りをかけた戦いに身を置く厳しい環境で、一人の少女が成長するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 12:00:00
46987文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
炎神インゲ、水神シューラ、自然神カーンの三柱の神が見守り、人々と魔物に加護を与えて発展させている異世界・ルピアクロワ。
その世界に、地球で命を落としたごく普通の中学生・高村英助の魂が流れ着く。
自然神カーンの手によってヴァンド市の羊飼い、ダヴィド家に一人息子のエリクとして転生した英助は、特筆すべき能力も見出されることもなく、至極平穏な日々を過ごすはずだった。
しかし12歳のある日、ダヴィド家の家政婦である獣人族の少女・アグネスカと共に、ヴァンド市近郊の森に薪を拾いに行った時に
、彼の人生は激変。
転生する時にカーンから授けられた加護の力で「使徒」の資格を有していたエリクは、次々と使徒としてのたぐいまれな能力を発揮するようになっていく。
動物や魔物と語らい、世界を俯瞰し、神の力を行使し。
そうしてラコルデール王国所属の使徒として定められたエリクと、彼に付き従う巫女となったアグネスカは、神も神獣も巻き込んで、壮大で平穏な日常を過ごしていくことになるのだった。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
第1回ノベルアップ+小説大賞一次選考通過
※R15タグを追加しました。一部ボーイズラブ要素のある話があります。
※2020/6/9 あらすじを更新しました。
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも並行して投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886818732
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/532276085
https://novelup.plus/story/382393336
https://estar.jp/novels/25627726折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 19:58:50
354471文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1273pt 評価ポイント:345pt
ここは死者が転生するまで過ごす街「3番街」。
すぐ転生が決まる者、何年も転生できないもの、たくさんの魂が集う賑やかな街。
身体を失った魂が集まる無法地帯と思いきや秩序を守る者がいる。名前は灯(あかり)。
山羊の被り物にブレザー姿、後ろに薙刀を持つ珍妙な少女は邪な力に支配された魂『鬼』を斬り、浄化する。
この少女も身体を持たない魂であるがなぜ三番街に留まっているのか
転生するにはある"条件"が必要だった。
最終更新:2024-02-09 22:28:10
987文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球は宇宙の星々を侵略している悪の組織『暗黒ノ鮫』に狙われている。
正義の使者『銀河の十字架』の一員である戦闘ロボット『ギンガリオン』は単独地球へ飛翔。
そこで小学6年生の少年、中富英智と出会う。
「共に地球(ちきゅう)の―――いや、この宇宙の平和を守ろう!」
「はい!」
二人は力を合わせて、悪の組織から地球を守る為、戦う――――事なく数年が経過。
平和な地球にニートみたいな生活を送るギンガリオン。
彼が戦いに身を投じるのはいつなのだろうか?
最終更新:2024-01-31 12:00:00
58487文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
凶悪犯罪が増え続ける日本。
警察だけでは手が回らず、裕福な家庭は常日頃から護衛をつけるのが日常となった。
一般人を護衛する職業『防人』が世に広まる中、ある学生二人に注目が。
対象者を守る事に特化した学生防人、国護穹(くにもりそら)。
そして対象者に敵対する者は排除する事に特化した学生防人、国護陸(くにもりりく)。
『盾矛』と称される姉弟なのだが、実は二人は姉弟ではなくて・・・・。
最終更新:2024-01-23 20:49:11
44417文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
土魔法が羊羹(ようかん)魔法になった世界に実祖母千代子と共に転移した餅太郎は、魔王(ゴキブリ)の討伐を目指すのであった。
しかし、勇者でチートだったのは、いっしょに転移したばぁちゃんの方で……
えっ、ちょっと待って!?ばぁちゃん、もうだいぶボケかけてるし足腰ヨボヨボなんだけど……
えっ……大丈夫?これ?
最終更新:2024-01-19 23:07:41
178952文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
練習用短編のアーカイブみたいなものです。
自己顕示欲
最終更新:2024-01-14 23:55:45
10046文字
会話率:22%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつての王国ネルーダを、妖魔達の支配から国民を救い出したロルカとパステルナークであるが、その平安に満ちた国の聖なる丘で祈りを捧げていると、再び妖魔達が国を支配するという未来の啓示が与えられる。自国の未来の危機を救おうと、再度、聖なる森の時空を超えられる扉を開こうとするパステルナーク達。未来の国で蔓延る妖魔達を相手に念の力を持った幼児を連れて、パステルナーク達は最後の戦いに挑む。
此の作品はカクヨムにも掲載されています。
最終更新:2024-01-11 14:35:17
8590文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ときに魔王と呼ばれる羊頭の怪物が人々と旅をする、予定のお話。
最終更新:2024-01-05 22:43:50
7737文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中卒でガテン系の特に頭も良くない人間が気まぐれでなにかを呟くエッセイ
閲覧は自己責任でお願いします
最終更新:2023-12-23 18:52:59
2221文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
山間部で羊飼いが謎の怪物の犠牲となった。帝国軍と傭兵部隊が謎の怪物を捜索を開始する。途中、ヴィット王国の魔術師“雪白の司書”一行と出会う。聞くと彼女らも謎の怪物を追っているという。そして捜索の末、ついに謎の怪物に遭遇するが、その容貌は想像を超えたものであった。
最終更新:2023-12-15 22:37:10
59522文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「ふはは!!我を呼んだのは貴様か、愚かな仔羊よ!!さあ貴様は何を知りたい?過去か?それとも未来か?」
眩い光に包まれ召喚され、目の前にいるのは現代のクソ生意気な人間ではなかった。
「…は?いや、貴方が急に現れたんでしょう?騎士を呼びますよ」
「え?」
そこにいたのは、体を火照らせた裸のクソ生意気な女だった。
と言う感じの話。
※一部宗教観を否定している部分があります。苦手な人はお控えください
最終更新:2023-11-30 18:19:13
2010文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:あまうい白一
ハイファンタジー
連載
N5180IJ
――元魔王城で子犬を拾った日から、平凡な《羊飼い》の人生は大きく変わった――
滅びた魔王城の跡地を領地として持つ田舎貴族の三男アルトは、10歳になった時、《羊飼い》の職を得た。
戦闘に不向きで、レベルも上がり辛く、弱い職業だとされる《羊飼い》。だが、それはあくまでレベルの上がってない状態の話だ。
アルトはある日、自らが開墾する魔王城で、小さな犬を拾い、助けた。
伝説の魔獣と知らずに助けたその日から、アルトの《羊飼い》としてのレベルは、爆速で上がっていく!
知らない内にアルト
は常識とはかけ外れた、規格外の羊飼いになったのだ。
そして、全ての魔獣を従える、王へと成り上がっていく。
カクヨムでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 07:00:00
71268文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:18182pt 評価ポイント:10926pt
日本全国で子供達が神隠しに遭った。
大切な友人――|東埜宮《あずまのみや》|美奈子《みなこ》と|犬飼《いぬかい》|紅葉《もみじ》もその神隠しに巻き込まれた事を知った|土岐遠《ときとお》|空也《くうや》は二人を助けるために、単身乗り込む。
向かった先は神々が暮らす世界――天界。
そこで子供達が攫われた理由を聞かされた空也は神々の気まぐれな遊戯に身を投じること。
果たして空也は二人を見つけ、無事に元の世界へと連れ帰ることが出来るのか?
最終更新:2023-11-23 11:00:00
72141文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:しゃかもともかさ
ハイファンタジー
連載
N0758HW
――この世界は〈人喰い〉に侵されている。
人類は猛獣に襲われる子羊とほとんど変わりない。
もし、同じ檻に子羊と猛獣がいたら、子羊は逃げることもできず猛獣に食われるだろう。けれど、十分な生肉が餌として与えられ、猛獣の腹が満たせるのであれば、彼らは哀れな子羊を襲う理由がなくなる。
人間たち子羊は〈人喰い〉という猛獣のために隣人の死体を餌として提供する。そうすることでなんとか自分たちの身を守っている。
人間が生きる檻は不健全な造りをしているのだろう。でも、そうすることで
しか生きられない。人々のその「仕方ない」という気持ちにつけ込んで商売するのが〈死体拾い〉だ。
私(ケイト)は姉と共に家出をした際、異世界に迷い込んでしまう。
生き別れた姉を探すため旅をしているところ、私は銀色の少女……〈死体拾い〉のエマと出会う。
エマは酷く変わった少女だった。エマは死体を愛している。エマは死体の絵を見るとき、咲いたばかりのシクラメンの花に目を細める町娘のような笑みを浮かべる。生まれたばかりの子犬の頭を撫でるような優しい手つきで、エマは死体に触れる。
私少しずつエマに惹かれ、彼女と死体を通して再生を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 17:22:45
146661文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
検索結果:827 件