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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:113 件
約100年間もの長い間、人間と竜人族は宝石や鉱物資源を巡って争ってきた。
機械と魔法の共存と発展を遂げてきた人間たちにとって、宝石や鉱物は欠かせないものであった。上質な鉱物、宝石の類は魔力の媒介となり、エネルギー源として人間に恩恵をもたらしてきた。
一方、竜人族にとっても宝石や鉱物は生活には欠かせないものであった。上質な鉱物、宝石類は彼らにとっては食料そのもので、生命維持には必要だった。
そのため、両者は鉱物資源を巡って争いを続けてきた。戦いは激化し、多くの犠牲と血が流れ、両
国は荒廃の一途をたどって行った。いつしか、豊富にあったはずの資源も、戦争の武器として使用されるようになり、激減していった。このままでは、人間も竜人族も滅ぶことを恐れた当時の首脳は互いに和解を求め、終戦。人工鉱石の研究、開発に着手し成功を収め、現在は人間も竜人族も手を取り合い新しい国を築いていった。
しかし、戦争の傷跡が消えたわけではない。人間が強固な鱗や翼、鋭い歯に爪を持った竜人族に対抗するために生み出した兵器達が、負の遺産として今もなお存在し、稼働しているのだ。
対竜人用人型兵器「宝石人形」見た目は6歳から12歳の少年少女の姿をしており、体内に埋め込まれた鉱物や宝石を原動力として動く兵器。埋め込まれたものによって力、魔法の属性が変わるので、幅広い戦略が生まれることから人間はこれを大量に生み出した。戦争が激化した頃には10万体もの宝石人形たちが生み出され戦場を駆けていた。終戦を迎えた後、彼らは必要がなくなり解体命令が下されることとなった。
だが、彼らの中にあるモノが芽生えていった。それが感情だった。彼女たちはいつしか戦場の中で感情を生み出し、そして生に執着するようになった。処分しようとする者達から逃れ、彼女たちは今もなお各地で隠れながら存在しているのだった。
和解から10年後、元竜人軍の兵士ジークは小さな採石所の町ロペスブルグで用心棒の仕事をしていた。”|災狂《さいきょう》の竜人”と謳われていた彼だが、現在ではのんびりと過ごしているだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 23:53:28
7531文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今地球では未曽有の危機に陥っていた。各国の首脳陣は現状を維持し、混乱が起きないよう法律を変え、 これ以上人口を減らさないようにすることしかできない。
西暦2016年、7月20日。人類の人口はおよそ35億人まで減少していた。
こんな狂った世界では生きていけないと自殺する者。逆に他人を殺して快楽を得ることでしか、生きる理由を見いだせない者。そして世界の重圧に耐えられず病に伏せる者。
誰もが世界に絶望している。
西暦2017年、7月21日。人類はその朝を迎えること
ができないでいた。
朝を迎える前に世界が巻き戻ってしまうからだ。
原因不明。48回繰り返しても誰もわからない。どんなに仮説を立てても誰も証明できない。所詮、机上の空論、絵空事、世迷言。
そんな狂った世界。
西暦2016-49年、7月20日。——49回目の朝日が登る。
人類は未だ、このループから抜け出せていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 00:00:00
117170文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
戦艦大和は本当に最強だったのか?
それは果たして嘘か誠なのか
それを知る旅
史上最強と言われた無敵の戦艦大和
敵はいないはずだった。だが、皮肉にも真珠湾攻撃で、大日本帝国海軍が世界に見せつけた、航空部隊による攻撃はそれまでの常識を、遥かに逸脱するものだった。大艦巨砲主義に凝り固まり、戦艦による艦隊決戦こそ、海戦の王者であったのも今は昔。航空母艦を用いた機動部隊の活躍は、世界的にもショックが大きかっただろう。善戦全勝の日本海軍も、アメリカ相手の戦争を長引かせるつもりはなかった
。開戦時の連合艦隊司令長官山本五十六は真珠湾攻撃を失敗だと評価している。理由は2つ。1つは、外務省職員の不手際による、宣戦布告の遅れで真珠湾攻撃が奇襲となってしまった事。もう1つは、アメリカ海軍太平洋艦隊の空母を1隻も撃破出来なかった事、この2つの理由から真珠湾攻撃は、失敗だと評価している。大和が連合艦隊の旗艦になったのは、真珠湾攻撃の直後である。くしくもロシア海軍バルティック艦隊を撃破した、世界最強の日本海軍がまた戦争を初めた。山本長官は、早期講和の道を模索する。何故なら、アメリカ相手の戦争は負ける事を長官は誰よりも知っているからである。日本海軍幹部もアメリカ相手の長期戦は厳しい。陸軍に至っては、支那で中国と長引く戦争の泥試合をしていた。フリート・イン・ビーイング。現存艦隊という加藤友三郎大将の考案した考え方を、山本長官は大和こそ、それに相応しい。艦艇としてのスペックは、超一流。世界最強と言われたアメリカ海軍のアイオワ級よりも強い。日本海軍伝統の艦隊決戦に持ち込めれば、日本は負けない。何とかして五分五分に持って行ければ御の字という戦いだった。大和の姉妹艦である武蔵も、大和同様のスペックを持った艦艇であった。しかし、零戦を越える空母艦載機を造り出す事が出来なかった日本海軍は、ついに禁断の攻撃に踏み切る事になる。特攻の父といわれた大西瀧二郎中将は、特攻を統率の外道と酷評している。大和は、そんな時になってもまだ、トラック諸島と柱島泊地を行ったり来たりばかりしている。ホテル大和。いつしか戦いを忘れた海軍首脳部の、豪華絢爛な食事は国民が飢えても、まだ営業を続けた。己らの最後が、想像を絶するモノとは知らずに。航空機の支援があっても沖縄で何が出来たか…大和の最後は日本人が忘れてはいけない時代の転換点となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 12:40:36
73117文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:30pt
世界の国々の首脳たちは正式的に戦争をなくそうとした。
しかし、国間の争いは絶えず激化の一途をたどった、、、。
どうすれば人が死なない争いができるかを考えた結果、あるスポーツでの勝敗で国間の争いを決めることにした。
そのスポーツとは、、、、。
最終更新:2020-02-13 13:19:02
5644文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:散華にゃんにゃん
ローファンタジー
連載
N3003DM
「平和な世界が突如『異能』によって変化した」
大学生『雨塚 光』は、ボランティアのため訪れたモンゴルの地で、世界の改変に巻き込まれる。
――天から現れた巨大な結晶体
――人間を襲う白い化け物
そして、雨塚の体に起こる異変。
雨塚は、異能に目覚めると同時に少女になっていた。
自らの精神に語り掛けてきた、魂だけの存在「エルシー」に、宇宙創生からあったが、現代科学では解明されていない未知の元素「零番目の元素」の存在と、それに伴う異能「天力」について聞かされる
。
そして、白い化け物「天使」を倒せるのは、現時点で雨塚だけであると。
雨塚は天力を使い、自分で描いていた小説の主人公「黒姫 蛍」となって、天使達と闘う。
最初に現れた天使達の駆逐に成功したが、まだ、真の平和は訪れていない。
世界中で天力に覚醒する能力者。
再び世界を滅ぼさんとする天使の再来。
この2つを危惧したエルシーは、自らの「器」に成り得る能力者を探し出し、世界中へ「天使」と「天力」について伝えるため動き出す。
そして、エルシーの口から明かされる、500年前の真実。
天使の襲撃とそれを退けた「リル」という一人の少女の物語。
一方、一つ目の器である『黒姫 蛍』を失った雨塚は、二つ目の器『蒼澄 遥』を完成させる。そして、自らの肉体となる器だけでなく、『魂』までもを創り出していたことを知る。
蒼澄 遥の魂と、雨塚 光の魂を器に入れ、現実世界へ戻った雨塚は、エルシーと合流して、各国首脳と共に、世界中の能力者を集め、組織化するために話し合いを行う。
その時、世界中に天使が現れた。
対するは、各国の能力者。
人類と天使の戦争が始まった。
※御指摘、御指導の程、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 20:00:00
79157文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
プロサッカーチームベガルト仙台の監督だった松嶋晋は、とある所属選手のライバルクラブからの移籍話に異を唱えた結果、クラブ首脳陣からベガルト仙台の監督を解任されてしまう。途方に暮れる松嶋の元に同じく移籍話に異を唱え、ヘッドコーチを解任された小原達磨から埼玉県立横瀬高校サッカー部監督の就任オファーの話を聞き、松嶋はサッカー部の監督、小原はサッカー部コーチを務めることに。
しかし横瀬高校サッカー部はインターハイや高校選手権の出場どころか、県予選で初戦敗退するサッカー弱小校であった。
横瀬高校サッカー部を全国優勝する!
元プロサッカーチームの監督が弱小高校サッカー部の再建に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 17:20:41
1428文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
維新により徳川幕府は解散し、大日本帝国は立憲君主制、並びに世界に先駆けた完全男女平等を掲げる国へと代わって行った。そして月火は流れ、世界列強の一国に数えられるほどの国力を付けた大日本帝国は、日清日露、日中と戦争を勝ち、一気にその力を増して行った。それを面白く思わない西側諸国との軋轢が高まり、一触即発の状態にまでなって行った。
その中で、大日本帝国海軍は航空機の重要性に世界でいち早く気付いていた。海軍省は航空母艦とその艦載機の改良・増産を急ぎ、また、対空兵力の増強も急務となっ
ていた。
皇歴2699年4月、西側諸国の圧力も強まり、開戦やむなしの空気が帝国中に蔓延している中、最新鋭防空巡洋艦「毘沙門」に配属された新兵「寺内早苗」は、今までの常識では理解できない上官「木下藤次」の指揮下の元、その才能を開花させていく。
訓練も最終段階に入る皇歴2700年3月。いよいよ開戦間近と思われる頃、防空巡洋艦「毘沙門」首脳部に出撃命令書が届く。その目的地はハワイ。パールハーバー襲撃に合わせ、「毘沙門」は空母護衛任務に就く。出撃は12月1日。日に日に「毘沙門」内、並びに帝国内に緊張が高まっていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 02:23:03
1388文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
西暦2198年。電脳空間が拡大され続けたこの世界では、個人の情報や世界の記録はすべてこの電脳空間上に保存されてきた。
そんな世の中にたった1つの、そして最大のハッキングが起こる。
『今こそ世界はカタチを変える。150年前に集結した武力戦争の時代は電脳世界に場所を移しもう一度開催される。そしてカタチある世界を壊し、電脳世界にこそ2つ目にして至高のセカイを作り上げる』
列強各国は首脳に送られてきたこのビデオレターに対し対抗策を練る。
日本も対抗すべくある1人の"怪物&
quot;を刑務所から解き放つ。その怪物を操るのは公安警察の若き天才美少女 中森 京(ミヤコ)
2人の男女が出会う時 世界最後にして最初の電脳戦争が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 11:33:40
4349文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Z(ゼータ)機関は、名状しがたい邪悪な勢力から人類社会を守るため、世界中の有志によって設立された民間の秘密調査機関だ。ギリシャ文字の最後がZ(ゼータ)であることから、自分たちが『最後の砦』であることを意図して名付けられた。
ある日機関の本部に、インスマスの『ダゴン秘密教団』に潜伏中の密偵から、由々しき報告がなされた。『クトゥルフ教』の魔導師が教団を訪問し、南太平洋に沈むルルイエを浮上させ、クトゥルフを復活させる計画に参加するよう呼びかけたとのことだった。その魔導師の男は
、星辰を正しき刻に導く魔導秘法を自ら開発したという。ただし、それを実践するためには、とてつもない労力を必要とするため、世界中の邪神を崇拝する同志たちに協力を求めているらしい。
情報によれば、邪神復活のための秘儀は、地球上ではなくどこか別の場所で実行されるらしい。一刻も早くその場所を特定しなければ、クトゥルフの復活をみすみす許してしまうことになる。しかし現状の機関の能力において、その捜索は困難を極めた。事態を重く見た首脳部は、人類誕生以前に高度な文明を築き、かつてクトゥルフと対立したこともある<イスの偉大なる種族>の協力を仰ぐことにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 21:42:26
710文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
タイムマシンによる時間航行が実現した近未来、大国の首脳陣は自国に都合の良い歴史を作り出すことに熱中し始めた。歴史学者である私の論文は韓国や中国の反感を買い反日デモが起る。豊臣秀吉が大陸に侵攻し中華帝国を制圧するという内容だ。学会を追われた私に中国の女性エージェントが接触。中国政府が私の論文どおりの歴史介入実験を行うことを告げた。中国共産党は織田信長に中国の侵略を命じた。信長は朝鮮半島を蹂躙し中国本土に攻め入る。それは中華文明を西洋近代文明に対抗させるための戦略であった。もう
ひとつの歴史を作り出すという思考実験を通じて、日本とは、中国とは、アジアとは何かを考えるポリティカルSF歴史コメディー。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 18:00:00
264903文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:759pt 評価ポイント:363pt
※この作品は『歴史改変戦記「信長、中国を攻めるってよ」』第一部を増補・改稿したものです。
タイムマシンによる時間航行が実現した近未来、歴史の謎は次々に解明されていく。歴史の「もしも」を探求する比較歴史学会は百家争鳴となり、大国の首脳陣は自国に都合の良い歴史を作り出す歴史改変実験に熱中し始めた。歴史学者である「私」はひとつの論文を書き上げ、中国政府は私の論文を歴史改変実験に採用した。織田信長による中華帝国の統一という歴史改変を目的とした「碧海作戦」が発動されたのだ。これは近代
において、中華文明を西欧文明に対抗させるための戦略であった。神の位置から歴史改変の指揮を執る私たちは、歴史の創造者なのか。それとも非力な天使なのか。もうひとつの歴史を作り出すという思考実験を通じて、日本、中国、朝鮮の歴史を、おちょくりつつ検証する、ちょっと危ないポリティカル歴史改変コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 18:10:37
101115文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:32pt
作:こっこーひかる
ローファンタジー
連載
N8940FO
二十年前、南極連合調査隊によって発見された永久凍土の中に見たこともない生物を発見
研究の結果、地球上のどれにも当てはまらない新種のDNAであることが確認された。
世間は大きく賑わい、宇宙人、エイリアンなど様々な憶測が世界中を駆け巡る中、
その一年後、調査隊は二回目の新種確認調査中全員が行方不明となり、基地との連絡も途絶するという
不幸に見舞われることになった。
各国の首脳たちは救助隊を派遣、先に三十名を先遣隊として派遣するも到着と同時に音信途絶。
日を空けた二度目でも到着
と同時にレーダーから消失するという奇妙な出来事が起きる。
状況を重く見た首脳たちは救助を断念、世論から大きく批判を受ける中――事態は急変する。
南アメリカ、オセアニア両大陸の国々で未確認生物による襲撃事件が発生、希望は一気に絶望へ変わり
敵対型未確認外来種――UNAL(ユーネル)の名とともに、人々の心に深い爪痕を残した。
時は過ぎ、現在
大陸の支配領域は徐々にUNALによって狭まりつつあり、最早一刻の猶予もなく、人類は苦戦を強いられていた。
人類の生命に関わる中、未だ結託もなく互いに腹を探り合う政府、収容できない避難民を見殺しにする日々、こんな状況を救うのはおとぎ話に出てくる勇者みたいなもの。
そんな根拠のない希望に頼らなければならないほど、人々の心は憔悴しきっていた。
勇者なんていない、このセカイで――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 19:28:56
2895文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔族との戦いの跡地には瘴気を放つ森が形成される。その森は徐々にではあるが拡がりを見せている。そう遠くない未来に人間は生存できる土地を失うことになる。
この瘴気を打ち払い、汚染された土地を元以上に豊かな土地へと浄化する力を祝福と呼ぶ。ただ、この祝福の力を有している者はこの世界にはおらず、別の世界にいる聖女が祝福をもたらす、と伝承には遺される。
祝福の力を期待して、各国首脳は聖女召喚を決議する。そして、召喚は成功し、一人の少女が降臨した。
聖女降臨に湧き立っていると、瘴気を
纏った魔族が現れた。さっそく、聖女の奇跡を目の前で見ることになった。
魔族は浄化された。聖女の拳の力で。
あれ?聖女が思っていたのとなんか違う。祝福って祈りみたいなのとかじゃなくガチ武闘なの?!拳でスッキリ解決!?
聖女、王国、各勢力、そして魔族の視点で物語を紡いでいく。
聖女や周囲の人間に負けず、魔王も魔族もかなり努力の人(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 22:22:15
56198文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
エッセイ
短編
N8540FI
ハノイで開催された第2回米朝首脳会談に関し、断片的な情報を頼りに、取り敢えずの評価を作成しました。
最終更新:2019-03-04 09:41:34
8062文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近未来2037年。ナチの指導者ヒトラーの告げた世界の終焉まで残り一年。その片鱗は徐々に始まるが、世界各国の首脳や世界組織の幹部らは未だに人類救済の策を議論し、戦争を起こすばかり。日本の片隅の北港元市に住み、記憶に鍵をかけた不死の高校生、夜崎衛紀。彼は世界最大の魔術都市「港元市」に招聘され、たった一人でとある極秘の調査を任命される。その内容とは夜崎の住む北港元市の山奥で発生した住人の奇妙な死の調査であった。変死は北港元市の山奥を起点に徐々に範囲を広げ、数日後には北港元市の中心部
や市街地区、やがては港元市にまで迫るものだという。夜崎は調査内容を隠しながらも変死の発生した地域の嘗ての住人にして、幼馴染の梶沢玲華から北港元市の歴史や風習を聞き取り、調査を開始する。しかし、捜査線上に浮かび上がるのは第二次世界大戦時に枢軸国が獲得し、それを梶沢家が研鑽した古代アナトリアの呪われた魔術儀式であった。幼馴染の彼女を疑いながらも、彼女の命を守りたいと思う葛藤。極秘調査の秘匿性による孤独。葛藤と孤独に苛まれる夜崎の前に運命の女神と名乗る『彼女』が姿を現し、彼の物語は始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 22:13:13
21383文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
魔王再臨。
伝説の勇者が滅ぼした魔王が復活してからはや1000年。
かつては弱々しかった魔王の眷族である全ての魔族は長い年月を経て普通の冒険者では倒し得ない程に強力な存在となった。
このままでは再び魔王に世界を支配されてしまうと危惧した各国の首脳が設立した組織がある。
それは『世界連盟勇者斡旋ギルド』
この組織は全世界に存在する数多くのチート能力を持つ人間のみを集め、強大な魔族に対抗する戦力を整える為に設立された組織である。
チート能力を持つ人間は勇者として世界中へ斡旋され、
依頼されたクエストを日々達成することで世界へ貢献している。
そんな世界連盟勇者斡旋ギルドに新しく入団する勇者がいるようだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 21:23:09
227875文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:14pt
作:通りすがりの野良猫
空想科学[SF]
完結済
N9569EI
2018年の第二次朝鮮戦争で北朝鮮のハイテク兵器は意外に不振であった。
その原因は、さまざまな手段を講じて集められた北朝鮮に関する情報で、製作された偽物の部品、使用中に故障するように作られたセンサー等が、北朝鮮の兵器体系に潜り込まされた結果である。
機械を故障させる架空の生物にあやかったこの計画が「グレムリン計画」であり、そのなかには様々な各作戦が用意され、時には連係していくのである。
計画が計画なもんですべてが公表されていないが、現段階でわかる範囲で紹介しています
最終更新:2018-11-25 10:46:33
17442文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:106pt
突如人類の中から進化した人類・ネオヒューマンが誕生した
その存在は公になっておらず各国首脳でさえその存在を認知している人数は少ない。
その力は強力な者では戦略級兵器並の力を持つとされ恐れられていた
そんな世界の日本にて、平凡に暮らしていた3人の兄妹たち。
そんな日常は儚く崩れ去る。
彼らの翻弄される運命の結末は。。。
最終更新:2018-11-24 21:13:45
3037文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類は数多の困難を乗り越え月に居住都市を建設するに至った。
そんな人類が戦争を起こせばどうなるのか・・・そう言った議題を国連で話し合った結果、どういった経緯をたどればこう言った結論に達するのか・・・
各国の代表による暴走とも妄想ともいえる話し合いの結果が各国に持ち帰られ、更に娯楽に飢えていた各国の首脳陣の行動力もあり僅か数年で実現したVRMMORPGが【オールド・タイム・ワールド・リンク】と言う訳である。通称【OWL(おわり)】と呼ばれたその作品は瞬く間に全世界に普
及する。
これはそんな【OWL】の世界でのんびりプレイしようとしていつの間にかトッププレイヤーの仲間入りを果たす少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 20:00:00
218638文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:32pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
エッセイ
短編
N7713EY
北東アジアに焦点を当て、複雑で理解しにくい国際関係の問題を、簡潔に表現するための実験的な試みです。
キーワード:
最終更新:2018-08-25 05:13:49
5923文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
21世紀末、最先端の研究を手にしたことにより、増えすぎた地球の人口を減らすため、選民だけを火星に送ることを決定させた。地球に残った人類は、各国首脳が設置した、AIにより人類は敗北し、支配されていった。そして、AIによる完全な支配の国が完成したが、支配を嫌った一部の人間は、隠れて人間たちの自立した国を作り上げた。
22世紀、主人公、カイは、人間の国で、人間や自らの未来に絶望した日々を送っていた。そんな中、人間の国に、一人の旅人がやってくる。青年の名はリー。カイはリーに、世界を
変えさせると言い切った。リーはいったい何者なのか。その真実が明かされるとき、カイは愛を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 12:55:48
12056文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
米朝首脳会談について個人的な見解を述べています。
キーワード:
最終更新:2018-06-16 18:00:00
9355文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある小国の若き女王が、初めて全世界の首脳が集って1週間も会議する、『世界会議』という大舞台に立つことになりました。この女王、訳あって平民から突然女王に即位したのですが、ひょんなことから『後継者が選ぶ・こんな弟は欲しくないナンバー1』と世界で恐れられている腹心を得ることができました。彼のスパルタ教育の賜物で、国も女王も成長したかに見えたのですが…頑張る女王とその尻を叩く腹心が中心の、時々妙に現実風味が漂う異世界物語です。
*この作品はアメーバブログ『*Aurora Luce*
*』
(https://ameblo.jp/moon-of-the-dawn/)にも掲載しています。ブログの方がストーリーは先行しています。ブログ独自の機能を使ったエピソードは割愛したり、この機会に加筆修正したものをこちらに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 14:42:00
276326文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:311pt 評価ポイント:129pt
人間は自由を求める。
自由になれば、天国を味わえる?
《オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ》
本当に?
最終更新:2018-04-29 15:50:07
1374文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ゾンビーノ・ヨシタケ
パニック[SF]
連載
N2841EJ
地球温暖化の影響により北極の氷がとけ厚い氷に閉じこめられていた、何万年も眠っていた太古のウイルスがフランスの調査員によって確認された。 その後自国の研究所においてその未知のウイルスを復活させる試みがなされたが、それが人類の運命を大いに変える出来事だとはその場にいた誰もが知る術も無かった。 そのウイルスはずっとこの時を待っていたのだ。まるで人類を食い殺す意志を持っていたかのように。結果、フランスを始めとしてヨーロッパ全体そしてロシア、中国と続き感染者は空路で世界中に運ばれた。着
実に感染者を増やしていく。
そんな人類史を揺るがす感染爆発(パンデミック)が進行していく中、日本も例外では無かった。 政府によるウイルス感染封じ込め作戦は失敗。自衛隊の出動もあったが、無数の感染者に対して無力であった。 政府首脳陣は行方不明となり、都市機能は停止。 各地の自衛隊は指揮官の独断によって発電所などに回りライフラインは数ヶ月保たれたのだが、それも機能を停止すると民間人による物資の奪い合いや犯罪が多発した。かつての平和だった日本国はどこにも存在しない。 あるのは感染者が蔓延る無法地帯だった。 しかしその中に一人の勇士がいた。彼は生き残った生存者達と共に日本国の再建を目指し、着々と安全地帯を確保していく。 のだが、日本各地の世紀末の覇者たちは平和な日本の
再建など望んでいなかった。暴力と権力だけが全てであるこの世界こそが我々には相応しいと主張する者たち。彼らとの殺し合いは必至だった。彼はこの戦いで何を想い、そして何を得るのか?その答えはこの物語が僕たちに教えてくれるだろう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 10:07:11
14310文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は新暦1240年、地球は人類の生物兵器研究の失敗により非自然性生命体が生まれ、滅亡に追い込まれいた。
そんな中、全国の首脳は全人類の防衛能力を結集した部隊、レイドアームズ~通称URA(ウラ)~を設立する。
主人公、高瀬悠人(たかせ ゆうと)はURA日本支部所属の隊員である。
そして彼の所属することになった部隊は想像していたまともな部隊ではなく、なぜか俺以外い全員女性⁉いや女子だった!
この異常なメンバーの部隊で地球奪還作戦、関係向上をしていくという物語である。
最終更新:2017-11-12 23:42:03
799文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:茄子 なすび
ハイファンタジー
連載
N3125EI
魔法歴六百三十二年、世界は魔王によって脅かされ、人々は肩身の狭い生活を送っていた。
そこで各国の首脳陣が集まり、異世界から勇者を呼び出すことに。
それから二年、呼び出された勇者アスカ・ミシロは漸くの思いで魔王城最深部に辿り着く。
いよいよ最終決戦、様々な思いを胸に扉を開く。が、その先に待ち受けていたのは――
趣味で書いているので更新頻度はイマイチかもしれませんが、完結させられるよう頑張りますのでよろしくお願いします!
最終更新:2017-10-28 13:54:16
37556文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:23pt
1960年突如魔力というものが人の中に発現した。これは科学者の研究によって元素のようなものだ、ということ。そして、扱う事ができる、という事がわかった。
それから100年経ち、2060年人々は魔法を使えるようになるしかし、それと同時に魔力を媒体とした魔物が出現するようになる。
世界各国の首脳らは、魔力を扱えるものを集め討伐対(ブレイバー)を結束することにした。
これは、日本のブレイバー養成学校に通う和泉星明が様々な苦難を超えてブレイバーになる話である。
最終更新:2017-10-16 00:00:00
1019文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青年ティルと、機械人形と呼ばれる不可思議な存在であるトア。
ティルは機械人形に力を欲し、機械人形であるトアは、青年に代価を頂く代わりに協力するという契約をする。
戦争ばかりする自身の故郷である国を変える為に、ティルはトアと共に、この国で立身出世を目指していくこととなる。
偉くなることで国の意識を変え、腐敗した首脳部達から不幸な者達を救う為に、どこまでも偉くなると誓う。
それが例え、如何なる手段を使ってでも、誰の血が流れようとも…。
最終更新:2017-08-26 08:56:27
303997文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:25pt
【人資源有効利用促進法】
……人を資源とし、積極的な再利用を図る(人資源有効利用促進法第一条より抜粋)
世界的な人口の爆発的増加に伴い、増えすぎた犯罪者等の人間を【人資源】として使用することが出来る法律が、各国首脳によって可決、制定された。
人はヒトを資源とし【再利用】を促す。
人身売買・人体実験・破棄・譲渡、資源の使い方は自由である。
※この作品はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2017-07-23 10:00:00
55831文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2020年
核保有国首脳会議が行われた矢先、
各国の軍から集まったテロリストにより
会場が占拠され
世界は反逆者によって支配された。
反逆者たちは
20歳以下の子供を日本に押し込め
世界的には教育ということになっているが
国内では無期限のデスサバイバル
が行われていた。
主人公は仲間とともに
生き残るために戦う。
最終更新:2017-07-01 21:05:09
696文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2018年に列強各国が生み出した夢の技術はその惑星の名前から、「フトレイウェン」と名付けられた。殆どすべての人々が「魔法」を使うことができるようになり、暮らしは平和に、そして豊かになっていった。
しかしその引き換えとして、天変地異や新ウィルスの蔓延などが頻発するようになり、「オーク」等といった想像上の生物の目撃情報も増えた。また、民族浄化などの理不尽はいまだに取り除かれたわけではない。各国首脳もいまだに闘志を絶やさない。
”斜陽の帝国”大東皇国の記者 凍洲際延は、「魔法」によ
って大きく変わった世界で奔走する。惑星フトレイウェンの変化が、いかに大きなものであるかも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 12:34:29
14736文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作者「異世界無双もの? 私は20年前に書き上げている!」
----------
ある日、世界が重なった。
テレビやマンガではおなじみのこの出来事、本当に起きたら世界はやっぱり混乱した。
俺たち若者は柔軟性に長けているのですぐに慣れたが、頭の固い大人たちはそうはいかない。
毎朝毎晩、学者や魔導師、首脳に国王が会議やらなんやらに明け暮れている。
しかしそんなことはどうでもよい。面倒くさいことは大人に任せ、俺たち若者は現状を楽しむのが吉だ。
こんな体験、そうそうでき
るものではないのだから。
----------
1997年執筆。角川スニーカー大賞一次選考通過作。
なんか異世界無双モノが流行ってるらしいので、昔書いたやつを引っ張り出してきました。
今読み返すとやっぱり古臭いですな。
”カクヨム”との並行掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 21:00:00
91682文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
―――時は西暦2200年代。
「異能力」と言う特異な力を持つ 「異能者」 が認知されて約1世紀が経とうとしていた。
公にその存在が認められている 「異能者」 ではあるがその数は絶対的に少なく、だからこそあらゆる場面でその活躍が求められた。
事故現場、災害現場は勿論、要人警護から時には暗殺まで……。
現代の兵器では到底傷つける事の出来ない彼等は、この時代で最も強力で凶悪な力の持ち主だと言えた。各国首脳部はこぞってその保有を求め、力ある 「異能者」 はそれこそ引く手あま
ただったのだ。
柾屋 雪白(まさや ゆきしろ)もそんな異能力を持つ、今年高等教育機関を卒業した19歳の女性だった。
彼女の能力開眼は遅く、「異能力」 に目覚めてまだ1年と経っていなかった。
しかし稀有な能力に目覚めた彼女は、その力で富と名声を掴み取ろうと決意する。
だが、彼女には現状、強力過ぎるライバルがいた。
その者の名は 「渡会 直仁(わたらい すぐひと)」。この国のトップに君臨する 「異能者 」だった!
そして彼女の夢を求める険し過ぎる日々が、六畳一間の部屋から始まった……。
※この物語は 「これは女装では無い!女装備だ!」 のスピンオフ作品です。作中に登場する用語や人名は、原作 「これは女装では無い!女装備だ!」 をご覧いただくと良く解るかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 23:00:00
31950文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
通訳について考えてみた。
最終更新:2017-01-16 09:25:18
369文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
..........
最終更新:2017-01-05 14:00:00
636文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2050年、各国政府機関から独立した地球全体の安寧と利益を考える組織団体、地球政府(通称EG)が発足。2061年にはEGが管轄管理する宇宙ステーション(通称スペース06)が正式に活動を開始した。
2146年3月。西山内閣首相の秘書官である宮前純(32歳)はスペース06で4月に開催される首脳会議に向け、各政府とホログラム会議を行っていた。しかし通信機器が急に不調となったため会議は中断。西山首相から呼び出しを受けた純は厳重な情報規制の元でその原因――EGが地球外生命体である宇
宙外交団から電波を受信したこと、及び彼らが地球側との交信を2時間後に指定してきたこと――を知らされる。
EG首相ネメスは地球人代表として宇宙外交団代表ウィルと交信する。ウィルは地球人の宇宙侵略を友好的に解決するため、外交テーブルにつくよう要請してきた。その一環として視察員六体を地球に派遣するという。視察国は日本、アメリカ、中国、インド、ブラジル、エチオピア。ネメスは地球人の同行を前提とした宇宙外交団員の視察に合意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 21:00:00
87555文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
全世界崩壊大戦。
後にそう呼ばれるようになったその大戦は、地球に甚大な傷跡を残し、多くの命を奪い、大量の絶望を世にばらまいた。
それではいけないと考えた世界各国の首脳たちは、一年に一度全世界で大会を開き、優勝者を出した国が一年間全ての国の頂点になるということで終止符を打った。 その大会で問われるのは戦技。
各国では優れた選手を育てることに金を費やすようになり、それによって存在の意味を失った軍は徐々に衰退していった。
日本もそれは例外ではなく、日本は各地方一つずつに戦技
学校を作り優秀な人材を育てることに全てを費やすことにした。
戦技学校には空手科・弓道科・射撃科など色々な学科が存在する。
だが関東にある戦技学校。日本で一番優秀とされるその学校には日本だけでなく世界にすら存在しない一つの学科が存在した。
──お菓子科
戦闘を連想させないその学科は、秋谷廉を筆頭とした6人の生徒しかいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 20:12:57
4295文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月詠 くれは
空想科学[SF]
完結済
N3880DE
世界を支配しようとする各国首脳達に高校生のハギリ リュージ ヒナがこの世界を変えるために大革命を起こそうとする!!!
高校生たちが行う完全犯罪 敵はこの世界の半分!大革命は起こせるか!
最終更新:2016-07-21 09:37:15
23950文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天見ひつじ
ローファンタジー
完結済
N3447DG
世界中を巻き込んだあの戦争から十年。世界的な不況により職を失った飛行機乗りたちは空賊となり、アドリア海からエーゲ海にかけて荒らし回っていた。それはオーストリア=ハンガリー帝国から念願の独立を果たしたバルカン諸国にとって、貴重な外貨の獲得手段であるアドリアの海路を塞がれることを意味した。
しかし連合国軍崩れの空賊たちはみな腕利きのパイロットであり、貧弱な装備しか持たないバルカン諸国の空軍ではまるで歯が立たなかった。この問題への対処にあたり、各国の首脳は一つの決断を下す。目
には目を。飛行機乗りには飛行機乗りを。かくして空賊の相手は、空賊たちと同じく食い詰めた飛行機乗りから成る賞金稼ぎたちに託されたのである。
元イタリア海軍中尉『ベアトリーチェ・アレーニア』も、空賊狩りで生計を立てる賞金稼ぎの一人だ。かつてアドリア海のエース、天翔ける白の竜騎士と称賛された彼女は飛行機ではなく相棒の白竜『ブランカ』にまたがり、世界に数組しか存在しないとされる『飛竜士』として、今日もアドリアの空を翔ける。
(注:カクヨムで投稿した作品の転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 19:21:45
160471文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:289pt 評価ポイント:91pt
社会科の定期テストで第2次世界大戦の各国首脳となって国を導く事がテスト内容になった。軍事好きな主人公は日本を率いていく。
最終更新:2016-05-28 00:00:00
108867文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:427pt 評価ポイント:131pt
ネットワークの歪は、世界に大混乱をもたらした。
漏洩、改ざん、ハッキング等。
各国首脳が対策に乗り出す中、『サイバー・コンキスタドール』と名乗る存在から声明が――
「すべての解は、『サイバー・ゲマインシャフト』にある」
程なく、『サイバー・ゲマインシャフト』は発見された。
しかし――。分かったことは、二つのみ。
『サイバー・コンキスタドール』が人智を超えた天才であること。
そして、各国国家機関の調査団には、全く手に負えないこと。
「冒険」は市民の手に渡り、日常化した
。
人々は、労働・家事・学業が終わると冒険に繰り出す。
そこは、全てが謎に包まれた電脳空間に存在する、異世界。
地球の表面積の数十倍もの面積を持つと推定される広大さ。
その世界は、自然豊かで、或いは街が栄え、はたまた凶悪なモンスターが生息し、そして魔法やスキルを行使出来る。
その世界<サイバー・ゲマインシャフト>は、多くの人々による調査の甲斐無く、未だ全てが謎に包まれていた。
一人の青年が、『扉』を発見するまでは――。
これは、現代において、冒険が日常化した世界を描いた、ファンタジーラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 12:00:00
4919文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Wil-fina
ヒューマンドラマ
短編
N5313DC
-ホットライン(hotline)……2か国の政府首脳が、非常時に直接対話(会談)が行えるように設置した、直通する電話回線の通称。転じて、重要な連絡を行うための直通電話回線や、電話相談サービスなどを指す-(Wikipediaを参照)
この物語は、恥ずかしがり屋であった二人の男女が、ある偶然の出会いをきっかけに、絶望から立ち直り、徐々に自分を取り戻して行く話であり、それを、主人公である大輝(ひろき)たちの、幸せといえる正月のある一日の状況を交えながら、話を進めている。
“幸せ”といえる現在、“絶望”や“不信感”に溢れた大輝とエリカの二人が出会う前、二人が出会ったあとに生まれた“希望”と、これまで生きてきた中で大きくなっていた“絶望”などとの葛藤、そして、二人が自分を取り戻すべく、自分のしたいことを見つけるべく奮闘する日々……。そんな彼らを助ける、“メールのやり取り”という名の『ホットライン』が、彼らと、彼らを取り巻く周りの人々の“幸せ”と“希望”を繋ぐことになる……
……最後に、恥ずかしがり屋の人は、決して“絶望”や“運命”に負けないで欲しい。大輝やエリカのように、彼らの味方になる人は必ず現れるし、何より、本当にすごいのだから……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 21:31:05
64530文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は西暦2440年。人類が月に移り住んでから早一世紀が過ぎた。約一世紀前の2332年に、地球では謎のウイルス「ラグナロク」が蔓延し人類のおよそ70%が死滅した。その状況から打開すべく、人類はウイルスから身を守ろうと月に移り住むことになる。
現在宇宙に進出することで生き延びた人類は、各国家の首脳陣が結集した「中央政府」のもと、コロニー「ユートピア1」を創設し、新たな生活の舞台として生活していた。
ただ一部、地球に取り残され、存在を忘れられた貧困層の者達を除いて……。
そんな忘れ去られた地球のために輸送船を襲撃し物資を奪取しては、地球に物資を投下する地球擁護集団がいた。彼らは自らの組織を「デュランダル」と名乗り、政府に「宇宙海賊」として指名手配され討伐隊による襲撃を受けながらも、自分たちの目的を果たすべく果敢に立ち向かってゆく。
一方月面人に見放され、滅びの運命を辿るはずだった地球の少年少女たちは、ある日を境に宇宙から降ってきた「流れ星の欠片」―――月からの物資を受け生きながらえていた。そのことにより地球を思う月面人の存在を知り、彼らに自分たちの思いが届くように文明の残骸を寄せ集めてスペースシャトルを制作していく。
原作「LandScape」羽海野渉、執筆 小野宮夢遊によるSF長編小説。宇宙と地球からおくる、青少年少女たちの物語。未来にあるのは彼らの光か、絶望か。
※現在第4話脚本執筆中です。連載再開まで少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 17:14:12
49261文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:モコ田モコ助
ローファンタジー
完結済
N2650CW
理解できない超科学は魔法。
魔法としか言い表せないロストテクノロジーで、極小国が大国に立ち向かう!
今から2千年ちょっと前。巨大な宇宙船(ゼクトンシップ)が地球のとある小島に落下した。魔法のような超科学文明をもっていた彼らは、代を重ねるごとにいろんな事を忘れていった。
そして現代。
南海の小島・ゼクトール王国に、大国より侵略の魔手が伸びる。
迎え撃つのは少年国王。そして、暗躍する幼なじみの少女。さらに、役に立つのか立たないのかわからないゼクトールの首脳陣である少
女達(平均年齢16.8才)。
古の超兵器を稼働。敵対国の派遣艦隊をかろうじて撃破。
というのが前回までのお話。
戦争はまだまだ続く。
(前回の話「悪役上等! 武装戦闘国家ゼクトール」をお読みでない方でも大丈夫な作りになっています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 07:00:00
153841文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:158pt
徹底抗戦し最後まで自国を守り抜こうと奮戦していたゼーラだったが、結局大帝国によって彼の仕えた国は攻め滅ぼされてしまった。自分が指揮する部隊ごと命を助けられ、帝国の末席に加えられたゼーラだったが、出陣しても前線には配置されず、後方からの支援ばかりで彼の焦燥は募るばかり。しかし帝国の首脳陣は、ゼーラ隊を丸ごと帝国軍に配属せしめたのにはある理由があったからだった。
最終更新:2015-10-04 22:34:47
160123文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
2017年、沖縄は独立を宣言した。
日本と沖縄の暗闘は、日米中のパワーゲームへと変貌する。
沖縄への制裁を行う日本に軍事的揺さぶりを加える中国。
沖縄の独立戦争は、中国の介入によって、複雑な形となった。
笑顔で握手する日中の首脳の腹の探り合い、最前線で激化する中国の挑発行為。
日沖の紛争は長期化の様相を見せ始めた。
最終更新:2015-05-20 21:31:39
8470文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
西暦2500年、旧連合軍の幻の統治図と呼ばれるものにならってか日本が突如5つの国家に分断された。
そして5つに分かれたことによって資源の偏りが起き、その資源をめぐっての戦争が勃発した。
そしてさらにその翌年には5つの国家の首脳級の人物とトップクラスの科学者が集まり今後をどうするかの話し合いが起きた。
そしてその話し合いの結果VRをより発展させ“第二の世界”と呼ばれる世界に人間を転送し、そこで資源を回収するという法が作られた
最終更新:2015-03-29 19:21:23
2040文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
宇宙の彼方から彗星に乗り、ハラペコ宇宙大怪獣=なんでもたべちゃうゴンが日本にやってくる。グオー。建ち並ぶ丸ノ内のビル群に噛みつき、バリバリ、ムシャムシャ、ゴックン。と食べつくす。トキオ・タワーも引っこ抜く。バリバリ、ムシャムシャ ゴックン!
「あー、おなかがすいた」
もちろんトキオは大混乱。大人たちは右往左往。子供たちはキャラキャラ騒ぐ。
そこに空飛ぶセントバーナード犬=弘左衛門に乗り、テレポーテーション能力を持つ謎の自在猫を従えた小さな男の子が現われる。友好的に話し合
おうとする男の子たちだったが、
「うるさい! おれは腹が減って仕方がないんだ。それが人生というものだ!」
と、なんでもたべちゃうゴンは受けつけない。思案に暮れる男の子たち。
そこに各国政府首脳が自国の威信と政治経済的な混乱から自国民の目を逸らすため、核ミサイルを発射する。何千もの核ミサイル群に覆われる日本の首都トキオの空。絶体絶命の危機! いったいどうなってしまうのか?
小さな男のシリーズ、第一話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 08:00:00
20739文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2022年12月31日午後6時、関東平野は突如光の球体に包まれた。
内部との連絡も取れず、世界中がパニックに陥った。
全世界が行く末を見つめる中、翌年1月1日午前0時に悲劇が起こった。
光の球体は急速に収縮し、点となって消えてしまったのだ。
あとには海が残っただけで、綺麗に関東平野は消失してしまった。
この怪現象は、光球の神隠しと呼ばれるようになった。
日本は国の中枢機関をいっぺんに失い大混乱に陥ったが、世界各国の首脳陣が支援を表明。
富永建設が発表した東京島計画に新田重工を
始め日本の大企業が次々に参加を発表、即時各国の物資と人員支援を得て建造を開始し、5年後の2028年に完成させた。
大阪へと移っていた司法、行政、立法機関が、東京島への移動を決定。日本の首都が再び東京に戻った瞬間だった。
神々や魔物の住む世界、霊界。試練の5人と呼ばれる5人の人間が霊界に招かれることがあるという。2030年、人類から5人の人間が霊界へ渡った。そこでは、地球の生命が全滅するという事実と、終末の日がいつであるかを教えられる。神が人類に与える最後の試練となるわけだ。その事実を知った5人がどう動くかは自由で、対策に移っても、諦めて死を待つのもその人次第となっている。権力者が呼ばれるか、平民が呼ばれるかもすべてがアトランダムで、神の試練というよりかは、神の遊びのように思えても来る。
富永建設の社長である富永平介もその1人であった。
彼は早急に終末の日を乗り越えるべく第2の人工島計画、光の島計画を発表、開始する。
新田重工や一部の大企業の重役にはその事実が富永平介より伝えられたが、ほとんどは絵空事として、対策を後にした。
試練の5人の他にもう1人、意図せず霊界に迷い込んだものがいた。新田重工社長、新田空前。
彼も試練の5人と同じくして、終末の日の事実を知っていた。そして、富永平介が終末の日がいつなのかを隠していることも知っていた。
空前は富永建設とは全くの別系統で、終末の日の対策を開始。特務機関【風雷】を設立して、研究を始めた。
2042年12月30日
終末の日まで残り1年となった夜、空前は自殺を図る少年を見つけそれを阻止する。
地球の運命を背負うことになるその少年の名は相馬栄治。
栄治は空前の誘いにより風雷に入ることを決意。
人類に課せられた滅亡の試練に立ち向かう若者たちの戦いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 02:36:03
3910文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:113 件