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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:195 件
包帯で顔を覆った残念令嬢である私にいつも突っかかってくる人がいる。
完璧な御令嬢のアデリア侯爵令嬢だ。
王太子の誕生日パーティーでも彼女の態度は変わらない。
「ちょっとそこの包帯女! ここに跪きなさい!」
この日がターニングポイントになるなんて、誰が知っていただろうか。
いや、案外私が何も知らなかっただけかもしれない……
最終更新:2023-01-08 21:43:51
9477文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:200pt
テッドベル子爵家と領民を守るためなら、年上伯爵の後妻に入ります!
家族の反対を押し切り、援助金と引き換えに王都のバーフォード伯爵家に嫁いだエレン(エレノーラ)
決死の覚悟で迎えた初めての夜、よくわからないうちに伯爵様に嫌われたらしく、彼は愛人邸に戻っていった。
勝手に実家に帰る訳にもいかないので、伯爵邸の仕事を手伝ううちに使用人とも仲良くなり、王都の暮らしも楽しくなる。
そんなある日、屋敷に伯爵の息子フレデリックが現れる。彼と伯爵の仲は訳ありのようだし、私のことは迷惑らしく態
度は冷たい。
たが身勝手な伯爵に振り回されているエレンに同情したのか、日に日に優しくなるフレデリック。
美麗な青年貴族に免疫のないエレンは、戸惑うばかりだったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:53:00
26037文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:376pt
国の末姫リリファはある夜、バルコニーに現れた魔王に攫われてしまった。
「姫よ。お前に咎はないが、俺と……この魔王ディアンジェロと共に来てもらおう」
呪いのせいで恐ろしい魔獣の姿をしている魔王を前に、恐怖で身体を震わせるリリファ。
なす術なく魔王城へと連れ去られたリリファは、そこで思いがけず丁重に扱われた。
魔王の言動はいちいち嫌味だし、態度は悪いが何不自由なく暮らせるようにとあらゆる配慮がなされていたのだ。
そこでの生活を続ける内に、リリファは魔王が本当はどのような人
物なのかを知っていく。
大好きだった昔話の黒魔王に抱いていた感情を思い出し、リリファはどんどん彼に惹かれていくのだった。
しかし、魔王は勇者に倒されるのが宿命。
姫が攫われたことで動き出した勇者一行は魔王城へと到達し、やがて戦いが始まってしまう。
「どうか、負けないで……!」
人類のために魔王は倒されなければならないというのに、リリファは魔王の生存を望み、彼の悲しい呪いが解かれることを願った。
これは美しい姫と醜い魔獣が惹かれ合う、シンデレラストーリーならぬ美女と野獣的恋愛ストーリー。
全5話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:06:49
22987文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:806pt 評価ポイント:658pt
――私の婚約者は完璧だ。
伯爵令嬢ステラリアの婚約者は、将来の宰相として期待されている筆頭侯爵令息のレイルだ。冷静で大人びていて文武にも長け、氷の貴公子などと呼ばれている完璧な男性。
でも、幼い頃から感情と表情が読み取りづらいのレイルの態度は、婚約者として可もなく不可もなく、ステラリアはどこか壁を感じていた。政略なこともあるが、引く手あまたな彼が、どうして平凡な伯爵令嬢でしかないステラリアと婚約を結び続けているのか、不思議で不安だった。
だが、そんなある日、偶然にもステラリア
は見てしまった。
レイルが自室で○○○○○○○○をしながら、ステラリアへの愛を叫んでいる瞬間を。
婚約者のことが大好き過ぎるのに表情筋が動かな過ぎて色々誤解をされていた実は残念な侯爵令息と、残念な事実を知ったうえで知らんふりをすることにした伯爵令嬢のラブコメです。
ヒーローとヒロインのどちらかの視点で基本お話が進みますが、時々別キャラ視点も入ります。
※一応のネタバレに当たる伏字は、4話目掲載と共に解禁します。
※お話に合わせて後々タグ追加します。
※ほぼ書き終わっているので毎日1話ずつ、16時くらいから22時くらいの間で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 18:16:13
104035文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2754pt 評価ポイント:1776pt
大学の屋上。
とあるゼミの先輩と後輩は、身を切るような寒さの中、星を見上げます。
後輩はいつもクールで綺麗な先輩に、あれこれ星座の話を振りますが、つれない態度は崩れません。
それでも必死に思いの丈をぶつける後輩。
先輩の答えは……?
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
最終更新:2022-12-07 23:45:53
1000文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:90pt
初婚で夫に裏切られた未亡人のリリー。ひょんなことから再婚を余儀なくされるが、再婚相手のサイラスには蛇蝎のごとく嫌われていて、すれ違いと誤解の日々。そんな辛い生活の中でも、妻としての務めを果たそうと必死に尽くすが、そんな健気な努力は一切伝わらず、夫婦関係は冷えきったまま。しかも、サイラスは愛人を追って隣国へと渡ってしまう。
だが、五年後、久しぶりに会った夫の態度は軟化していて戸惑うことばかり。「やり直そう」と言った彼の本心がわからないまま、リリーは夫との結婚生活を再開させるが…
…。
最後は、ハッピーエンドの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 18:18:33
541695文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34030pt 評価ポイント:13966pt
ハベリア家伯爵令嬢、マイア。
マイアは身分に相応しくない冷遇を受けていた。
食事はまともに与えられず、血色も悪い。
髪はちりぢりに乱れて、ドレスは着せてもらえない。
父がかわいがる義妹に虐められ、このような仕打ちを受けることとなった。
絶望的な状況で生きる中、マイアにひとつの縁談が舞い込んでくる。
ジョシュア公爵──社交界の堅物で、大の女嫌いが相手だ。
これは契約結婚であり、あくまで建前の婚約。
しかし、ジョシュアの態度は誠実だった。
「君は思っていたよりも話のわかる人だな」
「それでは美しい姿がもったいない」
「マイア嬢、食べられないものはあるか?」
健気なマイアの態度に、ジョシュアは思わぬ優しさを見せる。
そんな中、マイアには特殊な「おまじない」の能力があることが発覚し……
マイアを支度金目当てに送り出した実家では、母と妹のせいで家計が傾き……マイアが幸福になる一方で、実家は徐々に崩壊していく。
これは不遇な令嬢が愛され、ただ幸福な日々を送る話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 14:12:26
49566文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14700pt 評価ポイント:10428pt
作:s_stein & sutasan
現実世界[恋愛]
完結済
N4922HV
高校二年生で毎週小説投稿サイトへ短編をアップしている翔(かける)には、同級生で自称文学少女のミナコという熱烈な読者がいた。
彼が小説を書いていることは、彼女しか知らない。つまり、二人だけの秘密。
ところが、同じクラスに傘行(かさゆき)という、作家の息子が転校生としてやって来た。
傘行は、偶然、翔が投稿作家である事を知るや否や、作品への猛烈な批判を開始する。
作家としてのアドバイスではなく、もはや、いじめでしかない傘行の口撃に対して、翔は反論せず、受け入れようとする。
傘行
の高圧的な態度はもちろん、翔の軟弱な態度にも怒るミナコだったが……。
---------------- 本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 09:38:05
57492文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:星空 金平糖
ヒューマンドラマ
連載
N7719HT
かつて、某国に『トランペットの愛し子』と呼ばれる天才少年がいた。
少年の名は、月宮のえる。
彼の奏でるトランペットの音は『天使の御声』と賞賛され、世界を賑わせた。
しかしそれは過去のこと。
ある出来事をきっかけに、彼は『堕ちたトランペット吹きの天使』とまで蔑まれ、突如として表舞台から姿を消した。
彼が向かった先は、幼少期を過ごした愛する国──日本。
日本で1人、絶望にうちひしがれる彼に手を差し伸べたのは、哀愁帯びた謎めく麗しの紳士。
──アルルだった。
◇◆主な登場人物◆◇
月宮のえる
かつて舞台女優だった祖母に似て、天使のような美貌を持つ美少年。
根は優しいが、言葉が少々きつい。
アルル
謎めく柔和な美しい紳士。
その言葉や態度は非常に物腰柔らかで、穏やか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 21:19:42
47180文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「ローゼ・ファラー様。あなたは聖剣の主として選ばれたのでございます」
辺境の村で平和に暮らしていた17歳のローゼは、ある日王都の大神殿から来た使者にそう告げられる。
「聖剣の主……? あたしが……?」
魔物を倒すための武器として、人が神から10振の聖剣を与えられて約1000年経つ。
しかし聖剣を持てる血筋は決まっているはずだった。
戸惑うローゼに向かって使者はさらに告げる。
「あなたに与えられるのは、400年の間誰も手にしていない『11振目の聖剣』です」と。
詳
しい話を聞きたいローゼだが、使者の態度はどこかおかしく、何かを企んでいるようにも見える。
そこでローゼは使者ではなく、親しくしている神官のアーヴィンに聖剣のことを質問してみるのだが、分かったのは
「『11振目の聖剣』に関しての記録はほとんどなく、色々と謎がある」
ということだけだった……。
かくして聖剣を手にするため故郷を出る村娘は、様々な人と出会い、助けられながら、少しずつ成長して世に名を知らしめていく。
◆展開は遅め。恋愛は主に中盤~後半。
◆毎週『火曜』『土曜』に本編更新。たまにお休みすることや、他の曜日で余話更新があるかもしれません(次回更新日については最新話の後書きでお知らせいたします)。
◆アルファポリス様 ノベルアッププラス様 カクヨム様(3章で終了)でも公開中です。
<挿絵>
◆第1章 1話:白玉ぜんざい 様(@shiratama5222)
◆第1章 3話:幡ヶ谷 誓 様(@sei_hatagaya6)
◆第1章 21話:ベアごん 様(@beargon227)
◆第1章 24話:白玉ぜんざい 様(@shiratama5222)
◆第3章(後)余話:エリオット 7:青羽 様(@aoba_bw)
◆第3章(後)36話:白玉ぜんざい 様(@shiratama5222)
◆第3章(後)余話:村祭りの前:宿花 様(@yomihana_second)
◆第3章(後)48話:宿花 様(@yomihana_second)
◆第4章 23話:青羽 様(@aoba_bw)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 19:44:09
1057151文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1638pt 評価ポイント:836pt
作:どまどま@チートコード操作 書籍化&コミカライズ
ハイファンタジー
連載
N2390HU
剣聖の息子ユノ・オルランドは、みずからも《剣聖》スキルを授かることを周囲に期待されていた。
スキルは血筋に大きく影響する。
だからユノも例に漏れず、剣にまつわる強力なスキルを授かるだろうと思われていた。
その期待に応えられるようユノも懸命に特訓してきたし、そのぶん父に期待されていた。
しかし彼が実際に授かったのは――《強制ゲームオーバー》。
実際に発動してもなにも起こらず、前例のないこのスキルは《外れスキル》扱いを受けてしまう。
その一方で、怠惰な生活を送っていた
弟のベルフが《剣聖》スキルを授かってしまい。
父の態度は一転して、そのベルフだけを寵愛するようになる。
無慈悲にも実家を追放されたユノは、旅をする傍らで、《強制ゲームオーバー》というスキルの恐ろしさを知る。
このスキルの謎や、そして自身の過去世を知るにつれ、この《強制ゲームオーバー》はまさしく世界最強スキルにまで上りつめていく。
さらには幼馴染の第二王女、世界を創造した女神にさえ溺愛されてしまい――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 02:23:43
30165文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:5318pt 評価ポイント:3172pt
イラクに住むイギリス人天才少女「サラ」は、ある日預けられている英国人専用幼稚園で保母さんの目を盗んでコッソリ見たテレビのニュースで、大規模なホテルの爆破テロのニュースを見て一抹の不安を覚える。
サラの不安は的中し、その日はパパもママも幼稚園の迎えには来てくれなかった。
保母さんたちはサラの不安など他所に、美貌で賢いサラを誰が預かるのか取り合いになる。
やがて幼稚園に警察官がやって来て両親が死んだことと、その両親が偽名を使って何かの活動をしていたことを知らされるや保母さんたちの
態度は一変し、誰もがサラの存在を薄気味悪い物を見る様に遠ざけてしまう。
サラは警察の人に聞いた「妹は、どうなったのか」と。
サラには「ナトー」と言う0歳の妹が居たが、警察はその死体も行方も知らなかった。
幼稚園を放り出されてイラクの孤児院に入所したサラは、小学校で酷い虐めに会いながらも、その英知でなんなく切り抜けていた。
そして、それから当てもない妹を探す旅が始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 07:14:05
237626文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
メリリアはガディス・アルド公爵令息である騎士団長に惚れているが、彼は姉、ユリーヌの婚約者だ。
ユリーヌはガディスを気に入らないのか、彼に対する態度はそっけない。
何で次女に生まれたのか…自分が長女なら愛しいガディスと婚約できたのに。そう思っていたら、疎ましく思われた姉に叔母の家に行くように言われた。
叔母の家で悶々と過ごしていたら、姉が浮気したという。これはチャンスっ。急ぎ家に戻るメリリア。メリリアは、想いを叶える事が出来るのか?
最終更新:2022-07-24 16:03:04
5876文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:17632pt 評価ポイント:15896pt
悪役令嬢に転生してしまったリリアンヌは、全ての婚約者候補とのフラグを折りまくっていた。
そうすれば、最終的には神殿送りのスローライフが待っていると信じて。
けれど、リリアンヌがたどり着いたのは魔王の花嫁。
なぜか聖女にならずに幼馴染とゴールインしてしまったヒロインの弊害で、魔王に供物としてささげられてしまったのだ。
「こうなったら、下女になってでもここで幸せに暮らして見せる!」
まじめで仕事熱心で、心根の真っすぐすぎる姉御肌の人間の貴族令嬢に、困惑していた魔王や魔物たち
の態度は、次第に変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 15:51:02
27663文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1352pt 評価ポイント:740pt
作:くる ひなた
異世界[恋愛]
完結済
N2246HQ
恋人に裏切られ、一人で迎えたキッチンカー『Crepe de Coco』開店初日の早朝、道に迷ったあげく接触事故を起こしてしまったココこと花山瑚子。
幸い大事には至らなかったものの、どういうわけかキッチンカーごと異世界トリップしてしまっていた⁉︎
事故を起こしたショックで運転ができなくなったココに手を差し伸べたのは、現場に居合わせたミランドラ公爵ノヴェル。
大国と魔物の国の間に位置し人間と魔物の秩序を守る役目を負うミランドラ公国において、ココは君主のノヴェルをオーナーと
してキッチンカーを営業させてもらえることに!
事務的な印象のノヴェルに緊張するココだったが、目を合わせるごとに彼の態度は和らいでいき……
接触事故の被害者である魔物の青年マノンに茶々を入れられつつ、ノヴェルの姉や部下達、小さな可愛い魔物達、そしてミランドラ公国の人々と交流を深めるも、やがて大国で秘密裏に進む不穏な計画やマノンの真の目的が明らかになっていく。
さらに、ココが異世界トリップした原因まで……
「私のせいか……私のせいで、ココはこちらの世界に引っ張り込まれてしまったのか……?」
人間と魔物が交錯する、世界を越えたラブストーリー。
キッチンカーのハンドルは、致命的に運転が下手くそなココに代わり、彼女に過保護な歴代最強のミランドラ公爵が握る。
※完結まで毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 12:04:13
175440文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5836pt 評価ポイント:3200pt
いつもはツンツンな幼馴染が主人公と美人先輩をくっつけようと画策して体育祭の借りもの競争で主人公に『好きな人』をひかせようとする。
しかし主人公はその策略に気付き、冗談かつ揶揄い目的で敢えてその幼馴染を借りることにした。
動揺する幼馴染を揶揄うつもりだった主人公は、普段とは違う恋する乙女状態の幼馴染の姿に戸惑い、昔幼馴染が好きだった頃の気持ちが蘇る。
ゴール後に幼馴染からこれまでのキツい態度は照れ隠しだったと知った主人公は思わず幼馴染を抱き締めてしまい……
最終更新:2022-06-08 21:03:21
3377文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2970pt 評価ポイント:2458pt
星帝が統治する月界。宰相府官吏として視察の任を負った天鵝皇女は、同行予定の衛士、地使団長と対面し、息をのむ。8年前、誘拐された自分を救い出してくれた少年は彼ではないかと思うが、地使団長の態度はそっけなく……。
最終更新:2022-05-26 14:10:16
95079文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リースは双子の姉のリーナと聖女をやっている。
帝国と教会は仲が悪く、国から派遣される護衛騎士の態度はいつも傲慢だ。聖女の力も人柄も国一番と認められる姉に劣等感を覚えつつも、自らは身体を動かすのが好きなリースは、鍛えた剣術で姉を守る毎日だった。それこそが自分の仕事だと思っていた。
ある日、姉に殺害予告の脅迫状が届く。姉を守るため、予告の豊穣祭で入れ替わり、囮となったリースは、危ない所を一人の騎士に助けられる。
その騎士の人柄に、リースは初めて恋に落ちるも、騎士は、姉に扮していた
リースに恋をしたという。
しかも、当の本人、リーナは、国の第一王子と婚約することになりーー。
これは、お転婆な妹が勘違いしつつも、ありのままの自分を受け入れられ、素直になって幸せになれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 20:03:03
9434文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:608pt
作:村木 友静
現実世界[恋愛]
完結済
N1150HQ
イマをトキメクギャルギャルしい女子校生、『島風渚』は、一度切りの高校生活をエンジョイしていた。髪や服装はより派手に、友達との約束は何よりも優先させる。そんな若々しく、パリピめいた高校生活を送っていた彼女だが、実は、誰にも言えない秘密を抱えていた。それは、彼女が生粋の高校デビュー女子だと言うことだ。中学時代いじめに遭っていた彼女は、もう誰からにも青春を奪われないよう、強くナメなれない人間になる事を決意し、努力し、高校デビューに成功した。そうして得た華々しい青春を彼女は気に入り、
二度とこの生活を手放したくはないとそう思い、高校デビューという目標を学校での地位を盤石の物にする事へと変え、手始めにクラスメイト全員を篭絡することを決意する。努力の甲斐あって順調に進んだその計画だが、一つだけ、陰りが見えた。それは、自分の席の隣に座るガリ勉男子、『羽柴虎太郎』の存在だった。彼だけは、自分がどれだけ積極的に話しかけても態度を軟化させてはくれなかった。焦った島風は、さらに羽柴に積極的なアプローチを仕掛けるようになる。しかし、それでも羽柴の態度は変わらなかった。それもそのはず。何故なら、一見真面目で大人しそうに見える彼、羽柴虎太郎は。不良の世界から足を洗い、穏やかな高校生活を望む元地元最強の元ヤンだったのだから…………ギャル風根暗少女と陰キャ風ヤンキー男子のすれ違い短編ラブコメです。興味のある方は是非読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:00:00
23762文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
祖父が亡くなった。
顔すら知らない、そんな祖父が残したのは、目を見張る様な屋敷と一人のメイド…………メイド!?
輝く金髪に、誰もが振り向く美貌、スタイルまで完璧な明るい見た目とは裏腹に、人へ向ける態度はとてつもなく冷ややかな彼女が、手渡してきたのは一冊の本だった。
隠し部屋に保存された大量の蔵書、祖父とメイドの関係、最近何度も見る夢、考えることは山ほどあるのに、何だか怪しげな影も迫ってきて
怪しく、不思議な物語……いやそれ以上、奇々怪々な沢山の物語が始まります。
一冊の本
を開いた瞬間から、人生は動き出す……
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 21:37:17
144269文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
アレド皇太子は14歳の時に12歳のマリーディア・レテリウス公爵令嬢を婚約者にしたのだが、彼女はそれはもうネガティブで暗い令嬢だった。それは公爵家で妹のエレナばかり可愛がられて、両親からマリーディアはけなされ続けた結果そうなったのである。アレド皇太子は決意した。マリーディアを明るい令嬢へ導こうと。
4年後、マリーディアと結婚発表の日、エレナが自分の方が結婚相手にふさわしいと言ってくる。その時のマリーディアの態度は。しっかりとエレナに対応できるのか?
最終更新:2022-05-04 15:17:32
7564文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:11954pt 評価ポイント:10886pt
心が読めるエスパーの球審は決めた。うんちが漏れそうな投手の為に悪役になる事を。
「なんだその態度は!?」
キャッチャーが球審を止めにはいる。
最終更新:2022-04-26 22:05:39
1156文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:初枝れんげ@累計50万部『追放嬉しい』『異世界孤児院』
異世界[恋愛]
完結済
N7242HM
シャノン=スフィア伯爵令嬢は、癒しの力を持ち聖女と言われる妹リンディだけを一方的に贔屓する両親から、十分な食事も与えられず、無視、迫害を受ける毎日を送っていた。妹のリンディもまたそんな姉を冷笑し、使用人からも侮られ、シャノンは家の中で居場所のない日々を過ごしていた。
そんなシャノンはある日唐突に婚約が決定した旨を告げられる。その相手とは女性を次々に捨てるという悪い噂の絶えない横暴なロベルタ大公爵であった。追放同然で家を追い出されるシャノンは、何の取り柄もない自分は早々に捨てら
れ野垂れ死ぬことを覚悟するが、一方で、自分の身よりも唯一付いて来てくれたメイドの安全や、自分を捨てた家族、更に残して来た領民たちの安寧を願うのだった。
そんな謙虚で健気な彼女の姿に、徐々に理由があって横暴な態度を取っていた大公爵の態度は変わって行く。
また元々、実家で碌な食事も与えられておらず痩せぎすで、髪の手入れすらされていなかった彼女は、公爵領で普通の生活をするだけで、その本来の美しさをも取り戻して行った。
これはどんな状況でも人に優しく、また本来の姿を取り戻すことで、大公爵の心を救い溺愛されるとともに、周囲の様々な人間たちも彼女に自然と惹かれてゆき、公爵や民から最も愛される真の聖女として崇められるようになる物語。
一方で伯爵家の両親と妹は、今更ながらに公爵夫人の地位が惜しくなり、妹のリンディを姉に代わって婚約者にしようとして、シャノンを脅すなどするのだが、彼女を溺愛するロベルタ公爵がもはやそれを許すはずがなく、シャノンの知らないところで公爵の逆鱗に触れ王国での居場所を失っていくのだった。
★は妹リンディやロベルタ公爵など主人公以外の視点のエピソードとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 07:40:33
72063文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:26016pt 評価ポイント:19048pt
ある日の席替えで主人公席になった"ボク"だったが、ヒロイン席はなんと、元カノだった——。
できるだけ関わらないように接していたが、授業中に『消しゴム』を貸してほしいと言われ、貸したのが、感謝の言葉もなく授業が進んで行く……。
これだけは言える、彼女の態度はおかしい。
最終更新:2022-03-19 01:07:50
3162文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:56pt
覚(サトリ)という日本の妖怪がいる。
人の心を見透かす怪異として知られていて、でもそんな存在が実際にいるなんてほとんどの人は信じちゃいない。
ただ、実はいるのだ。しかも身近に。秋山千覚(あきやまちさと)。
一歳下の幼馴染な後輩で、時々小悪魔になるけど根は優しい女の子。
千覚は能力のせいで色々苦労してきて、でも俺は彼女に恋愛感情を抱くようなことも悪意を抱くこともなかったからか、
この歳まで仲良くやってこれた。ただ、数日前の夜に「俺、千覚のこと好きだ」と自覚してしま
ったのが問題だ。
千覚は人の心をサトレるわけで、翌日に早くも察知されてしまった。
だって、今までロクにスキンシップもして来なかったのに何故か急に手を握るし肩を寄せてくるし、髪の毛を撫でてきたり
するんだぜ?間違いなく俺の変化を察知したに違いない。
しかし、千覚は俺をからかってるのか、それとも本気で好きなのか。わからずに悶々とする日々。
だから千覚に言ってやったんだ。
最近の態度はどういう意味なんだ?って。返って来た言葉は
「仕方ないですね。じゃあ、今度のデートで当ててみてください」
不敵な挑発だった。いいだろう。本気なのか、からかってるのか。
今度の遊園地デートで見極めてやる。こっちだってお前のことはさんざん見て来たんだからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 18:39:07
7506文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:896pt 評価ポイント:770pt
私の朝の身支度は、枕に擦れて絡まった髪を梳かす所から始まる。容姿に自信を持っているわけではないけれど、人から褒められることが多いさらさらの黒髪は私自身も気に入っていた。いつも通り朝ごはんを食べて、着替えに歯磨き。いつも通り始まっていく生活も、放課後になれば少しだけ非日常の色を帯びる。
異世界探検部。
恐らくこの学校以外には無いであろう個性的な部活名に違わず、その内容にもボランティア活動の他に「異世界へ転移した場合に備えたサバイバル訓練」というものがある。最初はその独特な雰囲
気や部活内容に戸惑っていた私も、部長や他の部員の明るい性格のおかげで一か月もすればもう馴染むことが出来ていた。
「織絵!おはよ!」
「おはよう綾香。今日も迎えに来てくれたの?」
家を出てからまだ数十秒。学校に行く道の最初の曲がり角を越えた頃、同学年の友達である綾香に声をかけられた。彼女は私が危ない目に遭わないよう何かと世話を焼いてくれていて、いつもこうして家のすぐ近くで待っている。こうして綾香と一緒に登校するのはすっかり通例となっているけれど、今日はもうひとつ人影があった。
「織絵、綾香。二人とも今日の部活には来るよね?」
そう言って彼女の背後から顔を出したのは、異世界探検部の部長を務めているあさひ先輩。実は「部」という漢字がついているにも関わらず異世界探検部はまだただの同好会に過ぎず、あと一人部員を集めなければ部に昇格することが出来ない。最初は自分一人で発案した活動に私達二人を巻き込み、同好会という形で活動権をもぎ取ったのがこの人だ。
「あれ、あさひ先輩?」
「おはよう織絵。今日は学校に行く途中に相談しておきたいことがあるの」
高身長の綾香とは対照的に背が低いあさひ先輩は、学年が違いにも関わらず綾香とは頭一つ分以上の身長差がある。しかしその態度はいつも堂々としていて、部活を引っ張る人物にふさわしいものだった。
「それで、相談事っていうのは来月のボランティア活動についてなんだけど…」
予定の兼ね合いや準備すべき物など細かな点について話しながら、あさひ先輩も交えて三人で学校に向かう。その後ろからじっと私を見つめる男子生徒がいることに、私達三人は気付かないままだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 15:39:29
5959文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「兄さんの事なんて、大っ嫌い!!」
この言葉を兄さんに投げかけるのは何度目になることか。
私が心底嫌そうにしていても、兄の態度は一向に改善することもなく。
本気で罵倒をすれば、ありがとうございます!! などと全力で行ってくる始末。
馬鹿なの? 阿呆なの? マゾなの? 真正のドMなの?
そんな関係を続けること十数年。
ある日、私達の間に『訳アリ』少女が現れて、その関係は変化していく。
最終更新:2022-01-07 07:03:32
1240文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:更生した平日黒髪お姉さん「ハッピーエンド大好き♡(洗脳中)」
現実世界[恋愛]
完結済
N2626HI
キャッチコピー
『堕落嫁←働かない。家事しない。勝手に人の物売る。コイツ養う価値あるか?』
高橋海斗(タカハシカイト)
25歳。大学在学中に楓と知り合い、そのまま大学卒業と共に結婚。
新卒で入った貿易会社で働いており、職場内での人気も高い。
高橋楓(タカハシカエデ)
旧姓『小林楓』
大学在学中から海斗一筋で猛アタックを繰り返していたものの、結婚と共に態度は豹変。
働くこともしなければ、家事をすることもしない。毎日ダラダラと映画やゲーム三昧の日々を送り、海斗が必死に稼いだ
お金さえも、酒やパチンコで溶かしてしまう。容姿は可愛い系なので、割と憎めない。
『カクヨム』で先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 21:29:56
40789文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:298pt
初夏になる前の爽やかな土曜の昼前に、雌猫ニャーは我が家にやってきた。猫は嫌いだと思っていた妻は、意外にも好意的にニャーを迎える。風通しのいい木陰で昼寝するニャー、女同士の共感のシャワーの溢れる平和な庭先の昼寝の特等席が温かな小春日和のあたる場所に変わったころ、妻の態度は豹変する。妻が変わったのでない、妻ははじめっから雌猫を好きになるはずはないのだ。それを承知していながら、わたしは女同士の共感のシャワーを見続ける。
ニャーのいなくなった庭先を見つめながら・・・・・
最終更新:2021-11-27 08:53:32
6885文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:間先レナ(華宮ルキ)
異世界[恋愛]
完結済
N6734GU
※過去に書いていたものをリメイクして掲載しています。
フェリシタル王国の名門公爵家、エストレア公爵家の令嬢モニカには幼い頃から親に決められた婚約者がいた。
その婚約者は王国の第一王子であり、王太子であるアイザイア・フェリシタル。
いつも仲良く過ごし、このまま結婚するのだと信じていたモニカ。
しかし……ある時モニカがとある貴族の令息と楽しそうに話していたことにより、アイザイアの態度は豹変する。
「モニカは俺だけ見ていたらいいんだよ。よそ見なんてしたら――俺、そいつを殺しちゃ
うかもね」
――狂愛の檻に囚われた公爵令嬢は、よそ見なんて許されない。
※エブリスタ、ベリーズカフェにも旧バージョンを掲載中。アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 17:00:00
99981文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3132pt 評価ポイント:1118pt
トスカーナの経営も軌道に乗り始め、わたしことミレッタはいよいよ自動車が欲しくなる。
恩人モトベさんの手配で出物の良品を購入することになったのだが、その車を横からかっさらう二人組が現れた。
モトベさんの弟子を名乗るロックとノエルは件の車を彼にとって思い入れがある車だと知っており、わたしに使わせたくないんだとか。
わたしやヨハネを怪しいと思うのは勝手だけど、あの態度はいかがなものか。
ここは一つ、正々堂々と勝負でケリをつけようじゃない。
最終更新:2021-11-09 19:00:00
39668文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
作:いちごだいふく
現実世界[恋愛]
連載
N4702HH
平々凡々な高校生十条新汰つまり俺には、自分にだけ滅茶苦茶甘くなる後輩鷹宮雛がいつも絡みついてくる。
おっと、絡みついてくるというのは比喩ではない。物理的に、だ。
雛は容姿端麗、学校でも超有名な美少女である。しかしこの後輩は、俺以外の前では罵倒の天才。来るもの来るもの全てを拒み、今まで玉砕された男子は数知れず。
いくら俺であっても、もし雛が自分の友達の前だとしたら、俺に対しても罵倒をする。
こいつの本当の態度はどっちなんだろう。罵倒が本物で、甘々が演技なのか。それとも罵倒
が演技で、甘々が本物なのか。
いやまて、そもそもこいつはなんで、俺にだけこんな姿を見せるんだろうか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 00:01:38
2428文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
リュード皇太子は緊張していた。それは初めて婚約者であるシャリア・テネシルク公爵令嬢と学園で会うからだ。
しかし、会ったシャリアの態度はそっけなく、冷たかった。
自分は皇太子だ。何て態度だ。そうは思えども、シャリアの美しさに一目惚れしてしまうリュード皇太子。
リュード皇太子の熱烈なシャリアに対する猛アタックが始まる。
最終更新:2021-10-31 10:59:54
4582文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3158pt 評価ポイント:2840pt
義理の妹の冬香は俺にとても冷たい。
いつも無愛想で「うざ」とか言う。
仲直りしたいと思っていたが、そんな兆しはない。
凍った関係のまま、日々を過ごしている。
そんなある日、友人の言葉がきっかけで、冬香の慌てた姿を見た。
それを見て、冬香の態度に怪しいものを感じ始める。
不愛想な態度は、もしかしたら本心ではないのかもしれない。
俺は考えの末、自室にカメラを仕込んだ。
冬香が何かしていたら、ここに映るかもしれない。
そう思って。
そして翌朝見た動画には――
『お兄ちゃん…
…ん~~♡』
無愛想で、嫌われてると思っていた義妹が、寝ている俺に熱烈にキスする姿が映っていた。
そんな俺と義妹が、仲直りをする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 18:33:27
10731文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12158pt 評価ポイント:9904pt
やさしい公爵夫妻に拾われて育てられたルーシー。
城のメイドとして働いていたが公爵嫡男カールに見初められ婚約にまで至った。
しかし、サルゴン公爵令嬢であるイライザが現れて状況は一変する。
やさしかった公爵夫妻はルーシーを無視し、カールの態度はひどくなる一方。
そしてある夜、ついに事件は起きた。
お城を追放されたルーシーは自分の才能を知り大聖女への道を歩むことになるのだった。
最終更新:2021-10-16 12:33:13
2878文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:308pt
没落貴族のアナベル・コレットは、ある日、国に平和と豊穣をもたらす「瑞花の乙女」だとして王都にある大聖堂に召喚される。そこでは、アナベルの幼馴染で初恋の人であるフェリクスが教皇の座についていた。3年ぶりの再会に心を弾ませていたが、久々に会うフェリクスの態度は素っ気なく、またその側にはもう1人の瑞花の乙女候補だとして美貌の伯爵令嬢ベアトリスが侍っていた。自信を失くし、失恋を確信して落ち込むアナベルに、第二王子のヴィクトルが接近してきて……。
最終更新:2021-10-04 16:28:43
107143文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:5144pt 評価ポイント:3528pt
この世界では強スキル絶対主義となっている。
ファウスト王家、第二王子のレグルス・ミラ・ファウストは「鑑定の儀」において、【物体会話】という見た事のないスキルを発現させてしまう。
兄、姉は強力なスキルを発現させているにも関わらず、見たこともないスキルを発言させたレグルスに王は激怒。レグルスを殴り、追放する。
しかし、その殴られた衝撃で前世の記憶である、"原初の発明家"という名を轟かせ、世界を支配した発明家であった事を思い出す。
レグルスは何故スキルで
差別されるのか、何故このような国があるのか納得がいかなかった。
レグルスはスキルで差別されない国を作る事を決意する。
そしてスキルの力を見出す為、何か良い物がないかと街の骨董屋へ。
するとそこで
(私こう見えて太古の遺物なんだけど。)
と言う声が。
レグルスは最強の国を作る為、もとい発明する為! "太古の遺物"や"不遇なスキルを持った仲間"を増やしていく。
私は悠々自適な発明ライフをおくるんだ!
私の国(発明)を邪魔するからには、それ相応の対応をさせて貰うぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 14:25:51
20675文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:56pt
一体、私がここに誘拐・監禁されてからどれだけの月日が経ったのか、今となってはもう思い出すことができません。
不可解なのは、私に対して何かを要求するわけでも、暴力をはたらくわけでも、あるいは家族に身代金を要求するわけでもないことです。最初の頃は覆面をしていないことから私を生きて帰す気はないのだと心底怯え、恐怖で震えていました。
けれど、その予想に反して、犯人の私に対する態度は、いつも至って丁寧で、一度として声を荒げられたことすらありません。
最終更新:2021-08-06 22:16:33
1020文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:820pt
作:遥 かずら
現実世界[恋愛]
完結済
N7816GT
仲のいい兄妹とそんなことはない兄妹は、どこにでも存在する。しか~し! 妹から彼氏のフリをしてくれと毎回お願いをして来る可愛い妹は、そう簡単には見つからない。
同じ高校に通う兄と妹。学年が一つだけ違う……だからバレないで彼氏のフリをしろとか、無茶ぶりすぎる! 兄妹で同じ学校に通っている、それが運の尽きなのか!?
それともハッピーエンド?
妹が繰り出す数々のおかしすぎる言動と態度は、次第に妹を可愛くしていく……いや、最初から可愛いすぎる。
最終更新:2021-06-30 23:15:19
10889文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
──ツンドラ令嬢。
それが高校時代の氷上玲のあだ名だった。
クールでミステリアス、それでいて超が付くレベルの美人の氷上さんは数多くの男子たちから言い寄られ……そして尽く撃退してきた。
そんな氷上さんにつけられたあだ名がこのツンドラ令嬢。
誰に対しても素っ気なくて無口な態度ではあったが、人嫌いというわけではなく異性からだけでなく同性からも憧れの対象として見られていた。
高校生活の三年間、ずっと同じクラスだった日野佑真も氷上さんに密かに憧れを抱いていた。
そんな氷上さんと大学で再開した。
しつこいサークル勧誘から彼女を助け出した佑真は一世一代の勇気を出して氷上さんを飲みに誘うと、まさかのあっさりOK。
ドキドキしながら居酒屋に入って乾杯をすれば……彼女の態度は一変。
急にドロッドロのデレッデレになり始めて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 11:30:57
4930文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6648pt 評価ポイント:5722pt
貴族の通う王立学園に通っている子爵令嬢のクレマリア=メールは
同じ学園内で子爵令息の婚約者も出来て充実した日々を送っていた。
でもある時を境に侯爵令嬢のカロル=ヌブローズがクレマリアの婚約者も含む男子生徒たちを侍らせていると噂になり、またその光景を頻繁に目撃するようになる。
あの方に限ってそんなはずはない。
そう思いながらも婚約者の態度はそっけなく、
不安の募るクレマリアに
ある時、とある女子生徒が話し掛けてきて……
最終更新:2021-06-11 01:27:52
13550文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:1126pt
作:ロバート・ブローニング Robert Browning(翻訳:萩原 學)
詩
完結済
N6702FX
ブローニングの詩集 Dramatic Romances and Lyrics は1845年、「鈴と柘榴」Bells and Pomegranates 第7巻として発表された。本書の前半は Dramatic Lyrics(1842)全部をそっくり再録しており、そちらは別に訳しているので飛ばした。だから内容としては Dramatic Romances とするべきかもしれない。とはいえ内容形式に於て Lyrics と何が違うか聞かれると、ちょっと答えられない。抒情詩といってもバラッ
ド(物語詩)に近いものが大半であり、『劇的』と題しつつオペラチックな描写は前作と同様で、詩人の豊かな趣味が窺える。
Robert Browning(1812-1889)は、シャルル・ボードレール(1821-1867)と同時代のイギリス詩人で、上田敏『海潮音』(1905)以来「ピパの歌」一つで知られる有様だが。「アンドレア・デル・サルト」(『男と女』所収)を漱石がネタにし、大作『指輪と本』を龍之介が翻案し、ラフカディオ・ハーンが厨川白村はじめ後進に教えるなど、小説家には崇められた。反面、日本の詩人には必ずしも人気がなく、特に戦後日本現代詩人の態度は冷淡といってよい。それ故にか未だ全訳がなく、この翻訳は訳者自身が読みたかった、原典からの完訳を目指すものである。
訳出に際しJohn Woolfoad と Daniel Karlin の註釈、及び最近に入手した野口米二郎『ブラウニング詩集』(第一書房)を参照した。ヨネ野口の翻訳は詩と呼べるもので、全集ではないこと、絶版して久しいことが残念でならない。
固有名詞のカナ書きは既存の表記及び原産国の呼び方を優先したが、不明のものは辞書の発音を聞き書きした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 23:45:06
126718文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:19pt
『ダニエル・バルテル。わたくしの持ってきた謎を、引き受けていただける?』
——わたくしの〈謎〉には、探偵を虜にする価値があるはずよ
『承知した。君の依頼を受けよう』
魔(デモン)が撒き散らした〈謎(レーツェル)〉を解くことが禁じられている街、インネレシュタット。生まれてまもなく家族を皆殺しにされ、隠されて育った公爵令嬢コンスタンツェは、十七歳の誕生日に初めて自分が何者であるかを知り、事件の解明を求めてダニエル・バルテル探偵事務所の扉を叩いた。〈天環教会〉から免状が発行され
なければ事件捜査さえ禁止されているインネレシュタットで、探偵は違法な闇稼業だ。予想に反してダニエル・バルテルは若く美しい青年だったが、その態度は優雅で粗野で傲岸不遜で――
完結済み長編を投稿していきます。この作品はカクヨムにも同時投稿しています。
引用文献 木下康光(2012)『ドイツのなぞなぞ』同学社折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 15:18:34
80000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
「生前とは異なる世界に降り立ち、管理者である私の代わりにある役目を果たしてもらいたいのです」
気づいたら死んでいた男、池田照正は別世界の管理者を名乗る美女に頼まれて、異世界転生だー! と、喜んで引き受けた。
だが、管理者は後悔することになる。照正は当たり前のようにチートスキルを要求し、
それが無理だとわかれば自分の外見をイケメンマシマシセタカメイケボチョイシブステMAX二週目プレイスタイルで、とか注文しだす。
そんな調子づく照正を管理者は諭すが、その態度はあまりに不遜。
そのうえ、さらに。
「そんなこともできない三流管理者かー、可哀想だなー」と、文句を超えて哀れむ始末。
我慢の限界を超えてぶちぎれた管理者は、
「そんなにステMAX二週目プレイとやらがしたいって言うならやらせてやりますよ!」 と照正を叩き落として転生させた。
その結果、照正は後悔することになる。
肉体のステータスを人間限界値まで上げて貰った代わりに、顔面偏差値が極端に下げられていたのだ。
果たして照正は理想の異世界転生ライフを送れるのか。ブサイクな勇士の戦いは今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:45:15
248857文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
懐かしい夢を見た。
彼とまた、仲がよかった頃の夢だ。
没落貴族の令嬢ジュヌフィーユは、かつての婚約者エリクと仲直りをしたかった。しかし、意を決して参加した晩餐会でのエリクの態度は相変わら冷たく、すげなくて。「許して欲しい?だったら──」向けられた冷笑の後、エリクが出した条件はジュヌフィーユの未来そのものだった。
最終更新:2021-04-19 00:00:00
49396文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10880pt 評価ポイント:8254pt
ライリーは小さな頃母を亡くしてから、女性はか弱く儚いものだから、優しく接し、守ってあげなくちゃならないと教え込まれてきた。
その教えの結果、見目の良さから女性には囲まれるものの憧れの人止まりで婚約者はできず、誰からも本命にはされずじまい。
しかし男だらけの家で育ったライリーは、婚約者とのデートに憧れる純情な青年であった。
唯一苦手な女性は、完璧な淑女と言われるグレース。
傲慢な第二王子の婚約者であり、いつも涼しげな表情で何もかも簡単にこなしてしまう。
グレースとは当たり
障りのない関係だったが、見るに耐えない王子の態度は、リリーという編入生が来てから加速していく。
踏み躙られても凛と咲き誇る花のようなグレースに、ライリーは感情が動いていくのを感じて…。
純情で優しい男が、強かに咲き続ける花を愛でる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 21:47:07
9211文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
「貴様は処刑だ! 今まで散々ふざけて来た報いを受けさせてやる!」
僕、リミト・グランドルは名門グランドル家の中でも随一の才能と呼ばれていた。ところが潜在能力の鑑定を受けた結果無能と判明し、その途端やさしかった父様の態度は急変した。
過剰な期待に困っていた僕は無能なくらいが気楽でいいと思ってたけど、殺されるのはさすがに嫌だと家を飛び出し直後トキマルという人に出会い人生が一変してしまう。
「強くなりたいんだろ? 僕と一緒にいこう!」
「いや、僕はのんびり暮らしていければ……」
「決めたよ、君についてきてもらうことにした」
どうやら僕には『不壊の魔法陣』という、魔法を無限に発動できる特殊技能を持っていて、低級魔法しか使えなくても魔法を応用して人並み以上にやっていけるみたいだ。
「リミト様! 助けてください!」
「なぁリミト、どうすりゃお前みたいになれるんだ?」
「おーいリミトくーん、手伝ってくれぇー」
はぁ……せっかく家族の重荷から解放されたと思ってたのに、所々で必要とされてしまう……いつになったらのんびり生活できるんだろうなぁ……
これはぐーたらな僕が様々な人達と出会いなんだかんだで成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:04:35
27983文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
気なる男を落とせない事など無い という程 自分に自信があった愛美
ある日の朝 数人の男子社員に囲まれて チヤホヤされながら出社してきた すると 見かけない男がエレベーターの前にいて その男にチヤホヤされている様子を冷ややかな目で見られ 愛美は嫌な感じの人だと思ったが 自分には関係ない人物だと思い直しオフィスに入った
だがその男は 愛美の課に本社から赴任してきた課長だった
愛美は課長から冷ややかな目で見られた事に屈辱的気持ちになり 自分の虜にしてやろうと あの手この手と アプ
ローチを始めるが 1ミリもなびかない相手に次第に自分でも気付かない程 必死になっていった
そんな愛美を見かねた親友の花音(かのん)に もう止めろと忠告され 自分の気持ちを見つめ直した
それでも 課長に時々アプローチするも 毎回課長の態度は変わらず 愛美を冷ややかな目で見るだけだった そんなこんなで 諦めようと決心してから 少しづつ運命が動き出した・・・ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 21:05:03
15798文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、親の仕事の都合で霊峰院グループ財閥が管理・運営する偏差値が高いと評判の『私立霊峰院学園』に編入することになった御子柴 渉(みこしば わたる)。彼は同じクラスの『麗氷姫』と呼ばれる"金髪縦ロール"のクール系お嬢様、霊峰院 明日香(れいほういん あすか)から自己紹介後のとある言葉が原因で目を付けられることになる。
学園内では成績トップで優秀な美少女である明日香。そんな凛とした美貌を持つ彼女だが塩対応・高飛車・クールなお嬢様の三拍子が揃っているせい
で全校生徒から敬遠されていた。しかし観察眼が優れている渉は、彼女を後ろの席から見つめていたおかげである一つの疑問を抱く。『―――関わらない方が良いという程、本当に彼女の性格は冷たいのだろうか?』と。
そうして渉は、ひょんな出来事から明日香と放課後の時間だけ一緒に過ごす関係となる。
「無い無い尽くしでどこまでも失礼な貴方ですが―――それでも変わることは出来ます。その意思はありますか?」
「……あぁ、俺は変わりたい。上位の成績を維持するだけの力を、身に付けたい!」
始めは冷たい言葉と態度で渉に接していた明日香だったが、渉と一緒の時間を過ごすうちにその態度は次第に柔らかくなっていき……。
この物語はある事情を抱える平凡な男子高校生とクール系お嬢様が、二人だけの放課後を通して歩み寄る内に互いに惹かれていくお話。 ※この作品はギャルゲーをイメージして頂けると分かり易いかと思います。つまり序盤はまだ好感度は低い状態です……。話数を重ねるにつき少しずつデレていきますのでその変化を楽しんで頂ければと思います。
※『カクヨム』『ノベルアップ+』様でも公開しております。
※9/24(木)現実恋愛日間ランキング63位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 13:21:18
43662文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:128pt
作:超高校級の小説家
異世界[恋愛]
連載
N1906GR
オニキス侯爵令嬢アビゲイルは神託により聖女見習いとなりジェダイト王国で修行中の身です。
修行も終盤に差し掛かり王族に挨拶に訪れた際に、王命で王太子ワイアットと婚約することになりました。
しかし、アビゲイルは試練の洞窟で聖女の最終試練を受けている途中で、何者かの手により命を落とします。
気がついたアビゲイルは広げると天を覆い尽くす程の翼を持ち、1000以上存在すると言われる全ての魔法を使いこなす知性を持った、人知を超える存在に生まれ変わっていました。
アビゲイルはその知
識を頼りに自分を魔法で元の姿に変えてジェダイト王国に戻りました。
しかし、戻ったアビゲイルは王太子から聖女の最終試練に失敗したなどと言われ、それを理由に婚約破棄を突き付けられたのです。
その横には王太子と親しげに話すエピドート公爵令嬢イザベラの姿がありました。
アビゲイルが死んだのはイザベラの陰謀?でも突然の婚約破棄と王太子とのその親し気な態度は何?
アビゲイルが力を使えば二人を殺すのは簡単ですが、折角誰にもばれていないので、元の自分を演じながら復讐の機会を窺うことにしました。
アルファポリスに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 11:04:19
22486文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:14pt
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