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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:91 件
作:天存こ~りんごん
ローファンタジー
連載
N9002FD
何も変わらない日々。ただ普通に生きていた少年――片倉小虎は、いつものように学校を終え、家に帰り、お風呂に入って、従姉妹の作るご飯を食べ、寝る。いつも通りに始まり、いつものように終わる、そんな日常がずっと続くと思っていた。あの少女と出会うまでは――。
「おお、久しぶりだな」
小虎は常々思っていた。自分は弱い。何もできなかった自分がこんなぬるま湯の世界にいていいのか、と。しかし、奇しくも小虎のいた世界は崩れ去った。
「われは奥州の独眼竜――伊達政宗だ」
その世界にあ
った景色はいつもとは違った。跡形もなく、白く染まった自分の部屋。雪は空を舞い、風はすべてを貫く。白銀の風が吹き荒れるその世界の中心に、その少女はいた。
「困ったことがあって、助けて欲しいのだ」
とうの昔に歴史を動かしてきた偉人。人知を超える怪物。しかし、正体はトラウマにとらわれ続ける、か弱い少女。彼女を救えるのは、同じ傷がある少年のみ。
死してなおさまよい続ける英霊と、それと同じ傷跡を負った少年の奮闘記。
『知っているからこそ嫌いになる。似ているからこそ嫌になる』
そんな似た者同士が繰り広げる、楽しく切ない淡い青春の日々――。
「もう戻ってくんな! どっかいっちまえ‼」
同族嫌悪、近親憎悪の先にあるのは、同気相求か。それとも……。
◇
初投稿作品になります。過度な期待はしないでください。
毎日投稿するつもりですが、間違いがあるかもしれませんのでご了承ください。
感想、意見、評価など『もっとこうしたほうがいい』という意見を絶賛お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 16:05:52
22388文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
芽衣子には妖かしの血が流れている。
そのため、妖かしの常人にはわからない妖かしの気を感じることが出来る。
夏の終わり、蓮華芽衣子はあるクラスメイトの一人、新妻靖子のことが気になっていた。
彼女といつも一緒にいる三井由美子は一週間ほど学校を休んでいた。そして、それが普通の体調不良とは思えなかったからだ。
芽衣子はその原因を調べ始める。
最終更新:2018-11-25 16:28:46
13683文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:マイペース狼
ヒューマンドラマ
完結済
N7490FB
平安中期の奥州で、仲間を死者に殺され復讐を誓う久狼が1人の女、ククリと出会い、奥州に新たなる時代を創ろうとする清衡、貴族に変わって世の中へ台頭していく源氏武士を束ねる義家とも出会う。
自分の時代が過去へと消えていく中で、彼は仲間を殺した死者へと自分の命を賭けた勝負に挑む。
最終更新:2018-11-20 16:53:05
47079文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はある日、SNSで知り合った彼のもとに向かって家を出た。
彼に会いたいという一心からの行動だった。
だが、途中、ある女子高生と会ったところから、不思議な感覚に襲われる。
最終更新:2018-10-13 18:20:01
8267文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
二宮瑠樺(にのみやるか)が八神家に仕えるようになって一年がすぎる。
八神家とは、妖かしから人々を護る8つの家から成り立っている。
二宮家もかつては八神家の一つであったが、祖父の代でその地位から離れており、今は八神家の筆頭である一条家に仕える立場となっていた。
高校に入学した瑠樺は、自分のクラスの音無雅緋(おとなしみやび)からわずかながら妖力を感じ取って声をかける。雅緋は一歳年上なのだが、昨年は一年間学校を休んでいたため瑠樺と同じクラスになったのだ。そんな折、瑠樺は『妖夢』と呼
ばれる妖かしに襲われる。実は一年前、瑠樺の父は妖夢に襲われ命を落としていた。
瑠樺は雅緋との出会いを通し、自らに流れる妖かしの血と向き合っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 16:47:29
99982文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
南部だけならいざ知らぬ、あろうことか安東は敵に回った。
臣従したはずの北畠勢も怪しい動き、宿敵の滝本が襲いかかる。
津軽為信、最大の危機! 奥州戦国絵巻物、十章十話編成。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料”津軽古城址”の画像使用許可が出ております。
挿絵六枚中自己作成分を除き三点を後半に添付いたします。
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
TaLOCK様の御活動を応援していま
す。
どうぞご検索あれ!
〇津軽通史シリーズ
一作目:津軽藩以前
二作目:津軽藩起始 浪岡編
三作目:津軽藩起始 六羽川編(今作)
***人物紹介は、津軽藩以前のページを参照のこと***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 00:02:50
81068文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:26pt
”津軽藩以前”の後継作、為信が決起した後の道。
奥州戦国絵巻物。
以前→起始浪岡→起始六羽川(18年12月開始)
今編では為信が浪岡を攻略するまで、十章十話です。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料”津軽古城址”の画像使用許可が出ております。
挿絵六枚中自己作成分を除き三点を後半に添付いたします。
最終更新:2018-03-28 00:02:13
67534文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:50pt
江戸時代末期、英国の捕鯨船の船員が常陸・大津浜(現在の茨城県・大津町)に上陸した。この珍事に、周辺の各藩が対応に追われ、右往左往したという歴史的事実がある。さて、近隣の藩に、奥州・泉藩という譜代の藩がある。当時の藩主は有名な徳川四天王の一人、本多忠勝の末裔である。この藩に二人の兄弟が居た。忍びの者であった。この兄弟を軸にして、大津浜異国人上陸事件への各藩の動きが顕在化する。ペリー提督率いる黒船来航の前に、この事件が勃発したことは知られていない。この物語はこの歴史的事件に焦点を
当てて、若者の恋物語を絡めて、展開していく。さて、事件の結末はどうなったか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 20:00:00
56877文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:通りすがりの変態紳士マン
歴史
連載
N4059EO
銀行強盗に撃たれて死んでしまった少年、如月 亮は天照大神を名乗る女神に特典を貰って戦国時代に転生する。あらゆる近代兵器を召喚出来る亮は、"奥州の独眼竜"こと伊達政宗の家臣に入ることとなる。
そして戦国の世に現れる転生者達。各転生者が大名に就き、始まるは転生者戦国時代!亮はライフル片手に戦国無双出来るのか!?
最終更新:2018-02-11 11:22:38
1057文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は鎌倉時代、奥州藤原氏の圧政に耐えかねたアイヌの人々が
生き延びる為、大海を渡った先にある約束の地へと旅立つ。
ラメトク(勇気)ある男になる!少年アトゥイは決意し、戦いに身を投じるが
執拗に追跡してくる泰衡軍に大切な人々を奪われていく。
あらゆる苦難の果てに、アトゥイはポンコタンの人々を無事にアイヌモシリ(アイヌ民族の地)に
導けるのか?
源平合戦がもたらした意外な力が関与し、ポンコタンの人々を翻弄していく。
最終更新:2017-12-24 05:00:00
240622文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
第一章 放浪
伊達家に仕える林子平は、藩政改革案を度々、提言するも受け入れられず、禄を返上して仙台を旅立った。奥州や蝦夷を見て回る。
第二章 前句付け
子平は江戸に行き、民衆の支持を受ける前句付けの第一人者である柄井川柳と出会う。
川柳との縁で、幼少の頃の松平定信や、田沼意次と面識を得て、良い刺激を受けた。
第三章 異国への夢
子平は、江戸の工藤平助の屋敷を訪ねて感銘を受け、弟子入りした。そこで、蘭学や国学の士たちと交流を持ち、異国への関心を募らせる。
その後
、長崎出島の通詞である吉雄耕牛と共に長崎に行った。学問に励みながら、オランダ船を見る機会があり、日本の船の性能が著しく劣っている状況に危惧を抱いた。
第四章 江戸参府随行と養子定信
カピタンの江戸参府に従ってきた子平は、定信が白河藩に養子に出される事実を知った。
屈辱に苛まれた定信を、川柳と子平は慰めた。
長崎に戻った後、唐人屋敷で反乱が起きた。太平に慣れた役人たちは戸惑うばかりであったので、子平は策を提案して鎮圧に功をなした。
第五章 蝦夷地随行
日本中に異国の存在を知って貰おうと、『三国通覧図説』を執筆、刊行。
意次が蝦夷調査を開始したため、子平は随行を希望し、最上徳内などと共に東蝦夷に向かった。
東蝦夷で、ロシア人の出没と、徐々に南下している事実を知った。
第六章 新たな改革
将軍の逝去に伴い、意次が失脚、後に死亡。
定信が頭角を現し、寛政の改革が始まった。
定信の政策は、意次の政策を全否定するもので、蝦夷地開発・探検も中止となった。
子平と川柳は定信を諌めるが、定信は取り合わなかった。
第七章 海国兵談
子平は、本を作る木版が手に入らず、各地で講演をしたり、読売に投稿をしたりした。
が、幕府に睨まれ、上手くいかなかった。
やがて、仙台で木版が手に入る目処がつき、自ら版木を彫り、『海国兵談』を完成させた。
しかし、『海国兵談』を刊行後、版元ともども定信に捕えられ、版木は没収の上、牢に入れられた。
終章 六無斎
子平は、兄のもとに預けられ、謹慎・蟄居処分を受けた。
蟄居後、ロシア船が交易を求めて厚岸に来航し、子平の言が正しかったと証明された。
子平は死病に侵され、亡くなる間際に、定信からの文が届き、子平に謝罪を述べていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 10:39:52
212614文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
250年前以上前の江戸時代。あの華やかなイメージの強い時代の裏では藩の重い年貢により農民達の困窮が続いていた。
江戸と東北を結ぶ奥州街道には点々と町や村が点在しておりその中でもひときわ小さな集落に、清太という男の子とその父と母が住んでいた。苦しい生活ながらもその家族はたくましく生きていたのだが、そこへ思わぬ来訪者がやってきて…
最終更新:2017-11-01 18:02:26
11442文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて青森市でおこったありえない事件、または青森市出身者たちが織り成す出来事。
それらをまとめた一作である。明治時代から昭和初期まで。
主だった出典
〇青森市史 第六巻 政治編
〇歴史と文化 旧町名事業計画書
最終更新:2017-09-23 17:39:10
6451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
一代の傑物、黒田彦六が死んだ。一人息子の半平太は彦六一家の跡目を継がなければならないが……
最終更新:2017-08-14 16:33:57
26929文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
史実を変えるため、悲劇の武将と呼ばれた九戸政実の運命を変えるために周りを巻き込んで今立つ。
転生主人公による東北統一記
~史実の九戸政実~
南部氏の一族九戸氏に生まれ、南部晴政のもとで勢力を拡大した。
しかし、南部晴政の死後の家督争いで、晴政は信直への不信を抱き、晴政ならび九戸氏の連衡と信直を盟主とする南長義、北信愛の連合の間で対立していく。その後、南部信直が家督を継ぐことになったのをきっかけに、政実は南部家当主を名乗り始める。
豊臣秀吉の奥
州仕置後もこれは変わらず、天正19年(1591年)1月、南部氏の正月参賀を拒絶し、同年3月に5,000人の兵力をもって九戸城にて挙兵した。
もともと九戸氏は南部家の中では最有力勢力であり、これを自力では鎮め得ないとした南部信直は豊臣秀吉に援軍を請う。
こうして送られた大群に、政実は対抗し、決して負けず、和睦を受け入れる。しかし、それは豊臣軍の将、蒲生氏鄕の策略だった。そして九戸一族は尽く殺され、九戸一族は滅亡した。
作者の不勉強による誤りについては都度訂正させていただきます。一部独自解釈であったりする点もありますが、そこにつきましてはご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 00:00:00
46037文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:124pt
九戸政実の乱。それはかの有名な小田原征伐と同等以上の兵を持ってして完勝ではなく、策略による投降によって幕を降ろした戦国最後の戦。負け戦と分かっていても戦に挑む奥州の武士の意地と誇りの煌びやかさ。未だ日ノ本が纏まり切ってないときに、彼が一石を投じていたら、世は戦乱に舞い戻る。英雄殺しによる暗躍は全てを無に還す。
最終更新:2017-07-24 00:00:00
3453文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
場所は東北、太平洋側。
寒くて外出が億劫な得可主は、食事をデリバリーで済ませることにした。
数分後、ピザを注文した得可主の元に、配達員の青天目が到着。
これは、その時に玄関先で交わされた会話の一部始終である。
最終更新:2017-03-17 12:00:00
940文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頼朝に追われて奥州藤原氏を頼り東北へ
しかしさらなる試練が
最終更新:2017-02-05 18:52:44
1660文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
大河ドラマ”大河兼任”。
時は源平合戦の終わり。奥州藤原氏は生き残りをかけて、鎌倉へ従おうとした。義経の首まで獲ったが、受け入れられず。黄金の都”平泉”は灰に帰した。しかし北奧には、無傷の将兵があまたおり。義経や木曽の遺子が生きていると噂を立て、鎌倉方を錯乱。統制が取れなくなった隙をつき、その男は立った。
大河兼任(おおかわかねとう)。秋田城柵に詰める、一人の大将である。
”古今の間、六親もしくは夫婦の怨敵に報ずるは、尋常のことなり。いまだ主人の敵を討つの例あらず
。兼任独りその例を始めんがために鎌倉に赴くところなり。”
決起は成った。・・・しかし、崩れ出す。
奥州と鎌倉。二極で織りなすドラマが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 20:22:07
41796文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:69pt 評価ポイント:25pt
隠された真相とは何か?!
津軽為信が決起するまでを描く。
奥州戦国絵巻物。
以前→起始浪岡→起始六羽川→起始油川(着想中)
南部津軽双方の資料をミックスした実験作、十章十話です。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料”津軽古城址”の画像使用許可が出ております。
挿絵十枚中自己作成分を除き八点を添付いたします。
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
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カクヨムでも掲載有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 06:03:49
82217文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:277pt 評価ポイント:71pt
貴女がもし、戦国時代に流されてしまったら…
どうしますか?
甘い恋愛なんて、夢物語ー…
生きる為に、一日をおくる日々。
ー様々な武将ー
一人は、愛を知らない武将…
奥州の独眼竜"伊達政宗"
愛とは何かを求めて…
さまよい歩く。
最終更新:2016-07-31 12:12:37
7147文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「源義経黄金伝説」とは■日本版三国志の物語。
時代は,源平の争いから、鎌倉幕府が成立しょうとしていた時期。
京都の陰陽師・鬼一方眼に、友人、西行法師は源義経の養育を依頼。
その背景には、後白河法王、藤原秀衡が。
東アジアのフロンテイアである日本は、国家を成立。その象徴として
黄金大仏を作り、国家の勢力をシンボル化。平安京に奠都した大和は、
日本を統一していくが、国家象徴としての黄金大仏は、武家革命勢力に
よる内乱のため、消失。
その大仏再建を図らんため独立国家、奥州を
併合、黄金を収奪しょうと
する鎌倉武家革命政権。瀬戸内海荘園群を経済地盤とする、後白河法王を
頂点とする貴族制西国王朝と新興勢力である東国騎馬武士団を率いる源頼朝。
古代よりエミシの血を受け継ぐ奥州に黄金・仏教王国を構える藤原秀衡。
「義経黄金伝説」は、一二世紀日本の三つの都市(京都、鎌倉、平泉)と
三人の騎士の物語。
●山田企画事務所。飛鳥京香 作品集サイト
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所) 等より引用。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:28:25
145313文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
時代は室町、南北朝が合一した後。
奥州で起きた悲しい出来事。
浪岡北畠昔話。
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
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どうぞご検索あれ!
最終更新:2016-06-21 06:00:00
25287文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
作品概要
奥州、伊達政宗の家臣で黄色い母衣も身につけて戦場を駆け回ったことから、黄後藤と呼ばれた後藤信康。彼は、伊達家の宿老で軍奉行にもかかわらず、大坂の役の陣立ての選から外される。
後藤信康は、陣立ての選から漏れたことの不満から、戦装束のまま愛馬五島へと跨り、仙台城の断崖から身を投げて果てる。仙台市内には、このとき後藤と運命を共にした五島を祀る神社が今も残る。
しかし、後藤信康が断崖から身を投げたのは己が死んだかのように見せかけるもので、生きていた後藤信康は、大坂の
役で天下の趨勢を固めようとする徳川家康に対して、その家康の思惑とは別の方向に戦の終焉を持っていこうと画策する。
政宗の天下を実現するために、林崎孫兵衛と名を変えた後藤信康は、温泉と酒を楽しみながら各地を旅し企ての下地を作っていく。
そして遂には家康が生かしておきたいと望んだ豊臣秀頼を死へと追いやり、さらに後の世に仙台真田家として残ることになる真田幸村の遺児を救出する伝説と史実と想像を織り交ぜた小説として書き上げました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 06:23:54
130908文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
くだんとは、予言をする聖獣。歴史に残る大凶事の前に生まれる。短命。
鎌倉時代の草創期。くだんは源頼朝の長女、大姫として現世に現れた。
大姫は地獄の鬼を「しもべ」と呼び、配下にしている。鬼たちは人間として生まれて、聖獣くだんに仕えることで、己の業を洗い流すという。
鎌倉の御家人でもある海野幸氏は、大姫からこれから出会うはずの「恋人」の危機を予言され、阻止するよう命じられる。彼はかつて、その娘との恋ゆえに地獄の鬼となり、今生で共に大姫に仕えることで許されようとしているら
しい。幸氏には覚えのない話。納得できないまま、同輩の比企宗員とともに鎌倉を発つ。
一方で、北条家の傍流に生まれた少女、ささめは、鎌倉御所へ仕えるために伊豆を出た。従姉妹のかがりには妬まれるが、ささめが望んだのではない。ささめは故郷に居場所がなかった。あやかしに好かれるため、周りからは「不吉な娘」と疎まれていた。両親もなく、庇ってくれていた許嫁まで奥州の戦で行方不明となってしまった。ささめの味方は、あやかしの叶野(かなの)だけ。そんな寂しい境遇が、彼女を気弱で流されやすい性格にさせていた。
旅の途中、ささめは死霊に魅入られ、狙われる。幸氏の「守る」ということばに心奪われるが、彼らに、叶野をあやかしだというだけで追い払われてしまう。さらに彼らは、ささめは人間ではないと告げ、しもべとして大姫に仕えるよう強要する。
そこへ死んだはずの許婚が生還してくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 00:20:43
75030文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
奥州藤原氏四代目、藤原泰衡の最期。
蓮の花の前、英雄を殺した男は最期に何を思うのか。
最終更新:2015-12-12 17:31:21
2913文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
二百五十年前、藤原幕府は第13代関白 藤原喜明の代で後醍醐天皇により滅ぼされた。その後、後醍醐天皇は天皇中心の政治を復活させる。
七十年前、再び天皇の権威が落ち、各地の藤原・橘氏の戦国大名が自らが殿上人、天下人になるべく動き出した。そんな物騒な時代に生まれた、越後国岩船郡五万石の奥州橘氏の小大名 天堂時善重の子、龍之介。
「なんで源氏も平氏もいねえんだよぉぉおおおぉおお」「若がご乱心じゃーーーーッッ!!!」
最終更新:2015-09-05 01:42:38
13199文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:297pt 評価ポイント:129pt
まだ読まないでください。
過去作の複数の物語を統合、整備中です。
ようやく章の再構成がすみ、内容のすり合わせをしています。
こんなバタバタしたところをお見せして、お恥ずかしいかぎりです。
◇
永徳二年(一三八二)下野国の小山宗家は滅亡の危機にあった。
鎌倉公方足利氏満の策略により、当主義政は叛徒として討伐されるが、十四歳の嫡男若犬丸は父の遺言により奥州田村荘へ逃げ延びる。
田村荘での潜伏後、若犬丸は十八歳で故郷小山にて挙
兵、本城の祇園城奪還を果たす。守護代の木戸氏に圧勝するも、氏満率いる鎌倉方の攻撃によりまたも没落。
常陸の小田氏に匿われるが……
小山若犬丸は生涯元服(成人)することを拒んで童名を貫き、東国各地を転戦、同時代の人々から『無双の兵(つわもの)』と呼ばれた歴史上の人物。
その彼の人生に神仏や鬼・狐・龍などのファンタジーをからめたのが、この物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 00:28:21
295937文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
京では、秀郷の末裔太田政光という男が、かつての将門と同様、悶々とした日々を送っていた。
内裏大番役を命じられていた彼は、後宮の女官なの葉と知り合い、夫婦となる。しかし、神官出身の父を持つ妻は、不思議な女だった。
京からの帰り道、夫婦の一行は山賊に襲われるが、なの葉を守り切れなかった政光のもとに、龍神が現れて彼女を助ける。霊威に打たれた政光はいっそう妻を大切にし、関東で領地の拡大を目指し本拠を下野小山に遷す。
やがて、世は源平合戦や奥州征伐など殺伐とした時代を迎える
が、政光の息子たちは、なの葉が童女のころ源頼朝の遊び相手だったことで主君に引き立てられる。朝政・宗政・朝光の三兄弟は実戦でも活躍し、鎌倉の御所内で重きを置く。
政光の死後、なの葉は長寿を保ち、尼となって悩める女性たちの相談相手となっていた。そのなかには美しくも悲しい過去を持つ女性がまぎれてこんでおり……
※この物語は、前作、『永遠なるものが~』の狐女と重衡が出会う数十年前に遡ります。さらに、前々作の『Brotherhood』の時代をはさみ、小山三兄弟のその後が描かれています。
また、つねに報われぬ恋をしていた狐女ですが、この物語のラストでようやく救いの手が差し伸べられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 13:54:57
33574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
下野(現栃木県)の名門武将、小山三兄弟は源頼朝に仕え、鎌倉幕府の黎明期を支えていた。長男の朝政を筆頭に、兄弟はそれぞれ個性を発揮し、幕府内での地位を固めていく。平家の滅亡、奥州征伐……強敵を倒した関東の武将たちは、京の公家たちに己らの存在を認めさせ、武士の自立を勝ち取る。しかし、外部の敵を失った彼らは内訌を深め、身内同士で血みどろの殺し合いを演じる。強い絆で結ばれていた兄弟たちも、ついには……
平安時代末期から鎌倉時代初頭を駆け抜けた武将たちの物語。
最終更新:2015-02-05 16:07:20
41921文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
奥州筆頭名門伊達家の御曹司、伊達政宗は見た目は恐いが10年前の初恋の人をいちずに想い続けるとってもピュアな心の持ち主。
奥州学園に入学した三春愛は、最初はそんな政宗にビビりまくっていたのだが、政宗の優しさに触れるうちに硬く閉ざした心を徐々に開いていく。
最終更新:2014-02-26 09:38:48
14625文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
これは架空の「家」つまりかつての大名家の子孫たちに生じる様々な事件や確執を絡めた、恋愛小説というか、もう少し軽いボーイミーツガールもののお話です。結婚と言う少し重い課題をネタに娯楽小説を目指して書いています。
近江の浅井家の跡取り、浅井新九郎義友は震災で両親を失い、大学卒業と同時に故郷に帰り、家を継がなくてはならない大学生だ。両親の死は彼にとってショックな出来事だったが、一つだけ期待を持っている事があった。それは自分の結婚相手を自分で決められるのではないかと言う新たな希
望が持てるようになった事だった。
それまでの新九郎は自分で結婚相手も決められないような人生を歩んできた。下宿にクルマ、セフレにいたるまで両親や親類からのあてがい扶持で暮らしてきたのだ。
そんな新九郎の前に、学部一の美女、トキトウ麻美が現れる。麻美は同じ学部で知らぬもののない才媛だったが、あまりに完璧過ぎるキャラクターと人付き合いの悪さから、今までボーイフレンドはおろか同性の友達もほとんどいないような孤高の存在だった。
新九郎は麻美と付き合う内に、彼女の秘密に触れ、惹かれるものを感じ始める。やがて麻美は新九郎の下宿に引っ越してくるが、今度はそこに新九郎の両親が決めた許嫁だと言う奥州伊達の末女千菊姫が押しかけてくる。だがその千菊姫も震災で両親を失い、同時にある秘密を隠していた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 10:00:00
128632文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:85pt
その昔、奥州安達ヶ原には人を食らう鬼婆がいた。
旅の僧に打ち負かされた時、鬼婆は自らの過去を語りはじめた――――
最終更新:2012-12-15 18:47:09
2940文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
幕末、戊辰戦争。会津の東に藩境を接する奥州二本松藩は、西軍の圧倒的な戦力により多くの藩兵を失い、進退極まっていた。寡兵ながらも徹底抗戦の構えを取る二本松藩は、少年たちの予てからの出陣嘆願を受け、13歳以上の出陣を認めたのだった。後に「二本松少年隊」と呼ばれる少年隊士たちの一人、岡山篤次郎を描いた作品です。
最終更新:2012-11-09 14:00:35
20832文字
会話率:28%
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総合ポイント:64pt 評価ポイント:54pt
戦国時代、南奥州塩松。
大内定綱の前半生を描きます。
塩松は強国に囲まれた小国なればこそ、周辺諸氏との外交関係で以って体制を維持していました。
定綱は主家石橋氏を放伐し、「塩松殿」の名跡を継ぎます。その後も、情勢を読んで他家を翻弄し、勇躍の時を迎えんとするのですが……。
最終更新:2011-12-30 23:28:28
77683文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:14pt
伊達政宗に憧れ自らの右目をつぶした男が、時を越えて訪れた戦国の乱世を相棒とともに駆け巡る!
最終更新:2011-08-14 20:36:42
373文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
俺が恋をしたのは
奥州筆頭伊達政宗公だった。
最終更新:2011-06-04 10:23:33
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ゆうきが加入した奥州は、能力者と関わりながら危険な世界に身をつからせる。
一方、人には極秘の隠し事をもつ女子高校生の南は、一通の手紙で不幸に巻き込まれ・・・
最終更新:2011-04-20 20:11:52
391文字
会話率:28%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は戦国時代。
奥州は仙台において怪物が次々と現れた。
その奥州のとある村でのんびり暮らしていた野武士の皮をかぶった青年、奏平次郎。
正義感あふれる平次郎だったが、ある日平次郎の住む村が怪物に襲われた!
一人敢然と立ち向かう平次郎だったが怪物を前に歯が立たない。
そこに現れた一人の巫女。
名は静。
そして現れたのは、独眼竜・伊達政宗。
『その刀をとれ、小僧。
その刀は魔を払い斬る。さあ刀をとれ小僧、戦は始まったのだ!!』
こうして、戦いが始まった!!
最終更新:2010-07-07 23:51:03
217文字
会話率:10%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平安時代末期、奥州藤原氏が支配する日高見国は、同じ貿易立国を目指す平家との間に。海上利権をめぐるかけ引きが存在した。後白河法皇と源頼朝、藤原秀衡それぞれの思惑に翻弄される源義経主従。海上交易の視点から平安三国志を読み解く長編歴史小説。
最終更新:2009-06-10 17:36:55
79409文字
会話率:16%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
奥州の麒麟児・伊達政宗彼の波乱に満ちた半生と天下取りに明け暮れた日々を綴る異説話です
最終更新:2007-06-20 08:55:14
2253文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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