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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:93 件
これは遠く、そして古めかしい未来の話。あらゆる文明が退化した時代を旅する機械仕掛けの少女と幽霊達の物語である。
最終更新:2017-11-23 18:07:59
116548文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:33pt
壁沿い立ち並ぶ本棚、周辺に雑多に横溢する小物類、そこは書斎を思わせるような狭く小さな空間だった。薄暗いその中を、古めかしい電気スタンドが淡く照らし出す。
気が付くと、自分はこの書斎のような空間に立っていた。そしてその中にはいたのは自分だけでは無かった。
書斎机の向こう側に座す何者か。その彼が示した一枚の用紙。
『”あなたは死後、異世界転生をしたいですか?” ”はい。/ いいえ。”』
そこには短くそんな言葉が書かれていた。その紙キレに微かに覚えがある己の記憶。
そして
この部屋の主は語る。
ことの顛末を。
更にはこれからの展開を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 04:33:24
12904文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「いらっしゃいませ」
古めかしいカウベルの音が久しぶりに鳴った音で反射的にそう声を上げて、男は顔を店の入口へと向ける。
入ってきたのは、制服を着た女、だ。
少女というには大人びた、黒髪の長身の女。もっとも、この近辺は、黒髪の人間がほとんど…
異世界から地球に来ている青と、なぜか術をことごとく無視して店に入り込んでくる千晴。
生意気な女子高生にうんざりしながら対応する日々。
それが日常に思い始めた頃、千晴が突然消えてしまう。
それから数年後、また店に入ってきた千晴と思え
る女は、数年前の記憶を持っていなかった。
それを機に、二人の閉じていた記憶が戻り始める。
ファンタジーですが、異世界というより、日本のような現代の場所で起きる出来事です。
大きなイベントは少なく、だらだらと続きます。
独り言のような章もありますし、視点も変わります。
青は、だんだんと口が悪くなります。性格も微妙です。
千晴も、はじめから口悪いです。
適当な設定で進んでいます。何かおかしなことがあれば、ご指摘ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 11:20:01
136853文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
派手な繁華街にある、地味で古めかしい銭湯にある、幽霊が入り浸る一浴場から繰り広げられる奇妙な話。
人はどのような思いを抱え生き、どのような思いを抱え死に行くのか。
この世を生きている者、この世を生き終えた者や何かを残してしまった者との話です。
最終更新:2017-07-05 00:59:41
980文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒実 音子の書く古めかしい風刺劇です。
公演での前座として作った作品なので、かなり短く作ってあります。
最終更新:2017-04-26 07:02:37
2691文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
バーチャル技術が発展し、それを利用したVRMMOが全盛となった2038年。最早ゲームはVR以外あり得ない、とされていたこの時代に颯爽とバーチャル技術を使っていないMMOアクションゲームが現れた。それが、「スキルシーカーズリンク」。「自分だけの」「スキル」を手に入れるための冒険。プレイヤーは、「スキル」を求め、その昔ながらの古めかしいバーチャルではないゲーム世界を駆け回り、自分だけの「スキル」を手に入れていく自分のキャラクターに夢中になっていく。そんな中、友人に誘われて「スキル
シーカーズリンク」を始めた主人公は、ある強大な「スキル」を偶然手に入れる――たかがゲームと侮るな、この世界は「本物」だ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 14:54:00
266800文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:479pt 評価ポイント:83pt
檻の内側が世界のすべてだった私は、火事の起きたある日、謎の青年によってその檻から連れ出される。私は青年に連れられて日本のとある街を訪れ、そこの古めかしい洋館に住むように言われる。洋館には私の他にも、一風変わった住人たちが住んでいた。吸血鬼、魔法使い、化け猫、鬼…。一風変わったどころか、人間ですらない彼らと住むことになった私もまた、人間ではなく、狼人間だった…。
主人公が過去を語っている形式なので、「当時は~」などの表現がちょくちょく出てきます。
最終更新:2016-12-20 16:16:51
64914文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:29pt
私は人生に嫌気が差していた。家族とは険悪で家に帰りたくなかった。
黄昏時の街路を歩いていると、ふと不思議な歌が聞こえた。
ぢゃぶ ぢゃぶ ぢゃぢゃぶ…… と。
最終更新:2016-11-16 23:50:19
4249文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:堀籠遼ノ助(ほりこめりょうのすけ)
異世界[恋愛]
短編
N1544DQ
元ネタは一炊の夢や鳥竜の故事を参考にしてます。
最終更新:2016-11-11 08:14:49
451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公中原恒星は実家福井から東京に上京して来た。この春から東京練馬区にある高校に通うことになった。その為一人暮らしをすることになり武蔵野荘という見た目お化け屋敷の古めかしい共同アパートに住むことになる。そこであって住人たちは全て何かしらの超常的存在だった。かくいう恒星も陰陽師で最初住人たちに警戒心を持たれてしまう。何とか自分が住人たちに危害を加えたりするつもりがない旨を伝える。住人たちにのほとんどは了承するが、一人だけ妖狐狐神玉藻が猛反対する。恒星に突っかかっり続ける玉藻だ
がある時恒星が今までにいなかった同じ趣味の人間であることを知る。この時に玉藻は恒星のことをじつはそんなに悪い奴じゃないのかもと思い始めるが陰陽師は嫌いであるためどうすればいいのか悩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 03:00:28
19437文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅裏で偶然見つけた古めかしい不動産屋に渡された物件までの道順メモ。その目印になっていたのは黒猫で。これでホントに辿り着けるのか?!
部屋が見つからず切羽詰った主人公がすがった不動産屋に紹介された物件は築30年の格安物件。勢い込んで内見に出かけたけど、大家さんがちょっと訳ありって情報聞き逃してたような。さぁて、主人公、無事に帰って来れるといいね……。
最終更新:2016-08-03 21:51:17
13846文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
※一部残酷な描写あります。
唯一の家族だった祖父を亡くし、古めかしい洋館で暮らす少女・宵待の元に、吸血鬼の青年・千歳が現れた。
とある事情から一緒に暮らすことになった二人の出会いや、その後の話とか。
最終更新:2016-07-18 00:44:31
17955文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
常にストレスにさらされ、罪を重ねた青年は、あるとき駅で眠りに落ちてしまう。気付くとそこは妙に古めかしい電車の中だった。そこであった老婦人に終着駅で『火車祭り』というものが開かれるという話を聞いて、その祭りに興味を抱く彼だったが……。
最終更新:2016-06-28 23:31:59
5659文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
高校に入ってからも変わらずクラス内ぼっちを貫き通す俺。
体育祭当日でも相変わらず一人で過ごす俺の前に現れたのは、古めかしいカメラを首から下げる、とある少女だった……。
from ハーメルン
※登場人物を適当な動物の名前に当て嵌めています。
最終更新:2016-06-27 19:57:07
62063文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
友人の勧めである美少女ゲームにハマってしまった大学二年生の星塚隼は、来週に迫った定期考査のために図書館へと赴いていた。
そこで隼は、一冊の古めかしい本を見つける。タイトルは『星片(せいへん)物語』。
それを何となく読んでいくうち、本の設定が今ハマっているゲームと似通っていることに気が付く。
そして気が付いてしまった隼は本が発した光に包まれて――――
==================================
諸事情で、更新ペース自体は4日に一度更新ですが、多少前
後する時があると思いますのでご容赦ください。
5月24日追記:現在物語のプロットから見直しています。ですので更新は止まっていますが、再開は1ヶ月後を目指しております。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
6月16日追記:更新再開予定未定に変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 00:12:25
15213文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
小さな神様、小さな神様。
教えてください。答えてください。
それは祈りであり、願いであり、訴えでもあり―――。
最終更新:2015-12-17 00:51:58
5221文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:鯖缶100円。
異世界[恋愛]
連載
N6593CA
異世界からやって来た、古めかしい魔女っ娘衣装の女の子が友人の三船を王子様と呼んで連れ去ってしまった。ついでに俺・綾城一郎と友人・田中悠作と鈴木と綾小路も飛ばされてしまうが……みんな、バラバラの場所に飛ばされてしまった。
そこで俺はクロエという一人の女騎士と出逢う。彼女は自らを帝国騎士団第四術式部隊【グラス】所属ロランス・アバックと名乗った。俺は彼女に連れられ皇帝陛下に会いに行くが……
アウァール王国に友人の一人が囚われていると知った俺はクロエと共に書状を持って国王に会いに行
くが、しかし、手紙にはなぜか俺を人体実験に使ってくれて構わないという内容が書かれていた。
こうしてアウァールの国王に囚われた俺が見たものは、変わり果てた友人の姿だった。
そこにいたのは、本当にアイツじゃない。
憎しみや妬みに囚われ自我が崩壊してしまった、俺の知らない人間だった。
こうして俺の……いや、俺達の史上最悪の夏休みは幕を開けるのだった。
友情ってなんだろう
俺は誰のことも なにひとつとして 知らなかったんだろうか
こんな感じの話です。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 00:59:54
84418文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
古めかしい城の最深部で拾った日記。
そこには人間ではない、彼らの知られざる日々が記されていた。
最終更新:2015-09-24 15:20:44
21668文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ここは異世界、神々の箱庭ルーカスリンド。
数多の神が治める数多の大陸が存在し、数多の神の眷属が暮らし、数多の神の思惑が錯誤する神々の玩具箱。
そんな世界のとある神が治める人魔が暮らす多神大陸デコルディア
そんな大陸の人の地と魔物の地の境界線の一つ、魔境の大森林リンシール。
人の住めぬ魔物が跋扈する大森林の奥地には、黒髪黒目の少年が住んでいる。
常に古めかしい本を身に着けた少年は、とある事情でルーカスリンドに降り立つことになった転生者だった。
前世の名を東条晶人、今世の名をア
クト。
後に森の賢者と呼ばれることになる引き籠りであった。
神から貰った本は、アカシックレコードにアクセスし、あらゆる事象を記す魔本。使用者にありとあらゆる知識と情報を授ける魔本。森に引き籠ったアクトは、そこで悠々自適なボッチライフを満喫していた。
しかし、出会いは唐突に訪れる。
一人の生き倒れの女性との出会いをきっかけにアクトは、森の外へと姿を現す。
魔本に記された記録はアクトの知恵となり力となり、立ち塞がる敵に牙を剥く。
※これは以前投稿した短編の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 15:24:32
11832文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:90pt
ここは異世界、神々の箱庭ルーカスリンド。
数多の神が治める数多の大陸が存在し、数多の神の眷属が暮らし、数多の神の思惑が錯誤する神々の玩具箱。
そんな世界のとある神が治める人魔が暮らす多神大陸デコルディア
そんな大陸の人の地と魔物の地の境界線の一つ、魔境の大森林リンシール。
人の住めぬ魔物が跋扈する大森林の奥地には、黒髪黒目の少年が住んでいる。
常に古めかしい本を身に着けた少年は、とある事情でルーカスリンドに降り立つことになった転生者だった。
前世の名を東条晶人、今世の名をア
クト。
後に森の賢者と呼ばれることになる引き籠りであった。
神から貰った本は、アカシックレコードにアクセスし、あらゆる事象を記す魔本。使用者にありとあらゆる知識と情報を授ける魔本。森に引き籠ったアクトは、そこで悠々自適なボッチライフを満喫していた。
しかし、出会いは唐突に訪れる。
一人の生き倒れの女性との出会いをきっかけにアクトは、森の外へと姿を現す。
魔本に記された記録はアクトの知恵となり力となり、立ち塞がる敵に牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-16 21:04:18
8273文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:63pt
作:小石川養生所
ローファンタジー
完結済
N0668CW
※すでに刊行されている小説と類似したタイトルのため、タイトルを変更しました。
中学校で初めてのシルバーウィーク、のんびりした朝を楽しんでた僕・結城一彦は、クラスメイト・織原綾瀬の突然の訪問を受ける。
なんでも彼女は、廃品回収できれいな装丁の古い古い本を見つけたというのだ。
それは古めかしい英語で書かれたきれいな本で、白く乾いたサイコロと精妙な人形がついていた。
「何書いているのか教えて!」
子供っぽい真っ直ぐな瞳で訴える彼女に頼み込まれて、しぶしぶ翻訳を引き受ける僕。
ひと
つ、文章の指示には公平に従うこと。
ひとつ、日付が変わるまで遊びを続けないこと。
そしてもうひとつ、キャラクターには自分の名前を付けないこと。
それは古いゲームブックだった。
僕は辞書を片手に読み進め、コロコロとサイコロを振った。
それがボクとあの子の秘密の冒険の始まりとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 22:24:57
19600文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:307pt 評価ポイント:161pt
作:シーモア・ハーク・ロッチ
ノンジャンル
連載
N6237CQ
全身サイボーグの弾造は、古めかしい太刀に宿るハラペコ付喪神としゃべるリヴォルバー式ハンドキャノンの泣き虫魔銃を相棒に、魑魅魍魎が跋扈する不夜城新宿・歌舞伎町を征く。
『仇討ち』代行として、雨雲さえも貫く超高層ビル・セントラルタワー75階を目指す。
時は22世紀、九州より突如発生した奇病は瞬く間に北上し、日本全土を覆い尽くした。
発熱、倦怠感、皮膚の炎症、筋肉・関節の痛みから膠原病かと思われていたが、次第に目鼻耳口、手足の指、肘より先、膝より先の喪失が症状として現
れた。原因不明の欠損病は世界各国でも次々に報告された。
しかし世界は、発生源などどうでも良かった。
各専門家がつばをとばし熱弁していたように、日本に端を発する世界恐慌の到来に震えていたからだ。
そうした状況にあっても各国から医療分野をはじめとして、法人も含む多種多様な人材が名乗りを上げ、崩壊しかかっていた日本への支援に駆けつけた。
しかしながら欠損病に対する根本的な治療薬は見つからないままに1年が過ぎ、指や眼がない子が生まれる新生児が増えるにつれて、対応の仕方を変更する議論がなされた。
導き出された結論は、サイバネティックスによる人体機能の補完だ。
醜い軍事用に開発が進められていたパワードスーツから極限を生きる宇宙関連技術、機械と人体をつなぐ医療分野のほか、電子工学・機械工学などや情報通分野がともに苦悩し作り上げた義肢や義眼などが、欠損病に苦しむ日本の新たな手となり眼となった。
謎の欠損病の収束を迎え、崩壊しかかった日本は新たに生まれた産業とそれに付随するサービスをもって停滞した世界の経済状況を牽引することとなった。
都心の大規模な再開発事業と経済特別区の設置がそれを後押しするも、日本経済復活の立役者たる新興企業は国内企業を次々と傘下に収め、優遇政策・軽減税率の適用により超巨大企業に成長し、富は役員の報酬・株式の配当という形で日本国外へ流出していった。
その一方で安易な移民政策が、各地で軋轢を産んだ。
片や正規・非正規の移民、片や超巨大企業という異なるベクトルの流れに翻弄される日本――特に東京は混迷を極め、人ならざる存在をも招き寄せてしまった。
現在小説投稿サイト『taskey』 様においても同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 14:04:16
48998文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
古めかしい外見の喫茶店のように見えた。しかし、喫茶店では無い。店内は、リサイクルショップかのごとく雑多なモノが雑然と並んでいる。その店は、知る人ぞ知る特殊な店なのだ。看板が出ているわけでは無いが、ある悩みを持った人が、最後の望みとして訪れる。そんな店なのだ。このお話は、そんなお店に訪れる客と店員のお話。少し不思議な物語。/ジャンル「ホラー」としていますが、怖くないです。オカルトくらいがちょうどいいのですが、無かったんです。
最終更新:2015-07-25 08:00:19
115401文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:309pt 評価ポイント:103pt
高校1年生の霞上時雨(かすかみしぐれ)は、二週間ほど前に病で亡くなった祖母が、生前に大事にしていたスケッチブックを形見として受け取った。
時雨自身も幼い頃から気に入っていたそのスケッチブック。
しかし、そのスケッチブックが収められていた箱の中には、一本の古めかしい鍵が一緒に収められていた。
無造作に箱に収められていた鍵には、果たして何か意味があるのか?
最初は軽い気持ちで祖母の真意を探ろうとした時雨の前に、形見のスケッチブックをきっかけとした数々の隠された謎が浮かび上がっ
てくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 11:17:49
80318文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
散歩の途中、古めかしい甘味手を見つけ、その懐かしい雰囲気に誘われて入ってみた。まだ暑かったので、かき氷を注文する。昔ながらのかき氷器で、おばあさんがしゃりしゃりと氷を削ってくれる。
最終更新:2014-10-04 00:21:55
2045文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
“この島は、空っぽだ。海風で傷んだ古めかしい家々と、そこに住むつまらない人々。若者は減るばかりで、年老いてゆく島民は静かに死を待つだけ。かつてはリゾート地として名を馳せ、夏には多くの観光客が訪れたというが、その話はもう誰もしない。ひとつの事件が、此処を壊したあの日から———。”
心に陰のある少女・リコは何事にも無気力。しかし、住み始めた島に隠された秘密を探るうちに、少女の世界は変わってゆく。
この島では何が起きたのか。この少女はどんな人間なのか。かつて崩壊した日常と、
少女が破壊してゆく日常が、交錯しはじめる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 21:38:24
12197文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
新しくショッピング・モールができた。さっそく友人と出かけてみる。中は想像とは違い、まるで昭和の町並みだった。
最終更新:2014-07-01 13:02:53
1448文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
宇宙空間で実施されていたある実験中、主人公の少年クノは自身のパートナーたる少女と愛機である人型ロボット〈コーディテイル〉とともにこの世界から消滅した。
意識を失ったクノが次にコーディテイルの中で目覚めたとき、彼は機体が見知らぬ大地に転がっていることを知る。周囲のモニターに映っていたのは、青い空、広大な緑色に彩られた草原、そして丘の上に存在する古めかしい要塞都市だった。
波乱と未知とに溢れた見知らぬ世界で、少年クノの物語が幕を開ける――。
最終更新:2014-06-05 23:18:49
78338文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:11pt
作:園田 樹乃
現実世界[恋愛]
完結済
N0488BZ
高校時代、地味だった私は、従姉の言葉に生まれ変わった。『大学デビュー』と呼ぶなら呼べ。けれど、そんな私を、古めかしい名前が邪魔をする。好きで、こんな名前に生まれたわけじゃない。
”魔除けの灯す火”の女性視点のお話です。
最終更新:2014-02-23 12:00:00
57447文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:246pt
ファンタジー小説家の浅井響子は、自分の作品が上手く行かず、図書館で悩んでいた。気分転換に、図書館を見て回ろうと考えて階段を上った先に、古めかしい書斎に迷い込む。そのとき、自分が書いた本が本棚に置かれているのを見つけて、手にとろうとすると、転んで気を失ってしまった。そのあと気を失った響子を起こしてくれた、カチルという女性がこの図書館長であると知り、響子は彼女と親交を深めていく。
だがある日、ひょんなことで響子は指を切ってしまい、カチルが豹変してしまい――。
ファンタジー百
合小説です。軽い同性の恋愛表現を含みますので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 14:03:46
20358文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:35pt
作:しゃるろっと・こるでー
ノンジャンル
連載
N4741BG
母方の祖父の遺産の一つである、やたらと古めかしい屋敷を相続した青年、花宴篤則は、その屋敷で封印されていた二つの者を解き放ってしまう! そんな彼に、過酷かもしれない運命が襲い掛かるかもしれない…………!!
最終更新:2012-06-30 00:00:00
16296文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
古めかしいアパートである夕凪荘202号室に住む花の女子大生、|遠野 静夜《とおの しずや》は、自室の風呂場が幻想商店と呼ばれる胡散臭い雑貨屋へと繋がった事により、奇妙奇天烈で摩訶不思議な“日常”へと迷い込んでしまう。
最終更新:2012-03-03 17:00:00
2406文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
道を歩いていた僕は、塀にもたれかかっている古めかしい棒を見つけた。
最終更新:2012-01-16 00:52:23
698文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ふしじろ もひと
ハイファンタジー
短編
N4675Z
「封魔の城塞アルデガン」の時代に先立つ数百年前、吸血鬼に身を落した邪悪な男がなぜ城塞都市に移り住むに至ったかを、バラッド風に書いたもの。
某SNSにて2008年に発表したものを、2011年により古めかしい言葉使いに改稿したものです。
最終更新:2011-12-15 21:58:56
703文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
微妙に郊外にある小さな町の5丁目あたり。そこに建っている、日本なのに何故か中世ヨーロッパの雰囲気を残す古めかしい教会は、異世界から来たと主張する馬鹿ばかりが集まる教会・・・・・・自称異世界訪問者に振り回される方々が掴む藁たる教会だった。 「文句たれるばかりなら少しは働いたらいかが、神父サマ。」「外は無理外は無理外は無理!!」 シスターのコスプレをしたカウンセラーと、引きこもりなチャラヒモ神父。そして異世界訪問者と書いて中二病と読む方々が織り成す、微妙にほの
ぼののんびりな日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 03:02:54
2263文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
お嬢様らしくない自覚ありのジュリアは、祖父の命令で山奥の古城を“調査”する事に。祖父の真意が見えないまま、古城へ向かう。そこには古めかしい貴族っぽい人たちが暮らしていて——……。 ◇◇中世ヨーロッパ風ファンタジー ◇◇(以前個人サイトで公開していました)
最終更新:2011-10-12 08:00:00
21182文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
桜並木の坂道が出迎えるとある高校での、少年少女の一幕――
初投稿です。少し古めかしい感じですが、よろしければどうぞ
最終更新:2011-05-25 09:10:44
5457文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
我が家の隣には教会があり、その裏には小さな古めかしい祠がある。祠の中の台座には『伝説の勇者の剣』が。ちなみに私は、その祠のお掃除係だ。ある日、勇者様ご一行が私の村にやってきた。▼
転生者であるという設定を生かしきれないヒロインのお話。▼
最終更新:2011-03-09 02:32:54
5261文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:899pt 評価ポイント:751pt
図書館について持論を語る古めかしい少年の言いたいこととは。
最終更新:2011-02-13 11:56:00
824文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
霧深き街に古めかしい、石造りの橋がある。一人の売れない小説家が絶望を顔に浮かべその橋の上に立っていた。小説家の足が橋から離れる、ちょうどその時、彼に声を掛ける一人の男がいた。
最終更新:2011-02-13 06:00:00
4212文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
東京の大学に通うため、古めかしいアパートに越してきた村越隆一郎。管理人の水木詩織に一目惚れし、優しい住人達にも歓迎されます。
しかし、その一方で住人達はある計画を企んでいるのでした。
最終更新:2010-10-19 08:42:24
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会話率:50%
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総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
一つの道をいろいろな人の視点で書いた様なイメージです。
最終更新:2010-05-29 21:36:27
221文字
会話率:0%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
面倒臭がりで無気力な不良少年間宮将平は、ひまつぶしに立ち寄った旧校舎で、古めかしい印象を持った星好きの少女と出会う。この出会いが、将平の考え方を大きく変えるきっかけとなるのだが・・・。
最終更新:2007-04-08 15:26:38
16112文字
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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