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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:740 件
作:園村マリノ
ヒューマンドラマ
完結済
N4637IU
タロットカードの大アルカナ22枚を元にした短編集です。基本的には一話一話独立しており、繋がりはありません。
※他サイトでも公開しております。
また、矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、気付き次第予告・報告なく修正しますのでご了承ください。
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参考文献(敬称略)
レイチェル・ポラック著
鏡リュウジ監訳
現代タロット研究会訳
『タロットバイブル 78枚の真の意味』(朝日新聞出版)
最終更新:2024-03-28 20:35:55
34676文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の身体は容易くギコギコできない。
その労力は、仕事に使うべきだ。
最終更新:2024-03-22 02:32:19
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
死因は尊死と決めた、道を外れた少女が見つけた姉妹百合。
だが見てしまったものは遠くから愛でるのがオタの倣い。
存在は心に秘め、ただ思うだけで満足すべきだというのに。
「あなたを放っておきたく、ないんです……」
「お姉ちゃんには渡さないんだから!」
一体どうしてこうなった。
推しカプに挟まれ、幸せを覚えるコトなど許されないはずなのにッ!
これは重ねるべきではない罪を重ね、非業の地獄に身を窶す少女の……救いようのない物語、である。
最終更新:2024-03-20 09:10:00
212895文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:80pt
「ぼく」こと二階堂は、隣の席の高嶺麗央に恋している。
麗央への想いは募る一方だが、二階堂は理解していた──この片想いが実る事はないのだという現実を。
以前ノベプラのBLフェアに参加した作品です。
暗くも重くもありませんので、そういう物語が苦手な方はご安心ください。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。
最終更新:2024-03-18 18:04:44
4150文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
代わり映えしない毎日に飽き飽きしていた、夕凪(ゆうなぎ)高校二年生の朝比奈麗美(あさひなれみ)。
五月のある日、麗美は第一図書室で、望月絵美子(もちづきえみこ)という美少女と出会う。二人はすぐに打ち解けるが、この新しい友人には謎が多く、麗美は徐々に違和感を覚えるようになる。また、学校内では次々と不可解な出来事が発生、日常に少しずつ影が差してゆく。
梅雨に差し掛かる頃、麗美は母方の叔母であり、夕凪高校の卒業生でもある星崎百合子(ほしざきゆりこ)と、数年振りに再会する。学校
生活でおかしな事はないかと百合子に尋ねられた麗美は、絵美子と不可解な出来事の数々について話す。
「そんな……どうして」
百合子は明らかに動揺していた。
「叔母さん?」
「絵美子は死んだのよ。二〇年前、私の目の前でね」
百合子は語った──二〇年前、夕凪高校で起こった、やはり不可解な出来事の数々を。そしてその裏に隠された、ある衝撃的な真実を。
エブリスタ小説大賞2022 三社合同 最恐小説・コミック原作大賞 最終候補
※若干暴力的・残酷な描写がございます。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 18:29:41
112328文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
叔父大好きヒロイン(二〇歳無職)とヴードゥーの精霊バロン・サムディ、男子高校生(金髪)とちびっこデュラハン、大食い男子大学生(眼鏡)と喋るカラスが、中高生ばかりを狙う殺人ピエロの化け物に立ち向かう物語。
(ダーク)ファンタジー要素多めです。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、気付き次第予告・報告なく修正しますのでご了承ください。
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参考文献(敬称略)
佐藤文則『ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち』(凱風社)
檀原照和『ヴードゥー大全 アフロ民俗の世界』(夏目書房)
『2017〜2018 地球の歩き方 アイルランド』(ダイヤモンド社)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 13:25:14
243403文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
結婚を考えていた恋人に裏切られたショックと、職場でのパワハラが原因で半引きこもり状態となった、緋山(ひやま)ケイ。
ある日、妹のアイリに連れ出され、閉店セール中のショッピングモールに足を運んだケイは、高校時代の同級生で、在学中に亡くなった木宮光雅(きみやこうが)が壁鏡に映っているのを目撃する。
それ以来、ケイの周辺では奇妙で恐ろしい出来事が相次ぎ、光雅もまた度々鏡の中に姿を現すようになる。
光雅は何かを伝えたいのだろうか。一連の出来事と関係しているのだろうか。それとも
……。
エブリスタ小説大賞2020 竹書房 最恐小説大賞 優秀作品(最終候補以外)
アルファポリス第4回ホラー・ミステリー小説大賞 奨励賞
HJ小説大賞2020後期 一次選考通過
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:09:25
114829文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「お前らに経験値をプレゼントしてレベルを上げてやる。だから……」
レベルが1以上にならない……。
上がるのは……経験値のみ。
「いや、経験値をレベルに換算すると、俺は強い……はず……なんだ!」
「努力が足りない……だと……」
レベル1というだけで、弱いものや怠惰といったレッテルを張られる。
「問題児・劣等生・クズ・家畜・奴隷……」
「生きている資格がない」
「フッ――――――――――――そうだな」
俺は、夜空の下に立っていた。波の音が聞こえる気持ちの良い草原の丘だ。
強い奴は自由だ。何でもできる。強い奴は最高だ。何にでもなれる。
力が全てである。
強いから、武器を使えば評価されて、弱いから、ダメな奴だと見下される。
強い奴は、素敵なんだ。
弱いものは、負けて負けて負けて、搾取され、無視され、つぶされて……。
俺は一生死ぬまでレベル1。どんなに頑張ってもレベル1。成果が出ないレベル1。
結果が全てだと人はいう。
「そうだな、結果が全てだ」
「間違いない」
俺は全てに見放された。
「だがな」
「……これでいいのか? このままでいいのか? 正しいのか?」
「努力が報われない者は、弱かったのか?」
「それは、違う」
「ただ潰される。人権を奪われてもいい?」
「いや、それは間違っていて、誰もが、幸せであるべきだ」
「俺は、弱いものを守る」
「きっとそれは、いつだって底辺にいて、カースト下位にいる俺にしかできないことだ」
「お前らに経験値をプレゼントしてレベルを上げてやる。だから……復讐させてくれ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 23:26:07
160821文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:64pt
作:benibuta
ハイファンタジー
連載
N2977IK
「アルト、私達別れましょう」
主人公で鑑定士のアルト・ソレールは、婚約者から婚約破棄される。王国の政策を司る宰相の息子から婚約を持ちかけられたためだ。
二人から裏切られ、仕事を解雇させられアルトは激怒する。
「もう知らん。泣き言いったって助けないからな!!」
アルトは王都を出て、好きに生きることを決意する。
未発見の古代遺物を探す。遺跡巡りだ。
一方でアルトを追い出した宰相の息子は後になって知ることになる。
「嘘だろ、本当に特級呪物を管理していたのかよ」
アルト
がいなくなり、自身で特級呪物の管理をすることになる。
管理に失敗し、就いていた役職を失うことになる。
また、元婚約者は知ることになる。
アルトは王女と懇意だったことを。玉の輿するなら誰についてゆくべきだったのかを。
アルトに酷い仕打ちをした二人は破滅の道を歩むことになる。
その一方で、アルトが関わった人たちはみな、彼と古代遺物のお陰で幸せになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 13:55:01
63463文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:88pt
作:Halcyon.Halloween
エッセイ
短編
N0266IR
一般に、「奢り奢られ論争」と呼称される論争がある。
端的に言えば、恋愛関係に発展する見込みのある男女が食事に行った際、その支払いを男性がすべきであるという慣習は現代でも有効なのか、という議論である。
この論争における「男性が奢るべきだ」論には、いくつもの論理的欠陥がある。このエッセイでは、それを指摘し、なぜこのような結論が出るのかを考察する。
最終更新:2024-03-04 22:00:00
5421文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:94pt
日本人は、自国の文化を発信するのが下手であった。
そのため、外国人が日本の文化を誤解して、勘違いしている。
そのような間違った考えを持った外国人が跋扈し蔓延っている、
昨今の状況には虫酸が走るし、反吐が出る。唾棄すべき所業だ。
これは、上記のような考え方をしている外国人嫌いの差別主義者が、
日本語の教科書を書いたら、どのような教科書が出来上がるのか、
という、あくまでも架空の実験である。
但し、彼は、日本人の矜恃として、そのような外国人であっても、
不当に貶めるのではなく
、正しい日本の文化を理解するための
一助となるような教科書を書くべきだと考えていることも、
一応断っておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:00:00
66112文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
フリーランスのイラストレーターはとある有名な映画監督のインタビュー動画を見ていた。なにがプロ根性だ。情熱より効率を優先するイラストレーターは映画監督の発言を否定する。現実はそんなに甘くない。情熱なん捨てるべきだ。そんな男が作り出す者とはどんなものか。また、映画監督は理想と現実との狭間にある葛藤をどのように感じているのか。これは現代のクリエイターが抱える苦悩を描いた作品。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2024-02-25 06:13:44
3778文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:志津川 雄治
ヒューマンドラマ
連載
N3444FW
バス事故に巻き込まれた都筑 浩輔は、真っ白で何もない部屋で目を覚ました。
そこに居たのは、理由も分からず集められた、老若男女の127人。
戸惑う都築たちの前に、謎の少年が現れて言った。
「あなた達は、すでに死んでいます」
半信半疑の人々に、ここが現世で無い事を『身をもって証明』する少年。
そして、ひとりに1個づつ与えられた珠を、7日目までに100個集めれば、生き返ることが出来ると宣言する。
人々は戸惑いながらも、生き返るために何をすべきかを模索し始めた――。
珠を
票と解釈し、優秀な自分に投票するべきだと力説する青年。
恥ずかしげもなく、珠のために自分の体を売る女。
珠の奪い合いよりも、恋をしたいという女子高生。
そして、都筑はバスの中で見かけた少女に、あっさりと自分の珠を譲ってしまう。
訪れた死は、人間の絶望と欲望をあぶり出す。
しかし、愛は消え去ることなく、新たな絆は生まれ、希望は確かに存在した。
これは、死者が織りなす哀しきデスゲーム。
====
11月は毎週 金曜日 20時更新
イラスト ひとみゃん(@hitomyan_udon)
更新情報はTwitterにて
https://twitter.com/ShizukawaYuji折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:00:00
218707文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:27pt
守護霊(ゲニウス)の力を持つ者を人々は神の子と呼んだ。
いつしかその力は国を守るための兵器として使われ、神の子は国家の犬へと調教されていく。
遠い昔に国を窮地から救った英雄カルバーナの生まれ変わりだと噂される少女リンは、カルバーナと同じ青く美しい瞳を持っていた。幼い頃、国家権力によって母親は殺され、村は焼かれた。仇を討つべく自らの手で国王の首を獲ることを決意し、国家の犬を目指すことに。訓練機関である養成所に入るものの、なぜか他の霊師(れいし)と違ってゲニウスを上手く扱うことが
できない。まったく戦力にならないリンは、戦闘に立たせてもらえない日々に悶々とするが……。
リンを守るためならば己をも犠牲にする戦闘能力抜群の幼馴染ルイと、己の身は己で守るべきだと厳しい教育を施す教官のシウ。二人の男性に翻弄されながら成長していくダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 00:31:24
8114文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私がこよなく愛している瑤子が得意先の御曹司から見初められた。
私の様な女と居るより、幸せな結婚をさせるべきだと、私は身を引くのだが……
最終更新:2024-02-20 15:57:56
2477文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
領地が隣の田舎貴族同士で爵位も釣り合うからと親が決めた婚約者レオン。
学園を卒業したら幼馴染みでもある彼と結婚するのだとローラは素直に受け入れていた。
しかし、ふたりで王都の学園に通うようになったある日、『王都に居られるのは学生の間だけだ。その間だけでも、お互い自由に、世界を広げておくべきだと思う』と距離を置かれてしまう。
挙句、学園内のパーティの席で、彼の隣にはローラではない令嬢が立ち、エスコートをする始末。
パーティの度に次々とエスコートする令嬢を替え、浮名を流すようにな
っていく婚約者に、ローラはひとり胸を痛める。
そうしてついに、恐れていた自体が起きた。
婚約者が同じ令嬢を連れて歩くようになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:00
21152文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5104pt 評価ポイント:4578pt
忘れることが出来ない記憶。なのに思い出せない記憶。
恐怖を覚えるこの感覚が、誰かを侵食していく。
何気ない日常、変わることない顔ぶれ、そこにあった何か、
考えることを許されないこの世界。
なんの前触れなくそれは訪れた。
私の大事な翔かけるが車に轢かれたのだ。
思い出す度震えが止まらなくなり、胸を締め付けるこのモワモワ感忘れることなんて難しいと思ってた。
だけど何か違った。昨日死んだはずの翔が生きていたのだ。
「どういうこと?」と思いなが
らも
昨日のことは単なる夢だったんだと思い込んだの。
その日彼の家の前を通ると車で人が轢かれてるのを目の前で見てしまったのだ。
えっ!と思いその人の顔を見るとさっき隣にいた。
翔だった。
なんで隣にいたのに目の前の事故にあってるの?
なんでおかしいじゃんと思い、
ふと家族の言葉を思い出したの。
「今日は一人で行くのね」と
あの時に気づくべきだった。
あの時に気づいていれば救えていたのに。
そう思った時にはもう夢の中にいた。
「ねぇ 今どんな気持ち?好きな人が目の前で死んだの?」
どこからともなく声が聞こえて
「誰?!あなたの仕業なの?!」
と声を荒げた。
私の声に反応するようにその人?は笑いだした。
「ここにいるってことは貴方は罪人なのよ」
「え どういうこと?」
「あなたは人を殺してるの だから大切な人を何度も殺される夢を見せてるのw」
「ころ……」
「分かってないの?翔を殺したのは お前だよ」
そう言うと夢から目が覚めた。あれは一体。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 17:52:34
608文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ノドガイタイ
ヒューマンドラマ
短編
N2157IQ
★短いので5分くらいで読めます★
主人公は、努力家の彫刻家。彼は、自分の手で彫刻を作ることに情熱を持っていた。
しかし、ある日、簡単に美しい彫刻が作れる魔法が世界中にばらまかれてしまう。
彼は、魔法に対抗しようとするが……。
『AIの学習を禁止すべきか?』
今、この瞬間にも、AIは我々の知識や技能を一瞬で吸収し、我々を凌駕しようとしています。
その速さと効率性は驚異的ですが、同時に問題も引き起こしています。
それは、AIが学習するデータの権利関係です。
AIが学習したデータ
や作品の中には、著作権や肖像権などの法的な保護が必要なものも含まれています。
多くのクリエイターは、作品がAIによって模倣され、流用され、乱用されることに直面しています。
この問題は、ネット上でも賛否両論に分かれています。
学習を規制し、クリエイターやオリジナルの作品の作者の権利を守るべきだと主張する人。
他方では、学習を規制することは、AIの発展や革新を阻害し、社会にとっても損失であると反論する人。
私は、そのどちらでもありません。
そこで今日は、この問題をテーマにした物語をお届けします。
この物語は、AIの無断学習を規制した世界のメタファーです。
AIの無断学習を規制した世界で、人間の創造性や倫理性がどのように変化するのか?
そして、その変化が人間にどのような影響を与えるのか?
答えにはなりませんが、少しでも考える手掛かりになれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:44:14
20141文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:モリリンモンソン
ヒューマンドラマ
連載
N6140IP
今まで本当にありがとう、うさぎたち。
君たちはこれから、自由に生きていくべきだ。
僕たちは。
僕たちがどうするべきかは、僕にはわからない。
残念なことだが、自業自得なんだ、これは。
贖罪なんだ、きっと。
それでも、もし僕たちが許されるのなら。
そのとき僕たちには、きっと素晴らしい未来が待っているはずさ。
その時が来るまで、さようなら、人類。
最終更新:2024-01-27 08:33:45
967文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:sousou
ハイファンタジー
短編
N5475IP
偶然おとずれることになった小さな村にて、画家のシモンは脚の悪い少女に出会う。シモンは彼女の想像力に感服し、彼女は村を出てもっと広い世界に行くべきだ、と思うが……。この物語で語られる「勇気」をぜひ見つけてください。
最終更新:2024-01-25 08:30:25
4578文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:110pt
寒いけどまだマシか。無理しないように作業するべきだ。楽にね。
最終更新:2024-01-22 22:49:42
481文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『因果応報』―――彼女の今の状況を表すにはその一言で十分だった。いじめをしたものが、いじめをされる立場になった。だが、その程度では足りない。本当はもっと彼女は苦しむべきだと人は言う。本当にその通りだ。人を苦しめたのだから、同じ扱いを受けて罪を悔い改めるべき―――はずだった。
最終更新:2024-01-20 12:00:00
28513文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:黒星★チーコ
ヒューマンドラマ
短編
N2503IP
冬休み明けのミッションを、部長から背負わされた瀬川課長代理(45)。彼はミッション遂行と、自身の腹が出てきて健康に気を使うべきだと感じてきた為、ある計画を実行しようとしていた……。
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2024-01-17 09:57:45
3133文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:190pt
その鷺は、朝に生まれて夜に死ぬ。
꧁ 『刺鳥刺』v×s『金朱の鷺』の奇恋譚 ꧂
江戸時代中期、享保四年(1719)。
八代将軍 : 徳川吉宗の享保の改革により、生類憐みの令で絶えていた『鷹狩り』が蘇った、鳥政治の治世。公僕となった鷹匠に、餌鳥を捧げる『刺鳥刺』達が居た。
公議鷹場、武蔵国葛飾郡・東小松川村の
御鳥見下役 :『刺鳥刺見習い』の蒿雀-あおじ-は、
亡き師匠 : 加納 源進の遺薫から逃げ出した。
――往くは、相模国鎌倉郡の宿場町・戸塚宿の
『平
旅籠 火鳥屋』。
嘘か誠か。『金朱の鷺』に逢えるという噂に胸を高鳴らせ、蒿雀は暖簾を潜ったのであった。古巣と金子を垣間見れば、刻限は十一日《とをかあまりひとひ》。幻の逢瀬を夢見るなら、心身を燃やしてでも叶えるべきだ。
꧁ 蒿雀・緑の挿絵 ꧂
【 https://38415.mitemin.net/i807117/ 】
꧁ 檀弓・火の挿絵 ꧂
【 https://38415.mitemin.net/i807118/ 】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 01:14:11
10027文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
芯を二本入れても詰まらないボディーを願うべきだったのではないだろうか。
最終更新:2024-01-10 21:16:47
425文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
次期王妃として、幼少期から感情を持つことを許されず、厳しく育てられた主人公アレシア。
どんな時も微笑みを絶やさず、怒りも悲しみも喜びも、その一切を顔に出さない姿を、周りからはドール(人形)と揶揄されていた。
『アルティーノ家のドール』
それが彼女の別名だ。
アレシアは、自分には心そのものがないと本気でそう思っていた。意思のない自分は、言われた通りの人生を歩むべきだ、自分には感情など必要ではない、と。
しかし、ある日突然思い出した前世の記憶とともに、強烈な感情を抱い
た。それは拒絶だった。
一度嫌だと思ったら止まらなくなったアレシア。
言いたいことはガンガン言おう。
我慢なんてもう無理。
婚約も解消しよう。
自分がやりたいことをやるのよ。
覚醒したアレシアと喜んでそれに巻き込まれる王子のドタバタラブコメディ(予定)です!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:25:04
190035文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1644pt 評価ポイント:908pt
私はテロ『ムーン・ロスト』の事を後世に残す為に、月と地球の関係性や、テロリストである『彼』のことを、取材する。本当は『彼』のテロ行為を止めるべきだろうが、私はジャーナリストなのだ。許して欲しい。
地球人の、いや、人としての尊厳を護る為、今ここに手記を残す。
最終更新:2024-01-06 14:46:36
1241文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
禁忌と言われずとも理解すべきだ
キーワード:
最終更新:2024-01-04 23:00:00
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは龍が教えてくれた『愛』の話。
信じても信じなくても良いのです。
それでも、これは誰かに伝えるべきだと思うのです。
嘘だろうと本当だろうと良いのです。
ただ、惜しみない龍の『愛』が少しでもあなたの心に届きますように。
キーワード:
最終更新:2023-12-31 00:00:00
6769文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ショコラ・ホワイト・リリムリリス
ハイファンタジー
短編
N3178IO
仕事を優先するのは大事な心掛けだけれど、自分の身体が危うい状態だと感じているのなら当然そちらを優先するべきだよね。
キーワード:
最終更新:2023-12-24 18:35:17
251文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
屋敷の中に閉じ込められたフェリシアは、外に憧れを抱いている。フェリシアの部屋は不自由ないように調えられているが、彼女は家族との触れ合いと自由を求めていた。
そんなある日フェリシアは、貧しい身なりをしたやせぎすの少年にさらわれてしまう。少年は、本来ならば屋敷の跡取り息子として何不自由ない暮らしをする予定だったのだという。
それをフェリシアが壊したのだと責められた彼女は、少年のためにできることはないかと悩む。
思いやりの気持ちを忘れた家族たちに搾取され続けたフェリシアと、本
来受け取るべきだった幸福を奪われていた少年は……。
記憶を失くしたヒロインと、幸せになりたいヒーローの物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:06:04
8000文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1672pt 評価ポイント:1554pt
朝、いつものように起きたのだが、気分が酷く悪い。
いや、悪いなんてもんじゃない。視界に入るものその全てが、ぐにゃりと歪んで見えるのだ。
テレビ、冷蔵庫、時計、トイレの便器までも溶けた飴細工のように歪んでおり、えらく座りづらかった。
ぐにゃぐにゃしたマグカップでコーヒーを啜り、ぐにゃりパンを胃に流し込み、ぐにゃぐにゃしたスーツを着て、まだベッドで眠る妻にそっと声をかけ、家を出る。
当然、病院に行くべきだと思ったのだが、休めるような立場にはないのだ。
最終更新:2023-12-06 11:00:00
785文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:なめがたしをみ
ヒューマンドラマ
完結済
N9506IM
働いてる人は全員無条件で偉いんだ!
毎日会社に行くだけで褒められるべきだ!!!
こんな会社があったら日本はもっと好景気になるだろうなと思って書きました。
叱られてポジティブに伸びてる人見たことないんですが皆さんはご存知ですか?
最終更新:2023-11-24 07:00:00
1911文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小堀 健《こぼり たける》
異世界[恋愛]
完結済
N8281II
ブライトナー侯爵家の次女であるベニカはアティス国皇太子殿下・レオンハルトと婚約していた。が、ある日隣国ベルチェアの王女と婚約するからと婚約破棄を伝えられ、挙句の果てに「愛妾になってくれ」とも言われてしまう。
しかし、幼い頃から慕っていた皇太子からの言葉に気落ちする間もなく、第2王子であるルイポルトに捕まり、押し倒され…
ーーー「ベニカが2番目なんて許せない。ベニカは1番に愛されるべきだ。」
王族の呪いを利用してベニカを助けるためだ、とベニカはルイポルトに抱かれてしまう。
そして…ベニカの身体に刻まれる"王族の呪い"淫紋《プロミスタトゥー》ーーー
ーーー婚約破棄から始まる溺愛ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 19:13:30
10962文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:120pt
聖女として育てられたアリシアは、国が魔獣に蹂躙されて悲運な死を遂げた。
死ぬ間際、アリシアは本当の自分をひた隠しにして聖女として生きてきた人生を悔やみ、来世では自分らしく生きることを密かに誓う。
しかし、目を覚ますとそこは懐かしい天井で、自分が過去に戻ってきたことを知る。
自分らしく生きると誓ったアリシアだったが、これから起こる最悪の悲劇を防ぐにはどうするべきかを考え、自らが剣を取って最前線に立つべきだと考えた。
未来に起こる悲劇を防ぐにはどうするべきか考えたアリシアは、
後方からではなく自らも最前線に立ち、魔獣と戦った仲間を癒す必要があると考え、父親にせがみ剣を学び、女の子らしいことをせずに育っていき、一五歳になる年で聖女の神託を右手の甲に与えられる。
同じ運命を辿ることになるのか、はたまた自らの力で未来を切り開くことができるのか。
聖女アリシアの二度目の人生が、今から始まる。
※小説家になろう・カクヨム・アルファポリスで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 22:20:27
214258文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:114pt
「博人、今日から高校二年生ね」
「は? 母さん、僕は今年から高校三年生だろう?」
「まぁ、何を寝ぼけているのよ!! 今年から二年生でしょう」
僕の名前は薄井博人(うすいひろと)。
何処にでもいる高校生。趣味は読書でライトノベルを読むのが好きである。――いや、何処にでもいる高校生だったというべきだろうか。
高校三年生に上がるはずであったのだが、気づけばどういうわけなのか、僕は高校二年生にあがっていた。
新学期早々行方不明になっていたクラスメイトが当たり前にいたり、その周りには明
らかに場違いな人が佇んでいたり、色々突っ込みどころは多いが、僕は気づかないふりをすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 19:00:00
244468文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:17086pt 評価ポイント:9342pt
現在の世界の人口は今も増え続けている。現在の世界の総人口数は80億人。
これはとんでもない数である。人口が増加するに連れて足りない物が出てくるのは必然なことであった。
その犠牲は時に自然である。多くの木々を伐採、焼き払い、栄養豊富な土壌を耕した。
その犠牲は時に動物たちである。狩猟、畜産、保護を行い、管理、支配をした。
その犠牲は時に我々である。国を豊かにするために、足りない物を他の場所から奪う必要があった。
しかし、どんなに犠牲を出しても足りない、まだ足りなかった。全て
を得てもなお、欲しがった。
更に幸せを欲しがった。贅沢を欲しがった。
「世界には平和が必要だ!」
「我々は世界平和を守るべきだと考える」
「平和な世の中が一番だ」
「平和を守るために我々は話し合う必要がある」
人々は平和を求める。
だが、自分たちが平和を守るためには他の平和を犠牲にする必要があった。
しかし、誰もがその犠牲にはなりたくはなかった。
そんな時に奴らが現れた。今までどこにいたのか、存在していたのかわからない者たち。
奴らは人間に沢山の玩具を提供した。その玩具は頑丈で壊れにくいが、使い方を誤れば怪我をする。
だがその玩具はあまりにも多くの幸福を人間に押し付けた。
その幸せを知った人間はもう戻れない。戻ろうとしない。
今日、俺は玩具を与えられる。
「23A1100、仕事の時間だ。希望を絶やすなよ」
「はい」
=====
「この会社は実ザ」
【メッセージが消去されました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:00:00
15724文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正直聞きたい。私はどうするべきだったのか?
最終更新:2023-11-05 09:46:12
1898文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:260pt
野球で、こんなに興奮したことはなかった。
ただーー、経済効果を考えたらどちらを応援すべきだろうか。
最終更新:2023-11-05 00:14:06
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ある国の姫は、魔王と相打ちになった勇者とある約束をしていた。
しかし、勇者が死んで世界に絶望した姫は王家から抜け出した。
いつの日か、勇者に
「あなたの好きな人と結婚するべきだ。」
そう言われた。
だから……
「絶対に見つけに行きます。私の大好きな
……勇者様」
最終更新:2023-11-03 15:50:41
964文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:和水鯛(なごみたい)
ハイファンタジー
連載
N9922IC
新米探索者のアベル・ヘスティは平々凡々極まる存在。金もなく、知識もなく、武力もない。彼は今日という日を生き抜くため、門の向こう側へと入り込み、そして怪物達にボコされるという日々を繰り返していた。
しかし、何度目になるかもわからない探索の日。彼は運命の出会いを果たす。
「だぁかぁらぁ!俺は楽して金が欲しいの!」
「探索者は人々を救うべきだ」
世界に存在する門の向こう側。怪物達の潜む伏魔殿にはこの世の夢が詰まっている。
富と栄誉を求めた人間たちは、今日もまた冒険へと赴くの
であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 14:12:44
7075文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
わたしのことを思って嘘を吐く君は自分勝手だ
君のことが好きで願いを聞けないわたしは自分勝手だ
動けなかったことへの報いがこれなら
その報いは受け止めるべきだ
動けなかったからこその報いなのだから
この報いはただ受け止めてはだめだ
逆らったからと言って戻れなくても
話したい
日を追う毎に
膨れてく
平気なフリは
本当とウソと
キーワード:
最終更新:2023-10-15 07:00:00
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
某年某日、永らく死刑制度の是非を問われていた日ノ本国において、遂に死刑制度の完全撤廃が成された。
死刑反対を声高に叫んでいた団体、『死刑を廃止し、犯罪者は社会へのほうしをすべき会』は長年の努力が認められ、歓喜に沸いた。
死刑囚は、国家による殺人である死刑では無く、社会と被害者へのほうしを義務とし、その罪を清算すべきだ、をスローガンに掲げた団体である。
彼等の不断の努力により、世論は変わり、遂に死刑制度の完全撤廃が成され、新たな法律が施行されたのだった……。
最終更新:2023-10-13 12:40:03
6615文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:7348pt 評価ポイント:6850pt
血塗れで天使と戦う彼女を見た者は彼女をまるで悪魔だと言った
数十年前ある殺戮が起こった、その殺戮は一方的で摩訶不思議の現象を起こし数分で数百人を殺した。起こした張本人は今行っているのは救済だと言った、しかし、その殺戮は長くは続かなかった、同じような能力を使いその殺戮者を倒した人間がいた。彼は言った「今のは人類の敵であり私達を滅ぼそうとしている、今こそ私達は抗うべきだ」と、そこからは早く国は同じような能力者を集め、ある組織を作った。
最終更新:2023-10-12 00:00:00
513文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
岡田 湊太 26歳
大学時代から住んでいるこの街で、消防士として働いている。
恋人の古川 結衣がヘルプバイトとして働いているコンビニに迎えに来た。
最近の彼女の働きぶりが、無理をしているように感じる。結衣が自覚していないなら気付かせるべきだな。
この短編は、「虚弱体質巫女ですが異世界を生き抜いてみせます」を思考中に、思い付いたお話です。
最終更新:2023-10-10 00:00:00
5347文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
現在の世界の人口は今も増え続けている。現在の世界の総人口数は80億人。
これはとんでもない数である。人口が増加するに連れて足りない物が出てくるのは必然なことであった。
その犠牲は時に自然である。多くの木々を伐採、焼き払い、栄養豊富な土壌を耕した。
その犠牲は時に動物たちである。狩猟、畜産、保護を行い、管理、支配をした。
その犠牲は時に我々である。国を豊かにするために、足りない物を他の場所から奪う必要があった。
しかし、どんなに犠牲を出しても足りない、まだ足りなかった。全
てを得てもなお、欲しがった。
更に幸せを欲しがった。贅沢を欲しがった。
「世界には平和が必要だ!」
「我々は世界平和を守るべきだと考える」
「平和な世の中が一番だ」
「平和を守るために我々は話し合う必要がある」
人々は平和を求める。
だが、自分たちが平和を守るためには他の平和を犠牲にする必要があった。
しかし、誰もがその犠牲にはなりたくはなかった。
そんな時に奴らが現れた。今までどこにいたのか、存在していたのかわからない者たち。
奴らは人間に沢山の玩具を提供した。その玩具は頑丈で壊れにくいが、使い方を誤れば怪我をする。
だがその玩具はあまりにも多くの幸福を人間に押し付けた。
その幸せを知った人間はもう戻れない。戻ろうとしない。
今日、俺は玩具を与えられる。
「23A1100、仕事の時間だ。希望を絶やすなよ」
「はい」
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「この会社は実ザ」
【メッセージが消去されました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:18:45
4537文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
神社の神主の息子である僕は幽霊がめちゃくちゃ見える。怨霊とか悪霊とか大嫌いなのにとにかく見えるこの体質、憎い!憎すぎる!ホラーマスクをかぶって何とか現実逃避をしているんだけど、なんなの?なんで幽霊話をこの僕に持ってくるの?6股8股男の名田が呪われた?女の怨念?知らんって!マジで関わりたくないって!はあ?夏休みに女の子たち連れて、瀬戸内海の小島に旅行に行ってから不幸な事故が続いてる?車に轢かれた?海に落っこちた?だからマジで知らないって!なんで僕にそんな話を持ってくるかな?
先
祖の霊の怨念渦巻く孤島で繰り広げられる、私の方が好かれているだとか、私こそが名田君と付き合うべきだとか、そんな話にはもううんざり!海賊の霊とか、日本帝国軍の兵士の霊とか、夏だからっててんこ盛りで来る必要もないでしょう?幽霊なんかもううんざり、本当の本当に関わりたくない。だけど関わらなくちゃいけないって事なら助けて!天野さん!幽霊なんかもう見たくない、ホラーでサスペンスで幽霊てんこ盛りのラブファンタジー。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:00:00
135623文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:368pt
一人の男性が平凡な暮らしから一転、新たな人生を経験することに。その先に待っているのは何故か経験、記憶している世界。でも、何かが違う。戸惑いと出会いを繰り返し人生をもう一度見つめ直す物語です。
最終更新:2023-09-17 00:00:00
1542文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“それ”は人に成りえる。それが彼らの見解だそうだ。
私はもっと早くから、あのアンドロイドの危険性に気づくべきだった。
これは記録だ。私がアンドロイドと対話した内容の一部始終を、ここに記す。
最終更新:2023-09-10 16:08:09
12934文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
彼女は三上鏡花という。年齢は二十七。傾国の美貌の持ち主だ。彼女には特別な能力がある。ニンゲンの感情、あるいは思いが、漢字一文字で見えるのだ。脳内でスイッチをオンに切り替えると、漫画の吹き出しのようなものが各人の頭上に発生し、その中に漢字が出現する。これまで能力を駆使して積極的になにかを成してきたという実績はない。遊びの手段でしかないからだ。彼女は高杉晋作の辞世の句に込められた精神性こそ手本にすべきだと捉えていて、だから思考はもちろん、生き方すらも急進的に飛躍したり圧倒的に蛇行
したりする――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:19:02
309893文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:136pt
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