-じんわり- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:119 件
カードキーを抜いて、ドアの前にへたり込んだ。
「あ、開かない……」
鍵を失くして家に入れない、それくらい誰しも一度はやらかしたことがあること。
でも、鍵はあるのに入れないなんて。
管理人に連絡しようにも、スマホは部屋に置きっぱなし。
スペアのカードキーも部屋の中にある。
財布の口を開けて、お札を数えた。
これだけあれば、近場のホテルで一泊するのに十分なだけ足りるだろう。
「あのっ、もしかしてお部屋に入れない……とか?」
文字通り「ふってきた」言葉に
びっくりして、肩が大きく跳ねた。
そういえば、ここ、マンション共用の通路だっけ。
耳のはしがじんわり熱くなるのがわかる。
「お姉さん?」
見上げれば、彼女は高校生くらいにみえた。
人見知りするのか、彼女の声はうわずっている。
「そう、なりますね」
羞恥心のあまり立つことを忘れ、放心状態でうなずく。
「わたし、お隣に引っ越してきたばかりなもので、まだどなたともご挨拶していなかったんです。もしよろしければ、ご挨拶ついでに――ええと」
そこまで言うと、恥ずかしそうにマフラーをひっぱり、目元までかくした。
「一泊して行きませんか?」
頷けば、まもなくドアロックの外れる音がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 06:00:00
2606文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:132pt
年の瀬、特別な夜。本来なら交わることのなかった人生が、ささいな事件をキッカケに交差する。
最終更新:2021-12-07 19:44:10
4644文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:入魚ひえん
ローファンタジー
完結済
N3283HD
これは訳あってあやかしになってしまった狐と、あやかしの感情を心に受け取ってしまう女の子が、古民家で共に生活をしながら出会いと別れを通して成長していくお話。
*
閲覧ありがとうございます!
掴みどころのない性格をしている狐のあやかしとなった冬霧と、冬霧に振り回されながらも大切にされている高校生の女の子うみをはじめ、まじめなのかふざけているのかわからない登場人物たちの日常とお付き合いいただけたら嬉しいです!
アルファポリスで先行公開しています。
最終更新:2021-10-02 23:56:43
58174文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
おこたに入った令嬢のほっこりラブストーリーです。
最終更新:2021-07-24 14:54:35
872文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:102pt
本編 『婚約破棄したい婚約者が雇った別れさせ屋に、何故か本気で溺愛されていました』の番外編です。
【本編あらすじ】
「私、聞いてしまいました。」
__ヴィオレット・ブラシュール伯爵令嬢は、婚約者であるフェルナンド・ブルレック辺境伯令息に嫌われている。
ヴィオレットがフェルナンドにどんなに嫌われても、たとえ妹のモニクと浮気をされたとしても、この婚姻は絶対で婚約破棄などできない。
それでもなんとかヴィオレット側の都合による婚約破棄に持ち込みたいフェルナンドは、『別れ
させ屋』に依頼をする。
最近貴族の間で人気があるラングレー商会の若き会長は、整った顔立ちな上に紳士的で優しく、まさに『別れさせ屋』にはぴったりの人選だった。
絶対に婚約破棄をするつもりがない令嬢と、嫌いな令嬢との婚約を破棄したい令息、そして別れさせ屋のイケメンのお話。
*本編、番外編ともに「アルファポリス」様にも掲載しております。
「カクヨム」様には本編のみ掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 08:12:04
4835文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:164pt
『前りゃく、20年後の自分へ』
そう綴られた葉書に誘われ、僕は故郷へと足を運んだ。すでに廃校となって久しい学び舎に、懐かしい面影が集まったとき、それが始まった。
――もう、良いかい。
最終更新:2021-07-16 21:12:22
5142文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:102pt
1時間で書く。
「天の川」「ロウソク」「りんご」の三題噺。
第11回空色ワンライの参加作品です。
執筆時間が短くて文字数が少ないため、さらりとお読みいただけます。
最終更新:2021-07-05 23:42:59
726文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「ごめん、まちがえた」
ドラゴンであるわたしの身体は、少女の剣によって貫かれていた。少女は異世界から来た救世主だという。
もうじきあたしは死ぬ──。嫌だ、死にたくない。生きていたい。一度でいいから幸せになってみたい。
「お詫びとして、日本に転生させてあげる。私の身代わりとして」
少女は驚きの提案をした。
「でもね、これだけは覚えておいて。幸せになれるかどうかは、あなた次第ということを」
まちがえて殺されたドラゴンのわたしは、こうして現代の日本に転生した。
少女の姿をもらった、
元ドラゴンの女子高生として──。
これは不遇な運命にあった元ドラゴンが、現代日本に人間の少女として生まれ変わり、
幸せは何かを知っていく……かもしれない、ほっこり日常系ファンタジー。
転生ファンタジーですが、舞台は現代の日本です。
チートや異能力バトルなどはありません。
第一話のみ異世界設定で、話が少し暗めです。
2話目から現代に代わり、ほっこり系ファンタジーとなる予定です。
ノベルアップ+にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 19:00:00
34929文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
彼氏も仕事も失った琴音は、京都へ傷心旅行にきていた。
しかし、そこでもとことんついていない琴音は、散々な目にあう。
失意の底にあった琴音は、祇園の片隅にある、あやかしたちの料亭へと迷い込んだ。
そこでとある事情から仲居をすることになった琴音とイケメン鬼店主、それにあやかしたちとのほっこりじんわりストーリー。
最終更新:2021-05-30 17:30:08
131084文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:194pt
――息苦しい日々を送る中で、あなたに出逢った。
勤めている会社でストレスを募らせる吉海。
辞めたい気持ちは膨らむが、そんな無責任なことはできないと葛藤する日々。
追い詰められた彼女の前に現れたのは…。
救い、救われたかつての縁が、今結ばれる。
最終更新:2021-05-24 20:00:00
16912文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤独な鬼と、訳アリの人間二人との出会い。
その出会いは、鬼の生に光をもたらした。
少し切なくも、情にあふれた物語。
最終更新:2021-05-18 10:00:00
7407文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夏から秋にかけての新月の晩、お山に狐火が三つ灯ったら、それが市の立つ合図です。
作法は三つ。面をかぶって素顔を晒さないこと。提灯を持って歩いてゆくこと。そして、決して声を出さないこと。
守らなかったらどうなるかって?
行き着くことが出来ないか? 帰ることが出来ないか?
それとも……。
※不思議な物を売っている、あやかしたちの『狐火の市』を題材とした短編シリーズです。夏の夜にぴったりの、昭和レトロとノスタルジックをどうぞ。
《お品書き》
・僕と婆ちゃん編
京都弁の少年太一と、大好きなばぁちゃんと狐火の市のお話
・姉妹編 広島弁の少女ミサキが行方不明の妹を探すために、狐火の市を目指すお話
・猫又ニア編(ニャー語) 新米猫又のニアが、妊娠中の飼い主ハルカのために、ひたすら頑張るお話
・姉ちゃんの嫁入り編 博多弁です。少年イツキと歳の離れた姉ちゃんのお話
・約束編 出雲弁の少年、マサトとタク。幼馴染の二人の、大切な約束のお話
・炭焼き小太郎編 炭焼き小屋の少年と、冬季休業中の狐火の市の面々とのお話。群馬弁です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 22:00:28
99964文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:126pt
毎週金曜日、午後7時に更新するです。
これは、ある1人の少女を救う物語、なのです。
平和に見える日常にも、「人外」とか言うものは存在するのです。吸血鬼、悪魔、サキュバス、人狼エトセトラ。一見人間に見える彼、彼女らは、いじめやら同調圧力やらから逃れるため、日々をこっそりと生きているのです。
そんな世界で「人外」のひとりである私は、優しい部長と一緒にまあまあ満たされた学校生活を送っていたのです。文芸部の部長は優しいし、部長のためならこの身を捧げられると思ってしまうほど、そ
れはそれは幸せな日常だったのです。
しかし、ある日、私たちの学校で殺人事件が起きました。犯人は「人外」と思わしきもの、平たく言えば人狼と思われるもの。その事件を受けて私たち文芸部は、なんだかんだで好奇心から事件の調査を始めてみることにしました。
事件の調査を始めてから数日後、私は偶然犯人に出くわし、ぐっちゃぐちゃにされました。それはそれは肉体が原型をとどめないほどに。そんな姿になった私を見つめて、犯人は泣いていました。
……その日から、私の日常は少しづつ狂いだしました。
自己犠牲の精神が強い少女が、仲間たちとともに1人の女の子の笑顔を取り戻すお話です。
事件だとかなんとか書いてありますがミステリー要素とかはほぼなくて、どちらかといえば犯人とか事件の原因になった人たちの心情とかの方が中心なのです。ミステリーのタグが入ってないのは多分そのためなのです。
心の闇とかでちょっと暗い部分はあるものの、あくまで登場人物たちの学校での日常が中心なので気軽に読めると思うです。
主人公が結構傷つくため、読んでてスカッとしたい人にはあまり勧められないですが、人間の優しさとかに触れて心をじんわりさせたい人にはお勧めだと思うですっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 19:04:05
31480文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
君との思い出は、全部夏がくれたものだ。
あのときは、まさかあんなことになるなんて思わなかった。
夏休みの間だけ涼の住む地に遊びに来る少女、香夜は体があまり強くなかった。
その後ただの貧血と思われていた症状が病気だと発覚し、彼女は父親のいる海外の病院に行くことになる。
その後、涼がマメに送っていた手紙にいつしか返事がこなくなった。
途絶えたかに思えた二人を繫ぐ糸は、涼が十七になったときに再び機能し始める。
だが待っていたのは、あまりにも辛い未来だった。
――
これは、死にゆく彼女との物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 15:00:00
17199文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
孤高のクリぼっち、黒サンタくんのお話です。クリスマスシーズン、リア充たちを呪いたくなったらそっと開いてみて下さい。あなたのかわりに黒サンタくんが、イタズラを仕掛けてくれています。
そして少しだけ、ほっこりをお届け致します。
※ネット小説大賞短編部門にて、奨励賞を頂いた作品を、少し改稿した後に再投稿させて頂きました。
最終更新:2020-10-31 15:00:00
8382文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
作:五十鈴 りく
ヒューマンドラマ
完結済
N1645GL
僕には動物と話せるという特技がある。この特技をいかして、猫カフェをオープンすることにした。というわけで、一緒に働いてくれる猫スタッフを募集すると、噂を聞きつけた猫たちが僕のもとにやってくる。僕はそんな猫たちからここへ来た経緯を聞くのだけれど――
※アルファポリス様にも掲載させて頂いております。
最終更新:2020-10-09 17:00:00
108119文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1286pt 評価ポイント:908pt
なんとなく生きている僕は、なんとなく会社を辞めた。
僕にはわからない、僕の価値。僕の生きる意味。
そんな僕は、ひょんなことから子猫を飼うことになった。
やんちゃで甘えん坊な、アメリカンショートヘアの子猫。
そんな子猫を育てながら、僕は僕がどうあるべきかを考える。
僕と子猫が共に生きて、幸せになって、でもいつかは終わる。
そんな、どこにでもある素朴なお話。
最終更新:2020-09-10 08:00:00
48063文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
パスタの美味しいレストランのオーナー、朝倉ジン。後輩のミュージシャンだった寺道ユウヤをシェフに据え、二店舗目を展開している。アルバイトの竹中君数名に加え、パートの伊藤アキを雇った。伊藤さんはとても仕事ができるので助かっているけれど、そんな時に店の中でトラブルが、、、!
レストランでの人間模様や、スタッフの織り成す人間関係を切り取った一コマ。
今までシリーズで出て来た登場人物たちがちらほらと出演します。
*「君への嘘を、僕への嘘を」「となりの窓の灯り」、「空白の7階、もっと空
っぽなその上の階」「何様だって言ってやる」「真面目な警察官は、やっぱり真面目に恋をする」と同じ世界線のお話です。
今回のお話でシリーズ終了となります。続けて読んで頂きましてありがとうございました!
同じ時を生きているけれど、同じではない。それぞれの人生が少しずつ絡まっている様子をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 17:39:56
13670文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
相貌失認。
女性の顔を上手く識別できない先天性の病を抱えていた少年、早坂翔(はやさかしょう)。
夏休みが終わった後の八月。彼の通っている小学校に転校してきたのは、類稀な美貌を持つ転校生、水瀬茉莉(みなせまつり)。
しかし彼女には、幾つか不可解な点があった。
誰とも目を合わせず、会話をしようとしないこと。
誰に対しても、心を開かないこと。
女性の顔が見えないはずの彼なのに、何故か水瀬の顔だけは見えること。
顔が見える、ということを後ろ盾にして親密になりかけた
二人だったが、結局は疎遠となり卒業の日を迎えてしまう。
それから二年。
クラスアート実行委員として再び一緒になった二人は、夜に芳香を強めるという匂蕃茉莉(においばんまつり)の花が咲き乱れる丘を、題材に選定して作業にはいる。
ところが、クラスアートの完成も間近となったある日、水瀬茉莉は不登校になってしまう。
姿をくらました水瀬を捜し求める中、遂に彼は、”どうして水瀬の顔だけ見えるのか?”という真実に触れることになった。
※表紙画像は、ミカスケ様のフリーアイコンを使わせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 20:00:00
121042文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:598pt 評価ポイント:440pt
作:金城sora
ハイファンタジー
完結済
N5751GI
「劣化版勇者にもう用はない」
故郷を一緒に旅立って、苦楽を共にした親友にそう彼は吐き捨てられた。
勇者の傍には想いを寄せていた幼馴染が頬を染めながら勇者に肩を抱かれていた。
勇者と魔法剣士。
全ての能力が勇者よりも劣るバレンはいくら努力しても勇者との差は開くばかりだった。
それでも、懸命に勇者の力になろうと頑張っていたが、どうにもならなかった。
バレンの心は砕け散った。
その心を繋ぎ合わせたのは“怨み”
彼は勇者に復讐するべく、血の滲む鍛錬の果てに力を手に入れ
た。
魔王を瞬殺するほどの力を。
彼は魔王の玉座に腰を降ろし、彼の者の到着を待っていた。
勇者の相手になるのは魔王では無く
自分だと・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 08:09:37
18214文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:758pt
【笑って、泣いて、最後はじんわり温かい物語】
【美や善を、私は見つけた。あなたには解けますか?】
家出した二人の少女と一緒に過ごすことになってしまった。
※土日で読めるたった12日間の物語。※
リアルタイム風美少女本格謎解きにあなたも挑戦してみませんか?
(全十二話)
ツイッターやってます。
https://twitter.com/k0ILTNmlAZd1x1J
きそくななつそ
@k0ILTNmlAZd1x1J
答えが分かった方はDMください。
なにかプレゼントします
。
フォロー歓迎です。多分フォロバします。
=====================================================
※※
できれば感想、評価、
『読みました』だけでも結構です。ください。
※※
=====================================================
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 20:20:16
1530919文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:83pt
都会に出るのが夢だった。学校帰りにファーストフード店に寄ったり、カフェでお茶したりする映像を見るにつけて、ド田舎に住む僕は、自分だけが世界から取り残されているような気がしていた。羨ましくて、妬ましくて、都会の人間を呪った。だから僕は誓ったんだ。田舎を脱出してやると! そして東京の大学に行く為に猛勉強をしている僕に、ある日魔の手が迫った。こともあろうか近所でも有名なヤンキー美少女が迫って来たのだ。何故、こんな冴えない僕に? 月日は経ち、ついに僕は東京へやって来た。いい大学を出て
、いい仕事も得た。そして可愛くてオシャレで控えめで気が利く理想の彼女が出来た。彼女と結婚し、僕の人生、順風満帆だーっ! っと思っていたのは束の間で、可愛い妻は鬼嫁と化した。鬼嫁との生活に疲弊していた僕の前に、高校時代、僕に迫ってきたヤンキー美少女が現れた。思ってもみなかった姿で…。
本作は、前作「すみません、妻です」のスピンオフです。前作の主人公、長谷川瑞貴の司法書士友達の津田雅彦が今回の主役です。前作で二人が居酒屋で飲んでいるところに麗子と鉢合わせたシーンも出てきます。そして瑞貴と麗子の結婚式シーンも!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:42:05
47187文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
唯一の理解者だった祖父を亡くし、人生に退屈していた主人公栗原透は高校でのある出会いをキッカケに、苦難を乗り越えながら変わっていく。
最終更新:2020-02-21 08:00:00
4378文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
仕事がうまくいかず行き場のない気持ちをどうにもできず街中をあるいていると、薄暗い路地の方からじんわり光が浮かびあがった。ふわっと目の前をかすめたほのかな灯りにつられて顔をむけると地下へと続く階段。灯りに誘われるようについていくと真っ黒な扉が。Bar 925と書かれた扉を開けるとそこには……。様々な悩みをもった人たちが招かれるBar925に招かれた伊織が見た世界とは。
この作品は、note(https://note.com/concha/n/nc251e8ff55a2)にも掲載
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 21:04:17
1906文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ほーりぃ♡しゅがぁ
現実世界[恋愛]
完結済
N0151FR
西澄アリスはフランス人の母をもつ金髪ハーフで、学校でも一番の美少女だ。
でも彼女はいつも、死人のような目をしている。
いつの頃からかアリスには、「500円ぽっちでなんでもする」という噂がたてられていた。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しております。
最終更新:2020-02-11 20:59:24
154478文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:24479pt 評価ポイント:13489pt
些細なことから不登校になってしまった中学三年生の芽衣。偶然立ち寄った店は水曜日だけ営業しているパン屋さんだった。一人でパンを焼くさくらという女性。その息子で高校生の音羽。それぞれの事情を抱えパンを買いにくるお客さんたち。あたたかな人たちと触れ合い、悩み、励まされ、芽衣は少しずつ前を向いていく。※カクヨム・アルファポリスにも投稿しています。アルファポリス・第2回ほっこり・じんわり大賞にて「奨励賞」をいただきました。
最終更新:2019-11-14 13:20:13
102171文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:739pt 評価ポイント:395pt
切ない童話です。
カクヨム・エブリスタ・アルファポリス・NOVEL DAYS・LINEノベルでも掲載。
最終更新:2019-10-16 15:07:00
1696文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:八代 えいりん
異世界[恋愛]
連載
N9267FJ
8歳の私はじんわりと前世の事を思い出し、この世界は前世でやってた乙女ゲームの世界である事に気づく。
運営に悪態をつきながら、如何にして死なないように未来を変えるか、でもどうせなら前世には無かった魔法でいろいろとやってみたい!
そうだ、前世の記憶とあまり有る魔力でチートになろう。
攻略キャラともヒロインともあんま関わりたくないけど……なんで私婚約してんの?なんで私をライバル認定してんの?なんでヒロイン私を目の敵にしてんの?つーか私聖女じゃないんだからほっといてよ。
は?魔女?私
が?んじゃあ魔女でいいからほっといてください。
16歳の私が王立学園でチートを目指しつつ、様々な面倒事に巻き込まれていく異世界転生ファンタジーになる予定。
おい待て悪役令嬢の私の溺愛シナリオなんて聞いてないんだけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 16:46:35
98205文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:5570pt 評価ポイント:1260pt
緑の手を持つ小さな醜い森小鬼。人間に忌み嫌われ、見つかると殺されてしまいます。
ところがこの森小鬼、実は……。
皆さんのよく知る雑魚キャラの、皆さんの知らない物語です。
最終更新:2019-09-10 02:31:40
4397文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:116pt
魔法と錬金術によって栄えている島トリエスト。
その西方地域にあるエストリア王国の港街に、カノンという名の少女が住んでいた。彼女の夢は、魔法使いになることだった。そう――過去形だ。
閉ざされた自身の夢は、代わりに親友で『あった』少女が叶えていた。
魔法使いとして成功した少女、コノハ。
魔法使いになる夢を半ばで諦めた少女、カノン。
二人の少女の運命は、一つの指輪を切欠として、再び交錯することになる。
純粋なファンタジー小説の皮を被った、ただの青春小説です。
※元々は、某ファンタジーTRPG用に書き下ろしたシナリオの小説家作品であり、最初期の作品の一つです。登場人物は大半が友人のプレイヤーキャラクターです。
そのままだと二次制作作品となってしまうため、世界観はオリジナルの物に差し替えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 20:30:31
30119文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:145pt 評価ポイント:109pt
この世界は『カイン・リセンツ』と呼ばれているらしい。
私、柊美冬はある日体調不良で仕事中に倒れてしまった。しかもずっと片想いをしてる人の目の前で。それで、彼に車で送って貰ってたはずなんだけど……
「おはようございます。目は覚めました?」
透き通るようなアクアマリンの瞳が、見惚れるほど綺麗な三日月を描いて私を見つめている。部屋の内装はまるで中世の欧米のよう。
「此処は『アリス』という喫茶店です。あなたはお店の裏庭で倒れてたんですよ?」
私が意識を失っている間に一体何が
起きたのだろうか?目の前のメイドさんを呆然と見つめながら頭を抱えた。まだじんわりと頭が痛い。倒れていたって…それじゃあ、彼は?
「あの、倒れていたのは私だけですか?」
「…え?そうです、けど…誰かといたんですか?」
彼女話を聞けば、私は1人で倒れていた。なら、直前まで一緒にいたはずの春斗さんは?
《アリス、彼女は起きた?》
頭に直接響くような声に思わずアリスへと勢いよく視線を戻すと、彼女の肩に白いうさぎが赤いベストを付けてちょこんと乗っていた。背中に鳥の羽が生えている、兎が。
ちょっと待ってよ……
私は目を擦って兎もどきを凝視する。目が合った。
《あんた!俺が見えてるの?!》
話しかけられた。
私はもう一度ベッドに倒れるように沈んで意識を手放した。お願い、夢でいて。次、起こされるのも、起きて初めに見るのもあなたがいい。というか、ハルさんでないと可笑しい。だってあたしの最後の記憶はあなたの助手席に乗って寝てるところなのだから………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 04:15:27
6164文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まんまるまる
ヒューマンドラマ
短編
N4866FP
おっさんの何気ない、だけど大切な日常が戻ってくるお話。
ほっこり、じんわり温まるようなお話になればいいなと思って書いてみました。
拙作ですが、お読みいただけると幸いです。
最終更新:2019-07-05 01:06:17
1000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
飼い犬目線の物語です。
1話完結のショートショートです。
お気軽にどうぞ。
最終更新:2019-06-30 20:33:52
3126文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
極普通な高校生 立花 優 は何気ない日常を過ごしていく。 しかしある日、目覚めた立花は、染み渡るようなじんわりとした痛みとともに、光沢のある黒に染まった右腕に気がつく。
その右腕に秘められた能力にだんだんと気がついていく立花だったが、ある日の夜、突如として異世界へ転移してしまう。
その異世界で、立花は何を知るのか、何をするのか、
初めての長編小説です。誤字や脱字があるかもしれません。 不定期で投稿します。
最終更新:2019-04-03 00:15:34
1640文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
失恋してから、調子が戻らない。やりがいがあったはずなのに、会社も辞めてしまった。みっともなく弱り、実家に帰り、悶々とした日々が続く。どうしてこうなってしまったんだろう、将来のことも、分からないーーーー。
それでも日常は回る。ふと、家族の温かさに気がつき泣きそうになった。ケーキ屋さんのあの人は、かつての吃りの少年、これから優しさを分け与えていく人。ーー人生は見切り発車だ、いつだって。休んでいても進んでいる。ーーーあなたの日常が、じんわり温かくなるように。
最終更新:2019-03-21 10:30:46
8351文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
なにかに悩み、それでも懸命に生きようとする人たち。そんな彼らが出会うのは帽子を被った不思議な男。帽子の男と出会った人たちは、己の生き方をやがて見つけていく。
第一話 希望の翼
第二話 花の記憶
第三話 流星雨
第四話 生命の木
第五話 きみとともに
※アルファポリスさんに重複投稿
最終更新:2019-03-03 17:00:00
59820文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:48pt
部屋に飾ってある一昨年のカレンダー。それはまるで、この部屋の刻を止めているかのよう。
23時59分。スマホに表示されている時間を、じっと見つめる。息を潜め、誰かにバレることを恐れているみたいに。
スマホを握りしめた手の平に、じんわりと汗が滲む。滑って落とさないようにと、更に強く握りしめた。スマホの熱さが、手の平から伝わってくる。
今か今かと、時刻が変わることを待つ。たった1分が、長く、重く感じられて仕方ない。静寂の中、そっと深呼吸を落とした。
0時00分。時刻が
変わった。新しい年が来た。一昨年のカレンダーは、この瞬間に、3年前のカレンダーに変化した。
カレンダーへと手を伸ばす。3年前で止まったこの部屋の刻を、今から私が進めるんだ。
私自身を、強くするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 23:40:36
172349文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
僕は猫であった。
名前はもうない。
どこに転生したのかとんと見当がつかぬ。
何でも薄暗いジメジメした所でにょろにょろとしていた事だけは記憶している。
某作冒頭を彷彿とさせる文章から始まる日常系ファンタジー
読者をマッハで置き去りにする設定
心の中の小さな傷をじんわり癒してくれる世界観
読了後には物足りなさを覚えることうけあい
猫みたいにかわいい触手をあなたへ
※この作品はきまぐれに更新されます。のんびりと猫を眺めるような気持ちでお待ちください。
※この作品
に性的感情を刺激する描写は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 09:23:27
82302文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:27pt
これは僕と君の優しい記憶の物語
最終更新:2018-11-19 21:24:01
9813文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心に穴が開くような、そんなときはない?
そうしたら、あなたはどうする?
最終更新:2018-11-17 19:09:25
324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
小さな街の「After-eve 」というパン屋とそこに集う30代から40代の男女のヒューマンドラマ
最終更新:2018-08-23 22:04:54
108950文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
もうすぐ七夕です。
ある町のスーパーの笹が、自分にぶら下がっている短冊が気になって眠れなくなるおはなしです。
このお話は、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2018-07-06 21:47:36
2983文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いもふらい
ローファンタジー
完結済
N6640EU
のんびりじんわり幸せ『もののけと僕と注連縄さん』の大惨事バージョン。全くの別物となっており、注連縄さんには無い自由な立ち回りのヒロイン?達をお楽しみください。
最終更新:2018-06-11 21:00:00
16246文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雪夏ミエル(Miel)
ローファンタジー
連載
N1945EN
内定先が倒産し途方に暮れた僕は、祖父の写真と遺品を手に、旅に出ることにした。
大好きだった祖父が、また行きたいと願った地は、時が止まったかのような山奥の田舎村。
そこには、昔ながらの暮らしを続ける、少し不思議な人たちがいた。
赤鬼、青鬼、三つ目に山姥――。
恐ろしいはずの妖怪たちは、助け合いながらゆったりとした日々を過ごしていた。
ただなんとなくで、これまでソツなく生きてきた僕の心に、村の皆とのやり取りや暮らしが、じんわりと染み込んでいく。
※田舎の生活はその土地土地で
様々。
この物語は、架空の田舎村を舞台に、創作したフィクションです。
こんな村もあるかもな、というお気持ちで読んでいただければ幸いです。(モデルは東北です)
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 02:12:58
32542文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:12pt
都会で無職になったアキラの再就職先は、じんわり田舎の「何でも屋」で…
そこにはワケアリ上司とワケアリ「薬屋」に「自称・占い師」と予想以上に個性的な面々が。それでも住人は誰も動じてない。
別世界のような新天地でアキラが過ごす「日常」とは…
※ギャグはほぼないです。
最終更新:2018-05-13 21:55:40
29754文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地元の夕焼けは、きれいだった。
その紅は、目を通り、肌を通り、体の中へとじんわりにじんだ。
苦があるから美しいのだ、と祖母は彼女に語った。
やがて中学生になった彼女は、月に一回不審な言動をとる、クラスメートを得る。
「来ちゃったから、行かなくちゃ」
そう言い残し、彼はある日、突然学校を飛び出した。
最終更新:2018-04-12 13:56:28
3984文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私はご主人様に拾われた、そこから一緒に幸せに暮らした。
記憶に残るそれが寂しくもあるが、心がじんわり温かくて心地よい。
どうか忘れないでほしい、いっしょに過ごした時間を。
最終更新:2017-10-30 22:05:41
623文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「切ない!スッキリしない!」高校の自習時間にみた映画に文句を言う私に、隣の席の彼は「現実の恋愛はオチなんてないだろ…」と遠い目をした。
社会人になって再会した、じんわり恋愛がはじまるような話。
キーワード:
最終更新:2017-10-23 21:54:28
1999文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:252pt
現実味の薄い日々をぼんやりと過ごしながら、私はココで、生きている。
ちょっと特別な能力と、少し特殊な事情をもちつつ、基本的には平穏に暮らしている女商人さんと。
わりと殺伐とした生き方をしている彼らとの、ほのぼの(?)交流譚。
最終更新:2017-08-14 18:00:00
63195文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:42pt
とっこ、とっこ。クリスマスの夜、ぼくはサンタさんの歩く音を聞いたんだ。
最終更新:2016-12-24 13:48:51
1239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:125pt 評価ポイント:115pt
検索結果:119 件