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検索結果:3108 件
遊佐アギトは自分の人生全てに厭いていた。
無頼漢な父親に端を発する複雑な家庭環境、それを嘲笑い小馬鹿にしてくる近隣住民や同級生、その悪評は巷の不良達にも伝わり、アギトは謂れのない因縁を付けられては喧嘩をして過ごす荒んだ日々を送っていた。
そんなある日、いつものように喧嘩帰りのツーリングの途中で、アギトは自身の身体から謎の白い光が発生していることに気付き、それを振り払おうとしてバイクの操作を誤ってガードレールに衝突して海を望む崖下に落ちてしまう。
最終更新:2024-05-27 11:00:00
177540文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
28歳独身同人作家女。まだ未熟だけど、子供ではない。大人のような。子どものような……いや、普通に良い年齢なんですけどね。
いつものように睡眠時間を削って可愛い女の子のえっちなイラストを描いていたら、いつの間にか死んでしまったようです。
気がついたら目の前に幼女が見えます。なんかどろどろに溶けかかった液体と固体の中間のような幼女です。彼女が私を生き返らせてくれるらしいです。
え?異世界に行って魔王を倒してこい?何言ってるんですか、私はただのクソザコナメクジのアラサー女ですよ?そ
んなのは勇者様に任せて下さいよ。完全に人選ミスです。そんなことより、私は可愛い女の子のえっちな絵を欲望のまま描きたいです。
え?私が幼女になるんですか?ヤッター!!
そして魔王を倒してこいと?ヤダー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 16:01:44
188140文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:76pt
陽キャのふりをしつつも、実は陰キャな畑下 凪和〈はたした なお〉。
いつもとは少し遅れて学校に走って登校し、いつものように陽キャのふりをしていた。
学校が終わってすぐ、いつものようにダッシュで帰ろうとした凪和。
しかし。
校門を出た途端、謎の穴に落ちることに!!
意識を取り戻した時には、そこは異世界だった───
その上、なぜかわからないが魔物のいる暗い洞窟。
凪和は無我夢中で走り回り、なぜか出てきた炎のおかげで助かった。
親切なお姉さんに助けてもらったりしな
がら、なんとか生き延びていたはずの凪和。
だが。
指名手配されることになることまでは予想していないぞ!?
逃げる凪和。追いかける国軍。
凪和は一体どうなるのか。
異世界での日々は穏やかとは行かなそうではある。
鈍感で少しだけ心が弱くて、けれど人一倍かっこいい彼が、異世界でどんな風に過ごしていくのか。
どうぞ見ていてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 23:45:27
94763文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
平凡な高校生「鈴木竜司」はクラスの女子達からいじめを受けていた。その女子の中でも特筆して彼をいじめていたのが、大企業の令嬢である「峰岸春香」だった。ある日、竜司がいつものようにいじめられていると、突如として異世界へと召喚された。なぜか、峰岸と共に。どうやら、異世界の女王が「勇者」を求め、二人を召喚したらしい。しかしワガママな峰岸のせいで、役立たずの烙印を押された二人は王城を追い出されてしまう。
ワガママ令嬢と、平凡な青年が織りなす異世界冒険譚。ここに、開幕——。
最終更新:2024-05-25 20:02:39
37670文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:せいてんのへきれき
空想科学[SF]
連載
N4094JB
生まれたときに『魔術』と呼ばれる超常現象を授かる世界。
その世界では『魔術』が生活に浸透し、日常となっている。
また『魔術』の規模、有用性によって序列がつけられ、十位以内の人間は『名持ち(ネームド)』として異名で呼ばれるようになる。
その中に序列第七位『黒星』と呼ばれる少年がいた。
少年は幼い頃、何者かに両親を惨殺され、妹を連れ去られた。
少年は妹を探し出すため今日も『仕事』をする。
ある日、少年の身に転機が訪れる。
いつものように『仕事』をしていると、妹の情報を持ってい
るという謎の少女と出会う。
少年と少女は、妹の情報を教える代わりに少女の心臓を持ってくるという取引を交わした。
そのとき少年の歯車は動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 22:52:59
19026文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
波瀾万丈な半生を過ごしてきたせいで、ありきたりな普通の暮らしに強い執着をもつ男。
いつものように玄関から一歩踏み出した先は、決して普通とは呼べない異界の森であった。
日々薄れゆく過去世の記憶と、変貌してゆく己の存在。
魔族の蔓延る危険な異世界で、彼は普通の暮らしを営む事ができるのか?
これは人々に『魔王』と畏怖さられながらも、ささやかな幸せを必死で追い求め続けた、凡庸ならざる男の冒険奇譚である。
最終更新:2024-05-22 17:31:38
8340文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ここは、衰退し始めた世界。
暁の子供である新と悠の子供である咲がいつものように高校で過ごしていると突然世界が変わってしまった。
そんな世界で、マスコットのような黒ネコ――リーデルに案内されピースとガーディがいるファントムゲートに案内される。
「選択しろ。存続か、再構築か」
二人のその言葉に新と咲は仲間達とともに囚われている人々を助けながら、どうしたいのか考えていく。
涼恵達にも協力してもらいながら、二人が選択する道は?
幻想怪盗団最終章となる二人の物語は、どんな結末を迎えるの
だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:00:00
42179文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の小屋でひっそりと暮らすモンスター解体屋のラッドは、いつものごとく解体を終え、帰路につく。しかしその途中にスケルトンの群れに遭遇する。あまり旨味の無いスケルトンをいつものように倒していると、いつもは感じない満足感を感じる。そこから始まるのは、森の解体屋が、森の殺戮人間になる不思議なお話…
最終更新:2024-05-20 17:18:59
1189文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
10歳になると祝福(ギフト)と呼ばれる能力が授けられる世界、オーウェン。
そこで生活しているスヴェンは金級冒険者まで地位を上げるも、未だに“自らが本当に目指したい、やりたいこと”を見つけられずにいた。
そんな中、いつものように依頼を終えて街に休暇を兼ねて滞在していると一人の少女と出逢い、とある依頼を受けて旅に出る。
それは果たして、どのような結果を生むことになるのか……。
今はまだ、誰も知る由はなかったのであった……。
最終更新:2024-05-20 12:00:00
19169文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:アメノマコト
ハイファンタジー
連載
N5296IM
空間の神ウィデアに呼ばれ、転生の間へとやってきた鋼鉄のレイン。
いつものように依頼をこなす事を考えていた鋼鉄、だが今日の依頼はどうしようもないものだった!
最終更新:2024-05-20 08:04:00
116537文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:42pt
今巷で話題となっているソーシャルゲーム。それにのめり込む一人の男性がいた。
彼はいつものようにガチャを回していると、何故か異世界へと招待されてしまう。
頼りになるのはスマホに入ったソシャゲガチャ。
排出されるのは便利な道具とチートな装備と美少女キャラクター。
そして彼は、異世界最強の美少女軍団を作り上げることを目指す。
最終更新:2024-05-19 22:04:16
1795893文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:98810pt 評価ポイント:29686pt
いつものようにマンションの駐輪場に向かう主人公の松井文也(まついふみや)は自転車の鍵を無くした会社員の一ノ瀬千乃(いちのせちの)に自転車を貸した。すると彼女はお礼をしに来た。
2人の関係はどうなるのか?
少し不思議なお隣さんラブコメ?
ここに開幕!
最終更新:2024-05-19 16:12:35
55568文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:110pt
時は平安。都を守護する神々に仕える巫(かんなぎ)・煉夜(れんや)。
世の秩序を乱す不浄なるものを祓うのが煉夜に与えられた使命だ。
これまで数多の妖を無情に屠って来た。
ある晩、いつものように妖の討滅に出向いた際、煉夜は出会う。
金毛の妖狐の幼子に。
手負いであったが、妖に掛ける情は不要。
粛々と祓おうとするが——金色の瞳で自分を見つめ「助けて」と懇願した妖狐の言葉に煉夜は思い留まる。
……手を下す事が出来なかった。
理由は明確だ。
妖狐の色がそうさせた。
時折夢に見
る情景がある。
暖かく柔らかな金色に包まれて穏やかな眠りにつく夢。
煉夜は神に賜った神威(しんい)により、永き時を生きて来た。
朽ちぬ容姿、死ねぬ身体。
不死は最早呪いだ。
夢の情景の様な終焉に、煉夜は焦がれていた。
だからだろう。
気付けば煉夜は優しい夢に出て来る色と同じ色を持った妖狐を救い、連れ帰っていた。
しかして出会った二人。
金色(こんじき)と名付けた妖狐は煉夜を恩人と慕い、煉夜は金色の無邪気さに絆されて行き——。
いつしか、煉夜は金色を愛でるようになる。
それはもう、周りが呆れ返るほどに。
此れは不死の呪いを受けた巫と妖狐が紡ぐ奇譚。
和風バトルロマンスファンタジーの序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:10:00
10000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
雨が上がらない国の後宮で下女をしている雪花の願いは使える姫様が幸せに生きるという事だけだった。
皇帝にも誰にも見つからずに。
だけれど、雪花にはある事情があって巻き込まれていく。
いつものようにふんわり世界観です。細かく考えていませんのであしからず。終始雨降っているので暗め。
※不定期連載します。
最終更新:2024-05-19 00:00:00
83409文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
作:マガミユウ
VRゲーム[SF]
連載
N3728IE
ゲーム好きなOL、相川まひるは仕事終わりの週末の夜、いつものようにVRオンラインゲーム『ダイタニア』の世界にいた。
クエストクリア報酬として運営よりゲーム未実装アイテムを貰ったことにより、自身の広大な冒険が始まることになる。
世界変質の真相を追い求め、まひると仲間たちが繰り広げる、友情、死闘、裏切りに染まる冒険の幕が開く。
ほのぼの日常系シリアスロボットバトル『超次元電神ダイタニア』始まります。
最終更新:2024-05-18 12:00:00
422613文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:40pt
様々な難題事件等を解決してきた、5人組の天才探偵団がいた。事件が減ってきた今、暇だと感じるメンバーもいれば大きな事件がなく平和になってきている事を嬉しく思うメンバーもおり、それぞれ個性があるが1人も欠けてはいけない存在であることをみんなは把握している。いつものように5人が何やかんや話している中テレビのニュースが流れた。さっきまで、話しをしていたメンバーが、仕事だと切り替え、動き始める。でも、このときはまだ知らなかった。この事件は、とても大きな闇を抱えていることに…。
天才5
人組の探偵団がミステリーな難題事件を解決していく物語りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 02:18:59
2444文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自転車でいつものように登校する俺。しかし今日は少し変わっていた・・・
最終更新:2024-05-17 11:26:49
27806文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
“宝石が王を決める” 神秘の星リラ。
リシューは、戒厳令が敷かれたその星へ向かおうとしていた――
この物語はリラ星を舞台に繰り広げられる冒険ものである。
リシューは、依頼された仕事をこなしながら宇宙を旅している闇組織バイスの一員。
通り名は、シルバーフォックスと呼ばれている。
一緒に宇宙船に乗っている相棒は、能(脳)天気少年のパット一人。
よく雨が降るある星でパットがいつものようにリシューに話しかける。
「ねぇ、リシュー、緑色の雨ってすっごくきれいだね。きらき
らしてて、小さな森がたっくさんふってくるみたい……」
無邪気に、ときにはとんでもない言葉でリシューを翻弄する。が、その何気ない会話がリシューのささくれだった心を知らぬ間に癒していたのである。
数年前、リシューは父とともにリラ星のダール大臣の依頼で銃を運びこんだ。その後、内乱へと発展し、王と王妃は囚われ、王子二人は異星へと脱出した。
リシューは今も内乱が続き、何一つ情報が伝わってこないリラの現状と、その地に住む友――パルの安否を憂えていたので、ひそかに入り込む決意をする。
その矢先、リラより依頼が舞い込んだ。連絡してきたのは、かつての友パル。
今はダール王となった彼のもとで大臣となっていた。敵か、味方か。不安な要素にリシューは迷っていたが、行くことを決める。
パットは、ひょんなことからリラ行きを願っていた少年二人と知り合い、リシューに黙って船に乗せた。さまざまな想いを、それぞれの胸に秘めながら、宇宙船は辺境の星リラへと旅立つ。
そこでリシューたちを待ち受けていたのは、驚くべき事実であった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 23:05:28
82608文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
路地裏奥でひっそりと営業している地下1〜3Fの巨大地下書店「八意書房」
そこでいつものように読書に耽る唯一の店員であり店主「阿賀野瑞樹」
常連(ほぼ遊びに来るだけ)の女子高生「加藤彩綾」
そんな静か時々賑やかな日常に突如現れるようになった異世界人。
彼らは未知に溢れた書房の知識や物に興味津々なようで、本を読み買いしてくれる分には良いが
遂には阿賀野の知識を頼りに数々の問題を持ち込んでくる。
料理や建築といった日常から、探偵や魔法学校の講師などの依頼をこなしながら異世界にな
いものを知識と技術で生み出していく。
医学・建築学・科学・哲学・文学・政治学・経済学etc
あらゆる知識と技術を活用し、発展遅れの異世界を自由に探求して行くために、阿賀野は傍若無人に道をゆく
「未知があるなら知らないわけにいかねえな」
これは異世界で書籍と知識とそこから学んだ技術を駆使して、人々に「知と真実」を与えていく物語
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不定期更新なので悪しからず
内容間違ってたら許してちょ( ͡° ͜ʖ ͡°)
メインでやってる活動
YouTube:https://m.youtube.com/@user-ln4jx6gt5i
ピアプロ:https://piapro.jp/dismeeeen
Twitter(X):https://twitter.com/dismeeeen折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:19:45
46453文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ロヂャーさん
ハイファンタジー
連載
N1826GU
自称世界一の職人バルケインはとにかく工房に籠りたかった。
成り行きでなった冒険者の指名依頼、素材不足、借金。
幸せに鋼を叩き、刃を研ぎたいだけなのに。
そんな冒険漬けの最中、冒険者の女トゥルーテと出会う。
冒険は素人同然だが剣の腕だけは英雄並みの彼女に自分の剣を振らせたいバルケイン。
しかし、あぁ、どうして、今日も冒険者の仕事なのである。
彼は仕方なくいつものようにお気に入りのバターナイフを持って旅立っていく。
最終更新:2024-05-15 09:34:44
422918文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:150pt
いつものように学校に向かおうとした遊星。だが、その目の前にいた見知らぬ人に声をかけられた。その正体は小学時代の友達、竜胆秋根だった。
そして、「再会記念に付き合あわない?」と言われてしまった。
それを了承した遊星だったが、五年ぶりの秋根は積極的になっていた。
最終更新:2024-05-14 17:03:40
68851文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
動物のメスにモテモテになる不思議な能力を持った男子高校生、緒方深月。 彼はいつものように動物まみれになりながらの通学中、ファンタジーな異世界にトリップしてしまう。 そしてそこで出会った可愛いモンスター娘たちを次々と誑し込んでいく、たぶんきっとそんな物語。
最終更新:2024-05-14 00:59:39
195537文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:17282pt 評価ポイント:7420pt
作:Hiyoko
現実世界[恋愛]
連載
N3810JA
小さいころからパソコンやコンピュータが好きだった主人公、翼葵 碧夜(つばき よる)は、一ノ瀬 怜(いちのせ れん)と中学生の時に出会う。
一ノ瀬 怜は、いろんな女の子から告白されるがすべて断っている。
翼葵 碧夜は、年齢=彼女いない歴 である。
告白されない碧夜は怜がいればそれでよかった。
中学生ある日、怜がいつものように告白されたから相談に乗ってくれと碧夜に言うが、怜に告白してきた女の子とは、学校で噂になっているメンヘラ気質のある女の子だった。
最終更新:2024-05-13 22:45:44
5975文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子大生の花恋は、いつものように大学に向かう途中、季節外れの鯉のぼりと共に異世界に聖女として召喚される。
ところが花恋を召喚した王様や黒ローブの集団に偽聖女と言われて知らない森に放り出されてしまう。
涙がこぼれてしまうと鯉のぼりがなぜか執事の格好をした三人組みの聖獣に変わり、元の世界に戻るために、一日三回のキスが必要だと言いだして……。
女子大生の花恋と甘やかな聖獣たちが、いちゃいちゃほのぼの逆ハーレムをしながら元の世界に戻るためにちょこっと冒険するおはなし。
◇鯉のぼり
については諸説あります。
◇アルファポリスさまにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:03:09
199293文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1514pt 評価ポイント:566pt
そこはエデンの園。アダムとイブは平穏な日々を送っていた。
いつものように木陰の下で寄り添い合う二人。しかし、イブがふと気づいたようにこう言った。
「ねえ、アダム。これ、見て。どうしたのかしら……」
「さあ、なんだろうね。でもいいじゃないか別に……」
「そうね……ふふふっ」
「あはははっ」
キーワード:
最終更新:2024-05-12 15:00:00
742文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
第一紀 初期。
ゴッドキングのユピテルがイニティウムを去って間もない頃。
イニティウムはまだ外界に存在する神々の影響をあまり受けておらず、魔法は非常に珍しい存在であった。
古代種族であるフェイの血筋を受け継ぐライラは、フェイ魔法の才を受け継いでいた。
世界は古くからの魔術、呪術、錬金術などで溢れ、当然悪用する者が後を経たない。
魔法の才を生かし、帝国のベテラン王宮捜査官にまで上り詰めていたライラ。
そんなライラはいつものように、相棒のブルークスと共に事件現場へと向かうが、
些細な事件から思いも寄らない事態へと巻き込まれていく事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:23:16
5172文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、主人公はいつものようにバスに乗り込み、座席に座るとそこに1枚の謎めいたメモを見つける。そのメモには「地下鉄、7時30分、金庫の鍵」と書かれていた。主人公は興味を持ち、このメモの謎を解くことを決意する。
主人公は地下鉄の駅へ向かい、そこでポスターに同じメッセージが書かれているのを発見する。ポスターを調べると、さらなる手がかりが隠されていることに気付き、公園の噴水のそばに行くよう指示される。
噴水のそばで待っていたのは、主人公の友人の友人であり、謎解きの挑戦を仕掛けた
人物だった。彼は主人公と共にさらなる謎解きの旅に出発し、様々な手がかりを追いながら冒険を続ける。
謎を解き明かしながら、主人公たちは友情を深め、最後には友人からの手紙を見つける。手紙には感謝の言葉とともに、この冒険を通じて築かれた絆を称える言葉が書かれている。
主人公たちは笑顔で手紙を受け取り、新たな冒険の旅へと向かう。この謎めいたメモの旅が、彼らの友情をより強固なものにしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:00:19
1345文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ナメコフスキー
ハイファンタジー
連載
N7228IY
「実力に伴わない強力な力を持ち、なんの努力もなしにのしあがり世界の均等を乱す」
⠀そんな転生者を”処理”する仕事に就くNo.7503。
⠀ある日いつものように任務を終えて戻ると、突然学長から呼び出しを受ける。その内容は、
「本来であればひとつの世界に一人の転生者の場合がほとんどだが、とあるバグでひとつの世界の学校に何人もの転生者が集まってしまっているため、調査に行って欲しい」
というもの。
⠀しかし誤作動したワープゲートによって、準備もろくにできないままその世
界に飛ばされてしまった!
⠀No.7503は無事調査を終え、元の世界に帰ることができるのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:04:23
31385文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
私は“定食屋そうま”の娘、相馬すみれ。
大学で栄養学を勉強しながら父の営む定食屋の手伝いをしている。
いつものように常連のおじさん達とのおしゃべりを楽しんだ後に配達に出かけ、それを終えて弟達のお弁当を届けようとした時に交通事故に遭う。
そして転生した先は……異世界!?
しかも私、赤ちゃん!?
森に捨てられていた(?)ところをひとりのおばあちゃんに拾われ、近くの村で暮らすようになったけれど、残念なことにお荷物扱い。
それもまあ仕方がないわねと七歳になるまで我慢しながら生きてきた
。
今世の私は、ヴィオラ。捨てられていた時に纏っていたおくるみに刺繍されていた名前だ。
怪我していたところを助けた子犬のヴァルとともに慎ましく生きてきたのだが、ある日突然、拾われた先のお父さんに森に置き去りにされる。
魔物にまで襲われて大ピンチ!のところを助けてくれたのは、ヴァルに似た大型の狼。
そしてその狼について行くと、そこに待っていたのはーー
「なんだヘスティア、人間のガキまで連れて来たのか?」背の高い、漆黒の髪と紅い瞳の男性。
偏食だという彼の料理人に任命されて、そこから私の人生が変わった。
元・定食屋の看板娘が異世界転生して、ちびっこ料理人として頑張るお話です。ヒーローをはじめとする周りの人達やもふもふ達から愛されるヒロイン、よろしくお願いします(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:07:39
133008文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:21622pt 評価ポイント:12174pt
作:Nemesis
ハイファンタジー
連載
N7164ES
剣と魔法とヘリコプターの中世風?ファンタジーここに開幕。
-------
ネット小説大賞様より感想をいただきました!
-------
1000年の昔、大戦が勃発した。
五人の勇者と二人の賢者の活躍により、後にルチフェル戦役と呼ばれ語り継がれることになる大戦は幕を閉じた――。
村の少年ジョージはいつものように朝を迎え、学校に通っていた。
幼馴染との帰り道、二人は村に向かってくる流れ星のような光の玉を目撃する。
隕石の如く地上に着弾した光の玉から現れたのは黒いマントに身を包む
男だった。
村に祀られた秘宝を奪った黒いマントの男。
彼を追うジョージと世界最強の男パック。
こうして世界をめぐる冒険が幕を開ける。
※カクヨム、エブリスタでも連載
(旧題:龍を駆る者たち)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:18:32
326791文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
才能が最も嫌いなものである主人公は、ある日いつものように才能の理不尽さを憎んだ。そんな時、ひょんなことから魔女に異世界、ブリムズに呼ばれてしまう。その世界は、かつて大帝国が築かれ、争いによって文明が滅んだ世界であった。そして魔女が主人公に突きつけた地球へ帰るための条件は、その大帝国の遺産を破壊することであった。
最終更新:2024-05-09 16:49:17
249671文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:ニム@クレアトル
宇宙[SF]
連載
N3508II
人類が宇宙に進出して数百年。
人類は複数の国家に別れて争い続けていた。
戦艦が船首を揃えて宇宙を闊歩し、
戦闘艇がその速力を以って戦場を斬り裂き、
人型兵器が隊列を整えて砲火を放った。
どんなに人類が進化しようが、
どんなに文明が発展しようが、
どんなに技術が進歩しようが、
人間達はその本能に抗うことは出来ずに、今日もお互いに争いあっていた。
しかし、人類にはもう一つの共通の敵が存在していた。
統一規格で製造された人類に敵対的な機械群。
通称“アモス”
誰が造っ
たのか分からない、この機械達は人類の前に現れては全てを破壊していた。
人類の作った国家の一つ、アルグレン帝国。
その辺境で物語は始まる。
第二〇八辺境パトロール艦隊はいつものように人類が探査済みのエリア外縁で哨戒任務を行っていた。
他の国家と隣接していない安全なエリア。
いつもなら何も問題なく終わるはずの任務の最中に、未探査エリアから飛び出してきたのは巨大なアモスの群れだった。
「ここで奴らの侵攻を食い止めます! 全|機動騎士《ガーディアン》、盾を掲げなさい! 我らは臣民の盾! ここが私達の死に場所と心得なさい!!」
艦隊に所属する人型兵器、|機動騎士《ガーディアン》の女性パイロットは部下達に檄を飛ばす。
背後にあるのは帝国臣民二千万人が暮らす入植惑星。
彼らの絶望的な戦いが始まろうとしていた。
そして、その報告は首都星ソルベリアにも届く。
アルグレン帝国 第六皇子。氷の貴公子と呼ばれた彼は、その報告に自身の艦隊を辺境へと向けて進めようとしていた。
「絶対に君を死なせはしない!」
辺境の、更に辺境の片隅で、後に巨大な星系国家を揺るがす大事件はこうして始まったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:04:03
313260文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
ある晩のこと、ワーキングプアの俺はいつものように眠りについた。ところが翌朝、目が覚めたのは異世界だった。しかも俺は中世時代の若き国王アルフレッドとして目が覚めたのだ。国王になったから酒池肉林のヒャッハーかと思えば、そんな甘い期待は瞬時に崩壊。ここは斜陽国家のアルカナ王国。ご多分に漏れず国家財政は火の車。外では敵対国家による侵略の危機にさらされ、内では政権転覆を企む貴族から命を狙われる。妹のキャサリンに脳筋女戦士レイラ、エルフやドワーフも登場して大騒ぎ。俺はアルカナ王国を復興さ
せて弱肉強食の中世異世界を生き残ることができるのか。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:03:49
332901文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:136pt
高橋悠斗は、いつものように朝の満員電車で揺られていた。彼は30歳の普通のサラリーマンで、特に目立つこともなく毎日を送っていた。しかし、その日の通勤はいつもと違っていた。電車がトンネルを抜ける瞬間、強烈な光に包まれた。
目を開けると、悠斗は見知らぬ森の中に立っていた。「ここはどこだ?」と困惑する悠斗の前に、突如として現れたのは、美しい金髪のエルフの女性、リリアだった。
「ようこそ、異世界エルディアへ。あなたはこの世界を救う選ばれし者です」とリリアは言った。
悠斗はその言葉
に驚きつつも、自分が特別な力「空間制御」を持っていることを知る。この力により、彼は物や人を自由に空間移動させることができた。
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毎週火木土の20時に公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:00:00
4046文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
いつものように任務を受けた14歳の孤児、エルビアがスパイとしてバンカス公爵家の子息アビニス・バンカスの家へメイド、ヨアニスとして潜入する。それが、噛み合わなかった歯車を徐々に噛み合わせていった。
最終更新:2024-05-06 18:43:57
3332文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水都ミナト@『死にかけ公爵』配信中
ハイファンタジー
連載
N0157IV
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?
社会人2年目、ブラック企業に勤めるサチはいつものように終電間際まで働いて帰路を急いでいると、突然眩い光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと「聖女召喚成功だ!」と盛り上がる人々と、『聖女』と持て囃される1人の女子高生の姿が。
え? これってアニメとか漫画でよく見る異世界召喚ってやつ?
そう思っていると、「あっちはどうする?」「魔法陣に入ってしまったのか?」「なんてこ
った」「間違いだ」と何とも失礼な話をしているではないか。
は? 聖女召喚の魔法陣にたまたま私が乗っていた? 巻き込まれ? 事故?
おまけに【天恵(ギフト)】と呼ばれる特異な能力の鑑定を受けると、【解体】と診断されたサチ。
魔王討伐には不要と捨て置かれるが、冒険者ギルドのサブマスターに「ギルドで働かないか」とスカウトされる。
案内されたのは冒険者が持ち込んだ魔物を素材別に解体する血生臭くて過酷な『魔物解体カウンター』(※超多忙)。
……え? 私の職場、ここなんですか?
聖女召喚に巻き込まれた限界OLサチは、ギルドの『魔物解体カウンター』で毎日激務をこなしながら異世界で逞しく生きていく! ……つもりが、なんでクエストに出ることになってるの!?
※魔物を解体するシーンがあるので保険で残酷描写有りにしています
※マッグガーデン・ノベルズ様にて書籍化進行中です
※カクヨム様でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:10:00
235186文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:76250pt 評価ポイント:36308pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
完結済
N4532IQ
ある夜、没落男爵令嬢ナオ・ドナルドソンは背後から刺されて死んだ。
ナオは、王宮付きの「役立たず」の副侍女長。彼女は、幽閉されている元国王アレックス・リチャードソンの食事を運ぶ役目を仰せつかっている。ある夜、彼女はいつものように食事を運ぶが、その食事には劇薬が仕込まれていた。口封じの為、彼女もまた殺されるが……。
気が付けば、彼女は若いときの自分に戻っていた。
死に戻りからの死亡回避の奮闘記、といいたいところだがすべてが違っていた。新しい人生の自分は、完璧で人気者の「出来る侍女
」だった。それだけではない。一度目の人生で毒殺した元国王アレックスを始め、イケメンの貴人たちがこぞって彼女に熱い視線を送ってくるではないか。
※ハッピーエンド確約。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:05:00
117986文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:254pt
主人公、樋口康平はどこにでもいる普通の高校生。
春休みのある日のこと、いつものように母親の経営する喫茶店・ピープルの店番をしていると勇者を名乗る少女が現れた。
手足と胴に鎧を纏い、腰に剣を差した銀髪の美少女セミリア・クルイードは魔王に敗れ、再び魔王に挑むべく仲間を捜しにこの世界に来たのだという。
もの凄いコスプレイヤーが現れたものだと驚く康平だが、涙ながらに力を貸してくれと懇願するセミリアを突き放すことが出来ずに渋々仲間捜しに協力することに。
結果現れた、ノリと音楽
命の現役女子大生西原春乃、自称ニートで自称オタクで自称魔女っ娘なんとかというアニメのファンクラブを作ったと言っても過言ではない人物らしい引き籠もりの高瀬寛太の二人に何故か自分と幼馴染みの草食系女子月野みのりを加えた到底魔王など倒せそうにない四人は勇者一行として異世界に旅立つことになるのだった。
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている② ~五大王国合同サミット~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている③ ~ただ一人の反逆者~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている④ ~連合軍vs連合軍~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑤ ~破滅の三大魔獣神~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑥ ~混血の戦士~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑦ ~聖魂愛弔歌~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑧ ~滅亡へのカウントダウン~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑨ ~ファントムブラッド~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑩ ~神々への挑戦~】←今ココ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:20:15
2800664文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1951pt 評価ポイント:259pt
作:暴走機関車ここな丸
現実世界[恋愛]
連載
N1742ID
自身の人生に退屈していたひとりの少女がいた。いつものように眠ったはずの夜、夢の中で魔法使いと名乗る男に"呪いをかけてしまった"と知らされた。少女の呪いを解く方法は『愛の救済』――。
最終更新:2024-05-05 10:21:06
248690文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
明治時代。はるこは桜の並木道を通っていつものように女学校に登校する。
通りすがりの馬車から帽子が飛ばされ桜の木の下で拾うはるこ。その帽子の持ち主は洋装のドレス姿の貴婦人であった。
最終更新:2024-05-04 23:38:33
11778文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「好きです、つき合ってください」
お昼、十二時十七分。
とある企業の社食。そこでいつものようにくり広げられる告白。
告白するのは、成績優秀な営業課の男。告白を受けるのは、社員食堂の若い女性調理師。
――またか。
――まただ。
――またなのか。
注文された料理を提供するたび、受け取るたびに行われる告白。
食堂に集まった社員たちの耳目を集め行われた告白。その結果やいかに――?
最終更新:2024-05-04 18:00:00
9670文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
作:草壁なつ帆
ハイファンタジー
完結済
N8046IU
大金を騙し取る詐欺師のリモネ。今回のターゲットは売れっ子小説家のリヴァイだ。いつものように色目を使って近付く三段だったが、あろうことかリヴァイはリモネに大金にもなるコレクションの絵画を全て渡してしまう。これに味を占めたリモネだったが、リヴァイの行動が怪しく思え、一旦は引き返すのだが……。
リモネの理念(フィロソフィ)に基づいた思い切りのある行動が魅力の作品です!また、別作の短編小説『絵の具と切符とペンギンと』の続きの物語にもなっています。是非そちらも読みやすいお話なので読んで
みてくださいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:00:00
33045文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「でね、その従姉妹の家で飼ってる猫ちゃんが、凄く警戒心が強くてなかなか私に懐いてくれないんだけど、おやつをあげた時だけはすぐ近寄って来て、夢中で食べてくれるのが、超可愛いの!」
「……そうか」
とある放課後の教室。
そこで俺はいつものように、隣の席の朝比奈と二人で、世間話に興じていた。
……嗚呼、今日も朝比奈は可愛い。
小動物を彷彿とさせる、小柄な身体とくせっ毛の髪。
いつもニコニコ笑っている、太陽みたいな明るい性格。
朝比奈は元来口下手でコミュ障な俺に、唯一優
しく話し掛けてくれた、天使のような存在だった。
そんな俺が朝比奈に分不相応な恋心を抱いてしまったのは、言わば必然だったのだと思う。
「……あー、ごめんね田村くん、また私ばっか喋っちゃって」
「……いや」
そんな、気にしないでくれよ朝比奈。
俺は朝比奈が楽しそうに話しているのを見てるだけで、赤スパを投げたいくらい心が満たされてるんだから……。
「私なんかと喋ってても、田村くんは楽しくないよね……」
「――!?」
朝比奈!?
いつも笑顔を絶やさない朝比奈が、目に見えてしょぼんとしてしまった。
嗚呼、違うんだ朝比奈ッ!
俺はただ口下手なだけで、楽しくないから話さないわけではないんだッ!
「あっ、もうこんな時間。私、家の手伝いしなきゃいけないから、先帰るね。またね、田村くん」
「……あ、あぁ」
何か言わなきゃという焦燥感に駆られたものの、結局喉から言葉は出ないまま、寂しそうに一人帰って行く朝比奈の背中を、俺はただぼんやりと眺めていた――。
「……はぁ」
その後俺は、藁にも縋る思いで、隣町にある占いの館で俺と朝比奈の相性を占ってもらうことにした。
「す、すいません」
勇気を出して仰々しい扉を開けると、店内は間接照明でいかにもオカルティックな空気を演出していた。
「あっ、いらっしゃいま……せッ!?」
「?」
狭い店内の中心に座っていた占い師風の人物が、俺の顔を見るなり、露骨に狼狽えた素振りを見せた。
占い師さんは顔を物々しい仮面で隠しており、声もボイスチェンジャーで加工しているので性別すら不明だが、体格的におそらく女性だろうと思われた。
「あのー、俺の顔に何かついてますか?」
「い、いえいえいえいえいえ! 何でもありません! ど、どうぞお掛けください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:01:40
6678文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1838pt 評価ポイント:1606pt
主人公はごく普通の一般的なサラリーマンでしたが、ある日の夜、いつものようにスマートフォンを触っているうちに寝落ちしてしまい、気づいたら異世界転生していました。
異世界転生した理由もわからず、そこで知り合った魔術師『ユラ・サクラセ』とともに冒険してなぜ異世界へ転生することになったのか理由を探ります。
最終更新:2024-05-01 23:21:13
5370文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
リーチェには同い年の婚約者がいる。
婚約者であるハーキンはアシェット侯爵家の嫡男で、眉目秀麗・頭脳明晰の絵に書いたような素敵な男性、だ。
リーチェにも優しく、リーチェの家族にも礼儀正しく朗らか。
友人や学友には羨ましがられ、例え政略結婚だとしても良い家庭を築いていこうとリーチェはそう考えていた。
そう考えていたのに。
いつものようにリーチェに会いに来たハーキンを出迎えに行ったリーチェは、庭園でこっそり体を寄せ合う自分の婚約者、ハーキンとリーチェの病弱な妹リリアの姿を目
撃してしまった。
《アルファポリスにも掲載しております》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:20:00
114545文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:25622pt 評価ポイント:16820pt
魔物と契約すると魔力を与えるかわりに魔物の能力を使えるようになる世界。
ずっと一緒にいると約束して、魔物と幼い皇女は『契約』した。魔物は途方もなく長い人生のうちの、ほんの暇潰しのつもりで。独りぼっちだった皇女は安らぎを得るために。
十六歳となった皇女は、いつものように城を抜け出して少年(魔物)と平民の街で遊んでいた最中、新皇帝即位の祝賀パレードで皇帝を狙う計画があると知る。なんとかその企みは阻止されたが、この事件は『世界の破滅』の始まりだった。
そして、契約以来ずっ
と一緒にいた二人の関係にも急激な変化が訪れる。
直球で想いを伝えてくる魔物に対して、政略結婚の予定がある皇女は、自分の気持ちに蓋をするが……。
人・魔物・精霊が共存する世界の均衡が崩れたとき、二人が選んだ未来とは。
この恋は世界を救うのか、それとも────
と、真面目なあらすじ書いてますが、突然ギャグ入るのでご承知おきください。
※街→州→国→世界と舞台が大きくなるので最初は地味かもですが、後に大きな影響を与える重要な事件です。彼らが事件を起こした真相、彼らの協力者とは、なぜ世界の破滅につながるのか推理しながらお読みください。
※隔週木曜更新
※この作品はカクヨム様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:30:00
614042文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:369pt 評価ポイント:133pt
プロローグ
「全然暇にならないじゃん」
連続15連勤明けで、やっと家にたどり着いた薬師の ルリィ・オミナイ は、撒き散らされた書類の山にうんざりして、いつものようにため息をついた。
「だからさっさとあんなヤツら見捨てて、オレ達だけで、好きな事だけして過ごそうって言ってるじゃ無いか」
久しぶりの帰宅で、家中の窓を全開にしたのがまずかった。
銀の鬣をなびかせて風を全身に受けながら、ゲッコウ は呆れ、いつも言っている悪態をついた。
「こんなんじゃ何のための《魔女の家》
なのかわからないわ」
ここにきたら思う存分、このベルベットのような美しい毛並みをすいてくれると思っていたのに。と ニコ がそれに続く。
「「毎日美味しいものをたらふく食べさせてくれるって言ってたのに」」
金眼で睨む2頭の幻獣に、ルリィは「ヴっ」と呻き机に突っ伏した。
「こんなに疲れてるのに、2人は私に料理させるんだ?」
優しく無い。優しく無いよう。ルリィの嘆きも聞こえないふりをして、2頭は「さっさと飯を作れ」とキッチンに移動するように促す。
「アウルス様が全然休ませてくれないのが悪いんだ」
重い腰を上げ、渋々書類を集めながら、文句をつけるルリィに2頭はそれでも追い打ちをかける。
「「お腹が減った!」」
「私もお腹減ってるよ!?」
床に散らばった書類をそのままに、ルリィはキッチンへ向かう。
ここは《魔領域》の[帰らずの森]にある《魔女の家》。それは、神秘の魔力で護られ、悪意外敵を拒み、望む者が認められると現れる森の中の隠れ家で、《聖領域》で暮らす人間達にとっては御伽話にもなっている。
そこで[魔女の薬屋]を営む店主のルリィは、2頭の幻獣の腹を満たすために、今日も突然の依頼で減ってしまった大量のポーションを作る傍ら、すき焼きとプリンを作るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
56950文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
作:クククランダ
ハイファンタジー
連載
N6291IX
理不尽に幸せを奪われた男がいた。その男は全てを失った。ある時にいつものように眠りにつくとそこには別の場所へと転移をしていた。
これは1人の男が、別の世界で生きる目的を見つけ、幸せになろうとする物語。
最終更新:2024-04-27 08:32:07
2448文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「うーん、美味い! このローストビーフ絶品だよ! 君も食べてごらんよ」
「もう、ウィル、あまりがっつかないでよ。恥ずかしいわね」
今日は婚約者のウィルと二人で、名門ボールドウィン侯爵家が主催の夜会に来ていた。
周りの人たちは、皆貴族らしく厳かに時を過ごしているというのに、ウィルは今日も体面なんて気にもせず、食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲むという、子どもみたいな振る舞いをしている。
本当に、ウィルは食いしん坊なんだから。
その割には大した運動もしてないのにスマートな
体型を維持しているので、いったいそのカロリーはどこに消えているのか、甚だ疑問だ。
「でもさ、せっかく料理人たちが腕を奮って作ってくれた料理だよ? それを食べないで眺めてるだけなんて、そっちのほうが失礼だとは思わないかい?」
ウィルはいつものようにニッコリと、屈託なく微笑む。
「……まあ、それは確かに」
普段の言動は子どもっぽいのに、たまにこういう核心を突いてくるから侮れない。
どっちが本当のウィルなのかしら……。
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!!」」」
その時だった。
ボールドウィン家の嫡男であるヒューバート様が、婚約者であるエスメラルダさんに対して、右手に持った短い鞭を向けながら、そう宣言した。
だが、この婚約破棄は、巷に溢れている婚約破棄と違って、どこか違和感があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:03:08
3635文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3016pt 評価ポイント:2792pt
作:平民のひろろさん
ハイファンタジー
完結済
N8479IT
異世界に転生したっぽい俺。
転生前の人生についてはまったく思い出せないものの、知識はそれなりに引き継ぐことができたみたいで、文明レベルの違う村生活に四苦八苦しながら、なんとか生活していた。
あるとき、両親が流行り病で亡くなってからは、両親のあとを引き継ぎ、狩人として狩りを行い村の食を支えるようになった。
ただ、その村は、毎月一回、夜に儀式を行っていて……。
15歳を目前に控えたある日、いつものように森で狩りを行い村に戻ると、身なりは良いものの、疲れきった目
をした少年少女たちと出会う。
ある理由により、彼らを村を代表してもてなすことになった。
てか、村の連中、身なりからして貴族っぽい彼らの口に合うような料理とかもてなしとかできそうにないし、こんな可哀想なくらい疲れた様子なんだから、オレ(♀)が癒してあげないと!
そんな風に思ったオレが、彼らを癒したりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:00:00
46069文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:266pt
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