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検索結果:853 件
近未来。世界は温暖化で砂漠化が進む中、メリムダ国とサンドリア国はよく雨が降り、緑豊かで作物も豊かであった。両国に雨が降るのは、ドラゴンに守られているためであると、言い伝えられている。
サンドリア国は銀のドラゴンに、メリムダ国には金のドラゴンに守られており、銀のドラゴンが嵐を呼び、金のドラゴンが雨を降らしている。しかし、王家の血が流れる者が、他方の城に入ったとき、白のドラゴンの怒りが蘇り、恐ろしい災いが起こり、雨は降らなくなってしまうという。
メリムダ国の第一姫のカト
レアは、おてんばで好奇心旺盛。お忍びで城を抜け出し、サンドリア城に入り込んでしまう。そこで助けられたラメレス王子と一目で恋に落ちる。
恋に落ちたラメレスとカトレアに、ドラゴンの伝説は再び蘇る。災いが次々と起こっていくが、カトレアは勇敢に、運命に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 11:35:47
9838文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふぉーせぶん
ハイファンタジー
連載
N4993GC
『タイレル王国冒険者ギルド規則』倫理綱領より
・冒険者とは、異界より文明文化生物資源を持ち帰り、以て社会に資する存在である。
・冒険者は、その働きに応じて、地位と名誉が保障される。
・冒険者は、社会に有益な存在でなければならない。
──そんなもの、僕の知ったことじゃない。僕は冒険者とか即辞めたい! 痛いのと怖いのは嫌いなんだ。冒険者とかその最たるものでしょ。
だけど。僕の幼なじみ、メリーは、とんとん拍子で最強の冒険者になってしまっていた。
この子のそばにいるために、当
然僕も冒険者である必要があるわけで。
この子がそばにいるために、当然僕にも試練が降りかかってくるわけで……。
舞台は、崩壊を控えた世界《ラーグ・オール》。
痛いことと怖いことが嫌いで、性根が好き放題ねじくれ曲がって色々厄介にこじらせた、ひ弱でおしゃべり表情豊かな万年Dランク冒険者の《キフィナス》と、
痛みも恐怖も感じない、『大切なもの』以外を感情ごとそぎ落とした、最強無敵で無口無表情なチートSランク冒険者の《メリス》。
なんとも一筋縄ではいかない二人を取り巻くは、これまた一筋縄ではいかない周囲。彼らが織りなす、波乱の日常と、冒険と、エトセトラ。
黄昏の日々を、時にまじめに、時にふまじめに生きる二人の物語。
※性格クソ悪肉体貧弱主人公による無軌道やりたい放題。
R-15らしく血が出ます。結構エグめかも。
挿絵掲載話あり。過去掲載話に追加する形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:30:05
1185588文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2430pt 評価ポイント:890pt
ヴァンパイアと人間の間に生まれ落ちた少年、エーデル。
近年では珍しくもなくなってきた、ヴァンパイアと人間のハーフが生まれてきた……かと思いきや、双子の弟が純ヴァンパイアで自分は人間として生まれてきた!?
血が必要な弟の為に殺し屋を生業とした彼だったのだが、ある日「弟子にしてほしい」と少女が急に押しかけてきた……!?
闇の世界で暗躍する人間(殺し屋)とヴァンパイア(ムチャ強)と人間(殺し屋見習い)は、残酷な世界で幸せな結末を迎えられるのか……。
※あらすじが当てにならないくら
いには暗い内容の続く小説です。
※世界観的には、現代社会に近くなっています。
※残酷な表現はなるべく抑えようとしていますが、そういった描写が苦手な方にはあまりお勧めできません。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 06:30:00
95215文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
この世界には、いくつもの国が存在し、それぞれがそれぞれの思惑の中、動いていた。
東の大国、西の大国の間にある諸外国ひしめく中のごく小さな国、バネルパーク皇国。
王であり、統治者であるマルファムル・ファン・バネルパーク皇女は、ヴァールという不思議な力を持つ生物と共存していた。
国民にすら秘密にしていたそれを、国の権力者である右大臣に知られ、皇女は知らぬ間に罠にかけられる。
その罠のおかげで、皇女のことを信じていた国民たちにすら化物だということが露見。
ヴァールの存在を知ら
れてはならないという、代々ファン家に伝わる伝統を守るため、皇女は、ヴァールの力を使い、バネルパーク皇国ごと飲み込み、喰い殺した。
ヴァールは、漆黒の蛇のような姿をしており、普段は皇女の影に隠れている。
だが、その正体はどんなものでも丸呑みし、喰い殺してしまう恐ろしい化物だった。
バネルパーク皇国は、マルファムル皇女の先代、先先代が築いて来た国だ。
先代から生まれ、最も才覚のある者が皇女を継ぐ。
だが、選ばれなかった者たちはどうなるのか?
その者たちは、城から街に降り、普通の人として生活を始める。
そのため、国民たちは先代、先先代の子孫であり、化物である皇女と同じ血が流れている。
バネルパーク皇国はこうして誕生したわけだが、先先代より前の皇女たちも、今のマルファムル皇女と同じ状況になったことが多々あった。
その度、自国を全て飲み込み無かったことにし、新たな国を作るため、夫探しの旅に出た。
マルファムル皇女も、新たな国を作るため、最高の夫を探す旅に出るのだった。
歴史は繰り返す。
マルファムル皇女は一体、どんな男と出会い、どんな恋をするのか、はたまた、どうすれば満足するのか、それ全てが今はまだ未知数である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 07:19:00
187908文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:柴野いずみ@『傷モノ令嬢』収録アンソロジーコミカライズ配信中!
異世界[恋愛]
連載
N3294IT
伯爵令嬢ヒルッカは、家族から虐げられ、婚約者には蔑ろにされていた。
愛人の子だから、卑しい平民の血が混ざっているから……それだけの理由で。
同じ屋敷の中で暮らすことさえ許されずに納屋での軟禁の日々を過ごすある日、庭に一匹の子犬が迷い込んできた。もふもふで愛らしい子犬が泥と雨に汚れた姿を見て、ヒルッカは哀れさを思わず自分と重ねてしまう。
「この子は、わたしが幸せにしてあげよう」
最初は警戒されつつも、日を追うごとに言葉を解するようになり、子犬と親しくなっていくヒルッカ。
い
つしか子犬と共に過ごせるだけで幸せだと思い始めるが――そろりそろりと不幸の影が忍び寄っていた。
虐げられ令嬢と、彼女を絶対の絶対に守りたいヤンデレなワンコのラブストーリー。
※ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 00:10:00
2300文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:62pt
東の地にあるレームス諸島、そこにはオケアノス人、レムリア人、少数民族のアルカティア人の混血が長きに渡り民族紛争を繰り広げていた。そこに彗星のように現れた覇王ゼルディウスは、この地に眠る神の力を得て、仲間達と共に民族をまとめあげレームス諸島はようやく平和を取り戻した。
王は戦禍に疲弊した民を次々と革新的な政策により安定させ、民は王を称え、神を崇めた。王は仲間を貴び、仲間もまた王を慕い己の能力を惜しみなく島の復興に捧げた。しかし、平和は得難く脆いもの…誰もが現王による治世に希望を
見出していた時、再びレームス諸島は内乱の危機を迎える事になる。王の突然の昏睡によって…。無敗の王に後継者はいなかった。
時を同じくして、母親を失った不思議な力を持つアルカティア人の少女《ニルヴィーナ》に、父を名乗る男が弟を連れて現れた。師匠であり育ての親であるアルカティア人のデボラとずっと穏やかな家族のような日々が続くはずが…弟は秘密を抱え父と共に再び少女の元を去り、デボラはニルヴィーナの過失により石化の呪いを受けてしまう。デボラの呪いを解く方法を探す為、ニルヴィーナは一人、少年に扮して旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:21:35
1119944文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
指先の硬くなった皮を切ってて血が出ちゃうような、ギリギリのラインはだいたい超えてしまうガサツでおおざっぱなタイプです…( ノД`)
最終更新:2024-03-13 20:00:00
2313文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
腕の血管が細い為に、健康診断の際の採血が容易ではないこと。
最終更新:2024-03-10 22:00:00
2166文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
―――世界は、いくつも存在している。
『右上方に新たな歪み!!リース!』
「分かってる!」
敵の攻撃を搔かい潜り、機体に斬撃を浴びながらもT.O.D.L.Fの首を斬り落とす。
「はぁぁぁッ!!」
―――魔法が存在する世界、異能力が存在する世界、機動兵器が存在する世界…
「兄…さん?どう…して…?」
リュージは強く抱きしめ、背中を鮮血色に染めていく。
「…ヒメカは俺が守るって…約束…したもんな…」
ーーー…どの世界も残酷だ。
「私は…!」
「ははははッ!散
々殺してきといて、最後は良心の呵責かしゃくに苛さいなまれるかァッ!」
敵機はこちらの攻撃を尽ことごとく躱かわすと、急接近して首を掴み、壁に叩き付けた。
「きゃぁッ!!」
「ヒヒッ!」
すぐ目の前に、銃口が突き付けられる。
「お前はもう用済みだァ!ユーリア・アシスティィッ!」
―――どんな微かな希望でさえも、最後は絶望へと変わり、打ち砕かれる…
「あ…あぁ…」
血が止まらない。
「そんな…何で…!」
支えているアメリアの体から血が溢れ出し、大きな血溜まりを作っていく。
「…そんな…顔…しない…で…?」
微笑みを向ける彼女の手が、ユウキの頬に触れる。
「…助け…れて…良かった…」
「い、今絶対に助けますから…―――ッ!!」
―――自分のせいで、かけがえのない人を死なせてしまう…
「…ね…え…」
―――また、目の前から消えてしまう…
俺は、本当に無力だ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:00:00
99262文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:春華(syunka)
ローファンタジー
完結済
N3755GL
誰もが己の選んだ道を歩む事ができなかったとある騎士の時代。
とある国に伝説の騎士『青き血が流れるコマンドール』の再来と恐れられた騎士がいた。
セルジオ騎士団団長 セルジオ・ド・エステール。
己の宿命を受入、国を守り、役目を果たし、騎士としての忠誠に命をかけた。
愛する人への想い、無念と悔恨の『感情』を心の奥底に封印して。
この物語は『語り』の『私』が『彼女』と出逢う事からはじまる。
セルジオの残した想い、無念と悔恨の『感情』を
がんじがらめになった固く閉ざされた『心の扉』を
前世の記憶を辿り、遡る事で『浄化』をする為に。
とある騎士が生きた前世の記憶を辿る物語。
この作品はアルファポリス様へも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 18:00:00
855495文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:44pt
冬至(とうじ)は戦国時代に海戦に巻き込まれ死にかけていたところを、三郎丸(さぶろうまる)から不老不死の仲間になることを提案され、命を助けられる。
この不老不死の状態は『吸血鬼』と表現されることが多い。
制約もあり、身体に異変が出た時(何十年に1回ぐらい)血がつながっている人物の血と命を摂取しなければならない。そうしないと『天人五衰』と呼ばれる死よりもつらい状態が続いてから消滅するからだ。
そのため、生き続けたい吸血鬼らは自分の血縁者『犠牲者』を常に把握し、子孫が絶えないよう
にする。
冬至は自分の『犠牲者』である美樹と必要以上に関りを持ってしまい、自分の存在に心が揺らぐ。
※いろいろな時代と人物の視点の短い話をつなげて世界を作りたいと思っているので不定期の連載となります。戦国時代の合戦や人が死ぬシーンも出てくるかと思うのでR15にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 08:23:44
5057文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2月8日の報道はあまりの詭弁に怒りで頭に血が上りました。
国民1人当たり月500円弱の少子化対策の支援金を徴収するというのに、岸田総理は「実質的な負担は生じない」としています。
さらに詳しく試算してみれば「月500円」ではないことも分かっています。
あまりにも国民を馬鹿にしている「言葉遊び」と本来行うべき増税の部門を今回見ていこうと思います。
最終更新:2024-02-09 17:18:49
4235文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:88pt
留学していた婚約者が帰ってきた。留学先の王女とその国の兵士を連れて、謀反を起こして。
血が流れるならさっさと明け渡してしまいましょう。
どうせ、五年も持たないでしょうし。
最終更新:2024-01-30 13:00:00
2544文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:13542pt 評価ポイント:12652pt
なろうデビュー1周年記念連載!
古今東西の女王様(女性君主)について、まったりと語っていく連載エッセイです。
あまり知られていないであろう人物が中心となりますので、メジャーな人たちは取り上げない可能性があります。ご了承ください。
こんな方におススメ!
・歴史読み物がお好きな方。
・作品に登場させる女王様のモデルをお探しの方。
・「女王様」と聞いただけで血が滾る!!という方。
最終更新:2024-01-23 22:49:22
207193文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:230pt
とある不思議な世界の、とある不思議な戦士たちの戦い。
今回の相手は、地球に古くから潜む[鬼]なる者達。
果たして彼らの目的は?激闘の行く末はいかに?
時に血が散り、時に戦場は腐る。
それでも、戦い抜け!
最終更新:2024-01-23 20:50:46
153777文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:みぬひのめ
ハイファンタジー
完結済
N3978IO
全ての国民の幸せを願う国王クロマークに呼び出された勇者ケンジャノッチは、絶対に裏切らないと約束する魔道士ウラギール、天才剣士アイキューサン、100歳まで生きたいと願う僧侶スグシヌヨンと共に、事件の黒幕と目される魔王ユウ・シャノチーチを倒しに旅に出る。
勇者の父はどこへ行ってしまったのか? 賢者の血が流れるのは誰なのか?
紛れ込んでいる裏切者とは? そして魔王の正体は――?
感動と衝撃のラストに備えよ。
最終更新:2024-01-15 12:15:56
101339文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1734pt 評価ポイント:992pt
アメリカ、フロリダ州。
そこに住んでいた男、ジェイル・マキナ。
世界は犯罪率80パーセントを超える世界だった。
そんな世界でも真摯に生きていたジェイル。
しかしある日、ジェイルは何者かの手によって殺されてしまう。
死んで行きついた先は何故か地獄だった。
ジェイルは自分が死んだことに悲哀していた。
しかしある者との出会いによって地獄では苦痛や死が快楽に変わることを知ったジェイル。
そして地獄で死んだ者は同じく地獄で復活する。
そこでジェイルは自分を殺した相手が仮に地獄に落ちても
死なない事を知る。
そして生者の血と言う生きた人間の血が地獄にいる者を抹消できることを知ったジェイルは生者の血を手に入れようと地獄の地を歩き始める。
ジェイルの復讐劇が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 14:02:46
312688文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:84pt
平和でバブルの世を謳歌する人間と獣人の住む国、ニッポン。ミツヨー電機の課長;平凡人(タイラ タダヒト)は、昼はうだつの上がらない平凡な人間サラリーマン。だが夜になると彼の隠された血がバイオレンスで凶暴な漢(ヘイ ボンド)へと変え、悪を討つ! ゴリ太郎会長の特命を受け、会社のために頑張るぞ! 闘え我らのヘイ⭐︎ボンド!!
最終更新:2024-01-11 07:38:53
11536文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
気がついたら棺桶の中で寝ていたレイヤは血にトラウマがあり、見るだけで失神するレベルで苦手だというのに、どうやら吸血鬼に転生してしまったらしい。そんなレイヤのもとに現れたのは「私は主様の生贄です」などと仰る可憐な美少女・リリィ。色々あって一緒に暮らすことにした二人だったが、魔物蔓延る危険な世界でレイヤは否が応でも血染めの道を歩むことになる。
最終更新:2024-01-10 01:32:43
26650文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
今日は息子ダリルの誕生日であったにも関わらず夫のライネスは帰って来なかった。
息子が生まれてから5年、そろそろ愛想もつきました。
(どうして、なんで?!)
牢屋の中で王妃は爪を噛んだ。
(ここは『マリアーデの恋物語の世界』で私はヒロインのマリアーデだ。
学園編のシナリオ通りに進めて王妃の座に収まったのだから追加パックのハーデル王国編が始まる筈だったのにどうしてシナリオ通りにちっとも進まないの?!)
追加パックでは王子と結ばれ、王妃となったマリアー
デ達の元に隣国ハーデル王国から開戦が申し込まれる所からストーリーは始まる。
何とか応戦していたがハーデル王国とは国力で劣るこの国では僅かな時間稼ぎにしかならず遂に王城が落とされてしまう。
国王が不在の時を狙われた為、王妃として指揮を執っていたマリアーデの元へハーデル国王のイーサンが現れる。
血に濡れた剣をその手に携えながら現れたイーサンに震えながらも気丈に王妃として対応するマリアーデの姿に心惹かれた彼はそのまま彼女を攫ってハーデル王国へと凱旋するのだった。
ここまでがプロローグで舞台を新たにハーデル王国へと移してストーリーが始まるのだ。
ストーリーでは王妃になってから直ぐに開戦していたのにマリアーデが王妃になってから数年経とうが一向に開戦の予兆は現れなかった。
だから仕方が無くこちらから動いてストーリーを始めようとしたのだ。
開戦準備をしていたらイーサンは現れた、だと言うのに何故かその隣には既に別の女が居た。
バキリッ
噛んでいた爪が折れた。
(そうか、あの女も転生者か!それでゲームの知識を利用してヒロインの座を乗っ取ったんだわ!)
折れた爪先から血が垂れるが気にも掛けず爪を噛み続ける。
(きっとストーリーの強制力でイーサン様はあの女に良い様にされているんだわ!私がきちんとヒロインとして元の正しいルートへ修正しないと!)
そうと決まれば行動は早い方が良い。
マリアーデは牢の中からイーサンを直ぐに呼ぶようにと何度も叫んだ。
その結果、あまりにも煩いと喉を焼く毒薬を飲まされヒューヒューと空気が漏れる音しか聞こえない状態で処刑場に向かわされる事になる。
処刑場でイーサンの姿を見止めたマリアーデは激しく暴れたが兵士達によって難無く取り押さえられ、刑は執行された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:07:54
8123文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:502pt
手術室が開放された。院長が3人の医師を代表して言った。
「骨折が3カ所。しかし、命に別状はない。衣類に大量の血が付いていたが、骨折の箇所の血ではなかった。」
最終更新:2024-01-06 08:46:40
6524文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蚊を潰した。手の平には、血がべったりと付着した。既にどこかを刺されているらしい。ところがいつまで経っても痒みは襲って来ないのだった……
最終更新:2023-12-30 11:56:17
519文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:上原りょう/魚谷
異世界[恋愛]
連載
N0086IO
ロザミアは元孤児ながら、優れた魔法の使い手を多数輩出している、ギルディニア公爵家の養女として迎えいれられた。
なぜなら彼女にはギルディニア公爵家の人間の血が流れていたからだった。
しかし公爵家の養女になってから義理の父や義理の兄二人(それも美形!)から無視される日々を過ごしていた――16歳の誕生日までは。
16歳の誕生日を迎え、士官学校に入学するその当日は朝から義理の家族たちの様子がおかしかった。
え、どうして挨拶をしたらいつも無視するくせに挨拶を返してくれるのですか!?
これまでずっと私に対して無表情だったくせに、いきなり笑いかけてくるんですか!?
その上、舞踏会のエスコート!?
お兄様方! 一体どうしたのですか!?
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 14:09:33
37409文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:72pt
俺には姉がいる。
藤堂 ユウカ。
品行方正、文武両道、才色兼備。
いつも厳しくも優しい自慢の姉だ。
そんなある日、俺達は知ってしまう。
それは元々、血が繋がっていない事実を。
俺、藤堂アヤトは両親の知り合いが亡くなった際に引き取られた子だったらしい。
それを知った途端、ユウカが言った。
『もう、私、我慢しなくても良いんだよね』
姉から義姉へ。
その変化が俺達の関係すらも大きく変化させた。
「アヤト、はい、あーん」
「いや、自分で食べれるから……」
「
っ!?」
「いや、ごめんんて。だからそんな悲しい顔すんなよ!!」
けれど。これはきっかけに過ぎなかった。
「だ、ダメ!! アヤトは私と結婚するって約束したもん!!」
そこにクラスのマドンナであり、トップアイドルである幼馴染 清水ミクまでもが名乗り出て!?
これは姉と幼馴染に弱すぎる俺が結婚を画策してくる姉と幼馴染のハーレム甘々イチャイチャ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 12:00:00
99412文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不運になっちゃったスポーツ大会:別の県から来た七人の少年は自分たちの人生の全部が嘘だったことを身につけた:
-実は彼らが兄弟、同じ実親から産まれた七人の兄弟
-母親から妖怪の血がある。だから、悪い組織は彼らの命を絶やすつもり
-一番大変な事実、彼らの友達の中で大部分は欺瞞の友達だった。あの悪い組織に派遣されたスパイ
少し真の友達と味方と共にあの悪い組織以上、色々超自然的な派と種族と戦わなければならない。超自然の世界に引き込まれちゃったので、昔の普通の人生はもうありません。こ
れから彼らは運命と戦わなければ、前途は難しくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 07:42:36
182564文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は首を抱いていた。生温かい首を。肌の下で頸動脈が脈打っている。規則正しい息遣いが聞こえる。
首の切り口から、絶え間なく血が流れていた。
顔を見ると、それは彼のものだった。
最終更新:2023-12-19 19:20:44
1309文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数学が好きじゃない。鼻血がでるくらい数学が好きじゃない。でも、好きになりたい。
最終更新:2023-12-16 09:37:53
1004文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まだ小学生の少女が遺体で発見された。
空き家の軒下で寂しい雨の降る中、少女はアジサイの花に埋め尽くされて段ボールの中で眠っていた。
死因は絞殺、遺体は全裸の状態、ただし強姦された形跡はない。
小児性愛者の仕業かと思われたが、彼女の家庭環境は少し複雑であることが判明する。
彼女の父親は血がつながっていないのだ。
さらには彼女の母親、その夫の元妻、過去に逮捕歴のある小児性愛者、小学校の校門前で子供たちを物色する長髪の男……怪しい人物には事欠かない。
池袋北署は捜査
を続けるが、犯人はなかなかの知能犯であるらしく、足取りはつかめない。
そのような中、自称名探偵・丸出為夫が完全にあてずっぽな推理で、犯人を特定。
池袋北署の刑事・海老名忠義は、それを聞いて完全にやる気をなくすが……
それよりも部下の高木友之助の怪しげな行動の方が気にかかる。
事件はどのような展開をたどるのか?
丸出の推理が今回ばかりは当たるのか?
ぜひ、ご一読を!
※この作品はエブリスタにも投稿されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 01:00:00
39151文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
◆大切なものを得る/ウィークポイントをも得る/それだけじゃないと信じてる◆
■連続狙撃事件の真相を追う京哉と霧島。偶然ながら犯人と思しき相手を特定するが、それは大学スポーツ射撃部の部長で京哉も知る人物だった。だが相手は大企業御曹司で容易に手が出せない。しかし向こうから挑戦状を叩きつけられた。撃ち負けられない狙撃戦で誰よりも大切な人の血が流される……。
■キャリア機捜隊長×ワケあり刑事バディPart2[全55話]
■アルファポリス・エブリスタ(R指定版)/Nolaノベル・ノベ
ルアップ+ツギクル(R無指定版)
■(今後増える)シリーズ中、何処からでもどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 11:22:35
129115文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
作:さいとう みさき
ローファンタジー
完結済
N8681IM
とある八王子にある、とある江戸時代から続く、とある老舗の銭湯に嫁入りした湯本(旧姓本郷)かなめ。
かろうじて三十路前にお嫁さんになったけど嫁いだ先は老舗の銭湯。
そして実はここの経営者は人では無かった!
物の怪と人の血が混ざった湯本家の人々はこの地で物の怪をまとめ上げながら銭湯を運営していたのだ。
毎日毎日驚きの事が起こり、かなめの毎日はてんてこ舞い。
それでも愛する守(まもる)と一緒にこの伝統ある銭湯を守って行かなきゃならない。
「それでも守さんは番頭に立っちゃだめです
!」
彼女はそう言って今日もまた顔を赤らめて銭湯の番頭に立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 06:00:00
40866文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
真っ赤な血が迸った
高層ビルが自殺幇助した
キーワード:
最終更新:2023-12-03 19:46:11
244文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:Blues
ヒューマンドラマ
連載
N3014IN
戦争が勃発したとき、なぜそうなったのか誰も説明できなかった。私たちは、私たち全員を巻き込む戦争に参戦するために召集されたのだ。他の多くの戦争と同様、人間にとってのみ重要であり、人間だけが覚えている戦争だ。人間だけが人間のことを気にかけるからだ。そして、かつて血が流れていた土地には、枯れた花だけが記憶として残っている。
最終更新:2023-11-28 13:05:59
1425文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たまにはツイてない日もあります。
最終更新:2023-11-28 11:50:53
1733文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:126pt
吸血鬼の僕は教室で血を飲もうとしているところをクラスのマドンナに見つかってしまう。
そこでなぜかクラスのマドンナは僕をロープで縛ってくる。
血が欲しい。だが血の入った瓶はマドンナにわられてしまう。
だが今すぐ血を飲まないとやばい。そこでマドンナの提案でマドンナの血を飲むことになる。
その時僕は考えてもいなかった。血を飲んだ代わりにマドンナの所有物になるなんて。
最終更新:2023-11-25 22:04:05
2366文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
えー、今日は待ちに待った健康診断、基、献血の日です。
献血の全てが嫌いな人間なので、逃げ出さない為に、自分の性癖を捻じ曲げた狂人の不条理ギャグです。
シリアスなのか、コメディーかも分からない話を貴方に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
献血が嫌い過ぎて、性癖を捻じ曲げた狂人の話です。
あ、私ですね。
こんなノリが延々と続きます。不条理ギャグです。
最終更新:2023-11-24 15:06:43
1117文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あるもじろ
現実世界[恋愛]
完結済
N9637IM
鳴田るな先生主催の【身分違いの二人企画】に参加させていただいています!
妖と話ができる凪は、奴隷として捕まってしまう。
育ててくれた和尚さんは殺され、唯一の肉親である母ももういない。
身寄りのない奴隷となった凪は、空を駆けてきた妖術士である永臣に買われ、平和な日々を取り戻す。
しかし次第にやつれていく永臣に凪は……。
身分差を乗り越えて、自らを犠牲にお互いに尽くすラブストーリー。
※血が流れるシーンがあります
他の方の作品も、キーワード「身分違いの二人企画」で検索♪
最終更新:2023-11-23 12:31:36
20887文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
◎ブクマしている作品の登場人物が病弱設定だった
◎王家の血が弱い、というイメージはどこから来ているのだろうか
◎王家の病
◎共通認識としての天皇家
◎そもそも剣と魔法の世界に病気があるのか
◎なろう以外の小説・創作物の病気
最終更新:2023-11-19 19:06:54
3920文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:148pt
昔、歴史の授業で必ずといっていいほど習い皆の記憶に残るであろう歴史上の人物。メリー・ケーキトカパンンネット。ヨーロッパのとある国の王女で国の革命の渦に飲み込まれた悲劇の王女として語り継がれている。
さてそんな彼女が廊下をはいつくばりながら迫っていた。首筋から致死量の血がしたたり落ちドレスがみるみる真紅に染まっている。
そしてアパートの自室への”帰り道”に彼女はいた。
「死、死にたくないデス・・・。タスケテ。」
「ヒィイイイイ。幽霊!? いやてけてけ? なんか出たーーーー
ー!@poiuiytrewqギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
言葉にならない悲鳴をあげたおれ。なんせ彼女は明らかに人外のオーラをまとっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 12:00:00
5487文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家族に虐げられて育った華峰小夜は、ある夜、妹の華峰旭の落とし物を探すために外に出た。
そこで、吸血鬼である不知火夜光と、吸血鬼のなりそこないである屍食鬼(ししょくき)に襲われているところを香月瑛人に助けられる。
助けられた小夜は、瑛人に家まで送り届けられた。
そこで、首筋に傷がある者は皆、血清を受けるように言われるが、義母である菖蒲は小夜に血清を受けさせず、蔵に閉じ込めてしまった。
蔵の中、熱を出して苦しむ小夜を、いつまでたっても血清を受けに来ないことを訝しんだ瑛人が
助け出す。
香月が所属する軍の研究所に連れていかれた小夜は、己の血が、吸血鬼や屍食鬼を人間に戻すことができると知る。
血の研究をするために、という名目で、小夜は研究所に雇われ家から出ることができた。
研究所の病室で、小夜の特性のために、吸血鬼の主である不知火夜光に婚約者候補として求められるが、申し出を断り研究所で働くことに。
研究所の離れを寮に、良質な血を提供するために健康的な生活を過ごす小夜は、瑛人と関係を育んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 19:00:00
85368文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
「ハァ……、ハァ……!」
とある放課後の帰り道。
人気のない河川敷の高架下まで来たところで、いつもの発作が起きた。
だが、ここまで酷いのは初めてだ……。
全身から脂汗が噴き出て、視界が歪む。
「うっ……があああああッ!!」
俺の上の二本の犬歯が伸び、鋭く尖った。
「クッ、クソッ!」
思わず右の拳をコンクリートの壁に打ちつける。
「…………あっ」
すると、壁が拳の形にポッカリと陥没してしまった。
ヤ、ヤバい……。
力が制御できなくなってる……。
――俺は所謂吸血鬼だ。
中世の吸血鬼狩りで大分数を減らした吸血鬼だが、現代でも僅かながらその子孫は残っている。
俺もその一人。
吸血鬼は思春期になると、今の俺のように吸血衝動が抑えられなくなって発作が起きるのだ。
とはいえ、誰かの血を吸って吸血鬼だとバレたら、人間に駆除されるのは必至。
俺は血が吸いたい本能と、吸ってはいけないという理性の間で、板挟みになっていた。
「と、虎木君!?」
「――!!」
その時だった。
聞き慣れたアニメ声がしたので振り返ると、そこにはクラス一の美少女である十文字さんが、大きな瞳を更に見開きながら立ち竦んでいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:14:46
9079文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1722pt 評価ポイント:1466pt
都市伝説の一つに、『地下闘技場』というものがある。
そこでは、借金などを理由に拘束・拉致されたモノたちが、文字通り命がけで戦っているという。
勝てば栄光。
負ければ死。
そのどちらであっても、そこに足を踏み入れたものは、二度と外へは出られないと噂されていた。
たとえ、勝って栄光を手にしたとしても、生死を賭けた殺しあいに、酔って嵌まってしまうから。
※※※
家紋 武範さん主催、「夕焼け企画」参加作品です。
このお話は、暴力や流血が描写されてい
ます。
苦手な方は、無理せずブラウザバックしてください。
また、このお話は、創作でフィクションです。
現実の個人・企業・団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:00:00
11713文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:150pt
作:サクラダ佐藤
ハイファンタジー
連載
N7324HT
受けた依頼は全て失敗。
街から出たと思えば、帰ってくる頃には見違えるほどボロボロに。
冒険者の才能がかけらも感じられない「ヴァン」に他の冒険者からつけられた名は『万年初心者(フォーエヴァービギナー)』。
周りにいるほとんどの人から期待されることなく、底辺を極めし真の底辺冒険者として活動していた彼は、ある夜盗賊に襲われている獣人の少女を発見する。
助けなきゃ、そう思った彼は無謀にはその現場へと向かってしまう。
一度も依頼を達成したことがない『万年初心者』は、何をやっ
ているんだと冷静になり後悔する。
しかし時既に遅し、敵の剣は目の前に迫っておりヴァンは死を覚悟する。
だがその漆黒の夜───
─────彼の内に秘められた吸血鬼の血が覚醒した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 19:12:20
77069文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:まんぼうしおから
ハイファンタジー
短編
N8776IK
祝福の効果があるのかどうか疑われていた聖女ミーシアは、物事をあまり深く考えない第二王子アルフレッドによって、一方的に魔女と決めつけられて婚約も破棄された。
真の聖女として、アルフレッドの新たな婚約者として、この場に呼ばれた公爵家の令嬢であるクレセリアは、いとも簡単に奇跡を発現させ、周囲を驚愕させる。
それは、ミーシアが用済みとなった瞬間だった。
かばってくれる者もなく、こうして彼女は最下層の牢獄へと送られたのだが、そこで彼女が出会ったのは、美しき天使のような、青ざめた笑顔の
──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 16:46:23
9582文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:298pt
我儘を言う子供が嫌いだった。
注意をしない親はもっと嫌いだった。
駄目な事駄目だと言わないこの世界は、やはり性にあわない。
社会の倫理に反してはいけないのよ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
色々とセンシティブです。
我儘言う子供。注意しない親。血が濃くなる。
等々。
何でも許せる方向け。
最終更新:2023-09-24 10:02:18
876文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「うぉい! こっちに来い!」
俺が奴の髪を掴むと奴はうぐぅと声を上げた。
そのまま床にたたきつけてやると奴は仰向けになり、俺と目が合った。
「こ、こんなことしたって無意味だよ……」
「それは俺が決めることだ! よ!」
俺は奴のその冷めた顔面を思いっ切り踏みつけてやった。
奴の頭はトマトどころか紙風船のようにぺちゃんこ。
血が飛び散り、顔にかかったが俺は気にせず
今の奴の有様を見てひぃと悲鳴を上げた奴のほうを向いた。
最終更新:2023-09-18 11:00:00
2931文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
貴方の神を捨てて
私にパンと血を下さい
血を私と流して下さい
世界を見つめれば
流れる血が見える
井枝尼 理出亜
天涯孤独の彼女は
児童養護施設に預けられた
形見は、ぼろぼろの聖書と資本論、そして預けられてはならない、あるものが
理出亜は、現れるオフィスに、工場に、ネットに、予想もつかない場所に
次々に現れる。本当の彼女はどこにいるのか。問いは広がり続ける
そして、一人の理出亜は出会う吉満 光太郎に、彼の全てを求める。
それは世界の破壊の始まりかかそれと
も再生か。
本当に見つめることを
私はあなたに問う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 16:59:00
4318文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ちょっぴり(ちょっぴりか??)血が出るお話なので、R15でお願いします♪
最終更新:2023-09-04 10:45:34
4115文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:124pt
作:影薄燕 / なろう大好き
VRゲーム[SF]
短編
N0009IK
科学研究所に務める少し鈍感な青年、凪哲哉。
実験中の事故によって異世界に転移・転生してしまったと思い込み、周りを気にする余裕もなく必死に戦い続けたのだが……
余裕が出てきたことでようやく気付く違和感。
突如やって来た日本人っぽいアバターたち。
――あれ? ここVRゲームの世界じゃね?
やって来たプレイヤーたちとは明らかに違うシステムの中で行動可能なバグの塊みたいなやつは、周囲の反応お構いなしに無双し始めた。
「モンスター倒したら血がドバドバ出るでしょ? ポリゴン
になって消える? 何それ?」←こういう感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 12:00:00
12771文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:80pt
「神父クロスよ。君の中に《邪神の血》が流れていると発覚した以上、この神聖教会に在籍を許すわけにはいきません。出て行きなさい、この汚れたる者め」
神聖教会に仕え、神父として働いていた青年――クロスは、ある日教会から追放を言い渡された。
彼が、《邪神》から連なるといわれる《魔族》の血が混ざった人間だと知られ、教会より『汚れた存在』と認定されてしまったためだ。
『上ッ等ッです! 今までのクロスの働きも考慮せず下らない差別意識で追放を言い渡すなど! こんな教会こちらから出て
いってやりましょう! ね、クロス!』
「落ち着いてください、女神様」
実は、クロスは以前よりこの神聖教会の崇拝する女神――エレオノールの姿が見えて、会話ができていた。
クロスに惚れ込んでいる女神は彼の追放にぶちギレし、なんと一緒に教会を出てついてきてしまったのだった。
何はともあれ自由の身となったクロスは、それでも自分の力を人助けに使いたいと考え、ひとまず冒険者となることに。
しかし、《邪神》由来の強大な魔力を持つクロス――彼の使用する《光魔法》の数々は規格外のものばかり。補助・回復役としてパーティーに加入したにも拘わらず、仲間の冒険者達を守って戦闘で大活躍してしまう。
それでもクロス本人は、報酬の《魔石》を使って人々の生活に役立つ魔道具を作ろうとしたりと、純粋過ぎる性格で人助けにしか興味が無い。
そんな彼を、皆が放っておけるはずがない。共にパーティーを組んだ女冒険者達をはじめ、《魔族》の暮らす《邪神街》の権力者となった古い友人達、彼を慕うシスター達まで教会を抜けて追い掛けてくる始末。
――これは、理不尽な理由で教会を追い出された神父が、その規格外の魔力と《光魔法》を駆使して人助けを続けた結果、人々から“信仰”される《邪神》と呼ばれるようになってしまう――そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 12:03:01
216021文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14424pt 評価ポイント:8168pt
作:好きな言葉はタナボタ
ハイファンタジー
完結済
N7031II
# 主な登場人物
カスガノミチ・ミツキ: 神速の妖精クイックリングの血が混じる男の子。 小柄で可愛い。 最強だが弱虫。 欠点だらけの性格。
イナギリ・クルチア: 赤髪の女の子。 ミツキの幼馴染。 優秀で 凛々(りり)しく、性格が良い。 肉付きも良い。 丸顔。
# あらすじ
クルチア: ミツキ、この作品のアラスジを皆様に説明して差し上げて。
ミツキ: 嘘のアラスジでもいい?
クルチア: いいわよ。
ミツキ: よし、じゃあ。 え~と、オレたちの村に押し寄せる敵国の
軍勢。 しかしオレたちの国の軍は動かず、オレたちは見捨てられる。
クルチア: どうして?
ミツキ: 国王に嫌われてるんだ。 好き嫌いが激しい国王でさ。 だから、オレたちの村は他の市町村より税金などの負担が重いんだ。
クルチア: 税金をたくさん払ってるのに見捨てられるの? 敵国の軍から守ってもらえないの?
ミツキ: ひどい話だろ?
クルチア: ほんとうね。
ミツキ: でもオレたちは敵部隊を撃退し、村の防備を強化して敵軍を追い返し、オレたちを見捨てた国王を見返すのさ。 面白そうだろ?
クルチア: でも、それはこの作品のアラスジじゃないのよね?
ミツキ: うん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 05:04:59
191661文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
検索結果:853 件