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検索結果:92212 件
たった1作の小説を残した19世紀イギリスの女流作家アデル・グレイ。30歳の若さで病死し、目覚めると自分が書いた小説『デッドロック館』に転生していた。
『デッドロック館』は荒野にある伯爵家と子爵家を巡る愛と壮絶な復讐の物語。アデルが転生したのは主人公ルイ・オルフェに復讐される伯爵家令嬢ラエルことメアリー・ラファエル。
未来を知っているラエルは、ルイ・オルフェとヒロインのフェリシアの良き友人となる。
成長してラエルとルイ・オルフェは惹かれ合うが、もう1人、ラエルの前に、転生前のア
デルが惹かれ、ルイ・オルフェのモデルにもなった少年の転生者が現れる。
先に書いた『オルフェ 幻想「嵐が丘」のように』をオリジナル作品として改作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 23:05:31
105197文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古の時代、魔王と勇者の戦いがあった。
決着はもちろん勇者の勝利。
そこから数百年後の時代……。
古の戦いの記憶も歴史書の1ページとなり、人々の記憶から薄れつつある時代より、彼女の物語は始まる。
「ねぇレイレイ」
「どうしたの? マオちゃん」
「私、魔王だったかもしれない!」
魔法学園の底辺クラスに通う私――マオ――。
親友のレイレイやライバルのエナっちと楽しい毎日を過ごしてたんだ!
でも、ある日の夢で見た勇者と魔王の戦いが、私の中で何かを覚醒させたような気がしたの。
実は、私の前世って魔王だったりする!?
レイレイは冗談だと笑ってくれたけど、何故かその日から自分の力が増してきちゃった!
そしてね、レイレイやエナっちと一緒に課外授業で魔物を退治したら昇級のチャンス到来!
でもそのチャンスが事件の始まりとなり、悪者たちに利用されることに!?
私たちの平穏な日常を壊そうだなんて許せないっ!今の日常を守るため、私たちは一緒に立ち向かっていく!
レイレイ、エナっち、三人で力合わせて頑張ろっ!
え? 先輩のこと? 先輩は後で仲間になるから安心して!
だって、勇者の末裔なんだもん!仲間にならないわけがないよ!
というわけで、私たちの戦い、いざ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 23:02:38
184863文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
思うままに書き連ねた日記を誤って消してしまった。
心の整理は必要なので再び連載を続けたい。
最終更新:2024-07-15 23:00:04
25465文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
紅(くれない)椛(もみじ)という人間は、日記を書くことにしました。
ご丁寧に、日記帳にタイトルまでつけています。
これから毎日継続していくとのことですが、果たしていつまで……。
最終更新:2024-07-15 23:00:00
201607文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
じっくり集中して書きたいけど、そんな時間はあまり取れない!
けど、毎日投稿してゆっくりと執筆力を上げたい!
そんな思いでこの投稿を初めました。
余裕が出来るまでの期間までですが、短い短編、作品の冒頭風など色々と書いて行こうと思います。
一番の目標は毎日投稿!それを目指します!
最終更新:2024-07-15 22:57:59
33960文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姫川 春樹(♂)は同性愛者である。
彼は、幼馴染の皆月 亜希人(♂)に想いを寄せていた。
しかし、彼には好きな人がいた。
彼は春樹の双子の姉、春奈に想いを寄せていたのだ。
だから、春樹は自身の想いは生涯胸の奥に秘めておく、そう決めていた。
だが、中学の卒業式の日、彼はなんと亜紀人に告白される。
答えはもちろんYES。
だが、春樹はすぐに気付いた。
気付いてしまった。
亜紀人は、女性の制服を着た春樹に告白した。
つまり、春奈に告白したと思ってるのだ。
しかし、春樹は
もう後戻りできない。
好きな人との千載一遇のチャンス。
春樹は姉を演じ続ける。
亜紀人の彼女で居続ける為に。
これは、両想いカップルの物語。
ただし、彼女は彼である。
設定ゆるふわ。
貯蓄無し。
思い付きと勢いで書いて行くつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:57:40
1756文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新条童輪は、友人であり同じ大学に通う上里祭理に押し付けられる形で、人気VRMMOであるプレシャスコード・オンライン(通称PCO)を遊ぶことになる。
一人ログインした初心者の童輪は持ち前の天才っぷりを発揮していく最中、謎のモンスターグリム・リーパーと遭遇してしまうが見事に撃破する。
報酬としてGETしたのは何と装備一式。
早速装備した童輪はそれが呪いのアイテムの一つであることを知らず、あまりにもイタい格好と自身に降りかかったデバフを前に落ち込んでしまうのだった。
しかし童輪はす
ぐに回復する。なんと特化していたスキルと装備の相性が良く、気が付けば最凶であるはずの呪いのアイテムが最強のアイテムに変わっていたのだった。
いつの間にか《死神》と呼ばれ恐れられるようになった童輪を始め、頼もしくて可愛い仲間達と共に呪いのアイテムを集めながら、VRゲームの世界をLet's enjoy!
■【本作品について】
本小説は、カクヨムにて先行投稿しています。
また他のサイトでも重複投稿しています。
小説家になろう様では、序盤のみ毎日投稿します。
■【あくまで個人的:おすすめポイント】
1.相手にデバフを与えるわけではなく、自分がデバフを受ける代わりに、何かを特化させる。そんな主人公達の物語です。(変わってませんか?)
2.メインはほぼ女性。テンポ感は極力早めで、たまにじっくりスローリーで丁寧に描写することもあります(キャラが多いからその分の魅力のためです)
3.対人戦やイベント戦をメインにしたいです(今の所のおすすめは第25話の主人公の戦闘ですね)
【注意事項と少しばかりのお願い(カクヨム版引用)】
普通に書きたくて書いた作品です。毎日投稿は初めのうちだけします。それ以降は不定期です。極力週に三話くらい(月・水・金)。できるだけ好きに書いていきたいと思っています。
一話でも良いので読んでいただけたら幸いです。
応援してくれると嬉しいです。感想もちょっとしたこと、「主人公カッコいい!」とか「呪いのアイテムってなに?」などなど、思って貰えると幸いです。
カクヨムにて有料で公開していたエピソードがあります。
現在は無料で公開中ですが、こちらでは投稿しません。
ご拝読頂かなくても楽しめます。
それから、よければブックマーク登録やコメント、★を付けてくれると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:55:26
74576文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:40pt
敗戦国ウェーラウンドの少年、グリム・フィリオンは5歳の時、この世界が前世ではまっていた『ギア×マジック』の世界だと気が付いた。
そこは半機半人の怪物『ガーゴイル』との壮絶な生存共の中、工業と魔法が発達した世界。ガーゴイルに対抗するために開発された魔法動力式の鎧『ギア』が戦いの規模を変え、巨大なガイナ帝国が絶大な力を誇っていた。
グリムは、この先の未来、ガイナ帝国の崩壊によって人類に破滅が訪れると気が付く。
そのきっかけとなるガイナ帝国皇子の謀反を阻止するため、グリムは物語の筋
書きを変えることにした。
全ては第二皇女の死から始まる。
皇女の死を回避するには『ギア』の性能を大幅に上げる必要がある。
グリムは『ギア×マジック』の知識を駆使して技師として成り上がり、第二皇女ルージュのギアを大幅にスペックアップする計画を立てた。
帝国民に差別されながらも、グリムは天才的整備力で駐屯軍の軍人に信頼を得て、『ギア』の整備まで任せられる。
やがてその力は大規模な戦闘で発揮されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:53:54
58916文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:22pt
苦労するのは大人。ちびっ子はやりたい放題で勝手に上級職になっていく!
幼い頃に盗賊の襲撃を受けて、奴隷商に売られた少年は、邪神召喚用の生贄奴隷として買われてしまう。
儀式で生命を失いそうになったところを、帝国の十三番目の騎士団に助けられた。
邪神の顕現は阻止できたものの、十三番目の騎士団は壊滅的な被害を被り、多くの人の生命が失われ、帝国は多大なる被害を被った。
帝国の人々はその日の事件を『エレッツハイム城の悪夢』と呼び、五年の歳月が過ぎた今もなおその傷を引きずり、恐れていた
。
生贄奴隷の生き残りーーチートなちびっ子たちと、彼らを救出した闇に生きるエリートな大人たちーーの歪んだ思考と、掛け合いと、成長の物語です。
剣と魔法の世界。
1話あたり1000文字~2000文字程度の短め構成です。
様々な人間関係、からみがあるので、展開はすごくゆっくり。気長にお付き合いください。
血生臭いシーン、戦闘・暴力シーンが多少あります。
※カクヨム、アルファポリスで掲載中のものを修正して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:53:33
13042文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
神武東征をテーマにした古代史異聞。古事記、日本書紀、ホツマツタエ、そこに好みの設定をぶっこんでをごちゃまぜにした伝奇物です。基本、上記の書物をベースにしているので、考古学的な発掘による調査結果はあまり考慮していません。また初代天皇である神武天皇やその他もろもろを取り扱いますが、あくまでもフィクションなので、天皇崇拝の極右の方々、日本神道やその他新興宗教信者の方々はすみやかに回れ右をしてください。登場する「マキムク」とは、奈良県桜井市の古代遺跡「纏向遺跡」に取材し着想を得ていま
すが、本作品とは無関係です。
本人は大マジメですが、広い心でゆるーく読んでいただけると嬉しい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-15 22:52:21
7220文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忘れないように書き始めた日記です。これを見るくらいなら寝た方が有意義です。
最終更新:2024-07-15 22:49:36
346096文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2020年より魔法のIランドの方で毎日、とりとめのないことというタイトルでエッセイをあげています。2021年の10月よりそのエッセイと同じ内容の文章を小説家になろうの活動報告にあげています。(月水金)そこでは読みやすい軽い内容のものを今後も書いていく予定で、こちらに載せる内容はもっと硬い内容のものです。執筆のために書く自分の創作日記です。他の方から見たら一体何を言いたいのかわからないこともあるかもしれません。その際は読み飛ばしていただけたら幸いです。
2021.10.31 汪海妹折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-15 22:48:20
509119文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
大学生になったばかりの侑哉は、一人でラノベを読むのが好きで、真面目だが少々人付き合いが苦手。大学近くにある伯父の古書店を手伝うことになり、そこの常連、花子と出会う。ラノベのヒロインのようなピンクのツインテールとセーラー服姿が似合う花子は、秋葉原のコスプレカフェでバイトをしている。花子は帰国子女で一見社交的だが、高校に馴染めず中退しているのだ。侑哉は、花子やその友達、大学の友人らとともに旅行をしたり、イベントに参加したり、少しずつ交友関係を広げながら楽しい日々を送る。そんなある
日、花子は父親が住む海外へ行ってしまうことに… まだ見えない将来を模索しながら日々過ごす若者たち、またそれを見守る大人や家族、それぞれの暮らしや交流を描いた青春群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:30:00
70998文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日々の残業により過労死する運命だった古賀一郎(こがいちろう)は死の直前、車にはねられそうになった少女をかばってしまい命を落としてしまう。
運命とは違う死に方をした為、神様から「輪廻転生」か「異世界転生」か「異世界転移」の3択を与えられが、一郎が選んだのは「異世界転移」だった。
「異世界転移」したので、現代人のサラリーマンには戦闘は出来ません。事情によりチート能力もありません。基本的に召喚した妖怪頼りです。
*これが初投稿です。自分の好きなスローライフを書いてみたいと
思い投稿しました。なろうが好きなので手当たり次第、いろいろな作品を読んできましたので、もしかしたら内容が似てくる部分もあるかもしれませんが、パクる気は毛頭にありません。また誤字脱字たどご指摘して頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:13:27
537253文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2186pt 評価ポイント:838pt
「こだわりを人生を幸せにするスパイスである」自ら創り出したその言葉のように、遠坂創磨はこだわりを感じられるようなものを見つけたいと思っていた。
ツーサイドアップの長さはうさぎらしさを感じられるのがベスト、好きなヒロインに対するこだわりもあったが、特にこだわっていたのは物語についてだ。
物語が好きだからこそ、こだわりたい。なるべく多くの作品をみたうえで、こだわりを感じられる作品をみつけることにこだわっていた。
そんな創磨に転機が訪れたのは4年前。小説の執筆を始め、こだわりを感じ
られるような作品を創ろうとしていた。小説の執筆を止めることなく続け、小説を書くことに慣れはしたが思うような結果をだすことができず、新作のプロットも息詰まりはじめる。現時点で決めれたことは、ヒロインとして登場させたいと思っている、桜の木のように美しいツーサイドアップの女の娘のことだけだった。
ある日、創磨は世界樹のように大きな桜の木が見ることができる不思議な夢の中で、自分が創造したキャラクターと出逢う。
髪の長さも胸の大きさも、すべては創造した通りのまま。そのことに嬉しく思いながらも、まだ名前をつけていなし少女に名前を与える。
桜木逢夢、少女との出逢いが創磨の創造を芽吹かせ、運命を変えていく……
これは創造を信じ、創造力を力に変えて闘う者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:10:00
69641文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
水滸好きが集まる飲み屋さんがあったらいいなあ、という妄想から、小説一本書きました。タイトルは「水滸酒楼に恋をして」。 常連客がみんな水滸伝が好き過ぎて、お互いを水滸キャラの名前で呼び合って楽しんでいるという、一風変わった飲み屋の物語です。
最終更新:2024-07-15 22:10:00
32145文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
詩集という名の徳田タクトのソウルさ!
その時々の気分で気まぐれにテキトーに詩っぽいものを書いてゆくゼ!
五つのスター(★)で度合い?を知らせるのでよろしくぅ!!
例)切ない度★★★★★
ま、その星に殆ど意味がないような気もするが…ノリでやっていくぜ!!!わっはっは!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
気になるタイトルがあったら読んでみな!!!
(読んでみてください…m(_ _)m)
てなわけで、よぉろしくうっ!!!
最終更新:2024-07-15 22:07:09
95213文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:336pt
高校進学と同時に小さな飲食店でアルバイトを始め、慣れない生活の中でも猫と僕だけで過ごす穏やかな暮らし。入学して3カ月が経とうというのに新しい友達は出来ない。それどころかクラス一番の嫌われ者になってしまったけれど、読書に紅茶を楽しむ休みは悪くない。そんな6月最後の土曜日。
「明日からしばらくは休んでくれていいよ」
アルバイト先の副店長から突然の長期連休を告げられた。詳しく話を聞くと、どうやら遠回しに『クビ』を宣告されたことが分かった。理由は単純明快、接客業に不向きな顔の
せい。笑えない代わりに、他で頑張ったつもりだったけど駄目だったらしい。
週明け、気を取り直して登校すると何やら視線を感じる。相手はクラス一の美少女。だから気のせいかもしれない――。
え、いや、そう思い込むことも出来ないほど視線を感じる。なんなら目まで合っている。落ち着かない気持ちで過ごし1日が終わった放課後。
「ちょっとお話があるの。ついてきて……ください」
美少女の後をストーカーのように着いて行くが、赤信号で逸れてしまった。慌てて追いかけて行った先で見た光景は、学校で魅せる洗練された所作や姿勢、仕草どれを取っても綺麗でどこか大人びている美少女ではなく、ただ無邪気な笑顔で楽しそうにブランコを漕ぐ「上近江美海(かみおうみみう)」の姿だった――。
この日を境にたった1週間で秘密や約束が増えていき、救い救われ、がむしゃらに過ごして行くうちに、クラス一番の嫌われ者が一転、気付けば後に引けないくらい学校で一番の有名人になってしまう少年の成り上がりスクールライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:00:00
1106887文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2236pt 評価ポイント:1020pt
たとえば春の庭で。出かけた先の道端で。
〝おいしい〟はけして自分からは主張せず、けれどいつも、そこにある。
祖母のあとを継いで外国人専門の下宿を営むすみれは、ひょんなことから野草を使った料理を作ることになる。
次第に普段は見過ごすだけの野草がおいしい料理に変身することに魅力を感じはじめたすみれは、発想の転換として野草料理の本を紹介してくれた図書館司書の田屋や下宿人のみんなとともに料理を楽しむように。
やがて、すみれと田屋の間にも変化が訪れて……。
すみれの周りは
、今日も道端七変化でお腹いっぱいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:00:00
115270文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
───めでたし、めでたし
物語のハッピーエンドとかによく使われるフレーズ。
でもその物語、ボクにとっては全くめでたくない物語だった。
だからボクは動く───
「残念だけど、めでたく終わらせないよ。
クズな作者の都合の良い、嘘だらけの最低な物語の終わりは、お花畑なハッピーエンドじゃない。
作者共々、残酷で凄惨な地獄へ堕ちる、最高のバッドエンドがお似合いさ」
やあやあ、始めまして!
ボクはこの物語の主人公でとっても可愛い女の子だよっ☆
これは主人公のボクが、とある世界で語
られる略奪系の物語のハッピーエンドを完膚無きまでぶち壊して、最低最悪で悪夢の様な残酷なバッドエンドに作り変えるものさ。
どうやってボクがバッドエンドにするかは本編を見てね!
それじゃあまた、物語の世界で会おう!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:00:00
16314文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:【熱き漢】たか
ヒューマンドラマ
連載
N9426JD
6月14日、今日この日に27歳になりました!
来年の同じ日、私が28歳になるまでに毎日短編の投稿を続けて小説家を名乗れるようになるまで書き続けます。
短編のお題は三つの単語をランダムに選んで連想した話を書く事を主にやっています!楽しんで頂けたら幸いです
キーワード:
最終更新:2024-07-15 21:55:41
85145文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
気分で書く現代能力バトルです。
題名募集中なんでTwitterとか感想の所とかに書いてください。
都内で同居している4人の女達。
女子高生3人と大学生1人。
まあ珍しくはあるものの不思議な点はないだろう。
が、4人にはある秘密があり…………
最終更新:2024-07-15 21:53:25
821文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは。今相撲で、やってる宇良と言う相撲取の
取り組み内容を、書いたものです。
あとは、私の感想ぐらいです。
この宇良って人は、最初にテレビで紹介された時に
とてもじゃないが、相撲の技なのって技を見せられ
ました、それで魅せられたんですが。
身体能力が、凄くて、映画の少林寺みたいに、頭と
足だけで、回転とか、すげえーのひとことです。
昔は、幕の内で、なかったので、見過ごしたり
してましたが、そのころから、めったに見れない
技とか出てました。
幕の内にあが
ってくるのが楽しみで、今上がって
来て、喜んで見てます。
今回もかなりがんばってます。
低い姿勢で、抜群の土俵感覚、体重を、増やしたので
あたり負けも、昔にくらべたら、ましになってきてる
みたいです。
過去ですが、宇良は前頭十で身長174センチ、体重137キロです。
現在は前頭四です、体重はわかりませんが重くなってそうです。
体重差はでかいです。
私が、65キロで、110キロか120キロの相手と組手した時
びくともしませんでしたから。
まあ、凄い技も見たいけど、どんどん勝ち星増やして
がんばって、欲しいです。
ただ、そうなると強い相手と当たりだすんですが。
がんばってくれとしか、いいようがありません。
おー、プレッシャーを、与えては、まずい。
怪我などせずに、長くみたいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:49:34
168041文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:綾雅(りょうが)電子書籍発売中!
ハイファンタジー
連載
N9474IQ
――やだ、封印の木札が割れちゃった!?
東開大陸を支配する和国皇族の末姫アイリーンは、封印された妖(あやかし)をうっかり逃してしまう。バレないうちに捕まえようと陰陽術を使い、夜中に禍狗(まがいぬ)の妖と戦い始めた。そんな彼女が魔物を追って侵入したのは、隣の大陸フルールのビュシェルベルジェール王家直轄の墓所だった!
「早く行ってっ! あなたがいたら全力を出せないわ」
「君を置いて行けない」
狐面で忍び込む御転婆姫と、仮面で応じる英雄王子。危険な場面で助け合いながらも、獲物
の取り合いが始まる。皇家や王家の思惑も入り混じる中、ドタバタする彼と彼女の恋の行方は?!
※ハッピーエンド確定、どたばたコメディ風
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/03/03……連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:32:59
178402文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:58pt
【ネトコン11参加予定】
女より女らしい見た目と言われる恋多き少年、瀬楠由仁(せくす よしひと)、通称「ユニ」は、ある日ゴミ捨て場から謎の本を拾う。その謎の本に書いてあった謎の呪文を唱えると、本の中から美少女悪魔が飛び出してきた。その悪魔はユニに願いを叶える契約を求め、ユニは「自分を女の子にモテモテにして欲しい」と願う。しかしその願いは大きな「代償」が伴うものであり、次の朝起きると、ユニは美少女の姿になっていた!
ホレた女の子達を幸せにしろ!元男と悪魔が共に挑む百合ハーレム、
ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:24:21
661046文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:626pt 評価ポイント:154pt
「破廉恥聖女!」
「迷惑魔女!」
そんな言葉が飛び交う、エテルネル王国の夜会が開かれていたはずの、王城のダンスホール。聖女と魔女による、醜い争いの発端は、一人の男だった。
彼の名は、デューキ・ブッセアー。現国王の腹違いの末の弟で、王弟でありながら臣下に下っている彼は、現在は公爵として公務を行っている立場だったのだが。成人した年に魔女に気に入られてしまい、女性に触れることができない『黒薔薇の呪い』を受けてしまう。
マーキング代わりの呪いを施した魔女と、その呪いを全力で解いて
しまいたい聖女。相反する二人の仁義なき戦いは、やがて国をも(物理的に)巻き込んだ事態へと発展していった。
力も地位も持つ女性たちによる、一人の男を巡る醜い争いは、一体どこに向かうのか!? そして、巻き込まれた男の運命は!?
巻き込まれ系主人公の受難の日々が、今幕を開ける――!
恋愛は、戦いの連続だ!!
聖女vs魔女の、仁義なき戦い!
レディー、ファイッ!!
※完全におふざけで書きました。後悔はしていません。
※コメディーに寄りすぎないように、あえて三人称視点で物語を進めておりますので、その点のみご了承ください。
※0話も入れての、全43話の予定です。
☆毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:17:20
71917文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:36pt
作:mafork(真安 一)『目覚まし』書籍化&コミカライズ!
ヒューマンドラマ
連載
N7295IQ
辺境貴族の令嬢、アリーシャ・ナイトベルグは8歳の時、自分が転生者だと気づく。
自らの才能を神に問う『スキル選定の儀』で、前世の記憶がよみがえったのだ。
だが儀式で『もふもふ召喚』という、もふもふした生き物の召喚というスキルを授かってしまう。
おまけに子犬を召喚したことで、まともな魔獣も呼び出せぬハズレスキルと認定。
スキルに期待していた実家から勘当され、子犬とわが身を守るために家を飛び出す。
しかし、逃げたアリーシャを助けた特級召喚士の青年ロランは、『君こそ世界に必要な神
獣召喚士だ!』と困惑する彼女に保護を申し出た。
どうやら、この世界の神獣はすべからく『もふもふ』しているらしい。
そして『もふもふ召喚』こそ、神獣を召喚し、この世界を魔物から守るのに大切な能力だった。
ロランの案内で、アリーシャは豊かな自然に囲まれた、もふもふ達が集う秘境『風谷』に迎えられる。
風の神獣、水の神獣、さらには火や土の神獣に、古代のドラゴンまで。
『風谷』はどこか日本の里山に似て、お屋敷は古民家風で――?
これは疲れたアラサー転生者が、優しいもふもふと温かい仲間に囲まれ、実は神スキルだった『もふもふ召喚』を駆使して自分だけでなく世界を癒し、欠かせない存在へと成長していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:14:29
106150文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:138pt
ある日、主人公・西村景は部室で白坂奈衣が死んでいるのを発見した。
文芸部と演劇部が合併してできたという文演部では、『本作り』と呼ばれる特殊な作品作りが行われていた。 自分たちで書いたシナリオを、自分たちで演じる。
しかし、それは文芸とも演劇とも違い、出来上がったシナリオを演じるのではなく、演じた結果生まれたシナリオこそが作品になるというものだった。
白坂はいつも自分が死ぬシナリオと作り、その死の物語を景たち他の部員に作らせていたが、ついに演技ではなく実際に命を絶ってしまっ
た。
景たち文演部に残された部員たちは、彼女が最期に遺したシナリオを完成させるため、彼女の死の理由に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:14:16
70402文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
【三行で】
現実世界に打ちのめされた暗井明が繰り広げる異世界現実逃避行。
最強の黒髪へと成長しながら世界と白髪の少女を救うお話。
アキラ編とクライ編、二軸同時進行中。
【もう少し詳しく】
暗井明は卒業間近の大学四回生。
ある日、そんな彼の元に届いたのは内定取消通知書だった。
現実世界の厳しさに打ちのめされた彼が迷い込んだのは、現実よりもさらに厳しい異世界。
アキラとして元の世界に戻るための方法をを求めて異世界を回ることを決めた彼は、運命の悪戯に導かれるように白髪の美女
と出会い、旅を共にすることになる。
神の加護を与えられなかったことに絶望しながらも、一期一会の出会いの中で、やがて自らの最強を自覚していく彼は、赤の大陸から黄の大陸、そしてまだ見ぬ大地へ。
この世界と愛すべき一人の女を救うべく剣をとったアキラは、ついにはこの世界の深淵へとと辿り着く。
そこで迫られることになる選択に、アキラはどんな答えを導くのか——
手のひらの上の異世界で踊る暗井明の現実逃避行——アキラ編。
アキラとクライ——二人の運命が交わるとき、彼と彼と彼女、そして世界の未来が開かれることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:12:08
118616文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
連載
N2742IZ
「かならずや生きて戻り、おまえをしあわせにする」
そう約束し、敵国に潜入した夫が死んだ。そうきかされた。
そして、三年後、夫の死を信じられないまま、わたしも敵国に潜入した。夫と同じように。元上司である大佐の妻役として。
そして、その敵国で出会ったのは、妻子と幸せに暮らしている夫だった。
死んだはずの夫は、わたしとではなく敵国のレディと息子と家庭を築き、しあわせに暮らしていた。
※ハッピーエンド確約。スパイものです。初めてのR15指定。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います
。
※タイトルは変更になる可能性あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:10:00
143440文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:64pt
「オギャア、オギャア!」
朝日が昇る頃、長く苦しい時間をへて、私は心待ちにしていた愛しい娘の声を聞いた。
愛する旦那様が部屋に訪れた。
喜んでもらえると思っていたのに、彼は娘の姿を見て「やっぱり……」と言葉を残して出ていってしまった。
彼が再度訪れたのは一週間後。
「それは俺の子じゃない」と、親子鑑定書を私に突きつけた。
何を言っているの?
この子は正真正銘、貴方の子なのに?
彼は話しも聞かず、私を屋敷から追い出した。
そして、私を追い出すよう命令され
た専属侍女から、「私、妊娠しているの。旦那様の子よ」と告げられた。
愛し、愛されて結婚したのに、彼は私を裏切っていた……。
途方にくれる私だったが、顔を真っ赤にして泣く娘を見て「私が守らなきゃ」と立ち上がった。
不実な男なんか、こっちから捨ててやる!
この子は私が立派に育てるわ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
プロローグ+43話+エピローグの全45話です。
執筆は完了していますので、手直しが終わり次第順次投稿致します。
アルファポリスでも投稿しています。
設定はゆるいです。
楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:10:00
81033文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:74pt
「おっさんは邪魔だ!」と若者に追放された、サポート系冒険者リシト(40)と相棒のツーク(見た目はリス、中身は熱い男)が得意の料理と補助魔法で飯バフ屋をやろうとしたり、移住先の辺境でAランク冒険者ら個性強めの面々となんやかんやあったりする、時にのんびり時に忙しいおっさん冒険者のお話です。
※食材や料理をはじめ好き勝手に書いています。
最終更新:2024-07-15 21:04:22
275617文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:27906pt 評価ポイント:13422pt
フィリスは、友人のダイアナと婚約者のブルースが自分の悪口を言っているのを聞いてしまった。たしかに、普通の令嬢とは違いフィリスは聖女だし魔法学園の授業を途中で抜けて仕事に行くこともあった。
それでも、彼らと対等になるためにフィリスは馴染もうと必死に努力をしていた。
しかしそんなフィリスの努力はまったく報われておらず、彼らは悪口を聞かれたことも適当にごまかしても問題ないと思っている様子で、心が折れて学園から抜け出し実家に帰った。
出迎えたのは母だった。しかし母もフ
ィリスの気にしすぎだというし、家を継ぐために養子に来ている兄はフィリスが帰ってきた事実を疎んでいる。
悩んでいるうちに、ダイアナとブルースが屋敷にやってきて被害妄想はやめて大人になれと言ってくるのだった。
続編書いたら愛着湧いちゃったのでさらに続きます。他人に左右されてばかりな主人公がどうにか自分の指標を見つけるお話です。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:02:20
99886文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1562pt 評価ポイント:634pt
作:John B.Rabitan
歴史
連載
N8664IO
この作品は古典『源氏物語』の現代語訳ではありません。
むしろ徹底した古典『源氏』離れに特徴があります。
実際の平安王朝時代に光源氏が実在していたら……そんな設定のもとに書かれています。
そういう意味では現代文学の歴史小説です。
登場人物設定も、古典『源氏』とは大きく違います。
しかも登場人物の大部分は歴史上の実在の人物だったりします(実名は伏せてあります)。
また平安時代の「恋愛小説」でもありません。あくまで平安時代の「政治小説」です。
※ ※ ※
帝の
皇子でありながら源の姓を賜って皇族から出され、一世の源氏となった彼は世に光源氏の通称で通っていた。
その父が雷に打たれたと聞いて宮中に駆けつけた時は父帝は瀕死の状態で、そこで自分を皇族から外した父帝の御真意を源氏は聞く。
それでも彼は、それから平安朝のどろどろととした権力争いの世界に巻き込まれていくのは避けられなかった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:00:00
788649文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
作:頼爾@6/25「尊い5歳児たち」電子書籍配信
異世界[恋愛]
連載
N6366JE
貧乏子爵令嬢ペネロペ・ドーソンは高貴な人物から取引を持ち掛けられる。それは第二王子の婚約者である公爵令嬢の身代わりを務めろというものだった。
第一王子の横暴さはペネロペも聞いたことがある。
それを見かねた第二王子は王太子の座を狙うため密かに行動を開始するが、婚約者は病弱でなかなか社交がこなせない。そのための身代わりだった。
報酬につられて引き受けたペネロペは髪を染め、令嬢教育を施されてから身代わりとして表舞台に立つ。
これはペネロペが経験した、ある天使についての思い出と恋の
話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:00:00
12453文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1036pt 評価ポイント:438pt
若手検事の佐藤直人は、エリートコースを歩んできた。しかし、ある日彼のもとに一通の封書が届き、藤井誠という有名な政治家の汚職事件を担当になり、同僚の高橋由紀と共に、事件の捜査に乗り出す。
捜査を進めるうちに、佐藤は藤井誠の汚職が巧妙に隠されていることに気づくが、証拠を集めるために奔走する。だが、上層部からの圧力が次第に強まる。
最終的に、佐藤は上層部から命じられるが、自身の正義感と信念に揺れながらも、正義を貫くために最終的な決断を下す。
正義と権力の対立、信念と裏切
り、そして社会の闇を浮き彫りにする物語が展開される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:00:00
1198文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマ
ケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:00:00
248090文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22160pt 評価ポイント:11718pt
《第一巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅰ」 TOブックスより 2021年3月10日発売!》
《ただいま、TOブックスオンラインストア、各種電子書籍等、予約受付中!》
《Web版には無い、書籍版だけの『特別な文章』情報など、
詳しくは、下記2020年12月25日活動報告を!》
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1866242/blogkey/2708843/
そして、
《第二巻「水属性の魔法使い 第一部
中央諸国編Ⅱ」 2021年6月19日発売!》
「第一部 中央諸国編」完結しました(2020年11月3日)
「第二部 西方諸国編」2021年4月1日より開始!
【秀逸なレビューをいただいております】
【本作を読もうかどうか迷っているあなた!】
【↑のレビュー欄から読んでみてはいかがでしょうか】
ニートも社畜も出てきません。
「追放」も「ざまぁ」も「もう遅い」もありません。
剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。
水属性の魔法を使い、生き抜いていく王道の物語です。
以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話です。
「なあ、リョウ」
「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」
「俺、そんなもの注文していないだろ!」
「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?
リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!
これが、正しいつっこみです」
「そもそも、つっこみって何だよ……」
「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」
「そんな記憶は、全くない。そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」
「ひどいです、アベル……」
なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。
こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。
きっと、楽しい物語……のはず……。
そうそう、あと、水属性の魔法使いの基本は、『水素結合』ですから!
・内政チートものではありません
・ハーレム展開はありません
・理系小説ではありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しずつ広がっていく涼の世界をお楽しみください。
2021年4月1日より 毎日21時投稿(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:00:00
3294878文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:366994pt 評価ポイント:214668pt
南洋の島ポータラカで、何でも屋として暮らすレオン・リーのもとに、組織のボスから下った命令は、敵対組織の殺し屋・リリィの世話係として潜入することだった。
リリィの世話係として採用されたレオン・リーが見たものは、生活能力が全くないリリィの姿で――⁈
最終更新:2024-07-15 21:00:00
17455文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
簡単なあらすじ:
ラスボス系能力に目覚めた頭のおかしな普通のおじさんが愉快な人外の仲間たちと現代ダンジョンを探索するお話です。
普通のあらすじ:
君も最高の探索者を目指さないか?
世界各地にダンジョンがあるのが当たり前になってしまった現代で無職になったおじさんがそんなキャッチフレーズのポスターを見て、気まぐれに探索者を目指すお話。
目指すはトップオブシーカー。最高の探索者。けれどもおじさんが手に入れた収納スキルを含めたすべての能力が最低のランクF。水筒ひとつ持っ
た一般人と変わりませんが、おじさんはめげずに最高の探索者を目指します。
けれども問題がひとつだけありました。
非常に温和で品行方正で一見して虫をも殺せぬようなこのおじさん。ですが社会の檻から解き放たれた彼は無邪気な無敵の人、その性根は『狂犬』で、力を持たせてはいけない『怪物』だったのです。
※次回予告は基本戯言です。
次話の内容が全部書いてあったり、20章先ぐらいに明かされる世界設定なんかが時々適当にぶっ込まれてますがおじさんには興味のないことですので、フレーバー的に楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:00:00
81534文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:15402pt 評価ポイント:7518pt
ある日突然神隠しに遭った冒険者の親子は旅の末に住み慣れた街へと帰り着いた。
旅の途中、娘のシエラが今代の勇者と知る父リチャードだが、もとより冒険者を目指していた娘だ。リチャードは勇者として魔王と戦う事は強要せずに娘に戦うかどうかの選択を委ねる。
魔王軍襲来まではまだ時間がある。
この話は勇者になり得る力を持った冒険者見習いの娘、シエラとその家族の日常物語だ。
前作「育成上手な冒険者、幼女を拾い、セカンドライフを育児に捧げる(https://ncode.syose
tu.com/n9226hs/)」の後日談であり続編です。
前作をご覧にならずとも楽しめるように書くつもりですが、良ければ前作も御覧くださると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:48:26
238297文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6036pt 評価ポイント:2912pt
先祖×子孫のTS転生R15ラブコメ。
聖書の英雄であるダビデ王はある日異世界に来て女体化し巨乳美少女になっていた。同じく異世界に来ていた遠い先祖のヤコブと出会い仲間になるが、本当は男だということを内密にする。何も知らないヤコブは男勝りで純粋なダビデに情が移り、次第に心惹かれていく。
ダビデは男に戻ることを望んでいたが、憧れの先祖であるヤコブと離れたくないと思うようになり、男に戻れば拒絶されるのではないかと葛藤するようになっていき…。
見知らぬ異世界で、時代を越えて出会って
しまった聖書の登場人物であるヤコブとダビデは禁断の恋に落ちていく!?なぜダビデは異世界で性転換していたのか、2人は同じ時に異世界に来たのか…。はたして彼らの運命はーーー
聖書をモチーフにした異世界ものTS転生ラブコメです。
※こちらでは具体的なエロ描写が掲載できないため、本来より省いて編集してます。R18描写が入っている話はpixivに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:47:05
33118文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
バイト先は後宮、胸に抱える目的は復讐 ~泣き虫れおなの絶叫昂国日誌・第一部~
の続編です。
前編までのリンクは概要欄下記に。
中華風ファンタジー、ごった煮エンターテインメント。
知と和と祈りの壮大な叙事詩をあなたへ。
登場人物
北原麗央那(きたはら・れおな) 後宮の侍女でガリ勉
司午翠蝶(しご・すいちょう) 後宮での麗央那の主人
応軽螢(おう・けいけい) 麗央那が世話になった邑のリーダー
紺翔霏(こん・しょうひ) 軽螢の姉貴分で武術の達人
司午玄霧(しご・げ
んむ) 翠蝶の兄で謹直な武官
司午想雲(しご・そうん) 玄霧の息子で清廉な少年
利毛蘭(り・もうらん) 翠蝶の侍女で麗央那の先輩
楠江雪(なん・こうせつ) 後宮の佳妃
素乾柳由(そかん・りゅうゆう) 皇帝の正妃
銀月奴(ぎんげつやっこ) 年かさの情報通な宦官
馬蝋奴(ばろうやっこ) 一番偉い宦官で知識人
川久奴(せんきゅうやっこ) 正妃の覚えがめでたい宦官
除葛姜(じょかつ・きょう) 旧王族傍流の天才軍師
一部
https://ncode.syosetu.com/n6836ik/
二部
https://ncode.syosetu.com/n2739im/
三部
https://ncode.syosetu.com/n9381io/
3.5部
https://ncode.syosetu.com/n9295it/
四部
https://ncode.syosetu.com/n9124iw/
酒見賢一先生のご霊前に捧ぐ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:30:20
140529文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
虹の七色で詩を書きました
キーワード:
最終更新:2024-07-15 20:23:03
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オメガバースのある世界観に独自設定が入っています。
専門用語的なものが書かれていますが、全て作者のオリジナル世界観での話になります。
杉山貴文はベータの両親の間に生まれたごく普通のベータ男子である。一つ年上の姉がいる29歳の独身男子で、現在恋人はいない。
とある日の休日、なぜか姉と一緒に新しい下着を買いに出かけたら、駐車場入り口でいかにもセレブな男と危うくぶつかりそうになった。
だがしかし、ぶつからなかったはずなのに、男が去った直後なぜか貴文は倒れ、意識が戻らないまま一週間
が経過してしまった。
原因は不明。
その後なぜかセレブな男が貴文を口説きてきた。
逃げるベータを追いかけるアルファのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:20:00
59501文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
「石じじいの話」は、私が子供の頃(昭和40年代)に、石ひろいビジネスをしていた男性から聞いた話です。
彼は、山野を歩き、珍しい岩石や鉱物、化石、ときには動植物などを収集して、それを売って生活をしていました。
当時、すでに高齢でしたが、山を歩いているのでカクシャクとしていました。
小学生の私が、石じじいが話してくれた経験談や言い伝えなどを家に帰ってからノートに書き残したものが大量に手元に残っています。親に言われて、綴り方の練習も兼ねていたのでしょう。これらの聞き書きの中から、話
としてまとめることのできるものを書き出してみようと思いました。
それが、「石じじいの話」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:12:46
2198文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、一人の男が死んだ。
なんの障害も無く生きてきた男の人生は順風満帆そのものだった。
しかしその人生は病魔によって終幕を告げられる。
必死に抗い続けた男だったが、その努力を嘲笑うように病魔は男を蝕んだ。
そして周囲に慕われ、頼られ、好かれた男の生涯は多くの知人に看取られながら呆気なく幕を閉じた。
穏やかな死に顔を見せる裏で、男は達成する事がついぞ叶わなかった一つの夢を思い、最期の最期まで願望を実現できなかったのを悔やみ続けた。
その後悔は妄執とも言うべ
き程に夢に固執し、魂だけになっても男の自我を保つほどに強烈な物になっていた。
時が巡り、転生を迎えた男の魂は一人の少女の元でその自我を顕にする。
人を喰らい、人を蹂躙し、人を嬲る存在が跋扈する異世界で、第二の生を歩み始めた男は笑う。
ただただ嗤う。
かつて果たせなかった唯一の夢――――
“命を狩る”
――――と言う、たった一つの悲願を達成できる素晴らしき世界に。
※第一回書き出し祭り 第一会場参加作品『その者、化けの皮につき――』の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:10:00
647597文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2236pt 評価ポイント:1164pt
作:WK2013
空想科学[SF]
連載
N6336JF
……意識が戻ったわたしは、ロボット二体に抱えられてトラックの荷台に放り投げられた。2289年7月初め、一斉安楽死の死体処理が始まっていた。わたしは、咄嗟にトラックから飛び降りると、ロボットに見つからないように部屋へと戻った。
6月30日の「最終日」。わたしは、残っていた何人かの知り合いと、別れの挨拶を交わした。家族は、選ばれて火星に移住した一人息子のオガワ・マモル以外は、すでに安楽死処置でこの世を去っていた。火星の息子に最後のメッセージを送ったその夜、わたし、ミヤマ・ヒカ
リはこの部屋で「享年28」の最期のときを迎えるはずだった。
生まれ育ったここネオ・トウキョウで、一斉安楽死処置の失敗例は、確率的におそらくわたし一人のはず。月に本部を置く国際連邦のマザーAIに知られたら、再び処置を施されるに違いない。どうしよう…
かつて老占い師に言われた、「会いたいと思う者のところへ向かうとよい」という言葉を思い出した。会いに行ける可能性のある唯一の人物は、自分が生まれる前に大陸で行方不明になった、祖父のミヤマ・マモル。彼の写真と、その裏に書かれた「30115」の数字を手掛かりに、わたしは大陸へ向かうことにした。
マリンビークルという小型船で、AIによる追跡が来ないうちにネオ・トウキョウを後にする。航海のお伴をするビークルを、わたしは「アルト」と呼ぶことにした。「30115」をもとに指定した「北緯30度、東経115度」の地点は「到達不能」。代わりに、最寄りのレフュージを目指して東シナ海を航行し、長江河口のネオ・シャンハイへ到着した。
第四次世界大戦後、寄るべき国を失い、核兵器、生物化学兵器で汚染された地上に残された約1億の民。彼らを収容すべく、国際連邦が建設した大型シェルターであるレフュージは、ネオ・トウキョウ、ネオ・シャンハイを含めて地球の30ヵ所に設置されていた。
レフュージの外には、国際連邦管轄外のAOR(Aliens Outside the Refuge)と呼ばれる居住民たちがいる。その大きなコミュニティーが、ネオ・シャンハイの対岸に存在することをアルトから聞かされ、わたしは長江を渡り、上海へ向かった……
※事情があって削除した長編を、少し再構成して、再び連載の形で公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:10:00
71908文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大正時代の帝都に、巷で噂になっていない女泥棒あり。
その正体は石川ユリエ。彼女は300年前に有名な天下の大泥棒・石川ゴエモンの末裔だった。
そんなユリエが大財閥・三ツ橋家から宝石を盗もうとしたところ、あやかしに襲われてしまう。
窮地に一生と助けてくれたのが、老舗陰陽師家の若当主・鶴御門シキ。
しかし、シキはユリエにとんでもない取引を持ち掛ける。
「縁談避けに、俺様の恋人になれ」
「断ったら?」
「このままおまわりに突き出してやってもいいんだぞ?」
表は温厚美青年。しか
し裏では腹黒俺様男なシキに振り回されつつも、
ユリエは持ち前の根性で憧れの石川ゴエモンのような正義のヒーローになるべく奔走する!
「あたしがおまえのヒーローになってやる!!」
明るく元気な泥棒娘と、訳あり俺様陰陽師の(なんちゃって)大正ロマンラブファンタジー。
ツンデレ令嬢とお友達になったり、生真面目警察坊ちゃんに一目惚れされたりもします。
※あくまで(なんちゃって)大正ロマンなので、大きな地震や悲しい戦争は起こりません。
本来は明治に起こった陰陽師の追討令も後回しです。
でも産業はなんとなく発展します。合言葉はファンタジー!!
なんとなくで調べながら書いてますが、しっかりとした歴史ものがお好きの方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:10:00
82290文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:46pt
小説を書けないんだ。頭の中で閉じ込められたことを無罪放免する。
最終更新:2024-07-15 20:09:59
17798文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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