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検索結果:276 件
帝国公女アレンディナの婚約者は属国のヴァカロ王太子であるが、何かと残念な人だった。
公務があるので王宮に戻ってくるのはその日の夕方だと伝えているのに、前日やってきた義姉夫婦のおもてなしのサポートをしなかったアレンディナをけしからん、と、姉といっしょになって責め立てた。
馬鹿ですか?
その後『反省?』しないアレンディナに対する王太子からの常識外れの宣言。
大勢の来客がやってくるパーティ会場で『婚約破棄』を叫ぶのが、あなた方の土地の流儀なのですね。
帝国ではそんな重要な
ことは、関係者同士が顔を合わせて話し合い、決まった後で互いのダメージが少なくなる形で発表するのが普通だったのですが……。
でも、わかりました。
それがあなた方の風習なら、その文化と歴史に敬意をもって合わせましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:09:30
22700文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:240pt
ザナルド王国は、リスドゥナ公国の公子・公女を旗頭とする使者を迎えていた。
謁見の間には、国王代理の第一王女をはじめとした閣僚達が居並ぶ。
公子が口上を述べる中、──突然公女が乱心して叫んだ。
「はァ?! これ、どういうこと?! もうアクヤクオウジョがギャクハーレムルート完成してるじゃない‼ 私がつけ入る隙がないじゃないッ‼」
暴言を宰相のレグナルを咎めるも、公女は構うことなく突進して彼に抱き着く始末。
だが、宰相の指輪が割れたことで謁見の間は恐慌状態になった。
何故なら指
輪──魔道具はその場にいた閣僚全員が同じものを王女から下賜された「特別」なもので……。
姉の王女を溺愛する義弟目線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 23:35:33
9065文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:184pt
アントワーヌ公国第一公女ルヴィア・カララシィはロームント王国第一王子エリックに婚約破棄されるが……。
そんなことよりもうちょっとだけ視野が広かった強い令嬢と、ドラゴンと、これからの歴史のほんのさわりの物語。
婚約破棄のシーンが書きたかった令嬢短編です。
最終更新:2023-09-30 21:27:08
6702文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:674pt
平民なのに『女神の水晶』を光らせたことで、聖女となったファウリ。
神殿奥深くに隔離されて十三年。
だけど、水晶が光るという以外、なんの力も発現せず、ある日とうとう国外追放を言い渡されてしまう。
自由になれるのであれば、国外追放大歓迎! 寧ろ追放してくれてありがとうと言いたい!
憧れの『野暮らし公女』を目指します!
箱入り平民聖女ファウリが、自給自足生活を夢みて奮闘する物語です。
※R15は保険です。
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※別の小説でコミカライズ進行中☆
■婚約者様差し上げます~ヒロイン登場まで待ちません~
https://ncode.syosetu.com/n6050hm/
コミカライズはコミックウォーカー様・ニコニコ静画様で無料配信中です!
■コミックウォーカー様
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01203691010000_68/
■ニコニコ静画様
https://seiga.nicovideo.jp/comic/61671
===========================================================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 20:56:51
93243文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:610pt
褐色の肌に白い角、銀の尻尾を持つ美貌の竜人マクマトは一族の若様だ。彼と結婚した公女フレイアは、新婚だというのに一緒にベッドにすら入ってくれないことに不安を抱いていた。「やっぱり他種族間の結婚は難しいのかしら…」今日も一人悶々とするが、落ち込んでばかりもいられない。ちゃんと夫婦なりたいと訴えると、原因は…「角」? 竜人と人間の文化の違いを楽しむ異種婚姻譚。 (※少量ですが夜の営みの話題を含んでいる為、念のためR15タグをつけております。過激な描写はありません)
最終更新:2023-08-17 21:03:51
16779文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:260pt
冴えない顔の青年メシカは実家の跡を継ぎお菓子屋さんを営んでいました。
でもそれは表の顔で……裏ではなんと──誰もが怖がる闇の組織のボスだった!?
でもでもそれは裏の顔で……中ではなんと──公女殿下に惚れているコミュ障を宿した雀なのです……。
「わぁ! すずめさんだ」
──やばい可愛すぎて息ができない。
「わぁ! すずゆ!」
──やば、これシぬ。
時には公女殿下に影ながらお菓子を渡し、時には公女殿下を陰ながら助け、時には公女殿下と|陽《カゲ》ながら共にする。
お菓子屋でもあり、ボスでもあって、雀でもある。そんな秘密は誰も知らない。むしろ隠し通せるか!?
ドタバタが繰り広げられる行く末は──そんなことは分からない。でも分かることは一つだけ。漢が誓ったただ一つ──公女殿下を守り抜く!
そんな彼は今日も誓って公女殿下に愛を紡ぎます。
「あ、しぬ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 14:14:41
142510文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
『やっと、飢えに怯えることのない生活がはじまったのに……目立ちたくないからやめてよ……本当……はぁ……』
真っ白な髪を持つ林王朝の公女『林紅玉』
彼女はある日、反乱によって全てを奪われ後宮を焼け出された。
それから五年――
名前を『紅林』と変え身分を偽り、ただの民として生きていた彼女が突如後宮へと戻ることに。
この国で白い髪は『狐憑き』と呼ばれ、不吉の象徴とされている。
そして、それを表わすかのように後宮に戻った紅林の周りで様々な問題が勃発する。
しかし元公女であり、後宮
事情には誰よりも詳しい紅林にとって、後宮問題など赤子の手をひねるようなもの。
さらりと次々に問題を解決したり、回避したりして何とか目立たずに過ごそうとする。
が、うまくはいかない。
妃嬪たちだけでなく、とある衛兵にも目を付けられる始末。
しかもその衛兵の正体は、紅玉を後宮から追い出した張本人、冷帝『関玿』であった。
二人は互いの本当の身分を知らぬまま惹かれ合っていく。
誰よりも後宮に精通している紅林は、目立ちたくないのに嫌でも表舞台へと引っ張り出されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 16:51:16
107204文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:3052pt 評価ポイント:1994pt
デラム公女アリスタは、婚約者であるクラルスク公爵家嫡男ヴュルストがいつも女性を取っ替え引っ替えして浮気していることにいい加減嫌気が差しました。
なので、真面目な公女としてできる手を打ち、やってやると決めたのです。
トレディエールの晩餐会で、婚約破棄ショーが幕を開けます。
最終更新:2023-07-20 16:38:07
10688文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7166pt 評価ポイント:6530pt
作:risashy
異世界[恋愛]
完結済
N8842IH
小国の公女アナスタシアは、大陸有数の大国である帝国へ政治的な理由から滞在することになった。
ひょんなことから帝国の皇太子ランドルフに執着されるようになってしまったアナスタシア。
大国の皇太子であるランドルフと自分では釣り合いがとれないと、彼から逃げることにした。
何だか様子のおかしい皇太子から逃げ切れるのか?
ひたすら好意を伝えてくる愛が重めの皇太子と、彼から逃げる公女の話。
※ちょっと暴力的な描写があります。
※皇族、公族などでてきますが、こんな世界観なんだなと緩く受け
取ってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:00:00
22231文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2930pt 評価ポイント:2472pt
劣等公女と呼ばれる公爵家次女とその家庭教師に選ばれた少年のバトルコメディ
もう劣等公女とは呼ばせない為に、最後の家庭教師として少年と少女は成長を始める
最終更新:2023-07-12 12:00:00
19121文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:夢月みつき
ローファンタジー
完結済
N2390IH
梅雨の6月、地の国の王太子セレットは、仕事部屋で憂鬱な日々を過ごしていた。
少し切ない雨の日、恋愛ファンタジー。
前後編になります。
最終更新:2023-06-30 19:13:14
2122文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
短編『ちょいたし令嬢のおいしい牢屋生活』→短編『ビジュエルディアの嫌がらせ王子』の続編です。
苦難を乗り越えて結ばれた王子キースグリムと公爵令嬢ツェリシア。
しかし、ツェリシアは体調を崩し、ふせったままどんどん悪化していく。ついには目覚めなくなってしまい……。
※短編『ちょいたし令嬢のおいしい牢屋生活』→短編『ビジュエルディアの嫌がらせ王子』の順番でお読みいただくのをおすすめします!
※世界観は、他作品と同じ「十六王国(十代の日本人がふわっとした設定で書いた物語ベ
ースの乙女ゲームの世界)」となります。上記の2短編以外は読まなくても問題なくわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 06:00:00
6225文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:256pt
自分が生きている世界に違和感を感じていたアリナは突然別世界へと連れ去られてしまう。地球では感じられなかった新たな才能に気づき、脱出しようと試みる。同じく、連れ去られた仲間達と協力し立ち向かう際、自分の出生の秘密に気付く?別世界でもありのまま生きてやる!
最終更新:2023-05-25 14:00:38
1946文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ルーシャオ@コミカライズ進行中
異世界[恋愛]
短編
N6907IF
モーリン子爵家令嬢イグレーヌは、双子の姉アヴリーヌにおねだりされて婚約者を譲り渡す羽目に。すっかり姉と婚約者、それに父親に呆れてイグレーヌは別荘で静養中の母のもとへ一人旅をすることにした。ところが途中、武器を受け取りに立ち寄った騎士領で騎士ブルックナーから騎士見習い二人を同行させて欲しいと頼まれる。
そのころ、イグレーヌの従姉妹であり友人のド・ベレト公女マリアンはイグレーヌの扱いに憤慨し、アヴリーヌと婚約者へとある謀略を仕掛ける。そして、宮廷舞踏会でしっかりと謀略の種は花開く
ことに——。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※5/22追記:おまけ書きました「うちの騎士はおかしいと思うbyド・ベレト公女マリアン」https://ncode.syosetu.com/n8801if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 05:19:51
38049文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:18954pt 評価ポイント:16746pt
作:RIHIRO
異世界[恋愛]
完結済
N3198IF
エレノア・アゼンタイン侯爵令嬢には秘密がある。サム国で孤児院から侯爵家の養女となったという異例の経歴の10歳だ。侯爵家の令嬢として参加が必須だったお茶会で18歳の王太子レイモンドから婚約者指名をされるが、拒否をする。しかし、彼は彼女の秘密を知っていると脅し彼女に婚約するように強いてくる。エレノアの正体は帝国唯一のカルマン公爵家の娘だ。カルマン公爵家からは男を思うのまま操れる魅了の力を持つ女が生まれる。その力を武器に皇室権力を思うがままにしてきた家紋だった。しかし、エレノアは定
められた運命に疑問を感じ、自分の能力を家でどんな虐待にあいながらも隠し続ける。彼女が能力を隠していることに気がついた、政敵のアーデン侯爵令嬢の手引きによりサム国に逃げる助けをしてもらう。人に期待しない事で魅了の力をコントロールしていたのに、人と深く関わることでコントロールが効かなくなる。純粋すぎる好意を向けてくる婚約者の弟君であるフィリッップ王子、不安な時を寄り添い続けてくれた幼馴染のハンス公子と深く関わるほどに自分の力を制御できなくなり悩み苦しむ。ただ何も考えず愛せる人間になりたいと願うようになっていく。
以前投稿した『逃亡した帝国の公女は他国の王子から目をつけられる。』の長編化です。主人公のエレノア公女の幼児期の話は『好きな人がいるので、この結婚はお断りします。』の番外編にも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 07:09:50
103797文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:50pt
作:中兎 伊都紗
ハイファンタジー
連載
N9919IA
これは小説によくある物語の一つ。
当然のように王子から断罪され、派閥の者からは裏切られ、爵位剝奪を言い渡される。
そこで公女が取った行動は妄想にふけることだった。
そんな公女が繰り広げる戦闘×公女×聖女の物語。
最終更新:2023-05-12 21:05:33
197619文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:98pt
「レティシア・ローウェル……何故、お前がここにいる?」
複雑な出自から、親戚の家で使用人のように扱われていたノアは、従姉妹であるレティシアの身代わりで王城を訪れることになる。そんな彼女に冷たく投げつけられた言葉。それは第二王子であるラウルのものだった。
これは身代わりに立てられた不遇な少女が、少しずつ周囲に認められて幸せを掴むお話です。
最終更新:2023-04-24 07:10:22
30473文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5814pt 評価ポイント:4600pt
舞台はユブルームグレックス大公国。ラ・トレモイユ侯爵家の長女ローズは母セレスティーヌが亡くなって以降、父オーバン、義母デジレ、義妹ペネロープから虐げられていた。例えば、オーバンからは仕事を押し付けられたり、デジレからは何も悪いことをしていないのに難癖つけられて頬をぶたれたり食事を抜かれたり、義妹ペネロープからはドレスやアクセサリー、そして婚約者まで奪われていた。典型的なドアマットヒロインである。
そして15歳になる年、ローズはこの国の大公子アルベール、そして大公世女エヴリーヌ
と出会う。彼らはローズの味方になってくれた。ここからローズの逆転劇が始まる。
虐げられていたローズは果たして何を考えていたのか……?
R15は念の為に指定しています。
過去作、特に「小公女ベルナデットの休日」と繋がりがありますが、そちらを読まなくても楽しめる作品です。
また、過去作と同じ世界観で一応ほんの少しだけ恋愛要素はありますが、恋愛メインではなくヒューマンドラマに分類されるかといわれたら微妙なのでジャンルはその他に指定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 17:00:00
18388文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1362pt 評価ポイント:1120pt
作:生気ちまた
ハイファンタジー
完結済
N4695EW
些細な理由で死んでしまった井納純一は、本来なら全うできるはずだった七十五年の命数を平行世界の保全のために使うことになる。
二十五年かけて世界の流れを変え、迫りくる「破滅」を阻止する。やり直しできるのは三周目まで。
地方領主の娘マリーとして生まれ変わった井納は、はたして任務を達成できるのだろうか。そして大国の跡継ぎと結婚せずに済むのだろうか……。
どちらかというと戦記寄りです。
※毎週月曜日or金曜日に更新しています。
※最終章・三周目『無我夢中編』いよいよクライマ
ックスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 16:47:00
643623文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2543pt 評価ポイント:1159pt
王子と公女の婚約破棄の話です。
ルシアン王子は矜持の高いカシアを学園追放してやろうと断罪を始めた。
愛するユリアをいじめて悲しませるカシアを絶対に許せなかった。
だが生意気なカシアは自分の非を絶対に認めない。
「婚約は破棄する!」怒りに任せて叫ぶと、なぜか二人は入れ替わってしまった。
後半はほんの少しBL要素があるので苦手な方は*****まで読んで頂けると内容は分かって頂けると思います。
最終更新:2023-03-30 21:45:45
5557文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:964pt
剣に焦がれる公女マリアンナは十歳の折、イダリス教国王太子ミズラフィルとの出会いを果たし、間もなく暗闇の底に落ちた。目覚めるとそこでは、自分の葬儀が行われている最中であった。話を聞くに、自分の記憶と現実に六年の開きがある。現在と過去が夢現に入り乱れる最中、謎の存在エトランゼとラァと邂逅する。曰く、マリアンナはエトランゼの小型宇宙船と衝突し、死んだ。今の自分は、マリアンナの記憶から再構築された、似て非なる人格だと言う。
最終更新:2023-03-14 21:13:57
48220文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
目が覚めたら、人間と、獣人(けものびと)と鳥人(とりびと)と花樹人(はなきひと)が暮らす世界でした。
離婚後、おいしいお菓子と愛猫だけが心の癒しだったアラフォー女は、どうか自分を愛してくれる人が現れますようにと願って眠る。
そうして起きたら、ここはどこよっ!
なんだかでっかい水晶の前で、「ご褒美」に、お前の願いをかなえてあ~げるなんて軽いノリで転生させてくれたでっかい水晶の塊にしか見えないって言うかまさにそれな神様。
たどり着いた先は、いろんな種族行きかう王都要塞・ルフォ
ートフォーマ。
前世の経験を頼りに、スローライフ(?)を送りたいと願う お話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 09:00:00
730254文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2410pt 評価ポイント:990pt
ヴィエラキ大公国の大公女リーシアは、自国の民を守ることを使命としている。
強大な力を持つ彼女は、敵に対して容赦がない。
だが、父の「小言」には、めっぽう弱い。
その結果、侵攻してきた敵国の国王を下僕にするはめになってしまう。
リーシアは家族と自国の民以外に興味はなく、外の世界をほとんど知らない。
そのため話が噛み合わないのだが、そのことにさえ気づいていなかった。
可愛げのない下僕を、どうすればいいのかわからず、うっかり放置。
そんな時、近隣の東帝国から祝宴の招待状が届き、可愛
げのない下僕がエスコート役にすることに。
------------
中世・近世の西欧風ですが、それっぽいだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:00:00
267123文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:198pt
「リュクレース!そなたとの婚約、今ここで破棄してくれる!」
社交シーズン最後の、王宮主催の大夜会。ここでもまた、ひとつの婚約破棄劇が繰り広げられようとしていた。
婚約者に指を突きつけ、婚約破棄を声高に宣言する王太子。相対する婚約者はせめて穏便に収めようと婚約“解消”を了承するも、王太子自身に破棄だと訂正されてしまう。
さらに王太子は婚約者の令嬢が罪を犯したのだと詰り、今認めるならば実家の公爵家の連座は見逃してやる、とまで言い放つ。
その言葉に居並ぶ貴族たちが激しく動揺し
た。この国に三家しかない公爵家のひとつを、婚約者が罪を認めなければ取り潰すと言ったも同然なのだから無理もない。
だがもっとも動揺したのは、まだ成人したばかりと思われるひとりの青年貴族だった。
「畏れながら、発言してもよろしいでしょうか」
会場の隅から上がったその声に注目が集まる。
居並ぶ招待客、貴族当主たちの視線を一身に浴びながら、青年貴族は王太子に問うた。
「王太子殿下にお尋ね致します。殿下はなにゆえ、このような場所で公女様を罪にお問いなさるのか」
その問いかけが、彼の意図するところが、国の根幹を揺るがしかねない事態に陥る嚆矢になると、この時はまだ彼以外の誰も気付いていなかった⸺!
◆衆人環視の婚約破棄ってなんでわざわざ罪状(冤罪含む)をいちいち挙げて断罪するんでしょうね?そんな事をすればとんでもない事態を招くのにねえ?っていう話。
全4話、およそ12000字です。
◆拙作『王子妃教育1日無料体験実施中!』の作中で言及された、ガリオン王国の過去の出来事の一幕です。具体的には「変わらない想いと意外な縁」でチラッと出ています。
ただ、そちらを読んでいなくてもこの作品は楽しめます。もちろん読めばさらに面白い、かも?
◆あらゆる意味でバッドエンドです。楽しい話にはならないので苦手な方はご注意を。ただし胸糞成分は薄め。モヤっとする終わり方……という表現が正しいかも。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。後々カクヨムでも公開するかも知れません。
カクヨム公開は決定すれば追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
11607文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:5108pt 評価ポイント:4272pt
准看護師として働く私こと、千代崎百合香は、何故か浴室で手首を切っていた。
自分がリストカットなどするわけがない、そう思い処置を始めたところで気がつく。
私の名前は、リリコット・カシュケール。モンシラ公国の第二公女であり、双子の姉、メリリッサの身代わりとなり王太子アクィラ殿下へと嫁ぐ為、隣国のトラザイド王国へきたのだと。
しかしそれ以外のリリコットとしての記憶は、ほとんどが霞がかったようにぼんやりとしている。周りの様子をみるに、どうやらリリコットは不遇な生活を強いられてきたよう
だ。
あまりにも歓迎されていないこの状況、どうやって打開すべきか?
それとも全てをほったらかして自分の人生だけを楽しむべきか?
とりあえず、決めたことはただ一つ。
絶対に、他人になんかに踏みつけられてやらないっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 10:00:00
434040文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:45838pt 評価ポイント:24560pt
"まともに冒険しない【ろくでなし】"で有名になってしまった2級冒険者アラハ(32歳、独身)はある日、偶然伝説の剣を手に入れた・・・
第1章『黒鉄と驟雨』
英雄譚に出てくる、伝説の剣『タージャボルグ』に付随したスキル【真実遭遇】《魔王と出会い、倒すためのスキル》により次々と高ステータスの武器を手に入れるが・・・アラハは闇市場に転売し老後安泰の糧にしようと画策する。
しかし、その最中、スキルの効果によって魔物、悪党etcと遭遇しまくることになってしまい、さらに魔人と魔獣にも遭
遇してしまう。
しかも、このままでは数ヶ月以内に死ぬ未来まで告げられ、さらにさらに考える間もなく拠点の町を魔物の大群が襲ってきて?!
・・・勇者になってしまったおっさん、アラハの生死をかけた冒険が強制スタート!!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
1章完結です。
まだあるかもしれませんが・・・誤字脱字訂正と若干加筆しました。
2章『公女と衝突』開幕です。
不定期更新になりますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 19:51:33
237012文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
退廃の空気ただよう世紀末のパリ。人ならぬものの血を引く美しい公爵令嬢が、二人の契約魔をしたがえ、闇夜にひそむミステリーを解く物語。主人公は見た目はお人形のように綺麗ですが、面倒くさがりのけっこうイイ性格です。悪運の強い貴公子(煮ても焼いても食えない性格と体質)との恋とか愛とかもあったりなかったり。
R15は保険です。
最終更新:2023-01-14 00:00:00
40723文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:222pt
ヘルシェリンと呼ばれる国を治める“異世界人”の少女たち。
彼女たちは不老不死の『災厄』だと恐れられていた。
彼女たちは何故この世界へと導かれたのか?
その答えを探すため足掻く少女たちは、本当に“人”なのか?
世界を巻き込む贖罪に、人々は苦悩する。
彼女たちの望みはただ一つ。
――――――“ある世界を滅ぼすこと”だった。
これはとある世界の罪人を渦巻く、『贖罪』と『復讐』の物語。
この作品は私と私の友人によるリレー小説を纏めたものです。
残酷描写もギャグもなんでもあ
りで書いています。苦手な方は注意してください!(※予告等は無いと思います…)
厨二病要素たっぷりです(笑)
↓↓↓Twitterはこちら!
https://twitter.com/heru_4989
↓↓↓設定や裏話を載せる小説です!
https://ncode.syosetu.com/n6110fx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 21:14:03
147993文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『幻惑の五公女』と呼ばれる公爵令嬢たちは、五人全員が悪女面の美女として名を馳せていた。
『最強美女&元暗殺者』、『顔面至上主義の主従』、『幼馴染みの女魔術師&護衛騎士』など、公爵令嬢と侍従は個性的で癖の強い人物ばかり。空気の読めない困った王子や刺客、敵対令嬢たちを退け、侍従たちはお嬢様を救うことが出来るのか?
「今日もお嬢様が尊い」
美形の侍従たちを侍らせ、今日も公爵令嬢たちは『魔女の茶会』を愉しむ。
これは五人の侍従たちが時に手を取り合ってそれぞれの抱えた問題を解決
し、お嬢様を娶るために頑張る話である。
※本編完結まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 23:43:09
173175文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:150pt
異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~の275話から登場するアンジェリカが主役の物語。
大国の公女として生まれ育ったアンジェリカは、王に望まれて第一王子の婚約者に選ばれる。でも、その王子はクズを具現化したような最低最悪の男だった。度重なる浮気の末、浮気相手に子供が!? 「色々あって婚約破棄を言い渡されたけれど、わたしの未来は明るいようです。多分……はい。え? あれ? 厄介な
事に巻き込まれていく前の序章なんて事は無いよね?」というアンジェリカの声が聞こえてきそうなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 17:14:04
6135文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
作:兵藤 ちはや
ハイファンタジー
連載
N9212HB
公爵家、長女であるアシュリーは皇国の建国に携わったとされる女神によく似た少女。
家族の顔も知らず、身近にいるのは乳母と『彼』だけ。
不遇な環境から必要な情操を失った公女が、少しずつ成長していき───。
最終更新:2023-01-06 10:56:26
14722文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
貧乏公国の第三公女リディアは可愛い弟二人の学費を稼ぐために出稼ぎでバイトと就活に勤しむ日々を送っていた。
けれど人見知りでおっちょこちょいのリディアはお金を稼ぐどころか次々とバイトをクビになりいよいよ出稼ぎ生活は大ピンチ!お金を稼ぐどころかその日のご飯さえも食べられない!
そんな時、街で見つけたのはある求人広告で……。
ベリーズカフェでも掲載しています。
最終更新:2022-12-31 21:50:44
53114文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:118pt
「俺と踊ってくれませんか?」
卒業パーティーの席で、ラッシュフォードはとあるご令嬢に片手を差し出した。
それを見た周りの者達はギョッとした。
何故なら学園に在学中、ずっと彼は幼なじみのそのご令嬢を嫌って、冷たくあしらっていたからだ。しかも隣国からの美人の留学生と付き合っていたではないか!
いつ別れ話を言い出すのかと同級生達は思っていたのだ。
それなのに今更どうして?
当然彼女も眉間にシワを寄せ、
「嫌がらせですか?」
と尋ねた。すると、ラッシュフォードは驚いた顔
をしてこう言った。
「そんな訳ないだろう。いつものように俺の心を読んでくれ!」
しかし彼女は心の中で呟いた。
『無理です! 貴方への思いは遮断しました……』
✳ 地震や水害の話が出てきますので、苦手な方はお避けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 22:23:11
64616文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2610pt 評価ポイント:1972pt
作:那戯 きらり
異世界[恋愛]
完結済
N8090HU
*短編(「王太子は不幸体質な公爵令嬢とハプニングを楽しみたい」)を長編用に(短編前後の話を追加して)創り直したため、短編とは違う構成(主にアリシア視点)になっていますが、話の内容はほとんど変わっていません。ご了承ください。短編を読んでいなくても楽しめますが、短編を読んでから長編を読んでも、変化の違いが楽しめてお得です。
公爵家の公女(令嬢)のアリシア・メロディアスには、妹のヴィヴィがいる。小さい頃から大切な物をヴィヴィに譲っていたアリシアは、成長していくにつれて、ヴィヴィ
の要求が大きくなっていることに辟易していた。ヴィヴィは両親の魔法の力を色濃く継いだ<原性遺伝子>を持っていて、両親(ローランドとリーサ)には可愛がられている。比べてアリシアは<零性遺伝子>を持っているため、病弱で早死にしやすく、将来何も成せないと言われて、心ない言葉をかけられる日々を過ごしていた。
そんなある日、アリシアがルイス・キャロ・ヴェイン王太子の婚約者に選ばれてしまう。そのことを知った両親やヴィヴィは、時間をかけて壮大な計画を練り、アリシアに呪いをかけた。
「ごめんね、また欲しがっちゃって」
王太子の婚約者という立場が欲しくなったヴィヴィは、アリシアにそう言った。王国の前例に倣い、アリシアを婚約破棄させてヴィヴィ自身が婚約者なるという計画は、こうして動き始めた。
呪いという秘密を抱えたアリシアは、その秘密が暴かれることを怖れながらも、その年16歳になる王族と上位貴族の義務であるファウスト王立学院に入学する。ルイスと距離を置いていたアリシアだが、ローズ・マインベルク伯爵令嬢のおかげで、2人の距離はぐっと縮んだ(短編部分)。楽しい学生生活の訪れを感じていたが、1年後にはヴィヴィが入学してくるのだ。気が重くなるアリシアに対し、ルイスは悪戯に笑った。
主人公アリシアと裏主人公ルイスのささやかな(?)仕返しが始まろうとしていた。
下記短編の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n6098hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 09:17:21
191519文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1650pt 評価ポイント:972pt
聖なる夜。
明日は聖祝祭の本番、
お飾り、失格公女とさげすまされた魔力がゼロの公女は、足を滑らせて祭壇から落ちる。
その時。
奇跡が起きた。
最終更新:2022-12-25 20:34:43
5224文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:664pt
作:公女アンジェリーナ
ハイファンタジー
完結済
N2486HT
侯爵令嬢アンジェリーナは、学園の卒業パーティーで、婚約者の第二王子から婚約破棄と国外追放を宣言された。
それだけでなく、第二王子に剣を振り上げられてしまう。
絶体絶命の危機と思えたその瞬間、魔法陣が起動し、アンジェリーナは1ヶ月前の自室に戻っていた。
時戻り(タイムリープ)を効果とすると思しきその魔法は、卒業式の日に毎回発動し、アンジェリーナを1ヶ月前に戻してしまう。
時戻りを繰り返し、自分がこの1ヶ月間という時間の中に閉じ込められてしまったことを認識するアンジェリーナ
。
アンジェリーナが1ヶ月前に時戻りをしてしまう原因は一体何なのか?
事故なのか、犯人がいるのか。
彼女は、この時戻りのループを抜け出すことができるのだろうか。
【主な登場人物】
①ラインハルト(第二王子。婚約者)《ライトフット王国》
②マリアンヌ(婚約者の浮気相手。同級生)《マーブル男爵家》
③カルロス(宰相の息子。同級生)《カーペンター侯爵家》
④マルセル(近衛騎士の息子。同級生)《マクファーレン伯爵家》
⑤オルトヴィーン(研究者志望。同級生)《オルクス伯爵家》
⑥ニコラス(隣国からの短期留学生)《ニューウェル公爵家》
⑦テレーザ(親友。同級生)《テトトロン公爵家》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 19:00:00
273692文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8176pt 評価ポイント:5644pt
ベルナデットはユブルームグレックス大公国の大公位継承順位1位、すなわち大公世女である。しかし語学、政治、マナー・所作などの勉強をどれだけ頑張っても周囲の期待レベルには届かない。その未熟さと見た目故についたあだ名は「小公女」。大公女ですらなかった。
勉強・レッスン漬けの毎日、努力をしても周囲が期待するレベルには届かない。ベルナデットはそんな日々に嫌気がさしていた。そんなベルナデットの唯一の息抜きが読書。冒険小説の主人公のように自由に旅をする姿を想像したり、ロマンス小説のような恋
をしてみたいと想像を膨らませていた。
そんなある日、ベルナデットの婚約者が決まってしまう。次期女大公になるのだから自由恋愛など出来るわけがないと分かってはいた。
あまり自由のない窮屈な生活の中、ベルナデットは自分の自由はどこにあるのか、自分の人生は一体何なのだろうかと考えていたらついに我慢の限界が来てしまう。
ついにベルナデットはお城を抜け出してしまった。しかし、その先で何をしたらいいか分からないベルナデット。そんな時、テオと名乗る少年に出会う。ベルナデットは身分は明かさずに事情を話すとテオから自由に街を回ってみないかと提案される。実はテオも何やらワケありの様子だ。
こうしてワケありな2人は自由を満喫することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 18:00:00
19818文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:344pt
舞台は、黄金竜オーディの支配する世界。
ヘルムダール大公家の公女パウラは、17歳の時に黄金竜オーディの花嫁、2番目の妻である竜妃として、聖地である黄金竜の泉地(エル・アディ)に召しだされる。
だがその実体は神官長として働くだけで生涯を終える、名のみの妻だった。
世のため他人のために祈り続け重責を負わされて、位だけ与えられても。
聖女オーディアナ候補としてパウラと同時に召し上げられたエリーヌ・ペローは、さっさと候補を下りて美青年とよろしくやっているというのに!
数千年も名のみの
妻、ただひたすらに神官の仕事をきよらかにこなすだけなんて、これを飼い殺しといわずしてなんという。
なんだか都合よく利用された。
生真面目な自分の性格を、その選択を後悔したパウラは、人生の最後に黄金竜オーディに要求する。
「わたくしの人生をやりなおさせて。」
今度こそライバルヒロインエリーヌに聖女オーディアナをおしつけて、実家へ返品されてやる。
そしてごくごく平凡な大公の跡継ぎとして、あたりまえの人生をおくってやると決意する。
6才から人生をやり直すことになったパウラの前に、次々と障害が現れる。
ライバルヒロインエリーヌは、なかなかの曲者で、黄金竜を支える4竜の代理人である4人の聖使は、それぞれ個性的な美青年で。
「めざせ、飼い殺しルート回避」
パウラは2回目の聖女選抜試験に挑む。
けれど4人の聖使は、パウラをほっておいてはくれなくて…。
ルート分岐した後、それぞれ溺愛ハッピーエンドにする予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 01:00:00
237893文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1808pt 評価ポイント:934pt
作:あくがりたる
ハイファンタジー
完結済
N3163HY
16歳になったアントン・アルヴァレズは、謎のスキル『サブスクリプション』を所持しているにも関わらず、中々発現せずに底辺であるFランク冒険者として、母親のもとを離れ、地道にクエストをこなしていた。
ところが、同じギルドの冒険者、ヴィンセントからは名前だけの役立たずなスキルを馬鹿にされ、“お荷物”だと蔑まれ、肩身の狭い生活を強いられる。気の弱いアントンは1人では言い返すことも出来ない程の弱虫だ。
そんな落ちこぼれのアントンを、まるで家族のように支えてくれる高ランクのパ
ーティーの仲間たち。特に魔法使いの美少女レイラーニとは寝食を共にするほどの仲になった。
ある日、仲間たちといつものようにランクアップを目指してクエストをこなしていると、突然アントンのスキル『サブスクリプション』が発現する。
しかし、そのスキルは、アントン自身が強化されるものでも、敵にダメージをあたえるようなものでもなかった。
“お金を対価に味方を一定期間強化する”という一風変わったスキルだったのだ。
自分に何のメリットもないスキル『サブスクリプション』。しかしながら、アントンはこのスキルを手に、新たな可能性を見出した。
自分を馬鹿にし、仲間まで奪おうとするヴィンセントを見返す為、そして、その裏にあるであろう影を暴く為、アントンの冒険者としての快進撃が始まる。
監修:御峰様
この作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 13:18:08
95759文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:84pt
小山優里(ユーリ)は異世界猫の神様代理(グレール)に伯爵令嬢を助けてほしいと頼まれる。
「聖女なのに死んでしまったら困るんだ」
助けてほしいって、もしかしてこの令嬢亡くなってないですか!?
公女の生きてきた映像を見ながら(走馬灯ってやつ?)
ゲームのようにちょっかいをかけてやらかしていく優里。
どうせなら幸せな気持ちになってほしいじゃない?
「お姉さんに任せなさい。前世の心残りをぶち壊すわよ」
力も魔法も使えない一般人だけどやらかします!
※ 公女=貴族の女性
優里が初
めて異世界に行く話
『「聖女様の逃避行」代行します』: https://ncode.syosetu.com/n8719ho/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 13:24:38
37963文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:104pt
「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚とか契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからと
いうもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12808pt 評価ポイント:9456pt
作:もののめ明
ハイファンタジー
完結済
N7127HU
ほぼ少年のような身なり・言葉遣いだったヴェルティナが、突然、公女の影武者を務めることに。しかも、自分の他にも影武者候補はいるらしい。
戸惑いながらも始まる厳しい影武者修行。礼儀の「れ」の字さえ知らなった彼女が、数多の艱難辛苦労を乗り越え、やがて他の影武者達と共に、隣国の皇太子の相手をする―――。
そこにちょこっと国と国の謀略が混じって事件が起こったり、ラブが生じたり……する予定です。でも、肝心の皇子様の出番が後の方……。
最終更新:2022-11-22 17:00:00
137999文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1058pt 評価ポイント:734pt
ちょっとした事故でうっかり死んでしまった枢木朋乃(27)の魂は、ドジっ子属性のある神様の所為でとんでもない事に?! 繰り返される転生の果て、彼女は望むべき「真実の愛」を見つけられるのか? 目指せ、True Love! 掴め、ハッピーエンド!!
主人公は現代知識による文化チートは有りますが無双は致しません! あと、主人公はチート能力も持ちますがあまり使用頻度は少ないと思うのでご注意ください。
最終更新:2022-10-27 12:00:00
84176文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
魔法と神が息づく国、グリューネレガーリス。
馬をこよなく愛する大公女フェリシアに、婚約者のフィリップ王太子殿下は、幼い時からどっぷり溺愛モードのスパダリ一直線。
初恋の相手フェリシアを、何が何でも離したくないフィリップは、厳しい帝王教育にも耐え、理想的な王子様へ成長。
一方、同じく王妃教育を終えたはずのフェリシアは、馬の繁殖(?)は語れても、恋バナは苦手な恋愛奥手、型破りなご令嬢に。
じつは二人の婚約は訳ありで、
さらにフェリシアは訳あり奥手。
訳とは、二人にまつ
わる大きな《秘密》。
《秘密》を抱えた二人八脚で、目指すゴールは《真実の愛》?
入学した王立学園で、フィリップはフェリシアと恋人らしく過ごしたいが、世の中そんなに甘くない。
学生生活を送りつつ、政治も恋も待ったなし。
そこに隣国の王子も絡んできて—
二人は無事に結婚、いや《真実の愛》に辿り着けるのか。
《運命の恋》《真実の愛》とやらに、振り回される二人の物語。
基本日常、時々シリアス、時々コメディ、の予定です。
※ あらすじ中の『二人八脚』は、乗馬している二人をイメージしています。
※視点がフェリシア・フィリップ以外に、移ることがあります。
「小説家になろう」初投稿です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 06:01:31
1738864文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:802pt 評価ポイント:324pt
作:文 ふじわらしのぶ キャラクター原案 ながぶろ先生
ローファンタジー
短編
N1137HX
「滅びの角笛(ふえ)のヘカーテ」の外伝作品。作中(未公開)では第一章と第二章の中間のエピソードにあたる。おそらく本編ではオデットが芸術都市ミュセイで登場した時に右手を負傷している、恋愛公女とオデットが顔見知りであるという設定の説明的な御話となる予定。
最終更新:2022-10-23 17:20:08
8189文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
突然、ディケオスィニ公爵家の公女が変わった。
美貌も才能にも溢れた公女。王太子の婚約者であった公女。
将来を嘱望され、聖女とまで謳われた彼女は悪女に堕ちた。
なぜ、彼女は変貌したのか。
――それは、ただひとり愛する王子のために――
※この話はアルファポリスにも掲載しております。
最終更新:2022-10-18 21:00:00
6620文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4986pt 評価ポイント:4454pt
「シャーロット嬢、よくも十年もの間余をたばかってくれたな! 貴様の正体が世にもおぞましい狼女であることは明白っ。証拠も証人も……何よりも身内であるエミリエンヌ嬢の証言がある! 貴様のようなバケモノとの婚約など即刻破棄して、美しくも聡明で勇気あるエミリエンヌ嬢を余の新たな婚約者とすることを、余はこの場で宣言するものである!!」
第一王子に婚約破棄をされ異母妹に秘密をばらされた公爵令嬢シャーロットは、その醜い姿をおおやけにさらして魔の森に放逐される。
自暴自棄になった彼女の元へや
ってきたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 14:30:08
5655文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:362pt
フォート国、公女セシリアは王家の秘宝を持ち出し過去へと時間を遡り初恋を実らせようと画策した。しかし色々あったものの計画は失敗。失恋した上に隣国の王太子、ミルフォードから多額の借金を背負ってしまった。しかも何の状態か返済内容は『下働き』である。「冗談じゃないわ!」ようはさっさとお金を返せばよいのだと、セシリアは返済の為に奔走する。そしてある日ブルードラゴンという希少種討伐の話を聞きつける。勿論その分危険は伴うが割がいい。意気揚々と領地に乗り込めばそこには何故かミルフォードが……
早く借金を返したい公女と、好きな子に悪戯ばかりしてしまう王太子のお話。
※ 短編「回帰した自称ヒロインから、あなたの婚約者は私の運命の相手だから今すぐ別れなさいと迫られた件について」のセシリアちゃんの後日談です
※ 章ごとの不定期更新になります
※ 他のサイトでも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 08:36:34
36476文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:106pt
海の公女/乙姫(泉鏡花『海神別荘』)×八百屋のお七(井原西鶴『好色五人女』)を目指したもの。
火あぶりに処されたのち、乙姫に気に入られ海の国に迎え入れられた死後のお七。そこで思わぬ人物と再会を果たすが……。
最終更新:2022-09-28 15:17:28
2392文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
突然始まった学園の卒業記念パーティーでの婚約破棄と断罪劇。
責めるのはおつむが足りないと評判の王太子、責められるのはその婚約者で筆頭公爵家の公女さま。どっちも卒業生で、俺のひとつ歳上だ。
なんでも、下級生の男爵家令嬢に公女さまがずっと嫌がらせしてたんだと。
ホントかね?
公女さまは否定していたけれど、証拠や証言を積み上げられて公爵家の責任まで問われかねない事態になって、とうとう涙声で罪を認めて謝罪するところまで追い込まれた。
だというのに王太子殿下は許そうとせず、あろ
うことか独断で国外追放まで言い渡した。
ちょっとこれはやりすぎじゃねえかなあ。公爵家が黙ってるとも思えんし、将来の王太子妃として知性も教養も礼儀作法も完璧で、いつでも凛々しく一流の淑女だった公女さまを国外追放するとか、国家の損失だろこれ。
だけど陛下ご夫妻は外遊中で、バカ王太子を止められる者などこの場にはいない。
しょうがねえな、と俺は一緒に学園に通ってる幼馴染の使用人に指示をひとつ出した。
うまく行けば、公爵家に恩を売れるかも。その時はそんな程度しか考えていなかった。
それがまさか、とんでもない展開になるなんて━━━!?
◆衝動的に一晩で書き上げたありきたりのテンプレ婚約破棄です。例によって設定は何も作ってない(一部流用した)ので固有名詞はほぼ出てきません。どこの国かもきちんと決めてないです(爆)。
ただ視点がちょっとひと捻りしてあります。
◆全5話、およそ8500字程度でサラッと読めます。お気軽にどうぞ。
◆感想欄は常に開放しています。ご意見ご感想ツッコミやダメ出しなど、何でもお待ちしています。ぶっちゃけ感想もらえるだけでも嬉しいので。
◆この物語も例によってアルファポリスでも公開します。あちらも同じく全5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 20:00:00
18776文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:26906pt 評価ポイント:22602pt
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