-護衛- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2979 件
アマーリアは美しい容姿と魔力を持つアンティリア王国の第一王女であり、その見かけに惑わされた信奉者も多い。実際には生まれ持った大きな魔力を制御できず、暴走させることもしばしばだった
アマーリアの心が乱れるとその魔力が暴走するために、王宮では彼女のご機嫌を取る使用人囲まれて、すっかりわがままに育ってしまった。
しかし、魔力を操ることを学ばせなければならないと、国王直々に公爵令息のヴァルターが護衛兼魔法の師に任じられる。
ヴァルターの根気強い指導によって、アマーリアは魔力制
御を身につけた。するとヴァルターが護衛を辞すると言い出した。
(『精霊姫は予見の未来に瞳を閉ざす』の7年前です。)
※ゆっくり更新になります。ハッピーエンドは決まっていますが、話の流れはまだふんわりの見切り発車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 02:00:00
50864文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホ
ント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 01:00:00
451220文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:176pt
「わたし、貴女を守ります。だからえっちさせてください」
女の子なら誰でも一度は憧れる、自分だけを命懸けで守ってくれる理想の王子様。少し偏屈な女子高生・兼道香織にとってもそれは例外ではない。
ある日、突然飛んで来た野球ボールから香織を庇った大人のお姉さん・林美夢。ときめいたのも束の間、彼女は香織の体を報酬として護衛を申し出るとんでもない変質者だった。
しかし、謎の暗殺者の魔手が香織に迫った時、美夢の鉄拳がそれを阻む。なんと美夢は、香織を守ることを夢見て少林寺で修行を
積んだ拳法家だったのだ。何だかんだ生徒寮での秘密の同棲生活も始まり、香織の日常は一気に波乱へと突入する。
果たして美夢の拳法は次々と襲い来る暗殺者を退けることができるか? 香織は美夢に体を許すことはあるのか? 剣林弾雨と共に送る「歳の差百合×カンフーアクション」ここにあり。
※百合です
※カジュアルに血が流れます
※月~金 0:00投稿予定 土日休み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:00:00
17155文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
国王軍の基本部隊(20名)の部隊の隊長をしているシーク。出世するには、現状、王族の護衛にあたる親衛隊に任命されるしかないのだが、なかなか出世できないでいた。
部下達のやる気を保つためにも、親衛隊候補くらいには挙がりたいところ。さて、彼のそんな日々は唐突に終わる。
ある日、突然、王に呼び出されて親衛隊に任命されることになった。しかも、護衛するはずの王子は行方不明だという。その上、激しい戦闘民族が住んでいるというリタの森にいるらしい。いきなり、前途多難の予感。
主人公の
シークが様々な問題に直面しつつも、真面目に任務をこなそうとする物語。そして、何より不運な王子と心を通わせるようになり、弟のように思うようになる。
だが、王妃が刺客を放っており、謎の組織が暗躍する。一筋縄ではいかない貴族達に、表裏が正反対の王は何を考えているか分からない。
王子にべったり侍るニピ族の護衛は味方のはずだが、常に殺気をあらわにし、王子の宮廷医はかなりの毒舌家で言いたい放題。
この任務は本当に全うできるのだろうか?
真面目で難しそうに思いますが、主人公のシークが戸惑いながら任務をこなす、以外にコメディー要素がある作品です。
『ヴァドサ・シーク隊長の苦闘の日々 ~親衛隊に任命されてからうだつが上がらなかった日々が懐かしい時がある~』を大幅に加筆修正したものです。
かぶる部分もありますが、ばっさり切り捨てた部分や大幅に増やした部分もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:59:46
29985文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
プリムローズ伯爵家の末娘のキャサリンは、出来の良い長女と嫡男だけにしか興味がない両親に放置されていた。それでも家族には秘密にしている能力を使って日々を過ごしていた。ある日、能力を使って入り込んだ他の貴族の領地で貴人の少年を助けるが、その後に到着した彼の護衛に追われてお礼の言葉も貰えなかった。それなのに、後年に王都の魔法学院に入学すると、助けられた侯爵令息が助けた人を探していると言う。しかし、遠目に見たその令息は、助けた彼とは似ても似つかぬ男だった!
例によりどっちかと言う
と魔法トラブルものです。恋愛感情も少年の方にはあるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:44:15
40941文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
『命を狙われてばかりの王子と田舎の村娘の危険な恋 ~けっこう命がけの恋の行方~』を設定を見直し、大幅に改変したものです。
最初は推敲という形にしようとしていましたが、話の内容が大幅に変わって来たため、改題して改めて投稿しなおすことにしました。
(あらすじ)
田舎に住んでいる村娘のセリナ。拾われっ子ということで、家では姉たちに意地悪されて暮らしている。妹にも馬鹿にされていた。
そんなある日、気が狂っていると噂の王子が村で療養することになった。村は上や下への大騒ぎ。王子が
療養する屋敷で働く村娘を募集することになり、家でも話題になるが、継母の一声でセリナがお屋敷に行くことになる。
しかし、面接の当日、姉妹たちに意地悪されて面接に行けなくなり、仕方なく粉ひきに行く途中、偶然、王子と出会う。
気が狂っていると思えない、素直で可愛い王子にセリナは一目ぼれ。一方、セリナは王子にも気に入られて、お屋敷で働くことになった。
ところが、お屋敷で働き始めてしばらくして、不穏な事件が起き始める。
心に傷を負った純粋な美しい王子様と、ただの田舎の女の子の、命がけの恋物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:36:16
105960文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
前世で愛したキャラを幸せにするために転生したかったのに条件として女神から役目を押し付けられてしまう。役目を果たさないと再転生?理不尽だけど愛する人のため、いざ旅へ出発。
10才で成長が止まったせいで大好きな人が子供扱いしてくるけど旅の間に両思いを目指す!!
そんな愛する人のことになると暴走する変態と愛が重い変態のすれ違ってるけどラブラブな2人の話。
最終更新:2024-05-20 22:28:06
27625文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:おしゃかしゃまま
異世界[恋愛]
連載
N7773IX
西と東の国の文化が混ざり合ったドラゴンの国
ドラフィール王国で唯一のドラゴンの解体師として働いていたアナトミアは、ある日、クビにされてしまう。
仕事が無くなったアナトミアは、アテもなく彷徨っていると、街の外でドラゴンに襲われている集団に遭遇した。
仕事道具を持っていたアナトミアは、ドラゴンを瞬く間に解体して、彼らを助ける。
彼らは、後継者争いに敗れた王弟オアザと、その護衛だった。
一方、アナトミアをクビにした役人は焦っていた。
アナトミアの後任として雇った者たちが
、誰もドラゴンを解体出来なかったのだ。
そんなことになっているなんて知りもせず、アナトミアは王弟と共に、旅立つのだった。
※カクヨムでも連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:10:00
127732文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:156pt
それは神の淵で名残る音。伝説の名探偵最後の事件。
最凶系ヤンデレえんでと指事件にまつわる物語――EDENシリーズ。(このシリーズだけ各ストーリィがパラレルの関係なので、どこから読んでも、設定が若干ないしだいぶ食い違ってても安心してお楽しみいただけます)
『血在る核執る』のラストで探偵と刑事が見に行った美術展が事件の発端ですが、こっちの世界の探偵は探偵をやめて某ピアニストの護衛なんかやってます。
彼魔(hyma;ひま)シリーズ主役の天才少年の被害者の会第3号であるところの、寮の
ルームメイトくんが主役です。
シリーズ内で唯一ミステリィぽいです。(犯人が判明するという意味で)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:43:20
109250文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺は若いころに異世界で魔王をやっていた。
ダンジョンで社長の娘、小柄で巨乳の美人女子高生アカネを助けたら彼女の探索系VTuber活動を手伝うことになった。
少年時代に異世界へ召喚されて魔王をやっていた俺は、あちらでの生活に嫌気が差して戻って来たわけだが、どうやら以前にいた世界とここは少し違うようだ。
ダンジョン。
そんなものは俺が生まれた世界にはなかった。
しかしこの世界では昔からダンジョンが存在していたようで、ダンジョンが存在して当たり前のように人々は暮ら
していた。
16歳から26歳までを異世界で過ごした俺には学歴が無く、それでもなんとか就職はできたが毎日のようにコネ入社の年下上司にいびられてつらい。
こちらへ戻って来る代償に、力の9割以上を向こうへ残してきたので今の俺はクソザコだが、一般人として生活するには問題無いので慎重に堅実に、普通のサラリーマンとして生きていこうと思っていた……。
※カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:30:00
438329文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1992pt 評価ポイント:752pt
〈辺境の瞳〉シリーズ
辺境の地・ダヴィネスを舞台にした物語の第二弾。
元侯爵令嬢のカレンと辺境伯ジェラルド。二人は婚約期間を経て成婚し、娘のアンジェリーナが誕生した。今シリーズはアンジェリーナが3歳頃で、ダヴィネス領内南部と北部への視察訪問の物語を中心に。
・
<人物紹介>
◆ダヴィネス城の人々
○カレン・ダヴィネス...ダヴィネス領主夫人。元侯爵令嬢だが好奇心旺盛で破天荒。ジェラルドとは政略結婚だが深い愛を育んでいる。乗馬が得意でお酒が強い。ダークブラウンの長い髪と薄碧の瞳
を持つ。
○ジェラルド・ダヴィネス...辺境伯。辺境の地・ダヴィネスの領主。辺境ダヴィネス軍総帥。“黒い鬼神”の異名を持つがカレンには甘い。真面目で律儀な性格。カレンの行動力に度々面食らう。端正なマスクでダークブロンドと印象的な深緑の瞳を持つ。
○アンジェリーナ・ダヴィネス...カレンとジェラルドの娘。このシリーズでは3歳くらい。物怖じしない性格。カレン曰く食いしん坊。母譲りのダークブラウンの髪と父譲りの深緑の瞳を持つ。
○フリード...ジェラルドの側近。沈着冷静な仕事の鬼。ジェラルドのよき相談相手。
○アイザック...ダヴィネス軍第一騎士団長で筆頭騎士。くだけた性格。ジェラルドとフリードとは幼馴染み。カレンのことは姫様呼び。
○ネイサン…騎士。カレンの護衛。
○ウォルター...副官。フリード、アイザックの後輩。
○ティム(ティモシー)...従騎士。アンジェリーナの護衛兼遊び相手。かつて城塞街の居酒屋{ 黒猫亭 }で働いていた。このシリーズでは12歳くらい。
○ニコル...カレン付きの侍女
○エルメ...老エルメ卿。弓技に特化したダヴィネス軍第五部隊の隊長。
○レディ パメラ...ジェラルドの亡き叔父の妻だったが今はフリードの妻。気取らない質でカレンのよき友人。
○ソフィア...フリードとパメラの娘。アンジェリーナと同い年。
◆南部の人々
○ランドール・スタンレイ...ダヴィネス南部を治める配下。男爵。天使のような美しい容貌だが中身は悪魔とそしらる、性格に難ありのジェラルド大好き人間。カレンには嫉妬心からのやらかしを....
○ダイアン、デズリー、ダフネ、デボラ...南部を支える四姉妹。デズリーは男装の麗人騎士でランドールの妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:00:00
28835文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
作:岡崎 剛柔
ハイファンタジー
完結済
N4041JA
元ブリタニア皇国の第一皇女だった、サクヤ・ムーン・ブリタニアス。
彼女は祖国を滅ぼした帝国への復讐を誓い、数人の優秀な護衛たちと復讐の旅へ出る。
やがてサクヤは護衛たちと絶体絶命の窮地に立たされるが、そこに圧倒的な素手の強さを持つ青年が現れる。
青年の名前はシュラ。
サクヤは紆余曲折の末にシュラを仲間に加え、すべての元凶である帝国へと旅立つ。
しかし、このときのサクヤは知る由もなかった。
復讐が目的だった旅路が、とてつもない運命を司っていたことに。
そしてサクヤはシュラとともにその運命に立ち向かっていく。
果たして、サクヤとシュラに待ち受けている未来とは?
異世界を舞台にした、極限の異能力バトルファンタジー、ここに大開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:07:26
88561文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「悪役は私が引き受けます」と言ってパーティー会場の中央へと歩み出た令嬢が、「今夜をもって、あなたとの婚約は破棄させてもらいます!」と、突然の婚約破棄宣言!
婚約者の一族から狙われる可能性があるとして護衛を頼まれたのは、裏世界で今も忍びとして世界中の重鎮からの依頼が止まない服部一族の次期当主。しかし、令嬢の本当の依頼は別にあったのだ。
これまで全く接点のなかったはずの二人が、この依頼を機に少しずつ距離を縮めていくが、本人達も知らされていなかった秘密が一つ一つ解き明かされ
ていき……
悪役令嬢と忍び、この不器用な二人と仲間たちが織りなす恋愛&ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:00:12
224794文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:48pt
国から任務を受けたコルトは、護衛の男ルーカスを伴って初めて国外に出た。 だがそこで、コルトは自国が悪魔と呼ばれていることを知る。
この作品は「カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/16816452219199178412)」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-20 19:00:00
1020212文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
スチームパンク✕天空国家✕幼なじみブロマンス―君の大切なものを守るから
隕石の落下により氷河期を迎えたアース。
重量のバランスを崩し空には島が浮かび上がる。
それは天空国家へと姿を変えた。
主要エネルギーとなる「ミルマイト」を生み出す国、ウィオラトリコ王国。
その国で今を生きる王国の王子ルイスと元護衛のウィリアム。
幼馴染でもあった2人がミルマイトが放つ運命に巻き込まれていく。
ルイスとウィリアム、その2人に関係する仲間たちが見た未来とは。
時をつむぐ歯車が動き出す―
―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:54:44
5881文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中世中期、東地中海の内陸地方を舞台にした、空想歴史ファンタジー。
ナガ平野の豪族・ワーリズム一族に、内紛が起こった。分家の青年・ハンシスが、本家のラディン少年から一族の当主の座を奪うべく、戦役を仕掛けてきたのだ。
二人は、二歳違いの従兄弟同士だった。かつてはラディンの姉・シャダーを含む三人で兄弟の様に親密に過ごした時期もあったが、いまや両者には大きな差が生じていた。
――為政者に必要な力量を完璧に習得したハンシス。
――姉に甘やかされ続ける傲慢な子供でしかないラデ
ィン。
弟を溺愛するシャダー以外の誰もがハンシスの勝利を予測し、実際戦局はその通りに進んでいた。
しかし戦役の中、完璧なはずのハンシスの言動が奇異に傾き出す。果てに唐突に戦場から出奔し、従姉シャダーの疎開先へと向かってしまった。
これを知るやラディン、そして彼の護衛・カティルもハンシスを追い出発する。さらに、ハンシスを英雄視して敬愛する家臣・ルアーイドも皆を追いかける。しかし目指すシャダーは疎開先でトラブルを起こし、西の地へと向かっていってしまった。
五人は追いかけ合うように西へ西へと進んでゆく。
その旅程において、隠されていた様々な出来事が明らかになってゆき、やがて彼らは西の果て、ブハイル湖へとたどり着く。……
……いびつな友情・信頼・憎悪・執着・愛情に絡められてしまった五人を描いた、ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:01:08
43756文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔女
魔獣や魔術が失われた大陸で唯一残った未知の存在
古より恐れられし存在を討伐に向かった傭兵は逆に魔女に護衛を依頼される
「誰にも追われずに生きたい」
魔女に対する忌避の強いこの大陸では難しいと感じた傭兵は以前から存在は知られていたが近年予約渡航の目途が立った異大陸に渡ることを決意する
最終更新:2024-05-20 17:17:58
693351文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:287372pt 評価ポイント:156594pt
海に住むひとりぼっちの人魚エレオノーラは、いつか人間になって恋をした相手と結ばれることを夢見ていた。
エレオノーラが恋をするのはこの国の王子であるエドワルド。だが、エドワルドの側近であり護衛を務めるギルバートとは仲が悪く喧嘩ばかりの毎日だった。
ある日、嵐に巻き込まれてエドワルドとギルバートの乗った船が転覆してしまい、彼らを助ける為にエレオノーラは人間になる薬を飲む。
人間になる薬の条件は、一年以内に想い人と結ばれること。それができなければ泡になり、そして人魚に戻りたければ
想い人を殺すこと。
人間の世界に住むことになったエレオノーラは、大嫌いなはずのギルバートと共に暮らすうちに少しずつ彼に惹かれ始めていくが……
憧れていた人間の世界は時に残酷で、時に理不尽がまかり通る場所だった。
互いが互いを大切に想う為にすれ違っていく二人。互いに惹かれながらも、相手を想って身を引く二人に命の期限が迫る。
悲恋の末に海の泡となった人魚姫の代わりに、エレオノーラは幸せを手にすることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:25:22
93128文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
俺は、ミント大陸の中で一番大きな学園に通っていた。だが、魔法が使えず、学園の中では弱いため、見下されていた。
そのため、禁断の魔物を操る研究や王族護衛の剣術の鍛錬を行っていた。
しかし、禁断の研究や王女と結婚したい願望を、親しくしていた学生に話したら、うわさが広まり、学園室に呼び出された。
学園室にいた学園長から退学の通告と、研究の資料と材料を処分するよう告げられた。
俺は、処分して、自分の手荷物を持ち、学園を出た。
追放されたような気持になっていると、護衛の
ものが現れた。俺を牢屋のような馬車に載せ、大陸の東の端にある街まで移送された。
俺は、その後、街につき、そこからダンジョンに挑み、宝物庫にたどり着き、霊獣の力を授かった。
俺は、この力を使い、影の実力者になって、王女と結婚します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 15:56:32
154422文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:26pt
…あの時から俺は誰も信じられなくなった。
ある記憶からによってもう誰も信じなくなった主人公ホームズ。
ホームズは5年前の時新人だった頃、苦い記憶ができた…
それは…ラズべリア王国の王の大切にしていた剣を、かつて一緒に
訓練をしていた仲間達に罪をなすりつけられたからだ…。
それ以来ホームズは人を…信じられなくなった。そんな中親友の
ジョフレが正式に聖騎士となった。ジョフレはそんな中王の遠征に
護衛としていくことになった。
一方、ホームズは…なんと新人
指導に指名されることに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 14:55:48
696文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の四男であるアティアスは後継になるつもりもなく、護衛でもあり幼馴染のノードと共に冒険者として、あてもなく国中を旅していた。
旅の途中に立ち寄った自領の町で、赤い目を持つ一人の不思議な少女と出会う。
彼女の生い立ちに興味を持ったアティアスは、共に旅をしていくことを決める。
「アティアス様は……こんな私を信じている、と仰りました。ですから、私も……それにお応えすることを約束します」
驚くべき速度で成長していくその少女との出会いが、彼や国の運命を大きく変えていく。
最終更新:2024-05-20 12:45:39
621612文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:318pt
ひとりの魔術師によるにせもの王子の暗殺未遂からはじまる、王都創設の物語。或いは、彼らによる彼らのためだけの小さな楽園のつくりかた。
【にせもの王子たち】
王宮深くに隠された王子の身代わりとして育てられたレックスは、本物の王子が成人し表舞台に立つと同時に居場所を奪われ、王子の住む城に幽閉されることになる。またレックスに仕えるクリスは、自身が魔術師であることを隠して生活していた。
【魔術師たち】
国王即位後に制定された魔術師を排除する法により、平和な世界が一変する。生きる場所
を奪われたジャクソンたちは、人目を避けて逃げつづける生活を送っていた。そんな中で仲間の一人が王子を襲撃し、ジャクソンたちは選択を迫られることになる。
【兵士たち】
かつて偽王子の護衛をしたことのあるアランは、内乱や権力闘争を続ける国や軍に不満を抱きながらも、国王の命に従い魔術師たちを追いつめる。一方で彼は、魔術師に惹かれており、なんとか助けられないかと思案するのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:26:02
392397文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
テンペスト・ウェトウィッシュは侯爵家のご令嬢。16歳という貴族の中での適齢期を迎えるが、全く結婚する気は起きない。何と言っても彼女は前世の記憶持ち。前世で16歳と言えばまだまだ遊びたいお年頃だった。
「せっかく生まれかわれたんだから人生楽しまなきゃ!」
彼女が転生したこの異世界の何を気に入ったかって、魔法の存在だ。しかも彼女はラッキーなことに、魔法に関して天性の才能の持ち主として生まれた。
「私、魔法使いなりたい!」
という前世の願いが転生して叶ってしまった彼女
は、新たな夢を見出した。
「私、冒険者になる!」
魔獣を狩って素材を剥がしてそれを売ったり、武器や装備を身に着け、依頼を受けてお姫様の護衛をしたり、兎にも角にもばっさばっさと敵を倒すのだ!
アンラッキーなことに、彼女の家族はその夢を歓迎しなかった。貴族の令嬢として彼女に求められるのは、旦那様に尽くす、大人しく美しい淑女だった。
ある日騙されて連れていかれたのはまさかの自分の結婚式。テンペストの夫となるのは、ウェンデル・ブラッド公爵。血も涙もない冷血な男だと貴族社会で噂になっている男だ。
(はあああ!?)
なりたくもなかった花嫁姿の自分に見向きもしない夫に思わずイラっとしたテンペストは、すぐに人生の計画を練り直した。
幸運なことに、ブラッド領には有名な地下ダンジョンが存在した。冒険者の街としても有名なのだ。そこでテンペストは今こそ冒険者になろう! と、決意する。
「冒険者として名を上げて、大恥かかせたらぁ!!!」
ブラッド公爵家の嫁が冒険者なんて知られたら、あの冷血夫がどんな顔をするか楽しみだと、テンペストはルンルンで今日もダンジョンへ。それに冒険者として生活できるようになれば離婚だ! となったって問題ない。
「自活さえできれば公爵家がなんぼのもんじゃい!」
だが、順調に冒険者を続けていたテンペストには予想外のことが。
「なんて美しい人なんだ!」
変装した自分の夫が、冒険者テンペストを妻とは気づかず惚れてしまったのだ。
「……アホかな?」
夫の浮気判定に迷いながらも、今日もテンペストは人生を楽しみます!
そんなポジティブ自信家生意気ヒロインとポジティブ勘違いナルシストな旦那様のラブコメファンタジー!?
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:15:53
54792文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:240pt
作:カレヤタミエ
ハイファンタジー
連載
N4395IL
「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」
結婚式が終わってやっと一息ついたところで夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。
アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、公爵邸を後にしたメルフィーナの共はアレクシスのつけた監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。
結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された「ハートの国のマリア」の世界であり、自分がアレクシスルートの悪
役、メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。
家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。
実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって修道院送りになるのもまっぴら後免よ!
不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
1001272文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:247380pt 評価ポイント:139838pt
作:古森きり@書き下ろし『不遇王子が冷酷復讐者の手を掴むまで』※BL
ハイファンタジー
完結済
N1884IW
魔力は豊富。しかし、魔力を取り出す魔門眼《アイゲート》が機能していないと診断されたティハ・ウォル。
落ちこぼれの役立たずとして実家から追い出されてしまう。
辺境に移住したティハは、護衛をしてくれた冒険者ホリーにお礼として渡したクッキーに強化付加効果があると指摘される。
ホリーの提案と伝手で、辺境の都市ナフィラで魔法菓子を販売するアイシングクッキー屋をやることにした。
カクヨムに読み直しナッシング書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLove、魔法Iらんどにも掲載し
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
91942文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:272pt
作:メモメモ星人
ハイファンタジー
連載
N5687GG
槍を使って様々なモンスター達を毎日倒していたスランは、国の騎士になる為に、兵士の試験を受けに来た。
「自分も父さんみたいになりたい!」そう思っていたのだが、試験を受けられない。
その理由は、国が剣士以外に騎士にしないから。
その事実に絶望したがちょうどその時来ていた聖女にを助けると、護衛に任命されてしまった。
これはそんな主人公が聖女を守るために頑張るお話。
R15、残酷な描写は保険です。
最終更新:2024-05-20 07:48:10
441053文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:138pt
公爵令嬢、エリージェ・ソードルは凡庸である。
同い年の者を百名集めれば、せいぜい二、三十位ぐらいの素質しかない。
優れた機転も、奇抜な発想力も、正確無比の記憶力も、無い。
希にみる初期魔力量も、目を見張る魔術適正も、高い運動能力も、無い。
毎年学園を訪れては卒業していく、”そこそこ”優秀な令嬢にすぎないのだ。
だが、誰もエリージェ・ソードルの凶行を止められなかった。
英才教育を受けていた次期王太子も、
剣の天才である伯爵子息も、
魔術の奇才児も、
異国の
王子も……。
誰一人として、この女を止められなかった。
だから、この女は完成させた。
楽園を、愛した男達が離れていくことのない――楽園を完成させた。
だが、それもこの女に以前仕えていた使用人らの登場で崩壊することとなる。
そして、元護衛騎士の男に心臓を刺し貫かれて、この女、エリージェ・ソードルは死んだ……はずだった。
ところがである。
この女、気がつくと六年前の自邸にいた。
この女、エリージェ・ソードルは現実主義者である。
正確には、自身が理解できる範囲で物事を考える。
故にこの女、過去に戻ったこの現象を放置する。
だが、そのかわりに前回、公爵代理としてぶつかった難問を、徹底的に改善し始めて……。
――
凡庸な女、公爵令嬢エリージェ・ソードルが、恐るべきと形容すべき目的意識で身につけた魔力と”改善”をひっさげ、国のため、公爵領のため、領民のため、使用人のため、愛すべき人の為にがんがん突き進む。
そんなお話です。
この女、基本的に貴族主義です。
この女、基本的に論破とか説得とかしません。
多くの場合、地位や暴力で解決します。
そしてこの女、基本的に自重はしません。
胸くそ描写が多数含まれていますが、基本的にざまぁ、とセットです。
○設定集を作りました。(人物名一覧等)
https://ncode.syosetu.com/n0885gl/
2021/03/14 三回ほど連日投稿を行います。
2021/02/28 余りにもお待たせしすぎるのもあれなので、中途半端な所までになりますが、二回ほど連日投稿を行います。
2021/01/19 一回のみ追加投稿しました。
2021/01/12 三回ほど連日投稿を行います。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:30:00
556894文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2498pt 評価ポイント:1338pt
エリザベートは六歳の公爵家の娘。
国一番のフェアレディと呼ばれた母に厳しく礼儀作法を教え込まれて育てられている。
母の厳しさとプレッシャーに耐えきれず庭に逃げ出した時に、護衛の騎士エクムントが迎えに来てくれる。
エクムントは侯爵家の三男で、エリザベートが赤ん坊の頃からの知り合いで初恋の相手だ。
エクムントに連れられて戻ると母は優しく迎えてくれた。
その夜、エリザベートは前世を思い出す。
エリザベートは、前世で読んだロマンス小説『クリスタ・ノメンゼンの真実の愛』で主人公クリス
タをいじめる悪役令嬢だったのだ。
その日からエリザベートはクリスタと関わらないようにしようと心に誓うのだが、お茶会で出会ったクリスタは継母に虐待されていた。クリスタを放っておけずに、エリザベートはクリスタを公爵家に引き取ってもらう。
前世で読んだ小説の主人公をフェアレディに育てていたら、懐かれて慕われて、悪役令嬢になれなかったエリザベートの初恋を叶える物語!
毎朝7時更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
1279406文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:122pt
総合ポイント:3508pt 評価ポイント:1708pt
リナは異世界で目覚め、謎めいた王国の城に立つことになった。平凡な高校生だった彼女は、突然の転生に戸惑いながらも、選ばれし者としての使命を受け入れる。新たな生活に慣れる中、王子エリスと出会い、彼の護衛として仕えることに。しかし、エリスの婚約者カイが暗躍し、陰謀の影が二人を包む。リナはエリスと共に謎を解き明かし、カイの計画を阻止しようと奮闘する。
そして、最後にエリスが言った言葉の意味とは?
――これは、転生し新たな運命を歩む一人の女性の物語(?)
最終更新:2024-05-20 00:11:17
4645文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
貴族に仕えるヨルの仕事は多岐にわたる。
洗濯をしたり盗賊を捕まえたり食事を作ったり魔物を倒したり書類を作ったり……そんなヨルの次なる仕事は、仕えるお嬢様の従者兼護衛として学園に通う事!?
「敵は潰せば良いのですか?」
「出来る限り穏便に対処して頂戴……」
化物侍女は今日も仕事をする。
化物と呼ばれる、その意味を、真価を、身に宿して。
最終更新:2024-05-19 21:00:00
182344文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:122pt
「――嗚呼、間違えたんだ私は」
【紅色の髪を持つ者は特殊な能力を持つ魔女の証】
【能力を持っていなくても、紅に近い髪を持つだけで迫害される】
この世界の常識のせいで、生まれた時から忌み子だった皇女のアリスは、傲慢に、我が儘に振る舞ってきた。
「傷つけられるその前に、傷つけてしまう方が、楽だったから」
敵だらけの毎日の中、でっち上げの罪で第二皇子である義兄に殺されたあと……
「過去に、戻ってる……?」
発現した自分の“魔女の能力”のせいで10歳の時まで時間が巻き戻
ってしまう。
自分の過去の行いのせいで、殺される前に自分を守ろうとして殺されてしまった侍女のローラを皮切りに、護衛騎士になったセオドアなど、二度目の人生で、一度目の時とは違い、大切な人を増やしていくアリスが、今度の人生は、愛され、幸せになっていくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:03:46
3270247文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:15564pt 評価ポイント:6618pt
王国史上最年少で近衛騎士団副団長に就任していたレンドルフ・クロヴァス。
辺境伯の三男で、剣の才能も体格にも恵まれ、王太子の覚えもめでたいというまさに順風満帆を絵に描いたような人物。その彼が、理由も分からず近衛騎士団を解任される事態に巻き込まれてから、少しずつ彼の周辺も彼自身も変化して行く。
強引に取らされた休暇中に、たまたま困っていたところを助けたユリと名乗る薬師見習いの女性と知り合ってから、レンドルフの狭かった世界が広がって行く。ユリと薬草採取をしたり、冒険者達と共に魔
獣討伐に出掛けたり、騎士以外の世界の楽しさを知る。
大柄な体格故に女性に遠巻きにされていたレンドルフに、臆せず接するユリ。
厄介な男性ばかりに絡まれてきたユリに、紳士的な距離感で接するレンドルフ。
お互い過去や身分を隠しながらも少しずつ距離を縮めて親しくなって行く。恵まれていると周囲には思われながらも内側に色々抱えた二人が、それぞれ救い、救われながら手を取り合う物語。
世界観として、同性婚や異類婚なども普通に存在しているので、メインではありませんが脇役でそういった話題も出て来ることもあります。脇役に異世界転生している登場人物あり。
物語はゆったりのんびり進んで行く予定。過去に書いたシリーズで登場した人物も話に絡んで来たり、名前だけ出て来たりします。単独で分かるようにしているつもりです。
5/20
更新を 火、木、土、日曜 の週4回 20時 に変更します。よろしくお願いします。
内容の修正、変更等ありましたら活動報告にてお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
2769585文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:468pt
作:StarFox
ハイファンタジー
連載
N1917HV
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
アスカニア大陸に動乱を引き起こした『革命戦役』から十七年後。
本編の主人公、アスカニア大陸最強の軍事大国バレンシュテット帝国の第二王子アレキサンダー・ヘーゲル・フォン・バレンシュテット(愛称アレク)は、周囲から優秀な兄である皇太子ジークフリートと常に比較される日々にうんざりしながら、悪戯を繰り返して母親である皇妃ナナイの手を焼
かせていた。
ある日、遂に父親である皇帝ラインハルトからその悪戯を咎められ、罰として平民のアレキサンダー・ヘーゲルとしてバレンシュテット帝国軍士官学校平民組へ入学することとなった。
本編のヒロイン、ルイーゼ・エスターライヒは、準貴族である騎士爵家の娘で、アレクと同い年の幼馴染。
貧しい実家の口減らしのため、幼い頃に皇宮にメイドとして奉公に出されていた。
ルイーゼは、自分を実の娘のように可愛がってくれた皇妃ナナイを慕っており、その命により、片想いしているアレクの護衛 兼 目付役として、士官学校に入学する。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民扱いとなった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
本作は、R-15に合わせて改稿してあります。
※オリジナル
アスカニア大陸戦記 ユニコーンの息子達Ⅰ 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
関連作品
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士と氷の魔女【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n2421gi/
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n3455gd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:39:53
1177042文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:110pt
神が部下の尻拭いとして彼を転生させた。転生特権はなんと…最強の護衛!彼はこの生きるだけで大変な異世界で生きていけるのだろうか!
最終更新:2024-05-19 17:44:06
5868文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幼馴染みの物理学者・いつながつくった、異世界への扉。
誤って迷い込んでしまった璃羽がとばされた異世界は、まるで江戸時代の日本のような、でもまったくの別の国・龍の国だった。
当たり前のように妖魔が出現し、人々を脅かすこの国で、璃羽はいつなの発明メカと共に戦い抜いていく。
「あなたは救世主といわれる――龍姫か?」
国の長にそう呼ばれ、龍姫として平和をもたらすことを条件に、璃羽は護衛たちと共に元の世界へ戻る方法を探す旅へと出る。
最終更新:2024-05-19 17:25:29
56213文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
職業“勇者”の適性が“それなり”にあるライラの天職は“歌姫”。
歌姫になるため、偶然立ち寄った冒険者たちに護衛を頼み、育った村を出る。
途中、魔物に襲われ絶体絶命の窮地に陥った際、一時的にで良いから“勇者”になってくれないか、と懇願され……
あんたの歌声が耳から離れない、と言う青年
世の中の理を教えてくれる童貞の魔術師、
魔王討伐のため立ち寄る先で起こる出来事――
魔力なし、冒険者向け職業にほとんど“適性なし”のライラは今日も勇者業を遂行しながら叫ぶ
――私の天
職は歌姫のはずですが!
※毎週日曜日に更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:10:04
726405文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:339pt 評価ポイント:133pt
東の国ヒノモトで剣の修行に明け暮れ、天下無双とまで呼ばれるに至った剣士タケゾウ。
しかし思い描いた理想の剣士とはかけ離れた命のやり取りの毎日から逃れ、自らを見つめ直すために旅立った。
海を渡り、西へ西へと向かい辿り着いた城塞都市ブルーノで一人の魔法使いと出会う。
彼女の名はローテアウゼン、少女の面影の残る姿をしているが500年余りを生きる魔法使いだった。
彼女は里帰りの護衛をタケゾウに依頼する。
こうして魔法使いとタケゾウの珍道中がはじまる。
しかし、その行く手が穏やかである
はずもなく、襲い掛かる魔獣、刺客、そして巻き込まれる事件の数々。
そんな旅の中でタケゾウはローテアウゼンを守ることに理想の剣士像を見つける。
そして少しずつ明かされていくローテアウゼンの生きてきた軌跡、彼女はなぜ自分に封印を課したのか。
なぜ里帰りをするのか?
彼女の郷里で待つものは何か?
第一章 城塞都市ブルーノ
第二章 漆黒の姉妹(レイヴェンシュワルツシュバイセン)
第三章 コリーンのイセッタ婆さん
第四章 決戦 スツーカ砦
第五章 黒い森のクロエ
第六章 黒金の城(シュタールシュロス)
第七章 英雄
最終章 エピローグ
Twitter【@kow_fukuyama】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 10:00:00
342379文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:60pt
記憶の魔女のティアは、王都の端で店を開いていた。
悲しい記憶に伴う感情を癒したり記憶そのものを消したりして、お客さまが明るい毎日を送れるようにお手伝いをするのが仕事だ。
ある日貴族の令嬢の護衛として店にやって来た騎士さまは、金髪に碧眼のイケメンで……!?
最終更新:2024-05-19 09:20:00
5561文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
超能力者が日常に溶け込んだ現代社会。
治安悪化に伴い護衛仕事の需要が高まった日本で、職が安定しない和人(かずと)は、居候の涼香(すずか)がアイドルデビューすることになったことで半ば強制的にボディガードの仕事に就くことになった。
和人は自身の超能力を駆使し、アイドル狩りや事務所潰しの組織と戦う日々を過ごしていく。
その中で彼は度々、アイドルの存在意義について問われ続ける。
和人はアイドルを守り続けるのか、それとも――
※この物語は喫煙シーンを多く含みます。未成年者の
喫煙シーンも出ますが、それを容認・推奨するものではありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 01:33:38
105861文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
ごく普通の女子大生の私は、聖女として異世界に召喚された女の子に腕を掴まれ、異世界転移に巻き込まれた。
着いた途端に私は「ゴミスキル」扱いで捨てられそうになったけど、何とか美人だけど怖い王子とその人のイケメン騎士のお陰で、なんとか追放は回避。
でも、それが良くなかったのか、私を巻き込んだ「聖女様」は、どうしても私を追放したいみたいで、彼女の護衛騎士に騙されて森に捨てられてしまった。
一人寂しくぼんやりしていたら、それまで使えなかった「ゴミスキル」が発動した。
“ポイント交換を開
始しますか?”
なに、この神スキル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:00:00
931601文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:35104pt 評価ポイント:19776pt
王妹でありながら、二年前の事件のために、縁談が一件も来なくなってしまったアメリア。本人はさほど気にすることなく、王補佐として仕事に励んでいたが、ある日兄王に呼び出され、結婚を命じられる。その相手は、最強でありながら狂犬と呼ばれる護衛騎士で ─── 。
基本的にラブコメ、たまにシリアス。最後はハッピーエンドです。
最終更新:2024-05-18 22:04:14
308801文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:73320pt 評価ポイント:51006pt
ーーその男はラズべリア王国の騎士団に所属していた。
その男の名はホームズ。
彼の過去はとても苦いものだった。その苦い過去以来ホームズは、
「めんどくせえ。」と呟くようになり人を避けるように過ごしていた
ホームズは、いつもと変わらない日々を過ごしていた。
いつものように騎士団の任務をこなしていた。
そんな中、ホームズと騎士団の任務をこなしていたジョフレが
陛下の護衛を任される、ジョフレに「お前はこれでいいのか?」と
問わ
れた。
そんな中、騎士を目指す新人達がやって来る。その1人の中に銀の髪の
少女もいた。そして、ホームズは新人の教育係に指名されることに…
納得がいかないままホームズだったが引き受けることにーー
そして、ホームズと新人見習いの彼女との出会いで彼の心が変わってゆく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:48:10
2118文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フェリルゼトーヌ王国の王女アリスは政変で国を追われ、隣国クーゼウィンで亡命生活を送っていた。
フェリルゼトーヌの隣国、クーゼウィン国の公爵令嬢エーリカは国王サミルの命でアリスの護衛兼世話役兼暗殺者として彼女に仕え、彼女の命を狙っていた。
身分の違う二人は命を狙われ、狙う立場だったが――
身分も立場も違う二人が交われるとそれは強い絆に変わる。アリスとエーリカが目指す国造りの始まりのお話です。
最終更新:2024-05-18 21:19:39
35307文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
シュトラウス大公国聖騎士団の団長兼国軍総司令官を務めるリンクシュタット侯爵家
その侯爵家の次女のシャルロッテは急遽聖女様の元に護衛として赴任する事になった。しかし、赴任先の聖女様は別名”熊殺しの聖女様”の異名を持っていた。
ところが、話を聞いた所によると、近づくと熊どころかドラゴンすら倒されると言う。いったいどう言う事なのだろうか?
心無い者は、疫病神とも称する聖女様。いったいどんな真実が待ち受けているのかでしょうか?
最終更新:2024-05-18 19:19:00
852427文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
暗殺者のシェリーは突然、弟から「人を殺すのをやめて欲しい」と告げられ、家を出て行かれた。上司に相談したところ、紹介されたのはどんな病気でも治せる、癒しの血を持った王子の護衛。しかしそれは表向きで、癒しの血を絶やそうとしている王子と親密になり、子供を生むことが本当の仕事だった。
「嫉妬! 私が殿下の子供を生むからですかね?」
「君の中では決定事項なんだ? それ」
「はい。襲って気絶させて、種を搾り取ろうと思っ」
「待ってくれ!! シェリー、一旦黙ってくれ!」
王子に子供扱い
されながらも、シェリーは何も気にせず、突き進んでゆく。
「ああ、きれい……」
「シェリー? どうしたんだ? まさか俺を殺す気か?」
「いいえ、あなたのために死にたいと思っている。それなのに、殺してみたいとも思っているんです。どうしてでしょう?」
「いや、それを俺に聞かれてもなぁ!」
風変わりな少女と食えない王子による、夕暮れ時のような明るさのラブ? コメディー。はたして子供は作れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:08:56
124781文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
自分が何者であるかまだ何もしらない、創造神の生まれかわりである天使のような少年王子と、最強にして過保護な竜の化身の護衛たちの、日常と冒険の物語。シリアスもありますが、基本ほのぼのしています。☆留学編開始しました!
……※☆マークのある回には挿絵がありますので、苦手な方はご注意下さい。
……※転生物ですが、人→人ではなく、神→人(記憶なし能力そのまま)です。
……※誕生編前半は主人公があまり出てきません。冒頭部分必要ない方は、幼少期編からお読み下さい。その場合登場人物については
「人物紹介と世界観」をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:06:26
734015文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:9429pt 評価ポイント:2563pt
作:ペルスネージュ
ヒューマンドラマ
連載
N6905FX
子爵の娘に生まれた『彼女』は、裕福な下位貴族か商人の家に嫁いで姉を支えることが求められていた。
そんな中、家の書庫で調べ物をしていた彼女は不思議な短剣を手にする。短剣は古の魔術師の魂の依代であり、対価を支払えば魔術を教えてくれるという。彼女は美しい黒髪を対価に魔術を習い、両親姉に知られることなく薬師ではなく錬金術師となるのであった。
――― 彼女は世界を変えたいと願っていた ―――
これは、『彼女』の始まりの物語―――
◆第三部 騎士学校
□第一幕『フル
ール分隊』
□第二幕『初心者講習』
□第三幕『ワスティンの森』
□第四幕『ロマンデ遠征』
□第五幕『鉄腕』
□第六幕『地下墳墓』:王都の集団墓地跡、中等孤児院建設予定地に未だ残る地下墳墓。その周辺では不審な存在が確認されていた。
□第七幕『ミアン』:帝国・連合王国領と接する東北の要衝『ミアン』。騎士学校の生徒は、再び遠征をおこなう。その最中、巨大な敵が彼女たちを襲う。
□第八幕『防衛戦』:『ミアン』に迫るアンデッドの軍勢に気が付いた彼女と伯姪は、包囲を突破し『ミアン』に入城。市民軍と騎士学校の騎士見習を指揮し、援軍の到来まで戦う事を決意する。
□第九幕『オリヴィ』: ふらりと現れた美男美女の冒険者二人組。帝国の冒険者として最上級のヴァンパイアハンターのパーティーが入城するも、防衛戦は厳しさを増していく。
□第十幕『レンヌの醜鬼: レンヌ公国へ向かう王女の護衛という遠征演習。彼女たちはその昔起こった一連の事件の黒幕を思い出す。
◆第一部 十三歳 『代官の娘』『アリー』『辺境伯』『レンヌ』『公都訪問』『孤児院』『ブルグント』『従僕セバス』『猪狩』『ヒル・フォート』『レヴナント』の全十一幕
◆第二部 十五歳 『ルーン』『ガイア城』『兎馬車』『ノーブル』『サボア公国』『メリッサ』『タラスクス』『副元帥』『聖都』『デビュタント』の全十幕
200824「この作品はカクヨムでも掲載しています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
4284693文字
会話率:56%
IN:12pt OUT:52pt
総合ポイント:26852pt 評価ポイント:15256pt
普通の男子高校生(ちょっとズルい奴ではあるけど)・瀬戸カケルはある日の学校帰り、突如現れた、防具を纏い剣を持った謎の男たちに眠らされ、どこかへ連れて行かれた。
次に目覚めた場所は……日本とは違う場所? 昔の世界?
以前から行方不明になっている父親が関係しているのか?
知らない街、知らない世界で一人放り出されたカケルは、何故か彼の世話や護衛を任されたという美人姉妹の助けを得ながら、未知なる動物、狂暴な魔獣がいる世界……そしてアルファベット26文字の名が付けられた26種の
不思議な力を持った石と、そこから生まれる様々な魔法が存在する世界で、生きていく。
優しい子、明るい子、真面目な子、エッチな子、凛々しい子、セクシーなお姉さん……様々な女性との出会い。
強い奴、男らしい奴、スケベな奴、ムカつく奴、ライバル……様々な男とも出会い、手を取り合い、時にはぶつかり合いながら、いつか、元の世界に帰れるその日まで、魔獣や悪党と戦っていく……。
※初めのうちは頻繁に更新していきます。途中からのんびり更新。
※主人公がたまに話す雑学的なことは一説に基づいたものです。違う説もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:49:31
4866606文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:200pt
大学生の人でなしの東条屑と幼馴染のギャンブル好きの西宮和の二人はもう一人の幼馴染の酒好きの南詩織に追ってひき殺されてあの世に向かうのだがあの世で出会った女神に地獄に行くか異世界に行き魔王を倒し天国に行くかの二択を迫られ屑達は異世界に転生する。そして屑と和は魔法使いになり、詩織は僧侶になる。しかし転生先はすでに魔王が討伐されている異世界目的を失うおまけに屑と和は最初の攻撃魔法以外に攻撃魔法を覚えず、詩織は僧侶なのに回復魔法が覚えられず、初任務では味方を置いて敵前逃亡をする屑と和
というダメダメパーティー。あるとき闘技場で困っている女性レベッカ・ノースに出会い荒くれ者からペンダントを取り返しついでに家を手に入れる。そしてレベッカは三人の戦い方を見て自分もこのままではいけないと三人のパーティーに加入する。そしてお金稼ぎのためにダンジョンに向かう。そしてあるときは過去の極悪人ジャックザリッパーと出会い卑怯な方法で倒し、またあるときは魔王軍幹部と出会いまたまた卑怯な方法で勝つ。すると魔王軍幹部を倒したことを知った王都の冒険者ギルドに誘われるが既に幹部を倒した褒賞で怠惰な生活を送っていた屑パーティーは働くことを拒否し誘いを断ろうとするが闘技場の時同様決闘で決めることとなる以前より卑怯な方法で勝つ屑パーティーそしてギルドマスターが帰る直前にレベッカが王族であることを屑に教える。金稼ぎにおいしいダンジョンの話を聞いた屑パーティーはダンジョンに行くがそこでの戦いで和の運任せのギャンブル魔法を使ったところ大爆発が起きダンジョンが壊れその修繕のため借金を負うことになる。屑パーティー借金を返すために必死に任務に向かうようになるそして王都の護衛任務をしている屑達だが詩織がレベッカにセクハラをしているところをレベッカの父親の王様に見られ絶体絶命の大ピンチとなる。果たして屑達は借金の返済と魔王の討伐は出来るのか?とにかく卑怯な三人の異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:50:00
48230文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔物が蔓延り、神聖石の結界がなければ安心した生活を送ることのできない世界で、結界に護られた帝都の神殿で暮らしているセシリア=ローズネルは、自分の膨大な神聖力の強さを隠して、大聖女の補佐役をしていた。自分の方が圧倒的に力があるけれど、すでに決まっていた大聖女と蹴落として自分がなろうとは思わず、あまり力がない大聖女リリスをこっそり支えて行ければそれでいいと思っていた。
仕事を選んでほとんどの仕事を押し付けてくるリリスに、いざという時に動ける行動力だけは求めていた。
仕事で駆けずり
回っているセシリアは、ある時、第3都市の神聖石に異変が起きていることを知る。
すぐにでも大聖女リリスに動いてもらいたいと願っていたのに、リリスは行く気がない。
だったら私が行けばいいと思って提案したセシリアは、第3都市に向かったことで自分も知らない真実を知ることになる。
護衛騎士のカイル=アズリクフに好意を持たれながらもそれに応えることもできずにいた。
ただひたすらに神聖力を駆使して多くを護っていくセシリアは、自分の力と向き合って大きな決断をすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:00:00
212719文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:54pt
検索結果:2979 件