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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:142 件
人間、亜人、獣人、魔物といった様々な種族が生きる大陸『リトーレス』。
中央付近には、この大地を統べる国王デイヴィッド・ルノシラ六世が住む大きくて立派な城がたたずんでいる『ルノシラ王国』があり、王国は城を中心に城下町が広がっている。
その城下町の一角には冒険者ギルドの建物が建っていた。
ある者は名をあげようと、ある者は人助けの為、ある者は宝を求め……様々な想いを胸に冒険者達が日々ギルドを行き交っている。
そんなギルドの建物の一番奥、日が全くあたらず明かりは吊るされた蝋
燭の火のみでかなり薄暗く人が寄りつかない席に、笑みを浮かべながらナイフを磨いている1人の女冒険者の姿があった。
彼女の名前はヒトリ、ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者。
ヒトリは目立たず、静かに、ひっそりとその日暮らしを望んでいるが、その意思とは裏腹に時折ギルドの受付嬢ツバメが上位ランクの依頼の話を持ってくる。意志の弱いヒトリは毎回押し切られ依頼を承諾羽目になる……。
ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者のはずの彼女の実力とは――。
※3日おきに投稿予定です。
※この作品は「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 20:02:11
126065文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:58pt
百物語は最後まで語ってはいけない。
だから、この集まりも九十九話でお開きになるはずだった。
なのに、その男はいつの間にか部屋の片隅にいたのだ。
※本作は「カクヨム」様にも掲載しております。
最終更新:2024-05-09 23:02:28
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
蝋燭の炎が揺らめく様な純喫茶の中で、彼女はオペラ座の怪人を捲っていた。
感想を聞くと、それなりに面白いらしい。
ただ、読むにあたって、覚えておいた方がいい事も教えてくれた。
次、一緒にテレビ見ようよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
オペラ座の怪人を途中まで読んだ感想でも。
人間って忙しいね。
最終更新:2024-05-04 09:18:23
777文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元々他の投稿サイトで投稿した分をこちらにも転載しています
[あらすじ]
数年ぶりに地元を訪れた花凛(かりん)。目的は友人の日夏(ひなつ)に会うことと、地元で行われるお祭りに参加するため。そのお祭りは山の頂上にあるお社に蝋燭を立て、手を合わせるという行事で、昔は日夏と一緒にお社まで山を登っていた。
地元に残っていた日夏と地元に戻ってきた花凛は会わなかった時間を何気ない会話で埋め、すぐにいつもの2人に戻っていく。そんな中、日夏のおすすめしてくれた場所はどこも酷く寂れていて。
「
おっかしいなー。どこもやってないなー」
「日夏も暑さにやられてるんじゃない?」
そんな不可思議な状況で、お祭りは始まった。今までのように花凛と日夏は2人で山を登り、もうすぐお社に辿り着くというところで、花凛はあることを日夏に告げる。
[備考]
読みやすさを優先するため、漢検3級以上程度の漢字についてはふりがなを振っています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 22:14:11
12701文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:たまご天ぷら
ハイファンタジー
連載
N1850IJ
とある滅亡した大貴族の屋敷で暮らす、幽霊の少女シエラ。彼女は生前の記憶を失い、かつて屋敷で使われていた蝋燭の幽霊であるアトラスと共に暮らしていた。
そんな中、ある日突然屋敷に忍び込んだ幽霊が見える盗人(?)の男、ルプスは謎の幽霊によってその魂の一部を奪われ、屋敷から出ることが出来なくなってしまった。
記憶を取り戻したいシエラと屋敷から出たいルプスは共に協力を誓い、屋敷の謎を解き明かすために奔走する。
最終更新:2024-03-18 12:53:01
117115文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人生不可解・不思議道中記 燃えろ、燃えろ、人生の蝋燭、 風よ吹け 吹け 回れ 回れ もっと回れ 人生の風車 増補版
キーワード:
最終更新:2024-03-08 07:15:06
3049文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
賽櫻神社≪サイオウジンジャ≫へようこそ――。
参道へ入る前の場所に蝋燭があるので、そちらをどうかご持参下さい。
火はご用意がありますので、どうかご心配なく。
足元が悪いので、くれぐれも転ばぬようお気をつけて。
参拝するのは夜、暗い時間であればあるほどご利益があります。
あなた様が望む方はどのような人でしょうか。
どうか良縁に巡り合いますように。
『夜の神社に参拝すると運命の人と出会える』
そんな噂がネットのあちこちで広がった。
駆け出し配信者のタモツの提案で、イツキとケイジ
はその賽櫻神社へと車を出して行ってみる。
暗いだけでボロボロの神社にご利益なんてあるのだろうか。
半信半疑でいたが、その神社を後にすればケイジはある女性が何度も夢に現れることになる。
あの人は一体誰なのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 21:00:00
32103文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
仕事からアパートの自室に帰ってきた私はうがいもせず、すぐさまテレビの前に行き、電源を入れた。
映し出されたのは今朝とさほど変わらない光景。同じビル。いや、正確には六日前とさほど変わらない、か。そうか、もう一週間経とうとしているのだな。今日は土曜日の夜。事の始まりは確か日曜の夜であった。
「来るなー! 誰もおれに近寄るなー! しししし死んでやる! ひひ、ははははは! 死んでやるぞー!」
フェンスの向こう。男が振り返り、テレビカメラに向かってそう言った。
スーツを
着た恐らく三十代。両手は金網をがっしりと掴み、その形を歪ませている。声が掠れている。恐らくマスコミが駆け付ける前から叫んでいたのだろう。しかし、吹く風に負けない力強さがあった。尤も、それは風前の灯火、蝋燭の最後の輝きのように思えてならないが。髪は乱れ、服も乱れ、ネクタイが風にあおられ右へ左へとはためく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 11:00:00
1545文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私には、過ぎた役割だったんです。女神など…。他の女神はあんなに素晴らしい世界を作れるのにっ!私なんて消えても誰も気づいてもらえない」神殿のテーブルでゆらゆらと蝋燭の炎が揺らぐ。眼の前には啜り泣く女神様。
「そうですか。貴女は過ぎた役割だと思っているのですね。」とにかく冷静に!淡々と!私は自分の今やるべき事を分かっている。このクライアントの憂いを少しでも軽くするよう努めよう。
この女神は…
私の(次の)人生が関わっているから。
この物語は転生した1人の女性が
ヒーローやヒロ
インたちの(心の)闇を払いつつ、女神様の分身を探して世界を救うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:00:00
15303文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こころの蝋燭の炎を何度消したいと思ったことか……
そして今もその消したい気持ちと葛藤する日々……
でも消さねーからなぁ!!!
最終更新:2024-01-28 00:04:44
322文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
作:愚直や さとよ
ローファンタジー
短編
N9329IN
とある世界での話ですが、その世界では幸せの形を蝋燭で例えられる事が出来ました。
幸せを感じるとその人の前に蝋燭が現れるのです。
ゆらゆらと火が揺れて燃えています。
キーワード:
最終更新:2023-12-14 15:03:46
1799文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暗い地下室。数本の蝋燭の火が揺れるのは彼らの息遣いのせい。
揺れが収まると、ハッキリと浮かび上がる二人の男の顔。
一人は老人。一人は若者。二人の関係は見た目そのまま師匠と弟子である。
ただ、特筆すべきはこの老人が預言者だということ。
そして今、大預言が行われようとしていた。
「う、ううううう!」
「先生!」
最終更新:2023-08-09 12:00:00
1383文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:弱男チー牛ですけども
エッセイ
短編
N0652IH
孤独を表現した小説です。
最終更新:2023-06-22 00:43:14
369文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:石谷 由里香
ハイファンタジー
連載
N5112IG
ーおばあちゃんが死んだ。
武子は祖母の葬式のため、幼い頃に父と離婚した母の実家へ向かう。
祖母の家は人里離れた険しい山の中にあった。
人の居なくなった集落、寂れた神社、崩れた玉垣の先の下り坂……。
この山には古くから「ある獣」を祀る風習があった。
祖母の枕元、蝋燭の火を燈し続ける寝ずの晩、武子は姿の見えない何者かに呼びかけられ……。
最終更新:2023-06-11 22:55:59
13620文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
海がずっと昔に人とした約束。
最終更新:2023-04-24 08:00:00
635文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【異世界恋愛・ざまぁモノ】
私はソフィア・サザーランド公爵令嬢。
突然、ほとんど会ったことのない偏屈な祖母に会わなければならないことになった。なぜ偏屈かって? うちの祖母、なんと国王陛下の元婚約者だったんですって! ピンクブロンド嬢に国王陛下を盗られ婚約破棄されてから、すっかり性根が腐ってしまったらしいわ。だからうちの家族と縁を切ってたの。
私だって余計な面倒事は嫌だからこんな祖母に会うなんてまっぴらご免だったのだけれど、祖母が何やら厭らしい脅しを使ってくるから仕方なく
会うことになった。
……その祖母が私に託した物はなんと『呪いの蝋燭(ろうそく)』だった。さらには祖母の口から語られる、あり得ない王宮のどろどろ劇!
憤慨した私は王宮の膿を除くべく立ち上がることにした。ピンクブロンドもヤな奴だけど、もっとヤバい奴がいる! 王宮をひっくり返す断罪劇を企んじゃった私だけど、私には自信があった。だって私には祖母から託された『呪いの蝋燭(ろうそく)』があるもの──。
異世界恋愛、『ざまぁ』モノです!(笑)
短め連載(3万文字超)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。(お手柔らかによろしくお願いいたします汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 04:00:00
31642文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:13944pt 評価ポイント:12042pt
怪談師の真田丈は怪談師仲間と怪談百物語を行っていた。アクシデントで禁忌とされる百本目の蝋燭を消してしまい、謎の煙のようなもに包み込まれる。
目を覚ますと知らない場所にいた。
最終更新:2023-04-18 01:22:58
3529文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
蝋燭と鉛筆。
その身は、あとかたも残らないとしても。
それらが残したものは、こんなに違う。
最終更新:2023-03-16 07:00:00
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
それっぽい童話の第二弾。今度は作風もがらりと変え、よりそれっぽい。シリーズものではありますが、前作を読まずとも問題なく読めます。
前作と違って蝋燭がランタンに置き換わっていたり、学校で習うような有名曲のオマージュがある訳ではありませんが、完成度はこちらが上だと思います。
最終更新:2023-03-15 12:28:50
1834文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
消えてしまうまえの、残り火から、つぎの光へ飛び去ってしまう蛾。
その胸の想いとは。
最終更新:2023-02-12 07:00:00
601文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:96pt
蝶にも赤蜻蛉にもなれないおれは、蝋燭の炎に身を寄せるだけ。
最終更新:2023-02-07 07:00:00
370文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:96pt
おんなのこがおはなしをしているだけのお話です。
この作品は自作HPに掲載したことがありますが、そのHPは異世界転生してしまったようです。。。
最終更新:2022-12-17 20:55:51
1879文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
伊藤さんというクマのぬいぐるみの話です。
半分くらいは本当のお話です。きっと。
最終更新:2022-12-16 23:48:05
4448文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:64pt
母は何事にも丁寧だった
仕事も
家事も
繰り返しの作業なのに
そこまで求められてないのに
時間をかけられるものならば
時間をかけて丁寧に事に臨む
同じことの繰り返し
単純作業と言われても
私は母の真似は出来ない
子供心にそう思ってた
最終更新:2022-11-15 07:00:00
773文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:76pt
無題1。
寒くなってきた季節に蝋燭に火をつけて、思い出話をする。
最終更新:2022-10-11 00:19:39
865文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今宵は新月。
部屋の灯りは消しまして、百本の蝋燭に火を灯し終えております。
魔よけのために、刀も一本。
さあさあ、役者もそろいましたし、始めましょうか令和四年の百物語。
ルールは簡単、順番に怪談を語りまして、語り終えたら蠟燭の火を一本吹き消します。
百本目の蝋燭の火が消えた時、何が起きるのかを供に見届けましょう。
【投稿予定日】
2022/8/1~9/19
【投稿頻度】
毎日二本。
【備考】
この作品はエブリスタ様に掲載した作品を一部修正しながら投稿しております。
最終更新:2022-09-19 14:00:00
87795文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
Rさんの家の絵蝋燭の話。
「https://note.com/morinoakira/n/nc468f6ea6718」にも掲載しています。
最終更新:2022-09-19 03:40:27
5001文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
蝋燭ではなくアロマキャンドル。
火をつけたらいい匂いのするあれ。
最終更新:2022-09-03 00:00:00
2097文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恐怖を感じるモノは人それぞれ。
隙間が怖い。
暗闇が怖い。
夜道が怖い。
蝋燭が怖い。
私は、扉が怖い。
最終更新:2022-08-19 13:26:16
1261文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
盆になると、ご先祖様を送るために一晩中蝋燭を灯し続けるという風習が、私の地域にはある。毎年、交代で大人が火が消えない様に見張るのだが、ついに自分が見張る年がやってきた。寝ない様に、消さない様に準備していたのだが、蝋燭を誤って倒し、火は消えてしまい……
最終更新:2022-08-09 07:00:00
2134文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出来損ないの男の人生のまだましな一部分の切り抜きである
最終更新:2022-07-19 01:38:40
4151文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とあるカフェの窓際の一席。
男達は向かい合って座っていた。片側の何かを書き進めている男はふと筆を止め正面の男を見やった、男はただ俯いており、その目には何も映してはいない。
男には何も無かった、体が幽霊のようにゆらりと揺れた。その姿は息を吹きかけただけで簡単に消えてしまう蝋燭の焔とも言える。
午後のカフェは客は少なく静かだった、シンと静まり返ったカフェにしばらくして俯く男は顔を上げ口を開く、どこか悲しみ、懐かしむように窓を見ながら言葉を辿った。
「…これが私の幸せでした」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 21:00:00
10796文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ビターグラス
ハイファンタジー
完結済
N7423HL
長閑な村で過ごす男女。二人は一心同体で、何をするにも一緒だった。
ある日、女の深夜に女の部屋の蝋燭が着いているのに気が付いて、そこに何者かの人影を見た。
男は焦りつつも、女の部屋に入るとそこには見たこともない化け物が、彼女に何かしていた。
化け物が去ったあと、女は死んでしまっていた。女の母がその化け物と一緒に知る姿も見てしまった。
男は、女が殺された敵を討つために、復讐を決意して、その化け物を殺すために旅に出るのであった。
最終更新:2022-05-16 20:00:00
194320文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
こんな夜中に墓場に来るなんて、珍しい人もあるもんだ。
そうだ、ちょっと昔話をしてあげようか。
この土地に伝わる、怖あい怖あいお話を。
この地に古くから伝わる化け物、山シゲ。
人の肉を食らい生きるというそれの居場所を知っていた若い男が、酒のせきで肝試しをしようと言い出した。
そして男数人で山の中に入り、墓地の蝋燭に火を灯すと、『それ』は現れたのだった……。
最終更新:2022-04-08 06:32:09
1794文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
3月11日生まれの中学生、春野風花。追悼の日に生まれた少女は、その瞳に何を見る?
最終更新:2022-03-11 07:00:00
577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:蒼月みかん
ハイファンタジー
完結済
N0147HN
蝋燭の灯りが照らす、ひとときの幻想
忘れられない思いはありますか?
特別な蝋燭を売る店、「望春堂」では元神官の荀涼が火を点すと、大切な思いや人に出会えるという。妻の琉鈴とともに、穏やかな毎日を過ごす彼らの元に、今日も忘れられない思いを抱えたものがやってきます。
少し切ない、幻想的なお話をどうぞ。
二話で終わります。
✳︎他サイトコンテストに応募中です。
最終更新:2022-03-05 09:47:14
8871文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
暗い部屋の中
蝋燭の火を頼りに
文字を読み進める
キーワード:
最終更新:2022-02-21 23:00:00
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人を殺めたとある魂は、その罪を背負うことを許されず、ただ罪を見つめるしか術がなくなった。
罪の重さを知るための、さ迷う魂の物語
最終更新:2022-01-11 15:09:37
28541文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「これは、私が実際に体験した話です――」
仄暗い部屋の中、か細い蝋燭の照らす灯りだけを頼りに彼女は語り出す
彼女の名は『神室 響』神職の家系に産まれ、現在は実家の神社で巫女として勤務している
家系の影響もあってか、幼い頃より彼女は不思議な体験を何度となく経験してきた
その話を何処で嗅ぎつけたのか、昨今流行の怪談師達が取材を申し込むようになり、気が付くと彼女自身も巫女の傍ら、怪談師として活動するようになっていた
怪談師としての経歴はまだ浅いが、現役の巫女が語る実体験と
言う事もあって、瞬く間に彼女の名は知られる事となった
今宵彼女が語るも、勿論実体験である――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 17:50:55
32117文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女子高校生、朱里(あかり)、美津子(みつこ)、ひかるの三人は、持ち寄った怪談を一つずつ話しては蝋燭を消す、いわゆる百物語を催すため、とある和室に集まった。
ただの、他愛無い、怪談のはずだった。
それなのに、話は、三人が想像もしない方向に進み始める……。
最終更新:2021-10-29 13:25:51
11710文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人生不可解・不思議道中記 燃えろ、燃えろ、人生の蝋燭、、、みんな最後は死ぬんだよ
キーワード:
最終更新:2021-10-29 06:06:45
2964文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「…さぁ、灯を消しなさいな。」
無数の蝋燭の中に立つ、
和装の男はそう言ってニタリと笑う。
最終更新:2021-10-27 02:52:59
1469文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新人の神により寿命の蝋燭を消され死んでしまった主人公は神アイリスの手により異世界に転生し第二の人生をスタートさせたのだった。
最終更新:2021-09-13 02:19:50
55971文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:86pt
幼い頃から、いじめを受けていた僕ロアは、ひ弱な14歳の男の子だった。
村にいた頃は村長の娘である姉妹から、ビンタをされてたし、裸足で踏まれていたし、おままごとでいつも赤ちゃん役を強制されていた。
まるで地獄だった。
だけど、幼馴染のラフィネがそんな僕をいつも助けてくれて、守ってくれていたのだ。
彼女は僕にとってお姉ちゃんのような存在で、黄金の髪を持つ彼女は王女様のように綺麗で可愛い女の子だった。
僕のスキルがないと分かった時も、彼女は言ってくれたのだ。『大丈夫だよ! 私があ
なたを強くしてあげるから!!』と。
それから、数年が経ち……。
今の僕は、ラフィネに熱々に熱された蝋燭のロウを、ぽたりぽたりと垂らされていた。
「あ、あつい”よぉ……! 許してよぉ……”!」
「我慢よ?? これも強くなるための、大事なことなんだからっ」
そう……。
王女様のように可愛らしかった彼女は、今や嬢王様のようになってしまっていたのだ。
実は歪んでいた彼女は、斜め上の鍛え方で僕を強くしようとしていて、毎日僕にきついお仕置きをしてくるんだ。無力な僕は情けない声をあげることしかできない.…。
そして、終いには僕はダンジョンに置いていかれる始末。「これも強くなるための試練よ!」とまるで捨てられるかのように、僕は一人、暗いダンジョンに放置されてしまった……。
そんな時、その場で出会った少女が僕のことを助けてくれて、その後、僕は彼女のお家でお世話されることになる。
一方その頃、ラフィネはというと……僕が死んだと思い、虚な目をして僕の亡霊を追い求めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 00:12:04
25321文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:112pt
額から汗が滴り落ちる。蝋燭の明かりがだんだんと暗くなっていく。睨みつけていた紙から目を上げて蝋燭をちらっと見ると、もう燃え尽きようとしている。
文字を書き続ける男の話。
最終更新:2021-08-21 09:19:45
975文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蝋燭の曖昧な感じが好き
キーワード:
最終更新:2021-05-28 00:55:50
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
感染症が猛威を奮う現在。全世界が怯えている。人々は苦しまない死についての方法を模索する。今日は母が「決行する日」。
最終更新:2021-05-17 17:57:14
1214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の一生は、度々蝋燭に喩えられる。
産まれ落ちた瞬間に焔が灯り、段々と灰になり、やがて燃え尽きた時に死ぬ。或いは、突然吹いた強い風が、跡形もなく熱を消し去る。焔が消えたら最後、もう二度と輝くことは無い。
深い海の底、光は届かない。
二つの心臓は、永遠の底へと沈んでいく。
最終更新:2021-03-31 00:00:00
25807文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
熱狂する夜の街。スピードが横行し、そのために危険な橋を渡り、蝋燭の光が道ゆく廃人の汗に煌く。汚れた仕事に手を染める青年と、身体を売って稼いだ金で美を得る少女。その美しい体の背景には、反吐のしぶきがよく似合う。
夢破れた少年"岸部 航"が見た混迷の街は、多種多様に変化する人々の姿だった。
最終更新:2021-02-22 13:27:29
84996文字
会話率:48%
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総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
どこか遠くへ行きたいな。夢みたいな、旅路の雲。空は晴れて、町並みは見知らぬ土地。過去と影が此方を振りかえり、村の閻魔のお堂ではちらちらと蛇の赤い舌みたいな蝋燭が灯っている。マッチを擦って、一呼吸すると、ぽっ…と、夕暮れの軒の下の灯りがともった。過去への旅。
過去作です。サイトにあげていたものをこっちにも投稿してみます。
最終更新:2021-01-26 08:38:54
1692文字
会話率:0%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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