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検索結果:12 件
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過労死寸前の部下から手渡されたのは、小さな記憶媒体だった。
自分が完全に狂ったらみんなで見てほしいと言われたそれの中には音声データが一つだけ入っていた。
その冒頭だけ聞いて、それ以降の内容をなんとなく察した。
本人は覚えていないようだけど、以前酒を飲ませた時にぶちまけた内容とほぼ変わらないのだろう。
”厄災‘に転じさせられた天才勇者候補と、そんな“厄災”と自分の部下が交わした一つの約束の話。
あまりにも不器用なその約束は一ヶ月前にその“厄災”が死んだことで破られた
、ということになるのだろう。
部下が過労死寸前なのも狂いかけなのもきっとそれが原因だ。
自分はその記憶媒体を机の引き出しの一番奥の方に仕舞い込んだ。
そして祈る、どうかこれを最後まで聞かずに済みますように、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 02:00:00
13591文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:100pt
『煌めく景色は、とても泣きたいくらいに。』『もうお帰り。』
ある日ふと意識を戻すと、白く塗られた空で覆われた、長い間放置されてきたような崩落した巨大な街にいた。少女ヒァナは、そこで異形の手を持つ青年オニさんと出会う。二人をどこかへ導く小さな記憶の光。ヒァナを襲う大きな忘却の闇。記憶と左腕を失ったヒァナと、謎に包まれた人ならざるオニさんが辿り着いたその先とは―――。
最終更新:2016-04-10 22:40:46
462文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
広い砂漠を歩きながら、僕は小さな記憶の欠片を、丁寧に拾い集める。
最終更新:2015-07-05 13:26:00
2873文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
子供の頃に感じたこと、思い返すこと、
キーワード:
最終更新:2015-06-12 09:57:49
1172文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣町で行われる、友達のホームパーティーに行きたい榊原芽以は、パーティーに行くのを反対する母親と喧嘩をした。
森に入った芽以は、レンガで作られた2~3メートルほどの扉を見つけた。
その扉をくぐると、そこには・・・。
最終更新:2014-12-19 20:40:23
8493文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
どうか、わたしが書いた話で、読んでくださる方々の小さな小さな記憶がよみがえり、春のような穏やかな気持ちになってもらえますように。
最終更新:2014-01-07 11:55:23
1929文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幼い頃の記憶が、現実と当てはまらない。物心つく以前の頃から一緒にいた猫、佐吉は化け猫と化す。ありえぬ現実に生まれつき、都会とは程遠い田舎で育つ千雅。憧れの先輩との恋路も進展せず―――小さな記憶の一五年を掘り起こし、三年の出会いを果たす。その先に待ち受けるは…!?切なさと絆の入り混じる、田舎少女の恋絵巻♡
最終更新:2013-01-31 21:09:42
4287文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
人間に見紛うほどに精巧な機械人形、ディクリート。時に友人として、旅仲間として、作品として、さまざまに人と交わる『彼ら』は、『心』を組み込まれた唯一の被造物だった。
これは人とディクリート、似て非なる存在が隣り合わせに時を重ねた、ほんの小さな記憶の欠片たちの話。
※後日個人サイトへ収録予定のオムニバス的な短編集です。時系列が整った話、主人公や舞台の一貫性を求める方には向きません。
※残酷な~は保険です
最終更新:2012-12-03 00:00:00
39722文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
口ずさむ子守唄は終わらない。繰り返すだけの歌によみがえる小さな記憶。
最終更新:2012-03-28 23:42:58
457文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ふと目に映る景色が、一生消えない大切な思い出になるときがある。
それはあなたの心にだけ見える、小さな記憶。
最終更新:2011-10-01 19:52:45
2619文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
(場面展開はほとんど無し。じわじわ系。でも、作者は王道のミステリーだと思っています。最後の結末に「そうか……」と言ってくださることを期待します。でも、初めてノブシリーズをお読みくださる方は、もう少しテンポのいい「ノブ、ずるいやん」か「ニューキーツ」をお勧めします)
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豪華なペントハウスで行われたあるパーティ。参加者は、成功を収めた税理士、建築家、不動産ブローカー、おでん屋の女将、コンビニエンスストア経営者、イベントプロデューサー、税理士の愛人、そ
してピアニストになる夢を捨てざるを得なかった女性などの面々。
そこで交わされた会話の数々と「音の世界」を紐解いていくと、何が見えてくるのか。
多くの出会いが明らかになるにつれ、小さな記憶が次々と蘇り、三十年前のある事件へと収斂していく。
悲しく驚くべき結末の中に、新しく芽ばえた情。
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「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ2」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-23 23:55:46
158537文字
会話率:38%
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総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
ちぎれかけのストラップ。 エプロンの焦げたヒモ。 ノートについた涙の跡。
忘れかけていた、小さな記憶。
呼び覚ませたら、ほら、こんなに_____
最終更新:2010-11-03 19:05:07
6538文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:12 件
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