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検索結果:211 件
柳千鳥は幼馴染の大野太志に4度告白されるいるがすべて断っているが
学校で5度目の告白をされたが、もちろんこれも断る。
その時、太志は千鳥のある言葉を「千鳥は女の子が好き」と勘違い。
千鳥は異性好きなため否定するが、勘違いしまま太志はその場を去る。
学校を出た太志は家へ戻りたくない気分なので、家と違う方向へ歩くと
稲荷神社を見つけて行く所もないため、稲荷神社に立ち寄る。
稲荷神社を参拝し「女の子になって千鳥の恋人になり」と願うと
社が光、ミヤコと呼ばれる善孤がでてき、願いを叶
えるたのであったが
叶えたのは女の子に事だけだったのであったが、太志が最初から女子ある
世界線になっており、名前も「志麻」となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:27:01
68986文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
リジェットはレイドリック伯爵家の長女である。
ある日、レイドリック家の貿易船が嵐に沈み、レイドリック家は多額の借金を抱えることとなる。困窮したレイドリック家を救うため、リジェットは父に言われるままに、辺境の狼と呼ばれるディアス・ウルフガード辺境伯の元に嫁ぐことになる。
最終更新:2024-05-23 18:15:00
36010文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:168pt
作:Red/春日玲音
ローファンタジー
連載
N2781IY
世界初のVRMMOと銘打って公開された『アルティメット・スキル・オンライン』通称USOは、公開後1年半を過ぎた今では、全世界で50万人を超えるプレイヤーが存在するといわれ、新規プレイヤーはサーバー増設待ち状況が続いていた。
そんな有名タイトルへの参加がようやくかなった天塚美也子は、どのような世界が待っているのだろうと、胸をときめかせながらUSOの世界へとログインする。
しかしそこで待っていたのは、あまりにものの自由度の高さと、覚えきれないほどの膨大なスキルの山。
ログイン
10分にして、何をしていいか分からないと、途方に暮れてしまった美也子。
そこに、子さんんと思われるプレイヤーが声をかけてくる。
彼らは、新人の美也子にちょっとしたお節介を焼きに来ただけなのだが、互いの主義主張に熱が入り、やがては、プレイヤーを二分するほどの騒乱にまで発展してしまう。
元凶?となったミヤコは、何をしていいかわからずオロオロしながらも、意味のない争いを止めるために奔走することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 08:20:00
44848文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
エルヴィオラ・クリークはクリーク伯爵家の長女である。
両親を早くに失い、妹と支え合って生きてきた。裕福な男爵家の次男シードと結婚して婿入りしてもらう予定だったが、シードに「好きな相手ができた」とフラれてしまう。
不幸は重なるもので伯爵家では火事が起こり、妹を連れて命からがら逃げ延びたエルヴィオラは、就職先と住む場所を探して王都に向かう。
エルヴィオラは、魔法の能力をかわれて傭兵団に雇ってもらえることになる。
傭兵団の団長の計らいで、妹は学園の寄宿舎に入ることになる。
一人にな
ったエルヴィオラは、お金を稼ぐためにやる気のない先輩のレヴィアスを連れて魔物退治に奔走するのだった。
真面目な魔導士エルヴィオラと、普段はあまりやる気のない竜騎士レヴィアスが魔物退治をしたり観光したりする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 22:55:12
55395文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:980pt 評価ポイント:458pt
エフィミアは傾国の悪女と呼ばれ、処刑をされた母を持つ。
そのため、王族だったが王族籍からは抹消されて、孤児として孤児院でひっそり暮らしていた。
十歳のときに聖女の力が発現し、それからは魔物や汚染された土地を浄化して、三年。
王国からの命令で、増加する魔物を鎮めるために、巡礼の旅に出ることになる。
だが、エフィミアは同じく巡礼の旅に出る大聖女ユリエラのおまけだった。
護衛も一人だけ。
シルヴィウス・エチュアード
聖騎士団の中では狂犬と呼ばれている、異端児だった。
女神を信じて前
向きに生きるエフィミアと、神も人も信じていないシルヴィウスの巡礼の旅がはじまる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 22:04:08
44723文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:950pt 評価ポイント:514pt
作:紗雪ロカ@12/28失格聖女コミカライズ1巻
パニック[SF]
連載
N0202IZ
青い雪が降ったその日、世界は一変した。
突如出現した砂の巨大人形により、現代文明は一晩にして砂の下に埋もれてしまった。大人たちは忽然と消え失せ、残された子どもたちは逃げ惑うばかり。
そんな中、彼らの前に現れたのは、動く巨大要塞船『フォーマルハウト』だった…。
主人公は14歳の気弱な女子中学生【ヤコ】
これは、ガードと呼ばれる能力に覚醒した彼女の、長くて短い半年間の物語。
最終更新:2024-05-22 21:47:08
53588文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
2の続き。
ギャグコメディ。
フーシャ姫を正妃に迎えるため、魔王は側近セラフィムやフーシャ姫、それに魔王軍の面々を連れて父王のいる城へ向かいます。
しかし途中で敵方の『御使い』より襲撃を受けたのでした。
セラフィムや護衛の四大将軍に後を任せ、遅刻したくない魔王はフーシャ姫を背に黒竜に姿を変えて父王の城へと飛び去ります。
2を読まないとちょっと分かりにくいかもしれません。
とりあえず5まで完結済み。
なんとなく土曜日更新。遅れたらすいません。
あと出てくるキャラがだいぶ増えた
ので紹介文つけました。
アラウンド3 雑な人物紹介
<魔界>
魔王 魔王様。主人公。やる気なし。
セラフィム 魔王の側近。昔神様だった。つよい。
サーキュラー 魔王軍統括総司令という肩書きを持つめっちゃイケメン。ただし主食は昆虫。
・ワンダ 四大将軍の一。水精将。サーキュラーの子分。美女。年齢の話は禁止。
・ファイ 四大将軍の一。火精将。サーキュラーの子分。子供。
・サンダー 四大将軍の一。雷精将。サーキュラーの子分。元アパレル店員。おしゃれさん。
・グランデ 四大将軍の一。地精将。サーキュラーの子分。元女子高の体育教師。生徒指導だった。
ハエトリ 新人斥候。有能。
フーシャ 人間の姫。可愛い。可愛いのでなんでもOK。
ハンス 魔王城に務める庭師見習いの人間。空気は吸うもの。
<人界>
勇者パーティ
ジーク 本来のフーシャの婚約者。魔王に横取りされた。
カーン 勇者パーティで唯一まともな人。それなりに知識人。
ヤコブ シーフという名前のスリ。
タリオン 回復係。いないと困るがいても面倒。
明華 炎系攻撃魔道師。酒豪。
父王 フーシャ姫の父親。
アルノ フーシャの弟。クソガキ。
<天界>
唯一神 モラハラDVジジイ。呼び名は我が父、親父殿、クソジジイなど。
ウリエル 問題児。
ミカ スポ根マンガにいそうな人。
メタトロン ちょっとだけ出てくる。
1と2をまとめた4コママンガつきの同人誌もあります。
BOOTHに載っていますが管理者が違うこととほぼ放置のため、気になる方は直接お問い合わせ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:34:31
6230文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルティーナ・クワイエットはクワイエット公爵家の長女である。
サラデイン皇国は精霊の加護を受けた国。多かれ少なかれ皆、精霊の加護を持っている。
クワイエット公爵家は古くから闇の大精霊ヴァレリーの加護を受けており、ルティーナの傍には生まれたときから加護精霊ウリちゃん(黒マメシバの姿)が付き従っているぐらいに、その加護は強大なものだ。
闇の大精霊とは魅了の力を持つ。
ルティーナは幼い頃は無自覚に周囲を魅了し、浄化によって魅了がとけた友人たちから蛇蝎のごとく嫌われることを繰り返して
きた。
そのため、すっかり人間不信い陥り、陰の者として部屋に閉じこもってきた。
強い闇の大精霊の加護を持つ――ということで王太子殿下であるカイネ・サラデインの婚約者に選ばれた十五歳の時、ルティーナは夢を見る。
これから入学するサラデイン貴族学園で、は、ルティーナとは真逆の可愛く明るく人気者である子爵令嬢ステラ・エルナンに心を奪われる。
嫉妬に身を焦がしたルティーナは、魅了の魔法をカイネに使用しようとして失敗し、その罪を断罪されて投獄されて、ルティーナの持つ力は危険だという理由で処刑をされる。
そんな未来はおそろしいのでできることなら穏便に、婚約破棄に辿り着きたい。
というかそもそも、カイネが明るすぎて眩しすぎて、光属性の加護が強すぎて、逃げ出したいんですけれど……!
そう――カイネはルティーナの幼馴染だった。
昔から、しょっちゅう家に乗り込んできては、遊びに誘ってくるのだ。
あぁ、今日もカイネの声がする。
「ルティ、ここをあけてくれ。雪を降らせたから、雪合戦をしよう!」
「こごえてしまいます……!」
「海に行こうか、ルティ」
「とけてしまいます……!」
粛々と婚約破棄を受け入れますから、どうか構わないでくれませんか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:21:14
173562文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:578pt
小さな町ヤコビアンに住むエミリーは魔法学を学ぶ学生である。学友とともに魔法とは何か追求していく。
キーワード:
最終更新:2024-05-02 12:33:50
3159文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鴉金屋の鳥越商事で働くパンチこと、元フライ級日本チャンピオン ビクトリー勝田のファミリーヒストリーです。
【鴉金屋の娘のあらすじ】
平安時代から転生しつづけてきた鬼退治一族で神獣を召喚できる力を持つ娘アヤコ。今度の転生は失敗して過去の記憶を全てを失って生まれ、今は小学6年生になっていた!? 一方、転生したアヤコの元夫で美男小学教師の龍泉寺は、異形や鬼からアヤコを守ろうとするが、アヤコの側にはもう一人の転生した元夫で龍泉寺の天敵陰陽師 蘆屋道満のマサもいて……
高度成長期
の昭和30年代、東京浅草で江戸時代から続く「鴉金屋(からすがねや)」と呼ばれる一日分だけの金貸し業を舞台にひとクセもふたクセもある取り立て屋の若い男衆と女たちの人間模様に翻弄されながらも、異形たちとの戦いが迫りくる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:01:17
2820文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:摩周 璃玖
ローファンタジー
完結済
N1483IX
昭和30年代の東京。小学4年生のアヤコは浅草の鳥越神社界隈で江戸時代から続く「鴉金屋(からすがねや)」と呼ばれる一日分だけの金貸し業を営む祖父と、ひとクセもふたクセもある取り立て屋の若い男衆たちと暮らしている。小学校の通勤は若い衆の運転する白いベンツでヤクザな風体の若い衆にいつも囲まれているアヤコには、同級生はもちろん近所にも友達もいないが明るく素直に育っていた。そんな日々のささやかな暮らしの中で、アヤコは自分の持つ不思議な力に目覚めていく・・・・。【NOVEL DAYS:同
時投稿中】【note:同時投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:05:06
31846文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:魔砲教会総務部・広報部
ハイファンタジー
短編
N7881IX
亜空間魔法を使い、色々な世界を旅をしている貴方。次はどこに着くのだろうと考えながら、亜空間魔法の出口に出るとそこには、廃墟となった邸宅の一室で誰かと電話をしている女性がいた。
それだけなら変な事ではないが、その世界は貴方以外の『色』が全く無く…?
最終更新:2024-04-21 14:44:47
4695文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
八十神薫子(やそがみかおるこ)は、帝都守護職についている鎮守の神と呼ばれる、神の血を引く家に巫女を捧げる八十神家にうまれた。
八十神家にうまれる女は、神癒の力(しんゆのちから)を持ち、鎮守の神の法力を回復させたり、増大させたりする力を持つ。
けれど薫子はうまれつきそれを持たず、八十神家では役立たずとして、使用人として家に置いて貰っていた。
ある日、鎮守の神の一人である玉藻家の当主、玉藻由良(たまもゆら)から、神癒の巫女を嫁に欲しいという手紙が八十神家に届く。
神癒の力を持
つ薫子の妹、咲子は、玉藻由良はいつも仮面を被っており、その顔は仕事中に焼け爛れて無残な化け物のようになっていると、泣いて嫌がる。
薫子は父上に言いつけられて、玉藻の元へと嫁ぐことになる。
何の力も持たないのに、嘘をつくように言われて。
鎮守の神を騙すなど、神を謀るのと同じ。
とてもそんなことはできないと怯えながら玉藻の元へ嫁いだ薫子を、玉藻は「よくきた、俺の花嫁」といって、とても優しく扱ってくれて――。
九尾の力をひく男の元で、愛されて隠された力を開花させる少女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:03:55
102987文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1534pt 評価ポイント:890pt
魔王と勇者が転生と後継を繰り返す世界。
勇者の家系、とはいえ末端の家に生まれ、しかも色無しと呼ばれる魔力が貧しい者の烙印を押された少女、アリーシュは周囲の貴族たちに見下されながらも身の丈に合う人生を望んでいた。
しかし十三歳の誕生日、魔王復活の兆しが確認されて……
最終更新:2024-04-06 19:27:55
19444文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブラッディーメアリー連続殺人事件。
吸血種と人類が共存するこの現代において、発生した凶悪事件を人間の刑事ミヤコと、バディの吸血種リセは解決へ導けるのか?凸凹コンビの捜査が始まる。
この作品はカクヨムでも投稿しています。
最終更新:2024-03-28 22:58:06
8421文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シャルロッテ・ハ―ミルトンはハ―ミルトン伯爵家の長女でありながら、家族に嫌われメイドとしてこきつかわれていた。
十八歳のある日、両親が金を作るためにシャルロッテを娼館に売るという話をしていたため、逃亡を決意する。
荷馬車の主に頼み込んで、人の住む場所ではないと言われている辺境へと向かった。
荷馬車はシャルロッテをウルフロッド辺境伯家に運んだ。
そこで待っていたのは――待っていたというか、倒れていたのは、誰もいない辺境伯家で一人住んでいるジオスティル・ウルフロッド辺境伯だっ
た。
辺境は魔獣が蔓延る地である。人はほとんど住んでいない。そんな場所で、ジオスティルは魔獣討伐に明け暮れていた。
強すぎる魔力を身に宿したジオスティルは虚弱で、不摂生で、不健康。
おまけに面倒を見てくれる人もいない。
見かねたシャルロッテは、他に行く当てもないし、ジオスティルの面倒を見ることにしたのだった。
不健康でとある事情から孤独になったジオスティルと、逞しく生きるシャルロッテが領地を開拓したり魔獣を討伐したり、森と湖と草原ばかりの人よりも動物や魔獣の方がずっと多い辺境で、のんびり暮らす話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:36:29
308886文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5528pt 評価ポイント:2842pt
作:カクヨム@佳奈星
異世界[恋愛]
短編
N3040IR
度々転生者が現れる異世界。
魔王を倒した勇者パーティーの一人であり転生者の騎士コーイチ(幸一)は自身が仕えるシュミオン公爵領で一人寂しく食事していた。
そんな時、何処からか聞き覚えないのに、懐かしい声が聴こえてきた。
「助けてくれませんか?」
勇者パーティーの一人であり公爵令嬢の聖女ミヤコの声だった。
無口な聖女様がテレパシーを使えたなんて知らなかったが、そんな魔法を応用した聖女様は、仲間の前世を見抜いていただって!?
最終更新:2024-03-15 10:55:46
17482文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
ディジー・エステランドは、人よりも羊の数が多い田舎の領地に住む伯爵家の娘である。
とはいっても名ばかりで、父はほぼ農家。
母は庶民。兄も弟も、そしてディジーもうまれてこのかた領地を出たことがない。
舞踏会にも行ったことがなければ、他の貴族にも会ったことがない。
チーズをつくり牛の乳を搾り、羊の毛を刈って生きてきた。
そんなエステランド家に、ダンテ・ミランティス公爵閣下から婚約の打診の手紙が届く。
氷の公爵と呼ばれる、うまれてから一度も笑ったことがないと評判の男である。
断
ることもできずに了承の返事を送ると、半年後迎えに行くと連絡が来る。
半信半疑でいたディジーだが、半年後本当に迎えが来てしまう。
公爵家に嫁いだディジーに、ダンテは言う。
「俺は君を、愛さない……こともない……ような、気が、するような、しないような……!」
どっちなんですか、旦那様!?
ツンデレ公爵✕ツンデレを理解していない純朴で野性的な伯爵令嬢の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:32:58
155024文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4586pt 評価ポイント:2994pt
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。
だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。
そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。
全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。
気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。
そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。
すっかり立派になった
アダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 14:59:13
12038文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:32402pt 評価ポイント:29354pt
作:千吉良千智
VRゲーム[SF]
連載
N8820IK
《これは人生に絶望した人が輝きを取り戻す物語》
15歳になったばかりの少女 一条京(いちじょうみやこ)はゲームが嫌いと公言して憚らない。ミヤコは若くして人生は自分たちが考えているよりもはるかに短いと考えながら生活し、ゲームをして虚の時間を過ごすなら勉強や見分を広めるなどして実の時間を過ごした方が良いという思考に拘泥していた。しかし、ある日突然父に頼まれごとをされる形でミヤコは嫌いなゲームをすることになる。父の会社が運営しているメタバース空間『TENKYU』の中で配信されるVR
MMOゲーム『The Cornerstone of Life』をやることになったミヤコはゲームを通して多くの経験をして、多くの人々と出会い成長していく。思い出すたびに羞恥に震えてしまうような黒歴史を生み出してしてしまうのはご愛嬌。それもまた人生だと開き直りながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 00:04:14
305662文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:354pt
フラウリーナには運命の人がいる。
それは、フラウリーナが幼い時、眠り病と呼ばれるどこでも眠ってしまう病気を治療して救ってくれたレイノルド宰相閣下。
魔導士としても研究者としても天才と呼ばれていたレイノルドは、今は政敵に敗れて辺境で蟄居の身である。
フラウリーナはレイノルドと、十八歳になったらお嫁さんにしてもらうという約束をしていた。
フラウリーナ、十八歳、とうとう娶ってもらう日が来たのだ。
おしかけ公爵令嬢とすっかり駄目になっている元天才魔導師の話です。
最終更新:2023-12-22 16:04:36
118623文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:3344pt 評価ポイント:2214pt
オルステット公爵家のアミティは白い髪と金の目を持つ色のない不吉な見た目の子供として、家族から疎外されて生きてきた。
ある日、戦場の死神と恐れられているシュラウド・ハイルロジア辺境伯から妻に娶りたいとの打診が来る。
父に言われるまま辺境伯家に送られるアミティだが、本当は妹のシェイリスを望まれていたのだと知る。
オルステット公爵は、いらない方の娘を取り違えたふりをして辺境伯に渡そうとしたのである。
すぐに公爵家に戻ろうとしたアミティだが、シュラウドに引き止められる。
妻という立場
でいてくれたら何をしても構わないと契約を持ちかけるシュラウドは、アミティにまるで興味がないように見えた。
けれど、共に暮らすうちに、徐々に心を通わせて、シュラウドはアミティを大切にしてくれるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:49:07
144410文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:17248pt 評価ポイント:11828pt
伯爵令嬢リーシャは結婚式を直前に控えたある日、婚約者である公爵家長男のクリストファーが、リーシャの友人のシルキーと浮気をしている場面に遭遇してしまう。
その場で浮気を糾弾したリーシャは、クリストファーから婚約の解消を告げられる。
悲しみにくれてやけになって酒場に駆け込んだリーシャは、男たちに絡まれてしまう。
酒場にいた仮面をつけた男性──黒騎士ゼスと呼ばれている有名な冒険者にリーシャは助けられる。
それからしばらくして、誰とも結婚しないで士官先を探そうと奔走していたリーシャの
元に、王家から手紙が届く。
それは、王太子殿下の侍女にならないかという誘いの手紙だった。
城に出向いたリーシャを出迎えてくれたのは、黒騎士ゼス。
黒騎士ゼスの正体は、王太子ゼフィロスであり、彼は言う。
一年前に街で見かけた時から、リーシャのことが好きだったのだと。
もう誰も好きにならないと決めたリーシャにゼフィロスは持ちかける。
「婚約者のふりをしてみないか。もしリーシャが一年以内に俺を好きにならなければ、諦める」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 15:51:36
235951文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12234pt 評価ポイント:8624pt
リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。
けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。
もともと魔力がなくおちこぼれとして神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。
王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。
毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたら
リディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。
評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔道士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。
おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:56:29
879249文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:33372pt 評価ポイント:18298pt
フリージアはある日、夫であるエルバ公爵クライヴの書斎の机から、渡されなかった恋文を見つけた。
クライヴには想い人がいるという噂があった。
それは、隣国に嫁いだ姫サフィアである。
晩餐会で親し気に話す二人の様子を見たフリージアは、妻でいることが耐えられなくなり離縁してもらうことを決めるが――。
最終更新:2023-11-04 12:58:00
11646文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:16490pt 評価ポイント:14520pt
ティナの人生は不幸の一言だった。
孤児として生まれて、聖女の力が発現してからはこき使われる日々。
人々のために昼夜働き続けるティナは人々に大聖女として慕われて、王太子の婚約者に選ばれる。
けれど、そんなティナを妬んだ他の聖女たちに画策されて、魔族と通じて国を滅亡に導こうとしていたという無実の罪をきせられて、極寒の流刑地に追放される。
ティナはあっけなく命を落とした。
これでやっと終われる。生まれ変わるのなら、紅葉になりたい。
そんなティナの願いは、女神エリザベータの元へ
届いた。
「あなたは不幸だった。かわいそうだから、いい人生を送らせてあげる。イケメン逆ハーの人生を!」
ティナは『ドキドキイケメン学園! 〜花の乙女は王子たちから愛される〜』の世界のヒロイン、柊紅葉として生まれ変わる。
けれど女神はうっかりしていた。
女神の選んだ乙女ゲームは、
ドキドキ(心臓が即死の意味で)イケメン学園! 花の乙女は(ヤンデレ)王子たちから愛される〜
と巷で呼ばれる、ラブオアデスの二択じゃないかとプレイヤーから数多のツッコミをもらった、選択肢即死トラップ乙女ゲーだったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 22:50:32
13466文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:120pt
リリステラ・ルーファンは王太子ラウルの婚約者である。
けれど、学園に入学してから子爵令嬢ミリアとラウルは親しくなり、
リリステラは嫉妬からミリアを虐めているという冤罪をかけられていた。
誰も味方がいないリリステラの安息の地は、静かな図書室ぐらいしかなかった。
図書室にいる眼鏡の男子生徒だけは、リリステラに「大丈夫か」と、声をかけてくれていた。
そしてリリステラは、ミリアを男たちに襲わせたという罪で、ラウルから断罪をされて投獄されそうになってしまう。
男たちから襲われそうになっ
たのは、リリステラだというのに。
男たちから襲われそうになったリリステラは、見ず知らずの男性に助けて貰っていた。
そして断罪の場にその男性はもう一度現れる。
それは眼鏡を外してぼさぼさの髪を整えた、図書室の青年だった。
青年は大国である隣国の皇太子アルベール・フェデルタだと名乗り、リリステラを断罪から救いだした。
そして、リリステラを嫁に迎えたいと言う。
隣国へと連れて行かれたリリステラは、今までの生活が嘘のように大切にされるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:09:36
132003文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:8236pt 評価ポイント:5382pt
これは私が人間だった頃の話だ。
今日は両親が揃って外出し、馬鹿な兄と二人きりになってしまった。昼食の為、兄と外食した帰り道。
「ちょっとゲーセンに寄ろうぜ。」
私は兄を放置し家路に急ぐと、兄は道路の真ん中で大の字で寝転がり、子供のように駄々をこねる。
仕方なく立ち寄ったゲームセンターで、私は運命の出会いが訪れた。
※この作品は『カクヨム』にも掲載
最終更新:2023-09-29 15:04:35
1641文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リミエルは品行方正で完璧な騎士団長と評判のシャルジールの妻である。
結婚して一年、シャルジールは評判通りの、穏やかで気遣いができて優しい夫だった。
けれど、リミエルはあまりにも穏やかな毎日に、物足りなさを覚える。
できればもっと情熱的に、求められたい。
もっと強引でもいい。激しく愛されてみたい。
そんなわけで、リミエルはシャルジールをあの手この手の手段を使って、誘惑することにした。
年下の妻を大切にしている愛が重い夫と、それを知らない自分ばかりが夫を好きだと思っている妻の話
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 10:55:20
87290文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2362pt 評価ポイント:1494pt
キャストリン・グリンフェルは10歳の時に両親を馬車の事故で失い、グリンフェル公爵家にやってきた父の双子の弟とその妻と娘に公爵家を支配されてて居場所を失った。
叔父と叔母と従姉妹に虐げられて屋根裏部屋で過ごすが、15歳で王太子ルディクの婚約者に選ばれる。
それから三年後、キャストリンは婚礼の儀式の場で断罪されていた。
従姉妹マチルダを虐げた上に、王家の秘宝を盗んだのだという。
そしてキャストリンは、罰を受ける。
ルディクの兄、呪われた王子がいる呪いの塔で、呪われた王子の花嫁
になるという罰を。
キャストリンは内心の喜びを隠し、呪いの塔に向かう。
そこは、屋根裏部屋で呪術に目覚め、こっそり家から抜け出しては呪いの研究と呪物集め没頭し、集めに集めた魔力を帯びた呪物を使い、魔道具師として活動していたキャストリンにとって──まさしく、聖地のような場所だったからだ。
生まれた時に呪いにかかった王子と、魔道具師であり呪物収集家の三度の飯よりオカルトが好きな令嬢の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 14:51:57
62087文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:7520pt 評価ポイント:5784pt
3年間付き合った彼氏から結婚目前で裏切られたミヤコ。
傷心というよりも呆れて物も言えない。ずっと二股かけてたなんて。
もう結婚なんて望まない。恋愛なんて糞食らえだ。私は夢に生きてやる。
慣れない都会で恋人に合わせていた生活を切り捨て、住み慣れた田舎の実家に戻ったミヤコは祖母の残した家に住むことになった。ある日、祖母の家の廊下の突き当たりに普通のドアの半分位の大きさの扉を発見。鍵を探し出して、扉を開けてみると、そこは異世界の食物庫だった……。
※過去に書いていた作品が中途半
端になったので、書き直して完結済みの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 21:00:00
505089文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1578pt 評価ポイント:918pt
ユエルは、空鯨に生命力と引き換えに魔力を与える獣操士である。
ある日、獣失と呼ばれる魔力喪失が起こり、その役目は唐突に終わった。
役目を無くし帰る場所もないユエルは、皇都を彷徨い、街外れにある喫茶店にたどり着く。
一人きりで喫茶店を開いている青年は言った。行く場所がないなら、ここにいて良いと。
最終更新:2023-08-16 13:52:22
53635文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:478pt
フラウレスカは婚約者である王太子スラーフの浮気に頭を悩ませていた。
けれど母の教えを守り、静かに耐えて見守る日々。
そんなとき、スラーフは聖女メニアンと出会い「真実の愛をみつけた」といいはじめる。
そして晩餐会の日、フラウレスカの断罪が行われる――。
最終更新:2023-08-15 18:27:59
5101文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8688pt 評価ポイント:8104pt
ティファナ・シルベットは、婚約者であるリオス・アルケイディス王太子殿下のことが大好きである。
大好きすぎて、リオスの前では体がかたまり、話もろくにできないでいた。
そんな中、貴族学園に入学した初日に不吉な夢を見る。
それはティファナがリオスの指揮により処刑をされて、その後王国が滅ぶという夢だった。
ティファナは『予言の聖獣』の主である。
夢は予言の聖獣が見せたもののようだ。今まで一度も、予言の夢など見せなかったのに。
予言の聖獣は言った。「君がリオスに愛されないと、この国は滅
んでしまう」と。
ティファナは決意する。国のためにも自分のためにも、リオスに好かれなくてはいけない。
そしてティファナは、恋愛のエキスパートを呼び寄せて、一緒に頑張ることにした。
これは恋する乙女ティファナと、彼女をサポートする恋愛エキスパートの乙女二人がどうにか頑張って、国を破滅から救う話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:05:43
102298文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2876pt 評価ポイント:1936pt
アンネリア・ユーヴェルハイム公爵令嬢は体格の良い男性が好きである。
けれどこの国の男性たちは嫋やかで女性的であることが美徳とされているので、好みのタイプが全くと言っていいほどいなかった。
好きな相手もいないしそのうち政略結婚でもするでしょうとたかを括っていたのに、気づけばもう十八歳になってしまった。
そこでアンネリアは共に暮らしている兄に相談をした。
やがて国王陛下に呼び出されて、隣国の竜人である炎帝ジゼルハイドに嫁げと言われてしまう。
竜人とは、化け物である。
アンネリアの
国ではそう信じられていた。
けれど嫁いだ先で、アンネリアはジゼルハイドに大切に扱われる。
それはもう、大袈裟なぐらい大切に。
妻というよりも小動物みたいな扱いをされる中で、徐々にジゼルハイド惹かれていくアンネリアと、アンネリアをひたすら可愛いと思っているジゼルハイドの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 07:01:57
200073文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:32400pt 評価ポイント:21258pt
レティシアは婚約者である王太子レオリードを、ジャニファという令嬢に奪われそうになっている。
そんなある日、未来で断罪されて死んだというレオリードが現れる。
最終更新:2023-08-05 20:56:37
7681文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:7634pt 評価ポイント:7052pt
ネクロシウスの魔女。アリアはそう呼ばれている。
それは人々から忌み嫌われる存在である。だからアリアは誰も訪れない森でひっそりと暮らしていた。
アリアには特別な力があった。それはこの国に蔓延る人を襲う異形である、魔卵から生まれる卵獣を卵に戻すことができる『眠り歌』の力だ。
魔卵が再び孵らないように森の中に集めて、浄化をするのがアリアの役割である。
一人きりで役割をこなしていたアリアのもとに、王からアリアを捕縛するように命じられた騎士シヴァルが現れる。
森の魔卵を孵してしまい多く
の卵獣に襲われて瀕死になったシヴァルを、アリアは助ける。
シヴァルはアリアを『魔卵を生み出す魔女』だと信じていた。
だが、アリアに救われ、共に暮らすことで、アリアは害のある魔女ではないと知る。
アリアは『魔卵とは、恨みを抱いて死んだ者の成れの果て』だと、シルヴァに話す。それは、今までアリアの一族の中に守られ続けていた秘密だった。
アリアの一族は、今はアリアしか残っていない。
シヴァルはアリアの無実を人々に証明しようとするが──。
真面目な騎士と、魔女と恐れられている孤独な少女の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:01:07
24738文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:194pt
ヤコビニ王国所属の冒険者、ライモンド・コルリはある日、王国内のダンジョンでボスの魔獣を倒した際、装備時の補正ステータスのぶっ壊れた虎の着ぐるみを発見する。
見た目はともかく強くなるなら、と着ぐるみを装備するライモンドだったが、着用して頭を被った途端に着ぐるみの頭と身体がくっつき背中のジッパーも消えてしまった。
虎の着ぐるみは呪われており、一度着用したら二度と脱ぐことが出来ず、着用者は着ぐるみに喰われて取り込まれてしまうのだ。
所属していたSランクパーティー「噛みつく炎(モルデ
レフィアンマ)」から「呪いを解くのに金と時間をかけるのが勿体ないし、臭くなったら耐えられない」と教会からの帰り道で追放されてしまったライモンド。
落胆しながら教会への道を引き返していると、自分の着用する着ぐるみが話しかけてきた!?
呪った人数がライモンドでちょうど100人で、ライモンドを喰えば1,000人目だという、ディーデリック・ノールデルメールと名乗った着ぐるみの魔物は、もうヒトは食い飽きたと言ってライモンドへの助力を申し出る。
おまけに洗脳を応用して、今まで食らってきた冒険者の知識と経験を上乗せしてくれるおまけ付き。
冒険者数百人分のステータスを手に入れて最強になったライモンドとディーデリックは、強力な魔法を操る魔物の冒険者エレン、弓を扱う治癒士ロドリゴを仲間に加え、当代の魔王・頑健王ヘイスベルトを討伐する旅に出る。
ライモンドを追放したことで冒険に苦戦する「噛みつく炎」を尻目に、彼らは遂に魔王城に到達し、ヘイスベルトと相対する。
凄まじい防御力と体力を誇るヘイスベルトに苦戦する冒険者。するとディーデリックが身体をライモンドに明け渡しての融合を進言する。
ディーデリックは融合の末消滅し、仲間を失った悲しみに暮れながらも魔物と化したライモンドはヘイスベルトの討伐に成功し、魔物として次代の魔王候補に名を連ねるのだった。
※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様でも並行して公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648503512870
https://novelup.plus/story/304910253
https://estar.jp/novels/26051460折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 18:00:00
125131文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:satomi
現実世界[恋愛]
完結済
N7344HX
似てない双子として生活を送っている俺はキョウ。俺の片割れはミヤコ。ミヤコは学校のアイドル的存在。俺だって……とは思うけど、それは秘密として俺には許嫁がいる。その名も都。超俺好み♡
俺の家族は俺よりも都のほうが好きだ。俺も都が好きだから、きっと家系なんだろう。
そんな俺の人生の話です。っていうか、俺に面倒を押し付けすぎじゃない?俺の家族。注:俺の家族は金持ちです。
最終更新:2023-07-25 00:00:00
16623文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
作:hazuki.mikado
ハイファンタジー
完結済
N2401HN
傾国の美女で才媛と称される、ハイドランジア王国のシンシア第二王女。
彼女は他国の王族から引く手あまたと言われている妖艶な美女だが実は超絶運動音痴で、ゆっくり動くことを心掛けている為その緩慢な動きが優雅に見えるだけであり、特別自分が優れているとは思っていないコンプレックスの塊である。
情報国家トリステス帝国に留学をする事を一大決心するが、あまりの『鈍臭さ』に周りからやたら心配され反対されていた。
偶々トリステスの皇城内部に転移門を設置する機会があり、そのお陰でようやく
許可される。
そしてそこで出逢ったのは・・・
★『転生聖女は諦めない』の外伝です。
(フラグ回収閑話とも云う^_^)本編の約一年後です。
悪女スレスレでセーフティゾーンに(主に執筆担当の画策により)放り込まれたシンシア王女のその後。ミリアンヌとミゲルのイチャコラもちょっとだけ挟みつつ、メルヘンやネイサン(聖王)そして帝国のアレヤコレヤでお楽しみください。
★本編に出てきたキャラクターはチラホラ登場しますが、外伝だけでもお読みいただけます(_ _)
××××××××××
※執筆者が偶にちゃちゃを入れてしまいますが、気になる方は貴方の秘めたるパワー、スルースキルを発揮してくださると嬉しいです♡
※設定は『ゆるゆる』というより『ガバガバ』の緩さでございますf(^_^;
※ギャグ・コメディたまにシリアスでざまあは基本的にはナシw
※R15指定はありますが保険でしかございません。ほぼ健全で御座います。R指定無くてもいい位です〜(*´ω`*)
※一話千文字〜二千文字程度ですので軽~く流すようにお読みいただければ幸いです(゜゜)
☆この作品アルファポリス様で先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 00:00:00
153614文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:124pt
マリスフルーレ・ミュンデロットはミュンデロット公爵家の一人娘だった。
ベッドに伏せがちな母親が亡くなったのは十歳の時。
別邸に入りびたり愛人と暮らしていた父親は、マリスフルーレと同じ年の妹と、愛人を連れて帰ってきた。
その日からマリスフルーレの居場所は、失われてしまった。
家の片隅でひとりきりだったマリスフルーレは、デビュタントの日をきっかけに第二王子の婚約者となる。けれど妹のクラーラの罠にはまり婚約を破棄され醜聞に晒されることになる。
行き場をなくしたマリスフルーレを貰うと
求婚してきたのは、敵兵の血を飲むと噂され、吸血伯という二つ名がついているルカ・ゼスティア辺境伯だった。
居場所を奪われ虐げられてきたマリスフルーレが残虐性を内に秘めた孤独な義兄の軍人に囚われて溺愛される話です。
残酷描写が軽くありますのでお気をつけください。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:11:04
124760文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10988pt 評価ポイント:7596pt
魔王領との国境地帯を治めるエルゼス侯爵家に生まれたフロルは、熱病で生死の境をさまよった12歳のある朝、前世の記憶を取り戻した。小児科看護師だったミヤコは、夜勤明けに起こした自損事故で若くして他界してしまったのだ。
さて今世は貴族令嬢でウハウハ……かと思いきや、当主である祖父はいつも不機嫌で、領主の仕事は代官に任せきり。フロルと同じ熱病で両親はすでに亡く、跡継ぎの兄は社交界デビューに失敗してもう4年も部屋から出てこない。さらに長年の凶作で領地は干上がり、貴族としての体裁を
保つことすら難しくなっていたのである。
生活環境改善のため、フロルはアラサーの処世術と知識を使って行動し始めたのだが──
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 15:52:19
458437文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:31210pt 評価ポイント:18260pt
ティディス・クリスティスは、没落寸前の貧乏な伯爵家の令嬢である。
家のために王宮で働く侍女に仕官したは良いけれど、緊張のせいでまともに話せず、面接で落とされそうになってしまう。
「家族のため、なんでもするからどうか働かせてください」と泣きついて、手に入れた仕事は――冷血皇帝と巷で噂されている、冷酷冷血名前を呼んだだけで子供が泣くと言われているレイシールド・ガルディアス皇帝陛下のお世話係だった。
皇帝レイシールドは気難しく、人を傍に置きたがらない。
今まで何人もの侍女が、レイシ
ールドが恐ろしくて泣きながら辞めていったのだという。
ティディスは決意する。なんとしてでも、お仕事をやりとげて、没落から家を救わなければ……!
心根の優しいお世話係の令嬢と、無口で不器用な皇帝陛下の話です。
アルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 10:09:39
112408文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14144pt 評価ポイント:9964pt
もうすぐ大学生になるケイスケは、陰キャを脱してモテ男になるために、マッチョになろうと考えていた。
背中を押してもらうため、妹のミヤコに相談を持ちかけるが……。
※本作はカクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-05-21 18:00:00
3906文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
★本日19時完結します★
遠いどこかの、いつかの話。
人間は、地上の「光の国」と地底の「闇の国」に分かれて住んでいた。
闇の国は、自分達を地底に追いやった光の国に強い憎しみを抱いており
闇の国の勇者の娘、ミヤコも幼い頃より「地上人は敵だ」と教えられて育つ。
女であることを隠し、男として父のような立派な戦士を目指すミヤコは
ある日地上へと繋がる抜け道を見つけてしまい……
美しい少女に出会い、恋をする。
少女は敵対する「光の国」の神子であった。
***
様々な時代で
、生まれ変わりを繰り返し、
悲劇の恋を終わらせようとする物語です。
※男女恋愛と百合恋愛が入り混じります。
※本作品は創作サイト「ことばかり」(https://sleepism.web.fc2.com/)「小説家になろう」「ノベルアップ+」「エブリスタ」に掲載しています。
★★★
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
主力長編ファンタジー「アリス事変」を連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n6157ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 18:55:57
26265文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
クロエ・セイグリットは自称稀代の美少女錬金術師である。
三年前に義妹によって父であるセイグリット公爵の悪事が露見し、父親は処刑に、クロエは婚約破棄の上に身分を剥奪、王都に着の身着のまま捨てられてから信じらるものはお金だけ。
クロエは唯一信用できるお金で、奴隷闘技場から男を買った。ジュリアス・クラフト。敵国の元将軍。黒太子として恐れられていた残虐な男を、素材集めの護衛にするために。
アルファポリス様でも掲載しています。
最終更新:2023-05-02 21:02:59
740481文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:104184pt 評価ポイント:59538pt
最後の最後、貴方は恐怖に包まれる
「こんなとこにホテルなんて無さそうだけど。道、間違えてるのかしら」
彼氏に「同じ名前の女がいるから」と訳の分からない理由で振られた。私の人生で一番理不尽な言葉。
そんな一方的な失恋により、自慢の長い髪をバッサリ切った私は、新たなスタートとしてとあるホテルに予約をいれた。
最終更新:2023-02-26 12:11:01
5212文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エルフィは幼い頃に両親を亡くし、それ以来執事に力を借りながら、ロングラード侯爵として、ロングラード侯爵領を治めていた。
第二王子アレクの婚約者に選ばれたものの、昔から気が強く、やや短気だったエルフィよりも、女らしくお菓子作りが得意という男爵令嬢フィオナの方が好きだとアレクに言われて、言い合いの末婚約破棄となり、学園を卒業後に領地に帰ってきて、女侯爵として独り身を貫いている。
領地に戻り一年、二十歳になったエルフィの元に、アレクからの手紙が届けられる。
それは結婚式の招待状だっ
た。
憤慨したエルフィは、最近持病の腰痛が悪化して護衛の役目ができなくなった執事の代わりに、傭兵を雇うことにする。
傭兵ギルドから紹介されたのは、今はもう忘れ去られてしまった救国の英雄ヴァールハイトだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:12:22
140883文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:11104pt 評価ポイント:7464pt
作:水萌凛月 ーみなづきー
ヒューマンドラマ
連載
N0313IA
真夜中の公園から始まる、短編ドラマ。
深夜の1時過ぎ、仕事で疲れ切った男の前にJK(女子高校生)が現れる。
しかし、その女子高生はただの女の子ではなかった。
物語が進めば、徐々に解けていく謎。
JKおばけ×サラリーマンとの真実の物語。
最終更新:2023-01-10 00:12:09
17956文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ミヤコ・アンターメン
ヒューマンドラマ
短編
N4482HZ
怪盗団『屋根裏のひまわり』は二人組。
星座の力を宿すお札を操る『チェックメイト』
自らの発明品を駆使する『ポーカーフェイス』
果たして彼等の目的と正体は?
最終更新:2022-12-21 17:01:53
1000文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:211 件