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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:959 件
アイシャは14歳の女の子。都市近郊の素朴な街に美少女としてゆるゆると生まれ育ったが、そろそろ将来のことも考えなければいけないお年頃。ところがひょんなことから、ある神様に目をつけられて、最強の戦闘技術を引き継ぐことにされてしまう。
その神様、武神様が言うことには「我が人間時代に極めし最強の”技”は、我が人間時代に極めし最強の肉体など無くても最強であるはずだ。最強であるべきだ。」
「選びぬかれた、最低ポテンシャルのへなちょこ肉体と人類屈指の優良健康体を併せもつ少女・アイシャ
よ。我が最強の武神流を託す。この”技”をもって、我が武神流の最強を証明せよ!」
などと言われたので仕方なく証明したアイシャに、「ご苦労さまであった! あとはもう心のおもむくまま、好きに生きるがいい! 託した”技”はその助けになるであろう!」と軽く言い放った武神様。
話の流れで"技を受け継ぐ展開にならなかった未来の運命の予言"を聞かされ、そのあまりにも、あまりにもな悲劇を避けるべく、生活能力を身につけようと決意(あまり忙しくないのを希望)するアイシャ。
【特技欄:武神流】ひとつを引っ提げて歩む社会体験の旅。
自分がやりたいことって何だ。生活っていつから始めていつまでやらなきゃならないの。社会の歯車にはなりたくない!
問題だらけの人生初心者・エンジョイ勢少女の冒険はどんな着地を魅せることになるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:00:00
420103文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:36pt
作:キャラメル太郎
ハイファンタジー
連載
N9693GQ
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め…強者による強さの証明として狩られることもあった。しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がった親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である
龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍には──────慈悲の心など無い。
※『カクヨム』『アルファポリス』にも同時投稿しています。
※『アルファポリス』にてランキング入りを果たしました。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 10:11:20
1334988文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4970pt 評価ポイント:2654pt
作:ばあちゃんっ子
ヒューマンドラマ
連載
N1390IX
俺の名前は、小津家川 岩鬼(19)大学一年生。
俺は海外で仕事をしている両親のかわりに、死んだ父方の祖父母の家の遺品整理をしていた。そこで大事に保管された[ぬか漬けの壺]を見つける。蓋を開けると、煙とともに、一寸の小人が現れて・・・・
最終更新:2024-05-31 16:46:04
20885文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
違う世界をただ歩く。目的はないし食うに困って野垂れて死ぬかもしれない。頼りになるのは日本語翻訳の怪しい〈カタログ〉と〈ポイント〉
最終更新:2024-05-31 09:54:23
3035181文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2502pt 評価ポイント:1250pt
大人気アイドルのライブで知り合った彼女は、俺の目の前で『喰われた』。
たった独りでチケットを手にやってきた、人気急上昇中のアイドルグループ〖Muse!〗の結成1周年記念ライブ。そこで俺は、そのチケットを見て話しかけてきた女子高生風の女の子と知り合った。
お互い同じライブをぼっちで見に来た同士ってことで名前も名乗り合わぬまま仲良くなり、席が違うから一旦は別れたけれど、ライブ終わりに姿を見かけて再び声をかけた。今見たライブの感動を語り合いたい彼女に促されるまま歩き出したその時
、言いようのない不安感に襲われる。
「おい、君!」
「えっ?」
彼女が振り返った瞬間、さらにその向こうから現れた大きな口だけの異形の怪物が襲いかかり、彼女の脇腹を食いちぎった!
「いたい……わたし、死ぬの……?」
どう見ても致命傷だった。ひと目見てもう助からないと分かってしまう。
「死にたくない、か」
そこへ突然現れた黒づくめの謎の男。
男は言う。「“人形”として浅ましく生きるか、人として尊厳をもって死ぬか、最期に選べ」と。
そして男の背後に現れた6人の人影。それは先程までステージで躍動していた〖Muse!〗のメンバーたちだった⸺!
彼女たちは何者なのか。あの化物は何なのか。
訳も分からないまま拉致された俺は、彼女たちの“マスター”として、共に戦いつつひとつ屋根の下で彼女たちと共同生活を送ることに!?
◆スクエアエニックス様より2017〜2021年に配信されていたスマートフォン用タップアクションRPG『プロジェクト東京ドールズ』の二次創作として書いていた未発表作品を下敷きに、作者独自の世界観と設定で新たに再構成したオリジナル小説になります。
設定の一部を二次創作から流用しているため若干似通った部分がありますが、盗作等ではありません。ただしなろう運営及びスクエニ様よりご指摘を頂いた場合には削除するかも知れません。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆なろう限定公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 19:00:00
332440文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:58pt
親に捨てられてから、暗殺稼業を生業とする組織のボスに拾われ、幼少期から暗殺者となるために育てられた俺。
暗殺というのは決して簡単なものではなく、失敗すれば死ぬか殺される生死を懸けた仕事。
そんな生死のやり取りを行う殺し屋として、俺は三十年以上も生き残って人を殺し続けてきた俺に課された依頼は――勇者の暗殺。
この暗殺稼業から足を洗えるという報酬の下、過去最難の依頼に挑み……俺は無事に勇者の暗殺を成功させた。
約束通り、育ての親であり暗殺稼業を生業とするボスから解
放されたものの、服はボロボロ、髪はボサボサ、子供の小遣いくらいの金しかない状態。
しかも、幼少期から暗殺しかしてきてないため社会経験はなく、年齢も四十近いおっさん。
金なし家なし職もなし。
とんでもない状態で世間に放り出されたが、これまでの過酷で凄惨で地獄のようだった人生を良かったと思えるものにするため、俺は人生のやり直しを図ることを決意した。
※他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 12:10:00
691007文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:124662pt 評価ポイント:80436pt
三国志と呼ばれる場所と時代、風邪で死にかけたら東の海の向こうの未来の知識を得てしまった少女。名前はまだない。歴史にも残ってないからいつ死ぬかもわからない。
それなのに祖父が曹操と夏候惇であり、あと四年で二人はこの世を去ることはわかってしまう。他にも母清河公主が浮気で父夏侯楙を処刑させようとしたり、歳の近い親戚の夏侯玄、夏侯徴兄妹が時代のせいで殺害されたり。次の皇帝曹丕は叔父で、次の王朝を始める司馬家ともお知り合いになってしまった。
後漢末期も末期のこのご時世、放っておいたら周
りは不幸にしかならない。
歴史に残ることのなかった子女か、そもそも生まれてさえいないのか。わからなくても知ってしまったら放っておけない。
病弱すぎて抱えられてばかりだけど、不幸な未来は変えましょう。
*以下にご注意ください
・史実寄りですが物語の性質上、現実とは異なる場合があります
・主人公は史実に存在せず、生没年不詳の登場人物の年齢は類推です
・解釈違いの可能性がございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 00:00:00
368930文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8730pt 評価ポイント:4610pt
作:ゐぬゐぬぬぬゐ
ローファンタジー
連載
N8380IF
女に生まれながらにして女の子しか好きになれなかった私は、大好きな女の子達に囲まれた学園生活を送るためにとある女子高に入学した。
そこで他の子とは違う特別だと思える一人の女の子に出会う。
何だかんだでその子と付き合えることになったものの、そのせいで世界をかけた戦いに巻こまれることになってしまった。
明日死ぬかもしれない、彼女とのお付き合い。
でもいっか!
彼女がかわいいから。
世界なんて正直どうでもいいけど、彼女がかわいいから命をかけて戦います。
この物語は、女の子好き
な女の子が、大好きな彼女と付き合っていくために戦い続けるバトルファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 00:00:00
819531文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
3年目の結婚記念日。
海までドライブをして帰りにご飯を食べて帰る。
何気ない休日。ちょっと特別な日。
助手席に結愛は突然苦しくなる。圭人は路肩に車を止めて救急車を呼び病院へ運ばれた。その日、結愛は亡くなった。
結愛は目覚めると不思議な世界にいた。すぐに目を閉じて再び目が開くと、5年前の4月1日。2人が出会った日に戻っていた。でもその人生もまた同じに死んでしまう。
不思議な世界で今度は女の子に出会う。
女の子が助言した意味は?一体何者なのか?
夫婦2人がずっと一緒にいられる未来
は来るのか。
そして3人はハッピーエンドで終われるのだろうか。
自分が死ぬかもしれないと分かっていても一緒にいたい、会いたい、ただそれだけなのに…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 21:38:00
4781文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明るく振舞ってはいるが自滅持ち。
生きるか死ぬかの境目で生きているせいか、もう、既に疲れ果ててしまったのだと思う。
だから、ろくすっぽ言葉も届かない。
だから、強行手段と行こうじゃないか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
死のうとしている人を止めることは出来ないし、心を閉ざした人には届かないんですよ。
悲しいかな。
最終更新:2024-05-27 18:06:51
792文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:朝倉矢太郎(BELL☆PLANET)
ローファンタジー
連載
N6382JB
空から降り注いだ流星によって、世界各地にダンジョンが大量発生し、モンスターがあふれ出た。
もちろん日本も例外では無く、主人公の星見清太は中学卒業後、日々ダンジョンに潜る『ダンジョン調査士』として社会の最底辺を生きていた。
お金も夢も希望もない、いつ死ぬか分からない地獄の社畜生活のある日、封じられていた特殊ダンジョンで魔王を名乗る女と出会う。
「何を迷う? 欲しければ成り上がれ。変えたくば力を得よ」
そうのたまう女の協力を得て、清太は社会の底辺から這い上がっていく。
現代日本+ダンジョンを舞台に、貧者の成り上がりサクセスストーリー、満を持して始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 21:03:48
2312文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒髪黒目の少女はドラゴンに願う、「私を食べて下さい!」と。
何をぬかすんだこの童は、とも思ったが、どうやら少女は『死』を求めているようだ。ならば、痛みも感じないよう、一瞬でその命を終わらせてやろうと、ドラゴンは最大火力の魔法を放った。
───だが、少女は傷一つ負う事なく、生きていた。
生まれ持ってのスキルか、加護か、あるいは呪いか。だが、この世界に永遠等ない、原因を解明して、少女の望みを叶えるべく、少女とドラゴンは、共に旅を始める───。
最終更新:2024-05-25 21:00:00
97035文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
大学院に進学するため北海道から上京、面影橋近くの貧乏アパートで一人暮らしを始めた文学オタク女子の「私」は、シェイクスピアと格闘するも学業に挫折し、どつぼにはまる。そんな「私」の気散じはひょんなことから仲良くなった、愉快な腐女子たちとの交流と、面影橋でたまたま見かけた、足をひきずって歩くどこかミステリアスな青年――神田川や雑司ヶ谷近辺の季節の移ろいを背景に、「私」の鬱々としたぬかるみのような日常の「小さな不思議」をテーマにした作品です。
最終更新:2024-05-25 21:00:00
29483文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
就職し初めての給料を貰い、そしてむかえた休日。今日俺は大人に……いや男になります! の予定だったのにどうしてこうなった。
「ようやく目覚めたのねお寝坊さん」
目覚めたら自分の部屋ではなく洞窟……えっこれ洞窟じゃなくてダンジョンなの?
何故かびしょ濡れで目覚めた俺は異世界で魔王を目指すダンジョンマスターになったらしい。
どう見ても洞窟なのにをここをダンジョンと言い張る厨二病少女ユリア。
「あなたはダンジョンマスターになったのだから自覚を持ちなさい」
ええ、何そのありふれた展開、
テンプレ通りじゃないですかー
これは異世界で目覚めた俺がとりあえず魔王を目指す物語らしい……
「違うわ、2人の物語よ!」
だそうです。
剣と魔法、ロリとおっぱい、生きる死ぬかの物語。
更新ペース遅め、展開も遅めですが最後まで書ききりたいと思います。
一度R18にひっかかり書き直しの全年齢改正版です。
この表現はヤバいですよ! と気がついたら報告してもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 00:00:00
991577文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:252pt
書き直しました。
福田真奈美 41歳 独身 彼氏いない歴10年超えました
居眠り運転のダンプカーに轢かれて即死
気付くと一面な花畑に大きな川に橋が一本
そこで一匹の狐に出会う
「このまま死ぬか異世界転生して聖女をサポートするか」
私は死んでも良い、この条件を飲むなら異世界行ってやる!
「私の記憶がちゃんとそのまま全部残っていて、HPもMPも既にカンストしてて火、水、風、土属性使えて創造魔法を使えるならサポートでもカウンセラーでもやってやる!だが、私が何をするかは口を
だしてくれるなよ!」
「では、いってら〜!!」
ふふふ、サポートならなんでも良いんでしょ?
具体的な指示は出されてないものね、
さて、聖女が召喚される前に異世界全土から食材を探して某刑事ドラマの小料理屋の女将さんみたいになってやる!
開店目前で死んじゃったけど、今度は異世界でおばんざいの小料理屋さん始めます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:53:16
52495文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:76pt
作:field_blue.
異世界[恋愛]
完結済
N6531IZ
――皇帝(おじいさま)の気まぐれから始まった結婚。異郷の地で待っていたのは、不器用で優しい旦那様との、幸せな日々でした――
+◇+◇+◇+
神獣族――古来大地に降り立った、神獣の霊気を受け継いだ人間たちが暮らす世界。
彼らは種族ごとに国を造り、異種族同士の交流は全くと言っていいほど行われていなかった。
「紅悠。お主、そろそろ結婚せぬか。」
狐族の王家に生まれた少女・紅悠(こはる)は、一族に伝わる伝承の真偽を確かめるため、祖父である皇帝に勝手に結婚を決められてしまう。
しかも相手は、異種族である龍族王家の青年・律(リツ)。
種族を超えた婚姻は前例のないことで、結婚には三か月の”試用期間”が設けられた。
突然始まったお試しの結婚生活。
律は最初こそ不愛想だったが、国や村のために懸命に働く、誠実な青年だった。
そんな律を、紅悠も献身的に支えるようになっていく。
異郷の小さな村で過ごす、平凡だけど穏やかで幸せな日々。しかし試用期限の三ヶ月は、刻一刻と近づいてきて――
種族を超えた二人の恋の行方は、果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 12:05:16
47992文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢であるルイーズには婚約したときから手塩にかけ甲斐甲斐しく世話をして磨き上げた大切な婚約者であるアーノルドがいた。
しかし少しばかり磨きすぎてしまったため、仕事ができ野心のないアーノルドは想定しているよりもずっと仕事で多忙を極めルイーズが困るほどになってしまったのだ。
それはもう本当に、困るわ遺憾だわいい加減にしろと言いたくなるくらいには。
最終更新:2024-05-22 07:00:00
6078文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:510pt
作:猫とトランジスタ
ローファンタジー
連載
N6520IG
俺の名は軍馬竜司。三十三歳、バツイチ。
泣く子も黙る針棒組の若頭で、長ドスを振るえば右に出る者のいない、ゴリゴリの武闘派だ。人呼んで、「剛剣無敗の昇り竜」。
とある深夜、組事務所にたった一人で留守番していると、新興の暴力団・泥縄組の連中が大挙してカチコミを仕掛けてきやがった。もちろん、狙いはこの俺だ。
銃を持った奴らに取り囲まれ、絶体絶命となったまさにその時、俺の目の前に何処からともなく落っこちてきたのは、なんとも奇妙な恰好をした若い女の子だった。
金髪碧眼丸メガネに、
おかしな形の長い耳。おまけに鍔広の帽子と黒いローブを身にまとったその娘は、よりにもよって自分は「異世界から来た、由緒正しいエルフ(?)の魔法使い」だなんてぬかしやがる(まあ、とびっきりの美少女だってことは認めなくもないが)。
だが、俺がこの修羅場を切り抜けることができたのは、まぎれもなくこの娘の「魔法」の力のおかげだった……。
それからというもの、なぜか俺はこのエルミヤとかいうイカれた魔女に、四六時中つきまとわれることになる。俺のハードボイルドな任侠生活は、いったいどうなっちまうんだよ?
「ご安心ください、リュージさま! これからは私が、魔法でお守りいたしますわ!」
いや、ヤクザに魔法はいらねえよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:00:00
86477文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:50pt
私はカウンセラーでもなければキャバ嬢でもない。
散々愚痴を吐かれたら嫌になるし、此方がヘラる。
だから縁を切るつもりでいる。
相手を殺すか自分が死ぬかで生きようと思ってる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
なんでも許せる方向けです。
でもこれが一番大事だと思うんですよ。
人に対して病むのは、見知った人だけにした方が良いですよ。
最終更新:2024-05-17 18:19:36
909文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
私はずっと姉の事が嫌いだ。何でも完璧で、私が敵うことは1つもない。私の持っている制服もバックも姉のおさがりで、周りは姉に期待し、私は姉の妹としてしか見られない。私は姉の劣化版。
ある日、姉が事故に遭った。生きるか死ぬかという時に、私は考えてしまった。
「姉が死ねば、私は苦しまなくて済む」と。
最終更新:2024-05-15 22:17:55
16950文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
【あらすじ】
水萌 彩葉(みなも いろは)は入学式で一目惚れした生徒会長・久藤 睦幹(くどう むつき)と仲良くなるため、生徒会に所属する。
端正な顔立ちで常に微笑を湛える彼を紳士的だと思っていたが、生徒会に所属してからは、暴言吐かれまくる。
しかも、そんな扱いを受けるのは自分だけ。
他の先輩曰く、原因は彩葉にあるらしい……。
全く心当たりがない中、同級生の凪(なぎ)にまで敵視される。
凪は睦幹の妹だが、どこか普通の兄妹には見えない。
キラキラ生徒会ライフを夢見ていたのに
、現実は全く違う。
しかし、自分からやりたいと名乗り出た生徒会を投げ出すわけにもいかない。
約一年、生徒会活動を乗り切った先にあるものは……。
※注意※
・主人公の恋は実りません。
・メイン登場人物の男女比は同じですが、全員カップル成立とかしません。
・恋愛至上主義苦手な方向け。
【登場人物】
水萌 彩葉(きだ いろは) :主人公
久藤 睦幹(くどう むつき) :三年、生徒会長
久藤 凪(くどう なぎ) :一年、彩葉のクラスメイト
犬飼 健太郎(いぬかい けんたろう):二年
内垣 育(うちがき いく) :二年
小金沢 恵海(こがねざわ えみ) :三年
藤堂 涼香(とうどう すずか) :睦幹の従妹
久藤 文野(くどう ふみの) :睦幹の母
【Web公開】
開始:2023/3/13
完了:2023/3/31
※他サイトにて公開済み。現在他サイトでは非公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:00:00
115611文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
起きたら森にいた伊能忠尚は空から降ってきた手紙に記された「残念ながら過労でお亡くなりになりました。人間関係に疲れてるようだったので地の果ての森の管理人にしてみました。思う存分ボッチを堪能して下さい。あ、生きていけるようになんでも創造できる体にしたけど体力1のスペランカー体質ですぐに死ぬから気をつけてねby美しすぎて文字化できない女神様」を読んで「まずは酒だろ」とストロングなゼロで現実逃避をした。
あれこれするうちになんとなくスカイツリーを創ったら世界樹に認定されてしまう。
だらけきったスローライフが書きたいがための、だらだら気ままに進んでいくお話し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 10:20:00
53257文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:96pt
⚠️
あらすじに前作のネタバレが
含まれますのでご注意ください!
本作は『狂愛メランコリー』の続編です。
ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི
何度でも、私は…。
好きな人を殺す?
それとも、自分が死ぬ?
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈♡⃛ ┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
〖あらすじ〗
殺され続ける日々は終わった──はずだった。理人の死によりループを抜け出した菜乃だったが、今度はそれまで味方だった仁が牙を剥く。彼に殺される
1日を繰り返す、新たなループに閉じ込められてしまう。好きな人を殺すか、自分が死ぬか、究極の選択を迫られる菜乃。協力者の蒼とともに繰り返す1日の中でもがくが、何度も死ぬうち、菜乃の身体に異変が起き始め…? 純愛と狂愛に揺れる、ループ・サスペンス第2弾。
〖Contents〗
❤︎第一章 狂愛メランコリー
❤︎第二章 終わらない悪夢
❤︎第三章 Borrowed Time
❤︎第四章 追奏ロンド
❤︎第五章 片割れの心
❤︎第六章 惑い
❤︎最終章 純愛メランコリー
※エブリスタ、野いちご(ベリーズカフェ)、魔法のiらんど、ノベマ!、ノベルアップ+にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:51:46
79906文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
※まずはじめにご一読下さい。
本作品は、過去「小説家になろう」にて2019年に連載開始した作品、また現在「ノクターン」に掲載されている「嫌われ勇者を演じた俺は、なぜかラスボスに好かれて一緒に生活してます!」の“リバイブ版”になります。
【あらすじ】
アレス・ブレイブは勇者である――
仲間への非道な行いの数々を繰り返していたアレス。結果、彼は最後の戦いに挑む直前に、仲間から離反されてしまう。
しかし、アレスの悪辣な行動の裏にはあったのは、仲間を死地から遠ざけたと
いう思いで……
あえて嫌われ者を演じ、一人になったアレスは単身、敵の本拠地へと乗り込み、決戦の末に命を落とした……
はず、だったのだが……
「主よ……我と共に、生きてはくれぬか?」
なぜか生き残ったアレスは、戦ったはずのラスボスと一緒に生活することになってしまったのだった?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:05:42
156321文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:90pt
作:さすらいのお笑い芸人
ハイファンタジー
連載
N4713IU
なんとかかんとか就職が決まって、大学の卒業式からの帰宅途中でダンプに突っ込まれた所で記憶が途絶えている。
そして、気が付けば古代西洋?と思うような世界だった。
石器時代の生活の日々。
不衛生と栄養失調で食うや食わずの大苦戦!
さあ、生きるか死ぬか?
明日はどっちだ??
最終更新:2024-05-09 19:58:29
541626文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
何もかもうまくいかない毎日に嫌気が差し、自殺を決意した。最後の晩餐は少しお高いカップラーメン。押入れには幽霊。どうせ死ぬからと、幽霊に話しかけてみることにした。
最終更新:2024-05-08 21:45:29
9971文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:620pt
狗飼 勝(いぬかい しょう)は孤独を望んでいた。転勤族の家族の元に生まれ、幼い頃から友達との別れを何度も経験してきたことで、寂しくなるくらいならいっそ誰とも関わらない方がいいと自己暗示し、脳にプログラムしたのだ。しかし、クラスメイトである狩染 光(かりそめ ひかる)は彼の真意に気づくことなく、ずっと付き纏ってくる。不思議なことに狗飼が彼に悪さをしてもずっと付き纏うのだ。狗飼はなぜ彼がそこまで自分に付き纏うのか気になり、授業後に彼を尾行する事に決める。そこで狗飼は現実とは思え
ない真実を目の当たりにする。
タグ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:00:00
8022文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西島 芽衣、19歳。
家族構成は小説家の父に作曲家の母、それに高校生と小学生の弟が2人。
あまりに出来のいい弟達に密かにコンプレックスを抱きつつも、第一志望の大学に受かり、それなりに楽しく平和な毎日を送っていた。
――――が、
大学に入学してすぐの5月、両親の都合で引っ越すことになった郊外の大きな屋敷で、とんでもないモノと遭遇してしまう。
それは、5人の幽霊達。
はじめは幽霊なんて信じなかった芽衣だったが、それぞれが妙に個性を発揮してくる彼らに、いつの間にか馴染んでしまっ
て………
『お前、そんなことでいちいち悩んでたら、この家で生きていけねえぞ?』
「……いや、すでに死んでる幽霊に言われてましてもね」
『ノーッ!幽霊じゃなくて、ゴースト!ウィーアーゴースト。OK?』
「……どっちも同じでしょう?」
『あら、全然違うわよ?アタシは、ゴーストの方がオシャレで好きだわ』
「……そこにオシャレを求めますかね?」
『でもほら、幽霊ってなんか怨念とか持ってそうな感じせえへん?』
「……逆にゴーストが怨念を持ってない証拠もありませんよね?」
『我はどちらでもよいと思う。が、その呼び名が望ましいと申すのなら、そのようにしてやってはくれぬか?』
「……かしこまりました」
ちょっとだけ、いやかなり賑やかな新生活がスタートするも、彼らの存在のせいで、芽衣の日常は大きく変わっていった。
そしてそれは、想像もしなかった真実を明らかにしてしまうのだった………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
305718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
主人公の藤原さくらは、遂に学校の屋上から飛び降りてこの現世から別れて永遠の世界に身を投じたはずだった。しかしベッドから起きるとそこは明治と大正・昭和が交じり合ったような世界にいた。そしてそこで付き人のツトムからここが死後の「天上界」であるということと、自分は仮死状態としてまだ死んでおらず、「生きるか死ぬかを選択を迫られている」といわれる。彼女はこの世界に残って死を選ぶのか、それとも戻って生きる道を選ぶのか。
できるだけ更新できるように努めます。
最終更新:2024-05-04 21:20:37
18798文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伏馬忍(ふしま・しのぶ)――十五歳。
陰陽師の家系に生まれながら、陰陽術を操る才能が欠如した無能者。
実力至上主義の陰陽師の世界において、彼は家からも放逐同然の扱いを受け、周囲から見下される日々を過ごしていた。
ある日、自身を虐げている同級生達に無理やり連れられ、悪霊がねぐらとしている廃病院へと乗り込むことになった忍。だが、悪霊の実力は想像以上で、同級生達は早々に戦意を喪失してしまう。
彼等を逃がすためにしんがりを試みるも、陰陽師として才能が0の忍は全く歯が立た
ず、悪霊に命を奪われてしまうのだった……。
……だが気付くと、忍は見知らぬ世界にいた。
そこで、九呼(くこ)と名乗る女神と出会った忍は、ここが黄泉の国であり、正に今、生死の境を彷徨っている最中なのだと説明を受ける。
瀕死の重傷を負ったまま現世に戻るか、このまま死ぬか。
選択を迫られた忍は、そこである可能性に思い至る。
「時間の流れが現世よりも途轍もなく遅いこの魂の世界なら、数千年レベルで修業が出来るんじゃないか?」
忍は、黄泉の国で陰陽師に必要な素養――霊力を磨く修行に没頭する。
そして、2000年後――。
これは、生と死のハザマで天文学的な年月を鍛錬に費やした結果、神レベルの力を身に付けてしまったとある陰陽師見習いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:10:00
20119文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:162pt
時は一九一四年。第一次世界大戦 開戦前夜のロンドンに、オーストリアからとある親子が降り立つ。
冴えない父親と、彼には不相応なほど美しい双子の娘。奇しくもサラエヴォ事件直後に敵国に足を踏み入れることになった三人は、大英帝国が抱える秘密に触れ、ぬかるみへと嵌まり込んでいく。それは、戦争の趨勢すらも左右するものだった……
最終更新:2024-05-04 12:07:43
44846文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕は、近いうちに死ぬかもしれない」
幼い頃からの悪友であり親友である久川洋壱(くがわよういち)から突如告げられた不穏な言葉に、私立探偵を営む進藤識(しんどうしき)は困惑し嫌な予感を覚えつつもつい流してしまう。
だが……しばらく経った頃、仕事終わりの識のもとへ連絡が入る。
それは洋壱の死の報せであった。
朝倉康平(あさくらこうへい)刑事から事情を訊かれた識はそこで洋壱の死が不可解である事、そして自分宛の手紙が発見された事を伝えられる。
悲しみの最中、朝倉から提案をされる。
──それは、捜査協力の要請。
ただの民間人である自分に何ができるのか?悩みながらも承諾した識は、朝倉とともに洋壱の死の真相を探る事になる。
──果たして、洋壱の死の真相とは一体……?
(こちらは複数サイト様にて投稿しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:01:10
29230文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、気づいたら異世界へと召喚されていた私。そこで眉目秀麗の男性に「どうかこの世界を救う手伝いをしてほしい」と言われ……なかったわ。そんな甘い場面はこれっぽっちもなかった。
あったのは突然真顔で肩に槍を刺されたこと。そして次は国王に『世界を救う』か『今この場で死ぬか』という究極の二択を迫られ、迷うことなく世界を救うことを選択したことくらいだ。
だがしかし私はこの世界を救う気持ちなどこれっぽっちもない。
とりあえず生きて帰るために回りの人々のことを信用しているよ
うに見せながら、元の世界へ帰る方法を探すしかない。
*****
更新はゆっくりです。
度々、修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 09:40:18
198119文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:197pt 評価ポイント:83pt
作:アニッキーブラッザー
ハイファンタジー
完結済
N3457HT
「お前たちの兄の所為で魔王軍に負けた」、「償え」、「王国の恥さらし一族は追放だ」。人類と魔王軍の争い続く戦乱の世で、人類の希望といわれた勇者の一人が戦死し、人類の連合軍は多大な被害を受けた。勇者の弟である『エルセ』は故郷の民やそれまで共に過ごしてきた友たちから激しい罵詈雑言を浴びせられ、妹と共に故郷を追放された。
財を失い、身寄りもなく、野垂れ死ぬかと思った自分たちを保護したのは、兄の仇である魔王軍の将だった。
「貴様等の兄は強く勇敢な素晴らしき武人であった。貴様らの兄と
戦えたことを吾輩は誇りに思う。生きたくば、吾輩たちと共に来い」
そして、人類は知らなかった。偉大な兄にばかり注目が集まっていたが、エルセと妹は、兄以上の才能と力を秘めた天賦の超人であることを。本来であれば、亡き兄以上の人類の希望となるはずの者たちを自分たちの手で追放したどころか、敵にしてしまったことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:10:00
133120文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:25638pt 評価ポイント:16196pt
久我山 叙萌(くがやまじょも)にとって。
衣笠勇雄(きぬかさ いさお)の笑顔は朝壱だ。
濃愛 路美(こきあい ろみ)にとっては重荷だ。
知恵 仙(ちえ せん)は、愉快な仲間。
最終更新:2024-04-18 06:18:11
495文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜花高校2年の久世ユウリと葛城慶太、天野雅、山下皐月の四人で昼休みを過ごしていると、急に教室に揺れが起きてクラスの全員が異世界に転移されてしまった。そして、そこで言われたのが「この世界に存在する邪神を討ってほしい」とのことだった。
そんな状況を少し楽しそうに感じていたクラスメイトたちだが、この異世界はゲームなどと違って魔法は存在するが、ステータスなどはない。生きるか死ぬかは、完全に自分たちの技術次第。そんな中、彼らはこの異世界で生きていけるのか。
剣と魔法が交差する異世
界転移ストーリー。
どうも、神無月雀です。読んで面白かったと感じたら、ブックマークとpt評価お願いします!
何か気がついたら目標のPVを超えてた!
ありがとうございます!!
ツイッター始めたました!フォローよろしくお願いします!
ツイッターの方でも、更新予定などをあげる予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 14:31:15
158491文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:16pt
『フェンの森』に住む少年、エルマの日常は唐突に食い荒らされた。
人喰いの魔物と、それを操る白装束の男によって。
「これはあなた方にとっても、とても誇らしく喜ばしいことなのです。さぁ……死して我が使い魔の血肉と成り給え!」
エルマは貪られる。自分の家族を喰い殺した化け物に。
(喰われるぐらいなら、食ってやる!)
一矢報いるべく、魔物に食らいつくエルマ。噛みちぎり、飲み込んだその一口は、彼の運命を大きく変えた。溢れ出る力と食欲、そして彼は手に入れた……喰らった魔物の能力を
。
しかしそれは、獣への扉だった。
欲のままに魔物を喰らい続ける自分自身に、エルマは問う。
──自分は本当に、人間なのか? と。
そんな彼へ、ティルと名乗る女騎士は二つの道を示した。
『ここで死ぬか、騎士として私と共に戦うか』と。
かくして獣は騎士になった。
次の獲物を葬るために。自らが人間であると、信じるために。
(食い尽くしてやる。俺の幸せを邪魔する、全部を)
──これは、いずれ神をも喰らう獣の物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:28:14
53328文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:98pt
婚約破棄――それはあまりにも愚かな行為だ。
家同士の戦略婚、貴族間の秩序、守りぬかれた伝統。それを個人のどうでもいい理由、例えば「真実の愛を見つけたから」だとか「相手が性悪だから」だなんてどうでもいい理由で断るなどあってはならない。
だからこそあえて言おう。
「私、オリビエ・ビクターはそこにいるハロルド・ガルシアとの婚約破棄を宣言する!」
最終更新:2024-04-14 07:10:00
1348文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:838pt 評価ポイント:798pt
金を管理し、雇用を管理し、貿易を管理し、そして生死を管理する。
そんな死神の1人、浦見は今日も命を刈る。
年末、杜撰な管理でたまった、人々の生死を記した書類を整理していると、そこにはある人物の名前があって……。
最終更新:2024-03-30 20:26:13
4555文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は、作家という職業に固執して生きるしかない不器用な男だ。この男は妻帯者で子供もいるが、家族からみればはた迷惑な奴であった。おおよそ愛とは無縁な生き方をしてきたせいで、十年も前から男は痺れを切らした妻から別居を言い渡されている。四畳半のぼろアパートに引きこもり来る日も来る日も小説だけを書き続けていた。定職にも就かない穀潰しとして。
四十代も後半になり世間の風当たりはますます冷たい。それでも男は取り憑かれたように筆を執る。それは今日も明日も変わらないかに見えた。隔絶さ
れた世界で孤独だけが慰め、といった様子で。
そんな折りに妻が倒れたという連絡がもたらされる。
これは男が筆を擱(お)くまでの、物語。
――丁年(ていねん)、字引を相棒に。転がる無数のちり紙、失敗作の山に埋もれて。
カクヨム、ステキブンゲイ、アルファポリス、小説家になろう、のサイトで重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 10:00:00
10109文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
物心ついたとき、私はすでにそこに在あった。一つの生命として。一人の人間として。誰が私を産んだのかもわからない。なんのために生きるのかもわからない。死んではいけないと教えられ、生きることこそが美徳とされる世界。
人は、目的を持って生きるのか。目的を持たぬからこそ、目的を探すために生きるのか。尽きぬ疑問が、私の頭を支配する。ただ「生きること」だけを目的に生きる私は、虚ろな傀儡操り人形に過ぎないのではないか。ならば私は、いったいなんのために――
最終更新:2024-03-24 19:14:03
1669文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死の間際に女神から選択を迫られる江口軍太。
死ぬか勇者として転生するか。
そんな二択は1つしかない。
転生して勇者になり魔王軍と戦うしかない。
そう、戦うしかないはずなんだよ…
最終更新:2024-03-24 15:19:06
25589文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:日之影ソラ
ハイファンタジー
完結済
N9843IQ
【第一章完結まで予約投稿済み】
ゲームや漫画が好きな大学生、宮本総司は、なんとなくネットサーフィンをしていると、アムゾンの購入サイトで妖刀が1000円で売っているのを見つけた。デザインは格好よく、どことなく惹かれるものを感じたから購入し、家に届いて試し切りをしたら……空間が斬れた!
斬れた空間に吸い込まれ、気がつけばそこは見たことがない異世界。勇者召喚の儀式最中だった王城に現れたことで、伝説の勇者が現れたと勘違いされてしまう。好待遇や周りの人の期待に流され、人違いだとは
言えずにいたら、王女様に偽者だとバレてしまった。
偽物だったと世に知られたら死刑と脅され、死刑を免れるためには本当に魔王を倒して、勇者としての責任を果たすしかないと宣言される。
「偽者として死ぬか。本物の英雄になるか――どちらか選びなさい」
選択肢は一つしかない。死にたくない総司は嘘を本当にするため、伝説の勇者の名を騙る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 11:10:00
92082文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1080pt 評価ポイント:600pt
激化する人類と魔族による戦争により、貧富の差が拡大し、豊かだった世界はすっかり荒んでしまった。
そんな中、メリネという少女が"ある男"を保護していた。
その男――ヘイルは、なんと伝説的な殺し屋で、激化する戦争に伴ってその余りある戦闘力を買われ、魔族との戦争に駆り出されて兵士として活躍していた。
しかし、その最中に瀕死の重傷を負い、あともう少しで命を落とすというところでメリネに助けられたのだった。
ヘイルは助けてくれたメリネと、もはや故郷とも呼べる
存在となった彼女の街――グレリアのために、ヘイルは自らの力の全てを使うと決心する。
ヘイルの活躍は凄まじく、世界が彼に注目し始めた。
世界に希望が見えたその一方で、ヘイルはある"呪い"を魔族によってかけられていることを知る。
その呪いとは「命を奪うと自分の命も削られる。しかも、解除方法は呪った魔族を殺すしかない」という最悪なものだった。
呪いのことを知り、魔族との戦いに出られない……というわけにもいかず、生きるか死ぬかの世界で起こった戦乱は、彼を決して待ってはくれなかった――。
殺せば命が削られる。……しかし、殺さなければ自分や大切な人が殺される。
そして、最強ではあるが、戦いの度に呪いのせいでボロボロになっていく主人公と、それを心配するヒロインたちの姿を描いた切なくも力強いファンタジーものです。
©2024 赤毛の人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:09:02
9751文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学受験もきまり、のんびりと残り少ない高校時代を友達と過ごしていた明石 夢乃。大地震をきっかけに、あっさりと高校時代は幕を閉じる。気が付くと、そこは乙女ゲームの悪役令嬢だった。
って、ちょまてぃ!!私、このままだと死ぬから!!
こうなったら、王子にドン引きされて婚約を回避して、婚約破棄イベントを消し去るしかない!
私の黒歴史暴露は恥ずかしいから、友人の中二病時代の設定をつかわせてもらうわ。痛々しい子になって、ドン引きを目指して見せる!!
※R15は保険です。序盤シリアス多めで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 12:38:40
78082文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:48pt
2021年くらいから細々と書いた掌編小説のまとめです。
いきなり始まってすぐ終わるタイプなので説明も何も無いです。各話のタイトルからテーマを察してください。
七割が愛するか恋するか殺すか死ぬかのお話だと思います。
この後もたびたび増えるかもしれないけど、今のところは94作の投稿予定。
毎日投稿、かもしれない。投稿時間は不規則で。
最終更新:2024-03-20 15:23:00
38483文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
一番近い駅は、路上にある。
少女が、GO DOWN
降りて来る。
マンションのベランダ階段へ、踏み出す。
電車は進む。
階段マンションを過ぎ去る。
少女の前を、過ぎ去ってゆく。
電車に乗り込む乗客の列の先頭に、スパニッシュオレンジの貫頭衣を着て、フォレストグリーンの翼をはためかせる少女がいる。
『見えんの?』
『ほな、あなたに付くわ』
『へっ?』
『悪いことには、ならへんと思う』
「『もっと大きく、おおらかな視点で、ものごとを捉えろ』、と」
俺と甥っ子は、そ
のクイズラリー制覇を、今日の目的としている
『なんで、お前がおんねん?』
『いや、付き人としては、ハイ』
『じゃあ、クイズ答えんのに、参戦してくれるわけやな』
『もちろん。
まあ、二人よりも、戦力になるっしょ』
「くうきさん、ありがとう」
空気を、手を、握りしめながら言う。
サファイアは、打ち震えるように固まる。
甥っ子は、手を放す。
サファイアは、一呼吸置いてひざまずき、甥っ子を抱きしめる。
甥っ子は再び、ヘンな顔をする。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんが、こんどは、からだじゅうで、うごいてる」
俺は、サファイアが甥っ子を抱きしめている図を愛でながら言う。
「空気さんが、《ありがとう返し》してくれてるんやろ」
「わざわざごていねいに、そんなことしてくれんでもええのに」
甥っ子は、にこっと笑って言う。
サファイアの抱きしめる力が、ギュと強まったように思う。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんのうごきが、からだに近くなったような気がする」
「気のせいやろ」
「気のせいかー」
気のせいやないんやけどね。
死ぬんちゃう、俺。
死ぬかも。
死ぬな、これ。
あああ ‥ ま、えっか。
色々あったけど、ま、総じてOK。
みんな、ありがとう。
その位置は、屋上の縁 ‥ 階段状になったベランダ群の際、だった。
視線を下げれば、スウーと地上へと続く階段ベランダが、見てとれる。
「そのお蔭で、俺は《階段天使》になったと。
以後、サファイアは、俺の師匠になると」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:57:49
25043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女好きの旦那様に嫁いだ、男嫌いの令嬢のお話。
「君のことも平等に愛すからね」
初夜にそんなことをぬかした旦那様に、自分を男性だと勘違いさせたリーナはそのせいでこき使われる羽目に。
そんな二人に芽生えるのは、信頼?それとも……真実の愛?!
最終更新:2024-03-19 23:40:45
6283文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:堅茹でパスタ
ハイファンタジー
連載
N6605FV
時は魔法適正を査定することによって冒険者ランクが決まっていた時代。
冒険者である少年ランスはたった一人の魔法適正Gの最弱冒険者としてギルドでは逆の意味で有名人だった。なのでランスはパーティーにも誘われず、常に一人でクエストをこなし、ひっそりと冒険者をやっていた。
実はあまりの魔力数値に測定不可能だったということを知らずに。
しかしある日のこと。ランスはある少女を偶然助けたことで、魔法を教えてほしいと頼まれる。自分の力に無自覚だったランスは困惑するが、この出来事
こそ彼の伝説の始まりだった。
「是非とも我がパーティーに!」
「我が貴族家の護衛魔術師にならぬか!?」
彼の真の実力を知り、次第にランスの周りには色々な人たちが。
そしてどんどんと広がっている波紋。
もちろん、ランスにはそれを止められるわけもなく……。
彼はG級冒険者でありながらいつしかとんでもない地位になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 19:07:18
285184文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10068pt 評価ポイント:3776pt
作:わなびいんせいん
パニック[SF]
連載
N3840IR
「写真の男を殺せ、成功したらコイツを返して借金もチャラにしてやる。どうだ、やるか?」
「今死ぬか後で死ぬか選べるならもちろん後者を選ぶ」
「そうか、なら一生懸命死んでこい」
人を殺すどころか殴ったことさえない俺は、
投げ捨てられたサコッシュを拾い上げ肩にかけた。
雨が降りそうな空気の中、男がいる箱のドアを開ける。
最終更新:2024-03-15 18:59:35
1631文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:959 件