-1945年- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:76 件
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思っていたが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年
、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 21:39:22
889514文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:62pt
1945年、二度目の世界大戦は終わりへ突き進んでいた。初めは劣勢だった連合軍も今では優勢になり、ドイツ軍を首都まで追い詰めていて、もはやドイツの敗北は必至になっていた。非常招集でかき集められたドイツ兵は未熟な若者ばかりで、圧倒的な物量で攻めて来る米軍やソ連軍にやられ放題だった。しかし、ベルリンの戦車部隊に所属するティーガーの車長「ペーター・ヴィットマン」は東部戦線およびベルリンで百両を超える戦車を撃破したエースであり、自分の命が燃え尽きるまで戦うと決心していた。だがそんな彼で
もおびただしい数の赤軍には勝てず、最後はライヒスタークで死んだ……かのように思われたが、実は生きていた。ところが、それは元居た世界ではなく、見知らぬ場所だったのだ。
果たして、ティーガーの隊員達はどうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 17:08:23
111874文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
1945年、連合国に降伏した大日本帝国は解体され、日本本土は米軍の占領下に入った。帝国陸海軍は武装解除、将兵は復員し、軍隊は消滅する。軍国主義を主導した戦争犯罪者は逮捕され、極東軍事裁判所が開廷した。GHQは日本政府を指揮して戦時体制の廃棄と民主化を推進する。急激な変革だった。特高警察の廃止とは共産党員の釈放であり、経済民主化は経営陣の追放だ。宇垣内閣はポツダム宣言の履行と内政の安定に邁進する。
第二次世界大戦に勝利した連合国だったが、早くも対立と分裂の危機に直面して
いた。欧州では、ドイツとその占領下にあった中欧・南欧の処遇をめぐって新たな緊張が生まれる。極東では、対日参戦を履行できなかったソ連に対してヤルタ密約が破棄された。中近東と東亜では独立を宣言した国々が武装蜂起する。連合国は国際連合を組織して結束を強化しようとした。だが、大戦の勝利者である米英中ソの各国にはそれぞれ山積する問題があった。
1947年5月、中ソ国境で軍事衝突が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 09:00:00
39193文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:0pt
1945年、大日本帝国は沖縄を占拠され、戦艦大和を失った。
これをうけて、大本営は作戦「に号作戦」を立てた。
これは、すべての残存艦艇を集結させ、本土攻撃をしにきたアメリカ軍を撃滅し、
起死回生を図るというもの。
この小説には、利根や伊勢、天城やキ83、連山、烈風、震電、流星など、
思うように活躍できなかった数々の艦艇や機体が出てきます!
きちんと調査し、編成とかもしっかりと考えた架空戦記を、どうぞお楽しみください。
最終更新:2024-06-28 18:14:53
11583文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
宇垣昌弘は勇者となってゴーレム達と共に戦って
魔王を討伐し、異世界の神から報酬である無限収納のアイテムボックス、錬金工場、錬金ドックを手に入れた。
だが、令和の日本に帰還する時になって日本の神から、
1945年の日本の敗北の運命を変えてほしいと懇願され
日清戦争前の日本に転移されてしまう。
宇垣昌弘はアメリカとロシア、清国など、日本を取り囲む国を弱体化させ、日本を世界有数の強大な国に成長させようと決意するのだった。
(この世界の日本は資源には困りません。
石油で困りませ
ん。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 23:51:41
50919文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:72pt
作:アシッド・レイン(酸性雨)
その他
短編
N2942IV
昭和20年(1945年)8月。
敗戦の道を突き進んでいた日本。
いくら足掻こうとも、敗戦は免れないと判っていた。
だが、それでも戦っていた。
国の為ではなく、身内の大切な人の為に。
武藤二飛曹もそんな一人であった。
たった一人の妹の為に。
最終更新:2024-03-31 20:33:54
5754文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太平洋戦争末期、沖縄近海で特攻機との交戦の中、米海軍駆逐艦のレーダーは、まれにみる特異な自然現象を捉えていた。
そしていくつもの反応が消え去っていく・・・八十年以上にわたって埋もれていたその記録は、放射物理学における重大な発見により、その謎が解明されることになる。
当時消息を絶った特攻隊の一隊は、その革新的な応用技術により、まさに現代の、この世に突如として蘇ることになる。
当人たちにとって、時空の檻に閉じ込められていたことも、八十年以上の歳月の経過も、瞬時の出来事にす
ぎず、全くその認識がない。日米の激戦のさなかにあった旧日本海軍航空隊の出現に対し、現代の日米同盟軍は、共同作戦で彼らの保護を試みる。
一方でその作戦は、彼らの実用的価値を期待するものであった。
放射線の技術革新は、同時にあらゆる兵器の無力化を可能にした。電磁パルスの膜を張るオーロラ・シールド(A・S・S)と呼ばれる防御兵器を各国が導入したことで、世界の勢力図が様変わりしてしまう。
核兵器の抑止力まで失われた、不安定極まる世界の中で、仮想敵国は他国の侵攻を企てた。
旧日本海軍航空隊は、唯一、A・S・Sを突破し、敵に打撃を与えることができる、有力な戦力であることが明らかになる。
1945年の掬水作戦に参加した特攻隊は、海上自衛隊のDDH護衛艦「かが」の艦載機となり、ここに掬水航空艦隊が誕生する・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:00:00
66908文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
悠人は2045年、タイムトラベル装置「クロノキー」を研究していた。彼は過去への旅に成功し、1945年の世界に足を踏み入れる。そこで、画家の絵里と出会い、彼女との時間を楽しむ一方で、未来への帰還とその影響について悩む。最終的に、彼は絵里に別れを告げ、タイムトラベルで現代に戻る決断を下す。
最終更新:2024-01-06 05:19:05
3998文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1945年、太平洋戦争の最中。
ミッちゃんを許嫁に待つ宗一郎は、隊長を崩し徴兵検査に落ちてしまう。
そんな中、弟の健太郎は自ら兵隊に志願すると言い出し。
幼なじみ3人の切ない物語です。
最終更新:2023-09-17 02:07:26
22091文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1945年8月、第二次世界大戦に敗北した日本は米ソを中心とする連合国軍の占領下に置かれた。しかしソ連は一方的に北海道・東北・関東・中部の地域を日本民主共和国として独立させた。これに反発したアメリカは近畿・中部・四国・九州の地域を日本国として独立させた。これは戦後日本の東西関係の行く末が描かれる物語
最終更新:2023-08-24 22:34:30
36689文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
朝布団から出て、朝ごはんを食べて、カバンと弁当を持って『いってきます』と出勤する。
何の変哲も無い平凡な朝の風景………。
しかし、ふと思う。
1945年8月。
歴史の教科書にも載っている『あの日』。
広島と長崎に居た人達、『今日』の僕のような朝を過ごしたのだろうか
最終更新:2023-07-21 18:37:43
590文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:124pt
1945年、終戦の年。トビオは少年の姿のまま20〜30何程度、広島の山奥で1人、暮らしていた。調印式の日の夕方、自分が作って放置していた防空壕に、少年2人が隠れていた。それぞれアザミとスイバと名乗るが、この2人は黄泉の国からやってきた守り神で、トビオも本来なら守り神であり、人間でないと告げられる。そして、トビオが原爆投下の翌日に出会った美少年・桑野もその正体も……?
最終更新:2023-04-24 13:12:50
100094文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1945年4月7日、沖縄に米軍が上陸した。沖縄を救うため、戦艦「大和」などから構成された第二艦隊第一遊撃部隊は山口県徳山沖を出撃した。
※戦艦大和艦長の有賀、伊藤司令長官は実在する人物ですが、それ以外は架空の人物です。
4月7日、「大和」の命日に投稿です。アジア·太平洋の英霊に、万歳。
最終更新:2023-04-07 10:00:00
10360文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
何処かの世界、何処かの1945年。いい加減な高次存在が、片手間で世界を作ったせいで、あの世は満杯、神々はブラック労働に大激怒。
でその存在は考えた。暫くあの世はシステム復旧の為閉鎖致します!
これより世界は死ぬの禁止!どうなる世界大戦?
最終更新:2023-01-21 09:54:32
30285文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:932pt 評価ポイント:658pt
1945年、戦場のフィリピン。
陸軍歩兵連隊の高天(たかま)がジャングルの塹壕で、敵の襲撃に備えていると、米軍の夜間爆撃が起きた。
部隊は散り散りになり、高天は負傷した仲間を連れて命からがら生き延びると、闇夜の森で危険な部族による夜襲を受けた。
その部族は人を殺して食べる、食人部族だった。
仲間は食人族により無残に殺され食われる。
暗闇から襲ってくる恐怖に、高天の精神は限界に達しようとしていた。
そしてついに、食人部族と鉢合せし対決するのだが……。
最終更新:2022-12-31 19:00:00
1976文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:134pt
歴史教科書で嘘教えるのは辞めてほしい
最終更新:2022-10-13 08:53:28
1086文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
秋の歴史2022参加作品です。
ある兵器の歴史です。
最終更新:2022-09-30 14:00:00
585文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
1945年突如として飛来した未確認飛行物体が地上に侵略宣言を表明した。
それまで大陸間での戦争を行なってきた人類はすぐに戦争を止め、空から来る未知なる敵に対処するべく邁進した。
しかし、当時の人類は地球外生命体への有効な兵器が開発されておらず、容易に彼らの侵略を許すことになった。
1948年地球の全面積の三分の一が侵略された時、ある科学者によって作られた兵器が戦場に初めて導入された。
その兵器の名は記憶運用人型兵器・Memorian。
彼らは瞬く間に宇宙人
相手に戦功を上げ、人類の存続において無くてはならない存在となった。
これは、Memorianとなり兵器として生きた少女と一人の少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 00:38:04
18770文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「金壁輝、ここがお前の牢獄だ。」
1945年長きに渡った戦争は終結。金壁輝、川島芳子、愛新覚羅顕シ。3つの名前を持つ男装の麗人、そして清朝の王女は戦犯の罪で投獄された。
「今日からお世話を致します。美蘭と申します。」
「美佐子ちゃん?」
そこで出会ったのは世話係の少女。彼女は芳子が満州で親しくしていた日本人少女と瓜二つであった。
最終更新:2022-09-22 16:23:38
11203文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1945年アメリカ。二人のタイムトラベラー、アラクネとクレイオーは歴史の改変を目論見、『マンハッタン計画』の阻止を企てる。だがその企ては失敗に終わり、二人は時間管制局の弦に追われる身となってしまった。
やむなく別の時間へと逃げた二人が、たどり着いたのは2022年日本。奇しくも、タイムマシンの開発を進めていた研究者、城戸翼と吉竹護の元に、タイムトラベラーであるアラクネとクレイオー、
そして二人を追ってきた弦が居合わせることとなった。
来るべき滅びの未来を回避する為に過去を改変し
ようとするアラクネ達と、正しい時の流れを守ろうとする弦。それぞれの立場を主張するタイムトラベラーは、翼と護に時間に挑むことへの覚悟を問う。
過去に干渉する意味とそれによってもたらされる未来。その可能性を知った、時を超えらぬ者たちは、思い悩みながらも自らが求める未来への道を選択する事になる。
ボイコネライブ大賞応募用の書式にて、記述しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 07:05:42
28639文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:70pt
1945年、3月に東欧で起きたとされる戦時の残虐行為。自分の暮らす土地で起こったら、地域の有力者が残虐行為を主導したとしたら? 主導したとされる伯爵夫人へ領民からの声。
無断複製、無断転載を禁じます。
最終更新:2022-04-02 06:00:00
1905文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
1945年6月26日
第二次世界大戦末期、日本の神風特別攻撃隊として訓練機の白菊を改造した爆弾付き戦闘機でメリケンの空母を上空から奇襲
しかし落下の速度に機体が耐えきれず空中分解、海に投げ出され意識を失った
目が覚めた先は179年のローマ帝国
海に流れ着いて縄で縛られ剣奴として円形闘技場で売られるところで意識を取り戻した
目の前には重装備の剣士、裸一貫蹴り倒したが喝采は得られず
金貨10枚という格安で売られ、自分を買い戻すため剣闘士として生きていくことになった
最終更新:2022-02-11 17:00:00
296097文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6954pt 評価ポイント:4250pt
1945年8月、ポツダム宣言を受諾し大日本帝国は降伏した。それとともに、帝国陸海軍も解体されたが、直後にGHQ直属の日本警備隊が創設されることとなった。
最終更新:2022-02-05 00:00:00
6198文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:238pt
基本的なこのリストの趣旨は、この作品がなければ普通の人が一生存在を知らないような人物について、イメージを膨らませる情報と、さらに調べるための原語人名等の検索キーを提供することです。チャーチルやヒトラーと言った、そうした趣旨では情報提供の必要がない人々については、ネタ的な内容になっている場合があります。
ネタバレです。脚色はしますが基本的な勝敗等は曲げませんので、ご了解ください。
人物名は検索キーとしての機能を重視し、最終的なその人物の爵位などを併記しています。項目先
頭には作中で最も使われる表記(1918年から1945年までに爵位を受けるなどして変わる場合があります)のファミリーネームまたは家名(イギリス貴族は苗字と一致しないことがあります)を示しています。並び順は、カタカナにした場合の50音順ですが、ファミリーネーム、ファーストネームの順で順位キーとします。
「・」はファーストネームやミドルネームの区切りとフォンなど前置詞の区切り、「=」は二重姓の表記に使うことを原則としますが、両方いっぺんに出てきたときなど原則を曲げる場合があります。「面倒だから」とか理由にならない理由です。
将来、本編が進んで登場人物が増えると、項目を分割・再編集する必要が出てきます。リンクを張る際には、「作品」としての「『士官稼業』登場人物リスト」へのリンクをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 23:59:49
105643文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:24pt
1945年4月、1隻の「大和」型戦艦が呉を出港する。その見送りをするのは、戦艦「大和」であった。
最終更新:2021-11-01 00:00:00
6008文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2974pt 評価ポイント:2594pt
1945年、太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍初のジェット戦闘機、通称・・・火龍が図面まで完成されていた。
終戦により、完成されなかったと歴史にはあるが、実際は試作機が1機だけ制作されていたのだ。
その試作機は、極秘裏に九州まで運ばれていた。
知覧飛行場が運用に支障をきたすようになり、急遽、補助飛行場を設立、万世飛行場と呼ばれ、その補助飛行場は、後に幻の特攻基地と呼ばれる。
その基地のナンバーワンエースパイロットと呼ばれた、雨傘完爾大尉の操縦により、本日、試作機 火龍 のテスト飛
行が開始される。
テスト終了後、海軍から、B-29の撃墜応援を要請された万世飛行場、迎撃範囲に試作機火龍が飛んでいた為、護衛機の屠龍3機と一緒に撃墜命令を下すことになる。
試作機 火龍 と、屠龍3機、対 B-29艦隊が7機、
大空での空戦の結果は・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 15:00:00
6590文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
1945年08月15日、終戦の日。大東亜戦争は日本の敗北で終わった。これを時間軸を遡ってひっくり返す。1820年05月12日のナイチンゲールまで遡り、北里紫三郎との出会い、ハワイ王国は滅びず、戦争計画オレンジと山口多聞、第一次世界大戦マルタ出征と空母、張作霖は死なず、と続々と歴史の世界線を繋ぎ替えていく。
なお表題の「また第二次世界大戦かよ」は題名で迷っていた時に「しかしまた第二次世界大戦かよ」と作者が呟いたのがキッカケです。
最終更新:2021-06-29 15:00:00
440893文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1894pt 評価ポイント:1010pt
1945年7月4日。
フィリピン、ルソン島。
日本軍は首都マニラの市街戦に敗北し、島の奥へと逃げ込んだ。
アメリカ軍は島のあちこちに点在する日本軍の陣地を虱潰しに攻略していく。
日本本土が主戦場になっても終わらない、追いかけっこが日常だった。
最終更新:2021-01-05 00:00:00
2398文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
肺炎で緊急入院したら、混濁した意識の中で1945年の沖縄戦と今の沖縄の現実が現れた。
最終更新:2020-09-22 14:46:27
10142文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1945年8月9日、長崎市。
原子爆弾が投下されたその日、救援のため長崎市内に乗り入れた列車があった。
鉄道員達の使命感と惨劇を記録する、戦後75年目の鎮魂の物語。
最終更新:2020-08-09 11:00:00
3274文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
テーマは末期戦。太平洋戦争末期の日本側が主な視点です。
正直、辛気臭い作品ですので、「日本つえー」を期待される方には向いていません。
戦争を逆転するほどの秘密兵器は登場しません。
内容は、史実の1945年3月の東京大空襲を、沖縄特攻した戦艦大和を中心とする菊水作戦部隊を中核とする艦隊が阻止しようと動いていく流れになります。
それを戦いを担う軍人たちと、蹂躙されるサイパン島の二面から見ていきます。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
最終更新:2020-07-11 21:44:46
391774文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:404pt
初めての完結作品です。読みずらい部分や誤字脱字等あると思います。
出来たらお手柔らかにお願いしたいです。
1945年坊ノ岬沖海戦で撃沈されて海底に沈んだ戦艦大和は100年後に
付喪神著して蘇る。だが船体は破損しておりすでに魚の住処になっていた。
このまま朽ち果てるのもまあ悪くない。そう思っていた時に
不思議な女性の声が聞こえた。大艦巨砲主義の時代は終わっていた時に
建造されてその主砲さえほとんど使わず沈没した大和に新たな生きざまが
出来ようとしていた。無辜の民の為そして邪悪
なものを倒す為に
大和は行く異世界に付喪神になった大和待ち受けるのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 11:05:05
25813文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:54pt
ソ連によるポツダム宣言受託拒否。血の滲む思いで降伏を決断した日本は、なおもソ連と戦争を続ける。
1945年8月11日。大日本帝国はポツダム宣言を受託し、無条件降伏を受け入れることとなる。ここに至り、長きに渡る戦争は日本の敗戦という形で終わる形となった。いや、終わるはずだった。
ソ連は日本国のポツダム宣言受託を拒否するという凶行を選び、満州や朝鮮半島、南樺太、千島列島に対し猛攻を続けている。
なおも戦争は続いている一方で、本土では着々と無条件降伏の準備が始められて
いた。九州から関東、東北に広がる陸軍部隊は戦争継続を訴える一部を除き武装解除が進められている。しかし海軍についてはなおも対ソ戦のため日本海、東シナ海、黄海にて戦争を継続していた。
すなわち、ソ連陣営を除く連合国はポツダム宣言受託を起因とする日本との停戦に合意し、しかしソ連との戦争に支援などは一切行わないという事だ。
この絶望的な状況下において、彼らは本土の降伏後、戦場で散っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 12:12:13
36970文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
<あらすじ1>:<SDGs近未来小説> エレミヤ・ソウル著
<SDGs近未来小説>とは、<文学の新ジャンル> 実在と架空の織り成す2015年国連決議SDGs協働の先を目指す<ユートピア実現小説>です。
実在名(敬称省略)や実在資料の引用描写で、フェイク・誤報も飛び交い内と外の両面があり「絶対的真理真実はそうでない」「わが心そこにあらず」、内外の完全・完璧の表現は人間に限界がある前提配慮に立ち<絶対真理を求める虚構・小説>です。
従って、引用の既存実在現存の地位名誉権利を
尊重しつつ共に<真に安全安心平和《理想の地球社会》>に向け<#宇宙からみればもっとよくみえ賢くされる><#限りなく透明に近い白い人>に変革する主人公たちの登壇小説です。
ITベースの2020年<第二期ルネッサンス><SDGs0学>α<地球は一つ、人種は一つ、法令は一つ宇宙自然の法則《愛》>ω新型コロナウイルスを克服した新しい地球文明の始まりです。
<あらすじ2>
榊原郁生(さかきばらいくお)は、二つの原子爆被害の終戦直後の1945年、昭和20年12月、京都山陰の城下町<三日天下>で汚名を着る明智光秀の築城とされる城跡の実家で生まれた。もう帰省できる実家はない。
従軍記者であったノーベル賞作家川端康成が幼少期に暮らした<川端康成文学館>がある大阪茨木市に住んでいた。茨木市の文化施設にも関心があり市政70周年の川端康成青春文学賞募集応募などとともに、学徒出陣の同志社、立命館の平和文化教育にも調査見学関与する。
茨木で元大地主に孫の同志社大学がいて『孫たちへの証言』の戦争秘話募集に応募を勧める。その後、大阪平和祈願「ピース大阪」で大阪の空襲戦争荒廃の嘆きと再興を見学。傍の何度も炎上し再建されてきた大阪城を訪ねるも「空しく」、豊臣秀吉の先陣をきって明智光秀を成敗した、茨木市の一部も統治した高槻城主キリシタン大名高山右近の生き様に、新しい未来を予感していた。
<#限りなく透明に近い白い人>になる地球人『Passport・New《愛》』のその日の「日曜日国際の日:人類愛・福祉の日」空白頁に、俳句を一句書いた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 09:00:00
15833文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミッドウェーで辛くも勝利を収めた帝国海軍。月日は流れ1945年8月。山口多聞中将は空母「蒼龍」とともに最後の戦いに赴かんとしていた。
最終更新:2020-05-01 00:00:00
6529文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:250pt
1945年にポツダム宣言を受諾し、日本が無条件降伏した後。米国の占領地となっていた沖縄では当時、連合軍将兵による無慈悲な「暴行」が頻発していた。
そんな中、将兵たちの間ではある2人組の復員兵達が噂になっていた。暴行現場に現れては、乱暴を働く将兵を次々と蹴散らしていく、ならず者達――その名も、「ROGUE-MEN」。
幼気な少女の未来を守るため、「生き恥」を晒してきた男達の鉄拳が唸る!
(本作はカクヨム、ハーメルン、暁、エブリスタでも掲載する予定です)
最終更新:2020-01-26 00:07:10
2484文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:89pt
1930年、宇宙一の軍事力を誇る国家エゲロス皇国は、アメリカ合衆国をわずか七日間で降伏させた。その後、亡命政府を設置したアメリカは、リメンバーセブンデイズウォーをスローガンに大日本帝国、大英帝国、ドイツ国、フランス共和国、イタリア王国、中華民国、ソ連、などに地球防衛隊としての参加を呼び掛けた。最初は獅子奮迅の戦いをみせた彼らだが、意見の食い違いから1939年9月に第二次世界大戦が勃発。侵略軍(エゲロス、日本、ドイツ、イタリア、フランスetc)と反乱軍(反エゲロスを掲げる星、ア
メリカ、イギリス、ソ連、中国etc)に分かれて戦争してその結果、1945年8月15日、侵略軍が圧勝しました。その後、日本はアメリカの西海岸とアラスカを、ドイツは東側を、エゲロスはロッキー山脈とその裾野あたりを占領しそれぞれ、アメリカ王国、ロッキー自治区、ナチス合衆国とした。これは、それから五年後の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:48:26
71116文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
注意点
其之一 このサークルはコミケ初参加です、それどころか結構軽いノリで結成しました。温かい目で見守っていただけると幸いです。
其之二 作者は語彙力、表現力がそこまでありません。ご了承ください。
其之三 この本はオンライン戦車ゲームWorld of Tanksと史実を混ぜ合わせ
て車両を構成しています。また、戦闘内容も架空だったりします。史実大好きな方はご遠慮ください。
其之四 ご都合主義な部分も多々あります。
其之五 挿絵は表紙を見てわかると思いますが、ありません。絵
は描けなかったです。
其之六 地形はグーグルマップで現在の状態で判断して書いています。従って丘や稜線、建築物の有無、大きさ等は正確とは言えません。
其之七 以上を踏まえたうえでお楽しみください。
簡単な説明
登場車両はWorld of Tanksに登場し、かつ1945年までに紙で構想ができていた車両のみです。
人は存在せず、理由もわからぬままただひたすらに争いが繰り広げられている。
戦車はおよそ三桁の番号で識別されている。
1←所属小隊(一の位)
2←所属中隊(十の位)
1←所属大隊(百の位)
所属小隊番号の後に0がつく車両は大隊長、1がつく車両は中隊長、2がつく車両は小隊長となる。(00という例外もいます)
1小隊=2両、1中隊=5小隊=10両、1大隊=7中隊=70両が基本的な編成です。
この作品はノベルバに掲載及び、もうひとつのストーリーと共に本にしてコミケで頒布しました。まあ、売れていないので、こうしているのですが…( ̄∇ ̄)
一応、C97にも参加の予定ですが、当落によっては参加できません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 17:36:03
4859文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:発屋 ハジメ
ヒューマンドラマ
完結済
N2950FP
1945年の夏、終戦間際の広島県呉市。そこに住む少年・千種アキトは綺麗な見た目をしていながらも腕っぷしが強く、周りから遠巻きにされていた。7月初めにやってきた呉市夜間大空襲で炎の中を生き延びながらも、8月6日の広島市原爆投下で兄をふたり失った彼に訪れたものは――?
これは、すべてが始まる前の物語である。
最終更新:2019-07-14 11:12:24
66111文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:25pt
1945年8月。日本は敗戦国となり、国民は「占領」という未曽有の事態に直面する。戦火で住む場所を失い、極度に物資が不足する混乱状態の中、誰もが先の見えない日々をもがき苦しみながら生きていた。戦後占領期である。
東京で叔母と暮らす大学生早見能啓は、生活費や学費を工面するためにその語学力を生かしてGHQ内の一部署であるCCD(民間検閲局)で検閲官として働き始める。
生活に困窮しているとはいえ、同胞の郵便物を検閲するということに対してはじめは良心の呵責に苛まれていた早見であっ
たが、やがて己の内に潜む未知なる一面に気付き始める――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 18:00:00
83107文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
この本は2003年から2004年にかけて筆者が当時戦艦大和の乗組員であった八杉康夫氏本人から聞いた話を書き起こしたものです。
全て実体験です。
広島県・福山市で生まれた八杉氏は17才の時に沖縄特攻時の戦艦大和に主砲の測距士として乗り組みます。
1945年4月7日に米軍機の攻撃を受けた大和は数回の波状攻撃を受けてついに午後2時23分に沈没。
その後生き残った300名は重油の海に漂い、わずかの兵が駆逐艦に救助されました。
日本国の威信をかけて四年の歳月をかけて建造され
た戦艦大和が自慢の世界一の主砲を発射すること無く沈没するまでの実話です。
戦争を知らない子供たちに「戦争の悲惨さ」を知ってもらいたいとの思いで書きましたのでお子様に読んで聞かせていただければ幸いです。
対象年齢は小学生です。
余談ですが、筆者と八杉さんは東映の山下助監督から招聘を受けて映画「男たちの大和」の監修とエキストラ教育を半年にわたり実施しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 12:04:10
21968文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:16pt
演習のため、青森県六カ所村の高射演習場へ移動を開始した陸上自衛隊高射特科小隊。高速を走行中、突然の眠気に襲われた隊員達が気がつくと、そこは見たことのない無人島だった・・・・。そしてそこは瀬戸内海に浮かぶ小島で隊員達は自分たちが太平洋戦争末期の1945年に居ること、そして3日後に原爆投下機B29エノラゲイが島の上を通過することを知る・・・・・・。
最終更新:2019-02-27 09:11:48
25583文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:38pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
歴史
短編
N2049FF
北方領土問題に関し、1945年2月のヤルタ協定以降の経緯を辿ってみました。
最終更新:2018-12-27 10:33:08
4253文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、祖国のために戦い続けた英雄が戦闘機械に変わってしまった物語。
1864年、太平洋諸島に赴任した宣教師ロバート・ヘンリー・コドリントンによって神の奇跡を起こす粒子『マナ粒子』が発見される。
マナ粒子の研究は急速に発展し、『魔法』として技術確立され、多種多様な分野で活用されることになった。
時は進んで1945年11月10日。
日本は、約4年前に始まったアメリカとの大東亜戦争で度重なる敗走をし、すでにアメリカ軍に九州、四国、中国、近畿、中部を軍事占領、ソ連にも
北海道、東北での撤退を余儀なくされていた。
そんな日本の首都防衛ライン外縁に位置する箱根山要塞はアメリカ軍の猛攻を受ける。
箱根山要塞司令官森赳中将は、世界最強とも言われる日本軍魔法士官、羽佐間雄大中佐に不可能な任務を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 19:04:48
3938文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
1945年、ソ連軍の進軍により負傷した人々の治療のためにきた医者 石原 貫太郎
人々の治療をしていた石原の前に現れた女性、彼女が石原に頼んだこととは・・・・・・。
最終更新:2018-03-17 12:00:00
2455文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本で一番最初にカラー印刷の新聞を発行した新聞社はどこか?
朝日?
毎日?
読売?
違う。
奴らはただの全国紙だ。
そんな強大な力を持つ奴らに立ち向かうため、そして1945年5月14日に見た光景のようなものを情報として日本国民へ伝えるため、「新聞のカラー化」に挑み、そして見事にそれを成し遂げ、天皇陛下すら拝見するほどの偉業を成しえた新聞社がある。
中部日本新聞である。
これはこの中部日本新聞にて戦前より事実上の舵取りを行った加藤登一と、カラー新聞への道筋を描いた記録
である。
中日新聞(東京新聞)がまだ妙な思想に陥る前、ただただ純粋に「正確な情報だけを伝えよう」として「カラー化」に挑んだ男。
猪突猛進に掲げた目標に邁進する昭和の日本男児らしい男の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 16:00:00
32189文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:452pt
それは終戦の花鎮(はなしずめ)の祈り。「今に、わたくしが死んだら。鎮めの花と花と、この御国の土に、どうぞ埋めて下さいましね」大戦に引き裂かれた家族の絆。1945年終戦のハルピン。対ソ特務機関にいた密草葵は国境の絆に引き裂かれた二人の白系ロシア人の姉妹を想い、最期の決断をする。極東の夏の夜咲く、冬を忍ぶ花の名は。九藤朋さん主催、耽美コンテスト参加作品です。
最終更新:2017-09-19 09:29:58
5222文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:126pt
1945年8月15日に終戦を迎えなかったもう一つの日本。東京で陸軍抗戦派のクーデターが勃発し、密かに終戦を進めていた阿南惟幾(あなみ これちか)陸軍大将が暗殺され、大日本帝国は血みどろの本土決戦に突入。一般婦女子を巻き込んだ凄惨な戦争の果てに、列島は北日本と南日本に分断された。1958年10月、ソ連の衛星国と化した北日本人民共和国で、私は最高機密文書の移送任務に携わっていた。
しかし、あることをきっかけに私の想念は本土決戦に引き戻されていく。1945年8月。17歳だった私は、
女学生卒業後、義勇兵役法に基づいて親友の高木桜子(たかぎさくらこ)とともに国民義勇隊に召集されていた。
竹槍、刺突爆雷。女子学徒隊、国民義勇戦闘隊、札幌地区第八特設警備隊――
多くの友や家族を亡くしながら、血みどろの荒野に私と桜子が作り上げようとした世界。
小説『狭い器』――それは私と彼女の叫びだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 20:02:20
89125文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:24pt
1945年8月5日、高尾山に程近い、いのはなトンネルで満員の列車が米戦闘機P51に襲われた。
悲痛な叫びを聞いた天狗様は、乗客を救うべく奮闘する。
最終更新:2017-08-01 11:59:08
4548文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:45pt
ハイスクールを卒業したばかりの仲良し四人組の女の子たちがサマーキャンプに出掛ける。そこで不思議な光景を見た。それがどのような影響を与えるか、誰も知らなかった。
第二次世界大戦中のアメリカ合衆国が舞台。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2017-06-03 00:00:00
4377文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:88pt
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