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検索結果:73 件
“レギオス復活事変”が終息し、世界は再び平和を取り戻した━━後の、“英雄たち”のお話。
日常を取り戻した英雄たち(少女たち)だが、恋人となった『ダイン・カールセン』とはなかなかもう一歩深い関係とはなれなかった。
“ヴァンプ族”という種族が持つ厄介な特殊能力が障壁となり、未だに健全なお付き合いで済んでしまっている。
種族の垣根を超え、ダインと確固たる絆を結びたい少女たち。
その最中、“ゴッド族”の長である『ソフィル女王神』から呼び出しがかかり、世界を救ったお礼として彼女たちに“
ある計画”を持ちかける。
その計画の内容を知って沸き立つ少女たちだが、その“ある計画”には別の思惑があり━━
前作『absorption ~ある希少種の日常~』の続きとなります。
が、おまけのようなものなので本編ほど長くはならない…はず。
鬱展開も悪者の登場もありません。甘々な日常が続きますので、その点ご理解ください。
ゆっくり更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 13:00:00
1100824文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:48pt
15年前までは夢と言われたフルダイブVRMMO満を持して発売!!!!!
そんな見出しとともに発売されたハードと世界初のVRMMO
『ミクレコスモ・デル・モンド』
βテストには定員の500倍初回予約には300倍近くの応募が殺到した。そして当たり前のようにゲーム市場の数多の冠を総なめした。
ギャンブル好きな廿楽天希そしてそんなVRMMO。交わるはずのなかった2つの糸は友人という変数により大きくまじわることになる。
廿楽天希。ここまでギャンブルに愛された人間はそういないだろうと
いうくらいには強い。いや強かった。そんなやつはVRMMO内での経済支配を目標に生活していく。その道程には大きな障壁がたくさんあり…。
笑いあり友情ありときに裏切りあり。
この世界は現実か、それとも泡沫の夢かいずれにしろ彼は前へ進む。
「待ってろ世界の頂」
今日も彼は闇雲に金を集める。
世界の是非をお金で解決できるように成るまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 20:00:00
10324文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、異世界から魔物が侵入した。自衛隊が交戦するも地球の武器では全く歯が立たない。なぜなら魔物は魔法障壁を自然にまとっているからだ。それなら魔法障壁を貫く武器を調達しろっ!
ひょんな事から異世界転移スキルを得たオレは、謎の武器商人として忙しい毎日を送るはめになった・・・
✒️✒️✒️
この作品は、現代と異世界、神話と宇宙が交わる壮大な物語となっています。
異世界ファンタジーの様な、SFの様な、現代ドラマの様な、アポカリプスの様な、恋愛の様な、科学ブックの様な、
全ての要素を満たします。
さぁ、超新感覚『リアルなろう創作論』で作られた新たな世界を、一度覗いて見て下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 18:13:24
112697文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:56pt
※プロローグより抜粋
人と魔が生きるアルオン大陸―
その大陸の中央に『タワー』と呼ばれる巨大建造物があり、そのタワーから生じている大魔法障壁が大陸を東西に横断している。この障壁によって大陸は人の世界と魔の世界に分断されていた。人は大陸の南側で国を作り、発展を遂げ、平和な世を謳歌していた。
”一騎当千 この言葉が比喩でなく、真実それほどの力を持つ者。その身に『魔子』を宿した者の中でも更に突出した力を持ち、その力をもって功績を上げた者は『勇者』として称えられる”
※この作
品はカクヨムにも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 07:23:39
170635文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
転生した先は前世で大好きだったゲーム『ストレンジ♤ワールド』略してストワの世界。
第三王子の婚約者兼悪役令嬢ルイーズ・カプレとして生まれ変わる。
しかし、ルイーズが本当に愛する者は別の人だった。
一度は想いを通わせた最愛の人と再会したルイーズ。だが、彼は記憶喪失となりルイーズの事も全て忘れてしまっていた。
ルイーズの望みは、再び最愛の人と想いを通わせ寄り添い合う未来。
ささやかな望みを叶えるには大き過ぎる障壁がルイーズの前に立ち塞がる。
婚約者が第三王子のルベン様??
しかも、ヒロインを虐める悪役令嬢??
好きな人を横恋慕されて奪われた挙句、想い人に殺されるなんて真っ平御免ですわ。この運命、抗わせて頂きます。
今世の最愛、私だけの王子様を守ってみせます!!
これは、そんな愛と剣と……超能力の世界。
※バトルは中盤からがっつりと入れていきます。
※バトルパートに入ると流血表現などが多くなりますので御注意下さい。
※お嬢様お嬢様してないので、一般的な悪役令嬢をお求めの方には不向きです。途中から思いっ切りバトってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 17:25:54
264812文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:54pt
国民的歌手、五月雨 紅音こと東宮 皐月は仕事帰りの夜道、一人の男の逆恨みによって刺されて死んでしまう。だが、皐月は異世界の少女、ミレディアナ・バレンティ伯爵令嬢に転生していたのだ。ミレディアナは音楽を愛し、歌に恋焦がれる者。だがこの世界では音楽はつまらない物という認識だった。そんなイメージをするためミレディアナは音楽革命を起こす。その途中、様々な障壁にぶつかりつつも、元国民的歌手の意地を見せ、音楽は楽しいということを示していく物語。
最終更新:2024-06-25 14:53:31
1673文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:登龍乃月@雑用テイマー書籍化決定!
宇宙[SF]
短編
N0618JD
天才の名をほしいままにしてきたギルバートの前に、空からゴーレムが降ってきた。その中から出てきた少女はオウカと名乗った。
オウカは宇宙の彼方にあるシュトラール帝国から、ピルグリムという機動兵器に乗って逃げてきた王女だと説明。
帝国では兄王子がクーデターを起こし王座を簒奪、新帝国樹立を宣言、それに対し父王派の者達が反乱軍として抵抗しており、オウカは反乱軍の手で保護された。
その後の反抗戦で壊滅的な被害を受けた反乱軍は、すんでの所でオウカを脱出させた。しかし運悪く敵艦に捕捉、追跡さ
れ、この星に墜落したのだった。その後、オウカはギルバートの研究に関する資料を読み、ピルグリムの修理を願い出ると、ギルバートはこれを快諾した。
宇宙にいる追手の宇宙戦艦オルフェリウス内で、艦長であるアマノがオウカ発見の報を聞く。
オウカを捕え処刑する様を反乱軍に見せれば士気はガタ落ちし、排除も容易、昇進も確実になると考えていたアマノは、即座に捕縛部隊を派遣した。
地上にて、ギルバートが買い出しに町へ出た間にオウカは捕縛部隊に襲撃され、拉致されてしまった。ギルバートは追跡魔法を使い、即座にオウカを発見。捕縛部隊を魔法で圧倒しオウカを奪取する。しかし敵の機動兵器からアマノの声が聞こえ、捕まらなければ星を破壊する、と脅される。
オウカは星を犠牲には出来ない、とギルバートに強い意志を込めた目を向け、ギルバートから離れ捕縛された。だがアマノは半日後に星を破壊すると告げ、話が違うと泣き叫ぶオウカを宇宙へと連れさってしまった。
ギルバートはオウカを救うため、自分の全てを出し僅か数時間でピルグリムを魔改造する。元の姿が分からないほど改造されたピルグリムはドラグオーガと命名され、一気に宇宙まで飛び立った。
アマノは星を破壊する瞬間を見せつける為に、オウカを艦橋へ拘束した。
オルフェリウスの全火力が星へ放たれ、絶望の瞬間に何かが壁となり攻撃は失敗する。
星とオルフェリウスの間には巨大な魔法障壁が張られており、その中心にドラグオーガの姿があった。
ギルバートは全力の攻撃でオルフェリウスを爆散させ、オウカを転移魔法で救い出した。オウカはギルバートの力を改めて認め、奪われた政権を取り戻すためその力を奮って欲しいと、ギルバートを誘う。
ギルバートはオウカと一緒ならきっと退屈しないと笑い、故郷の星を捨て、共に行く事を決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:23:22
9245文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤乃 ハナ
ハイファンタジー
完結済
N5250JB
ソニア帝国のとなりには
それはそれはおそろしい
入った人間はすべて眠りこけてしまう
『眠れる森』があるのです……
辺境伯であるバーンズ家の庶子として生まれた17歳のパウラ。
家族からは虐げられ、家業(魔法障壁の維持と侵入した魔物の退治)をほとんど一人でこなしていた。
壁を壊して入ってきた黄金の狼に誘われ、森へと足を踏み入れる。
森の奥深くには、思いもよらぬものがあったのです。
【おとぎ話のようなお話です。恋愛要素はうっすらあります】
★カクヨム・エブリスタ・アルファポリ
スにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 00:59:07
15702文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
目が伝える。口が伝える。仕草が伝える。その後ろ姿が伝える。私の目は誰にも邪魔されない。
最終更新:2024-05-20 16:45:32
710文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Aniket Borkar
ハイファンタジー
連載
N0598IR
皆さん、こんにちは。私は炎の帝国の王子、「アキラ」です。
皆さんを四天王の世界へのスリリングな旅にご招待します。
この世界は4つの帝国によって分割され、統治されています。
最初の帝国は私の帝国、「炎の帝国」です。
この帝国では、火を使うことに長けています。私たちは火と炎を使って飛び、戦い、あらゆることをすることができます。
火は私たちにとって体の一部のようです。私たちの帝国は火山と溶岩で満ち溢れています。
次の帝国は「風の帝国」であり、私たちと最も親しい同盟国です。&quo
t;タツヤ皇帝"率いる彼らは空気と風を自由に操ることができます。彼らの帝国全体が嵐に囲まれています。
次は「氷の帝国」で、彼らは私たちを敵と見なして何度も攻撃してきましたが、いつも失敗しています。
彼らを率いるのは「サトシ皇帝」という名前ですが、彼には似つかわしくありません。彼らは氷を自在に操ることができます。彼らの帝国は氷河に囲まれています。
次の帝国は「雷の帝国」で、雷雨に囲まれ、"ライデン皇帝"に率いられています。
彼らは雷と同じくらい速く、雷を自在に使います。彼らは「氷の帝国」と同盟しており、「風の帝国」と争っています。
各帝国は自然の障壁で保護されており、異なる侵攻の試みが何度か行われても侵入するのは難しいです。
私たちの世界の中心には、どの帝国にも属さない自由な円形の土地があり、四年ごとにチャンピオン大会が開催されます。
私は、戦争、冒険、サスペンス、そして興奮に満ちた私の旅に皆さんを招待します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:18:04
44383文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
最終決戦がしたいだけの小説
『宙域生命体群』と命名された地球外生命体が襲来して20年。
地球人類はその人口を二割にまで減少させ、なおも彼らの攻勢に対し瀬戸際の防衛戦を強いられていた。いくつもの国がその国土ごと消滅するほどの苛烈な攻撃、そして質量と既知の科学を嘲笑う理外の障壁による防御能力、ただ蹂躙を許し、去るを祈るばかりの人類であったが、世界に散在する霊峰から噴出した鉱石が一筋の光明を齎した。
『スティアドール』の登場である。
核となる特殊な鉱石が適合者の生体電気と反応し『
宙域生命体群』の障壁を中和する波動を発する人型兵器。あらゆる旧兵器を超える機動力と火力、防御力を有した超兵器の登場により、人類は地球圏外から飛来する脅威に対しようやく対抗手段を得たのである。
30mを超える昆虫然とした巨大な怪物と渡り合う鉄の巨人の姿は正に人類の、地球生命の守護者であった。
散発的な『宙域生命体群』襲来を撃退する日々が続くこと五年、宇宙観測を実施するとある研究所が俄かに信じ難い痕跡を発見する。
その頃、世界各地の防衛部隊では急増する出動に誰もが疲弊と不満の声を挙げていた。
さる研究員が観測と実地のデータを突き合わせ、遂にそれは人類の知るところとなるのであった。
『宙域生命体群』の大軍勢が迫っている。
官民を問わない研究所、観測所等の協力の元、捕捉した個体数は―――100万。
過去五年間で確認された総数の実に万倍である。
選択の余地はなかった。
宇宙空間に防衛線を構築し、迎撃する。
地球の存亡を懸けた戦いがはじまろうとしていた―――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
17618文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しゅとまっく
ハイファンタジー
完結済
N5566IC
主人公エルスはアミネやゼオンと共にバドニア国を目指し旅立つ。そこに待ち受けるのは如何なる障壁か。
最終更新:2024-05-10 18:51:47
260271文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
遺言を実行し忘れた話。
最終更新:2024-05-04 10:25:08
343文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
もしも自分が透明人間になったら……と、誰もが一度は想像するだろう。そして実際に透明になったら本能から来る欲望をそのまま行使するに違いない。特に、それが男なら。
根拠はある。最初の透明人間がそうだった。とある研究の最中、透明人間となったその男は衣服から始まり、常識、倫理、法、自分を縛る何もかもを脱ぎ捨て、原始時代あるいはそれ以上前に先祖返りしたとでもいうのか、悪意を剥き出しにし殺し、犯し殺し犯し殺し殺し犯し犯し……と、一度も捕まることなく数年間、犯行を続けたとされる。
そ
の犯行の発覚が遅れたのは人々が透明人間などあり得ないという常識に引っ張られたからで、いや、そもそもその発想に至るまでが遠すぎたのだ。ある時、街の監視カメラに映った犯行の瞬間。宙に浮かぶナイフが被害者の喉を掻っ切るその映像を目にし、浮上したのが霊や悪魔の存在。そして警察が何かトリックがあると、それすら認めたがらなかったのが障壁となった。
ではなぜ透明人間の仕業だとわかったのか。そして一度も捕まらなかったのになぜそれが男だとわかったのか。
それは、透明な赤子の誕生である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-23 10:30:00
2890文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。
今回は日本の女性政治家はなぜ少ないのか? そこに焦点を当てて個人的な考察をしていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2024-03-08 18:18:59
3893文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
自分と他人との違いに翻弄されながら思春期という難しい時期に突き当たってしまった主人公。高校受験失敗、粉砕する恋、逃避する毎日、目的のわからぬ人生……
そんな障壁に直面した少年の心を奮い立たせたのは燃えるような芸術だった
吉原治良、白髪一雄、アバンギャルド、ウルフルズ、サンボマスター、青春ロック・・・・・
反抗を抑制できぬ荒々しい潮流に乗って、少年は何処へ向かってゆくのだろうか。
全六話 12月3日完結予定
最終更新:2023-12-08 12:05:31
68562文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『浅野 泉』(あさの いずみ)はある高校のなかで学習する、さらに自分とあの女の間の障壁は日々厚着をする。
三月の前が一度に珍しい霞立つのはなのごときの乙女、すでに別物である。
その乙女は『篠原 明日香』(しのはら あすか)と呼ぶな女の子。
けど、心の中はなほど不思議な愛を持って。
道の先が知らぬ。
それは恋の終わりです
又は二人の終焉。
その人、一度に愛してけれども、
今、全ての影だけです
--まぼろしの如く。
これは悲しい物語ではなく、更に喜びのことではぬ。
静かな
終了のみである。
昔の約束はことでも何でもない、
今の茫然は大切なものではなく。
そして―
唯一の余し物は―
何道は私たちの方ですか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 01:03:32
13379文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:直哉 酒虎
ハイファンタジー
完結済
N6542IE
セイアドロという街の守護者であるアディール・バラエイドは、街を守るために今日も迷宮へ向かっていた。
この世界は魔刈霧(まかいむ)と呼ばれる霧に汚染されていて、身を守るためにはトメリコの樹という大樹から展開された障壁の中で生活するしかない。
トメリコの樹を枯らさないために、迷宮最奥にあるノルンの聖水を集めてくるのが守護者たちの仕事であり、街を守るために守護者たちはなくてはならない存在なのだ。
セイアドロの街を繁栄、発展させた守護者は五聖守護者と呼ばれていて、アディー
ルもその五人の内に数えられるほどの強者だ。
そんなアディールがいつものように、幼馴染のガイスと迷宮に行った帰り、一人の少女と出会う。
名前はララーナ・ジャディビーヤ、死を呼ぶ少女(イラ・アルマウト)と呼ばれる呪われた二つ名をもった街でのちょっとした有名人。
美しい見た目に反して禍々しい形の大鎌を持っており、体格からは想像もできない重量の鎧を纏っている。
その上どんな状況になっても眉ひとつ動かさない、貼り付けられたような無表情。
しかしそんな彼女には、ある物騒な噂が立てられていた
———彼女と迷宮に行くと、この世界で最悪の存在【悪霊】に襲われ命を落としてしまう。
今まで犠牲になったのは十二人、一人も生きて帰った者はいない。
彼女は周囲の守護者たちから忌み嫌われ、毎日一人でノルンの聖水を取りに向かっていた。
幼馴染のガイスからその情報を聞きつけたアディールは、何のちゅうちょもなく彼女を呼び止めた。
「おまえ、明日は俺と一緒に迷宮に行かねえか!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
146332文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
作:コドウマサコ
ハイファンタジー
短編
N0940IL
会うことがかなわないなら、たとえば手紙を送っては。
もし、手紙が届かないならば──?
※この作品は2021年1月、Text-Revolutions web公式アンソロ お題「手紙」を受けて執筆したものです。
※「テキレボWebアンソロ」に掲載済、「カクヨム」「Pixiv」に掲載を予定しています。
最終更新:2023-10-01 12:57:37
3920文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界エルセリア。この世界には人間族はもちろん、エルフ、ドワーフ、獣人、そして龍人といったさまざまな種族が共存して暮らしていた。しかし、それぞれの種族が持つ強固な伝統や信念は、争いの原因となることもしばしば。各種族は自らの価値観を最も高く、他種族を見下すことが当たり前のエルセリアの世界観であった。
そんなある日、現実世界から来たという少女・リーナがエルセリアに迷い込む。彼女は現実世界でスピリチュアルな考え方に触れ、その魅力に取り憑かれていた。エルセリアの世界観を知った彼女は
、この世界にスピリチュアルの考えを広めることを決意する。彼女の目的は、異なる種族同士の心の障壁を取り除き、争いのない平和な世界を作り上げること。
リーナの初めての訪れた場所は、人間の都市・ルミアス。彼女は市場や広場でスピリチュアルな考え方を伝えるセミナーを開催する。初めは誰も彼女を取り合わなかったが、少しずつ興味を持つ者が現れ、セミナーは賑わうようになる。
やがて、その噂は他の種族の耳にも届き、リーナはエルフの森、ドワーフの鉱山都市、獣人の草原の集落と、次々に異なる土地を訪れることになる。彼女の言葉には魔法のような力があり、聞く者の心を打つ。多くの者がリーナの考えに共感し、スピリチュアルな考え方を取り入れるようになる。
しかし、伝統や信仰を持つ者たちからは反発も強かった。彼らはリーナを異端とみなし、彼女の活動を阻止しようとする。リーナは数々の困難に立ち向かいながらも、自らの信念を貫き通し、異なる種族たちの間に新しい風を吹き込む。
最終的に、彼女の考えがこの世界の新しい価値観として定着。かつての争いや障壁は消え、種族の違いを超えた絆や友情が芽生える。エルセリアは、真の意味での共存を迎えることとなった。そしてリーナは、新しい世界の礎を築いた伝説の使者、あるいは教祖として、エルセリアの歴史に名を刻むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 18:00:00
6576文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ダンジョン攻略パーティ《緑青の剣》に荷物持ちとして雇われていたエランは、ある日上層の攻略中に、本来下層にしかいないSクラスモンスター、サイクロプスに遭遇する。勝ち目がないと判断したリーダー、ウッズは、モンスターの狙いを指定した人物に定めさせるスキル《標的誘導》をエランに掛けて、エランを最下層へ続く大穴に突き落としたのだ!
サイクロプスを撒くための囮にされたエランは、サイクロプスもろとも最下層へと落下していく。
スキル《空気障壁》を自身の周りに張ったことで運良く生き延びるも、
直後に落下してきたサイクロプスと対峙し、エランは絶体絶命のピンチに!
が、たまたま近くに落ちていた宝箱を見つけ、それを開く。すると、ゲットしたのはなんと――
スキル《交換(リプレイス)》
自分の通常スキル・魔法スキルを、相手の持つスキルと交換できる。
《交換》のスキルを使い、エランは自身の弱小スキルとサイクロプスの持っていた最強スキル《衝撃拳》を交換し、難なくサイクロプスを破壊する!しかも、Sクラスモンスターの撃破によって、レベルが一気に上昇して……!
これは、お荷物な荷物持ちだった少年が、ダンジョンの危機をも救って覇者になる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 18:23:02
143546文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1618pt 評価ポイント:834pt
作:斎藤ニコ・天道源@シンデレラは探さない。
現実世界[恋愛]
短編
N4177IH
【あらすじ】
坂本明人(さかもとあきと)は人の心が読める特殊能力を持っていた。その能力を使い、日本へと越してきたイギリス人の少女へと言葉を教えることになる。少女の名はエミリア。はた目から見ても美少女であり、言葉だけが他人との障壁だった。
当初こそ周囲になじめずにいたエミリアだったが、明人の助けもあって、次第に人気者へと変化していく。反面、明人は釣り合わなくなっていく自分を恥じるようになる。それは思春期の到来に加え、自分の特殊能力が消えていくことの不安に立脚していた。
エ
ミリアが海外へと引っ越すと、明人のボッチ度は加速した。引っ越し前に開催された誕生日会をドタキャンしたことは心のしこりとなっていた。
高校にあがると再びエミリアが日本へ戻ってきた。彼女はさらに美しくなっており、明人は更に陰キャになっていた。しかしエミリアは変わらずに明人に笑いかけ、明人の手を引っ張った。それは小学生時代とは真逆の構図だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:43:00
19108文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1662pt 評価ポイント:1410pt
某市立高校一年二組の学級委員『有原(ありはら) 祐(たすく)』は校外学習の山登りの途中、クラスメートたちと共に異世界へと転移した。
その先で彼らは救世主の役目を引き受け、元いた世界の神々を模した能力を武器に、世界を滅ぼそうとする『邪神』との戦いに身を投じる。
立ち塞がる強大な敵、異世界の住人からの不信、別の正義を掲げるクラスメートとの軋轢。
全ての障壁を超えて、有原祐は、救世主となれるのか。
そして『誰かを助け人になってくれ』という父親の約束を果たせるのか……
最終更新:2023-06-05 08:01:58
688416文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:60pt
作:スイカとコーヒー
ハイファンタジー
完結済
N2675IB
大陸西部を支配下に置くエスタリア帝国では、四人の皇子が次期皇帝の座を争っている。皇帝の血筋はそれぞれが固有の強力な魔法を使うことができ、その力を使って最も功績をあげたものが皇帝となるのだ。
第四皇子ウィルフォードが得意とするのは、「障壁」の魔法。最年少ということもあり、まだ目立った功績をあげることができないでいた。哀れに思ったデューン第一皇子から手ごろな事件を紹介してもらい、護衛とともに解決に向かう。
果たしてウィルフォード皇子は戦果をあげ、皇帝となることができるのか?
最終更新:2023-06-03 10:51:39
374375文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:74pt
病弱な少女はある日、不思議な夢を見る。その夢を境に病はぴたりと治まり、彼女は溌剌たる体を手に入れ、溢れるような自信を身につけていく。きらきらと輝く勝気な少女はやがて、みんなの中心的存在となっていくが、一人の転校生との出会いが、障壁となって彼女の前に立ち塞がった。全く予期していなかった出来事に戸惑いを隠せない少女は…。
この作品は「note」、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-11-29 22:10:59
78435文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
好意的な意味でも、害意的な意味でもとらえられる「壁」。
その二面性について、考えてみた。
最終更新:2022-10-27 07:00:00
523文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
作:水都 ミナト
ハイファンタジー
完結済
N4063HQ
ーーーダンジョン。
地上に聳え立つ巨大な塔へ、冒険者達は今日も挑む。
その中で、長く人類の障壁となっているのが70階層主の炎の鬼神であった。
戦闘狂で辺りを破壊し尽くす姿から、“破壊魔神”と恐れられていた。
鬼神は、日々やってくる挑戦者との戦いを楽しんでいたが、手応えのない彼らとの戦いに物足りなさを感じていた。
ある日、いつものようにボスの間の重い扉が開かれ、挑戦者がやって来た。
早速、強力な火球をお見舞いしたところ、どうやらその冒険者の様子がおかしくて…
…?
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁああ!!!殺さないでぇぇぇ!!うぇぇぇぇん誰か助けてぇぇ!!」
「……………はぁ?」
どうやらその冒険者の少女は、仲間に捨てられたらしい。
少女を拾った鬼神は、少女に修行をつけたり、少女を捨てたパーティをボコボコにしたり…
泣き虫でへっぽこ冒険者の少女との出会いが、退屈だった鬼神の毎日を塗り替えていく。
※色々と設定が甘いところがあるかと思いますが、
広いお心で楽しんでいただけますと幸いです。
※カクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 19:00:00
289541文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:550pt
土佐城下に、“仁王”と恐れられている人物が居た。
身長五尺八寸(約一七五センチメートル)、体重三十貫(約一一二キログラム)。剣術・馬術・弓術に長け、書道・和歌・舞踊・三味線も上手という文武両道の人物。
幕末の時期、こういう人物こそ時代は求めていたのだが、生憎“彼女”は性別が最大の障壁だった。
坂本乙女。幕末の志士・坂本龍馬の姉に当たる人物だ。
※一部、史実と異なる展開が含まれます。
◇この作品は『小説家になろう・秋の公式企画(お題:手紙)』参加作品となります。◇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 19:29:47
15209文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
mimicの問題は著作権法の今後のありようを決めるいい機会になったかもしれない。
だがそれは10年前の時点ですでに予見され、議論し尽くされてきた。
多くの者が関与し、結果現状の何も手を下せぬ状況に至っただけなのだ。
当時何があったのかを多少触れつつ、mimicの今後について1案を出しつつ、本当の障壁について触れる。
最終更新:2022-08-31 19:20:26
9050文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:736pt
作:影山ナイト
ヒューマンドラマ
完結済
N6379HQ
耳の聞こえない主人公、水瀬歩。歩はある日、ひとりの少女、園川奏と出会い、一目惚れをする。しかし彼女は目が見えなかった。歩は仲を深めようと奏に接触してゆくが、上手くコミュニケーションが取れない。それでも歩は奏と仲良くなるため奮闘してゆく。お互いのコンプレックスに向き合い、ふたりは仲を深めてゆく。果たして歩は奏に想いを伝えられるのか。耳の聞こえない歩と目の見えない奏のディスコミュニケーションラブストーリー。
最終更新:2022-06-09 17:00:00
91521文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:サイトウ純蒼
異世界[恋愛]
完結済
N7788HO
【下書き完結済み!! 安心してお読みください(*'▽')】
貧乏貴族のエスティアは、貧しさゆえある別の貴族の養子にされた。
――その貴族は『暗殺一族』
子供ながらも飛び抜けた戦闘センスを持つ彼女は養子になった後、暗殺技術を徹底的に叩き込まれる。そして十五の誕生日に運命を変える試練を命じられた。それは……
『勇者暗殺』
勇者として名を馳せる一方、裏で人身売買などの悪行を重ねる勇者レインを暗殺すると言うもの。エスティアは初の依頼に緊張しながらも、勇者レインのパーティへ
加入し暗殺の機会を窺う。
ところが並外れた戦闘能力、そして暗殺技術を叩き込まれたエスティアですら『勇者レイン』は殺すどころか傷ひとつ付けられぬほど強かった。
真正面からの暗殺が無理だと悟ったエスティアは、勇者を魅了して殺す方法へ方針転換する。
そんなエスティアだったが勇者レインの極悪非道とは思えぬ優しさや真面目さに触れ、次第に戸惑いを感じ始める。
一方の勇者レインも、エスティアに対して誰にも言えぬある別の想いを持っていた。
運命か、必然か。
出会うことが定められており、そして交わる二人。
やがてエスティアは自分の知らない尊い愛の物語を知る。
求め合うふたりに立ちはだかる数々の障壁。
どんな困難にも負けない勇者、そして暗殺者の想い。
戦闘ありの異世界恋愛。女主人公のラブコメです。
この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。
どうぞお楽しみください(*‘∀‘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 07:21:00
187732文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
作:御子柴 志恭
ヒューマンドラマ
完結済
N8786HM
声が、少女の原動力(ちから)に変わる。
この物語は、三重苦にあえぎ、人生に絶望していた一少女が、失いかけた“声”に夢と希望を見出だし、様々な困難や障壁にぶつかりながらも、新たなる夢を目指した記録である。
18歳の少女:花輪平恋(はなわ・へれん)は、貧困・虐待・学歴コンプレックスの三重苦を抱えた女子高生。卒業式の日、父から振るわれた暴力で、首筋を負傷。父は収監されたものの、そのケガと精神的ショックで、声を失ってしまう。しかし、佐里場保己(さりば・やすき)をはじめとする周囲の人
々の働きかけと、彼女自身が不断の努力が、声と夢をよみがえらせる!
※毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:12:13
95978文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
S星警察のチキラ警部は犯人を追い詰め、逮捕しようとするが思わぬ障壁が立ち塞がる。というショートショートです。
この作品は、カクヨムに投稿しています。
最終更新:2021-11-25 17:35:43
2123文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
復讐の【天使】が奏でる、衝撃のラスト────!
帝国の魔術師育成施設で、いじめと虐待によって人生を破壊されたみじめな少女。
しかし彼女は、異次元的な力を持つ【魔女】と出会い、抜群に美しい姿になって復活することに成功する。
たまらないほどの憎しみを抱えた少女は【エブリン】と名を改め、再び施設へ。
そしてしびれるような日々を送る。
「だって難しいかもしれない復讐が、こんなにも簡単にできるなんて思わなかったんだもの!」
やがて少女は見違えるほどの成長を遂げる
が、復讐の意志は留まることを知らなかった。
すべての元凶である【皇帝】を倒すべく、エブリンの巧妙な暗躍が始まる────。
並外れた能力と知略を以て、戦争、暴行、拉致監禁、説得、罠などのトラブルを着実に切り抜けながら出世を重ね、────そしてついには結婚まで。
しかし少女にとっては、そんな人生のイベントですらも復讐のための手段でしかない。
大鷲のように破壊の翼を広げる少女には、最早障壁などないようにも思える。
そんな彼女の下に集うのは……。
聖女に妹を毒殺された【神父】
帝国に抗い続ける【魔王】
夫を寝取られた【妻】
どうしようもない敗北感と、やりきれない過去を抱えた者たちは天国に導かれるように、エブリンに加担する。
────虐げられた者の忘れられない『怒りの日』が、『地上最強の魔術師』と名高い皇帝に、鉄槌を下す。
そのあと、エブリンが見た景色とは? 人々とは? 世界とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 18:19:31
120897文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1271pt 評価ポイント:621pt
作:島 一守
VRゲーム[SF]
完結済
N5637GZ
とあるVRMMORPGには、伝説のプレイヤーが居た。
ボスが出現した瞬間には討伐し、ゲーム内の全アイテムをコレクションする男。
伝説の最強のソロプレイヤー。だが、名前も素性も、誰も知ることはない。
もはや、残された収集物を淡々と集めるだけの機械と化したその男に、ゲーム内における障壁というものは存在しなかった。唯一のゲームシステムを除いて。
「結婚システム」または「寿命システム」と呼ばれるそれは、最強の男でさえ逆らえない、大きな障壁だった。
「キャラクターの寿命が来る前に、他の
プレイヤーと結婚システムを使い、次のキャラクターへの引継ぎをしなければならない」
普通のプレイヤーなら障壁にもならないそれは、最強のソロプレイヤーには大きすぎる障壁だった。
「相手を探さなければ……」そう思い立ち、男は素性を隠し婚活を始める。
相手の条件は「戦闘職を経験していない者」ただそれだけだった。
◆◇この作品は、ノベリズムでも掲載しています◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 18:00:00
108414文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:104pt
『連夜繰り返される、意識の障壁』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-10-14 04:47:51
338文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
*これは(短編)『悪役令嬢はネガティブに生きる』の連載版です。短編版はhttps://ncode.syosetu.com/n1987hd/ で読むことが出来ますし、タイトル上のリンクからも飛ぶことが出来ます。最初の5つのエピソードは短編版と重複していますので、ご注意下さい。新しいエピソードは『悪役令嬢は油断出来ない』からになります。
前世からネガティブだった私は『ラブ☆キューピッド』(略して『ラブキュー』)という乙女ゲームのソフィア・ブロンテ公爵令嬢に転生した。恵まれた生活
を送るソフィアは「人生こんなに甘いはずはない」と不安に思っていた。だから、ソフィアが悪役令嬢だと知って「やっぱりね~、話が美味しすぎると思ったのよ~」と納得。しかし、婚約破棄→断罪のために家族に迷惑を掛けるかもしれないと攻略対象の王太子レオとの婚約を躊躇していた。レオの努力のおかげで、ようやくお互いの気持ちを確かめ合い婚約することになったレオとソフィア。しかし、二人の前には更なる障壁が立ちはだかる。例えば、ほぼ存在を忘れられていた王妃(継母)と第二王子とか。また、同じく転生したヒロインであるミア・ジョーンズ子爵令嬢は言う。「ラブキューは中高生向けの健全でぬるい設定の乙女ゲームだった。継母に多少いじめられるくらいのことはあったけど、毒を盛られるようなハードな展開はなかったはず。この世界、何かおかしい」ソフィアとレオは共に困難に立ち向かい絆を深めるが、ソフィアに執着する攻略対象者が増えるにつれレオの独占欲が高まり、若干のヤンデレを発症する。糖度高め進行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 20:00:28
158181文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6694pt 評価ポイント:4330pt
作:赤井ヒトデ
ローファンタジー
完結済
N4271GZ
艮宮山には魔王がいる。その魔王は、今にもこの世を終わらせようとしていた……。
根暗デブでアイドルオタクの藤林千影。長年の引きこもり人生に幕を下ろそうと一念発起し高校デビューするも、ヤンキーの襲撃に遭い、登校初日にしてあっけなく出鼻を挫かれる。何もかも嫌になった千影は自殺しようとベルトに首を掛けたその時、突然、彼の目の前に忍者が現れたのだった。
その忍者は、忍者部に所属している同じ高校の先輩のようであった。千影は忍者に無理やり部室へ連れて行かれると、いきなり「忍者になれ」と言
われる。しかし、千影は訳あって忍者がトラウマ級に大嫌いだった。どうしても忍者になりたくなかったが、忍者部の部室に大ファンのアイドルの超お宝写真集が置いてあるのを発見してしまった千影は、それが欲しいためだけに忍者部へ入部する。しかし、そこはただの部活ではなかった……。
忍者部に入ったデブの千影は、修行という名のダイエットから始まり、徐々に忍者ワールドへ引きずり込まれていく。
忍者の知られざる真実を知るにつれ、後戻りできなくなった千影は本物の忍びとなり、忍びの本業である潜入と諜報活動を開始。その潜入先とは、何と、千影の自殺するきっかけを作ったヤンキーグループであった。
忍びが目指すのは、魔王がいる艮宮山の山頂に向かい、魔王を倒すというもの。しかし、艮宮山へ入山するためには、麓に張られた堅固な魔障壁を突破しなければならない。魔障壁を突破するには一億人分の覇気が必要。忍びだけでは覇気が足りず突破することが難しい。そこで忍びたちが目を付けたのは、そこら中にのさばるヤンキーたちであった。常に勝気で喧嘩腰のヤンキーには人並み以上の強大な覇気がある。そんなヤンキーたちをかき集め、ヤンキーたちと共に艮宮山へ向かえば魔障壁を突破できるかもしれない。
プロの忍びとなった千影に与えられた忍務は、自らヤンキーに扮し、ヤンキーグループに潜入、ヤンキーの親玉を説得して、ヤンキー集団と共に艮宮山の魔王退治へ向かうというものであった。
果たして、千影は無事、ヤンキーの親玉を説得して艮宮山の魔王退治に行くことができるのか??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 21:10:39
269745文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
東国ウィスクスの少女・マリウは同僚の狼獣人オリアス、カイムとともに、西方のアラベスク教国家・カリフスタンに赴く。若き王カリフ・デカンは多神教国家ウィスクスとの国交樹立に意欲的だったが、長年権力を寡占してきた神祇官の一族、ボラン家当主・ウェルギムは妨害を試みる。だがマリウたちはカリフスタンでの異文化生活を満喫し、ウェルギム自身もちょっとした弱みを握られる。他の神祇官家との連携も思うように進まなかったウェルギムのもとに、名も告げず姿も見せない「協力者」が現れる。その手引により、
マリウは幼い頃の虐待が原因で作られた凶暴な第二人格・デュオを発現させてしまう。
カリフスタンとの交渉を加速させるべく、マリウたちは本国から皇女を呼び寄せる。国交樹立にとって最大の障壁たる国教について論戦を交わす皇女とカリフだったが、同行してきた皇宮警察官フラウロにより、迎賓館を締め出されてしまう。それは隠れた敵から皇女を守るための策略だったが、親密に話す時間を得た二人は、互いの教義の妥協点を見出す。その頃、首都では愚連隊が姿を消すという事件が起きていた。国交の樹立を妨害する「共通の敵」を排除すべく、カリフと皇女は手を組む。
かねてより構想していた教育ための総合施設を餌に、古の魔術師〔アリギエル〕をおびき出すカリフ。不死の体と魂を持つアリギエルは、己の理想とする王国の実現のため、カリフの肉体を依り代とすることを目論んでいた。戦いの最中、ウェルギムは娘をかばって死ぬ。肉体の再生を繰り返すアリギエルにマリウたちは苦戦するが、両断したアリギエルをあえて再生させ、互いを殺させることに成功する。
カリフは、ウィスクスとカリフスタンが国交を樹立する旨をラジオで演説し、「言葉と手段は違えど、宇宙の真理に帰依する者を讃えよ」と互いの融和を呼びかけるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 20:59:39
121573文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
儚げな容姿や大人しい性格から、人々から妖精姫と呼ばれている公爵家令嬢のレティシアは、幼馴染みで王太子であるジルベルトとは相思相愛の婚約者。
レティシア本人は自覚はないが、彼女の周囲の者が彼女と関わる事で、彼女の言葉や振る舞いで、その者達を不思議と魅了するような面を持ち合わせている。
そんな彼女に、ジルベルトという婚約者がいる事を知りながらも、想いを寄せる者もいた。
自己主張する事が苦手で、後ろ向きな考え方をしてしまう性格のレティシア。
レティシアの事を、優しく大切に守ってく
れるジルベルトの愛情を彼女も信じているけれど、自信のない彼女は彼への恋心による様々な自分の感情に思い悩む。
そんな二人の絆をまた試すかのような、忍び寄る障壁があった。
妖精姫の恋物語シリーズとして、前作の『まだ、恋を知らない妖精姫』の続編になります。
このお話だけを読んでも、わかるような内容の予定ではあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 06:25:46
170503文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:214pt
作:あい・すくりーむ
ハイファンタジー
短編
N3619GQ
とある村に生まれた“魔力持ち(マギア)”の少年アルト。村には他にマギアはおらず、魔法に関する知識も使い方のノウハウもない。独学でこっそりと魔法の鍛錬をしたアルトは、様々な魔法を扱えるようになった。そして旅に出たアルトはある男性を助ける。冒険者である男性はアルトの魔法の異常性に気づき…!?「【治癒(ヒール)】や【障壁(バリア)】なんて聞いたことがない」なんて言われても、やってみたらできちゃったんだけど?
最終更新:2020-12-02 12:03:29
7842文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:146pt
作:ムショクノムジョウ
現実世界[恋愛]
短編
N3247GH
ー遠距離恋愛ー 二人の恋が本当か試される。そんなもの真実ではない。会えないという障壁は二人の関係を否応なく変えていく。ラストあなたは二人の恋に恐怖する。
最終更新:2020-06-08 07:16:32
1089文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やわらぎ あきら
現実世界[恋愛]
完結済
N5580GD
男は目覚めた
今日は帰郷する日だ
ゆったりと東京最後の朝を過ごした
故郷に帰った男は幼き日の想い出の場所で
女と出会った
どこか見覚えのある女だった
男と女は恋に落ちた
それはまるで
ずっと前から決まっていたかのように
しかし、男に残された時間は
もう残り少ない
終焉という障壁を前に
二人は……
最終更新:2020-05-02 15:00:00
61940文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様はアイドルグループを解散した後に演歌歌手として地道に活動を続けている夢見かな。
かなには二人のおっかけがいて、いつもかなを影から見守っていた。
あるとき、いつも歌っていた歌が作曲家同士の因縁で歌えないことになり困り果てていたところに、おっかけ
の二人からカフェ・シェリーを紹介される。
かなはそこで飲んだシェリー・ブレンドからオリジナル曲をつくることをひらめく。
しかしそこにもまた障壁が待ち構えていた。なんと、お世話になった作曲家の渡先生が断固としてオリジナル曲を歌うことを認めないのだ。
もう一度、シェリー・ブレンドに答えを尋ねるかな。果たしてどうやってこの障壁を乗り越えるのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 16:52:16
15423文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは、はるか昔に悪魔が封印されたとされる国『ズィーゲル』。歴代の王家は封印の役目を全うした来たが、これはただのお祭りだと、ズィーゲルの姫、エルナは思っていた。しかし、受け継がれてきた話には真実があった。それは――
そんな国で、エルナの直属の騎士であるアクサは、妹のマユと共に、放蕩姫であるエルナと幸せに暮らしていました。家族のいないアクサとマユは、エルナを交えることで、本当の家族のようでした。しかし、平穏は崩れ去ります。帝国『ロスタイン』が攻め込んできて、アクサは唯一の家
族であるマユを失い、エルナは記憶を失いました。
これは、アクサとエルナが、たくさんの人に見守られながら、幸せになる物語。
剣と魔法が少しだけ顔を出して、その力と覚悟で障壁を乗り越える喜劇。
一日二話投稿となります。どうぞ、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 12:00:00
101808文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ことの発端は定期テストの返却日だった。筆者は定期テストでの失点のうち半分が英語であることに気づく。
「自分の人生において英語は障壁となる」
そう思った筆者は英語を失墜させようと、小説投稿サイトでアンチ英語活動を始めたのだった。
英語なんて大嫌いだ!そんな人にこそ読んでほしいエッセイである。
最終更新:2020-03-28 06:00:00
1799文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
この物語の主人公は、年齢差のある二人。一般的に恋愛対象として受け入れ難い男女の稀有(けう)な物語である。
客観的には不釣り合いな二人だが、徐々に心の拠(よ)り所となり、お互いを欠かせない存在だと認識するようになっていく。自身の過去と向き合い、それに翻弄されながらも、絡(から)まる糸をほどこうと牛歩のごとく歩み寄る二人。越えられない障壁を前に、二人はどう感じ、悩み、決断していくのか。互いに交錯する思いを一つに束ねることはできるのか。
最終更新:2019-12-20 19:00:00
86190文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:43pt
作:strife
ハイファンタジー
完結済
N2246FX
『文系おっさん(35)異世界でお城の魔法障壁を管理する』と『天涯のアルヴァリス』がコラボ!
原案、監修をセレンUK先生、本文をstrifeが担当! マナと理力、魔法障壁と剣がぶつかり合う異世界ファンタジー!
魔法障壁管理者として異世界で働く勇者ヒロ、異世界に召喚され巨大ロボットで戦うユウ。二人が出会ったとき、マナと理力が未知の輝きを発する……!
※本作品は「文系おっさん(35)異世界でお城の魔法障壁を管理する」
https://ncode.syosetu.com
/n2750ey/
及び、「異世界戦記 天涯のアルヴァリス〜白鋼の機械騎士〜」
https://ncode.syosetu.com/n7706ev/
の二つの作品を題材としております。一部設定などは本作用に改変されている箇所があります。
この作品は「n2750ey」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 19:00:00
48434文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:23pt
作:セレンUK
ハイファンタジー
完結済
N2750EY
魔法障壁。それは魔法力で創り出された鉄壁の防御力を誇る防壁。
雄々しくそびえ立つそれは流星のように降り注ぐ魔法や矢を防ぎ、万の軍勢の侵攻をも防ぐ防衛の要。
だがそれも泰平の世には不必要な物。
長く続いた平和な時代に、人々は次第にその存在すら忘れ去っていった。
会社のIT部門で何年もダラダラと働いていた文系大学出身のヒロ(35)。
出世無し出会い無しの人生の中、ヒロはハーレムを夢見ながら死んでしまう。
念願の異世界転生!なのにハーレムのチャンスを逃したヒロは、結果として35歳
の姿のまま転生することになる。
転生先のお城で不審者として投獄されたものの、勇者だと祭り上げられその気になったヒロ。
職業判定の儀式に挑んだのだが、勇者専用職ではなく一般職の魔法障壁管理者と判定されてしまう。
周囲のテンションが下がる中、なんとかお城に就職できて安心したのも束の間、このお城の魔法障壁は管理する者がおらずボロボロ。
人手も無い、お金も無い中、ヒロは自分だけに聞こえる声を頼りに魔法障壁を管理していくのであった。
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この小説は「ノベルアップ+」様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 20:02:28
287876文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:970pt 評価ポイント:380pt
「――どうか、魔女の知恵をお貸しください」
深い森の奥。魔女ルドヴィカを訪ねて来た青年はそう言った。
王都では魔女による呪いが蔓延り、人々が苦しんでいた。青年はその呪いを解くため、ルドヴィカに助けを求めたのだ。とある事情ですっかり森に引きこもっていた彼女は、呪いをなんとかするため、久しぶりに森を出ようとするが……
「――最っ悪だ! 本当に腹が立つ! この森はおぞましい石版だらけだ!」
彼女だけを外へ出さない頑丈な障壁に手こずり、嘲笑うように因縁のある師匠が現れルドヴィカを苦し
め追い詰めていく。
これは、ルドヴィカが魔女の呪いを解く、それだけのお話。
ラブコメっぽい要素は後半にある……はずです。
※あまり恋愛しない内容になりそうなので、ジャンルを異世界(恋愛)から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 14:04:23
61960文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:128pt
検索結果:73 件