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検索結果:701 件
作:ASD(芦田直人)
ハイファンタジー
連載
N3409JD
王国の北、辺境伯領に広がる広大な荒れ地の最果てにある〈大地の裂け目〉。
辺境域を跋扈する魔物どもの発生源とされるその大渓谷の奥深くを探索すべく、王国軍がその裂け目の途上に拠点となる砦を築いてから十五年――その〈裂け目〉砦に、今もなお取り残されたまま孤立している王国軍の部隊があった。
彼らがその地で孤立するに至った理由とは。そしてその砦育ちの子供であるルカが、歩哨に立った晩に目撃したものとは……。
※カクヨムにも掲載しております
最終更新:2024-07-11 16:00:00
18806文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:金色のクレヨン
ハイファンタジー
連載
N5105IC
異世界で暮らす青年マルク。
子どもの頃から繰り返し見る夢の影響で、自分が日本(地球)から転生したことを知る。
マルクは日本にいた時、カフェを経営していたが、同業者からの嫌がらせ、客からの理不尽なクレーム、従業員の裏切りで店は閉店に追い込まれた。
その後、彼は酒浸りになり、階段を踏み外して命を落とした。
当時の記憶が復活した結果、マルクは今度こそ店を経営して成功することを誓う。
そんな彼が思いついたのが焼肉屋だった。
マルクは冒険者をして資金を集めて、念願の店をオープンする。
焼肉をする文化がないため、その斬新さから店は繁盛していった。
やがて、物珍しさに惹かれた美食家エルフや凄腕冒険者が店を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 12:07:05
984880文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4088pt 評価ポイント:1590pt
平凡で平和に暮らしていたユウマは、仕事の帰り道、夜空から光り輝く物体が公園に落ちたのを見かけます。
広い森のある公園の奥に進んでいくと、不思議な金色の液体が宙に浮かんでいます。
好奇心を抱きながらその金色の液体に近づきます。不用心に手を触れると、意識を失ってしまいました。
真っ白な世界でユウマは、女神と会います。
女神は、ユウマに状況を伝えます。
ユウマが死んだこと
因果律に予定されていない出来事だということ。
女神にもお手上げな幸運が付与されていること。
女神が作った別の世界に転生しながら、その幸運で滅亡寸前の人類を救えるか検証することを提案されます。
ユウマは突然の死に戸惑いながら、それを受け入れて、異世界転生します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 08:30:14
302998文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:36pt
南に獅子王、北に龍王。
かつて一つであったこの島国は約四十年前に分裂し、今や南北に異なる王が立つ。
島国の南半分、金色の獅子に守護される獅子の国。獅子王の娘である咲は宵闇の中、一人竹林を駆けていた。
その身に流れる血液が異界の幻獣である獰猛な金獅子を従える餌であるがゆえ、敵国の手に落ちることは許されない。利用される前に潔く果て、貴重な血を永劫に敵の手の届かぬ場所に封じようというのである。
覚悟はとうにできていた。
追いつめられて、とうとう自害を試みる咲。しかし、寸前でそれ
を阻止する者が現れる。
父王と咲の弟に仕える武官、春臣である。
彼は咲に、「獅子王が崩御し、新たに王となった咲の弟の命も保証がない」と衝撃の事実を告げる。
危うく絶えんとする獅子王家の血を守るため、二人は身分を偽り逃亡生活を始めることになるのだが……。
神の意志を問う御占が重大な意味を持つ島国で、神意と人為に翻弄される人間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 08:00:00
26416文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アルスは別の世界にいる。だが、いつかきっと、アルスは戻ってくる。
聖なる国ホーリアで、はるか過去の時代から『時空の裂け目』を経て現れた『黒の一族』の先祖ヴァルストとの死闘を終えた後、アルスの兄シェイドがそう言った。
ヴァルストと同じく『時空の裂け目』を経て過去の時代からやってきた金色の髪と眼を持つ青年……ヘイレンは、その「いつか」が来るまで探し続けようと心に決めた。知らないうちに知らない場所で、戻ってきているかもしれないから。
天空界、地界、水界から成る『リヒト
ガイア』。巡礼で世界を旅する召喚士シェラードの『付きビト』として、ヘイレンも旅をすることになった。
この旅は巡礼だけでなく、あるジンブツを探す旅でもある。そいつはこの世界で、かつて2度もヘイレンを襲ったのだが、実は彼にとって重要なジンブツの可能性が出てきた。だから探すのだ。
これは、シェラードとの巡礼の旅での物語。
ヘイレンは旅を通じて様々な『過去』を知ることになる。アルスの事やシェラードの事、そして、リヒトガイアで起きた大事件の事……。
「闇の紅玉髄(カーネリアン)」に続く、天馬の軌跡シリーズ2作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:00:00
174120文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【コミカライズ、一巻が2月9日発売(水曜日のシリウスにて連載中)】
【Kラノベブックス様から小説1〜3巻が発売中】
強くなりすぎた魔導士は、一周目の人生に飽き1000年後に転生する。
しかしクルトとして転生した男が見たのは魔法文明が衰退した世界と、1000年前よりはるかに弱い魔法使い達であった。
そこでクルトは『欠陥魔力』だと間違った認識をされていたが、彼だけが知っている。
「欠陥魔力? なにを言う。最強・最高の黄金色ではないか」
やがて最強魔導士は魔法学園に通い、二度目
の人生でも無双する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 18:06:52
538992文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:53105pt 評価ポイント:19251pt
多種族が共存しあう世界の中央大陸。人間の王が支配する国、カーライル王国。
その辺境の村に住む、記憶を失くした少女『アメリア』は剣の師である養父の下で剣の腕を磨きながら、まだ見ぬ世界への憧れを抱いていた。
ある日、この世界では稀有な金色の瞳を持つアメリアは口の悪い格闘家の幼馴染と半獣人の可愛らしいが食物兵器を生産する義妹等など、個性豊かな面々と共に旅に出る事になる。
しかし、それは全ての始まりだった。目覚めの時、女神の啓示によってアメリアの運命の歯車が大きく動き出す。
人の心か
ら消え失せつつある精霊と崩壊の道を辿る世界を救う為、アメリアと愉快な仲間達が世界を奔走するドタバタ冒険記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:00:00
1376107文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:40pt
この世界は何度も滅びと再生を繰り返している。
悪い神達が現れる度に世界が滅びを迎える。
生き残ったわずかな人間達が世界を再生させるが悪い神達がまた滅ぼすために世界に現れる。
何度も何度も滅ぼされても人間達は諦めずに世界を再生させる。
滅ぼされ再生する度に世界と人間達は少しずつ強くなり、悪い神達に僅かながらも対抗していく。
次は滅ぼされないために、滅ぼされた世界の記憶を後世へと受け継がせるために。
我々は学び、教えを受け継いでいく。
圧倒的な力を持つ神々に対し
て必死に抵抗を続ける彼らは今回こそ世界の滅びに抗えるか。
これは希望という意味の名を持つ青年と人とは異なる視界を見ることが出来る金色の目を持つ少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 19:20:00
4362文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の人には見えないモノ、妖怪や幽霊の類が見える少女、仁南《にな》はその能力ゆえ、妖怪に狙われて困っていた。見かねた祖母は、その分野の専門家である僧侶、重賢《じゅうけん》の元へ、高校の三年間、預けることにした。
しかし、京都に到着したとたん、迎えに来た遥とともに、妖怪に誘拐されてしまう。その先にいたのは、鬼と吸血鬼、さっそくトラブルに遭遇して前途多難の予感。
平安時代から妖怪退治を生業としている綾小路家の人たちや、縁のある妖怪たち、鬼の珠蓮《じゅれん》と出会う。強い霊力
を持つが故に、妖怪がらみの事件に巻き込まれていくが、その過程で、自分の出生の秘密や、右目に宿る悪魔の正体を知っていくことになる。
この物語は、前作『金色の絨毯敷き詰められる頃』で書き切れなかった鬼の珠蓮のエピソードを完結するための物語です。
前作を読んでなくても楽しんでいただけますが、興味を持っていただいたなら、是非、読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 17:52:13
64355文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
プロローグ
九原悠斗(くはらゆうと)16歳は、いつものように薄暗い部屋で本を読みふけっていた。彼は人付き合いを避ける陰キャで、人前に出ることを極度に恐れていた。しかし、その静かな日常は突如、まばゆい光に包まれた。光の中で意識を失い、目を覚ますと見知らぬ世界に立っていた。
目の前には美少女が居た。
「あなたがダンジョンマスターですね。これから私、ハルがサポートします。どうぞ、よろしく」
「よ・よろしくお願いします」
とっさに目をそらしてしまうがやはり男の子なので美少女は気になる
からチラチラと見てしまう。身長は150cmくらいだろうか銀髪ツインテールに肌は色白で金色の瞳が目を引くクール系な印象の美少女だ。
「その・サポートしてくれるのは嬉しいんだけど何が起こったのか教えてもらえるかな?」
そして分かったのは悠斗は死んでしまった事
異世界に転生した事
その時の願いでダンジョンマスターとなった事
転移場所は辺境を希望した事
以上になる
当時の僕は絶対に、なーろっぱを想定してたんじゃないか?
じゃないと、このSFファンタジーの世界でダンジョンマスターとか意味不明なものになるはずがない。けどなってしまったものは仕方ない何とかして生き延びなければならない。
「つぎに現状の確認をします」
「はい。お願いします」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 17:01:50
29032文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
「嫁はいらんと言っただろう。つまみ出せ!」。女王の命令で王弟グレアムに嫁いだアレクシアは、彼の暮らすコードウェルに到着して早々、グレアムから厳しい言葉を浴びせられてしまう。
生家では、金色の光彩が入った赤紫色の瞳が気持ち悪いと虐げられてきたけれど、ここでもやはり受け入れてもらえないのかもしれない。アレクシアは絶望するが、ここを追い出されたら、アレクシアにはもう帰るところはない。
「下働きでも結構でございます。こちらで働かせていただくことはできませんでしょうか?」。ダメもとでグ
レアムにそう申し出るアレクシア。
「は?」グレアムは目を点にしたが、最終的にコードウェルで暮らすことを許してくれる。
グレアムの邪魔にならないように、使用人として置いてもらおう。そう思ってアレクシアだったが、マーシアをはじめ、コードウェルで暮らす使用人からは奥様として扱われる。
それどころか、いつの間にかグレアムまでアレクシアを慈しむようになって……。
――あの、わたくし、こんなに幸せでいいのでしょうか。
アレクシアは戸惑いつつも、徐々にグレアムのことが好きになって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 12:10:00
443689文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:16656pt 評価ポイント:7894pt
高校3年生でプロサッカー選手契約を結んだ少年、向島大吾。
彼は小学生6年生の時点で168cmある体格を頼みにした大型フォワードであった。
だがそれから先、身長は全く伸びず、武器であったはずのフィジカルが逆に足を引っ張ることとなり、よくある早熟の選手でサッカー人生を終えるかと思われた。
しかし、大吾はそのあと基礎技術を徹底的に磨き、テクニックにステータス全振りの選手としてプロサッカー界を生き抜いていくこととなる。
168cm・54kgの貧弱な大吾はデビュー戦で前代未聞の圧倒的な
活躍を魅せ、魑魅魍魎が潜むプロサッカー界を渡り歩いていく。
すべては『サッカー界・世界最優秀選手賞』=『バロンドール』をその手中に収める日まで……
バロンドール:1956年にフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が創設した世界年間最優秀選手に贈られる賞。この賞は、初代受賞者である元イングランド代表のスタンリー・マシューズがその輝かしい実績と裏腹にタイトルに恵まれなかったことから、マシューズの功績を称えるために作られたのがきっかけであると言われている。設立当初はヨーロッパ国籍の選手のみが選考対象であったが、1995年からはヨーロッパのリーグでプレーする選手なら国籍は関係なくなり、2007年から全世界のリーグに受賞対象が拡大した。『Ballon d'Or』はフランス語で『黄金の球』という意味で、受賞者には金色のサッカーボールを模したトロフィーが贈られる。受賞者の中で最も低い身長は165cmの元デンマーク代表、アラン・シモンセン。
『内なる炎・持続する熱』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:32:58
660800文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2436pt 評価ポイント:1240pt
作:横浜タイラー
ハイファンタジー
連載
N9241JD
大手商社に勤める村上ひなたは仕事でミスを連発する。出勤早々「私物を纏めて帰れ」と部長に命じられたひなたは、真っ直ぐ帰る気になれず会社近くの稲荷神社へお参りに向かう。そんなひなたに声をかけたのは、会社のマドンナ的存在の速水愛琉。愛琉からミスの原因を聞かされたひなたは、憤りと怒りの狭間で心の叫びを上げる。すると稲荷神社に金色の光が走り、九尾のお稲荷さんがひなたと愛琉を異世界へ転移させた。柏手を打って日本と異世界を行き来できるようになったひなたと愛琉は、廃れる一方の村を復興させるべ
く奮闘を始める。次第に惹かれ合う二人は、恋愛経験皆無の極小恋愛脳コンビだった。そんな二人がお稲荷さんから授かった神通力や現代製品を駆使してわちゃわちゃ頑張る物語。その内に戦いますが無双はできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:11:21
68813文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
HJネット小説大賞2019 受賞しました。本当にありがとうございました。
2021年夏にHJ文庫より書籍化予定です。
2028年4月 今日も俺はダンジョンに潜っている。
高木 海斗は アルバイトがわりに毎日ダンジョンに潜っている。
貧弱ステータスのモブキャラ海斗は毎日スライムを狩って、せっせと小遣稼ぎをする探索者。
人呼んでスライムスレイヤー(LV3)。
以前、調子に乗ってゴブリンに挑戦して、ボコボコにされ命からがら逃げ出した過去がある。
スライムスレイヤー(LV3)の海斗が
いつものようにスライム狩りをしていると見たこともない
金色のスライムが現れ、撃退するとそこにはサーバントカードと呼ばれるレアアイテムが残されていた。
貧弱モブキャラのダンジョン冒険活劇になる … かも知れません。
カクヨムにも掲載はじめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 10:53:25
1369858文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:142pt
総合ポイント:116244pt 評価ポイント:58244pt
「しまった!」
イチという名の少女の半身が石畳に飲み込まれた瞬間、情けない叫び声が彼女の口を覆った防毒マスクの中で響いた。
馬の尾のように後ろに結った白金色の髪が宙を舞う。蒼い瞳が動揺に揺れ、冷や汗が額を濡らした。
そこそこの主張がある胸からつま先までが地中に消え、地上に出ているのは顔と肩、腕くらいのものである。
ここはエル・ト・ラプダンジーの塔。
伝説の大魔法使いラプダンジー師が生前に残したと伝えられる、天に伸びる魔導塔である。
別名、エロトラップダンジョン。
我々の時代に同人誌や画像投稿サイトなどで一度は目にした事のある読者諸氏も多い事であろう。
イチはこの日、己のポリシーに反してこの珍妙奇天烈破廉恥な塔に単身挑まざるを得なかったのであるが、落とし穴の罠に嵌ってしまったのである。
「____________っく!だ、脱出できない!」
肘に力を込めてなんとか這い出ようとするも、何かに下から引っ張られているのか脱出できない。
それに先ほどから何か取っ掛かりを得ようと足をバタつかせているのだが奇妙な事にその足の感覚が消失しているのだ。
____________これは感覚遮断系!!
感覚遮断落とし穴。
これは飲み込まれた、下半身の感覚を毒や魔法によって消失させ、犠牲者の身体や排泄器などを刺激する悍ましい悪意の罠だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:12:37
187760文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
オルデンベルク侯爵の三男クラウスは、ドラゴンの呪いにより右上半身に鱗が現れ、右目が金色に変化してしまう。鱗のせいで婚約は破棄、女性に怯えられるのが当然の状態に。生涯独身の一騎士であろうと決意していたクラウスに見合いの話が舞い込む。見合いの相手はアメリア=マイツェン子爵令嬢。アメリアはクラウスに恋しているに違いないと周りは言うがクラウスはそれを信じることが出来ない。果たしてアメリアの本当に気持ちとは。
<第1部29話で完了予定>
【★爬虫類注意★軽く爬虫類を愛でる表現が登場しま
す。苦手な方はご注意ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 12:13:10
97764文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:136pt
作:まほりろ/電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
完結済
N8040IO
伯爵家の長女に生まれたアメリーは、父親の遺体譲りの茶髪と黒い目の地味な少女だった。
アメリーの両親は、母親譲りの金色の髪と青い目を持って生まれた彼女の兄と妹と弟を溺愛し、アメリーを冷遇した。
祖父母はアメリーの将来を憂い、勉強や刺繍や詩を教えた。
しかしアメリーのそんな努力も虚しく、年頃になった彼女は妹達に婚約者を奪われてしまう。
一番目の婚約者は次女イメリーに奪われ、二番目の婚約者は三女のウメリーに奪われ、三番目の婚約者は四女のエメリーに奪われ、四番目の婚約者は次
男のオメリーに奪われてしまう。
しかも四番目の婚約者のグッズー男爵令息は、愛人として男爵家に行き、弟の代わりに子供を産めという。
堪忍袋の緒が切れたアメリーは家出をした。
雨の中トボトボと歩いていたアメリーは、偶然貴族学園時代の親友の弟と再会する。
※ヒロインは最初辛い目に会いますが、ヒーローと出会ってからはひたすら甘やかされます。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※他サイトにも掲載予定。小説家になろう選考投稿です。
「Copyright(C)2024-まほりろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 20:21:12
125247文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:5296pt 評価ポイント:2706pt
国の盾である聖女は一定の周期をもって生まれ変わる。
金色の髪に金色の瞳を持つ、16歳の一見普通より見目が整っているだけの少女。
魔物からは当然のことながら、戦争へも出向きの職務を全うする少女は、自身を番だと言う敵国の王と対峙する。
最終更新:2024-06-27 17:00:27
110494文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ルグリッド公国とハイゼン武国を未曾有の危機に陥れた事件から4年、ドライセン護国での哀切の復讐劇からは3年が経とうとしていた。
ここ3年という短くも長い期間、それぞれの国々に表立った危機もなく束の間の平和をそれぞれが過ごしていたある日
「金色の狼」の傍にあった少年は3年の月日を経て青年となり、大切なものから離れてまでそれを守る力を蓄えた。
そして約束を果たすべく、王都ソーデラルに戻ってきたベイカーはリーダから衝撃の事実を告げられ走り出す。
「My Nightmare」
の最終作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 15:45:39
108111文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:柴崎 りょう
ハイファンタジー
連載
N0405II
『プロローグ』
昔は要所として栄えた ”海に浮かぶ古城”は、贅ある限りを尽くし溺愛されて育った哀れな貴族の息子と同様、見栄のみが先行し、中身のない恥知らずの伽藍堂と揶揄され、ひっそりと歴史の中に埋もれていく遺物でしかなかった。
そして今、朽ち果てた城に行き来できる唯一の大橋が人策によって意図的に崩壊し、完全に孤立している。
因果なのだろうか、思わず顔に出てしまった嘲笑を制し、これから戦場となる舞台を悠然と見下ろす。
蒼白い月光に照らされた”海に浮かぶ古城”を最後の砦とし、
逃れる場所がないことを悟り決意した領民たちは、農機具の鍬や鋤、身幅の大きい包丁を手に取り、つぎはぎだらけの布をまとって、海から渡ってくる外敵を退けるために身命を賭けよとしている。
青年は、ポケットに入れてあった何の変哲もないふたつの指輪を愛おしそうに見やると、果樹園から運ばれてくる花の香りを思い起こした。「故郷の匂いだ」 青年は呟くと頬を緩め微笑んだ。わずかに赤みを帯びた金色の髪を逆立せ、彼の碧眼は歓喜に色を輝かせていた。
青年は、前だけを見つめている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 19:42:05
76039文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
作:izun28k
ハイファンタジー
連載
N9042JA
『剣聖』
それは、竜に支配された「アーシア」の世界において、唯一竜を狩ることができる存在。太古の昔より、人々の生活を脅かす竜を狩り続けてきた者達だ。竜の力を使い竜に対抗する組織「剣聖団」。彼らの存在なしに人々は、この世界で、安心して暮らして行くことはできない。しかし、彼らの活動は人々にあまり知られることは無い。竜の情報が広まる前に剣聖を送り、竜を討伐する。そして痕跡は残さないのだから。
剣聖 スフィーティア・エリス・クライ
その女神をも嫉妬させると言われるほどの美
貌から、豪奢な金色の髪たなびかせ、優美に舞い闘う姿から美の剣聖と讃えられた。これは、剣聖団随一の実力者の証である『アルファシオン』を授与される前の話であり、本編『剣聖の物語 ~美の剣聖 スフィーティア~ エリーシア編』に続いて行くものである。
剣聖スフィーティアは、剣聖たる剣聖だ。彼女の竜から人々を救うという使命への思念は少しも揺らぐことはない。だから、今日も人々を恐怖に陥れるドラゴンを追い、狩り続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:15:31
37665文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恐怖で世界を支配し、『征服王』と呼ばれ恐れられた魔王ヴィンセント・グレイスが勇者により滅ぼされてから500年。
悪逆非道なる魔王に操られ、殺戮を繰り返していた魔族は、人間の世界デュアルソレイユへの侵攻をやめ、魔界セレネと人間界デュアルソレイユは、共生の道を歩みつつあった。
そんな時代、平凡な人間(と本人が思っているだけでいろんな意味で破天荒)に生まれた少女ヴィクトリアには、とある秘密があった。
それは今は魔法が使えないものの、前世が魔王ヴィンセント・グレイスであると
いうこと。
このことは絶対秘密にして、今世は平凡に生きてゆく!
そう決意していた彼女の前に現れたのは、かつての部下である美形魔族の臣下たち。しかもそのうち一人は、愛する者の魂を見抜く力を持つと言われる金色狼で、ヴィクトリアの正体をヴィンセントだと言い当て、そのまま無理矢理魔王城に連れて行かれてしまい……!?
前世魔王の主人公「今の私はただの人間だから関わらないで!」
前世の宰相(臣下)「貴方の全てが欲しい」
前世の育て子(臣下)「こんな子猿があいつのわけないだろ」
前世の育て子の友達(臣下)「全ては陛下のお望みのままに」
500年前、死ぬその瞬間まで、誰も信じることが出来ず、自分は嫌われていると思っていた。
そのはずなのに、かつての臣下たちが自分に向ける感情は、悪意ではなく好意のようで……?
主人公の元臣下たち×普通の平凡な人間に生きたい主人公+αのお話(※前世魔王の時点で平凡とは程遠い)
主人公至上主義メンバーが主人公の敵には容赦がないため、割とサクッと血生臭いのでご注意ください。
ヤンデレと一途が紙一重。基本的に愛が重い。
(いろんな意味で)ドキドキできる話にしたいなと思い書いています。
(『魔王様の言うとおり!』というタイトルで掲載していましたが、表示されたときに内容が見づらいかなと思って現在は削除しています。カクヨムにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:02:42
255304文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:402pt
作:sqwin9
ローファンタジー
完結済
N8185JC
「ほっこり食堂」には神棚の横に招き猫達が並んでいる。
向かって右の白い招き猫はここへきて15年目、向かって左の金色の招き猫はまだ2年目、少々見た目が違う。が、誰も関心を持ったりはしない。商売をする場所に招き猫がいて当然、とばかりに。
だが、この招き猫達には、ほっこり温かくせつない思い出があるのだった。
最終更新:2024-06-22 07:19:25
102300文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
あるところに双子の少女がいた。
二人は水色の長い髪に金色の瞳。見た目はそっくりだったけど妹のユリアには神の祝福と呼ばれる不思議な力があった。
その力に見惚れた王子に見初められたユリアは上手くまるめこまれて連れてかれた。
姉のラナは夢で見た泣きじゃくるユリアの姿に妹を取り戻すことを決意する。
ようやく城に忍び込めたラナはそこで変わり果てた妹の姿に驚愕し、国を出ようとユリアを連れ出す。
逃走中にとある旅芸人の人たちが隣の国に行くというので乗せてもらう。
ユリアが居なくなったこと
で、王子は怒り少女たちを追うことを決めた。
逃げる少女たちと追う王子たち。
王子はユリアの不思議な力を取り込んで王族の力を増やす算段だったのに逃げられてかなり苛立っていた。
一番疑わしいラナのところに行くが、とうの昔にもぬけの殻だったためにラナを指名手配するも目撃情報は全くと言っていい程得られなかった。
その最中に王子の妹の少女は崖から転落し大ケガをしたために城に戻るはめになった。
王子はなんとしてもラナに惨めな死をと躍起になって二人を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:01:44
178485文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
【シナリオ】の書き方というモノがよくわかっていません。
一応は図書館から、シナリオの書籍を借りてきて読みましたが。
『柱』『ト書き』『セリフ』が、この書き方で正しいのか?自信ありません。
MやNの書き方で違っている部分も多々あるかも知れません。
シナリオは初挑戦の素人だと思ってください。
【簡単な登場人物】
『ヨシツネ』金属生命体の女子高校生、地肌は金色
『ベンケイ』巨大ロボット型の金属生命体(ヨシツネの友だち&搭乗機)
男友だち『ヨシナカ』地肌は銀色
女友だち『
トモエ』地肌は銅色
【とりあえずの設定】コミカルになるか、シリアス展開になるかは現時点では不明
場所・別宇宙の金属生命体惑星「銀ノ星」
背景・現代と似通った文明世界
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 06:35:45
8563文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《あなたのお城の小人さん ~ご飯ください、働きますっ~》の続編です。
交通事故で亡くなった独身アラサー女子、相模千尋は、紆余曲折して王宮料理人のドラゴの子供に生まれ変わった。
神々と懇意で同じ魔力を持つ幼女は、世界中に森を作り、それを魔力で繋ぎ、世界に魔法を復活させるよう神々から頼まれる。
神々とは関わりのない、アルカディア独自の魔法文明を築くため、新たな金色の環を完成させなくてはならない小人さん。
神々の代行者、御先(仮)な小人さんの冒険が、再び始まります♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 00:35:16
808767文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:43682pt 評価ポイント:25818pt
異世界から迷い込んだ女子校の男性教師、この世界に馴染むために礼儀正しいので周りの印象が良い。
王国最強の魔法使いだが地球の田舎でくそ強い謎の婆ちゃんに拾われる、4年近く間県立図書館に通いつめたので頭が良くなった、婆ちゃんの推薦で女子校の教師をやらされる。
巨大な魔道国家プラーナの第一魔法師団の団長ジーン・ハルトマン
黒髪黒目と見た目は日本人ぽい、身長179cm 体重62kg 魔法を使う時は瞳の色が金色になる
魔法使いとしては師団長を務めるほど優秀で国境に現れたサンダードラゴ
ンの討伐に参加、その戦闘の衝撃で地球に転移してしまう、真面目で好奇心旺盛な勉強家。知ってる言葉に似ていたので日本語は結構早く覚えることが出来た。
隠居して長野市松代のポツンと一軒家に住む謎の最強婆様 武田桜66歳
県立図書館司書 常滑(とこなめ)純子 24歳エロい
私立九星女学校 学年主任 児島(こじま) 鈴子(すずこ)27歳のくせに可愛い、独身
同僚男性教師 科学 大村(おおむら) 学(まなぶ)32歳妻子持ち
生徒会長 3-A 東堂 理香子(りかこ)霊感が強いので仁が苦手 桜とは知り合い
1-Aクラス委員長 桐生(きりゅう) 華子(はなこ)
1-A三国(みくに) 祥子(しょうこ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 16:58:27
72276文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
『剣魔術』の使い手であるアルディスは、討伐、護衛、調査など、報酬次第で様々な依頼を請け負う傭兵のひとり。
ある調査依頼の帰り道、野盗に襲われた隊商の生き残りである双子の少女たちを保護することになるが、この世界で双子は『忌み子』として厭われる存在であった。
なぜか彼を主と仰ぐ正体不明の女がそこへ加わり四人での生活がはじまったのと時を同じくして、双子を匿っていることが領主に知れてしまう。追い立てられたアルディスたちは魔物や危険な獣が跋扈する森の中へと居を構え、活動の場を王都へ移す
ことにした。
王国を悩ませる三大強魔を討伐し、都市国家の防衛戦を経てアルディスは着実に名声を得ていく。やがてかつての相棒であった黄金色の獣と再会したアルディスは王国と帝国の戦争へと参加し、そこで一騎当千の活躍をしたことから『千剣の魔術師』のふたつ名で呼ばれることになる。
戦いの後、とある事情から公爵令嬢へ剣術指南をすることになったアルディス。教え子でもある公爵令嬢が襲撃された意趣返しとして相手の組織を壊滅させたその時、原因不明の現象によりアルディスは自分がもともと居た世界へと飛ばされてしまう。同様にその世界へ飛ばされていた公爵令嬢とその護衛、さらに相棒の獣と共に何とか帰還することに成功したアルディスは、襲撃の黒幕である侯爵への返礼とばかりに彼が実質的な開催者となっている武技大会へ出場して見事優勝する。
面目をつぶされた侯爵は教会の妄信的な神父をそそのかし、アルディスを邪教徒として認定させ、さらに討伐隊を率いて襲いかかってきた。討伐隊を返り討ちにしたアルディスだったが、教会による情報操作の結果、居場所を失い王都を去らざるを得ない状況に追い込まれてしまう。
世界中で女神として崇められる『仇敵』とそれに踊らされる世界へ静かな怒りを抱きながらもアルディスは自らの剣で道を切り開く。
これは『千剣の魔術師』と呼ばれた、そんな『剣士』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 18:20:07
1650345文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:101526pt 評価ポイント:25050pt
――少女は死後の世界で目を覚ます。くぐもった黄金色の空。地平線まで続く芝生。辺りには暖かいよう冷たい温めな空気が流れている世界。青い炎のような人魂が目の前に平然と存在するこの世界は死後の世界ということに気づく。
そこで記憶を思い出せない少女は人魂を殴り飛ばすとんでもない人物で出会うことで彼女の記憶は始まりを告げる。
死んでから始まる人生で彼女は、彼らは何を得て何を失うのか。
死後の世界の管理人『エンマ』と少女が織りなす死後ファンタジーが開幕!
最終更新:2024-06-13 00:00:00
174227文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:60pt
大きくのびをした
彼は白いうねりをあげて、優しげに呼びかけてくる
おいで
あそぼう
子供もまた、それに答える
まってくれ
今行く
早く、早く
せかしてくる
小さな素足が
黄金色の大地を駆けめぐる
風が
小さな背中をおす
先に行ってるよ
追い越していく
小麦色の肌が
疑うことなく受けいれる
そこにあるものすべてを
水しぶきが上がった
時が止まり、静寂が訪れる
少年は流離い人だった
瞳をとじると
人魚の唄声がきこえる
鳥たちの
自由が降りかかる
潮騒は
揺籠だった
おやすみ
少年は大地の子供になった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 22:47:35
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:たかまち ゆう
ローファンタジー
連載
N7825FN
黒崎和己(くろさきかずき)は、両親に勧められて、祖母の出身地にある高校に進学した。
彼は、ある事件がきっかけとなり、隣家に住む宝積寺玲奈(ほうしゃくじれいな)と知り合う。
2人は、親しくなって恋人同然に振る舞った。
しかし、そのことが原因で、和己は周囲から強い関心を持たれてしまう。
実は、和己が移住した町は、この世界を侵略者から守るための拠点となっており、玲奈こそが切り札と呼ぶべき存在だったのだ。
和己は、勢力争いにばかり注力する味方に困惑し、玲奈との関係に介
入しようとする上層部に翻弄されながら、自身がどのように振る舞うべきかを模索することになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 00:05:55
563853文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:134pt
男の周りには知らない人が見れば普通の日常が広がってると思うだろう。なんの不思議も面白味もないつまらない平凡な風景。
男の周りには知る人が見れば異常な日常が広がっていると思うだろう。不思議で不可思議で奇々怪界な異様な風景。
男の周りにはいつも異常が付き纏う。
そんな男の特徴を彼女らに聞いてみよう。
[ 男の特徴を述べて下さい ]
あの人の髪は金色です。
あの人の身長は決して高くありません。
あの人の目は鋭いです。
あの人の瞳は感情を映しません。
あの人は遠慮がありません。
あの人は何を考えているのか分かりません。
あの人は他の人と違います。
あの人に変わる人はいません。
[ あなたたちにとって男は何ですか?]
私にとってあの人は……
異常に付き纏われる男と異常を纏う女達。
そんな彼らの異常で異様で異界な日常がこちらになります。
***
現在【幽霊女と駄菓子屋ばあちゃん】まで改稿・編集完了してます。まだ見落としはあるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 09:00:00
59679文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:525pt 評価ポイント:251pt
あ~めんどくせぇ〜⋯⋯⋯⋯。
不登校生徒である神門創一17歳。高校生である彼だが、ずっと学校へ行くことは決してなかった。
しかし今日、彼は鞄を肩に引っ掛けて今──長い廊下の一つの扉である教室の扉の前に立っている。
「はぁ⋯⋯ん?」
溜息を吐きながら扉を開けたその先は、何やら黄金色に輝いていた。
「どういう事なんだ?」
すると気付けば真っ白な謎の空間へと移動していた。
「神門創一さん──私は神様のアルテミスと申します」
'え?神様?マジで?'
「本来呼ばれるはず
では無かったですが、貴方は教室の半分近く体を入れていて巻き込まれてしまいました」
⋯⋯え?
つまり──てことは俺、そんなくだらない事で死んだのか?流石にキツくないか?
「そんな貴方に──私の星であるレイアースに転移させますね!」
⋯⋯まじかよ。
これは巻き込まれてしまった高校17歳の男がのんびり(嘘)と過ごす話です。
語彙力や文章力が足りていない人が書いている作品の為優しい目で読んでいただけると有り難いです。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 14:12:48
511015文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:352pt
赤ん坊のときから孤児院に居るミツには、魔力がほとんど無い。あるとき、キャラメル色の髪に金色の瞳をした少女オトがミツの居る孤児院へと預けられる。オトは生まれつき魔力が強く、幼い頃から魔力を制御する為の施設に預けられるが、問題を起こし国内外の魔術施設を転々としていた。
孤児院に預けられたオトの面倒を見ることになったのが、魔力が無く孤児院でお荷物扱いをされているミツだった。そんなミツのことをオトは突き放すが、ミツはそれでもオトのことを気に掛ける。初めはミツに興味の無かったオトだが、
どうしてそこまで純粋で居られるのか、オトはミツのことが分からない。
人を信じることが出来ないオトは、ミツと関わっていくうちに少しずつミツにだけは心を開くようになっていく。
そんな中、隣国との紛争が激化し、孤児院の子どもたちにも招集がかかる。魔力の強いオトもまた、軍部から声が掛かり、オトは戦線へと連れていかれることに。そんなオトを追いかけて、ミツも軍部へ参入しオトと再会する。しかし、ふたりが再会したのも束の間、敵国からの魔術がオトとミツを襲う。
ミツはどうして、オトを追いかけて軍部へと向かったのか。オトはなぜ、降り続ける魔術の雨からミツを庇ったのか。ふたりの想いは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 20:34:17
28125文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【本編は完結しました】
【※本作品は同名作品のリメイクとなり、こちらが本編となります】
彼女は激しい渦の中で、夢を見る。
優しい両親……貴族のような生活……大きなお城。
ふてくされた男の子……。剣を握る少年。
そして……
彼女の前に跪く、数千もの『異形の化け物』達。
甘い血潮の香り……。巨大な漆黒の獣。
その瞳に映る……金色の猫。
そして彼女は目を覚ます。現代に生きる一人の少女として。
テンプレストーリーの中に何気ない顔で潜む『悪魔』の日常をご覧下さい。
通
常パートとシリアスパートの落差にご注意ください。悪魔的描写がございます。
この作品は『悪魔公女 〜ゆるいアクマの物語〜』の第二部となります。
前作を知らなくてもたぶん大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 17:05:52
790383文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:21492pt 評価ポイント:9412pt
作:カキヌマ コウイチ
ローファンタジー
短編
N5271JB
都内のとある駅前に、どこにでもありそうな古ぼけた雑居ビルがあった。その地下一階は、閉店している店も多い、寂れた飲み屋街である。そのさらに奥へ進むと、ダンボールや清掃用具などが無造作に置かれた袋小路に突き当たる。
その袋小路の左手の壁に、夜の間だけ、さらに地下へ続く階段が現れる。それが、どういうトリックなのかはわからない。
とにかく、昼間は薄汚れた白い壁があるだけの場所が、夜の間だけその壁が消えて、階段が現れるのだった。
もちろん、そのビルには、本来地下二階など存在しな
い。
しかし、確かに階段は存在し、薄暗いその階段を下りると、弱弱しく光る腰ぐらいの四角い看板が現れる。
その看板には【異世界案内所】と書かれていた。
上の方に、手書きで「ミザリアの」と書き加えられている。怪しい緑色の煙も漂っているが、不思議と嫌な香りではない。
その看板のさらに先に進むには、天井から吊られた黒に近い紫色の布をくぐらなくてはいけない。その布は光沢があり、分厚い高級な緞帳のような布だ。
その布をくぐると、漂っている煙の元であるキセルを咥えた、女性の姿が現れる。先ほどくぐった布と同じ色のとんがり帽子を被り、マントを羽織ったその姿は、まさに絵に描いたような魔女の姿だった。右手に持っている細長いキセルも、杖のように見える。
肩の辺りには、薄っすらと光る妖精のような生き物が音も立てずに飛んでいる。
「あら、いらっしゃい。初めての方かしら? 私はここで、異世界への永住希望者を探している者よ。この場所に辿り着いたという事は、貴方にはその資格があるという事ね」
金色に輝く長い髪をかき分け、薄い緑色の煙を吐き出しながら、その魔女は言う。
「さて、まずは貴方のお名前を聞かせてもらえるかしら?」
魔女は客人の目を見て言う。
怖いような悲しいような、冷たい微笑みを浮かべて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 01:08:44
13182文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みこと。@【とばり姫ほかコミカライズ】
童話
短編
N3443JB
雪降る冬に、ひとりの少年と、ひとりの少女が土を掘り返す。
そこに埋まっていたのは、"鉛の心臓"。
かつて街を見下ろす金色の像こと、"幸福の王子"の体内にあったその塊は、高炉で溶かされても溶けることがなく、うち捨てられていた。
けれど、"鉛の心臓"には秘密があり…。
"心臓"を手にした、少年の望みとは。
童話『幸福の王子』をモチーフに、ハッピーエンドを盛り込みました。
※霜月透子様・鈴木り
ん様主催『ひだまり童話館』参加作品。お題は「さくさくな話」。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 19:01:12
1753文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:850pt
時は平安。都を守護する神々に仕える巫(かんなぎ)・煉夜(れんや)。
世の秩序を乱す不浄なるものを祓うのが煉夜に与えられた使命だ。
これまで数多の妖を無情に屠って来た。
ある晩、いつものように妖の討滅に出向いた際、煉夜は出会う。
金毛の妖狐の幼子に。
手負いであったが、妖に掛ける情は不要。
粛々と祓おうとするが——金色の瞳で自分を見つめ「助けて」と懇願した妖狐の言葉に煉夜は思い留まる。
……手を下す事が出来なかった。
理由は明確だ。
妖狐の色がそうさせた。
時折夢に見
る情景がある。
暖かく柔らかな金色に包まれて穏やかな眠りにつく夢。
煉夜は神に賜った神威(しんい)により、永き時を生きて来た。
朽ちぬ容姿、死ねぬ身体。
不死は最早呪いだ。
夢の情景の様な終焉に、煉夜は焦がれていた。
だからだろう。
気付けば煉夜は優しい夢に出て来る色と同じ色を持った妖狐を救い、連れ帰っていた。
しかして出会った二人。
金色(こんじき)と名付けた妖狐は煉夜を恩人と慕い、煉夜は金色の無邪気さに絆されて行き——。
いつしか、煉夜は金色を愛でるようになる。
それはもう、周りが呆れ返るほどに。
此れは不死の呪いを受けた巫と妖狐が紡ぐ奇譚。
和風バトルロマンスファンタジーの序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:10:00
10000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ロマジカの森という魔境の近くに家を構える少女、ミュエ。彼女は魔物たちと一緒に静かに暮らしていたのだが、魔法師のアーランドの一つの依頼に頭を悩ませることとなる。俗世から離れ暮らしていた彼女にとって人間と関わることは悩みの種であったが、それでも美しいものは放っておけない。人間と関わるうち少しずつ変わっていくものと、変わらないものと、彼女のせいで変わっていくものは、金色の目からすれば微睡の中で見る夢のようなものだ。それでも、だからこそ、ミュエは指の隙間から零れそうなものから目が離せ
ないでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:02:36
48039文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:てんてんどんどん
異世界[恋愛]
完結済
N1815HV
貴方に愛を捧げましょう。
たとえそれが一方的な恋慕だとしても。
貴方の功績を全て奪い貴方を死に追いやったあの愚かな偽の『金色の聖女』に制裁を。
生きていた事を後悔するほどの絶望と苦しみを。
――私はそのためだけに悪魔に魂を売ったのだから――
※陰湿に虐められ虐げられて自殺したヒロインの身体に悪魔の力で乗り移ったヒーローの復讐劇
※愛が重めのたぶんヤンデレ
※男女身体入れ替わり注意
※いつものご都合主義
※他Webサイトにも投稿しています
最終更新:2024-05-17 12:07:36
102464文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12968pt 評価ポイント:9654pt
<第一部>
立花烈はある日、不思議な鏡と出会う。鏡の中には死んだはずの妹によく似た少女が写っていた。烈が鏡に手を触れると、閃光に包まれ、気を失ってしまう。烈が目を覚ますと、そこは自分の知らない世界であった。困惑する烈が辺りを散策すると、多数の屈強な男に囲まれる一人の少女と出会う。烈は助けようとするが、その少女は瞬く間に屈強な男たちを倒してしまった。唖然とする烈に少女はにやっと笑う。彼の目に真っ赤に燃える赤髪と、金色に光る瞳を灼き付けて。王国の存亡を左右する少年と少女の物語はこ
こから始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:59:26
344135文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:96pt
俺は伊藤青磁。不思議な話が大好きな男である。
ある時知人から聞いたのだが、知人の実家の近くには山があり、頂上付近には身の毛もよだつような洞窟があるという。
しかも、知人の祖父からはその洞窟の中には黒光りするものと金色にひかるものがいるというのだ。
俺はその話に俄然興味を持ちその知人が紹介してくれた洞窟がある山を登っていったのである。
果たして洞窟の中にある黒光りするものとは一体何なのか!?
ぜひとも読んでその正体を知ってください!!
最終更新:2024-05-12 15:03:23
2353文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:美杉。節約令嬢、書籍化進行ちゅ
異世界[恋愛]
短編
N1075JA
権力争いの末、金色を纏う皇帝が即位した。
彼は血塗られ皇帝と噂されるほど、前皇帝の妃でもある自分の姉すらその手にかけたとのことだった。
そんな中、未だに婚約者のいない皇帝の妃候補を決めるための夜会が開かれることになる。
帝国からの招待状には、婚約者のいない年頃の令嬢は全て参加するようにとの半ば強制的なモノだった。
片田舎の没落寸前の男爵家リンファにも、その手紙は届いた。行ってもどうしようもないとは分かっていたものの、断る方法の分からぬリンファは参加することに。
ただ会場に赴いたリンファに向けられた眼は、蔑みと非難でしかなかった。
この国の人間は生まれながらに異能の力を持つ。
四属性、そしてその力は色により強さの段階があった。どんな属性であっても、力の強いものが富や権力を得て来た時代。
ただリンファはどの属性も持たず、色すらない無色透明だったのだ。
しかも没落寸前の貧乏貴族。場違いは甚だしい。
しかしリンファを見た皇帝アーザは多くの女たちの中から、迷うことなくリンファの手を取った。
そして何も持たず、色もない彼女を妃にするとその場で宣言する。
何が起こったのか誰一人分からぬ中、皇帝はリンファを抱きかかえ、連れ帰った。
アーザから語られる無色透明の意味。
力があるからこそリンファの何もない力を欲するアーザは、家臣たちが決めた他の妃にも目をくれずただリンファを溺愛が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:46:38
10117文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:332pt
伯爵家の長女として生まれたシャルロッテ・ヴェーデルは、「生まれると災いをもたらす」と一族で信じられている「金色の目」を持つ少女。
生まれたその日から、屋敷には入れてもらえず、父、母、妹にも冷遇され「離れ」で暮らす。
ある日、シャルロッテに『冷血公爵』として知られるエルヴィン・アイヒベルク公爵との婚約の話が舞い込む。
家族はちょうどいいといわんばかりに、一族に災いをもたらすとされるシャルロッテを18歳の誕生日に嫁がせる。
しかし、蓋を開けてみれば、冷血公爵は見目麗しく、文武
両道、そして愛妻家だった。
はじめは、人付き合いをどう進めていいか悩みながら奮闘するが、そんな姿を見てむしろ溺愛する公爵。
そして、一族の中で信じられている「金色の目」の話には続きがあり、実はその子が18歳まで生きていた場合、今度は「金色の目」は「神の祝福」を受ける証へと変化する。
祝福を受けたシャルロッテは、エルヴィンからの一心の愛を受け、幸せに暮らす。
一方、シャルロッテを追い出してしまった主人公の実家には、次第に不幸なことが訪れ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 09:02:13
50672文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:13092pt 評価ポイント:8456pt
『お前、幸せか?』
刺すような金色の瞳をした黒猫の一言から始まった、真夏の不思議な一か月間の物語。
家猫・健太と野良猫・クロが織り成す、幸せとは何かを探す、命の物語。
命とは? 生きるとは?
『魔法のiらんど大賞第1回:2007年度ジャンル賞:純文学』受賞作品。2010年には、読売新聞地方版でも紹介していただきました。
最終更新:2024-05-07 21:50:00
70642文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
毎週水曜日の午後、私は月の魔法にかけられる。
女子高生のシオリは月の住人リドの店でアルバイトをしている。バイトの内容は至って簡単、それは「金色のもの」をリドに届け、月の雫あつめを手伝うこと――宇宙人と地球人が共存している世界で繰り広げられる、微SF風味の純愛ラブストーリーです。
しいな ここみさん主催『宇宙人企画』参加作品です。
最終更新:2024-05-07 07:02:51
8377文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:290pt
作:菅原みやび
ハイファンタジー
完結済
N3305IR
【表の顔は花屋、裏の顔は魔石商の元悪役令嬢物語!】
ここは異世界イシアン、剣と魔法が存在する異世界……。
長寿のエルフであるレイシャは、ある組織から追われていた。
その組織の名前は【エターナルアザー】、世界的に有名な怪盗組織。
レイシャはその組織の元№2で、【レッドニードル】の異名で世を震撼させた悪役令嬢であったのだ。
レイシャは組織から逃げて逃げ続けて、数百年が経ったある日、北の孤島ブリガンにたどり着く。
そこでレイシャは花屋『エターナル』を営み、悠々自適のスロ
ーライフ生活をし、小さな客人兼お友達の女の子マーガレットやモフモフ羊達と理想のスローライフを楽しんでいたが……?
ある時、活火山の見回り確認をしていたところ、人気のない崖下に珍しい花が咲いているのを見つけてしまう。
その花はブリガンの火山のマナをふんだんに蓄えた魔石【ブリガンレイン】を生成する超希少な名も無き花だったのだ!
それがきっかけでレイシャが昔の【選美眼】と相手の嘘を見抜く【金色眼】更には卓越した知識を活かしたら、現世界トップレベルの魔石商になってしまった件⁉
そんなレイシャを巡る、元世界規模怪盗組織№2の元悪役令嬢物語が今ここに華麗に幕を上げる!
これは魔法が使えない特異体質の落ちこぼれエルフのレイシャが、相棒の小太狼達と共に切磋琢磨しトップレベルの魔石商に昇りつめていく物語。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
なおサイトアルファポリス様等にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:00:00
136788文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:38pt
エリスと名乗る少女が家に届いたのは、風の強い日のことだった。
透き通った碧眼。柔らかなブロンドの髪が風になびき、金色の軌跡を描く。
少女はゆっくりとした所作でアンティーク調のドレスの裾を摘まみ上げ、膝を曲げて身体を沈める。ややぎこちない、覚えたてのような動きだった。
「お初にお目にかかります、ご主人様」
────────────────────────
「私は機巧人形というものが嫌いなんだ。……全くもって、忌々しい」
腕は確かだが変わり者とされる彼の元に
は、様々な事情を抱えた機巧人形がやってきて、その度に彼は人形を壊す。
「お慕いしております、ジニアさま」
そんな偏屈な技師に仕え続けた、ある機巧人形の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:31:37
21359文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:78pt
会社を辞め早一ヶ月。パチンコ生活の男は、ニュースで納豆から極々稀に『金色の豆』が入っていることを知る。
男は早速納豆を買い占め、一攫千金を目指してフリマアプリに売ることになるのだが……?
最終更新:2024-04-17 17:07:45
1548文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:indi子
ハイファンタジー
完結済
N8461IP
男装の剣士・朱亜(シュア)は、仲間とともに邪王を倒すために邪王城へ。
しかし圧倒的な力に屈し、敗走。
朱亜は仲間の一人・小鈴(シャオリン)に「100年前の、邪王が完全に復活する前の世界に行って邪王を倒して」と頼まれる。そして【天龍の首飾り】の力を使い――100年前、邪王に支配される前の【天龍国】へ。
そこで出会った青年・皓宇(ハオユー)。
邪王復活の兆しに気づき、一人きりで解決策を探していた金色の髪の皇子。
二人は邪王復活を食い止めるために協力することなるが、ある事件に巻き
込まれていき……。
タイムスリップ×中華風ファンタジー×サスペンス・ミステリー ←恋愛要素も
朱亜と皓宇が手を携え、天龍国を巣食う悪しき心を打ち払うために謎と困難に立ち向かう物語!
*カクヨム、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:00:00
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