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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:415 件
ある運送会社の物語。
運送会社の構内作業員。その中でも夜間作業員へのハラスメントは酷かった。
野生の動物達のような従業員が働いている無法地帯と化した職場で、夜間作業員がハラスメントへ立ち向かって行く物語です。
最終更新:2024-08-20 20:40:00
115553文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
青山さつき、生まれて初めてのゲームはVRMMOだった。
偶然たどり着いたジャングルの、美しい村と優しい住人を守りたい。
その一心で、狂ったように同じクエストを受け続けること――――34658回。
……え? モンスターはどれだけ倒しても全滅しないし、放っておいても村は壊滅しないの!?
ついにその大いなる『勘違い』を指摘され、さつきは愕然とする。
しかし。狂ったように戦い続けたジャングルの日々は、彼女のレベルを爆上げさせていた。
こうなっちゃったらもう、楽しむしかないよね!
これは青春をひたすらレベル上げに費やした『レベルは最強、知識は初心者』の少女が、めいっぱいゲームを楽しんじゃう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 12:03:40
2892029文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22876pt 評価ポイント:11738pt
地球が壊れた位遠い未来、オンボロ開拓船ホーガン号は今日も元気であった。
ポンコツ船長ラマンドラ・アシュグレイ。
天使っぽい、フレッド。
野生少女、アクシア
オンボロAI HAL9
彼らの笑いあり、涙ありの日々が始まる。
最終更新:2024-08-19 19:15:33
8886文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マカナインリュー
ハイファンタジー
連載
N4426JA
天上阿形(てんしょうあがた)は体力自慢のお馬鹿さん、学力も致命的に低いがなぜかある日突然現れたベルダ=リゲンズという魔女に転生者に選ばれてその使者に捕食されて死んでしまった
そして彼がかすかな快感と共に目が覚めると...そこは謎の独裁者、ガルガガス・モルゲントが支配する武器や兵器などの開発によって魔力が押されている魔法使いの世界「ネルマゼルト」であった
よくある異世界ものならばここで魔法でも使えるが阿形の場合悲しいかな、頭が悪いので魔法を覚えられず、更には物理的に戦うし
かないのだ!
しかしこのチンパンジーレベルの主人公、侮っては行けない 彼の野生児スレスレの奇行と天然の悪知恵を組み合わせて、ガルガガスとその一味に立ち向かい、さらには今後出会う彼をも超える狂人まみれの仲間たち、さらには元いた世界からの別の転移者や新たな転生者などと共に冒険が始まるのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:55:21
79976文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:笛路 @8/26(シーモア先行)『氷の貴公子様』
異世界[恋愛]
短編
N7098JK
長年の功績が称えられ、父が男爵位を賜った。
皇子殿下が視察に来た――――だけのはずだったのに。帰らない。
皇都で私は『農民上がりの野生児』だと揶揄されているようだが、それどころではない。皇子が我が家に居座り続けているし、皇帝も承知の上なのだ。気を抜くと一生いそうな気がする。ほんとうに、それどころではないのだ。
最終更新:2024-08-18 14:07:46
6944文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:738pt 評価ポイント:658pt
作:笛路 @8/26(シーモア先行)『氷の貴公子様』
異世界[恋愛]
連載
N0772JK
長年の功績が称えられ、父が男爵位を賜った。
皇子殿下が視察に来た――――だけのはずだったのに。帰らない。
皇都で私は『農民上がりの野生児』だと揶揄されているようだが、それどころではない。皇子が我が家に居座り続けているし、皇帝も承知の上なのだ。気を抜くと一生いそうな気がする。ほんとうに、それどころではないのだ。
最終更新:2024-08-18 13:23:02
6943文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Iassy Quassia Psaki
ハイファンタジー
連載
N5543JE
父の後を継いで若き政治家となった高橋直哉。政務次官として核戦争防止に奔走したのもむなしく帰国。母国も、協力を誓った敵陣にある友人の故国も壊滅した。そして、直哉と二歳上の継母智子は、二人だけ助かったものの、眠りについた。
眠りの中で、直哉は自らのある使命を強制された。そして秘めた力を与えたという声を聞いたまま、未来世界に目覚めた。そこは、異世界ともいえ、直哉が新たに働かなければならない新世界だった。
その世界を支配するは、六六六貴族(または三六(ミロク)貴族)と言われる魔族
。その支配の下に、人類は生き延びていた。魔族の呼び方で言えば、家畜人類(魔族に飼いならされた家畜人類)、害虫人類(ゲリラ活動をする反攻人類)、野生人類(自由を勝ち取った人類)の三つからなった。
だが、直哉に与えられた力は、謎のまま。それは過去の直哉の経験の中にヒントがあった。この力を与えられたうえで 直哉は、人類を救う使命を強制されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 12:00:00
77116文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:枯木小枝ちゃん
現実世界[恋愛]
短編
N5459JK
祭りの夜、幼馴染の金城葵と再会した橘彰人。彼女の下駄の鼻緒が切れ、困っている葵を助ける彰人。変わらぬ優しさに感動した葵は、友達が遠くに行ったこともあって、彰人と一緒に祭りを楽しむことを決意する。
最終更新:2024-08-17 18:10:00
2314文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何十年もの間続く戦争。泥沼化してくると、他国からの攻撃も激しくなった。主人公、雪野ベールは戦地で父を、病気で母を、空襲で家、そして大好きだった双子の姉を失った。雪山に逃げ込み、野生動物を狩って暮らす、未来の見えない現状。そんな中、突如として『氷を操る』という能力に目覚める。得体の知れない能力に恐れつつ、高いポテンシャルを見抜いたベールは、自らの手で戦争続きの世界を変えるため、文明を凍結させる決意をした…
最終更新:2024-08-15 17:00:00
17611文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みなかみしょう
ハイファンタジー
連載
N3504FX
※書籍化しております。MFブックス様より、1巻と2巻が発売中です。
※書籍化に伴い、タイトルを
『野生化しかけた賢者、追放された領主と出会いスローライフを目指す~妹のため魔境に籠もって436年後~』
から
『引きこもり賢者、一念発起のスローライフ 聖竜の力でらくらく魔境開拓!』
へと変更致します。
~あらすじ~
賢者アルマスは最愛の妹を助けるため、世界を創りし聖竜の眷属となった。
妹は長い眠りにつき、アルマスは魔境と呼ばれる地の守護者となる。
そして、妹の目覚めを待って4
36年間。
生活力皆無なアルマスは限りなく野生に近い存在となっていた。
そんな時、故郷を追放された若き領主の少女サンドラが魔境を訪れる。
「これは生活環境を向上させるチャンスだ。妹も喜ぶ」
そう考えたアルマスは、領地開拓を手助けすることにする。
水源の復活、土木用ゴーレムの大量生産、地形の修正、特産品の開発などなど。
アルマスはその強大な力を駆使して確実に開拓を進めていく。
これは、スローライフできる場所を目指して頑張る、賢者と領主の物語。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 18:00:00
876245文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22661pt 評価ポイント:10519pt
“デーモン”と呼ばれる野生化した巨大ロボットが跋扈する世界。
そのデーモンを破壊する為に生み出された“シスター”と呼ばれるアンドロイドの少女達。
そして、その少女を管理、運用する“黒衣”と呼ばれる男達。
これは彼らの戦いの物語。
最終更新:2024-08-13 07:44:19
9987文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:うなぎ大どじょう
ハイファンタジー
連載
N3071IJ
とある国の辺境にある樹海。
そこには、日々を楽しくたくましく生き抜く少女がいた。
毎日いろんなことが起きるけれど、強烈強大な毒の魔法があれば、だいたいの事は上手くいく気が……しなくもない。
最終更新:2024-08-12 08:00:00
380749文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:160pt
兎に転生してしまった事以外何も判らないまま
異世界に放り出された主人公。
一体なぜこんな事になったのか。
神様の悪戯か、はたまた何かの手違いか。
自分の事は名前さえも思い出せない。
持っているのは少し偏った知識と記憶だけ。
でも、この兎ちょっと変なんです。
なんと頭に角が一本あるんです。
厳しい野生を必死に生き抜く、異世界ワイルドライフ・ファンタジー。
走って、跳んで、ぶつかって。食べて、逃げて、戦って。一羽の兎の物語。
最終更新:2024-08-11 12:31:06
99807文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
現代日本に突然発生したダンジョン。
そこに潜っていた主人公は、25年もの月日を閉じ込められていた。
脱出を試みていた最中に偶然助けた、人気配信者の少女の助けによって、彼は地上に生還する。
25年あればダンジョンを取り巻く環境だって変わっている。
やたらと厳しい法律、25年間の失踪によって失ってしまったたくさんのもの。
野生環境の生活で忘れてしまった常識。
そして、突然に放り込まれた配信の世界。
これは英雄でも人気者でもなく、
環境に流されやすいただの人間である主人公が生
還し、そして再びダンジョンで激闘を繰り広げる物語。
カクヨムからの転載です。
カクヨムで180万PV超えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:36:00
338406文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:26222pt 評価ポイント:11814pt
作:雨宮いろり
ハイファンタジー
完結済
N6072HT
主人公はミルカ・アールトネン、十六歳。
彼女は、貴族の中で唯一ドラゴンの飼育を任された家の出であり、ドラゴンについては誰よりも詳しかった。
ある日ミルカは、王家の聖なるドラゴンが育たなかった責任を押し付けられ、婚約破棄&北方辺境への追放を言い渡される。
北方辺境は、野生のドラゴンが多く棲息し、厳しい環境の流刑地だ。
失意のうちに北方辺境を訪れたミルカが出会ったのは、二十六歳の美形な辺境領主ヴォルテールと、彼のドラゴンだった。
ミルカのドラゴンに関する知識は北方辺
境にとっても貴重なものであり、彼女は快く迎えられる。
その上、結婚適齢期であるヴォルテールとの婚約を執拗に勧められるのだが、彼女にはあるトラウマがあった――。
ドラゴンと過ごす日常と、辺境領主とのもだもだラブストーリーがメインです。
この物語を、全ての長女に捧げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 12:20:00
175937文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:3486pt 評価ポイント:2082pt
元の世界で命を落とした野生児、兵士、無職が魔獣とヒトが争う世界でおなかを満たす。倫理を捨てなければならない時もあるけど、魔獣を討伐したり、料理を作ったり、それぞれが持つ苦悩に葛藤したり。そんな中、かつて世界に魔獣が拡がるきっかけとなった島の調査へ向かうことに…
※タグにもある通りカニバリズム要素が含まれていますので苦手な方は注意!!
物語の進行速度は遅いけど楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2024-08-08 22:36:13
5716文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うっ、うわぁ―――っ!! 死ぬっ、死んでしまうっ!! 体が動かないっ、目もろくに見えないっ。生命の危機に直面して・・・・・・・
なんか出た。体をのまわりを、俺を護るように覆ってくれたもの。なんだか分からないけど助かったのか?
あれ? 俺の体、赤ん坊? こっ、これはっ、まさかまさかの転生とかいわれているやつか。ちょっと待て、記憶は? 俺は誰。記憶を持っての転生じゃないのか? 途切れ途切れのおかしな記憶があるだけで・・・・・
アルツハイマーですかっ!! ボッ、ボケ
た記憶を持った赤ん坊なんて、いやだぁ―――っ!!・・・・・・・・
まあしょうがない。体内から出たものが魔力であり、しかも自在に操れる事に気付いた。
この世界って魔法も使えることに気が付いてしまった。その力で猛獣?魔獣?を倒しながら、出会った野生のヤギさんの群れと人里を探す旅に出る・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 03:33:30
667751文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:72pt
「エレナ……いや、『星屑の聖女』。お前との婚約破棄は破棄させてもらう」
とうとうこの日がやって来てしまった。
私──エレナは婚約者であり第一王子でもあるアルベルト・エリュシオンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
こうなる事をある程度予期していた私は、流れに抗う事なく、聖女を即引退。
「さ〜て聖女を辞めた事だし、新天地で第二の人生を謳歌するか! 人助け頑張るぞー!!」なんて事を思ったら、魔王らしきものが現れた。
びっくりしたのか、いつの間にか意識を失う私。
ちょっと
意識を失っている間に滅びた王国。
何故か異形の化け物になった友人。
そして、空から舞い降りたサンタクロース。
訳がわからないまま、事態は悪化の一途を辿ってしまう。
ああ、もう! こうなったら、私が全部解決してやんよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 22:15:39
276713文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:120pt
ママと喧嘩してしまい、仲違い真っ只中の女の子、穂乃果。
ある日彼女は、人と話すことができるシカと出会い……?
最終更新:2024-08-01 17:18:35
5323文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:272pt
一九九三年。超大国ソ連邦が崩壊し、急速な市場経済化が進むロシア。
巨大な国営企業たちが売却されるなか、獲物を狩り、未来の新興資本家(オリガルヒ)を目指す男がいた。
男の名はセルゲイ・ステパノヴィチ・ミハルコフ。
セルゲイはその身に授かった“時間超越”能力を駆使し、資本家を食い物にし、栄光への坂道を駆けあがっている。
べらぼうに強くて賢く、だれよりも冷酷な、人間を屠る野生の猛獣。
そんなセルゲイは知る由もなかった。自分がこれから悪夢の真っ只中に巻き込まれることを。
最終更新:2024-07-31 22:50:00
210178文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
こんばんはー。余所からやってきたばかりの今田ナイと申します。似たお名前の方がいらしたら、大変申し訳ないです。
2023/12頃からアルファポリスさんの方に棲んで(野生動物のごとく)いるのですけど、ネット小説大賞(ネトコン12)目当てにひょっこりやってきてしまいました。
基本的にチラシの裏に書いておけ!というようなことしか書けませんので、あらかじめお詫びさせて頂きます。大変申し訳ありません。
なるべくお邪魔にならないようにひっそりしておりますので、そこいらの石の裏
にでも潜ませて頂ければ幸いです。
取り急ぎ、ご挨拶まで。
※このエッセイはアルファポリスに投稿しているものとは微妙に違います(一緒なのはタイトルだけです) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 16:40:00
16759文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
異世界ハーレムを期待して自殺した頭はいいはずなのに使い方を間違えているアホの子不登校児鷺鳥典と、自身の慢心が招いた事故で敢え無く命を落としてしまった野良っ子野生児安功恭行。
彼らが次に目が覚めて目にしたのは、見知らぬ場所。見たことも聞いたこともない生き物や道具だった──。
いつか安心して寝泊まりができる屋根のある家を得る。
それを目標に、性格も何もかもが噛み合わない真逆な二人はたまたま同郷で、たまたま同じ境遇に陥ったため、一緒に頑張りに頑張って、見知らぬ異世界でサバイバル生
活を送る事となる。
それは楽しくもなんともない、面倒臭いことこの上ない自給自足の始まりだった。
不登校児と野生児の、すごく楽し(くな)い異世界サバイバル開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 09:30:00
82510文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:33pt
ある日、「タキガミサマノオワスクニ」と呼ばれる地に落ちた拓真と久也。水道も電気もない生活、閉塞的な運命。青年たちは失った人生と折り合いをつけられるのか――これはきっと、そんな彼らの地に足のついたファンタジー。
*割とハードモードな転移ものです。残酷描写が基本的に容赦なしなので苦手な方はご注意。
【タイトルから誤解されそうなので明記しますが、この物語には和風のワの字もありません。キーワード参照。
尚、この物語は完全にフィクションであり、実在する或いは歴史上の人物・団体・
信仰・場所とは一切関係がありません】
*エブリスタ、カクヨムにも同タイトル同名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 11:30:52
203935文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:149pt 評価ポイント:83pt
うまれもったものを活かすも殺すも、やりかたしだい。
最終更新:2024-07-16 07:00:00
339文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:64pt
作:野生のreruhuさん
ローファンタジー
連載
N5305FQ
「人外だろうが何だろうが、俺の家族を傷つける奴は倒す!」
2022年人類文化の営みは途絶えず着実に進歩していった。
しかし、宇宙から飛来した生物。機械生命体によって人類は破滅への道を進んでいくことになった。
魔法と言う未知の力を携えた新たなる生き物に科学と物理法則の城は崩れ去り、たった1年ほどで8憶人の人類は死滅するほどの獰猛力。重火器を防ぐほどの装甲を持った生物相手に損耗戦を仕掛けられていた。
何故現れたのか、どう言う原理なのかはわからない。
何処かの秘密機関が
作った兵器だとか、神の怒りに触れたのか……。それは九年間立った現在でもわからない。
2031年、機械生命体の猛攻は鈍化していたがそれでも被害は少なくなく都市部ではたびたび停電が発生する始末。
そんな初夏、自転車で山道を走る少年。実吹海斗(みぶき かいと)は山の中で倒れていた少女を見つける。
長身で髪を三つ編みにし扇情的な体を持ち、胸に宝石が埋め込まれていた少女であった。
露出度をが高く扇情的な少女を見て興奮する血のつながらない妹。舞(まい)と共に拾うことを決意する。
記憶を無くし助けられた少女。文月礼(ふみずき れい)。
しかし、少女の正体により思いもよらない争いに巻き込まれることとなる。
少年は銃を持ち。少女は剣を携える。
もう二度と失いたくないから。
まるでコンセントを引っこ抜くように、チャンネルを切り替えるように視界が赤く染まっていく。不快だとは思わない。頭痛を刃で食いしばって戦う。
そして二つの世界を跨ぐ戦いが今始まる。
――少年は焔を両目に宿し、少女は思いを宝石に。
〇ほぼ毎週日曜午後六時頃投稿予定です。
〇本作品はフィクションです。実際の地名、団体、国家、人物とは一切関係ありません。
また、一部流血描写など過激なシーンがあるので、分別が付かないお子様と”分別が付けられない大人”には本作を読むことはお勧めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 18:10:00
602097文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:52pt
ターンパイク王国に魔道具という新しい技術を開発した天才がいた。
彼女は王立貴族学院の卒業パーティーを行っている最中に婚約者の第1王子から婚約破棄を言い渡される。そして、魔道具の開発に自分の存在価値を見出していた公爵令嬢─ウィスタリアは第1王子の「魔道具に関わらせない宣言」によって頭が真っ白になり、王子を殺してしまう。
その後、ウィスタリアはパーティー会場から逃げ、ターンパイク王国から最も離れたアウトバーン王帝国に向かうことにした。
その道中で、魔物に襲われたものの奇跡的に生き
残った少年─ライラックと出会い、一緒に行動することになる。
彼は優れた観察力と推理力が原因で親に売られた過去を持つ天才で、命の恩人であるウィスタリアと姉弟のような存在になる。
この2人の天才の邂逅は数年後、世界を揺るがす。
これはそんな2人の人生を知るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 10:22:24
45514文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
食料を求めて人里を襲う野生猿のボスは妖怪であった。あんじーは自治体の要請に応じ醍醐なる猿妖怪と対峙することに。大阪府箕面市の観光地箕面の滝を舞台に人間対猿の騒動にあんじー大活躍!
最終更新:2024-07-07 09:46:29
11290文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
野生の、養殖の、という冠を、プレスマンのみならず、いろいろ付してみると楽しい。
最終更新:2024-07-06 06:59:08
342文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
里山暮らしわくわく♪
最終更新:2024-07-05 20:59:52
531文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
野生のモンスターはいても、魔王だとか巨悪の存在しない安寧の世界がそこにあった。
その都市(シティーリア)大陸の辺境にある小さな村アル・ツァーイの、更にその一角に兄弟が住んでいる。彼らは早くして天災により両親を亡くしており、天災を "引き起こした" 何者かへの復讐を誓って日々鍛錬を積んでいた。
________ところが、それは突然のことだった。
「お兄ちゃん、何それ?!」
妹メイアの悲鳴と共に、兄グラナードは暗黒の中に引き摺り込まれ、異邦の地__
__闇の世界に飛ばされてしまう!
そこで彼は、生まれつきに宿す謎の力と向き合い、元の世界へ帰らんと奮い立つ。
一方、取り残された妹は兄の喪失に半ば絶望するも、多くの協力の甲斐あって兄奪還の為奮い立つ。
「_________俺は、怒ると怖いぜ」
これは、不運にも苦難の道を歩むことを強いられてしまった兄妹の話。何を得て何を失うのか。過去現在未来と、何が襲いかかってくるのか。
勇者がいたとしたら、何を以って勇者とするのかと。
そう訪ねるがごとくして、激動待ち受ける新たな世界へと兄妹の旅が始まる!
*遅筆などの理由につき投稿頻度が最近遅めですがご了承ください!
*感想や評価など、なんでも良いのでいただけると大変励みになります!
*こちらのリメイク前の作品が二章の途中まで公開されておりますので、内容をざっくりお知りになりたい方は私の投稿作品欄からご覧になってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 20:00:00
55561文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
14年もの間、聖女が発見されなかったウートレイド王国。
辺境区生まれの少女パルフェが聖女認定され、王都にやって来た。
聖女のお仕事は国防結界を維持することだ。
魔物を狩ってお肉を食べるのは聖女らしくないぞ。
そんなことだから王都を追放されるのだ。
しかし最後はハッピーなハイファンタジー全35話。
最終更新:2024-06-25 21:11:29
393695文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7664pt 評価ポイント:4892pt
麗しく愛らしい。神に愛された美貌に恵まれた伯爵令嬢ミシェルは、口を開けばお下品でちょい死語ギャル。挙動はおっさんかと見間違う……いや、おっさんに失礼だ。信じられないほどガサツな残念美少女だった。
伯爵夫妻は必死に矯正しようとしたが叶わず、猫を被らせることで隠し通してきた。
学園には通わせず、家庭教師をつけ、家庭教師の前では猫を被らせ、使用人は本当に信頼のおけるものだけにし、世間では、大切に育てられて滅多に姿の見せないご令嬢という評価を得させることに成功した。
夜会は基本
的に各種感染症が原因で、ミシェルのみ欠席。
回避に回避を重ねてきた野生児ミシェル。
今回の夜会は、”出席させなければ、謀反を疑う”と前日に脅され、回避できずに、決められたセリフのみ話すように約束し、参加することとなった。
そんなミシェルが巻き込まれるトラブルに、決められたセリフで挑む!
のんびり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 10:12:39
19984文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:728pt 評価ポイント:424pt
ハイテンションになるのには理由があるのだ!!
最終更新:2024-06-18 20:00:00
1997文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:越智屋ノマ
異世界[恋愛]
完結済
N1914IA
「エリーゼ、君との婚約を破棄する。僕は君の妹、ララを妻に迎えたい」
氷のように冷たい美貌を持つ公爵令嬢エリーゼは、王太子に婚約破棄される。王太子は華やかで可憐な義妹のララを愛し、エリーゼが大聖女となるべく努めた11年の日々を否定した。
「エリーゼお姉さま、あなたの左胸にある『聖痕』を私に頂戴? いいでしょ? いつも何でも私に譲ってくれたんだから」
義妹のララは王太子の寵愛を勝ち取り、古代の魔道具を悪用してエリーゼの聖痕を奪い取る。自らの肌に聖痕を宿したララは、王太子妃と
大聖女という2つの地位を手に入れた。
一方のエリーゼは家族による冷遇を受け、精神を病んだことにされて領内にある廃屋敷での隔離生活を強いられることに――
しかし、廃屋敷に向かうエリーゼの馬車は、魔獣の群れに襲われてしまう。魔獣に喰い殺される直前、エリーゼを救い出したのは銀髪金瞳の騎士だった。
野生の獣を思わせる鋭い美貌の彼は、魔狼騎士ギルベルト=レナウ。ザクセンフォード辺境騎士団の団長であるギルベルトは、魔狼に似た容姿を持ち、魔狼のように残虐と言われる悪名高い騎士だった。
虐げられていたエリーゼは、魔獣騎士ギルベルトに救いを求めた。
「本気で俺にさらわれる覚悟はあるのか? 自分で選べ。俺が怖いなら、逃げた方が賢明だ」
「あなたと行きます。……助けてください」
孤独に凍えるエリーゼの心を優しく溶かしていったのは、ギルベルトとの甘やかな日々だった。氷の令嬢と魔獣騎士、不器用な2人は深く惹かれ合う。
一方、大聖女の役目を果たせない義妹ララと王太子は、次第に人々の信頼を失っていき……
これは、すべてを奪われ不遇にされた『氷の令嬢エリーゼ』が、魔獣騎士の溺愛に溶けて幸せをつかみ取るまでの物語。
*ざまぁ有りの回はサブタイトルの数字横に『*』記号がついています。
*妹サイドの転落・ざまぁは8話から。
*設定ゆるめのテンプレご都合展開ですので、ゆるくお楽しみください。
*他サイト併載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 08:05:18
136589文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:19748pt 評価ポイント:13198pt
作:イシキ かずや
ハイファンタジー
短編
N2624JD
生殖年齢を過ぎた老漢たちの、ラストライフ目標。
同性老漢への希望。
最終更新:2024-06-09 17:25:15
3097文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
若人よ剣を振るえ。
世界は広くなった。世界は複雑になった。
野生動物と変わらぬ魔物が溢れ、ただ一本の剣にて命を賭けて戦う世界は過ぎ去った。
魔法が、技術が、制度が、知恵のある者達が世界を変えた。
故にこそ若人よ剣を振るえ。愚直にしか生きられるというのなら、かつて単純だった世界でそうだった様に、剣の一つで向き合ってみせよ。
最終更新:2024-06-07 22:31:18
101636文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
じゃじゃ馬ならしという言葉がかつてあったが、ツンデレと同義だろうか。
最終更新:2024-06-02 09:33:27
322文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:野原いっぱい
ハイファンタジー
完結済
N8257EY
宇宙ステーションから新天地に向かっていた移民船が何者かから攻撃された。母親とともに乗船していた少女デリアとペットの双子犬だけが助かり、人工知能レアの誘導でデータにない未知の惑星に漂着する。その惑星は自然に恵まれ生物が繁栄していたが、寂しさを覚えたデリアは自分と同じ知能をもった人探しの旅に出ることになった。高峰や密林を渡り歩き、苦労の末に訪れた土地で、野生馬を追う少年ムラトと出会う。デリアは彼に連れられて村に辿り着き、そこで、夫と娘を災害で亡くした少年の母サラに保護される。やが
て、時が過ぎ二十五年後に、ムラトと結婚し三人の子供の母親となったデリアの元に、レアから帰船依頼の連絡が入る。再び二人の子供達と共に宇宙船に戻ったデリアは、そこで、レアから驚くべき事実を知らされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 10:00:00
373777文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
毒を溜めるようにして
ドクダミの野生が解毒してくれた夜
ここで素直な思いで生き続けていけたらな
キーワード:
最終更新:2024-06-01 09:20:09
452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
世の中には、養殖よりも天然物を貴ぶ傾向があるが、天然な人間に速記はできない。
最終更新:2024-05-30 06:51:35
361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ご近所で嫌がらせ事件発生。玄関先にゴミをまかれたとか? これがうわさの隣人トラブル?「こわいですねー」なんて回覧板を持ってきたお隣さんとしゃべっていたら、翌日、我が家の玄関先に見知らぬゴミが!? これってまさか…………――――。※注意!虫や鳥などの野生の小動物の死体が出てくる描写があります。春の推理2024参加作品です。
最終更新:2024-05-19 15:00:00
6508文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
野生のプレスマン、という言葉が、逆に、養殖のプレスマン、という言葉を想像させる。
最終更新:2024-05-09 06:43:40
362文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国を救うと言われる『クロフトンの聖女』を代々輩出するクロフトン伯爵家の令嬢、クレア・クロフトン(18)。経営能力ゼロの父親のせいですっかり落ちぶれていたが、農業に目覚めた母親と、母親の遠縁から後継にと養子に迎えたひとつ下の義弟・ナイジェルと日々せっせと働いていた。
資金繰りが危ないクロフトン領の頼みの綱は、国王から持ちかけられた第二王子との婚約の絶対条件として得ている、資金援助。
クレアは王子と打ち解ける努力をしていたが、王子は王太子妃で聡明な隣国の王女(義姉)とクレアを比べ
てばかり。農作業をして痩せこけて日に焼けたクレアを「野生の猿」と酷評していた。
そんなある日、王子に「クッキーのひとつも作れないのか」と、待遇改善か婚約破棄かの不利な賭けを持ちかけられる。
クレアは困り果てた。何故なら、『クロフトンの聖女』の血をしっかり受け継ぐ彼女が料理すると、高確率で不気味なクリーチャーが生まれるからだ。
優秀すぎる義弟と額を突き合わせ、次回顔合わせまで試行錯誤を繰り返したクレアだったが――。
ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
17938文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:460pt
作:空飛いわな
ハイファンタジー
完結済
N9163IW
あたしは猫。
尻尾が二股になって久しい猫。
少し長めの毛並みは白で、光の加減で銀色に光る。
美しき妖たるあたし。
呼び声に答えたら知らない場所にいて、一人の幼い女の子と出会ったの。
白い髪に青い目の、癒しの手を持つかわいい子。
いいわ。あたしが育ててあげる。
強く賢く育ててみせる。
最終更新:2024-04-29 12:00:00
50103文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6934pt 評価ポイント:5288pt
速記を書かされるのが嫌なら、プレスマンを名乗るべきではない。
最終更新:2024-04-14 13:16:52
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常と過去をテーマとしたエッセイ、ショートストーリー。
かつて存在していた全天候型屋内プール。
お洒落なデートスポットとして人気があったのだが…
最終更新:2024-04-14 06:41:11
961文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
朝の洗濯物を干していた
ふと外の歩道をみると
杖をつきながら歩くおばあさんが
鼻歌を歌っていた
ああいいな
そう素直に思えた
背中しかみえなかったけど
きっと微笑んでいるな
こんなふうに
誰もいないとおもいながら
あたたかな陽光に包まれて
緑の輝きが増していく道
そよ風も気持ちよくて
いくつになっても
こんなふうに鼻歌を歌っていたい
それは自由な風
それは静かな場所
それはほほ笑みの鼻歌散歩道
わたしは根っから野生なんだと感じる
動物園の象
サーカス団のライオン
どうかわたしの心よ
あなたへの好きは野生の声
あなたへの気持ちは野生の雲
自由な風 静かな場所
ほほ笑みの鼻歌散歩道
どこまでも いくつになっても
野の道を歩いていきたい
動物園の象
サーカス団のライオン
どうかわたしの心よ
あなたへの好きは野生の声
あなたへの気持ちは野生の雲
どこまでもどこまでも ひろがって
一本のシロツメクサは揺れて
ほほ笑みながら歩いてゆく
あなたをおもう鼻歌の散歩道
鼻歌を歌って歩くおばあさんをみて
きっと微笑んでいたな
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-11 23:58:58
392文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
美貌の公爵令嬢に転生した主人公、サフィリア。
彼女はある日、自分が銀河の星々を巻き込む星間戦争の原因となる『傾星』スキル持ちである事を知る。
彼女は絶望するが、しかし立ち上がった。
このままではいけない。
星々の平和のため、できる事をしなければ……!
これは、平和を愛する1人の少女が、その身を犠牲にして世界を守ろうとする物語である……!(嘘)
最終更新:2024-04-09 11:45:35
3407文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:74pt
高校二年生、篠崎《しのざき》珀斐《はくび》(男)は、ある日の下校中、工事現場の落下事故に巻き込まれて死亡する。
何かのテンプレのように白い世界で白い人の形の自称管理者(神様?)から説明を受けたところ、自分が管理する異世界に生まれ変わらせることができるという。
神様曰く――その世界は、よく小説《ノベル》などにあるものの〈テンプレ〉の最頻値の最大公約数のようにできている。
地球の西洋の中世辺りを思い浮かべればだいたい当てはまりそうな、自然や文化水準。
〈魔素〉が存在して
いるから、魔物や魔法があっても不思議はない。しかしまだ世界の成熟が足りない状態だから、必ず存在すると断言もできない。
特別な能力として、『言語理解』と『鑑定』と『無限収納』を授ける。
「それだけ? 他にユニークなスキルとかは?」
『そんなもの、最頻値の最大公約数じゃないでしょが』
というわけで、異世界に送られた珀斐、改めハックは――。
出現先の山の中で、早々にノウサギに襲われて命からがら逃げ回ることになった。
野生動物、魔物、さまざまな人間と関わって、『鑑定』と『収納』だけを活かして、如何に生き抜いていくか。
少年ハックの異世界生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:00:00
666310文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14212pt 評価ポイント:7616pt
第一王子ボールドウィンとその婚約者アイリーン・リッピンコット公爵令嬢は、大層仲が良かった。ある日のお茶会で、ボールドウィンはふとした疑問を口にする。一〇年前に公爵領を訪れた際、一緒に遊び秘密の約束をした少女は、本当にアイリーンだったのかと。アイリーンは内心の動揺を表に出さず、不思議な話を語ったのだった。
最終更新:2024-04-04 07:45:48
3335文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8342pt 評価ポイント:7910pt
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