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検索結果:96 件
「野々野 足軽」(ののの あしがる)は超能力者である。それは別にそういう家系とか、ある日悪の組織に捕まって人体実験をされたとか、天候の悪い日、雷に打たれた――とかでもない。
ただある日、なんとなく今日は学校にいきたくないなぁ……飛んでいけたらなぁ……とか思ったら、なぜか天井にぶつかった。どうやら野々野足軽は人類で初めて……と思われる自立飛行を達成したようだ。
それから彼は混乱した。当然だろう。いきなり飛んだんだ。けど漫画やアニメが好きだった彼はとりあえずどういう力が使
えるかを検証してみた。するとまあ……色々と出来る。でも最初は微々たるものだ。飛べるけど、ゆっくりで上に上がるだけで疲れる。炎は火花しかでなかった。電気は静電気でピリッとね。風はそよ風。
テッシュ一枚なら、なんとかちょっと先から手元まで持ってこれた。それだけだ。けどワクワクした。彼は超能力の修行に明け暮れた。それから一年後……彼は人生を謳歌してたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 00:00:17
621939文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:5466pt 評価ポイント:2310pt
山岳部の友人が急に亡くなった。
まだ若いのに。
葬式に出席するとご遺族の方に一冊の日記を渡された。
彼女が山岳部時代に使っていたものらしい。
読んでみると――え?
「皆で最後に冬の奥穂高に登れたらいいな」とか書いてあるんですけど。
卒業間際の時期に聞いた時はてっきり冗談だと思っていたんですけど。
社会人になってから山とは縁遠くなった。
30歳。
皆それぞれ社会の中での立ち位置が決まっている頃だ。
僕もちゃんと登る機会なんて無いと思っていたけれど。
もし再開するなら今しかない
よね。
冬の奥穂高に登れるかどうかは分からないけどさ。
大学時代の思い出を振り返りながら、社会人が山に登る。
もう一度あの峰へ。
亡くなった友人の分まで。
これは登山を通して綴られる一人の青年のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:42:42
156407文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:80pt
甲斐の信玄と越後の謙信…川中島の戦いは戦国戦記に残る名勝負として歴史に残ります。
決戦の模様は臨場感たっぷりに語り継がれ、多くの人の知るところですが、実は実際の戦記を記した甲陽軍鑑を元に、江戸時代の講談で用いられた創作…というのをご存知でしょうか?
甲陽軍鑑にしても、川中島で実際に戦いがあったことは綴られていますが、決戦の詳細は記されていません。
キツツキの戦法、車かがりの陣など、ドラマチックな戦闘シーンは創作によるものというのが定説です。
私も実際に川中島に赴き検証して来
ましたが、実際の戦闘は全く違う形で行われたのでは無いかと確信しています。
さて、犀川と千曲川に挟まれた川中島でどのような戦闘が行われたのか…
本小説では無名の足軽三人衆に登場してもらい、当時の戦いはかようなものであったのでは無いかと再現してもらいました。
また当時の時代背景や甲斐国、越後国の内情など、私なりに検証した背景も盛り込んでおります。
案外、本当に真実に迫っているかも…
当時の絵地図でも参照にしながら両軍の戦闘の経緯を想像すると分かりやすいかもしれません。
少し長いですが、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 18:34:34
63370文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
とある足軽達の馳走の話と、その顛末です。
最終更新:2023-10-17 02:39:27
3963文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
織田信長が、鉄砲で武田軍を打ち破った長篠の戦い。
このとき、絶体絶命の長篠城から、救援を求めるため岡崎城まで赴き、そして己の命と引き換えに任務を全うした足軽がいた。
その人物の名は、鳥居強右衛門。彼は何を思い、自らを犠牲にする決断を下したのか。
【筆者注・低年齢向けを意識した習作です。また、話の都合上、かなり誇張、脚色しています】
最終更新:2023-08-11 19:52:37
12629文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
竹束とは、切った竹をつなげた盾のことです。室町時代。日本に鉄砲が入ってくると同時に、竹束が作られるようになります。では、この竹束は誰が持ち、どのように使われたのでしょう。1575年の長篠の戦いに参加した伊勢の鉄砲足軽とその家人の視点で、竹束とその使い方を描いてみました。
最終更新:2023-07-12 00:23:53
5901文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:188pt
戦国×ロボの短編です。皆さんの意見が欲しいです
※カクヨムにも掲載しております
最終更新:2023-06-15 14:26:57
2838文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
永禄3年(1560年)。桶狭間の戦いを前に、清州城では足軽の藤吉郎が、幼なじみのねねと会っていた。津島湊の浅野家は、ねねと藤吉郎を通して、清須城主の三郎信長に、ある裏取引を持ちかけていたのだ。
最終更新:2023-05-03 18:00:00
4607文字
会話率:29%
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総合ポイント:228pt 評価ポイント:210pt
15世紀。戦国時代。
武蔵国の百姓、源五は長柄足軽として戦場にいた。
長い槍を持ち、戦場において柵をたてる。長柄足軽は、時間を稼ぐための肉の盾だ。
肉の盾を維持するため、長柄足軽は調練を通して団結心を築く。
最終更新:2023-03-09 22:45:01
6344文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:364pt
丑寅の峠は、将軍のお膝元、江戸より遥か遠く、「みちのく」へとつながる東(あづま)街道のほぼ中央から分岐する笹場街道に位置する。霊峰層雲山塊の尾根筋だが、ここは国境(くにざかい)ではなく、山津波によって廃道になるまで青葉藩から笹場藩の銀山を経てから束稲藩へと続く古街道の一部であった。
関は廃道になると廃れるものだが、この丑寅の関は、そこに至る沿道まで多くの青葉藩の武士たちが詰めている異様な雰囲気を醸し出していた。まるで戦に赴くような出で立ちをした侍や足軽たちのどの顔にも疲労
の色が濃く浮き出ていた。
門を隔てた遠くのさざめきが、関の近くに這い寄るに従い、泣き声や悲鳴へとその質を変えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 12:15:40
41354文字
会話率:46%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
時は19世紀、ところは大英帝国の首都ロンドン。
当時世界一の大都市で中西廉は冴えない毎日を送っていた。
銃職人として仕事はあったが、将来への展望など持ちようもない。
色褪せた日々の中、彼は一人の少女が路上で歌う姿に惹かれる。
珍しい客に少女は勢いよく話しかけた。
「私、将来はオペラ歌手になりたいんですっ!」
「はあ?」
夢を持てず自分の生き方に胸を張れない日本人の青年と。
孤児であっても夢を諦めず前向きなイギリス人の少女。
これはそんな二人が紡ぎ出すスチームパンクなバトルも交
えた浪漫溢れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 20:10:02
33248文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:60pt
戦国時代の合戦の一瞬を足軽の目線から描きました。
こんな感じなのかなという想像です。
最終更新:2022-09-20 21:52:11
1083文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2020年新型コロナウィルス蔓延。
世界中の誰もが影響を受けた現在、行動基準にも変化が起きているのは周知の事実。
自分なりにふと感じたことをつらつらと書いてみました。
最終更新:2022-09-09 20:09:26
461文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
中学受験する小学6年生にとって夏は勉強する時間だ。
夏休みも勉強ばかりなんて可哀想という人もいる。
だけど僕はそう思わない。
しんどいつらいを承知の上で彼らは頑張れるからだ。
「それでは授業を始めます」
この一言と共に夏期講習が幕を開ける。
僕ら講師も全力で授業を行う。
ついてこいよと発破をかける。
だけど思うんだ。
生徒達に頑張れと励ます一方で、僕はこのままでいいのかとも。
チャレンジするのはむしろ自分じゃないかとも。
舞台はとある都内の中学受験塾。
主人公はとある一
人の塾講師。
そしてこれは中受を通した大人と子供の成長を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 10:05:13
16372文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
包囲下の信貴山城。松永弾正久秀はとある足軽大将にあることを託す…
最終更新:2022-07-30 02:16:21
3745文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
よくある歴史の転生先にて。
誰を王様にさせるか悩む、ただ一介の足軽でした。
最終更新:2022-07-24 23:35:30
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
豊臣秀吉の末裔を名乗る狂気の霊能力者によって現世に蘇った、豊臣方の武将や足軽。
南近畿地方に位置する堺県堺市は、この「怨霊武者」の跳梁跋扈によって戦場と化した。
国際的防衛組織「人類防衛機構」は、白兵戦に長けた少女士官である特命遊撃士を大規模展開し、怨霊武者の掃討作戦に従事させた。
そんな対テロ作戦の最中、レーザーランスを得物とする特命遊撃士の生駒英里奈少佐は、真田十勇士の一人である由利鎌之助と激突する。
少女と若侍。
二人の槍が狭隘な路地で交差する時、何が起きるのか…
※
本作品は、黒森 冬炎様御主催の「狭いところで槍」企画の参加作品で御座います。また、萌えミリ連作「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」シリーズの一作でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 08:10:48
8742文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
豊臣秀吉の末裔を名乗る狂気の霊能力者によって現世に蘇った、豊臣方の武将や足軽。
南近畿地方に位置する堺県堺市は、この「怨霊武者」の跳梁跋扈によって戦場と化した。
国際的防衛組織「人類防衛機構」は、白兵戦に長けた少女士官である特命遊撃士を大規模展開し、怨霊武者の掃討作戦に従事させた。
そんな対テロ作戦の最中、レーザーランスを得物とする特命遊撃士の生駒英里奈少佐は、真田十勇士の一人である由利鎌之助と激突する。
少女と若侍。
二人の槍が狭隘な路地で交差する時、何が起きるのか…
※
本作品は、黒森 冬炎様御主催の「狭いところで槍」企画の参加作品であり、萌えミリ連作「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」シリーズの一作でもあります。
※ また、本作を一部改稿した三部構成仕様のN9048HQ「特命遊撃士・生駒英里奈少佐、由利鎌之助と激突す!」【連載版】も御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 07:44:08
6740文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
戦国の世で足軽をやっていた主人公と仲間たち。彼らは度々の戦で疲れ切っていた。ある日、敗戦して山中に落ち延びている時、高価な鎧と兜を身につけた侍を見つけたのだが...
最終更新:2022-04-27 19:35:16
1665文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
世は戦国、先日元服を終えたばかりの小峠依道(ことうげよりみち)は関ヶ原の戦いに足軽として出兵していたが、大戦中山中でよもやの下痢になり…
最終更新:2022-03-30 10:04:53
1059文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時は戦国の世。
玉造家の領内に、隣国の畔柳家の軍団が侵攻を開始した。
畔柳軍の巨大二足歩行機械兵器「蒸機兵」部隊と圧倒的な軍勢が、鬼舞ヶ原で待ち受ける玉造家の軍勢に襲いかかるのだった。
玉造軍の足軽としてはじめて戦場に来た百姓の息子、新太の目の前で、壮絶な死闘が始まる。
彼は戦場で翻弄されるなか、漆黒の蒸機兵と出会うのだった……
最終更新:2021-12-30 23:48:49
32155文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
大阪夏の陣で足軽となって参加していた岡本武蔵正成(おかもとたけぞうまさなり)は燃える城から落ち延びる途中、叔父の新免武蔵(しんめんむさし)と出会う。
剣鬼の叔父に覇気が無いと見逃された武蔵は紀州の山奥の温泉に落ち延びる。
そこで出会った精霊が行う温泉合戦とはいったい。
最終更新:2021-12-15 23:09:59
25820文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:242pt
作:大浜 英彰
ヒューマンドラマ
完結済
N7141HC
ある日突然、豊臣方の武者と足軽達がゾンビとして甦り、近畿地方に位置する堺県堺市を襲った。
首謀者は太閤秀吉直系の子孫を名乗り、豊臣政権樹立を企てる霊能力者・豊臣秀一。
この狂信者によるクーデターを受け、堺県堺市を管轄する人類防衛機構堺県第2支局は戒厳令を発令。
避難を余儀なくされた地域住民達だったが、彼らは決して挫けなかった。
ある者は平和が蘇った時の再起を固く誓い、またある者は今の自分に出来る事に取り組み。
自由都市堺の誇りを今に受け継ぐ地域住民達の気高い姿に、避難所を警護
する若き士官である神楽岡葵准佐は深い感銘を受けるのだった…
※本作品は、「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」シリーズの一作です。
とびらの様御主催の「あらすじだけ企画」寄稿作品である「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~怨霊武者掃討作戦(短編化)」で取り扱った「怨霊武者鎮圧作戦」が、本作でもテーマになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 06:25:49
12570文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
時は江戸時代初期。
九州には多くのキリシタンがいた。
弾圧に耐えてきたキリシタン達だが我慢も限界を迎える。
神の子と言われる少年を旗頭に一揆を起こすが。
「神様なんか信じてませんけど」
少年、その名は天草四郎は内心ため息をついていた。
人には言えない秘密を抱えながら。
数万人まで増えた信徒を引き連れて、四郎は島原にある城を占拠する。
包囲するのは十万を数える幕府軍。
四郎達に勝ち目はあるのか。
そして彼の抱える秘密とは。
この物語はキリスト教弾圧を背景に一人の少年の奇跡を描
いた史実創作入り混じるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 21:16:27
48608文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:84pt
休日という事もあり出張帰りに会社に寄らず買い物をして自宅へ帰る為電車に揺られていると眠気に襲われそのまま寝入ってしまう。
そして気が付くと馬上で鎧を着て大太刀を持つており、何故か自分に向かって攻めかかって来る兵が居る。
うん、これは夢だ!!
さっきまで電車に乗ってたんだから夢だ!
だって向かて来る足軽や鎧武者もなぜか額に小さな角が生えてるし。
ゲームみたいに無双する夢なんだな、そう思い向けって来る敵兵相手に無双をしか散らすも、その後現れた一団の大将から不思議な事を言われる。
直後気を失うも暗闇のなかから不思議な声が…。
目を覚ました後で現状を把握するとどうやら異世界なのに現代日本の歴史と同じ世界だった。
暗闇で聞こえた声の主が便利な道具を使えるようにしてくれたと言っていたけど、日本では無く日ノ本と呼ばれ鬼人が住む異世界の国を統一し現代日本と違う未来への道筋をつけるために召喚させられたらしい。
現代の史実では滅ぼされた豪族を家臣に加え、戦乱渦巻き豪族同士のややこしい相互関係や血縁関係を持つ日ノ本を統一できるのか?
婚姻関係を結びたがる人達から某の娘を是非側室にと勝手に送り込まれたりと昔の仕来りや文化に戸惑いを覚えるも頑張って現代日本の倫理感を保とうとするも…。
日ノ本に住む鬼人よりも大幅に優れた身体能力に加え現代の必須アイテムの力を借りて、戦い、そして文化を発展させていく。
日ノ本の生末は? 自分の行く末は果たしてどうなるのか?
※基本的に専門家ではない為、間違いがあると思います。
ご了承ください。
また補足等、諸説ありますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 11:00:00
133540文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:680pt
北条綱成と旗持ち足軽の五郎、鉄砲足軽頭の時坂。彼ら三人の呪と魂に関する語り合い。
最終更新:2021-08-16 11:47:44
6978文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
撤退戦。殿を務めあえなく討ち死にした足軽大将、相良甚之助。
神の眷属である神獣によって魂のみを誘われ、ごく普通の人間として異世界で生を受けた甚之助は、両親に憧れて世界を巡る冒険者になる事を夢に見る。
齢15にして元上位ランク冒険者の父との勝負に勝ち、見事父の許可を得て旅立った彼は、”刀”を求めて街から街へと渡り歩く。
剣術士(ソードマン)でありながら斥候(スカウター)、斥候でありながら魔法師(ソーサラー)、魔法師でありながら獣従師(テイマー)。
旅を経て様々
な才能を開花させてゆく。
甚之助が刀を手にした時、名工と名高い地人(ドワーフ)が言う。
「斬れねぇモンはねぇ」
【侍×刀】異世界で振るわれるこの力はどれほどのものなのか。
旅路、ダンジョン、戦争…ほんの少しの恋愛も。
軌跡が歴史となった、前世と現世の狭間に生きる戦国武将異世界冒険譚、ここに開幕!
◇ ◇ ◇ ◇
★第一部完結保証★
章タイトル付けました(10/16)
章立て変更しました(2/25・2/28)
改訂版に編集中(3/8~進行中)
【第一部】
第零章 転生編
第一章 スルト村編
第二章 帝国中央編
第三章 帝国西部・刀編
第四章 エーデルタクト編
第四・一章 ドルムンド防衛戦
第五章 ホワイトリム編
第六章 ラクリ解放編
最終章 ジオルディーネ王国編 ←今ここです。
挿話 ~神々の小噺~ 他
第四部まで構想済みですが、二部以降は書くか未定です。
ガチ寄りの異世界冒険話です。ゆっるゆるがお好みの方は向かないかもしれません。
主人公視点は第一章から、冒険者として活躍し始めるのは第二章からとなります。
タイトル、タグ通りになるのは一章以降となりますので、あらかじめご了承下さい。
※他サイトにも遅れて投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 23:28:22
720632文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3314pt 評価ポイント:1938pt
塚原卜伝の弟子の一人、橘越後守永房の話。
最終更新:2021-07-09 20:21:41
1860文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は戦国。
血を血で洗うような時代とは無縁の様な優しい顔の足軽・鳥居強右衛門勝商(とりいすねえもんかつあき)。
親友の権平太・佐平次とともに、奥平家の長篠城の足軽であった。
戦国の世の一時の平穏の時から物語は始まる。
しかし、物語は急転直下、勝商達の運命の歯車は急に回りだした。
それは、甲斐の武田信玄が死にその後を継いだ嫡子・勝頼。その勝頼に一報が届く。
「長篠、松平につく」。
亡き父信玄の怨霊のような重圧に悩まされてきた、勝頼は怒り、長篠城に1万5千の大軍で城を取り囲む。
対する長篠城の兵力は500人。犬一匹通さない厳重な包囲網を張りめぐらされ、絶体絶命の中、城兵全員が広間に集められた。
皆下を向く中、一人の男が手を挙げる。「行きまする。」と…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 23:00:00
52951文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
とある事情で忍者に暗殺依頼をした倉井。しかしやって来た忍者は、足軽どころか、口軽で…!?
最終更新:2021-03-15 02:34:37
1741文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
時は戦国
戦を控えた足軽のひとりだった男は、ひどく緊張していた。
命のやり取りが目前に迫っているのにくわえ、前日に同じ村出身の男が、忽然と姿を消してしまったからだ。
彼が姿を消す直前には銅鑼と獣のあいの子のような、低いうなり声があがっていた。
やがてそれは、今日もまた響き始め……。
最終更新:2021-03-02 19:00:00
3873文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
金造の仕事は、銭と米を集め、兵と共に動かすことだ。
だが自前の補給部隊を持たない新興武家の明智家では、米は動かしようがない。
出陣を前に、金造は寺社へ軍勢の宿泊と兵糧の手配を依頼する。
最終更新:2021-02-23 01:31:55
4715文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:180pt
金造は、主君の明智光秀から足軽を百人集めるよう命じられる。
金造は朋友の日之介と共に、巨椋池で荷方をする久兵衛を訪ねる。
金造は倉米をうまく使って、見事百人の足軽を集めることに成功する。
最終更新:2021-02-19 18:27:08
4375文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:508pt
違和感がないからこその話かもしれない
キーワード:
最終更新:2021-01-15 23:00:00
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「俺の前世って足軽だったんだ」
Aは言った。
その言葉にBは閃いた。
科学的な前世鑑定システムを。
最終更新:2021-01-09 06:00:00
1673文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
戦国時代のこと。
とある両大名家の一戦は、決戦の気配を見せないまま100日に及ぶ、にらみ合いに終始した。
その間、足軽たちは許された範囲で武装を解き、交代しながら思い思いに過ごしていたという。
しかし、そのうちの一人が長い戦から帰ってきたとき、ふと足首近くにできた吹き出物に気づき……。
最終更新:2020-12-08 22:00:00
2877文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
十五歳の足軽、藤堂高虎は金ヶ崎の戦いの直前にかねてよりその噂を聞いていた織田信長と、
尊敬する主人浅井長政が敵対する事を恐れ突如陣を飛び出し織田陣へと駆け込む。
そこから浅井と織田と、そして高虎の運命は大きく変わる……。
架空戦記第四弾。カクヨムでも同時掲載です。
午後七時更新。
一章終了ごとに一、二日お休みをいただきます。どうかご了承ください。
9月14日、登場人物に誤りがある事がわかりましたので訂正いたします。
(朝倉景健→朝倉景紀、朝倉景紀→朝倉景健)
どうか
お付き合いくださいませ。
10月13日追記、10月13日分の投稿が10月10日分とまったく同じになってしまうと言うミスを犯してしまい、読者の皆様に大変なご迷惑をかけてしまいました。
どうか最後までお付き合いくださいませ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 19:00:00
657113文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1434pt 評価ポイント:710pt
主人公が思っている日常について
最終更新:2020-11-04 23:36:32
362文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幕末の京都は動乱の中心地。
その京都に土方歳三という男がいた。
職業−−新撰組副長。
剣術−−天然理心流。
性格−−厳しく、けれども時に優しく。
生粋の武士ではない。
けれど誰よりも武士らしくあることを心がけた。
癖のある隊士達をまとめ、新撰組を真の戦闘集団へと導くために。
鬼の副長と畏怖されて、嫌われることは覚悟の上で。
この物語は、激動の時代を駆け抜けた青年の京都と函館における活劇のお話です。
最終更新:2020-07-23 20:43:03
126279文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:22pt
パラレルワールドの戦国時代。
前近代で、兵糧の計算をしたり、兵制について悩んだり、町奉行や郡奉行の民政を考えたり、本気で策に敵をはめるために腐心したり、砦作りや野戦築城に何が必要か悩んだり……戦闘以外の政軍ファクターのドラマも読んでみたい人向けw
武蔵国の北辺で、九尾の狐が娘に取り憑き復活する。
武蔵の国侍同士の戦に絡んで、くんずほぐれずの合戦模様。それで戦国の流れが大きく変わっちゃう。
時は室町幕府の弱体化が止まらずに、下剋上・群雄割拠へと向かう天文元年(
1532年)。武蔵は関東管領(山内上杉)、扇谷上杉、古河公方、北条が相争う。
その中で、2つの国衆の戦はどうなるのか。大妖・九尾の狐はもちろん、領主、武将、奉行、足軽、陰陽師、僧侶、神主、市井の人々まで一話ごとに語り部が変わるザッピング式の群像劇で描く、全130話。
戦いまでの謀略、兵站、兵制、経済に、陰陽道・神道・密教系仏教・仙術も絡み合う和風ファンタジー。
R18版からエロ要素を取り除いての転載です(微エロくらい残っているかも?w)。
【ダウングレード】を入れたパートは、R18版から書き変えたり、修正を入れたりしています。
20日0時に完結。引き続き、2作目の『大沢宿繁盛記』のR15版の公開をスタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 00:00:00
320930文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:17pt
明暦元年。冬の江戸。元足軽の相良朋次は、病に伏せる姉の千佳子の為、任侠お抱えの仕置人として暗殺を稼業としていた。
そんな弟の姿に心を痛める千佳子を安心させようと朋次は用心棒として雇い直してもらうが、ある雪の晩、親分の言いつけにより再び仕置人として任を受けるのであった。
最終更新:2019-12-29 04:30:45
4387文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
俺、有村穂高。海凛大学バスケットボール部所属の4年生。無事に内定もらって最後の一年を満喫中。概ね大学生活には満足だけど、一つだけ気がかりなことがある。十日後のバスケ部の親善試合でプレイ出来るのかってこと。一年前の怪我が原因でシュートのイップスにかかったままなんだ。気が進まないなと思いつつ、それでも何とか出るんだけどね。やっぱりけりはつけたいからさ。バスケと腐れ縁と、あとはちょっとした約束に。
−−これはある大学生のバスケを通して描く、爽やかでほろ苦い青春の一コマのお話。
最終更新:2019-12-22 16:37:07
19644文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
鬼と呼ばれる足軽がいた。名は暁丸。種子島の球もモノともしない怪力剛腕の巨体には夢が湧く。それは空を舞う夢だった。
最終更新:2019-07-29 23:55:40
1106文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人生に疲れた末に会社を辞めた。どこかに逃げ出したくなり、ふらりと船に乗っていた。行き先は小笠原諸島。海が見たいと思っていたのでちょうど良かった。
もうすぐ島に着くという時、彼はイルカがジャンプするのを見た。聞けば小笠原ではイルカと泳ぐことが出来るらしい。ちょっと面白そうじゃないか。
青い海、青い空、白い砂浜、のんびりした時間。全てを満喫した彼はイルカと泳いでいったい何を発見するのか。これは疲れた大人に贈る夏休みの物語。
最終更新:2019-07-10 21:42:41
14623文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:108pt
作:足軽警察グラサンザー
ヒューマンドラマ
短編
N4129FP
太郎は花子にクソゲーとして有名なミニゲーム集を買ってきたので3本勝負で対決しようと提案される。
それに勝ったほうがなんでも命令できるが、なぜか花子の様子がいつもと違う。
パズル、2Dシューティング、3Dシューティングのクソゲーの勝敗と、花子の真意とは。
最終更新:2019-07-03 17:00:15
2199文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代のこと。
とある領地で募られる兵達は、家を出る前に、小さい麻袋の中へ自分の吐息を入れ、持ち寄ることが義務づけられていた。
誇りよりも、生き延びることが肝心な彼らにとって、命のやりとりは重大事。緊張のあまり呼吸が乱れたときに、その袋の出番だとか……。
最終更新:2019-05-29 20:13:12
3934文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
姫路で施療院を営む越前屋仁平は、領主であった松平家が豊後の日田へ転封となった際に、新たに押しかけ妾を受け入れてしまった。妾の名は富永(とみなが)絢女(あやめ)。松平家上(かみ)女中(じょちゅう)である。足軽の娘だった絢女が子安方(こやすかた)の一員となるについて越前屋の者たちと生活を共にしたこともあり、当たり前のように暮らしが始まった。
ある日、新領主の物産方与力が仁平の屋敷を訪れた。用向きというのは、本多藩でも子安方を創設したいので協力せよというものだった。しかし、それ
では松平家の寡占がだいなしになる。また与力や供侍の横柄な態度にも仁平は反発した。すると仁平方に賊が押し入り、稽古のための道具を盗んでいった。また、実際のやり方を探るべくニセの夫婦者が現れる。仁平たちは嘘の情報を流して与力の計画を妨害したが、窮余の一策で与力は代役を仕立てた。
後に呼び寄せた絢女の両親と小物の留(とめ)十(じゅう)を交え、姫路の町で人知れぬ戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 17:17:46
111500文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:11pt
男の名はジョン・スミス。あからさまな偽名は、過去を捨て去った証。両腕の喪失は、憎き吸血鬼に奪われたもの。もはや剣も握れない。
だが失意のどん底にあって尚、彼は諦めなかった。
駆動鎧装――圧縮蒸気により、戦闘用の金属製四肢を稼動させるギミック。それが名を捨てた男の新たなる武装。
「これがお前たちを滅ぼす杭だ」
白い蒸気の咆哮が吸血鬼への弔鐘と化す。
『悔打ちのジョン・スミス』
https://ncode.syosetu.com/n4219ef/
最終更新:2018-10-31 19:58:28
11564文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
ある日突然、豊臣方の武者と足軽達がゾンビとして甦り、堺県堺市を襲った。首謀者は太閤秀吉直系の子孫を名乗り、豊臣政権樹立を企てる霊能力者・豊臣秀一。
この狂信者によるクーデターへの対抗作戦「怨霊武者掃討作戦」を成功させ、管轄地域防衛の任務を果たした、人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局はお祭りムード一色。支局長である明王院ユリカ大佐による祝賀会が執り行われたが、興奮冷めやらぬ特命遊撃士達は2次会、3次会へと繰り出した。
吹田千里准佐と、その親友である生駒英里奈少佐
、枚方京花少佐、和歌浦マリナ少佐もそんな遊撃士の1人である。3次会でも飲み足りなかった吹田千里准佐達4人は、第2支局の当直室にチェックイン。お泊まり会気分で内輪での4次会を始めるのだった。
都市防衛の要にして防人の乙女と称される特命遊撃士とはいえども、そこは10代の少女達。深夜のバラエティー番組やアニメを肴にしてのお喋りは尽きないようで…
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 08:26:21
18840文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
魔王を倒し世界を救ったという栄光も今は昔の話。勇者クリストフ=ウィルフォードの人生は、もひとつパッとしていない。ついに離婚届に判を押し、晴れてバツイチとなってしまった。
それでも明るく彼は台所に立つ。何故って? 趣味の料理を好きなだけ出来るから。
「ほら、持ってけ。残さずちゃんと食べるんだぞ?」
から揚げ、だし巻き卵、アスパラベーコンの弁当を渡す相手は、可愛いけれどポンコツな聖女。訳あって今は偽装婚約中。
「はーい、ありがたくいただきますー」
アラサー料理男子と食べる専門の
女の子。ちょっと変わった同居生活から始まる、美味しく楽しくたまにしんみりとした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 22:10:18
429399文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:3701pt 評価ポイント:1035pt
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