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検索結果:30 件
1
平凡なサラリーマン生活を歩んでいた朝比奈晴人(三十七歳)だったが、幸運にも大きなプロジェクトの受注と共に昇進を果たす。だが、それも束の間、突如として不運が訪れる。なんと他人の自殺に巻き込まれてしまい死んでしまったのだ。
その後、死後の世界で神様たちと出会った結果、何故か神様が管理する『剣と魔法の世界』に美少年のエルフとして転生することになった。ただし、その世界を管理する神様をサポートする、神様の眷族として。
その理由を詳しく聞くと、転生先となる世界に試練(というなの神様に課せ
られた試験)が訪れるので、神様が試練を乗り越えられるようサポートをしてほしいのだという。
異世界にたった一人送り込まれた朝比奈晴人は、エルフの美少年ハルト・アサヒナとして異世界での生活を楽しみながら、いずれ訪れるという試練を乗り越えられるよう準備を進めるのだった。
※現在、第七章まで改稿を進めています。
※ハルトムート→ハインリヒに変更、アポロニアを第七王女→第三王女に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 13:00:00
1841071文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:5211pt 評価ポイント:1713pt
吉原遊郭の石田屋の主幸右衛門に後継ぎは居ない。幸右衛門は遠縁の浪人石田を後継ぎにすべく石田に始末屋を頼む。(遊郭における未払いの花代(遊興費)取り立てを生業にする者を始末屋と呼んだ)
始末が済み、花代を届けた石田は、亡き妻佐代に似た下女の小夜に一目惚れし、小夜も石田に一目惚れした。小夜は借金の形に下女奉公していたが、幸右衛門や石田の仲間の勧めで、石田は小夜の借金を肩代りし小夜を妻にする。
石田に石田屋を継がせたいと思っている幸右衛門は、小夜を上女中にして家人用の部屋を与
え、石田に石田屋専属の始末屋を頼む。しかし、白鬚社の番小屋に暮す石田と仲間たちは隅田村の衆に恩があるため、石田は隅田村から石田屋の妻小夜の元に通い、浪人仲間と共に石田屋から依頼される始末をする。
幸右衛門から、日本橋の呉服問屋山科屋清兵衛の倅清太郎の始末を依頼された石田は、妻小夜の情報で、石田たちは清太郎が小梅の水戸徳川家下屋敷で開かれる賭場襲撃を企んでいるのを知る。
山科屋清兵衛の倅清太郎の始末をした後、石田たちは山科屋清兵衛から、『倅清太郎と仲間が企んでいる悪事を阻み、清太郎を山科屋に連れ戻して欲しい』と依頼される。
また、石田屋幸右衛門を通じ、吉原遊郭の小見世仲間から始末屋と警護を依頼され、依頼を引き受ける。
石田は、小梅の水戸徳川家下屋敷の留守居役後藤伊織に剣術指南をしている日野道場の日野唐十郎の紹介状を携えて、水戸徳川家下屋敷に留守居役後藤伊織を訪ねると、まさにその時、水戸徳川家下屋敷の賭場を襲撃する清太郎たち三人に遭遇する。
居合いの達人の石田と、手練れの後藤伊織は、刀と木太刀で清太郎たちを倒して捕縛する。清太郎は家業を継ぐ気がなく、大工をしたいと考え、密かに大工の棟梁八吉の元で修業する身だった。清太郎の仲間二人も大工修業する無頼漢の兄弟子だった。
その後、水戸徳川家下屋敷に留守居役後藤伊織の裁量により、石田は清太郎の仲間二人を死罪にし、清太郎を山科屋清兵衛に引き渡すが、清太郎は改心しない。そこで、清兵衛は清太郎と親子の縁を切り、石田たちに、清太郎の打ち首処分を任せる決断をする。
清太郎の身柄を引き受けた石田たちは、逃げたら首を刎ねる、と言って清太郎の身を大工の八吉の頭領に任せ大工修業させる。清兵衛は清太郎と親子の縁を切る離縁状を北町奉行所に届けた・・・・。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-09 09:53:00
29129文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――私の初恋、これで終わり?
ずっと片思いしていた男の子に彼女ができたと告げられて傷心の東雲ひなは、自暴自棄になって治安の悪そうな裏路地に消えていった。そして数カ月後。……東雲ひなは地下の賭場で人気者になっていた! 彼女は何故金を、命を賭けて戦うのだろうか。
(注:本読み切りではほぼギャンブルしてません。対戦の様子が読んでみたい、続きが読んでみたいなどのコメントがあればシリーズ化するかもしれませんし、なくても個人的にシリーズ化させるかもしれません)
最終更新:2024-05-28 17:23:20
7475文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
――追放された剣聖に残されたのは借金だけだった。
剣聖として勇者パーティーに属していたジークの金銭感覚は狂っていた。更にギャンブル狂いの生活を送っているせいでパーティー全体で借金を背負うことになり、返すためにジークは女僧侶を質に入れるわ、女魔術師を娼館に売るわで金を手にして賭場へと繰り出していた。勇者アレスのお陰でなんとか二人を買い戻せたが、それでも百万ゴールドの借金が残った。流石に女僧侶と女魔術師の怒りは限界であり、アレスも仕方なくパーティー追放&聖剣没収&百万ゴールドの
借金を背負わせるの三重苦をジークに与えた。しかし一人残されたジークは借金取りから逃げながら街を出て路頭に迷っていると、襲われている貴族の馬車があり――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 18:05:41
7765文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:208pt
時は幻夜(がんや)、舞台は電脳が支配するエドの町。
町一番のお調子者として知られる浪人、千両金之助は今日も今日とて日雇いの仕事をこなし、賭場で安酒をすする日々。そんな彼のもとになぞの僧侶、円城が現れる。果たしてかれの目的とは?
電脳と剣術が冴えわたるサイバー時代劇がここに始まる。
最終更新:2024-04-03 22:20:04
7941文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
二月十四日、バレンタインデーは日本で最もチョコレートがやり取りされる日である。
それはこの私立聖黎学園でも同じだった。
この学園では毎年この日に賭場を開き、女生徒らはチョコレートを賭けた博打を行った。
これは彼女達の愛と情熱の花々が咲き乱れる物語である。
最終更新:2024-02-11 11:22:18
36935文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちょっと黒い筆箱
ハイファンタジー
短編
N8052IP
たった一人で戦争を終わらせた伝説の人斬り【春雷】を追う新米御用人のナワテは、偶然見かけた違法賭場から出てきた青年のライと行動を共にする事になる。
だが、その裏では国を崩壊させる脅威が大きくなっていく。
これは、遥か...とまでは言わずも少し先の未来へ繋がる物語。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
最終更新:2024-01-31 22:11:51
9718文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アフタヌーン朝寝坊
異世界[恋愛]
完結済
N8215IF
娼館や賭場を営むガルシャン商会の若き会長デュラン・ガルシア。彼の前に突如現れた少年アル。「貴方を買わせてください。」少年の願いを聞き入れた…かのように振る舞う会長。
容易く翻弄される少年と冷徹な態度を崩さない会長。そんな夜がふたりに刻み込んだ縄の跡。その縄を手繰り寄せ、辿り着く夜があるのだとしたら。
本作は、作中作として侍女に脅されて書きました。
リンク貼っておきます。
事件が起きない!
〜モブの見つめる先にはいつでも愛が〜
https://ncode.syosetu.
com/n9417ie/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:47:08
96688文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:内蚊\ナイカ
現実世界[恋愛]
短編
N9971IC
拙い文ですが、みてくださるとうれしいです
最終更新:2023-03-15 07:19:43
1196文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【嘘喰い】迫先生リスペクトしてます。
オリジナルを書くつもりでしたが、「懲役ギャンブル編」のオマージュになってしまいました。。
書き始めて中盤で気づいたけど、走り始めてしまったので供養させて下さいませm(_ _)m
最終更新:2023-02-18 21:01:02
1868文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N0256HZ
クラス転移をして以来、その世界を襲撃する悪魔軍団との戦いを続けていた僕達は、新たなる旅の資金集めのために、悪魔軍団の本拠地の途中にある賭場に入場した。そして今回も、確率を操れるようになったジョブ『遊び人』なミチルさんが荒稼ぎしてくれると思っていたけど。そんなミチルさんの確率操作が通用しない、まさかの相手が立ちはだかって――。
最終更新:2022-12-24 06:00:00
1000文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:72pt
高校2年の俺は、じいちゃんの遺産1兆円を相続。スーパー高校生として知られる存在になっていた。
ある日、猫目の女の子にギャンブル勝負を申し込まれる。猫目は母親の病気の治療に金が必要で、校内の賭場で金を増やそうとして失敗した。俺は、猫目と勝負はせず、スポンサーになることにした。
賭場の主は、赤城しげ子という修羅場を何度も潜ってきた美女。猫目としげ子は競馬で勝ち馬を当てるバトルを繰り広げるが、しげ子が勝ち続ける。
しげ子は勝ち逃げしようとするが、俺は100億円を賭けると言い放つ。俺
が勝ったら、しげ子の体で払ってもらうぜ。
100億の魅力に抗えないしげ子は勝負を受け、運命の最終レースが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:14:12
11659文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
浅巳家は武州北部の秋霜村の豪農であった。広大な農地と小作人を抱え、絹、煙草、お茶などを扱う商家としての側面も、持っていた。
そして、関東八州取締出役(八州廻り)から十手を預かっており、秋霜村寄場組合の大惣代を勤めていた。秋霜村寄場組合は秋霜村を中心に近隣の村々が協力して運営している、現代で言うところの警察組織であった。八州廻りの役人の道案内が仕事だったが、実際には、無宿ものの捕縛や賭場の手入れなどの荒事にも従事していた。
秋霜村寄場組合は二百五十名余りの取り方を動員でき
た。そしてこの二百五十余りは、実質的に浅巳家の私兵であった。
秋霜村から西の永尾郡は山深い土地であり、「山筋」などと呼ばれていた。痩せた土地であり、最近では蚕の生産で息を吹き返していたが、それでも不作となれば、餓死する者も出た。そのため、これまでも大小はあるが、一揆が起きていた。「山筋の一揆」は、永尾郡の、豪農や商家を襲ったのちに、木の川沿いに平野に下りてきた、近隣の村々の豪農や商家を襲うこともあった。そのため、八州廻りも警戒を怠らなかった。
八州廻り同心、佐々木繁明が、山筋の巡視に向かった。道案内として、秋霜村寄場組合から、浅巳家次男の勇次郎を筆頭に十数名が同行した。一向は、永尾郡の中心である永尾宿に一泊し、翌日に奥永尾の豪農である大野家を訪れた。
大野家で待っていたのは、久馬と三人の侍であった。この浪人立ちは、過去に一揆を先導したかどで、お尋ね者となったいた。
久馬は、浅巳家に、一揆を手始めに、大規模な反乱を起こす協力を求めてきた。しかし、勇次郎は即座に断り、逃走を図る。
一行は間道を抜けて秋霜村を目指すが、その途中の戦いで数名の犠牲でたが、その対価として、大野久馬を討ち取り、勇次郎や佐々木らは、無事に秋霜村に逃げ切った。
大野久馬と浪人たちは、一揆の中核として犬神党を組織していた。二百名余りの犬神党は、故大野久馬の妹を新たに党首として担ぎ出し、秋霜村に向けて進軍を始めた。
秋霜村では、寄場組合の二百五十に近隣や付き合いのある者の助力を得て、三百余りを動員し、山筋の一揆勢を迎え撃つ準備を始めた。
三日後、犬神党を中核とした一揆勢は、千二百余りとなり、秋霜村に襲い掛かってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 11:36:14
29930文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
浅巳家は武州北部の秋霜村の豪農であった。広大な農地と小作人を抱え、絹、煙草、お茶などを扱う商家としての側面も、持っていた。
また関東八州取締出役(八州廻り)から十手を預かっており、秋霜村寄場組合の大惣代を勤めていた。秋霜村寄場組合は秋霜村を中心に近隣の村々が協力して運営している、現代で言うところの警察組織であった。八州廻りの役人の道案内が仕事だったが、実際には、無宿ものの捕縛や賭場の手入れなどの荒事にも従事していた。
秋霜村寄場組合は二百五十名余りの取り方を動員できた。そ
してこの二百五十余りは、実質的に浅巳家の私兵であった。
上州で博徒同士の争いが起きた。親分を殺された四辻の捨松は、単身で仇である新免一家に挑むが、重傷を負う。その捨松を救ったのは、浅巳家の跡取りである嘉一郎であった。嘉一郎は手代の音吉を使い、捨松を浅巳家で匿った。
嘉一郎は捨松に恩義があった。そのことを知っていた嘉右衛門は、食客の間尚蔵や八州廻り同心の、佐々木繁明等を使い、新免一家を葬り去る。
秋霜村から西の永尾郡は山深い土地であり、「山筋」などと呼ばれていた。山筋は一揆の暴発の危険が常にあり、八州廻りは警戒を怠らなかった。
八州廻り同心、佐々木繁明が、山筋の巡視に向かった。道案内として、秋霜村寄場組合から、浅巳家次男の勇次郎を筆頭に十数名が同行した。一向は、永尾郡の中心である永尾宿に一泊し、翌日に奥永尾の豪農である大野家を訪れた。
大野家で待っていたのは、久馬と三人の侍であった。この浪人立ちは、過去に一揆を先導したかどで、お尋ね者となったいた。
久馬は、浅巳家に、一揆を手始めに、大規模な反乱を起こす協力を求めてきた。しかし、勇次郎は即座に断り、逃走を図る。
一行は間道を抜けて秋霜村を目指すが、その途中の戦いで数名の犠牲でたが、その対価として、大野久馬を討ち取り、勇次郎や佐々木らは、無事に秋霜村に逃げ切った。
大野久馬と浪人たちは、一揆の中核として犬神党を組織していた。二百名余りの犬神党は、故大野久馬の妹を新たに党首として担ぎ出し、秋霜村に向けて進軍を始めた。
秋霜村では、寄場組合の二百五十に近隣や付き合いのある者の助力を得て、三百余りを動員し、山筋の一揆勢を迎え撃つ準備を始めた。
三日後、犬神党を中核とした一揆勢は、千二百余りとなり、秋霜村に襲い掛かってきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 09:33:18
36573文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
199×年 世界は核の炎に包まれなかった。
でもダンジョンが出現し、人類は絶滅したかになんちゃらら!
だが、ゴキブリをはるかにしのぐ人類の生命力はその環境を生き抜き、さらにはダンジョンをフルボッコにした。
これはダンジョンがフルボッコにされたのち、人類に飼いならされている世界の物語である!
最終更新:2022-05-20 17:12:22
3995文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
昭和30年1月。俺は、賭場の借金に追われていた。ある方法で、なんとか乗り切ったものの一時しのぎでしかない。
ふぅ…どうしたものか。その時、ドアが音を立てて大きく開かれ、俺は、意識を失った。
『サイコロの目は5。よしっ。国士無双だ!』の後日談でもあります
最終更新:2021-12-11 19:00:00
998文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:56pt
遊ぶ金欲しさに借金を重ね、借金取りに追われる毎日を送っていたどうしようもなくアホな俺。
しかし、重傷を負ってまで車に轢かれかけていた子どもを助けたことで俺の運命は大きく変わる。
俺は勇気ある行動に感銘を受けたという神様によって機械仕掛けの体を手に入れ、かつての江戸にそっくりな異世界に移り住むことになった。江戸の平和を脅かす妖魔を退治することが俺の使命。慣れない荒事に苦労しながらも俺は江戸の町人たちとの生活を楽しんでいた。
そんな折、江戸の町中を騒がす事件が起きる。般若の
顔をした正体不明の武者が、夜な夜な通行人の首を狩って回っているという報せが舞い込んできた。俺の馴染みの居酒屋や賭場も被害を受けているという。こうしちゃいられないとさっそく行動を開始した俺は、首を狩られた友だちの遺体を発見してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 00:30:43
13245文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
カドミの町、虫喰い長屋にすむ魔女おろくは、黒札というゲームで生計を立てていた。ある日、人の言葉を話すオレンジ色の猫が魔法連合からおろくの元に派遣されてきた。
推理系テレビドラマを彷彿とさせない、痴情がもつれない魔法恋愛捕物人情噺。
小畠愛子さんのカドゲボドゲ企画参加作品です。
最終更新:2021-07-01 07:22:55
29977文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:148pt
世界は、バルド王率いるバルダロスとブルーノ王率いるドリアニアの二大大国が覇を競っていた。そんな中バルド王に拾われたダンテは、そこでのし上がるべく戦さに奔走していた。
あるとき、戦友であるカルロと、不意なことで知り合った踊り子の女性であるエセルとともに任務に赴き旅に出る。そこで、ダンテは浮遊石の存在を知ることとなる。やがて、その浮遊石は、戦場に革命を起こす一大アイテムとなった。そして、この浮遊石は、浮遊都市ゼノスで得られるという。
ダンテとカルロとエセルの三人は、バルド王
の命により、味方に引き入れたカーラの助けを得て、浮遊石を求めに海路の旅に出る。そこで苦難の末にゼノスにたどり着いたとき、それまで従順を装っていたゼノスが本性を現し始めた。なんとエセルはかつてゼノスにいた住人であり、浮遊都市にいながらにして世界中の戦さを闇賭場にして儲ける胴元だったのだ。
まるで掌の上で地上の戦さを金儲けの種にして弄ぶゼノスとエセルの正体を知ったダンテは、憤りを覚える。そして、そのゼノスでエセルの闇賭場を摘発しようとしているチェスターに姿をくらましたエセルを捉えるよう指示を受ける。期限は三年以内、それまでにエセルを捉えることができなければ、体内に仕込まれたナノマシンによってダンテの命はなくなるのである。
やがて、ゼノスから浮遊石を持ち帰ったダンテは、バルド王とブルーノ王の戦いに巻き込まれながら、エセルの行方を捜していくうちにそのエセルの指南役であるグレゴリーの存在を知った。
そして、このグレゴリーにダンテはあるビジョンを頭の中に受け付けられる。その後は、むやみに草原の夢が出てくるのだ。そして、ダンテは自分と同じようにこの草原の夢に苛まれる少年チコと知り合うことになる。チコが言うには、この草原の夢を植え付けれらた者は、何かしらの役割が与えられているという。さらにダンテは、自身の王のバルドも同じような草原の夢を見ていることを知り、衝撃を受ける。
ダンテは訝しんだ。では自分には一体、どんな役割を植え付けられたのだろうかと。
バルダロスとドリアニアの戦いはついに決着がつき、ダンテはエセルの指南役のグレゴリーを倒し、エセルを捉えることに成功した。だが、最後にエセルは意味深な言葉をダンテに投げかけ、やがて、その意味を知ったダンテはある覚悟を決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 20:00:00
104114文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
立花道場内の寺子屋の先生として村の子どもたちに読み書きを教える海老野風雷。ある夜、賭場からの帰り道で他藩を抜けてきた芝村親子を拾う。
元勘定方ということで、芝村に子どもたちへの算盤の先生へと頼む風雷。
祭りの日の夜、花火の上がるのを楽しんでいた風雷、芝村親子、道場主の娘初音のところへ、門下生の一人が急報を告げる。
「お春親子が危ない!」
寺子屋に通うお春が、天誅組と名乗る武士たちに手打ちにされようとしていると。
急ぎ駆け付けた風雷の目には、お春の両親と彼らを守ろうと
した道場の門人の一人の、物言わなくなった姿。それをなした武士たち。
風雷は怒り、闘気をあらわす。
見る者が幻視する海老野風雷の闘気。当然、それは、エビフライでなくてはならないよね? という話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 14:25:05
21897文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
甲州街道の宿場の一つである勝沼宿に、一人の侠客がやってきた。
不動の仁助を名乗るその男は、とある賭場に足繁く通い始める。
どうにも薄気味悪いその客が気になる、賭場の元締めで香具師の柏尾の紋造。
紋造はある日その正体を掴む為に、若い子分の三平に仁助の後を追わせる。
尾行に気付いた仁助の口から三平に明かされた、本当の目的。
それは親の敵である、須藤 甚五郎を見つけ出し討つ為だった!
この物語はフィクションです、実際に起きた出来事ではありません。
また架空の人物
名を使っていますが、万が一同じ名前の方が居た場合ご容赦下さい。
初めて書く短編作でもあるので、読みづらい部分もあるかと思います。
細かい指摘についても、架空のお話という事で許して下さい。
この作品はノベルアップ +でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 07:00:00
6436文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法学校に通う貧乏貴族の娘テレサは才能に溢れた召喚術士だが、怠け癖がたたって留年の危機に陥っていた。
進級テストにおける「持ち込み可能なもの:筆記用具、魔道書、杖、召喚獣」という規則を悪用して日本人「梅屋敷アキラ」を召喚し、テストを手伝わせて切り抜けようとする。しかし数学のテストは上手く行ったものの日本人では手伝えない古典教養のテストが仇となって留年確定。次年度の学費稼ぎのために奔走せざるをえなくなってしまった。
凄まじい召喚魔法を操る癖に「ダンジョン探索は稼げるけ
どクサいし疲れる」と我が儘を言うテレサに召喚獣(人間)の梅屋敷は悪い顔で微笑んで言った。「テレサさん。地道に稼いではとても間に合わない。冒険者として荒っぽい仕事をするのも嫌だ。……となると、手段は限られています」「はい」「……ノミ屋をやりませんか?」「……飲み屋?」「いいえ、ノミ屋です。つまり馬券や竜券を代理購入したり賭場を開いたりと、賭けの胴元になるのですよ」と。
これがテレサと梅屋敷の甘くもずるい小悪党マネーライフの始まりであり、伝説の大富豪にして黄金の魔女テレサの伝説の始まりでもあった。
※自作のやる夫スレ「華麗なる召喚術士ルイズの召喚獣、入即出やる夫1~7話、番外編14~17話」を原案として小説に仕立て直したものです。なお原案の方は完結しています。
https://yaruonichijou.blog.fc2.com/blog-entry-18984.html
※同世界観の別作品「身代わり令嬢と堅物男爵の剣舞曲」がアイリスNEOより10/2に発売予定です。よろしくお願いします。
※9/22 ちょっと恋愛要素薄めになったのでカテゴリをハイファンタジー(転生・召喚)に変えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 21:03:53
94949文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:9049pt 評価ポイント:3843pt
IR推進法が成立しました。
カジノを作るのでしたら、賭場を作ればいいんじゃない?というエッセイです。
最終更新:2018-07-28 17:33:06
860文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:83pt
陰謀蔓延る帝国の、その首都バートは欲望渦巻く博徒の街だ。
王のお膝元たる天下の賭場で、小さな兎はいかな空を仰ぐのか。
これは彼ら彼女らが巻き起こし、そして呑み込まれた恋と賭けの物語。
『世俗忌む騎士』シリーズ第三弾にして前日譚――、ここに開幕。
最終更新:2018-06-05 00:00:00
61329文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
山で修業し広東の街に来たシュウは賭場の男達に酒店で襲われ倒す。その有り様を見ていた女拳師イーは父の復讐を依頼する。一旦は断ったが、女拳師が襲われていた所を助け、イーの依頼を受ける。
最終更新:2018-06-04 23:29:05
3130文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平助は大工。博打好きが高じて師匠から破門されて独りで仕事をしていた。
賭場で負けが込んで身包み剥がされ放り出される。
春の夜は寒い。フンドシ一丁の平助は、血まみれのハダカ男に出会う。男は自分を『青鬼』と称し平助に会いに来たと告げる。その真意は?
黄泉の国から甦った坂田の金時は、鬼退治に現れた。何故今になり冥府の男が現世に現れたのか?
エブリスタ、カクヨミ、pixivに投稿中の作品。
最終更新:2017-02-27 20:49:13
63140文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
遊郭「籠女(かごめ)」の女伊達用心棒アザミと、そこに入り浸っている火消の大吾が今度は、大吾の行きつけの賭場でひと悶着。天才的な賭け事の才能を持つ蘭華が尋ねる伝説の博徒「運つきの仁兵衛」とは誰なのか。大吾とアザミシリーズ第二段。アメブロにて重複投稿しております。http://ameblo.jp/fellow-again/entry-12105954495.html
最終更新:2016-05-02 13:06:02
51495文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
その男、麻夜は毎日のように小さな賭場を訪れていた。
主人公は麻夜がイカサマをしていると気付き、そのイカサマを打ち破る最強のイカサマを考え付いた。
最強のギャンブラーを決める闘いが今始まる。
最終更新:2014-04-01 19:19:43
5612文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:32pt
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「東京倶楽部」梗概
東京倶楽部は1920年ころのロスアンゼルスにあった日本人の賭博場です。 主人公の平井孫一は紀州の鉄砲集団「雑貨衆」の末裔に当たりますが堺で貿易業に行き詰まりアメリカに渡りました。時は悪く、アメリカは不況の経済下にあり、職にもありつけない有様。 乏しくなってきた手持金では食事も満足にできず、ただで食事にありつけるという賭博場「東京倶楽部」に行きます。 その玄関で水野というやくざっぽい男に会います。かれは元は絵描きでしたが今は東京倶楽部で働いていました。東
京倶楽部はアメリカの禁酒法時代の裏で酒の密輸にも手を出していました。これは水野の担当でしたが変なきっかけから孫一も水野の酒の密輸を手伝うことになります。ライバル組織に水野の運転する酒の入った樽を運ぶトラックが襲われますが孫一の射撃で切り抜けます。 孫一は射撃の腕を東京倶楽部に認められて、娼婦の用心棒のようなことをする羽目になりました。 水野は美代子という女性の情夫でした。 美代子はおとなしい普通の女性でしたがなぜか水野の言いなりになって娼婦として金を稼いでいました。 孫一は水野に連れて行かれた飲屋で働いていた咲と言う女性に会います。 咲は実は青鞜という雑誌の記者で、アメリカで娼婦として働かされている女性たちの実態を調査していました。 彼女に調査の協力を頼まれた孫一は、東京倶楽部が定期的に行う内陸部の炭鉱や鉄道の労働者相手に行う賭博に娼婦の用心棒として付いて行くことになりました。 アメリカの西部の山中部にある炭鉱や鉱山ではジャプ・キャンプと称されて日本人の労働者達が働いていましたが労働者たちのボス(雇用者)は、労働者が金を溜めて日本に帰るのを阻止するために年に何回か賭場を開き労働者の金を巻き上げていました。賭場には酒と娼婦がつき物で、東京倶楽部がこういったことを取り仕切っていたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-05 15:12:12
31535文字
会話率:39%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
町外れの賭場で田舎者の浪人は髭の男と出会った。博打の借りを返すために髭の男と行動を共にする浪人だったが……。江戸時代の博打と浪人を扱った時代物です。
最終更新:2008-11-09 00:36:01
7975文字
会話率:52%
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総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
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